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cotta 3359

製菓通販の顧客基盤に理美容卸が加わり収益機会は広がった。買収負担とAI代替を織り込んでも長期価値には安全域がある

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)755 円80 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)478 円51 億円差 +57.9%
10 年後から見ると 割安 価値 755 円80 億円 · 差 +57.9% · 期待の年率 +13.2%
期待の年率リターン(10 年)+13.2%資本コスト比 +5.7 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

留保余力の推定による上乗せは、算定価値の約3.9%です。同じモデル内の上乗せ分の割合で、実現する現金額や割高・割安を示すものではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

cottaは菓子・パン作りの材料や包装資材を、専門店と個人に届ける通販企業である。理美容用品卸とIT人材事業の買収で事業の形は大きく変わったが、長期の本質価値は現在の時価総額を約49%上回る「割安」と見る。柱となる製菓通販に加え、買収したワークスの理美容流通が定着すれば、十年後の利益は着実に厚くなる。

菓子店向け通販には約4万4千の年間購入先があり、商品の豊富さ、小口配送、包装と食材をまとめて調達できる便利さに価値がある。一方、顧客数そのものはほぼ横ばいで、直近の単価上昇をすべて恒久的な値上げ力と考えるのは危うい。個人向けには自社企画品の比率が高いが、富澤商店や大手通販サイトとの価格比較は容易で、ブランドが絶対的な堀を作っているわけではない。

買収したワークスは既存の製菓事業よりはるかに広い理美容の業務用市場に接する半面、大手のビューティガレージと競う後発の立場にある。顧客関係資産やのれんを抱え、純現金企業から純負債企業になったため、売上の拡大をそのまま株主の富の増加とは呼べない。IT人材派遣のTERAZにはAIエージェントが工数を奪う変化を真正面から織り込む。

中立では2036年の連結純利益を約9億円と見るが、買収統合が失敗すれば資産の減損と収益縮小が重なる。下側の筋書きに37%を配したうえで、将来の配当と事業価値を現在に引き直すと約77億円となる。市場の約52億円との差は魅力的だが、長く持てるかどうかは理美容卸で再投資の採算を示せるかにかかっている。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主にとって、まず守りたいのは製菓店が繰り返し買う消耗品の利益である。顧客が包装資材や材料を毎月買い直すという習慣は、流行の商品を単発で売るより価値が高い。cottaはレシピや自社企画品を通じて需要を自ら作る工夫もある。しかし、発注の乗り換えを阻む深い契約上の壁はなく、競合が物流と品揃えを模倣できる限り、高い超過利益が永久に続くとは考えない。

次に問いたいのは、一円の利益を会社に残したとき、一円以上の価値になるかどうかだ。買収前は財務に余裕があり、製菓通販の改善に再投資する道筋を描きやすかった。現在は理美容卸の買収後の統合と、顧客関係資産への投資の回収が先にある。取得先を連結しただけで売上が大きく見えても、必要な倉庫、在庫、運転資金と資金調達費用を引いて初めて株主が所有する稼ぎが分かる。買収後の事業別投下資本利益率が安定して資本コストを上回る証拠を待ちたい。

最も読みにくいのはTERAZの寿命である。人月を売る仕組みそのものがAIエージェントによって組み替えられ、登録人材数の拡大と請求できる工数が連動しなくなる。会社全体がこの変化に巻き込まれるわけではないが、買収した事業の将来価値を過去の売上成長から推測するのは危険だ。厳しい筋書きでは買収無形資産に資産価値を認めず、現金化できる棚卸資産と事業の残存収益力を見ている。その損失を負担してもなお、現在の値段には長期株主が求める一定の安全域が残る。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの出発点は「何度も必要になる消耗品を、小口で確実に届ける」ことだ。cotta businessでは製菓・製パン店やカフェに包装資材、食材、道具を売り、店舗の小さな仕入れを支える。2025年9月期の法人向け関連売上は約67億円で、年間購入先は約4万4千件、注文単価は約1万4千円だった。品揃えと物流を一度使い慣れた顧客は再注文しやすいが、契約で縛られてはいない。

個人向けのcottaサイトでは、家庭で菓子やパンを作る人に材料、型、レシピと動画などを組み合わせて提案する。2025年9月期の売上は約22億円で、プライベートブランド(自社企画商品)比率は過半を占める。ブランドで集客できれば粗利を取りやすいが、動画閲覧数や新規会員数が増えても継続注文に結び付かなければ採算は改善しない。百貨店や一般スーパーとは異なり、品目の深さと情報発信が集客装置になる。

2024年末に買収したワークスは美容室・理容室向けにカラー剤、シャンプー、器具を届ける。2025年9月期に連結された期間は9か月で売上は約34億円だったため、翌年の増収には連結期間の延長という一度限りの効果が混ざる。理美容室の累計顧客基盤は20万先超とされ、単なる客数より実際に発注する店舗数と、反復する消耗品の購入額が重要だ。既存の美容卸や通販から発注を切り替えてもらう営業力が問われる。

TERAZは企業にIT人材の稼働を提供する人月型の事業で、2025年の売上は約12億円に達した。登録人材の多さだけでは利益は保証されず、稼働率と人月単価、採用・紹介費用が採算を左右する。その他に広告や自社媒体、講座など小規模事業があり、広告の制作・運用部分もAIによる省力化の影響を受ける。全社の営業利益は事業ごとの利益から本社費用を控除したもので、買収後の管理負担を無視できない。

優良さと弱いところ

cottaの強みは専門分野の品揃え、顧客が求める小口配送、レシピと商品をつなぐ集客力にある。自社企画品を育てたことは、メーカー品を右から左に流すだけの卸から抜け出す努力として評価できる。しかし、法人向けの年間購入先は2024年の約4万4千から2025年もほぼ増えていない。客数が伸びない状態で注文単価だけが上がれば、原価高の転嫁や販売品目の変化を競争力の強化と取り違えるおそれがある。

顧客の業務を長年支える物流システムには習慣的な乗り換えの手間がある。それでも、食材や包装資材の仕入先を替えることは会計システムを移すほど難しくない。富澤商店、シモジマ、地域の業務用卸、一般通販サイトが代替となり、独占的な値決め力は持たない。過去の営業利益率も2023年の約9%から2024年に約5%へ揺れ、需要増や自社企画品の効果を長期の利益率にそのまま延長できない。

資本効率はおおむね合格点で、過去10年間のROEの中央値は約10%だった。問題は増分の投下資本が同じ利回りを生むかである。2025年には買収に伴う純負債が約15億円となり、顧客関係資産やのれんという回収に時間を要する資産が膨らんだ。理美容卸では大型先行企業に対して商品、配送、営業の重複投資が必要で、買収前の自己資本利益率を将来の保証とはできない。堀は実在するが、広く深いというより、ニッチな便利さの積み重ねである。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の菓子・パン需要は人口減少と家計の節約圧力を受ける一方、個人店の人手不足は小口仕入れと通販の利便性を高める。会社が法人向けで示す最大約3兆円の市場は、カフェなど新規業態まで広げた獲得可能市場であり、現状の製菓資材通販だけの市場規模ではない。法人売上約67億円はこの広い想定市場の約0.22%にすぎないが、同じ販売段階の厳密な市場シェアではない。約4万4千の購入先をより多くの飲食店に広げられるかが数量成長の鍵となる。富澤商店、シモジマや地域卸との勝負は、安さだけでなく欠品の少なさと配送頻度に移る。

家庭向け製菓通販では、会社が示した約840億円という対象市場の試算を使えば、cottaの約22億円は約2.6%に相当する。ただし、対象市場の範囲と推計方法に幅があり、全国の菓子材料全体の厳密なシェアではない。Amazonや楽天市場に出店する業者と富澤商店が価格比較を容易にするため、自社企画品と初心者向けレシピでリピート率を維持できるかが市場占有率より大切である。

理美容の需要は全国約28万の美容所を基盤にしており、染毛剤や業務用シャンプーなどの消耗品が繰り返し売れる。矢野経済研究所が示す2025年度のサロン向け化粧品市場はメーカー出荷ベースで約1,617億円だが、器具も扱うワークスの売上とは母集団が一致しない。ワークスの年間売上規模は約49億円となり得る一方、ビューティガレージの年商は約382億円と大きく、商品調達力やサイト運営に差がある。ワークスとビューティガレージの売上対象には違いがあるため、両社の厳密な卸売シェアは開示資料だけでは求められない。ワークスが顧客の取引先を増やすには、地域ディーラーからの切り替えも狙う必要がある。

TERAZの人月型ITサービスは企業のDX投資が残っても、その工数が残るとは限らない。AIエージェントが小規模な開発、保守、資料作成を自動化すれば、同じ成果を少ない人月で提供できるようになる。広告制作・運用にも同じ価格圧力が生じるため、こちらの数量は減る前提が自然だ。情報サービス市場全体は約34兆円規模だが、これはTERAZの人月市場そのものではなく、同社の市場占有率を確定する資料もない。十年の名目物価上昇を価格に反映しても、実質数量を保てる事業と保てない事業を明確に分けるべきである。

資本政策と M&A

資本配分の評価は、2024年の買収で変わった。TERAZの過半数を取得し、さらに理美容用品卸のワークスを買収したことで、単一の製菓通販から複数事業を運営する持株的な色合いが強まった。ワークスの取得対価は約14億円で、引き受けた負債と事業資産を合わせると財務の姿が大きく変化した。買収価値を測るには会計上の増収だけでなく、顧客関係資産の償却や物流投資の後に残る利益を見る必要がある。

以前の2030年目標には売上約203億円、営業利益約20億円が掲げられていた。しかし、買収後の事業構成を受けて計画は見直し対象となり、現時点で新しい2030年の売上・利益・ROEについて確定した数字の約束はない。直近の2026年9月期予想は売上約157億円、営業利益約10億円である。配当性向、DOE、総還元性向、自社株買いの予算にも、拘束力を持つ具体的な数値目標は確認できない。配当は増えてきたが、2025年の現金配当総額は利益の4分の1ほどであり、余剰資金の株主への戻り方は慎重に評価する。

2026年には美容関連の追加買収と実店舗への展開が進み、物流・人件費・賃料の固定負担も増えた。株主優待として商品割引やデジタルギフトがあり、10年間の還元には、その実費を年約0.1億円と仮定して織り込む。割引券はすでに販売単価に効くため二重に加算しない。過去には新株予約権も発行されており、上昇局面での希薄化と、それによって得る資金の使途を併せて確認したい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

製菓通販は成熟市場の小さな会社ではあるが、買う人の課題は解決されていない。地方の菓子店や小さなカフェほど、大口卸の発注単位に合わせるより必要な材料を一括で少量購入したい。cottaが自社企画の包装材と食材を増やせば、顧客の注文回数を伸ばしながら仕入れ先の多様化も進められる。既存の約4万4千の顧客に加え、カフェや小規模飲食店への横展開が実現すれば、人口が減っても出荷件数を増やす余地はある。

理美容卸のワークスは、買収時点で全顧客が頻繁に発注しているわけではない。このことは裏返せば、眠っている会員に通販で再度注文してもらう余地が大きいということだ。美容室に必要なカラー剤や消耗品は景気が悪くてもゼロにならず、取り扱い品目を増やすほど一店舗あたりの調達金額が高くなる。大手ビューティガレージとの規模の差は認めるが、品揃えを補完する形で選ばれれば全国一律の勝者総取りにはならない。

大切なのは、会社が一つの通販サイトの宣伝費だけに頼っていないことである。営業組織と物流、既存顧客の発注履歴が製菓と理美容の双方で蓄積し、購買額の高い顧客から利益が生まれる。TERAZの人月数量を大きく増やさなくても、実装力のある技術者へ案件を寄せれば利益率を守れる可能性がある。買収で増えた売上の質が改善すれば、過去よりも高い営業利益と継続した現金還元の両立は可能だ。

慎重な見方

cottaの成長のかなりの部分は、有機的な市場シェア拡大ではなく買収で説明できる。2025年に売上が急増したことだけで営業基盤の強化を証明することはできない。製菓店向けの年間購入客数はほぼ横ばいで、単価が上がっているのも商品の値上がりや購入品目の変化を反映するかもしれない。菓子材料も包装資材も、価格競争になれば富澤商店やシモジマ、巨大な総合通販サイトと差別化するのは難しい。

理美容卸ではビューティガレージが既に大きな売上と顧客接点を持つ。ワークスに登録している20万先が全て活発に注文するわけではなく、取引先を取り戻すには品揃え、広告、送料の負担が増える。買収時の顧客関係資産は将来の取引継続への期待を表すもので、実際の注文が減れば減損や償却だけが残りかねない。店舗展開が進めば家賃が固定費化し、通販の強みだった軽い経営も損なわれる。

TERAZの人月型収益は、AIエージェントが開発・運用の一部を代行する世界では特に読みにくい。需要のあるIT技術は残っても、同じ仕事に必要な人月が減れば請求できる売上は減る。顧客に成果を売る商売への転換とその受注額が示されない限り、AIによる成長を利益に先取りできない。借入れが増え、買収関連の無形資産が多い現在、数年のつまずきは株主価値に直接響く。

どちらに重みを置いたか

製菓通販には小口物流と自社企画品の強みがあり、ワークスには新市場の販売余地もある。ただし、買収による見かけの成長、無形資産の回収リスク、TERAZのAIエージェント代替は軽く扱えない。そのため上側30%に対して下側37%とし、中立33%を中心に据えた。保守的な数量と利益率でも現在の時価総額を超えるため、結論は割安である。今後は営業キャッシュフローと買収後のROICが改善しなければ、この判断を下方修正する。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/09 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 1,247 円132 億円(+ 還元の換算額還元の合計 215 円23 億円)。 今の値に割り戻すと 755 円80 億円、今との差 +57.9%、 期待の年率 +13.2%(資本コスト 7.5%)→ 割安

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 12% 3,143 円334 億円 490 円52 億円 +660.1% +25.6% 436 円46 億円
やや楽観 18% 1,917 円203 億円 330 円35 億円 +370.0% +18.9% 404 円43 億円
中立 33% 1,256 円133 億円 217 円23 億円 +208.2% +13.3% 486 円52 億円
やや悲観 25% 378 円40 億円 85 円9 億円 −3.3% −0.4% 116 円12 億円
悲観 12% 134 円14 億円 33 円4 億円 −65.1% −10.8% 20 円2 億円
加重平均100% 1,247 円132 億円215 円23 億円 +205.9% +13.2% 1,462 円155 億円

今の株価時価総額 478 円51 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 12% 通販の専門性が二つの業界で広がる 利益 21 億円 · PER 15.9 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 3,143 円334 億円

製菓通販は新規開業の菓子店やカフェへ浸透し、既存顧客も包装資材と食材を一括注文するようになる。年間法人注文件数は約68万件へ伸び、自社企画品の比率も高まるため配送密度と粗利益が改善する。個人向けはレシピの集客が販売につながり、値引きに頼らずに固定客を育てる。

ワークスは累計顧客の再活性化とEC化によって、実際に買う美容室を8万先まで増やす。サロン向け薬剤に加え器具や自社企画品の取り扱いが広がり、配送と倉庫投資を吸収して利益率が改善する。ビューティガレージとの競争は続くが、二番手でも十分な反復需要を得る。

TERAZの人月契約はAIエージェントの普及で伸びないものの、専門技術者の単価を守ることに成功する。買収先の投下資本利益率が上がり、追加買収は小型で資本回収を優先する。利益の積み上げが配当・自社株買いにつながり、買収無形資産の減損を避ける十年となる。

  • 製菓・製パン資材の法人通販:数量 68.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 2.05(平均注文金額(万円/件))→ 売上 139 億円・営業利益 17 億円。新規業態への浸透で法人注文68万件、粗利率改善
  • 家庭向け製菓・製パン通販:数量 48.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 0.80(平均注文金額(万円/件、推計))→ 売上 38 億円・営業利益 5 億円。自社企画品と継続客が増加
  • 理美容用品卸・ワークス:数量 8.0(期間内の実購買サロン数(万店、推計))× 価格 18(1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間))→ 売上 140 億円・営業利益 11 億円。実購買美容室8万先、通販とPBが収益化
  • IT技術者の人月稼働・TERAZ:数量 1,800(請求人月数(人月、推計))× 価格 0.01(1人月の請求売上(億円/人月、推計))→ 売上 15 億円・営業利益 1 億円。AI代替があっても人月は今以下、専門案件で単価上昇
  • 広告・メディア・講座等:数量 2,700(広告・講座等の複合案件件数(件、推計))× 価格 0.00(1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計))→ 売上 2 億円・営業利益 1 億円。自社媒体の効果を一部維持

倍率:資本コスト7.5%、10年より先の名目成長率2.5%、通常の堀の超過利回り残存率1/2。2036年ROE16.94%、RONIC12.22%。正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)=15.9088倍。上限から恣意的に割り引かず、その時点の利益の質をkと堀で測る。

確率:法人通販がカフェ等へ浸透し、ワークスの実購買先も大きく増えるには品揃えと物流の両方が連続して当たる必要がある。TERAZはAI代替が進むため楽観でも稼働人月を現在以下にとどめる。

やや楽観 18% 製菓と理美容がともに堅調 利益 13 億円 · PER 14.9 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,917 円203 億円

法人通販は従来の製菓店にカフェなどの新業態が加わり、年間注文数が約58万件に増える。受注単価は物価上昇と自社企画品の構成改善を反映するが、競合との値引きは残る。個人向けも自社ブランドとレシピを核に一定の需要を守り、家計の節約圧力を乗り越える。

ワークスでは美容室の実購買顧客が6万先強まで広がり、繰り返し使うカラー剤や施術材料が売上の中心となる。ビューティガレージとの規模の差は縮まらないが、通販比率の上昇と在庫管理の改善で営業利益率が徐々に高まる。取得した顧客関係資産の償却後にも利益を残せる。

IT人材ではAIエージェントに工数を奪われ、請求人月は今より減る。それでも難しい実装やセキュリティ対応の案件を確保して単価下落を防ぐ。新規買収を控え、利益の一部を負債返済と株主還元に回すことで、増えた事業規模を株主価値に転換する。

  • 製菓・製パン資材の法人通販:数量 58.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 1.93(平均注文金額(万円/件))→ 売上 112 億円・営業利益 12 億円。新業態に浸透、法人注文58万件
  • 家庭向け製菓・製パン通販:数量 43.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 0.78(平均注文金額(万円/件、推計))→ 売上 34 億円・営業利益 3 億円。自社PBで価格維持、43万注文
  • 理美容用品卸・ワークス:数量 6.4(期間内の実購買サロン数(万店、推計))× 価格 17(1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間))→ 売上 107 億円・営業利益 6 億円。美容室6.4万先、調達効率を改善
  • IT技術者の人月稼働・TERAZ:数量 1,475(請求人月数(人月、推計))× 価格 0.01(1人月の請求売上(億円/人月、推計))→ 売上 12 億円・営業利益 1 億円。人月は2025年の約80%、単価は物価未満
  • 広告・メディア・講座等:数量 2,600(広告・講座等の複合案件件数(件、推計))× 価格 0.00(1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計))→ 売上 2 億円・営業利益 1 億円。広告・講座は緩やかな成長

倍率:資本コスト7.5%、10年より先の名目成長率2.5%、通常の堀の超過利回り残存率1/2。2036年ROE12.24%、RONIC9.87%。正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)=14.9343倍。上限から恣意的に割り引かず、その時点の利益の質をkと堀で測る。

確率:現在の製菓顧客基盤と美容室の再購入余地が生きる可能性は十分あるが、大手通販競合とのシェア争いで利益率改善は楽観ほど大きくならない。

中立 33% 法人通販は微増、理美容が次の利益源 利益 9 億円 · PER 14.0 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,256 円133 億円

法人向け製菓通販は人口減少下でも小口仕入れの便利さが支持され、年間注文数は約53万件へ小幅に増える。客数が急増するわけではなく、注文単価は原材料と人件費の上昇をおおむね転嫁する。個人向けは家庭での製菓需要が成熟し、注文数がやや減っても自社企画品を通じて一定の利益を保つ。

ワークスの実購買美容室は約5万6千先に広がり、2025年の9か月連結から通期化したうえで、薬剤などの継続購入が安定する。営業利益率は5%程度で、大手のビューティガレージには劣るが、買収した顧客基盤の維持費用を負担してなお利益が残る。法人通販と美容卸の両方で物流費と在庫資金はかさむ。

TERAZはAIエージェント代替が事務的な開発や保守を削り、請求できる人月が現在の約68%に縮む。人月単価は物価ほど上がらず、残る利益は小さい。広告制作にも同じ圧力が生じるため、他事業は大きく伸びない。経営は大型買収を抑え、負債返済と限定的な増配に向かう。

  • 製菓・製パン資材の法人通販:数量 53.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 1.84(平均注文金額(万円/件))→ 売上 98 億円・営業利益 9 億円。法人注文53万件、価格はほぼ物価連動
  • 家庭向け製菓・製パン通販:数量 38.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 0.74(平均注文金額(万円/件、推計))→ 売上 28 億円・営業利益 2 億円。個人注文38万件、値上げは物価程度
  • 理美容用品卸・ワークス:数量 5.6(期間内の実購買サロン数(万店、推計))× 価格 16(1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間))→ 売上 88 億円・営業利益 4 億円。美容室5.6万先、通期化と物価上昇を単価に含む
  • IT技術者の人月稼働・TERAZ:数量 1,250(請求人月数(人月、推計))× 価格 0.01(1人月の請求売上(億円/人月、推計))→ 売上 10 億円・営業利益 0 億円。AIエージェント代替で人月は0.68倍、価格1.25倍
  • 広告・メディア・講座等:数量 2,300(広告・講座等の複合案件件数(件、推計))× 価格 0.00(1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計))→ 売上 2 億円・営業利益 0 億円。広告の制作・運用はAI代替で案件減

倍率:資本コスト7.5%、10年より先の名目成長率2.5%、通常の堀の超過利回り残存率1/2。2036年ROE9.28%、RONIC8.39%。正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)=14.0410倍。上限から恣意的に割り引かず、その時点の利益の質をkと堀で測る。

確率:製菓の実質数量の大幅増ではなく、既存の注文と小幅な新規業態の獲得、ワークスの通期化後の緩やかな成長を中心とする。AI代替でTERAZの工数は32%縮む。

やや悲観 25% 買収の成長が止まり利益率も後退 利益 3 億円 · PER 12.5 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 378 円40 億円

法人向けの小口注文は、地域の製菓店の閉店や取引先の集約で減る。年間注文数は約43万件に後退し、価格は物価ほど上がらない。富澤商店、シモジマや総合通販との比較が強まり、送料と値引きの負担が利益を圧迫する。個人向けも新しいレシピ企画が購買の習慣につながらず、広告費だけが残る。

ワークスはビューティガレージや地域卸に取引を奪われ、実購買美容室が約4万1千先にとどまる。カラー剤の反復購入は残るが物流費と倉庫費を転嫁できず、営業利益率が2%前後に低下する。買収時に期待した顧客の再活性化が進まず、無形資産の価値にも疑問が生じる。

TERAZではAIエージェントに置き換わる工数が増え、請求人月は約1千人月まで減る。広告制作の価格も下がる。本社費用、在庫負担、借入利息が残るため全社の資本効率は資本コストを下回り、還元余力は縮小する。事業は存続するが株主が享受できる利益は薄い十年となる。

  • 製菓・製パン資材の法人通販:数量 43.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 1.67(平均注文金額(万円/件))→ 売上 72 億円・営業利益 4 億円。法人注文43万件、値上げ難
  • 家庭向け製菓・製パン通販:数量 30.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 0.67(平均注文金額(万円/件、推計))→ 売上 20 億円・営業利益 1 億円。個人注文30万件、値引き負担
  • 理美容用品卸・ワークス:数量 4.1(期間内の実購買サロン数(万店、推計))× 価格 14(1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間))→ 売上 57 億円・営業利益 1 億円。実購買美容室4.1万先、物流負担
  • IT技術者の人月稼働・TERAZ:数量 1,000(請求人月数(人月、推計))× 価格 0.01(1人月の請求売上(億円/人月、推計))→ 売上 8 億円・営業利益 0 億円。請求人月1000、利益率ゼロ
  • 広告・メディア・講座等:数量 1,550(広告・講座等の複合案件件数(件、推計))× 価格 0.00(1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。広告案件1550、低採算

倍率:10年後ROE3.45%は資本コスト7.5%未満。成長再投資に価値を付けない利益還元の上限1÷k=13.33倍より低く、契約喪失後の継続力と修復費用を反映して12.5倍。過去の株価倍率は使わない。

確率:法人の顧客数停滞と理美容卸の激しい価格競争は開示から現実味がある。下に寄せる理由:借入れの増加、買収関連無形資産の厚さ、人月型TERAZのAI代替が同時に起こり得るため。

悲観 12% 仕入れ先としての地位を失い買収資産も減損 利益 −2 億円 · PBR 0.3 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 134 円14 億円

製菓・製パン店向けでは小口配送の優位が失われ、競合の値下げと飲食店の廃業で年間注文数が約32万件まで減る。個人向け通販は検索・レシピ経由の集客を大手サイトに奪われ、送料と販売促進費の固定負担を吸収できず赤字に転じる。売上は残るものの、価格決定力を失った卸としての事業になる。

ワークスは美容室の取引が大手に集まり、実購買店舗は3万先程度に減る。顧客関係を買収価格どおりに回収できないことが明らかになり、のれんと顧客関連無形資産を減損する。店舗と倉庫の固定費を縮小しきれず、理美容卸も赤字に陥る。追加買収で救う余地は資金繰りの面から乏しい。

TERAZはAIエージェントの代替で請求人月が現在の4割弱となり、競争で月額単価も下がって赤字化する。全社の営業損失が続き、還元は途中までの最小限にとどめる。純粋な会計上の自己資本には売れない買収無形資産が残るため、株主価値の床は棚卸資産や回収可能な債権を負債控除後に売る額だけと考える。

  • 製菓・製パン資材の法人通販:数量 32.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 1.51(平均注文金額(万円/件))→ 売上 48 億円・営業利益 1 億円。法人注文32万件、競争力喪失
  • 家庭向け製菓・製パン通販:数量 23.0(年間注文数(万件、推計))× 価格 0.61(平均注文金額(万円/件、推計))→ 売上 14 億円・営業利益 −1 億円。個人注文23万件、販促負担で赤字
  • 理美容用品卸・ワークス:数量 3.0(期間内の実購買サロン数(万店、推計))× 価格 12(1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間))→ 売上 37 億円・営業利益 −1 億円。実購買美容室3万先、営業赤字
  • IT技術者の人月稼働・TERAZ:数量 700(請求人月数(人月、推計))× 価格 0.01(1人月の請求売上(億円/人月、推計))→ 売上 5 億円・営業利益 0 億円。請求人月700、AI代替で赤字
  • 広告・メディア・講座等:数量 1,000(広告・講座等の複合案件件数(件、推計))× 価格 0.00(1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。広告案件1000、媒体価値の低下

倍率:十年後の自己資本36億円ではなく、現在の自己資本44.4億円を分母とする。買収無形資産の毀損と残存事業の赤字を見て、売れる資産の税後回収額約12億円を下回らない14.208億円を価値とする。市場の谷のPBRは根拠にしない。

確率:市場全体の消失ではなく、製菓通販の競合負け、美容卸の顧客失効、人月型ITのAI代替と買収無形資産の減損が重なる構造的敗北。小さくないが最頻ケースではない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

製菓・製パン資材の法人通販

菓子店、パン店、カフェなど向けの包装・食材・製菓道具を小口通販する。

数量年間注文数(万件、推計)価格平均注文金額(万円/件)売上営業利益
今 2025/09 48.9 1.37 67 5
10 年後 中立 53.0 1.84 98 9

取り方:2025年会社開示の法人関連売上67.106億円とcotta businessの平均注文単価13,736円から、48.854万件を逆算した推計。年間購入顧客44,003先で平均年11.1回の注文となる。ただし全法人関連売上と同サイトの注文金額の集計範囲は完全一致しない。今の営業利益5.20億円は製菓事業全体6.79577億円から法人売上割合と商品構成を考慮して配分した分析上の推計値。

家庭向け製菓・製パン通販

菓子作りを楽しむ個人へ材料、器具、自社企画品をサイトで販売する。

数量年間注文数(万件、推計)価格平均注文金額(万円/件、推計)売上営業利益
今 2025/09 40.4 0.55 22 2
10 年後 中立 38.0 0.74 28 2

取り方:2025年会社事業説明の個人向け売上22.21億円を採用。個人向けの注文数・平均客単価の対応する会社開示を確認できないため、客単価5,500円を仮定し注文数40.382万件と推定。個人向けPB構成比54.5%。営業利益1.59577億円は製菓事業内の未開示部門配賦であり開示セグメント利益ではない。

理美容用品卸・ワークス

美容室・理容室へカラー剤、シャンプー、施術消耗品、美容機器を供給する。

数量期間内の実購買サロン数(万店、推計)価格1実購買サロン当たり仕入額(万円/期間)売上営業利益
今 2025/09 4.0 8.50 34 1
10 年後 中立 5.6 16 88 4

取り方:2025年連結売上34.01307億円、セグメント営業利益0.70940億円はワークス買収後の9か月分である。累計顧客20万先超の約2割が期間内に発注したと仮定し、実購買4万店×9か月平均8.503万円とした推計。実購買店舗数は非開示。厚生労働省の全国美容所約27.8万に対して推定実購買4万店は約14%にあたるが、メーカー直販・理容室・重複購入があり占有率とは異なる。2036年の単価は12か月分で置くため、今との比には連結期間9か月から通期12か月への一度限りの1.33倍が含まれる。

IT技術者の人月稼働・TERAZ

開発やシステム保守の技術者を顧客企業に提供する人月型サービス。

数量請求人月数(人月、推計)価格1人月の請求売上(億円/人月、推計)売上営業利益
今 2025/09 1,847 0.01 12 0
10 年後 中立 1,250 0.01 10 0

取り方:2025年TERAZセグメント売上11.63745億円、営業利益0.42988億円。平均請求月額63万円を分析上仮定すると請求人月は約1,847人月。登録人材5,000人超は稼働人数ではない。実際の稼働工数と請求単価は非開示。JISAによる広義の国内情報サービス売上約33.6兆円との単純比は約0.0035%で、これはSES限定の市場シェアではない。AIエージェント代替リスク区分は「人月・工数で売る(SI受託・BPO・SES)」であり2036年中立数量は現時点の0.68倍、単価は物価累積1.34倍以下、g長期0%。

広告・メディア・講座等

インターネット媒体、広告の制作・運用や周辺の教育、その他小規模サービス。

数量広告・講座等の複合案件件数(件、推計)価格1複合案件当たり平均売上(億円/件、推計)売上営業利益
今 2025/09 2,500 0.00 2 1
10 年後 中立 2,300 0.00 2 0

取り方:全社売上136.75544億円から製菓89.31605億円、ワークス34.01307億円、TERAZ11.63745億円を差し引いた1.78887億円。広告事業と他事業が混在するため案件数2,500件は実際の販売件数ではなく相対的数量の代理指標。営業利益も全社営業利益7.72345億円と事業利益・本社費の残差から配分した推定。電通の2025年インターネット広告市場約4.05兆円に対して全残差売上でも0.0045%未満だが、媒体・講座等を含むため正確な広告シェアは不明。広告制作・運用はAIエージェント代替で数量と手数料に下押し、自社媒体枠の価値は利用者次第。

リスクと懸念

ワークス買収資産の毀損

2025年に連結された理美容卸には、のれんと顧客関連の無形資産が大きく残る。顧客の実注文が想定に届かなければ、売上だけでなく買収資産の償却・減損が利益と自己資本を削る。顧客登録数と継続購入数を混同せず、取得価格に見合う投下資本利益率を事業単位で確認する必要がある。

AIエージェント代替と人月収入の減少

TERAZは人月と工数で収入を得るため、AIエージェントが開発・テスト・保守・資料作成を代替すると、顧客企業の案件が残っても請求できる人月が減る。中立の数量は約32%減とし、広告制作・運用にも同種の圧力を織り込んだ。成果報酬型に転換して売上が確認されるまではAIを上方成長の口実にしない。

製菓店向け通販の顧客停滞

法人向けの年間購入客数は約4万4千先で足踏みしている。注文単価の上昇が値上げ力ではなく食材価格や購入構成の変化によるなら、顧客の粗利が減ったときに発注量が下がる。競合の富澤商店、シモジマ、地域卸、大手通販サイトと価格比較され、仕入れ代替が可能な構造を過小評価しない。

理美容卸の価格・物流競争

ビューティガレージはワークスより規模が大きく、サイト・在庫・配送に投資できる。美容室の数が大きく伸びない中で顧客を獲得するには送料無料条件や値引きが必要となり、取扱高が増えても営業利益率が下がる危険がある。美容機器の売上は反復する薬剤とは異なり、景気次第で減りやすい。

借入金・在庫・賃料の固定負担

2024年の純現金から2025年には純負債約15億円へ転じ、在庫と売掛金の管理が重要になった。借換金利の上昇、売れ残り在庫の評価損、物流拠点と実店舗の賃料は需要が減っても残る。新リース会計で負債が表面化しても費用の経済的実態は変わらず、現金が豊富な企業として評価してはならない。

買収の連鎖と株式希薄化

製菓通販以外の事業買収が続くと、経営陣の注意と投資資金が分散する。過去の新株予約権は現状の株価では行使価格を下回るものの、株価上昇時の希薄化条件を監視する必要がある。株主優待や配当の拡充だけでなく、取得先が資本コストを超えて稼ぐかを資本配分の最終的な評価基準とする。

今後の分かれ目

法人向け年間購入先が5万先を継続的に超え、注文回数も増えるなら
法人通販の実質注文数量と販売密度の見込みを引き上げ、中立に近い確率をやや楽観側へ移す。単価上昇だけなら判断を変えない。
ワークスの実購買美容室数、EC化率、事業営業利益率が同時に改善するなら
買収関連無形資産の回収確度が上がるため、理美容セグメントの2036年取引店舗数と利益率を上方修正する。
TERAZが人月売上を維持しても技術者当たり請求工数が縮むなら
AIエージェント代替による数量減少が進んでいると判断し、SES事業の中立数量をさらに縮める。成果報酬への転換が実売上で示されれば再検討する。
買収先の顧客関連資産やのれんの減損、または自己資本の急減が起きたら
競争優位を得られなかった可能性が高まり、下側筋書きの確率を引き上げる。減損による会計上の赤字だけでなく現金回収も調べる。
純有利子負債が営業利益の4倍を超え、在庫回転期間も長くなるなら
借入れによる成長が資本効率を損なっているとみて還元余力を減らし、財務負担が続く場合だけ資本コストの見直しも検討する。
新しい中期計画で具体的なROIC目標と総還元の数値目標が示され実行されたら
買収の採算と余剰現金の帰属についての不確実性が下がるため、現金の株主還元係数や利益の資本効率の見通しを見直す。

見ておくもの

  • 法人向け年間購入顧客数、年間注文件数、平均注文単価、自社企画品の構成比
  • 個人向け通販の継続購入率、広告獲得単価、プライベートブランド粗利率
  • ワークスの実購買美容室数、月次受注、EC受注比率、買収関連無形資産の償却・減損
  • TERAZの実稼働人月、契約単価、エージェントによる業務代替と成果報酬案件の受注金額
  • 純有利子負債、在庫回転日数、営業キャッシュフロー、倉庫・店舗の賃料負担
  • 改定中期計画の営業利益・ROIC・配当性向・自社株買い目標、新株予約権の行使状況

倍率と資本コストの決め方

2025年9月期の確定売上136.8億円、自己資本44.4億円、2026年9月期第3四半期の進捗を起点に、法人注文件数・個人通販注文件数・美容室の実購買数・SES請求人月を分離した。美容卸は初年度9か月と十年後12か月の差を単価に一度だけ含め、物価上昇を数量に加えていない。各PERは現在や同業の株価倍率でなく、資本コスト7.5%、堀による増分利回りの残存率2分の1、長期名目成長率2.5%による正当化式で求めた。悲観のPBRは将来の自己資本ではなく現在44.4億円に掛け、買収のれんと顧客関係資産を換金可能額に入れない。新リース会計で表示される負債は実際の賃料支払いと二重に利益から引いていない。株価を見て利益率や倍率を調整していない。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。無リスク金利3%と株式リスクプレミアム4.5%を合算した7.5%。買収やAIの実行リスクは各筋書きと確率に反映し資本コストに重ねない。

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割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +62.7% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +62.0% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +61.7% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +60.2% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +56.4% · 10 年 割安(年 +14.4%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +56.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +54.1% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ソレキア9867 機器販売の実需と純現金には価値がある。AI代替と大株主の資本配分を厳しく見ても長期価値は割安側 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 株式会社IDOM7599 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建材配送の地域密着力と厚い現預金に価値がある。価格競争と資本効率低下は弱点だが、長期の本質価値には大きな安全域が残る 本質価値との差 +45.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +44.8% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +43.6% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +43.4% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +42.3% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +40.8% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +40.7% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +40.3% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +38.0% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +37.9% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +37.6% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +36.4% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +32.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +32.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +30.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.5% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +11.4%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +12.0%) やや割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +27.4% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +26.1% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +25.4% · 10 年 やや割安(年 +12.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +25.3% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 富士ユナイトホールディングス416A 石油卸の薄利と需要縮小を資源循環の成長で補えるか。買収の実行リスクは大きいが、現金と継続的な還元を含む価値は現在の時価総額を上回る 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +24.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 フーディソン7114 魚ポチの調達網と物流基盤には長期価値がある。薄利と人材紹介の失速を織り込んでもやや割安だが、安全域はまだ厚くない 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +23.7% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +21.8% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 グリーンクロスホールディングス272A 工事現場を支える物流網とレンタル需要には持続力がある。借入増加と再投資負担を織り込んでも、現在の評価には一定の割安余地が残る 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SHINKO7120 医療機器の現場保守には本物の強みがあるが、機器販売と人月業務の先細り、買収の不確実性を考えると、現状の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 +18.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +18.4% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ヤギ7460 TATRASの成長と資産圧縮が価値を押し上げる。ただし、繊維卸の薄い利幅を補うブランド投資には慎重さが要る 本質価値との差 +18.2% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.6% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +15.4% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +14.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 ライオン事務器423A 長い販路と厚い現金は価値の土台。学校端末の更新特需をならしても、現値には小幅な安全域がある 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +12.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +10.6% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +11.3%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 TMH280A 半導体工場の中古装置と交換部品に商機は残るが、受注の急減と新株の希薄化を織り込んで初めて見える条件付きの割安さ 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 TRUCK-ONE3047 中古トラックの再流通には長い需要があるが、価格決定力と財務の弱さを考えると、現在の時価総額には大きな安全域がない 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +9.9%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +12.1%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 MIRAINIホールディングス546A 統合で増した商圏とインド展開には価値があるが、借入と商権喪失を考えると株価はほぼ適正圏 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.2%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 扶桑電通7505 防災ネットワークと顧客基盤は粘り強いが、受託開発へのAI代替と株式給付による希薄化を考えると安全域は乏しい 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 黒田グループ287A ニッチ製造の競争力と高い株主還元は評価できるが、デンソー依存と買収のれんを踏まえると今の評価には大きな安全域がない 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +1.2% · 10 年 適正(年 +10.7%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 −1.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −3.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 スターティアホールディングス3393 中小企業のITを支える継続収益には価値がある。ただし買収の成否とAI代替を考えると、現在の評価に十分な安全域はない 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.8% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −4.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 アセンテック3565 自社製品と官公庁向け販売には成長余地があるが、海外メーカー依存とAI代替を考えると、現在の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) やや割高 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −11.5% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +6.5%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −13.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −14.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 フォーバル8275 中小企業との継続取引と厚い純現金は魅力だが、人的支援のAI代替を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −18.5% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.0% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 リョーサン菱洋ホールディングス167A ルネサスとの契約終了が示した商権の弱さ。AI関連の商機は残るが、長期の収益力から見るとやや割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −24.1% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −25.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −26.9% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +7.6%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −28.2% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −36.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.1% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −44.6% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −45.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −53.7% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 コパ・コーポレーション7689 実演販売という個性はあるが、黒字の持続と在庫の現金化は未証明であり、長期の適正価値に対して割高とみる 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 BRUNO3140 ホットプレートとギフトのブランドは残るが、収益の再現性と親会社への資本流出を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −56.1% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −58.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −66.7% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −70.1% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −72.5% · 10 年 割高(年 −6.3%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −83.6% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −83.8% · 10 年 割高(年 −12.2%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −13.4%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −11.0%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 アートグリーン3419 胡蝶蘭の流通網は十年後も残るが、薄い利益と還元不足を考えると現在の時価総額は割高である 本質価値との差 −89.9% · 10 年 割高(年 −14.5%)

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読んだ資料

  1. 株式会社cotta 2025年9月期決算短信・連結セグメント業績
  2. 株式会社cotta 事業計画及び成長可能性に関する事項(2025年12月)
  3. 株式会社cotta 2026年9月期第3四半期決算説明会議事録・質疑応答要旨
  4. 矢野経済研究所 理美容サロン向け化粧品市場調査(2026年4月)

分析日 2026-10-22