株譜
AI 銘柄分析 · その他製品 · 試作

小松ウオール工業 7949

首位のシェアと無借金の財務は強い。ただし利益率は過去最高圏で、ROE は資本コスト近辺。10 年の価値は今の値段をやや下回る

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,429 円428 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,730 円481 億円差 −11.0%
10 年後から見ると やや割高 価値 2,429 円428 億円 · 差 −11.0% · 期待の年率 +4.9%
期待の年率リターン(10 年)+4.9%資本コスト比 −2.6 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

小松ウオール工業は、石川県小松市に本社を置く、オフィスや学校などの間仕切(壁)の専業メーカーだ。可動間仕切・固定間仕切・トイレブース・移動間仕切を、設計・製造・施工まで自社で一貫して手がける。売上は 467 億円(2026 年 3 月期、非連結)、営業利益 41.0 億円(利益率 8.8%)、従業員は 1,446 人。

筆者の結論は、10 年の価値が今の時価総額(487 億円)を下回る(差は 2 割前後の割高)というものだ。業界の売上(日本パーティション工業会の会員の販売高、2024 年度 1,606 億円)で同社は 31.6% のシェアを持つ首位で、可動間仕切 30.3%、移動間仕切 38.8%、トイレブース 36.1% といずれも 1 位だ。一方、過去 10 年の ROE の中央値は 6.1% で、資本コストの 8.0% に届かない年が多かった。

強みは、国内首位のシェアと、有利子負債ゼロ・自己資本比率 80.7% の財務だ。弱みは、国内のオフィス需要に偏る点と、利益率の薄さ。営業利益率は 8.8% が過去最高に近く、2022 年 3 月期は 5.1% だった。

中立では、10 年で売上が 646 億円(今の 1.38 倍)、営業利益率が 8% 台後半、営業利益が 57 億円になる。資本コストは 7.5%。この水準で、事業の値打ちは純利益の 11 倍ほどだ。

いちばん気にしているのは、加賀工場 2 号棟(投資予定 95 億円、2027 年 5 月稼働予定)の固定費と、オフィス改装需要の持続性だ。2027 年 3 月期の会社予想は増収増益(売上 486 億円・営業利益 42.6 億円)だが、純利益は横ばいで、人材投資の負担が出る。

バリュー投資の観点から

価値投資の観点では、小松ウオール工業は「首位の地位と厚い財務はあるが、資本の収益性が資本コストの近辺にとどまる」会社だ。

よい点は 4 つある。国内の間仕切の 3 割を持つ首位で、品目別でも 1 位が多い。有利子負債ゼロで自己資本比率 80.7%。設計から施工まで一貫する体制で、移設・改修の需要も取れる。配当方針が DOE 6% と明確になり、株主還元の強化が約束されている。

気になる点は、ROE の低さと、国内需要への依存だ。10 年の ROE の中央値は 6.1% で、資本コスト 7.5% を下回る。2026 年 3 月期の 7.9% は、増配による純資産の抑制が効いている。営業利益率 8.8% は過去最高に近く、2022 年 3 月期の 5.1% の例がある。

筆者は、中立で営業利益率が 8% 台後半を保ち、ROE が 8% 台で資本コストと同じ水準になると見る。事業の価値は純利益の 11 倍ほどで、自己資本(392.4 億円)の 1.2 倍ほど。今の時価総額(487 億円)は自己資本の 1.24 倍で、事業の見立てより少し高い。

市場は、2026 年 3 月期の過去最高益と DOE 6% の増配を織り込んでいるとみられる(kabufu の推計で 10 年以内の TOB・買収の確率は 19.8%)。筆者の中立には、買収の期待は入れていない。

何で稼ぐ会社か

小松ウオール工業は、1968 年に石川県小松市で設立された間仕切の専業メーカー。スチールとアルミの間仕切の製造・販売から始め、今は受注・設計・製造・施工・アフターサービスまでを自社で一貫して行う。報告セグメントは単一、関係会社はなく、全国 53〜54 支店と、13 か所のサービスセンターで販売と施工を担う。従業員は 2026 年 3 月末で 1,446 人(販売・管理 798、技術・製造・工務 648)。

品目別の売上(2026 年 3 月期、467.3 億円)は、可動間仕切 209.8 億円(45%)、固定間仕切 94.1 億円(20%)、トイレブース 82.1 億円(18%)、移動間仕切 61.5 億円(13%)、ロー間仕切 8.0 億円、その他(既存間仕切の解体・移設組立)11.8 億円。販売はすべて国内で、官公庁向けが約 24%、民間向けが約 76%。売上の 10% を超える顧客はない。販売先は設計事務所、ゼネコン、建材会社、事務器メーカー、内装会社など。

主な原材料は鋼板。研究開発費は 3.3 億円で、2026 年 3 月期は新製品を 6 つ発売した(ミーティングブース、防火性能付き間仕切、トイレブースの新型など)。

財務は、現預金 122.5 億円、有利子負債ゼロ、総資産 486 億円、純資産 392.4 億円(自己資本比率 80.7%)。2026 年 3 月期の設備投資は 71 億円で、加賀工場 2 号棟(新工場・機械・研究開発棟)の建設が 49 億円を占める。完了は 2027 年 4 月予定。

業績は、2026 年 3 月期が売上・営業利益・純利益のすべてで過去最高。営業利益は 12.8% 増、ROE は 7.9%。受注残高は 204.9 億円(8.4% 増)。

優良さと弱いところ

堀は、首位のシェアと「設計から施工・サービスまで一貫」の体制。ただし価格決定力は中程度で、顧客も分散している。

シェアは 2024 年度で 31.6%(会社の自社調べ、会員メーカーの販売高に対する)。可動間仕切 30.3%、移動間仕切 38.8%、トイレブース 36.1% でそれぞれ 1 位。学校向けの間仕切は 14.9% で 4 位。全国 53 支店と施工・サービスの網が、設計事務所やゼネコンへの提案と、納めた後の移設・改修需要につながる。

弱いのは、価格決定力と事業の広がり。主力の可動間仕切は、オフィスの移転・改装という単発の需要に連動し、顧客の予算に左右される。鋼板の価格高騰を転嫁できないとき、利益率が下がる(会社自身がリスクに挙げている)。製品は壁の仕切りで、技術の差が付きにくく、デザインや納期で競う。

財務は非常に強い。自己資本比率 80.7%、有利子負債ゼロ。ただし ROE は低く、2026 年 3 月期で 7.9%(過去 10 年の中央値は 6.1%)。財務が厚いのは、安心だが、稼ぐ力としては資本を使いきれていない面もある。2025 年 4 月に配当方針を DOE 6% に変えたのは、その答えの 1 つ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

間仕切の市場は、日本パーティション工業会の会員メーカーの販売高で、2024 年度が 1,606 億円と過去最高(2022 年度は 1,458 億円)。同社の自社調べによる集計で、会員外の企業は含まない。需要は、新築と改修の建築投資のうち、内装・設備の部分から出る。オフィスは、移転・改装・レイアウト変更のたびに間仕切が入れ替わる。

製品の需要は 4 つに分かれる。可動間仕切は、オフィスの会議室・フロア分け。トイレブースは、オフィス・商業施設・学校の更新。固定間仕切は、学校・病院・工場・商業施設の建築に伴う。移動間仕切は、宴会場・ホール・文化施設の空間分割。公共(官公庁)が約 24%、民間が約 76%。

競争は、首位の小松ウオール工業が 31.6% を持ち、残りは数社の専業・準専業と、オフィス家具大手(オカムラ、コクヨ、イトーキなど)が自社のオフィス事業の一部として扱う。参入の壁は、設計・施工・サービスの全国網と、防火・遮音などの性能認定。

分かれ目は、オフィス改装の持続性(出社回帰、拠点集約、床面積の縮小)、人手不足の中で施工をどう確保するか、そして鋼板などの材料高を価格に転嫁できるか。国内の人口が減る中で、床面積は増えない。ここで見るのは、改装の更新サイクルが回り続ける間に、シェアと価格を守れるかどうかだ。

資本政策と M&A

配当方針は、2026 年 3 月期から、DOE(純資産配当率)3% から 6% の目安に引き上げた。2026 年 3 月期の 1 株配当は前期の倍、2027 年 3 月期も増配の予想で、配当総額は 23〜24 億円。2026 年 3 月期の配当性向は 75% 程度、DOE を保つため純利益の 7〜8 割を戻す形になる。

自社株買いは、2025 年 3 月期に 14.9 億円を行ったが、2026 年 3 月期は実施していない。自己株式は 212 万株を保有している。

設備投資は急増している。2026 年 3 月期が 71 億円(加賀工場 2 号棟の関連 49 億円)、2027 年 3 月期の計画は 52 億円(同 39 億円)で、減価償却(年 12 億円)の 4〜6 倍。営業 CF 43.9 億円に対し、フリーキャッシュフローは 2026 年 3 月期が −17 億円。現預金は 2 年で 167 億円から 122 億円に減った。

加賀工場 2 号棟の総額は 95 億円(既支払い 48.5 億円)で、残りは約 46 億円。自己資金で賄う。余った現金は、新工場の残額と運転に要る資金(売上の約 2 か月分、78 億円)を引くと、ほとんど残らない。そのため、現金の上乗せは立てなかった。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

業績の勢いは強い。2026 年 3 月期は売上 +4.7%、営業利益 +12.8%、純利益 +15.0% で、売上・利益とも過去最高。粗利率は 0.8 ポイント上がって 36.1%。受注残高は 204.9 億円で 8.4% 増え、移動間仕切の受注は 17.4% 増と伸びている。

加賀工場 2 号棟(投資予定 95 億円、2027 年 5 月稼働予定)は、可動間仕切の生産能力と出荷能力を増やす。需要が生産を上回っていることの表れで、納期の改善が受注の取りこぼしを減らす。研究開発棟も含み、高付加価値品の開発を進める。

首位の地位は崩れにくい。シェア 31.6%、可動・移動間仕切・トイレブースの 3 品目で 1 位。全国 53 支店と施工・サービスの網で、移設・改修の需要も取り込める。オフィスの用途売上は 2019 年 3 月期比で 1.7 倍に伸びた。

資本の面でも、DOE 6% の配当方針で ROE を押し上げる。自己資本比率 80% 超、有利子負債ゼロで、投資が空振りしても揺らがない。強気側は、改装需要が続き、新工場で供給が増え、ROE が 10% 台に乗る筋書きだ。

慎重な見方

過去最高益は、オフィス改装の一時的な波の頂点かもしれない。ROE の過去 10 年の中央値は 6.1%、営業利益率は 2022 年 3 月期に 5.1%、2010/03 期と 2011/03 期は赤字だった。今の 8.8% が続くとみるには、実績の裏づけが足りない。

オフィス需要は、出社回帰と拠点集約で床面積が縮む力に晒される。国内の人口が減る中で、床面積は増えない。固定間仕切は、学校の統廃合と病院の建替え減で減る。2026 年 3 月期も固定間仕切の売上は前年並みで、受注は 9.3% 減っている。

加賀工場 2 号棟(95 億円)で固定費が増える。2027 年 3 月期の会社予想は、営業利益が 3.9% 増えるが、純利益は横ばいで、人材投資の負担が出ている。投資は減価償却の 4〜6 倍で、フリーキャッシュフローは 2026 年 3 月期にマイナスになった。

鋼板の価格高騰を転嫁しきれないとき、利益率が下がる。時価総額 487 億円は、自己資本の 1.24 倍。ROE が資本コスト近辺にとどまる会社としては、すでに高い値段を払うことになる。

どちらに重みを置いたか

首位のシェアと無借金の財務、DOE 6% の増配方針は、強気の見方を支える実がある。ただし ROE は資本コストの近辺にとどまり、営業利益率 8.8% は過去最高に近く、新工場の固定費も加わる。中立では、数量は横ばい、価格は物価並みで、営業利益率は 8% 台後半を保つ、と筆者は見る。時価総額は、その見立てより 2 割ほど高い。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,977 円524 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,414 円249 億円)。 今の値に割り戻すと 2,429 円428 億円、今との差 −11.0%、 期待の年率 +4.9%(資本コスト 7.5%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 5,552 円977 億円 1,920 円338 億円 +173.7% +10.6% 598 円105 億円
やや楽観 20% 4,236 円746 億円 1,693 円298 億円 +117.2% +8.1% 1,186 円209 億円
中立 38% 3,256 円573 億円 1,528 円269 億円 +75.3% +5.8% 1,818 円320 億円
やや悲観 24% 1,511 円266 億円 1,142 円201 億円 −2.8% −0.3% 637 円112 億円
悲観 10% 852 円150 億円 670 円118 億円 −44.2% −5.7% 152 円27 億円
加重平均100% 2,977 円524 億円1,414 円249 億円 +60.8% +4.9% 4,391 円773 億円

今の株価時価総額 2,730 円481 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 新工場が立ち上がり、オフィスと公共の更新需要を取り込んで、売上が 790 億円、営業利益率が 11% 台に乗る 利益 64 億円 · PER 15.3 倍 · 株価時価総額 5,552 円977 億円

オフィスの改装・移転が続き、可動間仕切の数量は 1.25 倍、トイレブースも 1.25 倍に伸びる。加賀工場 2 号棟(投資予定 95 億円)が稼働し、可動間仕切の供給力と納期が上がって、取りこぼしが減る。

高付加価値の製品(防火性能付き、ブース型、昇降・可動の組み合わせ)の比率が上がり、価格は名目 1.4 倍前後まで上がる。営業利益率は 11% 台に乗り、営業利益は 88 億円ほどになる。

配当は DOE 6% を目安に増え続け、純利益の 7 割を戻す。ROE は 12% 近くになる。ただし、これは国内の需要が伸び続ける前提で、床面積が増えない中ではかなり強い置き方だ。

  • 可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心):数量 57.4(施工面積の推定(万㎡))× 価格 7.10(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 408 億円・営業利益 53 億円。数量 1.25 倍・価格 1.42 倍・営業利益率 13.0%
  • 固定間仕切(学校・病院・工場):数量 24.7(施工面積の推定(万㎡))× 価格 5.52(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 136 億円・営業利益 9 億円。数量 1.05 倍・価格 1.38 倍・営業利益率 6.5%
  • トイレブース:数量 41.0(ブース数の推定(千室))× 価格 3.55(千室あたり売上(億円・名目))→ 売上 146 億円・営業利益 17 億円。数量 1.25 倍・価格 1.42 倍・営業利益率 11.5%
  • 移動間仕切(宴会場・文化施設):数量 10.1(施工面積の推定(万㎡))× 価格 9.80(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 99 億円・営業利益 10 億円。数量 1.15 倍・価格 1.40 倍・営業利益率 10.5%

倍率:事業の純利益 64 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.9% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.7%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.3 倍。全体の PER 15.34 倍、時価総額 977 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2026/03 期は売上・利益とも過去最高で、受注残も 204.9 億円(8.4% 増)と厚い。加賀工場 2 号棟(2027 年 5 月稼働予定)で可動間仕切の供給が増え、オフィス改装の波に乗れば成立する。ただし国内の床面積が増えない中で、10 年で売上が 1.7 倍になる筋書きなので、確率は 1 割弱に置いた。

やや楽観 20% オフィスの改装需要が続き、高付加価値品の比率が上がって、営業利益率が 10% に届く 利益 51 億円 · PER 14.6 倍 · 株価時価総額 4,236 円746 億円

オフィスの改装需要が続き、可動間仕切とトイレブースの数量が 1.15 倍に伸びる。新工場の稼働で納期が改善し、受注が取りやすくなる。

価格は名目 1.34〜1.38 倍で、物価並みか少し上。高付加価値品の比率が上がり、営業利益率は 10% に届く。営業利益は 71 億円ほど。

配当は純利益の 7 割強を戻し、DOE 6% を守る。10 年の純利益は 51 億円ほど、ROE は 10% 前後で、資本コスト 7.5% を上回る。会社が掲げる ROE 8% 以上、営業利益率 7〜10% の上端に当たる。

  • 可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心):数量 52.8(施工面積の推定(万㎡))× 価格 6.90(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 364 億円・営業利益 43 億円。数量 1.15 倍・価格 1.38 倍・営業利益率 11.8%
  • 固定間仕切(学校・病院・工場):数量 23.5(施工面積の推定(万㎡))× 価格 5.36(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 126 億円・営業利益 7 億円。数量 1.00 倍・価格 1.34 倍・営業利益率 5.5%
  • トイレブース:数量 37.8(ブース数の推定(千室))× 価格 3.45(千室あたり売上(億円・名目))→ 売上 130 億円・営業利益 13 億円。数量 1.15 倍・価格 1.38 倍・営業利益率 10.0%
  • 移動間仕切(宴会場・文化施設):数量 9.5(施工面積の推定(万㎡))× 価格 9.52(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 90 億円・営業利益 8 億円。数量 1.08 倍・価格 1.36 倍・営業利益率 9.2%

倍率:事業の純利益 51 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.0% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.8%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.6 倍。全体の PER 14.62 倍、時価総額 746 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中期経営計画(NEXT VISION 2028)が掲げる営業利益率 7〜10% の上端、ROE 8% 以上を超え、オフィス改装の需要が続く筋書き。2026/03 期の営業利益率 8.8% が上方に抜ける形で、強気側の中心として 2 割に置いた。

中立 38% 数量は横ばい、価格は物価並みで、営業利益率は 8% 台後半を保ち、営業利益は 57 億円 利益 41 億円 · PER 13.9 倍 · 株価時価総額 3,256 円573 億円

売上は 467 億円から 646 億円へ、10 年で 1.38 倍。数量は可動 1.05 倍、トイレブース 1.10 倍、固定 0.95 倍、移動 1.0 倍。価格はどれも物価並みの 1.34 倍。オフィスの床面積は増えないが、改装・移転と更新需要が数量を下支えする。

営業利益率は 8% 台後半で、2026/03 期の 8.8% とほぼ同じ。人件費の上昇は価格に転嫁し、高付加価値品が粗利率を保つ。営業利益は 57 億円、純利益は 41 億円。

配当は純利益の 75% ほど(DOE 6% の目安)。ROE は 8% 台で、資本コスト 7.5% をわずかに上回る。新工場への投資は回収されるが、利益率が上がるほどではない。

  • 可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心):数量 48.2(施工面積の推定(万㎡))× 価格 6.70(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 323 億円・営業利益 34 億円。数量 1.05 倍・価格 1.34 倍・営業利益率 10.5%
  • 固定間仕切(学校・病院・工場):数量 22.4(施工面積の推定(万㎡))× 価格 5.36(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 120 億円・営業利益 6 億円。数量 0.95 倍・価格 1.34 倍・営業利益率 5.0%
  • トイレブース:数量 36.1(ブース数の推定(千室))× 価格 3.35(千室あたり売上(億円・名目))→ 売上 121 億円・営業利益 11 億円。数量 1.10 倍・価格 1.34 倍・営業利益率 9.0%
  • 移動間仕切(宴会場・文化施設):数量 8.8(施工面積の推定(万㎡))× 価格 9.38(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 82 億円・営業利益 7 億円。数量 1.00 倍・価格 1.34 倍・営業利益率 8.0%

倍率:事業の純利益 41 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.5% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.0% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.9 倍。全体の PER 13.91 倍、時価総額 573 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2027/03 期の会社予想(売上 486 億円・営業利益 42.6 億円)は 4% の増収増益。この伸びが数量の横ばいと物価並みの価格転嫁に落ち着き、営業利益率は 8% 台後半を保つ筋書き。実績が最も近いので、最大の 38% に置いた。

やや悲観 24% オフィス面積の縮小と人件費の上昇で、数量が減り、営業利益率が 6% 近くに落ちる 利益 22 億円 · PBR 0.6 倍 · 株価時価総額 1,511 円266 億円

オフィスの改装需要が一巡し、出社回帰が落ち着く。1 人あたりの床面積は縮み、移転・改装の件数は減る。可動間仕切の数量は 0.9 倍、固定間仕切は学校の統廃合と病院の建替え減で 0.85 倍に減る。

価格は物価ほど上がらず、1.2 倍前後。鋼材と人件費の上昇を価格に転嫁しきれず、営業利益率は 6% 近くに落ちる。営業利益は 30 億円ほど、純利益は 21 億円。

配当は DOE 6% の目安を守ろうとして純利益の 8 割を戻すが、ROE は 5% 前後で資本コストを下回る。加賀工場 2 号棟の減価償却も加わり、固定費が重くなる。

  • 可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心):数量 41.3(施工面積の推定(万㎡))× 価格 6.10(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 252 億円・営業利益 18 億円。数量 0.90 倍・価格 1.22 倍・営業利益率 7.0%
  • 固定間仕切(学校・病院・工場):数量 20.0(施工面積の推定(万㎡))× 価格 4.80(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 96 億円・営業利益 3 億円。数量 0.85 倍・価格 1.20 倍・営業利益率 3.0%
  • トイレブース:数量 31.2(ブース数の推定(千室))× 価格 3.05(千室あたり売上(億円・名目))→ 売上 95 億円・営業利益 6 億円。数量 0.95 倍・価格 1.22 倍・営業利益率 6.5%
  • 移動間仕切(宴会場・文化施設):数量 7.9(施工面積の推定(万㎡))× 価格 8.40(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 66 億円・営業利益 3 億円。数量 0.90 倍・価格 1.20 倍・営業利益率 5.0%

倍率:純利益は 21 億円(ROE 5% 前後)と資本コストを下回り、倍率の式の上限 10 倍前後で測ると約 230 億円。これに合わせ、今の自己資本 392.4 億円に PBR 0.649 倍を掛けた 255 億円とした。

確率:2020 年代のオフィス改装需要は、在宅勤務後の出社回帰に伴うもので、一巡すると数量が減る。人件費は人材投資で上がり、価格転嫁が遅れる。2022/03 期の営業利益率 5.1% の再来に近い筋書きとして、強気側より厚い 24% を置いた。

悲観 10% 需要が落ち込み、新工場の固定費が重く、営業利益がほぼゼロになる 利益 3 億円 · PBR 0.4 倍 · 株価時価総額 852 円150 億円

需要が落ち込む。企業が拠点を集約し、床面積を縮める。公共の予算が絞られ、学校・病院向けの固定間仕切が減る。数量は 0.7〜0.8 倍に縮み、価格は物価の半分ほどしか上がらない。

加賀工場 2 号棟の稼働で固定費が増え、稼働率が落ちる。営業利益率はゼロに近づき、営業利益は 4 億円ほど。2010/03 期、2011/03 期のように赤字になる年も出る。

配当は DOE 6% の目安を守れず、減配する。ただし自己資本比率 80% 超、有利子負債ゼロの財務は保たれ、赤字でも会社は持つ。市場は稼ぐ力でなく、売れる資産と現金の価値で値を付ける。

  • 可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心):数量 34.4(施工面積の推定(万㎡))× 価格 5.50(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 189 億円・営業利益 4 億円。数量 0.75 倍・価格 1.10 倍・営業利益率 2.0%
  • 固定間仕切(学校・病院・工場):数量 16.5(施工面積の推定(万㎡))× 価格 4.32(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 71 億円・営業利益 −1 億円。数量 0.70 倍・価格 1.08 倍・営業利益率 -2.0%
  • トイレブース:数量 26.3(ブース数の推定(千室))× 価格 2.75(千室あたり売上(億円・名目))→ 売上 72 億円・営業利益 1 億円。数量 0.80 倍・価格 1.10 倍・営業利益率 2.0%
  • 移動間仕切(宴会場・文化施設):数量 6.6(施工面積の推定(万㎡))× 価格 7.56(1 万㎡あたり売上(億円・名目))→ 売上 50 億円・営業利益 0 億円。数量 0.75 倍・価格 1.08 倍・営業利益率 0.0%

倍率:営業利益がほぼゼロで、稼ぐ力は値を支えない。売れる資産の価値(約 143 億円)と、10 年後の事業の残存価値に合わせ、今の自己資本 392.4 億円に PBR 0.382 倍を掛けた 150 億円とした。

確率:2010/03 期、2011/03 期のように赤字になる年がすでにある。需要が落ち、新工場が稼働して固定費が増える場面では、営業利益がほぼゼロになりうる。確率は 1 割に置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

可動・ロー間仕切と解体移設(オフィス中心)

壁の位置を変えられる可動間仕切(オフィスの会議室・フロア分け)と、腰の高さのロー間仕切、既存間仕切の解体・移設組立。2026/03 期の売上は 229.6 億円(可動 209.8・ロー 8.0・その他 11.8)で、会社全体の 49%。オフィスの移転・改装需要が主。

数量施工面積の推定(万㎡)価格1 万㎡あたり売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 45.9 5.00 230 24
10 年後 中立 48.2 6.70 323 34

取り方:2026/03 期の可動間仕切 209.80 億円、ロー間仕切 7.98 億円、その他(既存間仕切の解体・移設組立)11.83 億円の合計 229.61 億円(非連結)。数量・単価は開示がない。平均売上単価を 1 ㎡あたり 5 万円と推定し(確認できず。施工込みの平均)、施工面積を約 46 万㎡とした。営業利益は会社が単一セグメントで開示しておらず、粗利率 36.1% と販管費の構成から、可動・トイレブースは高め、固定は低めと置いて配分した推定(24.1 億円、利益率 10.5%)。10 年の中立は、数量 1.05 倍(オフィスの移転・改装が下支えするが、床面積は増えない)、価格 1.34 倍(物価並み。高付加価値品の比率上昇と鋼材高の転嫁が見合う)。 【数量・率の点検】数量は面積(実物、推定)、価格は名目で、二重がけなし。

固定間仕切(学校・病院・工場)

動かさない固定の間仕切。学校、病院、工場、商業施設向けが中心。売上は 94.1 億円(20%)で、2026/03 期は前期並み。学校向けは増収、病院向けは減収。

数量施工面積の推定(万㎡)価格1 万㎡あたり売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 23.5 4.00 94 5
10 年後 中立 22.4 5.36 120 6

取り方:2026/03 期の固定間仕切 94.10 億円(非連結)。平均売上単価を 1 ㎡あたり 4 万円と推定し(確認できず)、施工面積を約 23.5 万㎡とした。営業利益 4.71 億円(利益率 5.0%)は配分の推定。学校向けのシェアは 14.9%(4 位)と低く、価格競争が強い。10 年の中立は、数量 0.95 倍(学校の統廃合、病院の建替え減で縮み気味)、価格 1.34 倍。 【数量・率の点検】数量は面積(実物、推定)、価格は名目で、二重がけなし。

トイレブース

オフィス・商業施設・学校などのトイレの個室ブース。売上は 82.1 億円(18%)。オフィス向けが堅調で、2026/03 期は 5.9% 増。

数量ブース数の推定(千室)価格千室あたり売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 32.8 2.50 82 7
10 年後 中立 36.1 3.35 121 11

取り方:2026/03 期のトイレブース 82.07 億円(非連結)。1 室あたり 25 万円と推定し(確認できず。仕様で幅が大きい)、約 3.3 万室とした。営業利益 7.39 億円(利益率 9.0%)は配分の推定。シェア 36.1% で 1 位。10 年の中立は、数量 1.10 倍(オフィス・商業施設の改装、学校・公共施設の更新需要)、価格 1.34 倍。 【数量・率の点検】数量は室数(実物、推定)、価格は名目で、二重がけなし。

移動間仕切(宴会場・文化施設)

宴会場・ホール・文化施設などで、間仕切を動かして空間を分ける移動間仕切。売上は 61.5 億円(13%)。受注残は 25.0% 増えている。

数量施工面積の推定(万㎡)価格1 万㎡あたり売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 8.8 7.00 61 5
10 年後 中立 8.8 9.38 82 7

取り方:2026/03 期の移動間仕切 61.45 億円(非連結)。平均売上単価を 1 ㎡あたり 7 万円と推定し(確認できず)、施工面積を約 8.8 万㎡とした。営業利益 4.92 億円(利益率 8.0%)は配分の推定。シェア 38.8% で 1 位。10 年の中立は、数量 1.0 倍(宴会場・ホールの新設は少なく、更新が中心)、価格 1.34 倍。 【数量・率の点検】数量は面積(実物、推定)、価格は名目で、二重がけなし。

リスクと懸念

オフィス改装需要の一巡

2026 年 3 月期の成長は、オフィスの移転・改装が主因。出社回帰が落ち着き、拠点の集約と床面積の縮小が進めば、可動間仕切とトイレブースの数量が減る。オフィス用途の売上は 2019 年 3 月期比で 1.7 倍に増えており、反動が出やすい。

新工場の固定費と投資の回収

加賀工場 2 号棟は総額 95 億円(既支払い 48.5 億円)、2027 年 5 月稼働予定。設備投資は 2026 年 3 月期 71 億円、2027 年 3 月期 52 億円で、減価償却の 4〜6 倍。稼働後は減価償却と人員の固定費が増え、需要が伸びなければ利益率を下げる。

材料高と価格転嫁

主要原材料は鋼板。高騰を販売価格に転嫁できないと利益率が下がる。会社自身がリスクに挙げている。

人材の確保

設計から施工・サービスまでを自社で一貫するため、人材が事業の根幹。2025 年 4 月に新人事制度を導入し、人材投資で人件費が増えている。2027 年 3 月期は純利益が横ばいの予想。

公共・学校向けの縮小

売上の約 24% が官公庁向け。学校の統廃合、病院の建替えの減少、公共投資の抑制で、固定間仕切が減る。2026 年 3 月期の固定間仕切の受注は 9.3% 減。学校向けのシェアは 14.9%(4 位)と弱い。

自然災害と買収の余地

地震・豪雨・火災による工場の停止リスク(BCP を策定)。本社と工場が石川県に集まる。自己資本比率 80% 超の無借金で、kabufu の推計で 10 年以内の TOB・買収の確率は 19.8%。時期も条件も読めない。

今後の分かれ目

2027 年 3 月期の営業利益が会社予想(42.6 億円)を上回り、翌期も 45 億円台に乗る
利益率の戻りが確かになり、中立を 9% 台に引き上げる。強気側の筋書きに寄る。
受注残高(204.9 億円)が前年を割り、受注高が売上を下回る
改装需要が一巡した兆し。中立の数量を下げ、慎重側の筋書きに寄る。
加賀工場 2 号棟の稼働後、営業利益率が 8% を割る
固定費の重さが出ている。中立の利益率を下げる。
会社が自社株買いや、DOE 6% を超える還元を発表する
ROE が上がる方向。強気側に寄る。ただし現金は新工場で減っており、余力は小さい。
鋼板価格が急騰し、粗利率が 36% を割る
価格転嫁の弱さを示す。値決めの評価を見直す。
現預金が 80 億円を割る
設備投資と配当で現金が減りすぎている。配当方針の見直しが視野に入る。

見ておくもの

  • 営業利益(2027 年 3 月期の会社予想は 42.6 億円)と、四半期ごとの進捗
  • 受注高・受注残高(2026 年 3 月期末の受注残高は 204.9 億円)と、品目別の動き
  • 粗利率(2026 年 3 月期は 36.1%)と、販管費(人件費)の伸び
  • 加賀工場 2 号棟の稼働時期(2027 年 5 月予定)と、投資額(95 億円)の総額
  • 現預金(122.5 億円)、フリーキャッシュフロー、配当(DOE 6% の目安)
  • 日本パーティション工業会の販売高(2024 年度は 1,606 億円)と、同社のシェア(31.6%)

倍率と資本コストの決め方

4 つのセグメントを、施工面積(またはブース数、推定)と名目の価格に分けて積んだ。数量・単価は開示がなく、平均売上単価の仮定(1 ㎡ 4〜7 万円、1 室 25 万円)で売上を割った推定。価格は 10 年 1.34 倍(物価並み)。営業利益率は 8% 台後半で、2026 年 3 月期の 8.8% と過去の水準(5〜10%)の間。資本コストは基本 7.5% に quality +0.5%(循環)で k は 7.5%、同じ領域の会社と揃えた。倍率は、ROE から RONIC と g 3.0% の式で出し、今の PER や PBR からは置かなかった。現金は新工場の残額と運転資金で消えるとみて、余った現金は立てなかった。悲観の 2 つは売れる資産と事業の PER ベースで置いた。結果、価値は時価総額 487 億円を下回った。市場は過去最高益と DOE 6% の増配を織り込んでいるとみられるが、中立には入れていない。 2026-10-22 の見直し(R1〜R4)で倍率・時価総額を機械で置き直した(前後は notes/audit/fix_stage2_20261022.csv)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(その他製品)の AI 分析

割安 幸和製作所7807 シルバーカーの定番を握る小さな福祉用具メーカー。高齢者の増加で稼ぐ力は伸び、値段は割安 本質価値との差 +86.5% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 オカムラ7994 改装需要で稼ぎは上向き。山の利益を割り引いても、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +65.7% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 南海プライウッド7887 収納と天井材で新築住宅に強い香川の内装建材メーカー。国内は高い利益率を保つが、仏の合板事業が重荷。値段は自己資本の 3 割弱で、10 年の価値はやや上 本質価値との差 +55.9% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ビーアンドピー7804 大判の販促物を当日に刷って届ける町の工場の大型版。高い利益率と厚い現金で、適正(わずかに割安寄り) 本質価値との差 +53.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 日本アイ・エス・ケイ7986 金庫・歯科・ロッカーの地味な三本柱で、無借金で現金が積み上がる。稼ぐ力に比べて今の値段は安い 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 アイフィスジャパン7833 投信の開示と金融データで堅く稼ぐが、翻訳と文書作成は AI に削られる。時価総額の 7 割は現金で、創業家がそれを返すかが鍵 本質価値との差 +39.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 グローブライド7990 釣具の世界的ブランドを持つが、稼ぐ力は資本コストすれすれ。10年で見れば値段は妥当圏か、やや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 タカラスタンダード7981 新築は縮むが、純現金と還元の厚さで、中立の見通しでもやや割安 本質価値との差 +37.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) やや割安 興研7963 国家検定の産業用マスクで首位級。値上げが通る強い製品に半導体向けのクリーン装置が加わるが、厚い土地と低い資本回転で ROE は資本コストに届かない 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ドリームベッド7791 サータとリーン・ロゼを 40 年以上作り続ける広島のベッド屋。ホテル向けが伸び、今の値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 シー・エス・ランバー7808 千葉の木材プレカット。住宅着工の減少で本業は細り、借入で買った保育所などの賃貸が利益を支える。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 三井松島ホールディングス1518 ニッチ製造業を買い集める元炭鉱会社。買い方は巧いが、借金で自社株を買った後の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 イトーキ7972 利益率が底から急回復した国内2番手。山の利益を割り引けば、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ヤマハ7951 利益率は戻る余地があるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 重松製作所7980 興研と並ぶ国産マスクの 2 強。法令で使う義務のある検定品で稼ぎは底堅く、新工場の借金を返し終えれば価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社TAKARA & COMPANY7921 開示支援の寡占と厚い純現金が支え、AI の逆風と釣り合って本質価値は今の時価総額並み 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 アミファ7800 百円ショップ向け雑貨の小さな卸。急回復した利益は一時の山と見るが、純現金が厚く、10 年の価値は今とほぼ同じ水準 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 フランスベッドホールディングス7840 介護レンタルは堅い。だが貸与価格を制度に押さえられ、稼ぎの伸びは物価に届かない 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 菊水化学工業7953 外壁の仕上げの塗材で老舗だが、値段は大手が決める。縮む市場で利幅は薄く、厚い現金と株が下値を支える 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バンダイナムコホールディングス7832 ガンダム・ワンピース・ドラゴンボールの IP 軸戦略は強いが、今の値段は 10 年の価値をやや上回る 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 クレステック7812 取説の制作は AI に削られる側にある。アジアの印刷が支えても、今の安い値段でほぼ適正だ 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ソノコム7902 時価総額を超える現金を持つ電子部品の版の会社。だが現金は支配株主の手の内にあり、値段はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 平賀7863 チラシの縮小に押される小さな販促会社。時価総額の6割が現金で、本業の稼ぎは薄い 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 クリナップ7955 キッチン大手。稼ぐ力は戻るが ROE は低く、純現金が下値を支え、値付けはほぼ適正と見る 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ヨネックス7906 バドミントン世界首位の稼ぐ力は本物。ただ直近のブームを10年先まで引き延ばした値段には安全域が薄い 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社トランザクション7818 ファブレスで稼ぐ力は本物だが、EC とエンタメ IP の成長は今の値段にほぼ織り込み済み 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 前田工繊7821 ジオグリッドでほぼ独占の堅い会社だが、成長を買収に頼る分、今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 遠藤製作所7841 時価総額とほぼ同じ純現金を抱える鍛造屋。事業はほぼ只で付いてくるが、稼ぐ力は低く、現金は創業家の財団次第 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 SHOEI7839 世界のバイク用高級ヘルメットで 6 割を握る高収益企業。稼ぐ力は本物だが、単一製品の振れ幅を考えるとやや割高圏 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 中本パックス7811 食品を主力とする包装フィルムの中堅メーカー。薄利の食品包装と高収益の電子材料・生活資材の組み合わせで、値段は適正圏とみる 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社フジシールインターナショナル7864 需要の安定したラベル専業。ROEは資本コストを上回るが、10年の価値は今の値段と近い 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 研創7939 サイン一筋の小さな職人企業。堀は薄く、今の値段には届かない 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 コクヨ7984 国内の紙文具は細るが、オフィス家具とアジアが稼ぎを支える。10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 永大産業株式会社7822 住宅内装建材の老舗。本業は黒字に戻ったが、合弁の木質ボードの赤字と保証が重く、中立では今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ナカバヤシ7987 アルバムと製本の老舗。紙の国内需要が縮み、BPOはAIに置き換えられる薄利の会社。自己資本の半値だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ツツミ7937 稼ぎの山は金相場のおかげ。現金の厚みが支えだが、山を割り引くと今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ニホンフラッシュ7820 日本の内装ドアは安定して稼ぐが、中国の売掛金と不動産不況が足を引く。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 リンテック7966 電子・光学が利益の 9 割を稼ぐ一本足。10 年の価値は今の時価総額を 1 割台半ば下回る 本質価値との差 −2.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アシックス7936 スポーツスタイル・オニツカタイガーの急成長は本物。今の利益はそのまま評価しても、10年中立でやや割高圏 本質価値との差 −4.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 福島印刷7870 請求書や DM を印字して発送する金沢の印刷会社。紙の縮小に押されるが、純現金が時価総額の半分に迫る 本質価値との差 −6.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 光陽社7946 製版から印刷までを一貫で請ける小さな商業印刷会社。本業は薄利で縮むが、時価総額の 7 割近い純現金が値打ちを支える 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 NISSHA7915 医療と加飾に実力はあるが、利益の薄さと買収の失敗が重く、10 年の価値は今の値段を1 割強下回る 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大日本印刷7912 エリオット圧力後の還元と半導体材料・電池部材がROE目標10%への道筋を作るが、商業印刷の縮小がまだ重い 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 美津濃8022 ゴルフと海外で稼ぐ力は本物に育った。ただ10年先を見ても、今の値段にはほとんど余裕がない 本質価値との差 −7.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 TOPPANホールディングス7911 ROE は資本コスト 8.5% に届かず、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 パイロットコーポレーション7846 世界で売れる筆記具の優良企業。ただし利益率の戻りは遅く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 株式会社壽屋7809 美少女プラモとフィギュアを作るホビーの会社。自社 IP が強みだが、ヒット頼みで利益が振れ、中立では今の値段を少し下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ノダ7879 床材・ドアと合板の中堅。新築の細りと円安の仕入れ高で稼ぐ力が落ち、中立でも今の値段に届かない 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 河合楽器製作所7952 国内ピアノで首位級だが、営業利益率は 0.2% まで落ち、楽器教育は赤字。回復の確かさが焦点 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 ピジョン株式会社7956 哺乳器への信頼は本物だが、中国の出生数の減りを考えると、今の値段には安全域がない 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 プリントネット7805 ネット印刷の地方の工場は堅実だが、値段の争いと大口の離反で稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −11.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 浅香工業5962 国産ショベルの老舗。財務は堅いが利益率が低く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ミロク7983 ブローニングの上下二連銃を一手に作る職人の会社。だが稼ぐ力は細く、帳簿の 3 割の値段でも安くない 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 任天堂7974 Switch2 の山を越えても世代の後半はソフトで稼ぐが、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 グラファイトデザイン7847 「Tour AD」で知られる高級ゴルフシャフトの専門会社。看板は強いが、利益は流行と1社の米国代理店に振られる。今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 アートネイチャー7823 国内最大手のかつら・育毛の会社。市場は縮み、利益率は薄い。現金は厚いが、株主に戻る部分は半分ほどと見る 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 タカノ7885 堅い財務と低収益が同居する会社。純現金は厚いが、稼ぐ力が資産に見合わず、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ニッピ7932 コラーゲンのニッチ首位。ゼラチンの利益は山に近く、土地は活かされず、やや割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 タカラトミー7867 トミカやトレカで稼ぐ国内は強いが、海外の利益は薄く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 広済堂ホールディングス7868 利益の 8 割は都内の火葬場。守りは固いが、10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 KYORITSU7795 カタログと DM の大量印刷を軸に、M&A で広告と環境の事業を積み上げる。紙の販促は縮み、資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 竹田iPホールディングス7875 印刷が縮む中で半導体マスクが利益を支える。純現金は厚いが、使い道が先に決まっている 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 粧美堂7819 化粧雑貨の企画卸。粗利率の改善で利益が急に伸びたが、大口顧客と流行に頼る。値段は適正から割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 萩原工業7856 ブルーシートで国内首位の堅実な会社だが、資本効率が低く、今の値段は回復を織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 光村印刷7916 資産は時価総額を上回るが、本業の印刷は赤字が続き、現金も株も取引先との持ち合いの中で眠る。今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 セブン工業7896 資産は厚いが稼ぎが薄い。10 年後の価値は、今の値段を 3 割弱下回る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 総合商研7850 札幌の商業印刷・年賀状の会社。年賀状と折込の縮小が重く、本質価値は今の時価総額を下回る。 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 プロネクサス7893 招集通知や有価証券報告書をつくる開示支援の大手。純現金は時価総額の 3 割だが、書類づくりは生成 AI が最も近づく仕事で、利益率は 1 割に届かない 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.2%) 割高 アールシーコア7837 BESSのブランドは本物だが、6期の赤字が続く。手元の現金の大半は客の前受金だ 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 ピープル7865 売上が縮み赤字が続くが、時価総額の大半は手元の現金。事業の価値は小さく、現金の行方がすべてを決める 本質価値との差 −31.4% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 プラッツ7813 介護ベッドの老舗だが、薄利で計画の達成に不安があり、今の値段は需要の増加をもう織り込んでいる 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 共同印刷7914 漫画の印刷で知られるが、稼ぎは小さい。10 年の価値は、持ち合い株と配当に支えられた今の時価総額を 3 割強下回る 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 エステールホールディングス7872 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。店は減り続け、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ウッドワン7898 ニュージーランドの森から床と階段を作る広島の建材会社。資産は厚いが、借金と赤字の工場が稼ぎを食い、今の値段でも高い 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 リーガルコーポレーション7938 紳士靴の老舗ブランドは残るが、本業はほぼ稼げていない。持ち合い株と資産の売却が値段を支え、10年で測ると高い 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フルヤ金属7826 貴金属の加工で世界の隙間を押さえる優良ニッチ企業だが、利益は金属価格の高騰に押し上げられており、今の値段は割高 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 光・彩7878 イヤリング金具で国内の 7 割を握る小さな工場。足元の増益は金の評価益で一過性、本来の稼ぎで測れば割高 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 野崎印刷紙業7919 京都の包装とラベルの印刷会社。伝票の縮みを紙箱とラベルで埋めるが、価格競争で利益率は 3% 台 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社MTG7806 稼ぐ力は本物だが、今の株価は ReFa の勢いが 10 年続く前提まで織り込んでいる 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フジコピアン7957 熱転写リボンの小さな専業。自己資本は厚いが稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し高い 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社ブシロード7803 カードは強いが利益はヒット次第で、還元も薄い。10 年の価値は今の値段を大きく下回る(約 4 割半ば) 本質価値との差 −42.5% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 アビックス7836 売上は 4 年で 4 倍に育ったが利益率は 4% 台で、価格競争と仕入れ先への依存が重い。10 年先の価値は今を下回る 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 三菱鉛筆7976 筆記具の世界ブランドを持つ堅実な会社。海外の成長と利益率の回復は、10年で見込める範囲を超えて織り込まれている 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 オービス7827 広島の梱包用の製材とプレハブの会社。太陽光の買取が切れ、借入の金利も上がる。稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 日本創発グループ7814 印刷会社を買い集めて育つ持株会社。借金の重さと縮む本業が、今の値段の上限を決める 本質価値との差 −47.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ホクシン7897 国内に数少ないMDFの専業メーカー。住宅の着工が細る中で利幅は薄く、借金も重い。今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 セキ7857 松山の印刷会社。本業の印刷は赤字に転じ、価値の大半は現金と有価証券に眠るが、創業家の会社で戻りにくい 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 サンメッセ7883 岐阜の中堅の商業印刷。包装とセキュア印刷で紙の縮みを埋めるが、ROE 3% では持ち合い株の重さを価値に変えられない 本質価値との差 −50.3% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 カワセコンピュータサプライ7851 帳票印刷の小さな会社。時価総額の 9 割が純現金に見えるが、本業は縮み、現金も株主に戻る見込みが薄い。10 年で測れば割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キングジム7962 ファイルは細り、テプラが頼りの薄利の会社。稼ぎは資本コストに届かず、10年の見込みは今の値段を下回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 リヒトラブ7975 大阪のファイルと収納用品の老舗。賃貸不動産と持ち合い株で帳簿は厚いが、本業の利益率は2%台で、稼ぐ力から見た値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 アルメディオ7859 中国の太陽光の山が去り、本業は赤字に戻った。厚い現金を抱えても、事業の稼ぎが資本コストに遠い 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 くろがね工作所7997 オフィス家具と病院向け設備の老舗メーカー。8 期連続の営業赤字で、前期の黒字は保有株の売却益だけ 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 セーラー万年筆7992 万年筆の老舗で、プラスの子会社。文具は黒字に戻したがロボット機器の赤字が重く、稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ウイルコホールディングス7831 紙の印刷が縮み赤字が続く。純資産は自己株買いで細り、上場維持の不安も残る。稼ぐ力は小さい 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 クロスフォー7810 揺れる石の特許で名を上げたジュエリー会社。売上は金の高騰でふくらんだが利益は薄く、借金と特許の期限が重い 本質価値との差 −86.1% · 10 年 割高(年 −9.7%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. 小松ウオール工業 2026年3月期 決算補足資料(2026-04-27)
  2. 小松ウオール工業 2026年3月期 決算短信(2026-04-27)
  3. 小松ウオール工業 2026年3月期 第3四半期決算補足資料(2026-01-29)
  4. 小松ウオール工業 有価証券報告書(FY2026)の抽出

分析日 2026-10-16