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株式会社ジェイエスピー 7942

発泡プラスチックの専業で、北米の自動車向け ARPRO が稼ぎ頭。大株主が約半分を握る地味な会社で、利益の質を考えると今の値段はほぼ適正

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)3,310 円867 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,986 円783 億円差 +10.8%
10 年後から見ると やや割安 価値 3,310 円867 億円 · 差 +10.8% · 期待の年率 +7.3%
期待の年率リターン(10 年)+7.3%資本コスト比 +0.3 pt
推定の資本コスト7.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ジェイエスピーは、ポリプロピレンやポリスチレンを泡状に固めた「発泡プラスチック」の専業メーカーだ。自動車の衝撃吸収材に使う ARPRO と、住宅の断熱ボードが二本柱である。

筆者の結論は、今の値段はほぼ適正、というものだ。ARPRO の世界展開は本物の強みだが、利益率は 10 年かけても 1 桁にとどまる。資本効率は資本コストに届かず、倍率を高く払う理由が見つからない。

稼ぎの中心は、ビーズ事業の ARPRO だ。粒状の発泡材を金型で成形する方式で、軽くて割れにくい。欧米の自動車部品に深く入り込み、インドとメキシコの新工場で供給網を広げた。利益の伸びは主にここから出る。

重荷は押出事業だ。断熱ボードは国内の新築着工に左右され、食品トレー用のシートは縮んでいる。営業利益の 2 割強しか稼がないが、景気が悪い時の足を引っ張る。

もう一つの論点は株主構成だ。三菱瓦斯化学が約 47% を持つ。会社が自力で資本効率を上げるより、大株主の意向が効きやすい。利益が増えても、少数株主に全部は回らない心配がある。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「悪くないが、持ち続けたいほどではない」会社だ。

ARPRO の拠点網は本物の資産で、顧客の近くで作る仕組みは長く使える。ここだけなら質の高い事業と言ってよい。しかし全社で見ると、押出事業の低い利益率と、原料高に利益を削られる体質が足を引っ張り、稼いだお金を元手に増やす力は資本コストに届かない。

資本の使い方も、判断を難しくする。投資は拠点の増設に集中し、買収の実績は薄い。還元は配当が中心で、資本効率を上げるために自社株を減らす動きは弱い。約半分を握る大株主の意向もあり、少数株主の取り分を急に増やす材料が見当たらない。

安全域は、値段が価値より十分に低い時にだけ生まれる。この会社は、財務の堅さは申し分ないが、利益の質の面で割安を主張しにくい。見通しがつけやすい事業ではあるので、楽観にも悲観にも大きく寄せず、確率は真ん中の厚みで置いた。

何で稼ぐ会社か

ジェイエスピーの事業は、発泡プラスチックを作って売ることに尽きる。ビーズ事業と押出事業の 2 つに分かれる。

ビーズ事業は、売上の 3 分の 2 を占める。主力の ARPRO は発泡ポリプロピレンの粒で、金型に詰めて熱で固めると、軽くて割れにくい成形品になる。顧客は自動車部品メーカーで、バンパーの芯材、シートの内部、工具箱などに入る。国内、北米、欧州、アジアの約 20 か所で現地生産し、顧客の近くで作るのが売りだ。ほかに包装材向けの発泡ポリスチレンなどもある。

押出事業は、薄い板状の発泡ポリスチレンを作る。住宅用の断熱ボード(ミラフォーム)と土木用が中心で、食品トレー用のシートや液晶パネルの表面保護材も扱う。顧客は建材問屋、ハウスメーカー、トレーメーカー、パネルメーカーだ。住宅用は国内の新築と改修、土木用は道路や造成の盛り土に使われ、需要の中身が違う。景気の波は、住宅用では金利、土木用では公共工事の予算に左右される。

原料は石油由来の樹脂で、原油とナフサの値動きが利益を揺らす。値上げが原料高に追いつくまでの数か月が、いつも利益の谷になる。

優良さと弱いところ

優良さは、ビーズ事業と押出事業でまるで違う。

ARPRO の強みは、顧客の近くで作る体制だ。自動車の部品は嵩張って運びにくく、遠い工場からは出しにくい。20 か所を超える拠点網は、後発が簡単には追いつけない。BASF やカネカなども同じ発泡材を作るが、拠点の広さで差がある。筆者は、ここは数少ない堀、つまり他社がまねしにくい強みだと見る。ただし自動車の台数は伸びが鈍く、成長は非自動車への広がり次第だ。

押出事業の堀は薄い。断熱ボードはカネカやダウ化工などと同じ土俵で戦い、値段は市場が決める。国内の新築着工は減り続けており、強みで押し返す場面は少ない。

数字にも出ている。営業利益率は過去 10 年で 2% 台から 9% 近くまで振れ、ROE の中央値は 5% 台だ。資本コストに届かない年が多い。財務は堅く、自己資本比率は 66%。ただ、堅さは利益の質を上げない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

ARPRO が使う発泡ポリプロピレンの市場は、世界で自動車を中心に育ってきた。車を軽くして燃費や電池の持ちをよくしたい要請は、電動化でむしろ強まる。BASF、カネカ、韓国のハンファなどが競合として挙がる。ただ世界の自動車生産は、今後 10 年で伸びが鈍る。実質の数量は年 2% 前後が精いっぱいだ。

伸びしろは車の外にある。空調部品、物流用の通い箱、家電や食品の保冷容器だ。軽さと繰り返し使える強さで、使い捨ての発泡スチロールを置き換えていく。リサイクルのしやすさも評価される。包装の分野では、環境規制の強まりが追い風になる。ここでの採用拡大が、会社の中期計画の柱でもある。

押出事業の国内市場は逆風だ。新築の住宅着工は 61 年ぶりの低水準まで落ち、人口減少で戻らない。一方、断熱の基準は厳しくなり、1 戸あたりの断熱材の量は増える。着工の減りを断熱の厚みが部分的に埋める構図だ。アジアでは中国勢などの価格攻勢が続く。

原料は石油由来で、物価が 3% ずつ上がる世界でも、転嫁の遅れが利益を削る点は変わらない。

資本政策と M&A

資本政策の特徴は、三菱瓦斯化学が約 47% を持つ筆頭株主であることだ。2023 年には自己株式の公開買付けで大株主の持ち分の一部を引き取り、親会社から「その他の関係会社」に変わった。それでも約半分を握る事実は残る。

還元は配当性向 35% 以上を目安にし、2026 年 3 月期まで 3 期連続の増配だった。自社株買いを大きく積む会社ではない。借金は軽く、純有利子負債は時価総額の 6% ほどだ。

投資の中心は ARPRO の増産で、中計では 3 年で戦略投資約 150 億円を置く。欧州を中心にした買収も掲げるが、実績はまだ少ない。

TOB(株式公開買付け)の可能性は、大株主が約半分を持つため、他社からの買収は考えにくい。大株主が完全子会社化に動くことは、論理的にはありうる。ただ、その兆しは確認できない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ARPRO が車の外へ広がる展開になる。空調部品、通い箱、家電、保冷容器と、軽くて繰り返し使える利点が効く用途は多い。インドとメキシコの新工場が立ち上がり、北米でも欧州でも拠点が埋まる。使い捨ての発泡スチロールを置き換える流れが、環境規制で加速する。

北米は、会社の計画を大きく上回る好調が続いている。ここで採用が積み上がれば、ビーズ事業の利益率は 1 割近くまで上がりうる。欧州も、買収で拠点を足せば、利益目標が未達の地域が稼ぎ頭に変わる。

押出事業も悪くない。断熱の基準が厳しくなれば、厚い高性能ボードの出番が増える。液晶パネルの表面保護材では、高付加価値品が利益を支える。

こうなれば、営業利益は 10 年で 2 倍を超える。会社が掲げる ROE 8% の長期目標も届く。大株主との関係が安定していることも、強気を後押しする。会社が掲げる 2027 年度の営業利益 100 億円の先に、さらに 1 段の成長が見えてくる。

慎重な見方

ARPRO の強みは、思ったほど続かない。車の台数が伸びず、電動化で部品の形が変わると、発泡材の使い道そのものが減る。中国勢が安い発泡材を欧米やアジアに持ち込めば、拠点網という強みも値段で崩される。

アジアではすでに価格競争が厳しい。欧州は利益目標が未達で、買収で穴を埋める手も、失敗すれば重荷になる。北米の好調も、通商政策の変更ひとつで冷える。

押出事業は、もっと重い。新築着工は戻らず、食品トレーの需要も縮んでいる。原料高の転嫁は遅れがちで、今期の当初予想でも利益は前期より薄かった。

最後に、大株主の存在がある。約半分を持つ会社の意向で、資本の使い方が決まる。少数株主の取り分を増やす動機が弱ければ、利益が増えても倍率は上がらない。資本効率が資本コストを下回り続ける、今の姿が 10 年続く可能性は低くない。北米の好調は、実は今がピークという見方も成り立つ。そうなれば、新工場の稼働率は思うように上がらない。

どちらに重みを置いたか

ARPRO の拠点網という堀は確かで、中計の進み具合も北米を中心に悪くない。この点は、強気の言い分が強い。

しかし、全社の資本効率が過去 10 年ずっと資本コストに届かなかった事実は重い。押出事業の薄い利益率と、大株主の影響は、今後も残る。確率は、中立を最も厚くしたうえで、慎重な側をわずかに厚くした。楽観の山を高く置かず、悲観にも極端に寄せていない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 4,880 円1,279 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,163 円305 億円)。 今の値に割り戻すと 3,310 円867 億円、今との差 +10.8%、 期待の年率 +7.3%(資本コスト 7.0%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 10,106 円2,649 億円 1,800 円472 億円 +298.7% +14.8% 952 円250 億円
やや楽観 20% 7,168 円1,879 億円 1,481 円388 億円 +189.7% +11.2% 1,730 円453 億円
中立 38% 5,251 円1,376 億円 1,220 円320 億円 +116.7% +8.0% 2,459 円644 億円
やや悲観 23% 1,961 円514 億円 916 円240 億円 −3.7% −0.4% 662 円173 億円
悲観 11% 1,740 円456 億円 440 円115 億円 −27.0% −3.1% 240 円63 億円
加重平均100% 4,880 円1,279 億円1,163 円305 億円 +102.4% +7.3% 6,043 円1,584 億円

今の株価時価総額 2,986 円783 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.0% を下回るほど割高。

楽観 8% ARPRO が車の外へ広がり、欧米でも黒字が定着 利益 164 億円 · PER 16.2 倍 · 株価時価総額 10,106 円2,649 億円

ビーズ事業は ARPRO が自動車の外へ広がり、10 年で売上が 2 倍近くになる。インド・メキシコの新工場がフル稼働し、欧州では買収した拠点が黒字化する。利益率は 1 割に乗る。北米・欧州・アジアのどこで作っても、顧客の近くで供給できる強みが値段に表れる。

押出事業は、断熱基準の強化で厚い高性能ボードの比率が上がり、液晶パネルの保護材も新規の顧客を取る。着工の減りは、断熱の厚みで埋まる。

大株主は経営の安定を保ち、配当は利益と一緒に伸びる。ROE は 9% に届き、資本コストを上回る会社に変わる。

  • ビーズ事業(ARPRO ほか):数量 138(出荷量(千トン、推定))× 価格 132(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 1,826 億円・営業利益 183 億円。ARPRO の用途拡大と新工場
  • 押出事業(断熱ボード・シート):数量 80.0(出荷量(千トン、推定))× 価格 87(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 694 億円・営業利益 42 億円。断熱ボードと保護材

倍率:事業の純利益 164 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.1% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.1%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.2 倍。全体の PER 16.17 倍、時価総額 2,649 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:ARPRO の用途拡大・欧州の黒字化・押出の高付加価値化が同時に起きる必要があり、過去 10 年の ROE の低さを考えると重なりにくい。

やや楽観 20% ARPRO が着実に伸び、押出は小幅な黒字を保つ 利益 127 億円 · PER 14.8 倍 · 株価時価総額 7,168 円1,879 億円

ビーズ事業は、北米の好調と包装材の伸びで、数量が 3 割近く増える。ARPRO の非自動車向けは少しずつ広がるが、欧州の利益目標の達成は遅れる。利益率は 9% 近くまで上がる。欧州でも赤字の拠点が減り、全社の底上げにつながる。新工場の稼働率が上がるにつれ、固定費の負担が軽くなる。

押出事業は、着工の減りを断熱の厚みと高付加価値品が一部埋め、わずかな利益を保つ。食品トレー用シートの縮小は続くが、全体への影響は限られる。

配当は利益に連れて増える。ROE は 7% 台半ばと、資本コストにあと一歩届かない。

  • ビーズ事業(ARPRO ほか):数量 128(出荷量(千トン、推定))× 価格 130(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 1,669 億円・営業利益 147 億円。ARPRO の用途拡大と新工場
  • 押出事業(断熱ボード・シート):数量 76.0(出荷量(千トン、推定))× 価格 84(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 641 億円・営業利益 32 億円。断熱ボードと保護材

倍率:事業の純利益 127 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.5% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.8 倍。全体の PER 14.78 倍、時価総額 1,878 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:北米の好調が続く可能性は高いが、欧州の利益目標の未達が続き、中計の ROE 目標は 7% 台にとどまる見立て。

中立 38% ARPRO が伸び、押出の重さを埋める 利益 96 億円 · PER 14.3 倍 · 株価時価総額 5,251 円1,376 億円

ビーズ事業は、自動車向けの伸びが鈍る代わりに、空調・通い箱・包装材へと用途が広がり、数量は 10 年で 2 割ほど増える。インドとメキシコの新工場が着実に埋まり、利益率は 7% 台半ばまで上がる。固定費の負担が軽くなる分が主な改善で、値段の力による改善は小さい。

押出事業は、新築着工の減りが続く。断熱ボードは厚みの増加で下支えされるが、食品トレー用シートは縮み続け、数量は 1 割弱減る。

全社の利益は伸びるが、ROE は 6% 前後にとどまる。資本コストには届かず、過去 10 年の姿の延長にある。

  • ビーズ事業(ARPRO ほか):数量 118(出荷量(千トン、推定))× 価格 129(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 1,516 億円・営業利益 114 億円。ARPRO の用途拡大と新工場
  • 押出事業(断熱ボード・シート):数量 73.6(出荷量(千トン、推定))× 価格 83(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 612 億円・営業利益 26 億円。断熱ボードと保護材

倍率:事業の純利益 96 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.0% が k 7.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 14.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.3 倍。全体の PER 14.29 倍、時価総額 1,376 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2 事業の性格が違い、ビーズが伸びて押出が縮む今の流れが 10 年続くという、最も事実に近い姿。確率は最も厚く置いた。

やや悲観 23% 原料高と価格競争で、利益が伸び悩む 利益 48 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 1,961 円514 億円

ビーズ事業は、中国勢などの価格攻勢で、アジアと欧州の値段が思うように上げられない。数量は 5% 増にとどまり、利益率は 5% 台に上がらない。北米も通商政策の変更で足踏みする。新工場の稼働率が上がらず、固定費が重く残る。

押出事業は、新築着工の減りに食品トレーの縮小が重なり、数量が 2 割減る。工場の稼働率が下がり、固定費の負担が増す。値上げも原料高に追いつかず、利益はほぼ消える。原料の石油が高い局面と重なれば、赤字の年も出る。

大株主の方針で投資は絞られ、配当は小幅に伸びる程度になる。ROE は 3% 台に沈む。株主の目は厳しくなり、資本の使い方への注文が増える。

  • ビーズ事業(ARPRO ほか):数量 105(出荷量(千トン、推定))× 価格 120(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 1,259 億円・営業利益 69 億円。ARPRO の用途拡大と新工場
  • 押出事業(断熱ボード・シート):数量 64.0(出荷量(千トン、推定))× 価格 78(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 496 億円・営業利益 10 億円。断熱ボードと保護材

倍率:ROE 3.3% は k 7% を大きく下回り、PER は 1÷k=12.5 倍が上限。稼ぐ力は低く、上限の 8 割の 10.0 倍に置いた。

確率:原料高の転嫁の遅れは過去から繰り返しており、アジアの価格競争も現に起きている。慎重な側の言い分に筋があるので、やや厚めに置いた。

悲観 11% 拠点網の強みが崩れ、押出が赤字に沈む 利益 5 億円 · PBR 0.4 倍 · 株価時価総額 1,740 円456 億円

ARPRO は、中国勢の安価な発泡材と、車の部品の形の変化で数量を失う。数量は 15% 減り、値段も物価に追いつかない。拠点は余り、固定費が利益を食う。新工場への投資も回収できず、減損が出る。

押出事業は、新築着工の減りと食品トレーの縮小で数量が 3 分の 2 に落ち、赤字になる。事業の整理や拠点の閉鎖が避けられない。人員の削減や工場の統廃合で、一時的な費用も重なる。

大株主の意向で、再編や完全子会社化の話が浮上する。減損も出る。北米の自動車向けは残るが、全社を支える力はなくなる。もう優良な素材会社とは言えない 10 年後の姿だ。配当は、10 年間にためた現金と資産の売却でまかなう。

  • ビーズ事業(ARPRO ほか):数量 85.0(出荷量(千トン、推定))× 価格 105(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 897 億円・営業利益 22 億円。ARPRO の用途拡大と新工場
  • 押出事業(断熱ボード・シート):数量 52.0(出荷量(千トン、推定))× 価格 68(平均単価(万円/トン、推定))→ 売上 355 億円・営業利益 −4 億円。赤字で事業整理

倍率:10 年の構造的な負け。純利益は数億円に細り、稼ぐ力では値がつかない。工場・土地・在庫・投資有価証券を売れる分(税後)で測り、今の自己資本 1,086 億円に 0.42 倍を掛けた。

確率:中国勢の台頭と大株主の影響という構造的な負けは、確率は低いが無視できない。優良さが失われ、利益が大きく崩れる姿として 1 割強。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ビーズ事業(ARPRO ほか)

発泡ポリプロピレンの ARPRO を中心とする発泡粒と成形品。自動車部品・包装材・空調部品向けで、国内・北米・欧州・アジアで現地生産する。

数量出荷量(千トン、推定)価格平均単価(万円/トン、推定)売上営業利益
今 2026/03 100 96 959 66
10 年後 中立 118 129 1,516 114

取り方:開示は金額のみで数量はない。売上 959 億円を、発泡粒と成形品の平均単価約 96 万円/トン(1 キロ約 0.96 千円と推定)で割り、出荷量約 10 万トンと置いた推計。

押出事業(断熱ボード・シート)

押出法の発泡ポリスチレンの断熱ボード(ミラフォーム)、土木用、食品トレー用シート、液晶パネルの表面保護材。

数量出荷量(千トン、推定)価格平均単価(万円/トン、推定)売上営業利益
今 2026/03 80.0 62 496 21
10 年後 中立 73.6 83 612 26

取り方:開示は金額のみ。売上 496 億円を、ボード・シート・保護材の平均単価約 62 万円/トン(1 キロ約 0.62 千円と推定)で割り、出荷量約 8 万トンと置いた推計。

リスクと懸念

原料高の転嫁の遅れ

原料は石油由来の樹脂で、原油とナフサの値動きが利益を揺らす。値上げが追いつくまでの数か月が、いつも利益の谷になる。今期の当初予想でも、原料高で営業利益が前期を下回る見通しだった。

大株主の影響

三菱瓦斯化学が約 47% を持つ。投資や還元の判断に大株主の意向が効き、少数株主の取り分を増やす動機が弱いおそれがある。完全子会社化に動けば、価格の妥当性が争点になる。

自動車生産と北米の通商政策

ARPRO の北米の好調は、関税など通商政策の変更ひとつで冷えうる。自動車の台数は伸びが鈍く、電動化で部品の形が変わると、発泡材の使い道そのものが減るおそれもある。

アジアの価格競争と中国勢

アジアでは価格競争の激化が懸念されている。中国勢が安価な発泡材を欧米にも持ち込めば、拠点網という強みも値段で崩される。

押出事業の国内需要

新築住宅の着工は 61 年ぶりの低水準まで落ちた。人口減少で戻らず、食品トレー用シートも縮んでいる。断熱の厚みの増加で部分的に埋まるが、数量の減りは続く。

欧州の利益目標の未達

欧州は自動車でシェアを広げているが、中計の利益目標は未達だ。買収で拠点を足す計画も、実行を誤れば減損の火種になる。

通貨と金利

海外比率が高く、為替は利益に直接効く。借金は軽いが、拠点の増設に新規借入を使えば、借り換え後の高い金利が利益を少し削る。

今後の分かれ目

ARPRO が車の外(空調・通い箱・家電)で大きく採用される
ビーズ事業の数量が中立を上回って伸び、利益率も 9% 近くへ上がる。楽観の筋書きに近づく。
原料高の転嫁が遅れる局面が長引く
ビーズ・押出の両方で利益率が上がらず、ROE は 4% 台にとどまる。やや慎重な筋書きに近づく。
北米の通商政策が大きく変わる
北米の好調が冷え、ビーズ事業の利益の柱が細る。自動車向けの採算が最も影響を受ける。
三菱瓦斯化学が完全子会社化に動く
少数株主は買取価格を受け取る形になる。価格の妥当性が焦点で、本質価値との差が条件を決める。
中国勢が欧米で発泡材を安く売り始める
ARPRO の拠点網の強みが値段で崩れ、利益率が下がる。悲観の筋書きに近づく。
新築着工がさらに急減する
押出事業は赤字になり、全社の利益を押し下げる。事業の整理の議論が出る。
欧州で買収が成功する
利益目標が未達の地域が稼ぎ手に変わり、全社の利益率が上がる。逆に失敗すれば減損が出る。

見ておくもの

  • ARPRO の非自動車向け売上の比率
  • 北米・欧州の営業利益率
  • 原油価格と転嫁の進み具合
  • 国内新築住宅着工戸数
  • 三菱瓦斯化学の持株と開示

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価や過去の倍率を見ず、ROE が k を下回る点から、1÷k を上限に事業の経済性で置いた。結果として総合の差が小さく適正に近い値になったのは、ROE が資本コストに届かない会社に倍率の上乗せを認めなかったためで、今の株価に寄せたのではない。悲観は PBR の底でなく、売れる資産の税後から純有利子負債を引いて置いた。2028/03 期の新リース会計基準で営業利益が少し増え、有利子負債が増えるが、10 年後の数字は今と同じ形(家賃を営業費用に入れる形)でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.8→16.17 倍・やや楽観 PER 11.8→14.78 倍・中立 PER 11.25→14.29 倍)。

資本コスト 7.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.5%(循環 +0.5)を足して 8.0%。借金は軽く、事業が傾いている様子はないので extra は 0。大株主の影響や買収の失敗は k に足さず、筋書きと確率で表した。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.00% → 7.00%。

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割安 パーカーコーポレーション9845 自動車の車体を静かにする部材で稼ぐ小さな化学メーカー。時価総額の半分が純現金で、事業は安いが、現金が戻る保証は薄い 本質価値との差 +84.2% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 アルマード4932 卵殻膜ひと筋の通販で、広告に稼ぎを注いでいる最中。並みの利益率に戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 新田ゼラチン4977 北米撤退後の利益改善は一時の追い風でなく構造の変化で、10年の稼ぐ力に対して今の値段は低く、確率の加重では割安 本質価値との差 +61.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 三光合成7888 車の樹脂部品で稼ぐ堅実な会社。利益は最高圏で、今の値段は10年の筋書きの重みと釣り合う 本質価値との差 +61.6% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 ニイタカ4465 洗剤を毎日使われる消耗品として売り、保守まで抱える会社。現金の戻りを半分としても、事業の値打ちは今の時価総額を上回る。 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 関西ペイント4613 自動車と海外塗料で稼ぐ関西ペイント。厚い還元でROEが高く保たれ、10年で見ると本質価値は今の値段を2割台半ば上回り、やや割安 本質価値との差 +52.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 東ソー4042 市況に振れるチェーン事業を、分離精製剤・水処理エンジニアリングの先端事業が補う。10 年の価値は今の値段とほぼ並ぶ(適正) 本質価値との差 +47.3% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 株式会社ニフコ7988 自動車用プラスチック留め具で世界首位級。実質ほぼ無借金で利益は堅いが、伸びは物価並みにとどまり、値段はほぼ適正 本質価値との差 +47.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 日本化薬4272 火薬の技術から生まれたニッチ部品と半導体材料、がん領域の医薬を持つ堅実な会社。物価で伸びる利益と厚い財務に、今の値段にはやや割安の余地がある 本質価値との差 +45.0% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 石原ケミカル4462 AIパッケージ向けめっき液で利益率が過去最高の小粒な優良株。ただ集中と大型投資を織り込むと、利益で測った価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 リケンテクノス4220 車の電線・医療・ラップ向け樹脂配合で稼ぐ堅実な小型株。利益は伸びるが堀は深くなく、物価込みの本質価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 新日本製薬4931 通販化粧品の首位で、ヘルスケアが伸びる。だが広告で客を買う商売と創業家支配を割り引くと、純現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 コニシ4956 接着剤「ボンド」の国内大手。値上げと補修需要で堅く稼ぎ、純現金も厚いが、利益率は低く、住宅の縮みがゆっくり効く 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 積水化学工業4204 住宅(セキスイハイム)の着工戸数縮小が重荷だが、自動車ガラス中間膜で世界シェア首位級の高機能プラスチックスとペロブスカイト太陽電池の芽が利益を支え、物価込みでもやや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 タカギセイコー4242 二輪・四輪・OAの樹脂成形。稼ぎの7割は東南アジア。今の値段は10年の価値を下回る 本質価値との差 +38.1% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 松本油脂製薬4365 合繊の油剤とマイクロスフェアーで稼ぐ高収益の中堅。現金が厚く、本質価値は今の値段とほぼ等しい 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 KHネオケム株式会社4189 エアコン向け冷凍機油原料が稼ぎの柱の小さな化学会社。堀は強くないが空調の追い風は本物で、本質価値は今の時価総額を1割弱上回るほぼ適正 本質価値との差 +36.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 日油4403 防衛と医薬原料が利益を押し上げる良質な会社だが、売上の急増は工事の計上で、中身はまだ素直に伸びる段階にある 本質価値との差 +35.8% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 東邦アセチレン4093 東北のガス販売を軸に、純現金が時価総額の4割。事業は平凡で価値はほぼ適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 田岡化学工業4113 住友化学系の中堅化学メーカー。純現金は厚いが、今期の利益は急減。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +33.7% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大成ラミックグループ4994 液体小袋のフィルムと充填機を一社でそろえる小さな堅実企業。純現金が厚く、10年で見ればやや割安と筆者は考える 本質価値との差 +33.3% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 旭化成3407 住宅とヘルスケアが稼ぎ、マテリアルは汎用化学に近い。資本の稼ぎは k をわずかに上回る程度で、今の値段は適正 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 北興化学工業4992 水稲の農薬と半導体向け化学品の二本立て。純現金が厚く、資本の稼ぎは資本コストをわずかに下回る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ショーエイコーポレーション9385 販促の包装と百円ショップの雑貨で稼ぐ黒子。利益率は初めて 7% に届いたが、今の値段は 10 年の稼ぎにおおむね見合う 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 デクセリアルズ4980 ACFと反射防止フィルムの世界首位の堀は本物。光半導体の急成長を織り込むと、利益で測った本質価値は今の時価総額とほぼ並び、適正 本質価値との差 +27.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トクヤマ4043 セメントを手放し半導体材料へ軸足を移す途上。稼ぐ力は伸びるが、資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ZACROS7917 液晶フィルムと詰め替え包材で世界・国内首位だが、医薬・バイオの大型投資が利益を削る。10 年で見ればやや割安 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社JCU4975 めっき薬品で営業利益率4割の優良株。ただし利益率は過去最高で、10年の本質価値は今の1割ほど下のやや割高 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ハーバー研究所4925 無添加化粧品HABAの通販会社。時価総額の7割が純現金だが、新しい客が細り、財団が筆頭株主で現金は戻りにくい。値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 上村工業4966 AI向けパッケージ基板のめっき薬品で稼ぐ高収益の会社。ただ利益率は山にあり、10年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ステラケミファ4109 半導体用フッ酸で国内首位格の小粒な素材株。10年先で測ると強気と慎重がほぼ釣り合い、今の値段は適正圏 本質価値との差 +23.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 石原産業4028 利益の4分の3を農薬が稼ぐ。2026年3月期は欧州の特需で膨らんだ山で、酸化チタンの立て直しも途上。今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 イサム塗料4624 自動車補修用塗料の老舗。金融資産が時価総額の2倍あるが、創業家の下で眠り、10年では適正圏 本質価値との差 +22.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 三菱ケミカルグループ4188 稼ぎ頭は 50.6% 保有の日本酸素 HD。化学本体は構造改革中で借金も重く、10 年の価値は今の値段に対しおおむね適正 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 日本カーバイド工業4064 反射シートで世界3割を握る素材メーカー。利益の偏りと計画の未達が重く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 未来工業7931 電気配線の資材で職人の手間を減らす堅実な会社。現金は厚いが、価格改定で上がった利益率が戻る途中で、いまの値段は適正圏 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 日東電工6988 HDD基板の独占と核酸医薬の仕込みは強く、偏光板の競争を踏まえても、利益で測った本質価値は今の値段とほぼ並び適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 日本精化4362 海外の化粧品用油剤と医薬用の脂質で利益は伸びるが、小さな原料メーカーで値段の揺れも大きい。資本コスト7.75%で測ると今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +21.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 KIMOTO7908 時価総額は手元の現金を下回る。稼ぐ力が資本コストを超えれば、現金だけで価値の半分近い 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アイカ工業4206 国内の化粧板は強いが、利益の薄い接着剤が全体を重くし、インド買収の成否が10年の伸びを分ける 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 ムトー精工7927 樹脂成形の一貫生産で車載とカメラが好調。配当は厚いが、稼ぐ力は資本コストの手前 本質価値との差 +19.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニックス4243 複写機の留め具と基板のラックを作る横浜の小さな部品メーカー。時価総額に近い現金を抱えるが、配らず積むので値打ちは半分しか届かない 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サカタインクス4633 海外の包装インキで稼ぐ堅実な会社。借金は軽く、10 年の伸びは物価に少し足す程度で、値段は素直に安い側にある 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ADEKA4401 五つの事業が支え合う堅実な会社。AI 向け半導体材料の追い風はあるが、ROE が低く、安全域は厚くない 本質価値との差 +18.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 永大化工7877 純正フロアマットの専業に近い小さな会社。電気自動車でもマットは要るが、値下げ要請で利益率は 5% 前後にとどまり、厚い現金の戻り方が価値を決める 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 日本ゼオン4205 COP で稼ぐ素材会社。ゴムの縮小が先に進み、成長の果実は新工場が動く 2028 年度後半以降。10 年の価値は適正 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日本酸素ホールディングス4091 米国・アジアの投資回収待ちと純負債の重さはあるが、強い堀を織り込んだ資本コスト7%で測ると、物価込みでやや割安 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 タイガースポリマー4231 ホンダ向けが4割強のゴムホース・成形品メーカー。厚い純現金が価値を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 大伸化学4629 シンナー国内最大手。利益は薄いが無借金で現金が時価総額の8割。事業は市況頼み、現金の戻り方が値打ちを決める 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 南海化学4040 苛性ソーダの関西メーカー。土地売却で身軽になり、今の値段は10年の稼ぎにほぼ見合う 本質価値との差 +17.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ダイセル4202 樹脂とインフレータは伸びるが、借金と減損の癖が重い。中立の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ナトコ4627 塗料・溶剤再生・電子材料の三本柱。現金は厚いが、使い道は買収と工場の建て替えで先に埋まっている 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 恵和4251 液晶の光拡散フィルムで世界の上位。純現金は時価総額の 4 分の 1 だが、有機 EL への置き換えと中国勢で利益率は下がり、適正 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 巴川コーポレーション3878 車載向け半導体テープという良い芯はあるが、トナーの縮みと借入の重さで全体は並の会社 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 日本特殊塗料4619 車の静けさを支える中堅メーカー。利益の4割は合弁の持分で、ROEは資本コスト並み。本質価値は今の値段をやや下回り、割高寄りの適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 ロンシール工業4224 稼ぎは地味だが、時価総額の7割近くが純現金。ただし親会社の影で現金は戻りにくい 本質価値との差 +13.8% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 東洋紡3101 稼ぎの芯は液晶と半導体向けの高機能フィルム。借金が重く、10 年の見通しを織り込んでも今の値段はやや割高 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 DIC4631 インキと顔料で世界首位だが利益率は薄い。AI半導体向け樹脂で今期は急伸しても、山に近く今の値段は先を織り込みすぎと見る 本質価値との差 +12.2% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 日本パーカライジング4095 自動車の塗装下地に強い表面処理の老舗。厚い現金が下値を支えるが、成長は物価並みにとどまり、値段はほぼ適正か、やや高め 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 富士フイルムホールディングス4901 複合機をパーシャル・スピンオフで株主に分け、医療と半導体材料に集中。利益ベースの PER で測ると 10 年の本質価値は今の値段にほぼ並び、適正 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 丸東産業7894 九州の食品包材の老舗。値上げで利益は戻ったが、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ミライアル4238 ウェーハ容器で世界上位の地位はあるが、ROE が資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の約 8 割でやや割高 本質価値との差 +10.9% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 大倉工業4221 包装フィルムの安定に、大型液晶用の光学フィルムという一本足の成長が乗る。値段は事業の実力とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 児玉化学工業4222 買収で売上が 5 倍になった樹脂と金属の部品メーカー。一過性の利益を除くと稼ぐ力は薄く、電動化とスポンサーの売り下がりが重い 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) 適正 クラレ3405 世界首位級の素材を持つが、積み上げた資本の稼ぎが細い。利益が戻っても ROE は資本コストに届かず、やや割高 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 東リ7971 床・壁・カーテンの内装材を手掛ける東リ。原料高と賃上げで利益は一度へこむが、還元の厚さが支え、物価込みの値段はほぼ妥当 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フマキラー4998 東南アジアが稼ぎ頭、国内は赤字。結論は やや割高 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 扶桑化学工業4368 半導体研磨材のほぼ独占企業。事業は一級だが、10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 日華化学4463 繊維薬剤の海外好調と非フッ素の追い風で利益は急伸中だが、ROE は資本コストに届かず、10年先の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 大日本塗料4611 橋や鉄塔の重防食塗料に強い中堅。利益の半分を稼ぐ蛍光灯が消え、買収した神東塗料の再建も道半ば。10年の本質価値は今の時価総額を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 藤倉化成4620 自動車部品用の塗料とアクリル樹脂の会社。本業の利益は薄いが現金は厚く、稼ぐ力が資本コストに届かないぶん、今の値段は妥当な範囲 本質価値との差 +8.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大日精化工業4116 色をつくる老舗で、利益は急回復の途上。ただし資本の効率が低く、値段の安全域は厚くない 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 太陽ホールディングス4626 ソルダーレジストの世界首位は本物だが、過去最高の利益は山の高さ。本質価値は時価総額(KKRのTOBもほぼ同水準)を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大阪ソーダ4046 世界首位級の医薬精製材料が稼ぎを押し上げる強い会社。ただ、先の成長を織り込んだ今の値段は割高寄り 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 OATアグリオ4979 海外で稼ぐ農業資材の優良中堅だが、自己資本の積み上がりでROEは薄まり、今の値段はやや先を行く 本質価値との差 +7.2% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 住友精化4008 稼ぎの 8 割が紙おむつ用の吸水性樹脂で、今の利益は為替と原料安の追い風を含む。余った自己資本を会社自身が動かし始めた 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 堺化学工業4078 MLCC 向け電子材料は伸びるが、他の事業が薄利で資本効率が低い。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本農薬4997 農薬の専業で海外が 7 割。親会社 ADEKA が過半を握る上場子会社で、資本の稼ぎは資本コストをわずかに上回る程度。今の値段は適正 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東洋合成工業4970 PAGで世界首位の黒子。投資の回収期に入るが、利益率の低さと借金を見ると本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +5.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ダイキョーニシカワ株式会社4246 マツダ頼みの内外装樹脂部品メーカー。利益率が低く資本コストに届かないため、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 テイカ4027 導電性高分子薬剤と医療用の圧電が育つ一方、汎用酸化チタンの赤字が重い。回復を織り込んだ値段で、安全域は薄い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ラサ工業4022 半導体の洗浄に使う高純度リン酸で世界首位をうたう素材会社。稼ぎは本物だが、新工場の重さと今の値段の高さが気になる 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 アサヒペン4623 家庭用塗料の老舗が買収で売上を足すが、自己資本の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 共和レザー3553 車の内装表皮では国内の雄だが、稼ぐ力が細り、今の値段は回復をやや先取りしている 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋ドライルーブ4976 部品に塗る潤滑の膜で地道に稼ぐ小さな職人企業。資本の稼ぎが資本コストに届かず、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 artience4634 印刷インキから電池材料へ賭けを広げた会社。利益は戻りつつあるが、10 年で見れば今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 天昇電気工業6776 内外装の樹脂成形で食べる老舗。資産は厚いが稼ぐ力は薄く、顧客が値段を握る。10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日本曹達4041 農薬と機能材は堅いが、資本が厚く稼ぎが薄まる。値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ユニ・チャーム8113 アジアの紙おむつとペットケアが伸びの軸だが、中国の風評被害で今の利益は落ち込み、10年で見ても本質価値は今の値段を1割ほど下回るやや割高 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 片倉コープアグリ4031 肥料の工場を 15 から 9 に絞る途上の会社。不動産の含み益は厚いが、稼ぐ力は薄く、今の値段は適正の少し上 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大阪有機化学工業4187 ArF レジスト原料で世界の 7 割を握る良質なニッチ企業。ただ利益は半導体ブームの山にあり、今の値段は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 フクビ化学工業7871 住宅の断熱材・床材を主力とする樹脂建材の老舗。現金は厚いが、稼ぐ力が薄く、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 UBE4208 稼ぐ柱は機能品に絞られるが、借金が時価総額に迫る。事業の組み替えの途中で、今の値段にはやや割高感がある 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 アキレス5142 赤字から立ち直った素材・靴の老舗。医療と半導体向けの利益は本物だが、続くかが問われる 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社バルカー7995 半導体向けの高機能シールで稼ぐ堅実な会社だが、予想が山の利益に寄っていて、10 年の見立てでは今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本高純度化学4973 金めっき薬品の本業は小さく、時価総額の大半は保有株と現金。AIの追い風を入れても、本質価値は今の2割余り下 本質価値との差 −0.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 竹本容器4248 化粧品容器の標準ボトルで短納期を売る専業。財務は堅いが、利益率は低く、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −0.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 信越ポリマー7970 半導体ウエハー容器が利益の柱の親子上場会社。稼ぐ力は着実だが、10年で見ても今の値段には届かず、やや割高 本質価値との差 −0.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社コーセーホールディングス4922 厚い現金と高級ブランドを持つが、利益率は 5% 台で、稼ぐ力に対して今の値段は高い。北米の tarte が伸びても国内は人口減で、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −0.5% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 セントラル硝子4044 半導体ガスが稼ぎ、電池とガラスが足を引く。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 川口化学工業4361 タイヤを支える地味なゴム薬品の専業。利益は戻ったが資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ウルトラファブリックス・ホールディングス4235 ポリウレタンレザーで、自動車・家具・航空機に売る。借金が重く、利益率が振れ、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 高圧ガス工業4097 ボンベ配送という堅い事業だが、資本の稼ぐ力が資本コストに届かず、厚い現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 四国化成ホールディングス4099 AI 向けの半導体材料が利益を押し上げる良質な会社だが、今の値段は 10 年先の成長まで先に払っている 本質価値との差 −2.1% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 保土谷化学工業4112 有機 EL 材料が利益の柱で成長力は本物。だが顧客は偏り、買収と投資で借金が増え、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 群栄化学工業4229 電子材料に強い樹脂メーカーだが、厚い自己資本が稼ぐ力を薄め、安さは割安の根拠にならない 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 旭有機材4216 半導体向け樹脂バルブの強みは本物だが、好況をほぼ織り込んだ値段で、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 トリケミカル研究所4369 半導体の薄膜材料で一流の会社だが、資本がたまってROEが落ちる。本質価値は今の時価総額の約3分の2で割高 本質価値との差 −5.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 東亞合成4045 電解とアクリルの重い土台に、半導体・車載・下水道の伸びが乗る。ただ資本が重く稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は高め 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 デンカ4061 稼ぎの柱は電子材料と診断薬。汎用品と借金が重く、10年の資本効率は資本コストに届かず、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 スガイ化学工業4120 農薬の中間物を請け負う和歌山の化学会社。資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く及ばない 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 森六4249 樹脂部品の買収で売上は大きく膨らむが、利益率の低さは変わらず、今の値段を支えるには力不足だ 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 三菱瓦斯化学4182 半導体基板材料BT樹脂は堀が深いが、会社の大半は商品化学。利益で測ると本質価値は今の時価総額の7割強で、やや割高 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 日産化学4021 液晶配向膜と半導体 ARC で寡占的シェアを持つ高 ROE 企業。堀は強いが今の値段は先を織り込みすぎで、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 日本ピグメントホールディングス4119 車や家電のプラスチックに色を付ける下請け。資産は厚いが稼ぎは薄く、値段は適正圏 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 有機合成薬品工業4531 アミノ酸・化成品・医薬中間体の小さな化学メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は適正か割高寄り 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 サンケイ化学4995 鹿児島の農薬の専業。南の産地の殺虫剤が稼ぎ頭で財務は堅いが、利益は薄く還元も細い。今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 エスケー化研株式会社4628 国内の建築仕上塗材で最大手級の無借金企業。資産が重く稼ぎが伸びず、10年の本質価値は今の時価総額を下回りやや割高 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 東京応化工業4186 フォトレジスト世界首位・EUVも首位級だが、利益ベースの本質価値は今の時価総額の7割弱で、AI超成長の大半を織り込んだ割高 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アトミクス4625 道路の白線を塗る塗料の中堅。純現金は厚いが、本業の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ポバール興業4247 工場の搬送ベルトに樹脂を貼る名古屋の加工屋。利益率は高いが規模が小さく、今の値段はやや高い 本質価値との差 −9.9% · 10 年 適正(年 +5.5%) やや割高 昭和化学工業4990 珪藻土を掘ってビールのろ過材にする老舗。需要は堅いが伸びず、稼ぎは資本コストに届かない。やや割高と見る 本質価値との差 −10.1% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 日本ペイントホールディングス4612 M&Aで世界最大級に伸びた塗料会社。買収の重い負債とkをわずかに超えるだけのROEで、利益ベースの本質価値は今の値段を3割ほど下回り割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 日本色材工業研究所4920 口紅やパウダーを大手ブランドの名前で作る受託の老舗。工場は育ったが、借金が重く、金利が上がるほど株主の取り分が削られる 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 綜研化学4972 液晶向け粘着剤で稼ぐ堅実な会社だが、利益の伸びは物価並みで、筆頭株主との対立が価値を動かす 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 高砂香料工業4914 稼ぎの源はアジア、日本と欧米は薄利。資本コスト 7.6% に届かない利益率では、今の値段は適正に近い 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 荒川化学工業4968 松やにから作る樹脂が出発点の老舗。改革は筋が通るが、稼ぐ力が資本コストに届くまで長く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 東邦化学工業4409 界面活性剤と半導体向け樹脂の中堅。伸びる芽はあるが、利益率は薄く借金が重い。今の値段は事業の稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ハリマ化成グループ4410 松やにの化学で売上1,000億円を超えた会社。稼ぐ力は薄く、借金が株主の取り分を削る 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 日本デコラックス7950 化粧板の老舗で、金融資産が時価総額とほぼ同じ。下値は堅いが、大株主に現金が出てこない前提では価値はやや割高 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 住友化学4005 石化縮小・医薬の重荷を農薬と半導体材料が支えるが、借金が重く資本コストも高い。今の値段に対し割高 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 信越化学工業4063 半導体ウエハーと米国塩ビの二本柱は強いが、強い堀として利益で測っても、ROE1割の本質価値は今の時価総額の7割台半ばでやや割高 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 カーリット4275 推進薬原料を国内で独占する堅実な会社だが、増産を借金で進める間は資本の稼ぎが資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 日本触媒4114 SAP世界首位級だが稼ぎは薄い。電池・電子材の実りは先で、今の値段は回復を先に払いすぎ 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 サンエー化研4234 直近の急回復で、今の値段は割安に見える。ただ素材の加工業で、利益率が高いままとは限らない 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社有沢製作所5208 スマホ用FPC材料が稼ぎの主役で、AI基板と水処理が伸びても10年の本質価値は今の時価総額を3割余り下回る 本質価値との差 −15.5% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社ノエビアホールディングス4928 対面販売で高い利益率を保つ堅実な化粧品会社。ただ物価込みでも利益は伸び悩み、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 第一工業製薬4461 AI サーバー向け樹脂と電池材料で利益が 2 年で 5 倍になった京都の老舗。稼ぐ力は本物だが、10 年先まで先取りした値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 花王4452 日用品の値上げ力と化粧品の立て直しで、物価込みの利益は名目で伸びる。ただし資本コスト7.0%・強い堀の利益ベースの PER で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 日本化学工業4092 クロム唯一の国内メーカーで MLCC 材料が伸びるが、資本が余り ROE が資本コストを下回る。今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −16.4% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 積水樹脂4212 道路の防音壁と交通安全を押出成形で支える堅実な会社。利益率が戻る道は見えるが、ROE が低いまま増える内部留保が重く、今の値段は割高 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 三洋化成工業4471 立て直しは進むが、稼ぐ力は資本コストにまだ届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 レゾナック・ホールディングス4004 半導体材料へ総入れ替えした構造改革は本物だが、積み直した本質価値は今の時価総額の6割台半ばにとどまり割高 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 カネカ4118 塩ビの重さが利益を削り、資本の稼ぎは資本コストに届かない。多角化の成果が出る前に、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 長谷川香料4958 良い会社だが、資本を寝かせすぎて稼ぎの割に値段が高い。10年で測るとやや割高 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アース製薬4985 虫ケアの首位は本物だが、売上が増えても利益が付いてこなかった会社。10年の利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 マナック・ケミカル・パートナーズ4360 受託合成と難燃剤が同時に持ち直し、足元は急回復。ただし全社費用が重く、10年の稼ぎは割高側 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エステー4951 消臭力は強いが、20年ヒットが出ていない。厚い現金も使い道が定まらず、10年では物価の伸びをなぞるだけで、やや割高 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 丸尾カルシウム4102 100年続く炭酸カルシウムの老舗だが、本業はほぼ稼がず利益は持ち合い株の配当頼み。帳簿の安さほど価値はない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 メック株式会社4971 AI向けパッケージ基板の薬品で利益率3割の優良株。ただ利益率は過去最高の山で、10年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 新日本理化4406 油脂と石化の中堅化学。利益率は薄く、資産の割に稼げないため10年では割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 コタ4923 美容室だけに売る専売ヘアケアで、27年増収の堅い会社。ただ利益率は山を過ぎ、今の値段は将来の利益を先取りしてやや割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 レック7874 百円ショップ向け日用品の安定した稼ぎ頭だが、大口顧客への依存と重い借金が重く、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エア・ウォーター4088 国内産業ガス2位の堅い土台に、不正会計と海外の失敗が重なった。利益の質を割り引くと、回復を織り込んだ今の値段は割高 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 積水化成品工業4228 発泡プラスチックの老舗は欧州の赤字を断ったが、借入が重く、利益の戻りは緩やかで今の値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 ダイトーケミックス4366 半導体材料などの受託製造で堅実に伸びるが、利益率が薄く ROE も低い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチバン4218 ケアリーヴが首位に立つ粘着テープの老舗だが、稼ぐ力は資本コストに届かず、厚い現金を足しても物価込みで割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 ライオン4912 ハミガキ首位の安定収益はあるが、利益率が低く伸びも緩い。余った現金を分けて測っても、今の値段はやや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 中国塗料4617 船舶塗料で世界2位の借金なし企業。益率が過去最高圏にある今の値段は、10年の利益で見ると4割近く先走っている 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 クレハ4023 ラップが稼ぎ、電池材料は投資の回収が遠い。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 神東塗料4615 大日本塗料の子会社として再建中の中堅塗料。中計の利益11億円は過去に例のない水準で、届いても資本コストに見合わず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 アイビー化粧品4918 訪問販売の化粧品会社。黒字には戻ったが販売網は細り、優先株が先に取る。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社エフピコ7947 食品トレーの国内最大手。値上げと再生トレーで稼ぐ力は強いが、新素材への大型投資が資本効率を下げ、物価込みでは割高 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ミルボン4919 美容室専売の強いブランドは10年先も残るが、利益率の回復と海外の黒字化を織り込んでも、今の値段は事業の価値を上回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 住友ベークライト4203 半導体封止材で世界シェア4割、京セラ買収で規模は拡大。稼ぐ力は資本コスト止まりで、本質的な値段は今の5割強にとどまる 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 三和油化工業4125 廃溶剤を資源に変える許可制の事業。新工場の投資と相場の波で、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 関東電化工業4047 半導体ガスの回復で利益は急回復中。ただし稼ぎは資本コストをやっと超える程度で、今の値段は好況の長続きまで織り込む 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 I-ne4933 広告を厚く打って売上は2割伸びるが、利益はまだ細い。社長の統治問題と上場区分の猶予も重く、利益で測った本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 アクシージア4936 中国の消費者に日本の美容ドリンクを売る会社。広告の高騰と地元ブランドに押され、稼ぐ力の回復が見えず割高 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 クミアイ化学工業4996 稼ぎ頭の除草剤にジェネリックが入り、利益は物価ほども伸びない。資本の稼ぎも資本コストに届かず、本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 東京インキ4635 印刷インキの老舗から化成品の会社へ移行中。利益は戻っているが、ROE5%台では今の値段に届かない 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 日本化学産業4094 受託の終わりで利益は谷へ。小粒の金属薬品屋が厚い現金を投資に回す途中で、今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 資生堂4911 米州・中国の揺れと構造改革の代償で2期連続の最終赤字。ROEは資本コストを下回るが、2030年戦略の立ち上がりは計画を上回るペースで進む 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 大阪油化工業4124 化学品の精製を請け負う小さな職人集団。技術はあるが成長は遅く、現金は創業家の判断の中にある 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 旭化学工業7928 工具と車の樹脂部品を請け負う小さな工場。現金と土地は厚いが、利益が出ない。今の値段は事業の稼ぎを上回る 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三井化学4183 機能材 3 本柱は育つ途中で石化の重みが残り、借金も重い。資本コストを稼げず、10 年の価値は割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 北の達人コーポレーション2930 広告で需要を買う通販の会社。今の利益に対し、期待が先に走っている 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チタン工業4098 化粧品と電池に向けた小さな粉の会社。素材は面白いが、借金が重く稼ぐ力は細い。今の値段は高い 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 ポーラ・オルビスホールディングス4927 ポーラ・オルビス HD は、稼ぎ頭がポーラからオルビスに移り、ポーラの販売員は 3 年で 4 割減った。稼ぐ力に比べて今の値段は高く、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 多木化学4025 肥料と水処理薬剤の複合メーカー。財務は堅いが資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段には余裕がない 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ヤマト モビリティ & Mfg.7886 樹脂成形とかご台車の会社が EV トラックに賭ける。純資産は薄く、借金の約束が先に効く 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +5.0%) 割高 戸田工業4100 赤字の連続から黒字へ戻りつつあるが、借入は自己資本の約2.8倍。回復を織り込んだ値段は高い 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 第一稀元素化学工業4082 排ガス触媒の素材で稼ぐ堅実な会社だが、利益の水準に対して今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −44.3% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ソフト99コーポレーション4464 半導体の洗浄部材が利益の半分を稼ぐ二本柱の会社。ただ、非公開化の買い取り額は、稼ぐ力から割り出した本質価値をかなり上回る 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 細谷火工4274 防衛省向けの発煙筒・信号弾と火薬庫の賃貸。利益率14%の堅いニッチだが、規模が小さく今の値段は高い 本質価値との差 −45.8% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 小林製薬4967 紅麹事件の傷が残り、利益の戻りは遅い。相場は元の稼ぐ力への復帰を先取りしており、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 シーボン4926 直営サロンで肌の手入れと化粧品を売る中堅。回復は始まったが、家賃と人件費の固定費が重く、稼ぐ力は資本に見合わない。今の値段は割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 クラスターテクノロジー4240 微細な樹脂部品と国内一貫の成形碍子に技術はあるが、今の値段は利益の40倍台で伸びを先取りしすぎている 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 伊勢化学工業4107 ヨウ素の値段が 2021 年の約 2 倍という好況を、10 年先まで延ばして見るのは危うい。稼ぐ力は本物だが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 フジプレアム4237 売上の増加を会社が予想する一方、利益の厚みは薄い。時価総額93億円は、予想の純利益の30倍超を前提にしている 本質価値との差 −58.8% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 アテクト4241 食品検査用シャーレが稼ぎ頭の小さな化学会社。半導体向けは細っていく側で、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 アジュバンホールディングス4929 サロン専売のブランドは10年縮み続けた。手元の現金は厚いが、事業の稼ぎは今の値段を支えない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 ケミプロ化成4960 紫外線吸収剤の小さな専業。BASFとの契約は強みだが、稼ぐ力が小さく今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −78.1% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 リベルタ4935 ヒット商品頼みのファブレスの日用品会社。赤字と借金が重く、今の値段は割高と見る 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.6%)

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読んだ資料

  1. 中期経営計画 Change for Growth 2026(要約)
  2. 決算説明資料(要約)
  3. 大株主(finboard)

分析日 2026-10-19