株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

アルフレッサホールディングス 2784

国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,298 円4,042 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,372 円4,172 億円差 −3.1%
10 年後から見ると 適正 価値 2,298 円4,042 億円 · 差 −3.1% · 期待の年率 +5.4%
期待の年率リターン(10 年)+5.4%資本コスト比 −1.8 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

アルフレッサHDは、売上3.1兆円の国内2位の医薬品卸である。病院や薬局へ薬を毎日届ける仕事で、営業利益率は1.2%しかない。筆者の結論は、今の値段はやや割高、というものだ。稼ぐ力は伸びないが、事業は堅く、厚い現金が下値を支えている。

売上の9割は医療用医薬品の卸が占める。国内の医療用医薬品の4分の1ほどを運ぶ計算だ。残りはドラッグストア向けの市販薬・日用品の卸、薬の製造、調剤薬局である。

弱点は利幅の薄さだ。薬の値段は国が決め、毎年のように下がる。人件費と物流費は物価と一緒に上がる。2027年3月期は営業利益が6%減る予想で、4〜6月はすでに2割近く減った。中期計画の営業利益435億円の目標は、遠い。

一方で、財布は厚い。手元の現金は借入を引いても1,600億円ほどあり、時価総額の4割にあたる。会社は配当を増やし、2026年5月には150億円の自社株買いもした。筆者は、この現金の使い方が株主の取り分を決めると見る。

資本コストは堅い事業らしく7.0%(基本7.5%から安定した需要で0.5%下げ)に置く。純利益の15倍前後に、余った現金を足したものが、筆者の考える本質価値だ。今の値段は、それを1割弱下回る程度だ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「悪くないが、利益に比べて資産が厚い」事業だ。10年後も薬は届け続けるので、事業は残る。だが利益の源泉は薄利の配送業で、堀は規模の壁にとどまる。オーナーが自由に使える利益は、物流センターへの投資を引いた後で、純利益の6〜7割と筆者は見る。

資本の使い方は、評価が割れる。配当と自社株買いを増やす方向は好ましい。だが、自己資本の3分の1を、現金と投資株の形で抱えてきた姿は、低い利回りで株主の資金を寝かせてきたことでもある。これからの数年で、その現金がどう動くかを、筆者は最も重く見る。

安全域は、厚くはない。事業だけを純利益の15倍で測り、余った現金を足すと、今の値段は1割弱下回る程度だ。薬価と費用の綱引きで利益が動く事業だが、下振れは限られる。上振れの余地ははっきりしない。割安と言い切れるほどの安さではない。

何で稼ぐ会社か

アルフレッサは、薬を届ける仕事を軸に四つの事業を持つ持株会社だ。最大は医療用医薬品の卸で、売上3.1兆円のうち2.8兆円を占める。製薬会社から仕入れ、全国の病院・診療所・薬局へ小口で何度でも配る。薬の値段は国が決める薬価で、卸の取り分は薬価と仕入値のわずかな差と、物流の効率で決まる。営業利益率は1.2%だ。

二つ目は、ドラッグストア向けの市販薬・日用品の卸で、売上は約2,700億円。国内最大手のPALTACと比べれば小さく、規模の力はまだ弱い。営業利益率は1.1%と、医療用と変わらない。

三つ目は薬の製造で、売上は約370億円。利益率は3%台と高い。群馬に新しい製剤棟を建て、2027年4月に動かす。他社から製造を請け負う仕事で、すでに30件を超える注文が入ったという。国内でバイオ後続品をつくる合弁の話も進む。

四つ目は調剤薬局で、売上は約370億円。このほか、再生医療などの新事業は先行費用で赤字が続く。会社は、物流の高度化、温度管理が必要な薬の輸送、病院向けのデジタル事業を成長の柱に置く。ただ、利益への貢献はまだ小さい。

優良さと弱いところ

この会社の強みは、全国に張った物流網と、欠品を出さない信頼である。薬は切らせない商品なので、確実に届くこと自体が価値になる。新規参入は難しく、大手4社が市場の大半を握る。ただし、これは堀というより参入の壁にすぎない。値段は国と製薬会社が決め、卸が値上げで利益を守る力は弱い。

利幅の薄さが最大の弱点だ。人件費と物流費は物価と一緒に上がるが、薬価は毎年下がる。2026年3月期は、大手4社がそろって営業利益を減らした。アルフレッサは医療用卸の利益を増やした会社だが、全体では減益だった。

資本効率は平凡だ。純利益は一過性の益が入った年を除くと250億円前後で、自己資本の5%ほどにとどまる。資本コストにも届かない水準だ。前の中期計画は利益目標に届かなかった。経営は手堅く、大きな買収の失敗は筆者の調べた範囲では見当たらない。それでも、稼ぐ力の割に自己資本を厚く抱えてきた事実は、評価を下げる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

医薬品卸は、数量が伸び、値段が下がる市場だ。国内の医療用医薬品は薬価ベースで約11.5兆円(2024年度、調査会社IQVIA)。高齢化で処方の数量は増え、高額な専門薬とワクチンが売上を押し上げる。だが薬価は毎年のように改定され、卸の売上は数量の伸びほどには増えない。2026年度の改定では、薬剤費ベースで約4%の引き下げが入った。

競争は4社の寡占である。2026年3月期の売上は、メディパルが3.8兆円、アルフレッサが3.1兆円、スズケンが2.5兆円、東邦HDが1.6兆円。4社合計の営業利益は前期比5%減の約1,420億円だった。アルフレッサの医療用卸は、市場の約24%を運ぶ。会社は、専門領域の薬をかかりつけ医にも広げる戦略で、市場を上回って伸びたと説明している。

価格の力は卸にない。流通改善ガイドラインの改訂で、単品ごとの価格交渉や、物流の経費の価格への反映が進められている。成果が出れば粗利は守られる。出なければ、費用高が利益を食う。

2040年前後には高齢者人口が減り始める。数量の伸びは止まり、薬価の引き下げだけが残る。製薬会社の直接配送や、オンライン服薬指導が広がれば、卸の機能そのものが細る恐れもある。

資本政策と M&A

資本政策は、守りから還元へ動いている。会社は配当を毎年増やす累進配当を掲げ、目安は自己資本配当率2.5%以上だ。2027年3月期の年間配当は増配の予想で、2026年5月には150億円の自社株買いも行った。純資産の1割を超えていた政策保有株は、1割未満へ減らす。

中期計画は、成長領域に700億円を投じ、事業の資金と売却の収入で、投資と還元に3年で1,200億円を充てる。ただ、2027年度から利益が大きく伸びる筋書きには、裏付けが乏しい。

買収は、小粒な積み上げが続く。メディカル品の卸では専業の卸を統合し、診断薬の卸も取得した。2026年7月には、米国の温度管理の輸送箱メーカーと資本業務提携を結んだ。大型の買収で価値を壊した過去は、見当たらない。

再編の芽は、4社寡占の中にある。ただ、独占禁止の目もあり、大手どうしの統合は現実的ではない。会社の意思で決まるのは、手元の現金をいつ、どれだけ株主に返すかだ。

10年の還元は、累進配当(株主資本配当率2.5%以上)と自社株買いを足した、純利益の合計とほぼ同じ水準。余った現金650億円は還元に使わない前提で別に数え、二重ではない。中計の3年1,200億円は利益を超えるが、10年でならして置いた。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

現金が動けば、様相が変わる。2026年3月末の純現金は約1,600億円で、時価総額の4割にあたる。その後の自社株買いを引いても、事業に必要な分を超える現金が厚い。政策保有株も純資産の1割未満まで減らす計画で、売却の資金が加わる。配当と自社株買いが増えれば、自己資本利益率は上がり、倍率も上がる。

本業にも伸びしろがある。医療用卸は、専門領域の薬をかかりつけ医にも広げる戦略で、市場を上回って伸びた。業界1位を競うほどの規模があり、物流センターも新設した。流通改善ガイドラインが効けば、単品ごとの価格交渉が進み、粗利が守られる。

製造事業も、利益の質を変えうる。群馬の新しい製剤棟は2027年4月に動き、請負の注文はすでに30件を超えた。国内のバイオ後続品の製造は国の補助金に採択された。薬価に縛られない収益が、営業利益率3%台の事業を広げる。

4社寡占は崩れない。守りの事業なのに、今の値段は純資産の1倍を割る。還元の増加が確かになれば、この割安は埋まる。

慎重な見方

利幅が構造的に細る。医療用卸の営業利益率は1.2%で、人件費と物流費は物価と同じ速さで上がる。薬価は毎年下がり、卸の売上は伸びない。費用を価格に載せる力はなく、2027年3月期は営業利益が6%減る予想だ。4〜6月は2割近く減り、通期予想は据え置かれただけだった。

中期計画の目標は遠い。営業利益435億円は、今の水準から2割高い。前の計画も未達に終わった。成長領域に700億円を投じても、利益に結びつくのは先の話で、投資の利回りは見えない。再生医療などの新事業は、赤字が続く。

現金の期待は、すでに値段に入っている。現金を返しても稼ぐ力は上がらず、倍率は上がらない。しかも、自己資本利益率は資本コストに届かない。事業に必要な運転資金と、薬価と費用の綱引きに備える現金を差し引けば、余る分は見かけより小さい。

10年先を見れば、高齢者人口の減少、メーカーの直接配送、オンライン服薬指導が重なる。卸は、数量と取り分の両方を失いうる。

どちらに重みを置いたか

稼ぐ力の弱さを突く慎重な指摘が、やや強い。ただ、厚い現金と、還元へ向かう流れは確かな下支えだ。そのため本質価値は今の値段を1割ほど下回ると見るが、下値は厚い現金が支える。確率は中立に4割を置き、悲観寄りを少し厚くした。10年の悲観は、薬価と中抜きの両方で構造的に負ける姿として、12%を置いた。資本コストを堅い事業らしく7.0%とした結果、本質価値は今の値段を1割ほど下回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,559 円4,501 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,458 円2,564 億円)。 今の値に割り戻すと 2,298 円4,042 億円、今との差 −3.1%、 期待の年率 +5.4%(資本コスト 7.2%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 3,991 円7,021 億円 1,819 円3,200 億円 +145.0% +9.4% 465 円818 億円
やや楽観 18% 3,281 円5,770 億円 1,649 円2,900 億円 +107.8% +7.6% 887 円1,561 億円
中立 36% 2,892 円5,086 億円 1,535 円2,700 億円 +86.6% +6.4% 1,594 円2,803 億円
やや悲観 26% 1,837 円3,232 億円 1,308 円2,300 億円 +32.6% +2.9% 818 円1,438 億円
悲観 12% 1,089 円1,916 億円 1,023 円1,800 億円 −10.9% −1.2% 254 円446 億円
加重平均100% 2,559 円4,501 億円1,458 円2,564 億円 +69.3% +5.4% 4,017 円7,065 億円

今の株価時価総額 2,372 円4,172 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 8% 高付加価値と製造の拡大で、稼ぐ力が戻る 利益 384 億円 · PER 15.2 倍 · 株価時価総額 3,991 円7,021 億円

10年のうちに、バイオ医薬品や再生医療等製品など、高額で扱いに手間のかかる薬が増える。卸は温度管理と配送の機能で、薬価差ではなく手数料に近い収益を得る。米国のEmberとの提携で運ぶ技術も磨かれる。医療用の営業利益率は1.25%を保つ。

製造事業は、群馬の新製剤棟とバイオ後続品の国内製造が軌道に乗り、売上が2倍近くに伸びて、営業利益率は5%になる。再生医療などの赤字も縮む。連結の純利益は380億円を超え、10年で3,200億円を株主に返す。余った現金も、この間に使い切られる。

他の大手3社との差は、温度管理と小口配送の網の厚みに表れる。ただ、10年先まで業界全体の利幅が戻る保証はなく、ここまで届く確率は低い。

  • 医療用医薬品等の卸:数量 3.2(国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 0.97(薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない))→ 売上 30,821 億円・営業利益 385 億円。医療用卸:数量 1.15 倍・価格 0.97 倍、営業利益率 1.25%
  • セルフメディケーション卸(市販薬・日用品):数量 0.3(ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 1.34(商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる))→ 売上 4,287 億円・営業利益 60 億円。OTC・日用品卸:数量 1.20 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.40%
  • 医薬品等の製造:数量 0.1(製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.25(製品・受託料の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 930 億円・営業利益 46 億円。製造:数量 2.00 倍・価格 1.25 倍、営業利益率 5.00%
  • 調剤薬局等:数量 0.0(処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.34(調剤報酬の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 524 億円・営業利益 8 億円。調剤薬局等:数量 1.05 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.50%

倍率:事業の純利益 375 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.8% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.2 倍 + 余った現金(戻り方込み)650 億円。全体の PER 15.23 倍、時価総額 6,360 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:薬価の下がりを高付加価値の取扱いと製造の拡大で補い、新事業も黒字になる、すべてがうまくいく姿。確率は1割に届かない。

やや楽観 18% 専門薬と製造が伸び、医療用は守る 利益 328 億円 · PER 13.9 倍 · 株価時価総額 3,281 円5,770 億円

医療用卸は、数量が高額薬で1割強増え、営業利益率は1.15%で落ち着く。市販薬・日用品の卸はドラッグストアの成長に乗り、数量が15%増えて、値段は物価並みに上がる。

製造事業は受託の拡大で売上が1.7倍になり、営業利益率は4%台に上がる。連結の純利益は約330億円。還元は10年で2,900億円と、純利益の9割近くを返す。自己資本利益率は7%台に上がる。ただ利益の中心は、10年たっても医療用卸だ。

物流センターの新設と自動化で、費用の上昇は一部吸収できる。会社の中期計画の目標は10年の途中で達する形になる。

  • 医療用医薬品等の卸:数量 3.1(国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 0.95(薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない))→ 売上 29,399 億円・営業利益 338 億円。医療用卸:数量 1.12 倍・価格 0.95 倍、営業利益率 1.15%
  • セルフメディケーション卸(市販薬・日用品):数量 0.3(ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 1.34(商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる))→ 売上 4,108 億円・営業利益 51 億円。OTC・日用品卸:数量 1.15 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.25%
  • 医薬品等の製造:数量 0.1(製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.22(製品・受託料の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 771 億円・営業利益 32 億円。製造:数量 1.70 倍・価格 1.22 倍、営業利益率 4.20%
  • 調剤薬局等:数量 0.0(処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.34(調剤報酬の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 498 億円・営業利益 6 億円。調剤薬局等:数量 1.00 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.30%

倍率:事業の純利益 319 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.4% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 7.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.9 倍 + 余った現金(戻り方込み)650 億円。全体の PER 13.91 倍、時価総額 5,086 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:製造の成長が続き、医療用卸が利幅を保つ姿。確率は2割弱。

中立 36% 売上は緩やかに増え、利幅は少し細る 利益 281 億円 · PER 13.8 倍 · 株価時価総額 2,892 円5,086 億円

医療用卸は、高齢者人口がピークに近づくなかで、数量が10年で1割ほど増える。薬価は累積で7%ほど下がり、売上は2.8兆円台でほぼ横ばいとなる。費用は物価で3割以上増え、営業利益率は1.05%まで下がる。

市販薬・日用品の卸は数量が1割増え、値段は物価並みに1.34倍となり、売上は3,900億円になる。製造は受託の拡大で売上が1.8倍になる。連結の営業利益は約360億円、純利益は約280億円。還元は10年で約2,700億円で、純利益の合計とほぼ同じ。余った現金650億円は還元に使わず、別に数える。自己資本利益率は6%強と、資本コストをわずかに上回る水準に落ち着く。

  • 医療用医薬品等の卸:数量 3.0(国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 0.93(薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない))→ 売上 28,265 億円・営業利益 297 億円。医療用卸:数量 1.10 倍・価格 0.93 倍、営業利益率 1.05%
  • セルフメディケーション卸(市販薬・日用品):数量 0.3(ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 1.34(商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる))→ 売上 3,930 億円・営業利益 43 億円。OTC・日用品卸:数量 1.10 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.10%
  • 医薬品等の製造:数量 0.1(製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.20(製品・受託料の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 670 億円・営業利益 23 億円。製造:数量 1.50 倍・価格 1.20 倍、営業利益率 3.50%
  • 調剤薬局等:数量 0.0(処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.34(調剤報酬の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 498 億円・営業利益 6 億円。調剤薬局等:数量 1.00 倍・価格 1.34 倍、営業利益率 1.20%

倍率:事業の純利益 272 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.3% が k 7.25% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.8 倍 + 余った現金(戻り方込み)650 億円。全体の PER 13.79 倍、時価総額 4,400 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:数量は高齢化で緩やかに増え、薬価は毎年下がる。費用は物価で上がる。利幅は少し細る。最も確からしい姿として約4割を置いた。

やや悲観 26% 薬価の累積と費用高で、利益が目減りする 利益 194 億円 · PER 10.7 倍 · 株価時価総額 1,837 円3,232 億円

薬価の引き下げが毎年続き、累積で1割以上になる。物流は人手不足で費用が膨らむ。医療用卸の営業利益率は0.8%まで下がり、営業利益は200億円を割る。

市販薬・日用品の卸も、ドラッグストア大手の価格交渉力が強まり、利益率が1%を割る。連結の純利益は約190億円。還元は10年で2,300億円。成長が止まり、自己資本利益率が4%台に落ちた会社として、倍率は低く見られる。現金を抱えたまま稼ぎが伸びない姿でもある。

高齢者人口は頭打ちとなり、数量の伸びは小さくなる。成長領域への投資の回収も遅れ、新事業の赤字は長く残る。

  • 医療用医薬品等の卸:数量 2.9(国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 0.90(薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない))→ 売上 26,110 億円・営業利益 209 億円。医療用卸:数量 1.05 倍・価格 0.90 倍、営業利益率 0.80%
  • セルフメディケーション卸(市販薬・日用品):数量 0.3(ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 1.30(商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる))→ 売上 3,570 億円・営業利益 34 億円。OTC・日用品卸:数量 1.03 倍・価格 1.30 倍、営業利益率 0.95%
  • 医薬品等の製造:数量 0.0(製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.10(製品・受託料の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 491 億円・営業利益 10 億円。製造:数量 1.20 倍・価格 1.10 倍、営業利益率 2.00%
  • 調剤薬局等:数量 0.0(処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.30(調剤報酬の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 459 億円・営業利益 4 億円。調剤薬局等:数量 0.95 倍・価格 1.30 倍、営業利益率 0.80%

倍率:事業の純利益187億円・事業 ROE 4.1% は k 7.25% 以下なので、上限は 1÷k=14.3倍。成長せず投じた資本の稼ぎも低い会社として、1÷kの7.5割に置いた。上限の約8割の10.7倍に置いた。

確率:毎年の薬価引き下げと費用の上昇は、いまの決算が示す方向で、起きやすい。慎重な見方の方が強いと見て、2割台半ばを置いた。

悲観 12% 中抜きと人口減で、卸の機能が縮む 利益 99 億円 · PER 8.6 倍 · 株価時価総額 1,089 円1,916 億円

製薬会社が一部の薬を直接配送し、オンライン服薬指導も広がる。卸の取扱量は減り、薬価は10年で15%下がる。医療用卸の営業利益率は0.5%まで落ち、営業利益は140億円を割る。

市販薬・日用品の卸も、取引先の内製化で数量が減る。連結の純利益は約100億円と6割落ち、もう優良企業とは呼べない。還元は10年で1,800億円に抑えられる。高齢者人口の減少も重なり、数量と取り分の両方が下がる。会社は縮小均衡に入り、規模の優位が価格に結びつかなくなる。

余った現金は、事業の縮小と還元の続行で目減りし、この間の還元は現金や保有株の売却で賄う。もう守りの優良株ではなくなる。

  • 医療用医薬品等の卸:数量 2.6(国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 0.85(薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない))→ 売上 22,311 億円・営業利益 112 億円。医療用卸:数量 0.95 倍・価格 0.85 倍、営業利益率 0.50%
  • セルフメディケーション卸(市販薬・日用品):数量 0.3(ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア)× 価格 1.20(商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる))→ 売上 3,040 億円・営業利益 21 億円。OTC・日用品卸:数量 0.95 倍・価格 1.20 倍、営業利益率 0.70%
  • 医薬品等の製造:数量 0.0(製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.00(製品・受託料の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 372 億円・営業利益 0 億円。製造:数量 1.00 倍・価格 1.00 倍、営業利益率 0.00%
  • 調剤薬局等:数量 0.0(処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円))× 価格 1.20(調剤報酬の水準を今を 1 とした指数)→ 売上 402 億円・営業利益 1 億円。調剤薬局等:数量 0.90 倍・価格 1.20 倍、営業利益率 0.30%

倍率:事業の純利益94億円・事業 ROE 2.0% は k 7.25% 以下なので、上限は 1÷k=14.3倍。構造的に負けた筋書き。ROEが資本コストを大きく下回り利益も薄いので、1÷kの6割に置いた。厚い純現金は余った現金として別に足している。上限の約6割の8.6倍に置いた。

確率:10年の悲観は、薬価の下がりに加え、メーカーの直接配送や人口減など、構造的に負ける姿。10年は何が起きても不思議ではないため、12%を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

医療用医薬品等の卸

製薬会社から薬を仕入れ、全国の病院・診療所・薬局へ配送する中核事業。

数量国内の医療用医薬品市場(薬価ベース・実質、兆円)× 自社シェア価格薬価・売値の水準を今を 1 とした指数(薬価改定で下がり、新薬の高い値段で上がる。物価では動かない)売上営業利益
今 2026/03 2.8 1.00 27,631 333
10 年後 中立 3.0 0.93 28,265 297

取り方:市場規模は調査会社 IQVIA の 2024 年度の薬価ベース約 11.5 兆円(実質は今の薬価のまま)。医療用卸の外部売上 2.763 兆円を市場で割ると、シェアは約 24%。数量はこの 2.763 兆円分の取扱量、価格は薬価と売値の水準の指数で今を 1 とした。1 兆円 = 10,000 億円で換算する。診断薬・医療機器の卸もここに含まれる。

セルフメディケーション卸(市販薬・日用品)

ドラッグストアなどへ市販薬・化粧品・日用品を届ける卸。

数量ドラッグストア等向け市販薬・日用品の卸経由の流通量(卸値ベース・実質、兆円)× 自社シェア価格商品の卸値の水準を今を 1 とした指数(物価並みに上がる)売上営業利益
今 2026/03 0.3 1.00 2,666 30
10 年後 中立 0.3 1.34 3,930 43

取り方:ドラッグストアの 2025 年度の売上は 10.6 兆円(JACDS)。調剤を除く物販を卸値に直し、他の小売向けも含めて、卸経由の市場を約 7 兆円と推定した(同業メディパルの分析と同じ推計で、筆者の見積もり)。売上 2,666 億円は約 3.8% にあたる。数量は 7 兆円 × 3.8% = 0.2666 兆円分、価格は卸値の指数。

医薬品等の製造

ジェネリックや受託の製造。群馬に新製剤棟を建て、2027 年 4 月に稼働予定。

数量製造・受託の取扱量(今の値段で測った兆円)価格製品・受託料の水準を今を 1 とした指数売上営業利益
今 2026/03 0.0 1.00 372 12
10 年後 中立 0.1 1.20 670 23

取り方:開示に市場規模とシェアが無いので、取扱量は今の外部売上 372 億円分(0.0372 兆円)を基準にした推計とする。新しい製剤棟で受託が増える分は数量に、受託料の上がりは価格に入れる。

調剤薬局等

調剤薬局の運営。再生医療などの新事業は赤字なので、全社の調整側に入れる。

数量処方箋の取扱量(今の値段で測った兆円)価格調剤報酬の水準を今を 1 とした指数売上営業利益
今 2026/03 0.0 1.00 372 5
10 年後 中立 0.0 1.34 498 6

取り方:小さな事業で、開示に市場規模が無い。取扱量は今の外部売上 372 億円分(0.0372 兆円)を基準にした推計。数量は人口と同じ緩やかな動き、価格は診療報酬の改定を含め物価よりやや低めに置く。

リスクと懸念

薬価の引き下げと流通改善の不発

薬価は毎年のように改定され、卸の売上は数量の伸びほど増えない。流通改善ガイドラインで単品ごとの価格交渉や必要経費の反映が進まなければ、卸の粗利は細る。医療用卸の営業利益率が1.2%から0.9%に落ちれば、その利益は4分の1減る。

人件費と物流費の高騰

物流は人手不足で、運転手と倉庫の人件費が物価以上に上がっている。2026年3月期は大手4社がそろって営業利益を減らし、アルフレッサも2027年3月期は減益予想だ。自動化と物流の共同化で追いつけるかが問われる。

成長領域への投資が利益に結びつかない

中期計画は成長領域に700億円を投じ、2028年3月期の営業利益を435億円へ引き上げる目標だ。今の水準より2割高い。前の計画も利益目標に届かなかった。再生医療などの新事業は先行費用で赤字が続く。投資の回収が遅れれば、資本効率はさらに下がる。

現金の使い道が定まらない

純現金は時価総額の4割に及ぶ。還元は増えているが、使い道が定まらなければ、現金は低い利回りのまま残る。逆に、運転資金に必要な分まで返せば、決済の余裕を失う。事業に必要な現金の大きさは、外から見えにくい。

大手のシェア争いと再編

医療用卸は4社寡占で、各社が値引きでシェアを取りに行けば、利幅はさらに薄くなる。取引先の病院・薬局チェーンの大型化で、価格交渉の力が買い手に寄る恐れもある。新しい大型物件の取り合いで、利益を削る値引きに走る場面も出る。

高齢化の天井と中抜き

高齢者人口は2040年前後に減り始め、処方の数量の伸びは止まる。製薬会社の直接配送や、オンライン服薬指導の普及で、卸の機能が薄まる可能性もある。10年を超える長期では、数量と取り分の両方が下がる恐れがある。

今後の分かれ目

流通改善ガイドラインが効いて、単品ごとの価格交渉が定着した
医療用卸の粗利が守られ、営業利益率は1%台前半で安定する。楽観とやや楽観の確率を上げ、倍率も上限に近づける。
薬価の中間年改定が毎年の本格改定になり、深さも増した
卸の売上と粗利が同時に削られる。やや悲観と悲観の確率を厚くし、医療用の利益率を0.8%前後で見る。
次の中期計画(2028年度から)で、現金を使った大型の自社株買いや特別配当が打ち出された
自己資本が圧縮され、自己資本利益率が上がる。還元の合計を上方に直す。ただし稼ぐ力は変わらないので、倍率は据え置く。
群馬の製剤棟が計画どおり動き、受託の注文が積み上がった
製造事業の営業利益が計画を上回る。製造の数量を上方に直し、やや楽観の確率を上げる。
新事業(再生医療、ヘルステック)の赤字が縮まらず、投資の回収が遅れた
全社の営業利益が計画に届かず、中立より悲観寄りの筋書きに確率を移す。
大手4社の間で値引きによるシェア争いが強まった
医療用卸の営業利益率が0.8%を割る恐れがある。やや悲観と悲観の確率を厚くする。

見ておくもの

  • 2027年3月期の営業利益(予想339億円)と、薬価改定・流通改善ガイドラインの運用
  • 医療用卸の営業利益率(1.2%)と、同業大手3社の利益率の動き
  • 次の中期計画(2028年度から)の営業利益・自己資本利益率・還元の目標
  • 配当(累進配当)と自社株買いの額、政策保有株の残高
  • 群馬の製剤棟の稼働(2027年4月)と受託の受注件数
  • 再生医療などの新事業の損益と、ヘルステック事業の会員・採用施設数

倍率と資本コストの決め方

倍率は利益の質と資本効率から決め、今の株価では測っていない。資本コストは7.25%(基本7.5%、quality 合計 -0.5%)。事業のROEは6%弱でこれに届かず、成長しても価値は増えない。そのため倍率の上限は1÷kの約14倍で、中立はその85%に置いた。余った現金は事業の備えを引いた残りだけを、戻り方込みで足した。悲観は事業の稼ぐ力から出し、谷のPBRは使っていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14.3→15.23 倍・やや楽観 PER 12.9→13.91 倍・中立 PER 12.1→13.79 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 7.00% → 7.25%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. アルフレッサHD 決算説明会の要約(中期経営計画・重点施策)
  2. アルフレッサHD 2026年3月期 セグメント別業績
  3. アルフレッサ Ember LifeSciences との資本業務提携(2026年7月30日)

分析日 2026-10-16