LMT Lockheed Martin 米国株チャート・財務バリュエーション
LMT(Lockheed Martin)の株価推移、出来高、PER、配当利回りなどを確認できる米国株データページです。S&P500やRussell 3000の銘柄分析、同業他社比較、長期チャート確認の入口として利用できます。
長期チャート、セクター分類、同業銘柄への導線を組み合わせて、株価の上昇・下落が業績、バリュエーション、市場全体の動きのどれに近いかを確認できます。投資判断の参考情報であり、売買を推奨するものではありません。
この銘柄の主な初期データ: 業種: Aerospace & Defense、時価総額: 1,557億2,750万ドル、PER: 31.5倍、配当利回り: 1.99%、最新株価: $606.72(株価日付: 2026-08-12)。
LMTを見るときのポイント
- 株価チャートと出来高で、短期の需給と長期トレンドを確認できます。
- PER、配当利回り、売上高、利益率などの財務指標をあわせて見ると、株価水準の背景を整理しやすくなります。
- 同じセクターの米国株、米国株スクリーニング、米国株ヒートマップへの導線から比較できます。
- 指標の見方はPERの見方、PBRの見方、配当利回りの見方、米国株高配当銘柄の探し方も参考になります。
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独自モデル 個別レビュー
投資テーゼ
2025年末受注残は1,936億ドル、うちfunded backlogは1,202億ドルで、翌12か月に約37%、24か月に約60%を売上化予定。2026年1Q後も受注残は1,864億ドル。会社は2026年売上775-800億ドル、FCF65-68億ドルを維持し、PAC-3/THAAD等を3-4倍へ増産する長期枠組みを示す。したがって産業一律8.9%ではなく7.5%程度の株主資本コストと正規化FCFEを使うべきで、低成長EPSだけから-60%にするのは不適切。
主な懸念
市場整合: 大幅割高ではない。防衛需要、約2.6年分の受注残、会社固有の低い資本コストを反映すると市場価格は概ね妥当で、独自モデルの-60.0%は過大。正規化FCFE法の確率加重価値は627.55ドル(凍結価格545.91ドル比+15.0%)。ただし8%要求利回りでは小幅に買える一方、9-10%要求なら待つ(推定IRR 8.3% / 会社別CoE 7.5%)。投資妙味: 8%要求なら許容圏(基準買値574ドル)だが安全余裕は大きくない。9%なら485ドル、10%なら419ドル以下を待つ。 2025年には分類案件、CMHP/TUHPなどでreach-forward lossが発生し、2026年1QにもF-16で1.25億ドル、C-130で0.55億ドルの不利な利益調整があった。売上の約60%が固定価格で、F-35集中、顧客支払条件、約39億ドルの年金不足、政府予算・option行使がFCFを振らす。受注残の大きさは利益率を保証しない。
シナリオ内訳
| シナリオ | 確率 | 妥当価値 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| severe_bear | 10.0% | $407.13 | FCFE/株24ドル、5年成長0%、永久成長2.0%。固定価格開発損失と生産遅延が再発し、受注残の収益性が低下。 |
| bear | 20.0% | $527.76 | FCFE/株27ドル、5年成長3%、永久成長2.25%。需要は維持するがF-16/C-130・ヘリ等の実行問題で利益率改善が鈍い。 |
| base | 40.0% | $632.10 | FCFE/株29ドル、5年成長5%、永久成長2.5%。2026年FCFガイダンス、ミサイル増産、約1,864億ドルの1Q受注残を素直に反映。 |
| strong | 22.0% | $730.76 | FCFE/株30ドル、5年成長7%、永久成長2.75%。PAC-3/THAAD等の複数年増産とF-35 sustainmentが高採算で進む。 |
| exceptional | 8.0% | $845.94 | FCFE/株31ドル、5年成長9%、永久成長3.0%。3-4倍のミサイル能力増強が遅延なく収益化し、固定価格案件の損失も抑制。 |