株譜
AI 銘柄分析 · 機械 · 試作

栗田工業 6370

超純水・一般水処理の複占的な地位は堀が深いが、中立の 10 年後でも時価総額は今の 1.3 倍にとどまり、確率の加重では今を 1 割半ほど下回る、海外M&Aの整理後の回復を先取りしたやや割高な値段

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)7,934 円8,491 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)7,055 円7,551 億円差 +12.5%
10 年後から見ると やや割安 価値 7,934 円8,491 億円 · 差 +12.5% · 期待の年率 +7.4%
期待の年率リターン(10 年)+7.4%資本コスト比 +0.6 pt
推定の資本コスト6.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 6.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

栗田工業は、半導体工場の超純水をつくる電子市場と、化学・食品・インフラ向けの一般水処理を両輪とする会社だ。装置・薬品・保守をひとまとめで売り、売上の7割超が薬品や保守の継続収入である。電子市場の世界シェアは約2割で、首位級だ。

筆者の結論は、堀は深いが、値段はやや割高、というものだ。確率で重みを付けた価値は、今の時価総額を1割半ほど下回る。

2026年3月期は半導体の好調で、売上も営業利益も過去最高になった。ただし純利益は2割強の減益だった。米国の水処理子会社の減損と、精密洗浄子会社の譲渡という、海外で広げた事業の後始末が重なったからだ。

会社は2027年3月期に、ROE14.9%への急回復を見込む。これを中立に入れても、10年後の時価総額は今の1.3倍にとどまる。今のPBRは2倍を超え、その先の稼ぐ力をかなり前取りしている。

統治は評価できる。指名委員会等設置会社で、社外取締役が5割を占め、増配は23期続く見通しだ。一方で、事業の切り出しをくり返す実行力の波が、価値の幅を広げている。

バリュー投資の観点から

オーナー利益の面では、薬品・保守という継続収益(サービス売上比率7割超)が新設の装置投資サイクルの波を均してくれるため、他の資本財企業よりキャッシュフローの振れが小さい事業構造を持つ。ただし研究開発や海外拠点の統合には相応の再投資が必要で、北米・欧州のM&Aで広げた事業の一部をのれん減損・譲渡で整理し直している現状は、過去の資本配分の判断が常に正しかったわけではないことを示す。バリュー投資の観点では、拡大そのものより、拡大した事業を本当に稼げる形に仕上げる実行力を注視すべきだろう。

堀の幅については、電子市場での世界シェア2割・首位級という地位と、装置・薬品・保守を一体で提供することで顧客の生産ラインに深く組み込まれる構造を評価できる。一般水処理市場でもオルガノとの実質複占という業界構造は簡単には崩れない。資本配分では、配当性向30〜50%という分かりやすい還元方針と政策保有株縮減の姿勢、指名委員会等設置会社への移行という統治体制の強化は評価できる一方、海外M&Aの後処理が繰り返される点はオーナー利益を見積もる上での不確実性として織り込む必要がある。安全域の判断では、今のPBR2.3倍超・PER50倍近い値段は、海外M&Aの整理が一巡した後の収益力回復(会社予想の2027年3月期ROE14.9%)をすでに先取りしており、その回復が計画どおりに進むかどうかに値段が大きく依存している。

何で稼ぐ会社か

収益はIFRSの開示上「電子市場」と「一般水処理市場」の2区分に分かれる。電子市場は半導体・電子部品工場で使う超純水の製造装置・薬品・保守サービスが中心で、ウェーハの微細化・大口径化とともに要求される純水の品質が年々厳しくなるほど、装置の入れ替えと薬品の消費量が増える構造にある。一般水処理市場は化学・食品・鉄鋼・自治体の上下水道など広い顧客層に対し、工業用水の前処理から排水処理・水の再利用までを装置・薬品・メンテナンスで一体提供する。2026年3月期の売上構成は電子市場がおよそ45%、一般水処理市場がおよそ55%で、サービス(薬品の消耗・保守点検という継続収益)の売上比率は7割を超え、新設の装置投資(フロー収益)が一巡しても業績の底が抜けにくい構造を作っている。

地域別では日本が5割弱、海外が5割強を占め、北米・欧州・アジアに拠点を広げている。北米は2019年の米U.S. Water Services・米アビスタテクノロジーズの買収で事業基盤を5年で5倍規模に拡大し、欧州は2023年の独BKG社・独仏瑞Arcade社グループ買収で電子産業向け水処理の現地製造拠点を得た。一方で2018年に出資した水道管劣化予測AIの米Fracta(クリタ・フラクタ・ホールディングス)は2026年3月期にのれんを減損し、精密洗浄子会社ペンタゴンは2026年5月に独AEQUITAグループへ譲渡することが決まるなど、海外で広げた事業の一部を整理する動きも同時に進んでいる。

優良さと弱いところ

電子市場では半導体向け超純水・水処理薬品で世界シェア約2割を握り首位級で、国内では一般水処理市場を含めてオルガノと並ぶ実質複占に近い地位にある。装置と薬品・保守を一体で提供することで顧客の生産ラインに深く組み込まれ、薬品の切り替えコストの高さがスイッチングコストとして働く。サービス売上比率7割超という構造は、新設投資の波(フロー収益)が沈んでも薬品・保守という継続収益(ストック収益)が業績を下支えする点で、同じ機械業種の資本財専業企業よりもサイクル耐性が高い。自己資本比率は60%台、純有利子負債も自己資本の2%程度とごく小さく、財務基盤は頑健で過去20年赤字の期はない。

2023年に指名委員会等設置会社へ移行し、独立社外取締役を4名・取締役の5割選任、指名・監査・報酬の3委員会すべてで社外取締役が委員長を務めるなど統治体制の整備は進んでいる。配当性向30〜50%を目安とした23期連続増配の実績も株主還元の規律を示す。弱点は、北米・欧州でのM&Aにより事業を広げた結果、米国の一般水処理子会社やクリタ・フラクタのように期待した統合効果が出ず、のれん減損や事業譲渡という後戻りが繰り返されている点で、資本配分の実行力そのものに改善の余地がある。また電子市場・一般水処理市場という2つの需要サイクルが異なる事業を抱えるため、半導体投資が沈んだ時にどこまで一般水処理の安定性が業績を支えられるかは、これまでの好況続きの実績だけでは測りにくい。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

電子市場は、ラピダス(北海道)・TSMC(熊本)など国内の半導体工場新設ラッシュとAIデータセンター投資を背景に、超純水・薬品・装置のいずれも需要が強い状態が続いている。国内の水関連市場は足元で年率4〜6%の拡大が見込まれ、電子市場セグメントはその上振れ側に近い成長を取り込みやすい事業である。10年の中立シナリオでは水資源の希少化・排水規制強化・半導体工場の恒常的な更新需要を背景に年率3〜5%の安定成長が見込まれる。

一般水処理市場は、国内の人口減少・財政制約による公共投資の鈍化という逆風を抱えつつ、化学・食品など既存顧客の設備更新と薬品・保守の継続収益が業績の底を支える構造で、電子市場より成長は緩やかだが振れも小さい。競合は国内ではオルガノとの実質複占、海外は欧米の水処理大手(ヴェオリア、スエズ系等)や、中国・韓国の水処理技術者の台頭が長期的な競争環境を変える要因になり得る。リーマン級の悲観では、民間の設備投資(半導体・化学工場の新設)が3〜5割減少する一方、既設プラントの薬品・保守という定期収益は相対的に落ちにくく、他の資本財企業より需要蒸発の深さはやや浅いと置く。10年の構造的な負け筋は、国内公共投資の縮小と水処理技術の海外勢によるシェア侵食、そして電子市場での次世代半導体プロセスへの対応遅れである。

資本政策と M&A

株主還元は配当を基本とし、配当性向30〜50%を目安に直近5年通算で判断する方式で23期連続の増配が見通されている。自己株式取得も上限を設けて機動的に実施し、政策保有株式は中長期の経済合理性を検証して縮減に努める方針を掲げる。M&Aは北米・欧州で積極的に行い、2019年の米U.S. Water Services等の買収で北米事業を5年で5倍規模に、2023年の独BKG・Arcade買収で欧州売上比率を1%未満から10%程度へ拡大する計画を進めてきた一方、2026年には米国の一般水処理子会社(クリタ・フラクタ・ホールディングス)のれん減損と精密洗浄子会社ペンタゴンの独AEQUITAグループへの譲渡という事業整理も行っており、拡大と撤退を繰り返しながら事業ポートフォリオを組み替えている。中期経営計画「PSV-27」(2023〜2028年3月期)はROE12%以上・ROIC10%以上・事業利益率16%を財務目標に置き、電子市場への重点配分と非中核事業の整理を両輪で進める方針である。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ラピダス・TSMC熊本など国内の半導体工場新設ラッシュとAIデータセンター投資は、ウェーハの微細化・大口径化が進むほど要求される超純水の品質・量を押し上げ、電子市場セグメントの装置更新需要と薬品の消費量を同時に拡大させる。電子市場での世界シェア2割・首位級という地位は、装置・薬品・保守を一体で提供する戦略によって簡単には崩れず、一般水処理市場でもオルガノとの実質複占という構造が価格決定力を支える。サービス売上比率7割超という継続収益の厚さは、半導体投資サイクルが落ち込む局面でも業績の底を支え、同じ機械業種の資本財専業企業より安定した収益力を発揮できる。

北米・欧州でのM&Aは2026年の一部整理を経て、むしろ本当に稼げる事業に絞り込まれた形に進化しつつある。精密洗浄子会社ペンタゴンの譲渡や米国の一般水処理子会社のれん減損は、過去の拡大の清算というより、電子市場への重点配分を鮮明にする前向きな事業整理と見ることができる。中期経営計画「PSV-27」が掲げるROE12%以上・事業利益率16%という目標は、2027年3月期の会社予想(ROE14.9%)がすでに示す回復ペースからみて実現可能性が高く、23期連続増配・自己株式取得という株主還元の規律と合わせて、電子市場の構造的な成長を取り切れば今の株価はむしろ割安な水準にとどまる。

慎重な見方

栗田工業の電子市場セグメントは、顧客である半導体メーカーの投資計画そのものに業績が直結する構造を抱えており、AIデータセンター投資の需要先読みが行き過ぎれば過剰設備・投資の一時停滞という形で跳ね返るリスクがある。一般水処理市場も国内の人口減少・財政制約による公共投資の鈍化という逆風を抱え、電子市場の好況が続く間は目立たないが、電子市場が落ち込む局面では一般水処理市場の安定性だけで業績を支えきれるかは実績が乏しい。

北米・欧州でのM&Aは、2019年の米国買収から始まり事業規模を拡大してきたが、2026年3月期には米国の一般水処理子会社(クリタ・フラクタ・ホールディングス)のれん減損と精密洗浄子会社ペンタゴンの譲渡が同時に発生し、過去の買収が期待した統合効果を生まなかった事例が積み重なっている。経営が資本を上手に配分できているかという点では、拡大と撤退を繰り返す実行力そのものに疑問符が付く。今の株価はPBR2.3倍超・PER50倍近い水準で評価されており、これは2027年3月期の会社予想(ROE14.9%への急回復)という単年度の計画をかなり強く織り込んだ値段であり、その計画が計画どおりに進まなければ、業績が落ちる前に倍率の圧縮だけで株価が大きく下がる場面が起こりやすい。中国・韓国の水処理技術者の台頭も、10年という長い期間で見れば無視できない競争要因になる。

どちらに重みを置いたか

電子市場での複占的な地位とストック収益の厚さという事業の実力については強気の見方に説得力があるが、海外M&Aの整理が繰り返されている経営の実行力と、2 つの異なる需要サイクルを抱える複雑さについては慎重な見方の指摘にも分がある。本質価値の計算では、中立の 10 年後の時価総額は今の 1.3 倍にとどまり、確率の加重では今を 1 割半ほど下回り、総合ではやや割高になった。会社予想の ROE 15% 近くへの回復を入れても、資本コストを超える新しい投資の稼ぎは先で薄れるとみたので、正当化 PER の 8 割に置いた中立は PER 12 倍ほどになる。確率は中立に最も重みを置きつつ、電子市場の成長機会を踏まえてやや楽観側も厚めにし、経営の実行力への懸念は資本コストでなく悲観側の確率を少し厚くして表した。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 12,109 円1.30 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 2,263 円2,422 億円)。 今の値に割り戻すと 7,934 円8,491 億円、今との差 +12.5%、 期待の年率 +7.4%(資本コスト 6.8%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 24,249 円2.60 兆円 3,243 円3,471 億円 +289.7% +14.6% 2,749 円2,942 億円
やや楽観 21% 18,343 円1.96 兆円 2,738 円2,930 億円 +198.8% +11.6% 4,427 円4,738 億円
中立 31% 13,795 円1.48 兆円 2,347 円2,512 億円 +128.8% +8.6% 5,004 円5,356 億円
やや悲観 24% 5,441 円5,823 億円 1,914 円2,049 億円 +4.3% +0.4% 1,765 円1,889 億円
悲観 14% 1,784 円1,910 億円 1,262 円1,351 億円 −56.8% −8.1% 427 円456 億円
加重平均100% 12,109 円1.30 兆円2,263 円2,422 億円 +103.7% +7.4% 14,372 円1.54 兆円

今の株価時価総額 7,055 円7,551 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 6.8% を下回るほど割高。

楽観 10% 10年にわたり半導体市場の複数世代の投資を電子市場が取り切る 利益 1,297 億円 · PER 20.0 倍 · 株価時価総額 24,249 円2.60 兆円

10年間でAI・先端半導体・国内工場新設という複数の投資波が重なり、電子市場は市場規模1兆5,800億円・シェア23%まで拡大し、営業利益率22.5%の高水準を維持する。一般水処理市場も電子市場向けの水インフラ更新に押し上げられ、市場規模2兆3,000億円・シェア17%・営業利益率16%まで改善する。北米・欧州のM&Aは2026年の整理を経てむしろ電子市場に集中した効率的な事業構成になり、オルガノとの差をさらに広げる。無借金に近い財務と自社株式取得・増配を両立させながら、栗田工業にとって最も理想的な10年になる。

  • 電子市場(半導体向け水処理):数量 15,823(世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 30.9%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 4,889 億円・営業利益 1,100 億円。今の値段で測った市場1.58兆円×シェア23%、営業利益率22.5%
  • 一般水処理市場:数量 22,965(国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 22.8%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 5,236 億円・営業利益 838 億円。今の値段で測った市場2.30兆円×シェア17%、営業利益率16%

倍率:事業の純利益 1,297 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 14.9% が k 6.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.8%、10 年より先の名目の伸び g 3.2% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 20.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 20.0 倍。全体の PER 20.01 倍、時価総額 25,953 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:10年の間に半導体プロセスの複数世代の転換(先端ロジック・先端メモリ・国内工場の相次ぐ稼働)を連続して取り切る必要があり、実現すれば非常に強いが連続成功の確度は高くない。

やや楽観 21% 電子市場の高成長が成長の主軸として定着 利益 1,023 億円 · PER 19.2 倍 · 株価時価総額 18,343 円1.96 兆円

電子市場は市場規模1兆4,700億円・シェア21.5%まで拡大し、営業利益率20%を10年近く維持する。先端半導体の国内生産拠点が複数稼働し、超純水・薬品の需要が構造的に積み上がる。一般水処理市場も市場規模2兆1,200億円・シェア16%・営業利益率15%まで伸び、電子市場向けの水インフラ投資が後押しする。北米・欧州のM&A整理は完了し、残った事業は着実に稼働率を上げる。配当性向30〜50%・政策保有株縮減の方針を維持しながら、PSV-27で掲げたROE12%以上を上回る水準で成長が続く10年になる。

  • 電子市場(半導体向け水処理):数量 14,698(世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 28.9%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 4,248 億円・営業利益 850 億円。今の値段で測った市場1.47兆円×シェア21.5%、営業利益率20%
  • 一般水処理市場:数量 21,159(国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 21.5%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 4,549 億円・営業利益 682 億円。今の値段で測った市場2.12兆円×シェア16%、営業利益率15%

倍率:事業の純利益 1,023 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.0% が k 6.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.9%、10 年より先の名目の伸び g 3.2% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 19.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 19.2 倍。全体の PER 19.19 倍、時価総額 19,631 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:電子市場の需要が業界の主役として定着するという、業種ノートの10年楽観寄りの想定。

中立 31% 中立:電子市場は構造的に大きくなるが一般水処理は緩やかな縮小圧力 利益 809 億円 · PER 18.3 倍 · 株価時価総額 13,795 円1.48 兆円

10年後の電子市場は市場規模1兆3,400億円・シェア20.5%に構造的に拡大するが、一般水処理市場は国内の人口減少・財政制約による公共投資縮小の影響を受け、市場規模1兆8,900億円・シェア15.5%にとどまり成長は緩やかになる。営業利益率は電子市場18%・一般水処理市場14%で、過去の好況期からやや落ち着く。北米・欧州のM&Aは電子市場への重点配分として機能するが、特別な超過成長は一巡し、オルガノとの実質複占という業界構造の中で「普通に強い優良企業」としての評価に収まる10年になる。電子市場・一般水処理市場のいずれも、過去の好況期のような特別な超過成長は一巡し、業種全体として「普通に強い優良企業」の範囲に収まる10年になる。

  • 電子市場(半導体向け水処理):数量 13,358(世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 27.6%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 3,687 億円・営業利益 664 億円。今の値段で測った市場1.34兆円×シェア20.5%、営業利益率18%
  • 一般水処理市場:数量 18,902(国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 20.8%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 3,932 億円・営業利益 551 億円。今の値段で測った市場1.89兆円×シェア15.5%、営業利益率14%

倍率:事業の純利益 809 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.2% が k 6.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.2% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 18.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 18.3 倍。全体の PER 18.25 倍、時価総額 14,764 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業種ノートの10年中立シナリオ(国内水関連市場年率3〜5%拡大)に、電子市場の成長をやや高めに、一般水処理市場の成長をやや低めに割り当てた中心シナリオ。

やや悲観 24% 一般水処理市場の縮小と海外競争の強まりでシェアがじわり侵食される 利益 572 億円 · PER 10.2 倍 · 株価時価総額 5,441 円5,823 億円

国内の人口減少・財政制約が本格化し、一般水処理市場は市場規模1兆7,400億円・シェア14.5%まで低下、営業利益率12%にとどまる。電子市場も中国・韓国の水処理技術者の台頭で競争が強まり、市場規模1兆1,900億円・シェア19%・営業利益率15%に下がる。北米・欧州のM&A整理後も新たな成長の柱を見いだせず、PSV-27で掲げたROE12%以上の目標には届かない10年になる。それでも電子市場での技術的な優位の一部は保たれ、配当は規模を縮小しつつ継続される。それでも薬品・保守という継続収益の比率は大きく崩れず、無借金に近い財務を保ちながら、PSV-27で描いた成長の多くを取り切れない停滞型の10年として業績が積み上がっていく。

  • 電子市場(半導体向け水処理):数量 11,869(世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 25.5%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 3,027 億円・営業利益 454 億円。今の値段で測った市場1.19兆円×シェア19%、営業利益率15%
  • 一般水処理市場:数量 17,448(国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 19.5%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 3,402 億円・営業利益 408 億円。今の値段で測った市場1.74兆円×シェア14.5%、営業利益率12%

倍率:ROE 8.8%。今の利益はそのまま残り、先で薄れるのは新しく投じるお金の稼ぎだけとみて、RONIC = k 6.75% + 残る割合 1/2 ×(8.8 − 7.50)= 8.2%、長期の成長率 g 4.0% から正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)= 14.5 倍。半導体投資が停滞し、海外の整理が長引く筋書き。ROE は k を上回るが、先で薄れる稼ぎを多めに見て、上限の  割の 10.2 倍に置いた。

確率:国内公共投資の縮小が本格化し、欧米・中国・韓国の水処理技術者の台頭が電子市場にも及ぶ想定。業種ノートの弱めのレンジに相当。 海外M&Aの後処理が続く実行の不確かさは資本コストに足さず、この筋書きの確率を少し厚くして表した。

悲観 14% 電子市場・一般水処理の双方で構造的に優位性を失う 利益 217 億円 · PER 8.8 倍 · 株価時価総額 1,784 円1,910 億円

中国・韓国の水処理技術者が電子市場にも食い込み、栗田工業の世界シェアは14%まで低下する。国内の公共投資縮小と自治体財政の制約で一般水処理市場のシェアも11%まで下がり、電子市場は市場規模1兆1,950億円・営業利益率7%、一般水処理市場は市場規模1兆7,000億円・営業利益率7%まで落ち込む。北米・欧州のM&Aは十分な統合効果を生まず、追加の減損・事業譲渡が起きる可能性もある。超純水・水処理薬品の技術的な優位性は一部残るが、かつての「複占的な地位」という評価は市場から外れ、普通の水処理機器メーカーとして評価されるようになる10年になる。

  • 電子市場(半導体向け水処理):数量 11,951(世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 18.8%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 2,247 億円・営業利益 157 億円。今の値段で測った市場1.20兆円×シェア14%、営業利益率7%
  • 一般水処理市場:数量 17,038(国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質))× 価格 14.8%(実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍))→ 売上 2,522 億円・営業利益 177 億円。今の値段で測った市場1.70兆円×シェア11%、営業利益率7%

倍率:ROE 5.5% が k 6.75% 以下で、ためた利益は額面を下回る価値。PER は 1÷k = 13.3 倍が上限で、目減りは ROE÷k = 0.73 に比例するので、上限 × 0.73 × 0.9 の 8.8 倍に置いた(やや悲観の 10.2 倍より低い)。構造的に利益率が戻らず、ROE が k を下回る筋書き。

確率:中国・韓国の水処理技術者が電子市場の中位〜上位工程にも食い込み、かつ国内公共投資の構造的縮小が同時に来る複合シナリオ。優位性の喪失は一度始まると10年で後退しやすいため低頻度だが無視できない確率を置いた。 海外M&Aの後処理が続く実行の不確かさは資本コストに足さず、この筋書きの確率を少し厚くして表した。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

電子市場(半導体向け水処理)

半導体・電子部品工場向けの超純水製造装置・水処理薬品・保守サービス。ウェーハの微細化・大口径化に伴い要求純水の品質が上がるほど需要が強まる。

数量世界の電子(半導体)関連水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質)価格実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2026/03 9,250 20.0% 1,850 296
10 年後 中立 13,358 27.6% 3,687 664

取り方:半導体向け超純水・水処理で世界シェア約2割・首位級という解説(日経ビジネス)から、2026年3月期の電子市場売上を45%強(約1,850億円)と推定し、市場規模を9,250億円へ逆算した。 数量は今の値段で測った市場規模(実質)にし、物価の分は価格(シェア × 物価の倍率)に入れた。今の価格はシェア 20%。

一般水処理市場

化学・食品・鉄鋼・自治体等向けの工業用水の前処理・排水処理・水再利用の装置・薬品・保守。国内中心だが北米・欧州・アジアにも拠点を持つ。

数量国内外の一般産業用水処理市場(装置・薬品・保守、億円、今の値段で測った実質)価格実質の市場に対する当社売上の比率(=シェア × 物価の倍率。3 年 1.09・10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2026/03 14,533 15.0% 2,180 287
10 年後 中立 18,902 20.8% 3,932 551

取り方:一般水処理市場は電子市場より分散的で栗田工業のシェアは15%程度と推定。2026年3月期の一般水処理市場売上(約55%・約2,180億円)から市場規模を逆算した。 数量は今の値段で測った市場規模(実質)にし、物価の分は価格(シェア × 物価の倍率)に入れた。今の価格はシェア 15%。

リスクと懸念

顧客の半導体投資計画への連動

電子市場セグメントの業績は半導体メーカーの投資計画そのものに直結し、ラピダス・TSMC関連投資の先読みが行き過ぎれば、AI投資懸念の後退と同時に装置・薬品需要が一気に落ち込むリスクがある。電子市場の受注高は四半期ごとの値動きが大きく、業績予想の修正が相次ぐ可能性がある。

海外M&Aの統合リスク

2026年3月期には米国の一般水処理子会社(クリタ・フラクタ・ホールディングス)のれん減損と精密洗浄子会社ペンタゴンの譲渡が重なった。北米・欧州で積極化してきたM&Aが期待した統合効果を生まない事例が今後も起こりうる。

国内公共投資の縮小

一般水処理市場は自治体の上下水道・公共インフラ更新需要にも支えられるが、人口減少と財政制約により公共投資が縮小すれば、電子市場の好況ほど目立たない形でじわりと業績の下支え力が弱まる。自治体財政の制約が強まれば、更新投資そのものの着手が遅れ、業績の下支え力が緩やかに弱まっていく。

海外水処理技術者の台頭

中国・韓国の水処理技術者が電子市場の中位工程や一般水処理市場での競争力を強めれば、栗田工業の複占的な地位が長期的に侵食されるリスクがある。現時点では最先端領域には及んでいない。価格競争力のある中位性能帯からの侵食が進めば、栗田工業の高い営業利益率を維持する前提が崩れやすくなる。

倍率の圧縮

今のPBR2.3倍超・PER50倍近い水準は、2027年3月期の会社予想(ROE14.9%への急回復)という単年度の計画をかなり強く織り込んでおり、その計画が計画どおりに進まなければ業績が落ちる前に倍率の圧縮だけで株価が大きく下がる場面が起こりやすい。

政策保有株式の縮減ペース

政策保有株式は中長期の経済合理性を検証して縮減に努める方針だが、縮減が計画より遅れれば資本効率(ROE・ROIC)の改善ペースにも影響する。保有先企業との関係維持を優先し縮減が後回しになれば、資本効率の改善を評価する投資家の見方が厳しくなる可能性がある。

電子・一般水処理の異なるサイクルの併存

電子市場と一般水処理市場は需要サイクルの性質が異なり、どちらか一方が好況の間は目立たないが、両方が同時に沈む局面での業績の底を実績データだけで測るのは難しい。好況が続く電子市場の実績だけで一般水処理市場の下支え力を過大評価するリスクがある。

今後の分かれ目

ラピダス・TSMC関連の半導体工場新設投資がさらに加速し、電子市場の需要が会社の想定を上回ったら
楽観・やや楽観の筋書きの確率を上げてよい。ただし倍率が既に高いため、価値の伸び以上に株価が先行していないかは別に確認する。
半導体メーカーの投資計画が大きく見直されたら
やや悲観・悲観側の筋書きに重みを移す。電子市場の受注高・営業利益率を四半期ごとに確認する。
北米・欧州で追加のM&A整理(新たなのれん減損・事業譲渡)が起きたら
経営の資本配分の実行力への懸念を強め、やや悲観側の確率を上げる。逆に整理が一巡し電子市場への集中が進めば楽観側に寄せる。
中国・韓国の水処理技術者が電子市場や一般水処理市場でシェアを獲得し始めたら
シェア前提を下方修正し、長期の悲観側の確率を上げる。
2027年3月期の会社予想(純利益507億円・ROE14.9%)が計画どおり実現したら
PSV-27の目標達成に確度が高まったとみて、中立〜やや楽観の確率を上げる。
政策保有株式の縮減が計画より加速し、自己株式取得の規模が拡大したら
資本効率(ROE・ROIC)の改善ペースが速まるとみて、倍率の前提をやや上方修正する。

見ておくもの

  • 電子市場・一般水処理市場の四半期ごとの売上・営業利益率
  • ラピダス・TSMC等国内半導体工場の投資計画の進捗
  • 北米・欧州子会社の追加のれん減損・事業譲渡の有無
  • 政策保有株式の縮減額・自己株式取得の実施状況
  • オルガノ・海外水処理大手の国内外でのシェア動向

倍率と資本コストの決め方

電子市場・一般水処理市場の実質の市場規模×シェアと物価並みの価格で売上を積み上げ、利益ベースの正当化 PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)(RONIC は k を超える分の半分が残る値、k 6.75%(基本 7.5% に quality 0%)・g 4%)を引いた。中立は上限の 8 割(楽観 9 割、やや楽観 8.5 割、やや悲観 7 割)。悲観は ROE が資本コストを下回るので、稼ぐ力(純利益÷k)の上限に ROE÷k を掛けて目減りさせた 8.8 倍に置いた(やや悲観の 10.2 倍より低い)。最後に今の時価総額と比べた。今の PER 50 倍近い値(減損で純利益が沈んだ年の値)や過去の倍率には寄せていない。2027年3月期の会社予想をどこまで信用するかで本質価値が大きく変わる、という不確実性は残る。自己資本は 2026年3月期(減損で純利益 160 億円)からでなく、会社予想の 507 億円から利益が積み上がる流れで置いた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 16.53→20.01 倍・やや楽観 PER 14.81→19.19 倍・中立 PER 13.08→18.25 倍)。

資本コスト 6.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。k = 基本 7.5% + quality 0% = 7.5%。海外 M&A の整理など実行力の懸念は k に足さず、悲観側の確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 7.50% → 6.75%。

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+9.1%) やや割安 三精テクノロジーズ6357 舞台と昇降機の堅い稼ぎに遊戯機械の黒字の定着が乗るかで決まる、今はおおむね妥当な値段 本質価値との差 +22.9% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ダイフク6383 半導体AI投資と物流自動化の二つの波に乗るが、中立の 10 年後は時価総額が今を 1 割ほど上回るだけで、両方が長く続く前提を強く取り込んだやや割高な値段 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 酉島製作所6363 海水淡水化ポンプの世界首位と保守の稼ぎは本物だが、利益率が上がりきらないまま買収が重なり、10 年後の期待は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +21.5% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 やまびこ6250 北米のホームセンターで売るエンジン工具の専業。今の利益は追い風込みで、10 年の中立では今の値段とほぼ釣り合う適正水準 本質価値との差 +21.3% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 巴工業6309 化学品商社と遠心分離機の二本柱は堅いが、10 年後の中立でも時価総額は今の 1.5 倍どまりで、確率で重ねると今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 丸山製作所6316 防除機の国内上位と、北米の洗車機ポンプで約8割を持つ地味な老舗。利益率は薄く、10年後の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 ヤマダコーポレーション6392 空気で動くダイアフラムポンプで世界に売る中堅。海外比率 63% で稼ぎは強いが、利益率は山の近くにあり、今の値段は妥当な水準 本質価値との差 +18.6% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ジャノメ6445 北米に強い家庭用ミシンが稼ぎ頭。純現金は厚いが利益率の振れも大きく、今の値段は本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 タケダ機械6150 鉄骨の加工場の人手不足を機械で埋める会社。財務は堅いが市場は国内の建設に縛られ、資本は眠りがちだ 本質価値との差 +17.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 トリニティ工業6382 トヨタ系の塗装設備と加飾部品の会社。無借金で現金が厚く、利益の質も悪くないが、今の値段は価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 株式会社三共6417 パチンコ首位と厚い現金は本物だが、縮む市場の利益は先が読めない。確率の加重では今の値段を 1 割弱下回るが、おおむね適正 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小池酸素工業6137 金属を切る機械が稼ぎ、ガスと溶接材料が支える。純現金は厚いが戻りにくく、価値は今の値段の前後 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 マックス6454 鉄筋結束機という強い一本足で稼ぐが、今の値段は成長の続きを深く織り込む。中立の筋書きでも価値は今の値段に届かず、総合はやや割高 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 エコム6225 浜松の工業炉の目利き。保守の積み上げと省エネの改造で稼ぎは底堅く、手元の現金も厚い 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ミクロン精密6159 心なし研削盤の専業。時価総額は手元の現金より小さいが、現金が低利で眠るため、10 年で見ればやや割高 本質価値との差 +16.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ダイキン工業6367 空調首位の堀は強いが、化学の失速と中国不振を入れると中立の 10 年後の時価総額は今の 1.2 倍にとどまり、確率の加重では今を 1 割ほど下回る、利益改善を先取りしたやや割高な値段 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 富士精工6142 時価総額を超える純現金を持つが、本業は内燃機関の部品を削る工具。現金は眠り、事業は細る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ダイコク電機6430 パチンコホールの情報システムで首位。ただし利益の山は過ぎ、ホール数の減少も重い。確率の加重では今の時価総額をやや上回れず、やや割高 本質価値との差 +14.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 月島ホールディングス6332 下水汚泥と官民連携の運営で稼ぐ堅実な会社。10 年の価値は今を 1 割ほど上回るが、三菱化工機との統合で見通しに霧がかかる 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 ディスコ6146 切る・削る・磨くの独占は本物だが、中立でも 10 年後の時価総額は今を 4 割ほど上回るだけだ。AI 需要が長く続く前提まで、今の値段は先取りしている 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 キッツ6498 国内首位のバルブで、半導体と電算室の追い風は本物だが、価値は今の値段を1割ほど下回るやや割高 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 SANEI6230 水栓一筋のデザイン派。利益率6%台の薄利を、設備投資と銅高が削る。値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 オーエスジー6136 穴加工工具の世界大手。足元の利益は絶頂圏で、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 鶴見製作所6351 水中ポンプの国内首位と鉱山向けの強みは本物だが、利益の質と資本の使い方が値段に追いつかず、確率の加重では今を 2 割弱下回るやや割高 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 テクノスマート6246 フィルム塗工装置の専業で、純現金が時価総額の4割。受注の波が大きく、結論は やや割高 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 TONE5967 ボルト締めの工具で世界一の製品を持つ。利益率17%の堅い会社が、新工場と資本効率の宿題を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.1% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 ツバキ・ナカシマ6464 世界首位級の鋼球メーカーだが、借金と赤字で株主の取り分は細い。立て直しの確率を割り引く 本質価値との差 +12.1% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 DMG森精機6141 世界で稼ぐ工作機械の大手。受注は絶頂でも利益率は薄く、新株で厚みは増したが今の値段は先をやや織り込んでいる 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 油研工業6393 油圧機器の専業で、売上の6割が海外。持ち合い株は厚いが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 株式会社マースグループホールディングス6419 ホール設備の更新で稼ぐ高収益の会社。だが客のホールが細り、厚い現金も戻り方が読めない。10 年の価値は今の値段とほぼ同じで適正 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 オイレス工業株式会社6282 油を差さずに回る軸受の堅実な老舗。財務は鉄壁だが稼ぐ力は資本コストの近くで、10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 ハマイ6497 LPガス容器用バルブで国内の寡占を握るが、市場は縮む。現金と投資株が時価総額の大半を占めるが、縮む事業を割り引くとほぼ適正 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 牧野フライス製作所6135 マシニングセンタの名門。買収騒動で値段は割り増し、事業の価値は今より1割ほど低いと見る 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小森コーポレーション6349 オフセット印刷機の国内首位。純現金は時価総額の4割だが本業の稼ぎは資本コストすれすれで、10年の見立てでは今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) 適正 タツモ6266 先端パッケージ向けの追い風は本物だが、稼ぎがTSMC一社と検収の日程に乗りすぎている。10年の本質価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 +9.2% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 オークマ6103 NC装置まで自社で作る工作機械の老舗。ROEは長く資本コスト未満で、今の値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 太平製作所6342 合板をつくる機械の国内の老舗。北米への挑戦と厚い現金はあるが、受注の波と住宅の縮みが重い 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 KVK6484 水栓専業で財務は堅いが、利益率は上がりにくく、資金は事業の外で眠る。今の値段はやや高め 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ホソカワミクロン6277 粉体機器の世界首位級だが、欧州の不振で利益が細り、中立でも 10 年後の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 TPR株式会社6463 ピストンリングとシリンダライナの専業に近く、10 年で稼ぎはゆるやかに縮む。中国の合弁が支えるが、今の値段は割安とは言えない 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 リケンNPR株式会社6209 ピストンリングの国内最大手級。内燃機関の縮みと資本の厚さで稼ぎが薄く、10 年の見立ては適正から割高寄り 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 和井田製作所6158 工具と金型を削る研削盤のニッチ企業。山と谷が深く、ならした稼ぎは資本コストに届かない。純現金を足して値段はやや高い 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 日本精工株式会社6471 世界第3位の軸受大手。利益がなお資本コストに届かず、NTNとの統合も先行きを濁らせる。10年後の中立でも、資本コストで割り引くと今の値段に届かず、やや割高とみる。 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 株式会社ジェイテクト6473 電動パワステで世界首位だが、価格を握るのは自動車メーカーで、軸受は NSK と NTN の統合に挟まれる。中立でも 10 年後の時価総額は今を 1 割弱上回るだけで、やや割高と見る 本質価値との差 +5.0% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 高見沢サイバネティックス6424 券売機とホームドアの中堅。駅の安全の投資は追い風だが、現金を使わない流れと価格の競争が重い 本質価値との差 +5.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 株式会社椿本チエイン6371 世界首位のチェーンを持つが、稼ぐ力は資本コスト並み。大同の統合とマテハンの赤字が 10 年の分かれ目で、今の値段はやや割高と筆者は見る 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 オプトラン6235 光学薄膜装置の世界大手。受注は戻ったが利益率は崩れたまま。厚い現金を除くと稼ぐ力の割に値段は高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 靜甲6286 液体充填機で稼ぎ、車の販売店で売上を支える静岡の複合企業。純現金46億円でも配当は利益の1割強。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 藤商事6257 手元の現金が下支えだが、遊技機の当たり外れと市場の縮小が重く、事業の稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 旭ダイヤモンド工業6140 ダイヤモンド工具の国内首位。半導体向けの伸びを認めても、今の値段は計画の達成をほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ツガミ6101 精密自動旋盤の専業で売上の8割が中国。利益率は過去最高の山にあり、10年の本質価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 NTN株式会社6472 世界 4 位の軸受メーカー。稼ぐ力はまだ資本コストに届かず、NSK との統合も条件次第。10 年の中立でも今の値段に届かず、やや割高とみる。 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 タクマ6013 ごみ焼却の更新と運営で稼ぐ堅実な会社だが、10 年先まで見ても今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ナガオカ6239 受注残は厚いが、案件の波が大きい。直近の利益は3分の1に落ち、今の値段は先の回復を織り込み気味 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 日本エアーテック6291 クリーンルームと安全キャビネットの老舗。半導体の好況に乗った今の利益を中立に置かず、価値は今の時価総額を2割弱下回りやや割高 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 ヤマシンフィルタ6240 建機の油圧フィルタで北米のシェアを広げる優良な部品会社。事業の質は高いが、新素材への投資が未知数で、本質価値は今の時価総額とほぼ同じ水準 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 中北製作所6496 船と発電所のバルブで国内ほぼ独占。受注は厚いが資本効率が低く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 酒井重工業6358 国内シェア6〜7割の道路機械の専業。10年で稼ぐ力は戻るが、資本効率が資本コストに届かず、今の値段は適正圏 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東京自働機械製作所6360 菓子の包装機と、米国の1社向けのコンタクトレンズ製造装置の二本足。稼ぎの柱が1社の投資次第で、今の値段に安全域は薄い 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 PILLAR6490 半導体洗浄装置向け継手で世界シェア 9 割の隠れた王者。ただ利益は市況の山にあり、10 年の確率で見た価値は今の値段を 4 割近く下回る 本質価値との差 −0.5% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 荏原実業6328 官公庁向けの水処理設備と荏原製作所製品の販売で稼ぐ堅実な会社だが、利益は記録的な高さにあり、10 年後の価値は今の値段を 4 分の 1 ほど下回る 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オカダアイヨン6294 解体用アタッチメントで国内首位。設備投資と借入が先行し、新株の希薄化も控えるため、10年で見れば今の値段はやや割高と筆者は考える 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 パンチ工業6165 金型の小さな消耗部品で世界2位。稼ぐ力は資本コストにあと一歩届かず、中国頼みの構造も残る 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 イーグル工業株式会社6486 船尾管シールで世界の 6 割を握る堅い会社。ただ自動車向けが半分で半導体は赤字、今の値段は妥当で、NOK 傘下入りで上場は終わった 本質価値との差 −2.6% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 前澤給装工業6485 水道の引込部材で安定して稼ぐが、会社の稼ぐ力は伸びず、厚い現金を割り引いても今の値段はやや高い 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.2%) 適正 TOWA6315 半導体の封止装置で世界首位、受注は過去最高圏。ただし利益率と資本効率は独占企業ほど高くなく、10 年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 カワタ6292 成形機の脇を固める老舗だが、中国の値下げ競争と自動車の停滞で稼ぎは細い。配当の厚さが資本の稼ぎを上回る 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 日本製鋼所5631 原発部材と防衛と有機EL装置で稼ぐ独占色の強い重工。事業は強いが、成長を先に払いすぎた値段はやや割高だ 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 西部電機株式会社6144 ワイヤ放電加工機・物流の自動倉庫・バルブ駆動装置を持つ福岡の中堅。事業は堅実だが、足もとの利益は景気の山で、10 年後の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 イワキ6237 水処理から医療機器まで小型ポンプで稼ぐ無借金の優良メーカーだが、過去最高の利益率が続く前提でも 10 年後の価値は今の値段を 3 割近く下回る 本質価値との差 −5.7% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 日工株式会社6306 国内のアスファルトプラントでほぼ首位の堅実な会社。ただ利益率が低く、資本の使い方も遅いので、10 年後の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ローツェ6323 搬送のニッチ王者だが、受注急増を離れれば10年後の実力は今の値段に届かないと筆者は見る。 本質価値との差 −6.4% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 マミヤ・オーピー7991 パチンコ店向け紙幣識別機の改刷特需が終わり、利益は平常に戻る途上。資産は厚いが稼ぐ力が弱く、今の値段はほぼ妥当で上振れ余地は乏しい 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 昭和真空6384 水晶と光学向けの真空成膜装置の専業。現金は厚いが、装置の山谷と顧客3社への依存が値段を重くする 本質価値との差 −7.4% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 マキタ6586 充電式バッテリー共通化は堀だが、欧州依存・北米関税と規模で勝る競合を踏まえると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 小松製作所6301 鉱山機械が主力に育ち利益の質は上がったが、中国建機の停滞を入れると中立では 10 年後でも今の時価総額に届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −8.0% · 10 年 適正(年 +5.5%) 適正 株式会社ソディック6143 放電加工機は光通信向けで絶好調。だが10年で見れば資本効率の低さと株式の希薄化が重い。値段は織り込み済み 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 JUKI6440 ミシンの王者だが、重い借金と産機の赤字が足を引く。利益の回復を見込んでも、本質価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 三井E&S7003 エンジンとクレーンの好況で利益は戻ったが、この利益率が 10 年続くとは見にくく、確率を重ねた価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 芝浦機械6104 電池装置の特需が剥げ、利益は一桁台へ。厚い純現金も買収に向かい、今の値段は先の回復を織り込みすぎ 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.9%) やや割高 石井表記6336 小さな装置メーカーに、薄利の部品事業が乗る。実質は無借金だが、稼ぎは資本コストをやや下回る 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 キクカワエンタープライズ6346 現金は時価総額を上回るが、事業の稼ぎは資本コストに届かず、溜めた現金も戻りが遅い。今の値段はやや高い 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 株式会社FUJI6134 実装機で世界の一角を占める堅実な会社。ただし今の稼ぎは AI サーバー投資の山で、ならした利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 石川製作所6208 防衛の追い風で利益は伸びたが、借入が自己資本の2倍。山の利益を10年先に延ばせない 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アマダ6113 板金の二強の一角、ROEは長く資本コスト未満。中計2030の資本政策が実現しても今の値段はやや割高 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サトー6287 ラベルプリンタ国内首位の手堅い会社だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、経営計画どおりに進んでも今の値段は割高寄りと見る 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 IHI7013 防衛費増額と航空アフター市場の追い風は本物だが、中立の 10 年後でも時価総額は今の 1.05 倍にとどまり、株価はかなり先の成長まで映している 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 フリュー6238 プリクラは縮み、景品と海外物販が伸びるが、10 年の利益は物価分しか増えない。確率の加重では今の値段を 3 割弱下回る、やや割高 本質価値との差 −14.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 グローリー6457 海外の利益回復は本物だが、ROE は資本コストをわずかに上回る程度で、確率の加重では今の値段を下回るやや割高な株 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ユニバーサルエンターテインメント6425 遊技機は絶好調だが、マニラのカジノと重い借金が株主の取り分を削る。確率の加重では今の時価総額を 3 割台半ば下回る、割高 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 日阪製作所6247 熱交換器と殺菌装置の地位は堅いが、厚い自己資本が資本コストに届く利益を生まず、10 年後の価値は今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −14.9% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 荏原製作所6361 半導体の研磨装置とポンプで世界 2 位、標準ポンプでも国内首位の二本足。だが 10 年の数量を実質で置き直すと、今の値段は楽観に近い前提を払っている 本質価値との差 −15.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 井関農機6310 稲作の機械化を担った老舗は、再建で利益が戻りつつあるが、薄い利益と重い負債のため、10 年で見ると今の時価総額には届かない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 TVE6466 原発の定期検査が利益を左右するバルブ屋。資産は厚いが、利益の波が荒く値段は適正圏 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 不二精機6400 医療の精密金型と東南アジアの二輪部品で稼ぐ。技術はあるが利益率は細く、借金の利息が重い 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 セガサミーホールディングス6460 遊技機の稼ぐ力は本物だが、IP多角化と海外ゲーミングの実力はまだ値段に届いていない。確率の加重では今の値段を 3 割ほど下回る、割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 SMC株式会社6273 空気圧機器で世界シェア約 36% の「薄く広い」優良企業だが、中立の 10 年後は時価総額が今を下回る。今の値段は、大規模な自社株買いが実現する前提を先取りしている 本質価値との差 −16.6% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 旭精機工業6111 防衛省向けの小銃弾が利益の柱。深絞りの技術は確かだが、全社の稼ぎは資本コストに届かず割高 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ナブテスコ株式会社6268 ロボットの関節で世界首位の減速機を持つが、稼ぐ力はまだ薄い。利益の急回復をすでに織り込んだ今の値段は割高に出る 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 守谷輸送機工業6226 荷物用エレベーターの国内首位級で保守が稼ぎを支えるが、営業利益率 25% は山の高さで、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −18.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 ヒラノテクシード6245 電池の電極を塗る装置の専業で、財務は厚い。ただ受注の波が大きく、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −18.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 大豊工業6470 エンジン軸受の老舗だが、稼ぐ力が戻る前に電動化が来る。今の値段は少し先を行っている 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本金銭機械6418 北米カジノの紙幣識別機で強い小さな部品メーカー。ただ稼ぐ力は薄く、純現金を除くと値段は割高。確率の加重では今の値段を 4 割ほど下回り、割高 本質価値との差 −19.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 加地テック6391 水素用の超高圧圧縮機で国内首位級。稼ぐ力は戻ったが、成長は鈍く10年では割高 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 北川鉄工所6317 チャックとクレーンで国内首位級。稼ぎ頭は産業機械で、足を引くのはメキシコの鋳物。利益率の戻りが全てを決める 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 黒田精工7726 電動車のモーターコアと半導体向けボールねじ。大型案件に賭けた投資で借金が膨らみ、稼ぎが追いつくかが分かれ目 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 技研製作所6289 圧入機の世界シェアは9割超だが市場が小さく稼ぎは細い。海外の市場づくりに失敗の前歴もあり、中立では10年後も今の値段に届かず割高 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オルガノ6368 半導体向け超純水で栗田工業と並ぶ強さだが、利益率が史上最高の今の値段は、受注の山とその後の入札競争を先取りした割高な水準 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 高松機械工業6155 金沢の小型NC旋盤メーカー。3期続く赤字から受注は戻りつつあるが、稼ぐ力の回復は半ばで割高寄り 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 NITTOKU6145 巻線機の世界大手。米国の防犯向け特需で利益は山の上にあり、ROEは資本コスト未満。本業だけなら割高 本質価値との差 −21.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サノヤスホールディングス7022 駐車装置・エレベーター・配電盤・遊戯機械の会社。借入が重く、利益の落ち込みも見える。値段は先取り気味 本質価値との差 −22.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 日本トムソン株式会社6480 針状ころ軸受と直動部品の中堅メーカー。AI 向けの追い風で利益は急回復するが、山の利益が続く前提の値段は重く、筆者は割高とみる 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 CKD株式会社6407 半導体向けの流体制御で伸びる国内大手だが、資本の使い方は平凡で、中立では今の時価総額を割り引くと届かない 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 株式会社不二越6474 ロボットから軸受まで手がける総合機械メーカー。構造改革で利益は戻りつつあるが、稼ぎが資本コストに届かず、今の値段は割高 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日東工器6151 主力の継手は堅いが、新工場と赤字事業が利益を削り、厚い現金も稼ぎに生かせず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −23.3% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 理想科学工業株式会社6413 稼ぎ頭の孔版が細り、インクジェットが穴を埋めきれるかが勝負。資本効率が低いまま値段は先行しており、10 年では割高と筆者は見る 本質価値との差 −23.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 宇野澤組鐵工所6396 真空ポンプと送風機の老舗だが、利益の8割は渋谷の賃貸ビルが生む。ビルの含み益は巨大でも、創業家の会社で株主に届く道は細く、今の値段はやや高い 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 ダイジェット工業6138 タングステン高の追い風は一時のもの。自己資本の稼ぎが資本コストの半分では、帳簿の値段は付かない 本質価値との差 −24.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 エーワン精密6156 小型旋盤の消耗工具に特化した高採算の小企業。時価総額の7割近くが金融資産だが、運用は低利で10年の価値は今を下回る 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) やや割高 ニッチツ7021 ばら積み船のハッチカバーと半導体向けの珪石粉を作る老舗。現金と持ち合い株は厚いが、事業の稼ぎが資本に見合わず、今の値段は高い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 テセック6337 パワー半導体の検査装置の小粒な専業。需要は戻り始めたが、時価総額の半分は金融資産。事業の稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 タカキタ6325 牛のエサを作る機械と堆肥をまく機械で生きる三重の専業メーカー。財務は堅いが、国内の畜産の縮小と補助金の波を受け、今の値段は割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ゲームカードホールディングス6249 ホールの会計を握る堅い会社だが、客の母数は縮み、積んだ現金は戻りが遅い。10 年の本質価値は今の値段の半分ほどで、割高 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 PEGASUS6262 ニット用ミシンと車の小型アルミ部品の二本立て。稼ぐ力は資本コストに届かず、厚い資産を割り引いても今の値段はやや高い 本質価値との差 −27.7% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 三菱重工業7011 防衛費増額とデータセンター向けGTCC特需の二本柱で過去最高益が続くが、中立では 10 年後でも今の時価総額の 9 割弱にとどまり、株価はその持続をかなり先取りしている 本質価値との差 −28.7% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 株式会社平和6412 いまはゴルフ場の会社。買収の借金が重く、10 年の確率の加重では今の値段を 3 割台半ば下回る、割高 本質価値との差 −28.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ニチダイ6467 冷間鍛造の金型で名を持つが、6年続く低収益とエンジン部品の先細りが重い。帳簿の安さは割安の根拠にならない 本質価値との差 −28.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 小倉クラッチ6408 カーエアコン用クラッチの世界大手だが、主力は電動化で縮む側。資産の割に値段は低いが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 瑞光6279 紙おむつ機の国内最大手だが、儲ける力が資本コストに届かない。今の値段は高い 本質価値との差 −29.7% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 岡野バルブ製造6492 原子力用バルブの専業で財務は堅いが、足元の利益は期限のある工事で膨らんでおり、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) 割高 平田機工株式会社6258 受注生産の生産ライン屋が半導体搬送で伸びる姿は魅力的だが、利益率の低さと資本コストの重さで、中立でも今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −31.3% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 加藤製作所6390 クレーンは堅いが油圧ショベルの赤字と重い借金が足かせ。中立でも10年後の価値は今の時価総額に届かず割高の側 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 コンバム6265 真空で物をつかむ部品の専業。利益率は高いが規模が小さく、現金の厚い資本は稼ぎに見合わない。今の値段は割高 本質価値との差 −32.8% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 タカトリ6338 SiC の切断装置で世界首位級の小さな装置メーカー。山を過ぎて売上は半分になり、中立の値打ちは今の値段に届かない 本質価値との差 −34.4% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 KLASS6233 畳の機械で首位だが、稼ぐのは電池の製造装置。畳の縮みと借金が重く、今の値段は割高 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 サムコ6387 光と化合物半導体の追い風は本物だが、小さな専業で今の値段は高い。確率で重みを付けた 10 年後の価値は今の 4 割ほど 本質価値との差 −38.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 THK株式会社6481 自動車部品を切り離して産業機器の専業になる THK は、堀は強い。だが今の株価は、ROE 10% 超の構造改革の完遂をほぼ満額で先取りしている 本質価値との差 −39.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ユニオンツール6278 基板ドリルで世界首位。AI需要の山を織り込んだ値段は、10年で見ると高い 本質価値との差 −39.8% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 エンシュウ6218 ヤマハ発動機の部品を削って稼ぐ浜松の下請けで、借金と単一顧客の重さが価値を押し下げる 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 冨士ダイス6167 国内首位の超硬耐摩耗工具メーカー。タングステン高騰で売上はふくらむが利益は伸びにくく、今の値段は割高 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 マルマエ6264 半導体装置の真空部品に強い小型株。買収で稼ぐ力は増したが、好況の利益に 10 年先の値段まで先走っている 本質価値との差 −41.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 ワイエイシイホールディングス6298 半導体・医療・環境機器を束ねた小さな複合グループ。会社の利益目標は過去最高を大きく超え、借金も重い。10年の本質価値は今の時価総額の半分ほどとみる 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 オーイズミ6428 パチスロ機器と蒟蒻ゼリー、賃貸と太陽光の寄せ集め。どれも稼ぎが薄く借金も重く、10年では割高 本質価値との差 −44.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 島精機製作所6222 縫い目のない服を編む機械の世界的な老舗。営業赤字が続き、帳簿の厚さに見合う稼ぐ力が戻るかが焦点で、今の値段は割高 本質価値との差 −48.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 中日本鋳工6439 KYB 向けの油圧部品が柱の小さな鋳物工場。借金と値決め力の弱さで、利益が資本を食う形が続く 本質価値との差 −49.4% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 豊和工業6203 国内唯一の小銃メーカーで、防衛が利益を支える。ただ工作機械の赤字を抱え、今の値段は防衛への期待を先に払いすぎている 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 NFKホールディングス6494 小さな工業炉の会社が買収で業態を広げる途中。現金は厚いが配当はなく、事業は半導体の1社に頼る。現金を割り引くと割高 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 赤阪鐵工所6022 内航船のエンジンの老舗。本業はほぼ稼げず、値段を支えるのは売る方針のない政策保有株で、割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 放電精密加工研究所6469 三菱重工の増産に乗る堅実な加工会社だが、今の値段は10年先の成長まで織り込み済み 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 北川精機6327 AI 向け基板のプレスで受注が倍増したが、山の利益に高い値がついている。10 年で均すと大きく割高 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ダイキアクシス4245 浄化槽と住宅設備の愛媛の複合企業。純利益は小さく借入は重い。10年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 プラコー6347 フィルムとブローの成形機を作る小さな老舗。保守の関係は固いが、稼ぎは資本コストに届かず、M&A の夢の分だけ値段が先に行っている 本質価値との差 −68.8% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ6324 波動歯車の発明元でロボット関節の世界首位級だが、人型ロボットの大成功をほぼ前提にした今の値段は、中立なら大幅な割高になる 本質価値との差 −76.1% · 10 年 割高(年 −6.3%) 割高 明治機械6334 製粉と飼料の工場を建てる老舗の機械会社。実績はあるが案件の波で赤字を繰り返し、稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 宮入バルブ製作所6495 LPガスのボンベ弁で国内寡占の一角だが、稼ぐ力は自己資本の1〜2%しかない。借金を抱えた縮む事業に、帳簿を上回る値段が付いており割高 本質価値との差 −82.5% · 10 年 割高(年 −9.9%) 割高 菊池製作所3444 試作と精密板金の小さな会社。10 年赤字が続き、ロボット新興への出資の値打ちが株価を支える 本質価値との差 −83.3% · 10 年 割高(年 −9.6%) 割高 オリエンタルチエン工業6380 石川のチェーン専業。新しい経営陣が値上げと増資で立て直しを始めたが、利益率5%が12年の天井。稼ぐ力から見て大きく割高 本質価値との差 −85.0% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 ヒーハイスト6433 直動部品の小さな専業。3期続けて赤字で、ヒューマノイドの期待が値段を先に押し上げた。稼ぐ力から見て大きく割高 本質価値との差 −85.7% · 10 年 割高(年 −10.7%)

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読んだ資料

  1. 中期経営計画「PSV-27」概要
  2. 栗田工業 中期経営計画(IR)
  3. 2026年3月期決算サマリー(売上過去最高・純利益減少)
  4. 精密洗浄子会社ペンタゴンの独AEQUITAグループへの譲渡
  5. 北米事業拡充へM&A推進中
  6. 独BKG・Arcade社グループ買収による欧州展開
  7. 半導体向け超純水で世界シェア2割・首位級(日経ビジネス)
  8. 23期連続増配・配当方針
  9. 指名委員会等設置会社への移行
  10. 電子市場・一般水処理市場のセグメント構成比

分析日 2026-10-16