株譜
AI 銘柄分析 · 食料品 · 試作

イートアンドホールディングス 2882

冷凍餃子の首位は本物だが、計画の成功を先に織り込んだ値段。割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,013 円115 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,006 円228 億円差 −49.5%
10 年後から見ると 割高 価値 1,013 円115 億円 · 差 −49.5% · 期待の年率 0.0%
期待の年率リターン(10 年)0.0%資本コスト比 −7.8 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

イートアンドホールディングスは、冷凍餃子の「大阪王将」と、その外食店を持つ会社だ。冷凍餃子では味の素を抜いて首位に立った。筆者の結論は「割高」。事業は伸びているが、いまの値段は計画の成功をほぼ織り込んでいて、中立の姿では価値が時価総額の半分に届かない。

稼ぎの中心は食品事業で、2026年2月期の売上は232億円、利益は13億円だった。羽根つき餃子は10年で売上を約7倍にした。外食は172億円を売りながら利益は4億円で、薄い。会社の全体は、売上405億円に対し営業利益11億円と、率は3%に届かない。

2026年7月に、投資会社アドバンテッジパートナーズと提携し、最大1,495,500株の新株予約権を出した。調達は最大約30億円で、九州の新工場など成長投資に回る。同じ時期に、2032年2月期に売上650億円・営業利益35億円を目指す新しい中期経営計画が動き出した。

前の中期経営計画は、営業利益25億円の目標に対し11億円にとどまり、期間を2年延ばした。筆者は、新しい計画も全部は実現しないと見る。中立の10年後は、売上607億円・営業利益32億円で、自己資本利益率は8%台。ここでは時価総額は161億円と、今の229億円を下回る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、冷凍餃子は分かりやすい商品だ。家庭で毎日使う、安くて手間のかからない食品で、ブランドが育てば値上げも通る。羽根つき餃子は、競合の味の素を抜いた実績があり、確信度は中ほどだ。

問題は、稼ぐ力の弱さと、資本の使い方だ。営業利益率が3%に届かず、過去の自己資本利益率の中央値は4.5%。旧中計の営業利益25億円は実現せず、期間を延ばした。会社は計画を高く置く傾向があり、実績の積み上げを待たないと評価できない。経営者の言葉より、四半期の利益率が上がるかどうかを見たい。

工場投資と外食の出店は、利益が出る前に資金が先に出る。新株予約権で最大約30億円を集めるのは、借金を増やさない点では慎重だが、株主には薄まる形になる。安全域は、今の値段にはない。餃子という商品の質は高く、時間をかけて利益に結びつく可能性はあるが、10年先の確かな姿を描くには材料が足りない。筆者は、計画が実現して初めて正当化される値段と見る。

何で稼ぐ会社か

冷凍餃子を中心とする食品事業と、飲食店を運営する外食事業の「両輪」で経営する会社だ。2026年2月期の売上404.6億円のうち、食品が232億円(57%)、外食が172.6億円(43%)。営業利益は食品が12.9億円、外食が4.2億円で、本社費などの調整が5.7億円ある。

食品は、主力の「羽根つき餃子」と「ぷるもち水餃子」を自社工場でつくり、生協や量販店に卸す。三菱食品(売上の15.6%)と伊藤忠商事(12.8%)が大きな取引先だ。ほかに外食・給食向けの業務用もある。グループの年間製造量は約4.3万トン。関東第一工場は火災から2025年4月に完全復旧した。

外食は、大阪王将が342店(直営52・加盟290)で、ラーメン25店、ベーカリー・カフェ「R Baker」48店、一品香13店などを合わせて国内外471店。加盟店が354と多く、売上には食材供給とロイヤルティが入る。2026年5月には、米ロサンゼルスで北米1号店を開く予定だ。

連結の従業員は564人と少なく、臨時雇用者が約1,300人いる。直営店は賃借で、関東だけで年に約8億円の家賃を払う。会社は「食のライフプランニングカンパニー」を掲げ、冷凍食品の企画から外食までを一貫して手がけるが、利益の源は食品に偏っている。

優良さと弱いところ

強みは、冷凍餃子のブランドと、自社工場の製造力だ。大阪王将の羽根つき餃子は、フライパンのふたがいらない手軽さで支持を広げ、市販の冷凍餃子で首位になった。水餃子でも、冷凍のシェアは57.7%と過半を占める。外食の店が、ブランドの宣伝と新商品の試験にもなる。

弱みは三つある。第一に、稼ぐ力が薄い。営業利益率は直近12年の最高でも3%前後で、過去10年の自己資本利益率の中央値は4.5%と、資本コストを下回ってきた。第二に、餃子への依存が高い。羽根つき餃子の売上が食品の過半を占めるとみられ、値上げや競合の動きに弱い。第三に、外食は人手と食材の高騰で利益が減っている。

財務は、純負債が58億円、自己資本比率が34%で、堅いとは言えない。営業利益は支払利息の14倍あり、返済の不安は大きくない。ただし過去に新株予約権による希薄化を4度出しており、今回また最大13%の株を増やす枠を設けた。筆者は、品質を「やや低め」に置き、資本コストを少し上げる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

冷凍食品の国内消費は、2025年に初めて300万トンを超えた。単身世帯の増加、共働き、外食の人手不足による中食への移行が追い風だ。冷凍餃子の市場は2025年に約812億円で、中でも家庭用の主役になっている。調理の手間が少なく、品質が上がったことで、数量は緩やかに伸びている。

競争は強い。かつて首位だった味の素の冷凍餃子は、電子レンジで調理しやすいなど評価が高く、拮抗している。ニチレイ、日本水産などの大手に加え、小売のプライベートブランドが価格で攻める。冷凍食品の店頭価格は、原材料高で毎年上がっているが、頻度が増えれば、量が安い商品へ移る。

外食は、物価高と人手不足の両方を受ける。食材、人件費、家賃が上がる一方で、客は節約志向を強め、値上げに敏感だ。大衆中華は競合も多く、調理ロボなどで人手を減らす投資が欠かせない。国内の外食市場は人口減で伸びが限られ、海外は成長余地があるが、収益の裏づけはまだ小さい。

数量は、国内の人口減と1人あたり消費の下がりを、中食の拡大が打ち消す形で、冷凍食品は10年で1割ほど増えると置く。外食は横ばい。値段は物価に遅れ気味で、食品が1.32倍、外食が1.30倍とする。原材料と物流費は物価を超えて上がる年があり、転嫁が遅れる期間に利益が薄くなる。

資本政策と M&A

還元は配当が中心で、2026年2月期の支払いは約1.75億円で、純利益の約半分にあたる。自社株買いの実績は見当たらない。株主優待は2月末と8月末に100株以上で出し、2月は自社製品などを選べる。費用は年1億円に満たないと見て、還元の評価には入れていない。

資本政策の中心は、成長投資のための資金調達だ。2023年に第8回新株予約権を出して資金を集め、2026年7月には第9回を出した。行使価額は当初、発行時の株価とほぼ同じ水準で、下限はその1割ほど安い。最大約30億円を集め、既存事業の強化、成長加速、経営基盤の強化に回す。株価が下がった場面でも行使が進む仕組みで、希薄化は最大で約13%ある。

新中期経営計画では、設備投資170億円とM&A40億円を予定する。九州工場だけで約66億円で、投資は純利益の10年分を超える。成長を優先するため、還元は絞られやすい。筆者は、投資の回収が済むまでの10年は、配当性向を3割台に置く。賃借の店舗の家賃は固定費として重く、悲観の局面では負担が大きい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

冷凍餃子の勢いが続き、中計が実現する。羽根つき餃子は首位を固め、九州の新工場で西日本の供給が整う。月に1,300トンの増産が、棚をさらに取る。水餃子は57.7%のシェアを持ち、点心や業務用に広げれば、食品の売上は5百億円規模に育つ。

外食は、調理ロボと新モデル店で収益性が上がる。加盟店の拡大でロイヤルティが積み上がり、利益が出る構造になる。北米の1号店が当たれば、海外が第三の柱になる。アドバンテッジパートナーズの経営支援で原価低減と営業力が上がれば、会社の営業利益率は7%台に乗る。

10年後の売上は780億円、営業利益は60億円。自己資本利益率は13%で、資本コストを大きく超える。この姿が実現すれば、今の値段は、成長の入り口として妥当だったことになる。そのとき、時価総額は400億円に近く、株主が受け取る配当と合わせて、今の値段から年率で7%ほどの収益になる。海外が当たれば、さらに上振れる余地もある。

慎重な見方

今の利益は小さく、計画は遠い。営業利益11.4億円に対し、前の計画の25億円は届かなかった。新しい計画の35億円は、その3倍だ。会社は計画を2年延ばしており、達成への信頼は低い。外食は営業利益が17%減り、食材と人件費の高騰を吸収できていない。

餃子は強いが、守りにくい。味の素は品質で一日の長があり、小売のプライベートブランドも低価格で攻める。値上げの頻度が増えれば、客は安い商品へ移る。九州工場に66億円を投じても、稼働率が上がらなければ、固定費が利益を食う。外食も、食材と人件費と家賃の三つの高騰を、価格で転嫁しきれていない。

資本の面でも不安が多い。新株予約権で13%の株が増える可能性があり、純負債は58億円ある。賃借の店舗の家賃は固定費だ。悲観すれば、外食は赤字に沈み、食品の利益も減る。そのとき、株主に残るのは、工場などの資産の一部だけである。

提携先のアドバンテッジパートナーズは、投資の回収を目的に、新株予約権を行使して売却する立場だ。行使は2027年2月から可能になる。株価が上がれば売りが出て、上値が抑えられる。経営支援の効果が数字に出るまで、需給が重い期間が続く。

どちらに重みを置いたか

強気の見方は餃子の首位と投資の収穫に、慎重な見方は計画の未達続きと薄い利益に重みを置く。10年後の中立は、売上607億円、営業利益32億円。会社の2032年2月期の計画(650億円・35億円)には届かないが、率は今の2.8%から5%台へ上がる姿とした。

確率は、中立に33%、慎重な側(やや悲観と悲観)に32%を置いた。九州工場と提携の支援は本物だが、計画を外してきた実績は重い。本質価値は今の時価総額の半分に届かず、「割高」。成長が実現しても、すでに値段が先に動いている。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/02 期)

確率で加重した株価時価総額 1,713 円195 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 292 円33 億円)。 今の値に割り戻すと 1,013 円115 億円、今との差 −49.5%、 期待の年率 0.0%(資本コスト 7.8%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 11% 3,940 円448 億円 484 円55 億円 +120.5% +8.2% 487 円55 億円
やや楽観 24% 2,534 円288 億円 396 円45 億円 +46.1% +3.9% 703 円80 億円
中立 33% 1,584 円180 億円 334 円38 億円 −4.4% −0.4% 633 円72 億円
やや悲観 24% 474 円54 億円 132 円15 億円 −69.8% −11.3% 145 円17 億円
悲観 8% 443 円50 億円 26 円3 億円 −76.6% −13.5% 38 円4 億円
加重平均100% 1,713 円195 億円292 円33 億円 0.0% 0.0% 2,006 円228 億円

今の株価時価総額 2,006 円228 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 11% 餃子の首位が続き、計画を超える 利益 27 億円 · PER 16.4 倍 · 株価時価総額 3,940 円448 億円

冷凍餃子の市場が実質で2割増え、当社のシェアは17%まで上がる。九州工場の増産で西日本の棚を取り、水餃子と点心、業務用も広がる。値段は物価に少し先行して1.36倍。食品の営業利益率は10%台に乗る。業務用では外食チェーンや給食の人手不足を追い風に、半調理品の需要を取り込み、安定した取引先が増える。

外食は、調理ロボと新モデル店、加盟店の拡大で、営業利益率が5%台に上がる。北米の店舗が当たり、海外も柱に育つ。アドバンテッジパートナーズの経営支援で原価と営業の効率が上がる。

10年後の売上は783億円、営業利益は61億円。新工場の稼働率は高く、固定費を吸収する。還元は配当性向4割まで上がり、10年で55億円。自己資本利益率は13%と資本コストを大きく超える。

  • 食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品):数量 2,200(当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 23.1%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 509 億円・営業利益 53 億円。市場 2,200 億円 × シェア 17.0%、物価の倍率 1.36、営業利益率 10.5%
  • 外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外):数量 3,300(当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定))× 価格 8.3%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 274 億円・営業利益 15 億円。市場 3,300 億円 × シェア 6.2%、物価の倍率 1.34、営業利益率 5.5%

倍率:事業の純利益 27 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.9% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.3 倍。全体の PER 16.35 倍、時価総額 448 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:首位の勢い、新工場、提携の経営支援が全部かみ合えば起きる。ただし前の計画を外した実績があるので、1割強にとどめる。

やや楽観 24% 計画に近く、利益率が6%台へ 利益 19 億円 · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 2,534 円288 億円

冷凍餃子の市場は実質で1割増え、シェアは15.8%まで上がる。九州工場の稼働率は順調に上がり、値上げも物価並みに通る。食品の営業利益率は9%に高まる。

外食は、新モデル店が育って営業利益率が4.5%に上がる。加盟店の拡大で、ロイヤルティが積み上がる。海外の店舗も少しずつ増える。

提携先の経営支援で、原価の低減と営業の効率が進み、計画の7〜8割までは届く姿だ。食品の利益が外食の弱さを補い、全社の営業利益率も6%台に乗る。10年後の売上は694億円、営業利益は44億円。還元は45億円。自己資本利益率は10%台で、資本コストを上回る。会社の計画のうち、食品の利益率と海外の拡大が実現し、外食の利益率の改善は途上にとどまる姿である。

  • 食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品):数量 2,100(当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 21.2%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 445 億円・営業利益 40 億円。市場 2,100 億円 × シェア 15.8%、物価の倍率 1.34、営業利益率 9.0%
  • 外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外):数量 3,150(当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定))× 価格 7.9%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 250 億円・営業利益 11 億円。市場 3,150 億円 × シェア 6.0%、物価の倍率 1.32、営業利益率 4.5%

倍率:事業の純利益 19 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.5% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.0 倍。全体の PER 15.01 倍、時価総額 288 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:新工場の稼働と提携の成果が出れば、中計の方向に近づく。事業の勢いは本物なので4分の1を置く。

中立 33% 中立:計画には届かず、利益率は5%台 利益 13 億円 · PER 13.4 倍 · 株価時価総額 1,584 円180 億円

冷凍餃子の市場は実質で1割増え、当社のシェアは14.5%に上がる。九州工場が加わっても、競合との価格競争があり、値段は物価より遅れて1.32倍。食品の営業利益率は5.6%から8%に上がる。

外食は市場が横ばいで、シェアは今と同じ5.75%。人件費と家賃の上昇を、調理ロボなどが一部吸収し、営業利益率は4%。本社費は物価並みに1.34倍で増える。

10年後の売上は607億円、営業利益は32億円で、率は5.3%。会社の2032年2月期の計画(650億円・35億円)には届かない。還元は配当性向3割台で、10年で38億円。自己資本利益率は8%台。

  • 食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品):数量 2,000(当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 19.1%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 383 億円・営業利益 31 億円。市場 2,000 億円 × シェア 14.5%、物価の倍率 1.32、営業利益率 8.0%
  • 外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外):数量 3,000(当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定))× 価格 7.5%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 224 億円・営業利益 9 億円。市場 3,000 億円 × シェア 5.8%、物価の倍率 1.30、営業利益率 4.0%

倍率:事業の純利益 13 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.4% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.4 倍。全体の PER 13.44 倍、時価総額 180 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:九州工場と提携で規模の効果は出るが、前の計画を外した実績を踏まえ、会社の計画の7割ほどに置く。

やや悲観 24% 価格競争と人手不足で、利益が今の水準にとどまる 利益 5 億円 · PER 11.0 倍 · 株価時価総額 474 円54 億円

冷凍餃子の市場は実質で3%増にとどまり、味の素と小売のプライベートブランドに押されて、当社のシェアは13%に下がる。値段は物価より遅れて1.22倍。食品の営業利益率は5.5%のまま。値上げのたびに量が減り、販促費が増えて、利益率は広がらない。

外食は、人手不足と食材高を吸収できず、営業利益率は2%に落ちる。九州工場の稼働率が上がらず、減価償却が重い。営業利益は13億円と、今とほぼ同じ。売上は478億円まで増えるのに、物価の分と投資の償却に食われ、実質の稼ぐ力は変わらない。会社の計画とは大きく離れ、経営の立て直しが続く。

純利益は5億円で、自己資本利益率は3%台。資本コストを下回るので、倍率は低い。還元は配当が中心で、10年で15億円にとどまる。

  • 食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品):数量 1,850(当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 15.9%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 293 億円・営業利益 16 億円。市場 1,850 億円 × シェア 13.0%、物価の倍率 1.22、営業利益率 5.5%
  • 外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外):数量 2,850(当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定))× 価格 6.5%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 185 億円・営業利益 4 億円。市場 2,850 億円 × シェア 5.4%、物価の倍率 1.20、営業利益率 2.0%

倍率:ROE 3.5%(事業の純利益÷自己資本、余った現金を除く)は k 7.75% 以下なので、ためた利益は額面未満の価値で、PER は 1÷k=12.9 倍が上限。価格競争と人手不足が続くので、上限の 8.5 割の 11.0 倍に置いた。余った現金 0.0 億円は戻り方 0.5 を掛けて足した。

確率:餃子の首位が揺らぎ、外食の利益が薄いままという筋書き。前の計画を外した実績と、競合の強さを踏まえ、4分の1弱を置く。

悲観 8% 構造的に負ける:外食が赤字になり、餃子も押される 利益 −1 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 443 円50 億円

餃子の市場は縮み、当社のシェアも11.5%に下がる。値段は物価に遅れて1.12倍。食品の営業利益率は2%まで下がり、新工場の償却が重い。

外食は、家賃が固定費として残り、客数の減少で営業赤字になる。海外の店舗は撤退する。営業利益は3.5億円の赤字に沈む。売上は362億円と今より小さく、固定費が重いまま、投資の償却と家賃が残る。経営は店舗の閉鎖と工場の稼働調整に追われ、成長投資はほぼ止まる。

還元は3億円まで絞られる。それでも工場などの資産は残るため、少数株主の取り分は資産の一部の50億円で支えられる。新株予約権の行使で株数が増えても、調達した資金が損失の穴埋めに消え、1株あたりの価値は下がる。

  • 食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品):数量 1,700(当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 12.9%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 219 億円・営業利益 4 億円。市場 1,700 億円 × シェア 11.5%、物価の倍率 1.12、営業利益率 2.0%
  • 外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外):数量 2,700(当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定))× 価格 5.3%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 143 億円・営業利益 −1 億円。市場 2,700 億円 × シェア 4.8%、物価の倍率 1.10、営業利益率 -1.0%

倍率:10 年の悲観は稼ぐ力が消えるので、利益でなく資産で値を付ける。今の自己資本 112 億円のうち、工場などの資産の売却価値を税後で割り引いた約 50 億円(今の自己資本の 0.45 倍)を床とした。ためた利益に床の倍率は掛けていない。

確率:競合の巻き返しと、外食の赤字、新工場の稼働不足が同時に来る深い筋書き。九州工場は需要が見込めるため、確率は1割に満たない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

食品事業(冷凍餃子・水餃子・業務用冷凍食品)

「大阪王将」ブランドの冷凍餃子・水餃子・点心を、生協や量販店向けの家庭用と、外食・給食向けの業務用で売る。自社工場でつくる。

数量当社が手がける冷凍餃子・点心・業務用冷凍食品の需要(億円・今の値段で測った実質、推定)価格市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み)売上営業利益
今 2026/02 1,800 12.9% 232 13
10 年後 中立 2,000 19.1% 383 31

取り方:食品事業の売上 231.97 億円・セグメント利益 12.88 億円(有報、2026/02 期)。冷凍餃子の市場は 2025 年に約 812 億円(富士経済、会社の決算説明資料)で、点心・業務用など当社が売る周辺を含めた需要を約 1,800 億円(実質)と置き、当社シェアは約 12.9% とした推定(売上からの逆算で、独立した裏づけではない)。数量は実質、物価の分は価格(シェア × 物価の倍率)に入れる。

外食事業(大阪王将・ラーメン・ベーカリー・カフェ・海外)

中華料理店「大阪王将」を中心に、ラーメン、ベーカリー・カフェ「R Baker」、一品香、海外店を直営とフランチャイズで運営する。

数量当社の業態が競う外食の対象市場(大衆中華・ラーメン・ベーカリー、億円・実質、推定)価格市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み)売上営業利益
今 2026/02 3,000 5.8% 173 4
10 年後 中立 3,000 7.5% 224 9

取り方:外食事業の売上 172.59 億円・セグメント利益 4.23 億円(有報)。売上にはフランチャイズ店への食材供給とロイヤルティが入る。海外店(34 店)は外食に含まれ、単独の開示は無い。対象市場を約 3,000 億円(実質)、当社シェアを約 5.8% と置いた推定(売上からの逆算)。

リスクと懸念

計画の未達

前の中期経営計画(営業利益25億円)は実績11億円で、期間を2年延ばした。新計画の2032年2月期の営業利益35億円も、実現しない可能性がある。

餃子への依存と競争

羽根つき餃子が食品の稼ぎの大半を占めるとみられる。味の素の巻き返しや、小売のプライベートブランドの攻勢で、棚とシェアを失うリスクがある。

新工場の稼働

九州工場は約66億円を投じ、2026年12月に竣工する。稼働率が上がらなければ、償却と人件費が利益を食う。関東第一工場の火災のように、災害で生産が止まる危険もある。

希薄化と財務

第9回新株予約権で最大1,495,500株(約13%)が増える。純負債は58億円、自己資本比率は34%で、投資が重なると財務の余裕が小さい。

外食の収益性

食材、人件費、家賃の上昇で、外食の利益は17%減った。直営店の家賃は固定費で、客数が落ちると赤字に転じやすい。海外店の収益は開示が無い。

原材料とコスト

小麦、豚肉、野菜、包装資材、物流費が上がる。冷凍食品は値上げが続くが、頻度が増すと量が逃げる。転嫁の遅れが利益を直撃する。

大口取引先への依存

三菱食品(15.6%)と伊藤忠商事(12.8%)で売上の3割近くを占める。取引条件の変更や商流の見直しの影響を受けやすい。

今後の分かれ目

2027年2月期の通期営業利益が計画(12.5億円)を上回る見通しになったら
強気側に確率を移す。食品の利益率の改善が進んでいる兆しと見る。
九州工場が2027年春に予定どおり稼働し、月1,300トンの生産が立ち上がったら
食品の数量とシェアの前提を上げる。稼働の遅れが出たら下げる。
アドバンテッジパートナーズの提携で、原価低減の成果が数字に出たら
食品の営業利益率を上げ、強気側に近づける。
新株予約権の行使が進み、株数が増えたら
1株あたりの価値の希薄化を点検する。調達した資金の使い道を追う。
外食の営業利益が赤字に近づいたら
悲観側に確率を移す。出店の速度と家賃負担を点検する。
味の素など競合が値下げや増産に動き、首位のシェアが落ちたら
食品のシェアの前提を下げる。

見ておくもの

  • 食品・外食のセグメント別の営業利益率(食品5.6%→8%、外食2.5%→4%)
  • 九州工場の稼働と月間生産量
  • 新中期経営計画の進み(2032年2月期に売上650億円・営業利益35億円)
  • 新株予約権の行使状況と調達資金の使途
  • 冷凍餃子のシェア(首位の維持)と値上げの浸透

倍率と資本コストの決め方

倍率は式から置いた。中立の自己資本利益率は8.4%で、資本コスト7.75%をわずかに上回る。正当化PERは約13倍で、工場の稼働と出店の遅れを見て9割の12倍とした。今のPERが約60倍(直近の純利益ベース)であることには寄せていない。

売上は、会社の中期経営計画(2032年2月期に650億円)を鵜呑みにせず、市場×シェア×物価で積み上げた。10年後(2036年)の中立の売上607億円は、計画の延長ではなく、食品の市場が1割増え、シェアが12.9%から14.5%に上がる姿である。

営業利益率は、直近12年の最高の約3%を、食品の利益率が5.6%から8%に上がることで超える。この裏づけは、九州工場による規模の効果、提携による原価低減、調理ロボによる外食の効率化で、いずれも実績はこれからだ。悲観は、稼ぐ力ではなく工場などの資産の一部(約50億円)で値を付けた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14.5→16.35 倍・やや楽観 PER 13→15.01 倍・中立 PER 12→13.44 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(食料品)の AI 分析

割安 太陽化学2902 健康素材と乳化剤で稼ぐ財務の堅い会社。純現金も厚く、10年の本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +61.0% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 イフジ産業2924 液卵の調達力で数量を伸ばす堅実な会社。足元の利益は卵価に支えられ、10年の価値はやや上回る 本質価値との差 +56.4% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 和弘食品2813 ラーメンスープの北米工場が利益の7割を稼ぐ。顧客が偏る危うさを差し引いても、値段は低い 本質価値との差 +48.6% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 塩水港精糖2112 砂糖業界の再編で利益率が戻った小さな老舗。最高益の一部は一過性だが、時価総額に匹敵する株の保有を考えると、今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.2% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 AFC-HDアムスライフサイエンス2927 サプリの受託製造が稼ぎ頭、百貨店や観光は重荷。借金は重いが、中立でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 ケンコーマヨネーズ2915 利益が谷に近く、純現金が時価総額の3割強ある。堀は厚くないが、今の値段は事業の稼ぐ力を下回る 本質価値との差 +37.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) やや割安 林兼産業2286 養殖魚の餌と黒豚・機能性素材を持つ下関の老舗。稼ぐ力は薄いが、還元の変化を映すと今の値段はわずかに安い 本質価値との差 +28.5% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 シノブフーズ2903 ファミリーマート向けが半分のおにぎり・弁当工場。利益率は低いが借金はなく、中立で見て今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 あじかん2907 卵焼・干瓢など業務用食材とごぼう茶の会社。利益が薄く、堀も浅く、10年で見ても適正に近い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 佐藤食品工業2814 粉末茶エキスの専業。時価総額に迫る現金と保有株が下値を支え、10年の価値は今とほぼ同じ 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 プレミアムウォーターホールディングス2588 宅配水で首位の規模と長期契約は強いが、獲得コストを毎年投じる構造と薄い自己資本を見ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 エスフーズ2292 薄い利益率の肉の商売に、米国の新工場という賭けが乗る。本質価値と今の値段はほぼ釣り合う 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) 適正 森永製菓2201 値上げは通るが、10 年の伸びは物価並みにとどまる。今の値段は、本質価値とほぼ釣り合っている 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 フィード・ワン2060 牛・豚・鶏と養殖魚の餌を作る国内2位の薄利メーカー。利益は山にあり、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ファーマフーズ2929 育毛剤「ニューモ」の通販が稼ぎ頭。広告を絞って利益は戻ったが、顧客は減り、新工場の借入が重い 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 サントリー食品インターナショナル2587 欧州・APACの成長と本業の地味な強さはあるが、親子上場の宿題と新しく投じるお金の稼ぎの薄れを見ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 アリアケジャパン2815 業務用エキスの堀は厚く現金も潤沢だが、利益の伸びが中程度で今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.8% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アサヒグループホールディングス2502 国内ビール首位も縮む内需、稼ぐのは欧州・豪州。サイバー攻撃で凹んだ利益で見ても、借金とのれんの重さを織り込むとやや割高 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 理研ビタミン4526 国内は縮む市場の首位、伸びしろは乳化剤と海外。中立の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 丸大食品2288 構造改革で赤字は脱したが、薄い利益と原料相場の振れは残る。今の値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ミヨシ油脂4404 資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに届かない。値段はやや高い 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 カンロ2216 飴で首位、グミで急伸した無借金の優良会社。ただしグミの供給過剰と三菱商事頼みを織り込むと、今の値段はやや割高 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日清食品ホールディングス2897 減益直後の今の値段は、強いブランドの今の利益がそのまま残ると見ても、ほぼ適正 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ピックルスホールディングス2935 浅漬・キムチの最大手。純現金は厚いが、稼ぐ力は低く、今の値段は10年の価値をやや上回る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 日清製粉グループ本社2002 輸入小麦と政府売渡価格に縛られる薄利の製粉首位、稼ぐ力は米豪の製粉と酵母・中食に移る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 日本たばこ産業2914 紙巻は減っても税と加熱式が利益を支える国内、海外たばこが稼ぎの9割を担う構図 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 伊藤園2593 緑茶の王者だが稼ぐ力は薄い。減損後の回復を織り込んでも、今の値段にはやや割高感が残る 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ライフドリンク カンパニー2585 PB飲料の受託で急成長する優良な量産メーカーだが、堀の薄さと投資・買収の重さを見ると、今の値段は成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フジ日本2114 砂糖の老舗が、イヌリンの会社に変わりつつある。成長は本物だが、砂糖の利益率は山に近く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 森永乳業2264 ビフィズス菌と海外の素材事業が利益を押し上げるが、国内乳業の薄い利益が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 東洋水産2875 米国の高い利益率は本物だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れると見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −6.3% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 株式会社ヤクルト本社2267 国内はヤクルトレディ減少で伸び悩むが、海外の乳酸菌飲料拡大と総還元70%方針で10年では今の値段を上回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +5.1%) 適正 株式会社ニチレイ2871 冷凍食品と冷蔵倉庫の二冠は崩れにくいが、薄い利益率と重い投資を考えると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 ニップン2001 国内2位の製粉会社。稼ぐ力は伸びるが資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 雪印メグミルク2270 薄利の乳業が、政策保有株の売却益で利益を大きく見せている。事業の稼ぐ力に比べ、今の値段はやや高い 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +4.8%) やや割高 日清オイリオグループ2602 食用油の国内大手。特殊油脂は伸びるが、資本コストを下回る薄利が続く。今の値段は割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 第一屋製パン2215 パンの稼ぎは薄く、利益の柱は工場跡地の地代。無配が続き、現金は株主に戻らない 本質価値との差 −10.4% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 カルビー2229 首位ブランドは強いが、利益率は3年続けて低下。10年の見立てでは今の値段はやや高い 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 井村屋グループ2209 あずきバーの独自性は本物だが、利益率は過去最高の高みにある。10年では物価の伸びを超えにくく、やや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 亀田製菓2220 国内米菓の首位と北米の買収に二本立てで賭けるが、まだ稼ぎは薄い。10年で見ても今の値段は妥当な水準 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 エバラ食品工業2819 焼肉のたれ首位の堅い小粒株。純現金は厚いが戻らず、利益率も低く、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 昭和産業2004 製粉・製油とも国内3位、利益率3%台の薄い原料加工業。数量は細り、本質価値は今の値段を2割強下回る 本質価値との差 −13.8% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日和産業2055 西日本の独立系の飼料会社。現金は厚いが利ざやが薄く、資本の稼ぎが低いので割高寄り 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 明治ホールディングス2269 乳製品・菓子と医薬を持つ大手。中国子会社の減損で沈んだ利益の回復を株価が先に織り込んでおり、今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 日本ハム2282 食肉の好況で利益は過去最高。だが相場は戻る前提で見ると、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 六甲バター2266 家庭用プロセスチーズ首位の専業。看板は強いが利益率が薄く、稼ぎが資本コストに届かない分、今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カゴメ2811 ケチャップと野菜飲料の国内の顔に、米国のトマト加工が乗った。だが利益は薄く、10 年で見れば今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −18.0% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 わらべや日洋ホールディングス2918 セブン-イレブン専用の中食工場。堅実だが利益率3%の事業で、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 中部飼料2053 今の利益は原料相場の追い風で山にある。稼ぐ力は資本コストに届かず、10 年で見ると割高寄りだ。 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 湖池屋2226 芋と値上げの綱引きに勝てば伸びるが、利益の厚みに比べて今の時価総額は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 ウェルネオシュガー2117 国内の砂糖で約3割を持つ第2位。統合の効果で利益は出たが、縮む市場と薄い値決め力を考えると今の値段はやや割高 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 B-R サーティワン アイスクリーム2268 加盟店に商品を卸してロイヤリティを取る身軽な会社。4 年連続で最高益だが利益率の伸びは止まりつつあり、今の値段は先の成長まで払っている 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 江崎グリコ2206 稼ぎ頭は海外に移り、国内の穴は埋まりきらない。10 年先を見ても今の値段にはやや割高感が残る 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 キユーピー2809 マヨネーズの堀と海外の成長は本物だが、利益率が薄く、本質価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 DM三井製糖2109 国内首位の精製糖は、縮む市場で薄い加工マージンを守る商売だ。直近の利益は山に近く、今の値段は割高 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 株式会社J-オイルミルズ2613 食用油の国内2強の一角。原料高を価格に通せず利益が薄い成熟事業で、今の値段は割高 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 伊藤ハム米久ホールディングス2296 売上1兆円でも利益率は2%台。稼ぐ力に対して今の値段は前期の好調を織り込みすぎで、割高とみる 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 紀文食品2933 練り物の最大手だが薄利で、原料高に利益が振り回される。今の値段はやや高い 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 キリンホールディングス2503 小売シェア首位を奪還したビールより、協和キリンとヘルスサイエンスの利益成長が本質価値を支える構図 本質価値との差 −26.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 不二製油2607 カカオ高に助けられた油脂の稼ぎを、赤字のブラマーと重い借金が打ち消す。成長の期待が先に値段へ入った素材メーカー 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 デルソーレ2876 ピザとナンの生地で外食の厨房を支える堅い会社だが、稼ぐ力は資本コストに届かず今の値段はやや高い 本質価値との差 −27.6% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイドーグループホールディングス2590 自販機の再建は途上で、海外の稼ぎも為替の波に洗われる。10年後の利益を現実的に置くと、今の値段は先取りしすぎに見える 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) 割高 日本食品化工2892 三菱商事傘下のでんぷん・水あめ大手。薄利でROEが資本コストに届かず、今の値段は高い 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 大冷2883 工場を持たない冷凍食品の問屋。利益は薄く、現金は厚いが、オーナーの手の内にある 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 柿安本店2294 松阪牛ブランドと百貨店の惣菜を持つ堅い会社。ただ店は減り利益は細り、今の値段は現金に守られている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 やまみ2820 豆腐で国内2位の効率の良さは本物だが、利益率が山にある今の姿を10年先まで伸ばしても、正当化できる値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 キッコーマン2801 しょうゆの顔をした海外卸売会社。国内は守り、海外しょうゆと米卸JFCの二本柱が成長を担うが、堀は深くても今の値段は割高 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヱスビー食品2805 香辛料で半分を握る堅い会社だが、伸びが乏しく利益の質も並み。今の値段は 10 年の稼ぎに対して高く、割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 山崎製パン2212 値上げは通るが、還元後に積み上がる自己資本で ROE は 7% 台半ばにとどまり、今の値段は割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ブルボン2208 ロングセラーの菓子で堅実に稼ぐが、利益率は薄く、10 年後の ROE は資本コストに届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −32.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 プリマハム2281 利益率2%の加工肉会社で、資本コストを上回る稼ぎが見えない。今の値段は割高に傾く 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 寿スピリッツ2222 観光土産という強い稼ぎ場を持つが、ROE 25%超を前提にした今の値段は先まで織り込みすぎで割高 本質価値との差 −36.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 鳥越製粉2009 薄利の小麦粉屋が抱える厚い資産。利益は配当に回るが、10年で見ると割高と見る 本質価値との差 −36.8% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 日東富士製粉2003 三菱商事が 67% を持つ製粉大手の末席。薄利で設備が古く、10 年の稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社meito2207 持ち株が時価総額の大半を支える会社。本業は薄利のままで、10年で見ると今の値段は割高(持ち株の含み益は足していない) 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 なとり2922 チーズ鱈で知られるおつまみの老舗。堅実だが利益率4%台・ROE5%前後で、今の値段は割高 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 仙波糖化工業2916 カラメルと粉末素材で堅実に稼ぐ老舗。資産は厚いが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 岩塚製菓2221 米菓の老舗だが、利益の大半は香港上場の旺旺からの配当。本業は薄利で、今の値段は割高 本質価値との差 −39.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 かどや製油2612 ごま油の国内首位と北米の堀は本物だが、利益に対して今の値段は重い。TOB の期待を除けば割高 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 味の素2802 ABF とうま味の堀は本物だが、今の PER 約 37 倍は利益ベースの正当化 PER(19 倍前後)を大きく超え、割高 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JFLAホールディングス3069 乳製品と調味料を作る薄利の食品グループ。再生の途上で借金が重く、稼ぎに対して今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 はごろもフーズ2831 ツナ缶の首位ブランドは強いが、利益率が薄く、国内の数量は先細る。ためた持ち合い株の含み益を除くと稼ぐ力は小さく、割高 本質価値との差 −43.2% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 中村屋2204 中華まんとカリーの老舗。ブランドは強いが、売上の 4 割近くがコンビニ 1 社で、利益率は薄い。立て直しは進むが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 日本甜菜製糖2108 北海道のてん菜糖を担う老舗。砂糖は赤字で、売却益を除く利益は年 12 億円ほど。今の値段は大きく割高 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハウス食品グループ本社2810 カレー首位のブランドは本物だが、稼ぐ力に対して値段が高く、利益ベースの本質価値は今の半分ほど 本質価値との差 −44.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 日東ベスト2877 業務用冷凍食品と日配食品の薄利メーカー。利益率の回復が見えるまで、今の値段はやや高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 サトウ食品2923 パックご飯と餅で首位級だが、稼ぎは資本コストに届きにくく、今の値段は先回りしすぎで割高 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ロック・フィールド2910 高級惣菜の看板は強いが、利益率が低く、厚い現金も株主に戻りにくい。稼ぐ力に対し今の値段は割高 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ブルドックソース2804 ソース首位級の老舗だが稼ぐ力は薄く、純資産並みの今の値段でも本質価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 フジッコ2908 ふじっ子煮の堀は本物だが、営業利益率 2% 台・ROE 2% の食品会社で、純現金を足しても割高 本質価値との差 −47.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ユタカフーズ2806 東洋水産の受託工場。資産は厚いが、新工場の償却で稼ぐ力が細り、割高 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 モロゾフ2217 百貨店ギフトのブランドは本物だが、利益は谷底にある。回復を先に織り込んだ今の値段は、10年の稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −49.3% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス2579 黒字へ戻る道は見えたが、薄い利益率と本社頼みの構造を考えると割高 本質価値との差 −50.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ヨシムラ・フード・ホールディングス2884 中小食品会社を束ねる買収型の持株会社。借金が重く、利益の質は見た目より弱い 本質価値との差 −53.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 旭松食品2911 高野豆腐の首位だが買い手は高齢の世帯に偏り、稼ぐ力は資本コストの 3 分の 1 で今の値段は高い 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 株式会社オカムラ食品工業2938 サーモンの垂直統合は本物だが、10 年の利益では今の時価総額を支えきれず、大きく割高と見る 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 マルタイ2919 九州の棒ラーメン専業。看板商品は伸びるが全体は薄利で、今の値段は10年の稼ぎに比べ高い 本質価値との差 −55.0% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 大森屋2917 おにぎりと食卓の海苔の中堅。原料の不作で在庫と借入が膨らみ、利益率は0〜4%。値決めの力が弱く、稼ぎは資本コストに遠く届かない 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ダイショー2816 鍋スープと焼肉のたれの専業。堅実だが稼ぐ力は薄く、資産の割に割高 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 ヒガシマル2058 エビの餌で稼ぐ鹿児島の会社。飼料は堅いが、麺の不振と重い借入が稼ぎを食い、価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −59.2% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 不二家2211 洋菓子店の縮小と海外投資の重さで利益が伸びにくく、今の値段は割高。親会社の存在だけが下支え 本質価値との差 −59.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 石井食品2894 ミートボールの看板は強いが利益は薄く、今の値段は稼ぐ力をかなり上回っている 本質価値との差 −59.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 ユーグレナ2931 通販の健康食品で黒字体質を築いたが、稼ぎの半分近くは少数株主と税に流れ、燃料の夢を織り込んだ値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 篠崎屋2926 豆腐の直営 30 店で細く稼ぐ小さな SPA。黒字は戻ったが、利益の薄さに対して今の値段は高い 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 一正蒲鉾2904 かまぼこ最大手級だが、稼ぐ力は細い。資産の割に利益が小さく、割高に出る 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 サッポロホールディングス株式会社2501 恵比寿を手放し酒類に絞るサッポロ、株価は売却益の先取りでもう買われ過ぎだと筆者は見る 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 北海道コカ・コーラボトリング2573 道内 4 万台の自販機を持つ堅実な地域ボトラーだが、稼ぐ力に比べて今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 ピエトロ2818 ドレッシングで知られる福岡の食品会社。看板商品は強いが、外食と共通費が利益を食い、今の時価総額に見合う稼ぎはまだ見えない 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 ユニカフェ2597 UCCグループのコーヒー受託・加工会社。利益は戻ったが値決めが弱く、10年で稼ぐ力は伸びず、今の値段は明らかに高い 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 キーコーヒー2594 コーヒーの老舗だが利益が薄く、値上げで一息ついた今の値段は先を織り込みすぎている。割高 本質価値との差 −72.9% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 日糧製パン2218 北海道の地場の製パン。棚は守れても値上げが追いつかず、利益率は1%前後で資本コストに遠く割高 本質価値との差 −74.7% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 セイヒョー2872 新潟の小さなアイス工場が富山の工場を得て、大手の受託で伸びる。だが利益率は2%台で借金も増え、今の値段は高い 本質価値との差 −77.3% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 滝沢ハム2293 栃木の老舗ハム会社。売上は266億円あるが利益はほぼ出ず、資本コストに届かない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 福留ハム2291 広島のハム・食肉の会社。8期続けて営業赤字で、借入は自己資本の1.5倍。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −88.6% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 コモ2224 ロングライフパン専業の小さな会社。利益が薄いのに値段が先走り、10年の価値は今の時価総額を大きく割る 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −15.5%)

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読んだ資料

  1. イートアンドホールディングス 有価証券報告書(FY2026)要約
  2. イートアンドHD 2026年2月期 決算説明資料
  3. 第9回新株予約権 有価証券届出書(2026-07-14)

分析日 2026-10-16