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実生産 · 契約枠 · 株主現金を分ける

LynasのDy/Tb実生産と、双日・JAREの日本向け供給

豪州Mt Weld由来の原料を使い、マレーシアで分離・精製するLynasの公表実績です。生産国を豪州の鉱石とマレーシアの完成酸化物で分けます。双日が参加するJAREの供給契約は、日本向けの権利・枠です。日本への実際の着荷量、双日の利益や株主現金と同じではありません。

新しい四半期原本が掲載されました。保存済みの2026年6月期までの分析を再確認してください。Quarterly Activities Report 数値と判断を自動では改訂していません。

Lynas公式の四半期発表一覧を日次確認 · 最終確認 2026-11-01T22:45:36+00:00 UTC · 新しい四半期原本 あり。日程告知は新しい生産実績として扱いません。

FY26 Dy+Tb酸化物の合計62 tDyとTbの内訳は非開示
6月四半期の生産19 t年間能力へ単純換算しない
日本向けのHRE酸化物枠最大75%契約枠。実際の出荷比率ではない

四半期ごとのDy/Tb合計実生産

販売可能品としてのDy+Tb酸化物合計・トン9Q1 FY2626Q2 FY268Q3 FY2619Q4 FY26
会計四半期対象期末Dy+Tb合計 t原本
Q1 FY262025-09-3092026-04-21の四半期報告
Q2 FY262025-12-31262026-04-21の四半期報告
Q3 FY262026-03-3182026-04-21の四半期報告
Q4 FY262026-06-30192026-07-22の四半期報告

前四半期の8トンから6月四半期の19トンへの増加には、仕掛品の繰越処理と回収率改善が含まれるとLynasは説明します。今後も同じペースで増産できる証拠ではありません。DyとTbを別々のトン数へ按分せず、IEAの4元素合計ktの国別表にも直接加算しません。IEAの中国・中国外の工程別数量と比べる際の範囲を見る。

日本向け契約:確定引取と最大枠

公表された条件内容読み方
重希土類酸化物の確定引取50%Lynasの全HRE酸化物。Dy/Tbのみではない
日本向け供給可能枠最大75%双日の日本語開示も「最大75%」。実績の出荷量ではない
NdPr確定引取5,000 t/年NdPr契約。Dy/Tbとは別
NdPr価格下限110 USD/kgDy/Tbや中国CNY参考価格の下限ではない

双日は以前のDy/Tb優先供給枠を最大65%、輸入開始を2025年10月と説明し、2026年契約では対象をSmなどにも広げて「最大75%」と記載しています。LynasはHRE全体の50%確定引取と、最大75%を日本市場に供給可能と説明しています。文言の範囲を保ったまま併記し、75%を必ず購入する数量にしません。

NdPrの価格下限と追加供給可能枠は別契約条件です。価格上昇分の分配、各顧客との数量・価格の決定条件もあります。中国協会のNdPr参考レンジやDy参考レンジからJAREの約定単価を作りません。

バフェット式:生産量と含み益より、再投資後に残る現金

LynasはFY26に売上977.9百万豪ドル、税後利益222.4百万豪ドルを公表しました。一方、マレーシアのHRE増設費見積りは約180→294百万豪ドル、差額114百万豪ドル(63.3%増)です。後者は予備費を含む見積りで、支払済み維持投資やDy/Tb専用費とは異なります。

期末の現金・短期預金は前年から1,042.6百万豪ドル増えましたが、期間中には機関投資家向け750百万豪ドルと個人向け概算182百万豪ドルの増資があります。現金残高の増加を営業CFやオーナー利益として使いません。双日についても、JAREへの出融資持分、仕入・販売マージン、在庫と運転資金、維持投資を照合するまでは、2036年の株主利益を数値化しません。

双日2768に関連する価格と供給資料へ · 既存AI銘柄分析へ。

原本・版・未確認の範囲

q3 2026-04-21SHA256 f7e8a46186b775571fccd2cecf9fd32a0d27ab4def5dd1829b0945d3cfa6432b

q4 2026-07-22SHA256 a50da07df15092dbdf2b16a6a7ca7fa340f7f72cbdeedf3fead758aba61b5b9a

fy26 2026-08-26SHA256 a52f1f5eb3cd29aed9e9178601d1df084f68df82e41a9867a952d5f5239f4358

sojitz 2026-03-13SHA256 e67cafb1ce43d9a03a4e454913c0b297e72565b5338a1e2181b2f81a0c4a9b37

ready for sale production volume Dy & Tb。2酸化物の合計で、各元素の内訳・金属含有量・販売量ではない。Q3からQ4への増加には繰延仕掛品の処理と回収率改善が含まれる。

Lynas開示は中重希土類酸化物全体の50%確定引取と最大75%の日本向け供給可能枠。双日日本語開示も「最大75%」。実際の日本着荷・Dy/Tb単独の引取数量・双日の単独持分利益ではない。NdPrの110 USD/kg下限はNdPr契約の条件であり、Dy/Tbや中国CNY参考価格の下限ではない。

Dy/Tb単独の日本着荷量、双日の持分利益・オーナー利益は未確認です。次の四半期資料で生産・費用・契約範囲を再照合します。

調査版 lynas-jare-20261027-r1 · 基準 2026-10-27 · 見直し期限 2026-11-05 · JSONと計算の範囲。