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株式会社MTG 7806

稼ぐ力は本物だが、今の株価は ReFa の勢いが 10 年続く前提まで織り込んでいる

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)4,925 円1,938 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)7,920 円3,117 億円差 −37.8%
10 年後から見ると 割高 価値 4,925 円1,938 億円 · 差 −37.8% · 期待の年率 +2.5%
期待の年率リターン(10 年)+2.5%資本コスト比 −5.5 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

MTG は、美容ローラー「ReFa」で名を上げ、いまはヘアドライヤーやヘアアイロン、シャンプーまで広げた美容ブランドの会社だ。売上の 7 割超を ReFa が占める。筆者の結論は、稼ぐ力は本物だが、今の株価は ReFa の勢いが 10 年続くことまで織り込んでおり、割高だというものだ。

直近の伸びは目を見張る。2025 年 9 月期の売上は 988 億円と 37.5% 増え、営業利益は 3 倍超の約 107 億円になった。ドラッグストアや量販店に売場を広げ、ヘアケア商品が日用品の買い物に入り込んだことが効いた。2026 年 9 月期の計画も 3 度引き上げられ、売上 1,420 億円、営業利益 160 億円になっている。

気になるのは持続性だ。この会社は 2019 年 9 月期に、販売の急減と不適切会計が重なって 262 億円の赤字を出した。いまの ReFa は当時より日用品に近く強いが、1 つのブランドへの依存は変わらない。国内の美肌・美髪ケア家電の市場は年 1,700 億円規模で、ここから先の伸びは、新しい品目と海外に頼ることになる。

中立の筋書きでは、10 年後の売上は今の 2 倍、営業利益率は 12〜13% にとどまる。楽観の筋書きで、ようやく今の時価総額に届く。今の値段が正しくなるのは、ReFa が世界の美容ブランドになる場合だけだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資家が最初に問うのは、10 年後もこの事業が今より強いかどうかだ。MTG ではその答えが割れる。ReFa が毎日使う習慣に入れば強い。だが、年 300 点の新商品を出し続けなければ売上を保てない事業は、堀が広いとは言いにくい。

株主が自由に使える利益は、見た目の純利益より小さい。売上の約半分が販管費で、大半は宣伝と人件費だ。売上が伸びる間は利益が増えるが、横ばいになれば宣伝費だけが残る。再投資を止めれば勢いを失う、手のかかる事業だ。

経営者の評価には、プラスとマイナスがある。創業者が 30 年近く率い、ReFa を一代で日用品の領域まで育てた腕は本物だ。一方で、2019 年には不適切会計と大赤字を出した経営でもある。いまの高収益が、その反省で作った仕組みの成果か、追い風の産物か、筆者はまだ決めきれない。

安全域は無い。今の時価総額は、2026 年 9 月期の会社予想の純利益の約 30 倍だ。この値段に見合うには、10 年先の利益が今期予想の 4 倍半を超える必要があり、楽観の筋書きでようやく届く。持ち続けたい会社ではあるが、払う値段が高すぎる。

何で稼ぐ会社か

MTG の稼ぎは、3 つのブランドと 3 つの売り場でできている。

ブランドの中心は ReFa だ。美容ローラーで知られ、ヘアドライヤー、ヘアアイロン、ブラシ、シャンプー・トリートメントまで広げた。2025 年 9 月期の売上は 728 億円で、全体の 7 割超を占める。2 番手は筋肉トレーニング機器の SIXPAD で 142 億円。2025 年 7 月に始めたリカバリーウェアの RED が追う。

売り場は、自社の通販・EC で売るダイレクトマーケティング、美容室・エステ・ホテルに卸すプロフェッショナル、百貨店・免税店・ドラッグストアなど店頭で売るリテールストアの 3 つに分かれる。2026 年 9 月期の 4〜6 月までの 9 か月で、いちばん伸びたのはリテールで、前年同期比 8 割増だった。ヘアケア商品がドラッグストアに入ったことが大きい。利益の稼ぎ頭は通販で、売上の 4 割弱から 100 億円超のセグメント利益を出している。

もうひとつの特徴は、宣伝と新商品に大きく投じる点だ。報じられた粗利率は 65% 前後と高いが、広告・販促・人件費で販管費が売上の約半分に達する。新商品は年 300 点近くを出し、新商品の売上比率を 6 割に保つ計画だ。売上が伸びる間は利益が急に増えるが、勢いが止まれば固定費が重くのしかかる。

海外の売上は 5% に届かない(統合報告書の要約)。かつて中国・韓国で失敗した経緯があり、いまは地域と手法を慎重に選ぶ方針だ。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねできない強みは、技術よりも、ブランドと売り場の組み合わせにある。ReFa は美容ローラーの人気を足がかりに、日用品の領域へ出た。ヘアアイロンでは、国内メーカー別シェアの首位だと会社が発表している。契約サロンは数万店あり、プロが使う道具という信用が、店頭での価格を支える。

弱みは 3 つある。1 つ目は依存だ。ReFa が 7 割超で、ブランドが傷めば会社全体が傾く。2 つ目は、流行に左右される商品の性格だ。2019 年 9 月期の赤字は、中国・韓国の販売急減、在庫の評価損、中国子会社の不適切会計が重なって起きた。3 つ目は競合の幅だ。パナソニックなどの家電大手、サロン専売のブランド、低価格の模倣品が並ぶ。

資本効率は今が山だ。2025 年 9 月期の ROE は 16% 近いが、過去 10 年の中央値は 7% 弱にとどまる。営業利益率も 2022 年から 2024 年は 5〜7% だった。利益率が 10% を超えたのは、売上が急増して広告費の効きが良くなった期だ。筆者は、この高い利益率が定着するかどうかを、評価の最大の分かれ目とみている。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本は人口が減る国だが、この分野は伸びている。富士経済によると、美肌・美髪ケア家電の国内市場は 2025 年に 1,736 億円。2026 年は 8% 増の 1,882 億円の見込みで、ヘアアイロンは 2 割近く伸びる。伸びの中身は、台数の増加よりも、高価格帯への買い替えだ。物価が上がる中でも、高機能の機器にお金を払う人が増えている。

ただし、この伸びには限りがある。美容家電は買い替えの間隔が長く、行き渡れば数量は人口と買い替えの周期で決まる。ヘアケア用品は競争の質も違う。大手の日用品メーカーが次々に新商品を出す分野で、機器のブランド力が効く範囲は限られる。

足元の追い風は売場の拡大だ。ReFa のドラッグストア展開は 2024 年 4 月の 221 店から始まり、数千店を視野に入れる。2026 年は、4 月にトリートメントアイロン、8 月にオーラルケア 5 品と、機器の周辺へ品目を増やした。車の中(レクサス)や住宅の水回りへの展開も打ち出している。

海外は別の世界だ。同業のヤーマンも海外を柱に据え、2028 年 12 月期に売上 500 億円を目指す。中国は訪日客が 2026 年 1 月に前年比 6 割減るなど政治の影響を受けやすく、ブランドの根を張りにくい。欧米は認知がこれからだ。国内の成熟と海外の遅れの間で、品目の広がりがどこまで続くかが、この業界での MTG の勝負になる。

資本政策と M&A

資本の使い方は、守りから攻めへ移ったところだ。2019 年の赤字で一度は財務が傷んだが、いまは純現金があり、自己資本比率は 68% と堅い。配当性向は 2025 年 9 月期で 12% 弱と低く、2026 年 9 月期は増配の計画だが、それでも 1 割台にとどまる。自社株買いは 2024 年 11 月に市場外で行った例があるが、規模は小さい。利益の多くは宣伝・新商品・売場づくりに回っている。

支配株主は創業者の松下剛社長で、本人が約 28%、関係する法人を合わせた共同保有で約 6 割を持つ。社長は 1996 年から経営を率いる。取締役 7 人のうち社外は 3 人で、市場区分は東証グロースだ。オーナー企業の利点は、短期の株価に左右されず投資を続けられること。欠点は、1 人の判断への依存と、少数株主への還元が後回しになりやすいことだ。

M&A は前面に出ていない。支配株主が約 6 割を持つので、第三者による買収は起きにくい。起きるなら、創業者による非上場化のような形が現実的だ。筆者は、それよりも、積み上がる利益を何に使うかを見る。宣伝に回し続けるのか、株主に返すのか。その選択が、10 年後の ROE を決める。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ReFa は、美容ローラーの時代とは別のブランドになった。ヘアドライヤー、ヘアアイロン、ブラシ、シャンプーと毎日触れる商品が並び、ヘアアイロンでは国内シェア首位に立った。プロの美容室 5 万店前後の取引基盤が、使う人の信用を支える。売場はドラッグストアから量販店へ広げる余地が大きく、新商品の売上比率 6 割という仕組みで商品が入れ替わる。

収益力も一段上がった。2025 年 9 月期は営業利益が 3 倍に増え、2026 年 9 月期は 3 度の上方修正で営業利益 160 億円に届く。粗利率は 65% 前後で、宣伝に回す余裕がある。同じ構造で、SIXPAD とリカバリーウェアの RED が 2 本目・3 本目の柱になれば、ReFa への依存は下がっていく。

世界は、日本発の美容技術を求めている。いまは 5% に満たない海外売上が、欧米とアジアの高価格帯で根づけば、桁が 1 つ上がる余地がある。レクサスの車内、オーラルケア、住宅の水回りと、ファインバブル技術を軸にした新分野も控える。社長は 2046 年に 10 兆円という目標を掲げ、年 24% の成長を前提にしている。その半分でも続けば、今の株価は妥当どころか安い。

慎重な見方

今の収益は、追い風が重なった結果だ。国内の美肌・美髪ケア家電は年 1,700 億円規模で、ReFa 1 ブランドの売上はその市場に比べてすでに大きい。機器の買い替えは数年に 1 度で、伸びを支えているのは売場の拡大とギフト需要だ。ドラッグストアの棚を取り終えたあとは、棚を守るための値引きと販促が要る。

利益率の高さも、売上が急増した期の効果が大きい。2026 年 4〜6 月の営業利益率は前年の 8.4% から 7.4% へ下がり、成長投資と販促で利益の質は落ち始めた。下期の粗利率は 64% に下がる想定だと伝えられている。

2019 年を忘れてはいけない。ReFa の失速、中国・韓国の不振、在庫の評価損、不適切会計が重なり、売上は 4 割近く減り、赤字は 262 億円に達した。いまの ReFa は国内中心で当時より堅いが、7 割超が 1 ブランドという構造は同じだ。

競争も強まる。パナソニックなど家電大手、低価格の模倣品、サロン専売のブランドが三方から迫る。中国の訪日客が 6 割減るなど、需要は政治にも左右される。創業者が約 6 割を持つオーナー経営は、判断が速い反面、失敗したときの歯止めが弱い。

どちらに重みを置いたか

勝つのは慎重な見方だ。強気の見方が語る内容は事実だが、今の株価は、その事実が 10 年続き、さらに海外でも成功することまで織り込んでいる。成長の源は、売場の拡大という一度きりの要因が大きく、ブームが崩れた前例もある。そのため確率は、中立とやや悲観・悲観に厚く置いた。ただし、楽観とやや楽観を合わせて 35% は残した。ブランドが日用品の領域に根を張る可能性は、無視していない。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/09 期)

確率で加重した株価時価総額 9,084 円3,575 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,055 円415 億円)。 今の値に割り戻すと 4,925 円1,938 億円、今との差 −37.8%、 期待の年率 +2.5%(資本コスト 8.0%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 12% 21,438 円8,437 億円 2,081 円819 億円 +197.0% +11.5% 2,822 円1,111 億円
やや楽観 23% 12,337 円4,856 億円 1,339 円527 億円 +72.7% +5.6% 3,146 円1,238 億円
中立 38% 8,633 円3,398 億円 1,019 円401 億円 +21.9% +2.0% 3,668 円1,443 億円
やや悲観 17% 2,010 円791 億円 503 円198 億円 −68.3% −10.8% 427 円168 億円
悲観 10% 518 円204 億円 241 円95 億円 −90.4% −20.9% 76 円30 億円
加重平均100% 9,084 円3,575 億円1,055 円415 億円 +28.0% +2.5% 10,139 円3,990 億円

今の株価時価総額 7,920 円3,117 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 12% ReFa が世界の美容ブランドになる 利益 467 億円 · PER 17.9 倍 · 株価時価総額 21,438 円8,437 億円

ReFa が日本発の美容ブランドとして、海外でも日用品の位置を取る 10 年になる。ヘアケア機器が欧米とアジアのサロンと家庭に入り、海外の売上は今の 30 倍を超える。国内でもドラッグストアと量販店に根づき、オーラルケアや住宅の水回りなど周辺の品目が柱に育つ。SIXPAD と RED は、回復と健康維持の需要を取り込んで第 2 の柱になる。

新商品の入れ替えと宣伝が効き続け、営業利益率は 15% 近くまで上がる。中国・韓国で失敗した経験を生かし、現地の販売会社と組んで広げるので、2019 年のような急な反動は起きない。10 年後の売上は 4,300 億円、営業利益は 630 億円。社長が掲げる年 24% 成長には届かないが、年 15% 近い成長を 10 年続ける、会社にとって最良の姿だ。

  • ReFa(国内):数量 1,320(国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア)× 価格 140.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む))→ 売上 1,848 億円・営業利益 370 億円。国内の対象市場 5,500 億円(実質)× シェア 24%、値段は 1.40 倍(高付加価値化で物価を上回る)、営業利益率 20%
  • SIXPAD・RED ほか:数量 720(国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 965 億円・営業利益 145 億円。対象市場 9,000 億円 × シェア 8%、営業利益率 15%
  • 海外:数量 1,100(海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 1,474 億円・営業利益 206 億円。対象市場 2 兆円 × シェア 5.5%、営業利益率 14%

倍率:事業の純利益 467 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 20.3% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 14.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.9 倍。全体の PER 17.93 倍、時価総額 8,373 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:世界の美容ブランドになる道は、海外で一度つまずいた会社にとって細い。ただ、国内での実績と、オーラルケアや住宅の水回りなど新分野の広がりを考え、1 割台は残した。

やや楽観 23% 国内で日用品として定着し、海外は一部で根づく 利益 272 億円 · PER 17.4 倍 · 株価時価総額 12,337 円4,856 億円

ReFa は国内で日用品として定着し、海外は一部の地域で根づく。ヘアアイロンとドライヤーの首位は保ち、ドラッグストアと量販店の棚は広がる。シャンプーやオーラルケアは、機器ほどの高い利益は出ないが、売上の厚みを足す。SIXPAD と RED は着実に伸びて、売上の 4 分の 1 を占める。

海外は、韓国・台湾・東南アジアなど、日本のブランドが受け入れられやすい地域で黒字になる。営業利益率は 13% 前後で、会社が掲げる 15% には届かない。10 年後の売上は 2,800 億円、営業利益は 370 億円。強いブランドを持つ消費財メーカーとして、順当に成長する筋書きだ。

  • ReFa(国内):数量 1,130(国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む))→ 売上 1,514 億円・営業利益 288 億円。国内の対象市場 5,200 億円 × シェア 21.7%、値段は物価並みの 1.34 倍、営業利益率 19%
  • SIXPAD・RED ほか:数量 520(国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 697 億円・営業利益 94 億円。対象市場 8,500 億円 × シェア 6.1%、営業利益率 13.5%
  • 海外:数量 420(海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 563 億円・営業利益 51 億円。対象市場 2 兆円 × シェア 2.1%、営業利益率 9%

倍率:事業の純利益 272 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 18.2% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 13.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.4 倍。全体の PER 17.36 倍、時価総額 4,722 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内での定着と、一部の海外での黒字化は、今の勢いからの順当な延長で、強気の見方の中心にある姿。

中立 38% 売場拡大が一巡し、ふつうに強い消費財メーカーに落ち着く 利益 188 億円 · PER 17.0 倍 · 株価時価総額 8,633 円3,398 億円

ReFa は国内で日用品として根を張るが、売場がほぼ埋まったあと、成長は鈍る。2028 年ごろまでは、新商品とドラッグストアの拡大で売上が伸びる。そのあとは、国内市場の実質の伸び(年 2% 弱)と物価の分に近づく。10 年後の ReFa の国内売上は、名目で今の 1.9 倍。海外は小さな黒字にとどまり、SIXPAD と RED は市場並みに伸びる。

営業利益率は 12〜13%。粗利は 6 割台を保つが、売場を守る販促と、年 300 点の新商品の費用で販管費が重く、会社が目指す 15% には届かない。2019 年のような崩れ方はしないが、2025〜2026 年のような急成長も続かない。10 年後の売上は 2,000 億円、営業利益は 250 億円。

  • ReFa(国内):数量 984(国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む))→ 売上 1,319 億円・営業利益 237 億円。国内の対象市場 4,800 億円(実質、年 1.8% 増)× シェア 20.5%、値段は物価並みの 1.34 倍、営業利益率 18%
  • SIXPAD・RED ほか:数量 390(国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 523 億円・営業利益 63 億円。対象市場 7,800 億円 × シェア 5.0%、営業利益率 12%
  • 海外:数量 130(海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 174 億円・営業利益 9 億円。対象市場 2 兆円 × シェア 0.65%、営業利益率 5%

倍率:事業の純利益 188 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 17.1% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 12.6%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.0 倍。全体の PER 17.04 倍、時価総額 3,204 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:強気と慎重の議論の落としどころ。売場の拡大が一巡したあと、ふつうに強い消費財メーカーになる姿。

やや悲観 17% ReFa の勢いが一巡し、優良さを失う 利益 53 億円 · PER 12.0 倍 · 株価時価総額 2,010 円791 億円

ReFa の勢いが一巡する。ヘアアイロンとドライヤーは買い替えが一巡し、国内の機器は台数が頭打ちになる。ドラッグストアの棚は取ったが、そこで売り続けるには値引きと販促が要り、価格は物価に追いつかない。シェアは今の 17% から 14% へ下がる。SIXPAD と RED も流行の波に合って、売上は横ばいに近い。

海外は黒字にならず、縮小の損を出す。宣伝費は売上に合わせて減らしにくく、営業利益率は 6% に落ちる。2022〜2024 年の水準に近い。10 年後の売上は 1,200 億円、営業利益は 70 億円。ブランドは残るが、稼ぐ力の優良さは失った会社として値付けされる。

  • ReFa(国内):数量 620(国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア)× 価格 130.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む))→ 売上 806 億円・営業利益 97 億円。国内の対象市場 4,300 億円 × シェア 14.4%、値段は 1.30 倍(物価に追いつかない)、営業利益率 12%
  • SIXPAD・RED ほか:数量 230(国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 308 億円・営業利益 22 億円。対象市場 6,500 億円 × シェア 3.5%、営業利益率 7%
  • 海外:数量 60.0(海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 80 億円・営業利益 −2 億円。対象市場 2 兆円 × シェア 0.3%、営業利益率 −3%

倍率:事業の ROE 5.4% が k 8% 以下なので、PER は 1÷k=11.4 倍まで(ためた利益は額面未満の価値)。ブランドが傷んだあとの稼ぐ力に、上限に近い 12.03 倍を当てた。

確率:ブームの一巡は、2019 年の前例と、機器の買い替え間隔の長さが根拠。慎重な見方の中心にある姿。

悲観 10% 一過性のブームだったと確認される 利益 −16 億円 · PBR 0.4 倍 · 株価時価総額 518 円204 億円

ReFa が一過性のブームだったと確認される 10 年になる。2019 年のように、売れ行きの急減、在庫の評価損、海外の損失が重なる。国内ではドラッグストアの棚から外れ、低価格の模倣品とパナソニックなどの家電大手に挟まれて、シェアが半分近くまで下がる。値段も、販促と値引きで物価に追いつかず、今の 1.25 倍にとどまる。

SIXPAD と RED も反動を受け、海外は全面的に縮小する。宣伝・店舗・人件費は急に減らせず、10 年後の営業利益は赤字に沈む。売上は 700 億円と今の 7 割。構造的に負けて、もう優良ではなくなった会社の姿だ。創業者が約 6 割を持つので立て直しは早いが、還元は、ブームが残る最初の数年の利益と、在庫・店舗の売却で得た資金から払う程度にとどまる。

  • ReFa(国内):数量 380(国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア)× 価格 125.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む))→ 売上 475 億円・営業利益 19 億円。国内の対象市場 4,000 億円 × シェア 9.5%、値段は 1.25 倍、営業利益率 4%
  • SIXPAD・RED ほか:数量 150(国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 130.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 195 億円・営業利益 0 億円。対象市場 6,000 億円 × シェア 2.5%、営業利益率 0%
  • 海外:数量 30.0(海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立))→ 売上 40 億円・営業利益 −6 億円。対象市場 2 兆円 × シェア 0.15%、営業利益率 −15%

倍率:この筋書きは稼ぐ力が消えて純損失になる。床は稼ぐ力ではなく、純現金と売れる資産の税後。今の自己資本 510 億円に 0.4 倍を掛けた。在庫・店舗・ブランド投資の損が出たあとの換金価値を、簿価の 4 割ほどと見た。

確率:2019 年型の反動がもう一度起きる筋書き。今は当時より国内に軸足があるので、1 割にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ReFa(国内)

美容ローラー、ヘアドライヤー・ヘアアイロン、ヘアケア用品など。通販・サロン・店頭の全チャネルと訪日客の買い分を含む国内の売上。

数量国内の美髪・美肌ケアの対象市場(億円・今の値段の実質)× ReFa のシェア価格値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立。高付加価値化で上がる分を含む)売上営業利益
今 2025/09 683 100.0% 683 116
10 年後 中立 984 134.0% 1,319 237

取り方:ReFa の 2025/09 期売上 728 億円から、海外分(国内比率 95% 超から逆算した上限の約 45 億円)を引いて 683 億円。数量は対象市場約 4,000 億円 × シェア約 17%。対象市場は富士経済の美肌・美髪ケア家電(2025 年 1,736 億円)に、ヘアケア用品・ブラシ・訪日客の買い分を足した推定で、開示値ではない。営業利益は全社費用を配賦したあとの推定(会社のセグメント利益は本社費の前なので全体より大きい)。

SIXPAD・RED ほか

筋肉トレーニング機器 SIXPAD、リカバリーウェア RED、姿勢ケアなど ReFa 以外のブランド。

数量国内の健康・回復用品の対象市場(億円・今の値段の実質)× シェア価格値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立)売上営業利益
今 2025/09 260 100.0% 260 29
10 年後 中立 390 134.0% 523 63

取り方:SIXPAD 142 億円と、その他ブランド約 118 億円(全体 988 億円からの引き算で、RED・Style などを含む)の合計。数量は対象市場約 6,500 億円 × シェア約 4%。対象市場は国内の EMS 機器・姿勢ケア・リカバリーウェア・フットケアなどの推定で、公的な集計は確認できなかった。営業利益率は 11% と推定。 先の数量は国内市場の実質の伸び(年2%弱)とシェアの上昇で、名目の市場の伸びではない。

海外

ReFa を中心とする海外の売上。中国・韓国が中心で、赤字が続く。

数量海外の対象市場(美容家電・ヘアケアの中高価格帯、億円・今の値段の実質)× シェア価格値段の指数(2025/09 期=1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍が中立)売上営業利益
今 2025/09 45.0 100.0% 45 −5
10 年後 中立 130 134.0% 174 9

取り方:国内売上比率 95% 超(統合報告書の要約)から、海外を 5% 弱の約 45 億円とみた推定。数量は対象市場約 2 兆円 × シェア約 0.2%(市場の大きさは推定)。営業利益は、会社のその他・グローバル区分が赤字を続けていることから、売上比 −11% と推定した。 先の数量の伸びは、小さな土台からのシェア上昇(0.2%→0.65%)によるもので、名目の市場の伸びではない。

リスクと懸念

ReFa 1 ブランドへの依存

売上の 7 割超が ReFa で、利益はさらに偏る。ブランドの評判が傷つけば、ほかのブランドでは穴を埋められない。SIXPAD と RED はまだ育成の途中で、柱と呼ぶには小さい。

流行の反動

2019 年 9 月期は、販売の急減、在庫の評価損、不適切会計が重なり、売上が 4 割近く減って 262 億円の赤字になった。今は当時より日用品に近いが、新商品を出し続けなければ売れない性格は残る。

売場の拡大が止まる

ドラッグストアと量販店への展開が成長の主役だ。棚を取り終えれば、そのあとは棚を守る値引きと販促が要る。売場の数は 1 度しか増やせない。

競争と模倣品

パナソニックなどの家電大手、サロン専売ブランド、低価格の模倣品が並ぶ。ヘアアイロンでは首位だが、機器の機能は追いつかれやすい。値段を保つのは、ブランドと売場の力だけだ。

中国・訪日客と海外の不確かさ

中国からの訪日客は 2026 年 1 月に前年比 6 割減った。ReFa 全体のインバウンド比率は 5% 未満だが、旗艦店では 6 割を超える。海外の自前展開は過去に失敗しており、再挑戦の成否は読みにくい。

創業者への依存とガバナンス

創業者の社長と関係する法人が共同保有で約 6 割を持つ。判断は速いが、失敗したときの歯止めが弱く、少数株主への還元は後回しになりやすい。取締役 7 人のうち社外は 3 人。

今後の分かれ目

粗利率が 64% を割り込み、その状態が続いたら
売場を守る値引きが始まったサインだ。中立の営業利益率を下げ、やや悲観の確率を上げる。
ドラッグストアの取扱店が計画どおり数千店へ広がり、売上の伸びが続いたら
中立の売上の前提は支えられる。ただし利益率と合わせて見る。売上だけが増えて利益率が下がるなら評価は変えない。
海外の売上が全体の 1 割を超え、黒字になったら
楽観・やや楽観の筋書きに確率を移してよい。国内の成熟を補う道が見えたことになる。
SIXPAD と RED を合わせた売上が全体の 3 割に近づいたら
ReFa 依存が下がる。資本コストの寿命の上乗せ(0.75%)を見直す余地が出る。
ヘアケア機器の国内売上が前年を割り、新商品でも補えなくなったら
やや悲観・悲観の確率を上げる。2019 年型の反動の入り口とみる。
利益が積み上がるのに配当性向が 1 割台のままなら
資本配分が宣伝・新商品に偏っている。ROE が上がりにくく、中立の倍率の前提に下振れの余地が出る。

見ておくもの

  • 四半期ごとの粗利率と営業利益率(特に 4〜6 月の低下が続くか)
  • ドラッグストア・量販店の取扱店数と、ヘアケア機器の売上の前年比
  • SIXPAD・RED の売上と、ReFa の売上に占める比率
  • 海外(グローバル区分)の売上と損益
  • 配当性向と自社株買いの規模

倍率と資本コストの決め方

ReFa・SIXPAD ほか・海外の 3 つを、対象市場(実質)× シェアと、値段の指数(物価 3% で 10 年 1.34 倍)に分けて積んだ。今の株価は見ていない。倍率は k 8% と g 4%、残る割合 1/2 の正当化 PER から出し、中立は上限の 9 割の 12 倍に置いた。ROE が 13% 台のため、下限 1÷k(11.4 倍)の近くに収まる。結果は、中立の筋書きの 10 年後の時価総額が今の 7 割弱、確率で重みづけした価値は今の 4 割となり、割高。市場の大きさと一部の単位は推定で、数量を台数でなく市場×シェアで置いたため、価格 1 の注意が出る。いちばん効く置き方は、10 年後の営業利益率とシェアで、2019 年型の反動は悲観に、今の利益率の定着は楽観に入れた。新リース会計は 2028/09 期から BS に載るが、直営店の家賃は今と同じ形(営業費用)にそろえて置いた。利払いの変化は純現金が小さく 1 億円ほどで、無視した。 2026-10-22 の見直し(R1〜R4)で倍率・時価総額を機械で置き直した(前後は notes/audit/fix_stage2_20261022.csv)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(その他製品)の AI 分析

割安 幸和製作所7807 シルバーカーの定番を握る小さな福祉用具メーカー。高齢者の増加で稼ぐ力は伸び、値段は割安 本質価値との差 +86.5% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 オカムラ7994 改装需要で稼ぎは上向き。山の利益を割り引いても、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +65.7% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 南海プライウッド7887 収納と天井材で新築住宅に強い香川の内装建材メーカー。国内は高い利益率を保つが、仏の合板事業が重荷。値段は自己資本の 3 割弱で、10 年の価値はやや上 本質価値との差 +55.9% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ビーアンドピー7804 大判の販促物を当日に刷って届ける町の工場の大型版。高い利益率と厚い現金で、適正(わずかに割安寄り) 本質価値との差 +53.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 日本アイ・エス・ケイ7986 金庫・歯科・ロッカーの地味な三本柱で、無借金で現金が積み上がる。稼ぐ力に比べて今の値段は安い 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 アイフィスジャパン7833 投信の開示と金融データで堅く稼ぐが、翻訳と文書作成は AI に削られる。時価総額の 7 割は現金で、創業家がそれを返すかが鍵 本質価値との差 +39.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 グローブライド7990 釣具の世界的ブランドを持つが、稼ぐ力は資本コストすれすれ。10年で見れば値段は妥当圏か、やや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 タカラスタンダード7981 新築は縮むが、純現金と還元の厚さで、中立の見通しでもやや割安 本質価値との差 +37.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) やや割安 興研7963 国家検定の産業用マスクで首位級。値上げが通る強い製品に半導体向けのクリーン装置が加わるが、厚い土地と低い資本回転で ROE は資本コストに届かない 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ドリームベッド7791 サータとリーン・ロゼを 40 年以上作り続ける広島のベッド屋。ホテル向けが伸び、今の値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 シー・エス・ランバー7808 千葉の木材プレカット。住宅着工の減少で本業は細り、借入で買った保育所などの賃貸が利益を支える。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 三井松島ホールディングス1518 ニッチ製造業を買い集める元炭鉱会社。買い方は巧いが、借金で自社株を買った後の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 イトーキ7972 利益率が底から急回復した国内2番手。山の利益を割り引けば、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ヤマハ7951 利益率は戻る余地があるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 重松製作所7980 興研と並ぶ国産マスクの 2 強。法令で使う義務のある検定品で稼ぎは底堅く、新工場の借金を返し終えれば価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社TAKARA & COMPANY7921 開示支援の寡占と厚い純現金が支え、AI の逆風と釣り合って本質価値は今の時価総額並み 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 アミファ7800 百円ショップ向け雑貨の小さな卸。急回復した利益は一時の山と見るが、純現金が厚く、10 年の価値は今とほぼ同じ水準 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 フランスベッドホールディングス7840 介護レンタルは堅い。だが貸与価格を制度に押さえられ、稼ぎの伸びは物価に届かない 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 菊水化学工業7953 外壁の仕上げの塗材で老舗だが、値段は大手が決める。縮む市場で利幅は薄く、厚い現金と株が下値を支える 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バンダイナムコホールディングス7832 ガンダム・ワンピース・ドラゴンボールの IP 軸戦略は強いが、今の値段は 10 年の価値をやや上回る 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 クレステック7812 取説の制作は AI に削られる側にある。アジアの印刷が支えても、今の安い値段でほぼ適正だ 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ソノコム7902 時価総額を超える現金を持つ電子部品の版の会社。だが現金は支配株主の手の内にあり、値段はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 平賀7863 チラシの縮小に押される小さな販促会社。時価総額の6割が現金で、本業の稼ぎは薄い 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 クリナップ7955 キッチン大手。稼ぐ力は戻るが ROE は低く、純現金が下値を支え、値付けはほぼ適正と見る 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ヨネックス7906 バドミントン世界首位の稼ぐ力は本物。ただ直近のブームを10年先まで引き延ばした値段には安全域が薄い 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社トランザクション7818 ファブレスで稼ぐ力は本物だが、EC とエンタメ IP の成長は今の値段にほぼ織り込み済み 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 前田工繊7821 ジオグリッドでほぼ独占の堅い会社だが、成長を買収に頼る分、今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 遠藤製作所7841 時価総額とほぼ同じ純現金を抱える鍛造屋。事業はほぼ只で付いてくるが、稼ぐ力は低く、現金は創業家の財団次第 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 SHOEI7839 世界のバイク用高級ヘルメットで 6 割を握る高収益企業。稼ぐ力は本物だが、単一製品の振れ幅を考えるとやや割高圏 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 中本パックス7811 食品を主力とする包装フィルムの中堅メーカー。薄利の食品包装と高収益の電子材料・生活資材の組み合わせで、値段は適正圏とみる 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社フジシールインターナショナル7864 需要の安定したラベル専業。ROEは資本コストを上回るが、10年の価値は今の値段と近い 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 研創7939 サイン一筋の小さな職人企業。堀は薄く、今の値段には届かない 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 コクヨ7984 国内の紙文具は細るが、オフィス家具とアジアが稼ぎを支える。10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 永大産業株式会社7822 住宅内装建材の老舗。本業は黒字に戻ったが、合弁の木質ボードの赤字と保証が重く、中立では今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ナカバヤシ7987 アルバムと製本の老舗。紙の国内需要が縮み、BPOはAIに置き換えられる薄利の会社。自己資本の半値だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ツツミ7937 稼ぎの山は金相場のおかげ。現金の厚みが支えだが、山を割り引くと今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ニホンフラッシュ7820 日本の内装ドアは安定して稼ぐが、中国の売掛金と不動産不況が足を引く。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 リンテック7966 電子・光学が利益の 9 割を稼ぐ一本足。10 年の価値は今の時価総額を 1 割台半ば下回る 本質価値との差 −2.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アシックス7936 スポーツスタイル・オニツカタイガーの急成長は本物。今の利益はそのまま評価しても、10年中立でやや割高圏 本質価値との差 −4.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 福島印刷7870 請求書や DM を印字して発送する金沢の印刷会社。紙の縮小に押されるが、純現金が時価総額の半分に迫る 本質価値との差 −6.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 光陽社7946 製版から印刷までを一貫で請ける小さな商業印刷会社。本業は薄利で縮むが、時価総額の 7 割近い純現金が値打ちを支える 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 NISSHA7915 医療と加飾に実力はあるが、利益の薄さと買収の失敗が重く、10 年の価値は今の値段を1 割強下回る 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大日本印刷7912 エリオット圧力後の還元と半導体材料・電池部材がROE目標10%への道筋を作るが、商業印刷の縮小がまだ重い 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 美津濃8022 ゴルフと海外で稼ぐ力は本物に育った。ただ10年先を見ても、今の値段にはほとんど余裕がない 本質価値との差 −7.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 TOPPANホールディングス7911 ROE は資本コスト 8.5% に届かず、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 パイロットコーポレーション7846 世界で売れる筆記具の優良企業。ただし利益率の戻りは遅く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 株式会社壽屋7809 美少女プラモとフィギュアを作るホビーの会社。自社 IP が強みだが、ヒット頼みで利益が振れ、中立では今の値段を少し下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ノダ7879 床材・ドアと合板の中堅。新築の細りと円安の仕入れ高で稼ぐ力が落ち、中立でも今の値段に届かない 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 河合楽器製作所7952 国内ピアノで首位級だが、営業利益率は 0.2% まで落ち、楽器教育は赤字。回復の確かさが焦点 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 ピジョン株式会社7956 哺乳器への信頼は本物だが、中国の出生数の減りを考えると、今の値段には安全域がない 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 小松ウオール工業7949 首位のシェアと無借金の財務は強い。ただし利益率は過去最高圏で、ROE は資本コスト近辺。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 プリントネット7805 ネット印刷の地方の工場は堅実だが、値段の争いと大口の離反で稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −11.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 浅香工業5962 国産ショベルの老舗。財務は堅いが利益率が低く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ミロク7983 ブローニングの上下二連銃を一手に作る職人の会社。だが稼ぐ力は細く、帳簿の 3 割の値段でも安くない 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 任天堂7974 Switch2 の山を越えても世代の後半はソフトで稼ぐが、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 グラファイトデザイン7847 「Tour AD」で知られる高級ゴルフシャフトの専門会社。看板は強いが、利益は流行と1社の米国代理店に振られる。今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 アートネイチャー7823 国内最大手のかつら・育毛の会社。市場は縮み、利益率は薄い。現金は厚いが、株主に戻る部分は半分ほどと見る 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 タカノ7885 堅い財務と低収益が同居する会社。純現金は厚いが、稼ぐ力が資産に見合わず、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ニッピ7932 コラーゲンのニッチ首位。ゼラチンの利益は山に近く、土地は活かされず、やや割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 タカラトミー7867 トミカやトレカで稼ぐ国内は強いが、海外の利益は薄く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 広済堂ホールディングス7868 利益の 8 割は都内の火葬場。守りは固いが、10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 KYORITSU7795 カタログと DM の大量印刷を軸に、M&A で広告と環境の事業を積み上げる。紙の販促は縮み、資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 竹田iPホールディングス7875 印刷が縮む中で半導体マスクが利益を支える。純現金は厚いが、使い道が先に決まっている 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 粧美堂7819 化粧雑貨の企画卸。粗利率の改善で利益が急に伸びたが、大口顧客と流行に頼る。値段は適正から割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 萩原工業7856 ブルーシートで国内首位の堅実な会社だが、資本効率が低く、今の値段は回復を織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 光村印刷7916 資産は時価総額を上回るが、本業の印刷は赤字が続き、現金も株も取引先との持ち合いの中で眠る。今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 セブン工業7896 資産は厚いが稼ぎが薄い。10 年後の価値は、今の値段を 3 割弱下回る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 総合商研7850 札幌の商業印刷・年賀状の会社。年賀状と折込の縮小が重く、本質価値は今の時価総額を下回る。 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 プロネクサス7893 招集通知や有価証券報告書をつくる開示支援の大手。純現金は時価総額の 3 割だが、書類づくりは生成 AI が最も近づく仕事で、利益率は 1 割に届かない 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.2%) 割高 アールシーコア7837 BESSのブランドは本物だが、6期の赤字が続く。手元の現金の大半は客の前受金だ 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 ピープル7865 売上が縮み赤字が続くが、時価総額の大半は手元の現金。事業の価値は小さく、現金の行方がすべてを決める 本質価値との差 −31.4% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 プラッツ7813 介護ベッドの老舗だが、薄利で計画の達成に不安があり、今の値段は需要の増加をもう織り込んでいる 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 共同印刷7914 漫画の印刷で知られるが、稼ぎは小さい。10 年の価値は、持ち合い株と配当に支えられた今の時価総額を 3 割強下回る 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 エステールホールディングス7872 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。店は減り続け、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ウッドワン7898 ニュージーランドの森から床と階段を作る広島の建材会社。資産は厚いが、借金と赤字の工場が稼ぎを食い、今の値段でも高い 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 リーガルコーポレーション7938 紳士靴の老舗ブランドは残るが、本業はほぼ稼げていない。持ち合い株と資産の売却が値段を支え、10年で測ると高い 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フルヤ金属7826 貴金属の加工で世界の隙間を押さえる優良ニッチ企業だが、利益は金属価格の高騰に押し上げられており、今の値段は割高 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 光・彩7878 イヤリング金具で国内の 7 割を握る小さな工場。足元の増益は金の評価益で一過性、本来の稼ぎで測れば割高 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 野崎印刷紙業7919 京都の包装とラベルの印刷会社。伝票の縮みを紙箱とラベルで埋めるが、価格競争で利益率は 3% 台 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 フジコピアン7957 熱転写リボンの小さな専業。自己資本は厚いが稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し高い 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社ブシロード7803 カードは強いが利益はヒット次第で、還元も薄い。10 年の価値は今の値段を大きく下回る(約 4 割半ば) 本質価値との差 −42.5% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 アビックス7836 売上は 4 年で 4 倍に育ったが利益率は 4% 台で、価格競争と仕入れ先への依存が重い。10 年先の価値は今を下回る 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 三菱鉛筆7976 筆記具の世界ブランドを持つ堅実な会社。海外の成長と利益率の回復は、10年で見込める範囲を超えて織り込まれている 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 オービス7827 広島の梱包用の製材とプレハブの会社。太陽光の買取が切れ、借入の金利も上がる。稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 日本創発グループ7814 印刷会社を買い集めて育つ持株会社。借金の重さと縮む本業が、今の値段の上限を決める 本質価値との差 −47.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ホクシン7897 国内に数少ないMDFの専業メーカー。住宅の着工が細る中で利幅は薄く、借金も重い。今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 セキ7857 松山の印刷会社。本業の印刷は赤字に転じ、価値の大半は現金と有価証券に眠るが、創業家の会社で戻りにくい 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 サンメッセ7883 岐阜の中堅の商業印刷。包装とセキュア印刷で紙の縮みを埋めるが、ROE 3% では持ち合い株の重さを価値に変えられない 本質価値との差 −50.3% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 カワセコンピュータサプライ7851 帳票印刷の小さな会社。時価総額の 9 割が純現金に見えるが、本業は縮み、現金も株主に戻る見込みが薄い。10 年で測れば割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キングジム7962 ファイルは細り、テプラが頼りの薄利の会社。稼ぎは資本コストに届かず、10年の見込みは今の値段を下回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 リヒトラブ7975 大阪のファイルと収納用品の老舗。賃貸不動産と持ち合い株で帳簿は厚いが、本業の利益率は2%台で、稼ぐ力から見た値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 アルメディオ7859 中国の太陽光の山が去り、本業は赤字に戻った。厚い現金を抱えても、事業の稼ぎが資本コストに遠い 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 くろがね工作所7997 オフィス家具と病院向け設備の老舗メーカー。8 期連続の営業赤字で、前期の黒字は保有株の売却益だけ 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 セーラー万年筆7992 万年筆の老舗で、プラスの子会社。文具は黒字に戻したがロボット機器の赤字が重く、稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ウイルコホールディングス7831 紙の印刷が縮み赤字が続く。純資産は自己株買いで細り、上場維持の不安も残る。稼ぐ力は小さい 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 クロスフォー7810 揺れる石の特許で名を上げたジュエリー会社。売上は金の高騰でふくらんだが利益は薄く、借金と特許の期限が重い 本質価値との差 −86.1% · 10 年 割高(年 −9.7%)

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読んだ資料

  1. MTG 2025 年 9 月期決算(セブンティツー)
  2. MTG 2026 年 9 月期 第 3 四半期決算(ビュートピア)
  3. 富士経済 美肌・美髪ケア家電の国内市場(2026 年)

分析日 2026-10-18