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アークコア 3384

販売先への集中と弱い価格決定力は難点だが、中古大型バイクの稼ぐ力と純現金を踏まえれば、長期価値には安全域がある

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,132 円20 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)755 円14 億円差 +50.0%
10 年後から見ると 割安 価値 1,132 円20 億円 · 差 +50.0% · 期待の年率 +13.0%
期待の年率リターン(10 年)+13.0%資本コスト比 +4.8 pt
推定の資本コスト8.3%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 8.3% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

アークコアは「バイクランド」で中古二輪車を買い取り、主に業者間オークションで売る会社だ。エニタイムフィットネスとステップゴルフの加盟店も営む。筆者の結論は「割安」である。事業に独占的な強みがあるからではなく、利益を生み続ける現場の仕組みと純現金に比べ、現在の時価総額が小さいからだ。

2026年2月期は売上高72.5億円、営業利益4.3億円、純利益2.9億円だった。売上は伸びても利益は前年より縮んだ。顧客を獲得する広告費と仕入価格が上がると、オークションで販売する薄い利幅がすぐ削られるからである。それでも車両を短期で換金できる仕組みと約7.2億円の純現金は、過去に債務超過まで追い込まれた会社が築いた明確な改善点である。

2026年10月公表の中間決算は純利益2.55億円と好調だったが、会社は通期予想1.60億円を据え置いた。上期の勢いが10年続くとは考えない。中立では買取台数がほぼ横ばいで、物価相当の販売単価上昇が人件費と広告費を吸収し、2036年2月期の純利益は3.17億円になる姿を描く。

値段を自由に上げられる事業ではない。販売先BDSへの集中、加盟店の賃料、買収したシステム開発のAI代替は大きな減点である。これらを利益率と慎重な確率に反映し、株主還元の弱さも差し引いた。それでも10年間の還元と期末価値を資本コストで割り戻した本質価値は約20.4億円となり、基準時価総額約13.5億円を約51%上回る。ただし、経営が現金を不採算の多角化に使い続ければ、この安全域は容易に消える。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主の見方では、アークコアの価値は中古バイクの売上高ではなく、仕入れから換金までの短い循環が生むオーナー利益にある。顧客が不要になったバイクを売り、別の所有者がそれを使う必要は10年先にも残る。実物を見て値付けし、運搬し、整備する工程は、人手を減らせても消すことは難しい。年商が伸びなくとも、一台ごとに妥当な粗利を保てば現金を作れる。

しかし、所有する事業として魅力的かという問いには条件が付く。売却先はBDSに著しく偏り、買取希望者は検索広告から流入する。売り手も買い手も他社へ移る負担が小さい。自社の相場データベースは役に立つが、競売相場を支配しているわけではなく、恒久的な超過利潤の根拠にならない。好調な一時期のROEをそのまま10年先に延ばすことはできない。

もう一つの試金石は経営者の資本配分である。利益を留保しても、フィットネスの改装やシステム会社の買収がその利益を増やせなければ、少数株主にとって留保には意味がない。過去の多角化から撤退した経験を、次の投資の規律に変えてほしい。株式を使う買収は、既存株主からの持分移転にも目を向ける必要がある。

現在の評価には、こうした弱さをかなり差し引いても安全域が残ると判断する。ただし財務上の現金は、そのまま株主の財布に入る金ではない。家賃、運転資金、更新設備、買収を控除し、株主に戻る割合を75%に限った。高い価値が実現する条件は、買取の粗利を守るだけでなく、貯まった利益を無理な拡大に使わず、実際に株主へ移すことである。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの中心は中古バイクを個人から買い、業者に売る差益である。「バイクランド」は検索広告と自社サイトで査定希望者を集め、査定員が訪問して現車を確認する。買い取った車両の多くは約1か月以内に業者間オークションへ出品される。買い手の見つからない車両を長く抱えないことが、少ない自己資本で事業を回せる理由だ。

2026年2月期のバイク事業売上は約67.48億円、セグメント利益は約3.65億円である。特徴は売上全体の81.2%がオークション運営会社ビーディーエス向けだったことだ。ここは販売先であって最終消費者ではないが、同社の相場と手数料がアークコアの売値を強く規定する。一部は「バイクランド直販センター」で直接販売し、整備や車検で買い手との関係を深めようとしている。大型車や輸入車を重視しているため、原付を含む単純な二輪車平均価格より高い取扱単価になりやすい。

フィットネスはエニタイムフィットネス4店とステップゴルフ2店である。2026年2月期は売上約5.05億円、セグメント利益約0.66億円だった。毎月の会費が収入の柱で、会員数の維持が固定の家賃や設備費を支える。エニタイムの月平均会員数は前年より15.1%増えたが、ステップゴルフは横ばいで、既存店の実力にも差がある。フランチャイズ本部のブランドを使える反面、契約条件と改装義務を自分では決められない。

2026年4月にはプロトノーツを吸収合併し、ソフトウエア開発・システム支援を第三の事業とした。相手企業の2025年8月期売上は約0.43億円、営業損失は約0.06億円で、買収時点ですでに赤字だった。2027年2月期の上期にも、この部門は売上約0.15億円に対し営業損失約0.27億円を計上した。既存のバイク査定の現場を支える効用はあるが、独立した儲かる事業として評価するには証拠が足りない。

優良さと弱いところ

同社にある強みは、地域の査定網と迅速な換金の組み合わせだ。買取価格を決める際には業者間オークションの最新相場を自社データベースで管理し、現場の査定員が利用する。大型車の状態を見極め、物流拠点に集め、短期間で次の買い手へ回す技術には経験の積み重ねがある。この現物を扱う業務は、画面だけのサービスほど簡単にはなくならない。

ただし、それは顧客が高い買取手数料を許容するほどの堀ではない。検索広告で集めた売り手は複数の査定先を比較できる。売却先のBDSやオークネットなどが相場を作り、競合のバイク王や地域店も同じ車両を買える。会社は買取単価と粗利単価を経営指標に掲げているが、物価を上回る値上げを長期で通したという定量的な証拠はない。2026年2月期にはバイク売上が増えたのに利益は約3割減った。量を増やせば利幅も広がるわけではない。

近年の高いROEにも留保が必要だ。2025年の営業利益率は9%を超えたが、2017年には赤字と債務超過を経験した。運転資金の小さな商売ゆえに回復時の資本効率は大きく見えるが、競争が再び激しくなれば逆方向にも振れる。2026年2月期は純現金約7.2億円、自己資本約15.6億円まで改善した。それは財務の安全性を高めた一方、利益を配らずに自己資本が積み上がると将来のROEは薄まる。

フィットネスの6店は会費収入を生むが、設備や賃料を負う加盟店であり、ブランドの所有者ではない。新たなシステム開発は人の工数に依存し、AIエージェントに置き換えられる余地が大きい。会員維持率、車両一台の粗利、買収事業の顧客継続率が十分に開示されていない以上、会社全体に強い堀を認めることはできない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本の二輪車市場は、需要全体が大きく増える産業ではない。2025年の二輪車国内新車出荷は約36万台である。一方、バイク王の公表資料によれば、主要な業者間オークションの2025年成約台数は約30.1万台、出品台数は約35.5万台だった。オークネットの実績を含まないため、これが中古流通市場の全量ではない。新車出荷と中古競売も別の母集団である。

この市場に対し、アークコアの年間買取販売台数は会社の直接開示がなく、約1.5万台と推計する。高額な大型車を扱うため、バイク事業の売上を一台45万円程度で割り戻した概算である。業者間成約30.1万台に対して約5%に相当するが、直販分とオークネット分が一致しないため厳密なシェアではない。競合のバイク王&カンパニーは年商約386億円規模の大手で、レッドバロンや各地の専門店も売り手を取り合う。BDSとオークネットは重要な競売インフラであると同時に、流通条件を左右す取引先だ。

中長期の数量には逆風がある。若年ライダーの人口は減り、免許保有と利用頻度も成長を期待しにくい。反面、富裕な中高年層の大型・高級モデルへの買い替えと海外バイヤーの需要は単価を押し上げ得る。為替150円を固定した前提では、輸出採算の急な円安益には頼れない。中立の2036年の主要競売成約を約28.5万台、強い場合約32万台、弱い場合約25万台と見通す。アークコアが数量を伸ばせるなら、業界の膨張よりも買取網のシェア拡大が理由になる。

フィットネス市場は健康志向を背景に成長余地があるが、chocoZAPなどの低価格店や他の24時間ジムとの競争が激しい。2026年8月時点でエニタイムフィットネスは国内1200店舗超で、同社の4店はチェーン店舗数の約0.3%にすぎない。ステップゴルフも2026年9月時点で国内165店に対し同社2店で、約1.2%の小規模加盟店である。全国のFCブランドそのものの拡大を同社の利益に直結させてはならない。各店の商圏人口、会員の退会率と設備更新が収益を決める。受託システム開発は国内ITサービス市場が7兆円規模と大きくても、プロトノーツの売上はそのごく一部であり、固有の市場支配力がない。AIエージェントが設計・実装・保守の作業時間を減らすため、人月売上を過去の市場成長で延長できない。実車査定とジムの現場はこの代替類型には当たらない。

資本政策と M&A

資本配分は、この銘柄を評価する際の最大の留保条件である。配当政策には配当性向20%という基準が明記されているが、2026年2月期はシステム事業への投資と加盟店の設備更新を優先し、無配とした。2027年2月期も無配予想のままである。中期経営計画として売上高、営業利益、ROE、DOE、総還元性向や買戻し額を年次で約束した数値計画は確認できない。公表された2027年2月期の通期予想は売上約65.9億円、営業利益約2.4億円、純利益約1.6億円にとどまる。

2026年8月には名証の立会外取引で自己株式を約3.1万株買い戻した。ただし、その前の4月のプロトノーツ吸収合併では自己株式約2.7万株を買収対価として渡した。結果として2月末と8月末の差は純株数で約0.3万株にすぎない。実質的な継続還元として見るには弱い。株主向けクオカード優待は存在し、年間費用を約0.05〜0.10億円と見積もって還元額に含めたが、利益を配当で取り出す仕組みの代わりにはならない。

過去にはゲオ店舗、不動産、輸入二輪車販売、唐揚げの加盟店に進出し、いずれも撤退・売却している。2016年以降のフィットネスは一定の利益源に育ったが、2026年のソフト開発事業はまだ赤字である。直近の設備投資は約1.17億円、減価償却費は約0.70億円で、投資支出が会計上の償却を上回る。さらに2027年にはエニタイム2店の更新に約0.8億円を予定する。過去に取得した設備の償却は物価で膨らまないが、更新費は将来の価格で発生する。純現金の使い道と、増分の投下資本利益率が資本コストを超えたかを毎年確かめる必要がある。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

すでに黒字化した中古大型バイクの買取網には、数字以上の価値がある。広告で売り手に会い、現車査定から仕入れ、物流、オークション売却までを一続きにできる会社は、机上の中古品仲介サイトより有利な立場にいる。仕入れから平均1か月以内に車両を売るため、価格の急変があっても在庫を抱え続ける負担を抑えられる。大型車と外国車への注力も、単純に若年人口の減少だけで将来台数を測れない理由だ。

バイク事業は2026年2月期に売上が二桁伸び、2027年2月期上期にも再び増収増益となった。2025年の高い利益率は一時的だったとしても、需要が消えたわけではない。直販センターで修理・整備・保証と販売を結びつければ、オークションに流すだけの場合より一台の利益を高められる。競争相手の大手が大規模な店舗網を維持するのに対し、アークコアは比較的少ない拠点で出張買取を展開できる。

会員型のフィットネスは、バイク市況に左右されない現金収入を補う。エニタイムの既存店会員が増えた実績は、追加出店を急がずに収益を伸ばす可能性を示す。財務も過去の債務超過から純現金へ転じ、すぐに資金ショートに陥る姿ではない。新規買収を小さくとどめて既存部門へ集中すれば、自己資本の規模に比べて多額のオーナー利益を生む10年になる。

現時点の株式市場が十分に値付けしていないのは、この少額の時価総額に対する収益の厚さだ。大手ほど強いブランドでなくても、毎年数億円規模の利益を継続し、現金を株主へ戻せるなら、十分な値上がり余地がある。

慎重な見方

売上が増えるほど良い会社だと考えるのは危険である。2026年2月期はバイク売上が約16%増えたのに、同部門の営業利益は約30%減った。販売先であるBDSに売上全体の81.2%が集中し、競売相場も広告価格も自社で決められない。検索に入札する企業が増えれば、査定申込み一件の費用が上がり、買取の粗利は簡単に失われる。大手のバイク王や地域の二輪専門店、個人間売買サービスは、同じ売り手へ直接働きかけられる。

業界は日本のライダー人口が長期的に減る影響を受ける。高級車の循環市場は残るとしても、2036年に国内の中古取引が現在より大きくなるとは限らない。買い手が海外に多い車種では、固定した為替水準の下でも輸入規制や現地需要の変化がオークション価格を下げる。高額車の在庫を仕入れた直後に市場が崩れれば、短い保有期間も損失を防ぎきれない。

フィットネスは事業分散のように見えるが、ブランドは加盟本部の所有物である。会員が減っても賃料、設備償却、更新義務は残る。短期間の会員増を見て新店舗を増やすと、次の改装費まで引き受けることになる。ソフト開発への参入はもっと不安が大きい。2026年の小規模買収会社は赤字で、翌期上期には小さな売上を超える営業損失が発生した。人月受託はAIエージェント代替によって開発工数が減り、契約額そのものを減らされる可能性がある。

さらに深刻なのは、創業以来の多角化に撤退が少なくないのに、利益を実際の配当として渡してこなかったことだ。現金が厚いからといって、少数株主が清算を求められるわけではない。経営者が次の買収で現金を失い、販売先と顧客の双方で価格競争が進めば、表面上の安さは帳簿上の幻になる。

どちらに重みを置いたか

価格を決める力と資本配分の実績では慎重な見方が優勢である。特にBDS依存と新しいシステム事業の赤字は、この会社固有の下振れ要因だ。やや悲観と悲観の確率を合計40%とし、上側の28%より厚くした。ただし長期の価値は確率だけで決まらない。中立でもバイクの現場が緩やかに利益を生み、一定の現金が残る構造には十分な根拠がある。したがって結論は割安だが、それは経営が将来の投資失敗を抑えることが条件となる、質の低い割安さである。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/02 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 2,235 円40 億円(+ 還元の換算額還元の合計 180 円3 億円)。 今の値に割り戻すと 1,132 円20 億円、今との差 +50.0%、 期待の年率 +13.0%(資本コスト 8.3%)→ 割安

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 10% 5,755 円104 億円 527 円10 億円 +732.1% +25.6% 628 円11 億円
やや楽観 18% 4,088 円74 億円 361 円7 億円 +489.2% +20.9% 801 円14 億円
中立 32% 2,260 円41 億円 166 円3 億円 +221.3% +13.0% 776 円14 億円
やや悲観 26% 515 円9 億円 28 円1 億円 −28.1% −3.3% 141 円3 億円
悲観 14% 471 円9 億円 14 円0 億円 −35.7% −4.4% 68 円1 億円
加重平均100% 2,235 円40 億円180 円3 億円 +219.8% +13.0% 2,414 円44 億円

今の株価時価総額 755 円14 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 10% 強い直販化と大型車の競売シェア獲得 利益 8 億円 · PER 12.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 5,755 円104 億円

大型車と外国車の売却希望者を安定的に獲得し、競売向け出荷に加えて直販センターで売る割合が高まる。国内の主要オークション成約が約32万台と現在よりやや大きくなる中、アークコアは競合のバイク王、レッドバロン、地場の販売店から買取シェアを奪う。出張査定員の能力向上と自社広告への依存低下が進み、買取成約率と一台粗利の両方が高まる。年間取扱台数は約1.95万台まで伸びる。

上昇する車両単価に付いていくだけでなく、高級車への品ぞろえの移行と直販増加が平均単価を押し上げる。BDSを主力販売先に維持しつつ、依存度は現在の8割強から低下し、オークネットや自社小売にも売り先を分散できる。フィットネスでは会員増が続き、既存店の改装費を回収して追加の商圏へ展開する。月会費は物価上昇以上に上がるが退会が目立たない。

プロトノーツ由来のシステム受託は、AIエージェントの浸透下でも規模を無理に拡大せず、赤字を止める。AIを売り物にする新規売上の証拠はないため、同部門の工数は現在を超えて増やさない。バイクとフィットネスで生んだ現金の再投資が資本コストを超え、少額ながら配当と自己株買いが定着する。

  • 中古バイク買取・業者向け販売:数量 19,500(年間販売台数(台、会社非開示につき推計))× 価格 0.01(中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目))→ 売上 129 億円・営業利益 11 億円。中古大型車のシェア6%程度、直販拡大と仕入れ効率で営業利益率8.8%。
  • フィットネス加盟店:数量 85,000(年間有料会員月数(会員月、推計))× 価格 0.00(会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目))→ 売上 11 億円・営業利益 2 億円。店舗増と会員増、会費の段階的値上げが改装負担を上回る。
  • システム開発・保守支援:数量 60.0(年間請求可能換算人月(人月、推計))× 価格 0.01(換算人月当たり受託単価(億円/人月))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。AI代替のため人月は増やさず、原価管理でわずかに黒字。

倍率:株主に帰属する純利益8.37億円から余剰現金4.0億円の税後利息0.056億円を除く。事業のROEは約13.4%、k8.25%、堀が弱いため増分RONICはk+(ROE−k)×1/3=約10%まで減衰するが、10年後以降のg_longは0%である。正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=12.12倍をそのまま使い、事業利益×12.12+現金4.0×戻り方0.75=103.76568億円。

確率:良質な大型車の調達と直接販売を同時に伸ばすには広告費の抑制と査定員の増強が必要であり、現在の実力を超える複数の施策の成功が条件となるため、上限の確率に寄せず10%とした。

やや楽観 18% 既存買取網と会費収入の着実な拡大 利益 6 億円 · PER 12.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 4,088 円74 億円

中高年の大型バイク需要が底堅く、海外向けの買い付けも緩やかに続く。主要オークションの成約台数が約30万台で推移する中、同社は直販と検索以外の集客を強め、年間買取販売を約1.7万台に増やす。バイク王や地方専門店との競争は続くが、高価格車への査定ノウハウによって取扱車両の構成を改善する。

買取価格の競争は消えないものの、直販センターの回転率が上がり、一台当たりの粗利がやや回復する。2026年2月期の急激な利益率低下は再発せず、広告費は売上に対して徐々に軽くなる。BDSへの依存はやや薄まり、業者販売から個人直販まで出口を選べるようになる。

フィットネスは既存店の会員増を維持し、段階的な改装が契約の更新につながる。システム事業は人月契約を増やせず縮小するが、赤字規模は小さくなり全社利益への影響が軽くなる。これまで希薄だった配当・自己株買いも小規模に始まり、蓄積した現金の一部が既存株主に戻る。

  • 中古バイク買取・業者向け販売:数量 17,000(年間販売台数(台、会社非開示につき推計))× 価格 0.01(中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目))→ 売上 107 億円・営業利益 8 億円。大型バイクの調達シェアが緩やかに上がり、競売と直販で利益率7.4%。
  • フィットネス加盟店:数量 72,000(年間有料会員月数(会員月、推計))× 価格 0.00(会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目))→ 売上 9 億円・営業利益 1 億円。既存店の会員が増え、更新費を吸収して利益率14%。
  • システム開発・保守支援:数量 54.0(年間請求可能換算人月(人月、推計))× 価格 0.01(換算人月当たり受託単価(億円/人月))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。AI代替による人月縮小を受け、少額の受託赤字が残る。

倍率:10年後のROEは5.89÷53.0=約11.1%で資本コストを上回るが、競争上の堀は弱く超過利益は長続きしない。将来g_long0%を採用するとRONICの水準にかかわらず正当化PER上限は1/0.0825=12.12倍となる。利息控除後の事業純利益5.834億円×12.12+余剰現金4億円×0.75=73.70808億円。

確率:中古大型車の市場構成が支えとなる見方には根拠がある。ただし売り手の獲得費用とBDS向け販売集中を同時に改善する証拠は乏しいため、楽観より実現しやすくても18%にとどめる。

中立 32% 台数はほぼ横ばい、利幅は普通の水準 利益 3 億円 · PER 12.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 2,260 円41 億円

国内の主要な業者間オークション成約は約28.5万台へ緩やかに減る。アークコアは中古大型車の買取に集中し、同市場でのシェアをほぼ守るため、販売台数は年間約1.46万台と現在から小幅な減少で済む。売価は物価上昇と大型車の構成比を反映して上がるが、仕入側でも顧客への提示価格が上がるため、値上げの全てが利益にはならない。

BDSはなお主要な販売先であり、業者間の競争によって粗利は薄い。バイクの営業利益率は2025年の好況時には戻らず、広告単価や人件費の負担を受ける。フィットネスは6店を中心に会員数を小幅に増やし、賃料を上回る程度の会費改定を行うが、機械の更新費を恒常的に負担する。新たな店舗網が自動的に大きな収益源に育つとは考えない。

システム事業は受託開発の人月で売る領域と判断する。AIエージェントがソフト開発・保守の工数を代替するため、十年後に請求できる工数は現在の65%に縮み、契約単価の上昇も物価率に届かない。初期赤字を完全には克服せず、小さな赤字が残る。純利益は2036年に約3.17億円で、蓄積利益を十分に還元しないためROEは過去の中央値より低い。

  • 中古バイク買取・業者向け販売:数量 14,600(年間販売台数(台、会社非開示につき推計))× 価格 0.01(中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目))→ 売上 89 億円・営業利益 4 億円。主要競売成約約28.5万台に対し取扱約1.46万台。単価は名目約1.36倍、利益率4.7%。
  • フィットネス加盟店:数量 59,000(年間有料会員月数(会員月、推計))× 価格 0.00(会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目))→ 売上 7 億円・営業利益 1 億円。既存6店中心に会員月数を小幅拡大し、改装・賃料を費用に含める。
  • システム開発・保守支援:数量 39.0(年間請求可能換算人月(人月、推計))× 価格 0.01(換算人月当たり受託単価(億円/人月))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。人月は参考期の0.65倍、単価は1.20倍。AIエージェント代替による縮小。

倍率:事業ROEは3.17÷42.9=約7.4%で資本コスト8.25%を下回る。したがって新たな再投資の成長価値をゼロとし、PERの上限1÷k=12.12倍を採用する。市場PERからではない。余剰現金の税後利息0.056億円を純利益から除き、(3.17−0.056)×12.12+4.0×0.75=40.74168億円。

確率:市場が成熟していても大型中古車の流通は残り、既存の買取網は維持される一方、販売先への集中で価格決定力は改善しにくい。中間決算の強さと翌期の保守的予想を均衡させ、最も起こりやすい中心に32%を配分した。下に寄せる理由:直近のバイク増収減益、新規SIの赤字、配当不実施が固有の実例である。

やや悲観 26% 買取競争が激化し、留保利益が薄まる 利益 1 億円 · PER 9.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 515 円9 億円

国内の業者間オークション成約は約26万台に減り、買取希望者は大手のバイク王と地場店、比較査定サービスへ流れる。アークコアの年間取扱台数は約1.12万台に後退する。大型車の名目売価は上昇しても、仕入価格の上振れ、検索広告単価の高止まり、販売先BDSの強い価格交渉力によって、一台の利益はほとんど残らない。営業所と査定員を急に減らせないため、売上減少以上に利益が細る。

フィットネスでは低価格の24時間ジムが会員を奪い、会員月数が現在より減る。加盟店契約と賃貸借の負担は残り、設備更新を見送れば集客力が低下する。事業を畳むにも修繕・原状回復費がかかる。システム事業はAIエージェントによるソフト開発の省力化を受け、請求工数が6割まで減る。売上は縮み、固定技術者の人件費を負担するため赤字が続く。

経営は追加の買収を止め、現金の一部を運転資金に回す。利益は残るが資本コストを下回る水準までROEが低下し、自己資本の大きさが会社の価値を保証しなくなる。株主優待以外の還元は限られ、価値は継続事業の細い利益と換金可能な資産によって下支えされる。

  • 中古バイク買取・業者向け販売:数量 11,200(年間販売台数(台、会社非開示につき推計))× 価格 0.01(中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目))→ 売上 63 億円・営業利益 1 億円。年間取扱台数が縮み、競売価格は名目上昇しても広告費と仕入の競争で利益率1.7%。
  • フィットネス加盟店:数量 46,000(年間有料会員月数(会員月、推計))× 価格 0.00(会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目))→ 売上 5 億円・営業利益 0 億円。低価格ジムへの流出で会員月数が減り、固定家賃が重い。
  • システム開発・保守支援:数量 36.0(年間請求可能換算人月(人月、推計))× 価格 0.01(換算人月当たり受託単価(億円/人月))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。人月0.60倍、価格の転嫁も弱く赤字。

倍率:ROE0.85÷33.85=約2.5%とk8.25%を大きく下回るため、利益の恒久性と再投資損失を勘案して稼ぐ力の上限1/k=12.12倍未満の9.10倍とする。余剰現金は事業悪化で2.5億円へ減り、税後利息0.035億円を控除する。(0.85−0.035)×9.10+2.5×0.75=9.2915億円。換金可能資産の下限8.5億円を上回る。

確率:販売先BDSへの集中は事業構造の事実であり、広告費増と仕入単価高騰は2026年決算に既に現れた。市場縮小とジムの固定賃料が重なる確率は無視できないため、悲観手前に26%を置く。

悲観 14% 販路・集客・新規事業が同時に壊れる 利益 −1 億円 · PBR 0.5 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 471 円9 億円

バイクの個人売却は大手の比較買取網へ移り、アークコアの査定申込みが減る。主要オークション成約は約25万台になり、同社の年間取扱は8200台まで縮む。BDSに依存した出口では相場が下がっても買付原価を直ちに下げられず、高級車の在庫評価損が出る。顧客獲得の広告費と人件費を削っても売上減には追いつかない。バイク事業は営業赤字へ転落する。

エニタイムとステップゴルフも商圏の競合店に客を奪われる。会費改定では利用人数の減少を補えず、残存店舗の固定家賃と内装・マシンの償却負担が利益を圧迫する。プロトノーツの受託契約はAIエージェントが代替できる作業から失われる。メディア顧客との取引に恒久性はなく、工数は現在の4割まで縮小する。

経営は後半に事業閉鎖と人員整理を余儀なくされ、最終年度は赤字となる。初期に蓄えた現金の一部は損失と店舗の原状回復に使われる。会社は上場を維持するものの、バイクの営業網もフィットネスの会員基盤も再投資利回りを満たさない。現金、回収可能な中古車在庫、債務と撤退費用を差し引いた残余だけが、少数株主に残る価値の支えとなる。

  • 中古バイク買取・業者向け販売:数量 8,200(年間販売台数(台、会社非開示につき推計))× 価格 0.01(中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目))→ 売上 43 億円・営業利益 −1 億円。台数大幅減に対し固定人員と広告負担が重く、買取・競売部門は営業赤字。
  • フィットネス加盟店:数量 38,000(年間有料会員月数(会員月、推計))× 価格 0.00(会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目))→ 売上 4 億円・営業利益 0 億円。会員が減少して家賃と減価償却が採算割れし、撤退費用も要る。
  • システム開発・保守支援:数量 24.0(年間請求可能換算人月(人月、推計))× 価格 0.01(換算人月当たり受託単価(億円/人月))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。受託人月0.40倍で、AI代替と顧客離れにより大幅赤字。

倍率:最後の年度は営業・純利益とも赤字で、負の純利益にPERを掛けない。過去の市場PBRではなく、回収可能な純現金・棚卸商品などの税後清算価値8.5億円を直接の価値とする。表示上のPBRはこの資産価値8.5億円÷現在の自己資本15.6億円=0.5448717949であり、2036年に積み上がった自己資本13.0億円へ掛けない。

確率:単一オークション販売先への依存に加え、システム事業への進出、加盟店の固定費、過去の債務超過という弱点が重なると、黒字の持続そのものが崩れる。破綻を既定にはしないが14%の構造的敗北を織り込む。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

中古バイク買取・業者向け販売

バイクランドで二輪車を買い取り、BDS等の競売と自社直販センターで販売する。大型車と輸入車に注力する。

数量年間販売台数(台、会社非開示につき推計)価格中古バイク1台当たり平均販売額(億円/台、名目)売上営業利益
今 2026/02 15,000 0.00 67 4
10 年後 中立 14,600 0.01 89 4

取り方:FY2026有報のセグメント売上67.4812億円、同利益約3.65億円を正とする。販売実台数は非開示。全国主要競売市場の2025年成約30.1万台(バイク王資料、オークネット除外)とバイク王の年間取扱10万台超、売上約385.7億円を参照し、高級・大型に傾く同社の平均単価45万円を仮置きして67.4812億円÷約45万円=年約15000台と推計した。競売成約台数の約5%相当だが、同社の直販と統計の対象範囲が一致せず、公式シェアではない。物価3%は将来の単価にのみ入れる。

フィットネス加盟店

エニタイムフィットネス4店とステップゴルフ2店を運営する。会費・入会関連収入から家賃、FC費用、減価償却を賄う。

数量年間有料会員月数(会員月、推計)価格会員月当たり平均売上(億円/会員月、名目)売上営業利益
今 2026/02 55,200 0.00 5 1
10 年後 中立 59,000 0.00 7 1

取り方:FY2026有報の売上5.04841億円、セグメント利益約0.66億円、エニタイム4店舗・ステップゴルフ2店舗を正とする。会員実数は開示されないため、エニタイム平均950人×4店、ゴルフ400人×2店=月平均4600人、年55200会員月を仮定して売上を割り戻した。平均売上は会費だけでなく入会関連収入を含む。エニタイム会員月平均は実績で前年比15.1%増。フランチャイズ本部の2026年8月公表は国内1200店舗超、ステップゴルフの2026年9月公表は国内165店舗であり、店舗数シェアは各約0.3%と約1.2%にとどまる。家賃と更新投資はセグメント利益率に反映する。

システム開発・保守支援

2026年4月に吸収合併したプロトノーツを起点とするメディア向けソフト開発・システム支援。人的工数型の受託。

数量年間請求可能換算人月(人月、推計)価格換算人月当たり受託単価(億円/人月)売上営業利益
今 2025/08 60.0 0.01 0 0
10 年後 中立 39.0 0.01 0 0

取り方:プロトノーツの2025年8月期単独実績は売上4334.3万円、営業損失約600万円(2026年2月20日合併開示)。年間60換算人月と単価約72.24万円は分析上の仮定であって契約数の会社開示ではない。2026/02期のアークコア実績には未連結・未合併で含まれない参考値であり、2026年4月から第3事業として織り込む。2027/02期上期の売上約0.15億円、営業損失約0.27億円は赤字の継続を示す。AIエージェント代替の類型は人月・工数で売るSI受託であり、記録の正本と認められる解約率や法規制などの証拠2件はない。中立の2036年工数39人月=現況0.65倍、単価指数1.20倍、長期g0%とする。

リスクと懸念

BDSへの販売集中と価格決定権の弱さ

2026年2月期の売上の81.2%はBDS向けである。BDSは重要な換金先だが、成約価格、手数料や競売参加者の需要はアークコアが決められない。販売先を失うだけでなく、単価が下がるだけでも仕入価格との差益が急減する構造であり、販路分散の実績を継続監視する。

買取広告費・仕入単価と利益率の悪化

検索連動型広告を使う出張査定では、売り手が比較サイトで複数社へ見積もりを依頼できる。検索広告の入札単価が高まり、高値買取を競うほど一台当たりの粗利は減る。2026年2月期にバイク売上が16.5%伸びたのに同セグメント利益が約30%減った事実を、継続的な値上げ力がない証拠として扱う。

人口構造・輸出先需要による中古二輪市場の縮小

国内の新規ライダー減少は買取台数に遅れて影響する。高級大型車の中高年需要が下支えしても、保有車両の流通そのものが縮めば売り手を集める費用は上がる。海外バイヤーや輸出先規制も競売相場に響く。為替は一律150円とし、円安の上振れ益に依存しない。

フィットネスの固定賃料と更新費

エニタイム4店・ステップゴルフ2店は賃借した施設で運営され、事業所の年間賃借料は合計約1.45億円である。会員が退会しても家賃や契約上の設備更新義務は残る。2027年2月期にはエニタイム2店の改装に約0.8億円が予定され、会計上の減価償却より設備投資が多い局面に注意が必要だ。

AIエージェント代替によるシステム受託の縮小

2026年4月に取得したプロトノーツはソフト開発と保守支援を人の工数で売る。顧客の業務記録を独占する仕組みや高い継続率の開示はない。AIエージェントが実装・テスト・保守作業を代替すると、請求可能人月と単価に下押し圧力がかかる。2027年上期の同部門は売上約0.15億円に対し損失約0.27億円だった。

利益の低還元と多角化による資本毀損

配当性向20%という方針があっても実際には無配が続く。過去にはゲオ店舗、不動産、輸入バイク販売、飲食加盟店から撤退し、2026年には新たに赤字のシステム開発事業を買収した。現金が本業の改善より新分野の赤字補填に使われれば、帳簿の純現金が厚くても少数株主の実際の取り分は減る。

小型市場の流動性と法令・システム事故

名証ネクスト市場の小型銘柄で、流通株数が少なくまとまった持分を売る際の価格変動が大きくなり得る。古物営業法と特定商取引法の訪問購入規制を守れない場合には営業拠点の機能に影響する。顧客情報を扱う査定システムでの漏えいや障害も、集客と買取業務を同時に止めるリスクである。

今後の分かれ目

バイク一台当たりの粗利と広告獲得費が2年以上にわたり同時改善し、販売先BDSの比率も明確に下がったら
直販比率の上昇と価格決定力の改善に実績が生まれるため、中立のバイク営業利益率とやや楽観の確率を引き上げる。ブランドに本当に堀ができたか改めて判断する。
2027年以降の決算でバイク売上が増えても利益が減る現象が連続したら
値上げ分が仕入や広告へ流れていると判断し、中立のバイク利益率を下げ、やや悲観・悲観の合計確率を引き上げる。
システム事業の年間営業損失が拡大し、AI関連の受注高や成果報酬への転換が開示されないままなら
人月の請求可能工数をさらに保守化し、回収不能な買収・のれん等の資産を床から除く。新事業による価値創出は認めない。
フィットネスの会員数が連続で減り、設備更新の現金支出が償却費を上回り続けたら
会員月数と実質のオーナー利益を減らし、店舗閉鎖・原状回復費を悲観側の資産床に追加控除する。
営業CFから必要な更新投資を引いた余剰を使い、現金配当や純株数減少を5年間継続したら
余剰現金の戻り方を0.75から1.0へ引き上げる根拠ができる。中立の10年還元総額も実績に応じて増やす。
中期経営計画で買収案件ごとの投資額、増分ROIC、配当性向の数値目標が示され、実績も伴ったら
経営が株主資本を効率よく扱える確度が高まり、楽観側の資本配分シナリオに重みを移す。単なる経営目標の発表だけでは価値を上げない。
日本の主要中古バイク競売の成約台数が25万台を割り、BDSでの成約率も長期低下したら
中古市場の構造的な数量減が想定以上とみなし、バイクの将来台数を引き下げる。純現金を消耗する前提で悲観の資産回収率も見直す。

見ておくもの

  • BDS向け年間売上比率と競売以外の直販・他会場への販売額
  • 中古バイク買取台数・一台粗利・広告費単価の開示と推移
  • バイク王開示の主要二輪オークション出品・成約台数、成約率、オークネット動向
  • エニタイム4店とステップゴルフ2店の会員月数・退会数・店舗賃料
  • システム開発の売上、請求可能工数、セグメント損益、AI製品実売上
  • 営業キャッシュフローから設備維持・更新投資を差し引いた余剰現金
  • 現金配当、名目買い戻しではなく純発行済株数の減少、優待実費
  • 買収案件ごとの投資額と資本コストを上回る増分ROIC
  • 2027年2月期上期2.55億円の利益と、会社の通期1.60億円予想の乖離が解消されるか

倍率と資本コストの決め方

現在の株価や同業の市場PERから10年の倍率を逆算していない。中古バイクを実販売台数と台当たり単価、フィットネスを有料会員月数と会員月単価、システムを受託人月と契約単価に分け、物価3%は価格のみに入れた。市場の301,000台はオークネットを含まない比較対象で、シェア5%は推計値と明示した。資本コスト8.25%、長期g0%、弱い堀と10年後ROEから正当化PER上限12.12倍を導いた。悲観側は稼ぐ力と純現金・換金可能商品から税後の床8.5億円を別々に検証した。2029年2月期以降の新リース基準で使用権資産・負債が増えても、10年の営業費用には従来の家賃を含め、二重控除をしない。期待価値20.42億円と現時点の基準時価総額13.52億円の差は、この作業の最後にだけ比較した。

資本コスト 8.3% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。国債利回り3%と株式リスクプレミアム4.5%を合計した7.5%に、事業の循環・値決め力・純現金の差し引き0.75ポイントを加えた。規模・βは加算しない。

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建材配送の地域密着力と厚い現預金に価値がある。価格競争と資本効率低下は弱点だが、長期の本質価値には大きな安全域が残る 本質価値との差 +45.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +44.8% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +43.6% · 10 年 割安(年 +12.6%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +43.4% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +42.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +42.3% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +40.8% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +40.7% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +40.3% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +38.0% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +37.9% · 10 年 割安(年 +12.8%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +37.6% · 10 年 割安(年 +11.2%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +36.4% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.8%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +15.0%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +33.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +32.8% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +32.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.7% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +30.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.5% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +11.4%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +12.0%) やや割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +27.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +27.4% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +26.1% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +25.4% · 10 年 やや割安(年 +12.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +25.3% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 富士ユナイトホールディングス416A 石油卸の薄利と需要縮小を資源循環の成長で補えるか。買収の実行リスクは大きいが、現金と継続的な還元を含む価値は現在の時価総額を上回る 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +24.9% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 フーディソン7114 魚ポチの調達網と物流基盤には長期価値がある。薄利と人材紹介の失速を織り込んでもやや割安だが、安全域はまだ厚くない 本質価値との差 +24.5% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +23.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +23.7% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +21.8% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.4% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 グリーンクロスホールディングス272A 工事現場を支える物流網とレンタル需要には持続力がある。借入増加と再投資負担を織り込んでも、現在の評価には一定の割安余地が残る 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +19.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +19.2% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SHINKO7120 医療機器の現場保守には本物の強みがあるが、機器販売と人月業務の先細り、買収の不確実性を考えると、現状の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 +18.6% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +18.5% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +18.4% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ヤギ7460 TATRASの成長と資産圧縮が価値を押し上げる。ただし、繊維卸の薄い利幅を補うブランド投資には慎重さが要る 本質価値との差 +18.2% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.6% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +10.6%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +16.3% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +15.4% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +15.2% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +14.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +14.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +13.5% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 ライオン事務器423A 長い販路と厚い現金は価値の土台。学校端末の更新特需をならしても、現値には小幅な安全域がある 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +12.5% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +12.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.5% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +11.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +10.6% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +11.3%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.5% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 TMH280A 半導体工場の中古装置と交換部品に商機は残るが、受注の急減と新株の希薄化を織り込んで初めて見える条件付きの割安さ 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +8.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 TRUCK-ONE3047 中古トラックの再流通には長い需要があるが、価格決定力と財務の弱さを考えると、現在の時価総額には大きな安全域がない 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +9.9%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +12.1%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +6.6% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 MIRAINIホールディングス546A 統合で増した商圏とインド展開には価値があるが、借入と商権喪失を考えると株価はほぼ適正圏 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +9.8%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.2%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.1% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 扶桑電通7505 防災ネットワークと顧客基盤は粘り強いが、受託開発へのAI代替と株式給付による希薄化を考えると安全域は乏しい 本質価値との差 +3.4% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 黒田グループ287A ニッチ製造の競争力と高い株主還元は評価できるが、デンソー依存と買収のれんを踏まえると今の評価には大きな安全域がない 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 +2.5% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +1.2% · 10 年 適正(年 +10.7%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +8.9%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 −1.3% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −2.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −3.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 スターティアホールディングス3393 中小企業のITを支える継続収益には価値がある。ただし買収の成否とAI代替を考えると、現在の評価に十分な安全域はない 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.8% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −4.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −5.6% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −7.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −8.9% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 アセンテック3565 自社製品と官公庁向け販売には成長余地があるが、海外メーカー依存とAI代替を考えると、現在の株価には安全域が乏しい 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +6.5%) やや割高 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −10.3% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −10.8% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −11.5% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 −12.1% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −12.3% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −12.4% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.2%) やや割高 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −13.4% · 10 年 やや割高(年 +6.5%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −13.6% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −13.7% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −13.8% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +7.5%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −14.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −15.2% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −15.9% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −16.3% · 10 年 やや割高(年 +6.6%) やや割高 フォーバル8275 中小企業との継続取引と厚い純現金は魅力だが、人的支援のAI代替を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −16.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −17.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −18.5% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −21.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −22.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.7% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.0% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 リョーサン菱洋ホールディングス167A ルネサスとの契約終了が示した商権の弱さ。AI関連の商機は残るが、長期の収益力から見るとやや割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −24.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −24.1% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −25.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −26.9% · 10 年 やや割高(年 +5.6%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −27.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +7.6%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −27.5% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −28.2% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −32.2% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −32.5% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −35.2% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −36.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −36.3% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −38.0% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.6% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.9% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.1% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −44.6% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −45.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −45.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −45.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −53.7% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −53.8% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 コパ・コーポレーション7689 実演販売という個性はあるが、黒字の持続と在庫の現金化は未証明であり、長期の適正価値に対して割高とみる 本質価値との差 −55.9% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 BRUNO3140 ホットプレートとギフトのブランドは残るが、収益の再現性と親会社への資本流出を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −56.1% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −58.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −4.1%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −66.7% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −67.9% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −70.1% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −70.3% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −72.5% · 10 年 割高(年 −6.3%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −83.6% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −83.8% · 10 年 割高(年 −12.2%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −86.9% · 10 年 割高(年 −13.4%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −11.0%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −89.4% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 アートグリーン3419 胡蝶蘭の流通網は十年後も残るが、薄い利益と還元不足を考えると現在の時価総額は割高である 本質価値との差 −89.9% · 10 年 割高(年 −14.5%)

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  4. バイク王&カンパニー 2026年11月期第1四半期決算説明資料(中古二輪市場動向35ページ)
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  7. ステップゴルフ 2026年9月時点の店舗数

分析日 2026-10-19