株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

丸藤シートパイル 8046

建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,312 円226 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)947 円163 億円差 +38.5%
10 年後から見ると 割安 価値 1,312 円226 億円 · 差 +38.5% · 期待の年率 +9.9%
期待の年率リターン(10 年)+9.9%資本コスト比 +2.4 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

丸藤シートパイルは、工事現場の土を支える鋼矢板やH形鋼などの重仮設資材を、建設会社に売り、貸し、工事まで手がける会社だ。創業100年を超え、売上は約400億円になった。

筆者の結論は、やや割安である。10年後の価値は今の時価総額を2割強上回る。理由は、稼ぐ力が少しずつ育っているのに、今の値段が純現金と資産の厚みにすら届いていないことだ。

この会社の稼ぎは3層に分かれる。最も利益率が高いのは、鋼材を貸す賃貸で、売上の約13%が営業利益の過半を生む。販売と工事は薄利だが、客を逃がさない入り口になる。

足元の利益は過去最高だ。建設コストの上昇を価格に移す改善が行き渡った。ただ、筆者は利益率が5%を超えて伸びるとは置かない。人件費、工場の整備、鋼材の更新費が先に増え、価格改善は一巡するからだ。

それでも、ROEが資本コストに届かない中立で、値段は妥当を上回る。自己資本比率は71%、純現金は約39億円ある。市場が厚みを評価していないだけだ。

割高と見る人の言い分にも理がある。ROEは6%で資本コストに届かず、鋼材の更新費が利益を食う。筆者もそこは認める。ただ、それを織り込んでもなお、今の値段は資産の厚みの半分にとどまる。買収や再編の可能性も、価値の計算には入れていない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社は派手さはないが、持ち続けやすい資産の会社だ。

事業の本質は、鋼材という実物を持ち、何度も貸して稼ぐことにある。堀は強くないが、古い在庫と整備網は参入を難しくする。人手不足の時代に、整備の効率で差がつく。

一方、オーナーの手元に残る利益は、会計上の利益より少ない。賃貸用の鋼材は更新に高い鋼材の値段がかかり、減価償却は取得時の値段のままだ。物価が上がるほど、利益は見かけより厚く出る。更新投資は年16億円ほどで、すでに償却を上回る。

資本の使い方は評価できる。配当と自社株買いで利益の約7割を戻した。無理な買収もない。

安全域は厚い。自己資本は約327億円で、時価総額の2倍ある。ROEが低くても、中立で今の値段を超え、悲観でも資産が支える。

ただ、ROEが資本コストに届かない限り、帳簿の厚みに高い値段はつかない。そこを割り引いて見ている。

経営の質を測るうえで、筆者は今後の自社株買いの規模を見ておきたい。割安な時に買えば価値は増える。逆に、更新投資ばかりが膨らんで還元が細れば、評価は下がる。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、建設現場の地面を掘る時に使う鋼製の仮設資材だ。鋼矢板(地中に打ち込む鋼の壁)、H形鋼、山留めの材料、道路を覆う覆工板などを、建設会社に売り、貸し、工事を請け負う。

売上403億円の内訳は、工事約149億円、販売約136億円、賃貸約53億円、加工と運送が約65億円だ。営業は取引先別に組まれ、鹿島、大林、安藤ハザマ、熊谷組などが主な客になる。営業圏は北海道から関西までだ。

鋼材は日本製鉄の製品が中心で、商社経由で仕入れる。自社の工場で鋼材を洗い、補修し、穴を開けて整備して、また貸し出す。この整備の技術が、鋼材を何度も使い回す収益の元だ。

子会社は運送のフジ運輸と、杭打ちなど工事のディ・ケイ・コムの2社。人員は506人で、半数以上が営業だ。

3つの層の稼ぎ方は違う。賃貸は資産を持つ分、利益率が高い。販売は鋼材の値段を乗せるだけで利益は薄い。工事は人手が要り、利益率はさらに薄い。会社は工事を伸ばして客との関係を深め、賃貸の稼働を上げる戦略をとっている。

副業として、工場の屋根の太陽光の売電と、神奈川県愛川町の土地の賃貸もある。

数量の単位は開示されていないため、筆者は販売量を約6万トン、賃貸の保有量を約10万トン、工事を約2,000件と推定した。いずれも根拠は弱く、数量の変化率で動かす形にしている。

営業は取引先ごとに組まれており、大手ゼネコンと密につながる。鹿島の売上の割合は1年で15%から10%に下がり、客の分散は進んだ。

優良さと弱いところ

優良さは、普通よりやや上だが、強い堀とまでは言わない。

堀に近いのは、鋼材を何度も使い回す仕組みと、整備工場の網だ。賃貸用の鋼材は、洗って補修すれば長く貸せる。古い鋼材の山を持ち、関東から関西まで工場を構えるのは、新規の参入者が一朝一夕にまねできない。大手ゼネコンとの長い取引も、仕事の継続を支える。

弱みは三つある。まず、鋼材は日本製鉄の製品に頼る。次に、客は大手建設会社で、値段の交渉力が強い。さらに、工事と販売は薄利で、景気や公共工事の波に左右される。

足元の利益率は5.2%と、過去の最高だ。以前は2〜4%台で、2022年3月期は1.8%まで落ちた。直近は鋼材の値段と人件費の上昇を価格に移す力が出たが、これが続くかは見極めが要る。

資本面は健全で、自己資本比率は71%、純現金は約39億円ある。ただ、ROEは6%で資本コストに届かない。厚い資産を稼ぐ力に変え切れていない点が、最大の課題だ。

経営は2024年からの計画を前倒しで達成し、実行力は一定程度ある。

経営の質を見るうえで、前の計画の達成と、新しい計画の中身は参考になる。新計画は100億円を整備の自動化、IT、人材に回す。人手不足の時代に整備の効率を上げる狙いは筋が通る。ただ、鋼材は新品の値段が上がるほど更新費が重くなり、整備の自動化だけでは吸収し切れない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

需要の元は、都市の再開発、道路・河川・港湾の工事、民間の工場や物流倉庫の建設だ。地面を掘る工事は必ず土留めが要る。国土の強靱化や老朽インフラの更新で、公共工事は底堅い。

国内の数量は、人口減で建設需要は細る方向だが、再開発と工場投資がそれを支える。筆者は10年の販売の数量を実質で5%減、賃貸は同水準、工事は5%増と置いた。

価格は、鋼材の値段と人件費に連動して上がる。10年で1.34倍を基本とした。鋼材は市況で動くが、中長期では物価に沿う。賃料と工事の単価は、建設現場の人手不足と材料高で上がりやすい。

構造の変化として、人手不足と2024年問題が効く。現場で鋼材を整備する人も、運ぶ人も足りない。茨城の自動整備ラインのように、整備の自動化に投資できる会社が有利になる。

競争は、新品を売るメーカー系、リースを専業にする中小、自社で仮設材を持つゼネコンと広く、同社のシェアは開示がない。市場の大きさも公的な統計は乏しく、数量は推定で置いた。

分かれ目は、公共工事の予算、都市の再開発の進み具合、人手不足による整備費の上昇、日本製鉄の供給と値段の3点だ。

需要の構造には、もう一つ見ておく点がある。再開発の工事は、地下を深く掘る大型の案件が増え、土留めの資材は大きく高性能なものが要る。同社は高強度の腹起材など、新しい製品の特許も出している。数量だけでなく、1件あたりの単価が上がる面もある。

反対に、中古の鋼材は新品に比べて安く、価格競争に巻き込まれやすい。リース専業の中小や、ゼネコンの自社保有との競争で、賃料は上がりにくい。

資本政策と M&A

資本政策は、配当性向35%以上の累進配当と、自社株買いの組み合わせだ。当期は配当約4.6億円と自社株買い約9億円で、合計は純利益の約7割に当たる。

筆者は還元の割合を10年の平均で5割台半ばと置いた。方針の35%を超える実績があり、自己資本が厚いためだ。利益が減る筋書きでは、還元も減らした。

新しい中期経営計画(2026〜2030年度)は、2031年3月期に売上470億円、営業利益30億円、ROE8%以上を掲げる。5年で100億円を投資し、整備の自動化、IT、人材に回す。営業利益30億円は、筆者の中立(10年後に26億円)を上回る。

政策保有株は、東亜建設工業、鹿島建設などで約22億円だ。配当は利益に入っているので、価値には足していない。当期はみずほFGなどを売却した。

愛川町の土地は簿価で約11億円だ。時価は開示がなく、含み益は足していない。株式は2026年4月に5分割された。

資本効率の観点では、ROE8%以上を掲げた点が重要だ。今の6%から上げるには、利益を伸ばすか、自己資本を減らすかしかない。純現金と自己資本比率71%を考えれば、自社株買いの余地は大きい。ただ、運転資金の事情で、実際に戻せる額は見た目より小さい。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

価格改善が効き、利益率は過去最高になった。建設コストが上がる局面では、鋼材と工事の値段が上がり、同社の稼ぎは膨らむ。賃貸は稼働が上がるほど利益が増え、鋼材の使い回しで資産の効率も上がる。

中期計画は、2031年3月期に売上470億円、営業利益30億円を掲げる。前の計画は前倒しで達成した実績がある。人手不足で整備を外に出す客が増え、工事の受注も伸びている。茨城の自動整備ラインで生産性が上がれば、利益率はさらに上がる。

財務は堅い。純現金約39億円、自己資本比率71%、投資有価証券約22億円がある。時価総額164億円は、その資産の半分にしかならない。自社株買いが続けば、1株あたりの価値は増える。人口が減っても、再開発と国土強靭化の需要は底堅く、鋼材の値段が物価で上がれば、賃貸の収益も物価で上がる。

工事の受注が伸びる点も強みだ。鋼材を貸し、工事も受ければ、現場での客のつながりは深くなる。工事を入口に、販売と賃貸の売上が付いてくる。価格改善と整備の自動化が重なれば、利益率はまだ上がる余地がある。

慎重な見方

利益の最高は、建設コスト高の転嫁が一度効いただけだ。この改善は一巡し、次は人件費、運送費、整備の費用が先に増える。賃貸の鋼材は更新に高い値段がかかり、減価償却も増える。

客は大手ゼネコンで、値段の交渉力が強い。工事の売上が伸びても、利益率は2%に届かない。鹿島向けの売上は1年で4分の3に減っており、客の集中が崩れるときの影響は小さくない。

仕入は日本製鉄に頼る。鋼材の値段と供給は自社で決められない。公共工事の予算が減れば、数量が一気に落ちる。2022年3月期の営業利益率は1.8%だった。

ROEは6%で資本コストに届かず、現金が積み上がるだけだ。純現金は事業の運転資金に近く、株主に戻る余裕は見た目より小さい。人口減の国内市場で、工事の人手は減る。

再開発の大型案件は、大手ゼネコンが仮設資材を自社で持つ方向に動くと、貸し出しの需要が減る。新品の販売は市況で値段が動き、賃貸の稼働は景気の悪化とともに真っ先に落ちる。

どちらに重みを置いたか

強気の見方がやや強い。資産の厚みが下を支えるうえ、価格改善の実績があるからだ。ただ、利益率は過去の最高圏にあり、その先まで置かない。

確率は中立に4割、やや楽観と楽観に合わせて3割、悲観側に3割を置いた。悲観側は、公共工事の減少と価格競争を意識して厚めにした。10年後の価値は今の時価総額を2割強上回る。

バリュー投資の目では、売れる資産に裏づけられた会社の下値は堅く、上値の余地は小さくない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,781 円307 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 643 円111 億円)。 今の値に割り戻すと 1,312 円226 億円、今との差 +38.5%、 期待の年率 +9.9%(資本コスト 7.5%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 3,413 円589 億円 1,003 円173 億円 +366.4% +16.6% 353 円61 億円
やや楽観 22% 2,296 円396 億円 806 円139 億円 +227.6% +12.6% 683 円118 億円
中立 40% 1,848 円319 億円 708 円122 億円 +169.9% +10.4% 1,022 円176 億円
やや悲観 20% 968 円167 億円 441 円76 億円 +48.8% +4.1% 282 円49 億円
悲観 10% 696 円120 億円 139 円24 億円 −11.8% −1.2% 84 円14 億円
加重平均100% 1,781 円307 億円643 円111 億円 +155.9% +9.9% 2,423 円418 億円

今の株価時価総額 947 円163 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 楽観:価格改善が続き、賃貸の稼働が上がる 利益 41 億円 · PER 14.5 倍 · 株価時価総額 3,413 円589 億円

公共工事と再開発が底堅く、同社は価格改善を続けて、10年後の売上は600億円台に乗る。販売は鋼材の値段の上昇で1.4倍になり、賃貸は稼働が1割増えて賃料も1.45倍になる。賃貸の利益率は30%まで上がる。工事は人手不足で外注が増え、件数が15%伸びる。営業利益率は7%台と、計画の6.4%も超える。

茨城の自動整備ラインが全工場に広がり、整備の費用が下がる。経営は資産の効率を上げ、自社株買いも増やす。10年の還元は170億円ほどになる。

販売と工事の両方で大手ゼネコンとの取引が深まり、客の分散も進む。中古の鋼矢板が新品に比べて安いことも、賃貸と販売の両方に追い風になる。資産の効率が上がり、ROEは9%近くまで戻る。

  • 販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など):数量 63.0(販売する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 32(1トンあたりの販売額(万円・名目))→ 売上 200 億円・営業利益 9 億円。63 千トン × 1 トン 31.8 万円(今の 1.40 倍)、営業利益率 4.5%
  • 賃貸(重仮設資材のリース):数量 110(貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定))× 価格 7.68(1トンあたりの年間賃料(万円・名目))→ 売上 85 億円・営業利益 25 億円。保有 110 千トン × 年 7.7 万円(今の 1.45 倍)、営業利益率 30.0%
  • 工事(杭打ち・山留め工事):数量 2.3(施工件数(千件。推定))× 価格 1,080(1件あたりの工事額(万円・名目))→ 売上 248 億円・営業利益 9 億円。2.30 千件 × 1 件 1080 万円(今の 1.45 倍)、営業利益率 3.5%
  • 加工・運送:数量 168(加工・運送する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 5.71(1トンあたりの加工・運送料(万円・名目))→ 売上 96 億円・営業利益 5 億円。168 千トン × 1 トン 5.71 万円(今の 1.40 倍)、営業利益率 5.0%

倍率:事業の純利益 41 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.7% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.5 倍。全体の PER 14.46 倍、時価総額 588 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:楽観は、価格改善の継続と賃貸の稼働上昇が同時に起きる筋書き。計画の目標を超える必要があり、確率は低めに置いた。

やや楽観 22% やや楽観:計画に近い成長 利益 30 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 2,296 円396 億円

公共工事は横ばいで、民間の再開発と工場投資が数量を支える。販売は数量が変わらず、値段だけ1.37倍になる。賃貸は稼働が5%増え、賃料は1.4倍に上がる。工事は件数が1割増え、単価も1.4倍になる。営業利益率は5%台後半と、過去の最高圏を保つ。

整備の自動化で人手を補い、人件費の増加を吸収する。賃貸の鋼材は更新費がかかるが、使い回しで効率は保たれる。

ROEは7%近くまで戻るが、資本コストの8%には届かない。それでも、配当と自社株買いを合わせた還元は利益の半分以上が続き、1株あたりの価値は着実に増えていく。10年後の売上は580億円台、営業利益は33億円ほどになる。

  • 販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など):数量 60.0(販売する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 31(1トンあたりの販売額(万円・名目))→ 売上 186 億円・営業利益 7 億円。60 千トン × 1 トン 31.1 万円(今の 1.37 倍)、営業利益率 3.5%
  • 賃貸(重仮設資材のリース):数量 105(貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定))× 価格 7.42(1トンあたりの年間賃料(万円・名目))→ 売上 78 億円・営業利益 20 億円。保有 105 千トン × 年 7.4 万円(今の 1.40 倍)、営業利益率 25.5%
  • 工事(杭打ち・山留め工事):数量 2.2(施工件数(千件。推定))× 価格 1,043(1件あたりの工事額(万円・名目))→ 売上 230 億円・営業利益 6 億円。2.20 千件 × 1 件 1043 万円(今の 1.40 倍)、営業利益率 2.5%
  • 加工・運送:数量 160(加工・運送する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 5.59(1トンあたりの加工・運送料(万円・名目))→ 売上 89 億円・営業利益 4 億円。160 千トン × 1 トン 5.59 万円(今の 1.37 倍)、営業利益率 4.0%

倍率:事業の純利益 30 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 6.7% が k 7.50% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍。全体の PER 13.33 倍、時価総額 396 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:やや楽観は、中期計画に近い水準まで利益率が上がる筋書き。

中立 40% 中立:最高圏の利益率はやや低下。それでも資産の厚みは残る 利益 24 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 1,848 円319 億円

数量は、人口減で販売が5%減るが、賃貸は同水準、工事は5%増える。価格は物価並みに1.34倍で、賃料も同じだ。営業利益率は5%に近い水準で、現在の5.2%をやや下回る。売上は約540億円、営業利益は約26億円になる。

全社の費用も物価で上がる。ただ、賃貸の鋼材の減価償却は、今ある分は取得時の値段のままで増えない。更新で買う鋼材の分だけが高い値段で足される。この効果で、費用が物価の1.34倍そのままで増えるより、利益率は少し守られる。それでも更新投資は償却を上回り、現金は細る。

会社の計画は2031年3月期に営業利益30億円だが、筆者は10年かけても26億円にとどまると見る。

  • 販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など):数量 57.0(販売する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 30(1トンあたりの販売額(万円・名目))→ 売上 173 億円・営業利益 5 億円。57 千トン × 1 トン 30.4 万円(今の 1.34 倍)、営業利益率 3.0%
  • 賃貸(重仮設資材のリース):数量 100(貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定))× 価格 7.10(1トンあたりの年間賃料(万円・名目))→ 売上 71 億円・営業利益 17 億円。保有 100 千トン × 年 7.1 万円(今の 1.34 倍)、営業利益率 23.5%
  • 工事(杭打ち・山留め工事):数量 2.1(施工件数(千件。推定))× 価格 1,013(1件あたりの工事額(万円・名目))→ 売上 213 億円・営業利益 4 億円。2.10 千件 × 1 件 1013 万円(今の 1.36 倍)、営業利益率 2.0%
  • 加工・運送:数量 157(加工・運送する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 5.47(1トンあたりの加工・運送料(万円・名目))→ 売上 86 億円・営業利益 3 億円。157 千トン × 1 トン 5.47 万円(今の 1.34 倍)、営業利益率 3.5%

倍率:事業の純利益 24 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 5.6% が k 7.50% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍。全体の PER 13.33 倍、時価総額 319 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中立は、直近の最高の利益率が少し戻る筋書き。価格改善は一巡し、人件費と整備費が先に増える。

やや悲観 20% やや悲観:公共工事が減り、価格が据え置かれる 利益 15 億円 · PER 9.5 倍 · 株価時価総額 968 円167 億円

公共工事の予算が絞られ、再開発も遅れる。販売の数量は15%減り、賃貸の稼働は1割落ちる。大手ゼネコンは仕入れ値を抑えようとし、販売の価格は物価に届かず1.25倍にとどまる。賃料は1.2倍に上がるのがやっとだ。工事の件数は1割減る。

営業利益率は4%に届かず、営業利益は17億円ほどになる。人件費の上昇が続き、整備の費用も重い。それでも純現金と資産があり、財務は揺るがない。

工事は件数が減るうえに単価も上がらず、赤字に近づく。賃貸の鋼材は稼働が落ちても更新費は止められず、現金が細る。10年後の売上は440億円ほどで、営業利益は17億円にとどまる。ROEは3%台に落ちる。

  • 販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など):数量 51.0(販売する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 28(1トンあたりの販売額(万円・名目))→ 売上 145 億円・営業利益 4 億円。51 千トン × 1 トン 28.4 万円(今の 1.25 倍)、営業利益率 2.5%
  • 賃貸(重仮設資材のリース):数量 90.0(貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定))× 価格 6.36(1トンあたりの年間賃料(万円・名目))→ 売上 57 億円・営業利益 11 億円。保有 90 千トン × 年 6.4 万円(今の 1.20 倍)、営業利益率 20.0%
  • 工事(杭打ち・山留め工事):数量 1.8(施工件数(千件。推定))× 価格 931(1件あたりの工事額(万円・名目))→ 売上 168 億円・営業利益 3 億円。1.80 千件 × 1 件 931 万円(今の 1.25 倍)、営業利益率 1.5%
  • 加工・運送:数量 141(加工・運送する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 5.10(1トンあたりの加工・運送料(万円・名目))→ 売上 72 億円・営業利益 2 億円。141 千トン × 1 トン 5.10 万円(今の 1.25 倍)、営業利益率 3.0%

倍率:ROE 3.4% は k 7.5% に届かず、上限 1÷k=12.5 倍の約 7.5 割の 9.5 倍。利益の質が低い筋書きなので上限へ寄せない。

確率:やや悲観は、数量が減り、価格改善が戻される筋書き。

悲観 10% 悲観:需要が縮み、薄利の事業は赤字寸前 利益 1 億円 · PBR 0.4 倍 · 株価時価総額 696 円120 億円

建設需要が構造的に細り、公共工事の予算も削られる。販売の数量は3割減り、賃貸の稼働は4分の1落ちる。賃料は10年で上がらず、賃貸の利益率は12%に下がる。工事は赤字になる。営業利益はゼロ近くになる。

日本製鉄の値上げが転嫁できず、大手ゼネコンも内製化に動く。売上は300億円ほどに縮み、固定費の重い整備工場が赤字の元になる。株主への還元も絞られ、資産の換金価値が値段の下値になる。

整備の人手は減り、運送の費用は上がる。客は仮設資材を自社で持つ方向に動き、賃貸の需要は構造的に細る。それでも、純現金、有価証券、土地、売掛金といった資産が下値を支える。時価総額は資産の換金価値の周辺に落ち着く。

  • 販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など):数量 42.0(販売する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 25(1トンあたりの販売額(万円・名目))→ 売上 105 億円・営業利益 0 億円。42 千トン × 1 トン 24.9 万円(今の 1.10 倍)、営業利益率 0.0%
  • 賃貸(重仮設資材のリース):数量 75.0(貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定))× 価格 5.30(1トンあたりの年間賃料(万円・名目))→ 売上 40 億円・営業利益 5 億円。保有 75 千トン × 年 5.3 万円(今の 1.00 倍)、営業利益率 12.0%
  • 工事(杭打ち・山留め工事):数量 1.4(施工件数(千件。推定))× 価格 820(1件あたりの工事額(万円・名目))→ 売上 115 億円・営業利益 −1 億円。1.40 千件 × 1 件 820 万円(今の 1.10 倍)、営業利益率 -1.0%
  • 加工・運送:数量 115(加工・運送する鋼材の量(千トン。推定))× 価格 4.28(1トンあたりの加工・運送料(万円・名目))→ 売上 49 億円・営業利益 0 億円。115 千トン × 1 トン 4.28 万円(今の 1.05 倍)、営業利益率 0.0%

倍率:稼ぐ力はほぼゼロなので、売れる資産の換金価値で置く。今の自己資本 327 億円×0.37=約 120 億円。

確率:悲観は、構造的に需要が縮み、客に価格を押される筋書き。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

販売(鋼矢板・H形鋼・山留材など)

重仮設資材の新品・中古の販売。売上の約3割。

数量販売する鋼材の量(千トン。推定)価格1トンあたりの販売額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 60.0 23 136 5
10 年後 中立 57.0 30 173 5

取り方:販売量は開示がなく、約6万トンと推定した(根拠は弱い)。売上136.1億円から1トンあたり22.7万円を逆算した。山留材や覆工板など単価の高い品を含む。千トン×万円×0.1=億円。セグメント利益は開示がなく、全社の営業利益21.1億円を賃貸の利益率を高めに見て配分した推定値で、販売は約3%。

賃貸(重仮設資材のリース)

自社が持つ鋼材を建設会社に貸して賃料を得る。利益の大半を生む。

数量貸し出せる鋼材の保有量(千トン。推定)価格1トンあたりの年間賃料(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 100 5.30 53 14
10 年後 中立 100 7.10 71 17

取り方:賃貸用の鋼材の保有量は開示がなく、約10万トンと推定した(根拠は弱い)。賃貸売上53.0億円から1トンあたり年5.3万円を逆算。利益率は約25%と推定し、鋼材の減価償却と整備費を引いた後の値。

工事(杭打ち・山留め工事)

仮設工事、杭打ちなどの施工。売上の約37%で、薄利ながら伸びている。

数量施工件数(千件。推定)価格1件あたりの工事額(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 2.0 745 149 3
10 年後 中立 2.1 1,013 213 4

取り方:施工件数は開示がなく、約2,000件と推定した。工事売上149.0億円から1件745万円を逆算。千件×万円×0.1=億円。利益率は約2%と推定。

加工・運送

鋼材の整備・加工と、フジ運輸による運送。

数量加工・運送する鋼材の量(千トン。推定)価格1トンあたりの加工・運送料(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 160 4.08 65 3
10 年後 中立 157 5.47 86 3

取り方:加工料32.0億円と運送33.3億円の計65.3億円。扱う量は販売・賃貸・工事で動く鋼材の合計として約16万トンと推定した。利益率は約4%と推定。

リスクと懸念

公共工事・民間建設の波

売上の中心は建設工事の仮設資材で、公共工事の予算と民間の建設投資に連動する。2022年3月期は営業利益率が1.8%まで落ちた。数量は10年で5%減る中立を置いたが、予算が絞られれば販売と賃貸が一気に落ちる。

価格改善の一巡

直近の最高益は、建設コスト高を価格に移した効果が大きい。一巡すると、人件費・運送費・整備費の上昇が利益を削る。客は大手ゼネコンで値段の交渉力が強く、価格を維持できない可能性がある。

日本製鉄への仕入れ依存

鋼材は日本製鉄の製品が中心で、商社経由で買う。値段や供給の方針は自社で決められない。鋼材の値上げを客に転嫁できないと、販売と賃貸の利益が落ちる。

賃貸鋼材の更新費

賃貸用の鋼材は更新に高い値段がかかる。償却は取得時の値段のままだが、新しく買う分は高く、設備投資は年約16億円と償却を上回る。利益が出ても、手元の現金は細る。

工事の薄利と人手不足

工事は売上の約37%を占めるが利益率は低い。現場の人手が足りず、人件費が先に上がる。伸ばすほど利益が増えるとは限らない。

客の集中

鹿島建設への売上は1年で約15%から約10%に下がった。大手ゼネコン数社への依存が続き、一社の方針変更が数量を動かす。

今後の分かれ目

営業利益率が2期続けて5%を超えたら
価格改善が定着したとして、中立の利益率を上げ、やや楽観の確率を上げる。
公共工事の予算が前年度から大きく減ったら
販売と賃貸の数量の前提を下げ、やや悲観側に確率を寄せる。
自社株買いが毎年続き、配当性向も上がったら
資本の使い方の評価を上げ、還元の前提を厚くする。
日本製鉄が鋼矢板の値上げを発表し、客に転嫁できなかったら
販売と賃貸の利益率の前提を下げる。
茨城の自動整備ラインで整備費が下がったら
賃貸と加工の利益率の前提を上げる。
中期計画の営業利益30億円が前倒しで達成されたら
中立の利益率の置き方を見直し、楽観側の確率を上げる。

見ておくもの

  • 営業利益率(5%台を保てるか)
  • 公共工事の予算と民間の建設投資
  • 日本製鉄の鋼材の値段と供給
  • 賃貸の稼働と更新投資、現金の増減

倍率と資本コストの決め方

倍率は式から置いた。k は 7.5%(quality の合計 +0.5%)、g は 4%、ROE が k に届かない中立は上限 1÷k 以下に置いた。今の PER・PBR(PBR は約 0.5)や同業の倍率には寄せていない。販売量・保有量・施工件数は開示が無く推定なので、数量は変化率で動かし、価格は物価に合わせた。減価償却は今の賃貸鋼材のぶんを増やさず、更新で買う鋼材のぶんだけ足し、費用を物価で一律に増やしていない。賃貸資産の償却額は有報の要約で確かめられておらず、推定である。当社は鋼材を貸す側なので、新リース会計基準の影響は小さい。政策保有株の配当は利益に残しており、価値に足していない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 11.7→14.46 倍・やや楽観 PER 11.2→13.33 倍・中立 PER 11.2→13.33 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。k=基本 7.5%+quality 0.5%=8.0%。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.00% → 7.50%。

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厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. 丸藤シートパイル 有価証券報告書要約(FY2026)
  2. 丸藤シートパイル 決算

分析日 2026-10-20