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JNグループ 6634

暗号資産の取引所と消耗品の卸、電子書籍を束ねた小さな持株会社。赤字と借金が重く、今の値段は事業の稼ぎでは説明できない

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2 円1 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)60 円28 億円差 −96.3%
10 年後から見ると 割高 価値 2 円1 億円 · 差 −96.3% · 期待の年率 −19.5%
期待の年率リターン(10 年)−19.5%資本コスト比 −31.5 pt
推定の資本コスト12.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 12.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

JNグループは、暗号資産の取引所Zaif、外食や介護施設に消耗品を届ける卸、システム技術者の派遣、電子書籍とイラスト依頼のサイトを束ねた持株会社だ。筆者の結論ははっきり割高である。

一番の理由は、稼ぐ事業より失う事業が大きいことだ。2026/11期は取引所の赤字と、持分法の会社の損失で、19億円の純損失を見込む。純資産はこの1年で3割減り、20億円ほどになった。

借金も重い。借入は26億円あり、手元の現金を大きく上回る。足りない資本は、親会社のシークエッジへの新株の発行で埋めてきた。株主の取り分は、増資のたびに薄まってきた。

10年後の中立は、取引所の赤字を止め、卸と電子書籍で小さな利益を出す姿だ。それでも借金の利息を払うと、株主にはほとんど残らない。暗号資産の相場が大きく戻る筋書きでも、今の時価総額に届かない。

値段を支えているのは、暗号資産の相場が戻れば、という期待だと筆者は見る。だが期待は利益ではない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、手を出す理由の見つからない会社だ。

事業の寄せ集めで、どれが本業かがはっきりしない。利益を出す卸と電子書籍の稼ぎを、取引所の赤字が食い尽くす。10年のうち黒字の年は数えるほどしかない。

借金は26億円あり、純資産は20億円ほどだ。資本が足りなくなるたびに株を新しく出し、既存の株主の取り分を薄めてきた。経営は買収で得たのれんをすぐに減損するなど、資本の使い方にも信頼が置けない。

暗号資産の相場が戻れば、取引所の赤字は縮む。スケブは良い場に育つかもしれない。だが、それで株主のものになる利益が育つ道筋は見えない。予測できない事業に、安全域は取れない。筆者は、今の値段に見合う価値を見いだせない。

もし会社が取引所を手放し、卸とスケブに絞って借金を減らすなら、見方は少し変わる。それでも、少数の株主の取り分が増資で薄まらない保証が要る。

何で稼ぐ会社か

JNグループは、岩手県花巻市に本店を置く持株会社だ。もとは通信機器の会社だったが、買収と売却を重ね、今は性格の違う四つの事業を持つ。

売上の6割はソリューションの事業だ。中心はケーエスピーで、外食チェーンや介護施設に食材や消耗品、包装材をまとめて届ける卸だ。取引先と品目を少しずつ増やす、景気に強い商売だ。もう一つのJNソフトは、システムの技術者を客先に送り、受託の開発もする。データ連携の製品の開発で表彰されるなど腕はあるが、規模は小さい。

2割弱は電子書籍とイラスト依頼のサイトだ。実業之日本デジタルは漫画や文芸の電子版を配る。スケブは、絵や声の作品を作り手に有料で頼めるサイトで、登録者は400万人を超えた。ここは利益が出ている。

残りが暗号資産の取引所Zaifだ。2016年に始めた老舗だが、規模で大手に遠く、相場が冷えると赤字が膨らむ。2026/11期は自社で持つ暗号資産の値下がりも重なり、この事業だけで年7億円近くを失う見込みだ。

ほかに、経済情報のフィスコの株を3割持ち、持分法で損益を取り込む。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねできない強みは、事業ごとにばらばらで、どれも細い。

ケーエスピーの卸は、取引先と品目を積み上げる堅い商売だが、大手の業務用卸と値段で戦う。利益率は数%だ。技術者の派遣は人手不足の業界で、人の確保が利益を決める。今期は採用した技術者の待機が利益を削った。

スケブは、作り手と依頼者をつなぐ場として、日本で最大級の規模がある。人が集まるほど便利になる仕組みで、四つの事業の中では一番強い。ただ、まだ売上は小さい。

取引所は弱い。国内の暗号資産の取引は大手数社に集まり、Zaifは手数料でも品ぞろえでも差をつけられない。過去にハッキングで顧客の資産を失い、事業を譲り受けた経緯もある。

資本効率は悪い。過去10年でROEがプラスだった年は半分に満たず、中央値は−18%だ。経営は買収と売却を繰り返してきたが、株主の価値を増やした跡は見えない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

四つの事業は、それぞれ別の市場にいる。

暗号資産の取引所は、相場に振り回される商売だ。相場が上がれば取引が増え、手数料が入る。下がれば取引は細り、固定の費用だけが残る。国内では、大手の取引所や証券会社系が口座を集め、中小は統合や撤退が続いている。税制の見直しや、上場投資信託の解禁の議論は追い風だが、その恩恵は大手に集まりやすい。

外食と介護向けの消耗品の卸は、景気にあまり左右されない。高齢化で介護施設の需要は伸び、外食は人手不足で手間を省く仕入れを求める。ただ、値段の競争は厳しく、運送費も上がる。

技術者の派遣は人手不足が続き、単価は上がっている。一方で、生成AIが一部の開発の手間を減らし、人の数で稼ぐ形は長い目では細る。

電子書籍と作品の依頼のサイトは伸びている。漫画の電子化は進み、作り手に直接お金を払う文化も広がる。海外の利用者を取り込めれば、伸びはもう一段大きくなる。

四つの市場のうち、伸びるのは電子書籍と作品の依頼の場だけだ。取引所と派遣は、規模の大きい会社ほど有利になる市場で、小さな会社が利益を出し続けるのは難しい。

資本政策と M&A

還元は無い。配当は出しておらず、自社株買いもしない。

資本は増資で足してきた。過去20年で株を新しく出した年が何度もあり、2026年5月には親会社のシークエッジに新株を割り当て、借入の一部を株に替えた。発行済みの株は1年で3割増えた。今後も赤字が続けば、同じ形で株が増える可能性が高い。

買収と売却も多い。2025年にはJNデジタルグループを買い、のれん12億円をすぐに全額減損した。同じ年に、もとの中核の会社をCAICA DIGITALに譲った。経営の方向は親会社の意向で変わりやすく、少数の株主が口をはさむ余地は小さい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

強気の見方は、暗号資産の相場の戻りと、スケブの伸びに賭ける。

暗号資産は数年ごとに大きな上げ相場が来る。国内では税制の見直しや、暗号資産の投資信託の解禁が議論されている。そうなれば取引は一気に増え、Zaifの赤字は黒字に変わる。取引所の費用は固定が多く、売上が増えればその分が利益に落ちる。

スケブの登録者は400万人を超えた。作り手に直接払う文化は海外にも広がり、海外の利用者を取り込めば売上は数倍になる。電子書籍も、ヒット作が出れば利益が跳ねる。

ケーエスピーの卸は堅く伸びる。介護施設の需要は高齢化で増え続ける。

親会社が借入を株に替え、財務を支えている。保有するフィスコの株や取引所の免許には、売れば値がつく。今の時価総額は、事業を一つずつ売った値段より低い、という見方もできる。

取引所の免許そのものにも価値がある。新しく取るには時間と費用がかかるので、参入したい会社が買い手に回る可能性がある。

慎重な見方

慎重な見方は、赤字の構造と、株主の取り分の薄まりを突く。

取引所は大手に押され、相場が良かった年にも大きく稼げていない。相場が冷えれば、毎年数億円を失う。2026/11期は持分法の会社の損失も重なり、純資産の3分の2にあたる損を出す。

借入は26億円で、営業の現金は赤字だ。金利が上がれば利払いも増える。足りない資本は増資で埋め、発行済みの株は1年で3割増えた。この形は今後も続く。

経営は買収と売却を繰り返し、買った会社ののれんをすぐ全額減損した。親会社の意向で方針が変わり、少数の株主の声は届かない。

スケブは伸びているが、会社全体から見れば小さい。卸と電子書籍の利益を足しても、本社の費用と利息を払えば残らない。暗号資産の相場が戻っても、その恩恵が少数の株主に届く前に、新しい株で薄まる。

取引所を売ろうにも、規模の小さい取引所の買い手は限られ、値段は安い。フィスコの株も、持分法の損失を生む側に回っている。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方が強い。強気の見方の柱は暗号資産の相場とスケブの伸びだが、どちらも株主の取り分に届くまでに、赤字と利息と増資が間に入る。過去10年の数字は慎重な見方を支えている。確率は中立と慎重の側に厚く置き、相場が戻る筋書きは小さく残した。借金と増資の構造が変わるまで、事業の一部の良さは株主の価値にならないと筆者は見る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/11 期)

確率で加重した株価時価総額 7 円3 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 0 円0 億円)。 今の値に割り戻すと 2 円1 億円、今との差 −96.3%、 期待の年率 −19.5%(資本コスト 12.0%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 5% 45 円21 億円 1 円1 億円 −23.2% −2.6% 2 円1 億円
やや楽観 15% 13 円6 億円 0 円0 億円 −79.1% −14.5% 2 円1 億円
中立 35% 5 円2 億円 0 円0 億円 −91.7% −22.0% 2 円1 億円
やや悲観 25% 3 円2 億円 0 円0 億円 −94.6% −25.3% 1 円0 億円
悲観 20% 1 円0 億円 0 円0 億円 −98.9% −36.4% 0 円0 億円
加重平均100% 7 円3 億円0 円0 億円 −88.6% −19.5% 7 円3 億円

今の株価時価総額 60 円28 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 12.0% を下回るほど割高。

楽観 5% 相場が戻り、取引所とスケブが稼ぐ 利益 3 億円 · PER 8.3 倍 · 株価時価総額 45 円21 億円

暗号資産の税制が見直され、投資信託も解禁される。国内の取引は大きく増え、Zaifも取引のある口座を2.5倍に増やす。取引所は固定の費用が多く、売上が増えた分が利益に落ちる。利益率は2割に乗る。

スケブは海外の利用者を取り込み、件数は今の2倍半になる。作り手への依頼の単価も上がり、利益率は15%に届く。ケーエスピーは介護施設の取引を増やし、堅く伸びる。

営業利益は約4.6億円、利息を払って純利益は約2.5億円だ。借入は少しずつ返す。

それでもROEは1割ほどで、資本コストの12%に届かない。新しい株の発行は止まるが、親会社の支配は変わらない。

  • ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣):数量 1,300(取引先の数(社、推定))× 価格 2.80(1社あたりの年の売上(百万円、推定))→ 売上 36 億円・営業利益 1 億円。取引先+30%、単価+33%、利益率3%
  • メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb):数量 400(有料の購入・依頼の件数(万件、推定))× 価格 540(1件あたりの売上(円、推定))→ 売上 22 億円・営業利益 3 億円。件数2.6倍、単価+35%、利益率15%
  • 暗号資産・ブロックチェーン(Zaif):数量 25.0(取引のある口座の数(万口座、推定))× 価格 4,500(1口座あたりの年の収益(円、推定))→ 売上 11 億円・営業利益 2 億円。口座2.5倍、利益率20%

倍率:事業の純利益 2 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.2% が k 12.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 8.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 8.3 倍。全体の PER 8.33 倍、時価総額 21 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:暗号資産の上げ相場と制度の追い風、スケブの海外の伸びがそろう必要がある。過去10年で営業利益率が5%を超えた年は1期だけで、5%に抑えた。

やや楽観 15% 取引所が小さく黒字、スケブが育つ 利益 1 億円 · PER 8.3 倍 · 株価時価総額 13 円6 億円

暗号資産の相場は波を打ちながら少し戻る。Zaifは費用を絞り、口座の数を5割増やして小さく黒字になる。

スケブは国内で伸び、件数は今の2倍になる。電子書籍も新しい作品で売上を保つ。ケーエスピーは取引先を2割増やす。

営業利益は約1.7億円、利息を払って純利益は約0.7億円だ。赤字の数年で純資産は減るが、増資は1回で止まる。

ROEは5%に届かない。会社は生き残るが、株主に配るほどの利益は出ない。

親会社が借入の一部を株に替える形で財務を支え、取引所の免許も保つ。外から見れば立ち直った姿だが、それは増資で薄まった株主の分を引いた後の話だ。

  • ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣):数量 1,200(取引先の数(社、推定))× 価格 2.70(1社あたりの年の売上(百万円、推定))→ 売上 32 億円・営業利益 1 億円。取引先+20%、単価+29%、利益率2.5%
  • メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb):数量 300(有料の購入・依頼の件数(万件、推定))× 価格 520(1件あたりの売上(円、推定))→ 売上 16 億円・営業利益 2 億円。件数2倍、単価+30%、利益率15%
  • 暗号資産・ブロックチェーン(Zaif):数量 15.0(取引のある口座の数(万口座、推定))× 価格 4,000(1口座あたりの年の収益(円、推定))→ 売上 6 億円・営業利益 0 億円。口座+50%、小さく黒字

倍率:事業の純利益 1 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 4.4% が k 12.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 8.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 8.3 倍。全体の PER 8.33 倍、時価総額 6 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:取引所の費用の圧縮は進んでおり、4Qの営業は収支均衡の見込み。スケブの伸びが続けば届く範囲だが、借金と本社の費用が重く15%に置いた。

中立 35% 取引所の赤字は止まるが、利息で消える 利益 0 億円 · PBR 0.2 倍 · 株価時価総額 5 円2 億円

取引所は規模を縮め、赤字を小さくする。相場の良い年と悪い年をならせば、ほぼ収支ゼロだ。

卸と電子書籍は小さく伸び、合わせて年2億円ほどの営業利益を出す。ただ、本社の費用が物価で上がり、営業利益は会社全体でほぼゼロにとどまる。借入26億円の利息を払うと、純損益は毎年わずかな赤字になる。

純資産は10年で半分ほどに減る。親会社の支えで資本は保つが、途中で増資が入る。

事業は続くが、株主の価値は増えない。どの事業を売り、どれを残すかは親会社の判断しだいだ。

暗号資産の相場は上げと下げを繰り返し、取引所の手数料の単価は大手との競争で物価ほど上がらない。

  • ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣):数量 1,150(取引先の数(社、推定))× 価格 2.65(1社あたりの年の売上(百万円、推定))→ 売上 31 億円・営業利益 1 億円。取引先+15%、単価+26%、利益率2.5%
  • メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb):数量 250(有料の購入・依頼の件数(万件、推定))× 価格 510(1件あたりの売上(円、推定))→ 売上 13 億円・営業利益 2 億円。件数+60%、単価+28%、利益率12%
  • 暗号資産・ブロックチェーン(Zaif):数量 8.0(取引のある口座の数(万口座、推定))× 価格 3,600(1口座あたりの年の収益(円、推定))→ 売上 3 億円・営業利益 0 億円。口座−20%、手数料は競争で物価ほど上がらず+12%、小さな赤字

倍率:純損益は赤字で稼ぐ力では測れない。ROEは資本コストに遠く、純資産は帳簿どおりの価値を持たない。その時点の自己資本10.4億円の0.22倍。EVで見ると、借金が重く営業利益がほぼゼロなので、営業利益の倍率では測れない。借金の分だけ株主の価値は薄い。

確率:経営は取引所の費用を削っているが、相場の弱い年には赤字が出る。卸と電子書籍の利益は小さく、利息と本社の費用で消える。過去10年の姿に近く、35%に置いた。

やや悲観 25% 取引所の赤字が続き、増資で薄まる 利益 −2 億円 · PBR 0.1 倍 · 株価時価総額 3 円2 億円

暗号資産の相場は冷えたままで、Zaifの取引は細る。費用を削っても赤字は残り、数年後に事業を売るか畳む。

派遣の事業は人の確保に苦しみ、卸は大手との値段の競争で利益が薄い。本社の費用と利息を払い、純損益は毎年1億円を超える赤字だ。

純資産は5億円ほどまで減り、親会社への増資が繰り返される。既存の株主の取り分は大きく薄まる。

株主に残る値打ちは、ケーエスピーと電子書籍の事業を売った時の値段くらいだ。

取引所を畳む時には、システムの除却や人の整理の損も出る。親会社の判断で上場を続けるかどうかが問われる場面も来る。

  • ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣):数量 1,000(取引先の数(社、推定))× 価格 2.50(1社あたりの年の売上(百万円、推定))→ 売上 25 億円・営業利益 0 億円。取引先横ばい、単価+19%、利益率1%
  • メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb):数量 180(有料の購入・依頼の件数(万件、推定))× 価格 480(1件あたりの売上(円、推定))→ 売上 9 億円・営業利益 1 億円。件数+16%、利益率6%
  • 暗号資産・ブロックチェーン(Zaif):数量 5.0(取引のある口座の数(万口座、推定))× 価格 3,200(1口座あたりの年の収益(円、推定))→ 売上 2 億円・営業利益 −1 億円。口座半減、赤字

倍率:赤字が続き稼ぐ力は無い。直近の決算期末(2025/11)の自己資本29.1億円の約0.05倍で、事業を売って借金を返した後に残る額(床の資産)に合わせた。(2026-10-22 の式の直しで機械で置き直し、今は PBR 0.0515 倍・時価総額 2 億円。上の倍率は置き直す前の値)

確率:2026/11期は取引所だけで年7億円近くを失い、過去10年のうち7期が赤字だった。相場が冷えたままなら赤字は続く。25%に置いた。

悲観 20% 資本が尽き、株主の取り分はほぼ消える 利益 −3 億円 · PBR 0.0 倍 · 株価時価総額 1 円0 億円

構造的に負ける筋書きだ。暗号資産の相場が長く冷え、Zaifは赤字のまま顧客を失う。持分法の会社の損失も続き、純資産は数年で尽きかける。

資本を保つため、親会社に安い値段で大量の新株を出す。既存の株主の取り分は大きく薄まる。借入の返済のため、利益の出る卸や電子書籍の事業も手放す。

残るのは、細った事業と、親会社の判断に左右される小さな会社だ。上場を続けるかどうかも親会社しだいになる。

取引所でもう一度事故が起きれば、顧客と免許の両方を失い、その時期はさらに早まる。作り手の場としてのスケブの価値も、売り急げば安く手放すことになる。

  • ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣):数量 800(取引先の数(社、推定))× 価格 2.40(1社あたりの年の売上(百万円、推定))→ 売上 19 億円・営業利益 0 億円。取引先−20%、収支ゼロ
  • メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb):数量 120(有料の購入・依頼の件数(万件、推定))× 価格 450(1件あたりの売上(円、推定))→ 売上 5 億円・営業利益 0 億円。件数−23%、収支ゼロ
  • 暗号資産・ブロックチェーン(Zaif):数量 3.0(取引のある口座の数(万口座、推定))× 価格 3,000(1口座あたりの年の収益(円、推定))→ 売上 1 億円・営業利益 −1 億円。口座7割減、赤字

倍率:資本はほぼ尽き、稼ぐ力も売れる資産も借金で消える。直近の決算期末の自己資本29.1億円の約0.01倍で、床の資産の額に合わせた。(2026-10-22 の式の直しで機械で置き直し、今は PBR 0.0103 倍・時価総額 0 億円。上の倍率は置き直す前の値)

確率:純資産は1年で3割減り、借入は純資産を上回る。取引所の赤字と持分法の損失が続けば資本が尽きる。過去にも純資産が1億円まで減った年があり、2割に置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ソリューション(消耗品の卸・技術者の派遣)

ケーエスピーが外食・介護施設に食材と消耗品をまとめて届け、JNソフトが技術者の派遣と受託開発をする。

数量取引先の数(社、推定)価格1社あたりの年の売上(百万円、推定)売上営業利益
今 2026/11 1,000 2.10 21 0
10 年後 中立 1,150 2.65 31 1

取り方:取引先の数の開示は無い。3Q累計の売上15.9億円を年に直して21億円とし、取引先を約1,000社、1社あたり年210万円と推定した。営業損益は3Q累計−0.1億円で、ほぼ収支ゼロ。

メタバース・デジタルコンテンツ(電子書籍・Skeb)

実業之日本デジタルの電子書籍の配信と、スケブの作品の依頼の仲介。

数量有料の購入・依頼の件数(万件、推定)価格1件あたりの売上(円、推定)売上営業利益
今 2026/11 155 400 6 1
10 年後 中立 250 510 13 2

取り方:件数の開示は無い。3Q累計の売上4.6億円を年に直して6.2億円とし、電子書籍の単話販売とスケブの手数料をならした1件あたりの売上(数百円)から、約155万件と推定した。営業利益は3Q累計0.4億円を年に直した。

暗号資産・ブロックチェーン(Zaif)

暗号資産の取引所Zaifの売買手数料・販売所の差額・貸し出しなどの収益。

数量取引のある口座の数(万口座、推定)価格1口座あたりの年の収益(円、推定)売上営業利益
今 2026/11 10.0 3,200 3 −7
10 年後 中立 8.0 3,600 3 0

取り方:口座数の開示は無い。3Q累計の売上2.4億円(自己保有暗号資産の評価損−1.3億円を含む)を年に直して3.2億円とし、取引のある口座を約10万、1口座あたりの年の収益を数千円と推定した。営業損益は3Q累計−6.6億円で、4Qは費用の圧縮で小さくなる見込み。

リスクと懸念

暗号資産の相場

取引所の収益は相場と取引量で決まる。相場が冷えれば手数料は細り、固定の費用で赤字が膨らむ。自社で持つ暗号資産の値下がりも損になる。

増資による薄まり

資本の不足を親会社への新株の発行で埋めてきた。2026年には発行済みの株が1年で3割増えた。赤字が続けば、同じことが繰り返される。

借金と利払い

借入は26億円で、純資産を上回る。営業の現金は赤字で、金利が上がれば利払いも重くなる。返済のために利益の出る事業を売る形になりかねない。

持分法の会社の損失

フィスコなどの持分法の会社の損失を取り込み、2026/11期は10億円の損になった。投資先の業績しだいで、本業と関係なく純資産が減る。

経営の方針の揺れ

買収と売却を繰り返し、買った会社ののれんをすぐ全額減損した例もある。親会社の意向で方針が変わり、少数の株主の声は届きにくい。

取引所の安全

取引所は過去にハッキングで顧客の資産を失った経緯がある。同じことが起きれば、顧客と免許の両方を失いかねない。

今後の分かれ目

暗号資産の上げ相場で取引所が2期続けて黒字になった
赤字の柱が消えた合図だ。やや強気の筋書きの確率を上げる。
Zaifを他社に売った
赤字が止まり、売った代金で借金を返せる。売値しだいで中立の筋書きを上に見直す。
再び親会社に新株を割り当てた
既存の株主の取り分が薄まる。慎重な筋書きの確率を上げる。
スケブの売上が年3割以上伸び続けた
場の強さが利益に表れた。デジタルの事業の利益率を上げて見直す。
親会社が完全子会社にする提案をした
買い取りの値段が株主の取り分を決める。事業の稼ぎとは別に評価する。

見ておくもの

  • 暗号資産の相場と国内の取引量
  • Zaifの営業損益
  • 借入の残高と増資の有無
  • スケブの登録者と取扱高
  • 持分法の損益

倍率と資本コストの決め方

倍率は式から出した。資本コストは上乗せを含め12%で、ROEは全ての筋書きで12%を下回るため、PERの上限は1÷kの約8.3倍。中立は純損益が赤字なのでその時点の自己資本に低いPBRを掛けた。悲観側は今の自己資本19.9億円に掛け、床の資産の額に合わせた。今の株価やPBR、同業の値付けは倍率の根拠に使っていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 7.5→8.33 倍・やや楽観 PER 6.5→8.33 倍)。

資本コスト 12.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5% + 上乗せ 2.0%。基本7.5%にquality +2.5%、上乗せ2%を足した12%。

同じ業種(電気機器)の AI 分析

割安 サンケン電気6707 本業は赤字で、価値の中心は持ち株の米アレグロ。ただ株主に届く分が読めず、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +88.4% · 10 年 割安(年 +16.0%) 割安 株式会社ミツバ7280 ホンダ向け 4 割強の車載・二輪部品メーカー。再建後の稼ぐ力に比べ、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +70.7% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 株式会社JVCケンウッド6632 利益の柱は北米の業務用無線の1本。車載は薄利で細る。利益で測ると本質価値は今の時価総額を上回る(3割ほどの割安) 本質価値との差 +61.4% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 テクノメディカ6678 国内シェア 9 割の採血管準備装置。純現金が時価総額の 7 割あり、還元も厚い 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 千代田インテグレ6915 打抜き部材の隠れた現金持ち。事業は凡庸だが、時価総額の半分は現金で、毎年それを株主に返している 本質価値との差 +58.1% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 協立電機6874 手元の現金が時価総額の半分を占める、FAと計測の中堅。稼ぎより資産で見て割安 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 大井電気6822 電力と通信の網を裏で支える横浜の機器と工事の会社。スマートメーターの波を割り引いても、今の値段は利益に比べて安い 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 小糸製作所7276 自動車ランプで世界シェア首位、強気の自社株買いは光るが、10年で測った本質価値はほぼ今の値段 本質価値との差 +50.3% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 愛知電機6623 AI向け基板が稼ぎ頭になった中部電力系の中堅。伸びは本物だが、基板の山と谷をどう見るかで値打ちが割れる 本質価値との差 +49.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 戸上電機製作所6643 電柱の高圧開閉器で国内首位の小さな優良メーカー。実力は堅いが、電力会社頼みの値付けが利益の天井を決める 本質価値との差 +48.5% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 株式会社メガチップス6875 SiTime株の含み益が時価総額を上回る一方、本業は任天堂一本足。10年で測ると適正圏にとどまる 本質価値との差 +47.6% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ズーム6694 録音機の老舗ブランドは健在。構造改革で利益が戻れば、今の値段には小さな安全域がある 本質価値との差 +46.0% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 日本セラミック6929 車載の運転支援と防犯センサで稼ぐ高収益の小粒株。利益率が過去最高で、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +43.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 ホシデン6804 売上の78%を任天堂に頼る請負型。特需は今期が山だが、厚い純現金が値段を支え、本質価値は今の値段並み 本質価値との差 +42.8% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 新コスモス電機6824 ガスもれを知らせる警報器の専業。北米の特需と純現金が光るが、特需の剥がれと中国勢が重く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +41.9% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 株式会社ミマキエンジニアリング6638 看板から衣料まで刷る業務用インクジェットの専業。インクと保守が稼ぎの半分を支え、本質価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +40.8% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 OBARA GROUP株式会社6877 自動車の溶接とウェーハ研磨の二つのニッチ首位が稼ぐ。還元は手厚いが、10 年後の価値は今の値段を少し上回る程度 本質価値との差 +39.8% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 イノテック9880 NAND検査の小さな専業とEDA代理店の混成。本社ビル売却益を除けば、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 遠藤照明6932 店舗・オフィス向け照明で稼ぐ利益率 10% の優良メーカー。厚い現金と低い ROE で、値段はやや安いとみる 本質価値との差 +34.4% · 10 年 割安(年 +9.8%) 割安 北陸電気工業6989 車載向け抵抗器・センサの中堅。貴金属高で利益は谷にあり、純資産の7割の値段はやや割安 本質価値との差 +34.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 パルステック工業6894 持ち運べる X 線応力計のニッチ会社。時価総額の 6 割が現金で、稼ぐ力は地味だが今の値段には届く。10 年で見るとやや割安 本質価値との差 +33.1% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 フェローテック6890 半導体の消耗部材と光通信の温調部品で稼ぎは急伸。だが投資の重さと薄い利益率が値段を縛る 本質価値との差 +32.6% · 10 年 割安(年 +10.1%) やや割安 リオン6823 補聴器・粒子計測・騒音計の3本柱。半導体の波に乗る利益と、安定した現金。値段はほぼ本質価値の近辺 本質価値との差 +28.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 キヤノン7751 稼ぎの軸が複合機からカメラ・監視カメラ・露光装置へ移る途上のキヤノン。利益で測る本質価値は、今の時価総額を1割強上回る 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 AKIBAホールディングス6840 メモリ高で利益は山にある。堀の無い仲介の商いで、無配のまま利益をためる会社に安全域は薄い 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 かわでん6648 受注も利益も絶好調だが、250億円の新工場を抱え、今の高収益は10年続けて見込めない 本質価値との差 +24.3% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ニデック6594 会計不正と巨額減損で信用を落としたニデック。データセンター冷却と精密モーターの実力が、本質価値を決める 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 スミダコーポレーション6817 コイル専業の薄利メーカー。借金が重く、稼ぐ力は資本コストに届かない。計画どおりでも値段は妥当圏 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 ASTI株式会社6899 二輪・船外機の電装品とワイヤーハーネスを受託で作る浜松の独立系。利益率は 2% と薄く、内燃の縮みと値下げを電動化とインドが補えるか。今の値段は妥当かやや高い 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 オリジン6513 電源・塗料・クラッチの小さな老舗。本業は資本コストに遠く届かず、値打ちの半分は持っている株にある 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 アルプスアルパイン6770 スマホ部品と車載を併せ持つ低採算の電子部品大手。立て直しは進み、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +21.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アライドテレシスホールディングス6835 国内の公共向けに強い中堅ネットワーク機器メーカー。純現金は厚いが利益は山を越え、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 新電元工業6844 二輪車の電装品で稼ぐホンダ系の部品会社。利益が薄く景気で振れるため、10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 エレコム6750 PC・スマホ周辺機器の国内大手。稼ぐ力は堅いが、10年で測る本質価値は今の時価総額を1割半ほど下回る(やや割高) 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 大崎電気工業6644 国内スマートメーターの取り換え期に乗る堅い会社だが、入札型の薄い利益率が壁で、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +19.0% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 市光工業7244 ヴァレオ傘下の自動車ランプ専業。利益率の薄さが重く、10 年の本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 星和電機6748 道路情報板と防爆照明で稼ぐ京都の堅実メーカー。資本をためすぎて自己資本利益率は6%台。10年で測ると今の値段はほぼ適正で、下値は固い 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 三菱電機6503 品質不正からの回復とFA・防衛特需で大きく再評価された。利益で測ると、本質価値は今の値段を1割弱下回る(適正) 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アイホン6718 国内インターホンの首位。厚い純現金と薄い資本効率が綱引きし、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 シライ電子工業6658 滋賀と中国で作る汎用の基板メーカー。利益は大きく振れるが、溜まる現金の分だけやや割安 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ミネベアミツミ6479 ミニチュアベアリング世界シェア6割の堀は深いが、売上の8割は中国勢や自動車メーカーとの値下げ競争にさらされ、本質価値は今の値段を2割ほど下回る「やや割高」 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 エスペック6859 環境試験器で世界の2強に入る堅実な会社だが、利益率は1割前後で、10年後の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 デンヨー6517 可搬形発電機で国内首位級の堅実な会社だが、稼ぐ力は資本コストにわずかに届かず、割安とは言えない 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 寺崎電気産業6637 船の電気の頭脳で世界の上位に立つ堅実な中堅。受注残は厚いが、造船の波と中国勢が利益の天井を決める 本質価値との差 +15.4% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 菊水ホールディングス6912 電源と安全試験の隠れた堅実メーカー。稼ぐ力は本物だが、世界の大手と争う小さな会社に今の値段は安全域が薄い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 サンコー6964 車の配線部品などを作る精密プレスの小さな専業。電動化は追い風だが、顧客は 2 社に偏り、親会社が現金を握る 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 オプテックスグループ6914 防犯センサーで世界首位級の質は本物だが、IA の景気の波と倍率の薄れを見ると、10 年先の価値は今の値段を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 三相電機6518 半導体の製造装置向けのポンプで利益が戻った姫路の部品会社。伸びはあるが装置の会社に値段を握られ、ROEは資本コストに届かない 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニチコン6996 AIサーバー向けの値上げと増産で利益は戻る。ただし市況に乗る部品会社で、10年先まで高く見積もるのは危うい 本質価値との差 +14.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 日置電機6866 電気を測る専業の優良企業。電池とデータセンターの追い風は本物だが、利益は山に近く、10 年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 リーダー電子6867 放送局向け波形モニターの世界2位。技術は本物だが利益が薄く、強みは現金の厚さにとどまる 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社図研6947 国内首位級の設計ソフトは堅い商売だが、AIが席数課金を揺らす不安が残り、10年後の価値は今の値段の周辺にとどまる 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 アドテック プラズマ テクノロジー6668 AI投資の追い風は本物だが、顧客が偏る小さな専業の利益率は10年もたない。やや割高とみる 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 エスケーエレクトロニクス6677 ディスプレイ用の大型フォトマスク専業。中国勢の追い上げと重い設備投資が、割安さを削る 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 SCREENホールディングス7735 枚葉洗浄装置の首位は本物だが、中国リスクと市況の波を織り込むと、今の値段は10年の稼ぐ力を3割ほど上回る 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 東京コスモス電機6772 利益率 2 割の可変抵抗器を持つが全社は薄い。配当性向 100% の会社で、値段はほぼ中立どおり 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 日東工業6651 配電盤とキャビネットで国内首位級の堅い会社だが、利益は値上げに頼る面が大きく、10年の価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) 適正 正興電機製作所6653 九州電力が最大の客の地場の制御・受変電メーカー。足元の特需を差し引いた実力が分かれ目 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 テラプローブ6627 AI向けテストの需要は本物だが、設備の重さと親会社の支配を考えると、今の値段は先取りしすぎている 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 大同信号6743 鉄道の安全を守る堅い会社だが、顧客が偏り、稼ぐ力は資本コストにわずかに届かない 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 横河電機6841 石油・ガス・LNGプラント向けDCS世界ビッグ6の一角。純現金で財務は健全だが、今のPER19倍はROE11%に見合わない 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 浜松ホトニクス6965 光センサーの世界的な老舗だが、いまの値段は利益の回復を何年も先取りしている 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 バッファロー6676 国内首位のネットワーク機器とストレージを持つ周辺機器会社。縮む市場の首位で、利益の山は長く続かない 本質価値との差 +5.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋電機6655 春日井の配電盤とエレベーター用センサーの会社。強い製品はあるが全社の稼ぎは薄く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 山一電機6941 AI半導体の検査とデータセンター配線の追い風で利益は急増。ただし山と谷の大きい部品屋で、今の値段は山の利益を織り込みすぎている 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 アズビル6845 国内ビル空調制御で七割のシェアを握るが、今の値段は十年先の高成長を映し込みすぎている 本質価値との差 +3.9% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 チノー6850 温度センサで稼ぐ堅実な計測機器メーカー。純現金は厚いが利益の伸びは物価並みで、本質価値は今の値段を2割弱下回る(やや割高) 本質価値との差 +3.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ソニーグループ6758 ゲーム・音楽・映像のIPとイメージセンサーの複合体。資本コスト7.0%と名目の成長で測ると、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本航空電子工業6807 京セラが 3 分の 1 を持つコネクタ専業。利益率は 4% まで落ち、元の 7% への回復が遅れる分だけ今の値段は重い 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 株式会社ワコム6727 電子ペン技術で稼ぐ会社。スマホ大手への依存と中国勢の値下げが重く、利益で測った本質価値は今の値段をわずかに下回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 スタンレー電気6923 ホンダ頼みの車載灯火に買収も加わるが、ROE 9% 前後の稼ぐ力では今の時価総額とほぼ釣り合う水準 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 東芝テック6588 国内レジ首位でも利益が薄い小売機器・複合機の会社。10年の本質価値は今の値段をやや下回る(やや割高) 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ジーエス・ユアサ コーポレーション6674 車の電池で国内首位級、蓄電設備の伸びは本物だが、資金を食う成長が利益率を押さえ今の値段には重い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 日本ケミコン6997 AIサーバー向けで利益は戻るが、資本コスト10%台に届く稼ぎは未知数。種類株の重みもあり本質価値は今を下回る 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 日本光電工業6849 病院の全部門に製品を納める国内の雄。海外は伸びるが利益率が低く、10年で見ると今の値段は割高に傾く 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ヒロセ電機6806 精密コネクタの世界大手。車載とAI関連へ広げても、資本コストを少し超える程度のROEでは、今の利益の24倍という値段は重い 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 フクダ電子6960 心電計の国内首位級で、在宅医療の継続収入と厚い純現金が強み。利益は伸びても実質では横ばいに近い 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 象印マホービン7965 炊飯器ブランドと厚い純現金を持つが、稼ぐ力は資本コスト並み。10年先の本質価値は今の時価総額を1〜2割下回る(やや割高) 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 TOA株式会社6809 国内の非常用放送で首位の音響会社。純現金は厚く、利益で測ると今の値段はほぼ妥当(適正)。 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 名古屋電機工業6797 道路情報板の専門メーカーで純現金も厚いが、直近の原価増で利益が崩れ、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 マブチモーター6592 ミラー用モーターで世界シェア8割超、現金は時価総額の3割。財務は鉄壁だが、物価並みにしか伸びない利益に今の値段はやや先走りだ 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ヘリオス テクノ ホールディング6927 液晶パネル工場向けの印刷機と光源で稼ぐ小さな会社。時価総額の 7 割が現金だが、利益は液晶の投資しだいで、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本電子6951 電子顕微鏡とマスク描画の二本柱。堀は本物だが利益の山が高く、10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本トリム6788 整水器の国内首位に、インドネシアの水と細胞バンクを足した会社。現金は厚いが、計画の伸びは先走りで、値段は割高 本質価値との差 −1.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 日本フェンオール6870 防災機器の小さな老舗で、財務は堅いが資本効率が低く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.8% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 東洋電機製造6505 鉄道車両の駆動装置で知られる老舗。利益が急に戻った直後の今、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 日立製作所6501 電力インフラとLumadaの二本柱は本物だが、株価はInspire 2027の上振れをかなり先取りしている 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +5.3%) 適正 TDK6762 HDDヘッド事業の売却観測とAIデータセンター需要が重なるTDK。稼ぎを電池に頼る構造は変わらず、ROE1割前後では今の値段を支えきれない 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ケル6919 精密コネクタの専業で、無借金・純現金は時価総額の4割。ただし利益は谷で配当が利益を上回り、10年で測るとやや割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 鈴木6785 2026/06 期は山の年とみる。増産投資の回収が見えるまで、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.8% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 日本シイエムケイ6958 車載向けビルドアップ基板で世界首位級だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 セイコーエプソン6724 大容量インクタンクで世界No.1も、プロジェクターはAnkerに押され、ROE10%の中計実現が分かれ目 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 テクノホライゾン6629 教育ICTの電子黒板とFA機器の複合メーカー。前期の利益は営業外で膨らんだ山で、値段はやや割高 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ホーチキ6745 国内二番手の火災報知専業。事業は堅いが、最高益の利益率が続く前提の値段で、安全域は薄い 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 三社電機製作所6882 稼ぎ頭の電源機器と赤字のパワー半導体が同居する会社。現金は厚いが、利益は株主に届きにくい 本質価値との差 −6.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 京セラ6971 KDDI株と純現金で時価総額の3割弱を持つが、本業のROEは資本コストに届かず、今の値段は改善への期待を強く映している 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 松尾電機6969 車載のマイクロヒューズで高い利益率を持つが、本業のタンタルは薄利で、台湾の親会社が4割を握る。今の値段はほぼ見合っている 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 イリソ電子工業6908 車載コネクターの堅実な会社だが、品質データの不正で利益の質が傷つき、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 日本信号6741 列車の安全を握る堅い会社だが、過去最高の利益率が続く前提の値段で、10年で見ると割高に傾く 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +5.5%) 適正 コニカミノルタ4902 複合機の縮みを半導体向け光学部品などで埋められるかが勝負。稼ぐ力に見合う本質価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 三井ハイテック6966 世界首位級のモーターコアだが、稼ぐ力はまだ資本コスト並み。10 年で見ても今の値段はやや高い 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 共和電業6853 国産ひずみ計測の老舗。財務は堅いが利幅の戻りは遅く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +5.1%) 適正 マクセル6810 小型電池が柱の電機メーカー。利益率は薄く、資本コストを稼ぎ切れない。本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.9%) やや割高 株式会社東光高岳6617 東京電力が親で最大の客。品質不正から立ち直る途上で、高い利益率が続くかが分かれ目 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 芝浦メカトロニクス6590 AIパッケージの波に乗る小さな装置メーカー。足元の好調は織り込み済みで、10年では割高 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 エブレン6599 装置の頭脳を収める箱と配線の板を顧客ごとに作る小さな専業。稼ぎは堅いが現金が眠り、割高とみる 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 東京エレクトロン8035 AI投資で稼ぐ力は本物だが、今の株価はすでに強気の先の先まで映している 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アバールデータ6918 半導体装置の制御部を請け負う小さな会社。谷は抜けたが、顧客頼みで稼ぐ力に上限がある 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 株式会社エンプラス6961 AI向けバーンインソケットで稼ぐ樹脂精密部品の会社。半導体の山の利益を前提にした今の値段は、10年の稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 シャープ6753 家電・PC・液晶を抱える低採算の複合体。資本コスト9.5%で測ると稼ぐ力が足りず、本質価値は今の時価総額の半分前後(割高) 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 森尾電機6647 鉄道車両の運転台と電源の機器を作る老舗。米国の地下鉄案件で利益は過去最高だが、山は数年で引く。今の値段は割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 日本電気(NEC)6701 ITサービス一本足の富士通と違い、防衛・海底ケーブルという官需インフラの柱を持つ会社。AI実需化と防衛予算増が分かれ目 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 富士通6702 ハード事業の縮小を終えつつあるITサービス会社。利益で測ると、本質価値は今の値段を2割ほど下回る(やや割高) 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 東亜ディーケーケー6848 水質計の老舗。厚い現金と保守収入が支えだが、稼ぐ力は細り、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 カシオ計算機6952 稼ぎの大半を腕時計が担う、純現金の厚い会社。流行頼みの堀に対し、今の値段は本質価値を 3 割ほど上回る「やや割高」 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 タムラ製作所6768 データセンター向け電源部品で最高益へ向かうが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の好調まで織り込んでいる 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 富士電機6504 データセンター電源とSiCの伸びは本物だが、三菱電機・日立と同じ「電力テーマの先取り」がすでに株価に乗っている 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 山洋電気6516 冷却ファンの稼ぐ力は本物だが、AI需要の山を前提にした利益は10年先では薄まる。純現金と還元の転換が価値の床を支える 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 中央製作所6846 名古屋の電源・めっき装置メーカー。資産は時価総額の2倍あるが稼ぐ力が薄く、割安とまでは言えない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本電子材料6855 HBM向けプローブカードで利益が跳ねた。だが、この山が10年続くと見るには値段が先を行きすぎる 本質価値との差 −18.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 京三製作所6742 国内信号の堅い更新需要は本物だが、利益率が薄く資本コストに届かない。今の値段は計画の達成を織り込みすぎている 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アルチザネットワークス6778 携帯の基地局を試す装置と試験の受託の会社。手元の純現金は時価総額に近いが、事業の稼ぎは小さく、現金も眠ったまま。10 年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 コーセル6905 純現金は厚いが、本業は赤字。ROE 5%の電源屋に、10年の筋書きは厳しい 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社明電舎6508 電力インフラと保守の稼ぐ力は本物だが、利益が倍になっても今の値段には届かない 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 ユビテック6662 飲酒運転と熱中症の対策の義務化で IoT は伸びるが、小さな規模と親子上場が価値を縛る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 株式会社ダイヘン6622 電力インフラの追い風は本物だが、稼ぐ力に比べて今の値段は先走りすぎている 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 トレックス・セミコンダクター6616 小粒の電源ICとパワー半導体の受託製造で、利益の波が深い。中計の利益率は過去の山の水準で、そのまま信じにくい 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 不二電機工業6654 配電盤の端子台で食べてきた堅実な小企業。現金は時価総額の 7 割に迫るが、稼ぐ力が細く、その現金が株主に戻る道も細い 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 ブラザー工業6448 複合機消耗品の衰退を工作機械・産業用印刷の拡大で補う転換点の会社。ローランドDG断念の規律が本質を示す 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 古野電気6814 世界の船の目となる機器の首位級。過去最高益は造船ブームの山にあり、利益で測ると本質価値は今の値段を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 エヌエフホールディングス6864 微小な信号と電源を測る・つくる専門メーカー。現金は厚いが、規模が小さく今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 −21.1% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 ソシオネクスト6526 カスタム SoC の設計請負で稼ぐファブレス。AI 向けの量産が立ち上がる前の今は、先取りしすぎた値段だ 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 指月電機製作所6994 電力機器が利益の4分の3を稼ぐ部品メーカー。稼ぐ力は資本コスト並みで、本質価値は今の値段を3割ほど下回る(割高) 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 EIZO6737 医療と防衛で強いモニター専業。本業の稼ぎは細く、時価総額の半分近くを持ち株と現金が占める。10年の本質価値は今の時価総額を3割ほど下回る(割高) 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 アンリツ6754 光通信と6Gの追い風は本物だが、景気で利益が大きく振れる計測器会社に、今の値段はその好況の長続きまで織り込んでいる 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ヨコオ6800 半導体検査の伸びは本物だが、売上の6割を占める車載が重く、今の値段は計画の達成を先取りしている 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 帝国通信工業6763 車載・カメラ向けの操作部品とセンサの会社。財務は強いがROEは4%台で資本コストに届かず、新本社への投資も重い。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 NKKスイッチズ6943 放送卓や特殊車両の押しボタンで世界に名が通るが、利益率は3%前後。現金は厚いが、帳簿の安さほどの価値はない 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 PHCホールディングス6523 血糖測定の稼ぎが細るうえ借金が重く、10年先の利益は今の値段を支えきれない。やや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 双葉電子工業6986 現金と持ち合い株が時価総額を上回るが、本業は 7 年連続の営業赤字。資産が株主に届くかが焦点 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 リコー7752 複合機消耗品の縮小を低採算のデジタルサービスで埋める転換期。ROEは資本コスト未満で、今の値段はやや先回りしすぎている 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 京写6837 片面の基板で量は世界最大級。だが値段を決められず、稼ぎは資本コストに届かない。割高 本質価値との差 −25.1% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 能美防災6744 防災の二大手で、堅い内需の優良企業。ただし最高益の利益率が続く前提の値段 本質価値との差 −25.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 沖電気工業6703 官公庁・金融向けの堅い事業に、縮む ATM とプリンターの重しが付く会社。利益で測ると本質価値は今の値段を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 サクサ6675 土地を売って、貸し地代を手放し、手元に現金が積み上がった通信機器メーカー。現金の戻り方は約束された。本業の稼ぎはまだ資本コストに届かない 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 小野測器6858 回転と音を測る老舗だが、エンジン試験の縮みを電動車の評価で埋めきれず、資本の稼ぎは薄い 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 IDEC6652 安全スイッチに強い堅実な中堅。中計の利益率 13% は届きにくく、今の値段は先の好調を織り込みすぎている 本質価値との差 −28.7% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 CGSホールディングス6633 金型用 CAD/CAM で国内 2 位。時価総額は純現金とほぼ同じだが、現金の多くは事業に張り付き、AI が席課金型の寿命を縮める。10 年の価値は今の半分ほど 本質価値との差 −28.8% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ティアック6803 高級オーディオと業務用機器のニッチ企業。足元の利益は一時の項目に支えられ、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 santec Holdings株式会社6777 AI向け光通信の試験・部品で稼ぐ小さな光学メーカー。利益の質は良いが、稼ぎが好況の頂に近く、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) 割高 OSGコーポレーション6757 浄水器のカートリッジ交換が稼ぎの柱。食パンと総菜の寄り道が利益を削り、配当は利益を超えて払い続けている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 日本タングステン6998 超硬とタングステン加工の中堅。原料高の追い風は一時的で、稼ぐ力に比べて今の時価総額は重い 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 シリウスビジョン6276 印刷の検査機の再建途上、現金は厚いが稼ぐ力は薄い 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +4.4%) 割高 フォスター電機6794 車載スピーカ世界大手。アクティビストが入り資本効率は改善に向かうが、10年の稼ぐ力に見合う値段は今より低い 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 アルバック6728 真空技術の老舗で半導体へ重心を移す途上だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 安川電機6506 サーボ・インバータが利益の柱でロボットは薄利・中国依存、ROE7.3%に対し今のPER32倍は見合わない 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 オムロン6645 制御機器の在庫調整は一巡したが、ヘルスケアは中国品との価格競争、構造改革でROEは当面一桁台にとどまる 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アイコム6820 現金が時価総額の5割に達する無線機メーカー。事業の稼ぐ力に対して資本が厚く、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 アクセル6730 パチンコ機向け画像LSIの小さな専業。足元は価格適正化で好調だが、市場が細り続ける。手元の現金を除くと割高 本質価値との差 −33.8% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 ダイヤモンドエレクトリックホールディングス6699 点火コイルは電動化で縮む側。パワコンと空調向け電源が支えるが、借入が重く、株主の取り分はほとんど残らない 本質価値との差 −34.0% · 10 年 割高(年 +4.4%) 割高 ファナック6954 CNC・ロボット世界首位の無借金企業だが、中国系メーカーの台頭と今のPER33倍はROE8.9%に見合わない 本質価値との差 −36.5% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ウシオ電機6925 光源と露光装置の確かな技術はあるが、利益の薄い会社に AI 基板の夢まで上乗せした値段 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 AIメカテック6227 AI向け後工程装置で利益が急伸したが、頼りは少数の大口顧客の投資。10年で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大日光・エンジニアリング6635 カメラ大手向けの基板実装とレンズ組立の受託。利益率は2%に届かず借金も重く、割高とみる 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 シンフォニアテクノロジー6507 半導体搬送と防衛の追い風は本物だが、景気で振れる中堅メーカーに今の値段は高い 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 堀場製作所6856 半導体MFC世界シェア6割・排ガス計測8割だが、PER27倍はROE10.7%に見合わず、EV化とバイオ不振が重荷 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 日本電波工業6779 AI向け発振器で業績は急回復中だが、売上が10年停滞した薄利の水晶専業。10年の稼ぐ力に照らすと値段は先走りすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 KOA6999 抵抗器の老舗。AIと車載で利益は戻るが、10年で測る稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 電気興業6706 基地局アンテナと高周波の技術屋。稼ぐ力が弱く、棚卸資産の会計に疑義が出ている 本質価値との差 −41.6% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太洋テクノレックス6663 曲げられる配線板の試作が本業の小さな工場。利益は薄く、資産に比べて稼ぐ力が足りない 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 日本マイクロニクス6871 DRAMのプローブカードで首位。だが一本足の循環株に、今の値段は先の先まで織り込みすぎだ 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 池上通信機6771 放送局のカメラと監視・医療・検査の映像機器の老舗。技術はあるが稼ぎは薄く借金も重い。今の値段は稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 シスメックス6869 血球計数で世界首位も、中国の集中購買で稼ぐ力が急低下。資本コスト7.5%で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 SMK6798 車載に軸足を移す途上のコネクタ・リモコンメーカー。利益の戻りが遅く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ミナトホールディングス6862 産業用メモリーの加工・商社。市況が押し上げた好況の利益は続かず、10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −45.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ダブル・スコープ6619 価値の芯は韓国の WCP の持分だけ。借金を引くと残りは薄く、赤字の本体が持分を食う 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 パナソニックホールディングス6752 家電・空調・配線・電子部品・車載電池・B2Bソリューションの複合体。構造改革は進行中で、今の値段は改革の成功をかなり先取りしている 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 KOKUSAI ELECTRIC6525 バッチALDで世界シェア7割・東京エレクトロンと二社寡占。AI需要は本物だが、今の株価は中立の10年先をもう織り込んでいる 本質価値との差 −47.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キーエンス6861 無借金・直販の圧倒的な収益力は本物だが、中国依存と高い倍率の持続力が10年後の本質価値を左右する 本質価値との差 −48.0% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 大真空6962 水晶の世界大手だが、薄い利益に重い借金。新型のArkhが実を結ぶまで、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −48.0% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 日清紡ホールディングス3105 日清紡HDは無線・通信が稼ぎ頭の会社に変わりつつあるが、稼ぐ力の弱さと不動産の先細りが10年の価値を押し下げる 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 村田製作所6981 MLCC世界シェア4割、AIサーバー・車載電動化が追い風だが、ROE1割強の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −48.2% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 サン電子6736 利益の大半は米上場Cellebrite株の持分から来る。10年後を利益で測ると、本質価値は今の時価総額を半分ほど下回る(割高) 本質価値との差 −48.5% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社シキノハイテック6614 半導体の検査装置と LSI 設計受託の小さな会社。利益が出ていない今の値段は、先の成長を先取りしすぎている 本質価値との差 −49.0% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヤーマン6630 美顔器のヒットで膨らみ、中国の規制でしぼんだ会社。現金は厚いが、計画の回復は先走りで、値段は割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 レーザーテック6920 EUVマスク検査を世界独占する一点突破の優良企業、株価は独占の継続を前提に組まれている 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 湖北工業6524 海底ケーブル用光部品と電解コンデンサ用リード端子で世界首位。事業は強いが、今の値段は好況の利益が続く前提で、本質価値の2倍を大きく超える 本質価値との差 −51.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 アドバンテスト6857 HBM・AIテストの覇者だが、株価はすでに10年分の超成長を前払いしている 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 太陽誘電6976 コンデンサ世界3位。AIサーバー需要で株価は1年で8倍になったが、利益率とROEの低さを映すと、今の値段は積みすぎ 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 アオイ電子6832 後工程受託の老舗が、自己資本に迫る400億円規模を先端パッケージに賭ける。当たっても倍率は伸びず、割高と見る 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 メイコー6787 車載基板の首位級が AI・衛星向けに 2,100 億円を投じる賭け。成長は本物だが、借金と循環を負った値段は高い 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ローム6963 SiC減損からの復活途上。EV減速と中国の値下げの中で東芝・三菱電機との連合がもうひとつの本質価値を左右する 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 FDK6955 富士通から台湾の SILITECH へ親会社が替わった電池メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、10年では割高と見る 本質価値との差 −55.3% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イビデン4062 AI 向け基板の主役だが、今の値段は世界の AI 個数が 8 倍・シェア 4 割台維持という楽観の先まで織り込む 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 精工技研6834 AI向け光コネクタの設備特需で稼ぐ会社。ただ利益の多くは山の上で、今の値段は先を織り込みすぎだ 本質価値との差 −58.3% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ユー・エム・シー・エレクトロニクス6615 1,000 億円を作って利益は 1% 台。重い借入と優先株の下で、普通株の取り分は薄く割高だ 本質価値との差 −58.5% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 ルネサスエレクトロニクス6723 車載マイコン世界首位の座は競合に奪われたが、AIインフラとAltiumの組み合わせが次の10年の本質価値を決める 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジオマテック株式会社6907 ディスプレイと半導体向けの薄膜加工。9 期の赤字から戻ったが、山谷が激しく客先も偏る。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで、割高と見る 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ザインエレクトロニクス6769 高速伝送チップの小さな設計会社。現金は厚いが本業は赤字が続き、時価総額は現金を上回る分だけ割高に見える 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 リバーエレテック6666 超小型の水晶部品の専業。新製品に夢はあるが、12年の大半が赤字で借金も重い。今の値段は会社の計画の達成をほぼ織り込む 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 岡谷電機産業6926 ノイズ対策部品の老舗だが2期続けて17億円の営業赤字。立て直しても資本コストに届く稼ぎは見えず、今の値段は高い 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 原田工業6904 車載アンテナの専業。足元の利益は戻ったが、税と金利を引くと残る利益は薄く、今の値段は回復を先取りしすぎている 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 オキサイド6521 主力の結晶は堅調でも、赤字と借入が重く、今の時価総額は黒字化の先まで織り込む 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 インスペック6656 AI 向けパッケージ基板の検査装置を手がける秋田の小さな装置会社。技術は本物だが、受注の山谷が深く、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 多摩川ホールディングス6838 高周波部品と売電の小さな会社。足元の増益は評価益が大半で、10 年の稼ぐ力に比べて今の値段は高いとみる 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 オプトエレクトロニクス6664 小さなバーコード読み取り機の老舗。エイサーの傘下で出直すが、赤字が続き稼ぐ力は資本に見合わない 本質価値との差 −76.1% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 トミタ電機6898 鳥取のフェライトコアの小さな会社。現金と土地は厚いが本業は10年余り赤字がちで、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −82.6% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 QDレーザ6613 量子ドットレーザは本物の技術だが、売上14億円の会社に800億円超の値は、まだ来ない成功を先に払いすぎている 本質価値との差 −84.6% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 ぷらっとホーム6836 Linuxの小型サーバーで細く稼ぐ老舗。18期続いた赤字をやっと抜けた段階で、今の時価総額は利益の200倍を超える 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 TBグループ6775 LED 表示機と電子レジの小さなメーカー。19 期連続の営業赤字で、稼ぐ力は時価総額の裏づけにならない 本質価値との差 −89.0% · 10 年 割高(年 −10.7%) 割高 ジャパンディスプレイ6740 12 期連続赤字の中小型パネル会社。いちごの新株予約権で株数が約 1.7 倍に増え、10 年後に既存株主へ残る取り分は今の時価総額に遠く届かない 本質価値との差 −93.2% · 10 年 割高(年 −15.2%) 割高 大黒屋ホールディングス6993 ブランド品の買取と質屋の老舗。ファンド傘下で再建に入ったが、10年の稼ぐ力で測ると本質価値は今の時価総額を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −93.6% · 10 年 割高(年 −16.2%) 割高 ウインテスト6721 売上4億円に対し赤字12億円、資金は新株の発行頼みの半導体検査装置会社。時価総額116億円は事業の実績から大きく離れている 本質価値との差 −99.6% · 10 年 割高(年 −36.4%)

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読んだ資料

  1. 2026年11月期 第3四半期決算短信
  2. 通期業績予想の修正に関するお知らせ(2026年10月)
  3. フィスコ 企業調査レポート(2026年8月)

分析日 2026-10-19