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黒田グループ 287A

ニッチ製造の競争力と高い株主還元は評価できるが、デンソー依存と買収のれんを踏まえると今の評価には大きな安全域がない

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,131 円480 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)1,101 円468 億円差 +2.7%
10 年後から見ると 適正 価値 1,131 円480 億円 · 差 +2.7% · 期待の年率 +8.4%
期待の年率リターン(10 年)+8.4%資本コスト比 +0.4 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

黒田グループは、車載電子部材を届ける商社と、HDD部品、液晶用印刷版、電設資材をつくる製造会社を束ねた企業である。筆者の結論は「適正」だ。ニッチ製品の技術力とDOE7%を掲げる配当政策は魅力的だが、デンソーグループへの売上が4割を占め、長期の利益を自由に伸ばせる企業ではない。10年先の利益と還元を現在に割り戻した価値は約480億円で、基準時価総額の約484億円にほぼ重なる。計算結果が近いのは現在の株価に合わせたからではなく、上振れの製造利益と下振れの集中リスクが拮抗したためである。

直近の営業利益65億円を平常時の実力としてそのまま信じるべきではない。電設資材の旧拠点を売った一時利益が約18億円含まれ、同時にHDDフィルター事業の構造転換と固定資産の減損も起きた。商社部門の利益率は3%台半ばで、買い手と仕入先の双方が大きい。小さくても確かな技術を持つ製造部門が、実質的な企業価値を左右する。

好材料は、データセンター向け大容量HDDの需要、液晶配向膜印刷版の優位性、中国新工場、現場の施工時間を減らす電設資材だ。一方、HDDの総出荷台数と液晶パネルの数量は右肩上がりとは限らず、部品採用率と製品単価が重要になる。保有するのれんは約191億円で、自己資本約411億円をそのまま清算時の床とは扱えない。現在の価格では、高い配当の裏付けと製造事業の持続性を確かめ続ける必要がある。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主として欲しいのは、売上が大きい会社ではなく、顧客が困る製品を持ち、更新投資を賄った後の現金を少しずつ増やせる会社である。黒田グループには液晶用特殊印刷版とHDD精密部品という、その条件に近い事業がある。現場の不良率や量産認定に根ざした製造の知恵は、値段だけで選ばれる標準品とは違う。しかし、それらは会社全体の売上の少数部分にすぎず、収益の大半を左右する車載商社の価格交渉力は強くない。

オーナーの取り分を測るには、利益から工場の更新、金利負担、運転資金を差し引く必要がある。設備の古い取得原価による減価償却はすぐには物価で増えないが、将来の建て替えは高い建築費・部材費で支払う。実際、2026年3月期の減価償却約24億円に対し固定資産等の増加額は約50億円に達した。全額を毎年の維持投資と見るのも誤りだが、表示上の純利益がそのまま配当可能な現金でもない。

経営陣が2028年までにROIC8%を実現し、新たに買う製造会社でもそれを上回る利回りを見せるなら、株主に有利な再投資は増える。反対に、配当を守るための借入れや、売上規模を追う買収が常態化すれば、魅力は小さくなる。現時点で評価できるのはDOE7%と実際の増配、そして一部の高い工程技術までだ。10年先を比較的読める部分と読めない部分を分けると、現在の時価総額に十分大きな安全域があるとは言えない。

何で稼ぐ会社か

事業は製造と商社の二本柱で、2026年3月期の外部顧客向け売上は製造303億円、商社925億円だった。商社は黒田電気を中心に、自動車や空調、事務機器、工場向けの電子部品・電気材料を日本、中国、東南アジアなどに供給する。単に右から左へ流すだけでなく、顧客工場の部品認定、現地調達、在庫、品質管理を肩代わりする仕事だが、その役割にも値下げ交渉は及ぶ。デンソーグループ向けだけで494.7億円あり、需要を広く分散させた商社とは性格が異なる。

製造の柱は、データセンター用HDDのシールやラベルなどの精密部品、液晶の配向膜を塗る特殊印刷版と工場自動化設備、施工を省力化する電設資材、車載向け樹脂成形や金型などである。コムラテックは液晶用フレキソ印刷版で世界トップシェアを標榜し、BOE、TCL華星光電、群創光電、LGディスプレイなどの製造現場に入り込む。2024年には黒田テクノを統合し、印刷版だけでなくHDD・液晶向け自動化設備も供給する体制になった。特殊工程での歩留まりや品質の蓄積は、価格表だけでは取り替えられない強みになる。

ただし「製造の利益率14%」という見出しにも注意が要る。直近期には不動産売却益約18億円、減損約6億円、構造転換費用が混在するため、継続収益と固定資産の売買を分けて考えたい。関連会社Sohwa & Sophia Technologiesには電子回路、基板、組み込みソフトの受託設計もある。工数で売る部分はAIエージェントの影響を受けるが、製造品と同じ一括りにはしない。

優良さと弱いところ

長く残りそうな競争力は、商社の規模よりも個々の製造工程の深さにある。液晶配向膜の印刷では微細な凹凸を均一に加工する技術と顧客の量産条件への適合が重要で、コムラテックには世界首位を自称できる製品がある。HDDのシールやラベルも、異物や密封性の不具合が顧客の歩留まりを傷めるため、品質が安定した部材は簡単に変えにくい。しかし印刷版の市場シェアの数値や値上げ後の維持率は未開示であり、どこまで価格を自由に上げられるかを断定できない。

商社側の堀は長年の取引関係、海外拠点、認定・納期対応だ。車載の量産部品を一度切り替えるには評価と仕様変更が必要だが、デンソーは極めて強い購買力を持つ。取引が長いことと、付加価値を自社に残せることは同じではない。マクニカ、加賀電子、レスターなどの電子部品流通各社やメーカー直販、オンライン調達とも競争するため、全社を強い堀の企業とは分類しない。

2026年3月期のROEは8.9%だが、投下資本利益率ROICは6.4%にとどまった。計画上の2028年ROIC8%は資本コストとほぼ釣り合うだけであり、増分投資が価値を生むと実証された段階ではない。自己資本比率42%は一定の耐久力を示すが、純有利子負債92億円と約191億円ののれんを併せて考えるべきだ。2018年以降の持株会社再編で財務の連続性が切れ、古い売上推移をそのまま成熟・衰退の証拠にもできない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

車載部材の数量を支える世界の自動車生産は2025年に9,638万台だった。中国が増加を牽引する一方、日系メーカーは中国で価格・電動化競争に直面している。10年後の世界の台数そのものは緩やかな増加にとどまっても、車載電子部品の搭載額は増え得る。ただし高額化した部材の利益が卸に残るかどうかは別問題で、完成車メーカーとデンソーがサプライヤーの値決めを主導する。日系生産がASEANやインドへ移ることは現地拠点を持つ黒田に機会を与えるが、中国系の商社・部品メーカーとの競争も強める。

電子機器の市場は大きい。JEITAは2025年の世界電子情報産業の生産額を4兆1,184億ドルと推計したが、ソフトや完成品を含む広い市場であり、黒田の直接の販売可能市場ではない。電子部材の商社同士ではマクニカ、加賀電子、レスターなどの規模が大きく、黒田の強みは規模より顧客別の供給体制にある。商社売上の市場占有率をこの世界生産額で直接測ることはできず、分析では到達できる取引量を推定している。

製造側は市場によって景色が違う。2025年の世界HDD出荷は推定1億2,430万台で、データセンター向けの大容量機は約8,080万台に増えた。総台数が伸びなくても高密度ドライブ向けのシール単価が上がる余地はある。大型LCDは同年約8億7,680万枚で、BOEがパネル数量の約36%、TCL華星が約16%、群創が約12%を占める。この数字は印刷版メーカーのシェアではない。中国新工場は顧客に近づく武器だが、OLEDへの置き換わりや中国メーカーの自製化が進めば印刷版の優位にも期限が生まれる。

資本政策と M&A

資本配分では、事業再編の後に上場し直した経緯を知る必要がある。旧黒田電気は2018年に買収により上場廃止となり、持株会社の黒田グループが2024年12月に再上場した。大株主だった投資ファンド系のケイエム・ツー・エルピーは2025年の売出しで親会社ではなくなり、その後保有株を解消した。少数株主が永久に親会社に従属するという前提では評価しないが、過去の買収による多額ののれんは今も残る。

2026年3月期から2028年3月期の中期計画は、最終年度に売上1,400億円、営業利益80億円、純利益51億円、ROE12%、ROIC8%、自己資本比率43%を目指す。還元の約束はDOE7%を基準とする累進配当で、計画期間の年間配当は少なくとも61円としている。2027年3月期の会社予想は売上1,250億円、営業利益70億円、純利益41億円であり、計画達成には一時売却益を繰り返すのではなく本業の収益改善が要る。

3年間の資金配分は営業キャッシュフロー179億円に対し、設備投資73億円、借入金返済等81億円、株主還元90億円を予定する。ただし2026年のフリーキャッシュフロー77億円は債権回収の前倒しと不動産売却収入で押し上げられた。成長の柱として製造企業を取り込む方針は合理的だが、のれんを積み上げて資本利益率を下げる買収なら株主の利益にはならない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

この会社を単なる薄利の電子部品商社として扱うと、最も価値のある製造技術を見落とす。配向膜用フレキソ版はコムラテックが世界トップシェアを掲げ、長期の評価を経て量産に組み込まれる製品である。中国の新工場が軌道に乗り、BOEや華星光電などの大口パネルメーカーに近接できれば、搬送費と納期の短縮を通じて採用機会を増やせる。2024年のコムラテックと黒田テクノの統合は、生産設備と消耗部材を同じ顧客に提供する基盤を生んだ。印刷版だけでなく、顧客が省人化を進めるための装置も売れることは長期の利益源となる。

データセンターの容量需要は、生成AIの学習だけでなく推論、動画、企業データの蓄積で増えていく。保存容量が増えるたびにHDDの台数が同じ割合で増えるわけではないが、より高密度で厳しい品質条件のシールやラベルが求められる。フィルター事業の不採算拠点を整理し、需要の伸びる製品に経営資源を振り向ければ、製造事業の収益性は一段上がる。

車載ではデンソーとの数十年の調達関係が世界各地の量産拠点に広がり、工程をつなぐ供給機能が残る。生産技術や電子部品の搭載額の増加に合わせて取扱量が増えれば、商社の薄い利益率にも改善余地がある。DOE7%の配当を維持しながら借入金を減らし、ROICを資本コスト以上に定着させるなら、株主には複利の成果が残る。現在の安い資本評価に引きずられず、ニッチ製造業の成長と現金還元の両方を見るべきである。

慎重な見方

ニッチな技術だけで全社の価値を説明することはできない。2026年3月期の売上の約4割がデンソーグループであり、車載部品の仕様、発注、値段は強い買い手の判断に左右される。日本メーカーが中国で競争力を失うと商社の取引量は減り、EV専業メーカーが部品を直接調達する流れが広がれば、長い取引実績は必ずしも守りにならない。薄い粗利の仕事では原材料や人件費の値上がりを転嫁し損ねた数ポイントが、営業利益の大部分を奪い得る。

製造部門にも確かな限界がある。HDDの総台数は容量の伸びほど増えず、特定のフィルターは現に顧客向け販売が終了した。液晶配向膜印刷版は優位な技術でも、OLEDへの転換で市場そのものが細れば、現在の生産設備の価値を維持できない。中国の顧客と現地工場は機会である反面、地場製造業者の育成と技術移転の圧力にもさらされる。特殊製品で値上げした事実や市場シェアの厳密な推移を会社は十分には示していない。

さらに自己資本約411億円のうち約191億円がのれんで、簿価を売却価値と同一視できない。2026年の営業利益には旧拠点売却益が含まれるのに、ROICは6%台にとどまった。2028年目標のROIC8%さえ資本コストに並ぶ水準であり、新規製造企業の取得が増分の超過利潤を生む証拠はまだない。借金の借り換え費用と更新設備の物価上昇を考えれば、配当政策が高くても将来の支払い能力は無条件ではない。

どちらに重みを置いたか

製造技術の実績と還元方針では上振れを評価できるが、全社の集中リスクとのれんの厚さをより重く見る。確率は楽観側33%、慎重側36%とわずかに下に寄せ、中立31%とした。下に寄せる理由は売上の40%を占めるデンソー、HDDフィルター事業の既存顧客喪失、液晶技術転換への依存である。AI代替は小規模な受託設計の数量と長期成長率に入れ、さらに資本コストを上げて重ねていない。配当を含む10年価値が現在の時価総額に近くても、両側の結果の隔たりは大きい。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 1,420 円603 億円(+ 還元の換算額還元の合計 695 円295 億円)。 今の値に割り戻すと 1,131 円480 億円、今との差 +2.7%、 期待の年率 +8.4%(資本コスト 8.0%)→ 適正

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 11% 3,086 円1,311 億円 1,059 円450 億円 +276.5% +17.3% 456 円194 億円
やや楽観 22% 2,233 円949 億円 895 円380 億円 +184.1% +13.5% 688 円292 億円
中立 31% 1,658 円704 億円 730 円310 億円 +116.8% +9.9% 740 円314 億円
やや悲観 24% 250 円106 億円 494 円210 億円 −32.4% −5.6% 179 円76 億円
悲観 12% 129 円55 億円 306 円130 億円 −60.4% −12.6% 52 円22 億円
加重平均100% 1,420 円603 億円695 円295 億円 +92.1% +8.4% 2,115 円899 億円

今の株価時価総額 1,101 円468 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 11% ニッチ製造が広がり商社も数量回復 利益 92 億円 · PER 14.3 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 3,086 円1,311 億円

中国の液晶顧客向け工場が稼働を安定させ、コムラテックの特殊版は量産品質を武器に既存顧客から採用工程を増やす。2024年に統合した設備部隊が自動化ラインを売り、消耗部材と設備の双方で受注を得る。LCDパネルそのものの成長は緩やかでも、中国と東南アジアの設備更新によって黒田が担当する工程は広がる。

データセンターの容量需要が長く増え、HDDの高密度化に必要なシールとラベルの採用率が上がる。フィルター撤退後の不採算拠点を再編した効果も定着する。世界のHDD台数は現在より増えるが、単価の上昇には製品構成改善も含まれる。商社ではデンソー向け量産供給が続く一方、インドなど新しい販路が育ち、特定顧客への依存が徐々に低下する。

製造事業への小規模な買収は既存工場と販売網を利用できる案件に限られ、資本コストを超える増分利益を生む。物価高は顧客へほぼ転嫁でき、DOEに沿う配当と適度な自社株買いが続く。AIが受託設計の工数を減らしても、物理製品の収益拡大がそれを大きく上回る。

  • 商社・車載電子部材とデンソー系供給:数量 17.3(世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台)× 価格 51(到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円)→ 売上 874 億円・営業利益 41 億円。デンソー向け供給機会拡大と車載電子化で取扱高増。全世界自動車の実質生産成長と取引到達率改善
  • 商社・非デンソー電子部材と地域機器:数量 4.2(世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算)× 価格 216(対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円)→ 売上 899 億円・営業利益 49 億円。電子情報産業の成長に加えアジア新顧客開拓。名目単価には物価と高付加価値部品の混合
  • 製造・HDDシール、ラベル、フィルター:数量 85.0(世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算)× 価格 2.23(供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円)→ 売上 190 億円・営業利益 40 億円。高密度HDDの部材採用拡大と構造転換完了。総台数換算85百万台
  • 製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置:数量 282(世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚)× 価格 0.37(換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円)→ 売上 103 億円・営業利益 21 億円。中国の大型LCD顧客に近接し印刷版と設備のシェア・採用工程を拡大
  • 製造・電設資材、成形、その他工業製品:数量 0.1(国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸)× 価格 1,303(対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円)→ 売上 190 億円・営業利益 25 億円。省施工電設品の浸透、車載金型の更新需要。土地売却益を繰り返さない
  • 製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託:数量 138(推定顧客請求可能な設計稼働・千時間)× 価格 0.13(顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円)→ 売上 18 億円・営業利益 2 億円。AIエージェント代替で受託設計工数は今の0.88倍。値上げ1.33倍は物価内

倍率:2036年純利益91.8億円、自己資本600億円でROE15.30%。k8.00%、超過利益の存続率1/2の通常の堀によりRONIC=8%+0.5×(15.3%−8%)=11.65%。g=min(式4%,事業由来g_long2.5%)=2.5%。正当化PER=(1−2.5%÷11.65%)÷(8%−2.5%)=14.28倍のほぼ上限そのもの。現金の別加算なし。

確率:中国新工場の立上げ、HDDの高密度化、デンソー系以外への販路拡大、買収の高ROICという複数の成功を同時に要するため11%。過去の本業利益で未実証の高い製造利益率を慎重に見る。

やや楽観 22% 製造の新拠点が収益に貢献 利益 69 億円 · PER 13.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 2,233 円949 億円

印刷版の中国工場は立ち上げの初期負担を越え、顧客の仕様確認と納期短縮が成果につながる。大型液晶パネル全体の数量はさほど伸びなくても、より高精細な印刷版への切り替えで単価を維持する。コムラテックの設備・部材一体の営業は少しずつ実を結び、製造側の利益率は売却益を含まない実力で改善する。

HDDの出荷総量は緩やかに増え、データセンター向けの比率は高まる。フィルター事業の拠点再編が終わり、シールとラベルが中心になることで品質不良と固定費が減る。商社はデンソーの世界生産に合わせて取扱量を確保し、空調・FA向け部品で顧客を増やす。メーカー直販が一部進んでも物流と品質保証に対する手数料を残せる。

増配を続けるだけの利益と資金繰りがあり、財務はむしろ軽くなる。買収は大型化せず既存製造技術と親和性のある分野に絞る。設計受託の一部がAIに置き換わることを前提にしても、全体としては物理事業の増益が勝る10年間である。

  • 商社・車載電子部材とデンソー系供給:数量 15.9(世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台)× 価格 48(到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円)→ 売上 762 億円・営業利益 34 億円。世界生産拡大と東南アジアでの車載取扱増
  • 商社・非デンソー電子部材と地域機器:数量 3.7(世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算)× 価格 203(対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円)→ 売上 755 億円・営業利益 36 億円。地域とOA・FA向けを増やし実質対象取引拡大
  • 製造・HDDシール、ラベル、フィルター:数量 72.5(世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算)× 価格 2.13(供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円)→ 売上 155 億円・営業利益 28 億円。近線型HDDのシールとラベル中心に供給機会増
  • 製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置:数量 273(世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚)× 価格 0.36(換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円)→ 売上 97 億円・営業利益 17 億円。中国工場と自動化設備の相乗効果で工程換算が増える
  • 製造・電設資材、成形、その他工業製品:数量 0.1(国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸)× 価格 1,258(対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円)→ 売上 179 億円・営業利益 22 億円。電設資材の省施工品と新工場の稼働で販売増
  • 製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託:数量 118(推定顧客請求可能な設計稼働・千時間)× 価格 0.13(顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円)→ 売上 15 億円・営業利益 2 億円。AI代替で人月・工数数量0.75倍、価格1.31倍

倍率:ROE=69.17÷560=12.35%、k=8%、通常の堀によるRONIC=10.18%、10年以降の名目g=2.5%。正当化PER=(1−2.5%÷10.18%)÷(8%−2.5%)=13.72倍。成長と事業の質は利益・k・gに反映済みで中立より上を別途市場の倍率で修正しない。

確率:既存技術の維持と中国新拠点の正常立上げは十分考えられるが、製造利益率が連続して改善する確証は限定的で22%。

中立 31% 本業は着実に伸びるが顧客集中が続く 利益 54 億円 · PER 13.2 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,658 円704 億円

世界の自動車生産は約1億台へ緩やかに拡大するが、日本の車載サプライヤーが中国で大きくシェアを取り返すことはない。黒田はデンソーの東南アジア・日本の量産案件を維持し、電子部材の搭載額と値上げで名目取扱高を増やす。商社の営業利益率は4%台前半にとどまり、取引が続くだけで大幅な超過利益を得られるとは考えない。

HDDの世界総台数は2025年よりやや減るものの、近線型大容量製品向けの密封部材が増え、部材単価の改善が数量減を補う。大型LCD市場は成熟し、印刷版の工程換算数量も少し減る。コムラテックの技術優位は残るが、中国新工場によるシェア向上は限定的になる。省施工の電設資材は国内着工戸数減を改修需要と製品単価で一部相殺する。

2028年までの営業利益80億円という目標は重要な通過点となるが、その後は大きな買収を前提にせず既存事業の改善が進む。受託ソフトと回路設計の人月・工数はAIエージェント代替により10年で約35%減り、残った仕事も成果物の品質保証が中心になる。金利上昇と更新費用を負担しつつ累進配当を続ける、堅実だが成長に限界もある姿である。

  • 商社・車載電子部材とデンソー系供給:数量 15.0(世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台)× 価格 46(到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円)→ 売上 693 億円・営業利益 30 億円。世界自動車生産約1億台とデンソー調達の緩やかな拡大。価格は今の約1.35倍
  • 商社・非デンソー電子部材と地域機器:数量 3.4(世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算)× 価格 192(対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円)→ 売上 650 億円・営業利益 29 億円。世界電子情報市場の実質的な伸びと到達率維持。価格はCPIより少し低め1.28倍
  • 製造・HDDシール、ラベル、フィルター:数量 57.5(世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算)× 価格 2.09(供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円)→ 売上 120 億円・営業利益 19 億円。HDD全体を約1.15億台と見て対象比率50%。近線型部材の複合単価1.45倍
  • 製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置:数量 252(世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚)× 価格 0.35(換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円)→ 売上 87 億円・営業利益 16 億円。世界大型LCD約8.4億枚、対象工程約30%。印刷版・設備単価1.40倍
  • 製造・電設資材、成形、その他工業製品:数量 0.1(国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸)× 価格 1,240(対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円)→ 売上 161 億円・営業利益 19 億円。住宅着工換算約65万戸×到達率20%。省施工商品と車載部品の構成改善で価格1.39倍
  • 製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託:数量 102(推定顧客請求可能な設計稼働・千時間)× 価格 0.13(顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円)→ 売上 13 億円・営業利益 1 億円。AIエージェント代替の人月型。請求工数は0.65倍、価格は1.28倍、g_long単独0%

倍率:10年後の営業利益97.40億円に対し金融収支悪化を織り込み税後の純利益は53.52億円。自己資本530億円でROE10.10%、k8%、RONIC=9.05%、事業由来g_long2.5%。正当化PER=(1−2.5%÷9.05%)÷(8%−2.5%)=13.16倍で、上限をさらに手動割引しない。会社の2028年ROIC目標8%は上方成長の自動的な証拠としない。

確率:2028年の会社目標が中間の基準となり、2036年には物価中心の売上成長を見込む。ただし製造の回復と車載集中の継続が混在するため中心確率31%。

やや悲観 24% 自動車の中抜きと製造品の選別が進む 利益 13 億円 · PER 8.0 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 250 円106 億円

日系自動車メーカーが中国市場で価格競争に敗れ、デンソー向けの黒田の電子部材数量は減る。調達部門の直接購買と現地仕入が進み、黒田の海外拠点は物流を続けても取り分を圧縮される。電子部材市場全体には成長があっても、会社が担える取引の比率が小さくなり、商社利益率は3%程度へ後退する。

データセンターの容量需要は続くが、HDDの部品点数削減と顧客による複数購買でシール・ラベルのシェアが落ちる。液晶向け印刷版は中国の新工場を稼働させる一方で、競合との値引きに応じる。OLEDへの移行がパネルの種類を変え、装置更新にも慎重さが戻る。電設資材は工事人手不足を追い風としながらも、住宅着工減と原料高で利益を削られる。

買収した製造部門の一部が収益目標に届かず、資本を追加投入する事態となる。DOE7%は維持困難となり、例外的な減配や自社株買いの停止を伴う。受託設計もAIによって人月単位の契約が細り、物理事業と異なって値上げで補えない。事業継続は可能だが、株主に残る稼ぐ力は大幅に減る。

  • 商社・車載電子部材とデンソー系供給:数量 13.4(世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台)× 価格 42(到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円)→ 売上 566 億円・営業利益 15 億円。商社を介さない直接調達と日本車の中国生産減で機会減
  • 商社・非デンソー電子部材と地域機器:数量 2.5(世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算)× 価格 180(対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円)→ 売上 454 億円・営業利益 14 億円。中国・アジア向けの商流喪失で到達市場比率が下がる
  • 製造・HDDシール、ラベル、フィルター:数量 42.5(世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算)× 価格 1.80(供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円)→ 売上 77 億円・営業利益 6 億円。部材点数削減と顧客喪失で対象HDD数量低下
  • 製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置:数量 210(世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚)× 価格 0.30(換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円)→ 売上 62 億円・営業利益 6 億円。OLEDへの移行と版競争で印刷工程減少
  • 製造・電設資材、成形、その他工業製品:数量 0.1(国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸)× 価格 1,115(対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円)→ 売上 123 億円・営業利益 6 億円。国内住宅減、鋼材・樹脂値上がりと転嫁遅れ
  • 製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託:数量 86.5(推定顧客請求可能な設計稼働・千時間)× 価格 0.11(顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円)→ 売上 10 億円・営業利益 0 億円。人月・工数数量0.55倍、価格1.10倍に抑制

倍率:営業利益30.59億円、利払い増加を織り込んだ純利益13.30億円、自己資本420億円でROE3.17%はk8%を下回る。無理な成長投資は株主価値を生まないので、稼ぐ力の上限1÷8%=12.5倍以内で8.0倍。これは過去PERの参照ではなく、収益の競争劣化を反映した継続価値。

確率:デンソー取引の偏りがあり、中国のEV競争と部品メーカー直販が数年間続く可能性を高めにみる。会社固有の苦戦と技術更新の難しさから24%。

悲観 12% 顧客の直販化と技術の陳腐化が重なる 利益 −19 億円 · PBR 0.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 129 円55 億円

大口顧客が車載電子部品の調達を内製化・直販化し、黒田の商流を数年かけて縮小する。日系自動車の中国シェアがさらに下がり、現地仕入先と直接つながる動きが強まる。デンソー向けの受注基盤は完全には消えないが、量産部品の取扱金額が急減し、工場と販売網の固定費を賄いにくくなる。電子情報産業そのものが成長しても、黒田が取れる市場が減ることは止まらない。

HDDは保存容量こそ増えるものの台数が大きく縮み、次世代設計ではシールとフィルターの部品点数が減る。印刷版ではOLEDへの転換と中国地場メーカーの参入が重なり、製品の品質優位を価格に反映できなくなる。新工場の稼働率は落ち、固定資産の減損と約191億円ある買収のれんの一部減損が発生する。受託設計工数もAI代替によって半分を大きく下回る。

物価高と金利上昇の下で更新投資を止め切れず、継続利益は赤字に転落する。配当方針は大幅な見直しを迫られる。10年間の損失、減損、還元を織り込んだ自己資本の低下は、直ちに破綻を意味しないが、以前の収益力を前提とした高い株価を正当化しない。価値は売れる有形資産を清算的に評価したごく低い範囲に近づく。

  • 商社・車載電子部材とデンソー系供給:数量 9.8(世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台)× 価格 37(到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円)→ 売上 360 億円・営業利益 4 億円。主要顧客の直接調達で取引到達数が大幅減
  • 商社・非デンソー電子部材と地域機器:数量 1.7(世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算)× 価格 158(対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円)→ 売上 271 億円・営業利益 1 億円。メーカー直販と中国商社の代替で商流縮小
  • 製造・HDDシール、ラベル、フィルター:数量 25.0(世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算)× 価格 1.37(供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円)→ 売上 34 億円・営業利益 −3 億円。HDD台数の激減と部材構造転換で損失
  • 製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置:数量 150(世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚)× 価格 0.27(換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円)→ 売上 41 億円・営業利益 −2 億円。OLED移行と中国競合で版価格と受注が劣化
  • 製造・電設資材、成形、その他工業製品:数量 0.1(国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸)× 価格 981(対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円)→ 売上 79 億円・営業利益 0 億円。金型・電設の利益が固定費で消失
  • 製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託:数量 55.0(推定顧客請求可能な設計稼働・千時間)× 価格 0.11(顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円)→ 売上 6 億円・営業利益 0 億円。人月・工数は0.35倍、価格1.05倍。AI代替は既にここで織込

倍率:10年後に営業赤字16.78億円、純損失18.59億円で利益倍率は使えない。現時点の親会社持分411.4億円に換金可能な部分のみ反映したPBR=0.13369倍を掛け、55.0億円とする。未来の純資産246億円にPBRを掛けて底上げしていない。のれん190.65億円など実体のない部分は清算床から除外し、現在の資産の売却回収額54.0億円をわずかに上回る程度に抑える。

確率:製造事業の主要製品が同時に弱りデンソーからの受注が大きく失われる複合事象なので12%。巨大な顧客への集中と厚いのれんがあるため、稀な尾部リスクとしては小さくできない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

商社・車載電子部材とデンソー系供給

国内外のデンソーグループなどに電子部品、プリント基板、電気材料を供給する。

数量世界自動車生産量に仮定到達率を掛けた車両換算・百万台価格到達車両百万台当たりの年間部材取扱額・億円売上営業利益
今 2026/03 14.5 34 495 17
10 年後 中立 15.0 46 693 30

取り方:2026/3期のデンソーグループ向け連結売上494.70億円は有報開示の事実。ただし全額が商社かは非開示で、モデル上のみ車載商社売上へ仮配賦。OICA/ジェトロ公表の2025年世界生産96.38百万台に、供給網が実質的に届く比率15%という分析上の仮定を掛け14.457百万台相当。実際の納入先車種数や顧客内シェアを意味せず、単価は494.7÷14.457で約34.22億円/百万台。デンソーがどの国でも全車種をカバーするという主張ではない。出典:https://www.jetro.go.jp/news/releases/2026/4711ab985fe41998.html /黒田グループ2026有報。

商社・非デンソー電子部材と地域機器

電気材料、電子部品、空調、OA、FA機器向け部材を各国の顧客に届ける。

数量世界電子情報産業の実質対象取引規模・億米ドル換算価格対象取引1億米ドルに対応する円換算売上・億円売上営業利益
今 2026/03 2.9 150 430 15
10 年後 中立 3.4 192 650 29

取り方:有報の商社外部売上925.05億円から、仮置きの車載494.70億円を引いた430.35億円を他の取引に仮配賦。JEITAの2025年電子情報産業世界生産見込みは4兆1184億ドル=41184億ドル。ただしソフト・完成品を含むので商社に開かれた市場そのものではない。その約0.00697%に相当する実質到達取引2.869億ドルだけを数量の代理指標とする。価格150億円/億ドルは固定為替150円で、10年後は別途CPIと契約単価で変動。シェアはモデル上の到達率であって実測シェアではない。出典:https://www.jeita.or.jp/japanese/topics/2025/1216-1.pdf

製造・HDDシール、ラベル、フィルター

データセンター向けを含むHDDの密封部品、ラベル、フィルターなどを製造する。

数量世界HDD出荷台数のうち当社供給対象と仮定する台数・百万台換算価格供給対象HDD百万台当たりの部品販売額・億円売上営業利益
今 2026/03 62.5 1.44 90 12
10 年後 中立 57.5 2.09 120 19

取り方:業界推計の2025年世界HDD出荷は約124.3百万台、近線型HDDは約80.8百万台。暦年と会社決算期のずれを踏まえ世界総量を約125百万台として、その50%に製品供給機会があると仮定した62.5百万台換算。50%は当社の開示シェアではなく市場接触の試算。グループはHDD製品別数量・売上・単価を非開示で、売上90億円と営業利益12億円は製造303億円の内部仮配賦。単価1.44億円/百万台は逆算の複数部品合計値。出典:https://www.forbes.com/sites/tomcoughlin/2026/02/02/c4q-2025-and-2025-hard-disk-drive-industry-update/

製造・液晶配向膜印刷版と自動化装置

液晶の配向膜用特殊印刷版、HDD・液晶向け専用の自動化設備などをつくる。

数量世界大型LCD出荷枚数の当社関連工程への換算枚数・百万枚価格換算LCD百万枚当たりの印刷版・装置売上・億円売上営業利益
今 2026/03 263 0.25 65 9
10 年後 中立 252 0.35 87 16

取り方:Omdia推定の2025年大型LCD出荷876.8百万枚を母数とし、印刷版の更新頻度、対象工程、装置供給機会をまとめて30%相当の工程換算263.04百万枚とする。30%は同社の印刷版シェアではない。コムラテック自身が世界トップシェアを掲げるが具体的な数量・シェアは非開示。部門売上65億円、営業利益9億円も製造外部売上302.91億円内の仮配賦で、単価は65÷263.04の複合売上であり印刷版1枚の販売価格ではない。出典:https://omdia.tech.informa.com/pr/2026/jan/large-area-display-shipments-grew-2point9-percent-year-over-year-in-2025 /https://www.komura-tech.co.jp/flexo/

製造・電設資材、成形、その他工業製品

省施工の電設資材、車載樹脂成形・金型ほか多様な工業製品。

数量国内住宅着工の対象工事機会換算・百万戸価格対象住宅工事百万戸当たりの工業製品売上・億円売上営業利益
今 2026/03 0.1 892 132 21
10 年後 中立 0.1 1,240 161 19

取り方:国土交通省2025年住宅着工約74.07万戸に仮の対象到達比率20%を掛けた0.14813百万戸換算を指標とする。車載金型など住宅と無関係な製品も含むため、これは「電設工事とその他工業需要」を代表させた代理数量で、住宅1戸への実販売を示さない。売上132.16億円と営業利益21.48億円は非開示の内訳を全社の報告値に合わせた仮配賦であり、営業利益には旧拠点不動産売却益約17.7億円の大部分が含まれる。10年先には繰り返さず、老朽施設の更新費を別途利益率・還元に織り込む。出典:2026/3期決算説明資料・国土交通省住宅着工統計。

製造・電子回路、組み込みソフトの工数受託

Sohwa & Sophia Technologiesの受託回路・基板設計、FPGA・ファームウェア開発の人月販売部分。

数量推定顧客請求可能な設計稼働・千時間価格顧客請求可能な千時間当たりの売上・億円売上営業利益
今 2026/03 157 0.10 16 3
10 年後 中立 102 0.13 13 1

取り方:同子会社が公表する2025/3期単体売上24.23億円、従業員131人、受託回路・ソフト事業を起点に、受託設計部分を売上の65%=15.75億円と仮定。年間1600時間×131名×請求可能率75%=157.2千時間を数量の代理指標にした。子会社は自社製品と基板製造も営むため、この15.75億円は開示実績ではなく製造グループ売上の部分的な仮配賦。人月・工数の型に分類しAIエージェント代替により中立数量は10年0.65倍、価格1.28倍、10年後以降の単独名目成長率は0%。実証された正本データ・継続率などの堀が2点ないので正本型とはしない。出典:https://www.kuroda-group.com/sst/company.html /https://job.mynavi.jp/28/pc/search/corp219609/outline.html

リスクと懸念

デンソーへの売上集中と商流の中抜き

2026年3月期のデンソーグループ向け売上は494.7億円で連結の40.3%に達する。自動車生産台数が安定していても、顧客の直接調達、電子部品の仕様統一、中国勢への生産移転により黒田が担う商流は減り得る。薄利の商社では数量減が利益に大きく響く。

一時利益を含む営業利益と増分ROIC

直近期の営業利益には不動産売却益約18億円が入る一方、フィルター製造再編費用や減損も重なった。見かけの利益率から高い将来ROICを外挿できない。2026年のROIC6.4%は想定資本コスト8%に届かず、新規買収の資本効率を毎年追う必要がある。

HDD部材の用途変更と顧客喪失

大容量HDDの保存容量需要が増えても、世界出荷台数や一台当たりのシール・フィルター点数が比例して増えるとは限らない。実際に一部顧客へのフィルター販売は終了し、拠点集約が起きた。新しいHDD構造と設計認定に対応できなければ、設備の償却と固定費が先に残る。

液晶配向膜印刷版の技術転換

コムラテックは世界トップシェアを標榜するが、印刷版市場の正確な世界数量と自社のシェア数値は非開示だ。中国に工場を置くほど顧客距離は縮まる反面、現地調達圧力や品質トラブルの費用が増える。OLEDの普及は液晶の対象工程そのものを減らし得る。

買収のれんと財務の耐久力

自己資本411億円に対しのれんが約191億円あり、純有利子負債も約92億円ある。大規模な買収に失敗すれば減損と借入返済が同時に資本を圧迫する。DOE7%の還元は重要だが、利益と現金の稼ぎを超えて永久に続けられる確約ではない。

AI エージェント代替と工数型設計

Sohwa & Sophia Technologiesの回路設計、基板設計、ファームウェア開発には人月・工数で売る部分がある。回路検証やコード生成がAIエージェントに置き換われば請求時間が減る。推計売上比率は全社の約1.3%と小さいが、正本データや規制対応の強い堀が確認できないため、中立の工数は10年で35%減らしている。

金利上昇、更新投資と固定費

約92億円の純有利子負債は借り換え時の利率上昇にさらされる。将来の設備更新は現在の取得原価で計上された減価償却より高くなり得る。工場と事務所の賃借も固定的な現金支払いを伴い、IFRSの使用権資産・リース負債の会計表示と経済的負担を混同しない。

今後の分かれ目

デンソー向け売上比率が40%から30%以下に低下しても、全社営業利益が増え続けたら
他顧客の獲得と価格交渉力向上が確認できるため、商社の到達数量と上側の確率を引き上げる。単にデンソー向けが減って比率だけ下がる場合は評価を上げない。
コムラテック中国工場が予定どおり稼働し、液晶用印刷版の採用数量と値上げ実績が開示されたら
推計した工程到達率を実績の市場シェアに置き換え、製造の価格決定力と利益率を見直す。品質費用が増えるなら逆に下側へ寄せる。
HDDシール・ラベルの出荷数量と利益が、大容量HDD市場の台数以上の速度で伸び続けたら
製品構成改善による一台当たり単価の上昇が裏付けられ、中立とやや楽観の製造収益を上方修正する。
2028年の営業利益80億円とROIC8%を不動産等の売却益なしで達成したら
計画の実行力を確認し、利益率の改善と資本効率を再評価する。ただしROICが資本コストに並ぶだけなら強い堀とまでは判断しない。
成長の柱となる製造企業の買収額が大きくなり、のれんや純負債が急増したら
買収後ROICが8%を超える証拠を要件とし、示されなければやや悲観・悲観の確率を引き上げる。配当原資も保守的に評価する。
受託回路・ソフト開発が工数課金から製品成果報酬に切り替わり、契約売上が開示されたら
AIエージェント代替の数量縮小を契約実績の範囲で緩和する。AI関連受注が数字で示されない限り、楽観だけ工数を増やすことはしない。
DOE7%の累進配当が停止され、営業キャッシュフローより配当と設備投資が恒常的に多くなったら
10年間のpayout見通しを減らし、自己資本と借入の推移を確認する。配当を財務悪化で穴埋めしている場合、現金の戻り方の評価も見直す。

見ておくもの

  • デンソーグループ向け売上494.7億円・連結比40.29%の四半期と年度変化
  • 製造事業の外部売上302.91億円と、固定資産売却益を除く営業利益・営業利益率
  • 配向膜印刷版の中国工場の稼働率、BOE・華星光電等への採用、品質費用
  • 世界の近線型HDD出荷台数とシール・ラベル事業の数量、フィルター再編後の利益
  • 2028年目標の営業利益80億円、ROIC8%、ROE12%と実際の進捗
  • DOE7%・累進配当と3年間の株主還元90億円、純有利子負債92.5億円の縮小
  • のれん190.65億円と追加M&Aの買収価格・減損の有無
  • Sohwa & Sophia Technologiesの受託工数とAIエージェント関連の契約・収益開示

倍率と資本コストの決め方

2026年10月23日の価格1,139円と株数42,481,465株は最後に時価総額483.86億円へ換算するためだけに使った。先に2026/3期の外部売上を商社925.05億円、製造302.91億円に分け、さらに実物の車両・HDD・LCD・工事機会と世界電子産業の対象到達額から数量と価格を推計した。下位領域の社内内訳、到達率、台数当たり販売額は会社の開示ではなく推定であり、2026年の固定資産売却益を2036年に反復しない。倍率は市場や同業PERでなくk8%、物理製品中心の名目g2.5%、各筋書きの2036年ROEから正当化PERを計算した。赤字の悲観は現時点の自己資本と資産の換金床だけで値付けした。IFRSのリース負債はすでに貸借対照表に反映されるため、新リース会計による表示変化を実力の変化と二重に数えない。高い配当と資産価値を利益に重複加算していない。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。国債3%、株式リスクプレミアム4.5%、事業の品質調整+0.5%から年8%。個別の顧客集中と買収リスクは筋書きと確率に織り込み、β・規模補正や個別上乗せは使わない。

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割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +62.0% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +61.7% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +60.2% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 cotta3359 製菓通販の顧客基盤に理美容卸が加わり収益機会は広がった。買収負担とAI代替を織り込んでも長期価値には安全域がある 本質価値との差 +57.9% · 10 年 割安(年 +13.2%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +56.4% · 10 年 割安(年 +14.4%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +56.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +54.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ソレキア9867 機器販売の実需と純現金には価値がある。AI代替と大株主の資本配分を厳しく見ても長期価値は割安側 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +52.6% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +51.0% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.8% · 10 年 割安(年 +13.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +50.3% · 10 年 割安(年 +13.4%) 割安 アークコア3384 販売先への集中と弱い価格決定力は難点だが、中古大型バイクの稼ぐ力と純現金を踏まえれば、長期価値には安全域がある 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +49.8% · 10 年 割安(年 +13.0%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +49.3% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +48.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +47.7% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +46.7% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 初穂商事7425 建材配送の地域密着力と厚い現預金に価値がある。価格競争と資本効率低下は弱点だが、長期の本質価値には大きな安全域が残る 本質価値との差 +45.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +44.8% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +43.6% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +43.4% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +42.3% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +40.8% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +40.7% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +40.3% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +38.0% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +37.9% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +37.6% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +36.4% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +32.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +32.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +30.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.5% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +11.4%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +12.0%) やや割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +27.4% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +26.1% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +25.4% · 10 年 やや割安(年 +12.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +25.3% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 富士ユナイトホールディングス416A 石油卸の薄利と需要縮小を資源循環の成長で補えるか。買収の実行リスクは大きいが、現金と継続的な還元を含む価値は現在の時価総額を上回る 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +24.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 フーディソン7114 魚ポチの調達網と物流基盤には長期価値がある。薄利と人材紹介の失速を織り込んでもやや割安だが、安全域はまだ厚くない 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +23.7% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +21.8% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 グリーンクロスホールディングス272A 工事現場を支える物流網とレンタル需要には持続力がある。借入増加と再投資負担を織り込んでも、現在の評価には一定の割安余地が残る 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SHINKO7120 医療機器の現場保守には本物の強みがあるが、機器販売と人月業務の先細り、買収の不確実性を考えると、現状の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 +18.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +18.4% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ヤギ7460 TATRASの成長と資産圧縮が価値を押し上げる。ただし、繊維卸の薄い利幅を補うブランド投資には慎重さが要る 本質価値との差 +18.2% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.6% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +15.4% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +14.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 ライオン事務器423A 長い販路と厚い現金は価値の土台。学校端末の更新特需をならしても、現値には小幅な安全域がある 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +12.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +10.6% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +11.3%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 TMH280A 半導体工場の中古装置と交換部品に商機は残るが、受注の急減と新株の希薄化を織り込んで初めて見える条件付きの割安さ 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 TRUCK-ONE3047 中古トラックの再流通には長い需要があるが、価格決定力と財務の弱さを考えると、現在の時価総額には大きな安全域がない 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +9.9%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +12.1%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 MIRAINIホールディングス546A 統合で増した商圏とインド展開には価値があるが、借入と商権喪失を考えると株価はほぼ適正圏 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.2%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 扶桑電通7505 防災ネットワークと顧客基盤は粘り強いが、受託開発へのAI代替と株式給付による希薄化を考えると安全域は乏しい 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +1.2% · 10 年 適正(年 +10.7%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 −1.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −3.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 スターティアホールディングス3393 中小企業のITを支える継続収益には価値がある。ただし買収の成否とAI代替を考えると、現在の評価に十分な安全域はない 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.8% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −4.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 アセンテック3565 自社製品と官公庁向け販売には成長余地があるが、海外メーカー依存とAI代替を考えると、現在の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) やや割高 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −11.5% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +6.5%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −13.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −14.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 フォーバル8275 中小企業との継続取引と厚い純現金は魅力だが、人的支援のAI代替を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −18.5% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.0% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 リョーサン菱洋ホールディングス167A ルネサスとの契約終了が示した商権の弱さ。AI関連の商機は残るが、長期の収益力から見るとやや割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −24.1% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −25.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −26.9% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +7.6%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −28.2% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −36.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.1% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −44.6% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −45.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −53.7% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 コパ・コーポレーション7689 実演販売という個性はあるが、黒字の持続と在庫の現金化は未証明であり、長期の適正価値に対して割高とみる 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 BRUNO3140 ホットプレートとギフトのブランドは残るが、収益の再現性と親会社への資本流出を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −56.1% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −58.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −66.7% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −70.1% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −72.5% · 10 年 割高(年 −6.3%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −83.6% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −83.8% · 10 年 割高(年 −12.2%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −13.4%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −11.0%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 アートグリーン3419 胡蝶蘭の流通網は十年後も残るが、薄い利益と還元不足を考えると現在の時価総額は割高である 本質価値との差 −89.9% · 10 年 割高(年 −14.5%)

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  7. Sohwa & Sophia Technologies 事業内容と従業員規模
  8. JEITA 世界電子情報産業の生産見通し
  9. HDD業界2025年出荷動向(Tom Coughlin)

分析日 2026-10-23