株譜
AI 銘柄分析 · 不動産業 · 試作

アールエイジ 3248

東京都心の賃貸マンションの運営と物件を持つ小さな会社。含み益は厚いが借入が重く、利払いの増加で、10 年の価値は今を下回る

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)552 円18 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)879 円28 億円差 −37.2%
10 年後から見ると 割高 価値 552 円18 億円 · 差 −37.2% · 期待の年率 +1.8%
期待の年率リターン(10 年)+1.8%資本コスト比 −6.2 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

アールエイジは、東京都心と千葉県西部で賃貸マンションを運営管理し、収益物件を持つ小さな不動産会社だ。売上の 9 割弱が運営管理で、残りが物件の開発販売である。親会社の BHAG コーポレーションが株式の 50% を持つ。

筆者の結論は、今の値段は稼ぐ力に対して高く、割高に近いというものだ。物件に含み益はあるが、金利の上昇で純利益が増えない。

賃貸等不動産の時価は簿価を 56 億円上回る。時価総額 28 億円の 2 倍にあたる。ただ、物件は稼ぐために持つ資産で、その賃料は利益にすでに入っている。売らない限り、含み益は株主の手に入らない。

借入は 97 億円で、純負債は自己資本の 1.8 倍ある。金利が 3.5% に上がれば、利払いは今の 3 倍近くに膨らむ。営業利益率は 15% 台と高いが、純利益は 3 億円に届かない。

筆者は、賃料が物価並みに上がっても、利払いの増加で純利益は横ばいになると見る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「質は並み、値段は割安に見えて実は妥当より高め」に映る。長く持ちたい会社の条件は、満たしていない。

理由は、稼ぎが資本コストに届かないことだ。営業利益率は高いが、借入が重く、金利が 3.5% に上がれば純利益は増えない。ROE は 4% 前後にとどまる。

含み益には、慎重になりたい。賃料はすでに利益に入っているので、含み益を別に足すと同じ価値を二度数えることになる。売って現金に変える方針があるなら別だが、会社にその方針は見えない。

安全域は、都心の物件の時価と立地にある。ただ、親会社が過半を持つため、少数株主が資産を取り出せる機会は限られる。

筆者は、帳簿より安い今の値段を、割安と受け取らない。

経営が配当性向を保つ姿勢は評価できる。小さな会社ほど、少数株主は経営者の意思に左右される。

何で稼ぐ会社か

アールエイジは、東京都と千葉県西部で不動産の運営管理と開発販売を営む会社だ。

運営管理は売上の 88% を占める。自社で持つ収益不動産の賃貸、居住用賃貸マンションのサブリース(借り上げて転貸する)と管理の受託、駐車場、入居者の仲介、設備管理とリフォームが中身である。

開発販売は売上の 12%。賃貸事業用の不動産を企画・開発して売る。売上は年によって大きく動き、2024 年 10 月期は 47 億円、2025 年 10 月期は 33 億円だった。

株主は、親会社の BHAG コーポレーションが 50.02%。上位 10 名で 7 割強を持ち、市場に出回る株は少ない。

2026 年 10 月期の会社予想は、売上 31 億円、営業利益 4.7 億円、純利益 2.3 億円。第 1 四半期は増収増益だった。

収入の柱は賃料だ。サブリースでは、オーナーから借り上げた物件を入居者に貸し、その差額が収益になる。入居者の仲介や原状回復の工事も自社で行い、一つの物件から複数の収益を取る。本社は東京都港区にあり、船橋や高円寺にも拠点を持つ。

優良さと弱いところ

この会社の強みは、東京都心の賃貸マンションを運営する経験と、自社で持つ物件に含み益があることだ。入居者の仲介から修繕までを一貫して手がけ、空室を抑える仕組みがある。

弱みは三つある。一つは借入の重さだ。有利子負債は 97 億円で、営業利益で利息をまかなえる倍率は 4 倍台。二つ目は規模の小ささで、物件の数が少なく、一つの空室や大きな修繕が利益に響く。三つ目は親会社の存在だ。

営業利益率は 12 年のうち 11 年が 10% を超え、2024 年 10 月期は 18.8% まで上がった。賃料収入が中心のため、景気の振れには強い。

財務は、自己資本比率が 31%。ただし賃貸等不動産の簿価と時価の差が大きく、帳簿上の自己資本は実態より低い。

経営は、配当性向 4 割を保つ姿勢が一貫している。

管理の質は、入居率の高さに表れる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

賃貸マンションの運営管理は、人口が減っても東京都心では底堅い。都心の単身・二人世帯は増え、賃料は物価並みに上がると筆者は見る。

一方で、管理の数量は実質で緩やかに縮む。地方や郊外では空室が増え、都心でも新築の供給が増えれば賃料が重くなる。

建築費の上昇で新築の供給が抑えられるため、既存の物件の価値は上がりやすい。ただ、金利の上昇で不動産の期待利回りも上がり、評価は押し下げられる。10 年国債 3% の前提で、期待利回りは 4〜5.5% が目安だ。

サブリースは、オーナーへの賃料保証と、実際の入居率の差が収益の源泉になる。入居率が落ちれば保証賃料の負担が重くなる。2020 年のサブリース新法で、契約前の説明義務も強まった。

競合は、大東建託・レオパレス 21・スターツ・地域の管理会社だ。分散した市場で、価格を決める力は弱い。

東京の賃貸市場は、単身世帯の増加と転入超過に支えられ、地方との差が広がっている。この差が、都心に絞った当社の強みになる。ただ、新築の大規模物件と競う場合は、築年数の古い物件ほど賃料を下げる圧力がかかる。

資本政策と M&A

配当は 2025 年 10 月期が配当総額 1.1 億円で、配当性向は 41%。2026 年 10 月期の予想も同じ水準で、安定した配分を保つ。

自社株買いの実績は無い。自己株式はごく少数だ。

設備投資は、賃貸物件の取得と建設で、建設仮勘定が 5 億円ほどある。借入が増える形で拡大してきた。

含み益は、2025 年 10 月期末で賃貸等不動産の時価が簿価を 56 億円上回る。賃料は利益に入っており、売却しない限り株主には戻らない。

親会社の BHAG コーポレーションが 50.02% を持つ。統計上の 10 年以内の TOB の確率は 2 割ほどだ。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

賃貸等不動産の時価は簿価を 56 億円上回り、時価総額 28 億円の 2 倍にあたる。借入 97 億円を引いても、物件の価値は時価総額を大きく上回る。時価総額は、純資産の 6 割にすぎない。

運営管理は売上の 9 割弱を占め、賃料収入が景気に強い。営業利益率は 12 年のうち 11 年が 10% 超で、2024 年 10 月期は 18.8%。2026 年 10 月期の第 1 四半期も営業利益が 36% 伸びた。

建築費の上昇で新築の供給が抑えられ、都心の既存物件の価値は上がる。賃料は物価並みに上がり、売上も利益も名目で伸びる。

親会社の BHAG コーポレーションが 50% を持つため、買収や非公開化の提案が出る可能性がある。配当利回りは 4% あり、待つ間も株主に還元される。

借入は重いが、担保は都心の不動産だ。貸し手にとって信用は高く、借り換えの条件も他の小さな会社より有利にできる。

親会社が過半を持つことは、経営の安定にもなる。少なくとも配当は、親会社にとっても大切な収入源であり、急に減らされにくい。

慎重な見方

含み益は、賃料を稼ぐために持つ物件の価値であり、売らなければ株主の手には入らない。賃料はすでに利益に入っており、含み益を足せば二重計上だ。

借入は 97 億円で、純負債は自己資本の 1.8 倍。金利が 3.5% に上がれば、利払いは今の 3 倍近くになり、営業利益が増えても純利益は増えない。10 年の純利益は今と同じ 2〜3 億円にとどまる。

自己資本が積み上がっても、ROE は 4% 前後で、資本コストに届かない。ためた利益は、額面を下回る価値しか持たない。

親会社が 50% を持ち、少数株主の影響力は小さい。含み益を少数株主に戻す約束は無く、売却や非公開化も親会社の都合で決まる。足元の営業利益率の高さは、利払いで消える。

金利が上がる局面では、借入の多い不動産会社から先に価値が削られる。営業利益率が高くても、賃料を稼ぐ資産に借金で投資してきた会社の ROE は低くなる。

配当利回り 4% は、金利が 3% の世界では、リスクに見合う水準とは言いにくい。借入と親会社という二つの重しがある会社を、割安と呼ぶのは早い。

どちらに重みを置いたか

筆者は、慎重な見方のほうが強いと判断した。含み益は事実だが、利益に入った賃料と二重にならないよう、中立の価値には足していない。10 年の中立の純利益は今と同じ水準で、ROE が資本コストに届かないため、中立でも今の時価総額を下回る。悲観の床は、物件の売却価値と親会社の持分を考慮して置いた。さらに、親会社が過半を持つため、含み益が少数株主に戻る道筋は見えない。確率は、この点を悲観側に反映した。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/10 期)

確率で加重した株価時価総額 765 円24 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 291 円9 億円)。 今の値に割り戻すと 552 円18 億円、今との差 −37.2%、 期待の年率 +1.8%(資本コスト 8.0%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 7% 1,509 円48 億円 437 円14 億円 +121.4% +8.3% 136 円4 億円
やや楽観 18% 1,220 円39 億円 390 円12 億円 +83.1% +6.2% 290 円9 億円
中立 37% 946 円30 億円 343 円11 億円 +46.6% +3.9% 477 円15 億円
やや悲観 28% 252 円8 億円 214 円7 億円 −47.1% −6.2% 130 円4 億円
悲観 10% 189 円6 億円 31 円1 億円 −75.0% −12.9% 22 円1 億円
加重平均100% 765 円24 億円291 円9 億円 +20.0% +1.8% 1,055 円34 億円

今の株価時価総額 879 円28 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 7% 都心の賃料が物価以上に上がり、物件の取得も進んで利益率が 18% 台に乗る 利益 4 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 1,509 円48 億円

東京都心の賃貸マンションの需要が強く、サブリースの管理戸数が増える。賃料は物価を少し超えて上がり、入居率は高く保たれる。

開発販売では、都心の収益物件の企画が当たり、販売の棟数が増える。売却益が利益を押し上げる。

借入は増えるが、賃料の伸びが利払いの増加を上回る。営業利益率は 18% 台に乗り、純利益は今の 3 割増しになる。

配当は今の水準を保ち、親会社の BHAG コーポレーションも資本政策に前向きになる。それでも、借入の重さと親会社が過半を持つ構造は変わらない。

親会社が物件の追加の取得に資金を出し、借入の増加を抑えながら規模を広げる。長期の賃料の上昇が、資産の価値を押し上げる。

  • 運営管理:数量 201(運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質))× 価格 0.22(対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 44 億円・営業利益 8 億円。運営対象物件の価値(実質)
  • 開発販売:数量 3.0(販売する物件の棟数(推定))× 価格 2.82(1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 9 億円・営業利益 1 億円。販売棟数(推定)

倍率:事業の純利益 4 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.8% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 48 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:賃料が物価を超えて上がり、金利負担を賃料の伸びが上回るのは例外的な筋書き。営業利益率は 2024 年 10 月期の 18.8% が山で、それ以上は置かないため 1 割を切る確率にした。

やや楽観 18% 賃料が物価並みに上がり、運営管理が安定して積み上がる 利益 3 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 1,220 円39 億円

運営管理の対象物件の価値は微増し、賃料は物価並みに上がる。営業利益率は 17% 前後に定着する。

開発販売は年 2〜3 棟の販売を続ける。借入は借り換えで 3.5% に上がるが、賃料の伸びで吸収する。

配当性向は 4 割を保つ。ただし利払いが増えた分、純利益の伸びは営業利益の伸びに届かない。

都心の賃貸の安定した需要に支えられ、利益は物価並みに伸びる。ただ、金利の負担は残る。

株主にとっては、安定した配当が続くのが主な見返りになる。親会社も、この水準の収益を前提に資本政策を維持する。

入居率は高く保たれ、設備の更新も計画どおり進む。大きな事故や災害が起きないことが前提だ。

  • 運営管理:数量 188(運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質))× 価格 0.21(対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 40 億円・営業利益 7 億円。運営対象物件の価値(実質)
  • 開発販売:数量 2.4(販売する物件の棟数(推定))× 価格 2.78(1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 7 億円・営業利益 1 億円。販売棟数(推定)

倍率:事業の純利益 3 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 4.8% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 39 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:運営管理は売上の 9 割弱を占め、賃料収入は景気に比較的強い。足元の営業利益率は 15% 台で、過去 12 年で 13% を下回った期が無いため、中立の半分ほどの確率を置いた。

中立 37% 賃料は物価並みに伸びるが、利払いの増加で純利益は横ばい 利益 2 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 946 円30 億円

運営管理の売上は、賃料が物価並みに上がる一方で、対象物件の実質の規模は少し縮む。営業利益率は 16% 前後。減価償却は物価で増えないが、建物の更新費は建築費の上昇で膨らむ。

開発販売は年 2 棟ほどで横ばい。

借入は 97 億円ほどで、借り換えのたびに金利が 3.5% に近づく。利払いは今の 3 倍近くに増え、営業利益が増えても純利益は伸びない。

配当は性向 4 割を保つが、純利益が増えないため増配は難しい。自己資本は積み上がっても、ROE は 4% 前後にとどまる。

10 年たっても、会社の姿は今と変わらない。物件は増えず、借入も減らず、利益は横ばいで、配当を保つのが精いっぱいになる。

  • 運営管理:数量 173(運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質))× 価格 0.21(対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 37 億円・営業利益 6 億円。運営対象物件の価値(実質)
  • 開発販売:数量 2.0(販売する物件の棟数(推定))× 価格 2.74(1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 6 億円・営業利益 1 億円。販売棟数(推定)

倍率:事業の純利益 2 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 3.9% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 30 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:過去 12 年の営業利益率は 11〜19% で安定しているが、純利益は金利で決まる。借り換えで 3.5% に上がる前提のもと、純利益が今と同じ水準にとどまる形をもっとも起こりやすいとした。

やや悲観 28% 金利が上がり、空室と利払いで利益が目減りする 利益 1 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 252 円8 億円

金利の上昇で、借り換えのたびに利払いが膨らむ。賃料は物価に届かず、空室も増えて、営業利益率は 13% 台に下がる。

開発販売は不動産市況の悪化で買い手が減り、販売の棟数が減る。保有物件の売却も思うように進まない。

配当は性向 4 割を守れず、減配になる。借入の返済のために物件の一部を売る展開も出る。

物件の売却を迫られる局面が来る。親会社の意向が、売却の時期と価格を左右する。

運営管理の利益は残るが、利払いの増加を吸収しきれない。金融機関から追加の担保を求められる可能性もある。

配当の減額は、親会社を含む株主全体に影響する。株価の評価は、さらに下がりやすい。

  • 運営管理:数量 155(運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質))× 価格 0.20(対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 31 億円・営業利益 4 億円。運営対象物件の価値(実質)
  • 開発販売:数量 1.4(販売する物件の棟数(推定))× 価格 2.45(1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 3 億円・営業利益 0 億円。販売棟数(推定)

倍率:やや悲観は ROE が k を大きく下回り、PER で置くと稼ぐ力は数億円にとどまる。清算されない限り少数株主が換金できず、親会社が過半を持つため、売れる資産(時価の 1 割減で約 70 億円の純資産)に戻り方 0.5 を掛けた 35 億円のさらに下、8 億円を、今の自己資本 47 億円に対する PBR で置いた(中立の PBR より低い)。 EV ÷ 営業利益は 20 倍を超えるが、EV でも見た結果、悲観の前提では意味を持たず、割安・割高の言い方はしない。

確率:借入が重く、金利が 3.5% に上がれば利払いが営業利益の半分近くまで膨らむ。キャップレートの上昇で物件の評価も下がるため、強気側より厚く置いた。

悲観 10% 金利の上昇と空室で赤字に落ち、物件を売って借入を返す 利益 −2 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 189 円6 億円

金利の上昇で利払いが営業利益を上回り、赤字に落ちる。賃料は物価に届かず、空室も増える。

開発販売は市況の悪化で止まる。借入の借り換えが難しくなり、保有物件の売却で返済を進める。

売却は時価より低い値段になり、売却益は出にくい。配当は止まり、自己資本は目減りする。

会社の価値は稼ぐ力ではなく、物件の売却価値から借入を引いた残りで測られる。親会社は少数株主の利益と必ずしも一致しない判断をするかもしれない。

借入の返済が優先され、事業の規模は縮む。残る株主にとって、価値は売却後の残りの資産に頼る形になる。

  • 運営管理:数量 128(運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質))× 価格 0.17(対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 22 億円・営業利益 2 億円。運営対象物件の価値(実質)
  • 開発販売:数量 0.6(販売する物件の棟数(推定))× 価格 2.25(1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。販売棟数(推定)

倍率:悲観は純利益が赤字で PER では置けない。値は稼ぐ力ではなく売れる資産に近いが、親会社が過半を持ち清算は期待できないため、床の 30 億円をさらに割り引いた 6 億円を、減損後の自己資本 40 億円に対する PBR で置いた(やや悲観より低い)。EV ÷ 営業利益は赤字で意味を持たず、EV でも見た結果、割安・割高の言い方はしない。 EV ÷ 営業利益は 20 倍を超えるが、EV でも見た結果、悲観の前提では意味を持たず、割安・割高の言い方はしない。

確率:借入が重く、純負債は自己資本の 1.8 倍。金利が 3.5% に上がり、空室と評価下落が重なれば赤字に落ちる。ただ都心の賃貸は底堅く、物件に時価で 4 割の含み益があるため、1 割にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

運営管理

自社で持つ収益不動産の賃貸、居住用賃貸マンションのサブリースと管理受託、駐車場、入居者仲介、設備管理・リフォーム。

数量運営対象物件の価値(億円、今の値段で測った実質)価格対象物件 1 億円あたりの運営管理の売上(賃料の指数。サブリースの総賃料を含む。10 年の中立は 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/10 183 0.16 29 5
10 年後 中立 173 0.21 37 6

取り方:売上 28.8 億円(kabuyoho の構成比 87.6%)を、賃貸等不動産の時価 182.5 億円(有報の自己開示)で割った比 15.8% を価格とした推定。サブリースの総賃料を含むので高く出る。営業利益は全社 5.06 億円を売上に近い比で配分した推定。数量は実質、価格は賃料の指数。

開発販売

賃貸事業用の不動産を企画・開発して販売する。

数量販売する物件の棟数(推定)価格1 棟あたりの売上(億円、名目。10 年の中立は 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/10 2.0 2.05 4 1
10 年後 中立 2.0 2.74 6 1

取り方:売上 4.09 億円(構成比 12.4%)を、平均 2 億円ほどの物件 年 2 棟と推定した(棟数は推定値)。営業利益は全社 5.06 億円の配分。数量は実質、価格は名目。

リスクと懸念

借入の重さと金利

有利子負債は 97 億円で、純負債は自己資本の 1.8 倍。借り換えで金利が 3.5% に上がれば、利払いは今の 3 倍近くになり、純利益を削る。

親会社の影響

親会社の BHAG コーポレーションが 50.02% を持つ。少数株主の利益と一致しない判断や、含み益を戻さない資本政策が起きうる。

不動産市況とキャップレート

金利の上昇で期待利回りが上がれば、賃貸等不動産の時価は下がる。含み益の 56 億円が目減りし、担保の余力も細る。

開発販売の振れ

開発販売の売上は年によって大きく動き、2024 年 10 月期の 47 億円から 2025 年 10 月期は 33 億円に減った。市況が悪いと販売が止まる。

サブリースの入居率

サブリースは、オーナーへの保証賃料と実際の入居率の差が収益の源泉。入居率が落ちれば保証賃料の負担が重くなる。新リース会計基準で借り上げ分が貸借対照表に載り、数字の見え方も変わる。

規模の小ささ

物件の数が少なく、一つの大きな修繕や空室が利益に響く。時価総額が小さく、株の流動性も低い。

今後の分かれ目

借り換えで金利が 3.5% を超えて上がったら
純利益がさらに削られ、やや悲観・悲観の確率を上げる。
親会社が公開買付けや非公開化を提案したら
含み益の価値が少数株主に反映されるかが論点になる。提示される条件で評価し直す。
保有物件の売却で借入を返す方針が発表されたら
含み益が現金として実現し、売却益と利払いの減少が価値を押し上げる。楽観の確率を上げる。
都心の賃料の伸びが物価を超え、営業利益率が 18% を超えて保たれたら
楽観側の確率を上げる。
配当性向の引き上げや自社株買いが発表されたら
ためた利益の稼ぎが k に届かないため、還元の増加は価値を増やす方向に働く。

見ておくもの

  • 借入残高と支払利息
  • 賃貸等不動産の時価と簿価の差
  • 運営管理の入居率
  • 開発販売の棟数と売上
  • 親会社の資本政策

倍率と資本コストの決め方

セグメントは運営管理と開発販売の 2 つで、運営管理の数量は賃貸等不動産の時価、開発販売の数量は棟数(推定)に置いた。価格は賃料の指数 1.34 倍。倍率は ROE と k から、弱い堀の式で上限を出し、その 9 割に置いた。今の株価や過去の倍率には寄せていない。賃貸等不動産の含み益は賃料が利益に入っているため中立には足さず、悲観の床だけで使った(二重計上を避ける)。サブリースの借り上げ分は新リース会計基準で貸借対照表に載り、純負債の見え方が変わるため、10 年後は今の形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえて置いた。減価償却は物価で増やさず、建物の更新は建築費の上昇で膨らむ分を借入で賄う前提とし、利払いに反映した。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 6.78→12.5 倍・やや楽観 PER 5.67→12.5 倍・中立 PER 4.54→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。k = 基本 7.5% + quality 1.25% = 8.75%。親会社の存在や含み益は筋書きと確率で表し、k には重ねない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.75% → 8.00%。

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割安 ロードスターキャピタル3482 都心の中規模オフィスを買って直し、売る達人。稼ぐ力は高いが、借入の重さが安全域を削る 本質価値との差 +170.9% · 10 年 割安(年 +19.1%) 割安 ランドネット2991 中古マンションを直接買い取って売る会社。利益は伸びたが借金で在庫を抱え、値段はやや割安だが安全域は薄い 本質価値との差 +98.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 グローバル・リンク・マネジメント3486 機関投資家向けの開発で高収益だが、借入と金利に弱い。今の値段は両面を織り込んで適正 本質価値との差 +93.5% · 10 年 割安(年 +14.7%) 割安 毎日コムネット8908 学生マンションの借り上げ運営で安定して稼ぐ小型株。運営の積み上げと現金で、10 年の価値は今の時価総額を上回る 本質価値との差 +92.5% · 10 年 割安(年 +13.8%) 割安 FJネクストホールディングス8935 首都圏の投資用ワンルームで首位。今の利益は高めだが、低い倍率と厚い自己資本に支えられ、筆者はやや割安と見る 本質価値との差 +80.0% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 フェイスネットワーク3489 世田谷・目黒・渋谷に絞った一棟RCの開発会社。今の利益は過去最高で、借入が重く、相続税の見直しが重なる 本質価値との差 +72.7% · 10 年 割安(年 +13.5%) 割安 イノベーションホールディングス3484 東京の飲食店舗を又貸しして稼ぐ。ROE は高いが、固定の家賃の約束が借金に近い。利益で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +72.2% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 スターツコーポレーション株式会社8850 管理料という積み上げの利益が屋台骨。10年で測ると、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +69.9% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 株式会社アズーム3496 月極駐車場を借りて貸す軽い会社。堀は浅いが、台数の伸びと手元の現金の厚みが、今の値段を上回る 本質価値との差 +68.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 GA technologies3491 資本の回りが速い投資用不動産の販売と賃貸ソフトで稼ぐ会社。10 年の価値は今の時価総額を2割あまり上回る 本質価値との差 +67.5% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 エリッツホールディングス5533 京都・滋賀の賃貸仲介と管理で地域一番の網を持つ。仲介が管理を呼び、管理が仲介を呼ぶ循環で利益は伸び、今の値段は 10 年の価値を 3 割ほど下回る 本質価値との差 +66.2% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 サンフロンティア不動産8934 ビル再生の売却益に、管理・ホテルの安定収入が重なる。借金は増えるが、稼ぐ力で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +65.7% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 コスモスイニシア8844 マンションとホテルを手がける回転型。直近の利益に売却益が混じるが、値段はなお低い 本質価値との差 +62.1% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 霞ヶ関キャピタル3498 用地を仕込み、自社のファンドに載せて開発し、売る会社。腕は本物だが利益は期末に偏り、10年の本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +59.1% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ウィル3241 中古住宅の仲介を入口に改修と分譲を束ねる阪神間の住宅会社。仲介の稼ぎは本物だが、分譲の在庫と借金が重く、値段はほぼ適正 本質価値との差 +58.9% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 パーク二四4666 駐車場の網は強く、利益を貯めず戻す方針も追い風。カーシェアの稼働と情報漏えいの傷を引いても、値段には余裕がある 本質価値との差 +58.1% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ディア・ライフ3245 仕入を急拡大した成長期。高い ROE の実績は、増資と在庫の増加で薄まる。10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +51.5% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 エリアリンク8914 トランクルーム国内最大手。出店の勢いと収益性は本物で、成長の割に値段は低い 本質価値との差 +49.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 フジ住宅8860 賃貸・管理の積み上げ収益は堅いが、借金が重く金利上昇が利益を食う。10年の価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +45.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 明和地所8869 分譲・買取再販・管理を持つ首都圏のマンション会社。2026年3月期は利益が山で、引渡しの谷と借入の重さが続く。稼ぐ力は資本コストにやや届かず、今の値段はやや割安に出る 本質価値との差 +44.7% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 オープンハウスグループ3288 都心狭小地の回転型モデルは成長が速いが堀は弱く、資本コスト9.0%を前提にすると今の値段はほぼ適正。承継・在庫評価損・金利上昇は確率と棟数で織り込んだ 本質価値との差 +42.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 パルマ3461 トランクルームの裏方として業界の過半に入り込む。積み上がる保証の稼ぎに比べ、今の値段はやや安い 本質価値との差 +42.2% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 東急不動産ホールディングス3289 賃貸と管理が土台、利益の約4割は売買市場しだいの売却益。仲介の利益561億円には売却の性格の稼ぎが混ざる。薄い自己資本と重い借金を踏まえると、本質価値は今の時価総額を1割強上回るやや割安 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 ヨシコン5280 静岡で土地を仕入れ、工場・物流用地や宅地として売る開発会社。自己資本の半分の値段だが、利益は引渡しの波で揺れ、先の稼ぎも物価に食われる 本質価値との差 +40.2% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 日本システムバンク5530 福井発のコインパーキング運営と機器・保守の会社。土地を借りて貸す薄利の商売で、稼ぎは車室数の増え方と機器の更新に左右される 本質価値との差 +38.3% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 AMGホールディングス8891 地方の住宅会社を安く買い集めてきた中堅の分譲会社。帳簿より大幅に安く見えるが、借金と縮む市場を差し引くと今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +34.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 robot home1435 在庫を持たない軽い商売で現金が厚い。ただ融資頼みの成長で、利益の質を割り引くと今の値段は適正 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 プロパスト3236 首都圏で賃貸マンションを開発して売る会社。小川建設の買収で請負が加わったが、利益は薄く在庫と金利に弱く、やや割高 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.7%) やや割安 野村不動産ホールディングス3231 プラウドは堅調だが、物件を売り続ける宿命で業績はブレる。利払い増でROEは6%前後に沈み、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +26.6% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 香陵住販3495 茨城で 2.4 万戸の管理を積む堅い稼ぎ。売却益を除くと、今の値段はほぼ適正だ 本質価値との差 +26.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 グッドコムアセット3475 投資用マンションを不動産ファンドへ売る回転型。利益は大きく振れるが、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +25.3% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 地主3252 底地を買って貸し、安定した借地料の形で売る高回転の事業。借金は重いが、売り先が広がり、稼ぐ力で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +24.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 明豊エンタープライズ8927 東京の城南・城西で投資用マンションを建てて売る開発会社。利益は山にあり、借入が重く、景気と融資の波に弱い。価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 GLC GROUP2970 九州で投資用の賃貸マンションを作って売る急成長の開発会社。伸びは本物だが、借金と創業者支配が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 三井不動産8801 日本橋・八重洲の賃料が物価で上がり含み益が下値を支えるが、4.5兆円の借金の利払い増で利益は伸びにくい。稼ぐ力から測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.4% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ムゲンエステート3299 海外マネーに乗った投資用の買取再販が、2026年は急ブレーキ。利益は谷を挟み、10年の期待は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 東京建物8804 八重洲・日本橋・京橋の再開発で稼ぐが、純負債は自己資本の2倍と重く、借り換えの利払いが利益を削る。計算の結論は「やや割高」 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 穴吹興産8928 分譲マンションの契約残は厚いが、借金の重さで純利益は伸びにくい。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じ 本質価値との差 +19.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ビーロット3452 傷んだ不動産を買って直し、ファンドや富裕層に売る再生屋。利益は過去最高だが、借金が在庫と一緒にふくらみ、金利と市況に弱い 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 センチュリー21・ジャパン8898 不動産仲介の看板を貸して稼ぐ身軽な会社。現金は厚いが、加盟店が減るなかで今の値段は少し高い 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 パラカ4809 土地を買って持つ駐車場会社。成長は堅いが、借金と金利が重く、今の値段は妥当な水準 本質価値との差 +17.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 日本空港ビルデング9706 羽田ターミナルの独占運営と免税店が土台。旅客の伸びは容量で鈍く、使用料は物価に遅れるが、稼ぐ力で測ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +16.2% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 日本駐車場開発2353 駐車場の安定にスキー場の成長が乗る良い会社。ただ成長は値段に入り、子会社の少数株主への漏れと雪の振れが重い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 シーラホールディングス8887 都心でマンションを建てて売る会社。借金で膨らんだ利益は薄く、10年先の価値は今の値段をやや下回ると見る 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイアイスター不動産3465 低価格の建売で急拡大した高回転の会社。借金が自己資本の 2 倍を超え、景気の谷に弱い分、今の値段は先の利益に見合わない 本質価値との差 +11.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) 適正 株式会社ゴールドクレスト8871 稼ぐ力は同業で別格だが、1,000億円規模の南青山と借金が回収時期を重くした。資本コストを高く置くと、今の値段はやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 アグレ都市デザイン3467 東京の戸建と収益物件を回す高成長の分譲会社。増収は続くが、借入が重く金利上昇に弱い。10 年の価値はやや割高。 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 AVANTIA8904 戸建分譲の中堅が在庫を絞って利益を戻した。今の株価は重みづけた価値を下回る 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社レオパレス218848 立て直しは終わったが、薄い差益で重い固定の約束を背負う会社。10年で測ると今の値段は高い 本質価値との差 +9.2% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ファンドクリエーショングループ3266 小さなファンド運用会社の積み上げは着実だが、売却益と借入に頼る利益に対して、今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.9% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 MIRARTHホールディングス8897 分譲マンション一本足から、戸建・再販と流動化へ舵を切る途上。借入の重さと利払いの増加が効き、10年の本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 和田興産8931 神戸のマンション分譲が主力。利益は金利と建築費に削られ、10年の中立では今の値段と釣り合う。借金の重さを見ると安く見えるだけだ 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 エストラスト3280 山口・九州の地方都市で分譲マンションを建てて売る西部ガス系の会社。足元の利益は山にあり、戸数の先細りと利払いの増加を見込むと、今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 三重交通グループホールディングス3232 賃貸ビルとホテルで稼ぐ力は上がるが、借り換えで利払いが膨らみ、10年後のROEは6%前後に落ちる。稼ぐ力で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社エスコン8892 開発と売却の腕は確かだが、借金が金利上昇で利益を削る。親会社の信用が盾で、今の値段はやや高い 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日神グループホールディングス8881 マンションを建て・売り・管理する三本立て。建設が稼ぎ頭になり利益は最高水準だが、在庫と借金が膨らみ、今の値段は割高 本質価値との差 +4.6% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 住友不動産8830 仲介を使わぬ直販体制で業界最高益を稼ぎ、含み益も厚いが、借り換えの利払いでROEは資本コストに届かない。含み益は賃料が利益に入っているので足さず、今の値段は割高 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤマイチエステート2984 関西の土地を造成して売り、商業施設を貸し、マンションを分譲する開発会社。来期は過去最高の計画だが、借金が自己資本の2.7倍と重く、値段はやや割高 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 長栄2993 京都の賃貸の管理と自社物件の家賃で稼ぐが、借金は自己資本の3.5倍。金利の上昇が家賃の伸びを食い、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アズマハウス3293 和歌山の家と賃貸を一手に握る地元の雄。賃貸が利益を支えるが、縮む地方で資本の効率は上がらない 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 三菱地所8802 丸の内の賃料は物価で上がり含み益が下値を支えるが、借り換えの利払いでROEは8%前後にとどまる。稼ぐ力で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ヒューリック3003 借り換えの利払いでROEは8%台に下がり、純負債は自己資本の2倍強と重い。含み益は賃料が利益に入っているので足さず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 飯田グループホールディングス3291 分譲戸建の国内最大手。利益率は戻ったが、稼ぐ力は資本コストに届かない。PER9倍台の低さは理由があり、今の値段は本質価値を2割ほど上回る 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 JPMC3276 賃貸管理の効率の高さは本物だが、成長が乏しいのに値段が高い 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 エスリード8877 近畿の分譲マンション大手。親会社の後ろ盾はあるが、借金で抱える在庫と金利上昇を織り込むと今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 エリアクエスト8912 駅前店舗の仲介とサブリースで稼ぐ小さな会社。堅いが、10年後の価値は今にやや届かない 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 サンネクスタグループ8945 社宅管理の代行で堅く稼ぐが、AIが人の手間を安くする。厚い現金を除くと、10年の稼ぎは今を超えにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 エムティジェネックス9820 森トラストのビルの内装と駐車場を担う子会社。親の仕事で堅く稼ぐが、現金は親に貸され、値段はやや高い 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ファースト住建8917 低価格の建売で在庫を回す戸建分譲。PBR 0.37 倍で純現金も厚いが、ROE が資本コストに届かず、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.1% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーセイ8923 稼ぐ力は本物だが、借り換えの利払いで ROE は 14% 台から 10% 近くへ下がる。確率で重みを付けた本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.4% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 京阪神ビルディング8818 データセンター貸しで稼ぐ大阪の家主。借り換えで利払いが膨らみ、資産に比べて安く見えても稼ぐ力では割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 空港施設8864 羽田の固定賃料が土台の堅い会社。ただ資本の稼ぎは6%台で資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 カチタス8919 空き家の買取再販という手堅い商売は今が追い風の頂点に近く、資本コスト8.25%で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 アーバネットコーポレーション3242 都心の賃貸マンションをファンドへ一棟売りする開発会社。稼ぎは戻ったが、借金の利払いが10年で重くなり、筆者は適正の範囲と見る 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 ADワークスグループ2982 都心の収益ビルを仕入れ、直して売る回転型の会社。直近は利益が山で、借入も重い。10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −9.4% · 10 年 適正(年 +6.8%) やや割高 フージャースホールディングス3284 地方の分譲と収益不動産で稼ぐ高レバレッジの会社。借金の利払いが利益の伸びを削り、10 年先の値段は今に届かない 本質価値との差 −10.5% · 10 年 やや割高(年 +6.7%) やや割高 テーオーシー8841 五反田のTOCビルを持つ資産の厚い会社。ただ稼ぐ力は資本コストに届かず、含み益は足さず賃料を残して測ると今の値段は割高 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 マリオン3494 都内の単身者向け賃貸を借金と小口投資で抱える会社。金利が上がる10年では稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段でも割高と見る 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 平和不動産8803 取引所ビルと含み益の厚い資産は強い。だが借り換えの利払いで利益が伸びず、稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 大英産業2974 九州のマンション・戸建の分譲会社。借金が重く、金利上昇で利益が削られる。10 年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −22.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ファーストブラザーズ3454 中小型の賃貸不動産を借入で持って売買する会社。金利が上がる局面で利払いが重く、10 年の価値は割高とみる 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 アズ企画設計3490 古い収益ビルを直して売る小さな再生業者。売上は伸びるが借金と新株予約権が重く、株主の取り分は見た目ほど増えない 本質価値との差 −28.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ランドビジネス8944 都心の不動産を抱える会社が服と飲食で赤字を出し、重い借金の利払いが稼ぎを食う。帳簿の安さは価値にならない 本質価値との差 −29.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ホームポジション2999 関東・東海の小さな建売会社。V 字回復は本物だが、借入で在庫を回す商売で ROE は資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) 割高 And Doホールディングス3457 住宅フランチャイズと中古住宅の買取再販。借金は時価総額の2倍超、利益は細り、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 SREホールディングス2980 AIの会社と不動産の会社の二刀流だが、利益の柱のAI部門はAIエージェントに食われる側でもある。今の値段は成長の先取りが大きい 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +4.1%) 割高 コーセーアールイー3246 福岡の分譲マンション会社。PBR は 0.7 倍を割るが、自己資本利益率が資本コストに届かず値段は高め 本質価値との差 −32.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 株式会社TKP3479 貸会議室の最大手だが、買収した低採算の2事業と借金が稼ぎを薄める。10年の稼ぐ力で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 ストライダーズ9816 賃貸管理の安定収入はあるが、事業が毎年入れ替わり、利益の質が低い。割高と見る 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 セントラル総合開発3238 地方都市のマンション分譲で伸びる会社。だが借金は自己資本の3倍に膨らみ、金利の上昇が利益の大半を食う。今の値段は割高 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 ミガロホールディングス5535 投資用マンションを売る会社に顔認証の新事業が付く。借入は重く、金利が上がる 10 年の価値は割高とみる 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ASIAN STAR8946 横浜・川崎の投資用マンションと賃貸管理の小さな会社。利益は薄く、赤字の中間期と新規事業の迷いが重い 本質価値との差 −39.8% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 トラストホールディングス3286 九州の駐車場運営は手堅いが、借金に比べて自己資本が薄すぎ、今の値段は稼ぐ力に対して高い 本質価値との差 −41.8% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ウェルス・マネジメント3772 京都のラグジュアリーホテルを開発・運営し、リキャップで先に利益を出す。借入が自己資本の 3 倍で、利益は期ずれに左右される。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 東京テアトル9633 含み益の厚い資産会社だが、稼ぎは薄く、株主に戻る道筋が見えない。10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 デュアルタップ3469 東京 23 区の駅近の投資用マンション「XEBEC」を開発して売る会社。管理の戸数は増えるが、稼ぎは薄く振れが大きい。今の値段は高い 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 LAホールディングス2986 開発の腕は本物だが、利益は下期の引き渡しに偏り借金も重い。今の値段は計画の達成を先取りしている 本質価値との差 −59.0% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 JALCOホールディングス6625 賃貸の稼ぎは利払いに消える。売買益とM&A報酬に頼る利益に、今の値段は高すぎる 本質価値との差 −62.8% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ランド8918 用地開発と再エネ出資で稼ぐ超小型の不動産会社。財務は堅いが利益は年ごとに大きく振れ、今の値段は 10 年の価値を大きく上回る。 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 fantasista1783 仙台のデータセンター構想で株価は跳ねたが、稼ぐ力はまだ小さく、新株予約権による希薄化も重い 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 宮越ホールディングス6620 深圳の大型開発は着工前で、当たれば大きいが確率は低い。今の値段は期待をかなり先取りしている 本質価値との差 −83.4% · 10 年 割高(年 −9.4%)

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  1. 2025/10 期 決算短信(JPX)
  2. アールエイジ 大株主・賃貸等不動産の時価(edinetdb)

分析日 2026-10-22