株譜
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マナック・ケミカル・パートナーズ 4360

受託合成と難燃剤が同時に持ち直し、足元は急回復。ただし全社費用が重く、10年の稼ぎは割高側

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)802 円66 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)994 円82 億円差 −19.3%
10 年後から見ると やや割高 価値 802 円66 億円 · 差 −19.3% · 期待の年率 +5.2%
期待の年率リターン(10 年)+5.2%資本コスト比 −3.1 pt
推定の資本コスト8.3%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.3% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

マナック・ケミカル・パートナーズは、臭素とヨウ素の化学を軸に、医薬・電子材料の中間体と難燃剤を作る化学メーカーである。筆者の結論は「足元の回復は本物だが、いまの値段はそれを先取りしている」だ。

直近期の営業利益は7.4億円と、前の期の赤字から黒字に戻った。受託合成のファインケミカルが利益を2倍にし、難燃剤も値上げで黒字を取り戻した。2027年3月期の第1四半期は営業利益3.7億円と、前年同期の3.6倍である。

強みは、臭素化とヨウ素化という狭いが難しい技術と、医薬品向けの専用工場を持つことだ。一方で、グループ全体の費用が年11億円と重い。部門の利益が増えても、それを食う構造は変わらない。

財務は堅い。純現金は32億円で、時価総額の4割にあたる。ただし東ソーが約2割を持ち、配当は利益の1割強にとどまる。現金が株主に戻る道筋は細い。

筆者は、受託合成の伸びは評価するが、10年先の稼ぎを物価込みで積んでも、いまの時価総額を上回らないと見る。現金の厚みが下値を支えるが、割安とまでは言えない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「安全域が現金にある、小さな専門企業」である。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益は、足元で急回復している。しかし10年の物価込みの積み上げでも、純利益は9〜10億円どまりである。部門の利益が増えても、全社費用が物価で増えるからだ。

資本の使い方は評価できない。現金は積み上がるが、配当は利益の1割強にとどまる。株主に戻らない現金は、株主の価値としては半分ほどにしか数えられない。

事業の本質は、医薬の受託合成が太れるかにある。ここが当たれば、利益率は10%に近づく。外れれば、難燃剤の波に戻る。

安全域は純現金と政策保有株にある。悲観の筋書きでも、時価総額の4割強は残る。ただし、それは割安の根拠ではなく、下げ止まりの根拠に過ぎない。筆者は、事業が10年後に資本コストを稼げる証拠が出るまで、評価を上げない。

何で稼ぐ会社か

事業は3部門に分かれる。直近期の売上は110億円である。

ファインケミカルが売上50億円、部門利益12億円で、利益の中心だ。医薬品や農薬、電子材料の中間体を、顧客の依頼で作る受託合成が主である。直近期は医薬分野の大型案件の立ち上がり、大型のスポット案件、半導体関連の新規開発品が重なり、売上が3割近く伸びた。

難燃剤は売上45億円、部門利益5億円。プラスチックに添える臭素系の難燃剤で、電子機器や建材に使われる。前の期は需要減と値崩れで赤字寸前だったが、直近期は底堅い需要と単価の見直しで持ち直した。

ヘルスサポートは売上14億円、部門利益1億円。人工透析用薬剤の原料を作る安定した事業だ。

全体を束ねる持株会社の費用が、部門の利益の合計と営業利益の差として約11億円ある。研究開発と管理の費用が中心だ。連結の従業員は246人で、福山工場が中核にある。上位の顧客は第一工業製薬と中尾薬品で、それぞれ売上の1割強を占める。持株会社の下に事業会社のマナックを100%で置く形で、2022年4月に上場した。投資有価証券は上場11銘柄で16億円ほどあり、東ソー株などを含む。原料の臭素は市況の影響を受け、調達先を分けて在庫を管理している。

優良さと弱いところ

筆者の評価は「技術に堀はあるが、規模が小さく、利益が揺れる」だ。

臭素化とヨウ素化は、扱いが難しく、設備と安全管理の蓄積が要る。この狭い領域で、医薬品の製造基準に対応した専用工場と倉庫を持つ。顧客は新薬の開発段階から付き合うため、一度採用されると切り替えにくい。ここが堀である。

弱みは三つある。第一に、利益が案件に左右される。前の期は難燃剤の悪化と設備の減損で、純損益が9億円の赤字に沈んだ。第二に、上位2社への売上依存が約2割ある。第三に、部門の利益を食う全社費用が重い。

難燃剤は汎用に近く、中国勢との値段の競争から逃れられない。臭素は市況の変動を受ける原料でもある。

経営は慎重で無借金に近いが、資本の使い方は消極的だ。自己資本利益率は直近でも6.9%で、会社自身の目標8%に届かない。中期計画の見直しが進んでおり、方向を見極める局面にある。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

成長の中心は医薬の受託合成である。新薬の合成を外部に任せる動きは世界で続いており、市場調査では医薬品中間体の市場が年6〜7%(名目)で伸びる見通しだ。日本の中小の受託先は、海外の大手と中国勢に挟まれるが、難しい反応を小ロットでこなす企業は需要が途切れにくい。

同社の福山工場は、2026年にベンチプラントが稼働を始め、医薬関連の受託合成を広げる方針である。ただし大型案件は立ち上がりと終了の時期で売上が大きく動く。数量は右肩上がりより、段差で増えると見るほうが近い。受託先の選別は厳しく、品質事故が一度起きれば、次の案件が来ない。

難燃剤は、電子機器の難燃規制が続くため需要はあるが、世界の供給が余り、価格は物価ほど上がらない。臭素の原料価格も振れる。数量は横ばい、価格は物価を下回ると置く。

半導体向けの新規開発品は芽が出てきた段階で、規模は小さい。電子材料の高純度化は、中小の化学企業にも機会を生む。ただし顧客の認定に年数がかかる。その間は設備の投資だけが先行する。

筆者は、医薬の受託が10年かけて3割強の数量増になると見る。これが利益を押し上げる唯一の大きな要因だ。

資本政策と M&A

還元は安定配当が方針で、年間の配当総額は約1億円と、利益の1割台にとどまる。自社株買いはなく、2026年8月には自己株式の処分があった。

資本の使い道は、福山工場の事務所棟と設備への投資が中心で、直近期の設備投資は17億円だった。金属管理技術の設備と製造設備の増設も計画にある。償却は今の設備の分が取得原価のまま続き、新しい設備の分が上乗せされる。更新の投資は建築費の上昇で膨らむ。

東ソーが議決権の約2割を持つ「その他の関係会社」である。親会社ではないが、少数株主が現金の使い道を決めにくい構図は同じだ。持ち合いの株が約18億円あり、東ソー株やひろぎんホールディングス株が含まれる。配当は利益に入っているので、価値には足さない。

M&Aは、2024年3月に子会社が八幸通商の株式を売った程度で、目立たない。TOBの可能性は、東ソーの動きしだいだが、材料は見当たらない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

受託合成が本格的に立ち上がった。ファインケミカルは売上が3割近く増え、部門利益は2倍の12億円になった。医薬の大型案件は、立ち上がれば数年続く。

難燃剤も黒字化した。前の期に減損を済ませ、重い設備を軽くしたうえで単価を見直した。今期の第1四半期は営業利益が3.7億円で、年換算なら14億円を超える。会社が見る通期の売上も増収だ。

全社費用は11億円で固定に近い。部門の利益が伸びれば、営業利益は急に増える。この営業レバレッジが効けば、営業利益率は10%に乗る。

純現金32億円は時価総額の4割あり、事業にはほとんど値段がついていない。福山のベンチプラントが動き、半導体向けの新規品も出てきた。東ソーの出資も、事業の信用になる。

自己資本利益率の目標8%を会社が掲げており、資本政策の見直しが動けば、現金が還元に回る余地も大きい。純現金と政策保有株だけで時価総額の6割に及ぶ点も、下値の堅さにつながる。

慎重な見方

急回復は、案件のタイミングで説明できてしまう。大型案件とスポット案件は、終わればなくなる。前の期は営業利益が3億円の赤字、その前の期も1億円の赤字で、安定した稼ぎとは言えない。

全社費用は11億円で、部門の利益の6割を食う。物価で増えるため、部門が伸びても営業利益の増え方は鈍る。

難燃剤は汎用に近く、中国の供給過剰が価格の天井を抑える。臭素の価格変動も、利益を一気に動かす。2025年3月期には、需要減と収益の悪化で設備の減損まで出した。同じことが再び起きない保証はない。

顧客は上位2社で2割を占める。医薬は特許切れや開発中止で、案件が突然止まる。

現金は厚いが、配当は利益の1割強で、東ソーが約2割を持つ。少数株主が使い道を決められないなら、現金の半分も株主の価値になるか怪しい。自己資本利益率は6.9%で、資本コストを下回ったままである。今期の急な改善も、その前の2期の悪化を取り戻しただけとも読める。会社が掲げる中期計画の見直しが進んでいるのは、前提が崩れた証拠でもある。

どちらに重みを置いたか

強気の言い分には足元の数字という根拠があり、慎重な言い分には利益の不安定さという根拠がある。筆者は、案件型の受託合成が10年続く保証は薄いと見て、中立に4割弱を置き、やや悲観に2割強を割いた。

楽観は、営業利益率が10%を超える筋書きなので1割にとどめた。悲観は、現金と政策保有株が床になるため1割未満とした。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,386 円114 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 260 円21 億円)。 今の値に割り戻すと 802 円66 億円、今との差 −19.3%、 期待の年率 +5.2%(資本コスト 8.3%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 2,575 円212 億円 437 円36 億円 +203.0% +11.7% 301 円25 億円
やや楽観 22% 1,767 円146 億円 328 円27 億円 +110.7% +7.7% 461 円38 億円
中立 38% 1,574 円130 億円 267 円22 億円 +85.2% +6.4% 700 円58 億円
やや悲観 22% 488 円40 億円 182 円15 億円 −32.6% −3.9% 147 円12 億円
悲観 8% 425 円35 億円 36 円3 億円 −53.6% −7.4% 37 円3 億円
加重平均100% 1,386 円114 億円260 円21 億円 +65.6% +5.2% 1,646 円136 億円

今の株価時価総額 994 円82 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.3% を下回るほど割高。

楽観 10% 楽観:受託合成が太り、営業利益率が11%に近づく 利益 16 億円 · PER 12.7 倍 · 株価時価総額 2,575 円212 億円

医薬の受託合成が10年で数量を1.6倍にし、福山の増設が稼働して半導体向けの新規品も加わる。ファインケミカルの部門利益率は24%を保つ。

難燃剤は値上げが定着し、利益率は12%まで戻る。全社費用は物価で増えるが、部門の利益が上回る。営業利益率は11%に近づく。

配当は利益の3割に引き上げられ、現金の一部が還元に回る。自己資本利益率は8%台で、資本コストに近づく。

この筋書きには、案件が途切れず、特許切れによる打ち切りにも当たらない運の良さが要る。東ソーとの関係が現金の使い方を縛る構図は残るが、事業の評価は大きく上がる。

  • ファインケミカル:数量 4,800(出荷量(トン,推定))× 価格 231(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 111 億円・営業利益 27 億円。営業利益率24.0%
  • ヘルスサポート:数量 4,400(出荷量(トン,推定))× 価格 47(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 21 億円・営業利益 2 億円。営業利益率9.0%
  • 難燃剤:数量 10,500(出荷量(トン,推定))× 価格 61(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 64 億円・営業利益 8 億円。営業利益率12.0%

倍率:事業の純利益 16 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.3% が k 8.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.8%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 12.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.7 倍 + 余った現金(戻り方込み)9 億円。全体の PER 12.65 倍、時価総額 210 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:医薬の大型案件が続き、全社費用を吸収して営業利益率が10%を超える筋書き。直近の急回復はあるが、前の期まで赤字だったことを踏まえ1割にとどめた。

やや楽観 22% やや楽観:受託合成が伸び、全社費用を吸収する 利益 11 億円 · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 1,767 円146 億円

医薬の受託合成が1.45倍に伸び、価格は物価並みに上がる。ファインケミカルの部門利益率は22%を保つ。大型案件が谷を作らず、小さな案件が穴を埋めていく。

難燃剤は数量が横ばいで、値上げは物価を少し下回る。ヘルスサポートは堅調だ。

全社費用は物価で増えるが、部門の利益の増加がそれを上回り、営業利益率は8%強に届く。

配当は利益の3割近くまで上がる。自己資本利益率は6%台で、資本コストにはまだ届かない。

福山の増設が数年遅れても、案件の山と谷が重なって平均でこの水準に収まる。ただ、前の期のような赤字は出ない前提であり、そこが楽観寄りの点だ。

  • ファインケミカル:数量 4,400(出荷量(トン,推定))× 価格 228(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 100 億円・営業利益 22 億円。営業利益率22.0%
  • ヘルスサポート:数量 4,100(出荷量(トン,推定))× 価格 47(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 19 億円・営業利益 2 億円。営業利益率8.5%
  • 難燃剤:数量 10,000(出荷量(トン,推定))× 価格 60(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 60 億円・営業利益 6 億円。営業利益率10.0%

倍率:事業の純利益 11 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.0% が k 8.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.1 倍 + 余った現金(戻り方込み)9 億円。全体の PER 12.12 倍、時価総額 143 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:直近の改善が定着し、会社の見通し(増収・増益)を物価並みの値上げで延ばした形。確率は2割強。

中立 38% 中立:受託合成は伸びるが、全社費用が利益を食う 利益 10 億円 · PER 12.1 倍 · 株価時価総額 1,574 円130 億円

ファインケミカルの数量は10年で3分の1強増え、価格は物価並みに上がる。部門利益率は22%と、直近の24%から少し戻る。

難燃剤は数量が横ばいで、中国の供給過剰が値上げを抑える。部門利益率は10%と、直近を保つ。

全社費用は物価で増え、年14億円台になる。ここが利益の伸びを抑える。営業利益は13億円と、足元の勢いの割に控えめだ。

設備の償却は今の分が取得原価のまま続き、増設の分が上乗せされる。更新の投資は建築費の上昇で膨らみ、償却を上回る分は現金から出る。

配当は利益の2割台にとどまり、現金は積み上がる。自己資本利益率は5%台で、資本コストを下回り続ける。

  • ファインケミカル:数量 4,050(出荷量(トン,推定))× 価格 225(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 91 億円・営業利益 20 億円。営業利益率22.0%
  • ヘルスサポート:数量 4,000(出荷量(トン,推定))× 価格 46(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 18 億円・営業利益 1 億円。営業利益率8.0%
  • 難燃剤:数量 10,000(出荷量(トン,推定))× 価格 59(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 59 億円・営業利益 6 億円。営業利益率10.0%

倍率:事業の純利益 10 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.4% が k 8.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.1 倍 + 余った現金(戻り方込み)9 億円。全体の PER 12.12 倍、時価総額 125 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業界の見通し(医薬受託は実質で緩やかに拡大、難燃剤は横ばい)に沿った中心。営業利益率は7%台で、過去の山の8%台を超えない。

やや悲観 22% やや悲観:案件が谷を迎え、利益が前期並みに戻る 利益 5 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 488 円40 億円

医薬の大型案件が終わり、受託合成の数量は1.2倍にとどまる。新規案件の獲得が遅れ、稼働が埋まらない。

難燃剤は中国勢との値下げ競争で、価格が物価に追いつかない。臭素の高騰も重なり、部門利益率は8%に落ちる。

全社費用は物価で増え、部門の利益を食う。営業利益は6億円と、直近期の水準に戻る。

配当は金額を保つが、現金は谷で食われる分があるとみる。自己資本利益率は3%に届かない。純現金は取り崩されないが、積み上がる速度は大きく落ちる。

福山の増設は償却だけが残り、投じた額を回収できない。新規の獲得が遅れれば、全社費用の重さが利益を直撃する。

  • ファインケミカル:数量 3,600(出荷量(トン,推定))× 価格 221(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 80 億円・営業利益 15 億円。営業利益率19.0%
  • ヘルスサポート:数量 3,900(出荷量(トン,推定))× 価格 45(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 18 億円・営業利益 1 億円。営業利益率7.0%
  • 難燃剤:数量 9,500(出荷量(トン,推定))× 価格 56(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 53 億円・営業利益 4 億円。営業利益率8.0%

倍率:自己資本利益率は約3%で資本コストに届かず、新しく投じるお金の稼ぎは5.5%。g3.5%で正当化PERは約8倍、その9割弱の7.0倍(構造的に案件型で揺れるため)。余った現金は谷で食う分を引いた13.5億円に戻り方0.5。

確率:前の期に赤字になった実績があり、案件の終了と難燃剤の値崩れが重なる筋書きは現実味がある。2割強。

悲観 8% 悲観:受託が止まり、難燃剤も赤字に戻る 利益 −3 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 425 円35 億円

医薬の主力案件が打ち切りになり、新規の獲得も続かない。受託合成の数量は1割減り、稼働の低い設備は減損される。

難燃剤は中国勢に押され、部門は赤字に沈む。全社費用は削っても10億円台が残る。営業利益は5億円の赤字になる。配当は半分に減らされ、中期計画の目標は取り下げられる。

自己資本は減損で105億円まで減る。ただ、現金と政策保有株があり、倒産の恐れはない。

時価総額は稼ぐ力ではなく、売れる資産で測る。東ソーが動かず、現金は少数株主にほとんど戻らない。難燃剤の撤退や縮小の判断も遅れ、赤字が数年続く恐れがある。

  • ファインケミカル:数量 2,700(出荷量(トン,推定))× 価格 210(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 57 億円・営業利益 7 億円。営業利益率12.0%
  • ヘルスサポート:数量 3,600(出荷量(トン,推定))× 価格 41(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 15 億円・営業利益 1 億円。営業利益率4.0%
  • 難燃剤:数量 7,500(出荷量(トン,推定))× 価格 50(平均単価(万円/トン,名目,推定))→ 売上 38 億円・営業利益 0 億円。営業利益率0.0%

倍率:赤字では稼ぐ力は測れない。床は売れる資産の税後で測り、今の自己資本113億円に対するPBR0.31倍(時価総額35億円)に置いた。(2026-10-22 の式の直しで機械で置き直し、今は PBR 0.33 倍・時価総額 35 億円。上の倍率は置き直す前の値)

確率:本業が構造的に負ける筋書きだが、純現金と政策保有株が床となるため、1割未満にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ファインケミカル

医薬・農薬・電子材料の中間体の受託合成。臭素化・ヨウ素化が得意。売上の約46%、部門利益の約66%。

数量出荷量(トン,推定)価格平均単価(万円/トン,名目,推定)売上営業利益
今 2026/03 3,000 168 50 12
10 年後 中立 4,050 225 91 20

取り方:有報の部門売上50.3億円・部門利益12.1億円をそのまま使い、数量は売上÷単価の推定(単価は非開示。トンあたり170万円=1kgあたり1.7万円前後と置いた)。数量は医薬受託の拡大で10年1.35倍、価格は物価並み1.34倍。世界の医薬中間体市場の名目6〜7%成長を実質に直し、福山の増設分を加えた。

難燃剤

プラスチック用の臭素系難燃剤。売上の約41%。

数量出荷量(トン,推定)価格平均単価(万円/トン,名目,推定)売上営業利益
今 2026/03 10,000 46 46 5
10 年後 中立 10,000 59 59 6

取り方:有報の部門売上45.5億円・部門利益5.2億円を使い、数量は推定(1kgあたり四百五十円台と置いた)。数量は電子機器・建材の難燃需要が横ばいで10年1.0倍、価格は中国の供給過剰で物価を下回る1.30倍。

ヘルスサポート

人工透析用薬剤の原料など。売上の約13%。

数量出荷量(トン,推定)価格平均単価(万円/トン,名目,推定)売上営業利益
今 2026/03 4,000 35 14 1
10 年後 中立 4,000 46 18 1

取り方:有報の部門売上14.2億円・部門利益1.1億円を使い、数量は推定。高齢化で透析需要は底堅く10年1.0倍、価格は物価をやや下回る1.30倍(単価見直しは進んだが、薬価の事情で上げ幅は限られる)。

リスクと懸念

大型案件の終了と谷

直近の急回復は、医薬の大型案件とスポット案件に支えられている。案件が終わるか延期されれば、売上は数年で2割以上動く。前の期は営業赤字だった。

難燃剤の需要と値崩れ

難燃剤は汎用に近く、中国の増産と臭素の市況に左右される。単価の見直しが元に戻れば、部門利益はすぐ数分の1になる。前の期は設備の減損も出た。

全社費用の重さ

持株会社の費用が年11億円あり、部門の利益の6割を食う。物価で増えるため、部門の利益が横ばいなら営業利益は縮む。

顧客と原料の集中

第一工業製薬と中尾薬品で売上の2割強。医薬は開発中止で案件が止まる。臭素の調達先の事情で、原価が急に動くこともある。

現金が戻らない構造

配当は利益の1割強で、自社株買いはない。東ソーが約2割を持ち、少数株主が使い道を決めにくい。現金が積み上がるほど自己資本利益率は下がる。

新設備の回収

福山の事務所棟と製造設備の増設は、直近期だけで17億円の投資だった。稼働が上がらなければ、償却だけが残る。

今後の分かれ目

医薬の大型案件が追加で決まり、福山の増設が稼働する
ファインケミカルの数量が1.5倍に近づき、営業利益率は10%に乗る。やや楽観から楽観の筋書きに寄る。
難燃剤の単価が元に戻り、臭素が急騰する
部門利益は赤字に近づき、全社の営業利益は半分に落ちる。やや悲観の筋書きに寄る。
配当性向を3割以上に引き上げる、または自社株買いを始める
現金の戻り方の評価を上げる余地が出る。事業の価値は変わらず、全体の評価が上がる。
東ソーが持株比率を引き上げる、または再編を提案する
純現金と事業に上乗せがつく可能性がある。ただ材料はなく、織り込まない。
全社費用の削減が公表される
部門利益の伸びがそのまま営業利益に出る。中期計画の見直しが焦点になる。

見ておくもの

  • 医薬受託の大型案件の受注と立ち上がり
  • 難燃剤の単価と臭素の市況
  • 全社費用の動き
  • 中期計画の見直しと配当方針
  • 東ソーの持株比率

倍率と資本コストの決め方

倍率は式から出した。10年後の自己資本利益率は5〜8%台で資本コスト8.25%に届かず、正当化PERの9割以下に置いた。今の株価や同業の倍率は使っていない。余った現金は運転資金などを引いた18億円で、東ソーが約2割を持ち配当が利益の1割強にとどまるため戻り方0.5とした。政策保有株は配当が利益に入っているので足していない。新リース会計基準の影響は小さいとみて、10年後は今と同じ形で置いた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11→12.65 倍・やや楽観 PER 9.5→12.12 倍・中立 PER 8.8→12.12 倍)。

資本コスト 8.3% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(化学)の AI 分析

割安 パーカーコーポレーション9845 自動車の車体を静かにする部材で稼ぐ小さな化学メーカー。時価総額の半分が純現金で、事業は安いが、現金が戻る保証は薄い 本質価値との差 +84.2% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 アルマード4932 卵殻膜ひと筋の通販で、広告に稼ぎを注いでいる最中。並みの利益率に戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 新田ゼラチン4977 北米撤退後の利益改善は一時の追い風でなく構造の変化で、10年の稼ぐ力に対して今の値段は低く、確率の加重では割安 本質価値との差 +61.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 三光合成7888 車の樹脂部品で稼ぐ堅実な会社。利益は最高圏で、今の値段は10年の筋書きの重みと釣り合う 本質価値との差 +61.6% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 ニイタカ4465 洗剤を毎日使われる消耗品として売り、保守まで抱える会社。現金の戻りを半分としても、事業の値打ちは今の時価総額を上回る。 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 関西ペイント4613 自動車と海外塗料で稼ぐ関西ペイント。厚い還元でROEが高く保たれ、10年で見ると本質価値は今の値段を2割台半ば上回り、やや割安 本質価値との差 +52.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 東ソー4042 市況に振れるチェーン事業を、分離精製剤・水処理エンジニアリングの先端事業が補う。10 年の価値は今の値段とほぼ並ぶ(適正) 本質価値との差 +47.3% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 株式会社ニフコ7988 自動車用プラスチック留め具で世界首位級。実質ほぼ無借金で利益は堅いが、伸びは物価並みにとどまり、値段はほぼ適正 本質価値との差 +47.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 日本化薬4272 火薬の技術から生まれたニッチ部品と半導体材料、がん領域の医薬を持つ堅実な会社。物価で伸びる利益と厚い財務に、今の値段にはやや割安の余地がある 本質価値との差 +45.0% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 石原ケミカル4462 AIパッケージ向けめっき液で利益率が過去最高の小粒な優良株。ただ集中と大型投資を織り込むと、利益で測った価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 リケンテクノス4220 車の電線・医療・ラップ向け樹脂配合で稼ぐ堅実な小型株。利益は伸びるが堀は深くなく、物価込みの本質価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 新日本製薬4931 通販化粧品の首位で、ヘルスケアが伸びる。だが広告で客を買う商売と創業家支配を割り引くと、純現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 コニシ4956 接着剤「ボンド」の国内大手。値上げと補修需要で堅く稼ぎ、純現金も厚いが、利益率は低く、住宅の縮みがゆっくり効く 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 積水化学工業4204 住宅(セキスイハイム)の着工戸数縮小が重荷だが、自動車ガラス中間膜で世界シェア首位級の高機能プラスチックスとペロブスカイト太陽電池の芽が利益を支え、物価込みでもやや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 タカギセイコー4242 二輪・四輪・OAの樹脂成形。稼ぎの7割は東南アジア。今の値段は10年の価値を下回る 本質価値との差 +38.1% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 松本油脂製薬4365 合繊の油剤とマイクロスフェアーで稼ぐ高収益の中堅。現金が厚く、本質価値は今の値段とほぼ等しい 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 KHネオケム株式会社4189 エアコン向け冷凍機油原料が稼ぎの柱の小さな化学会社。堀は強くないが空調の追い風は本物で、本質価値は今の時価総額を1割弱上回るほぼ適正 本質価値との差 +36.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 日油4403 防衛と医薬原料が利益を押し上げる良質な会社だが、売上の急増は工事の計上で、中身はまだ素直に伸びる段階にある 本質価値との差 +35.8% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 東邦アセチレン4093 東北のガス販売を軸に、純現金が時価総額の4割。事業は平凡で価値はほぼ適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 田岡化学工業4113 住友化学系の中堅化学メーカー。純現金は厚いが、今期の利益は急減。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +33.7% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大成ラミックグループ4994 液体小袋のフィルムと充填機を一社でそろえる小さな堅実企業。純現金が厚く、10年で見ればやや割安と筆者は考える 本質価値との差 +33.3% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 旭化成3407 住宅とヘルスケアが稼ぎ、マテリアルは汎用化学に近い。資本の稼ぎは k をわずかに上回る程度で、今の値段は適正 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 北興化学工業4992 水稲の農薬と半導体向け化学品の二本立て。純現金が厚く、資本の稼ぎは資本コストをわずかに下回る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ショーエイコーポレーション9385 販促の包装と百円ショップの雑貨で稼ぐ黒子。利益率は初めて 7% に届いたが、今の値段は 10 年の稼ぎにおおむね見合う 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 デクセリアルズ4980 ACFと反射防止フィルムの世界首位の堀は本物。光半導体の急成長を織り込むと、利益で測った本質価値は今の時価総額とほぼ並び、適正 本質価値との差 +27.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トクヤマ4043 セメントを手放し半導体材料へ軸足を移す途上。稼ぐ力は伸びるが、資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ZACROS7917 液晶フィルムと詰め替え包材で世界・国内首位だが、医薬・バイオの大型投資が利益を削る。10 年で見ればやや割安 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社JCU4975 めっき薬品で営業利益率4割の優良株。ただし利益率は過去最高で、10年の本質価値は今の1割ほど下のやや割高 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ハーバー研究所4925 無添加化粧品HABAの通販会社。時価総額の7割が純現金だが、新しい客が細り、財団が筆頭株主で現金は戻りにくい。値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 上村工業4966 AI向けパッケージ基板のめっき薬品で稼ぐ高収益の会社。ただ利益率は山にあり、10年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ステラケミファ4109 半導体用フッ酸で国内首位格の小粒な素材株。10年先で測ると強気と慎重がほぼ釣り合い、今の値段は適正圏 本質価値との差 +23.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 石原産業4028 利益の4分の3を農薬が稼ぐ。2026年3月期は欧州の特需で膨らんだ山で、酸化チタンの立て直しも途上。今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 イサム塗料4624 自動車補修用塗料の老舗。金融資産が時価総額の2倍あるが、創業家の下で眠り、10年では適正圏 本質価値との差 +22.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 三菱ケミカルグループ4188 稼ぎ頭は 50.6% 保有の日本酸素 HD。化学本体は構造改革中で借金も重く、10 年の価値は今の値段に対しおおむね適正 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 日本カーバイド工業4064 反射シートで世界3割を握る素材メーカー。利益の偏りと計画の未達が重く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 未来工業7931 電気配線の資材で職人の手間を減らす堅実な会社。現金は厚いが、価格改定で上がった利益率が戻る途中で、いまの値段は適正圏 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 日東電工6988 HDD基板の独占と核酸医薬の仕込みは強く、偏光板の競争を踏まえても、利益で測った本質価値は今の値段とほぼ並び適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 日本精化4362 海外の化粧品用油剤と医薬用の脂質で利益は伸びるが、小さな原料メーカーで値段の揺れも大きい。資本コスト7.75%で測ると今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +21.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 KIMOTO7908 時価総額は手元の現金を下回る。稼ぐ力が資本コストを超えれば、現金だけで価値の半分近い 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アイカ工業4206 国内の化粧板は強いが、利益の薄い接着剤が全体を重くし、インド買収の成否が10年の伸びを分ける 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 ムトー精工7927 樹脂成形の一貫生産で車載とカメラが好調。配当は厚いが、稼ぐ力は資本コストの手前 本質価値との差 +19.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニックス4243 複写機の留め具と基板のラックを作る横浜の小さな部品メーカー。時価総額に近い現金を抱えるが、配らず積むので値打ちは半分しか届かない 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サカタインクス4633 海外の包装インキで稼ぐ堅実な会社。借金は軽く、10 年の伸びは物価に少し足す程度で、値段は素直に安い側にある 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ADEKA4401 五つの事業が支え合う堅実な会社。AI 向け半導体材料の追い風はあるが、ROE が低く、安全域は厚くない 本質価値との差 +18.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 永大化工7877 純正フロアマットの専業に近い小さな会社。電気自動車でもマットは要るが、値下げ要請で利益率は 5% 前後にとどまり、厚い現金の戻り方が価値を決める 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 日本ゼオン4205 COP で稼ぐ素材会社。ゴムの縮小が先に進み、成長の果実は新工場が動く 2028 年度後半以降。10 年の価値は適正 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日本酸素ホールディングス4091 米国・アジアの投資回収待ちと純負債の重さはあるが、強い堀を織り込んだ資本コスト7%で測ると、物価込みでやや割安 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 タイガースポリマー4231 ホンダ向けが4割強のゴムホース・成形品メーカー。厚い純現金が価値を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 大伸化学4629 シンナー国内最大手。利益は薄いが無借金で現金が時価総額の8割。事業は市況頼み、現金の戻り方が値打ちを決める 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 南海化学4040 苛性ソーダの関西メーカー。土地売却で身軽になり、今の値段は10年の稼ぎにほぼ見合う 本質価値との差 +17.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ダイセル4202 樹脂とインフレータは伸びるが、借金と減損の癖が重い。中立の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ナトコ4627 塗料・溶剤再生・電子材料の三本柱。現金は厚いが、使い道は買収と工場の建て替えで先に埋まっている 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 恵和4251 液晶の光拡散フィルムで世界の上位。純現金は時価総額の 4 分の 1 だが、有機 EL への置き換えと中国勢で利益率は下がり、適正 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 巴川コーポレーション3878 車載向け半導体テープという良い芯はあるが、トナーの縮みと借入の重さで全体は並の会社 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 日本特殊塗料4619 車の静けさを支える中堅メーカー。利益の4割は合弁の持分で、ROEは資本コスト並み。本質価値は今の値段をやや下回り、割高寄りの適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 ロンシール工業4224 稼ぎは地味だが、時価総額の7割近くが純現金。ただし親会社の影で現金は戻りにくい 本質価値との差 +13.8% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 東洋紡3101 稼ぎの芯は液晶と半導体向けの高機能フィルム。借金が重く、10 年の見通しを織り込んでも今の値段はやや割高 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 DIC4631 インキと顔料で世界首位だが利益率は薄い。AI半導体向け樹脂で今期は急伸しても、山に近く今の値段は先を織り込みすぎと見る 本質価値との差 +12.2% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 日本パーカライジング4095 自動車の塗装下地に強い表面処理の老舗。厚い現金が下値を支えるが、成長は物価並みにとどまり、値段はほぼ適正か、やや高め 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 富士フイルムホールディングス4901 複合機をパーシャル・スピンオフで株主に分け、医療と半導体材料に集中。利益ベースの PER で測ると 10 年の本質価値は今の値段にほぼ並び、適正 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 丸東産業7894 九州の食品包材の老舗。値上げで利益は戻ったが、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ミライアル4238 ウェーハ容器で世界上位の地位はあるが、ROE が資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の約 8 割でやや割高 本質価値との差 +10.9% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社ジェイエスピー7942 発泡プラスチックの専業で、北米の自動車向け ARPRO が稼ぎ頭。大株主が約半分を握る地味な会社で、利益の質を考えると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 大倉工業4221 包装フィルムの安定に、大型液晶用の光学フィルムという一本足の成長が乗る。値段は事業の実力とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 児玉化学工業4222 買収で売上が 5 倍になった樹脂と金属の部品メーカー。一過性の利益を除くと稼ぐ力は薄く、電動化とスポンサーの売り下がりが重い 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) 適正 クラレ3405 世界首位級の素材を持つが、積み上げた資本の稼ぎが細い。利益が戻っても ROE は資本コストに届かず、やや割高 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 東リ7971 床・壁・カーテンの内装材を手掛ける東リ。原料高と賃上げで利益は一度へこむが、還元の厚さが支え、物価込みの値段はほぼ妥当 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フマキラー4998 東南アジアが稼ぎ頭、国内は赤字。結論は やや割高 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 扶桑化学工業4368 半導体研磨材のほぼ独占企業。事業は一級だが、10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 日華化学4463 繊維薬剤の海外好調と非フッ素の追い風で利益は急伸中だが、ROE は資本コストに届かず、10年先の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 大日本塗料4611 橋や鉄塔の重防食塗料に強い中堅。利益の半分を稼ぐ蛍光灯が消え、買収した神東塗料の再建も道半ば。10年の本質価値は今の時価総額を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 藤倉化成4620 自動車部品用の塗料とアクリル樹脂の会社。本業の利益は薄いが現金は厚く、稼ぐ力が資本コストに届かないぶん、今の値段は妥当な範囲 本質価値との差 +8.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大日精化工業4116 色をつくる老舗で、利益は急回復の途上。ただし資本の効率が低く、値段の安全域は厚くない 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 太陽ホールディングス4626 ソルダーレジストの世界首位は本物だが、過去最高の利益は山の高さ。本質価値は時価総額(KKRのTOBもほぼ同水準)を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大阪ソーダ4046 世界首位級の医薬精製材料が稼ぎを押し上げる強い会社。ただ、先の成長を織り込んだ今の値段は割高寄り 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 OATアグリオ4979 海外で稼ぐ農業資材の優良中堅だが、自己資本の積み上がりでROEは薄まり、今の値段はやや先を行く 本質価値との差 +7.2% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 住友精化4008 稼ぎの 8 割が紙おむつ用の吸水性樹脂で、今の利益は為替と原料安の追い風を含む。余った自己資本を会社自身が動かし始めた 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 堺化学工業4078 MLCC 向け電子材料は伸びるが、他の事業が薄利で資本効率が低い。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本農薬4997 農薬の専業で海外が 7 割。親会社 ADEKA が過半を握る上場子会社で、資本の稼ぎは資本コストをわずかに上回る程度。今の値段は適正 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東洋合成工業4970 PAGで世界首位の黒子。投資の回収期に入るが、利益率の低さと借金を見ると本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +5.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ダイキョーニシカワ株式会社4246 マツダ頼みの内外装樹脂部品メーカー。利益率が低く資本コストに届かないため、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 テイカ4027 導電性高分子薬剤と医療用の圧電が育つ一方、汎用酸化チタンの赤字が重い。回復を織り込んだ値段で、安全域は薄い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ラサ工業4022 半導体の洗浄に使う高純度リン酸で世界首位をうたう素材会社。稼ぎは本物だが、新工場の重さと今の値段の高さが気になる 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 アサヒペン4623 家庭用塗料の老舗が買収で売上を足すが、自己資本の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 共和レザー3553 車の内装表皮では国内の雄だが、稼ぐ力が細り、今の値段は回復をやや先取りしている 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋ドライルーブ4976 部品に塗る潤滑の膜で地道に稼ぐ小さな職人企業。資本の稼ぎが資本コストに届かず、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 artience4634 印刷インキから電池材料へ賭けを広げた会社。利益は戻りつつあるが、10 年で見れば今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 天昇電気工業6776 内外装の樹脂成形で食べる老舗。資産は厚いが稼ぐ力は薄く、顧客が値段を握る。10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日本曹達4041 農薬と機能材は堅いが、資本が厚く稼ぎが薄まる。値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ユニ・チャーム8113 アジアの紙おむつとペットケアが伸びの軸だが、中国の風評被害で今の利益は落ち込み、10年で見ても本質価値は今の値段を1割ほど下回るやや割高 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 片倉コープアグリ4031 肥料の工場を 15 から 9 に絞る途上の会社。不動産の含み益は厚いが、稼ぐ力は薄く、今の値段は適正の少し上 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大阪有機化学工業4187 ArF レジスト原料で世界の 7 割を握る良質なニッチ企業。ただ利益は半導体ブームの山にあり、今の値段は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 フクビ化学工業7871 住宅の断熱材・床材を主力とする樹脂建材の老舗。現金は厚いが、稼ぐ力が薄く、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 UBE4208 稼ぐ柱は機能品に絞られるが、借金が時価総額に迫る。事業の組み替えの途中で、今の値段にはやや割高感がある 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 アキレス5142 赤字から立ち直った素材・靴の老舗。医療と半導体向けの利益は本物だが、続くかが問われる 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社バルカー7995 半導体向けの高機能シールで稼ぐ堅実な会社だが、予想が山の利益に寄っていて、10 年の見立てでは今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本高純度化学4973 金めっき薬品の本業は小さく、時価総額の大半は保有株と現金。AIの追い風を入れても、本質価値は今の2割余り下 本質価値との差 −0.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 竹本容器4248 化粧品容器の標準ボトルで短納期を売る専業。財務は堅いが、利益率は低く、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −0.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 信越ポリマー7970 半導体ウエハー容器が利益の柱の親子上場会社。稼ぐ力は着実だが、10年で見ても今の値段には届かず、やや割高 本質価値との差 −0.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社コーセーホールディングス4922 厚い現金と高級ブランドを持つが、利益率は 5% 台で、稼ぐ力に対して今の値段は高い。北米の tarte が伸びても国内は人口減で、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −0.5% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 セントラル硝子4044 半導体ガスが稼ぎ、電池とガラスが足を引く。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 川口化学工業4361 タイヤを支える地味なゴム薬品の専業。利益は戻ったが資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ウルトラファブリックス・ホールディングス4235 ポリウレタンレザーで、自動車・家具・航空機に売る。借金が重く、利益率が振れ、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 高圧ガス工業4097 ボンベ配送という堅い事業だが、資本の稼ぐ力が資本コストに届かず、厚い現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 四国化成ホールディングス4099 AI 向けの半導体材料が利益を押し上げる良質な会社だが、今の値段は 10 年先の成長まで先に払っている 本質価値との差 −2.1% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 保土谷化学工業4112 有機 EL 材料が利益の柱で成長力は本物。だが顧客は偏り、買収と投資で借金が増え、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 群栄化学工業4229 電子材料に強い樹脂メーカーだが、厚い自己資本が稼ぐ力を薄め、安さは割安の根拠にならない 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 旭有機材4216 半導体向け樹脂バルブの強みは本物だが、好況をほぼ織り込んだ値段で、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 トリケミカル研究所4369 半導体の薄膜材料で一流の会社だが、資本がたまってROEが落ちる。本質価値は今の時価総額の約3分の2で割高 本質価値との差 −5.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 東亞合成4045 電解とアクリルの重い土台に、半導体・車載・下水道の伸びが乗る。ただ資本が重く稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は高め 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 デンカ4061 稼ぎの柱は電子材料と診断薬。汎用品と借金が重く、10年の資本効率は資本コストに届かず、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 スガイ化学工業4120 農薬の中間物を請け負う和歌山の化学会社。資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く及ばない 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 森六4249 樹脂部品の買収で売上は大きく膨らむが、利益率の低さは変わらず、今の値段を支えるには力不足だ 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 三菱瓦斯化学4182 半導体基板材料BT樹脂は堀が深いが、会社の大半は商品化学。利益で測ると本質価値は今の時価総額の7割強で、やや割高 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 日産化学4021 液晶配向膜と半導体 ARC で寡占的シェアを持つ高 ROE 企業。堀は強いが今の値段は先を織り込みすぎで、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 日本ピグメントホールディングス4119 車や家電のプラスチックに色を付ける下請け。資産は厚いが稼ぎは薄く、値段は適正圏 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 有機合成薬品工業4531 アミノ酸・化成品・医薬中間体の小さな化学メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は適正か割高寄り 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 サンケイ化学4995 鹿児島の農薬の専業。南の産地の殺虫剤が稼ぎ頭で財務は堅いが、利益は薄く還元も細い。今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 エスケー化研株式会社4628 国内の建築仕上塗材で最大手級の無借金企業。資産が重く稼ぎが伸びず、10年の本質価値は今の時価総額を下回りやや割高 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 東京応化工業4186 フォトレジスト世界首位・EUVも首位級だが、利益ベースの本質価値は今の時価総額の7割弱で、AI超成長の大半を織り込んだ割高 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アトミクス4625 道路の白線を塗る塗料の中堅。純現金は厚いが、本業の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ポバール興業4247 工場の搬送ベルトに樹脂を貼る名古屋の加工屋。利益率は高いが規模が小さく、今の値段はやや高い 本質価値との差 −9.9% · 10 年 適正(年 +5.5%) やや割高 昭和化学工業4990 珪藻土を掘ってビールのろ過材にする老舗。需要は堅いが伸びず、稼ぎは資本コストに届かない。やや割高と見る 本質価値との差 −10.1% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 日本ペイントホールディングス4612 M&Aで世界最大級に伸びた塗料会社。買収の重い負債とkをわずかに超えるだけのROEで、利益ベースの本質価値は今の値段を3割ほど下回り割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 日本色材工業研究所4920 口紅やパウダーを大手ブランドの名前で作る受託の老舗。工場は育ったが、借金が重く、金利が上がるほど株主の取り分が削られる 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 綜研化学4972 液晶向け粘着剤で稼ぐ堅実な会社だが、利益の伸びは物価並みで、筆頭株主との対立が価値を動かす 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 高砂香料工業4914 稼ぎの源はアジア、日本と欧米は薄利。資本コスト 7.6% に届かない利益率では、今の値段は適正に近い 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 荒川化学工業4968 松やにから作る樹脂が出発点の老舗。改革は筋が通るが、稼ぐ力が資本コストに届くまで長く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 東邦化学工業4409 界面活性剤と半導体向け樹脂の中堅。伸びる芽はあるが、利益率は薄く借金が重い。今の値段は事業の稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ハリマ化成グループ4410 松やにの化学で売上1,000億円を超えた会社。稼ぐ力は薄く、借金が株主の取り分を削る 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 日本デコラックス7950 化粧板の老舗で、金融資産が時価総額とほぼ同じ。下値は堅いが、大株主に現金が出てこない前提では価値はやや割高 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 住友化学4005 石化縮小・医薬の重荷を農薬と半導体材料が支えるが、借金が重く資本コストも高い。今の値段に対し割高 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 信越化学工業4063 半導体ウエハーと米国塩ビの二本柱は強いが、強い堀として利益で測っても、ROE1割の本質価値は今の時価総額の7割台半ばでやや割高 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 カーリット4275 推進薬原料を国内で独占する堅実な会社だが、増産を借金で進める間は資本の稼ぎが資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 日本触媒4114 SAP世界首位級だが稼ぎは薄い。電池・電子材の実りは先で、今の値段は回復を先に払いすぎ 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 サンエー化研4234 直近の急回復で、今の値段は割安に見える。ただ素材の加工業で、利益率が高いままとは限らない 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社有沢製作所5208 スマホ用FPC材料が稼ぎの主役で、AI基板と水処理が伸びても10年の本質価値は今の時価総額を3割余り下回る 本質価値との差 −15.5% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社ノエビアホールディングス4928 対面販売で高い利益率を保つ堅実な化粧品会社。ただ物価込みでも利益は伸び悩み、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 第一工業製薬4461 AI サーバー向け樹脂と電池材料で利益が 2 年で 5 倍になった京都の老舗。稼ぐ力は本物だが、10 年先まで先取りした値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 花王4452 日用品の値上げ力と化粧品の立て直しで、物価込みの利益は名目で伸びる。ただし資本コスト7.0%・強い堀の利益ベースの PER で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 日本化学工業4092 クロム唯一の国内メーカーで MLCC 材料が伸びるが、資本が余り ROE が資本コストを下回る。今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −16.4% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 積水樹脂4212 道路の防音壁と交通安全を押出成形で支える堅実な会社。利益率が戻る道は見えるが、ROE が低いまま増える内部留保が重く、今の値段は割高 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 三洋化成工業4471 立て直しは進むが、稼ぐ力は資本コストにまだ届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 レゾナック・ホールディングス4004 半導体材料へ総入れ替えした構造改革は本物だが、積み直した本質価値は今の時価総額の6割台半ばにとどまり割高 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 カネカ4118 塩ビの重さが利益を削り、資本の稼ぎは資本コストに届かない。多角化の成果が出る前に、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 長谷川香料4958 良い会社だが、資本を寝かせすぎて稼ぎの割に値段が高い。10年で測るとやや割高 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アース製薬4985 虫ケアの首位は本物だが、売上が増えても利益が付いてこなかった会社。10年の利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 エステー4951 消臭力は強いが、20年ヒットが出ていない。厚い現金も使い道が定まらず、10年では物価の伸びをなぞるだけで、やや割高 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 丸尾カルシウム4102 100年続く炭酸カルシウムの老舗だが、本業はほぼ稼がず利益は持ち合い株の配当頼み。帳簿の安さほど価値はない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 メック株式会社4971 AI向けパッケージ基板の薬品で利益率3割の優良株。ただ利益率は過去最高の山で、10年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 新日本理化4406 油脂と石化の中堅化学。利益率は薄く、資産の割に稼げないため10年では割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 コタ4923 美容室だけに売る専売ヘアケアで、27年増収の堅い会社。ただ利益率は山を過ぎ、今の値段は将来の利益を先取りしてやや割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 レック7874 百円ショップ向け日用品の安定した稼ぎ頭だが、大口顧客への依存と重い借金が重く、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エア・ウォーター4088 国内産業ガス2位の堅い土台に、不正会計と海外の失敗が重なった。利益の質を割り引くと、回復を織り込んだ今の値段は割高 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 積水化成品工業4228 発泡プラスチックの老舗は欧州の赤字を断ったが、借入が重く、利益の戻りは緩やかで今の値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 ダイトーケミックス4366 半導体材料などの受託製造で堅実に伸びるが、利益率が薄く ROE も低い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチバン4218 ケアリーヴが首位に立つ粘着テープの老舗だが、稼ぐ力は資本コストに届かず、厚い現金を足しても物価込みで割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 ライオン4912 ハミガキ首位の安定収益はあるが、利益率が低く伸びも緩い。余った現金を分けて測っても、今の値段はやや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 中国塗料4617 船舶塗料で世界2位の借金なし企業。益率が過去最高圏にある今の値段は、10年の利益で見ると4割近く先走っている 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 クレハ4023 ラップが稼ぎ、電池材料は投資の回収が遠い。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 神東塗料4615 大日本塗料の子会社として再建中の中堅塗料。中計の利益11億円は過去に例のない水準で、届いても資本コストに見合わず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 アイビー化粧品4918 訪問販売の化粧品会社。黒字には戻ったが販売網は細り、優先株が先に取る。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社エフピコ7947 食品トレーの国内最大手。値上げと再生トレーで稼ぐ力は強いが、新素材への大型投資が資本効率を下げ、物価込みでは割高 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ミルボン4919 美容室専売の強いブランドは10年先も残るが、利益率の回復と海外の黒字化を織り込んでも、今の値段は事業の価値を上回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 住友ベークライト4203 半導体封止材で世界シェア4割、京セラ買収で規模は拡大。稼ぐ力は資本コスト止まりで、本質的な値段は今の5割強にとどまる 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 三和油化工業4125 廃溶剤を資源に変える許可制の事業。新工場の投資と相場の波で、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 関東電化工業4047 半導体ガスの回復で利益は急回復中。ただし稼ぎは資本コストをやっと超える程度で、今の値段は好況の長続きまで織り込む 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 I-ne4933 広告を厚く打って売上は2割伸びるが、利益はまだ細い。社長の統治問題と上場区分の猶予も重く、利益で測った本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 アクシージア4936 中国の消費者に日本の美容ドリンクを売る会社。広告の高騰と地元ブランドに押され、稼ぐ力の回復が見えず割高 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 クミアイ化学工業4996 稼ぎ頭の除草剤にジェネリックが入り、利益は物価ほども伸びない。資本の稼ぎも資本コストに届かず、本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 東京インキ4635 印刷インキの老舗から化成品の会社へ移行中。利益は戻っているが、ROE5%台では今の値段に届かない 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 日本化学産業4094 受託の終わりで利益は谷へ。小粒の金属薬品屋が厚い現金を投資に回す途中で、今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 資生堂4911 米州・中国の揺れと構造改革の代償で2期連続の最終赤字。ROEは資本コストを下回るが、2030年戦略の立ち上がりは計画を上回るペースで進む 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 大阪油化工業4124 化学品の精製を請け負う小さな職人集団。技術はあるが成長は遅く、現金は創業家の判断の中にある 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 旭化学工業7928 工具と車の樹脂部品を請け負う小さな工場。現金と土地は厚いが、利益が出ない。今の値段は事業の稼ぎを上回る 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三井化学4183 機能材 3 本柱は育つ途中で石化の重みが残り、借金も重い。資本コストを稼げず、10 年の価値は割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 北の達人コーポレーション2930 広告で需要を買う通販の会社。今の利益に対し、期待が先に走っている 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チタン工業4098 化粧品と電池に向けた小さな粉の会社。素材は面白いが、借金が重く稼ぐ力は細い。今の値段は高い 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 ポーラ・オルビスホールディングス4927 ポーラ・オルビス HD は、稼ぎ頭がポーラからオルビスに移り、ポーラの販売員は 3 年で 4 割減った。稼ぐ力に比べて今の値段は高く、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 多木化学4025 肥料と水処理薬剤の複合メーカー。財務は堅いが資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段には余裕がない 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ヤマト モビリティ & Mfg.7886 樹脂成形とかご台車の会社が EV トラックに賭ける。純資産は薄く、借金の約束が先に効く 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +5.0%) 割高 戸田工業4100 赤字の連続から黒字へ戻りつつあるが、借入は自己資本の約2.8倍。回復を織り込んだ値段は高い 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 第一稀元素化学工業4082 排ガス触媒の素材で稼ぐ堅実な会社だが、利益の水準に対して今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −44.3% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ソフト99コーポレーション4464 半導体の洗浄部材が利益の半分を稼ぐ二本柱の会社。ただ、非公開化の買い取り額は、稼ぐ力から割り出した本質価値をかなり上回る 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 細谷火工4274 防衛省向けの発煙筒・信号弾と火薬庫の賃貸。利益率14%の堅いニッチだが、規模が小さく今の値段は高い 本質価値との差 −45.8% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 小林製薬4967 紅麹事件の傷が残り、利益の戻りは遅い。相場は元の稼ぐ力への復帰を先取りしており、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 シーボン4926 直営サロンで肌の手入れと化粧品を売る中堅。回復は始まったが、家賃と人件費の固定費が重く、稼ぐ力は資本に見合わない。今の値段は割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 クラスターテクノロジー4240 微細な樹脂部品と国内一貫の成形碍子に技術はあるが、今の値段は利益の40倍台で伸びを先取りしすぎている 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 伊勢化学工業4107 ヨウ素の値段が 2021 年の約 2 倍という好況を、10 年先まで延ばして見るのは危うい。稼ぐ力は本物だが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 フジプレアム4237 売上の増加を会社が予想する一方、利益の厚みは薄い。時価総額93億円は、予想の純利益の30倍超を前提にしている 本質価値との差 −58.8% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 アテクト4241 食品検査用シャーレが稼ぎ頭の小さな化学会社。半導体向けは細っていく側で、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 アジュバンホールディングス4929 サロン専売のブランドは10年縮み続けた。手元の現金は厚いが、事業の稼ぎは今の値段を支えない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 ケミプロ化成4960 紫外線吸収剤の小さな専業。BASFとの契約は強みだが、稼ぐ力が小さく今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −78.1% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 リベルタ4935 ヒット商品頼みのファブレスの日用品会社。赤字と借金が重く、今の値段は割高と見る 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.6%)

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読んだ資料

  1. マナック・ケミカル・パートナーズ 有価証券報告書(2026年3月期)
  2. 2027年3月期第1四半期決算(2026年8月7日)
  3. 化学工業日報 マナック、受託合成の生産体制強化

分析日 2026-10-20