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株式会社TOKAIホールディングス 3167

静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,380 円1,768 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,353 円1,734 億円差 +2.0%
10 年後から見ると 適正 価値 1,380 円1,768 億円 · 差 +2.0% · 期待の年率 +6.3%
期待の年率リターン(10 年)+6.3%資本コスト比 −0.9 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

TOKAIホールディングスは、静岡県の3世帯に2世帯と取引する生活インフラの会社だ。LPガス、ケーブルテレビ、インターネット、宅配水を一つの顧客基盤で売る。筆者の結論は、今の時価総額は本質価値とほぼ釣り合う、やや割高寄りの適正圏というものだ。安く買える水準ではなく、買い増してよい水準でもない。

稼ぎの中心はLPガスだ。顧客数は全国3位で、静岡では首位に立つ。ただ、人口が減る国内で既存の顧客は毎年細る。それを埋めるのは、廃業や事業譲渡が続く中堅のガス販売店の買収だ。筆者がいちばん気にしているのは、この買収を高い価格で続けないかどうかだ。

情報通信は伸びる側だ。法人向けのクラウド運用はAWSの最上位パートナーとして実績を積み、中期経営計画でも利益の伸びを最も大きく見込む。一方、個人向けの通信は値下がりが続き、全体の足を引く。

経営の姿勢は変わりつつある。長年は借金を減らして財務を直すことに注力してきたが、今は配当性向を引き上げ、自社株買いも始めた。ただ、前の計画で売上と顧客数の目標を外した実績は軽く見られない。10年の中立では、利益は物価に少し上乗せした程度で伸びる。10年後の時価総額と還元を足しても、今の値段をわずかに下回る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、TOKAIは「悪くないが、強くはない」会社に映る。

事業の本質は、地域の家庭に毎月の請求を送る課金型の商売だ。需要は景気に左右されず、キャッシュが読みやすい。ここは評価できる。ただし、LPガスは規制が厳しくなり、人口は減り、脱炭素の流れも向かい風になる。10年後も続くことは確かだが、今より強くなるとは言いにくい。

堀は静岡の顧客密度にある。しかしそれは、規制と乗り換えのしやすさで、少しずつ薄まる性質のものだ。強い堀とは見ず、中程度とした。

資本の使い方では、買収が最大の論点になる。LPガス事業の買収は、顧客1件あたりの価格が上がれば、買うほど割高になる。再編の波に乗って買い急ぐと、のれんの減損で価値を壊しかねない。中期経営計画の買収枠200億円は、利益全体から見れば身の丈に合った規模で、この点は安心できる。

経営が借金返済から還元強化へ舵を切ったのは、資本を持て余していた時期の終わりを意味する。評価できるが、同時に自己資本比率を下げる方向でもある。

安全域は薄い。中立の筋書きで、10年後の価値は今の時価総額とほぼ同じだ。大きな安全域で買う対象とは言えない。ただし、割高とも言えない。待つ価値のある水準は、今より1〜2割低い値段だろう。

何で稼ぐ会社か

TOKAIは1950年の創業で、静岡市に本社を置く。2011年に持株会社体制へ移り、今は五つの事業を持つ。

最大はエネルギー事業で、売上の4割を占める。LPガスの需要家は約82万件で、都市ガスも売る。機器の販売と保安も手がける。顧客は家庭が中心で、配送と保安の網を張った地域ほど利益が出る。静岡で圧倒的な顧客密度を持つため、配送の効率が高い。

情報通信事業は売上の3割弱を占める。法人向けは約1.2万キロメートルの光ファイバー網と、AWS最上位パートナーの認定を持ち、エンジニアは約700人いる。個人向けはインターネットや携帯の取り次ぎが主だ。

CATV事業は、放送92万件と通信43万件の契約を持つ。放送と通信の両方に入る世帯は46%まで増え、1契約あたりの売上を押し上げてきた。東京湾岸の東京ベイネットワークを買収したのが大きい。

建築設備・不動産は給排水や空調の工事が主で、中京圏の買収で伸びた。アクアは宅配水で、利益は小さい。

これらを貫く武器は顧客との接点の多さだ。会員サイトの会員数は約130万件で、1人の顧客に複数のサービスを売れる。ガスの検針、水の配達、回線の工事と、家の中に入る回数が多いのが他社との違いだ。

優良さと弱いところ

優良さの核は、静岡県内の顧客密度だ。3世帯に2世帯が顧客という地盤では、配送車1台あたりの訪問件数が増え、1件ごとのコストが下がる。新しい事業者が同じ密度を作るには長い年月と投資が要るため、参入しにくい。

ただ、筆者はこの堀を強いとは見ていない。LPガスは2024年の省令改正で、機器の無償貸与による囲い込みが禁じられた。三部料金制の徹底で料金の中身も見えやすくなり、乗り換えの壁は下がる。堀は、規制で少しずつ削られる方向にある。

資本効率は改善中だ。ROEは8%台から11%まで上がった。借金を減らして財務を直した後、利益が積み上がる局面に入った。ただ、10年の中央値は11%台で、傑出した水準ではない。

もう一つの弱点は計画の精度だ。前の計画では売上と顧客数の目標に届かず、さらにその前の計画で掲げた顧客432万件は、実際には347万件にとどまった。利益の目標は達成してきたが、成長の見込みは割り引いて見るのが妥当だ。

強みは、規模の割に守りが厚いことだ。生活に欠かせないガスと通信を抱え、景気で需要が大きく振れない。2012年以降、赤字の年は一度もない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

TOKAIの事業は、人口が減る国内の生活インフラだ。ここで鍵になるのはLPガスの再編である。

LPガスの販売事業者は、2015年の約1.95万社から2024年には約1.52万社に減った。後継者がいない中堅店が増え、廃業や事業譲渡が続く。大手の寡占化が進む構図で、顧客数3位のTOKAIは買い手の側に立つ。2024年7月に商慣行是正の省令が施行され、2025年4月には三部料金制が始まった。無償貸与で顧客を囲い込む手法が使えなくなり、小さな事業者ほど経営が厳しくなる。同時に、料金が見えやすくなり、安い事業者への乗り換えは増える。

人口減とオール電化・省エネ機器の普及で、LPガスの使用量は長期で細る。2050年のカーボンニュートラルも逆風になる。

CATVと固定ブロードバンドは、市場全体がゆるやかに伸びる程度だ。世帯数の伸びが鈍るなか、光回線や固定型の5Gが競合になる。ケーブルテレビ同士の再編は続き、買い手の側に回れる会社は限られる。

法人向けのクラウドは国内市場が年10%ほどで伸びる。エンジニア不足が続き、AWSの運用を請け負える人材を抱える会社に仕事が集まる。競合は大手のSIerとクラウド専業のパートナー会社で、価格競争は避けにくい。

資本政策と M&A

資本政策は大きく転換した。2011年の持株会社化以降は、借金を減らし自己資本を積み上げる方針だった。有利子負債は1,240億円から541億円(2016年度)に減り、自己資本比率は7.7%から2016年度に34.5%、今は46%へ改善した。

2026年5月の中期経営計画2028では、配当性向を従来の40〜50%から45%以上に引き上げた。3年間で100億円以上の自社株買いも掲げ、総還元性向は70%程度になる。自己資本比率は40%を目安に、借金を適切に使う方針だ。今の46%から下げる余地を、買収と還元に回す。

買収の枠は3年で約200億円。うち約150億円はエネルギー、約50億円は情報通信とCATVに向ける。実績は、東京ベイネットワーク(約26万件)、ガス事業の譲受、中京の建築設備事業者などだ。2026年4月には長田ガスの子会社化を発表した。

大株主は信託銀行と鈴与商事、静岡銀行などで、特定の支配株主はいない。政策保有株は毎年検証し、縮減する方針だ。TOB(株式公開買い付け)を受ける可能性は、運営の独立性が高く、時価総額も小さくないため、高くは見ていない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

LPガス業界の再編は始まったばかりだ。販売事業者は9年で約4,000社減り、後継者のいない中堅店の売り物が次々に出る。TOKAIは顧客数で3位、静岡で首位という地位と、買収した事業を自社の配送網に載せる運用力を持つ。東京ベイネットワークの約26万件を取り込んだ実績が、買収後の統合力を示している。中期経営計画の買収枠200億円は、今の営業キャッシュ創出力(3年で約900億円)から見れば小さく、枠を超えて広げる余地がある。

情報通信の法人向けは、クラウド市場が年10%で伸びる追い風を受ける。AWS最上位パートナーの認定を持ち、エンジニアを700人抱える会社は少ない。生成AIの導入が進めば、運用を請け負う需要はさらに増える。営業利益は49億円から68億円への増加が、計画で見込まれている。

CATVは、放送と通信の両方に加入する世帯が46%に増え、1契約あたりの売上が上がり続けている。静岡では3世帯に2世帯が顧客で、他事業のクロスセルの土台も厚い。

経営は、借金を減らす守りの時代を終え、配当性向45%以上と100億円超の自社株買いに舵を切った。ROE13%、2030年に15%という目標を、事業の伸びと還元の両面から達成する道筋が見えている。

慎重な見方

TOKAIの成長の大半は買収で、既存事業は人口減で縮んでいる。前の計画では、顧客数の目標に10万件届かず、さらにその前の計画で掲げた顧客432万件は、実際には347万件に終わった。買収頼みの成長計画を外し続けてきた実績が、今回の計画への信頼を下げる。

LPガスは規制が逆風に変わった。無償貸与の禁止で囲い込みの手段が消え、三部料金制で料金が見えやすくなる。大手の寡占化が進むなか、全国規模の事業者が価格で攻めれば、静岡の顧客密度も安泰とは言えない。買収の価格は再編が進むほど上がり、買うほど利益率が薄くなる。

CATVは光回線と固定型の5Gに押される。世帯数の伸びも鈍る。個人向けの通信は携帯各社の値下げ競争の影響が大きく、利益が出にくい。法人向けのクラウドは、運用を請け負う仕事が中心で、同業との価格競争に巻き込まれやすい。

ROEは過去10年の中央値が11%台で、資本コストをわずかに上回るだけだ。計画のROE13%を達成しても、倍率が大きく上がる水準ではない。借金を使った自己資本比率の引き下げは、利益が減る局面で財務を弱くする。

どちらに重みを置いたか

買収による成長と、人口減・規制による縮みが、ほぼ拮抗している。強気の言い分は、買収の余地と、法人向けクラウドの伸びという具体的な追い風だ。慎重な言い分は、前の計画の目標未達と、LPガスの規制強化という、すでに起きた事実に立っている。事実の重みで、慎重な見方がやや勝つと見た。

確率は中立を4割強に置き、残りを楽観側(合計3割弱)と悲観側(合計3割)にほぼ均等に振ったが、悲観側をわずかに厚くした。悲観側のほうが、確率の高い要素(規制と人口減)に支えられているためだ。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,848 円2,368 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 656 円840 億円)。 今の値に割り戻すと 1,380 円1,768 億円、今との差 +2.0%、 期待の年率 +6.3%(資本コスト 7.2%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 3,073 円3,938 億円 773 円990 億円 +184.3% +11.0% 308 円394 億円
やや楽観 20% 2,514 円3,221 億円 718 円920 億円 +138.8% +9.1% 646 円828 億円
中立 42% 2,153 円2,759 億円 695 円890 億円 +110.5% +7.7% 1,196 円1,532 億円
やや悲観 20% 836 円1,071 億円 617 円790 億円 +7.4% +0.7% 290 円372 億円
悲観 10% 279 円357 億円 351 円450 億円 −53.4% −7.4% 63 円81 億円
加重平均100% 1,848 円2,368 億円656 円840 億円 +85.0% +6.3% 2,504 円3,208 億円

今の株価時価総額 1,353 円1,734 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 8% 買収が実り、クラウドも伸びる 利益 224 億円 · PER 17.6 倍 · 株価時価総額 3,073 円3,938 億円

LPガス業界の再編が加速し、販売事業者の廃業と事業譲渡が続く。TOKAIは顧客数で業界3位の地位を生かし、西日本や東北の中堅事業者を毎年のように買い、需要家は110万件を超える。買収の価格規律も保たれる。情報通信ではAWSの最上位パートナーとしての実績が効き、生成AIやクラウド移行の工事・運用が増え続ける。CATVはクロスセル率が5割を超え、他地域のケーブルテレビ事業者の買収で契約数を積む。経営はROE15%の長期目標をほぼ達成し、自社株買いも続く。10年で営業利益は2倍強に育つ。それでも中心は人口減の国内インフラであり、利益の質は大きく変わらない。LPガスの規制はこの筋書きでも残るが、顧客密度と買収の統合力がそれを上回る。

  • エネルギー(LPガス・都市ガス):数量 112(LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件))× 価格 17(1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む))→ 売上 1,888 億円・営業利益 208 億円。LPガス需要家 112 万件(M&A が続く)
  • 情報通信(法人・個人):数量 245(法人・個人の取引件数(万件・推定))× 価格 5.36(1 件あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 1,312 億円・営業利益 138 億円。取引 245 万件、クラウドが伸びる
  • CATV:数量 148(放送と通信の契約数(万契約))× 価格 3.79(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 562 億円・営業利益 104 億円。148 万契約、他地域の買収も加わる
  • 建築設備・不動産:数量 9.2(工事・販売の年間件数(万件・推定))× 価格 47(1 件あたり平均売上(万円・名目))→ 売上 433 億円・営業利益 45 億円。中京の設備工事が伸びる
  • アクア(宅配水・浄水器):数量 22.0(宅配水などの契約数(万件・推定))× 価格 6.34(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 139 億円・営業利益 13 億円。横ばい

倍率:事業の純利益 224 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.3% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.3%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.6 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.6 倍。全体の PER 17.58 倍、時価総額 3,938 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:買収が毎年うまく積み上がり、クラウドも想定を超える筋書きは、連続した成功が条件になる。過去の中期経営計画で顧客数と売上の目標を外してきた実績から、確率は低く置いた。

やや楽観 20% 買収が着実に積み上がる 利益 190 億円 · PER 17.0 倍 · 株価時価総額 2,514 円3,221 億円

中期経営計画2028の道筋がおおむね実現する。エネルギーは新エリアでの買収が年に数件のペースで進み、需要家は100万件を超える。情報通信の法人向けは、クラウド市場の伸びに沿って営業利益が計画どおり増える。CATVは放送と通信のセット販売で1契約あたりの売上が伸びる。人口減の逆風は残るが、買収と単価の上昇がそれを上回る。還元は配当性向45%以上を守りつつ、買収の機会を見て自社株買いに回す。計画の売上目標を毎回外してきた癖は残り、10年の伸びは年4〜5%にとどまる。買収の価格は上がるが、規律を保てば収益性は大きく崩れない。CATVの置き換えもゆっくりで、営業利益は計画の延長線上に収まる。

  • エネルギー(LPガス・都市ガス):数量 102(LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件))× 価格 17(1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む))→ 売上 1,719 億円・営業利益 186 億円。需要家 102 万件
  • 情報通信(法人・個人):数量 210(法人・個人の取引件数(万件・推定))× 価格 5.27(1 件あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 1,108 億円・営業利益 111 億円。取引 210 万件
  • CATV:数量 140(放送と通信の契約数(万契約))× 価格 3.71(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 520 億円・営業利益 96 億円。140 万契約
  • 建築設備・不動産:数量 8.8(工事・販売の年間件数(万件・推定))× 価格 47(1 件あたり平均売上(万円・名目))→ 売上 414 億円・営業利益 41 億円。件数微増
  • アクア(宅配水・浄水器):数量 21.0(宅配水などの契約数(万件・推定))× 価格 6.34(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 133 億円・営業利益 11 億円。ほぼ横ばい

倍率:事業の純利益 190 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.0% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.6%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.9 倍。全体の PER 16.95 倍、時価総額 3,220 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中期経営計画2028の達成に近い筋書き。利益目標は前の計画で上回った実績があり、買収も着実に進めてきたため、一定の重みを置いた。

中立 42% 買収が人口減を打ち消し、利益は物価並みに伸びる 利益 167 億円 · PER 16.5 倍 · 株価時価総額 2,153 円2,759 億円

人口減による既存顧客の目減りを、LPガスの買収でほぼ打ち消す10年になる。既存の需要家は年1%ほど減るが、買収で約18万件が加わり、需要家は92万件になる。情報通信はクラウドの追い風で件数が伸びる一方、個人向けの通信は値下がりが続き、1件あたりの売上は物価に届かない。CATVは件数が横ばいで、セット販売による単価上昇が収益を支える。建築設備と宅配水は小さく、全体の動きを決めない。全社費用は買収した事業の管理で増える。営業利益は物価に少し上乗せした年4.7%ほどの伸びで、中期経営計画の目標は達成するが、その後の伸びは緩やかになる。

  • エネルギー(LPガス・都市ガス):数量 92.0(LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件))× 価格 17(1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む))→ 売上 1,551 億円・営業利益 155 億円。需要家 92 万件(買収で増え、既存は細る)
  • 情報通信(法人・個人):数量 220(法人・個人の取引件数(万件・推定))× 価格 5.15(1 件あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 1,133 億円・営業利益 108 億円。取引 220 万件、1 件あたりは電話の値下がりで物価に届かない
  • CATV:数量 135(放送と通信の契約数(万契約))× 価格 3.63(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 490 億円・営業利益 86 億円。135 万契約、件数は横ばい
  • 建築設備・不動産:数量 8.4(工事・販売の年間件数(万件・推定))× 価格 47(1 件あたり平均売上(万円・名目))→ 売上 395 億円・営業利益 38 億円。件数微増
  • アクア(宅配水・浄水器):数量 20.9(宅配水などの契約数(万件・推定))× 価格 6.34(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 132 億円・営業利益 11 億円。契約 5% 減

倍率:事業の純利益 167 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.1% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.2%、10 年より先の名目の伸び g 3.5% g_long の理由で から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.5 倍。全体の PER 16.52 倍、時価総額 2,759 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:買収で人口減を打ち消し、利益は物価並みに伸びるという、いちばん起こりやすい筋書き。LPガス再編の追い風と、人口減・規制の逆風を打ち消し合うものとして置いた。

やや悲観 20% 人口減と規制で、成長が止まる 利益 102 億円 · PER 10.5 倍 · 株価時価総額 836 円1,071 億円

人口減と規制が収益を圧迫し、成長が止まる。2024年の省令改正と三部料金制の徹底で、LPガスの機器の無償貸与による囲い込みと、料金の見えにくさが消える。顧客は料金を比べやすくなり、乗り換えが増え、買収で増やした分が流出で相殺される。需要家は80万件に減り、1件あたりの利益も薄くなる。情報通信は同業との値下げ競争で利益率が下がり、CATVは光回線と固定型の5Gに契約を取られる。経営は買収を急いで高い価格を払い、のれんの減損も出る。営業利益は今とほぼ同じ水準にとどまり、物価の分だけ実質で目減りする。

  • エネルギー(LPガス・都市ガス):数量 80.0(LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件))× 価格 17(1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む))→ 売上 1,328 億円・営業利益 120 億円。需要家 80 万件、三部料金で利益率が下がる
  • 情報通信(法人・個人):数量 190(法人・個人の取引件数(万件・推定))× 価格 4.74(1 件あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 900 億円・営業利益 72 億円。取引 190 万件、値下げ競争
  • CATV:数量 120(放送と通信の契約数(万契約))× 価格 3.49(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 418 億円・営業利益 63 億円。120 万契約
  • 建築設備・不動産:数量 7.6(工事・販売の年間件数(万件・推定))× 価格 46(1 件あたり平均売上(万円・名目))→ 売上 347 億円・営業利益 28 億円。件数減
  • アクア(宅配水・浄水器):数量 18.0(宅配水などの契約数(万件・推定))× 価格 5.91(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 106 億円・営業利益 5 億円。契約 18% 減

倍率:ROE 8.0% は k 7.25% をわずかに上回るだけで、新しく投じるお金の稼ぎは資本コスト並み。g を 2% に落とすと正当化 PER は 13 倍強。人口減と規制で伸びも堀の持ちも低く見て、上限の 8 割ほどの 10.5 倍に置いた。

確率:顧客数の目標を何度も外してきた実績と、LPガスの規制強化の影響を重く見た。買収で高い価格を払う失敗も十分ありうるため、確率は楽観側と同じ程度に置いた。

悲観 10% LPガスの顧客が流出し、本業が縮む 利益 42 億円 · PER 8.5 倍 · 株価時価総額 279 円357 億円

LPガスの囲い込みが崩れ、本業が構造的に縮む。大手の寡占化が進み、全国規模の事業者が安値で顧客を奪う。オール電化やヒートポンプへの切り替えが進み、脱炭素の流れでガス機器の需要も細る。需要家は61万件まで減り、値上げも原料高の転嫁にとどまって利益が出なくなる。クラウドの運用は大手との値下げ戦に巻き込まれ、CATVは光回線と衛星・5Gの置き換えで契約が3割減る。買収の失敗で減損も重なり、配当は減る。ROEは資本コストを大きく割り、市場は成長企業ではなく、縮む地域インフラ会社として値付けする。静岡の顧客密度という堀も、規制と大手の攻勢で守り切れなくなる。この筋書きでは、中期経営計画の目標は大半が未達に終わる。

  • エネルギー(LPガス・都市ガス):数量 61.0(LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件))× 価格 16(1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む))→ 売上 959 億円・営業利益 72 億円。需要家 61 万件、値上げは物価に届かない
  • 情報通信(法人・個人):数量 150(法人・個人の取引件数(万件・推定))× 価格 4.33(1 件あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 649 億円・営業利益 39 億円。取引 150 万件、クラウドは値下げ戦
  • CATV:数量 95.0(放送と通信の契約数(万契約))× 価格 3.21(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 305 億円・営業利益 35 億円。95 万契約
  • 建築設備・不動産:数量 6.5(工事・販売の年間件数(万件・推定))× 価格 42(1 件あたり平均売上(万円・名目))→ 売上 274 億円・営業利益 16 億円。受注減
  • アクア(宅配水・浄水器):数量 14.0(宅配水などの契約数(万件・推定))× 価格 5.44(1 契約あたり年間売上(万円・名目))→ 売上 76 億円・営業利益 2 億円。契約 36% 減、ほぼ利益なし

倍率:ROE 3.9% が k 7.25% 以下なので、伸びても価値は増えず、PER の上限は 1÷k=13.3 倍。縮む途中で利益はさらに減るため、稼ぐ力(純利益÷k)から上限の 6.4 割の 8.5 倍に置いた。減損で自己資本を 250 億円減らしてある。

確率:LPガスの顧客流出とクラウドの値下げが同時に起きる複合の筋書き。静岡での顧客密度の高さが乗り換えを抑えるので低頻度だが、構造的な負けとして一定の確率は残した。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

エネルギー(LPガス・都市ガス)

静岡を中心に東北から九州まで、家庭と業務用にLPガスと都市ガスを売る。機器販売と保安・配送もここに入る。

数量LPガス・都市ガス等の需要家件数(万件)価格1 件あたり年間売上(万円・名目。ガスの原料代・機器販売を含む)売上営業利益
今 2026/03 82.0 13 1,032 106
10 年後 中立 92.0 17 1,551 155

取り方:売上 1,032 億円を需要家約 82 万件で割り、1 件あたり約 12.6 万円とした(LPガス需要家は 81.9 万件、中期経営計画の開示。都市ガス・機器販売・卸を含む合計売上なので、1 件あたりは割り算の結果)。営業利益は 106 億円。

情報通信(法人・個人)

法人向けの回線・クラウド(AWS)・データセンターと、個人向けのインターネット・携帯の取り次ぎ。

数量法人・個人の取引件数(万件・推定)価格1 件あたり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 163 4.12 672 59
10 年後 中立 220 5.15 1,133 108

取り方:顧客総数 347 万件からエネルギー・CATV・アクアの件数を引いた約 163 万件を取引件数とした(開示なし・推定)。売上 672 億円を割って 1 件あたり約 4.1 万円。営業利益 59 億円は法人 49 億円・個人 10 億円。

CATV

放送(テレビ)と通信(インターネット)をセットで売る、地域密着のケーブルテレビ。

数量放送と通信の契約数(万契約)価格1 契約あたり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 135 2.79 376 68
10 年後 中立 135 3.63 490 86

取り方:放送 92 万件と通信 43 万件の合計 135 万契約で売上 376 億円を割り、1 契約あたり約 2.8 万円。営業利益 68 億円。

建築設備・不動産

給排水・空調などの設備工事、ガス設備工事、不動産の販売と管理。

数量工事・販売の年間件数(万件・推定)価格1 件あたり平均売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 8.0 35 281 26
10 年後 中立 8.4 47 395 38

取り方:施工・販売の年間件数は開示がなく、約 8 万件と推定した。売上 281 億円を割って 1 件あたり約 35 万円。営業利益 26 億円。

アクア(宅配水・浄水器)

ウォーターサーバーによる宅配水の定期契約。

数量宅配水などの契約数(万件・推定)価格1 契約あたり年間売上(万円・名目)売上営業利益
今 2026/03 22.0 4.73 104 8
10 年後 中立 20.9 6.34 132 11

取り方:宅配水の契約数は開示がなく、月額料金の平均(月 0.4 万円弱)から約 22 万件と推定した。売上 104 億円で 1 契約あたり約 4.7 万円。営業利益 8 億円。

リスクと懸念

LPガスの規制強化

2024年の省令改正で無償貸与による囲い込みが禁止され、2025年からは三部料金制が始まった。料金の中身が見えやすくなり、乗り換えが増える。これまでの利益率を守れない可能性があり、買収した顧客の収益性にも響く。

人口減と脱炭素

静岡を含む地方では世帯数が減り、LPガスの使用量も省エネ機器やオール電化で細る。2050年のカーボンニュートラルも長期の逆風だ。既存顧客の目減りは毎年続き、買収で補えなければ利益が縮む。

買収の価格と統合

LPガスの再編が進むほど、事業の売り手の値段は上がる。高い価格で買えばのれんが膨らみ、減損の火種になる。小さな会社の買収が続くため、統合の管理コストも増える。計画に買収の効果が入っていない点は余地だが、失敗の余地でもある。

計画の目標未達

前の中期経営計画では売上高と顧客数の目標に届かなかった。さらにその前の計画の顧客432万件は、実際には347万件にとどまった。成長を買収に頼る構造は変わらず、今回の計画の売上や顧客数も、そのまま信じにくい。

CATVの置き換え

CATVの放送92万件と通信43万件は、光回線、固定型の5G、動画配信の普及で、じわじわ置き換えられる。世帯数の伸びも鈍り、買収で件数を維持できなければ、収益の屋台骨が縮む。

金利上昇と借金の使い方

自己資本比率を46%から40%に下げ、借金を使って還元と買収を進める方針だ。金利が上がる局面では利払いが増え、利益を圧迫する。借り換えが進む10年で、利払いは数億円から十億円規模で増える見込みだ。

今後の分かれ目

LPガスの買収が年に数件のペースで続き、需要家が100万件を超えたら
楽観側の確率を上げてよい。ただし買収価格の上昇でのれんが膨らんでいないかを、同時に確認する。
三部料金制の影響で、LPガスの乗り換えが目に見えて増えたら
やや悲観・悲観の確率を上げる。静岡での顧客密度が防波堤になるかどうかが試される。
情報通信の法人向けで営業利益が計画の68億円に近づいたら
中立の利益前提を少し上向きに直す。クラウドの価格競争で利益率が崩れていないかも見る。
のれんの減損が出たら
買収の規律に疑いが出るため、悲観の確率を上げ、還元の持続も見直す。
CATVの契約数が連続して減少に転じたら
セット販売で単価を上げる戦略が機能していないと見て、CATVの前提を下方修正する。
自己資本比率が40%を割り、借入が急に増えたら
買収の拡大か自社株買いの上積みかを確認する。収益の裏づけがない拡大なら、価値は下がる。

見ておくもの

  • LPガス需要家数(81.9万件)の推移と、買収による増加の内訳
  • 情報通信(法人)の営業利益と、AWS関連の取引件数
  • CATVのクロスセル率(放送と通信の同時加入率、46.5%)
  • 自社株買いの実施額と自己資本比率(40%目安)

倍率と資本コストの決め方

セグメントごとに件数×1件あたり売上で10年を置いた。物価の分は価格に入れ、LPガスの件数は人口減で既存が細る分を買収が補う形で置いた。倍率は式(正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g))で決めた。g は物価並みの3%(人口減で件数が伸びない)、RONIC は k と ROE の間(堀は中程度で、規制で薄れるため)。中立は下限(1÷k=13.3倍)に近い上限の9割とした。今の株価や過去・同業の倍率は使っていない。純現金はなく、純負債が時価総額の25%あるため、余った現金は立てなかった。拠点などの賃借は小さく、リースの形の変更は営業利益と純負債に少し効くが、10年後の数字は今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14.9→17.58 倍・やや楽観 PER 13.8→16.95 倍・中立 PER 13.5→16.52 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. TOKAIホールディングス 中期経営計画2028(2026年5月8日)
  2. LPガスの商慣行是正に向けた省令改正(ITmedia)

分析日 2026-10-16