株譜
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タペストリー TPR

コーチの熱が利益率を過去最高に押し上げた。利益ベースの倍率で測るとほぼ適正、勝負は流行が冷めるか

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)116.73 ドル235 億ドル10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)113.9 ドル230 億ドル差 +2.5%
10 年後から見ると 適正 価値 116.73 ドル235 億ドル · 差 +2.5% · 期待の年率 +7.4%
期待の年率リターン(10 年)+7.4%資本コスト比 −1.6 pt
推定の資本コスト9.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3.5%・10 年国債 5%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 9.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

タペストリーは「コーチ」と「ケイト・スペード」を持つ米国のファッション・アクセサリー企業で、売上は 80 億ドル(2026 年 6 月期、+14%)、営業利益は 19 億ドル(利益率 23.9%)、純利益は 15 億ドル。売上の 86% がコーチ(69 億ドル、+24%、営業利益率 35.8%)、13% がケイト・スペード(11 億ドル、−10%、営業損失)である。2025 年 8 月にステュアート・ワイツマンを売却した。

コーチは Gen Z の新規客・タビー(Tabby)バッグ・中国の高成長で、売上が 2023 年の 67 億ドルから 80 億ドルへ増え、営業利益率は 17.7% から 23.9% まで上がった。会社は 2027 年 6 月期を売上 84〜85 億ドル(+5% 前後)、営業利益率 +0.5 ポイントと見て、FCF の約 17 億ドルをほぼ全額、配当と自社株買いで返す。一方、2013〜2016 年にもコーチは流行の山のあと売上と利益率が大きく落ちた。今回の利益率は過去 10 年の最高で、ここが評価の分かれ目である。

バリュー投資の観点では、10 年後もコーチは存在するが、ブランドの熱が 10 年続くとは限らず、堀は「資本の厚さ」でなく「ブランドの人気」に依存する。積み上げた中立の 10 年は売上 123 億ドル・営業利益率 23.5%・純利益 23 億ドルで、時価総額 348 億ドル(資本コスト 9.0% は基本 8.0% + quality 1.0%。利益ベースの正当化 PER は、帳簿の ROE が 40% 超なので ROIC から直した ROE で測り、10 年目の利益に対する上限 19.4 倍の 8 割の約 15.1 倍。今の約 1.4 倍)。配当と自社株買いを足した年率は +8% 前後で、資本コスト 9.0% をやや下回る。確率で重みをつけた期待は年 +6.8%、総合は適正(差 −2.9%)。利益率が過去 10 年の最高にある点を、悲観側の合計 40% で織り込んだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、コーチは分かりやすい事業で、資産が軽く、成長に元手がほとんど要らない(ROIC はリース込みで約 50%)。値引きをせず値上げができるブランド力は、2026 年 6 月期の粗利益率 77.8% と営業利益率 23.9% に表れている。10 年後もコーチというブランドが存在する確率は高い。

ただし堀の性質が問題である。コーチの堀は、特許や規模でなく、「いま若者に人気がある」ことに支えられており、人気は流行で上下する。コーチは 2013〜2016 年に売上が減り、営業利益率が 30% 台から 10% 台へ落ちた経験がある。今回の改善は、値引きを減らす・商品を絞る・Gen Z に広告を出す手順の成果で、前回より経営の質が上がっているが、利益率が過去 10 年の最高にある点は同じ。堀が広がっているとは言い切れず、保たれているかどうかは数年見ないと確かめられない。

オーナー利益(再投資を引いた株主のものになる利益)は純利益の約 9 割(成長に元手がほとんど要らないため)。中立の 10 年は純利益 23 億ドル、利益ベースの上限 19.4 倍の 8 割(約 15.1 倍)で時価総額 348 億ドル。確信度は事業の存続には高く、利益率の持続には中くらい。安全域は、構造的な負けの筋書き(悲観)でも 10 年後の時価総額が今の約 28% は残ることと、ほぼ全額を返す還元(毎年 時価総額の約 7%)にある。

何で稼ぐ会社か

タペストリーの収益は 2 つのブランドで、どちらも「ハンドバッグ・小物(財布・小型革製品)・靴・衣料」を、直営(自社の店舗・アウトレット・自社サイト)と卸(百貨店・専門店・旅行小売)で売る形である。コーチ(69 億ドル)はハンドバッグと革小物が中心で、靴・衣料・メンズが残り(推定)。LVMH やケリングの高級品の下、マイケル・コースやケイト・スペードの上に位置する「アクセシブル・ラグジュアリー」である。

地域別の売上(ステュアート・ワイツマン除き、2026 年 6 月期)は北米 50.3 億ドル(+15%)、大中華圏 14.0 億ドル(+35%)、欧州 5.3 億ドル(+23%)、他アジア 4.4 億ドル(+13%)、日本 4.7 億ドル(−7%)。直営が主で、アウトレットとデジタルが顧客獲得の入口、卸は在庫と値引きを管理する場。2025 年 9 月の投資家説明会では、新規客に占める Gen Z が約 35% と示した。

コーチは近年、値引きを抑え、タビーなど「ヒーロー商品」へ商品を絞り、SNS を使って若者の客を取った。ケイト・スペードはこの手順をあとから当てはめている最中で、2026 年 6 月期は売上 −10%・営業損失(調整後 −0.3 億ドル)。製造は委託工場(ベトナム・インドネシア・中国など)で、関税の費用は 2026 年 6 月期に粗利益率を約 1.3 ポイント押し下げた。

売上は数量 × 価格で置く。数量は「アクセシブルとプレミアムの鞄・革小物・靴の世界市場(推定 約 1,000 億ドル、実質で年 +0.5%)× コーチのシェア(約 7%)」の販売点数、価格は平均販売単価(物価 3.5% の中立から、値引きと関税の転嫁で増減)。点数と単価は開示がなく、売上から逆算した推定である。

優良さと弱いところ

堀は「ブランドの人気と価格の決定力」である。粗利益率は 77.8%(2026 年 6 月期、還付込み。還付除きで 76.6%)と、直営中心のブランド品の中でも高く、これは値引きが少なく、直営で売る比率が高いから成り立つ。営業利益率 23.9% と ROIC の高さ(自己資本が自社株買いで小さく、帳簿の ROE は 220% に見えるが、リースを含む投下資本で見ても 50% 前後)は、資産が軽く、成長にほとんど元手が要らないことを示す。

弱いところが 3 つある。第 1 は、堀が「流行」に依存する点。2013〜2016 年にコーチは売上が大きく減り、営業利益率は 30% 台から 10% 台へ落ちた。今回の改善は、ヒーロー商品戦略で値引きを減らしたことによるが、ヒーロー商品が飽きられると逆回転する。第 2 は、事業が事実上コーチ 1 本(売上の 86%、営業利益の 100% 超)で、ケイト・スペードが足を引っ張っている点。第 3 は、自己資本が 7 億ドルまで小さくなり、自社株買いで株主資本を縮めてきたため、不況で利益が落ちると借金(リースを除いて 24 億ドル)の影響が強く出る点。

経営は、CEO のジョアン・クレボイザーのもとで値引きを減らし、広告を増やし、Gen Z を狙う手順を一貫して実行してきた。資本配分は、カプリの買収(約 85 億ドル、2024 年に FTC と裁判で阻止)が最大の疑問だが、阻止されたため損は出ず、その後は FCF を返す方針に戻った。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

アクセシブル・ラグジュアリーの市場は、物価に連動する価格の上昇(年 3.5%)と、実質ではほぼ横ばいの数量で名目 年 4% 前後と見る。消費者は二極化し、高所得層は株高と住宅高で買う一方、低所得層は食料・家賃の上昇で買い控える。Gen Z とミレニアルは 2030 年に高級品市場の 7 割を占める見込みで、会社はここを取りに行く。

競争は 3 層ある。上は LVMH(ルイ・ヴィトン)・ケリング(グッチ)・エルメス・プラダ(ミュウミュウ)で、高所得層の客と、若者に人気のブランドが同じ客層を狙う。同じ価格帯ではカプリ(マイケル・コース、2026 年 3 月期の売上 約 28.7 億ドル、−4.7%、前期 −14.4%)とラルフローレンが競り、マイケル・コースはコーチに客を取られた側である。下は中国の国産ブランドとアマゾンなどの類似品。

コーチは 2023〜2026 年にこの市場でシェアを取る側に回り、売上は 56 億ドル前後から 69 億ドルへ増えた。関税は会社が「20% 台半ばの水準が続き、前年と中立」と見る。2026 年に入り、ロイターは中東・欧州の高級品の需要が弱いと伝えたが、コーチは「影響なし」と説明する。コーチの熱がどこまで続くかが業界の大きな不確実性で、中国(+35%)は特に伸びが高く、反動のリスクも同じだけ大きい。

資本政策と M&A

還元の方針は、FCF をほぼ全額返す。2026 年 6 月期は 17 億ドル(配当 3.3 億ドル、自社株買い 13.5 億ドル、約 1,150 万株)、2027 年 6 月期も自社株買い 13.5 億ドルと、配当 16% 増の合計 約 17 億ドルを予定する。投資家説明会で示した還元計画を上回る勢い。自社株買いで株数は年 −5〜6% 減っており、自己資本は 7 億ドルまで縮んだ。

M&A は、カプリ(マイケル・コース・ヴェルサーチェ・ジミー・チュウ)の約 85 億ドルの買収が 2024 年に阻止され、そのあと買収より還元に戻った。2025 年 8 月にステュアート・ワイツマンを約 1 億ドルで売却した。今後の分かれ目はケイト・スペードで、立て直しが進まなければ売却・減損の可能性がある(のれんとブランドの減損 約 8.5 億ドルを計上済み)。大型買収は、阻止された経緯から近い将来は難しいと見る。

負債は借入 24 億ドル(総借入 ÷ 調整後 EBITDA 1.1 倍)、現金 11.5 億ドルで、純負債は 12 億ドル。2027 年 6 月期の純支払利息は約 0.55 億ドルと小さく、金利の変化(借り換えで約 5.75%)の影響は小さい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

コーチは「流行」でなく「ブランドの再生」である。値引きを減らし、アウトレットの在庫を絞り、ヒーロー商品(タビーなど)に商品を絞った結果、客単価と粗利益率が上がり、Gen Z の新規客が新規客の約 35% を占めるようになった。会社は 2027 年 6 月期の売上を 84〜85 億ドル、営業利益率を +0.5 ポイントと見て、これは 2025 年の投資家説明会で示した 2028 年の目標を 2 年前倒しで達成した後の見通しである。

中国は 2026 年 6 月期に +35% で 14 億ドル、欧州 +23%・他アジア +13% と、米国(+15%)より伸びが高い。この 3 地域はまだ店の数が少なく、10 年かけて店舗網とブランドの認知を広げられる。長期目標のコーチ 100 億ドル級は 2030 年代前半に達成する見込みで、これは年 +6〜7% に相当。ケイト・スペードもコーチの手順を当てはめれば 10 年で営業利益率 12% まで戻る。

こうした成長が続けば、営業利益率は全社で 29% 近く、10 年後の純利益は 38 億ドル、時価総額は 586 億ドル(今の約 2.4 倍)。これに還元 255 億ドルを足せば、年率は資本コストを大きく上回る。

慎重な見方

コーチの利益率 35.8% は、関税の還付(税前 約 1 億ドル)を含み、2013〜2016 年の落ち込みの前と同じ山に見える。当時もコーチは値引きを減らし、ブランドの格上げを進めていたが、売上は 4 年で約 2 割減り、営業利益率は 30% 台から 10% 台へ落ちた。2023 年の営業利益率は 17.7%、2020 年は 5.9%(コロナ)で、23.9% は過去 10 年の最高である。

Gen Z はブランドを飽きやすく、ミュウミュウ・プラダ・ラルフローレンのような別の「今年のブランド」へ移る。中国(+35%)は 2026 年の高い伸びのあと、国産ブランドの勢いと景気の影響を受けやすい。米国(売上の 63%)は、低所得層の消費が鈍れば、アウトレットの在庫が積み上がり、値引きが戻る。ケイト・スペードは立て直しを約束しながら遅れ、すでに減損をした。事業が実質コーチ 1 本で、ここが崩れると全社が崩れる。

自己資本は 7 億ドルまで小さくなり、自社株買いに依存した還元は、利益が落ちると続かない。10 年後に営業利益率 17.7%(2023 年と同じ)、売上は年 +2.5% 前後と置けば、純利益は 14 億ドル、時価総額は 193 億ドル(今の約 8 割)と、還元 131 億ドルを足しても年率は +3% 前後で、資本コスト 9% に届かない。

どちらに重みを置いたか

事業の質と今の勢い(ヒーロー商品・Gen Z・中国・資本の軽さ・FCF の還元)は強気の見方が勝ち、利益率が過去 10 年の最高にあることと、堀が流行に依存することは慎重な見方が勝つ。確率は 10 年で中立 32%、やや楽観 20%、楽観 8%、やや悲観 25%、悲観 15% とし、悲観側(やや悲観+悲観)を 40% と厚くした(NKE は 35%)。これは、コーチに前回の山と谷(2013〜2016 年)という実績があり、事業が 1 本足で、ケイト・スペードの足かせがあるため。楽観を 8% に抑えたのは、全社で営業利益率 29% 近くが 10 年続くには流行が冷めないことが必要なため。倍率は利益ベースで、中立の 10 年は約 15.1 倍(g 4%・k 9%・ROIC から直した ROE の正当化 PER ×(1+g) の 80%)。確率で重みをつけた期待は年 +6.8% で、結論は適正。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/12 期)

確率で加重した株価時価総額 152.74 ドル308 億ドル(+ 配当配当と自社株買いの合計 80.33 ドル162 億ドル)。 今の値に割り戻すと 116.73 ドル235 億ドル、今との差 +2.5%、 期待の年率 +7.4%(資本コスト 9.0%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 290.62 ドル586 億ドル 126.55 ドル255 億ドル +266.2% +13.9% 33.37 ドル67 億ドル
やや楽観 20% 226.10 ドル456 億ドル 105.71 ドル213 億ドル +191.3% +11.3% 66.36 ドル134 億ドル
中立 32% 172.70 ドル348 億ドル 88.34 ドル178 億ドル +129.1% +8.6% 83.53 ドル168 億ドル
やや悲観 25% 95.83 ドル193 億ドル 65.01 ドル131 億ドル +41.2% +3.5% 40.21 ドル81 億ドル
悲観 15% 33.65 ドル68 億ドル 30.27 ドル61 億ドル −43.9% −5.6% 9.59 ドル19 億ドル
加重平均100% 152.74 ドル308 億ドル80.33 ドル162 億ドル +104.6% +7.4% 233.07 ドル470 億ドル

今の株価時価総額 113.92 ドル230 億ドル(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 9.0% を下回るほど割高。

楽観 8% 楽観:コーチの熱が 10 年続き売上 162 億ドル 利益 38 億ドル · PER 15.4 倍 · 株価時価総額 290.62 ドル586 億ドル

コーチが「アクセシブル・ラグジュアリー」の枠を広げ、Gen Z と米国外の新規客を取り続ける 10 年。コーチの数量は 1.45 倍(市場 年 +1% + シェア 年 +2.5% 相当)、価格は 1.42 倍(物価並み)で、コーチの売上は 142 億ドル(会社の長期目標 100 億ドル級の 1.4 倍)。大中華圏と欧州の店が増え、ハンドバッグに加えて靴・衣料・メンズが柱になる。

営業利益率はコーチが 37%(FY26 の 35.8% より上)、ケイト・スペードは立て直しが成功して 12%、全社の営業利益は 47 億ドル(29.2%)。ブランドの熱が 10 年冷めないという前提なので、過去(2013〜2016 年)の山と谷を考えると強い仮定である。

  • コーチ:数量 11,745(販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア)× 価格 121(1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合))→ 売上 142 億ドル・営業利益 53 億ドル。点数と平均単価の推定
  • ケイト・スペード(ほか):数量 2,600(販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア)× 価格 76(1 点あたりの平均販売単価)→ 売上 20 億ドル・営業利益 2 億ドル。点数と平均単価の推定

倍率:利益ベース:正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)。k 9.00%・g 4.0%(数量 2.5%+価格 1.5%(上限の 4%))・事業の ROE 99.0%(ROIC から直した値。帳簿の自己資本が薄く 40% 超)・moat 普通(残る割合 0.50)→ RONIC 54.0%、10 年目より先の正当化 PER 18.5 倍。10 年目の利益に ×(1+g) で上限 19.3 倍。ブランドの熱が続く側だが、1 本足で人気に依存するので上限の 80% に置き 15.4 倍。

確率:熱が 10 年続き、ケイト・スペードも回復する筋書きは重なる条件が多く 8%。

やや楽観 20% やや楽観:コーチが年 6% で伸び続ける 利益 30 億ドル · PER 15.3 倍 · 株価時価総額 226.10 ドル456 億ドル

コーチは 2028 年まで成長が続き、その後は高所得層と Gen Z の入れ替わりで需要を保つ。数量 1.28 倍・価格 1.41 倍でコーチの売上は 125 億ドル(年 +6%)。ケイト・スペードは値引きを減らして数量 1.10 倍まで戻し、営業利益率は 9% の小さな黒字に落ち着く。

営業利益率はコーチ 35%・全社 26.4%(営業利益 37 億ドル)。関税は転嫁でき、FY26 の粗利益率 77.8%(還付込み)に近い水準を保つ。中国・欧州のシェアが拡大し、成長は FY30 年代前半まで年 6% 前後、その後に g 4.25% へ落ちる。

  • コーチ:数量 10,368(販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア)× 価格 120(1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合))→ 売上 125 億ドル・営業利益 44 億ドル。点数と平均単価の推定
  • ケイト・スペード(ほか):数量 2,200(販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア)× 価格 75(1 点あたりの平均販売単価)→ 売上 17 億ドル・営業利益 2 億ドル。点数と平均単価の推定

倍率:利益ベース:正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)。k 9.00%・g 4.0%(数量 2.5%+価格 1.5%(上限の 4%))・事業の ROE 89.7%(ROIC から直した値。帳簿の自己資本が薄く 40% 超)・moat 普通(残る割合 0.50)→ RONIC 49.4%、10 年目より先の正当化 PER 18.4 倍。10 年目の利益に ×(1+g) で上限 19.1 倍。熱が長く続く側だが、1 本足なので上限の 80% に置き 15.3 倍。

確率:コーチが年 6% で伸び続ける筋書き。ヒーロー商品戦略が続く前提で 20%。

中立 32% 中立:年 4〜5% の安定成長、利益率 23.5% 利益 23 億ドル · PER 15.1 倍 · 株価時価総額 172.70 ドル348 億ドル

FY27〜28 年は会社の見通し(売上 +5% 前後)の延長で、その後はコーチの需要が名目で年 4〜5% の安定成長に落ち着く。コーチは数量 1.12 倍(市場 年 +0.5% + シェア 年 +0.6%)、価格 1.40 倍(値上げは物価並み、平均単価はハンドバッグのミックスで支える)でコーチの売上は 108 億ドル(年 +4.6%)。ケイト・スペードは数量 1.00 倍・価格 1.36 倍で 15 億ドル弱、営業利益率 6% の小さな利益。

営業利益率はコーチ 33%(FY26 の 35.8%・還付除くと約 34.5% から少し下げる。関税の費用・人件費・広告費の増加を吸収しきれない分)、本社費は物価で増えて −7.7 億ドル。売上 123 億ドル・営業利益 29 億ドル(23.5%)・純利益 23 億ドル。g は 4.0%(市場の実質 +0.5%・シェア 0%・価格 +3.5%)。

  • コーチ:数量 9,072(販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア)× 価格 119(1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合))→ 売上 108 億ドル・営業利益 36 億ドル。点数と平均単価の推定
  • ケイト・スペード(ほか):数量 2,000(販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア)× 価格 74(1 点あたりの平均販売単価)→ 売上 15 億ドル・営業利益 1 億ドル。点数と平均単価の推定

倍率:利益ベース:正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)。k 9.00%・g 4.0%(数量と価格で 4%)・事業の ROE 79.2%(ROIC から直した値。帳簿の自己資本が薄く 40% 超)・moat 普通(残る割合 0.50)→ RONIC 44.1%、10 年目より先の正当化 PER 18.2 倍。10 年目の利益に ×(1+g) で上限 18.9 倍。人気が保たれる側だが、流行の山のあとの前例があるので上限の 80% に置き 15.1 倍。

確率:最も確からしい。安定成長に落ち着く 32%。

やや悲観 25% やや悲観:熱が冷め、成長が物価を下回る 利益 14 億ドル · PER 13.5 倍 · 株価時価総額 95.83 ドル193 億ドル

コーチの熱が 2028 年ごろに頭打ちとなり、その後は成長が物価を下回る 10 年。数量は 0.98 倍(Gen Z の新規客は増えるが、2020 年代前半に増えた客が離れる)、価格は 1.36 倍(値引きと関税の転嫁の失敗で物価に届かない)。ケイト・スペードは数量 0.80 倍、営業利益率 0%(売却や閉店も視野)。

コーチの営業利益率は 28%(2013〜2016 年のように値引きと販路の広げすぎで 7 ポイント下がる)。全社の営業利益 18 億ドル(17.7%)、純利益 14 億ドル。g は 3.5%(市場の実質 +0.3%・シェア −0.3%・価格 +3.5%)。FY26 の営業利益率 23.9% は、会社が自分で言う「長期目標の 2 年前倒し達成」のあとにあたる山である点を重く見た。

  • コーチ:数量 7,938(販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア)× 価格 116(1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合))→ 売上 92 億ドル・営業利益 26 億ドル。点数と平均単価の推定
  • ケイト・スペード(ほか):数量 1,600(販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア)× 価格 71(1 点あたりの平均販売単価)→ 売上 11 億ドル・営業利益 0 億ドル。点数と平均単価の推定

倍率:利益ベース:正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)。k 9.00%・g 3.5%(成長が鈍り 3.5%)・事業の ROE 58.6%(ROIC から直した値。帳簿の自己資本が薄く 40% 超)・moat 普通(残る割合 0.50)→ RONIC 33.8%、10 年目より先の正当化 PER 16.3 倍。10 年目の利益に ×(1+g) で上限 16.9 倍。熱が冷め値引きが増える側なので上限の 80% に置き 13.5 倍。

確率:流行が冷め、成長が物価を下回る。前例(2013〜2016 年)があり 25%。

悲観 15% 悲観:2013〜16 年の再来で構造的に負ける 利益 6 億ドル · PER 11.1 倍 · 株価時価総額 33.65 ドル68 億ドル

コーチが流行の山を越え、2013〜2016 年と同じ道をたどる。数量 0.80 倍(アクセシブル・ラグジュアリーの客がミュウミュウ・プラダ・ラルフローレン・中国の国産ブランドに移る)、価格 1.25 倍(ディスカウントで物価に届かない)。ケイト・スペードの数量は 0.55 倍まで縮み、営業利益率は −2%、減損か売却が続く。

コーチの営業利益率は 20%(2016 年の 16% 台よりは高い)、本社費を −5.5 億ドルまで絞っても全社の営業利益は 8 億ドル(10.7%)、純利益 6 億ドル。売上は 76 億ドルと今とほぼ同じ名目で、実質では 3 割減。

  • コーチ:数量 6,480(販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア)× 価格 107(1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合))→ 売上 69 億ドル・営業利益 14 億ドル。点数と平均単価の推定
  • ケイト・スペード(ほか):数量 1,100(販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア)× 価格 65(1 点あたりの平均販売単価)→ 売上 7 億ドル・営業利益 0 億ドル。点数と平均単価の推定

倍率:利益ベース:正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)。k 9.00%・g 3.0%(成長が物価を下回り 3%)・事業の ROE 11.5%(ROIC から直した値。帳簿の自己資本が薄く 40% 超)・moat 普通(残る割合 0.50)→ RONIC 10.2%、10 年目より先の正当化 PER 11.8 倍。10 年目の利益に ×(1+g) で上限 12.1 倍。ブランドが構造的に負ける側なので上限の 80% は床の 1÷k(11.1 倍)を下回るので、1÷k に置く。

確率:ブランドの熱が戻らず構造的に負ける。コーチの前例と 1 本足の構造から 15%(NKE は 12%)。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億ドル。

コーチ

ハンドバッグ・革小物・靴・衣料。直営(店舗・アウトレット・デジタル)が主、卸が従。アクセシブル・ラグジュアリー。

数量販売点数(万点:鞄・財布・靴・衣料の合計)= 世界のアクセシブル/プレミアムの鞄・靴・革小物市場 × コーチのシェア価格1 点あたりの平均販売単価(直営と卸の混合)売上営業利益
今 2026/12 8,100 85 69 25
10 年後 中立 9,072 119 108 36

取り方:点数と単価は開示がなく推定。売上は開示の 69.15 億ドル(2026 年 6 月期、+24%)、営業利益は調整後 24.77 億ドル(35.8%)。世界の市場を約 1,000 億ドル、コーチのシェアを約 7% とみて点数を置き(8,100 万点)、平均単価は売上 ÷ 点数で逆算した。全社の営業利益には関税還付など一回限りの純プラス 0.49 億ドルが入るが、セグメントは調整後を使う。

ケイト・スペード(ほか)

ケイト・スペード ニューヨーク(ハンドバッグ・小物・衣料)。ステュアート・ワイツマン(2025 年 8 月に売却)の売上 0.15 億ドルも含む。

数量販売点数(万点)= 市場 × ケイト・スペードのシェア価格1 点あたりの平均販売単価売上営業利益
今 2026/12 2,000 55 11 0
10 年後 中立 2,000 74 15 1

取り方:点数と単価は推定(開示なし)。売上は 10.75 億ドル(−10%)にステュアート・ワイツマン 0.15 億ドルを足した 10.9 億ドル。営業損益は調整後 −0.27 億ドル。値引きを減らす立て直しの途中で、数量が減っている。全社の営業利益 19.1 億ドルとの差 −5.4 億ドルは本社費など(adjust)。

リスクと懸念

コーチの流行が冷め、2013〜2016 年が再来する

コーチは 2013〜2016 年に売上が減り、営業利益率が 30% 台から 10% 台へ落ちた。2026 年 6 月期の利益率 23.9% は過去 10 年の最高で、ヒーロー商品(タビーなど)が飽きられれば値引きが戻る。悲観の筋書き(10 年)は、全社の営業利益率が 10% 台前半まで下がる。

中国の高い伸びの反動

大中華圏は 2026 年 6 月期に +35%(14 億ドル)、第 3 四半期は +61% と伸びが非常に高い。国産ブランドの勢いと景気の悪化で反動が出ると、売上の約 17% を占める地域が逆回転する。日本は −7% と、プロモーション削減で既に弱い。

ケイト・スペードの立て直しが進まない

2026 年 6 月期は売上 −10%(10.7 億ドル)、営業損失。のれんとブランドの減損 約 8.5 億ドルを計上済みで、立て直しが進まなければ追加の減損か売却が必要になり、事業はコーチ 1 本足(営業利益の 100% 超)になる。

関税の水準と還付の一回性

2026 年 6 月期は IEEPA 関税の還付(税前 約 1 億ドル)が営業利益に入った。関税の費用は粗利益率を約 1.3 ポイント押し下げた。会社は 2027 年 6 月期の関税を「20% 台半ばで前年と中立」と見るが、水準が上がれば利益が減り、転嫁できるかはコーチの価格決定力に依存する。

自己資本が小さく、還元が利益に依存する

自己資本は 7 億ドルまで縮み、借入は 24 億ドル(リース別)。毎年 17 億ドルを返す方針は FCF に依存し、不況で利益が落ちると自社株買いを止める必要が出る。株価が高い時に買った分は価値を壊す(2026 年 6 月期は約 1,150 万株を取得)。

米国の消費の二極化

米国は売上の約 63%。低所得層の消費が鈍ると、アウトレットと卸の販売が落ち、百貨店の在庫が積み上がる。コーチはアウトレットの比率が高く、景気に敏感な面がある。悲観の筋書きでは、売上が今とほぼ同じ名目に止まり、営業利益が 8 億ドルまで落ちる。

競合の価格帯の上昇

ミュウミュウ・プラダなど若者に人気のブランドが同じ客層を狙う。同じ客がコーチから上の価格帯へ移ると、コーチの「アクセシブル」の立ち位置が挟み撃ちになる。マイケル・コースは売上 −4.7% で、値引きの競争が戻る可能性がある。

今後の分かれ目

2027 年 6 月期の売上が 8% 以上伸び、営業利益率が 24.5% 以上になる
ヒーロー商品戦略が構造的と分かり、楽観・やや楽観の確率を上げる。中立の 10 年の売上と利益率が上振れる。
コーチの北米の既存店が 2 四半期続けてマイナスに転じる
流行の山のあとの下り坂と見て、やや悲観・悲観の確率を上げる。中立の 10 年の営業利益率 23.5% が下振れる。
大中華圏の伸びが +10% 以下に鈍る
売上の約 17% の高成長が止まり、10 年の数量(1.12 倍)を下げる。コーチの営業利益率の拡大の前提も崩れる。
ケイト・スペードの売却・大幅な縮小の発表
全社の営業損益のノイズが消え、売上は 11 億ドル減るが営業利益はほぼ変わらない。事業はコーチ 1 本足で、時価総額への影響は小さい。
関税の水準が下がる(または IEEPA 関税の還付が追加される)
粗利益率が 1.3 ポイント近く戻り、営業利益率が 1.5 ポイント程度上がる。式の中立の純利益が約 6% 増える。
自社株買いの水準(年 13.5 億ドル)が下がる
利益の悪化か株価の高さが理由と読む。還元の合計が減るので、10 年の payout の前提を下げる。

見ておくもの

  • コーチの売上の伸び(四半期)と北米・中国・欧州の地域別の伸び
  • 営業利益率(還付を除く)と粗利益率、値引きの程度(アウトレットの比率)
  • Gen Z の新規客の数と、新規客に占める比率
  • ケイト・スペードの売上と営業損益、売却・減損の発表
  • 関税の水準と還付の進み方
  • 自社株買いの金額
  • ミュウミュウ・プラダ・ラルフローレン・マイケル・コースの勢い(売上・価格)

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の PER に寄せず、利益ベースの正当化 PER(RONIC = k + 1/2 ×(事業の ROE − k))に k 9.0%(基本 8.0% + quality 1.0%)・g 3〜4%(上限 4%)・ROE(帳簿の ROE が 40% 超なので ROIC から直した値)を入れ、10 年目の利益に掛けるので ×(1+g)、その 8 割(中立で約 15.1 倍)に置いた。悲観は稼ぐ力(利益 ÷ k に近い 1÷k の床、約 11 倍)で、過去の谷の PER や業界の PER の水準には寄せていない。売上は数量 × 価格で積み上げ、2027 年 6 月期の見通しを起点に使った。今の株価を見て決めていない。

資本コスト 9.0% = 無リスク金利 5% + β — × 5%。k = 基本 8.0% + quality 1.0%。流行と景気に振れる消費財で cycle +0.5%、ブランドの人気に依存する値決めで pricing +0.25%、コーチ 1 本足で life +0.25%。純負債は時価総額の 1 割強で debt は 0。個別のリスク(コーチの流行・ケイト・スペード・中国・関税)は k に足さず、筋書きと確率で表した(悲観側を 40% と厚くした)。

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+1.9%) 割高 ハスブロHAS 利益の約 9 割をマジックが稼ぐ一本足の玩具・ゲーム会社。利益ベースの倍率で測ると今の値段はやや割高で、2025〜26 年の高い水準が続くかが焦点 本質価値との差 −36.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 カルバナCVNA 年 80 万台まで来た中古車ネット販売の最大手。利益ベースの倍率で測ると今の時価総額を大きく下回り割高。利益は景気と与信市場に強く振れる 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 ウィリアムズ・ソノマWSM 家具とキッチンの設計を自社で握る高収益の小売。10 年で稼ぎは伸びるが、利益ベースの倍率で見ると今の値段は割高で、関税と住宅の回転が値段を大きく左右する 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスHLT 世界最大級の手数料事業で堀は厚いが、今の PER 54 倍は利益ベースの倍率の上限(約 23 倍)の倍以上で、中立の 10 年の時価総額は今を下回り割高 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 スターバックスSBUX 世界 4.1 万店のコーヒーの堀は残るが、立て直しの反動を織り込んだ今の時価総額は利益の回復後の値より高く、中立でも 10 年の年率は 2% 前後で資本コスト 8.5% に届かず割高 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ドアダッシュDASH 米国の即時配達で約 6 割を握る成長企業。利益率の立ち上がりが全てで、資本コスト 8.5% と利益ベースの倍率で見ると今の値段は強気の筋書きも上回り、割高 本質価値との差 −51.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 ガーミンGRMN 専門機器の優良企業。利益ベースの倍率(約 13 倍)で測ると今の値段は高く、総合は割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 テスラTSLA 本業の利益は薄いのに、ロボタクシーとロボットへの期待だけで時価総額は 1.1 兆ドル超。今の値段に届くのは楽観の筋書きだけ 本質価値との差 −83.4% · 10 年 割高(年 −9.3%)

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読んだ資料

  1. Tapestry, Inc. 2026 年度第 4 四半期・通期の決算発表(SEC 8-K 別紙 99.1)
  2. Tapestry 2026 年度 10-K(SEC)
  3. コーチが牽引し売上 80 億ドル(FashionUnited)
  4. Tapestry の 2026 年度の決算(The Industry Fashion)
  5. Tapestry の投資家説明会(Fortune 2025-09-10)
  6. 投資家説明会の目標(Yahoo Finance)
  7. Tapestry が通期見通しを上方修正(2026-05、Reuters 配信)
  8. Kate Spade の立て直しが遅れる(Webull)
  9. カプリ・ホールディングス 2026 年度決算(Business Wire)
  10. Tapestry の時価総額(Equibles)

分析日 2026-10-16