株譜
AI 銘柄分析 · 銀行業 · 試作

八十二長野銀行 8359

長野で合算シェア6割超の堀を持つが、資本コスト8%の利益ベースで測ると、中計ROE8%の達成を織り込んだ今の値段は割高

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,786 円8,117 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,393 円1.09 兆円差 −25.4%
10 年後から見ると やや割高 価値 1,786 円8,117 億円 · 差 −25.4% · 期待の年率 +3.7%
期待の年率リターン(10 年)+3.7%資本コスト比 −4.3 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

八十二長野銀行は、2023年6月に経営統合、2026年1月1日に合併した旧八十二銀行と旧長野銀行が一体となった、長野県で単独首位(旧八十二銀行だけで17年連続・シェア53.34%、長野銀行と合算で61.11%)の地方銀行である。2026年2月に発表した第1次中期経営計画(2026〜2028年度)は、2029年3月期に連結純利益850億円以上・ROE8.0%以上、配当性向40%以上を掲げ、AIや不動産など新領域のM&Aに1500億円の投資枠を設定した。短期金利が2%へ向かう「金利のある世界」では、法人・個人の貸出利ざやが構造的に拡大し、2026年3月期の純利益は646億円・ROE5.6%まで改善している。ここでは法人貸出・個人貸出・資産運用の3つを数量×価格で積み上げ、長野銀行との合併シナジー(2028年3月期に58億円の計画)と1500億円のM&A枠による新領域の収益を別枠で加味し、その時点のROEと資本コストから利益ベースの倍率を決めて株価を出した。中立は10年後にROE6.2%・PER10.6倍(k 8%の正当化PERの上限の8.5割)に置いた。長野県というほぼ単独で握る市場の強さは本物だが、人口減少が全国でも早いペースで進む地域であるため貸出の量が伸びにくく、政策保有株の縮減も「純投資への区分変更」が中心で実質的な進み方は緩やかとみる。今の株価は第1次中期経営計画のROE8%達成をかなり前払いしており、安全域は大きくない。

バリュー投資の観点から

オーナー利益の面では、長野県内でほぼ単独に近い顧客基盤を持ち、金利上昇に伴う利ざやの拡大が大きな追加投資を伴わずに利益を押し上げる構造は評価できる。堀の広さについては、旧八十二銀行単独でも17年連続首位、長野銀行との合算シェア61.11%という、首都圏の地銀の堀(千葉銀行の千葉県内シェア41.1%など)よりもさらに厚い顧客基盤を評価する。ただし、銀行業は規制業種であり、長野県の人口減少・過疎化は首都圏の地域よりも速く進みやすいため、堀の広さがそのまま成長の速さにはつながらない。資本配分については、自己資本比率8.5%・バーゼル基準16.7%という資本の余裕を踏まえ、政策保有株式の縮減と自社株買いで資本効率を高める方針を評価するが、2024年から2025年にかけての縮減が「純投資への区分変更」中心だったという指摘は、実行力への疑問を残す。AI・不動産への1500億円のM&A投資枠は、銀行業の外側で価値を作れるかどうかという新しい賭けで、確信度は高くない。最後の安全域の判断では、確率で重みづけた本質価値は今の時価総額に対し−33.9%で、今の値段は本質価値を明確に上回り、安全域は無いと見る。

何で稼ぐ会社か

八十二長野銀行は、長野県内の法人・個人向け融資と預金業務を中核とする地方銀行である。旧八十二銀行が長野県内の中小企業・大企業のメインバンクとして圧倒的な地位を持ち、旧長野銀行(旧八十二銀行が2023年6月に経営統合、完全子会社化)が県内の別の顧客基盤を持っていたが、2026年1月1日に両行が合併して現在の「八十二長野銀行」になった。法人向けは中小企業の事業性融資を主軸に、県内企業の事業承継・M&Aアドバイザリーも手掛ける。個人向けは住宅ローンを中心に、資産形成層・相続を控える層への資産運用提案も行う。預金は9兆5,520億円、貸出金は6兆7,119億円(いずれも2026年3月末、合併後の合算値)で、長野県内では圧倒的な規模を持つ。資産運用・ソリューション部門は投資信託・保険の販売とコンサルティング業務を担い、第1次中期経営計画では「総合コンサルティンググループへの飛躍」を戦略コンセプトに掲げ、AIや不動産といった銀行業の外側の新領域にもM&Aで事業を広げる方針を示している。広域連携では、千葉銀行らが主導するTSUBASAアライアンスとは別の「じゅうだん会」(山形・筑波・武蔵野・八十二・阿波・宮崎・琉球銀行)に参加し、2024年3月にはTSUBASAと合同の「共同研究会」でシステム・サイバーセキュリティ分野の協調を進めている。

優良さと弱いところ

長野県内で旧八十二銀行単独でも17年連続首位・法人シェア53.34%を握り、旧長野銀行と合算すると61.11%という、地方銀行の中でも極めて高い県内シェアが最大の堀である(千葉銀行の千葉県内法人シェア41.1%を上回る)。長野銀行との合併により県内の有力な競合が実質的に一つに統合され、今後の県内競争は信用金庫・信用組合や、首都圏の銀行・証券会社との争いに絞られる。弱点は、長野県が首都圏の地銀が相手にする地域よりも人口減少・過疎化が進みやすい地域であることで、貸出の量の伸びは地銀平均よりさらに緩やかになりやすい。自己資本の面では、kabufuの簡易指標で自己資本比率8.5%(千葉銀行5.9%より厚い)、バーゼル基準の連結総自己資本比率は16.72%(2025年度)と資本の余裕は大きく、現状のROE5.6%は「資本が稼ぐ力に対して大きすぎる」ことの裏返しでもある。政策保有株式は2024年3月の62%から2025年3月に18%(純資産比)まで下がったと公表されているが、信越化学工業株など一部を「純投資」に区分変更した効果が大きく、実質的な売却を伴わない「見せかけの縮減」との指摘もある。2030年3月までに純資産比20%未満とする新目標の実行度がガバナンスの試金石になる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本の銀行業は2024年の政策金利解除以降「金利のある世界」の初期段階にあり、短期金利が2%に向けて上がる過程で預貸ざやが構造的に拡大している。地方銀行最大の構造要因は再編であり、「1県1行」体制への収束が進む中、八十二長野銀行は2023年の経営統合・2026年1月の合併という形で、長野県という一つの県の中で最も早くこの再編を完了させた側である。千葉銀行と千葉興業銀行、しずおかフィナンシャルグループと名古屋銀行の統合など、他の都道府県でも再編ドミノが進んでおり、八十二長野銀行はすでに「1県1行」を実現した先行例として位置づけられる。長野県内の貸出需要そのものは、首都圏の地銀が見る千葉県・神奈川県などよりも人口減少・企業数の減少が速く進みやすく、量でなく価格(利ざや)で稼ぐ構図がより強く効く。中期経営計画が掲げる貸出金平均残高7兆1,000億円(2029年3月期、2025年度見込みから4,500億円増)は年率2%程度の緩やかな伸びにとどまる。合併による店舗統廃合(県内150店舗のうち46店舗を移転・統合)とシステム統合(基幹システムを八十二銀行に統一)が進み、2028年3月期に58億円の統合シナジーを計画している。資産運用・事業承継分野はNISA拡充・高齢化に伴う相続需要が追い風だが、都市部と比べ市場規模自体は小さい。

資本政策と M&A

株主還元は配当性向40%以上を目安とし、機動的な自社株買いを組み合わせる方針で、第1次中期経営計画は2029年3月期に連結ROE8.0%以上を達成する手段として資本効率化を重視している。政策保有株式は2024年3月末の純資産比62%から2025年3月末に18%まで圧縮したと公表しているが、信越化学工業株などの保有を純投資に区分変更した効果が大きく含まれ、実質的な売却ペースは公表値より緩やかとみる。2030年3月末までに純資産比20%未満とする新目標を掲げ、含み益のある政策保有株を順次売却すれば、自社株買いの原資としても使える。最大の資本政策イベントは長野銀行との統合・合併(2023年6月の経営統合、2026年1月1日の合併)で、すでに実行が完了しており、今後は店舗統廃合・システム統合によるコスト削減(2028年3月期に58億円)の実現度が問われる段階にある。新中期経営計画で設定したAI・不動産領域への1500億円のM&A投資枠は、銀行業の外側の新しい収益源を作る野心的な試みであり、既存の銀行業の堀(長野県シェア61%)をどこまで活かせるかは未知数である。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

短期金利が2%に向けて上がる過程で、法人・個人の貸出利ざやは構造的に拡大し、八十二長野銀行はすでにROE5.6%まで改善している。第1次中期経営計画が掲げる2029年3月期の連結純利益850億円以上・ROE8.0%以上は、長野銀行との合併シナジー(2028年3月期58億円)と利ざや拡大の両方が計画通りに進めば十分に射程に入る。長野県内で旧八十二銀行単独でも17年連続首位、長野銀行と合算すれば61.11%という圧倒的なシェアは、県内の競合をほぼ一本化した状態を意味し、価格決定力という点で首都圏の地銀よりも強い立場にある。AI・不動産領域への1500億円のM&A投資枠は、人口減少が速い長野県という制約を超えて、銀行業の外側で新しい収益源を作る野心的な一手で、成功すれば中期経営計画の目標を上回る成長軌道に乗る。自己資本比率8.5%・バーゼル基準16.7%という厚い資本バッファは、政策保有株式の売却と組み合わせれば大規模な自社株買いの原資になり、ROEの改善を加速できる。じゅうだん会・TSUBASAとの共同研究会を通じたシステム・サイバーセキュリティでの協調も、単独では難しいコスト効率化を後押しする。

慎重な見方

長野県は首都圏の地銀が相手にする千葉県・神奈川県よりも人口減少・過疎化が速く進む地域であり、貸出需要そのものの伸びは中期経営計画が掲げる貸出金平均残高目標(2029年3月期7兆1,000億円、年率2%程度)以上には伸びにくい。長野銀行との合併は2026年1月に完了したばかりで、店舗統廃合(46店舗)・システム統合(基幹システムの一本化)の実務コストが先行し、58億円という統合シナジーの実現には時間がかかる。政策保有株式の縮減は、24年3月の62%から25年3月の18%への大幅な低下が公表されているが、信越化学工業株など主要な保有を「純投資」に区分変更しただけで実質的な売却を伴わないという指摘があり、ROE8.0%の目標を支える資本効率化が見せかけに終わるリスクがある。AI・不動産への1500億円のM&A投資枠も、銀行本業と縁の薄い新領域への進出であり、失敗すれば資本を毀損しかねない。今のPBR1.0倍・PER17.9倍という値段は、合併シナジーの実現とROE8%達成をかなり前払いしており、どちらかが計画より遅れるだけで割高に見える値段である。

どちらに重みを置いたか

長野県内でほぼ単独に近いシェアを握る堀の強さと、合併を既に実行済みという事実は強気の見方に分があるが、政策保有株式の縮減が見せかけに近いという懸念、人口減少が速い地域という成長の制約、1500億円のM&A枠の実行力という慎重な見方の指摘も軽くない。確率は中立に最も重みを置き、合併・堀の確かさを評価して楽観側をやや厚めに置いたが、新中期経営計画自体が野心的な一発目の目標であることを踏まえ、悲観の尾も相応に残した。今の株価はROE8%達成への期待をかなり織り込んでおり、安全域は大きくない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,535 円1.15 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 899 円4,086 億円)。 今の値に割り戻すと 1,786 円8,117 億円、今との差 −25.4%、 期待の年率 +3.7%(資本コスト 8.0%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 11% 4,359 円1.98 兆円 1,369 円6,223 億円 +139.4% +9.1% 630 円2,864 億円
やや楽観 25% 3,363 円1.53 兆円 1,161 円5,279 億円 +89.1% +6.6% 1,131 円5,142 億円
中立 32% 2,571 円1.17 兆円 956 円4,347 億円 +47.4% +4.0% 1,129 円5,131 億円
やや悲観 21% 1,534 円6,975 億円 684 円3,110 億円 −7.3% −0.8% 466 円2,118 億円
悲観 11% 629 円2,860 億円 75 円341 億円 −70.6% −11.5% 77 円352 億円
加重平均100% 2,535 円1.15 兆円899 円4,086 億円 +43.5% +3.7% 3,433 円1.56 兆円

今の株価時価総額 2,393 円1.09 兆円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 11% 合併シナジーの完全実現とAI・不動産の新領域が結実する10年 利益 1,500 億円 · PER 13.2 倍 · 株価時価総額 4,359 円1.98 兆円

10年間で短期金利2%・長期金利3%が定着し、長野県内の貸出利ざやは構造的に高い水準で安定する。合併に伴う店舗統廃合・システム統合のシナジーは完全に実現し、1500億円のM&A投資枠を使ったAI・不動産領域への進出も主要な収益源に育つ。政策保有株式の売却もほぼ完了して浮いた資本は大規模な自社株買いに回る。長野県シェア61%という圧倒的な顧客基盤に加え、銀行業の外側の新領域での成功が、地方銀行として最も理想的な10年を作る。じゅうだん会・TSUBASAとの共同研究会で培ったシステム共同化のノウハウが、AI新事業の立ち上げコストを抑える効果も働く。

  • 法人貸出:数量 4.9(法人・事業性貸出残高(兆円))× 価格 1.8%(貸出利ざや(%))→ 売上 884 億円・営業利益 663 億円。残高4.91兆円(名目)×利ざや1.80%、利益率75%
  • 個人貸出:数量 3.3(個人向け貸出残高(兆円))× 価格 1.6%(貸出利ざや(%))→ 売上 508 億円・営業利益 371 億円。残高3.28兆円(名目)×利ざや1.55%、利益率73%
  • 資産運用・ソリューション:数量 3.8(預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円))× 価格 0.9%(実効手数料率等(%))→ 売上 320 億円・営業利益 243 億円。残高3.77兆円(名目。AI・不動産の新領域含む)×率0.85%、利益率76%

倍率:事業の純利益 1,500 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.0% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.5%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.2 倍。全体の PER 13.21 倍、時価総額 19,815 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:短期2%・長期3%の定常化、合併シナジーの完全実現、1500億円のM&A投資枠を使ったAI・不動産領域の拡大が10年間すべて噛み合う前提で、確度は高くない。

やや楽観 25% 合併シナジーと資産運用収益を軸に安定成長 利益 1,223 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 3,363 円1.53 兆円

短期金利2%・長期金利3%への定常化が進み、長野県内の貸出利ざやは高水準で安定する。合併シナジーは安定した貢献を続け、AI・不動産のM&A投資枠も一定の実績を積む。政策保有株式の売却はほぼ完了し、自社株買いが継続する。資産運用・ソリューション業務もNISA定着後の資産形成の広がりと高齢化に伴う相続需要を取り込みながら安定的に拡大し、長野県シェア61%の顧客基盤と合併による規模の経済を両輪にする体制が定着する10年になる。長野県の人口減少という制約は残るが、県外(首都圏含む)の富裕層・事業承継需要の取り込みが成長を補う。

  • 法人貸出:数量 4.7(法人・事業性貸出残高(兆円))× 価格 1.6%(貸出利ざや(%))→ 売上 724 億円・営業利益 507 億円。残高4.67兆円(名目)×利ざや1.55%、利益率70%
  • 個人貸出:数量 3.1(個人向け貸出残高(兆円))× 価格 1.4%(貸出利ざや(%))→ 売上 421 億円・営業利益 286 億円。残高3.12兆円(名目)×利ざや1.35%、利益率68%
  • 資産運用・ソリューション:数量 3.5(預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円))× 価格 0.9%(実効手数料率等(%))→ 売上 298 億円・営業利益 215 億円。残高3.51兆円(名目)×率0.85%、利益率72%

倍率:事業の純利益 1,223 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.7% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 15,288 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:第1次中期経営計画の方向性と合併効果が10年間おおむね維持され、業種ノートの地方銀行「再編先進グループ」の上位レンジに近い想定。

中立 32% 中立:長野県の人口減少を利ざやと資本効率化で補う10年 利益 935 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 2,571 円1.17 兆円

短期金利2%・長期金利3%が定着し、長野県内の貸出利ざやは高水準で安定するが、人口減少・企業数の減少が続き貸出の量の伸びは緩やかにとどまる。合併シナジーはおおむね実現し、政策保有株式の縮減も進むが、AI・不動産のM&A投資枠の成果は限定的で、銀行本業を補う規模には育たない。資産運用・ソリューション業務はNISA・相続需要を取り込みながら緩やかに拡大する。長野県シェア61%という堀の厚さが、人口減少という構造的な制約の中でも底堅い収益を支えるが、資本コストをわずかに上回る程度の改善にとどまり、首都圏の地銀ほどの成長は見込めない、標準的な10年になる。

  • 法人貸出:数量 4.5(法人・事業性貸出残高(兆円))× 価格 1.4%(貸出利ざや(%))→ 売上 631 億円・営業利益 416 億円。残高4.51兆円(名目)×利ざや1.40%、利益率66%
  • 個人貸出:数量 3.0(個人向け貸出残高(兆円))× 価格 1.2%(貸出利ざや(%))→ 売上 367 億円・営業利益 235 億円。残高3.01兆円(名目)×利ざや1.22%、利益率64%
  • 資産運用・ソリューション:数量 3.3(預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円))× 価格 0.9%(実効手数料率等(%))→ 売上 276 億円・営業利益 188 億円。残高3.25兆円(名目)×率0.85%、利益率68%

倍率:事業の純利益 935 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.2% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 11,688 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:短期2%・長期3%の定常化後、長野県の人口減少が貸出の量の伸びを制約し続ける一方、利ざやと資本効率化(政策保有株縮減・自社株買い)で資本コストをやや上回る水準まで改善する、最も重みを置く想定。

やや悲観 21% 人口減少の加速と合併シナジーの伸び悩み 利益 620 億円 · PER 11.3 倍 · 株価時価総額 1,534 円6,975 億円

短期2%・長期3%は定着するが、長野県の人口減少・企業数の減少が想定より速く進み、貸出の量はほぼ横ばいにとどまる。合併シナジーは一定の実現にとどまり、当初目指した規模には届かない。政策保有株式の縮減は「純投資への区分変更」が中心で、実質的な資本効率化は限定的にとどまる。AI・不動産のM&A投資枠は目立った成果を出せず、銀行本業の伸び悩みを補えない。資産運用業務の伸びも鈍り、首都圏の地銀との競争で預かり資産の一部を奪われ、ROEは資本コストを明確に下回る水準で10年が終わる。じゅうだん会を通じたシステム共同化もコスト削減効果が限られ、単独での経費率改善が難しいまま10年を過ごす展開である。

  • 法人貸出:数量 4.2(法人・事業性貸出残高(兆円))× 価格 1.2%(貸出利ざや(%))→ 売上 486 億円・営業利益 272 億円。残高4.23兆円(名目)×利ざや1.15%、利益率56%
  • 個人貸出:数量 2.8(個人向け貸出残高(兆円))× 価格 1.0%(貸出利ざや(%))→ 売上 282 億円・営業利益 152 億円。残高2.82兆円(名目)×利ざや1.00%、利益率54%
  • 資産運用・ソリューション:数量 2.9(預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円))× 価格 0.9%(実効手数料率等(%))→ 売上 243 億円・営業利益 141 億円。残高2.86兆円(名目)×率0.85%、利益率58%

倍率:10年後のROE4.2%(純利益620億円÷自己資本14,630億円)は k8% 以下なので、ためた利益は額面未満の価値で、PERは1÷k=12.5倍までが上限。筋書きは「人口減少の加速と合併シナジーの伸び悩み」。上限の9割に置き、11.25倍。今の自己資本11,520億円に対する倍率は0.61倍。稼ぐ力から出した値で、自己資本の何割という置き方はしていない。

確率:長野県の人口減少が想定より速く進み、貸出の量の伸びが鈍る一方、合併シナジーやAI・不動産の新領域も伸び悩む想定。

悲観 11% 合併統合の失敗とM&A新領域の失敗が重なる構造的な負け筋 利益 286 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 629 円2,860 億円

長野県の人口減少・企業数の減少が加速し、貸出の量そのものが縮小に転じる。合併によるシナジーは当初の期待を大きく下回り、店舗統廃合・システム統合のコストに見合う効果が出ないまま、経費率の改善が進まない。1500億円を投じたAI・不動産のM&A投資枠は、銀行本業と縁の薄い新領域での失敗により、投資の多くが実を結ばず資本を毀損する。政策保有株式の縮減も実質的には進まず、資本効率化の掛け声だけが残る。長野県シェア61%という堀の厚さだけでは収益力の低下を補えず、収益力が資本コストを下回り続ける、業種ノートが言う「構造的な負け筋」をそのまま辿る10年になる。

  • 法人貸出:数量 3.7(法人・事業性貸出残高(兆円))× 価格 0.7%(貸出利ざや(%))→ 売上 259 億円・営業利益 91 億円。残高3.71兆円(名目、量自体が縮小)×利ざや0.70%、利益率35%
  • 個人貸出:数量 2.5(個人向け貸出残高(兆円))× 価格 0.6%(貸出利ざや(%))→ 売上 148 億円・営業利益 49 億円。残高2.47兆円(名目、量自体が縮小)×利ざや0.60%、利益率33%
  • 資産運用・ソリューション:数量 2.2(預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円))× 価格 0.6%(実効手数料率等(%))→ 売上 133 億円・営業利益 51 億円。残高2.21兆円(名目、M&A新領域の失敗含む)×率0.60%、利益率38%

倍率:10年後のROE2.2%(純利益286億円÷自己資本12,884億円)は k8% 以下なので、ためた利益は額面未満の価値で、PERは1÷k=12.5倍までが上限。筋書きは「合併統合の失敗とM&A新領域の失敗が重なる構造的な負け筋」。上限の8割に置き、10.00倍。今の自己資本11,520億円に対する倍率は0.25倍。稼ぐ力から出した値で、自己資本の何割という置き方はしていない。

確率:長野県の人口減少が加速する中で、合併シナジーの実現が長期にわたり不十分にとどまり、1500億円のM&A投資枠を投じたAI・不動産領域も収益化に失敗する、複数の構造的な負け筋が重なる想定。業種ノートの10年の構造的な負け筋(再編に乗れず規模の経済が働かない)に当てはまる。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

法人貸出

長野県内の中小企業向け事業性融資と、事業承継・M&Aアドバイザリー関連の貸出。

数量法人・事業性貸出残高(兆円)価格貸出利ざや(%)売上営業利益
今 2026/03 4.0 1.0% 403 193
10 年後 中立 4.5 1.4% 631 416

取り方:貸出金残高6兆7,119億円(2026年3月末、合併後の合算値)のうち法人・事業性向けを約6割の4.03兆円とおき、利ざやを1.00%とした。長野県は首都圏の地銀より競争がやや緩やかだが、企業の資金需要自体が小さいため利ざやは千葉銀行の同時点(1.05%)よりやや低めに置いた。預金ベータ(政策金利の上げに預金金利が付いていく割合)は千葉銀行と同じ40%を使う。 【2026-10-19 確認】数量は名目、率は物価を掛けていない(率は金利・手数料などの事業の理由でだけ動かす)。

個人貸出

住宅ローンを中心とする個人向け貸出。資産形成・相続を控える層への対応も含む。

数量個人向け貸出残高(兆円)価格貸出利ざや(%)売上営業利益
今 2026/03 2.7 0.9% 229 110
10 年後 中立 3.0 1.2% 367 235

取り方:貸出金残高の残り約4割を個人向け2.69兆円とおき、住宅ローン中心の利ざやを0.85%とした。長野県は人口減少が全国でも速く、住宅ローン需要の伸びは千葉県より弱いと置く。預金ベータは40%で統一。 【2026-10-19 確認】数量は名目、率は物価を掛けていない(率は金利・手数料などの事業の理由でだけ動かす)。

資産運用・ソリューション

投資信託・保険等の預かり資産業務と、事業承継・M&Aアドバイザリー、AI・不動産の新領域事業を含む非金利収益。

数量預かり資産残高+ソリューション取扱高(兆円)価格実効手数料率等(%)売上営業利益
今 2026/03 2.6 0.9% 221 110
10 年後 中立 3.3 0.9% 276 188

取り方:預かり資産残高と事業承継・M&A等の取扱高合計を2.60兆円、実効手数料率を0.85%とおいた。長野県の個人金融資産は千葉県より小さく、ボリュームは控えめに置いた。第1次中期経営計画のAI・不動産領域(1500億円のM&A投資枠)はこのセグメントの外側(adjust_oku)で別枠に加味する。 【2026-10-19 確認】数量は名目、率は物価を掛けていない(率は金利・手数料などの事業の理由でだけ動かす)。 (R23c 点検:率の10年の上昇を支える値上げの開示・金利などの事業の理由を、具体的な数字や出典つきで書けないので、楽観・やや楽観・中立は現在の0.85%の横ばいにした。やや悲観・悲観は据え置き。)

リスクと懸念

長野県の人口減少・貸出需要の縮小

長野県は全国でも人口減少・過疎化が速く進みやすい地域で、貸出の量の伸びは千葉県・神奈川県など首都圏の地銀より弱い。県内シェアが合算で61.11%と既に高い水準にあるため、さらなるシェア拡大の余地は限られ、成長は利ざやと非金利収益に依存する度合いが強まる。

合併統合実行リスク

2026年1月1日に発足した合併はまだ日が浅く、店舗統廃合(46店舗)・基幹システム統合の実務コストが先行する。28年3月期に58億円という統合シナジーの実現が計画より遅れたり、システム統合トラブルが顧客対応に影響するリスクがある。

政策保有株式の「見せかけの縮減」懸念

政策保有株式の純資産比は24年3月の62%から25年3月の18%まで下がったと公表されているが、信越化学工業株など主要な保有を純投資に区分変更した効果が大きく、実質的な売却を伴わない「見せかけの縮減」という指摘がある。資本効率化の実行力への疑問が残る。

AI・不動産M&A投資枠の実行リスク

第1次中期経営計画が設定した1500億円のM&A投資枠は、銀行本業の外側であるAIや不動産領域への進出を意味し、過去に実績の薄い分野での買収・投資である。買収先の選定や統合に失敗すれば、期待したROE改善につながらず資本を毀損する可能性がある。

信用コストの急増

金利上昇が進む過程では長野県内の中小企業の資金繰りが悪化しやすく、与信費用が増える。自己資本比率8.5%・バーゼル基準16.7%と資本の余裕はあるが、リーマン級の信用収縮が起きれば保有する株式・債券の評価損も重なり、資本とROEが一時的に大きく傷む。

首都圏との競争・デジタル化の圧力

資産運用・事業承継ソリューション分野ではネット証券や独立系資産運用会社、デジタル専業銀行との競争が強まっており、長野県内に限らず首都圏の金融機関に顧客を奪われる可能性がある。長野県内だけでの寡占的な地位が、県境を越えた競争には必ずしも強みにならない。

じゅうだん会・TSUBASA連携の限界

じゅうだん会(山形・筑波・武蔵野・八十二・阿波・宮崎・琉球銀行)を通じたシステム・サイバーセキュリティでの協調は、千葉銀行らのTSUBASAアライアンスに比べ規模が小さく、単独で得られるコスト効率化には限界がある。

今後の分かれ目

日銀が短期金利を2%へ向けて計画より速いペースで上げたら
楽観・やや楽観の筋書きの確率を上げてよい。長野県内の貸出利ざやの拡大ペースを決算で確認する。
28年3月期の統合シナジーが58億円の目標を上回る、または下回ることが決算で明確になったら
上回れば楽観側、下回れば悲観側に重みを移す。店舗統廃合・システム統合の進捗を決算説明会で確認する。
政策保有株式の純投資への区分変更ではなく、実際の売却額が大きく増えたら
資本効率化が実質的に進んでいるとみて楽観側の確率を上げる。売却額と純資産比の開示を確認する。
AI・不動産のM&A投資枠(1500億円)で具体的な買収が発表され、早期に収益に貢献したら
楽観側の筋書きの確度を上げる。買収対象の事業内容と期待される収益貢献を確認する。
長野県内の与信費用が四半期で急増したら
やや悲観・悲観側の筋書きに重みを移す。中小企業のどの業種で信用コストが増えたかを確認する。
長野県内の人口減少・企業数の減少が統計で加速していることが確認されたら
10年の筋書きをやや悲観側に寄せる。地域の事業所数・人口の統計を確認する。

見ておくもの

  • 日銀の政策金利・長野県内の貸出利ざやの推移
  • 長野銀行との合併シナジー(28年3月期58億円目標)の実現度・店舗統廃合とシステム統合の進捗
  • 政策保有株式の売却進捗(純投資への区分変更か、実際の売却か)と2030年3月末の純資産比20%未満目標
  • AI・不動産領域のM&A投資枠(1500億円)の具体的な買収実績
  • 長野県内の与信費用(信用コスト)の推移
  • 長野県の人口・事業所数の統計

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価を見ずに決めた。楽観・やや楽観は10年後のROEとk 8%(基本7.5%+quality +0.5%)・g 4.0%から利益ベースの正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)の上限を出し、その9.5・9割に置いた(下限は1÷k=12.5倍)。中立・やや悲観・悲観はROEがk(8%)以下なので、PERは1÷k=12.5倍が上限で、その8.5・9・8割に置いた。悲観の利益は貸出の利ざやが競争で縮み与信費用が重い構造から、自己資本に対するROE約2%に置き、過去の底値や今の倍率は根拠にしていない。kが1%高い(9%)と10年の中立のPERは10.6倍から9.4倍に下がる。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.55→13.21 倍・やや楽観 PER 11.25→12.5 倍・中立 PER 10.62→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β 0.71 × 5% + 規模 0.25%。基本7.5%に quality +0.5% を足して k 8%(決まり v2。β・規模は使わない。内訳と理由は quality_why)。銀行は預金が仕入れなので利払いの式は当てはめず、利ざやで扱う。個別のリスク(長野銀行との合併のシナジーと1,500億円のM&A枠の使い方)は k に足さず、確率と筋書きで表す。事業は傾いていないので上乗せ(extra)は 0。同じ地方銀行どうしで同じ物差しを使い、差は quality の4部品だけで出している。

同じ業種(銀行業)の AI 分析

割安 大光銀行8537 新潟・長岡の第二地銀。金利上昇で稼ぎは戻るが、薄い資本と人口減の県で、戻り幅が価値を分ける 本質価値との差 +64.6% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 筑波銀行8338 茨城2位の地銀。金利上昇で利益は倍近くまで伸びるが、公的資金350億円の返済と薄い資本が重荷。今の値段はやや割安 本質価値との差 +43.8% · 10 年 割安(年 +11.6%) やや割安 三井住友トラストグループ8309 受託資産と手数料が厚い信託グループ。利益ベースの正当化PERで控えめに置き、資本コスト7.25%で10年の本質価値は今の時価総額を約5%上回る(適正) 本質価値との差 +28.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 東京きらぼしフィナンシャルグループ7173 東京唯一の地銀。金利上昇で稼ぎは伸びるが、資本の薄さと再編の行方で価値が大きく分かれる 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ひろぎんホールディングス7337 広島の厚い基盤と金利上昇でROEは10%前後へ。資本コスト8%の利益ベースで測ると、改善はほぼ織り込まれ今の値段は適正 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 株式会社紀陽銀行8370 大阪の成長と和歌山の首位を併せ持つが、資本は薄い。金利上昇の追い風を織り込んでも、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トマト銀行8542 岡山2番手の第二地銀。金利で稼ぎは戻るが、優先株100億円の行方が普通株主の取り分を左右する 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 三井住友フィナンシャルグループ8316 利ざや拡大と海外・Olive で ROE 10% 前後へ。新しく投じるお金の稼ぎだけが薄れる利益ベースの PER で測ると、3 メガで最も低い今の PBR は適正 本質価値との差 +16.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 武蔵野銀行8336 埼玉で2番手の地方銀行。利ざやの広がりでROEは9%へ向かい、資本コスト8%で測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 栃木銀行8550 金利上昇の追い風は強いが、稼ぐ力の底上げは道半ば。栃木の第二地銀は10年後の収益力に見合う値段で、安全域は薄い 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) 適正 ゆうちょ銀行7182 貯金は伸びないが、国債の入れ替えと日銀預け金の金利で利ざやが広がる。利益が金利頼みで倍率を控えめに置くと、親会社の売出しも入れて今の値段はやや割高 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 トモニホールディングス8600 利ざやの拡大でROEは7%台へ上がるが資本コストに届かない。今の値段は価値を1割弱上回るが、適正の範囲 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ5832 岡山で県内企業の45%が主取引とする基盤に利ざや拡大が乗る。資本コスト8.25%の利益ベースで測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社七十七銀行8341 宮城でシェア55.9%の牙城。半導体工場の白紙撤回後も利ざや拡大とVision 2030の上方修正が効くが、資本コスト8%の利益ベースで今の値段は適正 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 東和銀行8558 群馬の2番手行。債券の入れ替えで膿を出し切り、稼ぐ力は戻る途上だが、資本の薄さが値段の上限を決める 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社佐賀銀行8395 県内企業の6割弱をメイン先にする盤石の地銀。金利の追い風は厚いが資本が薄く、本質価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 ふくおかフィナンシャルグループ8354 九州最大手。会社予想どおり利益が伸びROE10%前後が続くなら、資本コスト8.25%の利益ベースで見ても今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 清水銀行8364 静岡県全域に店舗を持つ中堅地銀。金利上昇で稼ぎは2倍以上になるが、ROEは資本コストに届かず、厚い自己資本を価値に変えきれない 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 三菱UFJフィナンシャル・グループ8306 国内最大で最も国際分散した銀行グループ。利益ベースの PER で測ると ROE 10〜11%に見合う値段は今よりやや低く、3 メガで最も上の余地が小さい。やや割高 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 いよぎんホールディングス5830 海事金融という堀を持つ愛媛の首位行。堀は本物だが自己資本が厚く、資本コスト8.25%の利益ベースでは今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 横浜フィナンシャルグループ7186 神奈川の厚い基盤に利ざや拡大が乗りROE10%前後へ。資本コスト8%の利益ベースで測ると、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 十六フィナンシャルグループ7380 岐阜の県内首位を握る地銀。金利で利ざやは広がるが人口減の逆風が重く、資本コスト8.25%の利益ベースで今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社琉球銀行8399 沖縄の厚い基盤と金利の追い風は本物。ただ資本が薄く効率も低め。今の値段は本質価値と大きく変わらない 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 りそなホールディングス8308 国内専業で利ざや拡大の恩恵が素直に効く。ROE 12% 前後を利益ベースの PER で測り、資本コスト 7.5% に合わせると、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 池田泉州ホールディングス8714 大阪北摂・泉州の地銀。金利の追い風でROE10%へ向かうが、競争と費用の重さで10年の価値は今の値段を1割ほど下回る 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 第四北越フィナンシャルグループ7327 新潟で貸出の半分を握る地方銀行。金利上昇の追い風は本物だが人口減が量を抑え、資本コスト8.25%の利益ベースで今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 南都銀行8367 奈良の5割の基盤に金利の追い風が乗る。人口減と重い経費が利益の伸びを抑え、10年の価値は今の値段を1割ほど下回る 本質価値との差 −0.9% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 山口フィナンシャルグループ8418 山口・広島・北九州に3行を持つ中四国最大級の地銀。利ざやの改善で稼ぐ力は戻るが収益性は同業に見劣りし、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 大東銀行8563 福島県郡山の小さな単独行。利ざやの回復は追い風だが、評価損と薄い資本で価値の伸びは限られる。 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社CCIグループ7381 石川の首位行は金利上昇の追い風を受けるが、利益はまだ薄い。10年で見ても、今の値段にはやや先走り感がある 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 九州フィナンシャルグループ7180 TSMC熊本効果で法人融資が伸びる肥後・鹿児島銀行の持株会社。ROEが資本コストにまだ届かず、今の値段は追い風を払いすぎてやや割高 本質価値との差 −4.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 北洋銀行8524 道内首位の基盤に金利上昇の追い風。ただ自己資本比率が薄く、資本コスト8.75%の利益ベースで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −4.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 鳥取銀行8383 鳥取県の最大の地銀。利ざやの回復は追い風だが、薄い利ざやと人口減で ROE は資本コストに届かない。 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 フィデアホールディングス8713 山形と秋田の2番手行が2027年1月に合併する。稼ぐ力は戻りつつあるが、人口減と薄い資本が上値を抑える 本質価値との差 −5.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 西日本フィナンシャルホールディングス7189 福岡で福岡銀行を追う地銀。資本コスト8.25%はROEの回復に厳しく、今の値段は計画の達成をほぼ織り込んでやや割高 本質価値との差 −5.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 株式会社岩手銀行8345 岩手県の貸出の47%を握る首位行。北東北3行の統合協議に入ったが、10年後の中立でもROEは資本コストに届かない 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 千葉銀行8331 千葉興業銀行との統合を含め貸出が名目で伸びるが、資本コスト8%の利益ベースのPERで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 株式会社おきなわフィナンシャルグループ7350 沖縄の厚い基盤に金利の追い風。ただ資本が薄く観光に偏る点を織り込むと、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 めぶきフィナンシャルグループ7167 北関東の統合地銀。利ざや拡大でROEは10%を超えるが、資本コスト8.25%の利益ベースで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.6% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 SBI新生銀行8303 公的資金完済・再上場で身軽になったSBI系複合銀行。利ざや拡大とレイク・アプラスの高採算を乗せても、資本コスト8.5%で見ると今の値段はやや先取りで、やや割高 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.5%) 適正 山陰合同銀行8381 経費の軽さと県外への貸出拡大が強み。利ざや拡大の追い風は大きいが、人口減と含み損が重く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −9.6% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 山梨中央銀行8360 県内シェア5割強の地銀。利ざやで利益は伸びるが、ROEは資本コストに届かず、今の値段はやや高め 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 株式会社プロクレアホールディングス7384 青森で企業の7割が主力行に選ぶ首位行。金利で稼ぎは大きく伸びるが、薄い自己資本と人口減でROEは資本コストに届かず、10年後の価値は今を下回る 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) やや割高 京葉銀行8544 利ざや拡大で稼ぐ力は戻るが、千葉の再編で後ろに回る不安が残る。今の値段は10年の見通しに対して高め 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 名古屋銀行8522 愛知県内2位の地銀。金利上昇で利益は伸びるが、ROEは資本コスト並みにとどまり、統合の条件も未定のため、利益ベースでは今の値段はやや割高 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 千葉興業銀行8337 千葉銀行との1対1の統合で行き先は決まった。金利上昇で利益は倍になるが、薄い自己資本が還元を縛りROEは資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.3% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 株式会社百十四銀行8386 香川の寡占と船舶金融を持つ良い銀行だが、10 年後の ROE は資本コストに届かない。今の値段は金利上昇を織り込んでもやや割高 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 三十三フィナンシャルグループ7322 金利の追い風は確か。だが資本が薄く再編も白紙で、ROE は資本コストに届かず、10 年の価値は今の値段を2割余り下回る 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 南日本銀行8554 鹿児島の第二地銀。直近の利益は税の軽さで厚く、優先株 85 億円の整理が普通株の取り分を決める。 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 株式会社大分銀行8392 大分の企業の半数がメインバンクに選ぶ盟主。利ざやで稼ぎは2倍以上に伸びるが、薄い自己資本が重く、10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 みずほフィナンシャルグループ8411 ROE は 10% 前後にとどまり、3 メガ共通の控えめな倍率で置くと、利益ベースでは今の値段は割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社秋田銀行8343 秋田県で企業の過半が主力行に選ぶ首位行。金利上昇で稼ぎは倍近くになるが、人口減が重く、ROEは資本コストに届かず今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 富山銀行8365 富山の小さな地銀。直近の増益は債券の売却益頼みで、本業の稼ぐ力は ROE を資本コストへ届かせない。 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社宮崎銀行8393 宮崎県の最大手地銀。利ざやで稼ぎは膨らむが、薄い自己資本と人口減が重く、10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社四国銀行8387 金利の追い風は強いが、高知の人口減で稼ぐ力が資本コストに届かない。10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 株式会社ほくほくフィナンシャルグループ8377 北陸・北海道2行体制に利ざや拡大とラピダス特需が乗るが、単独路線のまま。資本コスト8.5%の利益ベースで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社 百五銀行8368 三重の預金と貸出で首位の地銀。資本が厚く稼ぎ方が重いため、資本コスト8.25%の利益ベースで測ると今の値段は先の利益を織り込んで割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 福井銀行8362 福井県の貸出の約半分を握る地銀。合併の効果と利ざや拡大でROEは上向くが、資本コストには届かず、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −23.0% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 株式会社 北日本銀行8551 北東北で唯一残る第二地銀。金利上昇で利益は伸びるが、10年後の中立でもROEは資本コストに届かない 本質価値との差 −23.3% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 株式会社滋賀銀行8366 県内の預貯金の約半分を握る滋賀の地銀。利上げの追い風は本物だが経費率が重く、資本コスト7.75%の利益ベースでは今の値段は割高 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 群馬銀行8334 群馬県内シェア44%の最強地銀。利ざや拡大と第四北越FGとの越境統合でROE10%超を狙うが、資本コスト8.25%の利益ベースで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 しずおかフィナンシャルグループ5831 静岡で法人取引の首位を握る東海最大級の地方銀行。事業は強いがROEは資本コストを少し上回る程度で、利益ベースの今の値段はやや割高 本質価値との差 −25.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 筑邦銀行8398 福岡県南部の地銀。貸出は伸びているが、薄い収益と自己資本で ROE は資本コストに届かない。 本質価値との差 −28.1% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 島根銀行7150 SBI の資本で立て直す島根の小さな地銀。優先株が 170 億円まで膨らみ、普通株主に残る利益は薄い。値打ちは今の値段を下回る 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 セブン銀行8410 コンビニ ATM の独走に、ファミマ 1.6 万台という追い風。ただ稼ぎは薄く、キャッシュレスの長い逆風も続く。倍率を抑えて見ると、いまの値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −28.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 あおぞら銀行8304 米国オフィス融資の傷が癒え、大和証券を軸に投資銀行へ軸足を移すあおぞら銀行。ROEが資本コストに届かない間は、今の値段に安全域は乏しい 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 東邦銀行8346 福島で預金・貸出の3分の1強を握る首位行。金利上昇で稼ぎは倍近くになるが、ROEは資本コスト未満にとどまり今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) 割高 株式会社阿波銀行8388 徳島の盟主は利ざや拡大で稼ぎが伸びるが、ROEは資本コストに届かない。10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −33.4% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 大垣共立銀行8361 岐阜の老舗地銀。利ざや拡大は追い風だが ROE は資本コストに届かず、今の値段には届かない 本質価値との差 −33.8% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 山形銀行8344 県内最大手でも人口減の山形が地盤。利ざやで稼ぎは倍増するが資本コストに届かず、今の値段は10年先の価値より高い 本質価値との差 −34.2% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 スルガ銀行8358 シェアハウス問題を片付け、利ざや拡大で稼ぐ力が戻った地方銀行。だが税の軽さで膨らんだ利益を前提に値が付いており、資本コストを大きく超える見込みも薄く、割高 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 富山第一銀行7184 富山県2位の地銀。利ざや拡大は追い風だが、運用益に頼る利益とROEの低さで、本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 京都フィナンシャルグループ5844 京都の地盤と政策保有株の含み益が強みだが、ニデック株は会計不正で下落。資本コスト8%の利益ベースで測ると今の値段は割高。2026年3月期の利益は株の売却益で膨らんでおり、実力利益で測る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 あいちフィナンシャルグループ7389 名古屋圏2位の合併行。統合の宿題と低いROEを抱え、資本コスト8%の利益ベースで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 愛媛銀行8541 県内第2位の第二地銀。金利上昇で利益は伸びるが、人口減で資本コストに届かず、今の値段は10年先の稼ぎに対して割高 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 福島銀行8562 福島県の第二地銀。SBI 新生銀行が筆頭株主になったが、薄い収益と赤字の履歴が重い。 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 宮崎太陽銀行8560 宮崎県の第二地銀。本業は回復中だが、売却益に押された利益と優先株 60 億円の整理が焦点。 本質価値との差 −48.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 東北銀行8349 岩手の中堅地銀。利ざやは回復するが、公的資金の優先株 100 億円が普通株の取り分を削る。 本質価値との差 −48.8% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 豊和銀行8559 大分の小さな第二地銀。普通株の取り分は、220 億円の優先株が先に取った残りで決まり、今の値段を下回る。 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 高知銀行8416 高知県の地銀。評価差額金の赤字が自己資本の 27% に達し、優先株 68 億円も重く、利益の戻りは遅い。 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 じもとホールディングス7161 宮城・山形の 2 地銀を持つ持株会社。収益は回復するが、公的資金の優先株 780 億円が普通株の取り分を大きく削る。 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.0%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. 八十二グループ 第1次中期経営計画 2026年度~2028年度(原文PDF)
  2. 八十二長野銀行が新中計 1500億円のM&A投資枠設定(日本経済新聞)
  3. 八十二長野銀行「総合コンサルへ飛躍」 グループ初の中期経営計画を公表(信濃毎日新聞)
  4. 長野県・「メインバンク」動向調査(2025年)(帝国データバンク)
  5. 八十二銀行、取引先と関係維持のため持ち合う「政策保有株」の縮減を前倒し(信濃毎日新聞)
  6. 八十二銀行が政策保有株比率を62%→18%にした「見せかけの縮減」を徹底検証(ダイヤモンド)
  7. 八十二銀と長野銀の統合認可 効果、28年3月期に58億円(日本経済新聞)
  8. 「八十二長野銀行」が発足、預金残高は9.5兆円 1県1行体制に(日本経済新聞)
  9. 「TSUBASA・じゅうだん会共同研究会」の発足について(群馬銀行・PR TIMES)

分析日 2026-10-16