株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

株式会社グリムス 3150

利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)3,504 円810 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,370 円548 億円差 +47.8%
10 年後から見ると 割安 価値 3,504 円810 億円 · 差 +47.8% · 期待の年率 +11.3%
期待の年率リターン(10 年)+11.3%資本コスト比 +3.6 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

グリムスは、中小企業に電気代を下げる手段を売る会社だ。屋根の太陽光と蓄電池を売り、電気そのものも小売りする。創業社長が株の45%を持つ。

筆者の結論は、今の値段は先に向けておおむね妥当、というものだ。強みは、売上の4割強で利益の6割強を稼ぐ法人向けの営業力にある。弱みは、その稼ぎが国の支援と電気料金の高止まりという追い風に乗っている点だ。

営業利益率は21%と過去最高だ。10年前は6%、2021年3月期は8.5%だった。山に近い利益を、そのまま10年先まで延ばして置く気にはなれない。

一方で守りは堅い。純現金は127億円と時価総額の2割を超え、自己資本比率は68%ある。新電力が次々に倒れた時期にも、赤字を出さなかった。

筆者がいちばん気にしているのは、増えた現金の行き先だ。系統用蓄電池への投資は、太陽光の販売より稼ぎの確かさが低い。創業者の持ち株が厚い会社だけに、資本の使い方が価値を左右する。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、見るべき点は三つある。事業が10年後も強いか、稼ぎが株主の手元に残るか、払う値段に余裕があるかだ。

事業の強さは、半分は認める。法人向けの直接営業は粗利が59%と高く、顧客に電気代の削減という分かりやすい価値を渡している。ただ、堀は広がっていない。太陽光は政策に、小売電気は市場価格に左右される。どちらも、自社だけで値段を決められない。

稼ぎの質には注意がいる。営業利益率21%は過去最高で、10年の中央値の倍近い。この水準が続くと置けば、先の見積もりが甘くなる。筆者は、利益率が少しずつ平均へ戻ると見る。

資本の使い方は評価できる。借金に頼らず、配当を毎年増やしている。気になるのは、積み上がる現金を系統用蓄電池へ振り向ける流れだ。収益はまだ小さく、制度の変更に弱い。創業者が大株主なので、株主の目線に立った判断を続けるかが問われる。

安全域は、今の値段ではほどほどだ。純現金が下値を支えるが、稼ぎの質を考えると、大きく割り引かれた値段ではない。

何で稼ぐ会社か

グリムスの事業は二本立てだ。法人向けのエネルギーソリューション(ES)事業と、電気を売る小売電気事業である。

ES事業は、売上の4割強、利益の6割強を占める。中心は、工場や店舗の屋根に載せる事業用太陽光だ。電気代を下げる提案とセットで売り、蓄電池や省エネ設備、電子ブレーカーによる契約容量の見直しも付ける。事業用太陽光の粗利率は59%と高い。電気代が下がる話を直接営業で売るので、値段の勝負に巻き込まれにくい。一般家庭向けは利益率が低く、2027年3月期にはほぼ撤退する。

小売電気事業は、売上の6割弱を占める。低圧から高圧までの約7万3千口の需要家に電気を届ける。調達は卸市場と相対契約を組み合わせ、独自の燃料費調整や市場連動の契約で、仕入れ値の変動を顧客へ移す。国の発電所維持費の割り当てである容量拠出金も、大半を価格に乗せた。

三つ目の柱が、育てている系統用蓄電池だ。送電網につないだ大型の電池で、電気が余る時に充電し、足りない時に放電して稼ぐ。2026年3月に1基目が動き、今期は6基を計画する。会社は今期の営業利益で5億円弱を見込むが、稼働が遅れれば半分ほどにとどまる。

事業全体の稼ぎ方は、営業の人数が決める。新卒を毎年100名採り、顧客を広げる。事業用太陽光の既存顧客は約4,500件。見込み客は約60万件あり、掘り起こしは1%に届いていない。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社が簡単にまねできない強みは、直接営業の力と顧客基盤にある。ただ、深い堀とは言いにくい。

強みの一つは、売り方だ。電気代がいくら下がるかを示し、太陽光、蓄電池、契約容量の見直しを一度に提案する。事業用太陽光の粗利率は59%で、一般家庭向けより20ポイント高い。値段で選ばれていない証拠だ。

もう一つは、小売電気と太陽光を同じ顧客に売れることだ。電気を買ってもらった顧客に、太陽光を提案できる。2025年4月には子会社も小売の免許を取り、契約の入り口を増やした。

弱みは三つある。第一に、太陽光は国の制度で需要が動く。2027年度から地上設置は固定価格買取の対象外になる。自家消費の補助金も、自治体ごと、年度ごとに変わる。第二に、小売電気は卸市場の値動きに左右される。2021年の冬と2022年に、新電力の多くが逆ざやで撤退した。第三に、利益率が高すぎる。競合が増えれば、まず粗利が削られる。

資本の使い方は堅実だ。純現金で、配当は利益の4割を目安に増やし続けている。ただ、積み上がった現金の使い道は、まだ実績が少ない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

二つの市場で戦っている。どちらも成長して見えるが、制度に左右される。

法人向け太陽光は、需要の質が変わる局面だ。電気代が高止まりし、工場や店舗は自家消費で電気代を抑えたい。富士経済の調べでは、太陽光の電力販売契約(PPA)の市場は2025年度に900億円弱で、2040年度には4,000億円台へ広がる。設備を買うより、初期費用ゼロで使う契約のほうが伸びやすいとの見方もある。設備の販売が中心のグリムスは、この流れをどう取り込むかが課題になる。

制度の風向きも変わる。2027年度から、地上に置く事業用太陽光は固定価格買取の支援を外れる。屋根設置は初期費用を厚く支える仕組みが続く。国の政策は、屋根の自家消費へ寄っている。グリムスの得意な領域に近い。ただ、補助が薄くなれば、設備の値下がりが売値に響く。パネルの価格は下がり続けるので、単価は物価ほど上がらない。

小売電気は、淘汰が一巡した後の市場だ。帝国データバンクの調べで、新電力の撤退・倒産は2024年3月までに累計119社に上った。残った会社は調達を固め、容量拠出金を価格に乗せている。契約口数は増えているが、規模の小さい会社が市場価格の急騰に耐えるのは難しい。中東情勢で、先行きは読みにくい。

系統用蓄電池は、参入者が急増している。需給調整市場の上限価格は引き下げが進み、収益の中心である待機の報酬が細る方向だ。先に動いたことは利点だが、先行者の利益は長く続かない。

資本政策と M&A

資本の使い方は、いまのところ堅実だ。配当は利益の4割を目安に、10期連続で増やしてきた。今期は11期連続の増配を予定する。目安の性向は30%から40%へ引き上げた。

現金は積み上がっている。純現金は3年で51億円から127億円へ増えた。配当の後の残りの多くが、そのまま手元に残る。自己株は発行済みの3%ほどで、大きな自社株買いの実績はない。

使い道は、系統用蓄電池と太陽光発電所だ。今期は6基の蓄電池を計画する。事業用太陽光の販売と違い、設備を自社で持つ投資になる。回収に年数がかかり、市場価格の変動も受ける。販売で稼ぐ会社が、設備を持つ会社へ半分寄る形だ。

株主は創業社長の田中政臣氏が45%を持つ。ほかに電力関連のエナリスが7%、光通信系のファンドが5〜7%を持つ。創業者が支配するため、買収で会社が動く可能性は低い。株主の取り分を厚くするか、投資で抱えるかは、社長の判断に大きく左右される。

人への投資も資本政策の一部だ。新卒100名の採用は営業力の拡大に直結するが、人件費は固定費になる。

還元の点検(P3 2026-10-19):方針は配当性向40%を目安(30%から引き上げ)の累進配当で、自社株買いの実績・方針は無い。中立の還元を純利益の合計の55%から42%に下げ、留保は自己資本に残した。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

事業用太陽光は、まだ入り口に立ったばかりだ。見込み客は約60万件あり、掘り起こしは1%に届かない。新卒を毎年100名入れて営業を増やせば、件数は伸びる。電気代が高い局面は続くので、自家消費の需要は強い。

粗利率の高さは、顧客が値段でなく効果で選んでいる証拠だ。直接営業の力は、一朝一夕でまねできない。同じ顧客に電気も売れる。太陽光、蓄電池、電気を一度に提案できる会社は少なく、顧客を囲い込める。

小売電気は、淘汰を生き残った。容量拠出金の増加を顧客へ移せる力を示した。契約口数は1年で約1万口増え、今期も1万口以上を計画する。相対電源の調達を固め、市場の変動を抑えている。

系統用蓄電池は、先に動いた強みがある。6基が動き出せば、毎年の安定した利益が積み上がる。太陽光の販売が景気や制度で揺れても、蓄電池の収益が下を支える。

守りも厚い。純現金は時価総額の2割を超え、自己資本比率は68%ある。配当性向を4割に引き上げ、株主還元も厚くなる。10年後に営業利益が今の2倍に届く道筋は、十分に描ける。

慎重な見方

利益率が高すぎる。営業利益率21%は、長い平均の倍近い。2021年3月期に8.5%まで落ちたことを忘れてはいけない。高い利益は競合を呼ぶ。事業用太陽光の粗利率59%は、他社が参入すれば削られる。

太陽光は政策の商売だ。2027年度から地上設置は買取の支援を外れる。屋根の補助金は自治体ごとに変わり、年度ごとに条件も動く。パネルの値段は下がり続け、売上の単価は物価ほど上がらない。営業を増やすほど固定費が増え、需要が鈍れば利益の落ち込みは大きい。

小売電気は、いつでも逆ざやに転ぶ。新電力は2024年3月までに119社が撤退・倒産した。グリムスも、相対電源の価格上昇で粗利が約9億円削られた。中東情勢で市場価格が跳ねれば、利益は一気に消える。

系統用蓄電池は参入が相次ぎ、需給調整市場の上限価格は下がっている。待機の報酬が細れば、6基の投資は回収が遅れる。販売で稼ぐ会社が設備投資の会社に変わる転換は、資本効率を落とす。

創業者が株の45%を持ち、買収で動く可能性は低い。現金が積み上がっても、株主へ戻る保証はない。

どちらに重みを置いたか

強気の言い分は、顧客の開拓余地と守りの厚さが本物だ。慎重な言い分は、利益率が山にあり、補助と市場価格を自社で決められない点を突く。どちらも事実に根ざすが、10年で見れば利益率の平均への回帰が重い。

中立は、営業の伸びを認めつつ、利益率が長い平均へ近づく形に置いた。確率は、強気側の合計を24%、慎重側の合計を38%とし、慎重側を厚くした。純現金の厚さが下を支えるので、悲観は1割強にとどめた。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 5,882 円1,360 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,039 円240 億円)。 今の値に割り戻すと 3,504 円810 億円、今との差 +47.8%、 期待の年率 +11.3%(資本コスト 7.8%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 6% 13,469 円3,115 億円 1,674 円387 億円 +538.9% +20.4% 909 円210 億円
やや楽観 18% 9,937 円2,298 億円 1,367 円316 億円 +376.9% +16.9% 2,035 円470 億円
中立 38% 7,166 円1,657 億円 1,120 円259 億円 +249.6% +13.3% 3,149 円728 億円
やや悲観 26% 1,906 円441 億円 770 円178 億円 +12.9% +1.2% 696 円161 億円
悲観 12% 558 円129 億円 558 円129 億円 −52.9% −7.3% 134 円31 億円
加重平均100% 5,882 円1,360 億円1,039 円240 億円 +192.0% +11.3% 6,921 円1,600 億円

今の株価時価総額 2,370 円548 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 6% 法人の屋根と蓄電が広がり、営業の人数がそのまま利益になる 利益 136 億円 · PER 21.8 倍 · 株価時価総額 13,469 円3,115 億円

法人向けの屋根と蓄電池が、想定を超えて広がる。電気代が高止まりし、補助金も屋根設置に残る。毎年100名の新卒が戦力になり、事業用太陽光の顧客は4,500件から大きく増える。法人向けの販売規模は今の2倍近い。ただ、売上は伸びても価格は物価ほど上がらない。パネルの値下がりを、蓄電池や省エネ設備の同時販売で埋めるためだ。

小売電気は、契約を広げながら調達を固め、利益を守る。販売量は今の7割以上増える。市場価格が荒れても、独自の燃料費調整と容量拠出金の転嫁で粗利を守る。

蓄電池は24基まで増え、毎年の安定した利益をもたらす。需給調整市場の価格は下がるが、卸電力市場と組み合わせて収益を保つ。営業利益は今の2.7倍になる。

  • 法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ):数量 2.7(国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア)× 価格 1.30(値段の指数(2026/03 期 = 1。名目))→ 売上 351 億円・営業利益 126 億円
  • 系統用蓄電池(自社運用のストック収益):数量 24.0(稼働基数(年平均))× 価格 1.92(1 基あたりの年間売上(億円、名目))→ 売上 46 億円・営業利益 21 億円。需給調整市場の上限価格の引き下げと参入増で、1基の年間売上は物価ほど上がらない(名目で今の想定を下回る水準)。
  • 小売電気:数量 12.5(販売電力量(億 kWh))× 価格 36(平均販売単価(1kWh あたり、名目))→ 売上 452 億円・営業利益 63 億円

倍率:事業の純利益 135 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 35.9% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 21.8%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 21.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 21.8 倍 + 余った現金(戻り方込み)38 億円。全体の PER 21.78 倍、時価総額 2,973 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:条件がそろわないと届かない。営業の増員、補助の維持、電気代の高止まりが同時に続く必要がある。利益率が今の水準を保つ前提でもあり、確率は低く置いた。

やや楽観 18% 太陽光は伸びるが、値段と補助の薄まりで利益率は少し下がる 利益 102 億円 · PER 21.2 倍 · 株価時価総額 9,937 円2,298 億円

法人向けの太陽光は伸び続けるが、勢いは落ち着く。見込み客の開拓は進み、顧客数は今の倍近くになる。一方、パネルの値下がりと競合の増加で、粗利率は今より下がる。ES事業の利益率は33%と、今の34%からわずかに落ちる。

小売電気は着実に増え、契約口数は1.6倍になる。利益率は12.5%と、今の15%より低い。容量拠出金や調達コストの増加を、すべては価格に移せないためだ。

蓄電池は18基まで増える。収益は需給調整市場の価格低下で、期待より小さい。営業利益は今の2倍になるが、伸びは営業の人数に見合うほどではない。悪くない10年だが、今の利益率の高さは保てない。

  • 法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ):数量 2.3(国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア)× 価格 1.25(値段の指数(2026/03 期 = 1。名目))→ 売上 288 億円・営業利益 95 億円
  • 系統用蓄電池(自社運用のストック収益):数量 18.0(稼働基数(年平均))× 価格 1.60(1 基あたりの年間売上(億円、名目))→ 売上 29 億円・営業利益 12 億円。需給調整市場の上限価格の引き下げと参入増で、1基の年間売上は物価ほど上がらない(名目で今の想定を下回る水準)。
  • 小売電気:数量 11.5(販売電力量(億 kWh))× 価格 36(平均販売単価(1kWh あたり、名目))→ 売上 416 億円・営業利益 52 億円

倍率:事業の純利益 101 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 31.1% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 19.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 21.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 21.2 倍 + 余った現金(戻り方込み)38 億円。全体の PER 21.17 倍、時価総額 2,176 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:営業力と顧客基盤の強さは本物で、増員の成果は出る。ただ、利益率の高さは長く続かないので、中立より少し低い確率にした。

中立 38% 営業は伸びるが、利益率は長い平均へ近づく 利益 74 億円 · PER 20.5 倍 · 株価時価総額 7,166 円1,657 億円

営業は伸びるが、利益率は長い平均へ近づく。事業用太陽光の顧客は広がり、法人向けの販売規模は今より3割ほど増える。消費者向けの撤退で売上は一度縮み、そのあと法人向けで戻す形になる。粗利率は競合が増えて下がり、ES事業の利益率は30%へ落ち着く。パネルの値下がりが続き、単価は物価ほど上がらない。

小売電気は、販売量が4割強増える。市場の淘汰が終わっても、価格競争は残る。利益率は11.5%で、今より3.5ポイント低い。電気料金は物価並みに上がる。

蓄電池は12基に増える。需給調整市場の価格が下がる分、1基の稼ぎは今の想定の85%に落ちる。それでも収益の安定には貢献する。

営業利益は今の1.5倍の約106億円になる。売上は倍近くまで伸びるのに、利益率は21%から17%へ下がる。10年かけて、利益率だけが平均へ戻る。

  • 法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ):数量 1.9(国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア)× 価格 1.20(値段の指数(2026/03 期 = 1。名目))→ 売上 228 億円・営業利益 68 億円
  • 系統用蓄電池(自社運用のストック収益):数量 12.0(稼働基数(年平均))× 価格 1.36(1 基あたりの年間売上(億円、名目))→ 売上 16 億円・営業利益 7 億円。需給調整市場の上限価格の引き下げと参入増で、1基の年間売上は物価ほど上がらない(名目で今の想定を下回る水準)。
  • 小売電気:数量 10.3(販売電力量(億 kWh))× 価格 36(平均販売単価(1kWh あたり、名目))→ 売上 373 億円・営業利益 43 億円

倍率:事業の純利益 74 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 26.7% が k 7.75% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 17.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 20.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 20.5 倍 + 余った現金(戻り方込み)38 億円。全体の PER 20.47 倍、時価総額 1,546 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:強気の言い分と慎重な言い分の中間にあたる。利益率が平均へ戻る点を含め、最も起こりやすい。

やや悲観 26% 補助が薄まり、競合が増えて、利益率が半分に近づく 利益 36 億円 · PER 8.9 倍 · 株価時価総額 1,906 円441 億円

補助が薄まり、競合が増えて、利益率が半分に近づく。屋根設置の支援は続くが、自治体の補助金が細る。事業用太陽光は、設備の販売でなく初期費用ゼロの契約へ流れる。売り切りのグリムスは、取れるシェアが伸びない。パネルの値下がりに競争が重なり、粗利率は大きく下がる。ES事業の利益率は25%まで落ちる。

小売電気は、市場価格の荒れが響く。契約口数は伸びても、調達コストを価格に移しきれず、利益率は8%に下がる。

蓄電池は8基にとどまる。市場の上限価格が下がり、1基の稼ぎは想定の6割になる。

営業利益は50億円と、今の3割減になる。営業の人数は増やしたままで、固定費が重い。

  • 法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ):数量 1.4(国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア)× 価格 1.05(値段の指数(2026/03 期 = 1。名目))→ 売上 142 億円・営業利益 35 億円
  • 系統用蓄電池(自社運用のストック収益):数量 8.0(稼働基数(年平均))× 価格 0.96(1 基あたりの年間売上(億円、名目))→ 売上 8 億円・営業利益 2 億円。需給調整市場の上限価格の引き下げと参入増で、1基の年間売上は物価ほど上がらない(名目で今の想定を下回る水準)。
  • 小売電気:数量 8.0(販売電力量(億 kWh))× 価格 35(平均販売単価(1kWh あたり、名目))→ 売上 283 億円・営業利益 23 億円

倍率:事業の純利益 35 億円。ROE は k を少し超えるだけで、正当化 PER の上限は 12.7 倍だが、減っていく利益と細る堀に上限は使えない。稼ぐ力の質を落として 9.5 倍に置いた。余った現金は 50 億円の 0.75 倍に戻り方 0.5 を掛けた。(還元を方針に合わせて再計算:還元 233→178 億円、自己資本 386→441 億円、事業の ROE 10.2%→8.8%、正当化 PER の上限 12.7→11.9 倍。上限に対する置き方の割合は変えず 8.93 倍)

確率:利益率が山にあり、補助と市場価格は自社で決められない。強気より慎重な言い分が強いため、確率は強気側より厚くした。

悲観 12% 太陽光は汎用品になり、電気の小売りも逆ざやで細る 利益 13 億円 · PER 9.0 倍 · 株価時価総額 558 円129 億円

太陽光の販売は汎用品になり、電気の小売りは逆ざやで細る。補助金の縮小と電気料金の下落で自家消費の理由が薄れ、大手の施工会社や電力会社が低価格で顧客を取る。グリムスの直接営業の粗利率は、他社と並ぶ水準まで下がる。営業の人員は残り、固定費が重い。ES事業の利益率は20%まで落ちる。

小売電気は、中東情勢などで市場価格が跳ねた局面で逆ざやに陥る。顧客が離れ、販売量は今の8割に減る。利益率は4%まで下がる。

蓄電池も、参入者の急増で待機の報酬が細り、投資の回収が遅れる。6基止まりで、一部は減損する。

営業利益は16億円まで落ちる。それでも純現金は残り、赤字には沈まない。会社は小さく安定した会社になり、成長の物語は終わる。

  • 法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ):数量 0.9(国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア)× 価格 0.90(値段の指数(2026/03 期 = 1。名目))→ 売上 81 億円・営業利益 16 億円
  • 系統用蓄電池(自社運用のストック収益):数量 6.0(稼働基数(年平均))× 価格 0.64(1 基あたりの年間売上(億円、名目))→ 売上 4 億円・営業利益 0 億円。需給調整市場の上限価格の引き下げと参入増で、1基の年間売上は物価ほど上がらない(名目で今の想定を下回る水準)。
  • 小売電気:数量 5.8(販売電力量(億 kWh))× 価格 34(平均販売単価(1kWh あたり、名目))→ 売上 197 億円・営業利益 8 億円

倍率:事業の純利益 12 億円・事業の ROE 4.1% は k 7.75% 以下。PER の上限は 1÷k の 11.8 倍で、先細る事業なのでそれより低い 9.0 倍に置いた。余った現金は 50 億円の 0.5 倍に戻り方 0.5 を掛けた。床は純現金の水準に近い。(還元を方針に合わせて再計算:還元 154→129 億円、自己資本 327→352 億円、事業の ROE 4.1%→3.7%、正当化 PER の上限 11.8→11.8 倍。上限に対する置き方の割合は変えず 9.00 倍)

確率:構造的な負けの筋書き。事業用太陽光の汎用化と新電力の逆ざやが重なる形で、純現金の厚さが下を支えるため、1割強にとどめた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

法人向けエネルギーソリューション(事業用太陽光・蓄電池・省エネ)

工場や店舗の屋根に載せる事業用太陽光と蓄電池、電子ブレーカーなどを、電気代の削減提案とセットで直接販売する。一般家庭向けは縮小中。

数量国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場(実質、百億円)× 同社のシェア価格値段の指数(2026/03 期 = 1。名目)売上営業利益
今 2026/03 1.5 1.00 147 50
10 年後 中立 1.9 1.20 228 68

取り方:開示は金額だけで、数量は出ていない。国内の太陽光・蓄電池・省エネ設備の販売市場を約 4,900 億円(推定。PPA 市場 887 億円に、非住宅の自家消費の設備販売と住宅用の一部を足した大づかみの値)とし、同社のシェアを約 3% として売上 146.5 億円(消費者向け約 30 億円を含む)に合わせた。2027 年 3 月期に消費者向けは撤退する。

系統用蓄電池(自社運用のストック収益)

送電網につないだ大型蓄電池を自社で持ち、需給調整市場や卸電力市場で稼ぐ。2026 年 3 月に 1 基目が稼働し、今期は 6 基を計画する。

数量稼働基数(年平均)価格1 基あたりの年間売上(億円、名目)売上営業利益
今 2026/03 0.3 1.60 0 0
10 年後 中立 12.0 1.36 16 7

取り方:2026 年 3 月に 1 基目が稼働したばかりで売上は小さい。1 基あたりの年間売上を約 1.6 億円と推定した(今期の営業利益の計画約 4.8 億円を 6 基で割り、利益率を約 50% と見た)。基数は年平均で 0.25 基とした。

小売電気

卸電力市場と相対契約で調達した電気を、低圧から高圧までの需要家に売る。約 7.3 万口。

数量販売電力量(億 kWh)価格平均販売単価(1kWh あたり、名目)売上営業利益
今 2026/03 7.1 27 192 29
10 年後 中立 10.3 36 373 43

取り方:契約口数は約 7.3 万口。販売電力量は開示がないため、売上 192.4 億円を1kWh あたり二十七円前後の平均販売単価(低圧と高圧の中間と見た推定)で割り、約 7.1 億 kWh とした。

リスクと懸念

太陽光の制度と補助金が変わる

2027年度から地上設置は固定価格買取の対象外になる。屋根設置の支援は残るが、自家消費の補助金は自治体ごと、年度ごとに動く。支援が薄まれば、導入の理由が弱まり、受注が減る。利益の6割強を稼ぐ事業の需要を、国が決める。

利益率が平均へ戻る

営業利益率21%は過去最高で、10年の中央値は11%台だ。事業用太陽光の粗利率59%は、競合が増えれば削られやすい。パネルの値下がりも単価を抑える。利益率が戻るだけで、売上が伸びても営業利益は今より大きくならない。

電力市場価格の急騰

小売電気は、市場で買う電気が値上がりすると逆ざやになる。新電力の撤退・倒産は2024年3月までに119社に上った。グリムスも、相対電源の価格上昇で粗利が約9億円削られた。中東情勢などで市場が荒れれば、利益は大きく振れる。

系統用蓄電池の稼ぎが想定を下回る

需給調整市場の上限価格は下がる方向にある。参入者も急増している。待機の報酬が細れば、6基の投資は回収が遅れる。会社は今期の営業利益で5億円弱を見込むが、稼働が遅れれば半分ほどになる。設備を持つ事業は、売る事業より資本を食う。

営業の増員が固定費になる

新卒を毎年100名採り、営業力を広げている。需要が鈍れば、人件費だけが残る。消費者向けの撤退でも、構造改善費用が出た。増やした人員を稼ぎに変えられるかが、利益率を決める。

創業者の判断に資本の使い道が左右される

創業社長が株の45%を持ち、買収で動く可能性は低い。純現金は積み上がっているが、自社株買いの実績は乏しい。現金が株主に戻らず、収益の低い設備投資に回れば、株主1人あたりの価値は伸びない。

今後の分かれ目

事業用太陽光の粗利率が50%を割り込む
競合の参入で売値が崩れ始めた合図だ。慎重側の確率を上げ、ES事業の利益率を20%台へ寄せる。
屋根設置の自家消費への国の支援が、2028年度以降も延長される
法人向けの需要が長く続くと見て、強気側の確率を上げる。
卸電力市場が急騰し、小売電気の粗利が2期続けて落ちる
逆ざやの構造が表に出た合図だ。小売電気の利益率を8%以下へ置き直す。
系統用蓄電池6基の稼働が計画どおり進み、1基あたりの利益が安定する
ストック収益が育つと見て、蓄電池の筋書きを引き上げる。
自社株買いなど、純現金の還元が増える
余った現金を株主へ戻す姿勢が強いとみて、戻り方を1.0へ寄せる。
新卒100名の営業が戦力になり、ES事業の売上が減収から増収に戻る
営業の増員が稼ぎに変わっている合図だ。強気側の確率を上げる。

見ておくもの

  • 事業用太陽光の粗利率と受注残
  • 小売電気の粗利と、市場価格・相対電源の調達単価
  • 系統用蓄電池の稼働基数と1基あたりの利益
  • 国の太陽光支援(屋根設置・自家消費補助金)の延長・縮小
  • 営業人員数と販管費の伸び
  • 純現金の水準と、自社株買い・配当性向

倍率と資本コストの決め方

倍率は事業の純利益、事業の ROE、資本コストから式で決め、今の株価や同業の倍率には合わせていない。利益は、営業利益率が過去の平均へ戻る前提でセグメントごとに積んだ。純利益÷営業利益は過去の中央値 0.69 に、純現金の利息の増えを足した。新リース会計基準(2028 年 3 月期から)で BS の形は変わるが、賃借の小さい事業なので、10 年後の数字は今と同じ形で置いた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14.27→21.78 倍・やや楽観 PER 12.81→21.17 倍・中立 PER 11.76→20.47 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +1.0% を足した。個別のリスクは筋書きと確率で表した。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.50% → 7.75%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

ほかの業種も見る(AI 銘柄分析の一覧)→

読んだ資料

  1. グリムス 事業概要・2026年3月期のセグメント業績(キタイシホン)
  2. グリムス 2026年3月期 決算説明の書き起こし(ログミーファイナンス)
  3. FIT・FIP 制度の 2026 年度以降の買取価格等(経済産業省)

分析日 2026-10-16