株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

ヤマエグループホールディングス 7130

九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)4,628 円1,287 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,663 円740 億円差 +73.8%
10 年後から見ると 割安 価値 4,628 円1,287 億円 · 差 +73.8% · 期待の年率 +13.3%
期待の年率リターン(10 年)+13.3%資本コスト比 +5.5 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ヤマエグループホールディングスは、九州で最大の食品卸を軸に、砂糖・小麦粉・飼料、住宅建材までを手がける持株会社だ。筆者の結論は「割安」である。本質価値は、今の時価総額を 3 割ほど上回る。

稼ぎ方は薄利多売である。2026 年 3 月期の売上は 1.1 兆円、営業利益は 180 億円で、利益率は 1.7% にとどまる。薄さは弱みだが、会社の本体は「買収で規模を積む力」にある。売上は 4 年で 2 倍になった。

一方で、借金と買収の質には注意がいる。純有利子負債は 607 億円、自己資本比率は 24% だ。金利が上がれば、利払いは年 15 億円ほど重くなる。買った会社の統合に失敗すれば、薄い利益は簡単に消える。

10 年後は、中立で営業利益 300 億円前後と見る。物価の分は伸びるが、人口減で食品の量は細り、そこを買収が埋める姿だ。強気なら 470 億円、慎重なら 190 億円ほどになる。

割安と見る根拠は単純だ。今の純利益 111 億円に対し、時価総額は 7 倍にも届かない。この会社が利益を維持できるなら、価値は大きく上にある。分かれ目は、買収を重ねても利益率を保てるかどうかだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は「わかる事業」に入る。食品や建材を仕入れて届ける、それだけだ。10 年後も人は食べ、家は建つ。量は細るが、なくなりはしない。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益は、見かけより小さい。卸は売上が増えるほど在庫と売掛金が膨らみ、利益の多くが運転資金と買収に消える。純利益 111 億円がそのまま手元に残るわけではない。

堀は浅い。九州で最大という地位は本物だが、値段を決めるのは小売で、卸は取り替えられる。堀が効くのは、物流の網と、地場の小さな卸が自前でできない仕入れの規模のところだ。ここは長く続く。

資本の使い方は、点数が割れる。買収で規模を積む腕は確かで、売上は 2 倍になった。しかし、利益率は 1% 台のまま、利益目標には届いていない。買収の値段が見える開示が増えるまで、確信は上げすぎない。

最後に安全域を見る。今の値段は、利益が横ばいでも十分に安く、下がる筋書きでもある程度は織り込んでいる。事業は凡庸、値段は安い。筆者の見立ては、この 2 行に尽きる。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの中心は食品関連事業だ。2026 年 3 月期の売上は 8,390 億円、セグメント利益は 129 億円で、利益の 6 割を占める。九州を地盤に、加工食品・冷凍食品・酒類・菓子・農産物を仕入れ、コンビニ、スーパー、外食へ届ける。仕入先は約 4,800 社に及ぶ(同社の採用ページ)。関東にも、業務用酒類卸のみのりホールディングスや菓子卸のコンフェックスを買って足場を築いた。

2 つ目は糖粉・飼料畜産関連事業で、売上 1,269 億円・利益 41 億円。砂糖、小麦粉、パン粉、家畜の飼料、鶏卵を扱う。売上に対する利益率は 3% を超え、食品卸の倍ある。2025 年にパン粉の宇佐パン粉を、2026 年 3 月に砂糖卸の平野屋(DM 三井製糖から 53.3%)をグループに入れた。

3 つ目は住宅・不動産関連事業で、売上 992 億円・利益 22 億円。建材や住宅設備の卸が主力だ。住宅需要の減少と競争の激化で、利益は前の期の 29 億円から減った。

最後は、運送・燃料・レンタカー・情報処理などの「その他」で、売上 198 億円・利益 11 億円。グループの物流や IT を支える役割も持つ。

会社の成り立ちは「地場の卸を束ねる」ことにある。買収企業の売上は、2016 年 3 月期の 135 億円から 2020 年 3 月期の 975 億円へ 7 倍になった(NetIB-News、2021 年 4 月)。この流れは今も続き、2025 年度だけで 6 社ほどをグループに入れた。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねしにくい強みは、深くない。九州の地場の卸としては売上が最大で(地域情報センター調べ。2 位はアステム)、4,800 社の仕入先と物流網は一朝一夕には作れない。ただ、卸の役目は大手小売の都合で変わる。小売の側が値段の主導権を握り、卸は量と物流の効率で戦う構図だ。

資本の効率は、薄利のわりに悪くない。営業利益率は 1.7% だが、在庫と代金の回転が速く、ROE は過去 5 年の中央値で 10% を超える。店を持たず、運ぶ・仕入れる・貸し付ける機能で稼ぐ形が、この数字を支える。

経営の実績には濃淡がある。前の中計では売上目標を 7,200 億円から 1 兆円へ引き上げ、達成した。一方、経常利益の目標 220 億円は 186 億円にとどまった。売上は買収で積めるが、利益率の改善はまだ計画に届かない。

財務は、買収の積み上げで重くなった。純有利子負債は自己資本の 0.56 倍、自己資本比率は 24% だ。営業利益は利払いの 13 倍あるので当面の不安は小さいが、借り換えの金利が上がると効いてくる。

2021 年 3 月期には、外食向けの落ち込みで営業利益の予想を 6 億円まで引き下げた。景気が悪いときの薄さは、この会社の弱点だ。経営は創業家の支配ではなく、大株主は信託口・持株会など分散している。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

舞台は国内の食品卸だ。実質的な市場規模は 40 兆〜50 兆円台と大きいが、人口が減るので、運ぶ量は 10 年で 1 割弱細る。物価の分だけ金額は増えるものの、量は伸びない。成熟した市場である。

この市場では、規模を持つ卸だけが生き残る。国分グループ、三菱食品、日本アクセスなどの全国大手と、加藤産業のような地域の有力卸が並ぶ。小売が大型化し、メーカーの直接取引も増えるなか、中小の卸は後継者難もあって売り手に回る。買う側の卸は、仕入れの規模と物流の効率を武器に、毎年のように再編が起きる。

2024 年以降は、人手不足とトラック運転手の規制強化で、物流費が上がり続けている。値段に転嫁できる卸と、できない卸の差が開く局面だ。物流網の厚い大手と、小さすぎない地場が有利になる。

食品以外の 2 領域も市場は縮む。砂糖の消費は細り続けている。住宅の新設は、年 80 万戸ほどから、10 年で 2 割は減ると見る。逆に、飼料や小麦粉は人の数に比べて動きが小さい。

ヤマエの位置は、九州に厚く、関東は飛び地という状態だ。九州の小売は飽和しており、既存の取引の深掘りだけでは伸びない。成長の源は、地場の卸や食品メーカーの買収と、海外(マレーシアの Sea Master Food への出資など)になる。10 年の焦点は、買収を重ねても利益率が下がらないか、の一点にある。

資本政策と M&A

株主への還元は控えめで、配当性向は 20% 前後だ。配当は期末の年 1 回で、安定配当を最重要の政策に据える。自社株買いは確認できなかった。2025 年 3 月に株主優待を新設し、2026 年 3 月に拡充した。

稼いだお金の多くは買収に回る。前の中計は投資 900 億円の計画に対して 935 億円を実行した。2026 年 5 月の新しい中計「Create ONE 28」は、2028 年度に売上 1.5 兆円、経常利益 330 億円、ROE 10% 以上を掲げ、3 年で 1,200 億円を投じる。M&A が中心だ。

筆者は、この買収頼みの成長が、資本を上手に使っているかの分かれ目だと見る。売上は積めても、買値が高ければ利益は残らない。自己資本比率が 24% と薄いので、借金で買う余地は無限ではない。

買収先は食品、砂糖、飼料、酒類、建材と幅が広い。2025 年度は宇佐パン粉、小畠酒類、あじさいホールディングス、ドルチェ、平野屋、丸進青果を入れ、2026 年 4 月にも 2 社を加えた。

大株主は信託口(約 10%)、社員持株会、取引先の会などで、支配株主はいない。経営の規律が株主に向きやすい一方、買い手が現れる余地もある。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ヤマエは、国内の食品卸が再編される流れの勝者になる会社だ。九州では売上が最大で、仕入先は 4,800 社に及ぶ。後継者に悩む地場の卸や食品メーカーは多く、買い手としての地位はこれから高まる。会社は 3 年で 1,200 億円を投じ、2028 年度に売上 1.5 兆円・経常利益 330 億円を狙う。

買収は成果を出している。2025 年度に入れた 6 社は、食品、砂糖、飼料、酒類と幅広く、既存の物流網に乗せれば同じ配送で売上が増える。売上に対する営業利益率は 1.4% から 1.7% へ改善し、2027 年 3 月期の予想は 1.8% まで上がる。

糖粉・飼料畜産は利益率が 3% を超え、食品卸の 2 倍の稼ぎ力がある。平野屋の取り込みで、この高利益の領域が厚くなる。物流費の上昇も、大きな配送網を持つ側には追い風だ。小さな卸ほど耐えられず、取引はヤマエのような大手に集まる。

財務も、利益が増えれば自然に軽くなる。営業利益は利払いの 13 倍あり、売上が伸びれば運転資金も借金で回せる。利益 111 億円の 8 割以上が内部に残るので、買収の原資は自前で作れる。10 年で営業利益 470 億円という強気の姿は、会社の計画をなぞる程度だ。

慎重な見方

利益率 1.7% の卸は、少しの失敗で赤字に落ちる。買収で売上は増えたが、前の中計の経常利益目標 220 億円は 186 億円にとどまった。売上が積み上がるほど、利益が増えない構造が際立つ。

借金の重さも気になる。純有利子負債は 607 億円、自己資本比率は 24% だ。金利が 10 年国債並みの 3% に上がれば、借り換えで利払いが年 15 億円ほど増え、純利益の 1 割が消える。買収で自己資本が薄いまま規模を追えば、次の景気後退で行き詰まる。

食品卸の需要そのものが縮む。人口が減り、量は 10 年で 1 割弱細る。小売の大型化とメーカーの直接取引が進めば、卸の取り分は削られる。九州の小売は飽和し、買収に頼らなければ売上は伸びない。

買収の質にも疑問が残る。食品、砂糖、飼料、酒類、建材と手を広げ、のれんの償却と統合の手間が増える。住宅事業は利益がすでに減っており、2021 年 3 月期には外食向けの落ち込みで営業利益の予想を 6 億円まで引き下げた。景気が悪くなる局面では、買収で広げた事業が一斉に重荷になる。

どちらに重みを置いたか

事業の質では慎重な見方の指摘が正しい。薄利、借金、買収の質は、本物の弱みだ。一方、値段では強気の言い分が勝る。この弱みを織り込んでも、今の利益を維持するだけで価値は今の値段を大きく上回る。

確率は、中立を最も厚く置き、慎重な側の合計を強気な側よりやや重くした。悲観を 12% と厚めにしたのは、借金と買収の失敗が同時に起きる筋書きを重く見たからだ。結果として、本質価値は今の時価総額を 3 割ほど上回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 8,178 円2,274 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,091 円303 億円)。 今の値に割り戻すと 4,628 円1,287 億円、今との差 +73.8%、 期待の年率 +13.3%(資本コスト 7.8%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 7% 16,383 円4,555 億円 1,665 円463 億円 +577.8% +21.1% 1,263 円351 億円
やや楽観 18% 12,420 円3,453 億円 1,345 円374 億円 +416.9% +17.9% 2,478 円689 億円
中立 38% 9,514 円2,645 億円 1,115 円310 億円 +299.1% +14.8% 4,039 円1,123 億円
やや悲観 25% 4,177 円1,161 億円 903 円251 億円 +90.8% +6.7% 1,270 円353 億円
悲観 12% 1,133 円315 億円 687 円191 億円 −31.7% −3.7% 218 円61 億円
加重平均100% 8,178 円2,274 億円1,091 円303 億円 +248.0% +13.3% 9,268 円2,577 億円

今の株価時価総額 2,663 円740 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 7% 買収が当たり、利益率 2% の全国級の卸になる 利益 275 億円 · PER 16.0 倍 · 株価時価総額 16,383 円4,555 億円

買収が成功を重ね、食品卸のシェアは 3% を超える。九州の核に加えて、関東・中部の地場卸が傘下に入る。物流費の上昇を値段に移せる力が付き、営業利益率は 2% に乗る。糖粉・飼料畜産の高利益が厚みを増し、住宅は、着工の減少を取扱の拡大で一部埋める。会社の計画(売上 1.5 兆円・経常利益 330 億円)は 3 年ほど前倒しで達成され、その後も買収と物価の分だけ伸びる。営業利益は 470 億円ほど、純利益は 280 億円ほどになる。借金は利益でこなされて、財務は軽くなる。配当と自社株買いは増え、資本効率は 10% を超える。

  • 食品関連事業:数量 3.4(国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 137.0%(価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円)→ 売上 18,528 億円・営業利益 380 億円。食品のシェア 3.45%(市場は今の 0.98 倍)× 価格 1.37 倍、営業利益率 2.05%
  • 糖粉・飼料畜産関連事業:数量 3.3(糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 136.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円)→ 売上 2,266 億円・営業利益 77 億円。糖粉・飼料のシェア 3.4%(市場 0.98 倍)× 価格 1.36 倍、営業利益率 3.4%
  • 住宅・不動産関連事業:数量 72.0(新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量)× 価格 1.38(価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円)→ 売上 1,232 億円・営業利益 31 億円。着工 72 万戸相当 × 価格 1.38 倍、営業利益率 2.5%
  • その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理):数量 1.3(九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円)→ 売上 348 億円・営業利益 20 億円。シェア 1.3%(市場 1.0 倍)× 価格 1.34 倍、営業利益率 5.8%

倍率:事業の純利益 275 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.2% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.0%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.0 倍。全体の PER 15.95 倍、時価総額 4,386 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:7% 程度。買収で規模を積みながら、利益率も 2% に乗せる強気の姿。10 年先まで外さずに続ける必要があるため、確率は低くとどめた。

やや楽観 18% 計画に近い形で買収が進み、利益率が緩やかに上がる 利益 214 億円 · PER 15.2 倍 · 株価時価総額 12,420 円3,453 億円

買収は年 100 億円前後のペースで続き、食品卸のシェアは 3% を少し超える。物流網の効率化で営業利益率は 1.85% まで上がるが、2% には届かない。糖粉・飼料畜産は 3% 台の利益率を保つ。住宅は着工の減少に押されて売上は伸び悩む。営業利益は 370 億円、純利益は 210 億円ほど。借金は買収に使われるので、残高はあまり減らない。ROE は 9% 台で、資本コストをわずかに上回る程度にとどまる。九州の小売は飽和したままで、成長は買収頼みの色が濃い。それでも会社は 3 年ごとに中計を更新し、買収の枠を広げ続ける。買う会社の質が落ちない限り、利益は物価の分を上回って伸びる。強気ほどの飛躍はないが、堅実に積み上がる。

  • 食品関連事業:数量 3.0(国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円)→ 売上 16,037 億円・営業利益 297 億円。食品のシェア 3.15%(市場 0.95 倍)× 価格 1.34 倍、営業利益率 1.85%
  • 糖粉・飼料畜産関連事業:数量 2.9(糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円)→ 売上 1,973 億円・営業利益 65 億円。糖粉・飼料のシェア 3.1%(市場 0.95 倍)× 価格 1.34 倍、営業利益率 3.3%
  • 住宅・不動産関連事業:数量 69.0(新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量)× 価格 1.34(価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円)→ 売上 1,147 億円・営業利益 26 億円。着工 69 万戸相当 × 価格 1.34 倍、営業利益率 2.3%
  • その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理):数量 1.2(九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円)→ 売上 322 億円・営業利益 18 億円。シェア 1.2% × 価格 1.34 倍、営業利益率 5.5%

倍率:事業の純利益 214 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.8% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.1 倍。全体の PER 15.15 倍、時価総額 3,242 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:18% 程度。買収は計画どおりに進み、利益率は 1.8% 台まで上がる。会社の中計をなぞる姿で、強気と中立の間に置いた。

中立 38% 買収で量の減少を補い、物価の分だけ伸びる 利益 171 億円 · PER 14.2 倍 · 株価時価総額 9,514 円2,645 億円

食品の量は人口減で 1 割弱細る。ヤマエは買収を続けて食品卸のシェアを 3% 手前まで高め、この減少を埋める。1 回あたりの買収は小さく、利益率は 1.65% と今とほぼ同じだ。物流費の上昇は値段に移せるが、小売の値下げ圧力もあり、価格は物価並みの上昇にとどまる。糖粉・飼料畜産は 3% の利益率を保つ。住宅は着工が 2 割減るため、売上はほぼ横ばいだ。営業利益は 300 億円、純利益は 170 億円ほどになる。金利が上がり利払いは重くなる。会社の計画は届かないが、利益は物価の分は伸び、ROE は 8% 前後、資本コストとほぼ同じだ。

  • 食品関連事業:数量 2.7(国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円)→ 売上 14,708 億円・営業利益 243 億円。食品のシェア 2.95%(市場 0.93 倍)× 価格 1.34 倍、営業利益率 1.65%
  • 糖粉・飼料畜産関連事業:数量 2.6(糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円)→ 売上 1,757 億円・営業利益 54 億円。糖粉・飼料のシェア 2.85%(市場 0.92 倍)× 価格 1.34 倍、営業利益率 3.1%
  • 住宅・不動産関連事業:数量 66.0(新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量)× 価格 1.34(価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円)→ 売上 1,097 億円・営業利益 22 億円。着工 66 万戸相当 × 価格 1.34 倍、営業利益率 2.0%
  • その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理):数量 1.1(九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 134.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円)→ 売上 295 億円・営業利益 15 億円。シェア 1.1% × 価格 1.34 倍、営業利益率 5.0%

倍率:事業の純利益 171 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.3% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.5%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.2 倍。全体の PER 14.17 倍、時価総額 2,423 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:38% で最も厚く置いた。人口減で量は細り、買収が半分を埋め、物価の分の成長が残る。中計の高い目標は届かないが、崩れもしない姿を 10 年の中心に置いた。

やや悲観 25% 小売の値下げ圧力と金利で、利益率が 1.3% 台に下がる 利益 107 億円 · PER 8.8 倍 · 株価時価総額 4,177 円1,161 億円

物流費と人件費は上がるが、大手小売は値上げを受け入れず、卸の取り分は削られる。食品卸の利益率は 1.4% に下がる。買収は鈍り、シェアは 2.5% 台にとどまる。糖粉・飼料畜産も、砂糖の消費減と飼料の競争で利益率が 2.5% に下がる。住宅は着工の落ち込みで利益がほぼ消える。金利が上がり、利払いは年 20 億円ほど重くなる。営業利益は 190 億円と今と変わらないが、実質では 3 割ほどの目減りだ。純利益は 100 億円ほどで、成長の物語は終わり、ROE は 5% 台に落ちる。財務は耐えるが、新しい買収に使う余力は小さくなり、配当は据え置きに近い。物語としては、地場の卸が小売と金利に挟まれて消耗する姿である。

  • 食品関連事業:数量 2.3(国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 130.0%(価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円)→ 売上 11,934 億円・営業利益 165 億円。食品のシェア 2.55%(市場 0.90 倍)× 価格 1.30 倍、営業利益率 1.38%
  • 糖粉・飼料畜産関連事業:数量 2.2(糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 130.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円)→ 売上 1,430 億円・営業利益 36 億円。糖粉・飼料のシェア 2.5%(市場 0.88 倍)× 価格 1.30 倍、営業利益率 2.5%
  • 住宅・不動産関連事業:数量 60.0(新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量)× 価格 1.30(価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円)→ 売上 967 億円・営業利益 15 億円。着工 60 万戸相当 × 価格 1.30 倍、営業利益率 1.5%
  • その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理):数量 1.0(九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 130.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円)→ 売上 247 億円・営業利益 10 億円。シェア 0.95% × 価格 1.30 倍、営業利益率 4.0%

倍率:事業の純利益 106 億円・ROE 約 5.5% は k 7.75% を下回り、上限は 1÷k=12.5 倍。利益率が低く、買収の統合と金利の重荷が残る筋書きのため、上限の約 7 割の 8.8 倍に置いた。

確率:25% 程度。薄利の卸が、人件費・物流費・金利の上昇を転嫁しきれない姿。借金と買収を抱えるため、中立に近い厚みで置いた。

悲観 12% 買収が裏目に出て、薄利と借金で行き詰まる 利益 42 億円 · PER 7.5 倍 · 株価時価総額 1,133 円315 億円

買収した会社の統合がうまくいかず、のれんの減損と人材の流出が続く。大手小売やメーカーが直接取引を広げ、卸の取り分は構造的に削られる。食品卸の営業利益率は 0.9% まで落ち、シェアは今の 2% 台前半に戻る。住宅は着工が 4 割落ちて赤字すれすれ、糖粉・飼料も利益率が 2% を割る。金利が上がって利払いが年 25 億円ほど重くなり、営業利益は 90 億円、純利益は 40 億円ほどにまで減る。借金の返済を優先して配当は据え置き、ROE は 2% 台に落ちる。のれんの減損などで、自己資本は 400 億円ほど削られる。財務の危うさが意識され、市場の評価は「再建中の卸」に下がる。

  • 食品関連事業:数量 1.9(国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 125.0%(価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円)→ 売上 9,460 億円・営業利益 87 億円。食品のシェア 2.2%(市場 0.86 倍)× 価格 1.25 倍、営業利益率 0.92%
  • 糖粉・飼料畜産関連事業:数量 1.8(糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 125.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円)→ 売上 1,155 億円・営業利益 21 億円。糖粉・飼料のシェア 2.2%(市場 0.84 倍)× 価格 1.25 倍、営業利益率 1.8%
  • 住宅・不動産関連事業:数量 52.0(新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量)× 価格 1.20(価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円)→ 売上 774 億円・営業利益 6 億円。着工 52 万戸相当 × 価格 1.20 倍、営業利益率 0.8%
  • その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理):数量 0.8(九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1))× 価格 125.0%(価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円)→ 売上 188 億円・営業利益 5 億円。シェア 0.75% × 価格 1.25 倍、営業利益率 2.5%

倍率:事業の純利益 42 億円・ROE 約 2.5% は k 7.75% を大きく下回り、上限は 1÷k=12.5 倍。薄利で少しの下振れが赤字に直結し、のれんの減損も残るため、上限の 6 割の 7.5 倍に置いた。

確率:12% 程度。買収の統合失敗、大手小売・メーカーによる中抜き、金利上昇が重なり、利益が半減する姿。借金の重さと薄利から、慎重な側の確率を厚めに置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

食品関連事業

加工食品・冷凍食品・酒類・菓子・農産物の卸。九州が中心で、関東にも拠点がある。

数量国内の食品卸の市場(約 40 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1)価格価格指数(仕入価格+配送マージンの名目。今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 4,000 億円売上営業利益
今 2026/03 2.1 100.0% 8,390 129
10 年後 中立 2.7 134.0% 14,708 243

取り方:食品卸の実質的な事業規模を 40 兆円(業種ノートの 40 兆〜50 兆円台の下端)とみて、売上 8,390 億円を割ると約 2.1%。数量はシェア × 市場の実質の大きさ、物価の分は価格に入れた。期中に買収した会社は一部しか入っておらず、今期予想の売上 1.2 兆円には通期の寄与が入る。

糖粉・飼料畜産関連事業

砂糖・小麦粉・パン粉の卸、家畜の飼料、鶏卵。利益率が食品卸の 2 倍ある。

数量糖・粉・飼料・畜産の流通市場(約 5 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1)価格価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 500 億円売上営業利益
今 2026/03 2.5 100.0% 1,269 41
10 年後 中立 2.6 134.0% 1,757 54

取り方:砂糖・小麦粉・パン粉・飼料・鶏卵の流通額を約 5 兆円と置いた粗い推定(開示なし)。売上 1,269 億円を割ると約 2.5%。砂糖の消費は縮む一方、飼料・小麦粉は動きが小さいので、市場の量は合わせて 10 年で 0.92 倍程度。

住宅・不動産関連事業

建材・住宅設備の卸と不動産。新設住宅の着工に連動する。

数量新設住宅着工戸数(万戸/年)相当の取扱量価格価格指数(今=1.00)。1 万戸相当あたり売上は今の値段で約 12.4 億円売上営業利益
今 2026/03 80.0 1.00 992 22
10 年後 中立 66.0 1.34 1,097 22

取り方:国内の新設住宅着工は年 80 万戸ほど。当社の売上 992 億円を 80 万戸で割ると 1 万戸あたり 12.4 億円になる(取扱シェアと建材の単価を含む推定)。数量は着工戸数の動きとシェアの動きで決め、物価の分は価格に入れた。

その他(運送・燃料・レンタカー・情報処理)

運送、燃料、レンタカー、情報処理など。グループの物流や IT も支える。

数量九州を中心とする運送・燃料・レンタカー・情報処理の周辺市場(約 2 兆円・実質)に占めるシェア(%)× 市場の実質の大きさ(今=1)価格価格指数(今=1.00)。1% のシェアは今の値段で約 200 億円売上営業利益
今 2026/03 1.0 100.0% 198 11
10 年後 中立 1.1 134.0% 295 15

取り方:周辺市場を約 2 兆円と置いた粗い推定(開示なし)で、売上 198 億円は約 1%。前の期に比べて売上が 15% 減っており、事業の入れ替えがあったとみる。金額が小さく、全体への効きは小さい。

リスクと懸念

買収の質と統合の失敗

売上の伸びの多くは買収による。2025 年度だけで 6 社をグループに入れ、2026 年 4 月にも 2 社を加えた。買値が高ければ利益は残らず、のれんの減損や人材の流出が起きうる。中計は 3 年で 1,200 億円を投じる計画で、失敗した時の傷も大きい。

借金と金利の上昇

純有利子負債は 607 億円、自己資本比率は 24% と薄い。借り換えで金利が 3.5% 前後になれば、利払いは年 15 億円ほど増える。買収を借金で続ければ、この重さはさらに増す。景気後退と重なれば、財務の余裕は一気に縮む。

薄利と小売の値下げ圧力

営業利益率は 1.7% しかない。大手小売は値上げを受け入れにくく、物流費や人件費の上昇を転嫁できない年が出る。利益率が 0.5 ポイント落ちると、営業利益は 3 割近く減る。

人口減と食品の量の縮み

国内の食品の量は 10 年で 1 割弱細る。九州の小売は飽和しており、既存の取引だけでは売上が伸びない。成長は買収と物価の上昇に頼る形で、買収が止まれば減益になりうる。

住宅事業の不振

住宅・不動産事業の利益は、2026 年 3 月期に前の期の 29 億円から 22 億円へ減った。新設住宅は人口減で減り続け、競争も激しい。この事業が赤字に転じれば、全体の利益の 1 割が消える。

中抜きと卸の機能の低下

メーカーと大手小売が直接取引を広げれば、卸の取り分は構造的に削られる。ヤマエは小さな地場の取引が多いので影響は遅いが、10 年の間には無視できない。糖粉・飼料のような専門領域で価値を保てるかが分かれ目だ。

景気後退と外食向けの落ち込み

2021 年 3 月期は、外食向けの落ち込みで営業利益の予想を 6 億円まで引き下げた。薄利の卸は、売上が落ちても人件費と物流費が残る。景気が悪くなる局面では、買収で広げた事業が一斉に重荷になる。

今後の分かれ目

営業利益率が 2 期続けて 1.9% を超えたら
買収の統合が進み、利益率が上向いた合図。中計の経常利益 330 億円が現実味を帯びる。やや楽観・楽観の重みを上げてよい。
大型の買収(売上 500 億円超)が発表されたら
買値と利益率を確かめる。のれんが大きく、利益率が 1% 台前半なら、価値を削る方向に働く。借金の増え方も併せて見る。
純有利子負債が 800 億円を超えるか、自己資本比率が 20% を割ったら
買収が借金に偏った合図。金利の上昇と重なれば、慎重な筋書きの確率を上げる。
住宅・不動産事業が赤字になったら
住宅事業の整理や売却が現実味を帯びる。短期は利益が減るが、資本が食品に回れば評価は上向く余地がある。
配当性向の引き上げや自社株買いが出たら
買収以外の資本の使い道が増え、資本効率の規律が高まる合図。同じ利益でも、株主に回る分が増える。
大手小売やメーカーが九州の取引を直接化したら
卸の取り分が削られる合図。食品卸の利益率の前提を落とし、慎重な筋書きに重みを移す。

見ておくもの

  • 四半期ごとの売上・営業利益率と、買収による寄与の分
  • 買収の件数・買収額・のれんの残高
  • 純有利子負債と自己資本比率、借り換えの金利
  • 住宅・不動産事業と糖粉・飼料畜産事業のセグメント利益
  • 配当性向と自社株買いの有無

倍率と資本コストの決め方

倍率は事業の純利益と資本コスト 7.75%(基本 7.5%+quality 合計 +0.5%)・長期成長 g 4% から求めた正当化 PER を基に、ROE と堀の浅さに応じて置いた。今の PER や株価、同業の倍率は使っていない。今の時価総額が極端に低いために、結果は割安と出たが、倍率は今の水準に寄せていない。悲観は事業の稼ぐ力(純利益÷k)で置き、谷の PBR や過去の PBR は使っていない。純有利子負債が時価総額の 8 割に当たるが、EV÷営業利益は 10 倍以下で、20 倍の目安を大きく下回る。倉庫・車両の賃借は、新リース会計基準(2028 年 3 月期から)で BS に載り、営業利益が少し増え、純負債と自己資本比率の形が変わる。10 年後の数字は今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえた。 中立の倍率は、ROE が k に届かない同じ領域の食品卸(あらた・スターゼン)と同じく、上限の約 8.5 割に揃えた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13→15.95 倍・やや楽観 PER 12→15.15 倍・中立 PER 11.1→14.17 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.5% を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.00% → 7.75%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. ヤマエグループHD 2026年3月期 決算短信
  2. ヤマエグループHD 中期経営計画策定に関するお知らせ(2026年5月8日)
  3. 【企業研究】九州卸の雄・ヤマエ久野(NetIB-News、2021年4月)

分析日 2026-10-16