株譜
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ムサシ 7521

選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)3,997 円272 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,630 円179 億円差 +52.0%
10 年後から見ると 割安 価値 3,997 円272 億円 · 差 +52.0% · 期待の年率 +12.2%
期待の年率リターン(10 年)+12.2%資本コスト比 +4.2 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ムサシは、選挙の機械と用品で国内のほぼ独占に近い位置にある会社だ。投票用紙の読取分類機では 8 割ほどの推計シェアを持つ。売上は約 400 億円。筆者の結論は「適正」に近い。事業の稼ぐ力は選挙の回数に大きく振れるが、時価総額を上回る現金を抱えている。

2026 年 3 月期は、都議選・参院選・衆院選が重なり、営業利益が 47 億円と過去最高になった。翌期は大型の国政選挙がなく、会社予想の営業利益は 6 億円まで落ちる。足元の 4〜6 月期は営業利益がほぼゼロだった。数字が山と谷を行き来するのが、この会社の姿だ。

選挙以外は薄利だ。文書のデジタル化、印刷機材、紙の卸、金融機関向けの機器は、合わせて売上が 270 億円あっても、利益は数億円にとどまる。紙と印刷は縮む市場にいる。

財務は極端に強い。純現金は 200 億円、自己資本比率は 70%。時価総額は 180 億円で、現金のほうが大きい。ただ、配当は利益の 2 割前後で、特別配当は業績次第。現金は社内にたまりやすい。

10 年後の中立は、選挙の波をならした姿で、売上 460 億円、営業利益 33 億円、純利益 27 億円。電子投開票の競合と、現金が少数株主に戻らない点が、割り引く要因になる。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の目で見ると、ムサシは「現金が厚く、事業が気まぐれな会社」だ。選挙という強い独占と、紙・印刷という縮む市場が、同じ決算に入っている。

オーナー利益は、見かけの利益より安定している。選挙の売上を 10 年でならすと、年 85 億円前後で、営業利益は 20 億円台。選挙のない年は 5〜10 億円。そこに 10 年あたりの電子投開票の競合と、価格の入札化が加わる。強さは本物だが、利益は伸びない。

物価が上がる世界では、機械の値段も上がる。選挙の機材は自治体の予算で買われ、価格を上げやすい部分と、入札で押される部分がある。固定費も人件費で上がる。

安全域の源は現金だ。時価総額と純現金がほぼ並ぶ水準では、事業が値打ちゼロでも損は小さい。ただ、現金が少数株主に戻る保証は弱い。戻り方を半分と見て、現金の値打ちを割り引く。

筆者は、この会社を「現金を買えば事業がただで付く」とは見ない。事業は、波をならすと資本コストと同じ程度の利益を生む普通の会社だ。

何で稼ぐ会社か

事業は 4 本ある。最大の稼ぎ頭が選挙システム機材で、2026 年 3 月期の売上は約 120 億円。投票用紙の交付機、揃え機、読取分類機、計数機、開票集計のシステム、自然に開く投票用紙、投票箱までそろえ、自治体に売る。読取分類機は、手書きの文字を読んで候補者ごとに仕分ける機械で、本体と分類機で 1 台 700 万円近い。

2 つ目が情報・印刷・産業システム機材で、売上は約 178 億円。官公庁の文書をデジタル化する事業(売上 34 億円、前の期は大口案件が終わって 3 割減)、スキャナー、富士フイルムの業務用ろ過フィルター(約 8 億円)、非破壊検査機材、印刷機器と印刷材料の販売が入る。利益は 2026 年 3 月期にほぼゼロだった。

3 つ目が紙・紙加工品で、売上は約 86 億円。印刷用紙と情報用紙は細り、医薬品・化粧品向けの紙器用板紙が支える。利益は 1 億円台で薄い。1946 年に紙の卸として創業した、いわば原点の事業だ。

4 つ目が金融汎用機器で、貨幣処理機、通帳証書管理機、セキュリティ機器を銀行などに売る。売上は約 19 億円。ほかに不動産賃貸があり、売上 3 億円、利益 2 億円と、小さいが利益率は高い。

次の柱として、自治体システムの標準化に合わせた選挙用業務管理ソフト(保守料・利用料が積み上がる形)と、避難者情報を管理する防災システム「テラック」を育てている。本社は東京、東証スタンダード市場に上場する。

優良さと弱いところ

優良さは「普通」。選挙事業は強いが、会社全体で見ると薄利の卸が大半を占める。

強みは選挙だ。分類機の推計シェアは 8 割、自然に開く投票用紙は全国でほぼ独占と言われる。投票用紙は、自治体が長く使い慣れた機械と運用の手順に結びつき、他社への乗り換えが起きにくい。投開票の機器と用品、ソフト、啓発までそろえる総合力も、後発には作りにくい。

弱みは 3 つある。1 つ目は需要の波だ。国政選挙の有無で選挙事業の売上は 3 倍近く動き、営業利益率は 2021 年 3 月期の −0.3% から 2026 年 3 月期の 11.5% まで振れた。固定費が重く、売上が減ると利益はそれ以上に減る。2 つ目は、選挙以外の事業の薄さ。紙・印刷は構造的な縮小で、デジタル化事業も官公庁の大口に左右される。3 つ目は、資本の使い道だ。現金が時価総額を上回るのに、配当は利益の 2 割前後にとどまってきた。

競合の動きも見ておく。京セラが人材会社などと組み、2027 年の統一地方選を狙って電子投開票を本格展開する。紙の投票用紙を前提にした今の機械は、電子化が進めば需要を削られる。ただ、国政選挙は紙が続く公算が大きい。

堀は普通と見る。選挙の部分は強いが、会社全体の利益の質を引き上げるほどではない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の選挙機材は、自治体と選挙の回数で数量が決まる。全国の自治体は約 1,700 で、機械は更新サイクルで入れ替わる。国政選挙は衆院が約 3 年に 1 回、参院が 3 年に 1 回、統一地方選が 4 年に 1 回あり、年によって機器の発注が偏る。

筆者は、選挙システム機材の国内市場を、選挙の波をならして年 100 億円前後と推定する。ムサシの直近 4 期の選挙機材売上(約 55〜120 億円)の平均が 85 億円ほどで、シェアが 8 割なら、市場は 100 億円強になる計算だ。電子投開票を含む新しい調達(京セラなど)が加わるが、まだ小さい。数量は選挙の回数に連動し、人口減による投票所の統廃合は緩い逆風になる。

紙・印刷・情報機器の側は、逆風が強い。国内の紙の需要は、印刷用紙と情報用紙を中心に毎年数 % 減る。印刷機材も同じ縮小の中にある。成長を引っ張るのは、官公庁・大学のデジタルアーカイブ、半導体向けのフィルター、インフラ向けの検査機材といった小さな分野だ。

追い風は、標準化と防災だ。国が進める自治体システムの標準化で、選挙人名簿も共通化の対象になる。ムサシの選挙用業務管理ソフトがガバメントクラウド上で動けば、選挙のない年にも保守料が入る。避難者管理の「テラック」も、同じ保守の形になる。

逆風は、電子投票と、機械不正の風評だ。陰謀論に対しては選管などが否定しているが、調達の入札化や、メーカーの分散を求める声が出れば、シェアは削られる。

資本政策と M&A

資本の使い道は、保守的に過ぎる。純現金は 200 億円、時価総額は 180 億円。自己資本比率は 70% で、借金はほとんどない。

還元は、普通配当を年 2.5 億円規模で出し、業績に応じて特別配当を足す方式だ。2026 年 3 月期は特別配当を足して年間約 5 億円、純利益の 2 割弱だった。今期は普通配当だけの予定で、純利益が小さいため配当性向は 6 割を超える。自社株買いは目立たない。筆者は、選挙の波のたびに現金が積み上がる構造に、少数株主の取り分が現金のまま眠る危うさを見る。

設備投資は小さい。2026 年 3 月期は 8 億円、減価償却は 4 億円台で、拠点の大型投資は無い。標準化対応のソフトと、文書のデジタル化の拠点(DigiArk センター)に投資している。今ある設備の償却は取得した時の値段のままで、新しく作るソフトと設備だけが新しい値段で足される。10 年後の償却は年 5 億円台と見る。

持分法の関連会社は 1 社で、前の期に 13 億円の持分法益が出たが、2026 年 3 月期は消えた。株主は互助会や信託銀行、銀行、光通信などで、特定の親会社はない。買収の可能性は、10 年以内で 2 割ほどという外部の推計がある。

M&A は目立たない。株主優待は無い。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

強気の見方はこうだ。選挙の稼ぐ力は、今期の谷でも失われていない。国政選挙は 10 年で 6〜7 回あり、機械の更新も重なる。固定費を超える限界利益が、選挙のたびに積み上がる。

標準化が収益の形を変える。選挙用業務管理ソフトがガバメントクラウドで動けば、選挙のない年にも保守料が入り、波が小さくなる。防災の「テラック」も同じ形で、沿岸の自治体から引き合いがある。

選挙以外も戻る。文書のデジタル化は、官公庁の大口が戻れば 5 割増える見通しだ。半導体向けのフィルターやインフラ検査は小さいが伸びる。

現金の使い道が変われば、評価が一気に変わる。スタンダード市場への資本コスト意識の高まりで、増配や自社株買いが出れば、時価総額 180 億円の 1 割超を占める還元が戻る。電子投票は国政に及ばず、紙の機械が続く。

業績の面でも、2027 年 3 月期の予想はもともと選挙のない谷の年で、営業利益 6 億円は底だ。翌期以降に選挙が戻れば、利益は 10 倍の水準に跳ね返る。文書のデジタル化の回復と、ろ過フィルターなどの小さな成長分野が上積みになる。

慎重な見方

慎重な見方はこうだ。2026 年 3 月期の営業利益 47 億円は、衆院選と参院選と都議選が 1 年に重なった特異な年だ。会社の今期予想は営業利益 6 億円、4〜6 月期はほぼゼロだった。選挙の波の谷では、利益はほとんど出ない。

電子投開票は、地方選挙から始まる。京セラが 2027 年の統一地方選を狙い、地方自治体に電子投票を売り込む。自治体が電子化に進めば、紙の機械の更新は減る。入札でシェアが分散すれば、限界利益率も下がる。

選挙以外は、利益を生んでいない。情報・印刷・産業は 2026 年 3 月期に営業利益ほぼゼロ、紙は 1 億円台。印刷と紙は毎年縮む。

現金は少数株主に戻らない。純現金が時価総額を上回るのは、市場がそう見ているからだ。配当性向は 2 割前後で、現金は積み上がり、事業に使われるのは小さな設備投資だけ。

標準化の保守料も、まだ数字になっていない。自治体のシステムが共通化されれば、他社の選挙ソフトも入り込める。ムサシの独占を支えてきた運用の手順が、標準化で崩れる側面もある。売上の 4 割を占める紙・印刷が縮み続けることも、全体の利益率を押し下げる。

どちらに重みを置いたか

強気の言い分は、選挙の独占と現金に根拠がある。ただ、選挙の回数に利益が左右されること、電子投票の動きがあること、現金が戻りにくいことを考えると、慎重な見方もほぼ同じ重さで成り立つ。

確率は、楽観を 5%、やや楽観を 17%、中立を 36%、やや悲観を 27%、悲観を 15% とした。電子投開票の競合と選挙の回数の不確かさがあるので、悲観は同じ領域の会社より厚い 15% にした。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 7,679 円523 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 647 円44 億円)。 今の値に割り戻すと 3,997 円272 億円、今との差 +52.0%、 期待の年率 +12.2%(資本コスト 8.0%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 5% 15,164 円1,033 億円 1,247 円85 億円 +524.0% +20.1% 821 円56 億円
やや楽観 17% 11,686 円796 億円 954 円65 億円 +380.6% +17.0% 2,149 円146 億円
中立 36% 8,917 円608 億円 734 円50 億円 +266.9% +13.9% 3,474 円237 億円
やや悲観 27% 5,195 円354 億円 440 円30 億円 +114.3% +7.9% 1,522 円104 億円
悲観 15% 2,143 円146 億円 264 円18 億円 −8.5% −0.9% 361 円25 億円
加重平均100% 7,679 円523 億円647 円44 億円 +216.6% +12.2% 8,326 円567 億円

今の株価時価総額 2,630 円179 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 5% 選挙が続き、標準化の保守料が立ち上がる 利益 46 億円 · PER 16.0 倍 · 株価時価総額 15,164 円1,033 億円

選挙の回数が多く、機材の更新も重なって、選挙事業の数量は今の山の年の 8 割で安定する(波をならした年の水準)。標準化対応の保守料が積み上がり、電子投票は地方の一部にとどまる。価格は物価を少し上回る。

文書のデジタル化と産業フィルター、検査機材が伸び、情報・印刷・産業は数量が 15% 増える。営業利益率は 1.8% まで戻る。紙は縮むが、板紙は底堅い。

営業利益は 61 億円で、利益率は 11% 前後。過去 12 年の山(11.5%)の手前にとどまる。10 年の償却は 6 億円ほどで、設備は軽い。純現金は使われないまま積み上がり、10 年で余りが 380 億円ほどになる。還元は約 85 億円。

この筋書きには、選挙の回数が多いことと、標準化の保守が実際に立ち上がることが必要だ。

  • 選挙システム機材:数量 6,400(自治体向けの案件数(件、推定))× 価格 210(万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価))→ 売上 135 億円・営業利益 44 億円。数量 0.80 倍・価格 1.40 倍(名目)・限界利益率 52%・固定費 25.9 億円
  • 金融汎用・不動産賃貸ほか:数量 1,800(案件数(件、推定))× 価格 163(万円/件(機器・賃貸の混合単価))→ 売上 29 億円・営業利益 5 億円。数量 1.00 倍・価格 1.36 倍(名目)・営業利益率 18.0%
  • 情報・印刷・産業システム機材:数量 10,224(案件・商品の数(件、推定))× 価格 276(万円/件(サービス・機器・材料の混合単価))→ 売上 282 億円・営業利益 10 億円。数量 1.15 倍・価格 1.38 倍(名目)・営業利益率 3.5%
  • 紙・紙加工品:数量 6.2(取扱量(万トン、推定))× 価格 17(万円/トン(紙・板紙の混合単価))→ 売上 106 億円・営業利益 2 億円。数量 0.90 倍・価格 1.36 倍(名目)・営業利益率 1.8%

倍率:事業の純利益 41 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 14.3% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.0 倍 + 余った現金(戻り方込み)381 億円。全体の PER 16.04 倍、時価総額 1,033 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:選挙の回数の多さと、標準化の保守料の立ち上がりが同時に当たる必要がある。過去 12 年の山に近い利益率を 10 年の平均で保つことになり、5% とした。

やや楽観 17% 選挙の波をならした利益が積み上がる 利益 35 億円 · PER 14.9 倍 · 株価時価総額 11,686 円796 億円

選挙事業は、数量が山の年の 7 割。標準化の保守料が少し立ち上がり、地方の電子化は小さい。価格は物価並みよりやや上。

情報・印刷・産業は数量が 5% 増え、デジタル化がけん引する。利益率は 1.5%。金融汎用は横ばい、紙は 12% 減る。

この筋書きが成り立つには、選挙の回数が直近 4 期の平均並みで、標準化の保守が立ち上がり、電子投票の広がりが地方の一部にとどまることが条件になる。

営業利益は 46 億円、利益率は 9%。償却は年 5〜6 億円で、今ある設備の償却は取得時の値段のまま増えず、ソフトの分だけが足される。還元は約 65 億円で、現金は 340 億円ほど余る。ROE は事業だけで 12% 前後に上がる。

  • 選挙システム機材:数量 5,600(自治体向けの案件数(件、推定))× 価格 206(万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価))→ 売上 115 億円・営業利益 33 億円。数量 0.70 倍・価格 1.37 倍(名目)・限界利益率 51%・固定費 25.7 億円
  • 金融汎用・不動産賃貸ほか:数量 1,746(案件数(件、推定))× 価格 162(万円/件(機器・賃貸の混合単価))→ 売上 28 億円・営業利益 5 億円。数量 0.97 倍・価格 1.35 倍(名目)・営業利益率 16.0%
  • 情報・印刷・産業システム機材:数量 9,335(案件・商品の数(件、推定))× 価格 272(万円/件(サービス・機器・材料の混合単価))→ 売上 254 億円・営業利益 7 億円。数量 1.05 倍・価格 1.36 倍(名目)・営業利益率 2.6%
  • 紙・紙加工品:数量 6.1(取扱量(万トン、推定))× 価格 17(万円/トン(紙・板紙の混合単価))→ 売上 103 億円・営業利益 2 億円。数量 0.88 倍・価格 1.35 倍(名目)・営業利益率 1.5%

倍率:事業の純利益 31 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.9% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.9%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.9 倍 + 余った現金(戻り方込み)340 億円。全体の PER 14.94 倍、時価総額 796 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:選挙の波をならした利益が直近 4 期の平均を上回り、デジタル化も育つ筋書き。標準化の保守が計画どおり立ち上がる前提で 17% に置いた。

中立 36% 波をならすと普通の会社 利益 27 億円 · PER 13.6 倍 · 株価時価総額 8,917 円608 億円

選挙事業は、波をならした数量が山の年の 6 割。直近 4 期の平均(85 億円)に、物価の上昇を乗せた水準で、中立の 10 年目も山でも谷でもない年と置く。電子投開票は地方の一部で進み、標準化の保守料が小さく足される。限界利益率は 50%、固定費は人件費で 1.34 倍になる。

情報・印刷・産業は、デジタル化の伸びと印刷の縮みが釣り合って数量はほぼ横ばい、営業利益率は 1.3% の薄利。紙は 15% 減る。金融汎用は 5% 減る。

営業利益は 33 億円で、利益率は 7.2%。10 年の償却は年 5 億円台(今は 4 億円台)。今ある設備の償却は増えず、ソフトとセンターの分だけ新しい値段で足される。受取利息は、純現金が 2% で回って 4 億円増える。純利益は 27 億円で、還元は約 50 億円。現金は 300 億円ほど余る。

  • 選挙システム機材:数量 4,960(自治体向けの案件数(件、推定))× 価格 201(万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価))→ 売上 100 億円・営業利益 24 億円。数量 0.62 倍・価格 1.34 倍(名目)・限界利益率 50%・固定費 25.6 億円
  • 金融汎用・不動産賃貸ほか:数量 1,710(案件数(件、推定))× 価格 161(万円/件(機器・賃貸の混合単価))→ 売上 28 億円・営業利益 4 億円。数量 0.95 倍・価格 1.34 倍(名目)・営業利益率 14.0%
  • 情報・印刷・産業システム機材:数量 8,712(案件・商品の数(件、推定))× 価格 268(万円/件(サービス・機器・材料の混合単価))→ 売上 234 億円・営業利益 4 億円。数量 0.98 倍・価格 1.34 倍(名目)・営業利益率 1.6%
  • 紙・紙加工品:数量 5.9(取扱量(万トン、推定))× 価格 17(万円/トン(紙・板紙の混合単価))→ 売上 98 億円・営業利益 1 億円。数量 0.85 倍・価格 1.34 倍(名目)・営業利益率 1.3%

倍率:事業の純利益 22 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.5% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.7%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.5 倍 + 余った現金(戻り方込み)305 億円。全体の PER 13.55 倍、時価総額 608 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:選挙の波をならした数量が直近 4 期の平均並みで、物価が価格に乗る筋書き。最も重く 36% とした。

やや悲観 27% 電子投開票で選挙の数量が減る 利益 14 億円 · PER 8.8 倍 · 株価時価総額 5,195 円354 億円

選挙の数量が山の年の 5 割に下がる。地方選挙から電子投開票が広がり、入札でシェアが分かれる。価格は物価に届かない。

情報・印刷・産業は数量が 1 割減り、利益率は 0.5% まで下がる。紙は 25% 減る。金融汎用は 15% 減る。

選挙事業の固定費は人件費で増えるのに、数量が減るので、選挙の利益は 12 億円ほどに縮む。この筋書きでは、標準化の保守料は小さく、電子化による機器の更新減が効く。

営業利益は 16 億円、利益率は 4%。純利益は 14 億円。還元は約 30 億円に絞り、普通配当だけが残る。現金は 260 億円ほど余るが、事業の稼ぎは資本コストを下回り、評価は低い。

  • 選挙システム機材:数量 4,000(自治体向けの案件数(件、推定))× 価格 192(万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価))→ 売上 77 億円・営業利益 12 億円。数量 0.50 倍・価格 1.28 倍(名目)・限界利益率 48%・固定費 24.8 億円
  • 金融汎用・不動産賃貸ほか:数量 1,530(案件数(件、推定))× 価格 154(万円/件(機器・賃貸の混合単価))→ 売上 24 億円・営業利益 2 億円。数量 0.85 倍・価格 1.28 倍(名目)・営業利益率 10.0%
  • 情報・印刷・産業システム機材:数量 8,001(案件・商品の数(件、推定))× 価格 256(万円/件(サービス・機器・材料の混合単価))→ 売上 205 億円・営業利益 1 億円。数量 0.90 倍・価格 1.28 倍(名目)・営業利益率 0.5%
  • 紙・紙加工品:数量 5.2(取扱量(万トン、推定))× 価格 16(万円/トン(紙・板紙の混合単価))→ 売上 83 億円・営業利益 1 億円。数量 0.75 倍・価格 1.28 倍(名目)・営業利益率 0.8%

倍率:事業の ROE は約 5.6% で資本コストに届かない。PER の上限は 1÷k=12.1 倍。選挙の数量が落ち、利益が薄い局面で、上限の約 7 割の 8.82 倍に置いた。余った現金は別に数える。

確率:地方の電子投開票が進み、入札でシェアが分かれる筋書き。京セラなど競合が動いている点から、強気側より厚く 27% に置いた。

悲観 15% 電子投票が広がり、選挙事業が赤字になる 利益 0 億円 · PBR 0.4 倍 · 株価時価総額 2,143 円146 億円

電子投開票が国政選挙にも広がり、選挙事業の数量が山の年の 3 割まで落ちる。価格競争で単価は物価の半分しか上がらず、限界利益率も 45% に下がる。固定費は人員の削減で 25% 増にとどめるが、選挙事業は赤字になる。

情報・印刷・産業は数量が 2 割減り、紙は 4 割減る。金融汎用も 3 割減る。営業利益は約 −5 億円。受取利息を含めても、純利益はほぼゼロ。

会社は存続する。現金は約 200 億円余るが、少数株主には戻らない。還元は約 18 億円。値打ちは、稼ぐ力ではなく、現金の半分と営業用資産の 3 割で測る。

  • 選挙システム機材:数量 2,400(自治体向けの案件数(件、推定))× 価格 173(万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価))→ 売上 41 億円・営業利益 −5 億円。数量 0.30 倍・価格 1.15 倍(名目)・限界利益率 45%・固定費 23.8 億円
  • 金融汎用・不動産賃貸ほか:数量 1,260(案件数(件、推定))× 価格 144(万円/件(機器・賃貸の混合単価))→ 売上 18 億円・営業利益 1 億円。数量 0.70 倍・価格 1.20 倍(名目)・営業利益率 6.0%
  • 情報・印刷・産業システム機材:数量 7,112(案件・商品の数(件、推定))× 価格 244(万円/件(サービス・機器・材料の混合単価))→ 売上 174 億円・営業利益 −1 億円。数量 0.80 倍・価格 1.22 倍(名目)・営業利益率 -0.5%
  • 紙・紙加工品:数量 4.1(取扱量(万トン、推定))× 価格 15(万円/トン(紙・板紙の混合単価))→ 売上 62 億円・営業利益 0 億円。数量 0.60 倍・価格 1.20 倍(名目)・営業利益率 0.3%

倍率:この筋書きは赤字で、稼ぐ力は 0 に近い。値打ちは売れる資産で測り、余った現金の半分(約 100 億円)と、営業用資産の 3 割(約 46 億円)で約 146 億円。今の自己資本 369 億円に約 0.40 倍を掛けた。

確率:電子投開票が国政に及び、紙の機械の更新が止まる構造的な負け。選挙事業が赤字になり、現金も戻らない複合なので、同じ領域の会社より厚い 15% とした。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

選挙システム機材

投票用紙の交付機・揃え機・読取分類機・計数機、開票集計システム、投票用紙・投票箱などの用品、選挙用業務管理ソフトを自治体に売る。

数量自治体向けの案件数(件、推定)価格万円/件(機器・用品・ソフトの混合単価)売上営業利益
今 2026/03 8,000 150 120 41
10 年後 中立 4,960 201 100 24

取り方:選挙システム機材の売上(単体)120.1 億円を、自治体向けの案件 8,000 件(推定。開示は無い)で割った混合単価。2026 年 3 月期は、都議選・参院選・衆院選が重なった山の年。利益は、金融汎用・選挙セグメントの利益 43.2 億円から金融汎用の分(約 2 億円)を除いた約 41 億円(推定)。選挙の営業利益は、限界利益率を 50%、固定費を約 19 億円と置いた(2025 年 3 月期と 2027 年 3 月期予想の 2 点から推定)。

金融汎用・不動産賃貸ほか

貨幣処理機、通帳証書管理機、セキュリティ機器を金融機関などに売る。不動産の賃貸と保険代理店を含む。

数量案件数(件、推定)価格万円/件(機器・賃貸の混合単価)売上営業利益
今 2026/03 1,800 120 22 4
10 年後 中立 1,710 161 28 4

取り方:金融汎用の売上(グループ内を除く約 18.7 億円)と不動産賃貸の売上 3.0 億円の合計を、案件 1,800 件(推定)で割った混合単価。利益は、金融汎用・選挙セグメントの利益から選挙の分を引いた約 2.2 億円と、不動産賃貸の利益 2.1 億円の合計。

情報・印刷・産業システム機材

官公庁の文書のデジタル化、スキャナー、業務用ろ過フィルター、非破壊検査機材、印刷機器・印刷材料の販売。

数量案件・商品の数(件、推定)価格万円/件(サービス・機器・材料の混合単価)売上営業利益
今 2026/03 8,890 200 178 0
10 年後 中立 8,712 268 234 4

取り方:セグメント売上 177.8 億円を、案件・商品 8,890 件(推定)で割った混合単価。利益は決算の 0.12 億円。文書のデジタル化の大口案件が終わって大幅に減益した。デジタル化は今期 5 割増の予想で、回復の途中にある。

紙・紙加工品

印刷用紙、情報用紙、板紙、特殊紙、感圧紙などを印刷会社や紙器業者に売る。

数量取扱量(万トン、推定)価格万円/トン(紙・板紙の混合単価)売上営業利益
今 2026/03 6.9 13 86 1
10 年後 中立 5.9 17 98 1

取り方:セグメント売上 86.3 億円を、取扱量 6.9 万トン(推定)で割った混合単価。利益は決算の 1.33 億円。印刷用紙と情報用紙は縮み、板紙が支える。

リスクと懸念

選挙の回数と谷

選挙機材の売上は国政選挙の有無で 3 倍近く動く。2027 年 3 月期は会社予想の営業利益が 6 億円、4〜6 月期はほぼゼロ。解散の時期は読めない。

電子投開票の競合

京セラなどが 2027 年の統一地方選から電子投開票を展開する。自治体が紙から電子に移れば、読取分類機の更新需要が減る。

調達の入札化と風評

陰謀論は選管などが否定しているが、特定メーカーへの集中を問う声が調達に影響すれば、シェアが分散する。

紙・印刷の縮小

印刷用紙、情報用紙、印刷機材は構造的に縮む。紙・印刷で売上の 4 割近くあるが、利益は薄い。

官公庁案件の波

文書のデジタル化は、大口の官公庁案件の有無で売上が 3 割動く。前の期は 3 割減、今期は 5 割増の予想。

現金の使い道

純現金が時価総額を上回るのに、還元は利益の 2 割前後。買収や投資で無駄遣いされる懸念もある。

標準化対応の遅れ

選挙用業務管理ソフトの標準化対応が遅れると、保守収入を取り逃し、他社に入り込まれる。

今後の分かれ目

選挙用業務管理ソフトのガバメントクラウド版が稼働し、保守料の売上が開示される
選挙のない年の利益の底が上がる。確率を楽観側に寄せる。
総還元性向を 5 割以上に引き上げる方針を出す
現金の戻り方を 0.5 から 1.0 に上げる余地が出る。
電子投開票が国政選挙の候補に入る
悲観の筋書きに近づく。紙の機械の更新が止まる。
自治体の入札で、読取分類機の落札が他社に分かれる
シェアの低下が始まった証拠。選挙の数量を下げる。
文書のデジタル化の売上が 50 億円を超え、営業利益が出る
選挙以外の柱が育った証拠。情報・印刷・産業の利益率を上げる。
純現金を使った M&A を発表する
買収額と利益の見込みを見て、現金の価値を割り引く。

見ておくもの

  • 選挙の日程と選挙機材の売上
  • 電子投開票の導入自治体の数
  • 選挙用業務管理ソフトの標準化と保守料
  • 文書のデジタル化と官公庁の大口案件
  • 純現金と還元(特別配当・自社株買い)
  • 紙・印刷の売上の縮小ペース
  • 防災システム「テラック」の導入数

倍率と資本コストの決め方

今の株価や PER から筋書きを作らず、選挙・金融ほか・情報印刷・紙の数量と名目の単価から利益を積み、倍率は利益ベースで置いた。選挙事業は、波の大きい需要を『波をならした年』で置いた。直近 4 期の選挙機材の売上の平均(約 85 億円)を基に、10 年目は山の年の約 6 割に物価を乗せた。選挙の営業利益は、限界利益率 50% と固定費(今の値段で約 19 億円、10 年で 1.34 倍)で出した。減価償却は物価で一律に増やさず、設備を軽く置いた。今ある設備の償却は取得した時の値段のままで、ソフトとデジタル化センターの分だけ新しい値段で足される。10 年目の償却は年 5 億円台(今は 4 億円台)で、更新の投資は小さく、現金は出ていかない。純現金 200 億円のうち 140 億円を『余った現金』として別に数え、戻り方は 0.5。純現金の受取利息は、金利 2% で 10 年に 4 億円増えると見て純利益に入れた。この領域の業界ノートは未作成なので、市場の見通しは自分で調べ、近い『OA機器・オフィスIT』と『化学品・紙』の置き方(紙の数量は毎年数 % 減)に揃えた。新リース会計基準(2028 年 3 月期ごろ)の影響は、借りている拠点が小さいので軽いと見た。結論は適正。 2026-10-22 の見直し(R1〜R4)で倍率・時価総額を機械で置き直した(前後は notes/audit/fix_stage2_20261022.csv)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。k は基本 7.5% に quality +0.75% を足した 8.25%。事業は傾いていないので extra は置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.25% → 8.00%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. ムサシ 企業調査レポート(フィスコ、2026 年 7 月 9 日)
  2. ムサシ 2027 年 3 月期 第 1 四半期決算短信
  3. 京セラ 電子投開票の支援開始(共同通信 PR Wire)

分析日 2026-10-19