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野村不動産ホールディングス 3231

プラウドは堅調だが、物件を売り続ける宿命で業績はブレる。利払い増でROEは6%前後に沈み、今の値段はほぼ適正

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,099 円9,415 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)868.2 円7,435 億円差 +26.6%
10 年後から見ると やや割安 価値 1,099 円9,415 億円 · 差 +26.6% · 期待の年率 +9.6%
期待の年率リターン(10 年)+9.6%資本コスト比 +1.6 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

野村不動産ホールディングスは、マンション「プラウド」の分譲を中核に、オフィス・物流・データセンターの開発、資産運用、仲介、マンション管理まで手がける総合デベロッパーだ。筆者の結論は「ほぼ適正」だ。業績のブレの大きさと、借金の重さが利払い増で利益を削る点を、割安の根拠にはできないと見る。

三井不動産や三菱地所、住友不動産と違い、野村は丸の内のような大規模な自社保有ビルを持たない。だから賃料という毎月確実に入る収益の土台が薄く、投資家向けに開発した物件を売ることで業績を作る。2026年4〜6月期の純利益が前年同期比36.5%減ったのも、この物件売却の計上時期のズレが響いたからだ。

一方でプラウドは駅徒歩7分以内という立地戦略を徹底し、都心駅近物件の空室率は首都圏平均より低い。資産運用事業はAUM1.76兆円を2030年度までに拡大する計画で、利益率は6割を超える。10期連続増配、総還元性向40〜50%という株主還元の姿勢も明確だ。10年のうちに、建築費高騰を価格に乗せつつ分譲は緩やかに縮み、都市開発・資産運用が成長を支える。人口減少で分譲戸数が細る一方、都市開発・資産運用・仲介の拡大がそれを補えるかが本質的な分かれ目になる。借金の借り換えが終わる10年後には、税後の利払いが約270億円増え、中立のROEは6%前後に沈む。資本コストは基本7.5%に、借金の重さ(+1.0%)と分譲の振れ(+0.25%)を足した8.75%で測る。5つの筋書きの加重平均は今の時価総額を3%ほど下回り、「適正」という結論になった。

バリュー投資の観点から

プラウドというブランドが駅近立地で築いた支持は、10年後も揺らぎにくい強みだとバリュー投資の観点では評価できる。ただし、丸の内のような大規模な自社保有ビルを持つ競合と違い、野村の利益は開発した物件を売り続けることに依存する部分が大きく、株主のものになる利益(オーナー利益)を見るときは、売却がうまくいかない年の振れを保守的に見込むべきだ。

経営の資本配分については、総還元性向40〜50%・DOE4%下限という明確な方針と10期連続増配の実績は評価できる一方、自己資本比率28.5%という財務の余裕の小ささは、金利が上がる世界では再投資の自由度を狭める要因になる。海外展開・資産運用事業の拡大は小口の提携が中心で、割高な買収で価値を壊す動きは目立たない。

安全域の面では、今の値段は、このブレの大きさと借金の重さを考えると、払う値段に特別な安全域があるとは言えず、筆者はほぼ適正と見る。資産運用事業という利益率6割超の事業が育てば、この評価はさらに見直されるはずだ。

何で稼ぐ会社か

収益の柱は住宅事業で、マンション「プラウド」・戸建「プラウドシーズン」を首都圏から全国まで分譲し、賃貸住宅「プレミスト」の開発・運営も手がける。2025年3月期の計上戸数は3,760戸(マンション3,396戸・戸建363戸)、平均価格7,558万円。駅徒歩7分以内への立地集中が、プラウドというブランドへの支持を生んでいる。

都市開発事業はオフィスビル・商業施設・物流施設・データセンターを開発し、投資家向けに売却するか自社で保有・賃貸する。丸の内のような大規模な自社保有ビルは持たないため、開発した物件を売ることで収益を作るフロー型の性格が強く、四半期ごとの業績が物件売却の計上時期に左右されやすい。

資産運用事業は野村不動産投資顧問が運用するJ-REIT・私募REIT・私募ファンドの手数料収入で、AUMは約1.76兆円。2010年に日本初の私募REITを組成した実績を持ち、手数料中心のため利益率は6割を超える。2021年から英国でオフィス開発、2022年から米国で賃貸住宅開発に参入し、海外にも運用の裾野を広げている。

仲介・CRE事業は個人向け住宅仲介サービス「ノムコム」と、企業の遊休不動産売却・有効活用を支援する企業不動産(CRE)ソリューションで仲介手数料を得る。運営管理事業は野村不動産パートナーズが管理戸数約18.6万戸のマンション管理と、大規模改修などの受注工事を担う。これら5つの事業を自社で開発から運用・管理まで一貫して手がける総合力が、専業会社との違いになっている。

優良さと弱いところ

最大の強みはプラウドというブランドへの支持で、駅徒歩7分以内に立地を絞る戦略が投資家層・実需層の双方から選ばれる物件を生み、都心駅近物件の空室率は首都圏平均より低い水準にある。資産運用事業の手数料収入は利益率6割を超え、利益の質という点では住宅・都市開発より安定している。

弱点は、三井不動産・三菱地所・住友不動産と比べて都心一等地の自社保有オフィスビルの規模が小さいことだ。賃料という毎月確実に入る収益の土台が薄いため、投資家向け物件売却という回転型の収益に依存する比重が相対的に高く、四半期ごとの業績が売却の計上時期にブレやすい。自己資本比率は28.5%、純有利子負債は自己資本の1.95倍とデベロッパー大手の中でも財務の余裕は小さい方だ。

経営面では、社長の新井聡氏は野村證券出身で、資本市場・資産運用との結びつきを強める意図がうかがえる。2025年に策定した経営計画はROE10%以上・自己資本比率30%水準という財務指針を掲げ、資本効率の改善を明確な目標に据えている。価格を決める力は駅近立地の分譲では相応に強いが、都市開発・仲介は市場の需給に従う部分が大きく、堀の強さは丸の内を持つ三菱地所ほどではない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

東証33業種の総合デベロッパー(大手複合型)は、三菱地所・三井不動産・住友不動産・東急不動産・野村不動産・東京建物の大手6社による準寡占構造で、丸の内は三菱地所、日本橋・八重洲は三井不動産というように街区ごとに縄張りが分かれる。この中で野村不動産は、都心一等地の自社保有ビルの規模が最も小さいグループに入り、賃貸という安定収益の土台を持つ競合に対し、開発した物件を売り続けるフロー型の収益構造で勝負せざるを得ない立場にある。

2025年に三井・三菱・住友が過去最高益を更新したのに対し、野村は2026年4〜6月期に純利益が36.5%減った。これは業界共通の循環というより、野村固有の収益構造(賃貸ストックの薄さ)が物件売却の計上時期のブレに直結しやすいことを映している。都心5区の空室率1.85%・賃料32カ月連続上昇という逼迫した賃貸市況は野村にも追い風だが、恩恵の大きさは自社保有ビルの規模に比例するため、競合より限られる。

一方、首都圏新築マンション発売戸数が1973年以降最少という供給制約の中で、プラウドの駅近戦略は競合のパークホームズ(三井)・ザ・パークハウス(三菱地所)・シティハウス(住友)・ブランズ(東急)との競争で優位に働きやすい。資産運用事業の拡大は、三菱地所のデータセンター・物流への大型投資ほど派手ではないが、AUM拡大という形で同じ「金融化」の流れに乗っている。10年国債3%への金利上昇は、自己資本比率が相対的に低い野村にとって、競合より利払い負担の増加が重く響く変数になる。

資本政策と M&A

配当は10期連続増配を続け、2027年3月期も増配を予定する。総還元性向40〜50%・DOE4%下限という財務指針を2025年の経営計画で明確にした。3カ年で事業利益の年平均成長率8%、2028年3月期に事業利益1,600億円という目標も掲げる。

M&Aは大型の買収・被買収より、海外展開(2021年英国オフィス開発・2022年米国賃貸住宅開発参入)や豪州の不動産テックファンドへの出資など、小口の提携・出資が中心だ。資産運用事業では私募ファンド・REITの組成を通じた資産の積み上げを進めており、三菱地所のPatron Capital Partners買収のような大型M&Aはまだ目立たない。

大手6社の中で規模は相対的に小さく、財務の脆さ(自己資本比率28.5%・純有利子負債/自己資本1.95倍)もあるため、TOB・買収の対象になる確率は10年以内で約22%と、業界の中では意識しておくべき水準にある。経営計画が掲げるROE10%以上・自己資本比率30%水準を実現できれば、この財務面の懸念は和らぐ。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

プラウドの駅徒歩7分以内という立地戦略は、首都圏新築マンション発売戸数が1973年以降最少という供給制約の中でむしろ競争力を増す。都心駅近物件の空室率は首都圏平均より低く、投資家層・実需層の双方からプラウドを買いたいという需要が一定数あるため、競合物件と比較されにくい。

資産運用事業は2024年3月末でAUM1.76兆円まで積み上がり、利益率は6割を超える。手数料収入という性格上、一度組成したファンドは長く収益を生み続け、私募REIT・私募ファンド市場への資金流入が続く限り、都市開発事業で開発した物件の出口(売却先)としても機能する。2021年からの英国オフィス開発、2022年からの米国賃貸住宅開発という海外展開も、まだ小さいが成長の芽になる。

都市開発事業はオフィス・物流施設・データセンターという需要の強い分野に経営資源を配分でき、三菱地所ほどの規模ではないにせよ、AI投資の拡大という同じ波に乗れる。経営計画は3カ年で事業利益の年平均成長率8%、ROE10%以上・自己資本比率30%水準という目標を掲げ、達成されれば財務の脆さという懸念は後退する。

慎重な見方

野村不動産は三井不動産・三菱地所・住友不動産と違い、都心一等地の大規模な自社保有ビルを持たず、賃料という毎月確実に入る収益の土台が薄い。開発した物件を投資家に売り続けることで業績を作るフロー型の構造は、金利上昇で投資家の買い意欲が鈍れば、そのまま業績の下振れに直結する。2026年4〜6月期の純利益が前年同期比36.5%減ったのは、この構造が早くも表面化した例だ。

自己資本比率は28.5%、純有利子負債は自己資本の1.95倍と、デベロッパー大手の中でも財務の余裕は小さい。10年国債3%への金利上昇が進むと、借り換えのたびに利払いが増え、税前で10年に約391億円という負担が純利益を直接圧迫する。財務の脆さを示す指標(純負債/自己資本1倍超・自己資本比率30%未満)はkabufuの点検でも複数当たっており、TOB・買収の対象になる確率も10年以内で約22%と意識される水準にある。

分譲事業は建設費高騰で平均価格が既に高水準にあり、人口減少という長期の構造要因も控える。都市開発・資産運用事業の成長は、電力制約やファンド市場への資金流入という外部要因に依存し、計画通りに進むとは限らない。借金の重さと利払い増を考えると、割安と決めつけるのは早計だ。

どちらに重みを置いたか

収益の土台の薄さと財務の脆さについては慎重な見方の指摘が的を射ており、確率は中立をもっとも厚く置きつつ、やや悲観側を楽観側よりやや厚めにした。プラウドの立地戦略と資産運用事業の利益率の高さは、強気の見方に説得力がある。中立のROEが6%前後まで沈むので、割安とは言えず、確率で重みを付けた本質価値は今の時価総額を3%ほど下回る。計算の結論は「適正」。ただし悲観の確率を5%未満には置かず、業績のブレやすさという野村固有のリスクをきちんと反映させた。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,741 円1.49 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 431 円3,688 億円)。 今の値に割り戻すと 1,099 円9,415 億円、今との差 +26.6%、 期待の年率 +9.6%(資本コスト 8.0%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 12% 5,026 円4.30 兆円 901 円7,718 億円 +582.7% +21.2% 711 円6,091 億円
やや楽観 24% 2,373 円2.03 兆円 588 円5,034 億円 +241.0% +13.1% 711 円6,085 億円
中立 32% 1,260 円1.08 兆円 409 円3,502 億円 +92.2% +6.7% 534 円4,572 億円
やや悲観 23% 608 円5,210 億円 179 円1,536 億円 −9.3% −1.0% 181 円1,552 億円
悲観 9% 281 円2,404 億円 103 円884 億円 −55.8% −7.8% 35 円296 億円
加重平均100% 1,741 円1.49 兆円431 円3,688 億円 +150.1% +9.6% 2,171 円1.86 兆円

今の株価時価総額 868 円7,435 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 12% 資産運用が丸の内に次ぐ収益源に 利益 2,601 億円 · PER 16.3 倍 · 株価時価総額 5,026 円4.30 兆円

虎ノ門・常盤橋のような大規模再開発が各社で進む中、野村の都市開発事業もデータセンター・物流施設の開発で丸の内に次ぐ収益源に育つ。資産運用事業のAUMは2030年度目標を大きく超え、私募REIT・私募ファンドの拡大が続く。プラウドは駅近戦略を徹底し、人口減少下でも計上戸数をほぼ維持する。英国・米国に加えアジアにも開発拠点を広げ、豪州の不動産テックファンドとの連携も成果を出す。自己資本比率は経営計画の30%水準を超え、ROEは10%台後半に定着する。プラウドというブランドと資産運用事業という二つの堀が同時に広がる。

  • 住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅):数量 3,948(年間引渡し・計上戸数(戸))× 価格 1.10(1戸当たり平均価格(億円))→ 売上 6,754 億円・営業利益 1,351 億円。価格+45%・戸数+5%
  • 都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発):数量 4.2(都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質))× 価格 25.1%(資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 10,556 億円・営業利益 2,534 億円。比率+25%・資産規模+160%
  • 資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用):数量 6.7(グループ運用資産残高AUM(兆円、実質))× 価格 1.1%(AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 714 億円・営業利益 500 億円。比率+15%・AUM+280%
  • 仲介・CRE事業:数量 4.5(仲介・CRE取扱高(兆円、実質))× 価格 3.4%(取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 1,555 億円・営業利益 529 億円。手数料率+15%・取扱高+110%
  • 運営管理事業(マンション管理・受注工事):数量 23.3(マンション管理戸数(万戸))× 価格 101(1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む))→ 売上 2,354 億円・営業利益 306 億円。価格+45%・管理収益相当+25%

倍率:事業の純利益 2,601 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 14.9% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.5%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.3 倍。全体の PER 16.27 倍、時価総額 42,325 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:資産運用事業のAUMが2030年度目標を大きく超え、都市開発事業もデータセンター・物流で丸の内に次ぐ収益源に育つ姿は、電力制約や競合参入を考えると条件が重なる必要がある。

やや楽観 24% 都市開発・資産運用が収益の柱に育つ 利益 1,408 億円 · PER 13.9 倍 · 株価時価総額 2,373 円2.03 兆円

都市開発事業はオフィス・物流・データセンターの開発が中期経営計画の先まで進み、資産運用事業のAUMも2030年度目標に近い水準まで拡大する。プラウドは人口減少の影響を受けつつも駅近戦略で計上戸数の減少を緩やかに留める。仲介・運営管理事業も管理戸数の増加で底堅く成長する。自己資本比率は経営計画線に沿って改善し、ROEは9%台に達する。三井不動産・三菱地所・住友不動産との街区ごとの競争関係は維持され、野村の資産運用・海外事業(英国・米国に加えアジアの事業機会探索)が収益の柱として育つ。建築費高騰は価格に反映され続け、利益率の大きな悪化は避けられる。

  • 住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅):数量 3,384(年間引渡し・計上戸数(戸))× 価格 1.01(1戸当たり平均価格(億円))→ 売上 5,350 億円・営業利益 856 億円。価格+34%・戸数-10%
  • 都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発):数量 3.2(都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質))× 価格 22.1%(資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 7,146 億円・営業利益 1,358 億円。比率+10%・資産規模+100%
  • 資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用):数量 4.9(グループ運用資産残高AUM(兆円、実質))× 価格 1.0%(AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 480 億円・営業利益 322 億円。比率+5%・AUM+180%
  • 仲介・CRE事業:数量 3.7(仲介・CRE取扱高(兆円、実質))× 価格 3.1%(取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 1,149 億円・営業利益 356 億円。手数料率+5%・取扱高+70%
  • 運営管理事業(マンション管理・受注工事):数量 21.4(マンション管理戸数(万戸))× 価格 96(1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む))→ 売上 2,061 億円・営業利益 227 億円。価格+38%・管理収益相当+15%

倍率:事業の純利益 1,408 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.9% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.0%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.9 倍。全体の PER 13.85 倍、時価総額 19,505 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:海外・資産運用事業の拡大が中期経営計画の目標線に沿って進む姿で、やや楽観として相応の厚みを置く。

中立 32% プラウドを軸に緩やかな成長 利益 727 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 1,260 円1.08 兆円

東京一極集中は金融・IT企業の集積で底堅く続くが、人口減少の影響でプラウドの計上戸数は10年で2割強減る。都市開発事業は投資家向け物件売却を軸に緩やかに拡大し、資産運用事業のAUMも増えるが2030年度目標には届かないペースにとどまる。借り換えの利払い増加(税後約274億円)がROEを6%台に抑える。三井不動産・三菱地所・住友不動産との街区ごとの縄張りは保たれ、野村は自社保有ビルの薄さという構造的な宿命を抱えたまま、都市開発・資産運用・仲介の拡大で分譲の縮小を緩やかに補う。経営計画のROE10%以上という目標には届かない展開になる。

  • 住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅):数量 2,820(年間引渡し・計上戸数(戸))× 価格 0.98(1戸当たり平均価格(億円))→ 売上 4,325 億円・営業利益 519 億円。価格+30%・戸数-25%
  • 都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発):数量 2.5(都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質))× 価格 20.1%(資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 5,035 億円・営業利益 755 億円。比率+0%・資産規模+55%
  • 資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用):数量 3.5(グループ運用資産残高AUM(兆円、実質))× 価格 0.9%(AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 327 億円・営業利益 209 億円。比率+0%・AUM+100%
  • 仲介・CRE事業:数量 2.9(仲介・CRE取扱高(兆円、実質))× 価格 3.0%(取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 869 億円・営業利益 243 億円。手数料率+0%・取扱高+35%
  • 運営管理事業(マンション管理・受注工事):数量 19.5(マンション管理戸数(万戸))× 価格 94(1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む))→ 売上 1,827 億円・営業利益 183 億円。価格+34%・管理収益相当+5%

倍率:事業の純利益 727 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.5% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 9,090 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:人口減少で分譲が細る一方、都市開発・資産運用・仲介の拡大がそれを緩やかに補う姿を中心シナリオとする。

やや悲観 23% 東京一極集中の鈍化と金利高止まり 利益 49 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 608 円5,210 億円

東京一極集中が止まり、企業の地方分散やリモートワークの定着でオフィス・住宅需要の伸びが頭打ちになる。プラウドの計上戸数は人口減少でさらに細り、都市開発事業の投資家向け物件売却も伸びが鈍る。資産運用事業は拡大が続くもののペースは鈍く、海外展開も足踏みする。自己資本比率の改善も遅れ、株主還元の原資が純粋な事業収益に依存するようになる。それでもプラウドというブランドの価値自体は失われず、仲介・運営管理事業の収益の底割れにはつながらない。財務の脆さが資本市場で意識され、TOB・買収の対象として取り上げられる場面も増えるが、経営基盤自体は維持される。

  • 住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅):数量 2,068(年間引渡し・計上戸数(戸))× 価格 0.87(1戸当たり平均価格(億円))→ 売上 2,806 億円・営業利益 168 億円。価格+15%・戸数-45%
  • 都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発):数量 1.7(都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質))× 価格 16.0%(資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 2,728 億円・営業利益 218 億円。比率-20%・資産規模+5%
  • 資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用):数量 2.3(グループ運用資産残高AUM(兆円、実質))× 価格 0.8%(AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 181 億円・営業利益 94 億円。比率-15%・AUM+30%
  • 仲介・CRE事業:数量 2.0(仲介・CRE取扱高(兆円、実質))× 価格 2.5%(取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 520 億円・営業利益 94 億円。手数料率-15%・取扱高-5%
  • 運営管理事業(マンション管理・受注工事):数量 16.7(マンション管理戸数(万戸))× 価格 84(1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む))→ 売上 1,403 億円・営業利益 112 億円。価格+20%・管理収益相当-10%

倍率:この筋書きは純利益 49 億円で、稼ぐ力(÷k)は 560 億円ほど。賃貸・販売用の不動産は売って借入を返せるので、売れる資産の税後は今の自己資本 8,013 億円の 45% の 3,606 億円と見積もった(含み益の額は開示を確認できず、筆者の推定)。稼ぐ力より資産が大きいので資産を床にした。

確率:人口減少とリモートワークの定着でオフィス・住宅需要の伸びが止まる構造変化は、10年という期間では現実味のあるリスクとして相応の確率を置く。

悲観 9% 一極集中の終わりと構造的な縮小 利益 −240 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 281 円2,404 億円

東京一極集中が完全に止まり、オフィス・住宅需要の成長が構造的に止まる。人口減少でプラウドの計上戸数は現在の3分の1程度まで落ち込み、都市開発事業の投資家向け物件売却も構造的に細る。資産運用事業もファンド市場の供給過剰とキャップレート上昇で開発利益が薄くなり、海外展開(英国・米国)も失敗し資産を圧縮する。自己資本比率の低さと財務の脆さが資本市場で強く意識され、TOB・買収の対象として取り上げられる場面も増える。それでも野村不動産グループ自身の経営基盤は揺らがないが、成長企業としての評価は大きく後退する。

  • 住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅):数量 1,316(年間引渡し・計上戸数(戸))× 価格 0.68(1戸当たり平均価格(億円))→ 売上 1,397 億円・営業利益 14 億円。価格-10%・戸数-65%
  • 都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発):数量 1.2(都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質))× 価格 10.0%(資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 1,218 億円・営業利益 24 億円。比率-50%・資産規模-25%
  • 資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用):数量 1.6(グループ運用資産残高AUM(兆円、実質))× 価格 0.6%(AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 96 億円・営業利益 29 億円。比率-35%・AUM-10%
  • 仲介・CRE事業:数量 1.4(仲介・CRE取扱高(兆円、実質))× 価格 1.8%(取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1))→ 売上 251 億円・営業利益 20 億円。手数料率-40%・取扱高-35%
  • 運営管理事業(マンション管理・受注工事):数量 13.0(マンション管理戸数(万戸))× 価格 70(1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む))→ 売上 909 億円・営業利益 46 億円。価格+0%・管理収益相当-30%

倍率:赤字で稼ぐ力は 0 とみる。地価と賃料が下がり、開発・販売用の評価損と処分値引きが続くので、今の自己資本 8,013 億円の 30% の 2,404 億円を床に置いた(内訳は筆者の推定)。

確率:10年で東京一極集中が完全に止まり資産運用・海外事業も失敗する構造的な負け筋は起こりうるが、資産運用事業という利益率の高い事業の存在を考えると確率はやや抑える。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

住宅事業(分譲マンション・戸建・賃貸住宅)

「プラウド」ブランドを中心に首都圏・全国でマンション・戸建を分譲し、賃貸住宅「プレミスト」の開発・運営も手がける中核事業。業績の振れ幅を作る。

数量年間引渡し・計上戸数(戸)価格1戸当たり平均価格(億円)売上営業利益
今 2026/03 3,760 0.76 4,436 606
10 年後 中立 2,820 0.98 4,325 519

取り方:2025/3期の分譲計上戸数(マンション3,396戸・戸建363戸の合計3,760戸)と平均価格7,558万円を基準に置き、賃貸住宅(プレミスト)の開発・運営収入を含む住宅事業全体の売上に合わせるため rev_factor 1.561 を掛けた。価格は中立で物価並みに上げる(10 年 1.34 倍)。

都市開発事業(オフィス・商業・物流・データセンター開発)

オフィスビル・商業施設・物流施設・データセンターなどを開発し、投資家向けに売却または自社で保有・賃貸・運営する事業。

数量都市開発事業の投下資産規模(兆円、実質)価格資産に対する売上の比率(%)× 物価の指数(今=1)売上営業利益
今 2026/03 1.6 20.1% 3,248 537
10 年後 中立 2.5 20.1% 5,035 755

取り方:都市開発事業の売上3,247.9億円から、開発・保有資産に対する売上の比率を約20.1%と推定し、投下資産規模を約1.62兆円と逆算した。投資家向け物件売却が主体のフロー型事業で、資産効率(比率)は賃貸保有型の大手(三菱地所等)より高めに出る。

資産運用事業(私募REIT・私募ファンド運用)

野村不動産投資顧問が運用するJ-REIT・私募REIT・私募ファンドの手数料収入を得る事業。

数量グループ運用資産残高AUM(兆円、実質)価格AUMに対する手数料等収益の比率(%)× 物価の指数(今=1)売上営業利益
今 2026/03 1.8 0.9% 163 104
10 年後 中立 3.5 0.9% 327 209

取り方:2024年3月末のAUM約1.76兆円と、資産運用事業の売上163.3億円から手数料等収益比率0.93%を算出した。

仲介・CRE事業

個人向け住宅仲介(ノムコム)と企業不動産(CRE)ソリューションの仲介手数料を得る事業。

数量仲介・CRE取扱高(兆円、実質)価格取扱高に対する手数料率(%)× 物価の指数(今=1)売上営業利益
今 2026/03 2.2 3.0% 644 190
10 年後 中立 2.9 3.0% 869 243

取り方:仲介・CRE事業の売上643.7億円を、一般的な仲介手数料率3.0%で割り戻し、年間取扱高を約2.15兆円と推定した。

運営管理事業(マンション管理・受注工事)

野村不動産パートナーズによるマンション管理と、大規模改修・テナント工事等の受注工事の事業。

数量マンション管理戸数(万戸)価格1戸当たり年間運営管理等収益(万円、受注工事含む)売上営業利益
今 2026/03 18.6 70 1,299 135
10 年後 中立 19.5 94 1,827 183

取り方:野村不動産パートナーズの管理戸数約18.6万戸と、運営管理事業の売上1,298.7億円から1戸当たり年間収益69.8万円(管理費と受注工事収入を合わせた額)を算出した。

リスクと懸念

借り換えで増える利払い

10年国債3%への金利上昇が進むと、15,625億円の純有利子負債の借り換えのたびに新しい金利が適用され、税前の利払いは10年で約391億円増える。自己資本比率28.5%という財務の余裕の小さい野村にとって、この負担の増加は競合より重く響く。純利益の押し下げが続けば、ROEの改善ペースも計画より遅れる可能性がある。

物件売却のフロー依存という構造的な宿命

三井不動産・三菱地所・住友不動産と比べ都心一等地の自社保有ビルの規模が小さく、賃料という毎月確実に入る収益の土台が薄い。投資家向け物件売却の計上時期がずれるだけで四半期の業績が大きく振れる構造は、2026年4〜6月期の36.5%減益という形で既に表面化しており、今後も繰り返されるリスクがある。

住宅分譲の構造的な需要縮小

人口減少により国内の住宅需要の裾野は長期的に細っていく。建設費高騰で平均価格は既に7,558万円まで上がっており、これ以上の値上げによる増収には限界がある。プラウドの駅近戦略が需要の受け皿として機能する間は持ちこたえるが、その需要も無限ではなく、計上戸数の減少がカバーしきれなくなる可能性がある。

資産運用事業のAUM拡大の遅れ

資産運用事業の利益率は6割を超え収益の質に優れるが、AUM拡大は私募REIT・私募ファンド市場への資金流入が続くことを前提にしている。資金調達環境が悪化すればファンド組成が止まり、手数料収益の拡大が計画より遅れる。都市開発事業で開発した物件の出口としての機能も弱まり、両事業に連鎖するリスクがある。

財務の脆さとTOB・再編の可能性

自己資本比率28.5%・純有利子負債/自己資本1.95倍という財務の脆さは、デベロッパー大手の中でも目立つ水準にある。kabufuの点検でも財務の脆さを示す指標が複数当たり、10年以内にTOB・買収の対象になる確率は約22%と意識される水準にある。業績のブレやすさと財務の余裕の小ささが重なれば、資本市場からの評価が一段と厳しくなる可能性がある。

建築費・人件費の高騰

建設コストは2021年以降の資材高・人手不足で2〜4割上がった水準が定着し、今後も年2〜3%程度で上がり続ける見通しだ。価格に乗せられる間は増収要因になるが、需要が弱い局面で上げきれなければ、住宅事業・都市開発事業双方の利益率を圧迫する。

今後の分かれ目

10年国債が想定の3%を大きく超えて上昇する
借り換えの利払い負担がさらに増え、自己資本比率の低い野村は競合より純利益への打撃が大きくなり、本質価値は中立よりやや慎重な筋書きに近づく。
資産運用事業のAUMが2030年度の目標を前倒しで達成する
利益率6割超の収益源が拡大し、住宅・都市開発事業のブレを補う安定した収益の柱として本質価値を押し上げる。
首都圏新築マンションの発売戸数・平均価格が頭打ちになる
住宅事業の増収余地が小さくなり、業績の振れ幅を作る事業としての上振れ期待を下げる必要が出る。
都市開発事業で投資家向け物件売却が計画より遅れる
賃貸という安定収益の土台が薄い野村の構造上、四半期業績の下振れに直結しやすく、悲観側の確率を引き上げる必要が出る。
自己資本比率が経営計画の30%水準まで改善する
財務の脆さという懸念が後退し、TOB・買収の対象になる確率も下がり、倍率の置き方をやや楽観側に寄せる根拠になる。
人口減少で東京圏への人口集中が止まる
分譲住宅需要の裾野がさらに細り、10年後の構造的な負け筋(やや悲観・悲観)の確率を引き上げる必要が出る。

見ておくもの

  • 首都圏新築マンションの発売戸数・平均価格(不動産経済研究所)
  • 都心5区オフィス空室率・賃料(三鬼商事月次)
  • 資産運用事業のAUM・私募ファンド組成の進捗(会社開示)
  • 10年国債利回り・政策金利の水準
  • 自己資本比率・純有利子負債の推移(決算短信)

倍率と資本コストの決め方

今の株価や PER から筋書きを作らず、セグメントごとに数量(分譲戸数・投下資産・AUM・仲介取扱高=実質)と価格(物価 3% 込みの名目)を積み、借り換えの利払いの増加(10 年で税後約 270 億円)を純利益から引いた。倍率は資本コスト 8%(基本 7.5% に、借金+1.0%・分譲の振れ+0.25%)と、堀が普通(残る割合 1/2)の正当化 PER から出し、楽観〜中立は上限の 85〜90% に置いた。悲観側は稼ぐ力(純利益÷k)より大きい、売って借入を返したあとの資産(含み益は短信の賃貸等不動産の注記で時価−簿価 2,151 億円。税後 7 割は中立以上には余り資産として足していない)を床にした。過去の PBR の底は使っていない。結論は「適正」。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.54→16.27 倍・やや楽観 PER 10.24→13.85 倍・中立 PER 9.71→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β 0.71 × 5% + 規模 0.50%。k は基本 7.5% に quality +1.25%(循環+0.25・借金+1.0)を足した 8.75%。リストラ中でも赤字でもないので extra は置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.75% → 8.00%。

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割安 ロードスターキャピタル3482 都心の中規模オフィスを買って直し、売る達人。稼ぐ力は高いが、借入の重さが安全域を削る 本質価値との差 +170.9% · 10 年 割安(年 +19.1%) 割安 ランドネット2991 中古マンションを直接買い取って売る会社。利益は伸びたが借金で在庫を抱え、値段はやや割安だが安全域は薄い 本質価値との差 +98.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グローバル・リンク・マネジメント3486 機関投資家向けの開発で高収益だが、借入と金利に弱い。今の値段は両面を織り込んで適正 本質価値との差 +93.5% · 10 年 割安(年 +14.7%) 割安 毎日コムネット8908 学生マンションの借り上げ運営で安定して稼ぐ小型株。運営の積み上げと現金で、10 年の価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +92.5% · 10 年 割安(年 +13.8%) 割安 FJネクストホールディングス8935 首都圏の投資用ワンルームで首位。今の利益は高めだが、低い倍率と厚い自己資本に支えられ、筆者はやや割安と見る 本質価値との差 +80.0% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 フェイスネットワーク3489 世田谷・目黒・渋谷に絞った一棟RCの開発会社。今の利益は過去最高で、借入が重く、相続税の見直しが重なる 本質価値との差 +72.7% · 10 年 割安(年 +13.5%) 割安 イノベーションホールディングス3484 東京の飲食店舗を又貸しして稼ぐ。ROE は高いが、固定の家賃の約束が借金に近い。利益で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +72.2% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 スターツコーポレーション株式会社8850 管理料という積み上げの利益が屋台骨。10年で測ると、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +69.9% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 株式会社アズーム3496 月極駐車場を借りて貸す軽い会社。堀は浅いが、台数の伸びと手元の現金の厚みが、今の値段を上回る 本質価値との差 +68.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 GA technologies3491 資本の回りが速い投資用不動産の販売と賃貸ソフトで稼ぐ会社。10 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明和地所8869 分譲・買取再販・管理を持つ首都圏のマンション会社。2026年3月期は利益が山で、引渡しの谷と借入の重さが続く。稼ぐ力は資本コストにやや届かず、今の値段はやや割安に出る 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 オープンハウスグループ3288 都心狭小地の回転型モデルは成長が速いが堀は弱く、資本コスト9.0%を前提にすると今の値段はほぼ適正。承継・在庫評価損・金利上昇は確率と棟数で織り込んだ 本質価値との差 +42.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 パルマ3461 トランクルームの裏方として業界の過半に入り込む。積み上がる保証の稼ぎに比べ、今の値段はやや安い 本質価値との差 +42.2% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 東急不動産ホールディングス3289 賃貸と管理が土台、利益の約4割は売買市場しだいの売却益。仲介の利益561億円には売却の性格の稼ぎが混ざる。薄い自己資本と重い借金を踏まえると、本質価値は今の時価総額を1割強上回るやや割安 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 ヨシコン5280 静岡で土地を仕入れ、工場・物流用地や宅地として売る開発会社。自己資本の半分の値段だが、利益は引渡しの波で揺れ、先の稼ぎも物価に食われる 本質価値との差 +40.2% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 日本システムバンク5530 福井発のコインパーキング運営と機器・保守の会社。土地を借りて貸す薄利の商売で、稼ぎは車室数の増え方と機器の更新に左右される 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 AMGホールディングス8891 地方の住宅会社を安く買い集めてきた中堅の分譲会社。帳簿より大幅に安く見えるが、借金と縮む市場を差し引くと今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +34.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 robot home1435 在庫を持たない軽い商売で現金が厚い。ただ融資頼みの成長で、利益の質を割り引くと今の値段は適正 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 プロパスト3236 首都圏で賃貸マンションを開発して売る会社。小川建設の買収で請負が加わったが、利益は薄く在庫と金利に弱く、やや割高 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.7%) やや割安 香陵住販3495 茨城で 2.4 万戸の管理を積む堅い稼ぎ。売却益を除くと、今の値段はほぼ適正だ 本質価値との差 +26.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 グッドコムアセット3475 投資用マンションを不動産ファンドへ売る回転型。利益は大きく振れるが、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +25.3% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 地主3252 底地を買って貸し、安定した借地料の形で売る高回転の事業。借金は重いが、売り先が広がり、稼ぐ力で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +24.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 明豊エンタープライズ8927 東京の城南・城西で投資用マンションを建てて売る開発会社。利益は山にあり、借入が重く、景気と融資の波に弱い。価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 GLC GROUP2970 九州で投資用の賃貸マンションを作って売る急成長の開発会社。伸びは本物だが、借金と創業者支配が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 三井不動産8801 日本橋・八重洲の賃料が物価で上がり含み益が下値を支えるが、4.5兆円の借金の利払い増で利益は伸びにくい。稼ぐ力から測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.4% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ムゲンエステート3299 海外マネーに乗った投資用の買取再販が、2026年は急ブレーキ。利益は谷を挟み、10年の期待は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 東京建物8804 八重洲・日本橋・京橋の再開発で稼ぐが、純負債は自己資本の2倍と重く、借り換えの利払いが利益を削る。計算の結論は「やや割高」 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 穴吹興産8928 分譲マンションの契約残は厚いが、借金の重さで純利益は伸びにくい。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じ 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ビーロット3452 傷んだ不動産を買って直し、ファンドや富裕層に売る再生屋。利益は過去最高だが、借金が在庫と一緒にふくらみ、金利と市況に弱い 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 センチュリー21・ジャパン8898 不動産仲介の看板を貸して稼ぐ身軽な会社。現金は厚いが、加盟店が減るなかで今の値段は少し高い 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 パラカ4809 土地を買って持つ駐車場会社。成長は堅いが、借金と金利が重く、今の値段は妥当な水準 本質価値との差 +17.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 日本空港ビルデング9706 羽田ターミナルの独占運営と免税店が土台。旅客の伸びは容量で鈍く、使用料は物価に遅れるが、稼ぐ力で測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 日本駐車場開発2353 駐車場の安定にスキー場の成長が乗る良い会社。ただ成長は値段に入り、子会社の少数株主への漏れと雪の振れが重い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 シーラホールディングス8887 都心でマンションを建てて売る会社。借金で膨らんだ利益は薄く、10年先の価値は今の値段をやや下回ると見る 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイアイスター不動産3465 低価格の建売で急拡大した高回転の会社。借金が自己資本の 2 倍を超え、景気の谷に弱い分、今の値段は先の利益に見合わない 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) 適正 株式会社ゴールドクレスト8871 稼ぐ力は同業で別格だが、1,000億円規模の南青山と借金が回収時期を重くした。資本コストを高く置くと、今の値段はやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 アグレ都市デザイン3467 東京の戸建と収益物件を回す高成長の分譲会社。増収は続くが、借入が重く金利上昇に弱い。10 年の価値はやや割高。 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 AVANTIA8904 戸建分譲の中堅が在庫を絞って利益を戻した。今の株価は重みづけた価値を下回る 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社レオパレス218848 立て直しは終わったが、薄い差益で重い固定の約束を背負う会社。10年で測ると今の値段は高い 本質価値との差 +9.2% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ファンドクリエーショングループ3266 小さなファンド運用会社の積み上げは着実だが、売却益と借入に頼る利益に対して、今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.9% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 MIRARTHホールディングス8897 分譲マンション一本足から、戸建・再販と流動化へ舵を切る途上。借入の重さと利払いの増加が効き、10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 和田興産8931 神戸のマンション分譲が主力。利益は金利と建築費に削られ、10年の中立では今の値段と釣り合う。借金の重さを見ると安く見えるだけだ 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 エストラスト3280 山口・九州の地方都市で分譲マンションを建てて売る西部ガス系の会社。足元の利益は山にあり、戸数の先細りと利払いの増加を見込むと、今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 三重交通グループホールディングス3232 賃貸ビルとホテルで稼ぐ力は上がるが、借り換えで利払いが膨らみ、10年後のROEは6%前後に落ちる。稼ぐ力で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社エスコン8892 開発と売却の腕は確かだが、借金が金利上昇で利益を削る。親会社の信用が盾で、今の値段はやや高い 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日神グループホールディングス8881 マンションを建て・売り・管理する三本立て。建設が稼ぎ頭になり利益は最高水準だが、在庫と借金が膨らみ、今の値段は割高 本質価値との差 +4.6% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 住友不動産8830 仲介を使わぬ直販体制で業界最高益を稼ぎ、含み益も厚いが、借り換えの利払いでROEは資本コストに届かない。含み益は賃料が利益に入っているので足さず、今の値段は割高 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤマイチエステート2984 関西の土地を造成して売り、商業施設を貸し、マンションを分譲する開発会社。来期は過去最高の計画だが、借金が自己資本の2.7倍と重く、値段はやや割高 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 長栄2993 京都の賃貸の管理と自社物件の家賃で稼ぐが、借金は自己資本の3.5倍。金利の上昇が家賃の伸びを食い、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アズマハウス3293 和歌山の家と賃貸を一手に握る地元の雄。賃貸が利益を支えるが、縮む地方で資本の効率は上がらない 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 三菱地所8802 丸の内の賃料は物価で上がり含み益が下値を支えるが、借り換えの利払いでROEは8%前後にとどまる。稼ぐ力で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ヒューリック3003 借り換えの利払いでROEは8%台に下がり、純負債は自己資本の2倍強と重い。含み益は賃料が利益に入っているので足さず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 飯田グループホールディングス3291 分譲戸建の国内最大手。利益率は戻ったが、稼ぐ力は資本コストに届かない。PER9倍台の低さは理由があり、今の値段は本質価値を2割ほど上回る 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 JPMC3276 賃貸管理の効率の高さは本物だが、成長が乏しいのに値段が高い 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 エスリード8877 近畿の分譲マンション大手。親会社の後ろ盾はあるが、借金で抱える在庫と金利上昇を織り込むと今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 エリアクエスト8912 駅前店舗の仲介とサブリースで稼ぐ小さな会社。堅いが、10年後の価値は今にやや届かない 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 サンネクスタグループ8945 社宅管理の代行で堅く稼ぐが、AIが人の手間を安くする。厚い現金を除くと、10年の稼ぎは今を超えにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 エムティジェネックス9820 森トラストのビルの内装と駐車場を担う子会社。親の仕事で堅く稼ぐが、現金は親に貸され、値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ファースト住建8917 低価格の建売で在庫を回す戸建分譲。PBR 0.37 倍で純現金も厚いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.1% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーセイ8923 稼ぐ力は本物だが、借り換えの利払いで ROE は 14% 台から 10% 近くへ下がる。確率で重みを付けた本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 京阪神ビルディング8818 データセンター貸しで稼ぐ大阪の家主。借り換えで利払いが膨らみ、資産に比べて安く見えても稼ぐ力では割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 空港施設8864 羽田の固定賃料が土台の堅い会社。ただ資本の稼ぎは6%台で資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 カチタス8919 空き家の買取再販という手堅い商売は今が追い風の頂点に近く、資本コスト8.25%で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 アーバネットコーポレーション3242 都心の賃貸マンションをファンドへ一棟売りする開発会社。稼ぎは戻ったが、借金の利払いが10年で重くなり、筆者は適正の範囲と見る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 ADワークスグループ2982 都心の収益ビルを仕入れ、直して売る回転型の会社。直近は利益が山で、借入も重い。10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −9.4% · 10 年 適正(年 +6.8%) やや割高 フージャースホールディングス3284 地方の分譲と収益不動産で稼ぐ高レバレッジの会社。借金の利払いが利益の伸びを削り、10 年先の値段は今に届かない 本質価値との差 −10.5% · 10 年 やや割高(年 +6.7%) やや割高 テーオーシー8841 五反田のTOCビルを持つ資産の厚い会社。ただ稼ぐ力は資本コストに届かず、含み益は足さず賃料を残して測ると今の値段は割高 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 マリオン3494 都内の単身者向け賃貸を借金と小口投資で抱える会社。金利が上がる10年では稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 平和不動産8803 取引所ビルと含み益の厚い資産は強い。だが借り換えの利払いで利益が伸びず、稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 大英産業2974 九州のマンション・戸建の分譲会社。借金が重く、金利上昇で利益が削られる。10 年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ファーストブラザーズ3454 中小型の賃貸不動産を借入で持って売買する会社。金利が上がる局面で利払いが重く、10 年の価値は割高とみる 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 アズ企画設計3490 古い収益ビルを直して売る小さな再生業者。売上は伸びるが借金と新株予約権が重く、株主の取り分は見た目ほど増えない 本質価値との差 −28.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ランドビジネス8944 都心の不動産を抱える会社が服と飲食で赤字を出し、重い借金の利払いが稼ぎを食う。帳簿の安さは価値にならない 本質価値との差 −29.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ホームポジション2999 関東・東海の小さな建売会社。V 字回復は本物だが、借入で在庫を回す商売で ROE は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) 割高 And Doホールディングス3457 住宅フランチャイズと中古住宅の買取再販。借金は時価総額の2倍超、利益は細り、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 SREホールディングス2980 AIの会社と不動産の会社の二刀流だが、利益の柱のAI部門はAIエージェントに食われる側でもある。今の値段は成長の先取りが大きい 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +4.1%) 割高 コーセーアールイー3246 福岡の分譲マンション会社。PBR は 0.7 倍を割るが、自己資本利益率が資本コストに届かず値段は高め 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 株式会社TKP3479 貸会議室の最大手だが、買収した低採算の2事業と借金が稼ぎを薄める。10年の稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 ストライダーズ9816 賃貸管理の安定収入はあるが、事業が毎年入れ替わり、利益の質が低い。割高と見る 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 セントラル総合開発3238 地方都市のマンション分譲で伸びる会社。だが借金は自己資本の3倍に膨らみ、金利の上昇が利益の大半を食う。今の値段は割高 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 ミガロホールディングス5535 投資用マンションを売る会社に顔認証の新事業が付く。借入は重く、金利が上がる 10 年の価値は割高とみる 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 アールエイジ3248 東京都心の賃貸マンションの運営と物件を持つ小さな会社。含み益は厚いが借入が重く、利払いの増加で、10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ASIAN STAR8946 横浜・川崎の投資用マンションと賃貸管理の小さな会社。利益は薄く、赤字の中間期と新規事業の迷いが重い 本質価値との差 −39.8% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 トラストホールディングス3286 九州の駐車場運営は手堅いが、借金に比べて自己資本が薄すぎ、今の値段は稼ぐ力に対して高い 本質価値との差 −41.8% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ウェルス・マネジメント3772 京都のラグジュアリーホテルを開発・運営し、リキャップで先に利益を出す。借入が自己資本の 3 倍で、利益は期ずれに左右される。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 東京テアトル9633 含み益の厚い資産会社だが、稼ぎは薄く、株主に戻る道筋が見えない。10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 デュアルタップ3469 東京 23 区の駅近の投資用マンション「XEBEC」を開発して売る会社。管理の戸数は増えるが、稼ぎは薄く振れが大きい。今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 LAホールディングス2986 開発の腕は本物だが、利益は下期の引き渡しに偏り借金も重い。今の値段は計画の達成を先取りしている 本質価値との差 −59.0% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 JALCOホールディングス6625 賃貸の稼ぎは利払いに消える。売買益とM&A報酬に頼る利益に、今の値段は高すぎる 本質価値との差 −62.8% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ランド8918 用地開発と再エネ出資で稼ぐ超小型の不動産会社。財務は堅いが利益は年ごとに大きく振れ、今の値段は 10 年の価値を大きく上回る。 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 fantasista1783 仙台のデータセンター構想で株価は跳ねたが、稼ぐ力はまだ小さく、新株予約権による希薄化も重い 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 宮越ホールディングス6620 深圳の大型開発は着工前で、当たれば大きいが確率は低い。今の値段は期待をかなり先取りしている 本質価値との差 −83.4% · 10 年 割高(年 −9.4%)

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読んだ資料

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  3. なぜ野村不動産だけ減益なのか…三井・三菱・住友「過去最高益」との明暗を分けた構造(ビジネスジャーナル)
  4. 野村HD、資産運用事業でアメリカ進出 米社買収で1兆ドル目標へ前進(日本経済新聞)
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  6. 当社初の海外不動産開発プロジェクトを対象とした物件特定型ファンドの運用を開始(野村不動産投資顧問)
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分析日 2026-10-16