株譜
AI 銘柄分析 · その他製品 · 試作

萩原工業 7856

ブルーシートで国内首位の堅実な会社だが、資本効率が低く、今の値段は回復を織り込みすぎている

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,594 円233 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,028 円296 億円差 −21.4%
10 年後から見ると やや割高 価値 1,594 円233 億円 · 差 −21.4% · 期待の年率 +3.6%
期待の年率リターン(10 年)+3.6%資本コスト比 −3.6 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

萩原工業は、ブルーシートで国内首位の樹脂加工会社だ。ポリエチレンを細い帯にして織る「フラットヤーン」の技術を、1964 年から磨いてきた。売上の 8 割強が合成樹脂の製品で、残りがスリッター(切断巻取機)などの機械だ。

筆者の結論は「割高」である。10 年後の価値は、今の時価総額を 3 割台半ば下回る。会社が悪いのではない。稼ぐ力に比べて、工場や設備に寝かせたお金が多すぎる。自己資本は約 310 億円あるのに、営業利益は 15 億円と、売上の 5% に届かない。

中立の姿は地味だ。数量はほぼ横ばいで、物価の分だけ売上が伸びる。営業利益率は 7.5% まで戻るが、自己資本利益率は 6% 台にとどまる。資本コストを下回る会社は、ためた利益が、額面どおりの価値にならない。

気になるのは計画の外れ方だ。前の中期経営計画は、利益も自己資本利益率も大きく未達だった。新しい計画は営業利益を 2 倍にする。実現すれば上振れるが、確率は高くない。日本政策投資銀行を割当先とする自己株の処分で、財務の守りは堅い。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、見るべき点は 3 つある。第 1 に、10 年後も事業が残るか。ブルーシートや産業資材は災害や物流が続く限り必要で、事業は残る。第 2 に、堀が広がるか。国内首位でも、値段を決める力は弱く、広がるとは言いにくい。第 3 に、稼いだお金の使い道だ。

株主のものになる利益は、純利益から維持更新の設備投資を引いたものだ。この会社は 3 年で約 100 億円を投じ、減価償却費も重い。純利益は小さく、残る利益はさらに小さい。

自己資本利益率が資本コストを下回る限り、ためた利益は価値を生まない。筆者は、新工場の稼働が上がり、営業利益率が 7.5% に戻っても、6% 台の自己資本利益率に届く程度と置いた。

安全域の面では、自己資本比率 72% と純現金で、深く壊れる確率は低い。それでも、今の値段は回復を先取りしている。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの柱は 2 つある。合成樹脂加工製品事業が売上の 82%、機械製品事業が 18% だ。前者はブルーシート、フレキシブルコンテナ、コンクリート補強繊維「バルチップ」、粘着テープの基材、野菜袋の「メルタック」を作る。2025/10 期の売上は 263 億円、営業利益は 12 億円だった。

合成樹脂の内訳は、生活資材 93 億円、シートなどの建築資材 58 億円、フレコンなどの産業資材 54 億円、バルチップ 49 億円だ。生活資材は粘着テープの原糸、人工芝用、メルタックで、2025/10 期に 6% 増えた。バルチップは鉱山向けが落ち、8.5% 減った。

機械製品事業は、フィルム・紙・金属箔のスリッターと、ペットボトル再生用のスクリーンチェンジャーを作る。2025/10 期の売上は 56 億円、営業利益は 3 億円。大口案件の有無で年ごとの振れが大きい。

海外はインドネシア、米国、パラグアイ、タイに拠点がある。バルチップは中南米の道路舗装に使われ、メルタックは米国工場が立ち上がった。ただ新工場は稼働が上がらず、利益の足を引いている。

優良さと弱いところ

この会社の良さは、一つの技術を 60 年かけて広げてきたことだ。フラットヤーンから、ブルーシート、フレコン、土のう、人工芝用糸、粘着テープ基材に枝分かれした。原料から織ってシートにするまでを一貫で作れる国内唯一の会社とされる。災害の備蓄でも指名されやすく、国内首位の看板は強い。

弱いのは値段を決める力だ。ブルーシートやフレコンは韓国・中国製の安い品が入り、中間価格帯のシェアを奪われてきた。バルチップも、鉱山向けでは品質より値段が決め手で、2025/10 期は粗利が 6 ポイント下がった。強い堀、つまり他社がまねできない強みと呼べるのは、ごく一部の高機能品だけだ。

資本効率は低い。自己資本利益率は 10 年の中央値で 8.5%、直近は 4% から 6% だ。笠岡工場など約 100 億円を 3 年で投じたが、売上と利益はまだ追いついていない。減価償却費は前期比で 2 割以上増えた。

財務は堅い。自己資本比率は 72% で、純有利子負債はほぼゼロだ。経営は保守的で、株主還元にも前向きになってきた。筆者が気にするのは、設備を増やしたあとの稼ぎ方だ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の樹脂シート市場は、ゆっくり縮む。人口が減り、新築住宅の着工が減るからだ。2025 年 4 月からは戸建住宅の環境性能の規制が始まり、3 月までの駆け込みのあと、需要が落ちた。公共向けのブルーシートは、災害が減った年は伸びない。

フレキシブルコンテナは穀物など乾いた貨物の荷動きに連動する。世界の景気が鈍ると真っ先に減る。輸入品との価格競争も強い。

海外は伸びる余地がある。バルチップは道路や舗装に使われ、中南米や東南アジアのインフラ整備が追い風になる。ただ鉱山向けは、安い競合の流入で値崩れが起きた。2025/10 期の下方修正の一因は、世界最大級の鉱山の事故による需要の落ち込みだった。

機械は、ペットボトルや軟包装のリサイクル、電池部材の加工という成長分野に向く。電池の金属箔スリッターは 2025/10 期に 1 号機を売ったばかりで、規模はまだ小さい。市場の大きさとシェアは公表がなく、筆者は台数と単価の推定で置いた。

業界全体で見ると、樹脂加工は原料のナフサ価格に利益が左右される。会社は 2026/10 期の前提をナフサ 1 キロリットルあたり 6.4 万円としており、原料が上がれば、値上げで転嫁できるまで利益が削られる。ここも、値段を決める力の弱さが表に出る場面だ。

資本政策と M&A

資本政策は転換期にある。前の計画では総還元性向の目標 70% に対して実績は 51%、自己資本利益率は目標 8% に対して 4.2% だった。新計画(2026〜2028 年 10 月期)は、営業キャッシュフロー 120 億円を戦略投資 40 億円、通常投資 30 億円、還元 35 億円、借入返済 15 億円に使う。配当は株主資本配当率(DOE)3.5% を目安にする。

2026 年 9 月には日本政策投資銀行と資本業務提携を結び、自己株 48.7 万株を処分した。調達は約 9 億円で、海外の生産体制の強化に充てる。議決権比率は 3.3% で、経営への影響は大きくないが、M&A や財務戦略の助言を受ける。

株主優待は 2026/10 期を最後に廃止する。創業家系の萩原株式会社が約 10% を持つ(2023 年の大量保有報告書)。TOB の可能性は、kabufu の試算で 10 年以内に約 21% とある。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

新しい計画は、投資のピークが過ぎたことを前提にしている。笠岡工場への投資は済み、減価償却の増加も峠を越える。稼働率が上がれば、固定費が薄まり、利益は急に伸びる。2026/10 期の会社予想は営業利益 21 億円で、前期の 1.4 倍だ。

バルチップの鉱山向けは、数量重視に方針を変えて底を打つ。海外の道路案件は、中南米の整備計画で受注が戻る。メルタックの米国工場は、輸入品との差を価格で埋められる。電池部材向けの金属箔スリッターは、1 号機が売れたばかりで、これから伸びる。

ブルーシートの水平リサイクルは、使用済みを新品に戻す世界でも珍しい取り組みだ。自治体の備蓄の更新に合わせて売れ、売上目標は 0.4 億円から 10 億円と 25 倍になる。

財務は堅く、日本政策投資銀行の助言も得られる。株主資本配当率 3.5% の目安は、利益が伸びなくても配当を支える。営業利益 30 億円に届けば、自己資本利益率は 8% 台に戻る。

慎重な見方

前の計画は、売上も利益も大きく外れた。営業利益の目標 33 億円に対し、実績は 15 億円だった。新計画も、営業利益を 3 年で 2 倍にする。同じ失敗を繰り返さない根拠は、まだ示されていない。

国内の主力は縮む市場だ。ブルーシートとフレコンは、安い輸入品と競う汎用品で、値上げが物価に追いつかない。バルチップの鉱山向けは、品質の差が値段に反映されず、競合の流入が続く。海外の道路案件も、現地の予算と為替に左右される。

機械は大口案件への依存が強く、1 年で売上が 1 割動く。リサイクル機器の売上は、前年の反動で 4 割減った。新工場の償却は重く、稼働が上がらなければ利益を圧迫する。

最後に、自己資本が約 310 億円と厚いのに、利益は薄い。余ったお金を成長に使っても、資本コストを上回れていない。株主資本配当率で配当を支えても、内部の資本効率は変わらない。

創業家系の株主が 1 割ほどを持つことも、経営の変化を遅らせうる。設備の増強が先行し、稼働率が上がるまで償却が重い局面では、この会社の自己資本利益率が 4% から 5% に張り付く年が、まだ数年続く可能性がある。

どちらに重みを置いたか

事業の堅さでは強気の言い分が勝つ。ただ値段の面では慎重な言い分が当たる。計画が外れ続けた実績が重く、資本効率が戻りきらない前提を置いた。

確率は中立に 38% を置いた。回復が進む側に 27%、計画が外れ続ける側に 35% を配り、悲観をやや厚くした。結果は、中立でも 10 年後の時価総額と還元の合計が今の 1.35 倍にとどまり、資本コストの稼ぎを下回る。総合では今の値段が高い。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/10 期)

確率で加重した株価時価総額 2,127 円310 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 764 円111 億円)。 今の値に割り戻すと 1,594 円233 億円、今との差 −21.4%、 期待の年率 +3.6%(資本コスト 7.2%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 7% 4,168 円608 億円 1,062 円155 億円 +157.9% +9.9% 366 円53 億円
やや楽観 20% 3,155 円461 億円 918 円134 億円 +100.8% +7.2% 815 円119 億円
中立 38% 2,456 円359 億円 822 円120 億円 +61.7% +4.9% 1,246 円182 億円
やや悲観 23% 976 円143 億円 665 円97 億円 −19.1% −2.1% 377 円55 億円
悲観 12% 384 円56 億円 336 円49 億円 −64.5% −9.8% 86 円13 億円
加重平均100% 2,127 円310 億円764 円111 億円 +42.5% +3.6% 2,890 円422 億円

今の株価時価総額 2,028 円296 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 7% ブルーシート水平リサイクルとバルチップの増産が当たる 利益 39 億円 · PER 15.6 倍 · 株価時価総額 4,168 円608 億円

海外の道路・舗装向けのバルチップが伸び、鉱山向けの値引き競争も一巡する。メルタックは米国工場の稼働が上がり、粘着テープ基材のシェアも高まる。ブルーシートは自治体の備蓄更新と水平リサイクルが回り、利益率の高い高機能シートへの置き換えが進む。機械は電池部材の金属箔スリッターが立ち上がり、営業利益率は 11% 近くに乗る。中期経営計画の 7.5% は早めに超え、会社全体では 10% 近い。自己資本利益率は 9% 台まで上がり、新しく投じるお金にも資本コストを超える稼ぎが生まれる。10 年続けて全部が当たる姿で、実現は難しい。

  • シート・建築資材:数量 1.3(出荷量(万トン換算))× 価格 68(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 87 億円・営業利益 8 億円。数量 1.10 倍・値段 1.36 倍、営業利益率 9.0%
  • フレキシブルコンテナ等:数量 286(出荷枚数(万枚))× 価格 2,680(平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円))→ 売上 77 億円・営業利益 5 億円。数量 1.05 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 6.5%
  • バルチップ(コンクリート補強繊維):数量 1.3(出荷量(万トン換算))× 価格 94(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 124 億円・営業利益 15 億円。数量 1.90 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 12.0%
  • 生活資材・その他:数量 2.8(出荷量(万トン換算))× 価格 61(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 173 億円・営業利益 16 億円。数量 1.25 倍・値段 1.36 倍、営業利益率 9.0%
  • 機械製品(スリッター・リサイクル機器):数量 183(出荷台数(台))× 価格 5,440(平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円))→ 売上 100 億円・営業利益 11 億円。数量 1.30 倍・値段 1.36 倍、営業利益率 11.0%

倍率:事業の純利益 39 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.3% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.6 倍。全体の PER 15.6 倍、時価総額 608 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:バルチップ・メルタック・金属箔スリッターの三つがそろって当たり、しかもブルーシートも悪くない。この重なりは 10 年を通じて起きにくいので、1 割に届かない 7% にとどめた。

やや楽観 20% 中期経営計画に近い形で、遅れながら回復する 利益 32 億円 · PER 14.4 倍 · 株価時価総額 3,155 円461 億円

バルチップは海外のインフラ案件で数量が戻り、鉱山向けは値段を下げて数量を取る方針が実を結ぶ。メルタックの米国工場は稼働が上がる。ブルーシートは災害の備蓄更新と水平リサイクルで底堅い。機械は金属箔スリッターとリサイクル機器が積み上がる。会社全体の営業利益率は 8% 台で、中期経営計画の 7.5% を数年遅れで超える。減価償却の重い笠岡工場の稼働率が上がり、固定費が薄まる効果が出る。自己資本利益率は 8% 近く、資本コストと同じ水準まで戻る。会社の言う回復がほぼ実現するが、V 字回復の宣言は過去に外れており、確率は中立より低くした。

  • シート・建築資材:数量 1.2(出荷量(万トン換算))× 価格 68(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 83 億円・営業利益 7 億円。数量 1.05 倍・値段 1.35 倍、営業利益率 8.0%
  • フレキシブルコンテナ等:数量 277(出荷枚数(万枚))× 価格 2,680(平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円))→ 売上 74 億円・営業利益 4 億円。数量 1.02 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 5.7%
  • バルチップ(コンクリート補強繊維):数量 1.1(出荷量(万トン換算))× 価格 92(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 106 億円・営業利益 11 億円。数量 1.65 倍・値段 1.32 倍、営業利益率 10.5%
  • 生活資材・その他:数量 2.7(出荷量(万トン換算))× 価格 61(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 162 億円・営業利益 13 億円。数量 1.18 倍・値段 1.35 倍、営業利益率 8.3%
  • 機械製品(スリッター・リサイクル機器):数量 169(出荷台数(台))× 価格 5,400(平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円))→ 売上 91 億円・営業利益 9 億円。数量 1.20 倍・値段 1.35 倍、営業利益率 10.0%

倍率:事業の純利益 32 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.9% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.6%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.4 倍。全体の PER 14.39 倍、時価総額 460 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:会社の計画に近い回復が進む姿。前中期経営計画は目標の売上・利益ともに未達だったので、計画どおりに行く確率は中立より薄く置いた。

中立 38% 地味な回復。物価の分は稼ぐが、資本効率は戻りきらない 利益 26 億円 · PER 13.8 倍 · 株価時価総額 2,456 円359 億円

数量はほぼ横ばいで、物価の分だけ売上が伸びる。バルチップは海外の道路向けで数量が増えるが、鉱山向けは安い競合に押されて値段が上がりにくい。生活資材は粘着テープ基材とメルタックで緩やかに伸びる。ブルーシートとフレコンは国内の人口減と建設の人手不足で数量が増えず、値上げで補う。機械は電池部材向けの新機種が足し、利益率は 8% 台。会社全体の営業利益率は 7.5% で、中期経営計画の目標に数年遅れで着く姿だ。ただ新工場の償却が重く、自己資本利益率は 6% 台にとどまる。資本コストを下回り、ためた利益は額面を下回る価値になる。

  • シート・建築資材:数量 1.2(出荷量(万トン換算))× 価格 67(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 78 億円・営業利益 6 億円。数量 1.00 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 7.0%
  • フレキシブルコンテナ等:数量 272(出荷枚数(万枚))× 価格 2,680(平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円))→ 売上 73 億円・営業利益 4 億円。数量 1.00 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 5.0%
  • バルチップ(コンクリート補強繊維):数量 1.0(出荷量(万トン換算))× 価格 91(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 92 億円・営業利益 8 億円。数量 1.45 倍・値段 1.30 倍、営業利益率 9.0%
  • 生活資材・その他:数量 2.5(出荷量(万トン換算))× 価格 60(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 150 億円・営業利益 11 億円。数量 1.10 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 7.5%
  • 機械製品(スリッター・リサイクル機器):数量 155(出荷台数(台))× 価格 5,360(平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円))→ 売上 83 億円・営業利益 7 億円。数量 1.10 倍・値段 1.34 倍、営業利益率 8.5%

倍率:事業の純利益 26 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.6% が k 7.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.8 倍。全体の PER 13.79 倍、時価総額 358 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:筆者が最も確からしいと考える姿。業績が計画を下回り続けた 12 年と、設備投資が済んだ事実の両方を踏まえ、最大の確率を置いた。

やや悲観 23% 鉱山向けと輸入品の安値に押され、利益率が戻らない 利益 15 億円 · PER 9.5 倍 · 株価時価総額 976 円143 億円

バルチップは鉱山向けの値下げが続き、海外の道路案件も競合に取られる。ブルーシートとフレコンは安い輸入品との競争で値上げが物価に追いつかず、数量も減る。メルタックの米国工場は低稼働が長引く。機械は大口の受注が途切れ、年ごとの振れが大きい。会社全体の営業利益率は 5% 前後と、直近の底に近い水準で動かない。新工場の償却は重く、自己資本利益率は 4% 台まで下がる。配当は DOE の目標を保てず、一部が減る。事業は黒字を保つが、設備に投じた資金は稼ぎを生まない。国内の需要は人口とともに細り、値上げも物価に届かない。10 年を通じて、会社は数量を守るために値段を下げ続ける。

  • シート・建築資材:数量 1.1(出荷量(万トン換算))× 価格 65(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 70 億円・営業利益 4 億円。数量 0.92 倍・値段 1.30 倍、営業利益率 5.0%
  • フレキシブルコンテナ等:数量 258(出荷枚数(万枚))× 価格 2,600(平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円))→ 売上 67 億円・営業利益 3 億円。数量 0.95 倍・値段 1.30 倍、営業利益率 3.8%
  • バルチップ(コンクリート補強繊維):数量 0.8(出荷量(万トン換算))× 価格 85(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 68 億円・営業利益 4 億円。数量 1.15 倍・値段 1.22 倍、営業利益率 5.5%
  • 生活資材・その他:数量 2.3(出荷量(万トン換算))× 価格 59(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 132 億円・営業利益 7 億円。数量 1.00 倍・値段 1.30 倍、営業利益率 5.5%
  • 機械製品(スリッター・リサイクル機器):数量 134(出荷台数(台))× 価格 5,200(平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円))→ 売上 70 億円・営業利益 4 億円。数量 0.95 倍・値段 1.30 倍、営業利益率 6.0%

倍率:事業の自己資本利益率 4.2% は資本コストを大きく下回る。伸びても価値が増えない。正当化 PER の上限 12.9 倍より低く、稼ぐ力の弱い姿として 9.5 倍に置いた。

確率:前中期経営計画で外れた要因(鉱山向け、設備投資意欲、猛暑や人手不足による工事遅れ)が今後も続く姿。会社の説明のとおり戻るかは確かめにくく、中立の次に厚く置いた。

悲観 12% 安値の輸入品に押され、国内の稼ぎが細る 利益 7 億円 · PER 8.0 倍 · 株価時価総額 384 円56 億円

バルチップは鉱山向けで中国などの安い品に完全に置き換えられ、数量も減る。海外の道路案件も競争が激しくなり、利益が出なくなる。ブルーシートは公共の備蓄更新が減り、住宅向けは省エネ規制で縮む。メルタックは米国の需要が伸びず、新設した工場の稼働が上がらない。機械は大口顧客を失い、台数が 4 分の 1 減る。営業利益率は 3% 前後まで下がる。減損を出す可能性もあり、配当は半分に減る。それでも会社が存続する程度の稼ぎは残る。国内首位という看板も、輸入品との価格差を埋めるには足りない。投資家にとっては、設備を抱えたまま利益が出ない、苦しい 10 年になる。

  • シート・建築資材:数量 1.0(出荷量(万トン換算))× 価格 61(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 61 億円・営業利益 2 億円。数量 0.85 倍・値段 1.22 倍、営業利益率 3.5%
  • フレキシブルコンテナ等:数量 239(出荷枚数(万枚))× 価格 2,440(平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円))→ 売上 58 億円・営業利益 2 億円。数量 0.88 倍・値段 1.22 倍、営業利益率 3.0%
  • バルチップ(コンクリート補強繊維):数量 0.6(出荷量(万トン換算))× 価格 77(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 48 億円・営業利益 1 億円。数量 0.90 倍・値段 1.10 倍、営業利益率 2.0%
  • 生活資材・その他:数量 2.0(出荷量(万トン換算))× 価格 55(平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1)→ 売上 109 億円・営業利益 4 億円。数量 0.88 倍・値段 1.22 倍、営業利益率 4.0%
  • 機械製品(スリッター・リサイクル機器):数量 106(出荷台数(台))× 価格 4,800(平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円))→ 売上 51 億円・営業利益 2 億円。数量 0.75 倍・値段 1.20 倍、営業利益率 3.5%

倍率:事業の自己資本利益率 1.9% は資本コストを大きく下回り、PER の上限 12.9 倍より低い。ためた利益は価値を生まず、稼ぐ力(純利益÷k)に近い 8.0 倍に置いた。設備の多くは専用機で、売れる資産に数えにくい。床は純現金程度で、稼ぐ力の方が高い。

確率:構造的な負け:安値の輸入品と鉱山向けの競争が定着し、新工場の償却が利益を食い続ける。事業の基盤は汎用品が多く、置き換えが起きやすいので 1 割強を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

シート・建築資材

ブルーシート、防音シート、ラミクロス、大型土のうなど。公共の災害備蓄と建設・住宅の現場で使われる。

数量出荷量(万トン換算)価格平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1売上営業利益
今 2025/10 1.2 50 58 2
10 年後 中立 1.2 67 78 6

取り方:開示は「産業資材/シート・建築資材」58.3 億円(2025/10 期)。数量は開示がないため、平均単価を 1 トンあたり約 50 万円と置いた推定で約 1.17 万トン。2025/10 期は戸建住宅の環境性能規制の駆け込みの反動と、自然災害の減少による公共向けブルーシートの落ち込みで 4.7% 減った。営業利益は開示がなく、全社の合成樹脂事業 11.6 億円を 4 区分に配った推定(約 4%)。

フレキシブルコンテナ等

穀物や粉体を運ぶフレキシブルコンテナバッグなどの産業資材。荷動きに連動する。

数量出荷枚数(万枚)価格平均単価(円/枚)。rev_factor は 0.0001(万枚 × 円 = 万円 → 億円)売上営業利益
今 2025/10 272 2,000 54 2
10 年後 中立 272 2,680 73 4

取り方:開示は「産業資材/その他(フレコン等)」54.4 億円。数量は 1 枚あたり平均 0.2 万円と置いた推定で約 272 万枚。穀物など乾物の荷動きに連動し、2025/10 期はマクロの減速で 5.5% 減った。営業利益は推定(約 3%)。輸入品との値段競争が強い汎用の領域。

バルチップ(コンクリート補強繊維)

コンクリートのひび割れを抑える合成樹脂の短繊維。海外の道路・舗装、トンネルや鉱山の坑道に使う。

数量出荷量(万トン換算)価格平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1売上営業利益
今 2025/10 0.7 70 49 2
10 年後 中立 1.0 91 92 8

取り方:開示は「バルチップ」48.7 億円。数量は 1 トンあたり約 70 万円と置いた推定で約 0.70 万トン。2025/10 期は鉱山向けで安価な競合が入り、フリーポートの鉱山事故も重なって 8.5% 減、売上総利益率は約 6 ポイント下がった。営業利益は推定(約 5%)。

生活資材・その他

粘着テープの基材(原糸)、人工芝用の糸、野菜袋のメルタックなど。仕入れ商品も含む。

数量出荷量(万トン換算)価格平均単価(万円/トン)。rev_factor は 1売上営業利益
今 2025/10 2.3 45 102 5
10 年後 中立 2.5 60 150 11

取り方:開示は「生活資材」92.9 億円(粘着関連原糸・人工芝用・メルタックなど)と「その他」(仕入れ商品)8.6 億円の合計。数量は約 45 万円/トンと置いた推定で約 2.26 万トン。生活資材は 2025/10 期に 6.4% 増えた。営業利益は推定(約 5.3%)。

機械製品(スリッター・リサイクル機器)

フィルム・紙・金属箔のスリッター(切断巻取機)、ペットボトル再生用のスクリーンチェンジャー、ラミネーターなど。

数量出荷台数(台)価格平均単価(万円/台)。rev_factor は 0.0001(台 × 万円 = 万円 → 億円)売上営業利益
今 2025/10 141 4,000 56 3
10 年後 中立 155 5,360 83 7

取り方:開示は機械製品事業 56.4 億円・営業利益 3.0 億円(フィルムスリッター 36.9、スクリーンチェンジャー 9.0、紙スリッター 6.4、その他 4.1)。台数は平均 4,000 万円/台と置いた推定で約 141 台。大口案件の有無で年ごとに振れる。

リスクと懸念

計画の未達が続くリスク

前の計画は営業利益を 33 億円と置き、実績は 15 億円だった。新計画は 2028 年 10 月期に営業利益 30 億円と置く。ここでも未達が続けば、自己資本利益率の回復が遠のき、資本政策への信頼も傷つく。

バルチップの値崩れ

鉱山向けは品質より値段が決め手で、安い競合の流入が続いた。2025/10 期は粗利が 6 ポイント下がった。会社は数量重視へ転換したが、利益率の戻りは確かめにくい。

国内の需要減と災害の波

人口減と新築住宅の着工減で、建築・住宅向けのシートは縮む。公共のブルーシートは災害が減った年に落ちる。2025 年 4 月の環境性能規制の後、需要は一段落ちた。

輸入品との価格競争

ブルーシートとフレコンは、韓国・中国の安い品との競争が長い。国内首位でも値段を決める力は弱い。原油やナフサの上昇を価格に転嫁できるまで時間がかかる。

新工場の稼働と償却

笠岡工場と米国のメルタック工場に、約 100 億円を投じた。稼働率が上がらなければ、減価償却が利益を食う。2025/10 期の減価償却費は 21 億円で、前期比 2 割以上増えた。

機械の大口案件への依存

機械製品事業の売上は、紙スリッターが 44% 減、リサイクル機器が 41% 減など、年ごとの振れが大きい。設備投資の意欲が落ちると、受注が遅れる。

今後の分かれ目

営業利益率が 7% を超える決算が 2 期続いたら
中期経営計画の達成が現実的になる。やや楽観・楽観の確率を上げる。
バルチップの鉱山向けの値下げが続き、売上総利益率が戻らなかったら
やや悲観・悲観の確率を上げる。数量と値段の両方を見直す。
米国のメルタック工場の稼働率が目に見えて上がったら
生活資材の利益率を引き上げ、自己資本利益率の見通しを上げる。
電池向けの金属箔スリッターの受注が続いたら
機械製品事業の利益率を 8% 台後半に引き上げて見る。
配当の目安(株主資本配当率 3.5%)を引き上げるか、自社株買いを始めたら
資本政策の転換とみて、還元の見通しを上げる。
創業家系の大株主や日本政策投資銀行を軸にした再編や、TOB の話が出たら
買収価格のプレミアムを含みうる。本質価値は事業の稼ぐ力で測り直す。

見ておくもの

  • 営業利益率と笠岡工場・米国工場の稼働率
  • バルチップの海外案件の受注と鉱山向けの粗利
  • 公共向けブルーシートの受注と災害の発生件数
  • 機械製品事業の受注残と金属箔スリッターの販売台数
  • 株主資本配当率(DOE)3.5% の維持と自社株買い

倍率と資本コストの決め方

倍率は、事業の自己資本利益率と資本コスト 7.25% から式で決めた。今の株価や同業の倍率は使っていない。中立の自己資本利益率は 6.6% で資本コストを下回るので、PER の上限は 1÷k の 12.9 倍。その約 85% の 11.0 倍を置いた。数量は実質、物価の 3% は値段の指数に入れた。10 年後の数字は、今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)で置いている。自己資本は、今の値に自己株の処分で入る約 9 億円を足した 318 億円から流した。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12→15.6 倍・やや楽観 PER 11.5→14.39 倍・中立 PER 11→13.79 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(その他製品)の AI 分析

割安 幸和製作所7807 シルバーカーの定番を握る小さな福祉用具メーカー。高齢者の増加で稼ぐ力は伸び、値段は割安 本質価値との差 +86.5% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 オカムラ7994 改装需要で稼ぎは上向き。山の利益を割り引いても、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +65.7% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 南海プライウッド7887 収納と天井材で新築住宅に強い香川の内装建材メーカー。国内は高い利益率を保つが、仏の合板事業が重荷。値段は自己資本の 3 割弱で、10 年の価値はやや上 本質価値との差 +55.9% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ビーアンドピー7804 大判の販促物を当日に刷って届ける町の工場の大型版。高い利益率と厚い現金で、適正(わずかに割安寄り) 本質価値との差 +53.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 日本アイ・エス・ケイ7986 金庫・歯科・ロッカーの地味な三本柱で、無借金で現金が積み上がる。稼ぐ力に比べて今の値段は安い 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 アイフィスジャパン7833 投信の開示と金融データで堅く稼ぐが、翻訳と文書作成は AI に削られる。時価総額の 7 割は現金で、創業家がそれを返すかが鍵 本質価値との差 +39.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 グローブライド7990 釣具の世界的ブランドを持つが、稼ぐ力は資本コストすれすれ。10年で見れば値段は妥当圏か、やや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 タカラスタンダード7981 新築は縮むが、純現金と還元の厚さで、中立の見通しでもやや割安 本質価値との差 +37.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) やや割安 興研7963 国家検定の産業用マスクで首位級。値上げが通る強い製品に半導体向けのクリーン装置が加わるが、厚い土地と低い資本回転で ROE は資本コストに届かない 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ドリームベッド7791 サータとリーン・ロゼを 40 年以上作り続ける広島のベッド屋。ホテル向けが伸び、今の値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 シー・エス・ランバー7808 千葉の木材プレカット。住宅着工の減少で本業は細り、借入で買った保育所などの賃貸が利益を支える。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 三井松島ホールディングス1518 ニッチ製造業を買い集める元炭鉱会社。買い方は巧いが、借金で自社株を買った後の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 イトーキ7972 利益率が底から急回復した国内2番手。山の利益を割り引けば、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ヤマハ7951 利益率は戻る余地があるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 重松製作所7980 興研と並ぶ国産マスクの 2 強。法令で使う義務のある検定品で稼ぎは底堅く、新工場の借金を返し終えれば価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社TAKARA & COMPANY7921 開示支援の寡占と厚い純現金が支え、AI の逆風と釣り合って本質価値は今の時価総額並み 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 アミファ7800 百円ショップ向け雑貨の小さな卸。急回復した利益は一時の山と見るが、純現金が厚く、10 年の価値は今とほぼ同じ水準 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 フランスベッドホールディングス7840 介護レンタルは堅い。だが貸与価格を制度に押さえられ、稼ぎの伸びは物価に届かない 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 菊水化学工業7953 外壁の仕上げの塗材で老舗だが、値段は大手が決める。縮む市場で利幅は薄く、厚い現金と株が下値を支える 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バンダイナムコホールディングス7832 ガンダム・ワンピース・ドラゴンボールの IP 軸戦略は強いが、今の値段は 10 年の価値をやや上回る 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 クレステック7812 取説の制作は AI に削られる側にある。アジアの印刷が支えても、今の安い値段でほぼ適正だ 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ソノコム7902 時価総額を超える現金を持つ電子部品の版の会社。だが現金は支配株主の手の内にあり、値段はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 平賀7863 チラシの縮小に押される小さな販促会社。時価総額の6割が現金で、本業の稼ぎは薄い 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 クリナップ7955 キッチン大手。稼ぐ力は戻るが ROE は低く、純現金が下値を支え、値付けはほぼ適正と見る 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ヨネックス7906 バドミントン世界首位の稼ぐ力は本物。ただ直近のブームを10年先まで引き延ばした値段には安全域が薄い 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社トランザクション7818 ファブレスで稼ぐ力は本物だが、EC とエンタメ IP の成長は今の値段にほぼ織り込み済み 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 前田工繊7821 ジオグリッドでほぼ独占の堅い会社だが、成長を買収に頼る分、今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 遠藤製作所7841 時価総額とほぼ同じ純現金を抱える鍛造屋。事業はほぼ只で付いてくるが、稼ぐ力は低く、現金は創業家の財団次第 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 SHOEI7839 世界のバイク用高級ヘルメットで 6 割を握る高収益企業。稼ぐ力は本物だが、単一製品の振れ幅を考えるとやや割高圏 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 中本パックス7811 食品を主力とする包装フィルムの中堅メーカー。薄利の食品包装と高収益の電子材料・生活資材の組み合わせで、値段は適正圏とみる 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社フジシールインターナショナル7864 需要の安定したラベル専業。ROEは資本コストを上回るが、10年の価値は今の値段と近い 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 研創7939 サイン一筋の小さな職人企業。堀は薄く、今の値段には届かない 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 コクヨ7984 国内の紙文具は細るが、オフィス家具とアジアが稼ぎを支える。10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 永大産業株式会社7822 住宅内装建材の老舗。本業は黒字に戻ったが、合弁の木質ボードの赤字と保証が重く、中立では今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ナカバヤシ7987 アルバムと製本の老舗。紙の国内需要が縮み、BPOはAIに置き換えられる薄利の会社。自己資本の半値だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ツツミ7937 稼ぎの山は金相場のおかげ。現金の厚みが支えだが、山を割り引くと今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ニホンフラッシュ7820 日本の内装ドアは安定して稼ぐが、中国の売掛金と不動産不況が足を引く。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 リンテック7966 電子・光学が利益の 9 割を稼ぐ一本足。10 年の価値は今の時価総額を 1 割台半ば下回る 本質価値との差 −2.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アシックス7936 スポーツスタイル・オニツカタイガーの急成長は本物。今の利益はそのまま評価しても、10年中立でやや割高圏 本質価値との差 −4.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 福島印刷7870 請求書や DM を印字して発送する金沢の印刷会社。紙の縮小に押されるが、純現金が時価総額の半分に迫る 本質価値との差 −6.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 光陽社7946 製版から印刷までを一貫で請ける小さな商業印刷会社。本業は薄利で縮むが、時価総額の 7 割近い純現金が値打ちを支える 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 NISSHA7915 医療と加飾に実力はあるが、利益の薄さと買収の失敗が重く、10 年の価値は今の値段を1 割強下回る 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大日本印刷7912 エリオット圧力後の還元と半導体材料・電池部材がROE目標10%への道筋を作るが、商業印刷の縮小がまだ重い 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 美津濃8022 ゴルフと海外で稼ぐ力は本物に育った。ただ10年先を見ても、今の値段にはほとんど余裕がない 本質価値との差 −7.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 TOPPANホールディングス7911 ROE は資本コスト 8.5% に届かず、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 パイロットコーポレーション7846 世界で売れる筆記具の優良企業。ただし利益率の戻りは遅く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 株式会社壽屋7809 美少女プラモとフィギュアを作るホビーの会社。自社 IP が強みだが、ヒット頼みで利益が振れ、中立では今の値段を少し下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ノダ7879 床材・ドアと合板の中堅。新築の細りと円安の仕入れ高で稼ぐ力が落ち、中立でも今の値段に届かない 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 河合楽器製作所7952 国内ピアノで首位級だが、営業利益率は 0.2% まで落ち、楽器教育は赤字。回復の確かさが焦点 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 ピジョン株式会社7956 哺乳器への信頼は本物だが、中国の出生数の減りを考えると、今の値段には安全域がない 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 小松ウオール工業7949 首位のシェアと無借金の財務は強い。ただし利益率は過去最高圏で、ROE は資本コスト近辺。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 プリントネット7805 ネット印刷の地方の工場は堅実だが、値段の争いと大口の離反で稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −11.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 浅香工業5962 国産ショベルの老舗。財務は堅いが利益率が低く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ミロク7983 ブローニングの上下二連銃を一手に作る職人の会社。だが稼ぐ力は細く、帳簿の 3 割の値段でも安くない 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 任天堂7974 Switch2 の山を越えても世代の後半はソフトで稼ぐが、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 グラファイトデザイン7847 「Tour AD」で知られる高級ゴルフシャフトの専門会社。看板は強いが、利益は流行と1社の米国代理店に振られる。今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 アートネイチャー7823 国内最大手のかつら・育毛の会社。市場は縮み、利益率は薄い。現金は厚いが、株主に戻る部分は半分ほどと見る 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 タカノ7885 堅い財務と低収益が同居する会社。純現金は厚いが、稼ぐ力が資産に見合わず、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ニッピ7932 コラーゲンのニッチ首位。ゼラチンの利益は山に近く、土地は活かされず、やや割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 タカラトミー7867 トミカやトレカで稼ぐ国内は強いが、海外の利益は薄く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 広済堂ホールディングス7868 利益の 8 割は都内の火葬場。守りは固いが、10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 KYORITSU7795 カタログと DM の大量印刷を軸に、M&A で広告と環境の事業を積み上げる。紙の販促は縮み、資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 竹田iPホールディングス7875 印刷が縮む中で半導体マスクが利益を支える。純現金は厚いが、使い道が先に決まっている 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 粧美堂7819 化粧雑貨の企画卸。粗利率の改善で利益が急に伸びたが、大口顧客と流行に頼る。値段は適正から割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 光村印刷7916 資産は時価総額を上回るが、本業の印刷は赤字が続き、現金も株も取引先との持ち合いの中で眠る。今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 セブン工業7896 資産は厚いが稼ぎが薄い。10 年後の価値は、今の値段を 3 割弱下回る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 総合商研7850 札幌の商業印刷・年賀状の会社。年賀状と折込の縮小が重く、本質価値は今の時価総額を下回る。 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 プロネクサス7893 招集通知や有価証券報告書をつくる開示支援の大手。純現金は時価総額の 3 割だが、書類づくりは生成 AI が最も近づく仕事で、利益率は 1 割に届かない 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.2%) 割高 アールシーコア7837 BESSのブランドは本物だが、6期の赤字が続く。手元の現金の大半は客の前受金だ 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 ピープル7865 売上が縮み赤字が続くが、時価総額の大半は手元の現金。事業の価値は小さく、現金の行方がすべてを決める 本質価値との差 −31.4% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 プラッツ7813 介護ベッドの老舗だが、薄利で計画の達成に不安があり、今の値段は需要の増加をもう織り込んでいる 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 共同印刷7914 漫画の印刷で知られるが、稼ぎは小さい。10 年の価値は、持ち合い株と配当に支えられた今の時価総額を 3 割強下回る 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 エステールホールディングス7872 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。店は減り続け、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ウッドワン7898 ニュージーランドの森から床と階段を作る広島の建材会社。資産は厚いが、借金と赤字の工場が稼ぎを食い、今の値段でも高い 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 リーガルコーポレーション7938 紳士靴の老舗ブランドは残るが、本業はほぼ稼げていない。持ち合い株と資産の売却が値段を支え、10年で測ると高い 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フルヤ金属7826 貴金属の加工で世界の隙間を押さえる優良ニッチ企業だが、利益は金属価格の高騰に押し上げられており、今の値段は割高 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 光・彩7878 イヤリング金具で国内の 7 割を握る小さな工場。足元の増益は金の評価益で一過性、本来の稼ぎで測れば割高 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 野崎印刷紙業7919 京都の包装とラベルの印刷会社。伝票の縮みを紙箱とラベルで埋めるが、価格競争で利益率は 3% 台 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社MTG7806 稼ぐ力は本物だが、今の株価は ReFa の勢いが 10 年続く前提まで織り込んでいる 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フジコピアン7957 熱転写リボンの小さな専業。自己資本は厚いが稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し高い 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社ブシロード7803 カードは強いが利益はヒット次第で、還元も薄い。10 年の価値は今の値段を大きく下回る(約 4 割半ば) 本質価値との差 −42.5% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 アビックス7836 売上は 4 年で 4 倍に育ったが利益率は 4% 台で、価格競争と仕入れ先への依存が重い。10 年先の価値は今を下回る 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 三菱鉛筆7976 筆記具の世界ブランドを持つ堅実な会社。海外の成長と利益率の回復は、10年で見込める範囲を超えて織り込まれている 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 オービス7827 広島の梱包用の製材とプレハブの会社。太陽光の買取が切れ、借入の金利も上がる。稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 日本創発グループ7814 印刷会社を買い集めて育つ持株会社。借金の重さと縮む本業が、今の値段の上限を決める 本質価値との差 −47.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ホクシン7897 国内に数少ないMDFの専業メーカー。住宅の着工が細る中で利幅は薄く、借金も重い。今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 セキ7857 松山の印刷会社。本業の印刷は赤字に転じ、価値の大半は現金と有価証券に眠るが、創業家の会社で戻りにくい 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 サンメッセ7883 岐阜の中堅の商業印刷。包装とセキュア印刷で紙の縮みを埋めるが、ROE 3% では持ち合い株の重さを価値に変えられない 本質価値との差 −50.3% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 カワセコンピュータサプライ7851 帳票印刷の小さな会社。時価総額の 9 割が純現金に見えるが、本業は縮み、現金も株主に戻る見込みが薄い。10 年で測れば割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キングジム7962 ファイルは細り、テプラが頼りの薄利の会社。稼ぎは資本コストに届かず、10年の見込みは今の値段を下回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 リヒトラブ7975 大阪のファイルと収納用品の老舗。賃貸不動産と持ち合い株で帳簿は厚いが、本業の利益率は2%台で、稼ぐ力から見た値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 アルメディオ7859 中国の太陽光の山が去り、本業は赤字に戻った。厚い現金を抱えても、事業の稼ぎが資本コストに遠い 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 くろがね工作所7997 オフィス家具と病院向け設備の老舗メーカー。8 期連続の営業赤字で、前期の黒字は保有株の売却益だけ 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 セーラー万年筆7992 万年筆の老舗で、プラスの子会社。文具は黒字に戻したがロボット機器の赤字が重く、稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ウイルコホールディングス7831 紙の印刷が縮み赤字が続く。純資産は自己株買いで細り、上場維持の不安も残る。稼ぐ力は小さい 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 クロスフォー7810 揺れる石の特許で名を上げたジュエリー会社。売上は金の高騰でふくらんだが利益は薄く、借金と特許の期限が重い 本質価値との差 −86.1% · 10 年 割高(年 −9.7%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. 萩原工業 中期経営計画 2028(2025/12/08)
  2. Nippon-IBR リサーチアップデート(2026/02/03)
  3. 萩原工業 DBJ との資本業務提携のお知らせ(2026/09/07)

分析日 2026-10-16