株譜

🇨🇱 チリの不動産と金利

チリについて収録している最も古い年は1928年、最も新しい年は2026年です。住宅価格と家賃は名目のほか、その国の消費者物価で割った実質も出しています。

実質住宅価格の年率(全期間)+4.38%2002〜2025
実質住宅価格の年率(直近30年)+4.38%2002〜2025年
実質家賃の年率(全期間)0.00%1989〜2023
政策金利(直近)4.50%2026年
長期金利(直近)5.47%2026年
インフレ率(直近)3.0%2026年

住宅価格・家賃(実質)

名目の値を同じ国の消費者物価で割り、2010年を100としたもの。物価の影響を抜いてあるので、時代をまたいで比べられます。

2026年はまだ通年ではありません。住宅価格(実質・接続)の2026年は、出典がその年のうち出しているぶんだけの平均です。線はそのまま出していますが、年率や順位の終点には 2025年を使っています。

住宅価格・家賃・消費者物価(名目)

出典の値をそのまま接続したもの。100年を超えると桁が大きく変わる(日本の名目住宅価格は1913年が0.00002、2025年が145)ため、既定で対数目盛にしています。ボタンで線形に戻せます。

2026年はまだ通年ではありません。住宅価格(名目)・消費者物価指数の2026年は、出典がその年のうち出しているぶんだけの平均です。線はそのまま出していますが、年率や順位の終点には 2025年を使っています。

金利とインフレ率

上のチャートと同じ年軸です。金利が下がった時代に住宅価格がどう動いたかを、並べて読めます。単位はすべて%。

既定では -23%〜115% の範囲だけを描いています。1本の外れ値で残り全部が0の直線に潰れるためです。外れているのは4点: 1974年 インフレ率 504.7% 1975年 インフレ率 374.7% 1973年 インフレ率 352.8% 1976年 インフレ率 211.9% 。値は消していないので、上のボタンで全期間の縮尺に戻せます。

為替

上がる=通貨高の向きにそろえてあります(対米ドルの生レートは逆向きなので逆数にしています)。2010年=100。桁が大きく動く国があるので既定は対数目盛です。

通貨が大きく落ちた年(12件)

対米ドルで15%以上落ちたもの。「実質住宅◯年後」は下げ本体の年を100としたときの値です。

下げ本体期間累計の下落最大の単年実質住宅 1年後3年後5年後インフレ最大
1974年 1972〜1975 -100% -87% — — — 504.7%
1977年 1976〜1979 -65% -39% — — — 92.0%
1963年 1962〜1965 -63% -39% — — — 46.0%
1982年 1981〜1984 -60% -41% — — — 30.7%
1968年 1967〜1970 -56% -26% — — — 504.7%
1958年 1957〜1960 -50% -26% — — — 46.0%
1986年 1985〜1988 -34% -17% — — — 26.0%
2001年 1998〜2001 -27% -15% — — — 8.7%
2014年 2013〜2016 -27% -13% 108 118 134 4.7%
1991年 1989〜1992 -27% -13% — — — 21.8%
2022年 2021〜2024 -20% -13% 100 105 — 11.6%
2020年 2018〜2020 -19% -11% 107 103 108 11.6%

同じ条件でほかの国と重ねて見るなら為替と不動産へ。

借金

不動産は借りて買うものなので、価格がどこまで持つかは借金の量で変わります。単位はすべて%(GDP比・所得比)。

ほかの国と比べるなら借金と不動産へ。

買うか借りるか(価格対家賃・価格対所得)

価格対家賃は住宅価格を家賃で割ったもの。上がるほど「買うより借りる方が割安」に傾いた状態です。

時代ごとの推移

10年区切り。価格・家賃は年率の変化、金利とインフレはその10年の平均です。収録が途中で始まる/終わる10年は、ある年だけで計算しています(右端に年数)。

時代 住宅価格(実質・年率) 住宅価格(名目・年率) 家賃(実質・年率) インフレ率(平均) 政策金利(平均) 長期金利(平均) 年数
2020年代 +1.5% +8.0% -2.7% 5.47% 5.36% 5.09% 7
2010年代 +6.9% +10.2% +1.1% 2.97% 3.42% 4.89% 10
2000年代 +3.1% +6.8% -0.6% 3.48% 4.16% 6.17% 10
1990年代 — — +0.5% 11.76% 7.41% — 10
1980年代 — — — 21.37% — — 10
1970年代 — — — 174.00% — — 10
1960年代 — — — 25.05% — — 10
1950年代 — — — 38.01% — — 10
1940年代 — — — 17.79% — — 10
1930年代 — — — 5.31% — — 10
1920年代 — — — 2.04% — — 1

粒度別の内訳

出典が分けて配っている切り口です。合計(すべて)と内訳を足し算しないでください。どれも同じ母集団を別の切り口で見た指数で、内訳を足しても合計にはなりません。季節調整済みの系列は混ぜていません。

マンションと一戸建て

集合住宅と一戸建てを分けたもの。範囲は、種類がいちばん多く取れるものに揃えています。(2010年=100) 範囲: 全国(そろえてあります)

切り口出典の呼び方範囲築年単位頻度期間観測出典
すべて すべて 全国 新築+既存 指数 四半期 1989〜2023 139 OECD 住宅価格指標
マンション・集合住宅 Flats 全国 新築+既存 指数 四半期 2002〜2026 97 BIS 住宅価格(詳細系列)
一戸建て Single-family houses 全国 新築+既存 指数 四半期 2002〜2026 97 BIS 住宅価格(詳細系列)

地域で分ける

同じ種類の指数を、対象の範囲で分けたもの。差が開いた時代が読めます。(2010年=100) 種類: すべて(そろえてあります)

切り口出典の呼び方範囲築年単位頻度期間観測出典
全国 すべて 全国 新築+既存 指数 四半期 1989〜2023 139 OECD 住宅価格指標
首都圏(周辺含む) All properties 首都圏(周辺含む) 新築+既存 指数 四半期 2002〜2026 97 BIS 住宅価格(詳細系列)

ほかの国と切り口をそろえて見るなら粒度で見る、商業用だけを国どうしで比べるなら商業用不動産へ。

出典によって答えが違うところ(5組)

同じ国の同じ指標を、別々の出典が別々の数字で出しているところです。上のチャートは、重なる年の比を合わせてこれらを1本につないでいます。つなぐと、この食い違いは画面から消えます。消したままにしないため、つなぐ前の姿をここに出します。
粒度(種類・範囲・単位・新築か既存か)がそろっている組だけを載せています。住宅地と商業地のように別のものを測っている組は除いてあります。

住宅価格(名目) 2002〜2026年

2002年=100 にそろえています。BIS 住宅価格(主要系列)(全国・全種類(BIS主要系列))と BIS 住宅価格(詳細系列)(全国/すべて/新築+既存/指数)で、2026年に最大 143.9% ずれます。右軸の線は2つの差そのもの(A÷B)で、0% なら一致、プラスなら A のほうが大きく上がったと言っています。

住宅価格(名目) 2002〜2026年

2002年=100 にそろえています。OECD 住宅価格指標(OECD 分析用住宅価格指標)と BIS 住宅価格(詳細系列)(全国/すべて/新築+既存/指数)で、2026年に最大 142.2% ずれます。右軸の線は2つの差そのもの(A÷B)で、0% なら一致、プラスなら A のほうが大きく上がったと言っています。

指標 出典A 出典B 重なり 平均の差 最大の差 終点の差
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(主要系列) BIS 住宅価格(詳細系列) 2002〜2026(25年) 55.7% 143.9%(2026年) +143.9%
住宅価格(名目) OECD 住宅価格指標 BIS 住宅価格(詳細系列) 2002〜2026(25年) 54.3% 142.2%(2026年) +142.2%
住宅価格(実質) BIS 住宅価格(主要系列) OECD 住宅価格指標 2002〜2026(25年) 4.8% 8.3%(2020年) +6.2%
消費者物価指数 BIS 長期消費者物価 世界銀行 消費者物価指数 1970〜2025(56年) 0.4% 1.2%(2013年) +1.2%
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(主要系列) OECD 住宅価格指標 2002〜2026(25年) 0.9% 1.2%(2013年) +0.7%

差は水準ではなく伸び方で測っています。重なりの初年を両方 100 にそろえ、そこからの上がり方が何%食い違うかを見た値です。終点の差がプラスなら、A のほうが「その期間に大きく上がった」と言っていることになります。どちらが正しいかは決めていません。出典ごとの元の系列は下の「出典そのままの系列」から辿れます。

この数字の出どころ

接続した長期系列(上のチャート)と、出典そのままの系列(下の表)は別物です。接続したものは、重なる年の中央値で比を合わせて古い方へ伸ばしています。

出典に段差がある年(11件)

1年で極端に動いていて、その年の物価の動きでは説明がつかない年です。多くは統計の作り直しや、出典が元にしている国内統計の切り替わりの跡で、実際にそれだけ動いたわけではありません。値は直していません(直すと出典に無い数字を作ることになります)。チャートを読むときに、この年の前後をまたいだ比較は避けてください。

指標年前年当年変化率同年の物価物価を引いた跳ね
名目実効為替レート 1974年 63,419.0025 7,769.5635 -87.7% +504.7% -98.0%
対米ドルの通貨価値 1974年 460,637.0512 61,349.4664 -86.7% +504.7% -97.8%
名目実効為替レート 1975年 7,769.5635 1,048.1780 -86.5% +374.7% -97.2%
対米ドルの通貨価値 1975年 61,349.4664 10,393.5778 -83.1% +374.7% -96.4%
対米ドルの通貨価値 1973年 2,619,330.9725 460,637.0512 -82.4% +352.8% -96.1%
名目実効為替レート 1973年 228,016.2045 63,419.0025 -72.2% +352.8% -93.9%
実質実効為替レート 1974年 378.5487 240.4078 -36.5% +504.7% -89.5%
実質実効為替レート 1975年 240.4078 130.1094 -45.9% +374.7% -88.6%
名目実効為替レート 1976年 1,048.1780 449.5896 -57.1% +211.9% -86.2%
名目実効為替レート 1972年 398,222.5634 228,016.2045 -42.7% +77.8% -67.8%
名目実効為替レート 1977年 449.5896 296.3284 -34.1% +92.0% -65.7%

出典をつないだ場所(2か所)

指標つないだ年古い側新しい側比重なり伸び方の差
名目実効為替レート 1994年 Bruegel 178か国の実効為替レート BIS 実効為替レート 1.1790 32年 0.039
実質実効為替レート 1994年 Bruegel 178か国の実効為替レート BIS 実効為替レート 1.1116 32年 0.031

「伸び方の差」は、重なっている年で2つの出典の前年比がどれだけ食い違ったかの最大値です。0.05 なら、ある年に片方が5%ぶん違う伸びを示したという意味。比を合わせても形が違えば別物なので、ここを隠さずに出しています。

出典そのままの系列(48本)

指標 出典 内訳 頻度 期間 観測 代表
銀行危機(1=発生年) 世界銀行 銀行危機ダミー(Laeven-Valencia由来) 世界銀行 銀行危機ダミー(Laeven-Valencia由来) 年次 1970〜2017 48 採用
銀行危機(1=発生年) Laeven-Valencia 金融危機データベース Laeven-Valencia(銀行危機 の開始年) 年次 1976〜1981 2 採用
消費者物価指数 BIS 長期消費者物価 Index, 2010 = 100 月次 1928〜2026 1,182 採用
消費者物価指数 世界銀行 消費者物価指数 世界銀行 CPI(2010=100) 年次 1970〜2025 56 採用
消費者物価指数 BIS 長期消費者物価 Year-on-year changes, in per cent 月次 1929〜2026 1,170
消費者物価指数 BIS 長期消費者物価 Index, 2010 = 100 年次 1928〜2025 98
消費者物価指数 BIS 長期消費者物価 Year-on-year changes, in per cent 年次 1929〜2025 97
信用ギャップ BIS 信用ギャップ 民間非金融部門の信用/GDP の趨勢からの乖離 四半期 1993〜2026 133 採用
政府への信用/GDP BIS 非金融部門への信用 General government(GDP比・断絶調整済み) 四半期 1998〜2026 186 採用
家計への信用/GDP BIS 非金融部門への信用 Households & NPISHs(GDP比・断絶調整済み) 四半期 2002〜2026 94 採用
民間非金融部門への信用/GDP BIS 非金融部門への信用 Private non-financial sector(GDP比・断絶調整済み) 四半期 1983〜2026 173 採用
通貨危機(1=発生年) Laeven-Valencia 金融危機データベース Laeven-Valencia(通貨危機 の開始年) 年次 1972〜1982 2 採用
経常収支/GDP 世界銀行 経常収支/GDP 世界銀行 経常収支/GDP 年次 1975〜2025 51 採用
債務再編(1=実施年) Laeven-Valencia 金融危機データベース Laeven-Valencia(債務再編 の開始年) 年次 1990〜1990 1 採用
名目実効為替レート BIS 実効為替レート 名目/広いバスケット(64の相手国) 月次 1994〜2026 392 採用
名目実効為替レート Bruegel 178か国の実効為替レート 名目(貿易相手65か国のバスケット・Bruegel) 年次 1960〜2025 66 採用
実質実効為替レート BIS 実効為替レート 実質/広いバスケット(64の相手国) 月次 1994〜2026 392 採用
実質実効為替レート Bruegel 178か国の実効為替レート 実質(貿易相手65か国のバスケット・Bruegel) 年次 1960〜2025 66 採用
対米ドル(自国通貨/USD) BIS 対米ドル為替レート 1米ドル=CLP(期中平均) 年次 1957〜2025 69 採用
1人当たりGDP 世界銀行 1人当たりGDP 世界銀行 1人当たりGDP(現行米ドル) 年次 1960〜2025 66 採用
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(主要系列) 全国・全種類(BIS主要系列) 四半期 2002〜2026 97 採用
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(詳細系列) 全国/すべて/新築+既存/指数 四半期 2002〜2026 97 採用
住宅価格(名目) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 四半期 2002〜2026 97 採用
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(詳細系列) 首都圏(周辺含む)/すべて/新築+既存/指数 四半期 2002〜2026 97
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(詳細系列) 全国/一戸建て/新築+既存/指数 四半期 2002〜2026 97
住宅価格(名目) BIS 住宅価格(詳細系列) 全国/マンション・集合住宅/新築+既存/指数 四半期 2002〜2026 97
住宅価格(名目) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 年次 2002〜2025 24
住宅価格(実質) BIS 住宅価格(主要系列) 全国・全種類(BIS主要系列) 四半期 2002〜2026 97 採用
住宅価格(実質) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 四半期 2002〜2026 97 採用
住宅価格(実質) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 年次 2002〜2025 24
インフレ率 世界銀行 インフレ率 世界銀行 消費者物価前年比 年次 1971〜2025 55 採用
貸出金利 世界銀行 貸出金利 世界銀行 貸出金利 年次 1985〜2018 34 採用
長期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 長期国債利回り 月次 2004〜2026 265 採用
長期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 長期国債利回り 年次 2005〜2025 21
政策金利 BIS 中央銀行政策金利 中央銀行の政策金利 月次 1997〜2026 355 採用
価格対所得 OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 四半期 2002〜2026 97 採用
価格対所得 OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 年次 2002〜2025 24
価格対家賃 OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 年次 2002〜2023 22 採用
価格対家賃 OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 四半期 2002〜2023 88
実質金利 世界銀行 実質金利 世界銀行 実質金利 年次 1985〜2018 34 採用
家賃(名目) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 四半期 1989〜2023 139 採用
家賃(名目) OECD 住宅価格指標 OECD 分析用住宅価格指標 年次 1990〜2023 34
外貨準備 世界銀行 外貨準備 世界銀行 外貨準備(金を含む・現行米ドル) 年次 1960〜2025 66 採用
短期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 翌日物・コールレート 月次 1996〜2026 367 採用
短期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 3か月銀行間金利 月次 1997〜2026 330
短期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 翌日物・コールレート 年次 1996〜2025 30
短期金利 OECD 金融市場(長短金利) OECD 3か月銀行間金利 年次 1999〜2025 22
ソブリン債務危機(1=発生年) Laeven-Valencia 金融危機データベース Laeven-Valencia(ソブリン債務危機 の開始年) 年次 1983〜1983 1 採用

「採用」は、同じ指標に何本もある系列のうち、長期系列を組むときに使った1本です。選び方は「年次に直したときの観測が最も多いもの」。出典の一覧と取得日はこちら。