株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

藤井産業 9906

北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)7,284 円616 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)4,040 円342 億円差 +80.3%
10 年後から見ると 割安 価値 7,284 円616 億円 · 差 +80.3% · 期待の年率 +13.1%
期待の年率リターン(10 年)+13.1%資本コスト比 +5.8 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

藤井産業は、栃木県宇都宮市に本社を置く電設資材・建設資材・産業機器の専門商社だ。物を売るだけでなく、電気・空調・建築・設備の工事まで自社で請け負う。筆者の結論は、今の値段は割安寄りというものだ。時価総額の3分の2にあたる純現金を抱えながら、PERは7倍前後に置かれている。

稼ぎの源は、北関東の電気工事店・ゼネコン・工場との取引だ。2026年3月期は売上1,059億円、営業利益62億円で、営業利益率5.9%は過去12年で最も高い。受変電設備の改修、蛍光管の製造中止に伴うLED化の駆け込み、大型の外壁工事が追い風になった。会社は今期、営業利益53億円と減益を見込む。追い風が一服する姿だ。

10年の中立では、人口減で需要は実質やや縮み、値上がり分で売上が膨らむとみる。営業利益は75億円前後、利益率は5%台半ばにとどまる。卸は地域で競争が激しく、利益率が上がりにくい。それでも借金に頼らない財務が下支えになり、PERは10倍弱が妥当と考える。

分かれ目は二つある。首都圏への進出とM&Aが実るか。そして、ためた現金を株主に返すのか、割高な買収で使ってしまうのか。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点で、この会社を一言でいえば「地味だが、潰れにくい商売」だ。電気、建築、設備という生活と産業の土台に部材を納め、工事で顧客を囲う。事業の存続は10年先も疑わない。

一方で、儲けの質は高くない。営業利益率は5%台で、堀といえるほどの値決め力はない。オーナーとして持ちたい会社かといえば、利益率の上振れを期待する会社ではなく、財務の安全域を買う会社だ。

資本の使い方は評価が割れる。配当を4期続けて増やし、借金も持たない。反面、約221億円の現金と自己資本の厚みに対して、還元は純利益の3割弱にとどまる。余った資金が低い利回りで積み上がれば、ROEは9%から8%台へ下がる。この点が、筆者がいちばん気にしている点だ。

それでも、今の値段は時価総額の3分の2を現金が占め、事業の評価はごく小さい。安全域は十分にある。ただし、ためた現金が割高な買収に消えるなら、この安全域は崩れる。

払う値段に見合うかを考えるなら、見るべきは成長ではなく、現金の使い道と配当の方針だ。

何で稼ぐ会社か

藤井産業は1955年に宇都宮で生まれた。本業は卸売だが、施工までこなす点が特徴だ。2026年3月期の売上1,059億円の内訳は、マテリアルイノベーションズ(MI)が約594億円、インフラソリューションズ(IS)が約385億円、コマツ栃木が約65億円、その他が約15億円である。

MIは電設資材、情報機器、建設資材、コンクリート圧送から成る。電設資材は照明・電線・受配電盤・空調機器などで、売り先は電気工事店やゼネコン、工務店だ。建設資材はALC(軽量気泡コンクリート)や外壁材、屋根材、杭を扱い、施工も担う。仕入先ではパナソニックが全体の約1割を占める。

ISは工場向けの事業を束ねる。制御機器や産業用ロボット、工作機械を売り、制御盤の設計製作や保守も請ける。建物の設計施工と改修を行う総合建築、空調・給排水・クリーンルームなどの設備プラント、産業用太陽光の環境エネルギーもここに入る。

コマツ栃木は持株60%の子会社で、建設機械の販売・整備・賃貸を行う。その他には、路面切削、測量機器、メガソーラーによる発電がある。

2026年10月、会社は持株会社体制に移り、社名を藤井産業ホールディングスに改めた。事業ごとの責任を明確にし、首都圏への展開とM&Aを進める体制づくりだ。中長期の目標は売上1,000億円と経常利益率5%超で、2026年3月期にどちらも超えた。

優良さと弱いところ

堀は広くない。ただ、地域に根を張った商社としての強みはある。

第一に、顧客との距離だ。電気工事店が急ぎの部材を求めるとき、在庫と配送で応えられるかが商売の核になる。栃木を中心とする拠点網と、工事まで自社でこなす力が、この信頼を支える。

第二に、工事を抱えるため、右から左へ流すだけの卸より中抜きされにくい。制御盤の製作や設備の保守は、会社が重視するストック型の仕事でもある。

第三に、財務が堅い。自己資本比率は約6割、現金は約221億円で、利払いに追われる場面はない。

弱みは三つある。まず値決めの力が弱い。次に、仕入先の大手が価格を握り、パナソニックとの販売代理店契約が揺らげば事業に響く。そして営業利益率が5%台と薄く、人件費や物流費の上昇で削られやすい。

株主構成も見ておきたい。社長が筆頭株主で11%台を持ち、関係する持株会社と取引先持株会を合わせると3割を超える。経営は安定するが、少数株主が資本効率の改善を迫る力は働きにくい。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

電設資材の流通は、メーカー、商社・卸、電気工事店の三段階で成り立つ。電設業界全体の市場規模は約5兆円とされ、全国展開の大手として因幡電機産業や渡辺パイプが挙がる。藤井産業は、栃木を中心とする地域密着の中堅だ。

需要は二つに分かれる。新築は人口減で細る。一方、改修と更新は底堅い。省エネ法の変圧器の基準に伴う受変電設備の入れ替え、蛍光管の製造中止によるLED化は、2026年3月期に利益を押し上げた。ただ、どちらも期間限定の需要だ。会社が今期に減益を見込むのは、この山を越えるからだろう。

建設の側では、国土交通省が2025年度の建設投資を75兆円台と見込む。物価上昇で金額は保たれるが、工事量は職人不足が上限を決める。工場や物流施設の更新、設備の自動化投資は、産業機器と設備工事に追い風だ。

業界の構造として、中抜き圧力はつねにある。メーカー直販やネット通販が、汎用品から侵食する。生き残るのは、在庫、配送、技術提案、工事までを一体で出せる卸だ。

再編も進む。M&A仲介の案件には、後継者不在の地場の電材卸が数多く並ぶ。買い手にとっては商圏を買える好機だが、値段次第では資本を傷める。建材卸の利益率は1割前後の粗利から出るため、1%の差が営業利益を大きく動かす。

景気の循環でいえば、今は利益率が過去の山にある。リーマン期の新設住宅着工は約3割落ちた。同じ強さの不況が来れば、売上が2〜3割減る前提で見るべきだ。

資本政策と M&A

還元は、安定配当を基本とする。年間配当は4期続けて増え、2022年3月期から2026年3月期までの4年で約3倍になった。純利益に対する比率は約28%で、現金の厚さから見れば控えめだ。2027年3月期の予想は、前期と同額で据え置かれる。

自社株買いは、直近では確認できない。発行株式の約15%は自己株式として会社が持つ。

政策保有株は、上場22銘柄で約14億円、時価総額の4%にとどまる。当期に一部を売却しており、整理は進んでいる。

M&Aの実績は小さい。2019年に路面切削の日本切削工業を子会社化した程度だ。今後は首都圏でのシェア拡大とM&Aを重点戦略に掲げ、2026年10月の持株会社化はその受け皿になる。

資本政策の論点は、約221億円の現金だ。ただ、その大半は仕入先への支払いを待つ預かり金に近く、自由に使える余剰とは言いにくい。買収に回すなら、買う値段の規律が価値を左右する。

TOBの可能性は否定できない。社長ら3割超の安定株主がいるため、友好的な再編なら成立しやすい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

2026年3月期は営業利益率5.9%と過去最高で、会社の目標である売上1,000億円と経常利益率5%超を、早くも超えた。受変電設備の改修やLED化は終わる需要だが、その先に工場や物流施設の更新、産業機器の自動化、老朽ビルの改修という、息の長い需要が控える。

会社は持株会社に移り、首都圏でのシェア拡大とM&Aを前に出した。地場の電材卸には後継者不在の案件が多く、商圏と顧客をまとめて買える。221億円の現金と6割の自己資本比率は、買収を続けても財務が傷まない余力だ。工事まで一体で出せる藤井産業が買い手になれば、買った先の売上にも工事や保守を乗せられる。

配当は4期続けて増え、方針は安定配当だ。純利益の3割弱という配当性向には、まだ引き上げる余地がある。利益が伸び、還元が厚くなれば、時価総額の3分の2を占める現金が株主に回る。

コマツ栃木や太陽光発電のように、利益率が高く安定した部分もある。全社の利益率が6%台に乗れば、PERの評価も上がる。

慎重な見方

今期の営業利益は53億円と、14%の減益予想だ。追い風の需要が剥がれるだけで、利益は簡単に減る。2026年3月期の利益率は、過去12年の山にある。山の利益率を前提に10年を考えるのは危うい。

北関東の新築は人口減で細る。改修と更新は一時の需要で、毎年は続かない。職人不足で工事そのものが受けられなくなれば、施工を抱える強みも売上の天井に変わる。

仕入先のパナソニックは売上の約1割を占め、代理店契約が見直されれば痛手になる。メーカーの直販やネット通販は汎用品から広がり、地場の卸の取り分を削る。

約221億円の現金も、実体は仕入債務を待つ預かり金に近い。余剰とは呼べない。首都圏のM&Aは、高い値段で地場の卸を買い、統合に失敗すれば資本を傷める。社長ら3割超の安定株主がいて、資本効率の改善を迫られる圧力も弱い。

配当性向が3割弱にとどまる限り、ためた利益はROE 8%台の低い利回りで眠り続ける。

加えて、中立で物価分の値上げがすべて通るとは限らない。仕入先の値上げを売値に乗せられない局面では、粗利の率が崩れる。卸の利益率の薄さは、こうした小さな誤差に弱い。

どちらに重みを置いたか

どちらの言い分にも根拠がある。ただ、薄い利益率と地域の競争は変わらず、利益率の山を前提にした強気は取りにくい。一方で、潰れにくさと現金の厚みは慎重な見方でも否定できない。

そこで確率は中立に厚く置き、下振れ側も楽観側より厚くした。ただし事業が壊れる悲観は1割に満たない。評価の差は、現金の使い道で最も大きく開く。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 11,651 円985 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 2,125 円180 億円)。 今の値に割り戻すと 7,284 円616 億円、今との差 +80.3%、 期待の年率 +13.1%(資本コスト 7.2%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 19,181 円1,622 億円 2,862 円242 億円 +445.6% +18.5% 2,204 円186 億円
やや楽観 22% 15,645 円1,323 億円 2,377 円201 億円 +346.1% +16.1% 3,965 円335 億円
中立 38% 13,196 円1,116 億円 2,152 円182 億円 +279.9% +14.3% 5,832 円493 億円
やや悲観 22% 5,310 円449 億円 1,963 円166 億円 +80.0% +6.1% 1,600 円135 億円
悲観 8% 1,358 円115 億円 828 円70 億円 −45.9% −6.0% 175 円15 億円
加重平均100% 11,651 円985 億円2,125 円180 億円 +241.0% +13.1% 13,776 円1,165 億円

今の株価時価総額 4,040 円342 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 10% 首都圏への進出とM&Aが実り、利益率が6%台に乗る 利益 87 億円 · PER 17.8 倍 · 株価時価総額 19,181 円1,622 億円

首都圏でのシェア拡大が当たる10年だ。後継者不在の地場の電材卸や設備工事会社を数社買い、持株会社の下で仕入と物流を束ねる。買った先にも工事と保守を乗せられるので、売上は1,700億円台に届く。工場や物流施設の更新、産業機器の自動化も続き、ISの利益率は6%台後半まで上がる。コマツ栃木の整備・賃貸も底堅い。買収の対価は手元の現金で賄えるため、財務は傷まない。配当は利益と一緒に増える。営業利益率は過去の山を超え、6%強に定着する。ただし、この上振れの多くは買収によるものだ。買った会社の統合が続き、のれんを減損しないことが条件になる。それでも、地場の卸を束ねた規模の経済が仕入の交渉力を高め、粗利の率を押し上げる筋書きは無理がない。

  • マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材):数量 24,960(北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.8%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 955 億円・営業利益 60 億円。市場+4%・シェア拡大(首都圏、買収)
  • インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備):数量 20,160(北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.2%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 654 億円・営業利益 43 億円。設備更新と自動化が続く
  • コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸):数量 1,000(栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 9.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 90 億円・営業利益 9 億円。市場横ばい
  • その他(路面切削・測量機器・発電):数量 15.2(栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 120.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格))→ 売上 18 億円・営業利益 4 億円。発電は固定

倍率:事業の純利益 87 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.6% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.9%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.8 倍。全体の PER 17.8 倍、時価総額 1,554 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:営業利益率が過去の山を超え、さらに首都圏のM&Aも成功する必要がある。連続して当たる確度は高くなく、1割に置く。

やや楽観 22% 追い風が緩やかに続き、首都圏で小さな案件を積む 利益 72 億円 · PER 17.2 倍 · 株価時価総額 15,645 円1,323 億円

追い風が緩やかに続く10年だ。受変電設備の改修やLED化の山は過ぎるが、工場や物流施設の更新、老朽ビルの改修、産業機器の自動化が次を支える。首都圏では小さな案件を積み、MIのシェアがわずかに上がる。人手不足で工事単価が上がり、物価に合わせた値上げも通るので、営業利益率は5%台後半に落ち着く。コマツ栃木は横ばい、発電は固定価格のままだ。配当は純利益の3割台半ばを保ち、現金は静かに積み上がる。派手な拡大はないが、過去数年の水準を保てる、地道な10年になる。会社が掲げる首都圏のシェア拡大は、大きな買収ではなく、取引先の紹介と小さな統合で進む。

  • マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材):数量 24,000(北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.5%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 848 億円・営業利益 50 億円。市場横ばい・首都圏で小幅に拡大
  • インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備):数量 19,080(北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 577 億円・営業利益 35 億円。更新需要が続く
  • コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸):数量 980(栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 8.8%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 87 億円・営業利益 8 億円。市場ほぼ横ばい
  • その他(路面切削・測量機器・発電):数量 15.2(栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 117.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格))→ 売上 18 億円・営業利益 3 億円。発電は固定

倍率:事業の純利益 72 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.5% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.4%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.2 倍。全体の PER 17.17 倍、時価総額 1,234 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:改修・更新需要が続き、値上げも通る程度の筋書き。十分ありうるが、利益率の山を前提にするため2割強にとどめた。

中立 38% 人口減で数量は縮むが、値上がりと更新需要で利益は微増 利益 61 億円 · PER 16.6 倍 · 株価時価総額 13,196 円1,116 億円

人口減で数量はゆっくり縮み、値上がりがそれを補う10年だ。栃木と北関東の新築は減る。ただし、改修と工場・設備の更新が下支えし、MIの市場は実質で4%縮むにとどまる。ISは横ばい、コマツ栃木は新車の落ち込みが続き5%縮む。物価は10年で1.34倍になり、仕入と販売の両方が上がるので、粗利の率は大きく動かない。本社費や人件費も同じ率で増えるため、営業利益率は5%台半ばで、過去の山の少し下だ。会社は配当を3割台半ばに保ち、残りの現金は2%の利回りで積み上がる。2036年3月期の売上は1,400億円弱、営業利益は75億円前後になる。

  • マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材):数量 23,040(北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.4%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 779 億円・営業利益 43 億円。市場-4%・シェア微増
  • インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備):数量 18,000(北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 2.9%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 515 億円・営業利益 29 億円。市場横ばい
  • コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸):数量 950(栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 8.7%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 83 億円・営業利益 7 億円。市場-5%
  • その他(路面切削・測量機器・発電):数量 15.2(栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 115.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格))→ 売上 18 億円・営業利益 3 億円。発電は固定価格

倍率:事業の純利益 61 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.7% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.0%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.6 倍。全体の PER 16.61 倍、時価総額 1,016 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業種ノートの建材卸の中立(数量は年-1〜0%、価格は+1〜2%)を、北関東の地盤と施工を持つ強みで少し上に置いた中心の筋書き。

やや悲観 22% 新築の減少と中抜きで、利益率が4%台へ戻る 利益 43 億円 · PER 8.3 倍 · 株価時価総額 5,310 円449 億円

新築の減少と中抜きが、10年かけてじわじわ効く10年だ。北関東の住宅と小規模建築が減り、MIの市場は実質で1割縮む。メーカー直販やネット通販が汎用の電材から広がり、地場の卸のシェアも下がる。ISも設備更新が先送りされ、コマツ栃木は新車販売の落ち込みが続く。価格は物価ほど上がらず、人件費や物流費の増加を転嫁しきれない。営業利益率は4%台に戻り、2026年3月期の山は一過性だったとわかる。配当は減らさないよう努めるが、利益が細るため配当性向は4割に上がる。現金の積み上がりも鈍り、ROEは資本コストを下回る。優良な商社と呼ぶには苦しいが、事業が壊れたわけではない。

  • マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材):数量 21,600(北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 3.1%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 674 億円・営業利益 31 億円。市場-10%・シェア低下
  • インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備):数量 16,740(北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 2.7%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 446 億円・営業利益 21 億円。市場-7%
  • コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸):数量 850(栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 8.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 68 億円・営業利益 5 億円。市場-15%
  • その他(路面切削・測量機器・発電):数量 15.2(栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 110.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格))→ 売上 17 億円・営業利益 3 億円。価格は微増

倍率:事業の純利益43億円・事業ROE 6.5%は k 以下なので、上限は1÷k=11.8倍。利益が谷に近い筋書きで谷の倍率を重ねないため、上限の約7割の8.3倍に置いた。

確率:新築の減少と中抜きは10年かけて効く。利益率が山から過去の平均に戻るだけでも起こりうるので、楽観側と同じ厚みに置く。

悲観 8% メーカー直販と代理店契約の見直しで、地場の卸が痩せる 利益 16 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 1,358 円115 億円

構造的に負ける10年だ。メーカーが直販とネット販売を広げ、パナソニックなどとの代理店契約も条件が厳しくなる。地場の卸は商流から外され、MI・ISの数量は2割強減る。値下げ競争で売値は物価に追いつかず、営業利益率は2〜3%に落ちる。さらに、首都圏のM&Aで割高な買収をして現金を使い、統合に失敗する。のれんの減損も出る。コマツ栃木も市場が縮み、発電は固定価格の期間が終わって収益が細る。配当は利益の大幅減に合わせて減らさざるをえず、経営は資本を守る方向に動く。人員の削減や拠点の統廃合も進むが、賃金と物流費の物価上昇に追いつかない。優良な商社ではなく、薄利の地場卸として評価される姿だ。それでも借金はなく、清算に近い価値は残る。

  • マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材):数量 18,720(北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 2.5%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 469 億円・営業利益 13 億円。市場-22%・シェア大幅低下
  • インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備):数量 14,040(北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 2.2%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 304 億円・営業利益 9 億円。市場-22%・値下げ
  • コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸):数量 700(栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 6.7%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 47 億円・営業利益 2 億円。市場-30%
  • その他(路面切削・測量機器・発電):数量 13.7(栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア)× 価格 100.0%(実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格))→ 売上 14 億円・営業利益 1 億円。発電の更新が遅れる

倍率:事業の純利益16億円・事業ROE 2.6%は k 以下で、上限は1÷k=11.8倍。構造的な負け筋で新しい投資の稼ぎが資本コストを大きく下回るため、上限の約6割の7.0倍に置いた。

確率:代理店契約の見直しやメーカー直販の拡大、買収の失敗が重なる構造的な負け。無借金で現金が厚く、8%にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

マテリアルイノベーションズ(電設資材・情報・建設資材)

電気工事店・ゼネコン・工務店向けに、照明・電線・受配電盤・空調・外壁材・屋根材などを売り、付随する工事も請ける。

数量北関東・首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア価格実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率売上営業利益
今 2026/03 24,000 2.5% 594 35
10 年後 中立 23,040 3.4% 779 43

取り方:2026年3月期のMI売上は約594億円(有報の販売実績)。営業利益は、セグメント利益(経常ベース)38.4億円から営業外収益を按分して約35億円とした。対象市場は北関東と首都圏の電設資材・建設資材・情報機器の卸(推定2.4兆円。全国の電設業界約5兆円の約半分という仮置きで、根拠は弱い)で、シェアは約2.5%。

インフラソリューションズ(産業システム・建築・設備)

工場向けの制御機器・ロボット・工作機械の販売と制御盤の製作、建物の設計施工と改修、空調・給排水・プラントの設備工事。

数量北関東・首都圏の産業機器卸と設備・改修工事の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア価格実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率売上営業利益
今 2026/03 18,000 2.1% 385 22
10 年後 中立 18,000 2.9% 515 29

取り方:2026年3月期のIS売上は約385億円。営業利益はセグメント利益24.3億円から営業外を按分して約22億円。対象市場は北関東と首都圏の産業機器卸と設備・改修工事(推定1.8兆円、根拠は弱い)で、シェアは約2.1%。

コマツ栃木(建設機械の販売・整備・賃貸)

持株60%の子会社。栃木県でコマツの建設機械を売り、整備し、貸す。

数量栃木県の建設機械の販売・整備・賃貸の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア価格実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率売上営業利益
今 2026/03 1,000 6.5% 65 6
10 年後 中立 950 8.7% 83 7

取り方:コマツ栃木の売上は64.9億円(前期比-7.3%)。営業利益はセグメント利益6.6億円から約5.9億円。栃木県のコマツ系建機の販売・整備・賃貸の市場を1,000億円と仮置きし、シェア約6.5%(推定、根拠は弱い)。

その他(路面切削・測量機器・発電)

路面切削工事、測量機器の販売修理、メガソーラーなどの再エネ発電。

数量栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場(今の値段で測った実質・億円、推定)× シェア価格実質の市場1億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率(発電は固定価格)売上営業利益
今 2026/03 300 5.1% 15 3
10 年後 中立 15.2 115.0% 18 3

取り方:栃木県の路面切削・測量機器・小規模発電の市場を約300億円と仮置きし、シェア約5%(推定、根拠は弱い)。2026年3月期の売上は15.2億円、営業利益は約3.2億円。発電の売電は固定価格で物価に連動しない。

リスクと懸念

利益率が過去の山にある

2026年3月期の営業利益率5.9%は過去12年で最も高い。受変電設備の改修やLED化の駆け込みという期間限定の需要が押し上げた面が強い。会社は今期、営業利益53億円と減益を見込む。山の利益率が定着するとは限らず、平均に戻るだけで利益は1〜2割減る。

仕入先への依存

パナソニックが仕入の約1割を占める。販売代理店契約の更新や条件の変更は、会社自身が経営成績に影響しうると記している。メーカーが直販やネット販売を広げれば、地場の卸は商流から外れやすい。

新築の減少と職人不足

北関東の住宅・小規模建築は人口減で減る。改修や更新は支えになるが、職人が足りなければ施工を受けられず、施工を抱える強みが売上の天井に変わる。リーマン期の新設住宅着工は約3割落ちた。

首都圏M&Aの実行

首都圏のシェア拡大とM&Aは重点戦略だ。実績は2019年の日本切削工業程度で、買収を重ねた経験は乏しい。後継者不在の卸は買いやすいが、値段が高ければ現金を傷める。

余剰資金の使い道

現金約221億円は、実体は仕入債務を待つ預かり金に近い。一方、還元は純利益の3割弱にとどまる。資本が低い利回りで積み上がるとROEが薄まる。社長ら安定株主が3割超を持ち、改善を迫る圧力は弱い。

株主構成と流動性

社長、関係する持株会社、取引先持株会で3割を超える。経営は安定するが、市場で売買できる株が少なく、時価総額は335億円と小さい。買い手がつかない局面では値段が実力を映さない。

今後の分かれ目

営業利益率が6%を超えて定着し、今期の減益予想が覆ったら
追い風が一過性でなかったことになる。楽観・やや楽観の確率を上げ、倍率の評価も引き上げる。
配当性向を4割以上に引き上げる、または自社株買いを始めたら
現金が株主に回る道ができ、ROEの薄まりが止まる。やや楽観寄りに確率を移す。
首都圏で複数の買収を現金で行い、利益率が下がったら
割高な買収で資本が傷む兆しとして、やや悲観側の確率を上げる。
パナソニックとの代理店契約の条件が悪化したら
仕入と粗利に直結する。やや悲観・悲観側の確率を上げる。
新設住宅着工が大きく落ち込み、北関東の工事量が減ったら
MIの数量が縮み、利益率も下がる。やや悲観側に重みを移す。
社長ら安定株主の持分が動く、または再編の提案が出たら
TOBや株主構成の変化が起きうる。現金を含めた価値の再評価につながる。

見ておくもの

  • 営業利益率とセグメント別の利益(今期の減益予想の中身)
  • 配当性向と自社株買いの有無
  • 首都圏での買収の件数と価格
  • パナソニックなど主要仕入先との契約条件
  • 北関東の新設住宅着工と工場・物流施設の更新投資

倍率と資本コストの決め方

倍率は、ROEが資本コストを下回る中立では上限1÷k、下回らない楽観側では式で出した正当化PERの約8割に置いた。今のPER 7倍やPBR 0.8倍は根拠に使っていない。現金は余剰と見ず、事業の純利益に含めて評価した。リースは店舗を借りる事業ではないため影響は小さい。新リース会計基準で営業利益と純負債の形が変わるが、10年後の数字は今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえている。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11.5→17.8 倍・やや楽観 PER 10.8→17.17 倍・中立 PER 10→16.61 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本7.5%にqualityを足した(決まりv2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.50% → 7.25%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. 藤井産業 有価証券報告書 FY2026(抜粋)
  2. 藤井産業 事業内容とセグメント別利益
  3. 藤井産業 25年4〜9月期 決算(日本経済新聞)

分析日 2026-10-19