株譜
AI 銘柄分析 · 情報技術 · 試作

ラティス・セミコンダクター LSCC

低消費電力FPGAの設計採用には粘りがあるが、AMI買収後のGAAP利益と希薄化に比べ現時点の値付けは高く、10年の確率加重価値では割高と判断する

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)27.14 ドル38 億ドル10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-30)93.0 ドル129 億ドル差 −70.8%
10 年後から見ると 割高 価値 27.14 ドル38 億ドル · 差 −70.8% · 期待の年率 −3.8%
期待の年率リターン(10 年)−3.8%資本コスト比 −13.0 pt
推定の資本コスト9.3%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3.5%・10 年国債 5%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 9.3% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

留保余力の推定による上乗せは、算定価値の約0.2%です。同じモデル内の上乗せ分の割合で、実現する現金額や割高・割安を示すものではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

ラティス・セミコンダクターは、半導体を後から設定できる低消費電力FPGAを使い、サーバーや産業機器の制御を支える会社である。筆者の結論は割高だ。顧客の製品に入り込んだ設計の粘りは魅力だが、今の時価総額は買収後の株主利益が十分に伸びることを先取りしている。GPUを使うAIの計算そのものではなく、GPUを積んだ機械の起動、電源、監視、接続を管理する脇役であることを押さえたい。

2025年度は産業向け在庫調整などで売上が5.2億ドル、GAAP利益はほぼ消えた。しかし2026年第2四半期の売上は2.01億ドルへ前年同期比62%伸び、クラウド向けが牽引した。7月にはサーバーの基本ソフトを持つAMIを16.5億ドルで買収し、機器の制御を半導体とファームウェアの両方で押さえる体制に変わった。一方で借入と新株が増え、調整後利益をそのままオーナー利益とは呼べない。

2035年度の中立では、サーバー管理向け設計の採用増と産業向け回復が続き、AMIの管理ソフトも伸びる。だがAMDの高機能FPGA、独立したアルテラ、マイクロチップとの競争は残り、価格と利益率を自由には上げられない。中立の売上は約24.5億ドル、GAAP純利益は約6.0億ドルで、買収償却や株式報酬を費用として引いた後の稼ぎを重視した。

資本コストは9.25%とし、事業の利益率・成長に見合う倍率だけを認めた。10年後の5筋書きを確率で平均して還元を含めて現在に割り引くと、価値は約38億ドルで、添付の時価総額約133億ドルに約72%届かない。事業が悪いのではなく、まだ確かでない利益の大幅拡大に高い代価が付いている。十分な安全域が生まれるまでは、事業への期待と株主に残る金額を混同したくない。

バリュー投資の観点から

長く株主でいるなら、サーバーの中の目立たない制御回路を10年後にも必要とするかを先に考える。計算の性能競争は激しくても、電源を安全に立ち上げ、機器の状態を監視する仕事は消えにくい。ラティスの低消費電力FPGAはその役目に合い、設計に採用されると簡単には入れ替えられない。この点には本物の堀がある。

ただし、その堀は顧客の製品ごとに築き直す必要がある。GPUの覇者ほど大規模な開発環境を独占しているわけではなく、AMD、アルテラ、マイクロチップ、専用ASICが常に次の設計を争う。AMIのファームウェアを加えたことで製品の入り口は増えたが、ソフトを他社チップにも開いておかなければ既存の顧客を失う。買収が堀を広げるか、むしろ壊すかはまだ判定できない。

オーナー利益は調整後EBITDAではない。将来も必要な研究開発、買収無形資産の償却、借入利息、株式報酬を引いて残るGAAP利益を見る。成長分を稼ぐのにどれだけ自己資本が要るかを点検し、余剰分だけを株主が受け取れると考える。2025年の株式報酬と2026年の買収による新株は、その取り分を考える際に省けない。

価格は別問題である。新規設計を獲得しても10年後の利益が読める幅は広く、業界の在庫調整だけで利益率は大きく崩れた。楽観の成長を当然の前提にして高い時価総額を払うのは、安全域を放棄することに近い。事業は長期保有の候補だが、買収後のGAAP利益が積み上がり、負債が減るまで株主価値を慎重に見積もるべきである。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの芯は、顧客が出荷した後でも書き換えられるFPGAである。サーバーでは起動や電源の順序制御、セキュリティー、周辺チップの接続を担い、産業機器ではカメラやセンサーを結ぶ。ネクサス、アバント、MachXOという製品群を、設計ソフトRadiantやPropelと一緒に提供する。低い消費電力と小さな形状を優先するため、巨大な演算用GPUとは競合せず、むしろ同じ装置の中で使われる。

2025年度の連結売上は通信・計算機向け2.93億ドル、産業・自動車向け1.94億ドル、民生向け0.37億ドルだった。産業・民生を合わせた2.31億ドルと通信・計算機向けに分けて将来を追う。これは会計上の報告セグメントではなく、会社が開示する販売先別の補助区分である。チップの出荷数量と平均単価は開示がなく、市場の実質売上規模と当社の取り分を数量の代理としている。

2026年7月に買ったAMIは、サーバーを起動するAptio、管理するMegaRACなどのファームウェアを供給する。2025年の買収対象の調整後売上2.03億ドルのうち、ライセンス1.06億ドル、ハード0.32億ドル、専門サービス0.56億ドルという内訳が開示された。管理ソフトのライセンスはサーバー機器への採用に結び付き、利用者の席数で売る業務SaaSとは違う。専門サービスの実装・設定・受託開発にはAIエージェントによる工数の置き換えを織り込む。

顧客はクラウド事業者、サーバー製造会社、通信機器会社、工場設備・車載機器メーカーである。LSCC自身は工場を持たず、UMCやTSMC、サムスンなどに製造を委託する。販売の大半は代理店経由で、2025年度の売上の84%を占めた。装置に採用されれば製品寿命中の発注は続きやすいが、短期の在庫調整が販売量に直結する構造でもある。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社が簡単には奪えない強みは、採用後の切り替え費用にある。FPGAの論理回路は設計ツール、周辺ソフト、動作検証、機器の安全認証まで一組になる。サーバーの起動や産業機器の制御を途中で替えれば、設計変更と長い再検証が必要だ。AMIのファームウェアも機器を正常に立ち上げる土台となり、相互運用性を守れれば採用の粘りが加わる。

ただし、この堀は製品ごとに強さが違う。小型で低消費電力の制御向けには得意分野があるが、全FPGA市場の独占企業ではない。欧州委員会の2023年の金額シェアは当社5〜10%に対しAMDが50〜60%で、アルテラとマイクロチップも手強い。AMIを自社FPGA専用に囲い込めば、他社半導体を使う既存顧客に敬遠される危険すらある。

価格支配の証拠は限定的だ。2026年第2四半期のGAAP粗利益率70.3%は優秀だが、新しい製品の比率と製造原価の改善が主因であり、毎年の一律値上げを通した実績と同一視できない。2022~23年は営業利益率が約29%だった一方、2025年は添付資料上2.9%まで落ちた。設計資産への再投資収益は上振れ得るが、技術の競争と需要の山谷が利益を揺らす。

2025年の株式報酬は1.16億ドル程度で、同年のGAAP純利益を大きく超えた。現金支出ではないからと無視すれば、オーナーの取り分を膨らませる。2026年のAMI買収は技術の隣接を狙ったが、その対価にはのれんと無形資産が含まれる。収益の質を判断するには、2026年の半導体売上成長よりも、買収後のGAAP利益と負債返済、正味の株主還元が持続するかが大切だ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

この会社をGPUやAIアクセラレータの市場規模で測ると過大評価になる。FPGAはデータセンターの制御だけでなく、通信設備、ロボット、工場、車載電子機器に使われる。民間調査の2025年の世界FPGA市場は約117億ドル、2030年の予測は約193億ドルである。ただし高価格の大規模FPGAも含んだ市場であり、ラティスの低価格・小型製品がすべてを取れるわけではない。

競争の構図は濃い。欧州委員会の2023年の金額シェアではAMDが50〜60%、当時インテル傘下のアルテラが20〜30%、マイクロチップが10〜20%、ラティスが5〜10%だった。アルテラは2025年に独立性を強め、再び研究開発と販売に集中している。一方、AMDは高機能製品を中心に置くため、電力と面積を削りたい用途ではラティスにも勝ち目がある。双方が異なる価格帯で勝つとしても、ラティスの全市場シェアを機械的に倍増させる根拠にはならない。なお2025年の売上と市場調査から逆算した全社シェア約4.5%は2023年の欧州委員会の数値より低く、対象年と市場の定義が違うため厳密な時系列比較はできない。

サーバー向けの需要にはAIによる追い風がある。高性能GPUを多く積むほど電源管理、温度監視、セキュアな起動と周辺通信の重要性が高まり、ラティスの補助チップやAMIの管理ソフトが採用される機会が増える。ただしGPUの値段が2倍になっても制御チップの単価が同じように上がるわけではない。電力・熱の制約から機器の構成が変わり、専用制御ASICやサーバー管理用半導体へ機能が統合される可能性もある。

物価上昇3.5%を価格の基本線としながら、中立ではチップとファームウェアの名目単価指数を135にとどめた。規模拡大と汎用部品との競争で実質価格が下がるためだ。数量の側にはデータセンター設備、産業自動化、ロボット・車載安全性の普及と、当社シェアの変化を入れる。景気循環に加え、中国の輸出規制、台湾の製造委託先、AMDやアルテラがどの領域へ攻め込むかが長期の分かれ目になる。

資本政策と M&A

最大の資本配分は2026年7月のAMI買収である。総額16.5億ドルのうち現金10億ドル、新株など約6.5億ドルで支払い、長期借入約9.25億ドルを調達した。2025年末には約0.9億ドルの純現金だった会社が、買収後は負債を抱える立場に変わった。無形資産の償却と利息を考慮した2025年通年の仮定合算GAAP損益は約1.03億ドルの赤字で、会社が強調する調整後の利益増加とは明確に異なる。

買収対象を含めれば、LSCCは半導体の部品売りからサーバー管理の仕組みへ入り込める。その反面、AMIの中立性を壊さずに自社チップと組み合わせる難しさがあり、買収価格を回収するまで利益率の検証が要る。2015年のシリコン・イメージ買収には約6.1億ドルを投じ、その後の赤字と2018年の非中核事業整理を経験した。大型買収の成果を当然視できない歴史だ。株式報酬と買収で発行した株式を無視した自社株買いは、株主への純粋な還元にならない。

配当実績はない。2025年には1.0億ドルの自社株を買い戻したが、株式報酬はそれを上回った。2025年12月には新たに2.5億ドルの自社株買い枠を設け、2026年7月初めの未使用枠は2.35億ドルだった。枠の消化時期も長期の配当性向も数字の約束はなく、経営陣は2030年売上30億ドルを努力目標に掲げるが、確約ではない。まず買収後の借金と製品開発の投資を優先すべき時期だと考える。大型の追加買収や売却・非公開化は合意済み案件として確認されていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

AIデータセンターの拡張は、計算用GPU以外の細かな制御部品にも追い風となる。サーバーに加速器が増えれば、電源の順番、冷却、故障検知、起動時の安全性を設計し直さなければならない。ラティスは既に装置に入り込む低消費電力FPGAを持ち、新製品への切り替えも進んでいる。2026年第2四半期の売上は前年同期比62%増で、通信・計算機向けの勢いは数字で確かめられる。

AMIを買ったことで、ラティスはハードウェアだけでなく、サーバーを立ち上げ管理するファームウェアまで提供できるようになった。既存の顧客に二つの製品を別々に売り、同じ機器への採用を増やせる。AMDやアルテラは演算寄りの大規模FPGAが強いが、電力を抑え、制御に特化する領域では互角とは限らない。競合の製品とAMIのソフトも接続できる開放性を維持すれば、幅広いサーバー会社が使える。

会社は買収後の年換算売上10億ドル超を早期に目指し、長期の売上拡大に意欲を示している。制御機能がセキュリティーやロボットまで広がれば、2035年には新製品とAMIの採用が現在よりはるかに大きい事業になる。研究開発費の固定部分を売上の増加で吸収でき、2022~23年の高い営業利益率を超える余地もある。

工場を持たないため、追加の製品売上を得るための設備投資は比較的小さい。優れた増分の資本収益率が確かめられ、十分な現金が生まれれば、借入を返済したうえで自社株買いを続けられる。価格の上振れよりも、設計採用数と同じ装置に入る製品点数の増加こそ成長の本筋だ。

慎重な見方

需要が伸びる市場で勝つことと、株主が払った価格を回収することは別である。2025年には粗利益率の高さに比べGAAP営業利益が薄く、株式報酬はGAAP純利益を大きく超えた。2026年に大きく回復した四半期が続いても、米国株全体の金利が高い世界では、まだ発生していない利益まで現在価値に繰り込む危険がある。

AMIへの支払いは単なるソフト技術の取得ではない。16.5億ドルという買収額に、借入約9.25億ドルと新株発行が伴い、買収後の通年仮定損益は償却・利息によってGAAP赤字だった。売上が増えても、株主への利益が直ちに増えるとは限らない。サーバーの管理機能はオープンな規格やBMCの専用チップへ移り得るし、顧客によるファームウェアの内製化も起こり得る。

欧州委員会の市場調査ではAMDとアルテラの合計シェアは圧倒的で、ラティスに市場価格を決める力はない。小型FPGAの強みは実在するが、新設計の獲得にはその都度研究開発費を払い、顧客から値下げを求められる。機器メーカーがASICで制御機能をまとめれば、補助チップの部品点数自体が減る。AI設備投資の鈍化と産業用在庫の再調整が重なれば、営業利益は簡単に縮む。

さらにAMIの専門サービスは実装や移行の工数を売るため、AIエージェントが代替できる。ファームウェアのライセンスまで席課金ソフトと同じようには縮まないが、サービスの値決めは弱くなる。悲観では償却・減損・製品競争が重なり、回復後も資本コストを稼げない企業になってしまう。株式報酬による希薄化を買い戻しで消すだけなら、株主への正味の現金還元は小さい。

どちらに重みを置いたか

サーバー管理の需要が10年後にもあることには強い根拠がある。2026年の急回復とAMIの製品資産を考え、楽観とやや楽観に計28%を認める。しかし買収後のGAAP利益はまだ検証されず、2022~25年の利益の落差も大きい。中立を36%、やや悲観と悲観を合計36%とし、先行投資と競争の不確実性を数字に反映した。

AIエージェント代替はAMIの人月型サービスの数量と価格に織り込み、資本コストや確率には二重に上乗せしていない。慎重側の論点が勝るのは、事業そのものの寿命ではなく、収益の質と買収の回収がまだ確かでない点である。いずれの筋書きもGAAP利益を基にしており、結果の大きな割高判定を今の株価に合わせて緩める理由はない。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/12 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 60.66 ドル84 億ドル(+ 還元の換算額還元の合計 3.26 ドル5 億ドル)。 今の値に割り戻すと 27.14 ドル38 億ドル、今との差 −70.8%、 期待の年率 −3.8%(資本コスト 9.3%)→ 割高

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 10% 191.47 ドル265 億ドル 14.54 ドル20 億ドル +121.6% +8.7% 20.60 ドル28 億ドル
やや楽観 18% 108.87 ドル150 億ドル 10.92 ドル15 億ドル +28.8% +2.7% 21.56 ドル30 億ドル
中立 36% 53.51 ドル74 億ドル 3.69 ドル5 億ドル −38.5% −4.9% 20.59 ドル28 億ドル
やや悲観 23% 8.47 ドル12 億ドル −4.27 ドル−6 億ドル −95.5% −22.5% 0.97 ドル1 億ドル
悲観 13% 5.41 ドル7 億ドル −3.91 ドル−5 億ドル −98.4% −26.1% 0.19 ドル0 億ドル
加重平均100% 60.66 ドル84 億ドル3.26 ドル5 億ドル −31.3% −3.8% 63.91 ドル88 億ドル

今の株価時価総額 92.97 ドル129 億ドル(2026-10-30)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 10% AIサーバー管理の標準に食い込み、製品点数が増える 利益 18 億ドル · PER 14.4 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 191.47 ドル265 億ドル

AIサーバーの採用数と管理機能の複雑さが大きく伸びる筋書きだ。サーバー製造会社が起動・監視・電源・セキュリティーを別々に作るより、ラティスのFPGAとAMIのファームウェアを選ぶ方が早く安全になり、採用機種が増える。2026年の設計獲得が出荷に結び付き、電力・熱対策に使う半導体の点数も増えていく。

AMDやアルテラは高機能FPGAで強さを保つが、当社は小型制御の分野でシェアを広げる。民生製品は価格競争が残るものの、産業と車載ではロボットとセンサーの普及が実質数量を押し上げる。AMIのソフトは他社チップにも開いたままにし、顧客を囲い込まずに管理機器への採用を増やす。

買収費用の償却が長期には薄まり、研究開発費と株式報酬をGAAP費用として引いた後にも厚い利益が残る。借入を返しながら正味20.1億ドルの還元を行い、2035年の自己資本は52億ドルまで育つ。未来の追加買収は前提に入れず、既存事業と完了済みAMIの成長だけで成立する最良に近い展開である。

  • 低消費電力FPGA・通信/計算機:数量 22.0(通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量)× 価格 150(採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映))→ 売上 33 億ドル・営業利益 15 億ドル。通信・計算機市場(実質)185億ドル×当社シェア11.9%。AIサーバーの1台当たり搭載点数が増え、Avant新製品も浸透。
  • 低消費電力FPGA・産業/車載/民生:数量 7.5(産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア)× 価格 148(1採用製品当たり売価指数(2025年=100))→ 売上 11 億ドル・営業利益 4 億ドル。産業・車載市場(実質)125億ドル×当社6.0%。ロボット、安全制御、車載電装の採用が広がる。
  • AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア:数量 8.8(採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア)× 価格 150(ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 13 億ドル・営業利益 6 億ドル。AMI管理・基本ソフト対象市場(分析推計・実質)120億ドル×当社7.3%。採用OEMが増える。
  • AMI・受託開発/導入専門サービス:数量 0.5(AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量)× 価格 134(1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 1 億ドル・営業利益 0 億ドル。2025年AMI工数0.55922億ドル比89%で上限1.0倍以下。AIエージェントの代替があっても高難度業務が残る。

倍率:k9.25%、2035年度ROE35.3%(GAAP純利益18.363億ドル÷自己資本52億ドル)。moatは普通、残る割合1/2。RONIC22.28%=k+1/2×(ROE−k)、長期名目g3.5%(制御用途の数量・シェア・単価で決め、サービス工数は0%)から、翌年利益基準の正当化PERを当年利益基準へ×1.035して上限15.17倍。実現度・競争・買収償却を考え上限の95%=14.4140倍を採用。純現金の別加算はせず、2026年買収借入の5.75%利息と税、株式報酬・償却はGAAP純利益に反映。 10年間の正味還元20.1億ドル=買戻し41.6億ドル-株式報酬相当15.0億ドル-AMI対価の株式約6.5億ドル。期末自己資本は2025年末7.1+累計GAAP純利益65-正味還元20.1=52億ドル。

確率:2026年の回復とAMIの販路統合が予想以上に進む。ただしAMD・アルテラの製品も強く、サーバーで当社の採用が急増する上振れは容易ではないため10%。

やや楽観 18% 管理FPGAとAMIの採用が順調に拡大する 利益 11 億ドル · PER 13.4 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 108.87 ドル150 億ドル

新しいサーバー設計に補助制御用FPGAが定着し、AMIの基本ソフトが幅広いOEMに採用される。AI向け機器の設計は長期にわたり複雑になり、電源、起動とセキュリティーを柔軟に変更できる価値は残る。2026年の過去最高水準の設計獲得が、数年遅れで量産収入につながる。

AMDやアルテラの大型FPGAが強いままでも、ラティスは低電力・小面積の制御分野でシェアを上げる。産業・車載では設備投資に波はあるが、製品が使われる場所そのものが増える。価格はおおむね物価並みを保つ一方、顧客の量産規模が大きくなるほど値引きも必要になる。

AMIの中立的な製品方針を維持し、当社以外のチップを採用する顧客も残す。サービス工数はAIエージェントの普及で減るが、ファームウェアの品質保証と特殊な実装案件が売上を支える。GAAP利益が借入利息と償却を吸収し、借入返済と開発投資のあとに正味15.1億ドルの還元ができる。

  • 低消費電力FPGA・通信/計算機:数量 15.8(通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量)× 価格 142(採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映))→ 売上 22 億ドル・営業利益 10 億ドル。通信・計算機市場(実質)160億ドル×当社9.9%。名目単価は物価並み。
  • 低消費電力FPGA・産業/車載/民生:数量 5.6(産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア)× 価格 141(1採用製品当たり売価指数(2025年=100))→ 売上 8 億ドル・営業利益 3 億ドル。産業・車載市場(実質)110億ドル×当社5.1%。新製品と在庫正常化。
  • AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア:数量 6.2(採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア)× 価格 141(ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 9 億ドル・営業利益 3 億ドル。AMI管理ソフト対象市場(分析推計・実質)95億ドル×当社6.5%。OEM採用増。
  • AMI・受託開発/導入専門サービス:数量 0.5(AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量)× 価格 132(1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 1 億ドル・営業利益 0 億ドル。2025年AMI工数比80%の提供件数。AI自動化で工数は減るが単価の落ち込みは小さい。

倍率:k9.25%、2035年度ROE32.0%(GAAP純利益11.190億ドル÷自己資本35億ドル)。moatは普通、残る割合1/2。RONIC20.61%=k+1/2×(ROE−k)、長期名目g3.5%(制御用途の数量・シェア・単価で決め、サービス工数は0%)から、翌年利益基準の正当化PERを当年利益基準へ×1.035して上限14.94倍。実現度・競争・買収償却を考え上限の90%=13.4490倍を採用。純現金の別加算はせず、2026年買収借入の5.75%利息と税、株式報酬・償却はGAAP純利益に反映。 10年間の正味還元15.1億ドル=買戻し33.6億ドル-株式報酬相当12.0億ドル-AMI対価の株式約6.5億ドル。期末自己資本は2025年末7.1+累計GAAP純利益43-正味還元15.1=35億ドル。

確率:サーバー機種の増加とファームウェア採用は蓋然性があるが、設計採用を2035年の利益へ転換する実行リスクが残るため18%。

中立 36% 制御チップは伸びるが、競争と買収費用が残る 利益 6 億ドル · PER 12.2 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 53.51 ドル74 億ドル

2035年にもサーバーの安全な起動と低電力制御は欠かせない。ラティスは2026年に回復した通信・計算機向けの販路を維持し、AIサーバーの管理に使うチップを増やす。一方で半導体の設計を奪い合う競争は続き、AMDや独立したアルテラが大規模FPGAを、マイクロチップが産業の低電力製品を押さえる。市場が伸びても当社のシェアが一気に跳ねるわけではない。

工場のロボット化と自動車の電装化で産業向けの数量は増えるが、製品が量産されると値引き要請も強まる。ファームウェアはAMIの既存OEM契約を軸に拡張し、FPGAを使わない顧客にも提供する。AIエージェントが実装・移行業務の人手を減らすため、専門サービスの売上は物価上昇ほど伸びない。

買収の無形資産償却や借入利息、株式報酬をすべて費用としたGAAP利益が回復する。売上約24.5億ドルに対して営業利益率は約32%だが、2022~23年に近い高収益を保つ必要がある。期間累計利益26億ドルのうち買収株式の対価と株式報酬を調整した正味還元は5.1億ドルにとどまり、残りを自己資本と負債の改善に充てる。

  • 低消費電力FPGA・通信/計算機:数量 10.0(通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量)× 価格 135(採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映))→ 売上 14 億ドル・営業利益 5 億ドル。通信・計算機市場(実質)125億ドル×当社8.0%。現状比で利用市場は拡大、設計シェアが緩やかに上がる。
  • 低消費電力FPGA・産業/車載/民生:数量 3.8(産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア)× 価格 135(1採用製品当たり売価指数(2025年=100))→ 売上 5 億ドル・営業利益 2 億ドル。産業・車載市場(実質)103億ドル×当社3.69%。概ね同程度のシェア。
  • AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア:数量 4.0(採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア)× 価格 135(ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 5 億ドル・営業利益 2 億ドル。AMI管理ソフト対象市場(分析推計・実質)80億ドル×当社5.0%。同市場への普及。
  • AMI・受託開発/導入専門サービス:数量 0.4(AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量)× 価格 125(1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 0 億ドル・営業利益 0 億ドル。AMI2025年0.55922億ドルに対し工数65%。AIエージェント代替の指定範囲内、価格も物価未満。

倍率:k9.25%、2035年度ROE21.6%(GAAP純利益6.041億ドル÷自己資本28億ドル)。moatは普通、残る割合1/2。RONIC15.41%=k+1/2×(ROE−k)、長期名目g3.5%(制御用途の数量・シェア・単価で決め、サービス工数は0%)から、翌年利益基準の正当化PERを当年利益基準へ×1.035して上限13.91倍。実現度・競争・買収償却を考え上限の88%=12.2431倍を採用。純現金の別加算はせず、2026年買収借入の5.75%利息と税、株式報酬・償却はGAAP純利益に反映。 10年間の正味還元5.1億ドル=買戻し21.6億ドル-株式報酬相当10.0億ドル-AMI対価の株式約6.5億ドル。期末自己資本は2025年末7.1+累計GAAP純利益26-正味還元5.1=28億ドル。

確率:価格転嫁を過大に見ず、FPGAのサーバー向け数量増、産業の回復、AMIの成長を認めた落としどころ。採用数とGAAP利益率の不確実性が大きく最多の36%。

やや悲観 23% 制御の統合が進み、AMIの収益が重荷になる 利益 1 億ドル · PER 9.2 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 8.47 ドル12 億ドル

サーバーの数は増えるが、制御回路の部品点数は増えない。機器メーカーが電源やセキュリティーを専用ASICと管理用チップに集約し、ラティスの低電力FPGAを使う理由が弱まる。新製品アバントもAMDやアルテラの製品と正面から比較され、価格を下げなければ採用を守れなくなる。

産業機器では在庫の谷が繰り返され、長寿命の装置であっても次の世代の採用を奪われる。AMIのファームウェアは一部のOEMが内製化し、オープンな代替品も増える。顧客固有の実装サービスはAIエージェントで工数が減り、利益率はほぼ消える。ハードとソフトを両方持っていても、買収の相乗効果が思うほど出ない。

研究開発費と買収関連費用は固定的に残り、GAAP営業利益率は大きく下がる。過去の買い戻し枠を優先できず、2026年の買収新株とその後の株式報酬が正味還元を上回る。期間累計利益は、2026~30年の回復期に約6億ドルを稼ぎ、その後の縮小期に約4億ドルへ落ちるため合計10億ドルとなる。正味還元はマイナス5.9億ドルとなる。存続はするが資本コストを稼げない普通の部品会社へ変わる。

  • 低消費電力FPGA・通信/計算機:数量 5.8(通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量)× 価格 118(採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映))→ 売上 7 億ドル・営業利益 2 億ドル。通信・計算機市場(実質)110億ドル×当社5.3%。専用ASIC・BMCへの統合が進む。
  • 低消費電力FPGA・産業/車載/民生:数量 2.5(産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア)× 価格 120(1採用製品当たり売価指数(2025年=100))→ 売上 3 億ドル・営業利益 1 億ドル。産業・車載市場(実質)95億ドル×当社2.63%。競合へ設計を失う。
  • AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア:数量 2.6(採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア)× 価格 120(ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 3 億ドル・営業利益 1 億ドル。AMI管理ソフト対象市場(実質)80億ドル×当社3.25%。OEM内製と競合ソフト。
  • AMI・受託開発/導入専門サービス:数量 0.3(AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量)× 価格 114(1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 0 億ドル・営業利益 0 億ドル。工数は2025年比60%、単価は物価を大幅に下回り利益が残らない。

倍率:k9.25%、GAAP純利益1.207億ドル÷終期自己資本23億ドル=ROE5.2%で資本コストを下回る。長期g3.5%、moat普通でRONIC7.25%の式によるPERは9.31倍。構造的な設計シェア喪失とAMI買収の低収益を反映し9.20倍に下げ、ROE≦kでの上限1/k=10.81倍も下回る。調整後利益は用いず、利息・買収償却・株式報酬を控除したGAAP純利益に掛ける。 10年間の正味還元-5.9億ドル=買戻し7.6億ドル-株式報酬相当7.0億ドル-AMI対価の株式約6.5億ドル。期末自己資本は2025年末7.1+累計GAAP純利益10-正味還元-5.9=23億ドル。

確率:サーバー向けが増えてもチップ1台当たりの制御用部品が減る可能性と、AMIの資本効率低下がある。2024~25年の利益急減を踏まえ23%。

悲観 13% FPGAの設計主導権を失い、買収の価値も傷む 利益 1 億ドル · PER 9.4 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 5.41 ドル7 億ドル

AIサーバーへの設備投資が一巡し、制御機能が専用の半導体やBMCに吸収される。ラティスはFPGA市場の大手2社に開発速度と販売力で劣り、低消費電力という得意分野だけでは新規採用を増やせない。既存顧客への供給は続くが、価格を上げれば別製品へ移られるため、名目価格は物価の上昇に大きく負ける。

産業分野でもマイクロチップとの競争に押され、機器の設計更新のたびに数量を失う。AMIの基本ソフトはOEMの内製化とオープンソース製品に置き換えられ、買収時ののれんに減損が生じる。専門サービスの工数はAIエージェント代替により2025年比55%まで減る。ソフトと半導体を一緒に売れる相乗効果は消え、販売代理店と研究開発費の負担が残る。

2026年の買収による希薄化と株式報酬が続き、期間を通じて正味還元はマイナス5.4億ドルになる。途中の赤字・減損を含む累計GAAP利益はわずか1.5億ドルである。これは減損前の累計約4.5億ドルからAMIののれんなど約3億ドルの減損を控除したもので、2035年末には小幅黒字へ戻るが資本コストを稼げない。時価総額は今の会社の自己資本7.1億ドルをかろうじて超える水準を下限として、ゼロにはしない。

  • 低消費電力FPGA・通信/計算機:数量 3.4(通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量)× 価格 110(採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映))→ 売上 4 億ドル・営業利益 1 億ドル。通信・計算機市場(実質)90億ドル×当社3.78%。BMC・ASIC統合と大手競合による採用減。
  • 低消費電力FPGA・産業/車載/民生:数量 1.7(産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア)× 価格 112(1採用製品当たり売価指数(2025年=100))→ 売上 2 億ドル・営業利益 0 億ドル。産業・車載市場(実質)82億ドル×当社2.07%。マイクロチップとアルテラに劣勢。
  • AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア:数量 1.7(採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア)× 価格 112(ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 2 億ドル・営業利益 0 億ドル。AMI管理ソフト対象市場(実質)70億ドル×当社2.43%。OEM内製化で大幅失注。
  • AMI・受託開発/導入専門サービス:数量 0.3(AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量)× 価格 105(1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100))→ 売上 0 億ドル・営業利益 0 億ドル。2025年AMI工数比55%。工数型AI代替の指定範囲下端、実質値下げが続く。

倍率:k9.25%、GAAP純利益0.795億ドル÷終期自己資本14億ドル=ROE5.7%で資本コストを下回る。長期g3.5%、moat普通でRONIC7.46%の式によるPERは9.56倍。構造的な設計シェア喪失とAMI買収の低収益を反映し9.40倍に下げ、ROE≦kでの上限1/k=10.81倍も下回る。調整後利益は用いず、利息・買収償却・株式報酬を控除したGAAP純利益に掛ける。 10年間の正味還元-5.4億ドル=買戻し6.1億ドル-株式報酬相当5.0億ドル-AMI対価の株式約6.5億ドル。期末自己資本は2025年末7.1+累計GAAP純利益1.5-正味還元-5.4=14億ドル。

確率:技術・買収・顧客内製化が同時に悪化する構造的敗北。ただし既存設計が直ちには消えず清算近傍ではないため、13%にとどめる。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億ドル。

低消費電力FPGA・通信/計算機

AIサーバーの起動・電源・セキュア管理、ネットワーク機器の接続と制御に使うFPGA。GPUを置き換える演算製品ではなく補助制御向けが中心。

数量通信・計算機用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア=当社実質売上換算数量価格採用製品1単位当たりのASP指数(2025年=100。製品構成の高付加価値化と競争値下げを反映)売上営業利益
今 2025/12 2.9 100 3 0
10 年後 中立 10.0 135 14 5

取り方:2025年10-K「Communications and Computing」売上292,716千ドル=2.92716億ドル。製品別の出荷個数・ASPは非開示。MarketsandMarketsの2025年世界FPGA市場117.3億ドルを通信・計算機55億ドル、残り62.3億ドルに仮配分し、当社の同用途での金額シェアは約5.32%(2.92716÷55)。分類別市場規模とシェアは分析推計で公表値ではない。volumeは市場55×シェア5.32%の実質売上換算数量、priceは100、factor0.01。営業利益は全社利益率約2.9%で按分した推計。競合はAMD、アルテラ、マイクロチップ。出典:SEC 2025 Form 10-K、https://www.marketsandmarkets.com/Market-Reports/fpga-market-194123367.html。競合シェアは欧州委員会2025年の競争法審査(2023年金額シェア)https://ec.europa.eu/competition/mergers/cases1/202523/M_11749_10643197_1155_3.pdf

低消費電力FPGA・産業/車載/民生

工場のロボット・センサー、車載電子制御、カメラや画像処理などの小型FPGA。半導体の新規設計採用と在庫循環が売上を左右する。

数量産業・自動車・民生用途FPGA市場の2025年価格による実質売上(億ドル)×当社推定シェア価格1採用製品当たり売価指数(2025年=100)売上営業利益
今 2025/12 2.3 100 2 0
10 年後 中立 3.8 135 5 2

取り方:2025年10-Kの産業・自動車193,965千ドル+民生36,581千ドル=2.30546億ドル。2026年の開示区分Industrial & Embeddedに近づけるため合算。FPGA全市場117.3億ドルから通信・計算機55億ドルを除いた62.3億ドルを当用途と仮定し、当社シェア約3.70%(2.30546÷62.3)。出荷個数と平均単価は未公表のため、実質売上換算市場×シェアを数量、2025価格指数を100とする。営業利益は全社比率で按分した推計。低価格分野の競合はマイクロチップとアルテラ。

AMI・サーバー基本ソフトと管理ファームウェア

Aptio、MegaRACなどサーバーの起動と遠隔管理を支えるライセンス、管理ソリューション、関連ハードウェア。機器当たり採用で稼ぎ、席課金SaaSではない。

数量採用サーバー・管理機器の2025年価格によるライセンス等売上換算数量(億ドル)=市場×推定シェア価格ライセンス・管理機器1単位当たり実現単価指数(AMIの2025年=100)売上営業利益
今 2025/12 0.0 100 0 0
10 年後 中立 4.0 135 5 2

取り方:AMIは2026年7月27日買収完了のため、factsが正本の2025年LSCC連結にはまだ入らず0。SEC 2026年10月の買収8-K/AのAMI調整後2025売上2.02759億ドル、内訳ライセンス1.06467億、ハードウェア0.32313億、サービス0.55922億、未配分表示調整0.08057億。これらからサービス以外は1.46837億ドル。未来のvolumeはこの1.46837億ドルを2025年価格での始点として市場拡大×採用シェアを予測。AMIの総市場シェアは開示されないため、分析上2025年のサーバー管理ソフト・関連機器の実質市場を40億ドルと仮置きし、その約3.67%とみなす。対象市場は世界FPGA市場とは重ねず、会社の買収時に示したSAM拡張とは区別。https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/855658/000119312526420671/d116673dex993.htm

AMI・受託開発/導入専門サービス

顧客向けファームウェアの実装・個別調整・移行・保守支援など、専門家の工数に依存する役務。AIエージェント代替の対象。

数量AMIの2025年専門サービス工数売上0.55922億ドルを基準とした実質提供工数換算数量価格1工数単位当たり実現請求単価指数(AMIの2025年=100)売上営業利益
今 2025/12 0.0 100 0 0
10 年後 中立 0.4 125 0 0

取り方:2025年LSCCには連結されず0。SEC 2026年8-K/AではAMIの2025年Professional services売上55,922千ドル=0.55922億ドル。工数・契約件数と部門別市場占有率は未開示であり、単体売上を2025年実質工数の代理とする。AIエージェント代替により中立の数量は2025年工数の65%=0.36349億ドル(予測値は丸め0.365)、価格125(物価による141より低い)。人月・工数型の指定範囲0.55〜0.75倍、価格1.34倍以下、2035年以降g0%をこの部分に適用。

リスクと懸念

AIサーバー需要の設備投資依存

2026年のクラウド向け回復は本物だが、GPUを増やすための設備投資が一巡すれば、補助制御チップも同じ方向に減速する。ラティスの売上はGPU本体ほど大きくならない一方、装置の新規設計が止まると部品の量産が遅れる。2024~25年の在庫調整と営業利益の急落が、需要の波に対する脆さを示す。

AMD・アルテラ・マイクロチップとのシェア競争

欧州委員会の2023年調査ではAMDが世界FPGAの50~60%を握り、アルテラも20~30%を持つ。ラティスは低電力で差別化するが、競合が小型品へ降りてくれば設計の囲い込みは崩れる。価格維持よりも新しい機種への採用率が落ちた時、将来の数量と利益率を同時に切り下げる必要がある。

AMI買収の償却・負債・のれん減損

2026年7月に16.5億ドルでAMIを取得し、借入約9.25億ドルと約520万株の発行が伴った。2025年通年の仮定合算GAAP損益は約1.03億ドルの赤字となる。調整後EBITDAの高さだけでは投資回収を証明できず、ファームウェアの採用が伸びなければ、利払いと無形資産償却に加えてのれん減損が株主価値を傷める。

AIエージェント代替

AMIの2025年専門サービス売上は約0.56億ドルで、個別実装、導入支援、保守など専門家の工数を収益化する。AIエージェントが設定や移行を自動化すれば、必要工数と請求単価がともに下がる。中立では工数65%・単価指数125、10年目以降の名目g0%とした。機器単位のライセンスやFPGAの出荷とは区別している。

株式報酬と少数株主の取り分

2025年度の株式報酬は約1.16億ドルで、GAAP純利益を大きく超えた。自社株買いが1.0億ドルあっても、株式報酬で増える経済的な持ち分を取り返せていない。AMI買収には新株の発行も伴う。普通株に大きな種類株の優先権やVIEは確認されないが、経営者の報酬・買収対価を差し引いた正味の還元が小さければ、少数株主の取り分は弱い。

台湾・アジア製造委託と地政学

製造はUMC、TSMC、サムスンなど外部企業に頼る。台湾海峡の混乱、地震、輸出管理の変更があれば、完成品の納入が止まり、設計採用の優位だけでは供給を守れない。2025年の売上の約68%はアジアの出荷先向けで、そのうち中国大陸・香港への出荷が約52%を占めるが、最終需要がすべて中国であるとは限らない。

サーバー管理の内製化と囲い込みの逆効果

顧客はサーバーの基本ソフトを内製したり、OpenBMCなど開放的な仕組みへ移すことができる。AMI製品をラティスのFPGAだけに結び付ければ、AMDやアルテラを使うOEMが別の管理ソフトを選ぶ恐れがある。二つの商材の組み合わせは利点であると同時に、顧客を失わずに販売を広げる難しい資本配分でもある。

今後の分かれ目

2026年第3四半期以降、LSCC単独のFPGA売上が会社見通しの2.1~2.3億ドルを超えて伸び、翌年も設計採用増を維持する
AIサーバー向け制御FPGAの実質数量が伸びる証拠として、中立の通信・計算機向けの採用シェアを見直し、楽観側の重みを増す。
買収後のGAAP営業利益率が2年連続で20%を超え、借入の元金が明確に減る
AMIの償却・利息を吸収したことになる。中立の純利益率と正味還元を引き上げ、資本コストの負債項目も段階的に点検する。
2027~28年のAMIライセンス成長が停滞し、OEM向け管理ソフトの採用が減る
ファームウェアの対象市場シェアを下げ、買収ののれん減損と利払い負担を強める。中立よりやや悲観の筋書きへ寄せる。
AMI専門サービスの売上と人員が減る一方、ライセンス収入の継続が確認できる
AIエージェント代替を専門サービスの工数に限った見方を維持し、FPGAと機器ライセンスに同じ縮みを二重適用しない。
AMDやアルテラが低消費電力制御用FPGAで大口顧客を奪い、ラティスの採用機種数が減る
通信・計算機向けと産業向けの両方で2035年シェアを引き下げ、技術の堀が狭まるやや悲観・悲観へ重心を移す。
FPGAとAMIのライセンスは伸びるのに、自社株買い額が株式報酬と新株発行額を超えない
表面上のFCFよりも正味の還元を低く扱い、期間のpayout_okuを減額する。オーナー利益の改善が伴うまで価値判断を上げない。
主要ファウンドリーの台湾拠点で長期の供給停止が起きる、または対中輸出規制が拡大する
出荷数量と利益率が同時に損なわれる。顧客の設計変更も進む場合は一時的な景気循環ではなく構造的な悲観と扱う。

見ておくもの

  • 2026年11月2日の第3四半期決算でFPGA単独売上2.1~2.3億ドル、AMIを含む売上2.45~2.65億ドルのガイダンスを検証する
  • 通信・計算機向けと産業・組込向けの四半期売上、低消費電力FPGAの新製品比率、採用機種数
  • AMIのファームウェア・ライセンスと専門サービスの収入を分けた開示、前年からの継続率
  • GAAP営業利益率・純利益率と非GAAPとの差額、株式報酬、買収無形資産の償却額
  • 2026年AMI取得時借入約9.25億ドルの返済進捗、金利費用、のれん減損の有無
  • AMD、独立したアルテラ、マイクロチップのFPGA新製品と採用実績、およびサーバーBMCへの機能統合
  • 自社株買いの実行額から株式報酬・新株発行対価を差し引いた正味株主還元と発行済株式数

倍率と資本コストの決め方

財務の起点は添付factsの2025年度とbasisを固定し、2026年AMI買収は完了済みとして将来セグメントにだけ加えた。出荷個数と平均価格が非開示のため、実質FPGA市場×用途別シェアを数量の代理にし、物価と競争による単価変化を価格指数に置いた。資本コスト9.25%、長期g3.5%、堀は普通の残存係数1/2で、RONICから正当化PERを導いた。現在のPERや同業の市場評価は使わず、中立は算式上限の88%。AMI取得に伴う新株・株式報酬を純還元から差し引き、買収後のGAAP利益のみを価値に用いた。確率加重した現在価値37.45億ドルと2026年10月23日のfacts時価総額132.97億ドルの差は-71.8%であり、結論は割高。

資本コスト 9.3% = 無リスク金利 5% + β — × 5%。米国基準8.0%にquality4項目の合計1.25%を加え9.25%。既済同領域のAMD9.2%・マーベル9.5%に近く、強い規模の堀を持つエヌビディアやブロードコム8.5%より高い。存続懸念によるextraは0%。βと株式市場のPERは使わず、買収の実行・AI工数代替の個別リスクは事業シナリオに含める。

同じ業種(情報技術)の AI 分析

やや割安 ゴーダディGDDY FCF の約 13% が株主に戻る定期課金の事業。AI で入口を奪われる恐れを 4 割超の確率で織り込んでも、資本コストを超える稼ぎが先で薄れる倍率で測ると、確率で加重した価値は今より約 3 割高く「やや割安」 本質価値との差 +13.8% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 アップラビンAPP 配信 AI の稼ぐ力は突出するが、プラットフォーム依存と規制の影が重い。利益ベースの正当化 PER で測ると、悲観を厚く置いて「適正」まで下がる 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +11.3%) 適正 INGMINGM 世界2位級の流通網と自動化は効くが、薄利・資本拘束・支配株主を考えると今は小幅な割安にとどまる 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +10.7%) 適正 ユニバーサル・ディスプレイOLED 有機ELの発光材料と特許収入に強い堀を持つ優良企業。価格はおおむね適正だが、青色材料の成功と特許更新が10年後の価値を大きく左右する 本質価値との差 +7.5% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 キンドリル・ホールディングスKD 重要システムの運用には根強い需要があるが、AIによる工数減少と高金利の借金、会計統制の弱さを考えると、現在の評価には十分な安全域がない 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +10.1%) 適正 ジェン・デジタルGEN 消費者向けの防御と身元保護で解約の少ない定額収入を持つが、借金が重い。利益ベースの上限で倍率を置いてもやや割安で、悲観では借金が株主価値を削る 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 エヌビディアNVDA AI 計算の事実上の標準を握る稼ぐ力は桁違いで、今の時価総額は確率で加重した価値を 4% ほど上回るだけの適正水準で、安全域は薄い 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 ヴォンティエ・コーポレーションVNT 給油設備の首位基盤と厚い現金創出力は評価できるが、電動化と業務ソフトの代替を織り込むと、現状は適正圏で安全域が薄い 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +8.1%) やや割高 CDWCDW 再販の薄利でも資本は軽く還元が厚い。利益ベースで見ると今の値段はほぼ妥当だが、クラウド直販・AI 調達の直買いで取り分が削られる危うさは残る 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +7.6%) やや割高 クアルコムQCOM スマホが縮む間に車載・IoT と AI データセンターが穴を埋められるかが全て。埋まる前提でも、利益ベースの正当化 PER で割ると今の時価総額には届かない 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +7.3%) やや割高 マイクロソフトMSFT AI 時代でも堀は広がる世界最強級の事業。ただし利益ベースの正当化 PER(中立で事業 約 18 倍)で測ると、今の時価総額は事業の質を先に払いすぎている 本質価値との差 −14.4% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 ベリサインVRSN ドメイン名 .com と .net の登録簿を握る契約型の独占。事業の質は最高水準で、今の値段は契約どおりの値上げが続く前提を先に織り込んでいる 本質価値との差 −16.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 シーラス・ロジックCRUS 音響半導体の設計力と厚い現金は魅力だが、売上の9割をアップルに頼るため、10年の価値には今の値段ほどの安全域がない 本質価値との差 −18.0% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 スーパー・マイクロ・コンピューターSMCI 売上は急増しても粗利益率 10% 前後の薄利で、AI 投資の谷と統制の問題を悲観に厚く織り込んでも、今の値段は本質価値を 2 割ほど上回る(強制転換優先株を含む時価総額 251 億ドルで比べた場合) 本質価値との差 −18.0% · 10 年 やや割高(年 +7.1%) やや割高 アロー・エレクトロニクスARW 電子部品の調達網は10年先も要るが、値決め力の弱さと運転資金の重さに照らすと、回復を織り込んだ現在の評価には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +6.7%) やや割高 ブロードコムAVGO AI の特注チップと VMware で稼ぐ力は急拡大しているが、今の時価総額は確率で加重した価値より 2 割強高く、やや割高 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 アムドックスDOX 通信会社の課金基盤には深い乗り換え障壁があるが、AIで人月収入が削られるため、還元を含めても現在の値段はやや割高 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 アムコー・テクノロジーAMKR 半導体の後工程を担う世界大手。AI向け先端実装の商機は大きいが、巨額の新工場投資と顧客の交渉力を考えると今の価格には安全域が乏しい 本質価値との差 −23.8% · 10 年 やや割高(年 +6.5%) やや割高 スカイワークス・ソリューションズSWKS クォルボとの合併で RF 部品の最大手級になったが、売上の 5 割強がアップル。利益率が戻っても、利益ベースの正当化 PER で割ると今の時価総額には届かない 本質価値との差 −24.5% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ジェンパクトG 業務の奥まで入り込んだ強みはあるが、AIが人の作業量そのものを減らすため、10年の株主価値には安全域が乏しく割高だ。 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 NXP セミコンダクターズNXPI GAAP の PER 29 倍は谷の利益。利益ベースの正当化 PER で割ると、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 TDシネックスSNX 世界首位のIT流通網とAIサーバー受託の伸びは魅力だが、薄い利益率と運転資金の重さに照らせば現状は割高である 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 TE コネクティビティTEL 自動車の景気循環と AI・送電網の追い風を併せ持つ接続部品の首位。GAAP の利益の 20 倍という値段は、成長が続いても本質価値を 4 割ほど上回る 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ジェイビルJBL AI データセンター向けの急成長で利益は伸びるが、大口顧客に価格を握られる薄利の受託製造。成長を先取りした、割高な値段 本質価値との差 −28.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 HPインクHPQ 利益の 6 割を生む印刷の消耗品が年 3% ずつ縮み、パソコンは高騰したメモリの転嫁で稼ぐ。現金を生む力は本物だが、利益ベースの倍率では今の値段に安全域は無い 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 マーベル・テクノロジーMRVL 接続部品の堀は深く AI 投資の恩恵は大きい。グーグル依存と競合を織り込んでも、倍率を利益ベースの正当化 PER で置くと、本質価値は今の時価総額を 4 割ほど下回る 本質価値との差 −29.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) 割高 アヴネットAVT 電子部品流通の規模と顧客基盤は長く残るが、薄い利益率と重い運転資金が株主価値を制約し、現在の評価には安全域が乏しい 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +5.0%) 割高 KLAコーポレーションKLAC 検査・計測で約 6 割を握る、堀の深い優良な装置会社。ただし今の時価総額は山の利益と高い倍率を先取りしている 本質価値との差 −31.0% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 モトローラ・ソリューションズMSI 公共安全の無線という替えの利かない土台は強いが、GAAP の利益の 36 倍という値段は、10 年後に成熟後の 20 倍へ縮む分を利益の伸びで取り返せない水準にある 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 IRENIREN 電力接続とAIクラウド契約に大きな成長余地がある。しかしGPU更新、借金、増資の負担が重く、10年後の利益を慎重に評価すると現状は割高である。 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +7.1%) 割高 オン・セミコンダクターON 電力半導体の谷から利益は戻りつつあるが、SiC は価格と競合で筋書きが割れる。利益ベースの正当化 PER で割ると、確率で加重した本質価値は今を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 コグニザント・テクノロジー・ソリューションズCTSH 開発・保守の人月は AI エージェントの標的で、売上が縮む前提で見ると今の時価総額は割高(-37%) 本質価値との差 −34.2% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 アンフェノールAPH AI 設備投資の山に乗った接続部品の王者。堀は厚いが、利益が山の高さで評価されており、中立でも今の値段に安全域が無い 本質価値との差 −34.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 台湾積体電路製造(TSMC)TSM 先端半導体の製造で世界最大の堀を持ち、AI時代にも不可欠な企業。ただし巨額の海外投資と台湾リスクを考えると、現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −34.3% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 クレド・テクノロジー・グループ・ホールディングCRDO AECの先行優位は本物だが、大口顧客と光・銅の世代交代に左右される。将来の成功を相当織り込む現在の評価は割高と見る 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +4.4%) 割高 アナログ・デバイセズADI データセンターと試験装置の需要で利益は急回復したが、利益ベースの正当化 PER(中立 17〜18 倍)で測ると、今の時価総額は山の利益の継続を大きく先取りしている 本質価値との差 −36.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 TTMテクノロジーズTTMI 防衛向けの認証とAI用高密度基板は強みだが、設備増強と高値買収の回収は未確定で、現在の時価総額には長期株主の安全域が乏しい 本質価値との差 −36.5% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 ヒューレット・パッカード・エンタープライズHPE AI サーバーとジュニパーで利益が急に膨らんだが、薄利のサーバーと循環が重く、今の値段は成長の持続をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 アステラ・ラブスALAB AIサーバーの接続を支える設計力は魅力だが、顧客集中と株式報酬を織り込むと、10年先を見ても約37%割高である 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 アドビADBE 制作ソフトの席は生成 AI で技能の壁が下がり、置き換えの側に回る。PER 13.6 倍でも成長を前提にした値段は割高(-39%) 本質価値との差 −37.3% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ドルビー・ラボラトリーズDLB 映像と音響の世界標準を支える強い事業だが、特許の更新に要る投資と限られた増分利益を考えると、10年先の価値に対して現在の株価は割高 本質価値との差 −37.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ERICERIC 世界の通信網に深く根を張るエリクソンだが、無線設備の低成長と買収の失敗が重い。10年先も事業は残るが、現在の株価には十分な安全域がない 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 アップルAAPL 世界最強クラスの堀と資本効率は本物だが、今の値段は 10 年後の利益を最良に近い形で先取りしており、安全域が無い 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 センサータ・テクノロジーズST 自動車の安全を支える設計採用の強みは残るが、買収減損と借金を考えると、10年先の利益に照らして株価に十分な安全域がない 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 MKSMKSI 半導体の真空制御から先端基板の化学処理まで深い技術の堀を持つ。ただし買収負債と設備投資の循環を考えると、現在の株価は割高である 本質価値との差 −40.6% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ニュータニックスNTNX 仮想化基盤の乗り換え需要をつかむ有望企業だが、税効果を除いた利益と株式報酬を重視すると、現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −40.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ネットアップNTAP 全フラッシュとクラウドで利益は伸びたが、NAND 高騰の値上がりの山にいて、今の値段はその高さの持続を前提にしている 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サンミナSANM ZT買収でAIラック製造へ踏み込んだが、値決めの弱さと顧客集中が残る。10年の稼ぐ力から見れば今は割高で、安全域が薄い 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 ゼブラ・テクノロジーズZBRA 業務用端末とラベル印刷の堀は厚く還元力も高いが、2026 年の好調を織り込んだ今の値段は、本質価値の 2 倍近い 本質価値との差 −41.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 フレックスFLEX AI データセンター向けの伸びは本物だが、受託製造は薄利で、確率で加重した価値は今の時価総額を 5 割近く下回る 本質価値との差 −41.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 キューニティー・エレクトロニクスQ 半導体の研磨・洗浄・露光の消耗材と AI 向けの先端パッケージ・基板材料を持つ優良な材料会社。ただし分離後の借金と今の倍率で、本質価値は今の時価総額を 4 割強下回る 本質価値との差 −41.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ユビキティUI Wi-Fi 7でシェアを伸ばす優良企業だが、創業者支配と先取りされた価格に安全域は乏しい 本質価値との差 −42.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ズームインフォ・テクノロジーズGTM 独自の企業データは残るが、AIが営業の席課金を崩し始めた。厚い負債と旧株主への税利益配分を踏まえると、現値には安全域が乏しい 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 アカマイ・テクノロジーズAKAM 配信の縮みをセキュリティとクラウド基盤が埋める途中の会社。アンソロピック契約で売上の見通しは上がったが、設備投資で資本の効率は薄く、利益ベースで測ると今の値段は割高 本質価値との差 −43.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 ペガシステムズPEGA 使命中枢の業務基盤には強い堀があるが、AI代替と訴訟を背負う現値は10年価値を先取りし、割高 本質価値との差 −43.2% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ウィプロWIT 世界的大手のIT受託企業だが、AIが工数課金を侵食する。現金と還元は支えでも、10年価値には安全域がなく割高。 本質価値との差 −44.0% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 テキサス・インスツルメンツTXN 工場投資の山を越えて稼ぐ力は戻ったが、今の時価総額は循環の回復と高い成長をすでに先取りしている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 オラクルORCL データベースの堀は本物だが、AI 基盤への巨額の借金投資とオープンエーアイ 1 社への依存が、事業の質に見合わない大きな悲観の裾を作っている 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 シスコシステムズCSCO ネットワークの老舗が AI で息を吹き返したが、利益の質は並みで、今の値段は成長を大きく先取りしている 本質価値との差 −44.8% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 テレダイン・テクノロジーズTDY 赤外線・計測・防衛電子を買収で束ねた堅い優良企業。ただし GAAP で測る資本効率は低く、今の値段は 10 年の成長を先取りしている 本質価値との差 −44.9% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ラムリサーチLRCX エッチングと成膜で先端メモリとロジックの増設を支える優良な装置会社。ただし今の時価総額は山の利益を先取りしている 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 セムテックSMTC 光通信とLoRaには大きな成長余地があるが、2030年の高い目標を実現しても現在の株価には安全域が乏しく、割高とみる 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 インフォシスINFY AI関連収入は増えても人月課金の縮小が重い。還元力と財務は優秀だが、10年価値にはまだ大きな安全域が足りない 本質価値との差 −45.9% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 グローバルファウンドリーズGFS 特殊半導体の製造技術と日米の新工場計画には価値があるが、巨額の再投資と価格競争を考えると現状の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −46.6% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 アプライド・マテリアルズAMAT 成膜を軸に装置の最も広い品ぞろえを持つ優良な装置会社。ただし今の時価総額は山の利益を先取りしている 本質価値との差 −46.8% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 モビリティ・グローバルMBGL 車両履歴データの堀は強いが、AIによる販売支援の中抜きと独立後の負債を考えると、現値には十分な安全域がない 本質価値との差 −47.2% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 デル・テクノロジーズDELL AI サーバーで売上が急膨張しても、中身は薄利の組み立てと再販。利益の質と循環の山を考えると、今の値段は先を多めに織り込んでいる 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 マイクロチップ・テクノロジーMCHP データセンター・防衛・産業の回復で利益は急回復中だが、利益ベースの正当化 PER で測ると、今の時価総額は中立の筋書きの先まで織り込んでいる 本質価値との差 −47.9% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ファブリネットFN 光学の難工程で優れた利益率を稼ぐが、巨大顧客への依存と設備投資の重さを織り込むと、現値に長期の安全域はない 本質価値との差 −48.5% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シノプシスSNPS 設計ソフトの 2 強にアンシスを加えて事業の幅は最大だが、稼ぎが先で薄れる倍率で測ると、今の約 65 倍は先の成長を織り込みすぎ 本質価値との差 −49.9% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 F5FFIV アプリの入口を握る堅実なインフラ・ソフト会社だが、純現金を足しても今の値段は 10 年後の姿を先取りしている 本質価値との差 −50.1% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 ラリアント・コーポレーションRAL 送電網監視と防衛向けの堀は厚いが、計測事業の大型買収失敗と収益回復の不確実性に対して、現状の時価総額には安全域が乏しく割高と見る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 アイ・ピー・ジーフォトニクスIPGP 新用途の回復は本物でも、価格競争で崩れた利益率の再建を先取りしており、今の時価総額は割高である 本質価値との差 −51.3% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 ローパー・テクノロジーズROP 買収で伸びる GAAP の ROE 7〜8% の会社を稼ぎが先で薄れる倍率で測り、AI で縦型ソフトの堀が狭まる筋書きを厚く置くと、今の値段より割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 SS&Cテクノロジーズ・ホールディングスSSNC 金融の記録基盤には強い堀が残るが、AIによる業務量とソフト単価の縮小を考えると、長期株主にとってなお割高 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 フォーティネットFTNT ネットワークとセキュリティを一体で売る優良企業で、2026 年は更新の山で急成長。ただ山の後を見ると今の値段は先走りすぎ 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 テラダインTER AI 向け半導体テストで急成長する複占の一角。利益は 1 年で 2.5 倍になったが、今の時価総額はその先まで織り込んでいる 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 ウエスタンデジタルWDC HDD の 2 社寡占で利益率が 4 割に乗った山の頂。契約が切れた後の利益で測る本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る 本質価値との差 −53.0% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 EPAMシステムズEPAM AI導入の実績と顧客基盤はあるが、人月課金の縮小が利益の寿命を削る。還元を含む10年価値からは割高 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 テラウルフWULF 839MWの長期契約は本物だが、電力開発の堀より負債と希薄化が重い。10年価値では割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 NOKNOK AI向け光通信と通信特許には強みがあるが、無線設備の薄利と資本効率が重い。成長期待を織り込んだ現在の株価は割高と見る 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 インテュイットINTU 確定申告と中小会計の入口を AI の汎用アシスタントが奪いうる。帳簿の記録は強いが、席と入口の売上を抑えて見ると割高(-54%) 本質価値との差 −54.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ケイデンス・デザイン・システムズCDNS EDA の 2 強の一角で事業の質は高いが、株式報酬を費用に入れた利益で測ると今の値段は成長の先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 アクセンチュアACN AI を使う側でも人月で売る限り売上は縮む。規模と提携の強さを認めても、今の時価総額は割高(-54%) 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 エバーピュアP AI向けストレージと大口クラウド顧客の伸びは本物だが、株式報酬を含む利益で測る10年価値には約6割の割高感が残る 本質価値との差 −56.8% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ラムバスRMBS サーバー用メモリの要所を握る優良企業だが、特許の更新と競争の不確実性を織り込むと、本質価値は現在の時価総額を約58%下回る割高水準にある 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 ビル・ホールディングスBILL 決済網と法人カードには残存価値があるが、AIによる業務ソフトの代替と収益性の弱さを考えると、長期の本質価値に対して割高 本質価値との差 −58.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)AMD AI チップと EPYC で成長は急だが、10 年の楽観の筋書きでも年率が資本コストに届かない水準まで、値段が先に払っている 本質価値との差 −59.5% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 ズーム・コミュニケーションズZM 会議と電話の顧客基盤、豊富な純現金は強みだが、AIの席課金代替と一過性の投資益を除くと現在の評価に安全域は乏しい 本質価値との差 −59.9% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 ファーストソーラーFSLR 営業利益のほぼ全てが 2029 年末から薄れる製造税額控除。控除後の事業は資本コストに届かず、10 年後の中立でも今の時価総額の 6 割弱にとどまる 本質価値との差 −60.1% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 アドバンストエナジーインダストリーズAEIS 半導体プラズマ電源の首位とAI向け高効率電源は魅力だが、顧客集中と買収・希薄化を織り込むと現在の時価総額に安全域はない 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 エラスティックESTC 検索と監視の基盤はAI時代にも残るが、税効果で膨らんだ純利益と重い株式報酬を除いて測ると、現値に安全域はなく「割高」。 本質価値との差 −60.6% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 キーサイト・テクノロジーKEYS AI の計測需要で受注が 5 割超伸びた計測器の首位。GAAP の利益の約 40 倍という値段は、需要の山を恒常と置いている 本質価値との差 −60.7% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ドロップボックスDBX ファイル保管は残るが、法人席課金のAI代替と借入依存の買い戻しが重い。10年の株主価値から見れば割高 本質価値との差 −61.1% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 サンディスクSNDK NAND の価格高騰で利益が 22 倍になった山の頂。山の後の利益で測ると、本質価値は今の時価総額を 6 割以上下回る 本質価値との差 −61.1% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 マイクロン・テクノロジーMU AI 需要で DRAM・NAND の利益が山の頂に立ったが、山の後の利益で測る本質価値は今の時価総額を 6 割下回る 本質価値との差 −61.8% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 モノリシック・パワー・システムズMPWR AI サーバー向け電源で利益は急増中だが、GAAP の PER 94 倍は山の利益を先に払っている。利益ベースの正当化 PER で割ると、本質価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −62.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 クラビヨKVYO 使用量課金とデータ基盤は強いが、AIとShopify依存を織り込むと現在の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −62.4% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シーゲイト・テクノロジーSTX HDD は AI のデータ保存で利益が山の頂に。山の後の利益で測ると、本質価値は今の時価総額を 6 割ほど下回る 本質価値との差 −62.4% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 センチネルワンS 自律型防御は10年後も必要だが、成長企業から利益企業への転換はまだ未証明。株式報酬と巨大競合の圧力を織り込むと、現在の評価に十分な安全域はない 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 UMCUMC 成熟工程の受託製造は10年後も必要だが、値下げと巨額の増設負担を織り込むと、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 フォームファクターFORM 高密度プローブカードはAI半導体の検査に欠かせないが、顧客集中と設備負担を考えると現在の時価総額には大きな安全域の不足がある。 本質価値との差 −63.0% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 アリスタ・ネットワークスANET データセンターのイーサネット首位で利益率は最高水準だが、顧客 2 社への集中と競争を考えると、今の値段は成長を先取りしすぎている 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 コーニングGLW 光ファイバで AI の配線を押さえ業績は急伸しているが、GAAP の利益の 60 倍という今の値段は、計画どおりに進んでも届かない水準にある 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 モンゴDBMDB データベースの置き換えにくさは本物だが、株式報酬を差し引くと利益の厚みが不足する。10年先を見ても現状の値段に安全域はない。 本質価値との差 −63.8% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 IBMIBM メインフレームの堀とソフトは残るが、コンサルの人月は AI エージェントに削られ、利益の倍率を抑えると割高(-63%) 本質価値との差 −64.2% · 10 年 割高(年 −3.9%) 割高 ルーブリックRBRK 復旧の不可欠さと顧客拡大は本物だが、株式報酬込みの利益と競争を考えると、今の時価総額には10年先の成功が織り込まれすぎている。 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 ダイナトレースDT 可観測性の基盤と顧客の粘着性は魅力だが、株式報酬と大型買収後の利益を吟味すると、10年先の価値に対して現値は割高である 本質価値との差 −64.5% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 EXLサービス・ホールディングスEXLS 保険・医療のデータ基盤と成果報酬には競争力があるが、AIによる人月需要の縮小を織り込むと、現在の時価総額は割高 本質価値との差 −64.9% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 コヒレントCOHR AI の光接続の中心で垂直統合の堀を持つが、足元の急成長が続く前提の今の値段は、式で測ると本質価値を大きく上回る 本質価値との差 −65.1% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 コグネックスCGNX 工場と物流の目を担う技術と顧客基盤は強いが、過去の再投資効率には疑問が残り、今の時価総額には長期株主が求める安全域がない 本質価値との差 −65.8% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 PTCPTC 設計・製品データの堀は認めるが、席課金の面は AI に削られ、買収提示額が織り込まれた今の時価総額は割高(-67%) 本質価値との差 −65.8% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 アレグロ・マイクロシステムズALGM 磁気センサーの首位と電源ICの伸びしろは魅力だが、株主の手に残るGAAP利益に比べて現在の時価総額は高すぎる 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 アントゥー・イノベーションONTO HBMの積層と先端実装の検査には確かな需要がある。しかし競争と買収負担を踏まえると、今の値段には十分な安全域がない 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 ユーアイパスPATH AI関連の契約は伸び始めたが、既存RPAの代替と株主還元の実効性を考えると、10年の本質価値に比べて割高 本質価値との差 −66.4% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 リテルヒューズLFUS 電気の安全を守る部品には長持ちする強みがあるが、半導体の減損と買収依存を踏まえると、今の値段には安全域が乏しく割高である 本質価値との差 −66.5% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ガートナーIT 調査の席課金は AI の回答に置き換えられる側。維持率 85% では堀の証拠にならず、今の時価総額は割高(-63%) 本質価値との差 −66.7% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 ペイコム・ソフトウエアPAYC 給与・税務の基盤は残るが、AIによる業務画面の代替と借入を伴う巨額還元を織り込むと、現在の評価には十分な安全域がない 本質価値との差 −67.3% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 サイタイムSITM 発振器とクロックの技術力は確かだが、巨額買収と株式希薄化を吸収する利益に対し、現時点の評価には安全域が乏しい 本質価値との差 −67.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 ASXASX 半導体後工程の世界首位でAI需要の追い風は強いが、巨額増設の回収が読みにくく、現在の評価には長期株主の安全域が乏しい 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 SAPSAP 会計・調達の記録基盤は十年後も残るが、AIが利用席と導入工数を削るため、現在の時価総額は長期の稼ぐ力に比べ割高 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 セールスフォースCRM 営業・サービスの席は AI エージェントが肩代わりする本丸。自社の AI は売上の 4% 弱で、席の減りを埋めるには足りず、今の時価総額は割高(-74%) 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −4.7%) 割高 SKHYSKHY HBM首位の技術力と巨額還元は魅力だが、メモリの山の利益を永続とみなせず、10年の本質価値は基準時価総額を約66%下回る 本質価値との差 −68.6% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 デジタルオーシャンDOCN AI推論向けクラウドの成長は本物だが、設備負担と希薄化に比べ株価の期待が大きい。10年の本質価値では割高と判断する 本質価値との差 −68.9% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 ペイロシティ・ホールディングPCTY 給与・税務の記録基盤には堀があるが、人事SaaSのAI代替と高い取得価格を考えると長期の安全域に乏しく、割高である 本質価値との差 −69.3% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 バイコアVICR AI電源の独自技術と特許使用料には大きな価値があるが、製造拡張と特許収益の成功を先取りした時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −70.1% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 シエナCIEN AI データセンター間の光伝送で首位級だが、利益の急伸は供給不足の局面の面が強く、今の値段は 10 年先の成長まで先取りしている 本質価値との差 −71.4% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 サムサラIOT 車載センサーと独自の現場データには堀があるが、株式報酬を差し引いた10年の利益に対して今の時価総額は大幅に割高 本質価値との差 −71.4% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 インテグリスENTG 半導体の歩留まりを守る材料と高純度部材には深い堀があるが、買収負債と薄い株主還元を踏まえると現在の評価は割高である 本質価値との差 −71.8% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 トリンブルTRMB 建設ソフトと物流ソフトの席は AI に削られ、測量機器の現場は残る。成長期待を剥がすと今の時価総額は割高(-72%) 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 パランティア・テクノロジーズPLTR 政府と企業の AI 基盤として強い堀を築きつつあるが、楽観の筋書きでも 10 年の年率が資本コストに届かない極端な高値 本質価値との差 −73.6% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 リングセントラルRNG 電話回線の運用基盤は残るが、席課金がAIに削られる。利益回復と減債を認めても10年の価値は大幅な割高を示す 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 インテルINTC 需要の逼迫で本業は立ち直ったが、ファウンドリの赤字と薄い稼ぐ力に対し、今の時価総額は工場の成功まで先に払っている 本質価値との差 −74.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 パロアルトネットワークスPANW ファイアウォールからセキュリティ全体の「束ね役」へ。事業の質は高いが、株式報酬を引いた利益に対して値段が先を行き過ぎている 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 トーストTOST 飲食店の決済と業務記録を握る堀は本物だが、AIによる周辺ソフトの代替と利益率の限界を考えると、長期の本質価値に比べて割高 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ビアビ・ソリューションズVIAV 高速通信の品質を測る技術と紙幣の偽造防止に堀はあるが、買収後の利益回復を考えても今の時価総額には大きな安全域がない 本質価値との差 −75.4% · 10 年 割高(年 −5.7%) 割高 ドキュサインDOCU 電子署名の規模と契約データには堀があるが、AIによる既存課金の侵食は重い。10年先の利益と還元を考えても割高 本質価値との差 −75.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ゼットスケーラーZS ゼロトラストの通信基盤には強い堀がある。しかしAIによる席課金の縮小と巨額の株式報酬を考えると、10年先の利益でも今の時価総額を支えきれず、評価は割高 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 オートデスクADSK 設計ソフトの席は生成 AI で減る側。ファイル形式の標準という堀は認めるが、GAAP で PER 約 46 倍の値段は割高(-77%) 本質価値との差 −76.9% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 フェア・アイザックFICO 信用スコアの標準という記録の堀は本物。ただし価格の根拠が規制当局の裁量に移り、AI は主因でなくても今の値段は割高(-79%) 本質価値との差 −76.9% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 アプライド・オプトエレクトロニクスAAOI AI向け光通信の急成長は本物だが、顧客集中と巨額の設備投資が重く、10年の本質価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −77.0% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 アップフォリオAPPF 不動産会計と決済を握る強みは本物だが、AIによる業務の再編と成熟後の利益を考えると、長期の安全域に乏しい割高な株価 本質価値との差 −77.1% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 タイラー・テクノロジーズTYL 自治体の基幹ソフトという記録の正本の堀は本物。それでも成長の期待が剥がれると割高(-76%) 本質価値との差 −77.9% · 10 年 割高(年 −9.3%) 割高 デュオリンゴDUOL 習慣化と無料学習のブランドは強いが、AI家庭教師の代替と一時的な税益を除く利益を考えると、10年の安全域は乏しく割高 本質価値との差 −78.1% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 ベントレー・システムズBSY インフラ設計の深い堀と高い顧客定着率は魅力だが、AIによる利用席数の減少と現在の利益水準を考えると、長期の安全域が乏しく割高 本質価値との差 −78.3% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 ガイドワイア・ソフトウェアGWRE 損保の契約と保険金支払を支える基幹ソフトには強い堀があるが、AI代替と大型買収の負担を考えると、現値に長期投資の安全域は乏しい。 本質価値との差 −80.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 トゥイリオTWLO 世界最大級の通信API基盤は10年後も必要だが、通信会社への依存と株式報酬が利益を薄くする。現在の評価は将来の成功を大きく先取りしており、割高と判断する。 本質価値との差 −80.3% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 ハブスポットHUBS 顧客データ基盤には本物の堀があるが、AIによる席課金の代替と株式報酬を考えると、10年価値は現時価を大幅に下回る 本質価値との差 −80.3% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 ワークデイWDAY 人事・財務の記録を握る堀はあるが、課金単位の従業員数が AI で縮む。GAAP の利益が小さい今の値段は割高(-83%) 本質価値との差 −80.6% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 クオンティニュアムQNT 技術の先行は本物だが、商用の堀と黒字化は未証明で、約99億ドルの評価には十年の最良に近い成功が要る 本質価値との差 −82.3% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 コアウィーブCRWV AI計算基盤の需要は本物だが、借入とGPU更新費を引いた株主利益はまだ証明されていない。長期の本質価値は市場評価を大きく下回り、割高と判断する。 本質価値との差 −82.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 プロコア・テクノロジーズPCOR 現場の共同記録には堀があるが、買収後の資金負担とAIによる事務ソフトの縮小を考えると、長期のオーナー利益に対して割高 本質価値との差 −82.5% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 ギットラブGTLB ソフト開発の記録と統制を握る有望な基盤企業だが、AIによる席課金の縮小と株式報酬を考えると、今の時価総額には長期の安全域がなく、割高と判断する。 本質価値との差 −83.1% · 10 年 割高(年 −10.5%) 割高 メイコム・テクノロジー・ソリューションズ・ホールディングスMTSI 光通信と高周波の独自技術は生き残るが、巨額の期待に対して株主へ帰るGAAP利益がまだ足りず、割高と判断する 本質価値との差 −83.4% · 10 年 割高(年 −8.8%) 割高 アプライド・デジタルAPLD 1,410MWの長期契約は魅力だが、建設債務と優先出資者への分配が重い。普通株主に残る利益を測ると、現在の評価には十分な安全域がない 本質価値との差 −83.5% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 スノーフレークSNOW 企業データを束ねる基盤には堀があるが、株式報酬を差し引いた利益が株価に追いつかない。10年先の本質価値からは割高である。 本質価値との差 −83.6% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 マンハッタン・アソシエイツMANH 倉庫と受注の実行基盤には深い乗り換え費用がある。しかし導入工数のAI代替と高い株価を考えると、10年の安全域は乏しく割高 本質価値との差 −83.6% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 クラウドフレアNET 世界の通信を守る堀は強い。しかしGAAP利益と株主の取り分から10年後を測ると、現在の時価総額は本質価値を大幅に超える。 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ルメンタム・ホールディングスLITE 光レーザーと OCS で AI の通信を支える優良な部品会社だが、売上の山を前提にした今の値段は、景気の中間の利益で測ると大きく割高 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −8.8%) 割高 データドッグDDOG 可観測性の首位で質は高く成長も 3 割台。ただ時価総額は売上予想の約 20 倍で、株式報酬を費用に入れると 10 年後の価値を割り引いても今の値段に届かない 本質価値との差 −84.8% · 10 年 割高(年 −10.5%) 割高 サービスナウNOW 業務の台帳としての堀は認めるが、席課金は AI エージェントに揺さぶられ、成長の期待が剥がれると割高(-91%) 本質価値との差 −86.2% · 10 年 割高(年 −14.2%) 割高 オクタOKTA 企業の認証基盤は10年後も必要だが、席課金の縮小と巨大競合を織り込むと、株価はGAAP利益の裏付けを大きく先取りしており割高だ。 本質価値との差 −87.0% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 クラウドストライクCRWD セキュリティ基盤として質は高く成長も加速中。ただ時価総額は売上予想の約 38 倍で、10 年後の価値を割り引いても今の値段には遠く届かない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −13.6%) 割高 IonQ INCIONQ 量子計算の有望な技術と米国内の製造基盤を得たが、収益化・競争・希薄化の不確実性に対し、現在の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −88.0% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 アトラシアン クラスATEAM 仕事の履歴を握るJiraの堀は厚いが、AIによる席課金の縮小と株式報酬を考えると、現在の値付けには大きな安全域不足がある 本質価値との差 −88.0% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 ユニティー・ソフトウェアU ゲーム開発基盤の強みとAI広告の急成長は魅力だが、株式報酬を差し引いた稼ぐ力では現在の時価総額を支えきれず、大幅な割高 本質価値との差 −89.0% · 10 年 割高(年 −10.2%) 割高 ビアサットVSAT 衛星通信網と周波数免許には長く残る価値があるが、巨額の負債と低軌道衛星との競争を考えると、現在の時価総額には大きな安全域がない 本質価値との差 −91.6% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 フィグマFIG 共同設計の強固な基盤は残るが、AIによる席課金の代替と株式報酬がオーナー利益を圧迫し、10年先の価値に対して割高 本質価値との差 −95.2% · 10 年 割高(年 −15.6%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. ラティス 2025年度 Form 10-K(事業・用途別売上・GAAP・株式報酬)
  2. ラティス 2026年8月4日第2四半期決算とAMI取得完了・第3四半期見通し
  3. SEC 2026年10月 Form 8-K/A 添付99.3(AMI売上内訳・買収後の仮定合算GAAP財務)

分析日 2026-10-23