株譜
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サンヨーホームズ 1420

大阪の分譲マンションが稼ぎの柱の中堅住宅会社。最高益はマンションの山で、ROEは資本コストに届かず、今の値段はやや割高

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)498 円62 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)630 円78 億円差 −21.0%
10 年後から見ると やや割高 価値 498 円62 億円 · 差 −21.0% · 期待の年率 +5.4%
期待の年率リターン(10 年)+5.4%資本コスト比 −3.6 pt
推定の資本コスト9.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 9.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

サンヨーホームズは、大阪を地盤に分譲マンションと住宅の請負を営む中堅の住宅会社だ。筆者の結論は「やや割高」で、いちばんの理由は資本コストに届かない稼ぐ力にある。

2026年3月期は営業利益が倍増し、過去最高に近い利益を出した。だが稼いだのはほぼマンションで、住宅の請負は赤字だった。マンションの受注残は前年の4割に減り、今期の1Qは大きな赤字で始まった。過去10年のROEの中央値は4.4%で、資本コストの半分しかない。

PBRは0.5倍を切り、帳簿から見れば安い。だが借金で分譲の在庫を持つ事業は、ためた利益が資本コストに見合って増えない。新株予約権の行使で株主の取り分も1割強薄まる。筆者は、利益率が過去の平均より少し上に戻る姿を中心に置く。その前提では、10年の価値は今の値段をやや下回る。

楽観の筋書きでは、大阪のマンションが最高益の水準で続き、和歌山のゴードンストウン・スクールの寮も新しい柱になる。それでもROEは7%台で、資本コストに届かない。市場の低い倍率は、この稼ぐ力の弱さを正しく映していると筆者は見る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「帳簿は安いが、事業は資本を増やさない」の典型だ。PBRは0.5倍を切る。だが過去10年、資本コストを超えて稼いだ年は無い。ためた利益が同じ額の価値を生まないなら、帳簿の安さは安全域にならない。

事業も予測しにくい。分譲マンションの利益は、用地を何戸分取れたか、いつ引き渡すかで年ごとに大きく変わる。10年後の稼ぐ力を確かな幅で読むのは難しい。

株主のものになる利益も、見た目より少ない。マンションの在庫を回すために借金を抱え、利益の多くは次の用地に消える。そのうえ新株予約権で取り分が薄まる。筆者は、マンションの利益が過去の平均に戻ると見るのが妥当だと考える。払う値段に見合う安全域は薄い。

持ち続けたいと思える条件は、住宅の請負が黒字に戻り、マンションの用地の仕入れが安定することだ。それが数字で見えるまでは、帳簿の安さに頼った判断は避けたい。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの柱は分譲マンションだ。大阪の都心や湾岸で「サンメゾン」を開発し、1戸ずつ売る。2026年3月期は売上の半分、セグメント利益のほぼ全部をマンションが稼いだ。用地を借金で買い、建てて売るまでの2〜3年は在庫として持つ。引渡しが重なる年は利益が跳ね、少ない年は落ちる。

住宅の事業は、戸建住宅と賃貸住宅・高齢者向けの福祉住宅の請負、リフォーム、中古住宅を買い取って直して売る事業だ。売上はマンションに近いが、建築費の上昇を値段に乗せきれず、2026年3月期は赤字だった。

その他の事業として、子会社がマンションの管理、保育所、リハビリ型のデイサービスを営む。売上は1割ほどで、利益は小さい。

会社はもともと三洋電機の住宅部門から生まれた。今はLIXILが24.5%を持つ主要株主だ。2025年に新株予約権を出し、英国の名門寄宿学校ゴードンストウンの日本校を和歌山市に誘致する計画に資金を充てる。会社は敷地を貸し、寮を建てる。

お金の流れで見ると、この会社は在庫の商売だ。総資産の多くは分譲の用地と建物で、それを銀行の借金で賄う。利益が出ても、次の用地の仕入れに回るので、手元に残る現金は少ない。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねできない強みは、ほとんど無い。分譲マンションは、用地を仕入れる力と販売の力で決まる。大阪では大手のデベロッパーも積極的で、中堅の会社は用地の取り合いで不利だ。住宅の請負は、大手のハウスメーカーと地場の工務店の間で価格の競争にさらされている。

資本効率は低い。過去10年のROEの中央値は4.4%で、赤字の年も3度あった。2026年3月期の8%台は、マンションの引渡しが重なった山だ。会社はROE15〜20%を目標に掲げるが、届いた年は無い。

財務は借金に頼る。分譲の在庫を持つために有利子負債は約195億円あり、銀行の融資には財務の条件が付いている。金利が上がれば利払いが利益を削る。強みを挙げるなら、高齢者住宅や保育などの福祉の分野に早くから取り組んできた経験と、LIXILとのつながりだ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の住宅市場は、世帯数の減少で縮んでいく。新設住宅の着工は2025年度に71万戸と、リーマン危機の後を下回る水準まで落ちた。10年後は60万戸台に縮むというのが、業界の見方の中心だ。

分譲マンションは数を減らしつつ値段を上げてきた。建築費と地価の上昇で、大阪の新築マンションの価格も上がり続けている。大阪・関西万博と統合型リゾートの開発で、湾岸の地価は上がった。売れる値段が上がれば、デベロッパーの利益は増える。だが用地の値段も同じく上がるので、中堅の会社の利幅は大手ほど厚くならない。

金利の上昇は逆風だ。住宅ローンの金利が上がれば、買える価格は下がる。分譲の会社は借金で在庫を持つので、自らの利払いも増える。

戸建の請負は、大和ハウス工業や積水ハウスのような大手と、地場の工務店が競う。資材高と職人の不足で建築費は上がり、価格に乗せきれない中小の会社から利益が削られている。サンヨーホームズの住宅の赤字も、この構図の中にある。

10年で見ると、分譲の会社は数を絞って値段で稼ぐ形に変わる。用地を安く仕入れる力の差が、そのまま利益の差になる。

資本政策と M&A

還元は配当が中心だ。年1回の期末配当で年3億円強を払い、配当性向20〜30%を目安にする。自社株買いは役員向けの株式給付信託の分にとどまる。

2025年9月に、マッコーリーなどへ新株予約権を出した。潜在株は約297万株で、今の株数の4分の1にあたる。2026年6月までに約112万株が行使された。残りが全部行使されれば、今の株主の取り分は約87%に薄まる。株価の下に行使価額が動くので、株価の重しにもなる。

LIXILが24.5%を持つが、親会社ではない。セコムは行使による株数の増加で主要株主から外れた。LIXILが持株を売るか増やすかは、再編の分かれ目になる。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

PBRは0.5倍を切り、2026年3月期のPERは6倍に満たない。純資産170億円の会社が、時価総額80億円弱で売られている。マンションの事業は大阪の都心で手堅く稼ぎ、セグメント利益は33億円と過去最高だった。

大阪は万博の後も、統合型リゾートと湾岸の再開発で人と投資が集まる。新築マンションの値段は上がり続け、売れる値段が上がるほど分譲の会社の利益は増える。

ゴードンストウン・スクールの日本校は、和歌山に新しい需要を生む。寮の請負と敷地の賃貸は、マンションとは別の安定した稼ぎになる。住宅の受注も12%増え、受注残は2割増えた。会社は今期も増収増益を見込む。

LIXILが4分の1を持つ主要株主で、資本の再編が起きれば今の値段は安すぎる。配当は年3億円強で、時価総額に対する利回りは4%近い。

住宅の赤字も、受注の回復と値上げで縮む余地がある。高齢者住宅や保育など福祉の分野の経験は、人口が減っても需要が残る強みだ。

慎重な見方

最高益はマンションの引渡しが重なった山にすぎない。マンションの受注は前年の8割、受注残は4割に減った。今期の1Qは9億円の営業赤字で始まり、通期の計画も下期に寄っている。

住宅の請負は資材高を価格に乗せられず、赤字だった。大手と地場の工務店に挟まれ、値段の力は無い。

ROEの過去10年の中央値は4.4%で、資本コストの半分だ。借金195億円で在庫を持ち、金利が上がれば利払いが利益を削る。銀行の融資には財務の条件まで付いている。

PBRの低さは、資本コストを稼げない事業への市場の正しい評価だ。新株予約権で株主の取り分は1割強薄まり、行使の売りが株価を抑え続ける。ゴードンストウンの計画も、学校の開校と生徒の集まりに左右され、成否はまだ見えない。

大阪の用地は、大手のデベロッパーやホテルとの取り合いで高くなる一方だ。中堅の会社が仕入れで勝ち続けるのは難しい。管理や介護のサービスも利益は小さく、マンションの穴を埋める力は無い。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方の方が強い。最高益がマンションの山であることは受注残の減少と1Qの赤字が示しており、過去10年のROEが資本コストに届かない事実も重い。確率は中立を中心に、やや悲観をやや楽観より厚くした。帳簿の安さは、資本コストを稼げない事業では安全域にならない。結論は今の値段をやや下回る。楽観の筋書きでも、ROEは資本コストに届かない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 859 円106 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 208 円26 億円)。 今の値に割り戻すと 498 円62 億円、今との差 −21.0%、 期待の年率 +5.4%(資本コスト 9.0%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 2,122 円263 億円 369 円46 億円 +295.3% +14.7% 249 円31 億円
やや楽観 20% 1,277 円158 億円 269 円33 億円 +145.4% +9.4% 309 円38 億円
中立 35% 743 円92 億円 202 円25 億円 +49.9% +4.1% 331 円41 億円
やや悲観 22% 453 円56 億円 152 円19 億円 −3.9% −0.4% 133 円17 億円
悲観 13% 242 円30 億円 97 円12 億円 −46.2% −6.0% 44 円5 億円
加重平均100% 859 円106 億円208 円26 億円 +69.2% +5.4% 1,066 円132 億円

今の株価時価総額 630 円78 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 9.0% を下回るほど割高。

楽観 10% マンションと学校の寮が両輪になる 利益 25 億円 · PER 11.1 倍 · 株価時価総額 2,122 円263 億円

大阪の都心と湾岸で用地が順調に手に入り、分譲マンションの引渡しは今より1割強増える。建築費の上昇は販売価格に乗り、マンションの利益率は10%を保つ。和歌山のゴードンストウン・スクール日本校は開校し、寮の請負と敷地の賃貸が新しい柱になる。戸建と賃貸福祉住宅の請負も、高齢者住宅の需要を取り込んで黒字に戻る。営業利益率は過去最高の4%台後半に届く。新株予約権の行使で入ったお金は寮と用地に回り、株主の取り分は1割強薄まるが、ROEは7%台まで上がる。それでも資本コストには届かず、株価は利益の9倍台にとどまる。

  • マンション事業:数量 633(分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定))× 価格 0.63(1 戸あたりの販売価格(億円・名目))→ 売上 397 億円・営業利益 40 億円。引渡し戸数 1.15 倍 × 1 戸の単価 1.40 倍、営業利益率 10.0%
  • 住宅事業:数量 788(請負・販売の件数(件・年、推定))× 価格 0.41(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 326 億円・営業利益 11 億円。請負・販売の件数 1.15 倍 × 1 件の単価 1.38 倍、営業利益率 3.5%
  • ライフサポート事業(その他):数量 18,700(管理・サービスの戸数(戸、推定))× 価格 0.00(1 戸あたりの年間売上(億円・名目))→ 売上 79 億円・営業利益 3 億円。管理・サービスの戸数 1.10 倍 × 1 戸の単価 1.36 倍、営業利益率 3.5%

倍率:事業の純利益 25 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.6% が k 9.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 11.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 11.1 倍。全体の PER 11.11 倍、時価総額 277 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:大阪の分譲マンションが今の最高益の水準で続き、ゴードンストウンの寮の請負も成功する筋書き。マンションの受注残が4割に減っており、両方がそろう確率は低い。

やや楽観 20% マンションが細く長く稼ぐ 利益 14 億円 · PER 11.1 倍 · 株価時価総額 1,277 円158 億円

分譲マンションの引渡しは今と同じ水準で続く。用地の値上がりで利益率は8%台に下がるが、大阪の中心部の小ぶりな物件で手堅く稼ぐ。住宅の事業は、リフォームと中古の買取再販が伸び、請負の赤字は止まる。マンションの管理や保育・デイサービスも、管理戸数が少しずつ増えて利益に貢献する。全社の営業利益率は3%台前半で、過去10年の平均を上回る。配当は1株あたりの配当を据え置き、利益の3割弱が株主に戻る。ROEは5%前後で、資本コストを下回る状態は続く。LIXILは主要株主のままで、資本の再編は起きない。新株予約権は全部行使され、株主の取り分は1割強薄まる。株価は利益の11.11倍ほどで、自己資本の半分にとどまる。

  • マンション事業:数量 550(分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定))× 価格 0.61(1 戸あたりの販売価格(億円・名目))→ 売上 335 億円・営業利益 29 億円。引渡し戸数 1.00 倍 × 1 戸の単価 1.36 倍、営業利益率 8.5%
  • 住宅事業:数量 719(請負・販売の件数(件・年、推定))× 価格 0.41(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 293 億円・営業利益 7 億円。請負・販売の件数 1.05 倍 × 1 件の単価 1.36 倍、営業利益率 2.5%
  • ライフサポート事業(その他):数量 17,850(管理・サービスの戸数(戸、推定))× 価格 0.00(1 戸あたりの年間売上(億円・名目))→ 売上 75 億円・営業利益 2 億円。管理・サービスの戸数 1.05 倍 × 1 戸の単価 1.34 倍、営業利益率 3.0%

倍率:事業の純利益 14 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.6% が k 9.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 11.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 11.1 倍。全体の PER 11.11 倍、時価総額 160 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:マンションの利益率が今の最高から少し下がり、住宅が小さく黒字になる筋書き。2026年3月期に住宅の受注が12%増えた実績はあるが、マンションの受注は2割減っている。

中立 35% マンションの山が去り、元の稼ぐ力へ 利益 7 億円 · PER 11.1 倍 · 株価時価総額 743 円92 億円

2026年3月期の最高益は、大阪のマンションの引渡しが重なった山だった。用地の値上がりと受注残の減少で、マンションの戸数は10年で15%ほど減る。利益率も7%台に戻る。住宅の事業は、建築費の上昇を請負の値段に乗せきれず、利益はほぼ出ない。管理や介護のサービスは物価並みに伸びるが、利益は小さい。全社の営業利益率は2%台後半で、借金の利払いも増える。純利益は今の6割ほどになる。配当は年3億円台を保つ。ROEは3%台で資本コストを大きく下回り、株価は利益の11.11倍ほどにとどまる。新株予約権は行使され、入ったお金はゴードンストウンの寮と用地に回るが、稼ぎを大きく変えるほどではない。LIXILとの関係も今のまま続く。

  • マンション事業:数量 468(分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定))× 価格 0.60(1 戸あたりの販売価格(億円・名目))→ 売上 281 億円・営業利益 21 億円。引渡し戸数 0.85 倍 × 1 戸の単価 1.34 倍、営業利益率 7.5%
  • 住宅事業:数量 651(請負・販売の件数(件・年、推定))× 価格 0.40(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 262 億円・営業利益 5 億円。請負・販売の件数 0.95 倍 × 1 件の単価 1.34 倍、営業利益率 1.8%
  • ライフサポート事業(その他):数量 17,000(管理・サービスの戸数(戸、推定))× 価格 0.00(1 戸あたりの年間売上(億円・名目))→ 売上 71 億円・営業利益 2 億円。管理・サービスの戸数 1.00 倍 × 1 戸の単価 1.34 倍、営業利益率 2.5%

倍率:事業の純利益 7 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 3.1% が k 9.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 11.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 11.1 倍。全体の PER 11.11 倍、時価総額 81 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:今の最高益はマンションの引渡しが重なった山とみて、利益率が過去の平均より少し上に戻る筋書きを中心に置いた。受注残の減少と1Qの赤字がこの見方を支える。

やや悲観 22% 用地が取れず、マンションが細る 利益 0 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 453 円56 億円

大阪の都心の用地は、大手のデベロッパーやホテルとの取り合いで高くなる。中堅のサンヨーホームズは採算の合う土地を取れず、マンションの引渡しは3分の2に減る。利益率も5%に下がる。住宅の事業は請負の値段の競争で赤字すれすれが続き、寮の請負も一度きりで終わる。全社の営業利益はほぼ本社費で消え、純利益は数億円にとどまる。借金の利払いは増え、配当は細る。株価は自己資本の2割ほどまで下がる。価値を支えるのは、在庫を時間をかけて売り、借金を返した後に残る額だ。LIXILも積極的には動かない。会社は用地の仕入れを絞り、借金を減らして守りに入るが、利益の柱を失った後の打ち手は乏しい。

  • マンション事業:数量 385(分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定))× 価格 0.57(1 戸あたりの販売価格(億円・名目))→ 売上 221 億円・営業利益 13 億円。引渡し戸数 0.70 倍 × 1 戸の単価 1.28 倍、営業利益率 6.0%
  • 住宅事業:数量 582(請負・販売の件数(件・年、推定))× 価格 0.39(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 227 億円・営業利益 2 億円。請負・販売の件数 0.85 倍 × 1 件の単価 1.30 倍、営業利益率 1.0%
  • ライフサポート事業(その他):数量 16,150(管理・サービスの戸数(戸、推定))× 価格 0.00(1 戸あたりの年間売上(億円・名目))→ 売上 67 億円・営業利益 1 億円。管理・サービスの戸数 0.95 倍 × 1 戸の単価 1.32 倍、営業利益率 1.8%

倍率:純利益はほぼゼロで、稼ぐ力(純利益÷k)では数億円にしかならない。床は在庫を時間をかけて売り借金を返した後に残る額(floor_assets_oku)。今の自己資本 170.1 億円に 0.2234 倍を掛けて同じ額。EV÷営業利益は利益がほぼ無いので大きく出るが、この筋書きは利益でなく資産の床で測る。

確率:大手のデベロッパーとの用地の取り合いに負け、マンションの戸数が3分の2に減る筋書き。マンションの受注が前年の8割に落ちた実績があり、悪い方に振れる余地は大きいとみた。

悲観 13% 分譲の在庫が重荷になる 利益 −19 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 242 円30 億円

住宅ローンの金利が上がり、分譲マンションの販売が止まる。在庫を値引きで売り、評価損を出す。用地の仕入れも止まり、マンションの事業は赤字に転じる。戸建と賃貸福祉住宅の請負も、資材高と人手不足で赤字の工事が出る。借金の金利は3.5%に上がり、利払いが利益を削る。銀行の財務制限条項に触れかけ、配当は止まる。株価が下がるので新株予約権も行使されない。価値を支えるのは、在庫と賃貸の不動産を売って借金を返した後に残るものだけだ。投げ売りでは在庫の値段は帳簿の7割まで下がり、株主に残る額は自己資本の2割に満たない。

  • マンション事業:数量 220(分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定))× 価格 0.54(1 戸あたりの販売価格(億円・名目))→ 売上 118 億円・営業利益 −1 億円。引渡し戸数 0.40 倍 × 1 戸の単価 1.20 倍、営業利益率 -1.0%
  • 住宅事業:数量 480(請負・販売の件数(件・年、推定))× 価格 0.38(1 件あたりの売上(億円・名目))→ 売上 180 億円・営業利益 −4 億円。請負・販売の件数 0.70 倍 × 1 件の単価 1.25 倍、営業利益率 -2.0%
  • ライフサポート事業(その他):数量 15,300(管理・サービスの戸数(戸、推定))× 価格 0.00(1 戸あたりの年間売上(億円・名目))→ 売上 62 億円・営業利益 1 億円。管理・サービスの戸数 0.90 倍 × 1 戸の単価 1.30 倍、営業利益率 1.0%

倍率:赤字で稼ぐ力は測れない。床は在庫と不動産を売って借金を返した後に残る額(floor_assets_oku)。今の自己資本 170.1 億円に 0.1764 倍を掛けて同じ額。

確率:金利の上昇で分譲マンションが売れ残り、在庫の評価損と赤字が続く筋書き。2016年・2023年3月期の赤字と、借金で在庫を持つ形から、構造が崩れる確率は小さくないとみた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

マンション事業

大阪を中心に「サンメゾン」の分譲マンションを開発・販売する。賃貸の物件も持つ。

数量分譲マンションの引渡し戸数(戸・年、推定)価格1 戸あたりの販売価格(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 550 0.45 247 33
10 年後 中立 468 0.60 281 21

取り方:戸数は開示が無いので推定。2026年3月期のマンション事業の売上246.5億円を、大阪の新築マンションの1戸の価格の目安(約4,500万円)で割り約550戸とした。営業利益はセグメント利益33.1億円。

住宅事業

戸建住宅と賃貸・福祉住宅の請負、リフォーム、中古住宅の買取再販(リニューアル流通)を営む。

数量請負・販売の件数(件・年、推定)価格1 件あたりの売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 685 0.30 206 −2
10 年後 中立 651 0.40 262 5

取り方:件数は開示が無いので推定。売上205.5億円を、戸建・賃貸住宅の請負とリフォーム・再販をならした1件の売上(約3,000万円)で割り約685件とした。セグメント損失2.3億円。

ライフサポート事業(その他)

子会社のサンヨーホームズコミュニティが、マンションの管理、保険の代理、保育所とリハビリ型のデイサービスを営む。

数量管理・サービスの戸数(戸、推定)価格1 戸あたりの年間売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 17,000 0.00 53 1
10 年後 中立 17,000 0.00 71 2

取り方:管理戸数は開示を確かめられず推定。売上53.1億円を約1.7万戸で割り、1戸あたり年31万円(管理料と保育・介護の売上をならした値)とした。セグメント利益0.9億円。本社費9.9億円は adjust に分けた。

リスクと懸念

マンションの山の反動

2026年3月期の利益の大半はマンションの引渡しが重なった結果だ。受注残は前年の4割に減り、今期の1Qは営業赤字で始まった。用地を取れない年が続けば、利益はすぐに過去の水準へ戻る。

金利と在庫

有利子負債約195億円で分譲の在庫を持つ。金利が上がれば住宅ローンで買える価格が下がり、売れ残りと値引きが出る。同時に自らの利払いも増え、評価損と利払いの両方で利益が削られる。

住宅の請負の赤字

資材高と職人の不足で建築費が上がり、戸建や賃貸住宅の請負は価格に乗せきれていない。大手のハウスメーカーと地場の工務店に挟まれ、値段の力が無い構図は簡単には変わらない。

新株予約権による薄まり

2025年に出した新株予約権のうち約185万株が残る。行使されれば今の株主の取り分は約87%に下がる。行使価額は株価に合わせて動くので、行使の売りが株価を抑える面もある。

財務制限条項

銀行の融資には、単体の純資産の維持と、経常利益が2期続けて赤字にならないことという条件が付いている。マンションの不振が重なれば、借り換えの条件が厳しくなる。

今後の分かれ目

マンションの受注残が2期続けて増える
用地の仕入れが戻ったとみて、やや楽観の確率を上げる。
住宅事業のセグメント利益が黒字に戻る
請負の値上げが通ったとみて、中立の住宅の利益率を見直す。
ゴードンストウン・スクール日本校の開校が決まる
寮の請負と賃貸の稼ぎが見えるので、楽観の筋書きを厚くする。
LIXILが持株を売る、または買い増す
資本の再編の可能性が動くので、確率の重みを見直す。
販売用不動産の評価損が出る
在庫の重さが表に出たとみて、悲観に寄せる。

見ておくもの

  • マンションの受注高と受注残
  • 住宅事業のセグメント損益
  • 新株予約権の行使の進み
  • 有利子負債と平均の金利
  • LIXILの持株比率

倍率と資本コストの決め方

倍率は事業のROEと資本コスト9.0%から決めた。ROEが全筋書きでkを下回るので、PERの上限は1÷kの11.1倍で、その9割前後に置いた。今のPBR0.46倍やPER5.6倍、過去の株価は使っていない。中立の利益率は最高益の年でなく、過去の平均より少し上に置いた。悲観は在庫と不動産を売って借金を返した後に残る額から出した。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 10→11.11 倍・やや楽観 PER 10→11.11 倍・中立 PER 10→11.11 倍)。

資本コスト 9.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。k = 基本 7.5% + quality 1.5% = 9.0%。同じ領域の大和ハウス工業(8.25%)より、規模が小さく分譲の在庫を借金で持つ分だけ高い。

同じ業種(建設業)の AI 分析

割安 TANAKEN1450 解体の元請に特化した無借金の高収益会社。人手が成長の天井だが、今の値段は割安側に傾く 本質価値との差 +117.3% · 10 年 割安(年 +14.8%) 割安 住友林業1911 米国最大M&Aで戸数は全米5位級、のれん償却と米金利の重荷が晴れれば今の安値は行き過ぎと見る 本質価値との差 +73.1% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 守谷商会1798 長野の中堅ゼネコン。純利益は史上最高の山で、10年の稼ぐ力に戻して測っても純現金の厚さで割安が残る 本質価値との差 +70.7% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 大東建託1878 相続税対策の建築と136万戸の一括借上げ管理という資産を使わず稼ぐ二本柱で、着工減・空室・金利の逆風を確率で織り込んでも今の値段はやや割安に見える 本質価値との差 +68.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 東建コーポレーション1766 国内の賃貸アパート一本。厚い現金は創業家支配の下で戻る保証がなく半分だけ数えるが、10年の中立で今の値段はやや割安 本質価値との差 +68.1% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 美樹工業1718 姫路の地場ゼネコンにセキスイハイムの販売を併せ持つ。ならした利益で見ても今の値段にはやや安全域がある 本質価値との差 +63.1% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 新日本建設1879 千葉の建設と分譲マンションで稼ぐ堅い会社。開発の高利益は続かず、厚い現金も株主に戻る保証が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +62.3% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 徳倉建設1892 名古屋の中堅ゼネコン。厚い現金は安全域だが利益は山の高さにあり、値段は適正圏 本質価値との差 +61.2% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 長谷工コーポレーション1808 首都圏シェア3割超の「特命受注」で稼ぐマンション専業最大手。国内縮小の重石はあるが、今の値段は本質価値を 1 割半ほど下回る。 本質価値との差 +60.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 大和ハウス工業1925 国内の縮小を米国とデータセンター・物流で埋め、ROE10%前後を保てば、利益の倍率でも借金を足したEVでも今の値段はやや割安。米国の金利と不祥事は確率で織り込んだ 本質価値との差 +59.7% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 積水ハウス1928 国内の縮小を賃貸・都市再開発の含み資産とMDC買収後の米国で埋める構図。今のPBR1.03倍は中立ROE10%前後に対して割安寄り 本質価値との差 +59.0% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 南海辰村建設1850 親会社の鉄道・商業施設の工事に支えられる小粒のゼネコン。現金が厚く、稼ぐ力に比べて値段は低い 本質価値との差 +58.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ソネック1768 東播磨の地場ゼネコン。今期は大型の完成が重なった山で、ならした稼ぐ力から見ると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 千代田化工建設6366 最高益は一過性。優先株を返し終えてからが普通株主の本番で、稼ぐ力は年 200 億円台と見る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 田辺工業1828 プラント保全の安定した稼ぎと厚い純現金が支えだが、最大顧客への依存と利益率の山が重なり、10年の価値は今の時価総額とほぼ同じ 本質価値との差 +52.2% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 サイタホールディングス1999 砕石と生コンで稼ぐ福岡の土木会社。現金が時価総額に迫る割安さは本物だが、受注の薄さと還元の乏しさが重しになる 本質価値との差 +45.4% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 三晃金属工業1972 金属屋根の専業で、実質無借金。現預金が時価総額の6割あるが、利益は薄く、新築の縮みが重い 本質価値との差 +45.3% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 第一カッター興業1716 コンクリート切断・穿孔の最大手。利益率は谷から戻りかけ、時価総額の半分強が現金という会社 本質価値との差 +45.3% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 川崎設備工業1777 関電工が5割を握る設備工事会社。利益率13%は山で、10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +43.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 藤田エンジニアリング1770 無借金で純現金が時価総額の 4 割強。事業は堅実だが現金の使い方が課題。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +43.1% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 ナカボーテック1787 港湾の防食で首位級の専業。株主が替わり資本が軽くなった今の値は、利益の質に見合う水準より低い 本質価値との差 +41.3% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 協和日成1981 東京ガス向けのガス管・給湯工事が売上の半分強。利益は薄いが、時価総額に近い金融資産を抱える 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 太洋基礎工業1758 名古屋の基礎工事の専門会社。現金は時価総額の8割に迫るが、筆頭株主の下で眠ったまま。今の値段はほぼ適正で、割安とは言えない 本質価値との差 +35.2% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 暁飯島工業1997 茨城の設備工事の老舗。改修の波で稼ぎは山にあるが、厚い現金を引くと事業の値段は控えめ 本質価値との差 +34.6% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 ライト工業1926 地盤と斜面の専業は堅実だが、利益率は山の上にある。10年でならすと、今の値段は価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 ショーボンドホールディングス1414 補修に絞った高収益の会社。利益は山に近いが、10年でならしても今の値段には少し余裕がある 本質価値との差 +33.7% · 10 年 割安(年 +8.8%) 割安 NITTOH1738 名古屋の地味な改修・防除会社。無借金で現金も厚く、利益の安定に対して値段はやや安い 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +10.2%) やや割安 三東工業社1788 公共土木に支えられた滋賀の小さなゼネコン。現金は厚いが、利益は景気と受注で大きく揺れる 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 テノックス1905 杭と地盤改良の専門工事会社。自社の工法を設計に織り込む力はあるが、下請けの宿命で利益は薄く、中立で今の値段並み 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 セレコーポレーション5078 東京のアパートを建てて管理し続ける会社。厚い現金の戻りを半分とみて、価値は今の時価総額並みと見る。 本質価値との差 +25.9% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 明星工業1976 保温・保冷工事の専門会社。利益の安定と厚い現金は本物で、残る問いはその現金を株主に返すかどうかだ 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 錢高組1811 資産は厚いが稼ぐ力が薄く、株主に届かない資産では今の値段は少し高い 本質価値との差 +24.8% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 北野建設1866 長野と首都圏で民間建築を請け負う中堅ゼネコン。時価総額の半分近い純現金が価値の支えだが、受注の急減が先行きの影を落とす 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 東亜建設工業1885 港と防衛工事で過去最高益をつかんだ海洋土木の二番手。利益率の山を10年でならすと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +24.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 岐阜造園1438 積水ハウスと組んで伸びる造園の専業。利益率は上がったが、値段はその先をほぼ映している 本質価値との差 +23.6% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ヤマウラ1780 長野の工場建築で強い地方ゼネコン。厚い現金と高めの利益率が、十年続くかが分かれ目 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 JESCOホールディングス1434 再エネ・通信・電気設備を一括で請け負う工事会社。需要の追い風と堅い財務があり、今の値段はやや割安とみる 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大末建設1814 記録的な利益の山にいる中堅ゼネコン。10年の価値は今の値段と近い 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 高橋カーテンウォール工業1994 ビルの外壁のコンクリート板で首位の小さな専門メーカー。利益は細ったが、受注残は膨らみ、正味の流動資産だけで時価総額を上回る 本質価値との差 +18.8% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 フィル・カンパニー3267 駐車場の上に店を建てる独自の商品を持つが、建築費と金利の波に弱く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +18.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ファーストコーポレーション1430 首都圏マンションの専門ゼネコン。造注方式で不動産へ踏み込み、利益は過去最高だが借入が膨らんだ 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 五洋建設1893 海洋土木の雄は過去最高益の山に立つ。10年でならすと、今の値段は利益の高止まりをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 オーテック1736 空調の自動制御工事で利益率が急上昇した小型のサブコン。利益の山と管工機材の赤字を考えると、確率の加重では今の値段を 2 割強下回る、やや割高 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 日本乾溜工業1771 九州の道路のガードレールと法面を守る小さな工事会社。麻生の傘下に入り、厚い現金は戻りにくい。値段はやや割高 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 キャンディル1446 建物の傷を直す職人の会社。人手不足で単価は上がるが、参入の壁は低く、のれんが自己資本の6割を占める 本質価値との差 +14.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 新日本空調1952 空調工事の準大手。利益率が過去最高に乗った今は、元に戻る力を見ておきたい。純現金は強み 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 鉄建建設1815 鉄道に強い堀はあるが、資本コストを稼げない薄利の会社に今の値段は少し高い 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 北陸電気工事1930 北陸の配電と内線工事に根を張る堅実な会社。厚い現金は安全域だが、親会社の弱り方と利益率の天井が重い 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大成建設1801 施工不良・談合の傷から回復し過去最高益だが、ROE17.9%は山。中立にならせば本質価値はほぼ今の値段に並ぶ 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 佐田建設1826 群馬の老舗ゼネコン。利益の大半を株主へ戻す方針と厚い純現金が値の支え 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 名工建設1869 JR東海の線路を守る安定の会社だが、資本が太って稼ぐ力は資本コストの手前にとどまる 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オリエンタル白石1786 橋とケーソンで稼ぐ小粒の技術屋。利益は山を過ぎ、10年でならすと今の値段はほぼ見合う 本質価値との差 +12.0% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 鹿島建設1812 業界最大手の規模と開発事業は本物だが、今のROE12.5%は建設ブームの山で、ならせば9%弱。今のPBR1.5倍はやや割高 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 日特建設1929 法面工事の老舗は、能登の復旧特需の山に立つ。堅い財務は魅力だが、親会社が支配し、割安とまでは言えない 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) 適正 朝日工業社1975 空調工事の準大手。工場とデータセンター向けの稼ぎは本物だが、利益率は異例の山にあり、今の値段はそれを織り込んでいる 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 矢作建設工業1870 稼ぎは本物だが、今の利益は山の高さ。資本を厚くするほど株主の取り分は細る 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 日本アクア1429 戸建の断熱で首位級、ROEは高いが、住宅の縮みと価格競争、親会社の存在が重い 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 日本リーテック1938 JR東日本の線路の電気設備を握る専門工事会社。稼ぐ力は本物だが、ためた現金と株が株主に戻ってこない 本質価値との差 +9.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 クラフティア1959 旧九電工。首都圏に広がる設備工事の稼ぎ頭だが、過去最高益の山が高く、中立なら本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ナカノフドー建設1827 現金は厚いが稼ぎの波が大きい中堅ゼネコン。海外の山を除くと、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 植木組1867 柏崎の老舗ゼネコン。好況の利益は厚いが、10年先の稼ぎは今を超えにくい 本質価値との差 +7.5% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ベステラ1433 プラント解体の専業。利益率は戻りつつあるが、死亡事故と借入の増加が重く、今の値段は適正圏 本質価値との差 +6.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 森組1853 大阪の中堅ゼネコン。時価総額の 6 割が手元の現金で、事業は物価に追いつくだけの薄利 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 中外炉工業1964 工業炉の国内最大手。本業の稼ぎは堅いが、直近の利益は株の売却益で膨らみ、数量の伸びも乏しい 本質価値との差 +5.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 奥村組1833 土木に強い堅実な準大手。山の利益を映す今の値段には、まだ安全域が足りない 本質価値との差 +5.7% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 技研ホールディングス1443 病院の放射線を防ぐ工事と消波ブロックの型枠貸しで稼ぐ小さな建設会社。本業は堅いが、時価総額の2倍近い株を抱え、株主には返さない 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 大林組1802 2026年3月期の過去最高益は政策保有株売却益込みで実力より高く見え、実力の営業利益率は5%台半ば。今のPBR1.56倍はやや割高 本質価値との差 +5.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 株式会社 熊谷組1861 利益は戻ったが山の水準。資本コストに届かない準大手に今の値段は少し高い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 松井建設1810 社寺で440年続く堅実な建築会社。財務は厚いが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し高い 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 トーエネック1946 中部電力系の設備工事会社。利益は過去最高の山にあり、10年の中立でも本質価値は今の時価総額をやや下回る適正圏 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 関電工1942 東京電力への依存が小さい電気設備工事の大手。利益率が過去最高の今は、山を割り引いて見たい 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ピーエス・コンストラクション1871 橋の専門ゼネコンは利益の山に立つ。10年でならすと、今の値段は高止まりをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 イチケン1847 稼ぐ力は過去最高だが、資本をためるだけでは今の値段を支えきれない 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 清水建設1803 上場来初の営業赤字から採算回復が進むが、建築比率が高く開発・海外の多角化は鹿島・大林より薄い。今のPBR1.4倍はやや割高 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 日揮ホールディングス1963 LNG プラントの名門だが、稼ぎの波が大きい請負業。厚い現金は見かけほど自由ではない 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 巴コーポレーション1921 資産は厚いが、株主に戻るのは遅い。鉄構の本業は細る市場にあり、今の値段は資産の解放をかなり織り込んでいる 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 きんでん1944 配電の安定と民間工事の稼ぎを併せ持つ電気工事の最大手。利益率が過去最高の今は、山を割り引いて見たい 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 安藤・間1719 トンネルと原子力に強い質の良いゼネコン。ただ景気の山の利益と見て、今の値段は少し高い 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サンテック1960 純現金と受注の厚みはあるが、利益率は薄く資本コストに届かない。10年の価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 株式会社ミライト・ワン1417 NTT 系の通信工事に建設と測量を足した会社。利益率の改善は本物だが、稼ぐ力に対して今の値段は先を行く 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 高田工業所1966 製鉄所と化学工場の修理を請け負う。受注は厚いが利益率は3%台で、10年先の価値は今の時価総額を下回ると見る 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 北海電工1832 北電グループの配電・設備工事会社。利益は過去最高だが、親会社に預けた現金は株主に戻りにくい 本質価値との差 −1.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ヤマト1967 群馬の設備工事会社。工場で加工する力は本物だが、利益率が過去最高の今は戻りを見ておきたい 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 工藤建設1764 横浜のマンション建築と介護の会社。今期は建設の利益が山で、10年をならすと稼ぐ力は資本コストに届かず、やや割高 本質価値との差 −2.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 第一建設工業1799 JR東日本の線路を守る鉄道工事会社。無借金で堅いが、売上の7割強を1社に頼り、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −2.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 淺沼組1852 選別受注で稼ぐ力は上向いた。ただ小さな建築専業で波も大きく、今の値段は少し高い 本質価値との差 −3.4% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 大気社1979 空調と自動車塗装ラインの二本柱。財務は厚いが、利益率が過去最高の今は高く見すぎない 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 インターライフホールディングス1418 人手不足で内装と舞台設備の工事の値段が上がり、利益率は過去の数倍に。追い風が10年続くとは限らず、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 若築建設1888 港湾土木に強い老舗に親会社が付いた。ただ稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 福田組1899 新潟の堅実な建設会社だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は少し先を行き過ぎている 本質価値との差 −5.2% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 日本国土開発1887 純資産に比べ株価は安く見えるが、稼ぐ力が資本コストに届かず、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 タマホーム1419 注文住宅の受注減と赤字を、不動産の利益が覆い隠している。10年で利益は戻るが倍率は上がらず、今の値段には届かない 本質価値との差 −6.5% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 ユアテック1934 東北電力系の電気工事会社。首都圏と海外の拡大は評価できるが、4 割を預ける東北電力の設備投資次第で価値は大きく振れる 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 高砂熱学工業1969 空調工事の最大手。稼ぐ力は本物だが、利益率が過去最高の今は、戻る余地を見ておきたい 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 東鉄工業1835 JR東日本の線路を直す、鉄道保守の専業。堅い一方で 1 社頼みと談合の疑いが重い 本質価値との差 −7.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 エクシオグループ1951 通信工事で国内最大。データセンターとシステムの採算改善は本物だが、その成果をすでに今の値段が先取りしている 本質価値との差 −8.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 シンクレイヤ1724 地方のケーブルテレビ局の光回線化を支える工事と機器の会社。光化の山を越えた後の仕事の量が細り、今の値段でもやや割高と見る 本質価値との差 −8.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 コムシスホールディングス1721 NTT系の通信工事を束ねる堅実な会社。稼ぎは安定しているが、今の値段は成長の分まで先に織り込んでいる 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.1%) 適正 戸田建設1860 稼ぐ力は戻ったが、資本コストを上回れない会社に今の値段は少し高い 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.5%) 適正 マサル1795 大手ゼネコンの現場で建物のすき間を埋める職人集団。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 ノバック5079 姫路の中堅ゼネコン。受注残は厚いが利益は大型案件の山で、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.8% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 日比谷総合設備1982 NTT 系の安定した顧客に支えられた設備工事の中堅。利益率が過去最高の今は、平常へ戻る余地を見ておきたい 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +5.3%) 適正 株式会社日本ハウスホールディングス1873 檜の注文住宅とホテルの二本柱。自己資本の半分の値段だが、稼ぐ力は薄く、10 年の中立では適正をやや下回る 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) やや割高 大豊建設1822 地下工事の専業は、親会社が株の半分を握る。10年でならすと、利益の戻りは資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −10.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ダイダン1980 空調工事の準大手。利益率が倍以上に跳ねた今は、元に戻る力を見ておきたい。純現金は強み 本質価値との差 −10.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 中電工1941 中国電力系の電気工事会社。利益率が過去最高の今、資本効率は資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 太平電業1968 発電所の保守で稼ぐ堅実な会社。原子力の追い風は織り込み済みで、値段はやや割高 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 世紀東急工業1898 道路舗装の老舗は財務が堅い一方、利益は10年ほとんど伸びていない。今の値段はやや高く、安全域がない 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 西松建設1820 稼ぐ力は戻ったが、借金の重さと景気の振れが重く、今の値段は少し高い 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 レイズネクスト6379 石油・化学設備の保全に強い堅実な会社。ただし親会社グループへの依存と国内石油の縮小が重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.8% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社髙松コンストラクショングループ1762 請負の質は上がったが、ROEは資本コストにまだ届かない。利益が実質で横ばいなら今の値段は少し高く、川上・川下の育ち次第で評価が動く 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 東急建設1720 建築の採算は改善したが、稼ぐ力は資本コストの手前にとどまり、今の値段には安全域が足りない 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 佐藤渡辺1807 道路舗装と合材の中堅。無借金で現金は厚いが、稼ぐ力は資本コストに届かず、式どおりの価値は時価をやや下回る 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 不動テトラ1813 地盤改良が稼ぐ小さな土木会社。直近は山の利益で、10年でならすと今の値段には余白がない 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社東京エネシス1945 電力設備の保修で稼ぐ東京電力系の中堅。利益は戻ったが、資本の稼ぎはまだ資本コストに届かない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 テクノ菱和1965 産業空調に強い中堅の工事会社。利益率が過去最高の今は戻りを見るが、厚い自己資本と積み上がる現金が下値を支える 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 日本基礎技術1914 法面・アンカー・地盤注入の専門工事会社。技術で値段を守るが、米国の大型案件は2028年度で一区切り。自己資本の6割の値段でも、価値はそれをやや下回る 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 日本電設工業1950 JR東日本の電気工事を支える堅い会社。ただ今の利益は一般電気の特需で山にあり、値段はその山を前提にしている 本質価値との差 −18.6% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 四電工1939 売上の約半分を四国電力に頼る小さな電気工事会社。首都圏への拡大は途上で、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 日本電技1723 ビルの空調を自動で動かす制御工事の専業。稼ぐ力は本物だが、利益率が過去の倍の今は、戻る余地を厚く見る 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 神田通信機1992 企業の電話とネットワークの老舗工事会社。本業は縮む側にあり、厚い現金を足しても値段に届かない 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 東亜道路工業1882 利益が10年動かなかった舗装会社。還元は利益いっぱいまで出すが、今の値段は事業の価値を先取りしている 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 ウエストホールディングス1407 太陽光の施工から蓄電所の開発へ軸足を移す広島の再エネ企業。利益の山と薄い自己資本を考えると、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −25.1% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) 割高 金下建設1897 京都北部の公共工事を担う地場ゼネコン。現金と株は時価総額の倍あるが、本業はほぼ稼がず、その資産も株主に戻る道が細い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.9%) 割高 三機工業1961 空調・衛生・電気をまとめて請ける設備工事の中堅。稼ぐ力は本物だが、利益率が過去最高の今は、戻る余地を見ておきたい 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 大本組1793 財務は堅いが稼ぐ力が資本コストに遠く、利益の回復を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 大盛工業1844 東京都の下水道の更新という長い需要を持つ中堅の土木会社。入札の仕事で値決め力は弱く、ROEは資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 富士ピー・エス1848 PC橋の専門ゼネコン。技術は確かだが、利幅が薄く借入も重い。今の値段は割高 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 土屋ホールディングス1840 北海道の注文住宅の老舗だが、30 年近く利益率 3% を超えたことがなく、帳簿の資産ほどの価値は生まない 本質価値との差 −41.8% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 テスホールディングス5074 蓄電池の工事と自社発電を柱にする再エネ企業。借入が重く、金利上昇で利益が削られるため、本質価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 東洋エンジニアリング6330 肥料・FPSO の技術を持つ老舗だが、薄い自己資本で案件損失を背負う。今の値段は黒字回復を織り込みすぎ 本質価値との差 −64.7% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 FUJIジャパン1449 北海道発の外壁リフォーム会社。本業は 4 期連続で営業赤字、2025 年の黒字は本社の土地を売った益で、事業の稼ぐ力は立て直しの途中 本質価値との差 −84.5% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 SDSホールディングス1711 省エネ工事の専業だが、18 期赤字の薄い利益を利息が食い、株主の取り分が見えない 本質価値との差 −85.2% · 10 年 割高(年 −9.4%)

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読んだ資料

  1. サンヨーホームズ 2026年3月期 決算短信
  2. サンヨーホームズ 2027年3月期 第1四半期決算短信
  3. 第三者割当による新株予約権の発行(2025-08-22)

分析日 2026-10-20