株譜
AI 銘柄分析 · 資本財・サービス · 試作

A.O.スミス AOS

北米最大の給湯器メーカー。中国の不振とヒートポンプ移行が重い。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 12.7 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -11% でやや割高

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)52.60 ドル72 億ドル10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)62.5 ドル86 億ドル差 −15.8%
10 年後から見ると やや割高 価値 52.60 ドル72 億ドル · 差 −15.8% · 期待の年率 +5.2%
期待の年率リターン(10 年)+5.2%資本コスト比 −3.5 pt
推定の資本コスト8.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3.5%・10 年国債 5%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

A. O. スミス(A. O. Smith)は、住宅用・業務用の給湯器、ボイラー、水処理機器を北米で売り、中国とインドでも給湯器・浄水器を売る。10-K は自社を「北米で最大の給湯器メーカー」とする。2025 年の売上は 38.3 億ドル(北米 78%・中国 約 18%)、GAAP 純利益は 5.46 億ドルで、営業利益率は 19% と高い。

この分析は売上を「市場 × シェア × 価格」で、北米の住宅用給湯器・業務用給湯器・ボイラー(温水制御を含む)・水処理、中国、インド・その他の 6 つに分けて積んだ。北米の給湯器は売上の 6 割強で、取り替えが大半なので景気に強い。一方、2026 年は住宅用の業界数量が低位 1 桁の減、鉄鋼が約 +15%、中国は 4〜6 月期に現地通貨で -28%(家電の補助金終了)と逆風が重なり、通期の GAAP EPS 見通しは 3.60〜3.75。

中立の 10 年後は売上 57.8 億ドル、GAAP 純利益 7.9 億ドル。競合のリーム(Rheem)やブラッドフォードホワイト(Bradford White)にヒートポンプ式で取られる筋書きと、中国が事実上撤退になる筋書きを、悲観とやや悲観で 10 年の 36% の確率で置いた。

倍率は利益ベースの正当化 PER = (1 − g/RONIC)/(k − g)(k 8.75%・g 4.0%・事業の ROE 24%・堀は普通)で 10 年の中立の上限は 15.9 倍。その 8 割の 12.7 倍に置いた(北米の給湯器は取り替え需要で安定だが、中国が不振で、ヒートポンプ移行で製品が入れ替わる途中。上限の内側)。総合は今の時価総額に対し -11%で「やや割高」。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、A. O. スミスは「10 年後も存在し、今より強いか」の問いに、北米の給湯器については答えやすい。お湯が出なければ人は壊れた給湯器をすぐ取り替える。選ぶのは配管業者で、在庫の流通網と信頼のある銘柄が勝つ。10-K が書く「取り替え中心」の市場は景気に強く、鉄鋼の値上がりは転嫁できる。堀は卸網・ブランド・品ぞろえで、広がりはしないが急に狭まる要因も見えにくい。

オーナー利益で見ると、純利益 5.46 億ドルに対し設備投資は 0.71 億ドルで、FCF は純利益とほぼ同じ。株式報酬は 0.14 億ドルと小さい。自己資本利益率は 29%(自社株買いで自己資本が薄い面もある)。資本配分は配当と自社株買いが中心で、買収は小口だったが Leonard Valve は 4.7 億ドルと大きく、割高に買えば価値を壊す。この分析は買収の費用を FCF から先に引いた。

問題は 2 つ。1 つはヒートポンプへの移行で、取り替えの市場は残るが、先行するリームに住宅を取られる恐れがある。もう 1 つは中国で、売上の約 18% が需要不振と競争にさらされ、何をするか(残す・提携・撤退)が未定。

値段は、今の GAAP の PER 15 倍に対し、10 年の中立は利益ベースの正当化 PER の上限 15.9 倍の 8 割(12.7 倍。k 8.75%)に置いた。安全域は、10 年の悲観(確率 13%)で時価総額が今の 4 割強まで下がっても、確率で加重した価値が今の 9 割ほどを保つことと、純負債が小さいことに頼る。確信度は北米の給湯器については中〜高、中国は低い。

何で稼ぐ会社か

A. O. スミスは、お湯をつくる機器と水をきれいにする機器を売る。2025 年の売上の内訳は、北米が 29.8 億ドル(給湯器と部品 24.6、ボイラーと部品 2.8、水処理 2.4)、Rest of World が 8.8 億ドル(大半が中国)。

(1) 北米の給湯器(住宅用と業務用)。住宅用はエー・オー・スミスとステートのブランドで、独立の配管卸(約 800 社)とホームセンター(6 大手のうち 4 社。ロウズは独占)を通して売る。業務用はロディエ(Lochinvar)などで、ホテル・病院・集合住宅向けの大型機。10-K は、市場の大半が既存品の取り替えだと書く。内訳(住宅 約 15.4 億ドル・業務用 約 9.2 億ドル)は開示がなく、この分析の推定。

(2) ボイラー。業務用・集合住宅向けで、2026 年 4〜6 月期は +21%。2026 年 1 月に Leonard Valve(温水の混合弁とボイラー制御の Heat-Timer、4.7 億ドル)を買い、ここに入れた。

(3) 水処理。家庭用の軟水器・浄水器・逆浸透膜で、4〜6 月期は -2%。拠点とブランドの整理を進める(リストラ 約 0.2 億ドル、節約は 2027 年から年 0.06〜0.08 億ドル)。

(4) 中国。家庭用の給湯器と浄水器で約 8,700 の販売拠点。2025 年は第三者売上 -12%、2026 年 4〜6 月期は -28%。会社は 2025 年第 3 四半期から提携を含む戦略的見直しを進め、結論は次の決算までに出る。(5) インドは 2025 年に現地通貨で +13%、2024 年に買った Pureit(浄水)が 0.54 億ドルを足した。

優良さと弱いところ

堀は 4 つ。第 1 は卸との関係と品ぞろえ。給湯器は壊れてから取り替えるので、配管業者がすぐ在庫から出せる銘柄が選ばれる。約 800 社の卸網と、ロウズ独占を含むホームセンターの棚が、新規参入に高い壁になる。第 2 は取り替えの継続需要。10-K は市場の大半が取り替えと書き、2025 年の業界の取り替え数量は前年並みだった。第 3 は価格を決める力で、鉄鋼の値上がりを 4〜7% の値上げで転嫁してきた(契約で鉄鋼価格に連動して価格を変えられる顧客もある)。第 4 は規模と資本効率で、営業利益率 19%・自己資本利益率 29%・設備投資は売上の 2% 弱、FCF は純利益に近い。

弱い点は 5 つ。(1) 転嫁の遅れ。鉄鋼は 4〜6 月期に前年比 約 +20% で、北米の調整後利益率は 25.4% から 24.4% に下がった。(2) 中国は事業として傾き、Rest of World の利益率は 5.2%。(3) 水処理は小さく利益率も低い。(4) 上位 5 顧客で売上の 約 41%。(5) 2029 年の住宅用の新基準でヒートポンプ式への移行が進み、電気の貯湯式を置き換える。ヒートポンプはリームが先行するとの業界紙の見方があり、この分析は住宅のシェアが下がる筋書きを中立に置いた。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

北米の給湯器は、A. O. スミス、リーム、ブラッドフォードホワイトが中心で、10-K はほかにリンナイ・ナビエン・アーコを競合に挙げる。米国の住宅用貯湯式の出荷は 2025 年に約 930 万台(ガス 425 万台・電気 503 万台、AHRI)で、ほぼ横ばい。2026 年 1〜4 月はガス -6.2%・電気 -6.4% と減り、会社は住宅用の業界数量を低位 1 桁の減と見込む。住宅着工が弱く、取り替えも先送りされている。

数量の側の大きな変化は規制。DOE の業務用の新基準が 2026 年 10 月、住宅用の新基準が 2029 年に入り、ヒートポンプ式(電気の貯湯式より単価が高い)への移行が進む。A. O. スミスは 2024 年に業務用ヒートポンプの VERITUS を出し、凝縮式の Cyclone Flex も用意した。市場の金額は単価の上昇で押し上げられるが、ヒートポンプの住宅向けではリームが先行するとの業界紙の見方があり、シェアの取り合いになる。

価格は鉄鋼と関税。鉄鋼は 2026 年に約 +15%、新しい関税は置き換え前よりやや重い。会社は 4〜7% の値上げを 7〜9 月期の中ごろから効かせ、下期の価格とコストをほぼ中立にすると見る。

中国は別の世界。家電の補助金が終わって 2026 年は低位 2 桁の減、ハイアール・美的(Midea)・リンナイと競り合う。インドは給湯器と浄水器が実質で伸び、ラコルド・バジャジ・ケントなどと競る。ボイラーは需要が強く、4〜6 月期に +21%。

資本政策と M&A

資本配分は、FCF のほぼ全部を配当と自社株買いに回す方針。2025 年は配当 1.96 億ドル、自社株買い 4.01 億ドル(594 万株)で、FCF 5.46 億ドルを超えた。2026 年は自社株買いの目標を 2 億ドルから 3 億ドルへ 5 割引き上げ、上期は 1.62 億ドルを買った。

買収は Pureit(2024 年 11 月、約 1.25 億ドル)と Leonard Valve(2026 年 1 月、4.7 億ドル。税の利益を除くと実質 約 4.12 億ドル、2026 年見込み EBITDA の約 12 倍)。Leonard Valve は新しい借入(タームローン)で払い、総借入は 2025 年末の 1.55 億ドルから 2026 年 6 月末の 6.38 億ドル、純負債は 4.56 億ドルになった。借入の利率は 5%台後半とみて、利払いは年 約 0.3 億ドルと置き、純利益に入れた。

中国は、戦略的見直しの中で提携・売却・縮小を含むすべての選択肢が残る。結論と費用は 2026 年の見通しに入っていない。この分析は、悲観の筋書きで事実上の撤退とのれん(RoW で 1.19 億ドル)の減損を置いた。CFO は交代する。大型の買収の対象になる可能性は低いとみて、筋書きには入れていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

強気の見方は、取り替え需要と値上げの力を見る。給湯器は壊れてから買い替えるので数量が景気に強く、2025 年の業界の取り替え数量も前年並みだった。2026 年は鉄鋼が +20% 近く上がったのに、北米の調整後利益率は 24% 前後に踏みとどまり、4〜7% の値上げが 7〜9 月期から効いて下期の価格とコストはほぼ中立になる。ボイラーは 4〜6 月期に +21%、Leonard Valve が温水の制御を足し、2026 年の自社株買いは 3 億ドルへ上がった。

次に、規制が追い風。DOE の業務用の新基準(2026 年 10 月)と住宅用(2029 年)で、凝縮式・ヒートポンプ式に変わると、1 台あたりの単価が上がる。ロディエの大型の凝縮式と、VERITUS が業務用で先行する。

最後に、中国は底に近い。補助金の終了で 2026 年は低位 2 桁の減だが、その分は売上の約 18%、利益の 1 割未満で、すでに利益率が 5% まで落ちている。見直しで提携や縮小に進めば重荷が取れ、インド(2025 年 +13%)が残る。中立でも 10 年後の GAAP 純利益は 7.9 億ドル(2025 年の 1.5 倍)、楽観なら 10.7 億ドルに達する。

慎重な見方

慎重な見方は、ヒートポンプ移行、中国、鉄鋼を突く。第 1 に、2029 年の基準で電気の貯湯式がヒートポンプに置き換わる。業界紙はリームが米国のヒートポンプで最大のシェアと伝え、ホームセンターとの提携もある。A. O. スミスが住宅用のシェアを 1 ポイント失えば利益が数 % 減り、単価が上がってもヒートポンプの利益率は貯湯式より低い。

第 2 に、中国。2025 年に -12%、2026 年 4〜6 月期に -28%。補助金が終わったあとの市場が戻る保証はなく、ハイアール・美的が価格で攻める。Rest of World の利益率は 8.7% から 5.2% へ下がり、見直しの結論が撤退や売却なら減損が出る。

第 3 に、コスト。鉄鋼は前年比 +20%、新しい関税は置き換え前よりやや重い。転嫁には時間がかかり(10-K も過去の遅れを認める)、北米の利益率は 4〜6 月期に 1 ポイント下がった。住宅用の数量は 2026 年に低位 1 桁の減。

第 4 に、今の GAAP の純利益は 2026 年に 5.0 億ドルへ減る見通しで、式の倍率が高く出るのは k − g の差が約 4.75% と小さいからにすぎず、成長が鈍れば倍率は大きく縮む。

どちらに重みを置いたか

強気の事実(取り替え中心・転嫁できる・FCF が純利益並み)は 10-K と決算で確かめられるが、慎重な見方の中国とヒートポンプの懸念は、数字ですでに出始めている(中国 -28%、住宅用の数量減)。中立は 36%、悲観とやや悲観は 36% に置き、ALLE(悲観側 33%)より少し厚くした。理由は 3 つ:中国の見直しが結論待ちであること、ヒートポンプで先行するリームがいること、鉄鋼の転嫁に遅れがあること。事業の質は強気が正しく、中国と移行期の不確実さは慎重な見方が当たる。結論は式が決めた。 倍率は利益ベースの正当化 PER の内側(中立は 8 割)に置いた結果、総合は今の時価総額に対し -11%で「やや割高」。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/12 期)

確率で加重した株価時価総額 70.19 ドル96 億ドル(+ 配当配当と自社株買いの合計 33.85 ドル46 億ドル)。 今の値に割り戻すと 52.60 ドル72 億ドル、今との差 −15.8%、 期待の年率 +5.2%(資本コスト 8.8%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 117.10 ドル161 億ドル 40.54 ドル56 億ドル +152.3% +9.7% 12.61 ドル17 億ドル
やや楽観 20% 94.64 ドル130 億ドル 38.28 ドル53 億ドル +112.8% +7.8% 26.58 ドル36 億ドル
中立 36% 73.57 ドル101 億ドル 36.31 ドル50 億ドル +75.9% +5.8% 39.56 ドル54 億ドル
やや悲観 23% 52.79 ドル72 億ドル 31.13 ドル43 億ドル +34.3% +3.0% 19.30 ドル26 億ドル
悲観 13% 25.16 ドル35 億ドル 20.93 ドル29 億ドル −26.2% −3.0% 5.99 ドル8 億ドル
加重平均100% 70.19 ドル96 億ドル33.85 ドル46 億ドル +66.6% +5.2% 104.05 ドル143 億ドル

今の株価時価総額 62.47 ドル86 億ドル(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.8% を下回るほど割高。

楽観 8% 楽観:ヒートポンプでも北米の首位を守り、インドが育つ 利益 11 億ドル · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 117.10 ドル161 億ドル

ヒートポンプ式への移行(2029 年の基準)で、貯湯式の電気からヒートポンプへの置き換えが進んでも、A. O. スミスは卸(配管業者)との関係と品ぞろえで首位を守る。住宅は市場が 10 年で +15%(数量は横ばい、ヒートポンプの単価上昇が市場額を押し上げる)、シェア 39%、価格 1.43 倍。業務用は市場 +30%、ロディエがシェア 44%。ボイラー・制御は市場 +40%、Leonard Valve を含めシェア 10%。中国は 2027 年以降に回復して市場 +10%・シェア 4.5%・価格は 1.25 倍。インドは市場が 2 倍、シェア 6%。2035 年の売上は 72.4 億ドル、営業利益率 19.9%、GAAP 純利益 10.7 億ドル。10 年間の正味の還元は約 55.6 億ドル。

  • 北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ):数量 46.0(北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 55.8%(アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 26 億ドル・営業利益 7 億ドル。市場 46 億ドル(2025 年の値段)× シェア 39.0% × 価格 1.430 倍
  • 北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか):数量 28.6(北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 62.9%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 18 億ドル・営業利益 5 億ドル。市場 28.6 億ドル(2025 年の値段)× シェア 44.0% × 価格 1.430 倍
  • ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer):数量 56.0(北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 14.3%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 8 億ドル・営業利益 2 億ドル。市場 56 億ドル(2025 年の値段)× シェア 10.0% × 価格 1.430 倍
  • 北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透):数量 143(北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 3.3%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 5 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 143 億ドル(2025 年の値段)× シェア 2.3% × 価格 1.430 倍
  • 中国(住宅用給湯器・浄水器):数量 165(中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 5.6%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 9 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 165 億ドル(2025 年の値段)× シェア 4.5% × 価格 1.250 倍
  • インド・その他の海外:数量 80.0(インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 8.4%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 7 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 80 億ドル(2025 年の値段)× シェア 6.0% × 価格 1.400 倍

倍率:利益ベースの正当化 PER:事業の ROE 25.3%(純利益 ÷ 自己資本)、k 8.75%、堀は普通(残る割合 0.50)で RONIC = k + 残る割合 ×(ROE − k)= 17.0%。長期の g 4.0% で (1 − g÷RONIC)÷(k − g) = 上限 16.1 倍。ヒートポンプでも北米の首位を守りインドが育つ姿でも、住宅の製品が入れ替わる途中なので、上限の 9.3 割の 15.0 倍に置いた。純利益は GAAP。

確率:楽観の 8%。2029 年の基準でヒートポンプ式への移行が進んでも、北米の首位と卸の関係を守り、単価の上昇を利益に変える筋書き。ヒートポンプはリーム(Rheem)が先行するとの業界紙の見方もあり、10 年先の確証は無い。

やや楽観 20% やや楽観:移行で単価が上がり、シェアをほぼ守る 利益 9 億ドル · PER 13.9 倍 · 株価時価総額 94.64 ドル130 億ドル

移行期の単価上昇を取り込み、住宅の市場 +10%・シェア 38.5%(1 ポイント弱の低下にとどまる)、業務用は市場 +22%・シェア 43%、ボイラー・制御は市場 +30%・シェア 9.5%。水処理は拠点整理で利益率 11.5%。中国は市場 ±0%・シェア 4.1%・価格 1.20 倍、インドは市場 +80%・シェア 5.8%。2035 年の売上は 64.6 億ドル、営業利益率 19.4%、GAAP 純利益 9.3 億ドル(2025 年の 1.7 倍)。10 年間の正味の還元は約 52.5 億ドル。リームのヒートポンプ先行をシェアの小幅な低下でしのぐ筋書き。

  • 北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ):数量 44.0(北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 54.7%(アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 24 億ドル・営業利益 6 億ドル。市場 44 億ドル(2025 年の値段)× シェア 38.5% × 価格 1.420 倍
  • 北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか):数量 26.8(北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 61.1%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 16 億ドル・営業利益 5 億ドル。市場 26.84 億ドル(2025 年の値段)× シェア 43.0% × 価格 1.420 倍
  • ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer):数量 52.0(北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 13.5%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 7 億ドル・営業利益 2 億ドル。市場 52 億ドル(2025 年の値段)× シェア 9.5% × 価格 1.420 倍
  • 北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透):数量 136(北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 3.1%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 4 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 136.4 億ドル(2025 年の値段)× シェア 2.1% × 価格 1.420 倍
  • 中国(住宅用給湯器・浄水器):数量 150(中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 4.9%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 7 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 150 億ドル(2025 年の値段)× シェア 4.1% × 価格 1.200 倍
  • インド・その他の海外:数量 72.0(インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 7.8%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 6 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 72 億ドル(2025 年の値段)× シェア 5.8% × 価格 1.350 倍

倍率:利益ベースの正当化 PER:事業の ROE 24.8%(純利益 ÷ 自己資本)、k 8.75%、堀は普通(残る割合 0.50)で RONIC = k + 残る割合 ×(ROE − k)= 16.8%。長期の g 4.0% で (1 − g÷RONIC)÷(k − g) = 上限 16.0 倍。移行で単価が上がりシェアをほぼ守る姿でも、製品の入れ替わりと中国の不確かさが残るので、上限の 8.7 割の 13.9 倍に置いた。純利益は GAAP。

確率:やや楽観の 20%。移行期の取り替え需要の単価上昇とボイラー・業務用の伸びが続き、住宅のシェアをほぼ守る筋書き。

中立 36% 中立:取り替え需要で安定、ヒートポンプ移行で住宅のシェアが少し下がる 利益 8 億ドル · PER 12.7 倍 · 株価時価総額 73.57 ドル101 億ドル

市場の数量は、住宅用給湯器が 10 年で +7%(数量は横ばい、ヒートポンプ移行で単価が上がる分が市場額に入る)、業務用が +15%(年 +1.4%)、ボイラー・制御が +20%、水処理 +18%、インド +60%、中国 -5%。シェアは、住宅が 38.5% → 37.0%(ヒートポンプでリームなどに少し取られる)、業務用 42.0%、ボイラー・制御は Leonard Valve の分で 7.0% → 8.7%、中国 4.6% → 3.8%。価格は物価並みの 1.41 倍(中国は 1.15 倍、インドは通貨安で 1.30 倍)。利益率は住宅 24%(ヒートポンプの混合で下がる)、業務用 27.5%、ボイラー 21.5%、中国 8%。本社費 1.4 億ドル。2035 年の売上は 57.8 億ドル、営業利益率 18.5%、GAAP 純利益 7.9 億ドル。買収は Leonard Valve のみで、10 年間の正味の還元は約 49.8 億ドル。

  • 北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ):数量 42.8(北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 52.2%(アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 22 億ドル・営業利益 5 億ドル。市場 42.8 億ドル(2025 年の値段)× シェア 37.0% × 価格 1.410 倍
  • 北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか):数量 25.3(北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 59.2%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 15 億ドル・営業利益 4 億ドル。市場 25.3 億ドル(2025 年の値段)× シェア 42.0% × 価格 1.410 倍
  • ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer):数量 48.0(北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 12.3%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 6 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 48 億ドル(2025 年の値段)× シェア 8.7% × 価格 1.410 倍
  • 北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透):数量 130(北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 3.0%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 4 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 129.8 億ドル(2025 年の値段)× シェア 2.1% × 価格 1.410 倍
  • 中国(住宅用給湯器・浄水器):数量 143(中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 4.4%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 6 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 142.5 億ドル(2025 年の値段)× シェア 3.8% × 価格 1.150 倍
  • インド・その他の海外:数量 64.0(インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 7.1%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 5 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 64 億ドル(2025 年の値段)× シェア 5.5% × 価格 1.300 倍

倍率:利益ベースの正当化 PER:事業の ROE 24.0%(純利益 ÷ 自己資本)、k 8.75%、堀は普通(残る割合 0.50)で RONIC = k + 残る割合 ×(ROE − k)= 16.4%。長期の g 4.0% で (1 − g÷RONIC)÷(k − g) = 上限 15.9 倍。取り替え需要で安定だが、中国が不振でヒートポンプ移行の途中なので、上限の 8.0 割の 12.7 倍に置いた。純利益は GAAP。

確率:中立の 36%。取り替え中心の事業は安定し、ヒートポンプ移行で住宅のシェアが 1.5 ポイント下がる、素直な見立て。

やや悲観 23% やや悲観:ヒートポンプで住宅を取られ、中国は縮んだまま 利益 6 億ドル · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 52.79 ドル72 億ドル

ヒートポンプ移行でリームなど先行組に住宅を取られ、シェア 35%・価格 1.38 倍・利益率 22%。業務用もシェア 40%、ボイラー・制御は市場の伸びが小さくシェア 8.2%。中国は市場 -20%・シェア 3.0%・価格 1.05 倍・利益率 4%、インドは市場 +45%・シェア 5.0%。のれんの一部(0.5 億ドル)を減損する。2035 年の売上は 49.1 億ドル、営業利益率 16.6%、GAAP 純利益 6.0 億ドル(2025 年の 1.1 倍)。10 年間の正味の還元は約 42.7 億ドル。A. O. スミスは良い会社のまま、利益率の低い並みの給湯器メーカーに近づく。

  • 北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ):数量 41.2(北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 48.3%(アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 20 億ドル・営業利益 4 億ドル。市場 41.2 億ドル(2025 年の値段)× シェア 35.0% × 価格 1.380 倍
  • 北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか):数量 24.2(北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 55.2%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 13 億ドル・営業利益 3 億ドル。市場 24.2 億ドル(2025 年の値段)× シェア 40.0% × 価格 1.380 倍
  • ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer):数量 44.8(北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 11.3%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 5 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 44.8 億ドル(2025 年の値段)× シェア 8.2% × 価格 1.380 倍
  • 北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透):数量 121(北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 2.8%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 3 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 121 億ドル(2025 年の値段)× シェア 2.0% × 価格 1.380 倍
  • 中国(住宅用給湯器・浄水器):数量 120(中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 3.2%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 4 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 120 億ドル(2025 年の値段)× シェア 3.0% × 価格 1.050 倍
  • インド・その他の海外:数量 58.0(インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 6.3%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 4 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 58 億ドル(2025 年の値段)× シェア 5.0% × 価格 1.250 倍

倍率:利益ベースの正当化 PER:事業の ROE 21.9%(純利益 ÷ 自己資本)、k 8.75%、堀は普通(残る割合 0.50)で RONIC = k + 残る割合 ×(ROE − k)= 15.3%。長期の g 4.0% で (1 − g÷RONIC)÷(k − g) = 上限 15.6 倍。ヒートポンプで住宅を取られ中国が縮んだままの姿なので、上限の 7.8 割の 12.1 倍に置いた。純利益は GAAP。

確率:やや悲観の 23%。ヒートポンプでリームや新規参入に住宅を取られ、鉄鋼・関税の転嫁が遅れ、中国は縮んだままという筋書き。10 年の幅では 2 割強ありうる。

悲観 13% 悲観:ヒートポンプ移行で首位が崩れ、中国が事実上の撤退 利益 3 億ドル · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 25.16 ドル35 億ドル

ヒートポンプ移行で住宅の首位が崩れる。リームやブラッドフォードホワイトに加え海外メーカーの参入で、住宅のシェアは 30%・価格 1.35 倍・利益率 19%、業務用は 36%、ボイラー・制御は 7.5%、水処理は縮む。中国は戦略見直しの末に事実上の撤退で市場 -50%・シェア 2.0%(売却・減損が出る)、インドは市場 +30%。のれん 1.19 億ドル(RoW)を含む 3 億ドルを減損する。2035 年の売上は 36.7 億ドル、営業利益率 13.1%、GAAP 純利益 3.5 億ドル。10 年間の正味の還元は約 28.7 億ドル。 10 年(2026〜2035 年)の純利益の累計は約 32 億ドル。2028 年の谷(3.0 億ドル)と、2030 年の 3 億ドルの減損(その年の純利益は約 0.7 億ドルまで下がる)を含む。

  • 北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ):数量 38.0(北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 40.5%(アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 15 億ドル・営業利益 3 億ドル。市場 38 億ドル(2025 年の値段)× シェア 30.0% × 価格 1.350 倍
  • 北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか):数量 22.0(北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 48.6%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 11 億ドル・営業利益 2 億ドル。市場 22 億ドル(2025 年の値段)× シェア 36.0% × 価格 1.350 倍
  • ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer):数量 40.0(北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 10.1%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 4 億ドル・営業利益 1 億ドル。市場 40 億ドル(2025 年の値段)× シェア 7.5% × 価格 1.350 倍
  • 北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透):数量 105(北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 2.2%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 2 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 104.5 億ドル(2025 年の値段)× シェア 1.7% × 価格 1.300 倍
  • 中国(住宅用給湯器・浄水器):数量 75.0(中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 2.0%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 2 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 75 億ドル(2025 年の値段)× シェア 2.0% × 価格 1.000 倍
  • インド・その他の海外:数量 52.0(インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定))× 価格 5.4%(A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1))→ 売上 3 億ドル・営業利益 0 億ドル。市場 52 億ドル(2025 年の値段)× シェア 4.5% × 価格 1.200 倍

倍率:利益ベースの正当化 PER:事業の ROE 15.9%(純利益 ÷ 自己資本)、k 8.75%、堀は普通(残る割合 0.50)で RONIC = k + 残る割合 ×(ROE − k)= 12.3%。長期の g 4.0% で (1 − g÷RONIC)÷(k − g) = 上限 14.2 倍。首位が崩れ中国が事実上撤退する構造的な負けの姿なので、上限の 7.0 割の 10.0 倍に置いた。純利益は GAAP。

確率:悲観の 13%。ヒートポンプで住宅の首位が崩れ、中国が事実上の撤退(のれん 1.2 億ドルの減損を含む)になる構造的な負け。領域の標準(11〜14%)の上端にし、中国の不振を確率でも表した。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億ドル。

北米の住宅用給湯器(貯湯式・タンクレス・ヒートポンプ)

A. O. スミスとステート(State)ブランドの住宅用給湯器。取り替えが大半で、卸(配管業者 約 800 社)とホームセンター(ロウズは独占)で売る。ヒートポンプ式への移行が 2029 年の基準で進む。

数量北米(米国・カナダ)の住宅用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定)価格アレジオン式:A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 40.0 38.5% 15 4
10 年後 中立 42.8 52.2% 22 5

取り方:市場 × シェア × 価格指数。北米の住宅用給湯器(貯湯式 約 930 万台=AHRI の 2025 年の米国出荷:ガス 425 万台・電気 503 万台、にタンクレス・ヒートポンプ・カナダを足し、1 台あたり平均のメーカー出荷額から)を 40 億ドルと推定(公的な額の統計は無い)、シェア 38.5%。売上 15.4 億ドルは、北米の給湯器・部品 24.60 億ドルのうち住宅用を約 63% とみた推定(開示なし)。営業利益率 25%(北米全体 24.4% と合うよう配分した推定)。競合はリーム(Rheem)・ブラッドフォードホワイト(Bradford White)・リンナイ・ナビエン。

北米の業務用給湯器(ロディエ(Lochinvar)ほか)

ホテル・病院・学校・集合住宅向けの業務用給湯器。ロディエは大型の凝縮式が強い。2026 年 10 月の DOE の新基準で凝縮式・ヒートポンプへ移る。

数量北米の業務用給湯器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定)価格A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 22.0 41.8% 9 3
10 年後 中立 25.3 59.2% 15 4

取り方:市場 × シェア × 価格指数。北米の業務用給湯器を 22 億ドルと推定(公的な統計なし)、シェア 41.8%。売上 9.2 億ドルは給湯器 24.60 億ドルの残り(推定、開示なし)。営業利益率 27.8%(住宅より高いと置いた推定。北米全体 24.4% に合うよう配分)。競合はリーム・ブラッドフォードホワイト・リンナイ・ナビエン・アーコ(Aerco)。

ボイラー・温水の制御(ロディエのボイラー・Leonard Valve・Heat-Timer)

業務用・集合住宅の温水暖房ボイラーと、温水の混合弁・ボイラー制御。2026 年 1 月に Leonard Valve(4.7 億ドル)を買った分を含む。

数量北米のボイラーと温水制御機器のメーカー出荷額(億ドル、2025 年の値段、推定)価格A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 40.0 7.0% 3 1
10 年後 中立 48.0 12.3% 6 1

取り方:市場 × シェア × 価格指数。北米のボイラーと温水制御を 40 億ドルと推定、シェア 7.0%(売上 2.81 億ドル、10-K の北米のボイラー・部品の額)。営業利益率 22.5%(推定)。2026 年からは Leonard Valve を足したシェアで置く(年の売上は未確認。4〜6 月期 0.16 億ドルから年 0.65〜0.8 億ドルと推定)。4〜6 月期のボイラーは +21%。

北米の水処理(軟水器・浄水・逆浸透)

家庭用の軟水器・浄水器・逆浸透膜。2026 年 4〜6 月期は -2%。拠点とブランドの整理(リストラ 0.2 億ドル)の途中。

数量北米の家庭用水処理機器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定)価格A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 110 2.2% 2 0
10 年後 中立 130 3.0% 4 0

取り方:市場 × シェア × 価格指数。北米の家庭用水処理(軟水器・浄水・逆浸透)を 110 億ドルと推定、シェア 2.2%(売上 2.43 億ドル、10-K の額)。営業利益率 10%(推定。売上の小ささと競合のカリガン(Culligan)・ペンテア(Pentair)などの規模から低めに置いた)。

中国(住宅用給湯器・浄水器)

中国の家庭用電気・ガス給湯器と浄水器。2025 年に第三者売上 -12%、2026 年 4〜6 月期は現地通貨で -28%(家電の補助金終了)。戦略的見直しが進行中。

数量中国の家庭用給湯器・浄水器の市場(億ドル、2025 年の値段、推定)価格A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 150 4.6% 7 1
10 年後 中立 143 4.4% 6 1

取り方:市場 × シェア × 価格指数。中国の家庭用給湯器・浄水器を 150 億ドルと推定、シェア 4.6%。売上 6.89 億ドルは 2025 年の売上 38.30 億ドルの約 18%(10-K)。営業利益率 9%(Rest of World 全体 8.7% から配分した推定)。競合はハイアール(Haier)・美的(Midea)・リンナイ。2025 年は第三者売上 -12%。

インド・その他の海外

インドの給湯器・浄水器(2024 年に Pureit を買収)と中国以外の海外。インドは 2025 年に現地通貨で +13%。

数量インドと中国以外の海外の給湯器・水処理の市場(億ドル、2025 年の値段、推定)価格A. O. スミスのシェア × 価格指数(2025 年 = 1)売上営業利益
今 2025/12 40.0 4.8% 2 0
10 年後 中立 64.0 7.1% 5 0

取り方:市場 × シェア × 価格指数。インドと中国以外の海外の給湯器・水処理を 40 億ドルと推定、シェア 4.8%。売上 1.91 億ドルは Rest of World 8.80 億ドルから中国 6.89 億ドルを引いた値(Pureit が 2025 年に 0.54 億ドル)。営業利益率 7.4%(推定)。セグメントの売上の合計は内部取引の消去前(約 0.34 億ドル)で、全社の売上より大きい。競合はインドのラコルド(Racold)・バジャジ・ハベルズ・ユーレカフォーブス・ケント。

リスクと懸念

ヒートポンプ移行で住宅のシェアを失う

2029 年の住宅用の新基準で、電気の貯湯式がヒートポンプに置き換わる。業界紙はリームが米国のヒートポンプで先行すると伝える。この分析は、中立で住宅のシェアが 38.5% から 37.0% に下がり、やや悲観で 35%、悲観で 30%(価格は 1.35 倍・利益率 19%)と置いた。

中国の需要不振と見直しの結論

中国は売上の約 18%。2025 年に第三者売上 -12%、2026 年 4〜6 月期は現地通貨で -28%(補助金終了)。Rest of World の利益率は 5.2%。見直しの結論(提携・売却・縮小)は次の決算までに出るが、費用は見通しに入っていない。中立でも中国の市場を 10 年で -5%、悲観は -50% と事実上の撤退を置いた。

鉄鋼と関税のコスト、転嫁の遅れ

鉄鋼は 4〜6 月期に前年比 約 +20%(通年 約 +15%)、新しい関税は置き換え前よりやや重い。北米の調整後利益率は 25.4% から 24.4% へ下がった。4〜7% の値上げが 7〜9 月期の中ごろから効き、下期の価格とコストをほぼ中立にする計画。やや悲観は価格が物価を下回る(10 年で 1.38 倍)とした。

住宅の数量の弱さ

2026 年は住宅用の業界数量が低位 1 桁の減(1〜4 月の AHRI 統計は電気・ガスとも -6% 前後)。住宅着工が弱く、取り替えも先送りされている。取り替えが主力でも、10 年のやや悲観は住宅の市場が減り、悲観(不況の底の年を含む)は -12% と置いた。

Leonard Valve の買収と純負債

Leonard Valve を 4.7 億ドルで買い(EBITDA の約 12 倍)、借入が 1.55 億ドルから 6.38 億ドルへ増えた。純負債 4.6 億ドルは時価総額の約 6% で重くはないが、割高に買ったのなら償却と利払いが利益を減らす。年の売上は未確認で、この分析は 0.65〜0.8 億ドルと推定した。

水処理の低収益と顧客の偏り

水処理は 4〜6 月期に -2%、利益率は 10% 前後と低く、拠点とブランドの整理(約 0.2 億ドル)を進める途中。節約は 2027 年から年 0.06〜0.08 億ドルと小さい。上位 5 顧客で売上の 約 41% を占め、ホームセンターの購買条件が変われば利益率に響く。

低い資本コストへの感応度

式の倍率は k 8.75% と長期の g 4.0% の差(約 4.75%)が小さく、g が 1 ポイント下がると PER は 16 倍前後(正当化 PER)から 14 倍前後へ縮む。倍率の縮みは、成長が鈍るやや悲観・悲観の筋書きで表した。

今後の分かれ目

中国の見直しが売却・撤退(のれんの減損を含む)に決まる
中国の売上(約 18%)と赤字に近い利益が外れ、全社の利益率は上がるが、売上は 2 割ほど減る。10 年の悲観(中国の市場 -50%・減損 3 億ドル)に寄るが、本体の北米は残るので、確率を悲観側へ動かすかは売却額次第。
中国が提携で現地の大手に事業を譲り、持ち分と技術料だけを残す
売上は減るが固定費の負担が消え、Rest of World の利益率が 8% 台へ戻る。中立(中国の利益率 5%)が上に動く。
米国の住宅用給湯器の業界数量が 2027 年に前年比で戻り、値上げ後も数量が崩れない
住宅の市場が上に動き、やや楽観に寄る。純利益は 5.7 億ドルから 6 億ドル台へ。
2029 年の基準でヒートポンプ式の出荷が急増し、A. O. スミスの住宅用のシェアが 35% を割る
10 年のやや悲観〜悲観(シェア 35〜30%)の確率が上がり、本質価値は今の時価総額に近づく。リームの先行を許す形で、卸網の強みが効いていないことになる。
鉄鋼価格が前年比 +20% のまま 2027 年も続き、値上げが 4〜7% で足りない
北米の利益率が 23% を割り、10 年のやや悲観〜悲観に寄る。純利益は 4 億ドル台後半へ。
大型の買収(売上 5 億ドル超)を発表する
Leonard Valve に続く大型で、購入倍率と償却が焦点。のれんが増え、中立の「買収は Leonard Valve のみ」が崩れる。成功すれば業務用・制御のシェアが上がる。

見ておくもの

  • 米国の住宅用給湯器の月次出荷(AHRI)と、決算の住宅用・業務用の数量・価格の内訳
  • 中国の第三者売上(4〜6 月期 -28%)と、戦略的見直しの結論(次の決算まで)
  • 鉄鋼の価格と、北米の調整後セグメント利益率(4〜6 月期 24.4%)、値上げ(4〜7%)の効き
  • 2026 年 10 月の業務用の新基準(凝縮式・ヒートポンプ)の実施と、2029 年の住宅用の基準の見直しの有無
  • 純負債(4.56 億ドル)と自社株買い(2026 年 3 億ドルの目標)、Leonard Valve の売上と利益率

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価を見る前に、数量 × 価格で積んだ利益から利益ベースの正当化 PER((1−g/RONIC)/(k−g)、RONIC=k+残る割合×(事業の ROE−k))で出した。10 年の中立は正当化 PER の上限 15.9 倍(k 8.75%・g 4.0%・ROE 24%・堀は普通)の 8 割 = 12.7 倍。北米の給湯器は取り替え需要で安定だが、中国が不振で、ヒートポンプ移行で製品が入れ替わる途中。 悲観側は構造的な負けの筋書きとして上限の内側に置いた。今の株価や過去の倍率に寄せて選んだ値ではなく、全筋書きが検査の上限(正当化 PER × 事業の純利益の 1.1 倍)の内側に収まっている。

資本コスト 8.8% = 無リスク金利 5% + β 1.03 × 5%。k = 基本 8.0% + quality 0.75% = 8.75%。住宅の取り替えが中心で循環は小さく +0.25%、ヒートポンプで製品が入れ替わる途中なので寿命に +0.5%、値決めは 0。純負債 4.6 億ドルは時価総額の約 6% で借金は 0。中国・鉄鋼・買収などの個別のリスクは k に足さず、筋書きの利益率と確率(悲観を厚く)で表した。上乗せは 0。

同じ業種(資本財・サービス)の AI 分析

割安 ペンテアPNR プール機器の在庫調整と水事業の安定収益。買い足しと住宅の景気が振れる。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 14.2 倍)で置くと、本質価値は今の時価総額を 4 割強上回り、割安 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +10.3%) やや割安 ロッキード・マーチンLMT 受注残 2,300 億ドルと防空ミサイルの増産で利益が戻る防衛の王道銘柄。F-35 一本足の傷はあるが、利益ベースの倍率(10 年中立 20.3 倍)で測っても本質価値は今の時価総額を 3 割ほど上回る(割安) 本質価値との差 +23.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 コパートCPRT 堀の厚い事故車オークションの寡占で、余った現金 40 億ドルを戻り方 0.5 で足し、台数の弱さを織り込んでも、利益ベースの本質価値は今の値段を 3 割弱上回る 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 テクストロンTXT 時価総額 131 億ドルは GAAP の純利益の 14 倍。ジェット・MV-75・工業を抱える複合企業は、利益ベースの倍率(10 年中立 12.6 倍)で測ると本質価値が今の約 1.2 倍に出てやや割安 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 レノックス・インターナショナルLII 住宅は在庫調整の谷、商業用は 2 桁で伸びる空調。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 15.1 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し +21% でやや割安 本質価値との差 +14.2% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 オーチス・ワールドワイドOTIS 保守の継続収入が利益の大半を稼ぐ優良事業。中国の新設不況と KONE・TKE 統合の競争で悲観側を厚く置いても、総合は今の時価総額に対し +22% でやや割安 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 ウーバー・テクノロジーズUBER 実力の利益は見かけの半分。未成立の買収を外した単体で、自動運転で取り分が削られる負けを厚く見ると、利益ベースの倍率では今の値段をやや上回る(やや割安) 本質価値との差 +10.6% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ノースロップ・グラマンNOC B-21 と Sentinel で米国の核抑止の 2 本柱を持つ防衛の主契約者。受注残は史上最高だが利益率は薄く、利益ベースの倍率では本質価値は今の時価総額をやや上回る(やや割安) 本質価値との差 +10.6% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) 適正 ハネウェル エアロスペースHONA 民間機の装備品とアフターマーケット・防衛の 3 本柱で稼ぐが、分離で純負債 約 148 億ドルと自己資本のマイナスを背負い、2026 年の見通しを下げた直後の新会社 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスUAL 山の年でなくならした利益で測ると、国際線とプレミアムで稼ぐ航空会社の本質価値は今の値段を 1 割強上回る。ただし燃料・賃金・景気の悲観を厚く置いたただし燃料・賃金・景気の悲観を厚く置いた 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ユナイテッド・パーセル・サービスUPS アマゾンの荷物の削減を終え利益が戻り始めた宅配の最大手。利益ベースの倍率で測ると純利益 15 倍の今の値段はやや安いが、アマゾン自前網との競争を重く見て確率を悲観側に置いた 本質価値との差 +6.4% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 キャリア・グローバルCARR 売却後の空調はデータセンターと更新需要で伸びる優良株。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 14.8 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し +9% で適正 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ローリンズROL 家庭と店舗に張りつく定期契約の害虫駆除は景気に強く、買収の支出を利益から引き、利益ベースの倍率(中立 23 倍)で測ると、本質価値は今の値段を 1 割弱上回る水準で適正 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 ゼネラル・ダイナミクスGD ガルフストリームと潜水艦で稼ぐ防衛・ビジネスジェットの複合企業。受注残 1,365 億ドルで利益の見通しは堅く、利益ベースの倍率(資本コスト 7.75%、中立は上限の 9 割弱)で測ると今の値段は適正の範囲 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ビルダーズ・ファースト・ソースBLDR 米国最大級の住宅建材の流通・加工。着工の谷と重い借金。利益ベースの正当化 PER の 9 割(中立 10 年 9.6 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し +3% で適正 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 マスコ・コーポレーションMAS 改修需要に乗るブランド製品。ホームデポ頼みと住宅循環が重い。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 16.1 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -6% で適正 本質価値との差 −8.5% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ユニオン・パシフィックUNP 線路という最高級の堀を持ち、未成立の NSC 合併を除いた単独の姿で測ると、純利益の 24 倍の今の値段はほぼ適正 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 ヴェラルトVLTO 定期収入が約 6 割の水質・製品識別の会社。利益ベースの正当化 PER(中立 19 倍)で測ると、今の値段(PER 26.9 倍)はやや高いが適正の範囲 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 L3ハリス・テクノロジーズLHX 宇宙・通信・ミサイル推進の 3 本柱で受注残 420 億ドル。固体ロケットモーターの増産が利益を押し上げるが、利益ベースの倍率(10 年中立 15.4 倍)で測ると本質価値は今の時価総額を 1 割ほど下回る(やや割高) 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.3%) やや割高 GEエアロスペースGE 民間エンジン整備という最良の事業を持つが、PER 39 倍は 10 年後の利益ベースの PER(中立 21 倍)の 1.8 倍で、計算上はやや割高 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 スリーエムMMM PFAS の訴訟支払いを抱えつつ利益率は上向き。利益ベースの上限で測ると本質価値は今の値段に近く、適正 本質価値との差 −12.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 W・W・グレインジャーGWW 北米の産業用品流通で堀の深い優良企業。利益ベースの正当化 PER の 85 割(中立 10 年 20.5 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -12% でやや割高 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 デルタ航空DAL 山の年でなくならした利益で測ると、燃料高でも優良な航空会社の価値は今の値段とほぼ釣り合う。利益ベースの PER は 10 倍台で、循環と燃料の悲観を厚く置いた 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 スナップオンSNA 整備士へのバン販売の堀と厚い現金で利益率 22% を保つ。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 14.2 倍)で置くと、本質価値は今の時価総額を 1 割半ばほど下回り、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 インガソール・ランドIR 圧縮機・真空・ポンプで世界の上位を争う質の高い産業機械。買収で伸びる分は買収の現金を引いて評価すると、利益ベースの上限で見ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 ハンティントン・インガルス・インダストリーズHII 米国で唯一の原子力空母の造船所で、潜水艦も手がける。受注残 573 億ドルで売上は読めるが利益率は 5% 台と薄く、利益ベースの PER(中立 12.7 倍)で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 パッカーPCAR 北米クラス 8 の循環と DAF の欧州で稼ぐ堅実な首位級。事業は優良だが、利益ベースの上限の内側(中立は 7.6 割)で測ると、今の値段は 2 割弱高く、やや割高 本質価値との差 −16.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ジェイコブズ・ソリューションJ 政府サービスを分離した設計・工事管理会社。利益ベースの正当化 PER の 7 割(中立 10 年 11.9 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -12% でやや割高 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 トランスダイム・グループTDG 独占に近い航空機部品の補修収入で稼ぐ高収益の複利機械。ただし純負債は EBITDA の約 5.8 倍で、利益ベースの倍率(10 年中立 15.3 倍)で測ると本質価値は今の時価総額を 2 割弱下回る(やや割高) 本質価値との差 −17.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ハベルHUBB 電力会社の送配電部材とデータセンター配線で稼ぐ高収益企業。利益ベースの正当化 PER の 8.5 割(中立 10 年 16.8 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -18% でやや割高 本質価値との差 −17.8% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ITWイリノイ・ツール・ワークスITW 利益率は高いが売上の伸びの実績が弱い。利益ベースの上限で測ると本質価値は今の値段を 1 割半ばほど下回り、やや割高 本質価値との差 −18.8% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 フォーティブFTV 分離後は計測・施設ソフト・滅菌の堅い会社。GAAP の PER 30 倍は高く、利益ベースの本質価値は今の値段を 1 割ほど下回り、総合はやや割高 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 レイドス・ホールディングスLDOS 政府案件の受注残は厚いが、人月で売る IT 受託は AI エージェントの標的で、売上が縮む前提で見るとやや割高(-14%) 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 アメテックAME ニッチな計測・精密部品を買い足して束ねる質の高い会社。利益ベースの正当化 PER の 8.5 割(中立 10 年 17.5 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -24% でやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 スタンレー・ブラック&デッカーSWK 工具の回復は費用削減の実現と関税の転嫁で決まる。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 9.8 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -15% でやや割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 カミンズCMI 発電は受注が 2028 年下期まで埋まり利益は拡大中だが、北米トラックの循環が深く、利益ベースの本質価値は今の時価総額を 2 割強下回るやや割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ウェイスト・マネジメントWM 堀は厚く価格の力も強い。資本コスト 7.5% で利益ベースの正当化 PER(中立 21 倍)を測ると、PER 34 倍の今の値段はやや割高の範囲 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アレジオンALLE 商業施設の錠・出口装置で米国の上位を守る堅い事業。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 13.5 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -13% でやや割高 本質価値との差 −23.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 ザイレムXYL 水の設備・計測・サービスで景気に強いが、のれん込みの資本効率は低い。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 12.4 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -20% でやや割高 本質価値との差 −23.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 ドーバーDOV 5 部門の買収型機械メーカー。液冷・バイオ医薬で伸びるが、GAAP の PER 25 倍は利益ベースの 10 年の中立の倍率(約 13 倍)の約 2 倍で、本質価値は今の値段を 3 割弱下回るやや割高 本質価値との差 −26.7% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 フェデックス・フレイトFDXF 分離で借金を負った LTL 首位級の事業は堀も回復余地もあるが、薄い利益率の回復をすでに値段が先に見込んでおり、利益ベースの倍率(10 年中立 12.0 倍)で測るとやや割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 RTXコーポレーションRTX 民間機と防衛の両輪で受注残 2,890 億ドルを積む優良企業。GAAP の PER 39 倍に対し、利益ベースの倍率(10 年後の中立 14.7 倍)で測ると本質価値は今の時価総額を 3 割弱下回る(やや割高) 本質価値との差 −28.1% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ノーフォーク・サザンNSC 東部の線路は代えのきかない優良な資産だが、今の値段にはユニオン・パシフィックとの合併の上乗せが入っており、NSC 単体の利益ベースの価値は 2 割台半ば下で、やや割高 本質価値との差 −28.4% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 CSXCSX 線路の堀と利益率の回復は本物だが、回復後の利益に今の値段が先に届いており、利益ベースの倍率(moat 強・10 年中立 19.5 倍)で測ると、やや割高 本質価値との差 −28.7% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 エマソン・エレクトリックEMR プロセス産業の制御・計測の堀は深いが、事業の入れ替えの途中。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 14.6 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -30% でやや割高 本質価値との差 −29.1% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 ハネウェル・インターナショナルHON エアロスペース分離後のビル・プロセス・産業オートメーション専業。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 13.4 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -26% でやや割高 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) 割高 ジェネラック・ホールディングスGNRC 停電頼みの住宅用発電機から、データセンター向けの大型発電機へ変わる途中。利益ベースの正当化 PER の 7.2 割(中立 10 年 10.2 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -32% で割高 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 フェデックスFDX 分離後のフェデックスは、売上 825 億ドルで営業利益率 5〜6% の薄利の宅配会社。分離前の台帳の PER 15.8 倍は見かけで、継続事業では 20 倍超。費用削減は本物だが、利益ベースの倍率(10 年中立 11.1 倍)で測ると割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 トレイン・テクノロジーズTT 受注残 121 億ドルの AI 冷却ブームで利益は拡大中だが、PER 35 倍は 10 年後の利益ベースの PER(中立 16.4 倍)の 2 倍で、総合は今の時価総額に対し -33% で割高 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 シンタスCTAS 堀は厚く伸びも安定だが、利益ベースの正当化 PER(成熟後の中立 22 倍)で測ると、PER 40 倍台の今の値段は割高 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 サウスウエスト・エアラインLUV 手荷物有料化・指定席・プレミアム席の上積みが計画の 6〜7 割で定着する前提でも、利益ベースで測ると価値は今の値段を下回る。会社計画の実現度で大きく分かれる。会社計画の実現度で大きく分かれる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 リパブリック・サービシズRSG 廃棄物の寡占と価格の力は強いが、利益ベースの正当化 PER(中立 19 倍)で測ると今の値段は割高。数量の弱さと環境ソリューションの不振が懸念 本質価値との差 −36.5% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 アイデックスIEX 受注は過去最高でも、GAAP の PER 37 倍は利益ベースの 10 年の中立(約 14 倍)の 2 倍半ほどで、本質価値は今の値段の 6 割強で割高 本質価値との差 −36.9% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 パーカー・ハネフィンPH 航空が 3 割超・産業が 7 割の高収益な動き・流れの制御部品大手。堀は厚いが PER 34 倍は利益ベースの上限(18 倍)の 2 倍近く、割高 本質価値との差 −37.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ノードソンNDSN 接着剤・医療部品・電子検査のニッチ首位で稼ぐ高収益企業だが、AI 向けの急回復を織り込んだ PER 38 倍は利益ベースの上限(約 19 倍)の 2 倍で、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ジョンソンコントロールズJCI データセンター冷却が伸びるビル設備の優良会社。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 13.4 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -41% で割高 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 エムコア・グループEME 設備工事の大手。受注残 171 億ドルは山の利益。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 10.9 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -43% で割高 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 キャタピラーCAT 受注残 720 億ドルの AI 電源ブームで利益は急拡大中だが、PER 39 倍は利益ベースの 10 年の中立の倍率(約 14 倍)の約 3 倍で割高 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 GEベルノバGEV ガスタービン受注残と電化で利益が伸びるが、山の利益に高い倍率を掛けない。利益ベースの正当化 PER の 7 割(中立 10 年 14.8 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -49% で割高 本質価値との差 −42.7% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 オールド・ドミニオン・フレイト・ラインODFL 拠点網の密度と運賃の規律という堀は本物だが、谷の利益の上にすでに回復後の値段が乗っており、式で測ると割高 本質価値との差 −43.3% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 イートンETN 北米の配電設備は寡占と受注で質が高いが、投資の山と債務を抱える。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 13.5 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -48% で割高 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 ファスナルFAST 大口契約とオンサイトでシェアを取る産業用品流通。利益ベースの正当化 PER の 85 割(中立 10 年 18.2 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -45% で割高 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ユナイテッド・レンタルズURI 建機レンタル最大手で専門機材が 2 桁成長するが、借金で膨らむ ROE と建設の循環を利益ベースの PER(中立 12.0 倍)と悲観の確率で見ると、総合は今の時価総額に対し -41% で割高 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ロックウェル オートメーションROK 北米の制御装置 Logix とクラウドの Plex という堀はあるが、景気の振れが大きい。利益ベースの正当化 PER の 7.5 割(中立 10 年 13.3 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -47% で割高 本質価値との差 −47.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 シー・エッチ・ロビンソン・ワールドワイドCHRW 北米最大のトラック仲介で、AI による人員減が利益に残るかが核心。資本コスト 9.25% の利益ベースの倍率(moat 弱・10 年中立 12.5 倍)で測ると割高で、安全域はない 本質価値との差 −47.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ボーイングBA 受注残 7,150 億ドルの民間機の複占の一角だが、営業赤字・純負債 260 億ドル・固定価格契約の損失を抱え、時価総額 1,500 億ドルは利益ベースの倍率では回復が完成しても届かず割高 本質価値との差 −47.8% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ハウメット・エアロスペースHWM ガスタービンと航空エンジンの翼・部品で世界首位級の寡占。利益は急伸し堀も本物だが、時価総額約 880 億ドルは 2026 年の純利益の約 42 倍で、10 年後の利益ベースの PER(中立 15.4 倍)の 2.7 倍。大きく割高大きく割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントンEXPD 資産を持たないフォワーダーの資本効率は優良だが、2026 年の運賃高騰の利益を先に払っている。ならした利益と利益ベースの倍率(moat 弱・10 年中立 13 倍)で測ると割高 本質価値との差 −48.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 JBハント・トランスポート・サービシズJBHT インターモーダルの回復と値上げ余地は本物だが、ならした利益に今の値段が先に届いており、貨物の山と鉄道再編の両方に弱く、利益ベースの倍率(10 年中立 12.5 倍)で測ると割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 ブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズBR 議決権の配布という本物の堀は認めるが、取引後処理は AI の標的で、利益の倍率を下げて見ると割高(-50%) 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 ワブテックWAB 受注残 309 億ドルと機関車の更新で伸びる、のれん込みの重い資本。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 12.4 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -55% で割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 アクソン・エンタープライズAXON 時価総額 317 億ドルは GAAP の純利益(株式報酬を費用にした値)の 260 倍超。警察の束ね売りで 10 年伸びても、利益ベースの倍率では中立の 10 年後が今の値段に届かず割高 本質価値との差 −56.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ディア・アンド・カンパニーDE 2026 年が農機サイクルの底(純利益 約 49 億ドル)で、PER 35 倍は利益ベースの 10 年の中立の倍率(約 12 倍)の 3 倍近くで、計算上は割高 本質価値との差 −56.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)ADP 給与処理の堀は本物だが、1 人あたり課金は AI エージェントに揺さぶられ、利益の倍率を下げて見ると割高(-54%) 本質価値との差 −56.6% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ペイチェックスPAYX 小企業向けの給与は 1 人あたり課金の席型で、AI エージェントと新興勢力が削る前提で見ると割高(-54%) 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 バーティブ・ホールディングスVRT 電力と冷却を握る優良企業だが、AI 投資一本足の需要。利益ベースの正当化 PER の 7 割(中立 10 年 9.8 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -60% で割高 本質価値との差 −57.6% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ベリスク・アナリティックスVRSK 損保の標準データという本物の堀は認めるが、請求分析は AI 見積りで単価が下がり、利益の倍率を抑えると割高(-58%) 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 コンフォート・システムズUSAFIX データセンター向けの機械・電気工事は利益率 17% の山にいる。利益ベースの正当化 PER の 8 割(中立 10 年 10.5 倍)で置くと、総合は今の時価総額に対し -62% で割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 クアンタ・サービシーズPWR 受注残 534 億ドルで今年の利益は急増するが、現在の PER 約 54 倍は 10 年後の利益ベースの PER(中立 12.0 倍)の 4 倍を超え、総合は今の時価総額に対し -66% で割高 本質価値との差 −61.5% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 エクイファックスEFX 独自データと寡占の堀は認めるが、本人同意の直接取得という代替が数量を削り、利益の倍率を抑えると割高(-62%) 本質価値との差 −67.6% · 10 年 割高(年 −4.2%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. A. O. Smith 2026 年 4〜6 月期の決算発表(SEC 8-K)
  2. A. O. Smith 10-K FY2025(セグメント・製品別・中国・競合・規制)
  3. A. O. Smith 2026 年 4〜6 月期の決算説明会(Motley Fool の書き起こし)
  4. A. O. Smith 10-Q 2026 年 6 月期
  5. A. O. Smith による Leonard Valve の買収(発表)
  6. AHRI 月次統計(2025 年 12 月・住宅用貯湯式給湯器の出荷)
  7. A. O. Smith が中国の戦略を見直し(BizTimes)
  8. Rheem と Bradford White のヒートポンプ給湯器の更新(CleanTechnica)

分析日 2026-10-16