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リンテック 7966

電子・光学が利益の 9 割を稼ぐ一本足。10 年の価値は今の時価総額を 1 割台半ば下回る

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)5,075 円3,047 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)5,210 円3,128 億円差 −2.6%
10 年後から見ると 適正 価値 5,075 円3,047 億円 · 差 −2.6% · 期待の年率 +6.4%
期待の年率リターン(10 年)+6.4%資本コスト比 −1.3 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

リンテックは、粘着剤を塗った紙やフィルムをつくる素材メーカーだ。稼ぎの 9 割近くは、半導体の製造工程で使う粘着テープなど電子・光学の事業が生む。筆者の結論は、10 年の価値は今の時価総額をやや下回る、である。利益が一本の足に偏り、ほかの事業が稼ぎを薄めているからだ。

2026 年 3 月期の売上は 3,194 億円、営業利益は 252 億円。売上の 6 割近い印刷材・産業工材は、利益が 20 億円しかない。米国のラベル子会社マックタックの不振が重い。電子・光学は売上が 3 割なのに利益が 221 億円あり、利益率は 22% に達する。

2026 年 8 月、筆頭株主だった日本製紙が持ち株を売り、会社は 300 億円の自社株買いで応じた。重い売り圧力は片づいた。自己株は発行済み株式の 17% に上る。

先を決めるのは電子・光学の伸びだ。AI 向け半導体の需要は強く、会社は EUV 露光用のペリクルという新しい製品も立ち上げている。順調なら 10 年で利益は 1.5 倍になる。ただ、半導体は波が大きく、競合も手ごわい。印刷材・産業工材が稼げない状態が続けば、全体の利益率は上がりきらない。

中立の筋書きでは、10 年後の営業利益は 465 億円、ROE は 9% だ。資本コストを上回る良い会社だが、その先の伸びまで買うほどの値段ではない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点で、この会社は「良い事業 1 つと、そうでない事業 2 つの寄せ集め」だ。

良い事業は電子・光学だ。利益率が 22% あり、顧客に替えにくい理由もある。10 年後も存在し、今より大きいと考えてよい。一方、印刷材・産業工材は、10 年たっても資本コストを稼げるか怪しい。堀がなく、世界大手と値段で争う。ここに資本を回し続けることには賛成しにくい。

経営の資本配分は、直近で改善した。300 億円の自社株買いは、売り手が出てきた時に自社の株を買い入れた手として筋が通る。配当も安定している。ただ、マックタックの買収は長く損失を出した。オーナーとして持ち続けたいかを問われれば、答えは電子・光学の持続力にかかる。

安全域はそれなりに厚い。純現金があり、借金は小さい。しかし、利益の 9 割が一つの部門に偏る事業は、見通しの確信が持てない。半導体の波と競合の動きで、稼ぎは大きく変わる。

中立の本質価値は、今の時価総額を 1 割台半ば下回る。値段に十分な余裕があるとは言えない。

何で稼ぐ会社か

稼ぐ場所は 3 つに分かれる。売上は 26/03 期で、印刷材・産業工材が 1,826 億円、電子・光学が 1,007 億円、洋紙・加工材が 360 億円だ。

印刷材・産業工材は、ラベルやシールに使う粘着紙・粘着フィルムと、車や建物の窓に貼るウインドーフィルムが中心だ。米国のマックタック(ラベル・グラフィック用の粘着材料)とマディコ(防犯用などの窓フィルム)がここに入る。売上は大きいが、利益率は 1% 台に沈んだ。マックタックは製造工程の歩留まり悪化で、25 年度に 39 億円の営業赤字を出した。

電子・光学がこの会社の稼ぎ頭だ。半導体のウエハーを削る・切る工程で使うテープ、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の製造に使うテープ、そのテープを貼る装置を持つ。有機 EL スマホや車載ディスプレイ向けの光学用粘着材もある。AI 向けの需要が追い風で、利益率は 22% だ。

洋紙・加工材は、耐油紙や剥離紙の原紙、合成皮革の工程紙をつくる。稼ぎは小さい。熊谷工場の抄紙機を 1 台止めるなど、縮小と整理が進む。

海外売上は 63% で、米国が 869 億円と最大だ。国内は 37% にとどまる。粘着という一つの技術を、ラベルから半導体まで広げてきた会社である。

優良さと弱いところ

優良なのは電子・光学だけだ。ほかは平凡か、傷んでいる。

半導体向けテープには堀、つまり他社がまねしにくい強みがある。顧客の製造ラインで品質認定を受けると、簡単には替えられない。粘着剤の配合と塗工の技術も蓄積が要る。ただ競合は日東電工・古河電工など強い会社で、堀は広くない。

印刷材・産業工材には堀がほとんどない。ラベル材料は世界大手との値下げ競争になり、利益率は過去 10 年で 3% 台から 1% 台へ落ちた。赤字の年も 2 回あった。筆者がいちばん気にしているのは、この部門が資本コストを稼げていないことだ。

財務は堅い。自己資本比率は 75% で、純現金を持つ。営業利益は支払利息の 78 倍ある。ただ ROE は過去 10 年の中央値で 6% にとどまる。稼ぐ力に比べて資本を厚く抱えてきた。

経営は還元に動き始めた。配当性向 40% 以上を掲げ、日本製紙の売り出しに合わせて 300 億円を自社株買いに使った。マックタックの立て直しと、ペリクルの量産が、これからの実力試しになる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

会社の稼ぎに効く市場は 3 つある。

半導体向け粘着テープは、成長市場だ。ダイシングテープ(ウエハーを切る時に固定するテープ)の世界市場は、約 10 億ドルから 2030 年に 20 億ドルへ広がるという調査がある。競合は日東電工・古河電工・デンカ・住友ベークライトなどだ。HBM という AI 向けの積層メモリーは、ウエハーを極薄に削るため、高機能のテープの出番が増える。MLCC 用のテープは、AI サーバーと車載で需要が伸びる。筆者は、電子・光学向けの市場全体を約 1 兆円と推計する。リンテックのシェアは約 1 割だ。

ラベル・グラフィック用の粘着材料は、成熟した市場だ。世界で 9 兆円規模と置く(推計)。伸びは年 1〜2% の実質成長にとどまり、アベリー・デニソンなどの世界大手が価格を握る。リンテックのシェアは 2% だ。ここでは規模より、工場の歩留まりと値上げの通し方が利益を分ける。

洋紙・加工材の市場は、国内の紙需要とともに細る。工程紙は海外の合成皮革向けに需要がある。

半導体は波が大きい。装置・材料の売上が谷で 2〜4 割落ちる年がある。EUV ペリクルは三井化学も量産を急ぐ。量産の時期は 25 年度内から 26 年内へ後ろにずれたと読める。立ち上がれば新しい柱になるが、利益に効くのは 10 年のうちの後半だろう。

資本政策と M&A

資本政策は、この 2 か月で大きく変わった。

筆頭株主だった日本製紙は、資本効率の見直しで持ち株を手放すと申し出た。2026 年 8 月、会社は 300 億円の自社株買いと、日本製紙の売り出しを同時に決めた。日本製紙の議決権割合は 3% まで下がり、持分法の関連会社から外れた。自己株は発行済みの 17% になった。株主の顔ぶれが変わり、TOB(株式公開買い付け)の目も出てくる。kabufu の推定では、10 年以内の買収・TOB の確率は 15% だ。

還元は配当性向 40% 以上か純資産配当率 3% を目安とし、原則として減配しない。27/03 期は増配の予定だ。自社株買いは今回のように機動的に行う。

M&A は米国のマックタックとマディコが負担になっている。のれんの償却は 2026 年 11 月に終わり、損益は軽くなる。ただ、統合の失敗は繰り返せない。

投資は重い。3 年で設備投資 492 億円、研究開発 322 億円を計画する。電子・光学への投資が稼ぎにつながるかが、資本の使い方の評価を決める。

2026年8月の自己株式取得(ToSTNeT-3で約300億円)は実行済みで、株数に反映した。この分は10年の還元に入れていない。純現金は約200億円に減る。

点検済み:中立の営業利益率9.6%は会社の27・28年3月期予想(8.6〜10.0%)の範囲内で、電子・光学20%は今(22%)以下。数字は据え置く。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

AI 向けの半導体は、10 年にわたって数量が伸び続ける。HBM は積層が 12 段、16 段と増え、ウエハーをより薄く削る必要がある。高機能のダイシングテープやバックグラインドテープ(ウエハーを削る時に守るテープ)は、リンテックのような技術のある会社の独壇場になる。MLCC 用のテープも、AI サーバーと電動車で枚数が増える。

EUV ペリクルが立ち上がれば、もう一つの大きな柱になる。露光装置の台数と、より強い光源の世代交代が追い風だ。CNT(カーボンナノチューブ)を使う技術で先行できれば、価格を高く保てる。

電子・光学の市場は 10 年で 1.9 倍、シェアは 1 割から 11% へ上がる。利益率は 23% を保ち、セグメントの利益は 600 億円を超える。

マックタックは歩留まりが戻り、2026 年 11 月にのれんの償却も終わる。値上げが定着すれば、印刷材・産業工材の利益率は 5% 台に戻る。会社が掲げる全体の営業利益率 12% が、現実の数字になる。

日本製紙の売却で需給の重しは消えた。自社株買いが続き、資本効率が上がって、ROE は 15% 近くになる。

慎重な見方

利益の 9 割が電子・光学に偏る。ここが崩れれば全体が崩れる。半導体は波が大きく、設備と材料は谷で 2〜4 割落ちる。AI 向けの需要は、設備投資の過熱の裏返しでもある。

競合は手ごわい。日東電工・古河電工が価格で攻め、中国や韓国の新興メーカーも半導体の国産化で入ってくる。ダイシングテープの価格は、数量が増えても下がりやすい。

ペリクルは三井化学も急ぎ、量産はすでに後ろにずれた。技術が成熟する前に価格競争が始まれば、50 億円規模の初期投資は回収できない。

本丸の印刷材・産業工材は、長く資本コストを稼げていない。マックタックは 39 億円の営業赤字を出した。のれんの償却が終わっても、歩留まりが戻る保証はない。中東情勢で原燃料が上がる中、値上げが通らなければ赤字が続く。マディコの防犯フィルムも米国で需要が弱い。

洋紙・加工材は縮む一方だ。抄紙機の停止は、固定費の重さを示している。

300 億円の自社株買いで手元の現金は減った。半導体の谷とマックタックの赤字が重なれば、減配は避けられない。ROE は資本コストに届かず、倍率は式の上限にも届かない。

どちらに重みを置いたか

電子・光学の強さは本物だ。ただ、その強さは利益の 9 割に偏り、ほかの事業が足を引っ張る構図が 10 年変わらないことのほうが、筆者には確度が高く思える。中立は、電子・光学が 1.4 倍の市場で 1 割のシェアを守り、印刷材・産業工材がようやく 3% 台の利益率に戻る姿とした。

確率は、慎重な側にわずかに厚く置いた。半導体の波と競合の動きは、強気の前提が連続して当たらないと成り立たない。一方、日本製紙の売却で需給の重しが消え、自社株買いで資本効率が上がる点は、下支えとして認める。結果として、楽観を 10%、悲観を 12% とした。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 7,454 円4,475 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 2,238 円1,344 億円)。 今の値に割り戻すと 5,075 円3,047 億円、今との差 −2.6%、 期待の年率 +6.4%(資本コスト 7.8%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 17,085 円1.03 兆円 2,831 円1,700 億円 +282.3% +14.4% 1,992 円1,196 億円
やや楽観 22% 11,335 円6,806 億円 2,665 円1,600 億円 +168.7% +10.4% 3,080 円1,849 億円
中立 33% 7,558 円4,538 億円 2,332 円1,400 億円 +89.8% +6.6% 3,264 円1,960 億円
やや悲観 23% 2,865 円1,720 億円 1,999 円1,200 億円 −6.7% −0.7% 1,119 円672 億円
悲観 12% 821 円493 億円 1,166 円700 億円 −61.9% −9.2% 238 円143 億円
加重平均100% 7,454 円4,475 億円2,238 円1,344 億円 +86.0% +6.4% 9,692 円5,819 億円

今の株価時価総額 5,210 円3,128 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 10% AI 向け半導体が伸び続け、ペリクルも立ち上がる 利益 594 億円 · PER 17.3 倍 · 株価時価総額 17,085 円1.03 兆円

AI 向けの半導体需要が 10 年にわたって伸び、電子・光学が会社を引っ張る。HBM の積層が進み、極薄のウエハーを守る高機能テープが標準になる。リンテックは顧客の認定を先に取り、シェアを 1 割から 11% へ上げる。MLCC 用のテープも AI サーバーと車載で枚数が増える。

EUV ペリクルは量産が軌道に乗り、露光装置の世代交代とともに、もう一つの収益源になる。価格は高く保たれ、電子・光学の利益率は 23% を維持する。

マックタックは歩留まりが戻り、値上げも通る。のれんの償却が終わった後、印刷材・産業工材の利益率は 5% 台まで戻る。全体の営業利益率は 13% に近づき、会社が長期ビジョンで掲げた 12% を超える。

日本製紙の売却で需給の重しは消え、自社株買いも続く。ROE は 15% 近くまで上がる。

  • 印刷材・産業工材:数量 238(世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 3,184 億円・営業利益 175 億円。市場 1.2 倍・シェア 2.2%、歩留まり回復と値上げで利益率 5.5%
  • 電子・光学:数量 209(電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.30(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 2,717 億円・営業利益 625 億円。市場 1.9 倍・シェア 11%、高機能テープとペリクルで利益率 23%
  • 洋紙・加工材:数量 30.6(国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 410 億円・営業利益 25 億円。整理が進み利益率 6%

倍率:事業の純利益 594 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 15.0% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.3 倍。全体の PER 17.27 倍、時価総額 10,258 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:AI 向けの需要・ペリクルの成功・マックタックの立て直しが 3 つとも当たる必要があり、連続して成功する確度は高くないと見て低めに置く。

やや楽観 22% 電子・光学が着実に伸び、マックタックも黒字に戻る 利益 436 億円 · PER 15.6 倍 · 株価時価総額 11,335 円6,806 億円

電子・光学は市場の伸びをほぼ取り込み、シェアを 1 割強に保つ。HBM と MLCC の需要は強いが、競合との価格競争で単価の伸びは物価を下回る。利益率は 22% を保つ。

ペリクルは量産に入るものの、利益への効きは緩やかだ。立ち上がりの設備負担もあり、10 年の前半は大きな利益にならない。

マックタックは歩留まりの改善が定着し、印刷材・産業工材は 4% 台の利益率に回復する。洋紙・加工材は抄紙機の整理が進み、小さな黒字に戻る。

会社は配当性向 40% を守り、自社株買いも折々に足す。ROE は 11% 台に上がり、資本コストを明確に超える。全体の営業利益率は 11% 台だが、長期ビジョンの 12% には届かない。

  • 印刷材・産業工材:数量 210(世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 2,815 億円・営業利益 127 億円。市場 1.15 倍・シェア 2.0%、利益率 4.5%
  • 電子・光学:数量 168(電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.28(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 2,150 億円・営業利益 473 億円。市場 1.6 倍・シェア 10.5%、利益率 22%
  • 洋紙・加工材:数量 30.6(国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 410 億円・営業利益 23 億円。利益率 5.5%

倍率:事業の純利益 436 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.6% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.7%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.6 倍。全体の PER 15.61 倍、時価総額 6,806 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:電子・光学の追い風は今の決算で確認できている一方、競合の値下げで単価が鈍る見方も強い。ほどよく成功する筋書きを、中立に次ぐ厚みで置く。

中立 33% 電子・光学は市場並みに伸び、印刷材・産業工材は小さな黒字にとどまる 利益 326 億円 · PER 13.9 倍 · 株価時価総額 7,558 円4,538 億円

電子・光学は 10 年で市場が 1.4 倍になり、リンテックは 1 割のシェアを守る。AI 向けの需要は続くが、半導体の波で伸びる年と足踏みする年が交互に来る。価格は競合の圧力で、物価ほど上がらない。利益率は 20% に少し下がる。

印刷材・産業工材は、マックタックの歩留まりが戻り、のれんの償却も終わって、ようやく 3% 台の利益率に戻る。ただ、世界大手との値下げ競争は続き、それ以上の改善は難しい。洋紙・加工材は小さな黒字だ。

ペリクルは立ち上がるが、利益への効きは小さい。

会社は配当性向 40% を守り、300 億円の自社株買い後も、折々に買い増す。ROE は 9% で、資本コストを少し上回る。営業利益は 10 年で倍近くなるが、売上は年 4% の伸びにとどまる。

  • 印刷材・産業工材:数量 201(世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 2,693 億円・営業利益 94 億円。市場 1.1 倍・シェア 2.0%、利益率 3.5%
  • 電子・光学:数量 140(電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.25(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 1,750 億円・営業利益 350 億円。市場 1.4 倍・シェア 10%、価格は物価を下回る、利益率 20%
  • 洋紙・加工材:数量 30.6(国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.34(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 410 億円・営業利益 21 億円。市場 0.85 倍、利益率 5%

倍率:事業の純利益 326 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.0% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.9 倍。全体の PER 13.92 倍、時価総額 4,538 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:最もありうる姿として最大の確率を置いた。電子・光学が市場並みに伸びる一方、印刷材・産業工材は資本コストを稼げないまま小さな黒字にとどまる。

やや悲観 23% 半導体の波と価格競争で電子・光学の利益が伸びない 利益 172 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 2,865 円1,720 億円

半導体の波が大きい年が続き、電子・光学の利益率は 16% まで下がる。日東電工・古河電工の値下げ攻勢に加え、中国・韓国の新興メーカーが入ってきて、シェアは 9% に落ちる。単価は物価ほど上がらず、10 年で 1.15 倍にとどまる。

印刷材・産業工材では、マックタックの歩留まりがもたつく。原燃料の値上げを価格に転嫁できず、利益率は 2% で足踏みする。洋紙・加工材も、整理の費用が重く、かろうじて黒字を保つ。

ペリクルは量産の立ち上がりが遅れ、設備の負担だけが残る。300 億円の自社株買いで現金が減り、新たな投資の余力も限られる。

ROE は 5% 台と、資本コストに届かない。良い会社の姿ではなく、平凡な素材メーカーとして評価される。

  • 印刷材・産業工材:数量 180(世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.30(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 2,334 億円・営業利益 47 億円。市場 1.05 倍・シェア 1.9%、転嫁できず利益率 2%
  • 電子・光学:数量 108(電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.15(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 1,242 億円・営業利益 199 億円。市場 1.2 倍・シェア 9%、値下げ圧力で利益率 16%
  • 洋紙・加工材:数量 28.8(国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.25(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 360 億円・営業利益 7 億円。市場 0.8 倍、利益率 2%

倍率:事業の ROE 5.6% が k 7.75% 以下なので PER は 1÷k=12.5 倍まで。稼ぐ力(純利益 172 億円 ÷ k)の 8 割に置く。ためた利益は額面の価値に届かない。(上限の約 80% の 10.0 倍)

確率:利益の 9 割が電子・光学に偏るため、半導体の谷や競合の値下げで利益が伸びない筋書きの重みが大きい。慎重な側に厚く置く。

悲観 12% 電子・光学が競合に削られ、ほかの事業も立ち直れない 利益 58 億円 · PER 8.5 倍 · 株価時価総額 821 円493 億円

電子・光学が構造的に崩れる。中国・韓国のメーカーが半導体の国産化に乗って入り込み、リンテックのシェアは 7% 台まで下がる。顧客に値下げを迫られ、単価は 10 年たっても上がらない。利益率は 9% まで落ちる。

ペリクルは競合に先を越され、50 億円規模の投資を回収できずに終わる。

印刷材・産業工材では、マックタックの立て直しが失敗する。歩留まりは戻らず、中東情勢による原燃料の高騰も価格に載せられない。米国の事業を縮小し、赤字から抜けられない。洋紙・加工材は、設備を止めて小さくなる。

この状態が続けば、利益は 60 億円ほどに細る。還元の合計は利益を上回り、300 億円の自社株買いと数年の配当を、手元の現金と不要な資産の売却で払う。その後は配当が削られる。資産と現金は残るが、稼ぐ力を失った会社として評価される。

  • 印刷材・産業工材:数量 153(世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.20(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 1,836 億円・営業利益 9 億円。シェア 1.7%、赤字すれすれの 0.5%
  • 電子・光学:数量 75.0(電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.00(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 750 億円・営業利益 68 億円。市場横ばい・シェア 7.5%、単価は上がらず利益率 9%
  • 洋紙・加工材:数量 25.2(国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段))× 価格 1.15(値段の指数(今=1.00。物価込みの名目))→ 売上 290 億円・営業利益 0 億円。市場 0.7 倍、利益ゼロ

倍率:事業の ROE 2.4% が k 7.75% 以下なので PER は 1÷k=12.5 倍まで。構造的に負けた筋書きで、稼ぐ力(純利益 58 億円 ÷ k)は約 725 億円だが、やや悲観(ROE 5.6%)が上限の 8 割の 10.0 倍なので、それより低い上限の約 68% の 8.5 倍(約 493 億円)に置いた。純現金+売れる資産の床(200 億円)は稼ぐ力を下回るので床にはならない。

確率:電子・光学の崩れとマックタックの失敗が重なる構造的な負け。複数が同時に起きる必要があり低めだが、利益の偏りが大きいので 10% を超えて置く。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

印刷材・産業工材

ラベル・シール用の粘着紙・粘着フィルム、車や建物の窓に貼るウインドーフィルム。米国のマックタックとマディコを含む。

数量世界の粘着ラベル・グラフィック・窓フィルム材料の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段)価格値段の指数(今=1.00。物価込みの名目)売上営業利益
今 2026/03 183 1.00 1,826 20
10 年後 中立 201 1.34 2,693 94

取り方:市場の規模は筆者の推計で、世界で約 9 兆円(実質)。同セグメント売上 1,826 億円を割るとシェアは約 2.0%。数量は市場×シェアの実質出荷額、価格は物価込みの値段の指数。営業利益は 20 億円(利益率 1.1%)で、マックタックの赤字 39 億円が重い。

電子・光学

半導体用のダイシング・バックグラインドテープ、MLCC 用テープ、貼り付け装置、有機 EL 向けなどの光学用粘着材、EUV ペリクル。

数量電子・光学向け粘着材・装置の世界の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段)価格値段の指数(今=1.00。物価込みの名目)売上営業利益
今 2026/03 101 1.00 1,007 221
10 年後 中立 140 1.25 1,750 350

取り方:市場の規模は筆者の推計で、半導体用テープ・MLCC 用テープ・光学用粘着材・装置を合わせて約 1 兆円(実質)。同セグメント売上 1,007 億円でシェアは約 10%。ダイシングテープ単体の世界市場は約 10 億ドルから 6% 台の成長との調査があり、競合は日東電工・古河電工など。営業利益 221 億円(利益率 22%)。

洋紙・加工材

耐油紙・剥離紙原紙などの特殊紙と、合成皮革用の工程紙。

数量国内外の特殊紙・工程紙の実質規模 × リンテックのシェア(十億円・2026 年の値段)価格値段の指数(今=1.00。物価込みの名目)売上営業利益
今 2026/03 36.0 1.00 360 10
10 年後 中立 30.6 1.34 410 21

取り方:市場の規模は筆者の推計で約 6,000 億円(実質)、同セグメント売上 360 億円でシェアは約 6%。国内の紙需要は人口とともに細る。営業利益は 10 億円で、2015/03 期の 40 億円から細った。熊谷工場の抄紙機 1 台を 2026/03 末で停止した。

リスクと懸念

利益の 9 割が電子・光学に偏る

26/03 期の営業利益 251 億円のうち、電子・光学が 221 億円を占める。半導体の設備投資が一服したり、競合の値下げで利益率が落ちたりすれば、全体の利益が一気に細る。ほかの事業に代わりがない。

マックタックの立て直しが長引く

米国のラベル材子会社マックタックは、25 年度に 39 億円の営業赤字を出した。会社は歩留まりの改善とのれん償却の終了で 16 億円の改善を見込むが、原燃料の値上げと米国の需要の鈍さが続けば、黒字化はずれ込む。

半導体の循環と競合

半導体の材料は、需要の谷で売上が 2〜4 割落ちる年がある。日東電工・古河電工に加え、新興国のメーカーも入る。HBM 向けの装置の受注が一巡して売上が減った例もあり、AI の追い風は常に一定ではない。

EUV ペリクルの量産が遅れる

EUV ペリクルは、量産体制の確立が 25 年度内の目標から 26 年内へ後ろにずれたように読める。三井化学も量産を急ぐ。先行投資の負担だけが残り、収益化が遅れるおそれがある。

原燃料高と値上げの転嫁

中東情勢による原燃料の値上がりで、27/03 期は単体で 47 億円の費用増を見込む。ラベル材料は世界大手と値段で争うため、値上げを通しきれなければ、利益率は計画を下回る。

自社株買い後の株主構成の変化

日本製紙が持ち株を手放し、安定株主が減った。需給の重しは消えたが、買収や TOB の対象になりやすくなる面もある。自己株が発行済みの 17% に上り、現金も 300 億円減った分、投資の余力は小さくなった。

今後の分かれ目

マックタックの営業利益が黒字に戻り、印刷材・産業工材の利益率が 4% を超えたら
この部門の利益率の見通しを上げ、やや楽観以上の確率を増やす。
HBM 向けのテープと装置の受注が、会社の見通しを超えて増え続けたら
電子・光学の市場とシェアを上方修正し、楽観側の確率を上げる。
EUV ペリクルの量産が確認され、主要な露光装置の顧客に採用されたら
電子・光学の利益率と成長を上方修正する。
半導体の谷で電子・光学の利益が 2 割以上減り、競合の値下げが続いたら
電子・光学の利益率の見通しを下げ、悲観側の確率を増やす。
原燃料の高騰が続き、値上げが通らない状態が 2 年以上続いたら
印刷材・産業工材と洋紙・加工材の利益見通しを下げる。
買収提案や、大株主の再編が起きたら
資本政策の見通しを見直す。10 年の価値の前提は変わりうる。

見ておくもの

  • 電子・光学の営業利益と利益率(四半期)
  • 半導体用テープ・装置の受注と HBM 向けの動き
  • マックタック・アメリカの営業損益(のれん償却終了後)
  • EUV ペリクルの量産開始と顧客の採用
  • 配当性向 40% と自社株買いの実施状況
  • 原燃料価格と販売価格の改定

倍率と資本コストの決め方

今の時価総額 3,470 億円や、直近の株価の動きを見ずに、3 つの事業の市場規模とシェアから先に売上と利益を積み上げた。倍率は資本コスト 7.75% と事業の ROE から式で決め、市場の倍率は使っていない。中立は ROE が資本コストを少し上回るので、1÷k に近い水準に置いた。結果は今の時価総額を下回ったが、今の値段が 3 割高くても低くても、この数字は動かない。新リース会計基準で 2028/03 期から BS の形が変わるが、数字は今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえている。リンテックは工場や倉庫を借りる割合が小さく、影響は軽い。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13.9→17.27 倍・やや楽観 PER 12.7→15.61 倍・中立 PER 12.6→13.92 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(その他製品)の AI 分析

割安 幸和製作所7807 シルバーカーの定番を握る小さな福祉用具メーカー。高齢者の増加で稼ぐ力は伸び、値段は割安 本質価値との差 +86.5% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 オカムラ7994 改装需要で稼ぎは上向き。山の利益を割り引いても、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +65.7% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 南海プライウッド7887 収納と天井材で新築住宅に強い香川の内装建材メーカー。国内は高い利益率を保つが、仏の合板事業が重荷。値段は自己資本の 3 割弱で、10 年の価値はやや上 本質価値との差 +55.9% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ビーアンドピー7804 大判の販促物を当日に刷って届ける町の工場の大型版。高い利益率と厚い現金で、適正(わずかに割安寄り) 本質価値との差 +53.0% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 日本アイ・エス・ケイ7986 金庫・歯科・ロッカーの地味な三本柱で、無借金で現金が積み上がる。稼ぐ力に比べて今の値段は安い 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 アイフィスジャパン7833 投信の開示と金融データで堅く稼ぐが、翻訳と文書作成は AI に削られる。時価総額の 7 割は現金で、創業家がそれを返すかが鍵 本質価値との差 +39.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 グローブライド7990 釣具の世界的ブランドを持つが、稼ぐ力は資本コストすれすれ。10年で見れば値段は妥当圏か、やや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 タカラスタンダード7981 新築は縮むが、純現金と還元の厚さで、中立の見通しでもやや割安 本質価値との差 +37.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) やや割安 興研7963 国家検定の産業用マスクで首位級。値上げが通る強い製品に半導体向けのクリーン装置が加わるが、厚い土地と低い資本回転で ROE は資本コストに届かない 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ドリームベッド7791 サータとリーン・ロゼを 40 年以上作り続ける広島のベッド屋。ホテル向けが伸び、今の値段は稼ぐ力をやや下回る 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 シー・エス・ランバー7808 千葉の木材プレカット。住宅着工の減少で本業は細り、借入で買った保育所などの賃貸が利益を支える。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 三井松島ホールディングス1518 ニッチ製造業を買い集める元炭鉱会社。買い方は巧いが、借金で自社株を買った後の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 イトーキ7972 利益率が底から急回復した国内2番手。山の利益を割り引けば、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ヤマハ7951 利益率は戻る余地があるが、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 重松製作所7980 興研と並ぶ国産マスクの 2 強。法令で使う義務のある検定品で稼ぎは底堅く、新工場の借金を返し終えれば価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社TAKARA & COMPANY7921 開示支援の寡占と厚い純現金が支え、AI の逆風と釣り合って本質価値は今の時価総額並み 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 アミファ7800 百円ショップ向け雑貨の小さな卸。急回復した利益は一時の山と見るが、純現金が厚く、10 年の価値は今とほぼ同じ水準 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 フランスベッドホールディングス7840 介護レンタルは堅い。だが貸与価格を制度に押さえられ、稼ぎの伸びは物価に届かない 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 菊水化学工業7953 外壁の仕上げの塗材で老舗だが、値段は大手が決める。縮む市場で利幅は薄く、厚い現金と株が下値を支える 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バンダイナムコホールディングス7832 ガンダム・ワンピース・ドラゴンボールの IP 軸戦略は強いが、今の値段は 10 年の価値をやや上回る 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +7.0%) やや割安 クレステック7812 取説の制作は AI に削られる側にある。アジアの印刷が支えても、今の安い値段でほぼ適正だ 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ソノコム7902 時価総額を超える現金を持つ電子部品の版の会社。だが現金は支配株主の手の内にあり、値段はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 平賀7863 チラシの縮小に押される小さな販促会社。時価総額の6割が現金で、本業の稼ぎは薄い 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 クリナップ7955 キッチン大手。稼ぐ力は戻るが ROE は低く、純現金が下値を支え、値付けはほぼ適正と見る 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ヨネックス7906 バドミントン世界首位の稼ぐ力は本物。ただ直近のブームを10年先まで引き延ばした値段には安全域が薄い 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社トランザクション7818 ファブレスで稼ぐ力は本物だが、EC とエンタメ IP の成長は今の値段にほぼ織り込み済み 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 前田工繊7821 ジオグリッドでほぼ独占の堅い会社だが、成長を買収に頼る分、今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 遠藤製作所7841 時価総額とほぼ同じ純現金を抱える鍛造屋。事業はほぼ只で付いてくるが、稼ぐ力は低く、現金は創業家の財団次第 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 SHOEI7839 世界のバイク用高級ヘルメットで 6 割を握る高収益企業。稼ぐ力は本物だが、単一製品の振れ幅を考えるとやや割高圏 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 中本パックス7811 食品を主力とする包装フィルムの中堅メーカー。薄利の食品包装と高収益の電子材料・生活資材の組み合わせで、値段は適正圏とみる 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社フジシールインターナショナル7864 需要の安定したラベル専業。ROEは資本コストを上回るが、10年の価値は今の値段と近い 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 研創7939 サイン一筋の小さな職人企業。堀は薄く、今の値段には届かない 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 コクヨ7984 国内の紙文具は細るが、オフィス家具とアジアが稼ぎを支える。10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 永大産業株式会社7822 住宅内装建材の老舗。本業は黒字に戻ったが、合弁の木質ボードの赤字と保証が重く、中立では今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ナカバヤシ7987 アルバムと製本の老舗。紙の国内需要が縮み、BPOはAIに置き換えられる薄利の会社。自己資本の半値だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ツツミ7937 稼ぎの山は金相場のおかげ。現金の厚みが支えだが、山を割り引くと今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ニホンフラッシュ7820 日本の内装ドアは安定して稼ぐが、中国の売掛金と不動産不況が足を引く。10 年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 アシックス7936 スポーツスタイル・オニツカタイガーの急成長は本物。今の利益はそのまま評価しても、10年中立でやや割高圏 本質価値との差 −4.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 福島印刷7870 請求書や DM を印字して発送する金沢の印刷会社。紙の縮小に押されるが、純現金が時価総額の半分に迫る 本質価値との差 −6.1% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 光陽社7946 製版から印刷までを一貫で請ける小さな商業印刷会社。本業は薄利で縮むが、時価総額の 7 割近い純現金が値打ちを支える 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 NISSHA7915 医療と加飾に実力はあるが、利益の薄さと買収の失敗が重く、10 年の価値は今の値段を1 割強下回る 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大日本印刷7912 エリオット圧力後の還元と半導体材料・電池部材がROE目標10%への道筋を作るが、商業印刷の縮小がまだ重い 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 美津濃8022 ゴルフと海外で稼ぐ力は本物に育った。ただ10年先を見ても、今の値段にはほとんど余裕がない 本質価値との差 −7.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 TOPPANホールディングス7911 ROE は資本コスト 8.5% に届かず、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 パイロットコーポレーション7846 世界で売れる筆記具の優良企業。ただし利益率の戻りは遅く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 株式会社壽屋7809 美少女プラモとフィギュアを作るホビーの会社。自社 IP が強みだが、ヒット頼みで利益が振れ、中立では今の値段を少し下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ノダ7879 床材・ドアと合板の中堅。新築の細りと円安の仕入れ高で稼ぐ力が落ち、中立でも今の値段に届かない 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 河合楽器製作所7952 国内ピアノで首位級だが、営業利益率は 0.2% まで落ち、楽器教育は赤字。回復の確かさが焦点 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 ピジョン株式会社7956 哺乳器への信頼は本物だが、中国の出生数の減りを考えると、今の値段には安全域がない 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 小松ウオール工業7949 首位のシェアと無借金の財務は強い。ただし利益率は過去最高圏で、ROE は資本コスト近辺。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 プリントネット7805 ネット印刷の地方の工場は堅実だが、値段の争いと大口の離反で稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −11.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 浅香工業5962 国産ショベルの老舗。財務は堅いが利益率が低く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ミロク7983 ブローニングの上下二連銃を一手に作る職人の会社。だが稼ぐ力は細く、帳簿の 3 割の値段でも安くない 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 任天堂7974 Switch2 の山を越えても世代の後半はソフトで稼ぐが、10 年の価値は今の値段を約 3 割下回る 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 グラファイトデザイン7847 「Tour AD」で知られる高級ゴルフシャフトの専門会社。看板は強いが、利益は流行と1社の米国代理店に振られる。今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 アートネイチャー7823 国内最大手のかつら・育毛の会社。市場は縮み、利益率は薄い。現金は厚いが、株主に戻る部分は半分ほどと見る 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 タカノ7885 堅い財務と低収益が同居する会社。純現金は厚いが、稼ぐ力が資産に見合わず、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ニッピ7932 コラーゲンのニッチ首位。ゼラチンの利益は山に近く、土地は活かされず、やや割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 タカラトミー7867 トミカやトレカで稼ぐ国内は強いが、海外の利益は薄く、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −18.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 広済堂ホールディングス7868 利益の 8 割は都内の火葬場。守りは固いが、10 年の価値は今の値段を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 KYORITSU7795 カタログと DM の大量印刷を軸に、M&A で広告と環境の事業を積み上げる。紙の販促は縮み、資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 −20.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 竹田iPホールディングス7875 印刷が縮む中で半導体マスクが利益を支える。純現金は厚いが、使い道が先に決まっている 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 粧美堂7819 化粧雑貨の企画卸。粗利率の改善で利益が急に伸びたが、大口顧客と流行に頼る。値段は適正から割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 萩原工業7856 ブルーシートで国内首位の堅実な会社だが、資本効率が低く、今の値段は回復を織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 光村印刷7916 資産は時価総額を上回るが、本業の印刷は赤字が続き、現金も株も取引先との持ち合いの中で眠る。今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 セブン工業7896 資産は厚いが稼ぎが薄い。10 年後の価値は、今の値段を 3 割弱下回る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 総合商研7850 札幌の商業印刷・年賀状の会社。年賀状と折込の縮小が重く、本質価値は今の時価総額を下回る。 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 プロネクサス7893 招集通知や有価証券報告書をつくる開示支援の大手。純現金は時価総額の 3 割だが、書類づくりは生成 AI が最も近づく仕事で、利益率は 1 割に届かない 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.2%) 割高 アールシーコア7837 BESSのブランドは本物だが、6期の赤字が続く。手元の現金の大半は客の前受金だ 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 ピープル7865 売上が縮み赤字が続くが、時価総額の大半は手元の現金。事業の価値は小さく、現金の行方がすべてを決める 本質価値との差 −31.4% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 プラッツ7813 介護ベッドの老舗だが、薄利で計画の達成に不安があり、今の値段は需要の増加をもう織り込んでいる 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 共同印刷7914 漫画の印刷で知られるが、稼ぎは小さい。10 年の価値は、持ち合い株と配当に支えられた今の時価総額を 3 割強下回る 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 エステールホールディングス7872 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。店は減り続け、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ウッドワン7898 ニュージーランドの森から床と階段を作る広島の建材会社。資産は厚いが、借金と赤字の工場が稼ぎを食い、今の値段でも高い 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 リーガルコーポレーション7938 紳士靴の老舗ブランドは残るが、本業はほぼ稼げていない。持ち合い株と資産の売却が値段を支え、10年で測ると高い 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フルヤ金属7826 貴金属の加工で世界の隙間を押さえる優良ニッチ企業だが、利益は金属価格の高騰に押し上げられており、今の値段は割高 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 光・彩7878 イヤリング金具で国内の 7 割を握る小さな工場。足元の増益は金の評価益で一過性、本来の稼ぎで測れば割高 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 野崎印刷紙業7919 京都の包装とラベルの印刷会社。伝票の縮みを紙箱とラベルで埋めるが、価格競争で利益率は 3% 台 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社MTG7806 稼ぐ力は本物だが、今の株価は ReFa の勢いが 10 年続く前提まで織り込んでいる 本質価値との差 −37.8% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 フジコピアン7957 熱転写リボンの小さな専業。自己資本は厚いが稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し高い 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社ブシロード7803 カードは強いが利益はヒット次第で、還元も薄い。10 年の価値は今の値段を大きく下回る(約 4 割半ば) 本質価値との差 −42.5% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 アビックス7836 売上は 4 年で 4 倍に育ったが利益率は 4% 台で、価格競争と仕入れ先への依存が重い。10 年先の価値は今を下回る 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 三菱鉛筆7976 筆記具の世界ブランドを持つ堅実な会社。海外の成長と利益率の回復は、10年で見込める範囲を超えて織り込まれている 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 オービス7827 広島の梱包用の製材とプレハブの会社。太陽光の買取が切れ、借入の金利も上がる。稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 日本創発グループ7814 印刷会社を買い集めて育つ持株会社。借金の重さと縮む本業が、今の値段の上限を決める 本質価値との差 −47.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ホクシン7897 国内に数少ないMDFの専業メーカー。住宅の着工が細る中で利幅は薄く、借金も重い。今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 セキ7857 松山の印刷会社。本業の印刷は赤字に転じ、価値の大半は現金と有価証券に眠るが、創業家の会社で戻りにくい 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 サンメッセ7883 岐阜の中堅の商業印刷。包装とセキュア印刷で紙の縮みを埋めるが、ROE 3% では持ち合い株の重さを価値に変えられない 本質価値との差 −50.3% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 カワセコンピュータサプライ7851 帳票印刷の小さな会社。時価総額の 9 割が純現金に見えるが、本業は縮み、現金も株主に戻る見込みが薄い。10 年で測れば割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キングジム7962 ファイルは細り、テプラが頼りの薄利の会社。稼ぎは資本コストに届かず、10年の見込みは今の値段を下回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 リヒトラブ7975 大阪のファイルと収納用品の老舗。賃貸不動産と持ち合い株で帳簿は厚いが、本業の利益率は2%台で、稼ぐ力から見た値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 アルメディオ7859 中国の太陽光の山が去り、本業は赤字に戻った。厚い現金を抱えても、事業の稼ぎが資本コストに遠い 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 くろがね工作所7997 オフィス家具と病院向け設備の老舗メーカー。8 期連続の営業赤字で、前期の黒字は保有株の売却益だけ 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 セーラー万年筆7992 万年筆の老舗で、プラスの子会社。文具は黒字に戻したがロボット機器の赤字が重く、稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ウイルコホールディングス7831 紙の印刷が縮み赤字が続く。純資産は自己株買いで細り、上場維持の不安も残る。稼ぐ力は小さい 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 クロスフォー7810 揺れる石の特許で名を上げたジュエリー会社。売上は金の高騰でふくらんだが利益は薄く、借金と特許の期限が重い 本質価値との差 −86.1% · 10 年 割高(年 −9.7%)

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読んだ資料

  1. リンテック 2026年3月期決算説明会(ログミー)
  2. リンテック 日本製紙の売出しと自己株式取得(the-shashi)
  3. リンテック 2024年3月期決算説明会・LSV2030 Stage2(ログミー)

分析日 2026-10-18