株譜
AI 銘柄分析 · 食料品 · 試作

ミヨシ油脂 4404

資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに届かない。値段はやや高い

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,188 円224 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,205 円226 億円差 −0.7%
10 年後から見ると 適正 価値 2,188 円224 億円 · 差 −0.7% · 期待の年率 +6.9%
期待の年率リターン(10 年)+6.9%資本コスト比 −1.1 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ミヨシ油脂は、パンや菓子に使うマーガリン・ショートニングと、トイレタリー向けの脂肪酸・グリセリンをつくる会社だ。山崎製パンと日清オイリオが、それぞれ約1割を持つ。筆者の結論は「やや割高」。株価は純資産の半分だが、稼ぐ力が資本コストを下回るため、中立の姿でも今の値段を超えない。

2025年12月期の純利益は96億円と、前の期の3.4倍になった。ただし東京工場の土地を売った一過性の益が大半で、営業利益は20億円と前の期から3割減った。会社は2026年12月期の営業利益を25億円と見込み、上期は本社移転費用の剥落と価格の見直しで、営業利益が2.3倍になった。

強みは、顧客ごとに配合を変える技術力と、国内で屈指の供給力だ。弱みは、パーム油などの原料の値動きを価格に移すのに時間がかかり、利益が年によって大きく振れることだ。2022年は原料高で営業赤字になり、2024年は価格の見直しで過去最高の利益を出した。

中立の10年後は、売上809億円、営業利益40億円で、自己資本利益率は5〜6%にとどまる。資本コストの8.5%を下回るので、利益に付ける倍率は低い。純資産は426億円と厚く、上場株など売れる資産が時価総額の半分近くある点が、悲観の下支えになる。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、事業は分かりやすい。パンや菓子の材料は社会に欠かせず、技術力に守られた供給者は残る。ただし堀は深くない。顧客は強く、競合も強い。確信度は中ほどだ。

資本の使い方は、守りに偏る。自己資本利益率は過去10年の中央値で3.7%と、資本コストを大きく下回る。2024年に9.5%まで上がったのは、原料高の反動と価格の見直しが重なった結果で、続くとは限らない。2025年の96億円の純利益は土地売却益で、稼ぐ力を示さない。

安全域は、資産の厚みにある。自己資本は426億円と時価総額228億円の約2倍で、上場株約99億円も持つ。しかし資産は、事業の稼ぎを生まないまま眠っている面がある。筆者は、会社が配当性向を高めるか、資産を成長投資で稼ぐ力に変えるかが、評価の鍵と見る。経営の姿勢は、会社が2030年に自己資本利益率8%を掲げた点に表れているが、実績が伴うまでは見守る。

何で稼ぐ会社か

食品と油化の2つの事業を持つ油脂加工の会社だ。2025年12月期の売上は594.7億円で、食品が420.9億円(71%)、油化が169.0億円(28%)。営業利益は食品が14.4億円、油化が4.4億円。食品はマーガリン、ショートニング、粉末油脂、ホイップクリームで、製パン、製菓、冷凍食品、外食に納める。

食品は、顧客のニーズに合わせて配合を変える受注型の商売だ。ニッシントーア・岩尾(売上の11.6%)などの代理店を通じ、山崎製パンのような大手にも納める。山崎製パンは主要株主でもあり、安定した取引先である一方、価格交渉では大きな力を持つとみられる。

油化は、動物・植物の油脂から脂肪酸、グリセリン、トイレタリーや化粧品の基材、家庭紙用の柔軟保湿剤、工場排水用の重金属処理剤をつくる。共同研究で製品化する案件が多く、用途が広い。マレーシアに子会社MIYOSHI OIL & FAT MALAYSIAを持ち、グリセリンの新工場を2026年度に稼働させる予定だ。

拠点は、本社(東京都墨田区)、千葉・神戸・名古屋の3工場、茨城の阿見倉庫、葛飾の技術研究センター。連結の従業員は599人。2025年1月に本社を移し、同年6月に旧東京工場の土地・借地権を売って約129億円を得た。今は、この資金を工場の更新と成長投資に回す途中である。

優良さと弱いところ

強みは、技術力と、供給の確かさだ。マーガリンやショートニングは、乳化や呈味、粉末化といった技術で、顧客ごとに味や物性を変える。パンや菓子の配合に組み込まれると、切り替えが面倒で、取引は長く続く。大規模なプラントを持つ装置産業で、新規の参入も難しい。

弱みは、値決めが原料に引きずられることだ。パーム油、大豆油、菜種油、動物油脂の相場が上がると、価格に転嫁するまで数か月から1年の遅れが出る。2022年は営業利益が-16億円になり、2024年に価格の見直しで29億円まで戻った。過去10年の自己資本利益率の中央値は3.7%と低い。

財務は堅い。自己資本比率は50.6%で、現金は97億円、純現金は13億円ある。上場株の保有が約99億円と大きい。営業利益は支払利息の4倍と余裕は大きくなく、これから3年で170〜200億円の設備投資を予定する。筆者は、品質を「やや低め」と見て、資本コストを上げる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

加工油脂の需要は、パン、洋菓子、冷凍食品、外食に支えられる。国内の人口は2056年に1億人を割るとされ、食べる量は年0〜1%減る。ただし簡便化と、パン・菓子の高付加価値化が数量の減りを一部打ち消す。マーガリン・ショートニングは、2025年の数量が前年並みで、2月の価格改定により金額は前年を上回った。

競争は、日清オイリオ、不二製油、カネカ、J-オイルミルズなどの大手との間にある。シェアの数字は信頼できる出典が見つからなかった。互いに原料を共通の市場で調達するため、原料高の局面では、価格を上げる速さが収益を分ける。大手の顧客は、仕入れ先を複数持ち、価格交渉は強い。

原料の値動きは大きい。パーム油はインドネシアの輸出政策や天候で振れ、動物油脂は食肉の生産に左右される。為替の影響もある。会社は、原料価格の変動を踏まえた価格最適化を進め、2024年度に利益を伸ばした。この仕組みが続くかが、今後の収益の安定性を決める。

油化は、トイレタリーや家庭紙などの産業向けで、景気と国内の生産に左右される。海外はアジアと北米が目標で、マレーシアの工場が加わる。人件費と物流費は上がり、外部委託や自動化の投資が欠かせない。10年の数量は、食品は実質で3%ほど縮み、油化は海外で1割ほど増えると置く。

資本政策と M&A

配当は、第二次中期経営計画で株主資本配当率2%を目安にする。2025年12月期は普通配当に特別配当を加え、総額は約10億円。2026年12月期の計画は特別分が無くなり、普通配当に戻る見込みだ。自社株買いの大きな実績は見当たらない。

資本の主役は、土地売却で得た資金と上場株の保有だ。2025年6月に旧東京工場の土地を売り、売却収入は約129億円。この資金を、マレーシア工場、名古屋工場、千葉工場の更新、技術研究センター(2028年に新設予定)に回す。3年間の設備投資は170〜200億円で、営業キャッシュフローの134〜164億円を超える。

上場株は32銘柄で約99億円。三菱UFJフィナンシャル・グループ(約41億円)と山崎製パン(約28億円)が大きい。このほかに、退職給付信託に理研ビタミン株がある。2023年と2024年にも、投資有価証券の売却益を計上した。2026年7月にも売却益の見込みを開示した。株主優待は12月末の株主へのQUOカードで、費用は年1億円に満たず、評価には入れていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

原料価格の転嫁の仕組みが定着し、利益が安定する。2024年度に価格最適化が奏功し、営業利益は29億円と過去最高を記録した。2026年12月期の上期は、営業利益が2.3倍になり、通期の25億円は保守的だ。マレーシア工場の稼働と、名古屋工場の増強が、油化の利益を引き上げる。

食品は、粉末油脂で北米に進み、新しい味の創出を積み上げる。収益性の低い製品の廃止が進み、利益率が上がる。会社は2027年度に、食品で19億円以上、油化で10億円以上を目標にする。これを超え、10年後に営業利益率が6%に届く姿である。

資本政策も動く。株価は純資産の半分で、PBRは1倍を大きく割る。山崎製パンと日清オイリオの安定株主がいる一方で、土地の売却益で厚くなった資本は、増配や自社株買い、成長投資の余地が大きい。会社が2030年の自己資本利益率8%を達成すれば、再評価される。そのとき、時価総額は500億円を超え、配当と合わせて年率で10%を超える収益になる。

慎重な見方

今の利益は小さく、稼ぐ力の証明がまだだ。2025年12月期の営業利益は19.6億円と、前の期の3割減。純利益96億円は土地の売却益で、10年の自己資本利益率の中央値は3.7%にとどまる。原料価格の転嫁の遅れで、2022年は営業赤字に沈んだ。

投資の回収が見えない。3年で170〜200億円の設備投資は、営業キャッシュフローを上回り、借入が増える。マレーシア工場が稼働しても、アジアの価格競争や、需要の立ち上がりの遅れで、稼働率が上がらなければ、償却だけが残る。名古屋工場の増強も同様だ。

大口顧客と原料の2方向から圧迫される。山崎製パンのような大手は価格交渉が強く、原料高の転嫁は常に遅れる。自己資本利益率が資本コストを下回る限り、ためた資本は価値を生まない。資産の厚みは、会社が事業を続ける限り、株主に戻りにくい。さらに、主要株主の山崎製パンと日清オイリオは、顧客と原料の供給者でもあり、少数株主の利益と必ずしも一致しない。

どちらに重みを置いたか

強気の見方は価格最適化の定着と新工場の稼働に、慎重な見方は低い自己資本利益率と投資の重さに重みを置く。10年後の中立は、売上809億円、営業利益40億円(率4.9%)。直近12年の最高の5.2%を超えない水準とした。

確率は、中立に36%を置いた。慎重な側(やや悲観と悲観)に32%、強気な側(やや楽観と楽観)に32%で、ほぼ釣り合う。本質価値は今の時価総額を15%下回り、「やや割高」。資産の厚みが悲観の値を支えるため、割高の幅は大きくない。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/12 期)

確率で加重した株価時価総額 3,352 円343 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 934 円96 億円)。 今の値に割り戻すと 2,188 円224 億円、今との差 −0.7%、 期待の年率 +6.9%(資本コスト 8.0%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 9% 5,783 円593 億円 1,269 円130 億円 +219.8% +12.3% 635 円65 億円
やや楽観 23% 4,648 円476 億円 1,074 円110 億円 +159.5% +10.0% 1,316 円135 億円
中立 36% 3,660 円375 億円 976 円100 億円 +110.3% +7.7% 1,669 円171 億円
やや悲観 22% 1,469 円151 億円 830 円85 億円 +4.3% +0.4% 506 円52 億円
悲観 10% 1,220 円125 億円 390 円40 億円 −27.0% −3.1% 161 円17 億円
加重平均100% 3,352 円343 億円934 円96 億円 +94.4% +6.9% 4,286 円439 億円

今の株価時価総額 2,205 円226 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 9% 価格の転嫁が定着し、利益率が6%に届く 利益 47 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 5,783 円593 億円

原料の転嫁が早まり、食品の営業利益率が5.5%まで上がる。粉末油脂が北米で伸び、当社のシェアは15%に上がる。油化はマレーシア工場の稼働で、シェアが13%に広がり、営業利益率は7.5%に達する。

値段は物価に少し先行して、食品が1.36倍、油化が1.34倍。10年後の売上は943億円、営業利益は59億円。自己資本利益率は8%近くまで上がり、会社が掲げる2030年の目標に届く。

還元も増える。DOE2%を超えた配当と自社株買いで、10年で130億円。時価総額は592億円になる。会社の計画のうち、食品の収益性の低い製品の廃止、粉末油脂の北米展開、油化の海外工場がすべて計画どおり進み、原料の転嫁の仕組みも途切れない姿である。

  • 食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ):数量 3,000(当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 20.4%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 612 億円・営業利益 34 億円。市場 3,000 億円 × シェア 15.0%、物価の倍率 1.36、営業利益率 5.5%
  • 油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤):数量 1,900(当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定))× 価格 17.4%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 331 億円・営業利益 25 億円。市場 1,900 億円 × シェア 13.0%、物価の倍率 1.34、営業利益率 7.5%

倍率:事業の純利益 47 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.9% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 592 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:価格最適化が定着し、新工場が動けば起きる。ただし10年の自己資本利益率の中央値が3.7%の会社で、強気の実現確度は高くない。

やや楽観 23% 価格最適化が効き、利益率が5.5%台へ 利益 38 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 4,648 円476 億円

食品の市場は実質で2%減るが、当社のシェアは14.6%に上がる。値段は1.34倍で、営業利益率は5%。油化はシェアが12.5%で、営業利益率は6.5%。

10年後の売上は874億円、営業利益は49億円。原料の転嫁がうまくいき、設備投資の償却も吸収する。マレーシア工場の稼働が進み、海外が柱に育つ。

還元は110億円。自己資本利益率は7%近くで、資本コストにはまだ届かない。時価総額は476億円になる。10年を通じて、原料の急騰が一度か二度あっても、価格の見直しで利益を守れた姿で、会社の計画の延長に近い。営業利益率は5%に届く手前にとどまる。

  • 食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ):数量 2,950(当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 19.6%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 577 億円・営業利益 29 億円。市場 2,950 億円 × シェア 14.6%、物価の倍率 1.34、営業利益率 5.0%
  • 油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤):数量 1,800(当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定))× 価格 16.5%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 297 億円・営業利益 19 億円。市場 1,800 億円 × シェア 12.5%、物価の倍率 1.32、営業利益率 6.5%

倍率:事業の純利益 38 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.7% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 476 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:上期の営業利益が2.3倍に回復したことと、新工場の稼働を踏まえ、4分の1弱を置く。

中立 36% 中立:利益率は5%弱、資本コストには届かない 利益 30 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 3,660 円375 億円

食品の市場は実質で3%縮み、当社のシェアは14.2%に上がる。値段は物価より遅れて1.32倍で、営業利益率は4.4%。名古屋工場の増強とマレーシア工場により、油化の市場は1割増え、シェアが12%に上がる。営業利益率は5.8%。

10年後の売上は809億円、営業利益は40億円で、率は4.9%。直近12年の最高の5.2%を超えない。還元は配当性向4割台で、DOE2%を保つ。10年で100億円。

自己資本は541億円まで積み上がり、自己資本利益率は5.5%。資本コストの8.5%を下回るので、倍率は12.5倍にとどまる。時価総額は375億円。

  • 食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ):数量 2,900(当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 18.7%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 544 億円・営業利益 24 億円。市場 2,900 億円 × シェア 14.2%、物価の倍率 1.32、営業利益率 4.4%
  • 油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤):数量 1,700(当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定))× 価格 15.6%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 265 億円・営業利益 15 億円。市場 1,700 億円 × シェア 12.0%、物価の倍率 1.30、営業利益率 5.8%

倍率:事業の純利益 30 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.5% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 375 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:第二次中期経営計画の方向と、原料の波・投資の遅れを勘案し、最も重く置く。

やや悲観 22% 原料の転嫁が遅れ、利益率が3%台にとどまる 利益 16 億円 · PER 9.0 倍 · 株価時価総額 1,469 円151 億円

食品の市場は実質で8%縮み、大手に押されてシェアは13.5%に下がる。値段は物価より遅れて1.20倍にとどまる。食品の営業利益率は3%。

油化も、アジアの価格競争とマレーシアの立ち上がりの遅れで、営業利益率は4%。10年後の売上は650億円、営業利益は22億円。物価の分と償却の増加に、利益が食われる。

還元はDOE2%を保てず、10年で85億円。自己資本利益率は3%台で、倍率は低い。時価総額は140億円。ただし上場株などの資産があるため、赤字には陥らない。2022年の営業赤字の再来は避けられるが、利益は薄いままで、成長投資の回収も遅れる。会社は配当を保つため、資産の売却益に頼る場面が増える。

  • 食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ):数量 2,750(当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 16.2%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 446 億円・営業利益 13 億円。市場 2,750 億円 × シェア 13.5%、物価の倍率 1.20、営業利益率 3.0%
  • 油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤):数量 1,550(当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定))× 価格 13.2%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 205 億円・営業利益 8 億円。市場 1,550 億円 × シェア 11.0%、物価の倍率 1.20、営業利益率 4.0%

倍率:ROE 3.2%(事業の純利益÷自己資本、余った現金を除く)は k 8% 以下なので、ためた利益は額面未満の価値で、PER は 1÷k=11.8 倍が上限。原料の転嫁が遅れる年が続くので、上限の 7.7 割の 9.0 倍に置いた。余った現金 0.0 億円は戻り方 0.5 を掛けて足した。

確率:原料高と大手顧客の価格交渉で、価格最適化が思うように進まない筋書き。2022年の赤字を踏まえ、5分の1強を置く。

悲観 10% 構造的に負ける:原料と顧客の両方に挟まれる 利益 2 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 1,220 円125 億円

食品の市場は実質で17%縮み、当社のシェアも11.5%に下がる。値段は物価に遅れて1.10倍。営業利益率はゼロに近づく。

油化は、マレーシア工場の稼働率が上がらず、償却が重い。営業利益は2.6億円まで落ち、純利益は1.6億円。10年後の売上は445億円。

還元は10年で40億円に絞られる。それでも、上場株の税後約69億円と設備、純現金が残るため、少数株主の取り分は資産の一部の125億円で支えられる。2022年に似た原料高が複数年続き、投資の回収も進まない場合を想定している。会社が清算に至らない限り、資産は株主に戻らない。

  • 食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ):数量 2,500(当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定))× 価格 12.7%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 316 億円・営業利益 0 億円。市場 2,500 億円 × シェア 11.5%、物価の倍率 1.10、営業利益率 0.0%
  • 油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤):数量 1,300(当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定))× 価格 9.9%(市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み))→ 売上 129 億円・営業利益 2 億円。市場 1,300 億円 × シェア 9.0%、物価の倍率 1.10、営業利益率 1.5%

倍率:10 年の悲観は稼ぐ力が消えるので、利益でなく資産で値を付ける。今の自己資本 426 億円のうち、上場株の税後と設備の売却価値、純現金を足した約 125 億円(今の自己資本の 0.29 倍)を床とした。ためた利益に床の倍率は掛けていない。

確率:原料高と大口顧客の値下げ圧力、投資の失敗が同時に来る深い筋書き。上場株などの資産が厚いため、確率は1割にとどめる。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

食品事業(マーガリン・ショートニング・粉末油脂・ホイップ)

製パン、製菓、フィリング、冷凍食品、外食向けの加工油脂。顧客の用途に合わせて配合を変えて納める。

数量当社が参加する国内の業務用加工油脂(マーガリン・ショートニング・粉末油脂ほか)の需要(億円・今の値段で測った実質、推定)価格市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み)売上営業利益
今 2025/12 3,000 14.0% 421 14
10 年後 中立 2,900 18.7% 544 24

取り方:食品事業の売上 420.93 億円・セグメント利益 14.42 億円(有報、2025/12 期)。市場規模の開示は無く、当社が参加する国内の加工油脂の需要を約 3,000 億円(実質)、当社シェアを約 14.0% と置いた推定(売上からの逆算で、独立した裏づけではない)。数量は実質、物価の分は価格(シェア × 物価の倍率)に入れる。

油化事業・その他(脂肪酸・グリセリン・香粧品原料・水処理剤)

脂肪酸、グリセリン、トイレタリー・化粧品向けの基材、家庭紙用の柔軟保湿剤、重金属処理剤など、機能を持つ化学品。

数量当社の油化品が使われる国内外の用途の需要(億円・実質、推定)価格市場 1 億円あたりの当社売上(億円)=当社シェア × 物価の倍率(10 年 1.34 倍が物価並み)売上営業利益
今 2025/12 1,500 11.6% 174 4
10 年後 中立 1,700 15.6% 265 15

取り方:油化事業の売上 169.04 億円・セグメント利益 4.44 億円(有報)に、その他事業 4.76 億円を合わせた 173.8 億円。需要を約 1,500 億円(実質)、シェアを約 11.6% と置いた推定(売上からの逆算)。本社費などの調整(営業利益で +0.7 億円)は adjust_oku で別に持つ。

リスクと懸念

原料価格の変動と転嫁の遅れ

パーム油、大豆油、動物油脂の相場や為替で、原価が大きく動く。転嫁に数か月から1年の遅れが出ると、2022年のように営業赤字に陥る。

大口顧客の交渉力

山崎製パン(主要株主)など大手の製パン・製菓メーカーが顧客の中心だ。価格見直しの余地は交渉に左右され、顧客の内製化や乗り換えも起こりうる。

設備投資の回収

3年間で170〜200億円を投じ、営業キャッシュフローを上回る。マレーシア工場の稼働や名古屋工場の増強が遅れると、償却だけが先に重くなる。

国内需要の縮小

人口減で、パン・菓子・外食向けの数量は年に0〜1%縮む。簡便化や高付加価値化で補えない場合、価格に頼る成長になる。

海外展開の不確実さ

北米の粉末油脂とアジアの油化品は、まだ小さい。現地の競合、規制、為替の影響を受け、計画どおりに売上が立つとは限らない。

政策保有株の価格変動

上場株約99億円は株価の変動を受ける。純資産に影響し、売却益は特別利益として一過性で、稼ぐ力とは区別する必要がある。

大株主と資本政策

日清オイリオと山崎製パンが各10%を持つ。両社の意向が経営に影響し、少数株主への還元や再編の判断が左右される可能性がある。

今後の分かれ目

2026年12月期の通期営業利益が計画の25億円を上回る見通しになったら
強気側に確率を移す。価格最適化の定着と、本社移転費用の剥落が効いている兆しと見る。
マレーシア工場が計画どおり2026年度に稼働し、グリセリンの販売が立ち上がったら
油化の数量とシェアの前提を上げる。遅れたら下げる。
パーム油などの原料が急騰し、価格改定が半年以上遅れたら
悲観側に確率を移す。転嫁の仕組みが弱いと見直す。
配当性向の引き上げや自社株買いが発表されたら
資本の効率が上がるとして、還元額と中立の価値を上方修正する。
山崎製パンや日清オイリオが持分を増やす、または売却する動きが出たら
資本再編の確率と、少数株主の取り分を点検する。
政策保有株の売却が進み、売却益の使い道が示されたら
成長投資か還元かで、評価の前提を変える。

見ておくもの

  • 四半期ごとの食品・油化の営業利益率(食品3.4%→4.5%、油化2.6%→5.6%)
  • マレーシア工場と名古屋工場の稼働
  • 2027年度の中計目標(食品19億円以上・油化10億円以上)の達成
  • 原料価格と販売価格の改定のタイミング
  • 配当(DOE2%)と政策保有株の売却

倍率と資本コストの決め方

倍率は式から置いた。中立の自己資本利益率は5.5%で、資本コスト8%を下回るため、PERの上限は資本コストの逆数の11.8倍。原料の波と投資の遅れを見て、その約9割の10.2倍とした。今のPERが2倍台(一過性の益を含む)であることには寄せていない。

営業利益率は、直近12年の最高の5.2%を超えない4.9%とした。会社の2030年の目標(自己資本利益率8%)は、10年後の中立の5.5%より高いが、計画は物価の上昇を織り込んだ長期の見通しではないため、そのまま使っていない。

悲観は稼ぐ力ではなく、上場株の税後(約69億円)、設備の売却価値、純現金を足した約125億円(今の自己資本の0.29倍)で値を付けた。過去のPBRの底からは置いていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11→12.5 倍・やや楽観 PER 10.5→12.5 倍・中立 PER 10.2→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(食料品)の AI 分析

割安 太陽化学2902 健康素材と乳化剤で稼ぐ財務の堅い会社。純現金も厚く、10年の本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +61.0% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 イフジ産業2924 液卵の調達力で数量を伸ばす堅実な会社。足元の利益は卵価に支えられ、10年の価値はやや上回る 本質価値との差 +56.4% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 和弘食品2813 ラーメンスープの北米工場が利益の7割を稼ぐ。顧客が偏る危うさを差し引いても、値段は低い 本質価値との差 +48.6% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 塩水港精糖2112 砂糖業界の再編で利益率が戻った小さな老舗。最高益の一部は一過性だが、時価総額に匹敵する株の保有を考えると、今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.2% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 AFC-HDアムスライフサイエンス2927 サプリの受託製造が稼ぎ頭、百貨店や観光は重荷。借金は重いが、中立でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 ケンコーマヨネーズ2915 利益が谷に近く、純現金が時価総額の3割強ある。堀は厚くないが、今の値段は事業の稼ぐ力を下回る 本質価値との差 +37.3% · 10 年 割安(年 +10.5%) やや割安 林兼産業2286 養殖魚の餌と黒豚・機能性素材を持つ下関の老舗。稼ぐ力は薄いが、還元の変化を映すと今の値段はわずかに安い 本質価値との差 +28.5% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 シノブフーズ2903 ファミリーマート向けが半分のおにぎり・弁当工場。利益率は低いが借金はなく、中立で見て今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 あじかん2907 卵焼・干瓢など業務用食材とごぼう茶の会社。利益が薄く、堀も浅く、10年で見ても適正に近い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 佐藤食品工業2814 粉末茶エキスの専業。時価総額に迫る現金と保有株が下値を支え、10年の価値は今とほぼ同じ 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 プレミアムウォーターホールディングス2588 宅配水で首位の規模と長期契約は強いが、獲得コストを毎年投じる構造と薄い自己資本を見ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 エスフーズ2292 薄い利益率の肉の商売に、米国の新工場という賭けが乗る。本質価値と今の値段はほぼ釣り合う 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) 適正 森永製菓2201 値上げは通るが、10 年の伸びは物価並みにとどまる。今の値段は、本質価値とほぼ釣り合っている 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 フィード・ワン2060 牛・豚・鶏と養殖魚の餌を作る国内2位の薄利メーカー。利益は山にあり、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ファーマフーズ2929 育毛剤「ニューモ」の通販が稼ぎ頭。広告を絞って利益は戻ったが、顧客は減り、新工場の借入が重い 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 サントリー食品インターナショナル2587 欧州・APACの成長と本業の地味な強さはあるが、親子上場の宿題と新しく投じるお金の稼ぎの薄れを見ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 アリアケジャパン2815 業務用エキスの堀は厚く現金も潤沢だが、利益の伸びが中程度で今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.8% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アサヒグループホールディングス2502 国内ビール首位も縮む内需、稼ぐのは欧州・豪州。サイバー攻撃で凹んだ利益で見ても、借金とのれんの重さを織り込むとやや割高 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 理研ビタミン4526 国内は縮む市場の首位、伸びしろは乳化剤と海外。中立の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 丸大食品2288 構造改革で赤字は脱したが、薄い利益と原料相場の振れは残る。今の値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 カンロ2216 飴で首位、グミで急伸した無借金の優良会社。ただしグミの供給過剰と三菱商事頼みを織り込むと、今の値段はやや割高 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日清食品ホールディングス2897 減益直後の今の値段は、強いブランドの今の利益がそのまま残ると見ても、ほぼ適正 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ピックルスホールディングス2935 浅漬・キムチの最大手。純現金は厚いが、稼ぐ力は低く、今の値段は10年の価値をやや上回る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 日清製粉グループ本社2002 輸入小麦と政府売渡価格に縛られる薄利の製粉首位、稼ぐ力は米豪の製粉と酵母・中食に移る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 日本たばこ産業2914 紙巻は減っても税と加熱式が利益を支える国内、海外たばこが稼ぎの9割を担う構図 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 伊藤園2593 緑茶の王者だが稼ぐ力は薄い。減損後の回復を織り込んでも、今の値段にはやや割高感が残る 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ライフドリンク カンパニー2585 PB飲料の受託で急成長する優良な量産メーカーだが、堀の薄さと投資・買収の重さを見ると、今の値段は成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フジ日本2114 砂糖の老舗が、イヌリンの会社に変わりつつある。成長は本物だが、砂糖の利益率は山に近く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 森永乳業2264 ビフィズス菌と海外の素材事業が利益を押し上げるが、国内乳業の薄い利益が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 東洋水産2875 米国の高い利益率は本物だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れると見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −6.3% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 株式会社ヤクルト本社2267 国内はヤクルトレディ減少で伸び悩むが、海外の乳酸菌飲料拡大と総還元70%方針で10年では今の値段を上回る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +5.1%) 適正 株式会社ニチレイ2871 冷凍食品と冷蔵倉庫の二冠は崩れにくいが、薄い利益率と重い投資を考えると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 ニップン2001 国内2位の製粉会社。稼ぐ力は伸びるが資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 雪印メグミルク2270 薄利の乳業が、政策保有株の売却益で利益を大きく見せている。事業の稼ぐ力に比べ、今の値段はやや高い 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +4.8%) やや割高 日清オイリオグループ2602 食用油の国内大手。特殊油脂は伸びるが、資本コストを下回る薄利が続く。今の値段は割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 第一屋製パン2215 パンの稼ぎは薄く、利益の柱は工場跡地の地代。無配が続き、現金は株主に戻らない 本質価値との差 −10.4% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 カルビー2229 首位ブランドは強いが、利益率は3年続けて低下。10年の見立てでは今の値段はやや高い 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 井村屋グループ2209 あずきバーの独自性は本物だが、利益率は過去最高の高みにある。10年では物価の伸びを超えにくく、やや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 亀田製菓2220 国内米菓の首位と北米の買収に二本立てで賭けるが、まだ稼ぎは薄い。10年で見ても今の値段は妥当な水準 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 エバラ食品工業2819 焼肉のたれ首位の堅い小粒株。純現金は厚いが戻らず、利益率も低く、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 昭和産業2004 製粉・製油とも国内3位、利益率3%台の薄い原料加工業。数量は細り、本質価値は今の値段を2割強下回る 本質価値との差 −13.8% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日和産業2055 西日本の独立系の飼料会社。現金は厚いが利ざやが薄く、資本の稼ぎが低いので割高寄り 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 明治ホールディングス2269 乳製品・菓子と医薬を持つ大手。中国子会社の減損で沈んだ利益の回復を株価が先に織り込んでおり、今の値段はやや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 日本ハム2282 食肉の好況で利益は過去最高。だが相場は戻る前提で見ると、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 六甲バター2266 家庭用プロセスチーズ首位の専業。看板は強いが利益率が薄く、稼ぎが資本コストに届かない分、今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カゴメ2811 ケチャップと野菜飲料の国内の顔に、米国のトマト加工が乗った。だが利益は薄く、10 年で見れば今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −18.0% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 わらべや日洋ホールディングス2918 セブン-イレブン専用の中食工場。堅実だが利益率3%の事業で、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 中部飼料2053 今の利益は原料相場の追い風で山にある。稼ぐ力は資本コストに届かず、10 年で見ると割高寄りだ。 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 湖池屋2226 芋と値上げの綱引きに勝てば伸びるが、利益の厚みに比べて今の時価総額は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 ウェルネオシュガー2117 国内の砂糖で約3割を持つ第2位。統合の効果で利益は出たが、縮む市場と薄い値決め力を考えると今の値段はやや割高 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 B-R サーティワン アイスクリーム2268 加盟店に商品を卸してロイヤリティを取る身軽な会社。4 年連続で最高益だが利益率の伸びは止まりつつあり、今の値段は先の成長まで払っている 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 江崎グリコ2206 稼ぎ頭は海外に移り、国内の穴は埋まりきらない。10 年先を見ても今の値段にはやや割高感が残る 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 キユーピー2809 マヨネーズの堀と海外の成長は本物だが、利益率が薄く、本質価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 DM三井製糖2109 国内首位の精製糖は、縮む市場で薄い加工マージンを守る商売だ。直近の利益は山に近く、今の値段は割高 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 株式会社J-オイルミルズ2613 食用油の国内2強の一角。原料高を価格に通せず利益が薄い成熟事業で、今の値段は割高 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 伊藤ハム米久ホールディングス2296 売上1兆円でも利益率は2%台。稼ぐ力に対して今の値段は前期の好調を織り込みすぎで、割高とみる 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 紀文食品2933 練り物の最大手だが薄利で、原料高に利益が振り回される。今の値段はやや高い 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 キリンホールディングス2503 小売シェア首位を奪還したビールより、協和キリンとヘルスサイエンスの利益成長が本質価値を支える構図 本質価値との差 −26.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 不二製油2607 カカオ高に助けられた油脂の稼ぎを、赤字のブラマーと重い借金が打ち消す。成長の期待が先に値段へ入った素材メーカー 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 デルソーレ2876 ピザとナンの生地で外食の厨房を支える堅い会社だが、稼ぐ力は資本コストに届かず今の値段はやや高い 本質価値との差 −27.6% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイドーグループホールディングス2590 自販機の再建は途上で、海外の稼ぎも為替の波に洗われる。10年後の利益を現実的に置くと、今の値段は先取りしすぎに見える 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) 割高 日本食品化工2892 三菱商事傘下のでんぷん・水あめ大手。薄利でROEが資本コストに届かず、今の値段は高い 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 大冷2883 工場を持たない冷凍食品の問屋。利益は薄く、現金は厚いが、オーナーの手の内にある 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 柿安本店2294 松阪牛ブランドと百貨店の惣菜を持つ堅い会社。ただ店は減り利益は細り、今の値段は現金に守られている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 やまみ2820 豆腐で国内2位の効率の良さは本物だが、利益率が山にある今の姿を10年先まで伸ばしても、正当化できる値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 キッコーマン2801 しょうゆの顔をした海外卸売会社。国内は守り、海外しょうゆと米卸JFCの二本柱が成長を担うが、堀は深くても今の値段は割高 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヱスビー食品2805 香辛料で半分を握る堅い会社だが、伸びが乏しく利益の質も並み。今の値段は 10 年の稼ぎに対して高く、割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 山崎製パン2212 値上げは通るが、還元後に積み上がる自己資本で ROE は 7% 台半ばにとどまり、今の値段は割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ブルボン2208 ロングセラーの菓子で堅実に稼ぐが、利益率は薄く、10 年後の ROE は資本コストに届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −32.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 プリマハム2281 利益率2%の加工肉会社で、資本コストを上回る稼ぎが見えない。今の値段は割高に傾く 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 寿スピリッツ2222 観光土産という強い稼ぎ場を持つが、ROE 25%超を前提にした今の値段は先まで織り込みすぎで割高 本質価値との差 −36.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 鳥越製粉2009 薄利の小麦粉屋が抱える厚い資産。利益は配当に回るが、10年で見ると割高と見る 本質価値との差 −36.8% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 日東富士製粉2003 三菱商事が 67% を持つ製粉大手の末席。薄利で設備が古く、10 年の稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社meito2207 持ち株が時価総額の大半を支える会社。本業は薄利のままで、10年で見ると今の値段は割高(持ち株の含み益は足していない) 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 なとり2922 チーズ鱈で知られるおつまみの老舗。堅実だが利益率4%台・ROE5%前後で、今の値段は割高 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 仙波糖化工業2916 カラメルと粉末素材で堅実に稼ぐ老舗。資産は厚いが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 岩塚製菓2221 米菓の老舗だが、利益の大半は香港上場の旺旺からの配当。本業は薄利で、今の値段は割高 本質価値との差 −39.6% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 かどや製油2612 ごま油の国内首位と北米の堀は本物だが、利益に対して今の値段は重い。TOB の期待を除けば割高 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 味の素2802 ABF とうま味の堀は本物だが、今の PER 約 37 倍は利益ベースの正当化 PER(19 倍前後)を大きく超え、割高 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JFLAホールディングス3069 乳製品と調味料を作る薄利の食品グループ。再生の途上で借金が重く、稼ぎに対して今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 はごろもフーズ2831 ツナ缶の首位ブランドは強いが、利益率が薄く、国内の数量は先細る。ためた持ち合い株の含み益を除くと稼ぐ力は小さく、割高 本質価値との差 −43.2% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 中村屋2204 中華まんとカリーの老舗。ブランドは強いが、売上の 4 割近くがコンビニ 1 社で、利益率は薄い。立て直しは進むが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 日本甜菜製糖2108 北海道のてん菜糖を担う老舗。砂糖は赤字で、売却益を除く利益は年 12 億円ほど。今の値段は大きく割高 本質価値との差 −44.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハウス食品グループ本社2810 カレー首位のブランドは本物だが、稼ぐ力に対して値段が高く、利益ベースの本質価値は今の半分ほど 本質価値との差 −44.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 日東ベスト2877 業務用冷凍食品と日配食品の薄利メーカー。利益率の回復が見えるまで、今の値段はやや高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 サトウ食品2923 パックご飯と餅で首位級だが、稼ぎは資本コストに届きにくく、今の値段は先回りしすぎで割高 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ロック・フィールド2910 高級惣菜の看板は強いが、利益率が低く、厚い現金も株主に戻りにくい。稼ぐ力に対し今の値段は割高 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ブルドックソース2804 ソース首位級の老舗だが稼ぐ力は薄く、純資産並みの今の値段でも本質価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.8% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 フジッコ2908 ふじっ子煮の堀は本物だが、営業利益率 2% 台・ROE 2% の食品会社で、純現金を足しても割高 本質価値との差 −47.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ユタカフーズ2806 東洋水産の受託工場。資産は厚いが、新工場の償却で稼ぐ力が細り、割高 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 モロゾフ2217 百貨店ギフトのブランドは本物だが、利益は谷底にある。回復を先に織り込んだ今の値段は、10年の稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −49.3% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 イートアンドホールディングス2882 冷凍餃子の首位は本物だが、計画の成功を先に織り込んだ値段。割高 本質価値との差 −49.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス2579 黒字へ戻る道は見えたが、薄い利益率と本社頼みの構造を考えると割高 本質価値との差 −50.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ヨシムラ・フード・ホールディングス2884 中小食品会社を束ねる買収型の持株会社。借金が重く、利益の質は見た目より弱い 本質価値との差 −53.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 旭松食品2911 高野豆腐の首位だが買い手は高齢の世帯に偏り、稼ぐ力は資本コストの 3 分の 1 で今の値段は高い 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 株式会社オカムラ食品工業2938 サーモンの垂直統合は本物だが、10 年の利益では今の時価総額を支えきれず、大きく割高と見る 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 マルタイ2919 九州の棒ラーメン専業。看板商品は伸びるが全体は薄利で、今の値段は10年の稼ぎに比べ高い 本質価値との差 −55.0% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 大森屋2917 おにぎりと食卓の海苔の中堅。原料の不作で在庫と借入が膨らみ、利益率は0〜4%。値決めの力が弱く、稼ぎは資本コストに遠く届かない 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ダイショー2816 鍋スープと焼肉のたれの専業。堅実だが稼ぐ力は薄く、資産の割に割高 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 ヒガシマル2058 エビの餌で稼ぐ鹿児島の会社。飼料は堅いが、麺の不振と重い借入が稼ぎを食い、価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −59.2% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 不二家2211 洋菓子店の縮小と海外投資の重さで利益が伸びにくく、今の値段は割高。親会社の存在だけが下支え 本質価値との差 −59.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 石井食品2894 ミートボールの看板は強いが利益は薄く、今の値段は稼ぐ力をかなり上回っている 本質価値との差 −59.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 ユーグレナ2931 通販の健康食品で黒字体質を築いたが、稼ぎの半分近くは少数株主と税に流れ、燃料の夢を織り込んだ値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 篠崎屋2926 豆腐の直営 30 店で細く稼ぐ小さな SPA。黒字は戻ったが、利益の薄さに対して今の値段は高い 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 一正蒲鉾2904 かまぼこ最大手級だが、稼ぐ力は細い。資産の割に利益が小さく、割高に出る 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 サッポロホールディングス株式会社2501 恵比寿を手放し酒類に絞るサッポロ、株価は売却益の先取りでもう買われ過ぎだと筆者は見る 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 北海道コカ・コーラボトリング2573 道内 4 万台の自販機を持つ堅実な地域ボトラーだが、稼ぐ力に比べて今の値段は先を行きすぎている 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 ピエトロ2818 ドレッシングで知られる福岡の食品会社。看板商品は強いが、外食と共通費が利益を食い、今の時価総額に見合う稼ぎはまだ見えない 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 ユニカフェ2597 UCCグループのコーヒー受託・加工会社。利益は戻ったが値決めが弱く、10年で稼ぐ力は伸びず、今の値段は明らかに高い 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 キーコーヒー2594 コーヒーの老舗だが利益が薄く、値上げで一息ついた今の値段は先を織り込みすぎている。割高 本質価値との差 −72.9% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 日糧製パン2218 北海道の地場の製パン。棚は守れても値上げが追いつかず、利益率は1%前後で資本コストに遠く割高 本質価値との差 −74.7% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 セイヒョー2872 新潟の小さなアイス工場が富山の工場を得て、大手の受託で伸びる。だが利益率は2%台で借金も増え、今の値段は高い 本質価値との差 −77.3% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 滝沢ハム2293 栃木の老舗ハム会社。売上は266億円あるが利益はほぼ出ず、資本コストに届かない。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −84.7% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 福留ハム2291 広島のハム・食肉の会社。8期続けて営業赤字で、借入は自己資本の1.5倍。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −88.6% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 コモ2224 ロングライフパン専業の小さな会社。利益が薄いのに値段が先走り、10年の価値は今の時価総額を大きく割る 本質価値との差 −91.2% · 10 年 割高(年 −15.5%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. ミヨシ油脂 有価証券報告書(FY2025)要約
  2. ミヨシ油脂 第二次中期経営計画(2025-02-10)
  3. ミヨシ油脂 2026年12月期 第2四半期決算短信

分析日 2026-10-16