株譜
AI 銘柄分析 · 電気機器 · 試作

遠藤照明 6932

店舗・オフィス向け照明で稼ぐ利益率 10% の優良メーカー。厚い現金と低い ROE で、値段はやや安いとみる

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)3,332 円492 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,479 円366 億円差 +34.4%
10 年後から見ると 割安 価値 3,332 円492 億円 · 差 +34.4% · 期待の年率 +9.8%
期待の年率リターン(10 年)+9.8%資本コスト比 +2.0 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

遠藤照明は、店舗・オフィス・ホテル向けの施設照明を設計から作るメーカーである。国内で売上の半分を稼ぎ、英国とアジアにも拠点を持つ。筆者の結論は、今の値段は事業の稼ぐ力に比べて低く、やや割安というものだ。ただし安全域は厚くない。

稼ぐ力は上がった。営業利益率は 5 年で 5% 台から 10% 台に倍増した。調光調色、つまり明るさと色味を無線で自在に変える制御システムが、高い単価と利益率の源になっている。

この会社は財務も堅い。自己資本比率は 65% で、現預金は借金を大きく上回る。2025 年に転換社債 50 億円を発行し、投資と還元の原資を厚くした。ただ、転換社債は現金決済の条項付きで、既存株主の取り分は小さく目減りする。

弱みは、利益が国内の建築・店舗の投資に左右されることと、英国の低成長だ。営業利益率は過去の最高水準に並んでおり、さらに上げる余地は限られる。ROE は 8〜9% で、積み上がる自己資本が足を引く。

10 年先の価値は今の時価総額を上回るが、大きな差ではない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「利益率の高い、よい中堅メーカーが、資本の使い方を試される局面にいる」と見える。事業は堅く、財務は厚い。

持ち主の手元に残る利益で考えると、現預金の厚さは一長一短である。純現金は 84 億円と時価総額の 2 割あるが、中計で投資・還元の使い道がほぼ決まっている。投資が資本コストを上回る稼ぎを生むなら価値は増え、生まなければ現金は目減りする。ROE が 8% 台にとどまるのは、その成否がまだ見えていない証拠だ。

堀は中程度だ。意匠性と制御システムの囲い込みは評価できる。ただ、LED は汎用品に近づき、10 年先も今の利益率が続くと言い切る自信は半分ほどである。

安全域は薄い。営業利益率は過去の最高水準で、10 年の中立の価値も今の時価総額を大きくは超えない。転換社債の希薄化と、価格競争の可能性が重しになる。

筆者は、強気の見方が当たれば大きく報われるが、外れても大きくは崩れない銘柄だと見る。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、自社で設計・開発した施設用の LED 照明を、建築主や店舗、電設資材の卸に売る販売益である。2026 年 3 月期の売上は 555 億円、営業利益は 57 億円、営業利益率は 10.4%。従業員は連結で約 1,650 人。

照明器具関連事業が売上の 78% で、利益のほとんどを稼ぐ。国内の売上は 234 億円で、商業・流通の店舗向けが中心。ほかにオフィス、ホテルなどの市場がある。海外は 197 億円で、うち英国・欧州が 166 億円、アジアが 31 億円だ。

国内の主力は、無線で照明を個別に調光調色できる SmartLEDZ である。累計の採用は 4.5 万件を超え、国内既製品の売上の 61% を占める。この製品を使った案件は、単価が全体の平均より 3 割高い。

環境関連事業は売上の 20% を占める。大型スーパーやドラッグストアに LED 照明を貸すレンタルが柱で、契約の残高は 150 億円まで積み上がった。営業利益率は 8〜9% と安定している。

インテリア家具事業は売上の 2% で、利益はほぼゼロだ。

中国の昆山に自社工場を持ち、基板実装と電源も内製を進める。為替は 1 ドル 150 円で置くので、会社の想定する円安は織り込まない。

優良さと弱いところ

堀は中程度で、源泉は 3 つある。1 つは設計力と製品の幅だ。店舗や高級建築の細かい要求に応える意匠性の高い器具を、多品種で出す。2 つ目は制御システムの囲い込みで、SmartLEDZ を入れた現場は、追加や更新でも同じ系統を使いやすい。3 つ目は、全国の電設・設計とのつながりである。

強みは利益率の高さだ。営業利益率は 5 年前の 5% 台から 10% 台へ上がった。原価の改善と、売れ残り品の積極販売で損失を減らしたことが効いた。2027 年 3 月期は平均 10% の定価改定を予定しており、値上げを通せるかが試される。

弱みは、LED が汎用品に近づいていることだ。パナソニックや大光電機など同業が多く、中国の低価格品も入る。さらに、売上の約 35% を占める海外のうち英国は景気が悪く、為替の換算でも減収になった。

財務は堅い。自己資本比率は 65%、現預金は 240 億円。転換社債を除いても現金が借金を上回る。

経営の課題は、この現金の使い方だ。中計は成長投資・追加投資・人的資本・株主還元を合わせて大きく計画するが、買収の実績はこれから問われる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

追い風は、省エネと店舗・オフィスの改装である。電気代と建築資材の高騰を背景に、高効率の LED への切り替えや、内装のイメージを変えるリニューアルの提案が通りやすい。人手不足で、遠隔で一括操作できる照明の価値も高まっている。

向かい風は、LED の普及がほぼ一巡したことだ。国内の新設・更新の数量は実質で横ばい圏にあり、需要を押し上げるのは単価の高い調光調色への入れ替えに限られる。住宅の減少で国内の建築量は人口減とともに細る。

構造の変化は 2 つある。1 つ目は、照明が制御システムと一体になることだ。無線制御や建物のデータと結びつけば、器具だけで売る会社は取り分を削られる。2 つ目は、中国メーカーの台頭だ。汎用の LED 器具は価格競争になり、差別化の効くプロ向けに事業を絞る会社が残る。

競合は、国内はパナソニックや大光電機、オーデリック、コイズミ照明などで、施設向けに強い会社が多い。海外では英国の電材卸ルートを押さえることが勝負になる。

景気の位置は、国内の設備投資が堅調な局面にある。大きな不況が来れば、新設の延期で器具の数量が落ちる。

資本政策と M&A

資本政策は、投資を厚くしつつ還元も増やす形だ。配当性向 30% を目安とし、2026 年 3 月期は年間配当を 5 期連続で増やした。自社株買いは直近でほぼ無いが、中計の資金配分では株主還元に約 40 億円を充てる。

2025 年 10 月にアドバンテッジパートナーズと事業提携し、11 月に転換社債 50 億円を発行した。利率は 0%、満期は 5 年、転換価額は今の株価より 1 割ほど低い水準だ。現金決済の条項により、転換のたびに額面は現金で返し、超過分だけ株で渡す。希薄化は普通の転換社債の半分以下にとどまる。

資金配分は、成長投資が約 105 億円、追加投資が約 100 億円、人的資本が約 20 億円。中国・昆山の第 3 工場と英国の第 2 倉庫棟、DX、研究開発、M&A 検討を含む。

大株主は、AAGS Investment が 13%(大量保有報告書。転換社債が全額株になった場合の割合に近い)、三井住友 DS アセットマネジメントが 6% だ。TOB で買われる側の可能性は、時価総額が 370 億円と小さく、財務が厚いため、低くはない。

10 年の還元は、配当性向 30% に追加の自社株買いを足し、純利益の 5 割ほどで置いた。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

調光調色は、照明の価値を器具から体験に変える流れの先頭にある。オフィスで光の色味が集中力や睡眠に与える効果が認められ、ホテルや医療・福祉でも導入が広がる。SmartLEDZ は累計 4.5 万件を超え、先行者の強みがある。案件単価が全体より 3 割高いので、利益率が上がる。

定価改定は 10% を計画している。値上げが通るのは、ブランドと機能への信頼の証拠だ。2026 年 3 月期は営業利益が計画を 8% 上回り、期初計画を超える実績が続いている。

海外の取り分も伸びる余地がある。英国は卸売りとの物件ビジネスに参入し、新倉庫でデリバリーを強化した。インドでは体験型ショールームが 9 か所に増えた。昆山の第 3 工場が動けば、内製化で原価が下がる。

資本の面でも、アドバンテッジパートナーズが入り、経営の高度化が進む。現金 240 億円を成長と還元に回せば、ROE は 10% に届く。会社が長期に掲げる営業利益 120 億円は、決して遠くない。

慎重な見方

今の高い利益率は、ほぼ天井にある。営業利益率は過去 10 年で最高の 10% 台に乗り、これ以上の上積みは難しい。原価率の改善は一度きりの効果で、2027 年 3 月期は為替が円安に振れる前提を置いても営業利益率が 0.3 ポイント下がる。

LED は汎用品化が進む。調光調色の無線制御も、大手電機や中国メーカーが追いつけば、案件単価の優位は消える。定価 10% の改定は、実際に通るかどうかが不透明で、通らなければ数量を失う。

英国と欧州は、売上の約 3 割を占めるのに低迷が続く。現地通貨の売上は、円換算で減収になった。

現金の使い方にも不安が残る。成長投資・追加投資の計 200 億円超を、経験の浅い M&A に回すリスクがある。転換社債は現金決済でも、株価が上がれば株を渡す。5 年の転換社債は、返済の期限を持つ負債でもある。

ROE は過去 10 年の中央値で 9%、直近の 9.2% も営業利益率の上昇に助けられたにすぎない。自己資本が積み上がれば、ROE は 8% を割りかねない。

どちらに重みを置いたか

強気の見方は、調光調色の先行者の強みと、財務の余力を正しく捉えている。慎重な見方は、営業利益率が天井にあることと、汎用品化の流れを冷静に見ている。

勝つのは慎重な見方で、差はわずかである。事業は強いが、10 年の中立は利益率が今より下がると見て、確率は中立を中心に置いた。悲観の厚みは 12%、やや悲観は 24% とした。10 年は、中国勢との価格競争と英国の低迷が重なる構造的な負けを意識して、悲観側をやや厚めにした。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 4,646 円686 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,641 円242 億円)。 今の値に割り戻すと 3,332 円492 億円、今との差 +34.4%、 期待の年率 +9.8%(資本コスト 7.8%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 8,037 円1,187 億円 2,209 円326 億円 +313.3% +15.2% 820 円121 億円
やや楽観 21% 6,695 円989 億円 1,932 円285 億円 +248.0% +13.3% 1,812 円268 億円
中立 35% 5,385 円796 億円 1,767 円261 億円 +188.5% +11.2% 2,503 円370 億円
やや悲観 24% 2,453 円362 億円 1,375 円203 億円 +54.4% +4.4% 919 円136 億円
悲観 12% 1,031 円152 億円 916 円135 億円 −21.4% −2.4% 234 円35 億円
加重平均100% 4,646 円686 億円1,641 円242 億円 +153.6% +9.8% 6,287 円929 億円

今の株価時価総額 2,479 円366 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 8% 調光調色が広がり、利益率が 11% 台に 利益 85 億円 · PER 15.2 倍 · 株価時価総額 8,037 円1,187 億円

10 年後の遠藤照明は、調光調色の無線制御で世界の高級施設に入り込んだ会社になっている。SmartLEDZ は国内のオフィスとホテルで標準の一つになり、定価改定も受け入れられる。英国では電材卸との物件ビジネスが当たり、DIY の 4Lite がシェアを広げ、インドと東南アジアのショールームが売上に結びつく。環境関連事業は店舗向けレンタルのストックが積み上がる。営業利益率は 11% 台に上がり、営業利益は 115 億円ほどと今の 2 倍になる。M&A は施工と制御ソフトに絞って成功する。ROE は 10% を超え、中計が掲げる長期の姿に近づく。

  • 照明器具関連事業:数量 560(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 751 億円・営業利益 113 億円。取扱高の実質 560 億円、営業利益率 15.0%(施設照明(国内・英国・アジア))
  • 環境関連事業:数量 168(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 225 億円・営業利益 21 億円。取扱高の実質 168 億円、営業利益率 9.5%(店舗向けレンタルなど)
  • インテリア家具事業:数量 14.4(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 19 億円・営業利益 1 億円。取扱高の実質 14 億円、営業利益率 4.0%(家具)

倍率:事業の純利益 85 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.8% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.1 倍。全体の PER 15.15 倍、時価総額 1,288 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:調光調色が標準になり、定価改定も通り、英国とアジアで取り分が増える強気の道。ただ建築・店舗の投資は景気で動き、価格競争もあるので確率は 1 割に届かない。

やや楽観 21% 国内の高付加価値化と店舗レンタルが伸びる 利益 74 億円 · PER 14.3 倍 · 株価時価総額 6,695 円989 億円

国内の高付加価値化が計画に近い形で進む筋書きだ。SmartLEDZ の構成比は 7 割に達し、案件単価が全体より 3 割高い効果が利益率を支える。英国は卸との協業で緩やかにシェアを取る。環境関連事業は店舗のレンタルが毎年伸びる。営業利益は 100 億円ほどで、利益率は 11% 前後。厚い自己資本の一部が自社株買いに回り、ROE は 9% 台になる。大きな成功ではないが、会社の計画を 10 年かけて少し上回る道である。転換社債は、株価が上がるので超過分の株を渡すが、希薄化は小さく抑えられる。現金は計画どおり成長投資と還元に回る。

  • 照明器具関連事業:数量 517(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 693 億円・営業利益 100 億円。取扱高の実質 517 億円、営業利益率 14.4%(施設照明(国内・英国・アジア))
  • 環境関連事業:数量 151(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 203 億円・営業利益 18 億円。取扱高の実質 151 億円、営業利益率 9.0%(店舗向けレンタルなど)
  • インテリア家具事業:数量 13.2(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 18 億円・営業利益 1 億円。取扱高の実質 13 億円、営業利益率 3.0%(家具)

倍率:事業の純利益 74 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.5% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.6%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.3 倍。全体の PER 14.28 倍、時価総額 1,057 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内の高付加価値化が計画に近い形で進み、店舗レンタルも伸びる。中計の水準を 10 年かけて超える道として 2 割強を置く。

中立 35% 利益は物価並みに伸び、ROE は 8% 台 利益 62 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 5,385 円796 億円

手堅く伸びる中立の道である。国内は調光調色の構成比が上がり、数量は 1 割ほど増える。主力の店舗向けは出店の勢いが鈍り、改装需要が中心になる。価格は物価並みに上がり、営業利益率は今より少し低い 10% 前後に落ち着く。英国は低成長で、為替の換算を除けば伸びは小さい。環境関連事業のレンタル残高は積み上がる。人件費の上昇は本社費に響き、全社の営業利益は 85 億円ほど。還元は配当性向 30% に追加の自社株買いを足して純利益の 5 割ほど。自己資本が厚いまま残り、ROE は 8% 前後にとどまる。堅実だが、驚きはない。値上げは通るが、競合も追随するので、利益率を上げ続けるのは難しい。

  • 照明器具関連事業:数量 474(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 635 億円・営業利益 87 億円。取扱高の実質 474 億円、営業利益率 13.7%(施設照明(国内・英国・アジア))
  • 環境関連事業:数量 140(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 188 億円・営業利益 16 億円。取扱高の実質 140 億円、営業利益率 8.5%(店舗向けレンタルなど)
  • インテリア家具事業:数量 12.0(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 16 億円・営業利益 0 億円。取扱高の実質 12 億円、営業利益率 2.5%(家具)

倍率:事業の純利益 62 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.2% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.0%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍。全体の PER 13.26 倍、時価総額 822 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内は調光調色で単価が上がり、数量は 1 割増にとどまる。英国は低成長。最も起こりやすい道として 35% を置く。

やや悲観 24% LED の値下がりと英国の低迷で利益が止まる 利益 43 億円 · PER 8.0 倍 · 株価時価総額 2,453 円362 億円

LED が汎用品に近づき、国内の定価改定が続かなくなる。調光調色の差別化が薄れ、案件単価の優位が縮む。英国は低迷が長引き、電材卸の統合でチャネルの力が弱まる。営業利益率は 9% 台に下がり、営業利益は 60 億円と今の水準を少し上回るだけだ。自己資本は積み上がり、ROE は 6% ほどで資本コストを下回る。会社は新工場と倉庫の投資を回収できず、減価償却だけが重くなる。転換社債は株価が転換価額に届かず、満期に現金で返す。現金は減り、追加の投資余力も細る。市場は、利益率が頭打ちの普通のメーカーとして値を付ける。

  • 照明器具関連事業:数量 422(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 566 億円・営業利益 68 億円。取扱高の実質 422 億円、営業利益率 12.0%(施設照明(国内・英国・アジア))
  • 環境関連事業:数量 112(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 150 億円・営業利益 11 億円。取扱高の実質 112 億円、営業利益率 7.5%(店舗向けレンタルなど)
  • インテリア家具事業:数量 10.8(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 14 億円・営業利益 0 億円。取扱高の実質 11 億円、営業利益率 1.0%(家具)

倍率:事業の純利益 約 44 億円・事業 ROE 約 6.0% は k 7.75% 以下なので、上限は 1÷k=12.1 倍。新しく投じる資本の稼ぎが資本コスト未満になる筋書きのため、上限の約 6.6 割の 8.0 倍に置いた。

確率:LED は汎用品に近づき、国内の定価改定が続かない。英国の低迷が長引く。慎重な見方がやや強いと見て 24% を置く。

悲観 12% 中国勢と価格競争になり、稼ぐ力が細る 利益 25 億円 · PER 6.3 倍 · 株価時価総額 1,031 円152 億円

構造的に負ける筋書きである。中国メーカーの低価格 LED と、パナソニックなど大手電機の施設向け攻勢で、価格が崩れる。調光調色も標準品に追いつかれ、SmartLEDZ の囲い込みは効かなくなる。英国の電材卸が大手に集約され、取引条件が厳しくなる。営業利益率は 6% 台に落ち、本社費を含めた営業利益は 34 億円と、今の 6 割に届かない。昆山の新工場と英国の倉庫に減損が出る。配当性向 30% は守るが、自社株買いは止まる。転換社債は転換されず、満期に現金で返す。経営は不採算の整理と原価の削減に追われ、成長に回せる資金は細る。AP との協業も成果が出ず、現金は積み上がるだけになる。

  • 照明器具関連事業:数量 366(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 491 億円・営業利益 47 億円。取扱高の実質 366 億円、営業利益率 9.5%(施設照明(国内・英国・アジア))
  • 環境関連事業:数量 101(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 135 億円・営業利益 7 億円。取扱高の実質 101 億円、営業利益率 5.0%(店舗向けレンタルなど)
  • インテリア家具事業:数量 9.6(取扱高(億円・今の値段の実質))× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 13 億円・営業利益 0 億円。取扱高の実質 10 億円、営業利益率 -2.0%(家具)

倍率:事業の純利益 約 24 億円・事業 ROE 約 3.7% は k 7.75% 以下なので、上限は 1÷k=12.1 倍。構造的に負け、利益も薄いので上限の約 5.2 割の 6.3 倍に置いた。

確率:中国メーカーの低価格 LED と大手電機の攻勢で価格が崩れ、英国の卸チャネルも失う。10 年は何が起きてもおかしくないので 1 割強を置く。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

照明器具関連事業

業務用の施設照明(店舗・オフィス・ホテル)。国内は調光調色の SmartLEDZ、海外は英国の電材卸向けと広域アジア。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2026/03 431 100.0% 431 62
10 年後 中立 474 134.0% 635 87

取り方:推定。取扱高 431 億円(実質・セグメント間消去後)。国内 234 億円、英国・欧州 166 億円、アジア 31 億円。開示は金額だけで数量は無いので、国内の LED 切り替えとリニューアルの需要を実質の取扱高で置く。

環境関連事業

店舗向けの LED 照明のレンタル・販売、リモート管理、太陽光。大型スーパーやドラッグストアが主な顧客。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2026/03 112 100.0% 112 10
10 年後 中立 140 134.0% 188 16

取り方:推定。取扱高 112 億円(実質)。レンタル契約の期末残高は 150 億円まで積み上がり、ストック収入が増えている。

インテリア家具事業

高級建築向けの家具とアウトドア家具の独占販売。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2026/03 12.0 100.0% 12 0
10 年後 中立 12.0 134.0% 16 0

取り方:推定。取扱高 12 億円(実質)。小さく、利益はほぼゼロ。

リスクと懸念

LED の汎用品化と価格競争

LED 器具は技術の差が縮み、中国メーカーの低価格品が入る。調光調色の無線制御も、大手電機が追いつけば単価の優位が薄れる。定価の 10% 改定が通らなければ、利益率は上がらない。

英国・欧州の低迷

海外売上の大半は英国で、景気が弱く、為替の換算でも減収になった。電材卸のチャネルが集約されれば、取引条件が厳しくなる。新倉庫への投資が回収できるかは、需要の戻り次第である。

建築・店舗投資の循環

商業・流通の店舗が国内の売上の約 6 割を占める。店舗の出店・改装が減る不況期には、器具の数量が落ちる。ただし環境事業のレンタルのストックが下支えになる。

現金の使い方(投資と M&A)

中計は成長投資・追加投資で 200 億円超を計画する。経験の浅い M&A や工場の過剰投資で資本効率が下がれば、現金は価値を失う。昆山の第 3 工場の稼働と、英国の倉庫が回収の試金石になる。

転換社債の希薄化と返済

転換社債 50 億円は 5 年後に満期を迎える。株価が転換価額を超えれば超過分の株が渡り、既存株主の取り分が減る。下回れば現金で返す。現金決済条項で希薄化は半分以下だが、ゼロではない。

原価と為替

仕入の多くはドル建てで、円安は原価を押し上げる。2026 年 3 月期は為替の原価影響がプラスだったが、2027 年 3 月期の想定レートは、本分析の置き方より 5% ほど円安だ。為替を固定した本分析でも、原材料高は利益率を圧迫する。

今後の分かれ目

国内照明の定価改定(平均 10%)を実施しても数量が落ちなかったら
値決め力の証拠であり、国内の利益率は上がる。楽観・やや楽観の確率を上げてよい。
営業利益率が 9% を割ったら
原価改善の効果が一巡し、価格競争が利益を削り始めた証拠である。やや悲観の確率を上げる。
SmartLEDZ の構成比が 7 割を超え、案件単価の優位が保たれたら
制御システムの囲い込みが効いている証拠で、中立から楽観に寄せる材料になる。
成長投資で買収した事業の減損が出たら
現金の使い方への信頼が揺らぐ。10 年のやや悲観・悲観の確率を上げる材料である。
アドバンテッジパートナーズなど大株主による TOB・非公開化の提案が出たら
一時的に株価が上がる可能性がある。ただし本質価値は提示価格でなく、稼ぐ力で決める。
英国の売上が円換算でなく現地通貨で前年を下回り続けたら
海外の成長が止まり、10 年の数量を下げる。やや悲観の確率を上げる材料になる。

見ておくもの

  • 国内照明の定価改定の通り具合と営業利益率
  • SmartLEDZ の構成比と案件単価
  • 英国・アジアの現地通貨ベースの売上
  • 昆山の第 3 工場の稼働と成長投資の成果
  • 転換社債の転換・現金決済の動きと自社株買い

倍率と資本コストの決め方

倍率は、事業の ROE・資本コスト 7.75%・長期の成長率 4.0% から利益ベースの正当化 PER((1−g÷RONIC)÷(k−g))か、ROE が k 以下なら上限の 1÷k を出し、その 5〜9.3 割に置いた。今の PER や PBR、同業の倍率には寄せていない。同じ領域の会社が無いため、領域のノートは使えず、電気機器の共通前提だけを使った。純現金 84 億円は時価総額の 2 割だが、中計で使い道が決まっているので余剰として分けていない(excess_cash_none_why)。セグメントは開示が金額だけなので「取扱高(実質)× 値段の指数」で置き、売上と数量が同じ値になる注意が出る。セグメント利益の合計と連結営業利益の差 14 億円は本社費と内部利益の消去で、物価で増やして置いた。転換社債の希薄化は holder_share で、株価が転換価額を超える筋書きにだけ掛けた。リース債務は 3 億円と小さく、新リース会計基準(2028/03 期から)は今と同じ形でそろえて置いた。 2026-10-22 の見直し(R1〜R4)で倍率・時価総額を機械で置き直した(前後は notes/audit/fix_stage2_20261022.csv)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスク(価格競争・英国の低迷)は筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.25% → 7.75%。

同じ業種(電気機器)の AI 分析

割安 サンケン電気6707 本業は赤字で、価値の中心は持ち株の米アレグロ。ただ株主に届く分が読めず、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +88.4% · 10 年 割安(年 +16.0%) 割安 株式会社ミツバ7280 ホンダ向け 4 割強の車載・二輪部品メーカー。再建後の稼ぐ力に比べ、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +70.7% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 株式会社JVCケンウッド6632 利益の柱は北米の業務用無線の1本。車載は薄利で細る。利益で測ると本質価値は今の時価総額を上回る(3割ほどの割安) 本質価値との差 +61.4% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 テクノメディカ6678 国内シェア 9 割の採血管準備装置。純現金が時価総額の 7 割あり、還元も厚い 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 千代田インテグレ6915 打抜き部材の隠れた現金持ち。事業は凡庸だが、時価総額の半分は現金で、毎年それを株主に返している 本質価値との差 +58.1% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 協立電機6874 手元の現金が時価総額の半分を占める、FAと計測の中堅。稼ぎより資産で見て割安 本質価値との差 +56.3% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 大井電気6822 電力と通信の網を裏で支える横浜の機器と工事の会社。スマートメーターの波を割り引いても、今の値段は利益に比べて安い 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 小糸製作所7276 自動車ランプで世界シェア首位、強気の自社株買いは光るが、10年で測った本質価値はほぼ今の値段 本質価値との差 +50.3% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 愛知電機6623 AI向け基板が稼ぎ頭になった中部電力系の中堅。伸びは本物だが、基板の山と谷をどう見るかで値打ちが割れる 本質価値との差 +49.3% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 戸上電機製作所6643 電柱の高圧開閉器で国内首位の小さな優良メーカー。実力は堅いが、電力会社頼みの値付けが利益の天井を決める 本質価値との差 +48.5% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 株式会社メガチップス6875 SiTime株の含み益が時価総額を上回る一方、本業は任天堂一本足。10年で測ると適正圏にとどまる 本質価値との差 +47.6% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ズーム6694 録音機の老舗ブランドは健在。構造改革で利益が戻れば、今の値段には小さな安全域がある 本質価値との差 +46.0% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 日本セラミック6929 車載の運転支援と防犯センサで稼ぐ高収益の小粒株。利益率が過去最高で、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +43.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 ホシデン6804 売上の78%を任天堂に頼る請負型。特需は今期が山だが、厚い純現金が値段を支え、本質価値は今の値段並み 本質価値との差 +42.8% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 新コスモス電機6824 ガスもれを知らせる警報器の専業。北米の特需と純現金が光るが、特需の剥がれと中国勢が重く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +41.9% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 株式会社ミマキエンジニアリング6638 看板から衣料まで刷る業務用インクジェットの専業。インクと保守が稼ぎの半分を支え、本質価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +40.8% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 OBARA GROUP株式会社6877 自動車の溶接とウェーハ研磨の二つのニッチ首位が稼ぐ。還元は手厚いが、10 年後の価値は今の値段を少し上回る程度 本質価値との差 +39.8% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 イノテック9880 NAND検査の小さな専業とEDA代理店の混成。本社ビル売却益を除けば、値段はほぼ妥当 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 北陸電気工業6989 車載向け抵抗器・センサの中堅。貴金属高で利益は谷にあり、純資産の7割の値段はやや割安 本質価値との差 +34.3% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 パルステック工業6894 持ち運べる X 線応力計のニッチ会社。時価総額の 6 割が現金で、稼ぐ力は地味だが今の値段には届く。10 年で見るとやや割安 本質価値との差 +33.1% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 フェローテック6890 半導体の消耗部材と光通信の温調部品で稼ぎは急伸。だが投資の重さと薄い利益率が値段を縛る 本質価値との差 +32.6% · 10 年 割安(年 +10.1%) やや割安 リオン6823 補聴器・粒子計測・騒音計の3本柱。半導体の波に乗る利益と、安定した現金。値段はほぼ本質価値の近辺 本質価値との差 +28.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 キヤノン7751 稼ぎの軸が複合機からカメラ・監視カメラ・露光装置へ移る途上のキヤノン。利益で測る本質価値は、今の時価総額を1割強上回る 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 AKIBAホールディングス6840 メモリ高で利益は山にある。堀の無い仲介の商いで、無配のまま利益をためる会社に安全域は薄い 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 かわでん6648 受注も利益も絶好調だが、250億円の新工場を抱え、今の高収益は10年続けて見込めない 本質価値との差 +24.3% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ニデック6594 会計不正と巨額減損で信用を落としたニデック。データセンター冷却と精密モーターの実力が、本質価値を決める 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 スミダコーポレーション6817 コイル専業の薄利メーカー。借金が重く、稼ぐ力は資本コストに届かない。計画どおりでも値段は妥当圏 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 ASTI株式会社6899 二輪・船外機の電装品とワイヤーハーネスを受託で作る浜松の独立系。利益率は 2% と薄く、内燃の縮みと値下げを電動化とインドが補えるか。今の値段は妥当かやや高い 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 オリジン6513 電源・塗料・クラッチの小さな老舗。本業は資本コストに遠く届かず、値打ちの半分は持っている株にある 本質価値との差 +22.3% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 アルプスアルパイン6770 スマホ部品と車載を併せ持つ低採算の電子部品大手。立て直しは進み、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +21.1% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アライドテレシスホールディングス6835 国内の公共向けに強い中堅ネットワーク機器メーカー。純現金は厚いが利益は山を越え、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 新電元工業6844 二輪車の電装品で稼ぐホンダ系の部品会社。利益が薄く景気で振れるため、10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 エレコム6750 PC・スマホ周辺機器の国内大手。稼ぐ力は堅いが、10年で測る本質価値は今の時価総額を1割半ほど下回る(やや割高) 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 大崎電気工業6644 国内スマートメーターの取り換え期に乗る堅い会社だが、入札型の薄い利益率が壁で、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +19.0% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 市光工業7244 ヴァレオ傘下の自動車ランプ専業。利益率の薄さが重く、10 年の本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +18.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 星和電機6748 道路情報板と防爆照明で稼ぐ京都の堅実メーカー。資本をためすぎて自己資本利益率は6%台。10年で測ると今の値段はほぼ適正で、下値は固い 本質価値との差 +18.1% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 三菱電機6503 品質不正からの回復とFA・防衛特需で大きく再評価された。利益で測ると、本質価値は今の値段を1割弱下回る(適正) 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アイホン6718 国内インターホンの首位。厚い純現金と薄い資本効率が綱引きし、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 シライ電子工業6658 滋賀と中国で作る汎用の基板メーカー。利益は大きく振れるが、溜まる現金の分だけやや割安 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ミネベアミツミ6479 ミニチュアベアリング世界シェア6割の堀は深いが、売上の8割は中国勢や自動車メーカーとの値下げ競争にさらされ、本質価値は今の値段を2割ほど下回る「やや割高」 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 エスペック6859 環境試験器で世界の2強に入る堅実な会社だが、利益率は1割前後で、10年後の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +15.9% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 デンヨー6517 可搬形発電機で国内首位級の堅実な会社だが、稼ぐ力は資本コストにわずかに届かず、割安とは言えない 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 寺崎電気産業6637 船の電気の頭脳で世界の上位に立つ堅実な中堅。受注残は厚いが、造船の波と中国勢が利益の天井を決める 本質価値との差 +15.4% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 菊水ホールディングス6912 電源と安全試験の隠れた堅実メーカー。稼ぐ力は本物だが、世界の大手と争う小さな会社に今の値段は安全域が薄い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 サンコー6964 車の配線部品などを作る精密プレスの小さな専業。電動化は追い風だが、顧客は 2 社に偏り、親会社が現金を握る 本質価値との差 +14.9% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 オプテックスグループ6914 防犯センサーで世界首位級の質は本物だが、IA の景気の波と倍率の薄れを見ると、10 年先の価値は今の値段を 1 割ほど下回る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 三相電機6518 半導体の製造装置向けのポンプで利益が戻った姫路の部品会社。伸びはあるが装置の会社に値段を握られ、ROEは資本コストに届かない 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ニチコン6996 AIサーバー向けの値上げと増産で利益は戻る。ただし市況に乗る部品会社で、10年先まで高く見積もるのは危うい 本質価値との差 +14.2% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 日置電機6866 電気を測る専業の優良企業。電池とデータセンターの追い風は本物だが、利益は山に近く、10 年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 リーダー電子6867 放送局向け波形モニターの世界2位。技術は本物だが利益が薄く、強みは現金の厚さにとどまる 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社図研6947 国内首位級の設計ソフトは堅い商売だが、AIが席数課金を揺らす不安が残り、10年後の価値は今の値段の周辺にとどまる 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 アドテック プラズマ テクノロジー6668 AI投資の追い風は本物だが、顧客が偏る小さな専業の利益率は10年もたない。やや割高とみる 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 エスケーエレクトロニクス6677 ディスプレイ用の大型フォトマスク専業。中国勢の追い上げと重い設備投資が、割安さを削る 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 SCREENホールディングス7735 枚葉洗浄装置の首位は本物だが、中国リスクと市況の波を織り込むと、今の値段は10年の稼ぐ力を3割ほど上回る 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 東京コスモス電機6772 利益率 2 割の可変抵抗器を持つが全社は薄い。配当性向 100% の会社で、値段はほぼ中立どおり 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +7.4%) やや割安 日東工業6651 配電盤とキャビネットで国内首位級の堅い会社だが、利益は値上げに頼る面が大きく、10年の価値は今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) 適正 正興電機製作所6653 九州電力が最大の客の地場の制御・受変電メーカー。足元の特需を差し引いた実力が分かれ目 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 テラプローブ6627 AI向けテストの需要は本物だが、設備の重さと親会社の支配を考えると、今の値段は先取りしすぎている 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 大同信号6743 鉄道の安全を守る堅い会社だが、顧客が偏り、稼ぐ力は資本コストにわずかに届かない 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 横河電機6841 石油・ガス・LNGプラント向けDCS世界ビッグ6の一角。純現金で財務は健全だが、今のPER19倍はROE11%に見合わない 本質価値との差 +8.0% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 浜松ホトニクス6965 光センサーの世界的な老舗だが、いまの値段は利益の回復を何年も先取りしている 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 バッファロー6676 国内首位のネットワーク機器とストレージを持つ周辺機器会社。縮む市場の首位で、利益の山は長く続かない 本質価値との差 +5.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 東洋電機6655 春日井の配電盤とエレベーター用センサーの会社。強い製品はあるが全社の稼ぎは薄く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 山一電機6941 AI半導体の検査とデータセンター配線の追い風で利益は急増。ただし山と谷の大きい部品屋で、今の値段は山の利益を織り込みすぎている 本質価値との差 +4.2% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 アズビル6845 国内ビル空調制御で七割のシェアを握るが、今の値段は十年先の高成長を映し込みすぎている 本質価値との差 +3.9% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 チノー6850 温度センサで稼ぐ堅実な計測機器メーカー。純現金は厚いが利益の伸びは物価並みで、本質価値は今の値段を2割弱下回る(やや割高) 本質価値との差 +3.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ソニーグループ6758 ゲーム・音楽・映像のIPとイメージセンサーの複合体。資本コスト7.0%と名目の成長で測ると、本質価値は今の値段とほぼ同じ(適正) 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本航空電子工業6807 京セラが 3 分の 1 を持つコネクタ専業。利益率は 4% まで落ち、元の 7% への回復が遅れる分だけ今の値段は重い 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 株式会社ワコム6727 電子ペン技術で稼ぐ会社。スマホ大手への依存と中国勢の値下げが重く、利益で測った本質価値は今の値段をわずかに下回る 本質価値との差 +2.4% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 スタンレー電気6923 ホンダ頼みの車載灯火に買収も加わるが、ROE 9% 前後の稼ぐ力では今の時価総額とほぼ釣り合う水準 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 東芝テック6588 国内レジ首位でも利益が薄い小売機器・複合機の会社。10年の本質価値は今の値段をやや下回る(やや割高) 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ジーエス・ユアサ コーポレーション6674 車の電池で国内首位級、蓄電設備の伸びは本物だが、資金を食う成長が利益率を押さえ今の値段には重い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 日本ケミコン6997 AIサーバー向けで利益は戻るが、資本コスト10%台に届く稼ぎは未知数。種類株の重みもあり本質価値は今を下回る 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 日本光電工業6849 病院の全部門に製品を納める国内の雄。海外は伸びるが利益率が低く、10年で見ると今の値段は割高に傾く 本質価値との差 +1.8% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ヒロセ電機6806 精密コネクタの世界大手。車載とAI関連へ広げても、資本コストを少し超える程度のROEでは、今の利益の24倍という値段は重い 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 フクダ電子6960 心電計の国内首位級で、在宅医療の継続収入と厚い純現金が強み。利益は伸びても実質では横ばいに近い 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 象印マホービン7965 炊飯器ブランドと厚い純現金を持つが、稼ぐ力は資本コスト並み。10年先の本質価値は今の時価総額を1〜2割下回る(やや割高) 本質価値との差 +0.9% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 TOA株式会社6809 国内の非常用放送で首位の音響会社。純現金は厚く、利益で測ると今の値段はほぼ妥当(適正)。 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 名古屋電機工業6797 道路情報板の専門メーカーで純現金も厚いが、直近の原価増で利益が崩れ、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 マブチモーター6592 ミラー用モーターで世界シェア8割超、現金は時価総額の3割。財務は鉄壁だが、物価並みにしか伸びない利益に今の値段はやや先走りだ 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ヘリオス テクノ ホールディング6927 液晶パネル工場向けの印刷機と光源で稼ぐ小さな会社。時価総額の 7 割が現金だが、利益は液晶の投資しだいで、10 年の価値はやや割高とみる 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 日本電子6951 電子顕微鏡とマスク描画の二本柱。堀は本物だが利益の山が高く、10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −1.0% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 日本トリム6788 整水器の国内首位に、インドネシアの水と細胞バンクを足した会社。現金は厚いが、計画の伸びは先走りで、値段は割高 本質価値との差 −1.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 日本フェンオール6870 防災機器の小さな老舗で、財務は堅いが資本効率が低く、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.8% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 東洋電機製造6505 鉄道車両の駆動装置で知られる老舗。利益が急に戻った直後の今、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 日立製作所6501 電力インフラとLumadaの二本柱は本物だが、株価はInspire 2027の上振れをかなり先取りしている 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +5.3%) 適正 TDK6762 HDDヘッド事業の売却観測とAIデータセンター需要が重なるTDK。稼ぎを電池に頼る構造は変わらず、ROE1割前後では今の値段を支えきれない 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ケル6919 精密コネクタの専業で、無借金・純現金は時価総額の4割。ただし利益は谷で配当が利益を上回り、10年で測るとやや割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 鈴木6785 2026/06 期は山の年とみる。増産投資の回収が見えるまで、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.8% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 日本シイエムケイ6958 車載向けビルドアップ基板で世界首位級だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 セイコーエプソン6724 大容量インクタンクで世界No.1も、プロジェクターはAnkerに押され、ROE10%の中計実現が分かれ目 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 テクノホライゾン6629 教育ICTの電子黒板とFA機器の複合メーカー。前期の利益は営業外で膨らんだ山で、値段はやや割高 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ホーチキ6745 国内二番手の火災報知専業。事業は堅いが、最高益の利益率が続く前提の値段で、安全域は薄い 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +5.0%) 適正 三社電機製作所6882 稼ぎ頭の電源機器と赤字のパワー半導体が同居する会社。現金は厚いが、利益は株主に届きにくい 本質価値との差 −6.3% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 京セラ6971 KDDI株と純現金で時価総額の3割弱を持つが、本業のROEは資本コストに届かず、今の値段は改善への期待を強く映している 本質価値との差 −6.7% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 松尾電機6969 車載のマイクロヒューズで高い利益率を持つが、本業のタンタルは薄利で、台湾の親会社が4割を握る。今の値段はほぼ見合っている 本質価値との差 −6.9% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 イリソ電子工業6908 車載コネクターの堅実な会社だが、品質データの不正で利益の質が傷つき、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 日本信号6741 列車の安全を握る堅い会社だが、過去最高の利益率が続く前提の値段で、10年で見ると割高に傾く 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +5.5%) 適正 コニカミノルタ4902 複合機の縮みを半導体向け光学部品などで埋められるかが勝負。稼ぐ力に見合う本質価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −7.5% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 三井ハイテック6966 世界首位級のモーターコアだが、稼ぐ力はまだ資本コスト並み。10 年で見ても今の値段はやや高い 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 共和電業6853 国産ひずみ計測の老舗。財務は堅いが利幅の戻りは遅く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.7% · 10 年 適正(年 +5.1%) 適正 マクセル6810 小型電池が柱の電機メーカー。利益率は薄く、資本コストを稼ぎ切れない。本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +5.9%) やや割高 株式会社東光高岳6617 東京電力が親で最大の客。品質不正から立ち直る途上で、高い利益率が続くかが分かれ目 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 芝浦メカトロニクス6590 AIパッケージの波に乗る小さな装置メーカー。足元の好調は織り込み済みで、10年では割高 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 エブレン6599 装置の頭脳を収める箱と配線の板を顧客ごとに作る小さな専業。稼ぎは堅いが現金が眠り、割高とみる 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 東京エレクトロン8035 AI投資で稼ぐ力は本物だが、今の株価はすでに強気の先の先まで映している 本質価値との差 −11.3% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アバールデータ6918 半導体装置の制御部を請け負う小さな会社。谷は抜けたが、顧客頼みで稼ぐ力に上限がある 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 株式会社エンプラス6961 AI向けバーンインソケットで稼ぐ樹脂精密部品の会社。半導体の山の利益を前提にした今の値段は、10年の稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 シャープ6753 家電・PC・液晶を抱える低採算の複合体。資本コスト9.5%で測ると稼ぐ力が足りず、本質価値は今の時価総額の半分前後(割高) 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 森尾電機6647 鉄道車両の運転台と電源の機器を作る老舗。米国の地下鉄案件で利益は過去最高だが、山は数年で引く。今の値段は割高 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 日本電気(NEC)6701 ITサービス一本足の富士通と違い、防衛・海底ケーブルという官需インフラの柱を持つ会社。AI実需化と防衛予算増が分かれ目 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 富士通6702 ハード事業の縮小を終えつつあるITサービス会社。利益で測ると、本質価値は今の値段を2割ほど下回る(やや割高) 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 東亜ディーケーケー6848 水質計の老舗。厚い現金と保守収入が支えだが、稼ぐ力は細り、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 カシオ計算機6952 稼ぎの大半を腕時計が担う、純現金の厚い会社。流行頼みの堀に対し、今の値段は本質価値を 3 割ほど上回る「やや割高」 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 タムラ製作所6768 データセンター向け電源部品で最高益へ向かうが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の好調まで織り込んでいる 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 富士電機6504 データセンター電源とSiCの伸びは本物だが、三菱電機・日立と同じ「電力テーマの先取り」がすでに株価に乗っている 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 山洋電気6516 冷却ファンの稼ぐ力は本物だが、AI需要の山を前提にした利益は10年先では薄まる。純現金と還元の転換が価値の床を支える 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 中央製作所6846 名古屋の電源・めっき装置メーカー。資産は時価総額の2倍あるが稼ぐ力が薄く、割安とまでは言えない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本電子材料6855 HBM向けプローブカードで利益が跳ねた。だが、この山が10年続くと見るには値段が先を行きすぎる 本質価値との差 −18.5% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 京三製作所6742 国内信号の堅い更新需要は本物だが、利益率が薄く資本コストに届かない。今の値段は計画の達成を織り込みすぎている 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アルチザネットワークス6778 携帯の基地局を試す装置と試験の受託の会社。手元の純現金は時価総額に近いが、事業の稼ぎは小さく、現金も眠ったまま。10 年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 コーセル6905 純現金は厚いが、本業は赤字。ROE 5%の電源屋に、10年の筋書きは厳しい 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社明電舎6508 電力インフラと保守の稼ぐ力は本物だが、利益が倍になっても今の値段には届かない 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 ユビテック6662 飲酒運転と熱中症の対策の義務化で IoT は伸びるが、小さな規模と親子上場が価値を縛る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 株式会社ダイヘン6622 電力インフラの追い風は本物だが、稼ぐ力に比べて今の値段は先走りすぎている 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 トレックス・セミコンダクター6616 小粒の電源ICとパワー半導体の受託製造で、利益の波が深い。中計の利益率は過去の山の水準で、そのまま信じにくい 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 不二電機工業6654 配電盤の端子台で食べてきた堅実な小企業。現金は時価総額の 7 割に迫るが、稼ぐ力が細く、その現金が株主に戻る道も細い 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 ブラザー工業6448 複合機消耗品の衰退を工作機械・産業用印刷の拡大で補う転換点の会社。ローランドDG断念の規律が本質を示す 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 古野電気6814 世界の船の目となる機器の首位級。過去最高益は造船ブームの山にあり、利益で測ると本質価値は今の値段を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 エヌエフホールディングス6864 微小な信号と電源を測る・つくる専門メーカー。現金は厚いが、規模が小さく今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 −21.1% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 ソシオネクスト6526 カスタム SoC の設計請負で稼ぐファブレス。AI 向けの量産が立ち上がる前の今は、先取りしすぎた値段だ 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 指月電機製作所6994 電力機器が利益の4分の3を稼ぐ部品メーカー。稼ぐ力は資本コスト並みで、本質価値は今の値段を3割ほど下回る(割高) 本質価値との差 −21.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 EIZO6737 医療と防衛で強いモニター専業。本業の稼ぎは細く、時価総額の半分近くを持ち株と現金が占める。10年の本質価値は今の時価総額を3割ほど下回る(割高) 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 アンリツ6754 光通信と6Gの追い風は本物だが、景気で利益が大きく振れる計測器会社に、今の値段はその好況の長続きまで織り込んでいる 本質価値との差 −21.7% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ヨコオ6800 半導体検査の伸びは本物だが、売上の6割を占める車載が重く、今の値段は計画の達成を先取りしている 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 帝国通信工業6763 車載・カメラ向けの操作部品とセンサの会社。財務は強いがROEは4%台で資本コストに届かず、新本社への投資も重い。今の値段は割高と見る 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 NKKスイッチズ6943 放送卓や特殊車両の押しボタンで世界に名が通るが、利益率は3%前後。現金は厚いが、帳簿の安さほどの価値はない 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 PHCホールディングス6523 血糖測定の稼ぎが細るうえ借金が重く、10年先の利益は今の値段を支えきれない。やや割高 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 双葉電子工業6986 現金と持ち合い株が時価総額を上回るが、本業は 7 年連続の営業赤字。資産が株主に届くかが焦点 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 リコー7752 複合機消耗品の縮小を低採算のデジタルサービスで埋める転換期。ROEは資本コスト未満で、今の値段はやや先回りしすぎている 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 京写6837 片面の基板で量は世界最大級。だが値段を決められず、稼ぎは資本コストに届かない。割高 本質価値との差 −25.1% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 能美防災6744 防災の二大手で、堅い内需の優良企業。ただし最高益の利益率が続く前提の値段 本質価値との差 −25.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 沖電気工業6703 官公庁・金融向けの堅い事業に、縮む ATM とプリンターの重しが付く会社。利益で測ると本質価値は今の値段を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 サクサ6675 土地を売って、貸し地代を手放し、手元に現金が積み上がった通信機器メーカー。現金の戻り方は約束された。本業の稼ぎはまだ資本コストに届かない 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 小野測器6858 回転と音を測る老舗だが、エンジン試験の縮みを電動車の評価で埋めきれず、資本の稼ぎは薄い 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 IDEC6652 安全スイッチに強い堅実な中堅。中計の利益率 13% は届きにくく、今の値段は先の好調を織り込みすぎている 本質価値との差 −28.7% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 CGSホールディングス6633 金型用 CAD/CAM で国内 2 位。時価総額は純現金とほぼ同じだが、現金の多くは事業に張り付き、AI が席課金型の寿命を縮める。10 年の価値は今の半分ほど 本質価値との差 −28.8% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 ティアック6803 高級オーディオと業務用機器のニッチ企業。足元の利益は一時の項目に支えられ、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を下回る 本質価値との差 −29.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 santec Holdings株式会社6777 AI向け光通信の試験・部品で稼ぐ小さな光学メーカー。利益の質は良いが、稼ぎが好況の頂に近く、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) 割高 OSGコーポレーション6757 浄水器のカートリッジ交換が稼ぎの柱。食パンと総菜の寄り道が利益を削り、配当は利益を超えて払い続けている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 日本タングステン6998 超硬とタングステン加工の中堅。原料高の追い風は一時的で、稼ぐ力に比べて今の時価総額は重い 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 シリウスビジョン6276 印刷の検査機の再建途上、現金は厚いが稼ぐ力は薄い 本質価値との差 −30.4% · 10 年 割高(年 +4.4%) 割高 フォスター電機6794 車載スピーカ世界大手。アクティビストが入り資本効率は改善に向かうが、10年の稼ぐ力に見合う値段は今より低い 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 アルバック6728 真空技術の老舗で半導体へ重心を移す途上だが、稼ぐ力が資本コストに届かず、値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 安川電機6506 サーボ・インバータが利益の柱でロボットは薄利・中国依存、ROE7.3%に対し今のPER32倍は見合わない 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 オムロン6645 制御機器の在庫調整は一巡したが、ヘルスケアは中国品との価格競争、構造改革でROEは当面一桁台にとどまる 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アイコム6820 現金が時価総額の5割に達する無線機メーカー。事業の稼ぐ力に対して資本が厚く、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 アクセル6730 パチンコ機向け画像LSIの小さな専業。足元は価格適正化で好調だが、市場が細り続ける。手元の現金を除くと割高 本質価値との差 −33.8% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 ダイヤモンドエレクトリックホールディングス6699 点火コイルは電動化で縮む側。パワコンと空調向け電源が支えるが、借入が重く、株主の取り分はほとんど残らない 本質価値との差 −34.0% · 10 年 割高(年 +4.4%) 割高 ファナック6954 CNC・ロボット世界首位の無借金企業だが、中国系メーカーの台頭と今のPER33倍はROE8.9%に見合わない 本質価値との差 −36.5% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ウシオ電機6925 光源と露光装置の確かな技術はあるが、利益の薄い会社に AI 基板の夢まで上乗せした値段 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 AIメカテック6227 AI向け後工程装置で利益が急伸したが、頼りは少数の大口顧客の投資。10年で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 大日光・エンジニアリング6635 カメラ大手向けの基板実装とレンズ組立の受託。利益率は2%に届かず借金も重く、割高とみる 本質価値との差 −39.2% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 シンフォニアテクノロジー6507 半導体搬送と防衛の追い風は本物だが、景気で振れる中堅メーカーに今の値段は高い 本質価値との差 −40.0% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 堀場製作所6856 半導体MFC世界シェア6割・排ガス計測8割だが、PER27倍はROE10.7%に見合わず、EV化とバイオ不振が重荷 本質価値との差 −40.1% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 日本電波工業6779 AI向け発振器で業績は急回復中だが、売上が10年停滞した薄利の水晶専業。10年の稼ぐ力に照らすと値段は先走りすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 KOA6999 抵抗器の老舗。AIと車載で利益は戻るが、10年で測る稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −40.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 電気興業6706 基地局アンテナと高周波の技術屋。稼ぐ力が弱く、棚卸資産の会計に疑義が出ている 本質価値との差 −41.6% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太洋テクノレックス6663 曲げられる配線板の試作が本業の小さな工場。利益は薄く、資産に比べて稼ぐ力が足りない 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 日本マイクロニクス6871 DRAMのプローブカードで首位。だが一本足の循環株に、今の値段は先の先まで織り込みすぎだ 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 池上通信機6771 放送局のカメラと監視・医療・検査の映像機器の老舗。技術はあるが稼ぎは薄く借金も重い。今の値段は稼ぐ力に比べて割高 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 シスメックス6869 血球計数で世界首位も、中国の集中購買で稼ぐ力が急低下。資本コスト7.5%で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 SMK6798 車載に軸足を移す途上のコネクタ・リモコンメーカー。利益の戻りが遅く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ミナトホールディングス6862 産業用メモリーの加工・商社。市況が押し上げた好況の利益は続かず、10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −45.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ダブル・スコープ6619 価値の芯は韓国の WCP の持分だけ。借金を引くと残りは薄く、赤字の本体が持分を食う 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 パナソニックホールディングス6752 家電・空調・配線・電子部品・車載電池・B2Bソリューションの複合体。構造改革は進行中で、今の値段は改革の成功をかなり先取りしている 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 KOKUSAI ELECTRIC6525 バッチALDで世界シェア7割・東京エレクトロンと二社寡占。AI需要は本物だが、今の株価は中立の10年先をもう織り込んでいる 本質価値との差 −47.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 キーエンス6861 無借金・直販の圧倒的な収益力は本物だが、中国依存と高い倍率の持続力が10年後の本質価値を左右する 本質価値との差 −48.0% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 大真空6962 水晶の世界大手だが、薄い利益に重い借金。新型のArkhが実を結ぶまで、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −48.0% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 日清紡ホールディングス3105 日清紡HDは無線・通信が稼ぎ頭の会社に変わりつつあるが、稼ぐ力の弱さと不動産の先細りが10年の価値を押し下げる 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 村田製作所6981 MLCC世界シェア4割、AIサーバー・車載電動化が追い風だが、ROE1割強の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −48.2% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 サン電子6736 利益の大半は米上場Cellebrite株の持分から来る。10年後を利益で測ると、本質価値は今の時価総額を半分ほど下回る(割高) 本質価値との差 −48.5% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社シキノハイテック6614 半導体の検査装置と LSI 設計受託の小さな会社。利益が出ていない今の値段は、先の成長を先取りしすぎている 本質価値との差 −49.0% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヤーマン6630 美顔器のヒットで膨らみ、中国の規制でしぼんだ会社。現金は厚いが、計画の回復は先走りで、値段は割高 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 レーザーテック6920 EUVマスク検査を世界独占する一点突破の優良企業、株価は独占の継続を前提に組まれている 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 湖北工業6524 海底ケーブル用光部品と電解コンデンサ用リード端子で世界首位。事業は強いが、今の値段は好況の利益が続く前提で、本質価値の2倍を大きく超える 本質価値との差 −51.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 アドバンテスト6857 HBM・AIテストの覇者だが、株価はすでに10年分の超成長を前払いしている 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 太陽誘電6976 コンデンサ世界3位。AIサーバー需要で株価は1年で8倍になったが、利益率とROEの低さを映すと、今の値段は積みすぎ 本質価値との差 −51.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 アオイ電子6832 後工程受託の老舗が、自己資本に迫る400億円規模を先端パッケージに賭ける。当たっても倍率は伸びず、割高と見る 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 メイコー6787 車載基板の首位級が AI・衛星向けに 2,100 億円を投じる賭け。成長は本物だが、借金と循環を負った値段は高い 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ローム6963 SiC減損からの復活途上。EV減速と中国の値下げの中で東芝・三菱電機との連合がもうひとつの本質価値を左右する 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 FDK6955 富士通から台湾の SILITECH へ親会社が替わった電池メーカー。稼ぐ力が資本コストに届かず、10年では割高と見る 本質価値との差 −55.3% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イビデン4062 AI 向け基板の主役だが、今の値段は世界の AI 個数が 8 倍・シェア 4 割台維持という楽観の先まで織り込む 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 精工技研6834 AI向け光コネクタの設備特需で稼ぐ会社。ただ利益の多くは山の上で、今の値段は先を織り込みすぎだ 本質価値との差 −58.3% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ユー・エム・シー・エレクトロニクス6615 1,000 億円を作って利益は 1% 台。重い借入と優先株の下で、普通株の取り分は薄く割高だ 本質価値との差 −58.5% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 ルネサスエレクトロニクス6723 車載マイコン世界首位の座は競合に奪われたが、AIインフラとAltiumの組み合わせが次の10年の本質価値を決める 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジオマテック株式会社6907 ディスプレイと半導体向けの薄膜加工。9 期の赤字から戻ったが、山谷が激しく客先も偏る。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで、割高と見る 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ザインエレクトロニクス6769 高速伝送チップの小さな設計会社。現金は厚いが本業は赤字が続き、時価総額は現金を上回る分だけ割高に見える 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 リバーエレテック6666 超小型の水晶部品の専業。新製品に夢はあるが、12年の大半が赤字で借金も重い。今の値段は会社の計画の達成をほぼ織り込む 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 岡谷電機産業6926 ノイズ対策部品の老舗だが2期続けて17億円の営業赤字。立て直しても資本コストに届く稼ぎは見えず、今の値段は高い 本質価値との差 −67.7% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 原田工業6904 車載アンテナの専業。足元の利益は戻ったが、税と金利を引くと残る利益は薄く、今の値段は回復を先取りしすぎている 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 オキサイド6521 主力の結晶は堅調でも、赤字と借入が重く、今の時価総額は黒字化の先まで織り込む 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 インスペック6656 AI 向けパッケージ基板の検査装置を手がける秋田の小さな装置会社。技術は本物だが、受注の山谷が深く、借入も重く、今の値段は先の改善を織り込みすぎている 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 多摩川ホールディングス6838 高周波部品と売電の小さな会社。足元の増益は評価益が大半で、10 年の稼ぐ力に比べて今の値段は高いとみる 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 オプトエレクトロニクス6664 小さなバーコード読み取り機の老舗。エイサーの傘下で出直すが、赤字が続き稼ぐ力は資本に見合わない 本質価値との差 −76.1% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 トミタ電機6898 鳥取のフェライトコアの小さな会社。現金と土地は厚いが本業は10年余り赤字がちで、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −82.6% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 QDレーザ6613 量子ドットレーザは本物の技術だが、売上14億円の会社に800億円超の値は、まだ来ない成功を先に払いすぎている 本質価値との差 −84.6% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 ぷらっとホーム6836 Linuxの小型サーバーで細く稼ぐ老舗。18期続いた赤字をやっと抜けた段階で、今の時価総額は利益の200倍を超える 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 TBグループ6775 LED 表示機と電子レジの小さなメーカー。19 期連続の営業赤字で、稼ぐ力は時価総額の裏づけにならない 本質価値との差 −89.0% · 10 年 割高(年 −10.7%) 割高 ジャパンディスプレイ6740 12 期連続赤字の中小型パネル会社。いちごの新株予約権で株数が約 1.7 倍に増え、10 年後に既存株主へ残る取り分は今の時価総額に遠く届かない 本質価値との差 −93.2% · 10 年 割高(年 −15.2%) 割高 大黒屋ホールディングス6993 ブランド品の買取と質屋の老舗。ファンド傘下で再建に入ったが、10年の稼ぐ力で測ると本質価値は今の時価総額を大きく下回る(割高) 本質価値との差 −93.6% · 10 年 割高(年 −16.2%) 割高 JNグループ6634 暗号資産の取引所と消耗品の卸、電子書籍を束ねた小さな持株会社。赤字と借金が重く、今の値段は事業の稼ぎでは説明できない 本質価値との差 −96.3% · 10 年 割高(年 −19.5%) 割高 ウインテスト6721 売上4億円に対し赤字12億円、資金は新株の発行頼みの半導体検査装置会社。時価総額116億円は事業の実績から大きく離れている 本質価値との差 −99.6% · 10 年 割高(年 −36.4%)

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読んだ資料

  1. 遠藤照明 2026年3月期 決算説明資料(セグメント・転換社債・資金配分)
  2. 遠藤照明 中期経営計画 2025〜2027年度
  3. 遠藤照明 2026年3月期 決算(BS・セグメント)

分析日 2026-10-16