株譜
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第一実業 8059

北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)4,907 円1,543 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)3,570 円1,123 億円差 +37.4%
10 年後から見ると 割安 価値 4,907 円1,543 億円 · 差 +37.4% · 期待の年率 +9.5%
期待の年率リターン(10 年)+9.5%資本コスト比 +2.5 pt
推定の資本コスト7.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

第一実業は、工場やプラントの機械・設備を仕入れて売るだけでなく、据え付けから立ち上げまで面倒を見る「エンジニアリング商社」である。電池製造装置、半導体や自動車の生産設備、製薬の包装・検査機、空港の地上支援機材まで、7つの事業を持つ。

筆者の結論は「適正」だ。2026年3月期まで営業利益は3期連続の過去最高で、北米の電池製造装置の大型案件が押し上げた。ただ、その案件は続かない。会社自身が今期を減益と見ている。

強みは現場力と、大型で複雑な案件をまとめきる力である。弱みは、利益が設備投資の循環と一部の大口案件に偏ることだ。売上の半分強が海外で、為替と各国の政策にも揺れる。

10年で見れば、数量は人手不足の自動化投資で緩やかに伸び、物価分が売上を押し上げる。それでも利益率は今の水準を保てず、ROEは資本コストを少し上回る程度にとどまる。

財務は堅い。純現金は時価総額の約4割あり、悲観の場面でも守りになる。資本を厚く返す方針なので、持ち続けて損をしにくい会社だ。ただ、いま払う値段に安全域と呼べる余裕はない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、第一実業は「悪くない会社を、適正な値段で買える」類いの銘柄だ。

事業は予測しやすい部類に入る。設備投資に左右されるとはいえ、人手不足で自動化の需要は10年先も残る。ただし、強い堀は見当たらない。値段は装置メーカーと顧客が決め、中抜きの圧力は長く続く。だから筆者は、利益の伸びを織り込みすぎない。

株主のものになる利益は、純利益から運転資金の増加を引いたものだ。商社は売上が増えると運転資金が増えるので、利益が出てもすべてが自由に使えるわけではない。足元の純現金が厚いのは安心材料だが、事業の運転資金を兼ねる部分が大きい。

経営は資本をていねいに扱っている。還元の基準が明確で、政策保有株を減らし、自社株買いも消却する。これは持ち続ける側にとって好ましい。

安全域は、悲観の場面で現金が下支えする点に出る。それでも、いまの値段に大きな割安感は見えない。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、メーカーと顧客のあいだに立つことだ。海外の装置メーカーの機械を日本や北米の工場へ売る。逆に、国内の機械を海外へ出す。装置を売って終わりにせず、据え付け・試運転・保守まで引き受け、そこに手数料が乗る。

事業は7つに分かれる。売上の最大はエレクトロニクスで約530億円、半導体や電子部品の装置、実装機、物流の自動化を扱う。次がエナジーソリューションズの約400億円で、リチウムイオン電池の製造装置が中心だ。プラント・エネルギーは約230億円で、化学・ガス・資源開発の設備を手がける。

残りは自動車(車体や電動車部品の設備)、産業機械(射出成形機など)、ヘルスケア(製薬向けの包装・検査)、航空・インフラ(空港の地上支援機材)だ。ヘルスケアと航空・インフラは小さいが、利益率が高く伸びている。

売上の半分強が海外で、2026年3月期は米州が約440億円、アジアが約340億円、中国が約260億円だった。案件は1件が大きく、受注の時期で四半期ごとの数字が大きく振れる。

顧客は自動車・電池・半導体・製薬・航空と幅広く、単一の業界に縛られない点は、設備投資の循環をならす助けになる。ただし、年に数件の大型案件が利益を左右する構造は変わらない。

優良さと弱いところ

第一実業の優良さは中くらいだ。強い堀、つまり他社がまねできない強みを持つ会社ではない。ただ、専門商社の中では稼ぐ力が高まってきた。

営業利益率は10年前の3%台から、直近の6%台へ上がった。売るだけの商社から、装置の選定・据え付け・立ち上げまで抱える形へ軸足を移したためだ。この「面倒を見る力」が顧客の信頼になり、他社に乗り換えにくくしている。

ただし値段は市場と装置メーカーが決める面が強い。メーカーが直販に踏み切れば、手数料は削られる。大口の電池案件への依存も弱みで、利益が一度に積み上がる反面、案件が途切れると減益に転じる。

経営は資本をよく扱っている。政策保有株は売却を進め、配当は性向40%かDOE4%の高い方という基準を明示した。ROEは10%前後で、資本コストを小さく上回る。筆者は、利益の質が一過性の大型案件にどこまで支えられているかを、最も気にしている。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

この会社が相手にする市場は、工場の設備投資だ。景気で大きく動く。リーマン後の2009年や、2019年の中国の製造業不況では、機械商社の受注が3〜5割減った。

今は追い風と向かい風が混ざっている。人手不足で省人化・自動化の投資は構造的に続く。半導体やデータセンター関連の投資も根強い。一方、北米の電池投資はEVの減速と関税政策で勢いを欠き、会社は電池事業を「踊り場」と呼んでいる。国内の製造業は人口が減り、海外へ出る流れも止まらない。

競合は分散している。同じ領域では、工具のトラスコ中山や山善、電設資材の因幡電機産業、FA部品のミスミがいるが、第一実業の領域は大型の個別案件が中心で、正面から重なる相手は少ない。西華産業が産業機械・プラントで近い立ち位置にある。

構造の変化としては、メーカーの直販化とECによる中抜きが長期の圧力になる。生き残るのは、据え付けや保守まで含めて顧客の手間を減らす会社だ。

追い風の側には、日本の人手不足がある。工場は人を増やせないので、自動機や検査装置への投資で補うしかない。北米やインドでも工場の新設が続き、設備を現地で立ち上げられる商社の出番は増える。ただ、この需要は景気の波を打ち消すほど強くはない。

資本政策と M&A

資本の使い方は素直だ。配当は性向40%かDOE(自己資本に対する配当の割合)4%の高い方で、足元は利益の4割前後に当たる。2026年5月から上限20億円の自社株買いも始め、取得した株は消却する。政策保有株は4銘柄を約5億円で売却した。

中期計画「MT2027」では3年間で150億円を成長投資に回し、営業利益は累計400億円を目指す。最終の2028年3月期には売上2,500億円、営業利益150億円、ROE11〜12%を掲げる。さらに2031年3月期は売上3,000億円、営業利益180億円を見据える。

買収の実績は大きくない。商社の買収は人材と顧客を買う側面が強く、小粒にとどまる限り価値を壊しにくい。会社がTOBの対象になる可能性は、時価総額が1,100億円台で純現金が厚いことから、筆者は無視できないと見ている。

2026年5〜8月の自己株式取得(約16.9億円)は実行済みで終了した。株数に反映した。この分は10年の還元に入れていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

電池製造装置の大型案件は、第一実業が装置の据え付けから立ち上げまで丸ごと引き受けられると証明した実績だ。この力は電池に限らず、半導体、製薬、空港機材へ横展開できる。実際、ヘルスケアは売上200億円規模に育ち、航空・インフラは営業利益が前年の約2倍になった。

中期計画の営業利益150億円は、足元の最高益と大きく離れていない。約100名の増員で現場の実行力が増えれば、案件の取りこぼしが減る。純現金が時価総額の約4割あり、配当は性向40%かDOE4%の高い方と明記されているので、下値は固い。

人手不足は日本だけでなく北米やインドでも進み、自動化と省人化の投資は構造的に続く。10年後には営業利益率が7%近くまで上がり、ROEは13%台に乗る。そうなれば、いまの時価総額は割安に見える。

電池で磨いた据え付け・立ち上げの経験は、次の大型投資が来たときに最大の武器になる。株主還元も厚く、利益が伸びれば配当と自社株買いの額も自然に増える。

慎重な見方

今の最高益は、北米の大型の電池案件という一過性の要因で積み上がった。会社自身が今期を減益と見て、電池事業を踊り場と呼んでいる。大口案件の依存は、次の案件が出なければ利益がそのまま消えるという意味だ。

電池の投資は、顧客企業の戦略とEV・関税の政策に左右される。商社は値段を決められず、装置メーカーの直販が増えれば手数料は削られる。国内の製造業は人口減で細り、設備投資の絶対量は10年で縮む可能性が高い。

増員した約100名の人件費は、案件が減っても残る。営業利益率は過去の平均の4%台へ戻りやすい。純現金も運転資金を兼ねるため、見かけほど余裕はない。そもそも10年前の営業利益率は3%台で、いまの6%台が例外だと考えるのが自然だ。

さらに、物価が上がる世界では人件費も同じように上がる。値段を決められない商社は、手数料率が横ばいなら利益額は物価並みにしか増えない。数量の伸びが乏しければ、利益は期待ほど育たない。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方が少し強い。理由は、足元の最高益が大型の電池案件に偏っていること、堀が強くないこと、人件費が固定費として残ることの3つだ。ただ、純現金の厚さと還元方針の明確さが下を支えるので、悲観の確率は10%にとどめた。確率は楽観8%、やや楽観22%、中立38%、やや悲観22%、悲観10%で、中立を中心に悲観側へやや寄せている。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 6,905 円2,172 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,959 円616 億円)。 今の値に割り戻すと 4,907 円1,543 億円、今との差 +37.4%、 期待の年率 +9.5%(資本コスト 7.0%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 12,713 円3,999 億円 2,747 円864 億円 +333.1% +15.8% 1,237 円389 億円
やや楽観 22% 9,495 円2,987 億円 2,248 円707 億円 +228.9% +12.6% 2,583 円813 億円
中立 38% 7,973 円2,508 億円 1,994 円627 億円 +179.2% +10.8% 3,787 円1,191 億円
やや悲観 22% 3,112 円979 億円 1,644 円517 億円 +33.2% +2.9% 1,046 円329 億円
悲観 10% 843 円265 億円 1,256 円395 億円 −41.2% −5.2% 210 円66 億円
加重平均100% 6,905 円2,172 億円1,959 円616 億円 +148.3% +9.5% 8,864 円2,788 億円

今の株価時価総額 3,570 円1,123 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.0% を下回るほど割高。

楽観 8% エンジニアリング商社として一段上の収益階層に乗る 利益 214 億円 · PER 18.7 倍 · 株価時価総額 12,713 円3,999 億円

北米で電池工場の新設と増設が続き、第一実業は製造装置の大型案件を継ぎ目なく受注する。装置の据え付けから立ち上げまでを一括で請け負う力が評価され、案件ごとの利益率も上がる。

半導体の後工程や物流の自動化でアジア向けが伸び、ヘルスケアは製薬の自動化投資を取り込んで売上が大きく増える。航空・インフラでは長納期部材の在庫が効き、空港の電動化需要を取りこぼさない。

約100名の増員が現場の実行力に変わり、売上は4,000億円規模、営業利益率は7%まで上がる。資本の使い方も規律を保ち、配当は性向40%かDOE4%のいずれか高い方を守りつつ、自社株買いも続ける。純現金は買収ではなく還元に回り、1株の価値はさらに高まる。

  • エレクトロニクス:数量 1,320(年間の販売案件数(件))× 価格 0.81(1件あたり売上(億円))→ 売上 1,064 億円・営業利益 59 億円
  • エナジーソリューションズ:数量 56.0(年間の販売案件数(件))× 価格 13(1件あたり売上(億円))→ 売上 751 億円・営業利益 75 億円
  • プラント・エネルギー:数量 84.0(年間の販売案件数(件))× 価格 4.35(1件あたり売上(億円))→ 売上 365 億円・営業利益 24 億円
  • 自動車:数量 720(年間の販売案件数(件))× 価格 0.80(1件あたり売上(億円))→ 売上 579 億円・営業利益 43 億円
  • 産業機械:数量 750(年間の販売案件数(件))× 価格 0.54(1件あたり売上(億円))→ 売上 402 億円・営業利益 16 億円
  • ヘルスケア:数量 221(年間の販売案件数(件))× 価格 2.06(1件あたり売上(億円))→ 売上 456 億円・営業利益 41 億円
  • 航空・インフラ:数量 468(年間の販売案件数(件))× 価格 0.90(1件あたり売上(億円))→ 売上 421 億円・営業利益 42 億円

倍率:事業の純利益 214 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.2% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.1%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 18.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 18.7 倍。全体の PER 18.66 倍、時価総額 3,999 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:北米の電池投資が第二の波を迎え、半導体・ヘルスケアの伸びも重なり、人材投資が全部当たる必要がある。強いが連続成功の確度は高くない。

やや楽観 22% 電池は踊り場のまま、ヘルスケアと航空・インフラが育つ 利益 167 億円 · PER 17.6 倍 · 株価時価総額 9,495 円2,987 億円

電池製造装置は北米で次の大型案件が間をあけて入り、売上は今の水準を保つ。それより効くのが、利益率の高い事業の伸びだ。

ヘルスケアは製薬会社の自動化・検査の需要で売上が1.5倍に育ち、航空・インフラも空港の機材更新で底上げされる。エレクトロニクスは半導体関連とアジアの実装機が回復し、物流自動化の引き合いも売上に変わる。

全体の営業利益率は6%台で保ち、中期計画で掲げた営業利益の水準を10年にわたって維持・上積みする。M&Aは小粒な買収にとどまり、買収で価値を壊すことはない。中期計画の営業利益150億円は2028年3月期に届き、その水準が10年後まで底上げされていく。

自動車と産業機械は国内の需要が横ばいでも、北米とインドの工場新設で数量を保つ。

  • エレクトロニクス:数量 1,100(年間の販売案件数(件))× 価格 0.81(1件あたり売上(億円))→ 売上 887 億円・営業利益 44 億円
  • エナジーソリューションズ:数量 46.0(年間の販売案件数(件))× 価格 13(1件あたり売上(億円))→ 売上 617 億円・営業利益 56 億円
  • プラント・エネルギー:数量 77.0(年間の販売案件数(件))× 価格 4.35(1件あたり売上(億円))→ 売上 335 億円・営業利益 19 億円
  • 自動車:数量 672(年間の販売案件数(件))× 価格 0.80(1件あたり売上(億円))→ 売上 540 億円・営業利益 37 億円
  • 産業機械:数量 750(年間の販売案件数(件))× 価格 0.54(1件あたり売上(億円))→ 売上 402 億円・営業利益 15 億円
  • ヘルスケア:数量 195(年間の販売案件数(件))× 価格 2.06(1件あたり売上(億円))→ 売上 402 億円・営業利益 33 億円
  • 航空・インフラ:数量 416(年間の販売案件数(件))× 価格 0.90(1件あたり売上(億円))→ 売上 374 億円・営業利益 35 億円

倍率:事業の純利益 167 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.3% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.1%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.6 倍。全体の PER 17.63 倍、時価総額 2,950 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中期計画の営業利益150億円(28年3月期)に届けば、10年で上振れる土台が整う。計画を一度は達成してきた実績があり、足元の最高益から見て確度は低くない。

中立 38% 最高益の水準を保ち、数量は緩やかに増える 利益 142 億円 · PER 17.1 倍 · 株価時価総額 7,973 円2,508 億円

電池製造装置は北米の大型案件が一巡したあと、国内の小型案件と更新需要にとどまり、事業の規模は実質で横ばいになる。ほかの事業は設備投資の循環に揺られながら、人手不足による自動化の需要で少しずつ増える。

ヘルスケアと航空・インフラは規模が小さいぶん伸びが利き、全体の営業利益率は今よりやや低い6%弱で落ち着く。ROEは9%台で資本コストをわずかに上回る。

配当は性向40%かDOE4%の高い方を守り、自社株買いは年次の判断で行う。数量の伸びは小さく、売上の増加の大半は物価分だ。受注の山谷で単年の利益は大きく振れるが、10年を均すと営業利益は200億円弱で収まる。

北米の電池は新たな大型案件が時々出る程度で、特需の再来とは見ない。エレクトロニクスは半導体関連が支える。

  • エレクトロニクス:数量 1,012(年間の販売案件数(件))× 価格 0.81(1件あたり売上(億円))→ 売上 816 億円・営業利益 39 億円
  • エナジーソリューションズ:数量 40.0(年間の販売案件数(件))× 価格 13(1件あたり売上(億円))→ 売上 537 億円・営業利益 46 億円
  • プラント・エネルギー:数量 70.0(年間の販売案件数(件))× 価格 4.35(1件あたり売上(億円))→ 売上 305 億円・営業利益 17 億円
  • 自動車:数量 630(年間の販売案件数(件))× 価格 0.80(1件あたり売上(億円))→ 売上 507 億円・営業利益 33 億円
  • 産業機械:数量 713(年間の販売案件数(件))× 価格 0.54(1件あたり売上(億円))→ 売上 382 億円・営業利益 13 億円
  • ヘルスケア:数量 169(年間の販売案件数(件))× 価格 2.06(1件あたり売上(億円))→ 売上 348 億円・営業利益 28 億円
  • 航空・インフラ:数量 364(年間の販売案件数(件))× 価格 0.90(1件あたり売上(億円))→ 売上 327 億円・営業利益 29 億円

倍率:事業の純利益 142 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.4% が k 7.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.7%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.1 倍。全体の PER 17.1 倍、時価総額 2,425 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:設備投資の循環と大型案件の山谷を織り込み、最高益の利益率がほぼ保たれる姿を中心に置いた。会社の予想(27年3月期は減益)も、一服をはさんだ中心像と整合する。

やや悲観 22% 北米の電池投資が縮み、国内の設備更新も細る 利益 88 億円 · PER 9.7 倍 · 株価時価総額 3,112 円979 億円

北米のEV・電池投資が見直され、電池装置の案件が大型から小型へ縮む。前の大型案件の利益を補う新しい柱は育たず、エナジーソリューションズの売上は今の7割台に落ちる。

自動車向けの設備も、EVの減速で投資が先送りされる。産業機械と国内の自動車向けは、メーカーの直販が増えて手数料が削られる。

営業利益率は過去の平均に近い4%台へ戻る。人材投資で増やした固定費がかさみ、利益が減る局面でも人件費は下がらない。それでも配当は、DOE4%の基準が支えとなって大きくは削らない。

中国やアジアの景気も弱く、エレクトロニクスの数量は今より減る。

  • エレクトロニクス:数量 836(年間の販売案件数(件))× 価格 0.78(1件あたり売上(億円))→ 売上 654 億円・営業利益 26 億円
  • エナジーソリューションズ:数量 30.0(年間の販売案件数(件))× 価格 13(1件あたり売上(億円))→ 売上 391 億円・営業利益 27 億円
  • プラント・エネルギー:数量 59.5(年間の販売案件数(件))× 価格 4.22(1件あたり売上(億円))→ 売上 251 億円・営業利益 11 億円
  • 自動車:数量 540(年間の販売案件数(件))× 価格 0.78(1件あたり売上(億円))→ 売上 421 億円・営業利益 23 億円
  • 産業機械:数量 600(年間の販売案件数(件))× 価格 0.52(1件あたり売上(億円))→ 売上 312 億円・営業利益 9 億円
  • ヘルスケア:数量 143(年間の販売案件数(件))× 価格 2.00(1件あたり売上(億円))→ 売上 286 億円・営業利益 20 億円
  • 航空・インフラ:数量 286(年間の販売案件数(件))× 価格 0.87(1件あたり売上(億円))→ 売上 249 億円・営業利益 20 億円

倍率:事業の純利益88.1億円・事業 ROE 6.6%。ROE が k 以下なので上限は 1÷k=12.1 倍。構造的な負けへ向かう途中の姿で、上限の約 80% の 9.7 倍に置いた。

確率:電池設備は顧客と政策に左右され、国内の製造業は人口減で細る。商社が中抜きされる向きの変化も続くので、慎重な側に厚めに置いた。

悲観 10% 電池の特需が消え、中抜きと国内空洞化で商社の役割が縮む 利益 31 億円 · PER 8.5 倍 · 株価時価総額 843 円265 億円

北米の電池工場の投資が止まり、第一実業の収益を押し上げた大型案件がほとんど消える。顧客が装置メーカーと直接取引するようになり、商社を通す理由が薄れる。

国内の製造業は海外へ出ていき、自動車・産業機械の設備投資は絶対量で縮む。価格競争が強まり、案件あたりの単価も物価に追いつかない。

ヘルスケアや航空・インフラは持ちこたえるが、規模が小さく全体を支えきれない。営業利益率は2%台へ落ち、会社は優良な専門商社ではなくなる。ただし現金は厚く、縮む過程で運転資金が現金に戻る。会社は赤字には落ちず、配当を保てるぎりぎりの水準で踏みとどまる。

  • エレクトロニクス:数量 616(年間の販売案件数(件))× 価格 0.72(1件あたり売上(億円))→ 売上 445 億円・営業利益 12 億円
  • エナジーソリューションズ:数量 16.0(年間の販売案件数(件))× 価格 12(1件あたり売上(億円))→ 売上 192 億円・営業利益 8 億円
  • プラント・エネルギー:数量 49.0(年間の販売案件数(件))× 価格 3.90(1件あたり売上(億円))→ 売上 191 億円・営業利益 6 億円
  • 自動車:数量 390(年間の販売案件数(件))× 価格 0.72(1件あたり売上(億円))→ 売上 281 億円・営業利益 10 億円
  • 産業機械:数量 450(年間の販売案件数(件))× 価格 0.48(1件あたり売上(億円))→ 売上 216 億円・営業利益 4 億円
  • ヘルスケア:数量 117(年間の販売案件数(件))× 価格 1.85(1件あたり売上(億円))→ 売上 216 億円・営業利益 11 億円
  • 航空・インフラ:数量 234(年間の販売案件数(件))× 価格 0.80(1件あたり売上(億円))→ 売上 188 億円・営業利益 11 億円

倍率:事業の純利益31.2億円・事業 ROE 2.6%。ROE が k 以下なので上限は 1÷k=12.1 倍。構造的な負けの筋書きで、上限の約 70% の 8.5 倍に置いた。稼ぐ力から出る価値は純現金+売れる資産より小さいが、悲観の値はその稼ぐ力の側で置く(床の内訳は floor_assets_oku)。

確率:北米の電池投資の凍結、国内の製造拠点の海外移転、メーカー直販の拡大が10年のうちに重なる複合の筋書き。電池の大型案件への依存が大きいので、10%の確率は無視できない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

エレクトロニクス

半導体・電子部品の製造装置、実装機、物流自動化装置の販売。中国・アジア向けが厚い。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 880 0.60 529 26
10 年後 中立 1,012 0.81 816 39

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

エナジーソリューションズ

リチウムイオン電池の製造装置など次世代エネルギー関連の設備。北米の大型案件が柱。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 40.0 10 401 38
10 年後 中立 40.0 13 537 46

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

プラント・エネルギー

化学・ガス・石油精製などのプラント機器、資源開発、脱炭素関連の設備。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 70.0 3.25 227 14
10 年後 中立 70.0 4.35 305 17

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

自動車

車体・内外装の生産設備、電動車部品の製造設備。北米・インド・国内。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 600 0.60 360 26
10 年後 中立 630 0.80 507 33

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

産業機械

射出成形機を中心にした成形・塗装・自動化設備。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 750 0.40 300 11
10 年後 中立 713 0.54 382 13

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

ヘルスケア

製薬向けの包装機、錠剤の外観検査、印刷検査などのエンジニアリング。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 130 1.54 200 16
10 年後 中立 169 2.06 348 28

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

航空・インフラ

空港の地上支援機材(GSE)や航空機部材、インフラ設備。

数量年間の販売案件数(件)価格1件あたり売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 260 0.67 174 18
10 年後 中立 364 0.90 327 29

取り方:開示は売上・利益の金額が中心で件数は無いため、案件数と1件あたり売上は推定。売上は2026年3月期の決算説明にある数字(エレクトロニクス529億・エナジーソリューションズ400億・プラント・エネルギー227億)を使い、残り4事業は全体2,191億円との差を決算説明の増減コメントに沿って按分した推定。利益も事業ごとの内訳は推定で、合計に全社費用の調整を足して全社137億円に合わせた。

リスクと懸念

電池の大型案件への依存

2025年3月期の最高益は北米向けの電池製造装置が押し上げた。顧客の投資計画やEV・関税の政策が変われば、次の大型案件が出ず、利益が急に落ちる。会社自身が電池事業を「踊り場」と呼んでいる。

設備投資の循環

商社の受注は工場の設備投資に連動する。2009年のリーマン後や2019年の中国の不況では、機械商社の受注が3〜5割減った。固定費が増えた今は、減収が利益に与える打撃も大きい。

メーカーの直販化と中抜き

装置メーカーが顧客と直接取引すれば、商社の手数料は削られる。据え付けや保守で顧客に手間を減らす価値を出せるかが、中抜きの圧力に耐えられるかの分かれ目になる。

海外売上の為替と政策

売上の半分強は海外で、米州・アジア・中国の景気と関税などの政策に左右される。欧州向けは前期に約6割減るなど、地域の振れも大きい。為替は筋書きでは動かさないが、現実には利益に響く。

増員による固定費

今期は約100名を増やして受注の回復を狙う。受注が戻らなければ人件費だけが残り、営業利益率が下がる。人材投資が収益に変わるまでの時間が長引くリスクがある。

運転資金と純現金の見かけ

純現金は時価総額の約4割あるが、大型案件の前受けや買掛金が混ざり、自由に使える額は見かけより小さい。案件の入金と支払のタイミングで、現金は大きく動く。

今後の分かれ目

北米で電池製造装置の新しい大型案件が受注できたら
エナジーソリューションズの利益が再び積み上がり、楽観・やや楽観の確率を上げてよい。
受注高が2期続けて減り、増員した人件費が重くなったら
営業利益率は過去の平均に戻りやすく、やや悲観・悲観の確率を上げる。
ヘルスケアと航空・インフラの営業利益が引き続き2桁で伸びたら
電池に頼らない収益の柱ができ、中立の利益率を高めに見てよい。
装置メーカーが日本で直販を強化したら
手数料の低下で数量が同じでも利益が減るので、中立の利益率を下げる。
純現金のまま株価が下がり、TOBや大型の自社株買いが出たら
純現金の戻り方が早まり、時価総額への配分が見直される。
北米・中国・インドのいずれかで設備投資が急に冷えたら
海外の売上の過半が影響を受けるので、数量を下げる側に確率を寄せる。

見ておくもの

  • 受注高と受注残(特にエナジーソリューションズ)
  • 営業利益率の推移(6%台を保てるか)
  • ヘルスケア・航空・インフラの利益
  • 中期計画(営業利益150億円)の進み具合
  • 自社株買いと配当(性向40%・DOE4%)

倍率と資本コストの決め方

倍率は利益ベースの正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)から、普通の堀(残る割合1/2)を前提に決めた。資本コストは7.5%に quality +0.75% を足した8.25%で、同じ領域の山善・泉州電業(+0.7〜0.8%)と揃え、確率は動かしていない。今の株価や同業のPERは使っていない。悲観は事業の稼ぐ力と純現金+売れる資産の大きい方で置き、谷のPBRは使っていない。新リース会計基準で営業利益や有利子負債の形が変わる点は、10年後の数字も今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)に揃えた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13.3→18.66 倍・やや楽観 PER 12.3→17.63 倍・中立 PER 12.3→17.1 倍)。

資本コスト 7.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。顧客集中・大型案件の山谷などの個別リスクは、筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.25% → 7.00%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. 第一実業 2026年3月期 決算説明(ログミー Finance)
  2. 第一実業 2025年3月期 決算説明(ログミー Finance)

分析日 2026-10-19