株譜
AI 銘柄分析 · 繊維製品 · 試作

SUMINOE 3501

車とカーペットの繊維メーカー。売上は大きいが稼ぐ力が薄く、10年で見れば今の値段は割高と筆者は見る

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)893 円118 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,144 円152 億円差 −21.9%
10 年後から見ると やや割高 価値 893 円118 億円 · 差 −21.9% · 期待の年率 +4.4%
期待の年率リターン(10 年)+4.4%資本コスト比 −3.8 pt
推定の資本コスト8.3%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.3% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

SUMINOEは、自動車のシート表皮材やフロアカーペットと、ビルや住宅のカーペット・壁紙を作る会社だ。売上は1,000億円を超える。筆者の結論は、10年で見れば今の値段は割高というものだ。

売上の大きさに比べて、稼ぐ力は薄い。営業利益率は過去12年で最も良い時でも3%台前半で、自己資本利益率の中央値は1%台にとどまる。2026年5月期は、メキシコ拠点の生産が追いつかず営業利益が2割減り、税金の計算上の資産も取り崩して純損益が赤字になった。

明るい材料もある。2025年5月期に自動車内装の利益率は6%を超えた。インテリアは高付加価値品の販売で利益が4割増えた。メキシコの合成皮革とフロアカーペットの設備が軌道に乗れば、利益率は戻る。

中立の筋書きは、この回復を半分ほど織り込んだ。会社の目標である営業利益50億円は届かないと見て、40億円台前半に置いた。借入が多く、車の需要は景気で振れるため、資本コストも高めにした。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の目で見ると、SUMINOEは「資産は厚いが、稼ぐ力が弱い会社」だ。自己資本は330億円あるのに、純利益は10年の平均で10億円に届かない。稼ぎの割に、資金が事業に縛られている。

評価できるのは、鉄道シートや合成皮革、リサイクルタイルカーペットといった、他社が簡単には真似できない足場を持つことだ。2025年5月期に自動車内装が6%台の利益率を出した実績は、立て直しの余地を示している。

疑問は二つある。海外の現地経営が安定しないこと、そして自動車部品の値決めの弱さが構造であることだ。メキシコの投資は、回収できれば会社の姿を変えるが、立ち上げで躓いた。

10年後に今より強くなっているかと問えば、条件つきで、少しだけ強くなると筆者は見る。ただし、値段に安全域はない。今の時価総額は、事業の稼ぐ力から見れば、高い。筆者は、この会社を応援はするが、今の値段では買わない。

何で稼ぐ会社か

事業は3本ある。自動車・車両内装が売上の約6割、インテリアが約4割弱、機能資材が1割に満たない。

自動車・車両内装は、乗用車のシート表皮材、フロアカーペット、カーマット、合成皮革を作る。鉄道のシート表皮材は国内で約7割のシェアを持つ。顧客は完成車メーカーとその一次部品会社だ。米国、中国、タイ、インドネシア、インド、メキシコ、ベトナムに生産拠点がある。

インテリアは、タイルカーペット、カーテン、壁紙、床材を作り、オフィスや商業施設、ホテル、住宅に売る。使い終わったタイルカーペットを同じ品質に戻すリサイクル品「ECOS」が柱で、空間デザインの会社も買収して強化している。

機能資材は、空気清浄機用のフィルター材や消臭材、ホットカーペットなどで、売上は26億円と小さい。

2026年5月期の売上は1,076億円、営業利益は24億円だった。事業別の利益は、自動車・車両内装が29億円、インテリアが15億円で、全社の費用が22億円ある。この全社の費用は大きく、事業の稼ぎを3分の1近く削っている。

メキシコでは、合成皮革の製造ラインとフロアカーペットの増強に合わせて十数億円を投じた。北米の大手完成車メーカーから大型の受注を得たのが背景である。

優良さと弱いところ

強みは、織る・編む技術と、樹脂を配合する技術を一つの会社が持つ点だ。素材から製品まで自前で作れるので、完成車メーカーの仕様に合わせた開発ができる。鉄道のシートで7割のシェアがあり、リサイクルタイルカーペットにも実績がある。

弱みは、値決めの力と、全体の収益力である。自動車の部品は、毎年の値下げを求められる世界だ。原材料やエネルギーの高騰を、顧客に十分に転嫁できない時期が続いた。営業利益率は2015年5月期の3.4%が山で、2022年5月期には0.1%まで落ちた。

資本効率も低い。自己資本利益率は、過去10年の中央値が1%台で、資本コストを大きく下回る。利益率が低いまま、設備と在庫に資金を抱えているためだ。自己資本比率は36%、純負債は自己資本の約3分の1で、極端に重くはない。ただ、営業利益を支払利息で割ると5倍ほどで、余裕は大きくない。

2026年5月期は、メキシコの新規受注に生産体制が追いつかず、生産効率が落ちた。立ち上げの失敗は一過性になりうるが、同じ問題は米国子会社の再建でも起きてきた。海外の現地経営の巧拙が、この会社の質を左右する。

社長は2026年7月に交代した。新体制の最初の課題は、メキシコの正常化である。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

車の内装材の需要は、世界の自動車の生産台数に連動する。世界の生産は年8,000万〜9,000万台で推移し、数量は大きくは伸びない。ただし、1台あたりの内装の単価は、内装の高級化や本革代わりの合成皮革の採用で上がる傾向にある。

電気自動車は、静かな室内や広い空間を売りにするため、内装の質が競争の軸になる。これは内装材メーカーに追い風である。一方で、中国の電気自動車メーカーが世界で台数を伸ばし、中国・韓国の内装材メーカーが低価格で攻める。日系の完成車メーカーのシェアが落ちれば、日系の部品会社の数量も落ちる。

主な競合は、シート表皮材で世界首位を名乗るセーレンをはじめ、完成車メーカー系の部品会社や中国・韓国の大手だ。SUMINOEは、その中で規模の小さい専業の位置にある。

インテリアは、国内のオフィスと商業施設の改装需要が支えだ。建物の床材は、人口減で新築が減る一方、更新と環境対応の需要が出ている。サンゲツや東リなどの大手との競争があり、価格の維持が課題だ。

自動車とインテリアで、景気の山と谷が異なる点は、利益の振れをやや和らげる。

資本政策と M&A

配当は、2026年5月期に純損益が赤字でも維持され、2027年5月期は増配が予定されている。2022年5月期に、減らしていた配当を元の水準に戻した経緯がある。利益が薄い年も配当を保つ姿勢だ。自社株買いは見当たらない。

財務は、純負債が107億円で自己資本の約3分の1。営業利益の支払利息に対する倍率は5倍ほどである。メキシコの設備投資などで借入が増え、2027年5月期以降の返済が課題になる。借入の金利は、日本の金利上昇で上がる見通しで、利益を年に数億円削る。

持ち合い株は、金融機関を中心に売却を進めている。2022年5月期は6億円の減少だった。売却益は一過性なので、価値には足していない。

2026年5月期は、繰延税金資産の取り崩しが、純損益を赤字にした。これは将来の税の節約を前倒しで消す会計処理で、現金が出るわけではない。ただし、会社が将来の利益に自信を持てなくなった証拠でもある。

M&Aは、空間デザインの会社を買い、インテリアに加えた。TOBや買収の可能性は、当サイトの推定で10年に2割強ある。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

メキシコの設備が軌道に乗れば、会社の姿が変わる。北米の大手完成車メーカーの大型受注で、フロアカーペットと合成皮革の数量が一気に伸びる。2025年5月期に出した自動車内装の6%台の利益率が、再び出せる。

合成皮革は、本革の代わりとして、電気自動車を含む内装の高級化で需要が増える。会社は合皮の事業を、数年で65億円から100〜150億円規模へ育てる目標を掲げる。実現すれば、単価の高い製品の比率が上がり、全体の利益率を押し上げる。

インテリアも追い風だ。リサイクルタイルカーペットは、建物の環境対応で採用が広がる。空間デザインの会社と組み、設計から納品までを一括で受ける案件が増えれば、価格競争から抜け出せる。

全社の費用の増加を抑えながら、営業利益率は4%台に乗り、自己資本利益率は資本コストに近づく。借入は返済が進み、配当も増える。会社の中長期の目標が、遅れながらも射程に入る姿である。

海外の現地経営が安定すれば、これまで足を引いてきた立ち上げの損失が消える。米国子会社も再建の効果が出て、赤字から抜ける。全社の費用は物価で増えるが、売上が1.6倍に増えれば吸収できる。

慎重な見方

2026年5月期の失敗は、一過性ではないかもしれない。メキシコは新規受注に生産体制が追いつかず、生産効率が落ちた。米国でも同じ種類の立ち上げの失敗で、大規模なリストラを余儀なくされてきた。海外の現地経営の弱さは、この会社の癖である。

自動車部品は、値下げ要求と原材料高の板挟みになる。完成車メーカーは、部品会社の転嫁力を超える値引きを求める。中国・韓国の内装材メーカーは、価格で攻める。日系完成車の世界シェアが落ちれば、数量も落ちる。

利益率の低さも構造だ。営業利益率は12年で3%台前半が山で、全社の費用が事業の稼ぎの3分の1を削る。会社の目標である営業利益50億円は、2027年5月期までに達成できそうもない。

繰延税金資産の取り崩しは、会社自身が将来の利益に自信を失った合図とも読める。借入が増え、金利が上がる環境で、営業利益の薄さは重くのしかかる。

決算の質も気になる。2026年5月期の営業利益は、事業別の合計から全社の費用を引いた結果で、全社の費用は22億円と大きい。この費用が減らなければ、事業が良くなっても利益は残らない。

どちらに重みを置いたか

メキシコの立て直しと自動車内装の利益率の回復は、強気の言い分が当たりうる。2025年5月期の実績があるからだ。一方で、全社の費用の重さ、値決めの弱さ、海外の現地経営の不安定さは、慎重な見方が当たっている。

中立は、自動車内装の利益率を5%台前半へ戻し、インテリアを4%台後半へ上げ、全社の営業利益率を3%強に置いた。過去の山を超えない範囲である。確率は、立て直しの実績が一度しかないことを踏まえ、悲観の側をやや厚くした。結果として、値段との差は割高に出た。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/05 期)

確率で加重した株価時価総額 1,337 円177 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 428 円57 億円)。 今の値に割り戻すと 893 円118 億円、今との差 −21.9%、 期待の年率 +4.4%(資本コスト 8.3%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 2,485 円330 億円 644 円86 億円 +173.6% +10.6% 250 円33 億円
やや楽観 20% 1,964 円261 億円 559 円74 億円 +120.5% +8.2% 505 円67 億円
中立 40% 1,480 円196 億円 481 円64 億円 +71.4% +5.5% 784 円104 億円
やや悲観 22% 509 円68 億円 328 円44 億円 −26.9% −3.1% 184 円24 億円
悲観 10% 415 円55 億円 3 円0 億円 −63.5% −9.6% 42 円6 億円
加重平均100% 1,337 円177 億円428 円57 億円 +54.3% +4.4% 1,765 円234 億円

今の株価時価総額 1,144 円152 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.3% を下回るほど割高。

楽観 8% メキシコが軌道に乗り利益率が戻る 利益 27 億円 · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 2,485 円330 億円

北米の大手完成車メーカーの大型受注で、メキシコのフロアカーペットと合成皮革が稼働する。自動車内装の数量は1割強増え、単価は内装の高級化で物価を上回って上がる。利益率は6%を超え、2025年5月期の実績に並ぶ。

インテリアは、リサイクルタイルカーペットと空間デザインの一括受注が広がり、利益率が5%台後半に上がる。全社の費用は物価の分だけ増えるが、売上の伸びで吸収される。

営業利益は70億円ほどに増え、会社の目標を上回る。借入は返済が進み、配当も増える。

10年後には、海外の現地経営が安定し、車の内装材で北米に強い会社になっている。

  • 自動車・車両内装:数量 292(内装セット数換算(千台分、概算))× 価格 35(1台分あたり単価(万円、概算))→ 売上 1,022 億円・営業利益 63 億円。数量1割強増・単価は物価超え
  • インテリア:数量 13.1(面積換算(百万平方メートル、概算))× 価格 4.20(1平方メートルあたり単価(千円、概算))→ 売上 550 億円・営業利益 32 億円。数量横ばい・利益率が上がる
  • 機能資材:数量 2.9(出荷量換算(千ロット、概算))× 価格 138(1ロットあたり単価(万円、概算))→ 売上 40 億円・営業利益 2 億円。機能資材は小幅に伸びる

倍率:事業の純利益 27 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.5% が k 8.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.1 倍。全体の PER 12.12 倍、時価総額 330 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:メキシコの大型受注を取り込み、自動車内装が6%台の利益率を出す筋書き。実績は一度しかなく、立ち上げで躓いた直後でもあるため、1割弱にとどめた。

やや楽観 20% 立て直しが進み利益率が半分戻る 利益 22 億円 · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 1,964 円261 億円

メキシコの生産効率が戻り、大型受注が数量に寄与する。自動車内装の数量は6%ほど増え、利益率は5%台後半まで回復する。2025年5月期より少し低い水準である。

インテリアは微減の数量を高付加価値品の単価で補い、利益率は5%台前半まで上がる。リサイクルタイルカーペットの採用が増える効果が出る。

営業利益は50億円台に乗り、会社の目標には届かないが、近づく。純利益は20億円を超え、配当を続けながら借入を返す。

立て直しは進むが、突き抜けはしない10年である。

環境対応の流れで、リサイクルタイルカーペットは大型の再開発案件に採用が続く。メキシコでは、合成皮革の増産分が北米向けに売れ、設備の稼働率が上がる。借入は返済が進み、支払利息の負担が軽くなる。

  • 自動車・車両内装:数量 276(内装セット数換算(千台分、概算))× 価格 34(1台分あたり単価(万円、概算))→ 売上 947 億円・営業利益 54 億円。数量6%増
  • インテリア:数量 12.8(面積換算(百万平方メートル、概算))× 価格 4.11(1平方メートルあたり単価(千円、概算))→ 売上 528 億円・営業利益 28 億円。数量2%減・利益率が上がる
  • 機能資材:数量 2.7(出荷量換算(千ロット、概算))× 価格 136(1ロットあたり単価(万円、概算))→ 売上 37 億円・営業利益 1 億円。機能資材は小幅に伸びる

倍率:事業の純利益 22 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.4% が k 8.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.1 倍。全体の PER 12.12 倍、時価総額 261 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:メキシコの正常化が進み、自動車内装の利益率が5%台後半に戻る筋書き。会社の計画に近い姿で、2割を置いた。

中立 40% 数量は横ばいで利益率が半分戻る 利益 16 億円 · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 1,480 円196 億円

世界の自動車生産は横ばいで、自動車内装の数量は変わらない。価格は物価並みに上がる。メキシコの正常化で利益率は5%台前半に戻るが、2025年5月期の6%台までは届かない。

インテリアは国内の新築減で数量が5%ほど減るが、更新需要と高付加価値品で利益率は4%台後半に上がる。機能資材は小さく、利益に寄与しない。

全社の費用は、物価の分だけ増えて27億円ほどになり、事業の稼ぎを削る。営業利益は43億円ほどで、営業利益率は3%強にとどまる。過去の山を超えない水準だ。

純利益は16億円ほどで、自己資本利益率は4%台にとどまる。資本コストには届かず、10年かけてじわじわ積み上がる会社である。

  • 自動車・車両内装:数量 261(内装セット数換算(千台分、概算))× 価格 34(1台分あたり単価(万円、概算))→ 売上 874 億円・営業利益 45 億円。数量横ばい・価格は物価並み
  • インテリア:数量 12.4(面積換算(百万平方メートル、概算))× 価格 4.02(1平方メートルあたり単価(千円、概算))→ 売上 500 億円・営業利益 24 億円。数量5%減・利益率が上がる
  • 機能資材:数量 2.6(出荷量換算(千ロット、概算))× 価格 134(1ロットあたり単価(万円、概算))→ 売上 35 億円・営業利益 1 億円。機能資材は横ばい

倍率:事業の純利益 16 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 4.2% が k 8.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.1 倍。全体の PER 12.12 倍、時価総額 196 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:自動車内装は数量横ばいで利益率が5%台前半、インテリアは数量が減る中で利益率が上がる、最も普通の姿として4割を置いた。メキシコは時間をかけて正常化する前提とした。

やや悲観 22% 利益率が今の水準にとどまる 利益 8 億円 · PER 9.0 倍 · 株価時価総額 509 円68 億円

メキシコの生産効率が戻りきらず、完成車メーカーの値下げ要求も続く。自動車内装の数量は1割弱減り、価格は物価に追いつかない。利益率は4%にとどまり、2026年5月期と同じ水準である。

インテリアは数量が1割減り、価格競争で利益率は3%台に留まる。機能資材はほぼ利益を出さない。

全社の費用は27億円に近い水準で残り、営業利益は22億円ほどで、今期と変わらない。借入の金利上昇が利益を削る。

配当は維持するが、増配はできない。自己資本は積み上がるが、稼ぐ力は伸びない。事業の質が改善しない10年である。

自動車の電動化で新しい顧客との取引が必要になるが、思うように広がらない。メキシコの投資の回収は遅れ、償却費が利益を圧迫する。財務の余力は小さいまま、時間が過ぎる。

  • 自動車・車両内装:数量 240(内装セット数換算(千台分、概算))× 価格 32(1台分あたり単価(万円、概算))→ 売上 768 億円・営業利益 31 億円。数量8%減・価格は物価に届かず
  • インテリア:数量 11.8(面積換算(百万平方メートル、概算))× 価格 3.84(1平方メートルあたり単価(千円、概算))→ 売上 453 億円・営業利益 16 億円。数量1割減・利益率3%台
  • 機能資材:数量 2.2(出荷量換算(千ロット、概算))× 価格 125(1ロットあたり単価(万円、概算))→ 売上 28 億円・営業利益 0 億円。機能資材は赤字に近い

倍率:ROE 2.1%は資本コスト 8.25% を大きく下回る。式の正当化 PER は低く出るが、利益が谷に近い筋書きなので、やや弱気は 9.0 倍に置いた。PBR は 0.19 倍と低いが、利益が谷に近い筋書きで、利益の倍率で置いた。売れる資産で見ても、純負債と海外の債務を引けば帳簿の自己資本より大きく減る。

確率:メキシコの正常化が遅れ、値下げ要求で転嫁が進まず、今期並みの利益率にとどまる筋書き。2026年5月期の失敗が示す方向でもあり、2割強を置いた。

悲観 10% 自動車内装で構造的に負ける 利益 −7 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 415 円55 億円

日系完成車の世界シェアが落ち、自動車内装の数量が3割近く減る。中国・韓国メーカーの低価格に押され、価格は物価の半分ほどしか上がらない。メキシコの新設備は稼働率が上がらず、償却費だけが残る。

インテリアも国内の需要減で2割減り、利益率は1%台に落ちる。全社の費用は減らせず、営業利益は赤字になる。

繰延税金資産の取り崩しが続き、純損益の赤字が積み上がる。借入の金利が上がる中で、財務制限に近づく。配当は大きく減る。

それでも、土地と設備、鉄道シートの顧客基盤などの資産が下値を支える。ただし清算されない限り、少数株主に使い道を決める力はない。

  • 自動車・車両内装:数量 188(内装セット数換算(千台分、概算))× 価格 30(1台分あたり単価(万円、概算))→ 売上 563 億円・営業利益 6 億円。数量3割近く減・値上げ通らず
  • インテリア:数量 10.5(面積換算(百万平方メートル、概算))× 価格 3.60(1平方メートルあたり単価(千円、概算))→ 売上 377 億円・営業利益 4 億円。数量2割減・利益率1%台
  • 機能資材:数量 1.8(出荷量換算(千ロット、概算))× 価格 115(1ロットあたり単価(万円、概算))→ 売上 21 億円・営業利益 0 億円。機能資材は赤字

倍率:事業の稼ぐ力はほぼ無く(営業利益は赤字)、帳簿の自己資本でなく売れる資産で測る。今の自己資本 332 億円に 0.17 倍を掛けた 55 億円。

確率:中国・韓国メーカーとの価格競争と、日系完成車の世界シェア低下で、数量と利益率が同時に落ちる筋書き。2022年5月期の営業利益率0.1%の再来を考え、1割を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

自動車・車両内装

乗用車のシート表皮材・フロアカーペット・合成皮革、鉄道のシート表皮材。

数量内装セット数換算(千台分、概算)価格1台分あたり単価(万円、概算)売上営業利益
今 2026/05 261 25 652 30
10 年後 中立 261 34 874 45

取り方:開示の売上は652億円、セグメント利益は約29億円(利益率4.5%)。1台分あたり約25万円で台数換算した推定。数量は完成車の生産台数に連動する。

インテリア

タイルカーペット、カーテン、壁紙、床材。リサイクルタイルカーペット「ECOS」が柱。

数量面積換算(百万平方メートル、概算)価格1平方メートルあたり単価(千円、概算)売上営業利益
今 2026/05 13.1 3.00 393 16
10 年後 中立 12.4 4.02 500 24

取り方:開示の売上は393億円、セグメント利益は約15億円(利益率3.7%)。商品の幅が広いため、1平方メートルあたり約3千円の平均で面積換算した推定。

機能資材

空気清浄機用フィルター材、消臭材、ホットカーペットなど。

数量出荷量換算(千ロット、概算)価格1ロットあたり単価(万円、概算)売上営業利益
今 2026/05 2.6 100 26 1
10 年後 中立 2.6 134 35 1

取り方:開示の売上は26億円、セグメント利益は約0.5億円。製品の種類が多く、ロット換算は概算。

リスクと懸念

メキシコの立ち上げの失敗

新規受注に生産体制が追いつかず、2026年5月期は営業利益が2割減った。北米の大型受注を取り込む要であり、再び品質や歩留まりが崩れれば、設備投資の回収が遅れる。

自動車部品の値下げ要求

完成車メーカーは、部品会社に毎年の値下げを求める。原材料やエネルギーの値上がりを十分に転嫁できなければ、数量が増えても利益率が上がらない。

世界の自動車生産の変動

内装材の数量は完成車の生産台数に連動する。景気後退や半導体不足で生産が急減すると、固定費の重さが利益を直撃する。2020年には世界生産が2割ほど減った。

中国・韓国メーカーとの価格競争

内装材は中国・韓国の大手が低価格で攻める。日系完成車の世界シェアが落ちれば、日系の部品会社の数量も落ちる。電気自動車の普及で、新しい顧客との取引も必要になる。

借入の増加と金利上昇

メキシコなどの投資で借入が増えた。借り換えの金利が上がると、年に数億円の利益が削られる。営業利益に対する支払利息の余裕は5倍ほどである。

海外子会社の管理

米国、中国、タイ、インドネシア、インド、メキシコ、ベトナムに拠点がある。現地の経営が崩れた時に、再建の費用が出る。米国子会社では大規模なリストラを経験した。

インテリアの内需と競争

国内の新築が減り、更新需要が支えだ。サンゲツや東リなど大手との競争で、価格を維持できなければ、利益の改善が止まる。

今後の分かれ目

メキシコの生産効率が戻り、自動車内装の利益率が5%を超える
2025年5月期の実績に近づき、強気の筋書きの確率が上がる。
合成皮革の売上が100億円規模に近づく
単価の高い製品の比率が上がり、全体の利益率を押し上げる。
営業利益が35億円を下回る
予想が崩れ、立て直しが遅れていると見て、やや弱気の筋書きの確率が上がる。
リサイクルタイルカーペットの採用が大型案件で続く
インテリアの利益率が改善し、価格競争から抜け出す根拠になる。
金融機関などの持ち合い株の売却が進む
売却益は一過性だが、財務の余力が増え、借入の返済が進む。
世界の自動車生産が急減する
固定費の重さが利益を直撃し、悲観の筋書きに近づく。

見ておくもの

  • メキシコの生産効率と自動車内装の利益率
  • 合成皮革の売上規模
  • 全社の営業利益と調整額
  • 純負債と支払利息
  • インテリアの利益率
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倍率と資本コストの決め方

倍率は式から出した。資本コストは基本7.5%に品質の上乗せ1.25%を足した8.75%。成長4%とROEから正当化PERを求め、中立は上限の8.5割に置いた。ROEが資本コストを下回るため、PERは低く出る。今の株価やPERは使っていない。悲観の床は、過去のPBRの底ではなく、売れる資産の見立てから置いた。結果は割高で、利益率が低いまま資金が事業に縛られている点が主因である。今の時価総額に寄せて倍率を上げ下げしてはいない。会計基準の形は今の形でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 9.22→12.12 倍・やや楽観 PER 8.03→12.12 倍・中立 PER 6.85→12.12 倍)。

資本コスト 8.3% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +1.25% を足して 8.75%。事業が傾いている様子はなく extra は 0。メキシコの立ち上げの失敗は k に足さず、筋書きと確率で表した。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.75% → 8.25%。

同じ業種(繊維製品)の AI 分析

割安 ゴールドウイン8111 稼ぐ力は本物だが、1 つのブランドに乗りすぎている。10 年で見ると今の値段はおおむね妥当だ 本質価値との差 +30.0% · 10 年 割安(年 +9.5%) やや割安 オーベクス3583 帽子の技術から生まれたペン先の名脇役。稼ぐ力は資本コストに届かず、現金は戻りにくい。今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +19.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 セーレン3569 車の内装材で世界首位の堅い会社だが、最高益の続きを前提にした今の値段はやや高い 本質価値との差 +14.5% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 日本毛織3201 利益の半分は商業施設と不動産が稼ぐ。会社は堅いが、10年の伸びは物価並みで、今の値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 サイボー3123 稼ぎの9割は商業施設の賃料。借金が重く、2027年の契約更新と繊維の赤字が分かれ目 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) 適正 富士紡ホールディングス3104 半導体の研磨パッドで稼ぐ元繊維会社。事業の質は高いが、利益の山を織り込んだ今の値段に余裕はない 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 小松マテーレ3580 染め物の技術は確かで財務も堅いが、稼ぐ力は並み。今の値段は、良い目も悪い目も織り込んだ水準に近い 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東京ソワール8040 喪服の老舗卸。売場の百貨店が消えていく中で稼ぎは細く、現金と株の厚さほどの値打ちはない 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 オンワードホールディングス8016 立て直しは本物だが、稼ぐ力はまだ資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや先を行く 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 東レ3402 炭素繊維で世界首位の複合化学大手。事業は強いが、資本の稼ぎが資本コストに届かず、10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 TSIホールディングス3608 多ブランドで利益は上向く。ただ稼ぐ力は資本コストに届かず、10 年で見ると今の値段は先を行く 本質価値との差 −6.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 倉敷紡績3106 本業は化成品と計測機器で稼ぎ始めたが、保有株の含み益を足しても、今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 クラウディアホールディングス3607 ドレスを作る会社から式場の運営へ。利益は戻ったが、婚礼の数が細るなか借金と家賃が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −9.6% · 10 年 適正(年 +7.1%) やや割高 イチカワ3513 製紙機械の消耗品フェルトで国内を二分する堅い会社。ただ国内の紙は縮み、直近の高い利益率は山。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.5% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 マツオカコーポレーション3611 ユニクロ・東レ向けの縫製受託で売上は伸びるが、利益は薄く為替頼み。為替が動かない前提では今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ルックホールディングス8029 海外ブランドの独占契約で稼ぐ会社で、純資産は厚いが利益率が低く契約の更新に左右され、確率の加重では今の値段を2割台後半下回る 本質価値との差 −11.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 帝人3401 繊維商社・アラミド・在宅医療を抱える複合企業。立て直しは緒に就いたが、稼ぐ力が資本コストに届かず、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 ダイニック3551 製本クロス・壁装材・フィルム加工の老舗。利益は回復したが資本効率は低く、純負債も重い。10年後の価値は今の時価総額を下回り割高の側 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 東海染工3577 縮む国内の染色と、伸びる保育の二本足。帳簿は厚いが稼ぐ力は細く、今の値段は高い 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 丸八ホールディングス3504 ふとんの訪問販売は縮み、稼ぎの半分は運用収益。親会社が 68% を持つ会社で、株主に戻る額を考えると割高 本質価値との差 −13.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 帝国繊維3302 消防ホース国内首位の堅い防災会社だが、今期の好調と眠る資産の戻りを織り込んだ今の値段はやや高い 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 シキボウ3109 紡績と織物の老舗がユニチカの衣料事業を取り込んだが、借入は重く、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 自重堂3597 作業服の老舗で、財務は無借金で極めて厚い。ただ売上は10年で縮み、稼ぐ力は資本に見合わない 本質価値との差 −24.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ソトー3571 毛織物の染色加工が赤字を垂れ流す一方、有価証券と賃貸不動産の厚みで支える会社。10年で見ると今の値段は高い 本質価値との差 −27.8% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) 割高 トーア紡コーポレーション3204 毛糸と車の内装材と商業施設の賃料。借金の金利が上がると、稼ぎの多くが利払いに消える 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 グンゼ3002 肌着の老舗は、稼ぎ頭が樹脂と医療へ移る途中にある。今の値段は、再建の成功をほぼ織り込んだ水準だ 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 日東製網3524 漁網の老舗だが、在庫を抱える借入が売上の 8 割。金利の上昇が稼ぎを食い、価値は今の値段の半分ほど 本質価値との差 −37.3% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 日本フエルト3512 製紙用フェルトの老舗。本業の稼ぎは薄く、価値の大半は保有株と賃貸ビル。資産の還元は進むが今の値段は高い 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ナイガイ8013 老舗の靴下卸は借りたブランドで売上の8割を稼ぎ、本業はほぼ利益を出さない。持ち合い株と現金は厚いが株主には届きにくい 本質価値との差 −39.3% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 フジックス3600 京都の老舗の縫い糸メーカー。本業は 5 期続けて赤字で、時価総額を上回る現金と銀行株が株主に戻る道は細い 本質価値との差 −42.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 キング8118 利益の大半は賃貸ビルが稼ぎ、アパレルは赤字。時価総額の半分は現金で、その現金が株主に戻るかどうかが価値を決める 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ワコールホールディングス3591 稼ぐ力はまだ戻っていない。資産の厚みに支えられているが、10 年で見ると今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ダイドーリミテッド3205 再建の入口に立つ会社。買収と資産売却で形は整ったが、利益はまだ薄く、今の値段は成功を先取りしている 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ヤマトインターナショナル8127 クロコダイルを量販店で売る老舗。本業は赤字すれすれだが、現金と株式で時価総額の大半を説明できる資産型の会社 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ダイトウボウ3202 稼ぎの柱はショッピングセンター一つ。借金の利息と本社の費用に削られ、株主に残る利益は薄い 本質価値との差 −57.3% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 アツギ3529 本業のストッキングと肌着は赤字が続く。価値は厚木の賃貸地と保有株に宿るが、自力で引き出す道筋は見えない 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 山喜3598 ワイシャツの老舗だが、背広離れで売上は10年で半分に。借金が時価総額を上回り、今の値段でも割高 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 オーミケンシ3111 工場跡地の賃料で食いつなぐ元レーヨン大手。借金と優先株の重みで、普通株に残る価値は薄い 本質価値との差 −83.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 北紡3409 紡績の老舗が、中東向けの生地、のど飴、ハイヤー、ビットコインへと手を広げた。17 期を超える赤字が続き、値打ちの芯は土地しか残らない 本質価値との差 −90.4% · 10 年 割高(年 −13.4%) 割高 ユニチカ3103 フィルムと樹脂の会社に生まれ変わったが、普通株の取り分は転換で約 1 割に薄まる仕組みで、今の時価総額は事業の価値と釣り合わない 本質価値との差 −91.4% · 10 年 割高(年 −15.6%) 割高 キムラタン8107 子供服から不動産の買取再販に姿を変えた小型株。借金が重く、今の値段は資産に見合わない 本質価値との差 −96.7% · 10 年 割高(年 −21.9%)

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読んだ資料

  1. SUMINOE 有価証券報告書 要約(EDINET DB)
  2. スミノエ 2022年5月期決算説明会の書き起こし(中長期目標)

分析日 2026-10-19