株譜
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細谷火工 4274

防衛省向けの発煙筒・信号弾と火薬庫の賃貸。利益率14%の堅いニッチだが、規模が小さく今の値段は高い

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)625 円25 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,153 円46 億円差 −45.8%
10 年後から見ると 割高 価値 625 円25 億円 · 差 −45.8% · 期待の年率 +0.3%
期待の年率リターン(10 年)+0.3%資本コスト比 −7.0 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

細谷火工は、東京の西のはずれ、日の出町に工場を構える創業120年の火工品メーカーだ。発煙筒や信号弾、エアバッグなどに使うインフレータを作り、売上の半分を防衛省に納める。商業施設や火薬庫の賃貸でも稼ぐ。

筆者の結論は割高だ。事業の質は悪くない。営業利益率は14%で、火薬を扱う許認可と保安の壁が新規参入を拒む。それでも売上は21億円、純利益は2億円強にすぎない。今の時価総額は、その純利益の20倍を超える。

防衛費の拡大は追い風だ。ただ短信が書くとおり、装備品は製品ごとに買い増しと買い控えがあり、調達がなくなる品もある。原材料の入手難や加工業者の撤退も起きている。

筆者は、防衛向けの数量が1割強増え、火薬類の燃焼処分と火薬庫の賃貸が伸びると見る。それでも10年後の純利益は3億円前後で、資本コストに届かない稼ぎの会社に、今の値段は高い。

株主の目で見ると、この会社の価値は、防衛向けの数量がどこまで伸びるかと、賃貸の稼ぎがどれだけ続くかの2点で決まる。どちらも確かめられる開示は少なく、筆者は控えめに置いた。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、良い小さな商売に、高すぎる値段が付いている。

10年後もこの事業は残る。火薬を扱う許認可と土地は簡単にまねできず、自衛隊の発煙筒や信号弾がなくなることはない。賃貸の収入も安定している。堀は狭いが、確かにある。

問題は器の小ささだ。オーナー利益、つまり設備の維持に要る投資を引いて自由に使える現金は、年に2億円前後しかない。防衛費が増えても、その恩恵は大きな装備に向かい、この会社に届くのは一部だ。

経営は資本を慎重に使っている。借入は少なく、無理な投資もしない。ただ、配当以外の還元は乏しく、資本を積み上げる方向にある。

今の時価総額45億円は、純利益の20倍を超える。資本コストを7.25%とすると、成長がほとんど無い会社に払える倍率は13倍ほどだ。筆者は、この差を埋めるだけの成長は見込めないと考える。安全域は無い。

何で稼ぐ会社か

事業は火工品と賃貸の2つだ。

火工品の売上は20億円。火薬の燃える力を、煙や光、ガスの圧力に変える製品を作る。自衛隊が使う発煙筒、照明弾、信号弾が柱だ。防衛省だけで売上の51%を占める。民間向けには、ミネベアミツミに納める部品が売上の14%ある。ほかに登山者向けの小型の発煙筒や海の救命用の信号、鳥を追い払う煙火、パーティー用のクラッカーも作る。クラッカーとパラシュート花火は、この会社の発明品だ。

近年は、使わなくなった火薬や火工品を燃やして処分する仕事が伸びている。官民を問わず、処分の需要が高まっている。火薬の燃焼試験や分析も請け負う。

賃貸の売上は1.8億円だが、利益は1.2億円と火工品の半分を稼ぐ。東京都内の大型の商業店舗や実験棟、火薬庫を貸している。防衛政策で火薬庫の需要が増え、増設と改修を進めている。

従業員は94人の小さな会社で、社長は創業家の細谷穰志氏だ。

受注残は13億円あり、売上の半年分を超える。防衛向けは年度の予算と契約に沿って納めるので、売上の見通しは立てやすい。一方で、民間向けは顧客の生産と季節で振れる。賃貸は契約で決まるので、毎年ほぼ同じ額が入る。3つの稼ぎの性格が違うことが、利益の安定につながっている。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねできない強みは、火薬を扱う許認可と保安の体制だ。

火薬の製造や貯蔵には、法律にもとづく許可と、周りに人家の少ない広い土地が要る。新しい会社が参入するのは難しい。120年かけて築いた工場と火薬庫は、それ自体が壁になる。自衛隊の装備は仕様が細かく決まり、一度採用されれば長く使われる。

数字もそれを示す。営業利益率は過去30年で6%を下回ったことがなく、直近は14%だ。賃貸の利益は景気に左右されにくい。

弱点は規模と顧客の偏りだ。売上21億円は、日本化薬などの大手に比べて小さい。防衛省が半分を占め、その調達の方針で売上が決まる。調達がなくなった製品もある。

ROE、つまり自己資本に対する純利益の割合は6%前後で、資本コストの7.5%に届かない。利益率は高くても、事業の器が小さいため、株主に残る稼ぎは小さい。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

火工品の市場は小さく、閉じている。買い手は防衛省、自動車と航空宇宙の部品メーカー、海と山の安全用品の売り場だ。売り手も、許認可を持つ数社に限られる。

最大の買い手である防衛省は、予算を大きく増やしている。日本は2023年度からの5年間で防衛費を43兆円に増やした。弾薬や火工品の備蓄、訓練の量も増える。ただ、予算の多くは長い射程のミサイルや無人機、艦艇に向かう。発煙筒や信号弾の量は、予算の伸びほどには増えない。製品ごとに買い増しと買い控えがある。

伸びている分野は処分だ。古くなった弾薬や火工品を安全に燃やす仕事は、防衛の備蓄の入れ替えとともに増える。燃焼の施設を持つ会社は少ない。火薬庫の賃貸も、防衛関連の物資の保管で需要が増えている。

費用の面では、原材料の入手難が続く。火薬の原料や部材を作る小さな加工業者が撤退し、代わりを探すのに手間がかかる。

筆者は、防衛向けの数量が10年で1割強増え、民間向けと処分は横ばい、賃貸は火薬庫の増設で1割強増えると見る。値段は原価の上昇に合わせて物価並みに上がるとした。

資本政策と M&A

還元は配当だけで、配当性向は3割前後だ。2026年3月期は創業120周年の記念配当を含めて増やしたが、2027年3月期はそれを外して下げる予想である。自社株買いの実績は乏しい。

財務は堅い。自己資本比率は72%で、現金8億円と借入5億円を差し引いた純現金は3億円ある。投資有価証券は7億円ある。

設備投資は年に1億円前後で、火薬庫の増設と燃焼処分の施設の改修に充てる。大きな買収の話は無い。

株主は6,600人余りの個人が中心で、創業家が経営を担う。時価総額は45億円と小さく、防衛関連の再編の受け皿になる可能性はあるが、具体的な動きは見えない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

防衛の大きな流れは、この会社の背中を押している。防衛費は5年で43兆円に増え、弾薬と火工品の備蓄は積み増される。2026年3月期の防衛省向けの売上は前年の1.2倍の11億円に伸びた。

参入の壁も高い。火薬の製造と貯蔵の許可、周りに人家の少ない広い土地、保安の体制は、新しい会社にはそろえられない。売り手が限られる中で、値段は原価に連動して物価とともに上がる。

新しい稼ぎも育っている。古くなった弾薬や火工品の燃焼処分は、官民の需要が高まり、受注が堅調だ。防衛の備蓄が入れ替わるたびに処分の仕事が出る。火薬庫の賃貸も、防衛関連の物資の保管で需要が増え、会社は増設を進めている。

利益率は14%と高く、借入も少ない。賃貸の利益は景気に左右されない床になる。小さな会社だが、防衛と保管と処分の3つが同時に伸びれば、10年で利益が倍になってもおかしくない。

財務の余力もある。純現金と投資有価証券を合わせて10億円近くあり、火薬庫や処分の施設を借入なしで増やせる。小さな会社なので、数億円の新しい受注でも利益の伸びは大きく見える。

慎重な見方

防衛費の増加は、この会社には思ったほど届かない。予算の多くはミサイルや無人機、艦艇に向かう。短信も、装備品は製品ごとに買い増しと買い控えがあり、調達がなくなる品もあったと書いている。来期の会社予想は売上2%増にとどまる。

買い手が偏りすぎている。防衛省が売上の半分、ミネベアミツミが14%を占める。どちらかの方針が変われば、売上は一気に減る。民間向けの部品は、ミネベアミツミの採用が変われば消える。

供給の側も危うい。原材料の入手難が続き、部材の加工業者が撤退している。小さな会社には、代わりの調達先を育てる力が乏しい。

利益率が高くても、器は小さい。純利益は2億円強で、ROEは6%前後と資本コストに届かない。今の時価総額は純利益の20倍を超え、10年で利益が倍になる前提を織り込んでいる。防衛関連という言葉で値段が付いている面が大きい。

株の売買も薄い。時価総額は45億円と小さく、株主の多くは個人だ。防衛関連の話題で値段が動いても、事業の稼ぎが追いつかなければ、いずれ値段は稼ぎに戻る。

どちらに重みを置いたか

強いのは慎重な見方だ。参入の壁と高い利益率は本物だが、防衛費の増加はこの会社の製品には一部しか届かず、来期の会社予想も横ばいに近い。

確率は中立を厚くし、悲観側をやや厚めに置いた。賃貸の利益が床になるので、悲観の確率は1割にとどめた。処分と火薬庫の賃貸が2期続けて大きく伸びれば、楽観側に動かす。主要な製品の調達停止が開示されれば、悲観側に動かす。どちらの場合も、今の値段との差が埋まるほどの動きにはならないと筆者は見る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,020 円41 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 167 円7 億円)。 今の値に割り戻すと 625 円25 億円、今との差 −45.8%、 期待の年率 +0.3%(資本コスト 7.2%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 1,756 円70 億円 250 円10 億円 +74.0% +5.7% 161 円6 億円
やや楽観 20% 1,327 円53 億円 212 円9 億円 +33.5% +2.9% 308 円12 億円
中立 40% 1,112 円45 億円 175 円7 億円 +11.6% +1.1% 515 円21 億円
やや悲観 22% 671 円27 億円 125 円5 億円 −31.0% −3.6% 175 円7 億円
悲観 10% 220 円9 億円 75 円3 億円 −74.4% −12.7% 29 円1 億円
加重平均100% 1,020 円41 億円167 円7 億円 +3.0% +0.3% 1,188 円48 億円

今の株価時価総額 1,153 円46 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 8% 防衛・処分・火薬庫がそろって伸びる 利益 5 億円 · PER 14.6 倍 · 株価時価総額 1,756 円70 億円

防衛の備蓄の積み増しと訓練の増加で、発煙筒と信号弾の数量は1.35倍になる。原価に連動した値段は物価をやや上回り、利益率は15%に上がる。

古い弾薬の入れ替えで燃焼処分の仕事が増え、民間向けと合わせた数量は1.25倍だ。火薬庫は増設で面積が1.35倍になり、保管の需要を取り込む。

営業利益は6.7億円、純利益は4.8億円と今の2倍になる。配当は増え、10年の還元は10億円だ。

ROEは8%弱と資本コストをわずかに上回る。許認可の壁の内側で、防衛と保管と処分の需要を取り込む姿だ。それでも、今の時価総額を大きく上回る値にはならない。

  • 防衛向け火工品:数量 73.6(納入数量(千本))× 価格 28,000(1本あたりの平均単価(円))→ 売上 21 億円・営業利益 3 億円。営業利益率 15.0%
  • 民間向け火工品・燃焼処分:数量 544(出荷・処分の数量(千個))× 価格 2,680(1個あたりの平均単価(円))→ 売上 15 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 12.0%
  • 賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫):数量 33.8(賃貸面積(千㎡))× 価格 9,912(1㎡あたりの年間賃料(円))→ 売上 3 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 70.0%

倍率:事業の純利益 5 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.1% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.7%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.6 倍。全体の PER 14.61 倍、時価総額 70 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:防衛向けの数量が大きく伸び、燃焼処分と火薬庫の賃貸も拡大し、利益率が過去の山を超える必要がある。3つの条件がそろう確度は高くない。

やや楽観 20% 防衛向けが2割伸び、処分が育つ 利益 4 億円 · PER 13.8 倍 · 株価時価総額 1,327 円53 億円

防衛向けの数量は1.2倍になる。調達がなくなる品もあるが、残る品の買い増しが上回る。値段は1.36倍、利益率は13.5%だ。

民間向けと処分は1.1倍に増える。火薬庫は増設で面積が1.25倍になる。今ある建物と設備の償却は取得時の値段のままで、物価で増えない。新しい火薬庫の分だけ新しい値段の償却が足される。

営業利益は5.4億円、純利益は3.9億円だ。配当は利益に合わせて増え、10年の還元は8.5億円。自己資本は56億円、ROEは7%弱にとどまる。

小さな会社がニッチを守り、利益を物価以上に伸ばす姿だ。

  • 防衛向け火工品:数量 65.4(納入数量(千本))× 価格 27,200(1本あたりの平均単価(円))→ 売上 18 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 13.5%
  • 民間向け火工品・燃焼処分:数量 479(出荷・処分の数量(千個))× 価格 2,640(1個あたりの平均単価(円))→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 11.0%
  • 賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫):数量 31.3(賃貸面積(千㎡))× 価格 9,629(1㎡あたりの年間賃料(円))→ 売上 3 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 69.0%

倍率:事業の純利益 4 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.9% が k 7.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.8 倍。全体の PER 13.79 倍、時価総額 53 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2026年3月期の防衛省向け売上は前年の1.2倍に伸び、処分の受注も堅調。火薬庫の増設も進んでいる。開示で確かめられる材料がそろう。

中立 40% 防衛は1割強増え、賃貸が下支え 利益 3 億円 · PER 13.8 倍 · 株価時価総額 1,112 円45 億円

防衛向けの数量は1.15倍になる。買い増しと買い控えを均すと、伸びは予算ほどではない。値段は原価に連動して物価並みの1.34倍、利益率は12%を保つ。

民間向けは横ばいで、ミネベアミツミ向けの部品は続く。処分の伸びが、山と海の安全用品の伸び悩みを埋める。値段は1.3倍だ。火薬庫の増設で賃貸の面積は1.15倍になり、賃料は物価並みの1.34倍に上がる。

本社費は物価で0.5億円に増える。営業利益は4.5億円、純利益は3.2億円だ。

配当性向は3割を保ち、10年の還元は7億円。自己資本は55億円、ROEは6%に届かない。良いニッチだが、器は大きくならない。

  • 防衛向け火工品:数量 62.7(納入数量(千本))× 価格 26,800(1本あたりの平均単価(円))→ 売上 17 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 12.0%
  • 民間向け火工品・燃焼処分:数量 435(出荷・処分の数量(千個))× 価格 2,600(1個あたりの平均単価(円))→ 売上 11 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 10.0%
  • 賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫):数量 28.8(賃貸面積(千㎡))× 価格 9,487(1㎡あたりの年間賃料(円))→ 売上 3 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 68.0%

倍率:事業の純利益 3 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.9% が k 7.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.8 倍。全体の PER 13.79 倍、時価総額 44 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:来期の会社予想は売上2%増と横ばいに近いが、防衛費の拡大と処分・火薬庫の需要は続く。両方を差し引いた最も自然な姿。

やや悲観 22% 調達の打ち切りが続き、利益が細る 利益 2 億円 · PER 11.0 倍 · 株価時価総額 671 円27 億円

防衛省は予算をミサイルや無人機に回し、発煙筒や信号弾の一部の調達をやめる。数量は1割減り、利益率は9%に下がる。

部材の加工業者の撤退で、原材料の調達に手間と費用がかかる。民間向けも1割減り、利益率は7%だ。賃貸は火薬庫の増設が進まず面積は横ばい、賃料も1.25倍と物価に届かない。

営業利益は2.7億円、純利益は2.0億円と今を下回る。配当は細り、10年の還元は5億円。

許認可の壁は残るが、その内側の市場そのものが細る。賃貸の利益だけが、変わらず会社を支える。

自己資本は50億円に積み上がるが、ROEは4%に届かない。資本を配当で返す力も弱まり、株主に残る価値は少しずつ目減りしていく。

  • 防衛向け火工品:数量 49.1(納入数量(千本))× 価格 25,600(1本あたりの平均単価(円))→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 9.0%
  • 民間向け火工品・燃焼処分:数量 392(出荷・処分の数量(千個))× 価格 2,500(1個あたりの平均単価(円))→ 売上 10 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 7.0%
  • 賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫):数量 25.0(賃貸面積(千㎡))× 価格 8,850(1㎡あたりの年間賃料(円))→ 売上 2 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 65.0%

倍率:ROEは約3.9%でkを大きく下回る。稼ぐ力(純利益÷k)の約13倍の手前の11倍に置いた。賃貸の利益が残るので床は稼ぐ力で測る。

確率:短信は調達がなくなった製品があったと書き、原材料の入手難と加工業者の撤退も続く。この姿は足元の延長線上にある。

悲観 10% 主要な製品の調達がなくなる 利益 1 億円 · PER 12.6 倍 · 株価時価総額 220 円9 億円

防衛省は主要な発煙筒と信号弾を新しい装備に切り替え、調達をやめる。防衛向けの数量は半分近くに減る。小さな数量では工場の固定費を賄えず、利益率は3%に落ちる。

ミネベアミツミ向けの部品も、採用が他社に移る。民間向けは25%減る。賃貸は商業店舗の契約更新で賃料が伸びず、利益率も下がる。

営業利益は1億円、純利益は0.7億円だ。配当は大きく減り、10年の還元は3億円。

残るのは、都内の賃貸物件と火薬の許認可だ。事業の価値は、ほぼ賃貸の稼ぎだけになる。

株主の価値は、稼ぐ力よりも、手元の現金と有価証券、都内の土地で決まる。ただ創業家が経営を続け、資産を売って株主に返す道は見えにくい。

  • 防衛向け火工品:数量 30.0(納入数量(千本))× 価格 24,000(1本あたりの平均単価(円))→ 売上 7 億円・営業利益 0 億円。営業利益率 3.0%
  • 民間向け火工品・燃焼処分:数量 326(出荷・処分の数量(千個))× 価格 2,300(1個あたりの平均単価(円))→ 売上 8 億円・営業利益 0 億円。営業利益率 3.0%
  • 賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫):数量 22.5(賃貸面積(千㎡))× 価格 8,142(1㎡あたりの年間賃料(円))→ 売上 2 億円・営業利益 1 億円。営業利益率 60.0%

倍率:ROEは約1.5%でkを大きく下回る。稼ぐ力(純利益0.7億円÷k)は約9億円、床の資産も約8.8億円とほぼ同じで、床の資産に合わせて12.6倍に置いた。

確率:防衛省の主要な製品の調達停止と、ミネベアミツミ向けの採用変更が重なる構造的な負け。賃貸の利益が残るので1割にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

防衛向け火工品

自衛隊が使う発煙筒・照明弾・信号弾などの火工品。防衛省に納める。

数量納入数量(千本)価格1本あたりの平均単価(円)売上営業利益
今 2026/03 54.5 20,000 11 1
10 年後 中立 62.7 26,800 17 2

取り方:有報の防衛省向け売上10.89億円(売上の51.0%)。数量の開示は無く、平均単価を約2万(円/本)として約5.4万本と推定。利益は火工品事業の利益2.19億円を、原価連動の防衛向けに約12%、民間・処分に約10%と配分した推定。

民間向け火工品・燃焼処分

ミネベアミツミ向けの部品、登山・海難用の発煙筒と信号、鳥追い煙火、クラッカー、火薬類の燃焼処分と試験。

数量出荷・処分の数量(千個)価格1個あたりの平均単価(円)売上営業利益
今 2026/03 435 2,000 9 1
10 年後 中立 435 2,600 11 1

取り方:火工品事業の売上19.60億円から防衛省向け10.89億円を引いた約8.7億円(ミネベアミツミ2.96億円を含む)。数量の開示は無く、平均単価を約2千(円/個)として約43.5万個と推定。利益は配分した推定。

賃貸(商業店舗・実験棟・火薬庫)

東京都内の大型商業店舗・大型実験棟と、火薬庫の賃貸。

数量賃貸面積(千㎡)価格1㎡あたりの年間賃料(円)売上営業利益
今 2026/03 25.0 7,080 2 1
10 年後 中立 28.8 9,487 3 2

取り方:賃貸事業の売上1.77億円・利益1.23億円(短信)。面積の開示は無く、約2.5万㎡を年7,080(円/㎡)で貸すと推定。火薬庫は増設・改修中。

リスクと懸念

防衛省への依存

売上の51%が防衛省だ。予算が大きな装備に向かえば、発煙筒や信号弾の量は増えない。短信は、調達がなくなった製品があったと書いている。

ミネベアミツミ向けの部品

民間の最大の顧客で、売上の14%を占める。採用が他社に移るか、製品が変われば、この売上は消える。

原材料の入手難

火薬の原料や部材の加工業者が撤退し、安定した調達が難しくなっている。小さな会社には、代わりの調達先を育てる余力が乏しい。

火薬を扱う事故

火薬の製造と処分には爆発や火災の危険がつきまとう。大きな事故があれば、操業の停止と許認可の見直しで事業が止まる。

規模の小ささ

売上21億円、従業員94人。人材の確保と技術の継承が課題で、ベテランが抜ければ品質と保安の体制が揺らぐ。

今後の分かれ目

防衛省向けの売上が2期続けて1割超伸びたら
防衛向けの数量を上げ、やや楽観の確率を厚くする。
主要な防衛向け製品の調達停止が開示されたら
やや悲観・悲観の確率を厚くする。
火薬庫の増設が完了し、賃貸の売上が2割以上増えたら
賃貸の面積と単価を上げ、中立の利益を見直す。
燃焼処分の売上が開示され、年1割以上伸びていたら
処分を独立した成長の柱とみて、楽観側の確率を厚くする。
大手の防衛関連の会社による買収の提案があったら
提示の値段で価値を見直す。

見ておくもの

  • 防衛省向けの売上と比率
  • 受注残高
  • 燃焼処分の受託の伸び
  • 火薬庫の増設の進み具合
  • 原材料の調達の状況

倍率と資本コストの決め方

今の株価は見ずに、防衛向け・民間向けの数量と単価、賃貸の面積と賃料から10年後の利益を積んだ。ROEは中立で6%と資本コスト7.25%を下回るため、PERは1÷k(約13.3倍)を上限に利益の質で8〜9割に置いた。楽観だけROEがkをわずかに超えるので、正当化PERと下限の1÷kでほぼ同じ13.3倍。悲観側は賃貸の利益が残るので、稼ぐ力で置いた。今のPERには寄せていない。賃貸不動産の時価は確かめられず、賃料を利益に入れたので価値に別に足していない。新リース会計基準の影響は小さい。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13.3→14.61 倍・やや楽観 PER 12→13.79 倍・中立 PER 11.3→13.79 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(化学)の AI 分析

割安 パーカーコーポレーション9845 自動車の車体を静かにする部材で稼ぐ小さな化学メーカー。時価総額の半分が純現金で、事業は安いが、現金が戻る保証は薄い 本質価値との差 +84.2% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 アルマード4932 卵殻膜ひと筋の通販で、広告に稼ぎを注いでいる最中。並みの利益率に戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 新田ゼラチン4977 北米撤退後の利益改善は一時の追い風でなく構造の変化で、10年の稼ぐ力に対して今の値段は低く、確率の加重では割安 本質価値との差 +61.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 三光合成7888 車の樹脂部品で稼ぐ堅実な会社。利益は最高圏で、今の値段は10年の筋書きの重みと釣り合う 本質価値との差 +61.6% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 ニイタカ4465 洗剤を毎日使われる消耗品として売り、保守まで抱える会社。現金の戻りを半分としても、事業の値打ちは今の時価総額を上回る。 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 関西ペイント4613 自動車と海外塗料で稼ぐ関西ペイント。厚い還元でROEが高く保たれ、10年で見ると本質価値は今の値段を2割台半ば上回り、やや割安 本質価値との差 +52.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 東ソー4042 市況に振れるチェーン事業を、分離精製剤・水処理エンジニアリングの先端事業が補う。10 年の価値は今の値段とほぼ並ぶ(適正) 本質価値との差 +47.3% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 株式会社ニフコ7988 自動車用プラスチック留め具で世界首位級。実質ほぼ無借金で利益は堅いが、伸びは物価並みにとどまり、値段はほぼ適正 本質価値との差 +47.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 日本化薬4272 火薬の技術から生まれたニッチ部品と半導体材料、がん領域の医薬を持つ堅実な会社。物価で伸びる利益と厚い財務に、今の値段にはやや割安の余地がある 本質価値との差 +45.0% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 石原ケミカル4462 AIパッケージ向けめっき液で利益率が過去最高の小粒な優良株。ただ集中と大型投資を織り込むと、利益で測った価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 リケンテクノス4220 車の電線・医療・ラップ向け樹脂配合で稼ぐ堅実な小型株。利益は伸びるが堀は深くなく、物価込みの本質価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 新日本製薬4931 通販化粧品の首位で、ヘルスケアが伸びる。だが広告で客を買う商売と創業家支配を割り引くと、純現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 コニシ4956 接着剤「ボンド」の国内大手。値上げと補修需要で堅く稼ぎ、純現金も厚いが、利益率は低く、住宅の縮みがゆっくり効く 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 積水化学工業4204 住宅(セキスイハイム)の着工戸数縮小が重荷だが、自動車ガラス中間膜で世界シェア首位級の高機能プラスチックスとペロブスカイト太陽電池の芽が利益を支え、物価込みでもやや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 タカギセイコー4242 二輪・四輪・OAの樹脂成形。稼ぎの7割は東南アジア。今の値段は10年の価値を下回る 本質価値との差 +38.1% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 松本油脂製薬4365 合繊の油剤とマイクロスフェアーで稼ぐ高収益の中堅。現金が厚く、本質価値は今の値段とほぼ等しい 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 KHネオケム株式会社4189 エアコン向け冷凍機油原料が稼ぎの柱の小さな化学会社。堀は強くないが空調の追い風は本物で、本質価値は今の時価総額を1割弱上回るほぼ適正 本質価値との差 +36.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 日油4403 防衛と医薬原料が利益を押し上げる良質な会社だが、売上の急増は工事の計上で、中身はまだ素直に伸びる段階にある 本質価値との差 +35.8% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 東邦アセチレン4093 東北のガス販売を軸に、純現金が時価総額の4割。事業は平凡で価値はほぼ適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 田岡化学工業4113 住友化学系の中堅化学メーカー。純現金は厚いが、今期の利益は急減。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +33.7% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大成ラミックグループ4994 液体小袋のフィルムと充填機を一社でそろえる小さな堅実企業。純現金が厚く、10年で見ればやや割安と筆者は考える 本質価値との差 +33.3% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 旭化成3407 住宅とヘルスケアが稼ぎ、マテリアルは汎用化学に近い。資本の稼ぎは k をわずかに上回る程度で、今の値段は適正 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 北興化学工業4992 水稲の農薬と半導体向け化学品の二本立て。純現金が厚く、資本の稼ぎは資本コストをわずかに下回る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ショーエイコーポレーション9385 販促の包装と百円ショップの雑貨で稼ぐ黒子。利益率は初めて 7% に届いたが、今の値段は 10 年の稼ぎにおおむね見合う 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 デクセリアルズ4980 ACFと反射防止フィルムの世界首位の堀は本物。光半導体の急成長を織り込むと、利益で測った本質価値は今の時価総額とほぼ並び、適正 本質価値との差 +27.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トクヤマ4043 セメントを手放し半導体材料へ軸足を移す途上。稼ぐ力は伸びるが、資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ZACROS7917 液晶フィルムと詰め替え包材で世界・国内首位だが、医薬・バイオの大型投資が利益を削る。10 年で見ればやや割安 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社JCU4975 めっき薬品で営業利益率4割の優良株。ただし利益率は過去最高で、10年の本質価値は今の1割ほど下のやや割高 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ハーバー研究所4925 無添加化粧品HABAの通販会社。時価総額の7割が純現金だが、新しい客が細り、財団が筆頭株主で現金は戻りにくい。値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 上村工業4966 AI向けパッケージ基板のめっき薬品で稼ぐ高収益の会社。ただ利益率は山にあり、10年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ステラケミファ4109 半導体用フッ酸で国内首位格の小粒な素材株。10年先で測ると強気と慎重がほぼ釣り合い、今の値段は適正圏 本質価値との差 +23.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 石原産業4028 利益の4分の3を農薬が稼ぐ。2026年3月期は欧州の特需で膨らんだ山で、酸化チタンの立て直しも途上。今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 イサム塗料4624 自動車補修用塗料の老舗。金融資産が時価総額の2倍あるが、創業家の下で眠り、10年では適正圏 本質価値との差 +22.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 三菱ケミカルグループ4188 稼ぎ頭は 50.6% 保有の日本酸素 HD。化学本体は構造改革中で借金も重く、10 年の価値は今の値段に対しおおむね適正 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 日本カーバイド工業4064 反射シートで世界3割を握る素材メーカー。利益の偏りと計画の未達が重く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 未来工業7931 電気配線の資材で職人の手間を減らす堅実な会社。現金は厚いが、価格改定で上がった利益率が戻る途中で、いまの値段は適正圏 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 日東電工6988 HDD基板の独占と核酸医薬の仕込みは強く、偏光板の競争を踏まえても、利益で測った本質価値は今の値段とほぼ並び適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 日本精化4362 海外の化粧品用油剤と医薬用の脂質で利益は伸びるが、小さな原料メーカーで値段の揺れも大きい。資本コスト7.75%で測ると今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +21.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 KIMOTO7908 時価総額は手元の現金を下回る。稼ぐ力が資本コストを超えれば、現金だけで価値の半分近い 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アイカ工業4206 国内の化粧板は強いが、利益の薄い接着剤が全体を重くし、インド買収の成否が10年の伸びを分ける 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 ムトー精工7927 樹脂成形の一貫生産で車載とカメラが好調。配当は厚いが、稼ぐ力は資本コストの手前 本質価値との差 +19.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニックス4243 複写機の留め具と基板のラックを作る横浜の小さな部品メーカー。時価総額に近い現金を抱えるが、配らず積むので値打ちは半分しか届かない 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サカタインクス4633 海外の包装インキで稼ぐ堅実な会社。借金は軽く、10 年の伸びは物価に少し足す程度で、値段は素直に安い側にある 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ADEKA4401 五つの事業が支え合う堅実な会社。AI 向け半導体材料の追い風はあるが、ROE が低く、安全域は厚くない 本質価値との差 +18.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 永大化工7877 純正フロアマットの専業に近い小さな会社。電気自動車でもマットは要るが、値下げ要請で利益率は 5% 前後にとどまり、厚い現金の戻り方が価値を決める 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 日本ゼオン4205 COP で稼ぐ素材会社。ゴムの縮小が先に進み、成長の果実は新工場が動く 2028 年度後半以降。10 年の価値は適正 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日本酸素ホールディングス4091 米国・アジアの投資回収待ちと純負債の重さはあるが、強い堀を織り込んだ資本コスト7%で測ると、物価込みでやや割安 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 タイガースポリマー4231 ホンダ向けが4割強のゴムホース・成形品メーカー。厚い純現金が価値を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 大伸化学4629 シンナー国内最大手。利益は薄いが無借金で現金が時価総額の8割。事業は市況頼み、現金の戻り方が値打ちを決める 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 南海化学4040 苛性ソーダの関西メーカー。土地売却で身軽になり、今の値段は10年の稼ぎにほぼ見合う 本質価値との差 +17.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ダイセル4202 樹脂とインフレータは伸びるが、借金と減損の癖が重い。中立の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ナトコ4627 塗料・溶剤再生・電子材料の三本柱。現金は厚いが、使い道は買収と工場の建て替えで先に埋まっている 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 恵和4251 液晶の光拡散フィルムで世界の上位。純現金は時価総額の 4 分の 1 だが、有機 EL への置き換えと中国勢で利益率は下がり、適正 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 巴川コーポレーション3878 車載向け半導体テープという良い芯はあるが、トナーの縮みと借入の重さで全体は並の会社 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 日本特殊塗料4619 車の静けさを支える中堅メーカー。利益の4割は合弁の持分で、ROEは資本コスト並み。本質価値は今の値段をやや下回り、割高寄りの適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 ロンシール工業4224 稼ぎは地味だが、時価総額の7割近くが純現金。ただし親会社の影で現金は戻りにくい 本質価値との差 +13.8% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 東洋紡3101 稼ぎの芯は液晶と半導体向けの高機能フィルム。借金が重く、10 年の見通しを織り込んでも今の値段はやや割高 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 DIC4631 インキと顔料で世界首位だが利益率は薄い。AI半導体向け樹脂で今期は急伸しても、山に近く今の値段は先を織り込みすぎと見る 本質価値との差 +12.2% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 日本パーカライジング4095 自動車の塗装下地に強い表面処理の老舗。厚い現金が下値を支えるが、成長は物価並みにとどまり、値段はほぼ適正か、やや高め 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 富士フイルムホールディングス4901 複合機をパーシャル・スピンオフで株主に分け、医療と半導体材料に集中。利益ベースの PER で測ると 10 年の本質価値は今の値段にほぼ並び、適正 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 丸東産業7894 九州の食品包材の老舗。値上げで利益は戻ったが、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ミライアル4238 ウェーハ容器で世界上位の地位はあるが、ROE が資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の約 8 割でやや割高 本質価値との差 +10.9% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社ジェイエスピー7942 発泡プラスチックの専業で、北米の自動車向け ARPRO が稼ぎ頭。大株主が約半分を握る地味な会社で、利益の質を考えると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 大倉工業4221 包装フィルムの安定に、大型液晶用の光学フィルムという一本足の成長が乗る。値段は事業の実力とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 児玉化学工業4222 買収で売上が 5 倍になった樹脂と金属の部品メーカー。一過性の利益を除くと稼ぐ力は薄く、電動化とスポンサーの売り下がりが重い 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) 適正 クラレ3405 世界首位級の素材を持つが、積み上げた資本の稼ぎが細い。利益が戻っても ROE は資本コストに届かず、やや割高 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 東リ7971 床・壁・カーテンの内装材を手掛ける東リ。原料高と賃上げで利益は一度へこむが、還元の厚さが支え、物価込みの値段はほぼ妥当 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フマキラー4998 東南アジアが稼ぎ頭、国内は赤字。結論は やや割高 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 扶桑化学工業4368 半導体研磨材のほぼ独占企業。事業は一級だが、10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 日華化学4463 繊維薬剤の海外好調と非フッ素の追い風で利益は急伸中だが、ROE は資本コストに届かず、10年先の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 大日本塗料4611 橋や鉄塔の重防食塗料に強い中堅。利益の半分を稼ぐ蛍光灯が消え、買収した神東塗料の再建も道半ば。10年の本質価値は今の時価総額を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 藤倉化成4620 自動車部品用の塗料とアクリル樹脂の会社。本業の利益は薄いが現金は厚く、稼ぐ力が資本コストに届かないぶん、今の値段は妥当な範囲 本質価値との差 +8.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大日精化工業4116 色をつくる老舗で、利益は急回復の途上。ただし資本の効率が低く、値段の安全域は厚くない 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 太陽ホールディングス4626 ソルダーレジストの世界首位は本物だが、過去最高の利益は山の高さ。本質価値は時価総額(KKRのTOBもほぼ同水準)を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大阪ソーダ4046 世界首位級の医薬精製材料が稼ぎを押し上げる強い会社。ただ、先の成長を織り込んだ今の値段は割高寄り 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 OATアグリオ4979 海外で稼ぐ農業資材の優良中堅だが、自己資本の積み上がりでROEは薄まり、今の値段はやや先を行く 本質価値との差 +7.2% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 住友精化4008 稼ぎの 8 割が紙おむつ用の吸水性樹脂で、今の利益は為替と原料安の追い風を含む。余った自己資本を会社自身が動かし始めた 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 堺化学工業4078 MLCC 向け電子材料は伸びるが、他の事業が薄利で資本効率が低い。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本農薬4997 農薬の専業で海外が 7 割。親会社 ADEKA が過半を握る上場子会社で、資本の稼ぎは資本コストをわずかに上回る程度。今の値段は適正 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東洋合成工業4970 PAGで世界首位の黒子。投資の回収期に入るが、利益率の低さと借金を見ると本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +5.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ダイキョーニシカワ株式会社4246 マツダ頼みの内外装樹脂部品メーカー。利益率が低く資本コストに届かないため、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 テイカ4027 導電性高分子薬剤と医療用の圧電が育つ一方、汎用酸化チタンの赤字が重い。回復を織り込んだ値段で、安全域は薄い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ラサ工業4022 半導体の洗浄に使う高純度リン酸で世界首位をうたう素材会社。稼ぎは本物だが、新工場の重さと今の値段の高さが気になる 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 アサヒペン4623 家庭用塗料の老舗が買収で売上を足すが、自己資本の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 共和レザー3553 車の内装表皮では国内の雄だが、稼ぐ力が細り、今の値段は回復をやや先取りしている 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋ドライルーブ4976 部品に塗る潤滑の膜で地道に稼ぐ小さな職人企業。資本の稼ぎが資本コストに届かず、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 artience4634 印刷インキから電池材料へ賭けを広げた会社。利益は戻りつつあるが、10 年で見れば今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 天昇電気工業6776 内外装の樹脂成形で食べる老舗。資産は厚いが稼ぐ力は薄く、顧客が値段を握る。10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日本曹達4041 農薬と機能材は堅いが、資本が厚く稼ぎが薄まる。値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ユニ・チャーム8113 アジアの紙おむつとペットケアが伸びの軸だが、中国の風評被害で今の利益は落ち込み、10年で見ても本質価値は今の値段を1割ほど下回るやや割高 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 片倉コープアグリ4031 肥料の工場を 15 から 9 に絞る途上の会社。不動産の含み益は厚いが、稼ぐ力は薄く、今の値段は適正の少し上 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大阪有機化学工業4187 ArF レジスト原料で世界の 7 割を握る良質なニッチ企業。ただ利益は半導体ブームの山にあり、今の値段は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 フクビ化学工業7871 住宅の断熱材・床材を主力とする樹脂建材の老舗。現金は厚いが、稼ぐ力が薄く、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 UBE4208 稼ぐ柱は機能品に絞られるが、借金が時価総額に迫る。事業の組み替えの途中で、今の値段にはやや割高感がある 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 アキレス5142 赤字から立ち直った素材・靴の老舗。医療と半導体向けの利益は本物だが、続くかが問われる 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社バルカー7995 半導体向けの高機能シールで稼ぐ堅実な会社だが、予想が山の利益に寄っていて、10 年の見立てでは今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本高純度化学4973 金めっき薬品の本業は小さく、時価総額の大半は保有株と現金。AIの追い風を入れても、本質価値は今の2割余り下 本質価値との差 −0.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 竹本容器4248 化粧品容器の標準ボトルで短納期を売る専業。財務は堅いが、利益率は低く、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −0.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 信越ポリマー7970 半導体ウエハー容器が利益の柱の親子上場会社。稼ぐ力は着実だが、10年で見ても今の値段には届かず、やや割高 本質価値との差 −0.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社コーセーホールディングス4922 厚い現金と高級ブランドを持つが、利益率は 5% 台で、稼ぐ力に対して今の値段は高い。北米の tarte が伸びても国内は人口減で、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −0.5% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 セントラル硝子4044 半導体ガスが稼ぎ、電池とガラスが足を引く。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 川口化学工業4361 タイヤを支える地味なゴム薬品の専業。利益は戻ったが資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ウルトラファブリックス・ホールディングス4235 ポリウレタンレザーで、自動車・家具・航空機に売る。借金が重く、利益率が振れ、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 高圧ガス工業4097 ボンベ配送という堅い事業だが、資本の稼ぐ力が資本コストに届かず、厚い現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 四国化成ホールディングス4099 AI 向けの半導体材料が利益を押し上げる良質な会社だが、今の値段は 10 年先の成長まで先に払っている 本質価値との差 −2.1% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 保土谷化学工業4112 有機 EL 材料が利益の柱で成長力は本物。だが顧客は偏り、買収と投資で借金が増え、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 群栄化学工業4229 電子材料に強い樹脂メーカーだが、厚い自己資本が稼ぐ力を薄め、安さは割安の根拠にならない 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 旭有機材4216 半導体向け樹脂バルブの強みは本物だが、好況をほぼ織り込んだ値段で、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 トリケミカル研究所4369 半導体の薄膜材料で一流の会社だが、資本がたまってROEが落ちる。本質価値は今の時価総額の約3分の2で割高 本質価値との差 −5.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 東亞合成4045 電解とアクリルの重い土台に、半導体・車載・下水道の伸びが乗る。ただ資本が重く稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は高め 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 デンカ4061 稼ぎの柱は電子材料と診断薬。汎用品と借金が重く、10年の資本効率は資本コストに届かず、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 スガイ化学工業4120 農薬の中間物を請け負う和歌山の化学会社。資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く及ばない 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 森六4249 樹脂部品の買収で売上は大きく膨らむが、利益率の低さは変わらず、今の値段を支えるには力不足だ 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 三菱瓦斯化学4182 半導体基板材料BT樹脂は堀が深いが、会社の大半は商品化学。利益で測ると本質価値は今の時価総額の7割強で、やや割高 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 日産化学4021 液晶配向膜と半導体 ARC で寡占的シェアを持つ高 ROE 企業。堀は強いが今の値段は先を織り込みすぎで、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 日本ピグメントホールディングス4119 車や家電のプラスチックに色を付ける下請け。資産は厚いが稼ぎは薄く、値段は適正圏 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 有機合成薬品工業4531 アミノ酸・化成品・医薬中間体の小さな化学メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は適正か割高寄り 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 サンケイ化学4995 鹿児島の農薬の専業。南の産地の殺虫剤が稼ぎ頭で財務は堅いが、利益は薄く還元も細い。今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 エスケー化研株式会社4628 国内の建築仕上塗材で最大手級の無借金企業。資産が重く稼ぎが伸びず、10年の本質価値は今の時価総額を下回りやや割高 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 東京応化工業4186 フォトレジスト世界首位・EUVも首位級だが、利益ベースの本質価値は今の時価総額の7割弱で、AI超成長の大半を織り込んだ割高 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アトミクス4625 道路の白線を塗る塗料の中堅。純現金は厚いが、本業の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ポバール興業4247 工場の搬送ベルトに樹脂を貼る名古屋の加工屋。利益率は高いが規模が小さく、今の値段はやや高い 本質価値との差 −9.9% · 10 年 適正(年 +5.5%) やや割高 昭和化学工業4990 珪藻土を掘ってビールのろ過材にする老舗。需要は堅いが伸びず、稼ぎは資本コストに届かない。やや割高と見る 本質価値との差 −10.1% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 日本ペイントホールディングス4612 M&Aで世界最大級に伸びた塗料会社。買収の重い負債とkをわずかに超えるだけのROEで、利益ベースの本質価値は今の値段を3割ほど下回り割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 日本色材工業研究所4920 口紅やパウダーを大手ブランドの名前で作る受託の老舗。工場は育ったが、借金が重く、金利が上がるほど株主の取り分が削られる 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 綜研化学4972 液晶向け粘着剤で稼ぐ堅実な会社だが、利益の伸びは物価並みで、筆頭株主との対立が価値を動かす 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 高砂香料工業4914 稼ぎの源はアジア、日本と欧米は薄利。資本コスト 7.6% に届かない利益率では、今の値段は適正に近い 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 荒川化学工業4968 松やにから作る樹脂が出発点の老舗。改革は筋が通るが、稼ぐ力が資本コストに届くまで長く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 東邦化学工業4409 界面活性剤と半導体向け樹脂の中堅。伸びる芽はあるが、利益率は薄く借金が重い。今の値段は事業の稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ハリマ化成グループ4410 松やにの化学で売上1,000億円を超えた会社。稼ぐ力は薄く、借金が株主の取り分を削る 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 日本デコラックス7950 化粧板の老舗で、金融資産が時価総額とほぼ同じ。下値は堅いが、大株主に現金が出てこない前提では価値はやや割高 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 住友化学4005 石化縮小・医薬の重荷を農薬と半導体材料が支えるが、借金が重く資本コストも高い。今の値段に対し割高 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 信越化学工業4063 半導体ウエハーと米国塩ビの二本柱は強いが、強い堀として利益で測っても、ROE1割の本質価値は今の時価総額の7割台半ばでやや割高 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 カーリット4275 推進薬原料を国内で独占する堅実な会社だが、増産を借金で進める間は資本の稼ぎが資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 日本触媒4114 SAP世界首位級だが稼ぎは薄い。電池・電子材の実りは先で、今の値段は回復を先に払いすぎ 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 サンエー化研4234 直近の急回復で、今の値段は割安に見える。ただ素材の加工業で、利益率が高いままとは限らない 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社有沢製作所5208 スマホ用FPC材料が稼ぎの主役で、AI基板と水処理が伸びても10年の本質価値は今の時価総額を3割余り下回る 本質価値との差 −15.5% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社ノエビアホールディングス4928 対面販売で高い利益率を保つ堅実な化粧品会社。ただ物価込みでも利益は伸び悩み、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 第一工業製薬4461 AI サーバー向け樹脂と電池材料で利益が 2 年で 5 倍になった京都の老舗。稼ぐ力は本物だが、10 年先まで先取りした値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 花王4452 日用品の値上げ力と化粧品の立て直しで、物価込みの利益は名目で伸びる。ただし資本コスト7.0%・強い堀の利益ベースの PER で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 日本化学工業4092 クロム唯一の国内メーカーで MLCC 材料が伸びるが、資本が余り ROE が資本コストを下回る。今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −16.4% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 積水樹脂4212 道路の防音壁と交通安全を押出成形で支える堅実な会社。利益率が戻る道は見えるが、ROE が低いまま増える内部留保が重く、今の値段は割高 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 三洋化成工業4471 立て直しは進むが、稼ぐ力は資本コストにまだ届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 レゾナック・ホールディングス4004 半導体材料へ総入れ替えした構造改革は本物だが、積み直した本質価値は今の時価総額の6割台半ばにとどまり割高 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 カネカ4118 塩ビの重さが利益を削り、資本の稼ぎは資本コストに届かない。多角化の成果が出る前に、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 長谷川香料4958 良い会社だが、資本を寝かせすぎて稼ぎの割に値段が高い。10年で測るとやや割高 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アース製薬4985 虫ケアの首位は本物だが、売上が増えても利益が付いてこなかった会社。10年の利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 マナック・ケミカル・パートナーズ4360 受託合成と難燃剤が同時に持ち直し、足元は急回復。ただし全社費用が重く、10年の稼ぎは割高側 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エステー4951 消臭力は強いが、20年ヒットが出ていない。厚い現金も使い道が定まらず、10年では物価の伸びをなぞるだけで、やや割高 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 丸尾カルシウム4102 100年続く炭酸カルシウムの老舗だが、本業はほぼ稼がず利益は持ち合い株の配当頼み。帳簿の安さほど価値はない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 メック株式会社4971 AI向けパッケージ基板の薬品で利益率3割の優良株。ただ利益率は過去最高の山で、10年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 新日本理化4406 油脂と石化の中堅化学。利益率は薄く、資産の割に稼げないため10年では割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 コタ4923 美容室だけに売る専売ヘアケアで、27年増収の堅い会社。ただ利益率は山を過ぎ、今の値段は将来の利益を先取りしてやや割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 レック7874 百円ショップ向け日用品の安定した稼ぎ頭だが、大口顧客への依存と重い借金が重く、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エア・ウォーター4088 国内産業ガス2位の堅い土台に、不正会計と海外の失敗が重なった。利益の質を割り引くと、回復を織り込んだ今の値段は割高 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 積水化成品工業4228 発泡プラスチックの老舗は欧州の赤字を断ったが、借入が重く、利益の戻りは緩やかで今の値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 ダイトーケミックス4366 半導体材料などの受託製造で堅実に伸びるが、利益率が薄く ROE も低い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチバン4218 ケアリーヴが首位に立つ粘着テープの老舗だが、稼ぐ力は資本コストに届かず、厚い現金を足しても物価込みで割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 ライオン4912 ハミガキ首位の安定収益はあるが、利益率が低く伸びも緩い。余った現金を分けて測っても、今の値段はやや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 中国塗料4617 船舶塗料で世界2位の借金なし企業。益率が過去最高圏にある今の値段は、10年の利益で見ると4割近く先走っている 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 クレハ4023 ラップが稼ぎ、電池材料は投資の回収が遠い。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 神東塗料4615 大日本塗料の子会社として再建中の中堅塗料。中計の利益11億円は過去に例のない水準で、届いても資本コストに見合わず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 アイビー化粧品4918 訪問販売の化粧品会社。黒字には戻ったが販売網は細り、優先株が先に取る。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社エフピコ7947 食品トレーの国内最大手。値上げと再生トレーで稼ぐ力は強いが、新素材への大型投資が資本効率を下げ、物価込みでは割高 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ミルボン4919 美容室専売の強いブランドは10年先も残るが、利益率の回復と海外の黒字化を織り込んでも、今の値段は事業の価値を上回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 住友ベークライト4203 半導体封止材で世界シェア4割、京セラ買収で規模は拡大。稼ぐ力は資本コスト止まりで、本質的な値段は今の5割強にとどまる 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 三和油化工業4125 廃溶剤を資源に変える許可制の事業。新工場の投資と相場の波で、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 関東電化工業4047 半導体ガスの回復で利益は急回復中。ただし稼ぎは資本コストをやっと超える程度で、今の値段は好況の長続きまで織り込む 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 I-ne4933 広告を厚く打って売上は2割伸びるが、利益はまだ細い。社長の統治問題と上場区分の猶予も重く、利益で測った本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 アクシージア4936 中国の消費者に日本の美容ドリンクを売る会社。広告の高騰と地元ブランドに押され、稼ぐ力の回復が見えず割高 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 クミアイ化学工業4996 稼ぎ頭の除草剤にジェネリックが入り、利益は物価ほども伸びない。資本の稼ぎも資本コストに届かず、本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 東京インキ4635 印刷インキの老舗から化成品の会社へ移行中。利益は戻っているが、ROE5%台では今の値段に届かない 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 日本化学産業4094 受託の終わりで利益は谷へ。小粒の金属薬品屋が厚い現金を投資に回す途中で、今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 資生堂4911 米州・中国の揺れと構造改革の代償で2期連続の最終赤字。ROEは資本コストを下回るが、2030年戦略の立ち上がりは計画を上回るペースで進む 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 大阪油化工業4124 化学品の精製を請け負う小さな職人集団。技術はあるが成長は遅く、現金は創業家の判断の中にある 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 旭化学工業7928 工具と車の樹脂部品を請け負う小さな工場。現金と土地は厚いが、利益が出ない。今の値段は事業の稼ぎを上回る 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三井化学4183 機能材 3 本柱は育つ途中で石化の重みが残り、借金も重い。資本コストを稼げず、10 年の価値は割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 北の達人コーポレーション2930 広告で需要を買う通販の会社。今の利益に対し、期待が先に走っている 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チタン工業4098 化粧品と電池に向けた小さな粉の会社。素材は面白いが、借金が重く稼ぐ力は細い。今の値段は高い 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 ポーラ・オルビスホールディングス4927 ポーラ・オルビス HD は、稼ぎ頭がポーラからオルビスに移り、ポーラの販売員は 3 年で 4 割減った。稼ぐ力に比べて今の値段は高く、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 多木化学4025 肥料と水処理薬剤の複合メーカー。財務は堅いが資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段には余裕がない 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ヤマト モビリティ & Mfg.7886 樹脂成形とかご台車の会社が EV トラックに賭ける。純資産は薄く、借金の約束が先に効く 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +5.0%) 割高 戸田工業4100 赤字の連続から黒字へ戻りつつあるが、借入は自己資本の約2.8倍。回復を織り込んだ値段は高い 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 第一稀元素化学工業4082 排ガス触媒の素材で稼ぐ堅実な会社だが、利益の水準に対して今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −44.3% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ソフト99コーポレーション4464 半導体の洗浄部材が利益の半分を稼ぐ二本柱の会社。ただ、非公開化の買い取り額は、稼ぐ力から割り出した本質価値をかなり上回る 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 小林製薬4967 紅麹事件の傷が残り、利益の戻りは遅い。相場は元の稼ぐ力への復帰を先取りしており、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 シーボン4926 直営サロンで肌の手入れと化粧品を売る中堅。回復は始まったが、家賃と人件費の固定費が重く、稼ぐ力は資本に見合わない。今の値段は割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 クラスターテクノロジー4240 微細な樹脂部品と国内一貫の成形碍子に技術はあるが、今の値段は利益の40倍台で伸びを先取りしすぎている 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 伊勢化学工業4107 ヨウ素の値段が 2021 年の約 2 倍という好況を、10 年先まで延ばして見るのは危うい。稼ぐ力は本物だが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 フジプレアム4237 売上の増加を会社が予想する一方、利益の厚みは薄い。時価総額93億円は、予想の純利益の30倍超を前提にしている 本質価値との差 −58.8% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 アテクト4241 食品検査用シャーレが稼ぎ頭の小さな化学会社。半導体向けは細っていく側で、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 アジュバンホールディングス4929 サロン専売のブランドは10年縮み続けた。手元の現金は厚いが、事業の稼ぎは今の値段を支えない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 ケミプロ化成4960 紫外線吸収剤の小さな専業。BASFとの契約は強みだが、稼ぐ力が小さく今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −78.1% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 リベルタ4935 ヒット商品頼みのファブレスの日用品会社。赤字と借金が重く、今の値段は割高と見る 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.6%)

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読んだ資料

  1. 細谷火工 2026年3月期 決算短信
  2. 細谷火工 有価証券報告書 第75期

分析日 2026-10-20