株譜
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エスケー化研株式会社 4628

国内の建築仕上塗材で最大手級の無借金企業。資産が重く稼ぎが伸びず、10年の本質価値は今の時価総額を下回りやや割高

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)9,111 円1,229 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)9,980 円1,346 億円差 −8.7%
10 年後から見ると 適正 価値 9,111 円1,229 億円 · 差 −8.7% · 期待の年率 +5.6%
期待の年率リターン(10 年)+5.6%資本コスト比 −1.6 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

エスケー化研は、ビルや住宅の外壁に吹き付ける建築用の塗料と仕上塗材をつくる、国内最大手級の会社だ。売上は約1,100億円、営業利益は約120億円。借金はほとんどなく、自己資本比率は85%に達する。筆者の結論は、財布は厚いが稼ぎが伸びない会社で、10年の本質価値は今の時価総額を下回りやや割高、というものだ。

理由は資本の重さにある。この10年で自己資本はほぼ2倍になったが、営業利益は100億円台前半の枠から出ていない。2027年3月期は純利益が2割ほど減る予想で、一時の利益がかさ上げした前期の裏返しという面もある。国内の建築需要は人口とともに細り、物価の上昇を値上げで転嫁できるかが勝負になる。

強みは確かにある。外壁の塗り替えは数十年続く需要で、益率は10年を通じて10%台前半にとどまり安定している。筆頭株主の四国興産(約32%)を軸に経営も落ち着いている。ただ、現金と資産を事業で使い切れず、株主への還元も控えめだ。ROEは5〜7%で資本コストに届かない。この状態が続く限り、利益がたまるほど価値は薄まる。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点で、この会社の本質価値を決めるのは、稼いだ利益を何に使うかだ。エスケー化研は10年間、利益の大半を事業の中にためてきた。ためたお金が利益を生むなら良いが、営業利益は横ばいだった。ためた分の値打ちは、帳簿の額面より低いと見るのが筋だ。

事業そのものは良質だ。外壁の塗り替えは数十年続く需要で、無借金で益率も安定している。持ち続けて怖い会社ではない。ただ、人口が減る国内に利益が偏っている。物価の上昇を値上げで転嫁できれば名目の利益は保てるが、それ以上は伸びにくい。

安全域の考え方は二つある。一つは現金だ。純現金(定期預金を含む)は時価総額の7割強にあたり、悲観の場面でも床になる。もう一つは稼ぐ力で、利益を資本コストで割った値が基準になる。いずれも今の値段より低い。

経営が資本の使い方を変えれば、評価は上がる。配当や自社株買いの強化は、その第一歩になる。それまでは、安全域は十分とは言えないと考える。

何で稼ぐ会社か

事業の中心は、国内の建築用塗料と仕上塗材だ。外壁に吹き付けるリシン、スタッコ、タイル調の仕上塗材や、水性の外壁塗料、防水材、床材などを、全国の営業拠点と工場から工務店・ゼネコン・塗装店に売る。売上の大半は国内で、筆者は塗り替えと改修の比重が高いとみている。

仕上塗材は、乾いた後に外壁の表情を決める素材だ。ビルや住宅の外観のデザインに関わるため、設計者や施工店に名前が通っていることが営業力になる。製品の数が多く、毎年新製品を出して色や柄の選択肢を厚くしている。水性化に早くから取り組んだことも、環境規制への備えになっている。

海外は香港、中国、東南アジアに子会社13社がある。売上に占める割合は小さく、筆者の推定では1割弱だ。現地の工場と販売網を足場に建築需要を取り込む段階で、まだ利益の柱ではない。

従業員は約2,400人。工場は国内に7か所あり、設備投資は毎年続く。固定費は軽くない。利益は国内の数量と値上げの力で決まり、海外は先の伸びしろだ。

販売は特約店を通じた現場への営業が中心で、色見本や施工のサポートまで抱える。製品の数が多いほど在庫と設備が重くなる一方、施工店との結び付きが強みにもなる。

優良さと弱いところ

強みは、仕上塗材で国内最大手級という位置と、無借金の財務だ。外壁の仕上げは設計の段階で製品名が指定されることが多く、一度採用されると繰り返し使われやすい。営業益率は10年を通じて10.4〜13.7%の狭い枠に収まっており、値上げと原料高の波を比較的うまく乗り切ってきたことが分かる。

弱みは資本の使い方だ。純利益は90〜120億円なのに、自己資本は1,750億円まで積み上がった。営業利益は10年前の116億円から122億円へとほぼ動いていない。資産は2倍になったのに利益が増えていない。

売上に占める国内の比重が高く、人口減と新築着工の細りが構造的な逆風になる。海外は現地の競合や大手との競争が激しく、稼ぐ力はまだ弱い。価格を決める力は、日本ペイントや関西ペイントなどの大手と比べて突出してはいない。

経営は安定しているが、資本効率への意識は高くない。配当を前の期に2倍近くに引き上げたことは前向きな変化だが、今期は減配の予想で、継続できるかは見極めが要る。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の建築用塗料は、成熟した市場だ。新築の着工は人口減で細る。一方で、築30年を超える建物が増え、外壁の塗り替えと補修の需要は底堅い。塗り替えは景気に左右されにくく、塗料の使用量は数十年単位でゆるやかに減る程度とみる。

構造の変化は二つある。一つは職人の不足だ。工事の担い手が減ると、施工量が頭打ちになり、塗り替えの工事が先送りされやすい。もう一つは原料と物流費の上昇だ。樹脂・顔料・溶剤は石油化学の市況に連動し、人件費も物価で上がる。値上げをどれだけ通せるかで益率が決まる。

競合は、日本ペイント、関西ペイント、大日本塗料、菊水化学工業などだ。大手は海外と自動車用に広がっており、国内の建築仕上塗材では専業のエスケー化研が強いと筆者は見ている。ただし、水性化・低VOC化への対応では各社が横並びになりつつあり、技術だけでは差がつきにくい。

世界の塗料市場は2030年に向けて年率6%台半ばで伸びる見通しだが、成長の中心は新興国の都市化と自動車だ。エスケー化研の国内中心の事業はその恩恵が小さい。海外の建築用で現地の需要をどこまで取り込めるかが、10年後の利益の上積みを決める。

資本政策と M&A

株主への還元は、配当が中心だ。会社は2023年11月に、配当性向ではなく総還元性向を物差しにし、目安を35%から45%に引き上げた。2026年3月期は配当を前の期のほぼ2倍にしたが、2027年3月期は元の水準へ戻す予想だ。自社株買いは2016年3月期を最後に大きなものはない。

M&Aで規模を拡大する会社ではない。成長は自前の工場と海外子会社への投資で進めてきた。財布には現金及び預金が1,052億円あり(うち現金同等物は457億円)、借金は30億円だけだ。株主への還元が小さいのは、事業投資を優先する方針による。

筆頭株主の四国興産が約32%を保有し、安定株主が厚い。政策保有株は、業績の上振れの時に売却を検討すると会社が説明している。保有する上場銘柄は2件で、大きな金額ではない。

TOB(株式公開買い付け)の可能性は、筆頭株主の持分が大きく、筆者は高くないとみる。同業が買収するにしても、対価の大きさと筆頭株主の判断が壁になる。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

国内の塗り替え需要は、築30年超の建物が増えて底堅い。外壁の仕上げは設計で製品名が指定されることが多く、最大手級の名前が通っていることが営業力になる。実際、営業益率は10年を通じて10〜14%の枠を守ってきた。

借金がほとんどなく、現金及び預金は1,052億円(うち現金同等物は457億円)ある。配当は2026年3月期に大きく引き上げられ、総還元性向の目安も45%に上げた。会社が資本の使い方を改め始めた兆しだ。余った現金が株主に戻れば、ROEは上がり、評価も上がる。

海外には13社の子会社があり、工場と販売網を整えた。東南アジアや中国の建築需要が伸びれば、10年後に利益の柱へ育つ余地がある。会社は無理なM&Aをしないので、買収の失敗で資本を損なう心配も小さい。

物価が上がる世界では、値上げを通せる会社が名目の利益を守る。国内最大手級の位置は、その力を支える。足元の減益予想は、原料高と人件費の上昇を先に織り込んだ結果で、底に近い。10年の営業益率は10%台前半へ戻るとみる。

慎重な見方

この10年で自己資本は864億円から1,748億円へ倍増したのに、営業利益は116億円から122億円へほぼ動いていない。資産が2倍になっても利益が増えない会社は、ためたお金の値打ちが額面より低い。ROEは5〜7%で、資本コスト7.25%に届かない。

国内の数量は構造的に減る。新築は人口減で細り、職人不足が塗り替えの工事も先送りさせる。物価の上昇を値上げで転嫁できなければ、益率は下がる。2027年3月期は純利益が2割減る予想で、益率は9.7%と1割を割り込む。

配当の大幅な引き上げは前期だけで、今期は元の水準に戻す。筆頭株主が約32%を持つ会社で、少数株主に厚く還元する動機は弱い。自社株買いは10年近く行っていない。現金が厚いことは、使い道を見つけられていないことの裏返しでもある。

海外は子会社13社を持つが、売上の1割弱にとどまり、利益への貢献は小さい。10年たっても国内に頼る構造は変わらない。

どちらに重みを置いたか

強気の見方には根拠がある。国内最大手級の位置と無借金の安全性、足元の還元の変化だ。ただ、10年で資産が倍になっても営業利益が動かなかった事実は重い。慎重な見方の指摘のほうが強い。

確率は中立を軸に置き、悲観側(やや悲観と悲観)に38%、楽観側に28%を置いた。ROEが資本コストに届かないため、強気の筋書きでも倍率は上限の13倍台にとどまる。結果は現在の時価総額を下回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 14,541 円1,962 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 2,680 円362 億円)。 今の値に割り戻すと 9,111 円1,229 億円、今との差 −8.7%、 期待の年率 +5.6%(資本コスト 7.2%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 23,286 円3,141 億円 3,855 円520 億円 +172.0% +10.5% 2,171 円293 億円
やや楽観 20% 18,897 円2,549 億円 3,262 円440 億円 +122.0% +8.3% 4,432 円598 億円
中立 34% 15,921 円2,148 億円 2,965 円400 億円 +89.2% +6.6% 6,421 円866 億円
やや悲観 26% 10,299 円1,389 億円 2,224 円300 億円 +25.5% +2.3% 3,256 円439 億円
悲観 12% 6,738 円909 億円 1,112 円150 億円 −21.3% −2.4% 942 円127 億円
加重平均100% 14,541 円1,962 億円2,680 円362 億円 +72.6% +5.6% 17,222 円2,323 億円

今の株価時価総額 9,980 円1,346 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 8% 改修需要と値上げが噛み合い、国内も海外も利益が伸びる 利益 169 億円 · PER 15.8 倍 · 株価時価総額 23,286 円3,141 億円

築 30 年を超える建物が増え、外壁の塗り替えと補修が国内の需要を支える。職人不足で工期が延びる中、現場で施工しやすい水性の仕上塗材と外壁塗料に注文が集まり、数量は今並みを保つ。原料高は値上げで全額を転嫁し、さらに高機能品の比率が上がって益率は 14% まで戻る。

海外は東南アジアと中国の現地工場を足場に、現地の建築需要を取り込んで数量がほぼ倍になる。益率は 1 割に乗る。会社は余った現金を設備と海外に使い、配当も増やす。

営業利益は今の 1.8 倍の水準になる。それでも ROE は資本コストに届かず、倍率は上限のそばにとどまる。

  • 国内の建築用塗料・仕上塗材:数量 400(出荷量(千トン))× 価格 347(1キロあたり単価(円))→ 売上 1,386 億円・営業利益 194 億円
  • 海外(香港・中国・東南アジア):数量 80.0(出荷量(千トン))× 価格 318(1キロあたり単価(円))→ 売上 254 億円・営業利益 25 億円

倍率:事業の純利益 157 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.6% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.4%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.8 倍 + 余った現金(戻り方込み)664 億円。全体の PER 15.82 倍、時価総額 3,141 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内の数量が横ばいで踏みとどまり、値上げが原価を上回って定着し、さらに海外が倍近くに育つ、という三つが重なる必要がある。実現すれば強いが、国内の数量が減らないこと自体が難しい。

やや楽観 20% 値上げで原価を転嫁し、国内は微減、海外が伸びる 利益 141 億円 · PER 14.7 倍 · 株価時価総額 18,897 円2,549 億円

国内の数量は 3% ほど減るが、値上げは物価をわずかに上回る。益率は 12.5% まで戻り、足元の落ち込みを取り返す。

海外は数量が 4 割ほど増え、赤字を出さない水準に乗る。会社は配当を厚めに保ち、自社株買いも小さく行う。営業利益は今の 1.5 倍近くだ。

筆者は、この筋書きが会社の力で届く上のほうの現実的な姿だと見ている。値上げの浸透と海外の黒字化が同時に進む前提で、新築の細りを塗り替えの需要が補う。ただし、資産の増え方は利益の伸びより速い。

それでも資産の厚みが重く、ROE は 5〜6%台にとどまる。財布の厚さを稼ぎに変えられない構図は変わらない。

  • 国内の建築用塗料・仕上塗材:数量 388(出荷量(千トン))× 価格 337(1キロあたり単価(円))→ 売上 1,306 億円・営業利益 163 億円
  • 海外(香港・中国・東南アジア):数量 65.0(出荷量(千トン))× 価格 318(1キロあたり単価(円))→ 売上 206 億円・営業利益 17 億円

倍率:事業の純利益 129 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.2% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.7%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.7 倍 + 余った現金(戻り方込み)664 億円。全体の PER 14.66 倍、時価総額 2,549 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:会社が掲げてきた還元強化と、過去 10 年で営業益率が 10〜14% の狭い枠に収まってきた安定性から見て、上の筋書きの中では最も起こりやすい。

中立 34% 中立:数量は緩やかに減り、値上げで名目の利益を保つ 利益 120 億円 · PER 13.8 倍 · 株価時価総額 15,921 円2,148 億円

国内の数量は 10 年で 5% ほど減る。新築は細るが、改修と塗り替えが下支えする。価格は物価並みの 1.34 倍に上がり、売上は国内を中心に 1.3 倍になる。

益率は 11% 前後にとどまる。人件費と物流費は物価で上がり、値上げで吸収し切れない分が削れるためだ。海外は数量が 1.3 倍に増え、益率は 7% 程度になる。

営業利益は今の 1.2 倍強にとどまる。会社は毎年それなりに配当を出すが、利益の多くを設備と資産に回し続ける。ROE は 5% 前後で推移する。

数量が減っても、名目の売上は物価で押し上げられる。ここが中立の骨格で、利益の水準は今の足元の予想から緩やかに戻るだけだ。大きな成長も、大きな崩れもない10年になる。

  • 国内の建築用塗料・仕上塗材:数量 380(出荷量(千トン))× 価格 332(1キロあたり単価(円))→ 売上 1,260 億円・営業利益 139 億円
  • 海外(香港・中国・東南アジア):数量 60.0(出荷量(千トン))× 価格 318(1キロあたり単価(円))→ 売上 191 億円・営業利益 13 億円

倍率:事業の純利益 108 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.1% が k 7.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.8 倍 + 余った現金(戻り方込み)664 億円。全体の PER 13.79 倍、時価総額 2,148 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内の人口減と新築の細りに、値上げの転嫁と改修需要がほぼ釣り合う筋書きを中心に置いた。足元の会社予想の減益とも整合する。

やや悲観 26% 国内の数量が大きく縮み、益率が 1 割を割る 利益 86 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 10,299 円1,389 億円

国内の数量は 10 年で 15% 減る。新築の着工が細り、職人が足りないために塗り替えの工事も先送りされる。値上げは物価に届かず、競合との価格競争で 1.28 倍にとどまる。益率は 9% まで下がる。

海外は数量が伸びず、益率も 4% と薄い。営業利益は今より 2 割ほど少ない。工場と販売拠点の固定費が重い。

純利益は 90 億円を割り、ROE は 4% 弱まで下がる。無借金の安全性は保たれるが、稼ぐ力は資本コストに遠く届かない。

会社は設備投資を続けざるを得ず、利益が減っても資産は減らない。ためた現金は残るが、それを使い切る場面は来ない。

  • 国内の建築用塗料・仕上塗材:数量 340(出荷量(千トン))× 価格 317(1キロあたり単価(円))→ 売上 1,077 億円・営業利益 97 億円
  • 海外(香港・中国・東南アジア):数量 50.0(出荷量(千トン))× 価格 296(1キロあたり単価(円))→ 売上 148 億円・営業利益 6 億円

倍率:ROE 4.6%は k 7.25%に遠く届かず、価値は稼ぐ力(純利益÷k)の範囲。無借金の質を考えて稼ぐ力 13.3 倍の 7.5 割の 10.0 倍に置いた。余った現金は 0.75 倍で見た。

確率:国内の建築需要の縮みに、職人不足による施工量の減少が重なる筋書き。足元で益率が 1 割を割り込む予想が出ていることから、可能性は高いとみる。

悲観 12% 国内の需要の縮みと価格競争で、優良さを失う 利益 30 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 6,738 円909 億円

国内の数量は 10 年で 3 割減る。新築の細りと職人不足が重なり、塗り替えの工事も大きく先送りされる。日本ペイントや関西ペイントなどの大手が値引きで攻め、価格は物価の半分ほどの伸びにとどまる。益率は 5% まで下がる。

海外は数量が伸びず、固定費を賄えない赤字が続く。会社は工場の整理と減損に追い込まれ、利益は今の 4 分の 1 になる。

配当は小さく、自社株買いもない。現金と投資有価証券は残るが、事業の稼ぐ力は低い。それでも、現金と売れる資産が床になる。

工場や在庫、売掛金は事業が縮めば価値が落ちるので、床には数えない。残るのは現金と有価証券だけだ。

  • 国内の建築用塗料・仕上塗材:数量 280(出荷量(千トン))× 価格 285(1キロあたり単価(円))→ 売上 797 億円・営業利益 40 億円
  • 海外(香港・中国・東南アジア):数量 35.0(出荷量(千トン))× 価格 261(1キロあたり単価(円))→ 売上 91 億円・営業利益 −2 億円

倍率:利益が小さくなる年なので PBR。床は今の自己資本 1,748 億円に 0.52 倍を掛けた約 909 億円で、現金と投資有価証券の床(915 億円。抜けていた定期預金などは半分だけ数えた)とほぼ同じ。工場・在庫・売掛金の価値は見ない。EV÷営業利益は意味を持たない。

確率:構造的な負けは、国内の数量が 3 割減り、競合の値引きで価格が物価に届かず、海外が赤字のまま残る、という複数の事態が重なる。可能性は低いが、10 年の利益が横ばいだった実績からゼロにはできない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

国内の建築用塗料・仕上塗材

吹付けの仕上塗材・外壁塗料・防水材などを国内の工務店・ゼネコン・塗装店に売る中核事業。

数量出荷量(千トン)価格1キロあたり単価(円)売上営業利益
今 2026/03 400 248 990 116
10 年後 中立 380 332 1,260 139

取り方:連結売上 1,097 億円のうち海外を約 1 割(推定)として国内を 990 億円とした。会社は出荷量を開示していないので、建築用仕上塗材・塗料の平均単価を キロ単価 250 前後(円換算)と置き、出荷量を 40 万トンと逆算した。益率 11.7% は連結の営業利益 122 億円から海外分の約 6 億円を引いて割り当てた。

海外(香港・中国・東南アジア)

香港・中国・インドネシア・マレーシア・タイ・シンガポールなどの子会社 13 社が現地で売る建築用塗料。

数量出荷量(千トン)価格1キロあたり単価(円)売上営業利益
今 2026/03 45.0 237 107 6
10 年後 中立 60.0 318 191 13

取り方:海外の売上は開示が見つからなかったため、連結売上の約 1 割弱(推定)として 107 億円とした。単価は国内よりやや低い キロ単価 237 前後(円換算)と置き、出荷量を 4.5 万トンと逆算した。益率 5.6% は新興国の建築用塗料の中位の収益性として推定した。

リスクと懸念

国内の数量が構造的に縮む

国内の売上の比重が高く、新築の着工は人口減で細る。塗り替えが下支えするとはいえ、職人不足で施工量が頭打ちになれば、数量は10年で1〜3割減りうる。値上げで名目の売上を保てても、固定費が重く益率が削れる。

原料高と人件費を価格に転嫁し切れない

樹脂・顔料・溶剤は石油化学の市況に連動する。2027年3月期の営業益率は9.7%まで下がる予想で、値上げが追いついていないことを示す。競合の大手が値引きに動けば、転嫁はさらに難しくなる。

資本が利益を生まない

10年で自己資本は2倍になったが、営業利益は横ばいだ。ためたお金の使い道が見つからなければ、ROEは5%前後にとどまる。会社が還元を強めない限り、この状態は続く。

海外の投資が実らない

子会社13社を持つが、売上の1割弱で利益の貢献は小さい。現地の競合や大手との競争が激しく、固定費を賄えない年が続けば、減損や撤退に追い込まれる。

筆頭株主と少数株主の距離

四国興産が約32%を保有し、安定株主が厚い。経営が資本効率を高めたり、配当を厚くしたりする外からの圧力は弱い。TOBによる評価の見直しも起きにくい。

還元の継続性

2026年3月期の配当は大きく引き上げられたが、2027年3月期は元の水準に戻す予想だ。引き上げが一度きりなら、資本の使い方が変わったとは言えない。

今後の分かれ目

配当や自社株買いが総還元性向45%の目安を超えて安定的に行われたら
余った現金の戻り方を高く見直し、中立〜やや楽観側に確率を移す。
2027年3月期の営業益率が9%台から10%台へ戻ったら
値上げの転嫁力を評価し、やや楽観の確率を上げる。
国内の出荷量が前年比で2期続けて3%以上減ったら
数量の縮みが構造的と判断し、やや悲観と悲観の確率を上げる。
海外の子会社が黒字に転じ、売上の2割に近づいたら
海外を利益の柱とみて、楽観側の筋書きの確率を上げる。
海外子会社の減損や工場の閉鎖が出たら
資本の使い方への評価を下げ、悲観側の確率を上げる。
筆頭株主が持分を動かす、または他社が買収を持ちかけたら
TOBの価格が本質価値を上回るかを確かめ、戻り方の見立てを見直す。

見ておくもの

  • 2027年3月期の営業益率(9.7%の予想)と四半期の推移
  • 国内の出荷量と値上げの浸透度
  • 配当と自社株買いの総還元性向(目安は45%)
  • 海外子会社の黒字化と売上比率
  • 現金及び預金の水準(1,052億円)と投資有価証券の売却
  • 筆頭株主・四国興産の持分の動き

倍率と資本コストの決め方

セグメントは国内と海外の2つで、出荷量(実質)×単価(物価込みの名目、中立で10年1.34倍)で積んだ。国内の出荷量は中立で5%減、海外は1.3倍に置いた。倍率は利益ベースで、ROEがkを下回るので正当化PERは1÷k=13.3倍が上限になり、中立は質に応じて9割の12.0倍に置いた。今のPER約11倍・PBR0.77倍は最後に比べただけで寄せていない。定期預金を含む現金1,022億円(現金及び預金1,052億円−借金30億円)のうち、運転資金と設備の余力として約137億円を引いた885億円を余った現金とし、戻り方は0.5にした。なお、新リース会計基準(2028年3月期から)の影響は、国内の店舗賃借が小さいので無視でき、10年後の数字は今と同じ形でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.67→15.82 倍・やや楽観 PER 12→14.66 倍・中立 PER 12→13.79 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality 0 を足して 7.5%。国内の人口減や筆頭株主の持分の厚さは k に足さず、悲観側の確率と筋書きの低い倍率で表した。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 7.50% → 7.25%。

同じ業種(化学)の AI 分析

割安 パーカーコーポレーション9845 自動車の車体を静かにする部材で稼ぐ小さな化学メーカー。時価総額の半分が純現金で、事業は安いが、現金が戻る保証は薄い 本質価値との差 +84.2% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 アルマード4932 卵殻膜ひと筋の通販で、広告に稼ぎを注いでいる最中。並みの利益率に戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 新田ゼラチン4977 北米撤退後の利益改善は一時の追い風でなく構造の変化で、10年の稼ぐ力に対して今の値段は低く、確率の加重では割安 本質価値との差 +61.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 三光合成7888 車の樹脂部品で稼ぐ堅実な会社。利益は最高圏で、今の値段は10年の筋書きの重みと釣り合う 本質価値との差 +61.6% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 ニイタカ4465 洗剤を毎日使われる消耗品として売り、保守まで抱える会社。現金の戻りを半分としても、事業の値打ちは今の時価総額を上回る。 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 関西ペイント4613 自動車と海外塗料で稼ぐ関西ペイント。厚い還元でROEが高く保たれ、10年で見ると本質価値は今の値段を2割台半ば上回り、やや割安 本質価値との差 +52.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 東ソー4042 市況に振れるチェーン事業を、分離精製剤・水処理エンジニアリングの先端事業が補う。10 年の価値は今の値段とほぼ並ぶ(適正) 本質価値との差 +47.3% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 株式会社ニフコ7988 自動車用プラスチック留め具で世界首位級。実質ほぼ無借金で利益は堅いが、伸びは物価並みにとどまり、値段はほぼ適正 本質価値との差 +47.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 日本化薬4272 火薬の技術から生まれたニッチ部品と半導体材料、がん領域の医薬を持つ堅実な会社。物価で伸びる利益と厚い財務に、今の値段にはやや割安の余地がある 本質価値との差 +45.0% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 石原ケミカル4462 AIパッケージ向けめっき液で利益率が過去最高の小粒な優良株。ただ集中と大型投資を織り込むと、利益で測った価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 リケンテクノス4220 車の電線・医療・ラップ向け樹脂配合で稼ぐ堅実な小型株。利益は伸びるが堀は深くなく、物価込みの本質価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 新日本製薬4931 通販化粧品の首位で、ヘルスケアが伸びる。だが広告で客を買う商売と創業家支配を割り引くと、純現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 コニシ4956 接着剤「ボンド」の国内大手。値上げと補修需要で堅く稼ぎ、純現金も厚いが、利益率は低く、住宅の縮みがゆっくり効く 本質価値との差 +38.6% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 積水化学工業4204 住宅(セキスイハイム)の着工戸数縮小が重荷だが、自動車ガラス中間膜で世界シェア首位級の高機能プラスチックスとペロブスカイト太陽電池の芽が利益を支え、物価込みでもやや割安 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 タカギセイコー4242 二輪・四輪・OAの樹脂成形。稼ぎの7割は東南アジア。今の値段は10年の価値を下回る 本質価値との差 +38.1% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 松本油脂製薬4365 合繊の油剤とマイクロスフェアーで稼ぐ高収益の中堅。現金が厚く、本質価値は今の値段とほぼ等しい 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 KHネオケム株式会社4189 エアコン向け冷凍機油原料が稼ぎの柱の小さな化学会社。堀は強くないが空調の追い風は本物で、本質価値は今の時価総額を1割弱上回るほぼ適正 本質価値との差 +36.7% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 日油4403 防衛と医薬原料が利益を押し上げる良質な会社だが、売上の急増は工事の計上で、中身はまだ素直に伸びる段階にある 本質価値との差 +35.8% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 東邦アセチレン4093 東北のガス販売を軸に、純現金が時価総額の4割。事業は平凡で価値はほぼ適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 田岡化学工業4113 住友化学系の中堅化学メーカー。純現金は厚いが、今期の利益は急減。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +33.7% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大成ラミックグループ4994 液体小袋のフィルムと充填機を一社でそろえる小さな堅実企業。純現金が厚く、10年で見ればやや割安と筆者は考える 本質価値との差 +33.3% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 旭化成3407 住宅とヘルスケアが稼ぎ、マテリアルは汎用化学に近い。資本の稼ぎは k をわずかに上回る程度で、今の値段は適正 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 北興化学工業4992 水稲の農薬と半導体向け化学品の二本立て。純現金が厚く、資本の稼ぎは資本コストをわずかに下回る。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +29.4% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ショーエイコーポレーション9385 販促の包装と百円ショップの雑貨で稼ぐ黒子。利益率は初めて 7% に届いたが、今の値段は 10 年の稼ぎにおおむね見合う 本質価値との差 +27.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 デクセリアルズ4980 ACFと反射防止フィルムの世界首位の堀は本物。光半導体の急成長を織り込むと、利益で測った本質価値は今の時価総額とほぼ並び、適正 本質価値との差 +27.3% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トクヤマ4043 セメントを手放し半導体材料へ軸足を移す途上。稼ぐ力は伸びるが、資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ZACROS7917 液晶フィルムと詰め替え包材で世界・国内首位だが、医薬・バイオの大型投資が利益を削る。10 年で見ればやや割安 本質価値との差 +24.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社JCU4975 めっき薬品で営業利益率4割の優良株。ただし利益率は過去最高で、10年の本質価値は今の1割ほど下のやや割高 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 ハーバー研究所4925 無添加化粧品HABAの通販会社。時価総額の7割が純現金だが、新しい客が細り、財団が筆頭株主で現金は戻りにくい。値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 上村工業4966 AI向けパッケージ基板のめっき薬品で稼ぐ高収益の会社。ただ利益率は山にあり、10年の本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ステラケミファ4109 半導体用フッ酸で国内首位格の小粒な素材株。10年先で測ると強気と慎重がほぼ釣り合い、今の値段は適正圏 本質価値との差 +23.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 石原産業4028 利益の4分の3を農薬が稼ぐ。2026年3月期は欧州の特需で膨らんだ山で、酸化チタンの立て直しも途上。今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 イサム塗料4624 自動車補修用塗料の老舗。金融資産が時価総額の2倍あるが、創業家の下で眠り、10年では適正圏 本質価値との差 +22.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 三菱ケミカルグループ4188 稼ぎ頭は 50.6% 保有の日本酸素 HD。化学本体は構造改革中で借金も重く、10 年の価値は今の値段に対しおおむね適正 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 日本カーバイド工業4064 反射シートで世界3割を握る素材メーカー。利益の偏りと計画の未達が重く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 未来工業7931 電気配線の資材で職人の手間を減らす堅実な会社。現金は厚いが、価格改定で上がった利益率が戻る途中で、いまの値段は適正圏 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 日東電工6988 HDD基板の独占と核酸医薬の仕込みは強く、偏光板の競争を踏まえても、利益で測った本質価値は今の値段とほぼ並び適正 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 日本精化4362 海外の化粧品用油剤と医薬用の脂質で利益は伸びるが、小さな原料メーカーで値段の揺れも大きい。資本コスト7.75%で測ると今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +21.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 KIMOTO7908 時価総額は手元の現金を下回る。稼ぐ力が資本コストを超えれば、現金だけで価値の半分近い 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アイカ工業4206 国内の化粧板は強いが、利益の薄い接着剤が全体を重くし、インド買収の成否が10年の伸びを分ける 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 ムトー精工7927 樹脂成形の一貫生産で車載とカメラが好調。配当は厚いが、稼ぐ力は資本コストの手前 本質価値との差 +19.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニックス4243 複写機の留め具と基板のラックを作る横浜の小さな部品メーカー。時価総額に近い現金を抱えるが、配らず積むので値打ちは半分しか届かない 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サカタインクス4633 海外の包装インキで稼ぐ堅実な会社。借金は軽く、10 年の伸びは物価に少し足す程度で、値段は素直に安い側にある 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ADEKA4401 五つの事業が支え合う堅実な会社。AI 向け半導体材料の追い風はあるが、ROE が低く、安全域は厚くない 本質価値との差 +18.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 永大化工7877 純正フロアマットの専業に近い小さな会社。電気自動車でもマットは要るが、値下げ要請で利益率は 5% 前後にとどまり、厚い現金の戻り方が価値を決める 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 日本ゼオン4205 COP で稼ぐ素材会社。ゴムの縮小が先に進み、成長の果実は新工場が動く 2028 年度後半以降。10 年の価値は適正 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 日本酸素ホールディングス4091 米国・アジアの投資回収待ちと純負債の重さはあるが、強い堀を織り込んだ資本コスト7%で測ると、物価込みでやや割安 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 タイガースポリマー4231 ホンダ向けが4割強のゴムホース・成形品メーカー。厚い純現金が価値を支えるが、稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 大伸化学4629 シンナー国内最大手。利益は薄いが無借金で現金が時価総額の8割。事業は市況頼み、現金の戻り方が値打ちを決める 本質価値との差 +17.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 南海化学4040 苛性ソーダの関西メーカー。土地売却で身軽になり、今の値段は10年の稼ぎにほぼ見合う 本質価値との差 +17.4% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ダイセル4202 樹脂とインフレータは伸びるが、借金と減損の癖が重い。中立の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ナトコ4627 塗料・溶剤再生・電子材料の三本柱。現金は厚いが、使い道は買収と工場の建て替えで先に埋まっている 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 恵和4251 液晶の光拡散フィルムで世界の上位。純現金は時価総額の 4 分の 1 だが、有機 EL への置き換えと中国勢で利益率は下がり、適正 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 巴川コーポレーション3878 車載向け半導体テープという良い芯はあるが、トナーの縮みと借入の重さで全体は並の会社 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 日本特殊塗料4619 車の静けさを支える中堅メーカー。利益の4割は合弁の持分で、ROEは資本コスト並み。本質価値は今の値段をやや下回り、割高寄りの適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 ロンシール工業4224 稼ぎは地味だが、時価総額の7割近くが純現金。ただし親会社の影で現金は戻りにくい 本質価値との差 +13.8% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 東洋紡3101 稼ぎの芯は液晶と半導体向けの高機能フィルム。借金が重く、10 年の見通しを織り込んでも今の値段はやや割高 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 DIC4631 インキと顔料で世界首位だが利益率は薄い。AI半導体向け樹脂で今期は急伸しても、山に近く今の値段は先を織り込みすぎと見る 本質価値との差 +12.2% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 日本パーカライジング4095 自動車の塗装下地に強い表面処理の老舗。厚い現金が下値を支えるが、成長は物価並みにとどまり、値段はほぼ適正か、やや高め 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 富士フイルムホールディングス4901 複合機をパーシャル・スピンオフで株主に分け、医療と半導体材料に集中。利益ベースの PER で測ると 10 年の本質価値は今の値段にほぼ並び、適正 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 丸東産業7894 九州の食品包材の老舗。値上げで利益は戻ったが、稼ぎは資本コストに遠く、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ミライアル4238 ウェーハ容器で世界上位の地位はあるが、ROE が資本コストに届かず、利益で測った本質価値は今の時価総額の約 8 割でやや割高 本質価値との差 +10.9% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社ジェイエスピー7942 発泡プラスチックの専業で、北米の自動車向け ARPRO が稼ぎ頭。大株主が約半分を握る地味な会社で、利益の質を考えると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 大倉工業4221 包装フィルムの安定に、大型液晶用の光学フィルムという一本足の成長が乗る。値段は事業の実力とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 児玉化学工業4222 買収で売上が 5 倍になった樹脂と金属の部品メーカー。一過性の利益を除くと稼ぐ力は薄く、電動化とスポンサーの売り下がりが重い 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) 適正 クラレ3405 世界首位級の素材を持つが、積み上げた資本の稼ぎが細い。利益が戻っても ROE は資本コストに届かず、やや割高 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 東リ7971 床・壁・カーテンの内装材を手掛ける東リ。原料高と賃上げで利益は一度へこむが、還元の厚さが支え、物価込みの値段はほぼ妥当 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 フマキラー4998 東南アジアが稼ぎ頭、国内は赤字。結論は やや割高 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 扶桑化学工業4368 半導体研磨材のほぼ独占企業。事業は一級だが、10 年の本質価値は今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 日華化学4463 繊維薬剤の海外好調と非フッ素の追い風で利益は急伸中だが、ROE は資本コストに届かず、10年先の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 大日本塗料4611 橋や鉄塔の重防食塗料に強い中堅。利益の半分を稼ぐ蛍光灯が消え、買収した神東塗料の再建も道半ば。10年の本質価値は今の時価総額を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 藤倉化成4620 自動車部品用の塗料とアクリル樹脂の会社。本業の利益は薄いが現金は厚く、稼ぐ力が資本コストに届かないぶん、今の値段は妥当な範囲 本質価値との差 +8.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大日精化工業4116 色をつくる老舗で、利益は急回復の途上。ただし資本の効率が低く、値段の安全域は厚くない 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 太陽ホールディングス4626 ソルダーレジストの世界首位は本物だが、過去最高の利益は山の高さ。本質価値は時価総額(KKRのTOBもほぼ同水準)を1割ほど下回る 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 大阪ソーダ4046 世界首位級の医薬精製材料が稼ぎを押し上げる強い会社。ただ、先の成長を織り込んだ今の値段は割高寄り 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 OATアグリオ4979 海外で稼ぐ農業資材の優良中堅だが、自己資本の積み上がりでROEは薄まり、今の値段はやや先を行く 本質価値との差 +7.2% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 住友精化4008 稼ぎの 8 割が紙おむつ用の吸水性樹脂で、今の利益は為替と原料安の追い風を含む。余った自己資本を会社自身が動かし始めた 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 堺化学工業4078 MLCC 向け電子材料は伸びるが、他の事業が薄利で資本効率が低い。10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本農薬4997 農薬の専業で海外が 7 割。親会社 ADEKA が過半を握る上場子会社で、資本の稼ぎは資本コストをわずかに上回る程度。今の値段は適正 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東洋合成工業4970 PAGで世界首位の黒子。投資の回収期に入るが、利益率の低さと借金を見ると本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 +5.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ダイキョーニシカワ株式会社4246 マツダ頼みの内外装樹脂部品メーカー。利益率が低く資本コストに届かないため、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 テイカ4027 導電性高分子薬剤と医療用の圧電が育つ一方、汎用酸化チタンの赤字が重い。回復を織り込んだ値段で、安全域は薄い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ラサ工業4022 半導体の洗浄に使う高純度リン酸で世界首位をうたう素材会社。稼ぎは本物だが、新工場の重さと今の値段の高さが気になる 本質価値との差 +4.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 アサヒペン4623 家庭用塗料の老舗が買収で売上を足すが、自己資本の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 共和レザー3553 車の内装表皮では国内の雄だが、稼ぐ力が細り、今の値段は回復をやや先取りしている 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋ドライルーブ4976 部品に塗る潤滑の膜で地道に稼ぐ小さな職人企業。資本の稼ぎが資本コストに届かず、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 artience4634 印刷インキから電池材料へ賭けを広げた会社。利益は戻りつつあるが、10 年で見れば今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 天昇電気工業6776 内外装の樹脂成形で食べる老舗。資産は厚いが稼ぐ力は薄く、顧客が値段を握る。10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 日本曹達4041 農薬と機能材は堅いが、資本が厚く稼ぎが薄まる。値段は本質価値をやや上回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ユニ・チャーム8113 アジアの紙おむつとペットケアが伸びの軸だが、中国の風評被害で今の利益は落ち込み、10年で見ても本質価値は今の値段を1割ほど下回るやや割高 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 片倉コープアグリ4031 肥料の工場を 15 から 9 に絞る途上の会社。不動産の含み益は厚いが、稼ぐ力は薄く、今の値段は適正の少し上 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 大阪有機化学工業4187 ArF レジスト原料で世界の 7 割を握る良質なニッチ企業。ただ利益は半導体ブームの山にあり、今の値段は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 フクビ化学工業7871 住宅の断熱材・床材を主力とする樹脂建材の老舗。現金は厚いが、稼ぐ力が薄く、価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 UBE4208 稼ぐ柱は機能品に絞られるが、借金が時価総額に迫る。事業の組み替えの途中で、今の値段にはやや割高感がある 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 アキレス5142 赤字から立ち直った素材・靴の老舗。医療と半導体向けの利益は本物だが、続くかが問われる 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社バルカー7995 半導体向けの高機能シールで稼ぐ堅実な会社だが、予想が山の利益に寄っていて、10 年の見立てでは今の値段はやや割高 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本高純度化学4973 金めっき薬品の本業は小さく、時価総額の大半は保有株と現金。AIの追い風を入れても、本質価値は今の2割余り下 本質価値との差 −0.2% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 竹本容器4248 化粧品容器の標準ボトルで短納期を売る専業。財務は堅いが、利益率は低く、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −0.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 信越ポリマー7970 半導体ウエハー容器が利益の柱の親子上場会社。稼ぐ力は着実だが、10年で見ても今の値段には届かず、やや割高 本質価値との差 −0.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社コーセーホールディングス4922 厚い現金と高級ブランドを持つが、利益率は 5% 台で、稼ぐ力に対して今の値段は高い。北米の tarte が伸びても国内は人口減で、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −0.5% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 セントラル硝子4044 半導体ガスが稼ぎ、電池とガラスが足を引く。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 川口化学工業4361 タイヤを支える地味なゴム薬品の専業。利益は戻ったが資本コストに届かず、今の値段はやや高い 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ウルトラファブリックス・ホールディングス4235 ポリウレタンレザーで、自動車・家具・航空機に売る。借金が重く、利益率が振れ、値段は妥当からやや高い 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 高圧ガス工業4097 ボンベ配送という堅い事業だが、資本の稼ぐ力が資本コストに届かず、厚い現金を足しても今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 四国化成ホールディングス4099 AI 向けの半導体材料が利益を押し上げる良質な会社だが、今の値段は 10 年先の成長まで先に払っている 本質価値との差 −2.1% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 保土谷化学工業4112 有機 EL 材料が利益の柱で成長力は本物。だが顧客は偏り、買収と投資で借金が増え、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 群栄化学工業4229 電子材料に強い樹脂メーカーだが、厚い自己資本が稼ぐ力を薄め、安さは割安の根拠にならない 本質価値との差 −4.8% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 旭有機材4216 半導体向け樹脂バルブの強みは本物だが、好況をほぼ織り込んだ値段で、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 トリケミカル研究所4369 半導体の薄膜材料で一流の会社だが、資本がたまってROEが落ちる。本質価値は今の時価総額の約3分の2で割高 本質価値との差 −5.4% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 東亞合成4045 電解とアクリルの重い土台に、半導体・車載・下水道の伸びが乗る。ただ資本が重く稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は高め 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 デンカ4061 稼ぎの柱は電子材料と診断薬。汎用品と借金が重く、10年の資本効率は資本コストに届かず、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 スガイ化学工業4120 農薬の中間物を請け負う和歌山の化学会社。資産は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く及ばない 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 森六4249 樹脂部品の買収で売上は大きく膨らむが、利益率の低さは変わらず、今の値段を支えるには力不足だ 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 三菱瓦斯化学4182 半導体基板材料BT樹脂は堀が深いが、会社の大半は商品化学。利益で測ると本質価値は今の時価総額の7割強で、やや割高 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 日産化学4021 液晶配向膜と半導体 ARC で寡占的シェアを持つ高 ROE 企業。堀は強いが今の値段は先を織り込みすぎで、10 年の価値はやや割高 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 日本ピグメントホールディングス4119 車や家電のプラスチックに色を付ける下請け。資産は厚いが稼ぎは薄く、値段は適正圏 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 有機合成薬品工業4531 アミノ酸・化成品・医薬中間体の小さな化学メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段は適正か割高寄り 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 サンケイ化学4995 鹿児島の農薬の専業。南の産地の殺虫剤が稼ぎ頭で財務は堅いが、利益は薄く還元も細い。今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −8.7% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 東京応化工業4186 フォトレジスト世界首位・EUVも首位級だが、利益ベースの本質価値は今の時価総額の7割弱で、AI超成長の大半を織り込んだ割高 本質価値との差 −9.0% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アトミクス4625 道路の白線を塗る塗料の中堅。純現金は厚いが、本業の稼ぎは資本コストの半分にとどまる 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ポバール興業4247 工場の搬送ベルトに樹脂を貼る名古屋の加工屋。利益率は高いが規模が小さく、今の値段はやや高い 本質価値との差 −9.9% · 10 年 適正(年 +5.5%) やや割高 昭和化学工業4990 珪藻土を掘ってビールのろ過材にする老舗。需要は堅いが伸びず、稼ぎは資本コストに届かない。やや割高と見る 本質価値との差 −10.1% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 日本ペイントホールディングス4612 M&Aで世界最大級に伸びた塗料会社。買収の重い負債とkをわずかに超えるだけのROEで、利益ベースの本質価値は今の値段を3割ほど下回り割高 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 日本色材工業研究所4920 口紅やパウダーを大手ブランドの名前で作る受託の老舗。工場は育ったが、借金が重く、金利が上がるほど株主の取り分が削られる 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 綜研化学4972 液晶向け粘着剤で稼ぐ堅実な会社だが、利益の伸びは物価並みで、筆頭株主との対立が価値を動かす 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 高砂香料工業4914 稼ぎの源はアジア、日本と欧米は薄利。資本コスト 7.6% に届かない利益率では、今の値段は適正に近い 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 荒川化学工業4968 松やにから作る樹脂が出発点の老舗。改革は筋が通るが、稼ぐ力が資本コストに届くまで長く、今の値段でも割高とみる 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 東邦化学工業4409 界面活性剤と半導体向け樹脂の中堅。伸びる芽はあるが、利益率は薄く借金が重い。今の値段は事業の稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 ハリマ化成グループ4410 松やにの化学で売上1,000億円を超えた会社。稼ぐ力は薄く、借金が株主の取り分を削る 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 日本デコラックス7950 化粧板の老舗で、金融資産が時価総額とほぼ同じ。下値は堅いが、大株主に現金が出てこない前提では価値はやや割高 本質価値との差 −11.6% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 住友化学4005 石化縮小・医薬の重荷を農薬と半導体材料が支えるが、借金が重く資本コストも高い。今の値段に対し割高 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 信越化学工業4063 半導体ウエハーと米国塩ビの二本柱は強いが、強い堀として利益で測っても、ROE1割の本質価値は今の時価総額の7割台半ばでやや割高 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 カーリット4275 推進薬原料を国内で独占する堅実な会社だが、増産を借金で進める間は資本の稼ぎが資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 日本触媒4114 SAP世界首位級だが稼ぎは薄い。電池・電子材の実りは先で、今の値段は回復を先に払いすぎ 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 サンエー化研4234 直近の急回復で、今の値段は割安に見える。ただ素材の加工業で、利益率が高いままとは限らない 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社有沢製作所5208 スマホ用FPC材料が稼ぎの主役で、AI基板と水処理が伸びても10年の本質価値は今の時価総額を3割余り下回る 本質価値との差 −15.5% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社ノエビアホールディングス4928 対面販売で高い利益率を保つ堅実な化粧品会社。ただ物価込みでも利益は伸び悩み、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 第一工業製薬4461 AI サーバー向け樹脂と電池材料で利益が 2 年で 5 倍になった京都の老舗。稼ぐ力は本物だが、10 年先まで先取りした値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 花王4452 日用品の値上げ力と化粧品の立て直しで、物価込みの利益は名目で伸びる。ただし資本コスト7.0%・強い堀の利益ベースの PER で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 日本化学工業4092 クロム唯一の国内メーカーで MLCC 材料が伸びるが、資本が余り ROE が資本コストを下回る。今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −16.4% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 積水樹脂4212 道路の防音壁と交通安全を押出成形で支える堅実な会社。利益率が戻る道は見えるが、ROE が低いまま増える内部留保が重く、今の値段は割高 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 三洋化成工業4471 立て直しは進むが、稼ぐ力は資本コストにまだ届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 レゾナック・ホールディングス4004 半導体材料へ総入れ替えした構造改革は本物だが、積み直した本質価値は今の時価総額の6割台半ばにとどまり割高 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 カネカ4118 塩ビの重さが利益を削り、資本の稼ぎは資本コストに届かない。多角化の成果が出る前に、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −17.5% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 長谷川香料4958 良い会社だが、資本を寝かせすぎて稼ぎの割に値段が高い。10年で測るとやや割高 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アース製薬4985 虫ケアの首位は本物だが、売上が増えても利益が付いてこなかった会社。10年の利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 マナック・ケミカル・パートナーズ4360 受託合成と難燃剤が同時に持ち直し、足元は急回復。ただし全社費用が重く、10年の稼ぎは割高側 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エステー4951 消臭力は強いが、20年ヒットが出ていない。厚い現金も使い道が定まらず、10年では物価の伸びをなぞるだけで、やや割高 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 丸尾カルシウム4102 100年続く炭酸カルシウムの老舗だが、本業はほぼ稼がず利益は持ち合い株の配当頼み。帳簿の安さほど価値はない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 メック株式会社4971 AI向けパッケージ基板の薬品で利益率3割の優良株。ただ利益率は過去最高の山で、10年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 新日本理化4406 油脂と石化の中堅化学。利益率は薄く、資産の割に稼げないため10年では割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 コタ4923 美容室だけに売る専売ヘアケアで、27年増収の堅い会社。ただ利益率は山を過ぎ、今の値段は将来の利益を先取りしてやや割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 レック7874 百円ショップ向け日用品の安定した稼ぎ頭だが、大口顧客への依存と重い借金が重く、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 エア・ウォーター4088 国内産業ガス2位の堅い土台に、不正会計と海外の失敗が重なった。利益の質を割り引くと、回復を織り込んだ今の値段は割高 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 積水化成品工業4228 発泡プラスチックの老舗は欧州の赤字を断ったが、借入が重く、利益の戻りは緩やかで今の値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 ダイトーケミックス4366 半導体材料などの受託製造で堅実に伸びるが、利益率が薄く ROE も低い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチバン4218 ケアリーヴが首位に立つ粘着テープの老舗だが、稼ぐ力は資本コストに届かず、厚い現金を足しても物価込みで割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 ライオン4912 ハミガキ首位の安定収益はあるが、利益率が低く伸びも緩い。余った現金を分けて測っても、今の値段はやや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 中国塗料4617 船舶塗料で世界2位の借金なし企業。益率が過去最高圏にある今の値段は、10年の利益で見ると4割近く先走っている 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 クレハ4023 ラップが稼ぎ、電池材料は投資の回収が遠い。資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 神東塗料4615 大日本塗料の子会社として再建中の中堅塗料。中計の利益11億円は過去に例のない水準で、届いても資本コストに見合わず、今の値段は割高 本質価値との差 −25.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 アイビー化粧品4918 訪問販売の化粧品会社。黒字には戻ったが販売網は細り、優先株が先に取る。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社エフピコ7947 食品トレーの国内最大手。値上げと再生トレーで稼ぐ力は強いが、新素材への大型投資が資本効率を下げ、物価込みでは割高 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ミルボン4919 美容室専売の強いブランドは10年先も残るが、利益率の回復と海外の黒字化を織り込んでも、今の値段は事業の価値を上回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 住友ベークライト4203 半導体封止材で世界シェア4割、京セラ買収で規模は拡大。稼ぐ力は資本コスト止まりで、本質的な値段は今の5割強にとどまる 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 三和油化工業4125 廃溶剤を資源に変える許可制の事業。新工場の投資と相場の波で、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −29.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 関東電化工業4047 半導体ガスの回復で利益は急回復中。ただし稼ぎは資本コストをやっと超える程度で、今の値段は好況の長続きまで織り込む 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 I-ne4933 広告を厚く打って売上は2割伸びるが、利益はまだ細い。社長の統治問題と上場区分の猶予も重く、利益で測った本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 アクシージア4936 中国の消費者に日本の美容ドリンクを売る会社。広告の高騰と地元ブランドに押され、稼ぐ力の回復が見えず割高 本質価値との差 −30.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 クミアイ化学工業4996 稼ぎ頭の除草剤にジェネリックが入り、利益は物価ほども伸びない。資本の稼ぎも資本コストに届かず、本質価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 東京インキ4635 印刷インキの老舗から化成品の会社へ移行中。利益は戻っているが、ROE5%台では今の値段に届かない 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 日本化学産業4094 受託の終わりで利益は谷へ。小粒の金属薬品屋が厚い現金を投資に回す途中で、今の値段は先を払いすぎている 本質価値との差 −31.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 資生堂4911 米州・中国の揺れと構造改革の代償で2期連続の最終赤字。ROEは資本コストを下回るが、2030年戦略の立ち上がりは計画を上回るペースで進む 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 大阪油化工業4124 化学品の精製を請け負う小さな職人集団。技術はあるが成長は遅く、現金は創業家の判断の中にある 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 旭化学工業7928 工具と車の樹脂部品を請け負う小さな工場。現金と土地は厚いが、利益が出ない。今の値段は事業の稼ぎを上回る 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三井化学4183 機能材 3 本柱は育つ途中で石化の重みが残り、借金も重い。資本コストを稼げず、10 年の価値は割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 北の達人コーポレーション2930 広告で需要を買う通販の会社。今の利益に対し、期待が先に走っている 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チタン工業4098 化粧品と電池に向けた小さな粉の会社。素材は面白いが、借金が重く稼ぐ力は細い。今の値段は高い 本質価値との差 −38.3% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 ポーラ・オルビスホールディングス4927 ポーラ・オルビス HD は、稼ぎ頭がポーラからオルビスに移り、ポーラの販売員は 3 年で 4 割減った。稼ぐ力に比べて今の値段は高く、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 多木化学4025 肥料と水処理薬剤の複合メーカー。財務は堅いが資本の稼ぎは資本コストに届かず、今の値段には余裕がない 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ヤマト モビリティ & Mfg.7886 樹脂成形とかご台車の会社が EV トラックに賭ける。純資産は薄く、借金の約束が先に効く 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +5.0%) 割高 戸田工業4100 赤字の連続から黒字へ戻りつつあるが、借入は自己資本の約2.8倍。回復を織り込んだ値段は高い 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 第一稀元素化学工業4082 排ガス触媒の素材で稼ぐ堅実な会社だが、利益の水準に対して今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −44.3% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ソフト99コーポレーション4464 半導体の洗浄部材が利益の半分を稼ぐ二本柱の会社。ただ、非公開化の買い取り額は、稼ぐ力から割り出した本質価値をかなり上回る 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 細谷火工4274 防衛省向けの発煙筒・信号弾と火薬庫の賃貸。利益率14%の堅いニッチだが、規模が小さく今の値段は高い 本質価値との差 −45.8% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 小林製薬4967 紅麹事件の傷が残り、利益の戻りは遅い。相場は元の稼ぐ力への復帰を先取りしており、本質価値は大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 シーボン4926 直営サロンで肌の手入れと化粧品を売る中堅。回復は始まったが、家賃と人件費の固定費が重く、稼ぐ力は資本に見合わない。今の値段は割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 クラスターテクノロジー4240 微細な樹脂部品と国内一貫の成形碍子に技術はあるが、今の値段は利益の40倍台で伸びを先取りしすぎている 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 伊勢化学工業4107 ヨウ素の値段が 2021 年の約 2 倍という好況を、10 年先まで延ばして見るのは危うい。稼ぐ力は本物だが、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −56.9% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 フジプレアム4237 売上の増加を会社が予想する一方、利益の厚みは薄い。時価総額93億円は、予想の純利益の30倍超を前提にしている 本質価値との差 −58.8% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 アテクト4241 食品検査用シャーレが稼ぎ頭の小さな化学会社。半導体向けは細っていく側で、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 アジュバンホールディングス4929 サロン専売のブランドは10年縮み続けた。手元の現金は厚いが、事業の稼ぎは今の値段を支えない 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 ケミプロ化成4960 紫外線吸収剤の小さな専業。BASFとの契約は強みだが、稼ぐ力が小さく今の値段は大きく割高に見える 本質価値との差 −78.1% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 リベルタ4935 ヒット商品頼みのファブレスの日用品会社。赤字と借金が重く、今の値段は割高と見る 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.6%)

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読んだ資料

  1. エスケー化研 2026年3月期決算・2027年3月期予想(モネックス証券)
  2. エスケー化研 財務・株主構成(EDINET DB)
  3. エスケー化研 配当・自社株買い推移

分析日 2026-10-19