株譜
AI 銘柄分析 · 卸売業 · 試作

三洋貿易 3176

6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,248 円720 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,175 円678 億円差 +6.2%
10 年後から見ると 適正 価値 1,248 円720 億円 · 差 +6.2% · 期待の年率 +6.9%
期待の年率リターン(10 年)+6.9%資本コスト比 −0.6 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

三洋貿易は、ゴムと化学品を軸に、自動車用品、海洋機材、科学機器まで扱う専門商社だ。2012 年に東証へ上場した。筆者の結論は、今の時価総額はやや割高で、安全域は薄いというものだ。

売上は 6 年で 6 割増えたが、営業利益はほとんど動いていない。2019 年 9 月期の 59 億円に対し、2025 年 9 月期は 64 億円だ。営業利益率は 7% から 4% 台へ落ちた。量を売って薄利になる、商社らしい姿である。

変わり目の芽はある。南鳥島のレアアース試験で、子会社が採鉱機材を納めた。秋田沖の洋上風力でも、基礎工事機器の契約を取った。シンガポールの EMAS を買い、アジアの自動車用品にも入った。ただ海洋案件は、一件ごとの波が大きい。利益の 4 分の 1 近くを稼ぐ年もあれば、4 割減る年もある。

財務は堅い。自己資本比率は 6 割を超え、純現金もある。政策保有株は純資産の 5% ほどに減らした。配当は累進、自社株買いも始まった。それでも稼ぐ力が上がらなければ、資本が余るだけだ。

10 年先の中立は、営業利益が 95 億円ほどで、ROE は 9〜10% と、資本コストをわずかに上回る水準だ。会社の目標は営業利益 90 億円と ROE 10〜12% だが、10 年の道のりで見れば、その手前にとどまると見る。総合の本質価値は、今の時価総額を 2 割弱下回る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、悪くない会社だが、割安とは言えない。10 年先も事業は残り、財務は堅い。ただ、稼ぐ力が 6 年間、ほとんど上がっていない。

持ち主に残る利益で考える。営業利益 64 億円の会社が、5 年で 200〜300 億円の投資枠を持つ。純資産の 4 割から 6 割にあたる額だ。使い方しだいで、価値は増えもすれば、壊れもする。今のところ、買収の成果は数字に出ていない。

筆者がいちばん気にするのは、利益の波だ。サステナビリティは高収益だが、案件が来ない年は区分の営業利益が 4 割減る。ここが安定した柱になるかは、2028 年度以降のレアアースの商用化が決める。まだ見込みの段階である。

安全域は薄い。自己資本比率は高く、純現金もある。この点は評価できる。だが、ROE は 9% 前後で、資本コストに近い。価値は、利益が会社の目標に近づくかどうかで決まる。筆者は、目標が全部実って初めて割安になる銘柄だと見る。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、仕入れと販売の差だ。ゴムや化学品を内外のメーカーから仕入れ、国内の自動車・タイヤ・電機メーカーなどへ売る。2025 年 9 月期の売上は約 1,330 億円、営業利益は 64 億円だった。国内が 7 割、北米が 15% 前後を占める。

稼ぎ口は 4 つの区分に分かれる。ファインケミカルは、合成ゴム、ゴム薬品、樹脂、ゴム加工の機械などで、売上の約 3 割を占める。創業以来の柱だ。インダストリアル・プロダクツは、自動車用品や部品、溶接資材、半導体検査装置向けの同軸ケーブルを扱い、区分の営業利益はいちばん多い。

サステナビリティは、売上の 1 割だが、利益の 4 分の 1 近くを稼ぐ。扱うのは、海底資源の採掘機材、洋上風力の機器、木質バイオマスの設備だ。子会社のコスモス商事が、南鳥島のレアアース採泥試験に機材を納めた。ただし、案件ごとに売上は大きくぶれる。

ライフサイエンスは、農薬原料、香料、電子材料、科学機器、飼料原料と幅が広い。利益率は 3% 台で、4 区分でいちばん低い。遺伝子解析機器の代理店契約が終わり、2025 年 9 月期は減益だった。

この会社の特徴は、扱う品が広く、1 社への依存が小さいことだ。売上の 1 割を超える顧客はいない。技術のわかる営業が客先に入り、輸入品や新しい素材を提案する。この目利きと提案が、口銭の源泉である。ただ、品が広いぶん、どの分野でも圧倒的な 1 位ではない。為替は 10 年固定で置くので、円安の追い風は入れない。

優良さと弱いところ

堀は浅めから中程度だ。強みは、ゴムと化学品の目利きと、技術を理解した営業にある。顧客の現場に入り、配合や規格の相談に乗る。仕入先との付き合いも長い。ただ、売上総利益率は 17% で、他社が取れない独占品は多くない。

数字は堅いが、伸びない。ROE は多くの年で 11〜14% だったが、直近は 9% まで下がった。営業利益は 2019 年 9 月期の 59 億円から、2025 年 9 月期の 64 億円まで、ほぼ動かなかった。販管費は人件費と新しい基幹システムの償却で増え、粗利益の増加を食った。

取引先の分散は強みだ。一方で、仕入先の都合には弱い。米国の 3M はフッ素ゴムの製造をやめた。三洋貿易は中国の企業と組んで代替品を入れたが、仕入先が動けば商権は揺れる。

経営は慎重だ。純現金を持ち、政策保有株を 29 銘柄から 16 銘柄へ減らして、純資産の 5% 強に抑えた。配当は 13 年連続で減らしていない。ただ、中東のスタートアップ投資で約 4 億円の評価損を出した。のれんの償却も毎年 8 億円ほどかかる。この規模の会社が新規事業へ広げる難しさが出ている。

利益の質は、サステナビリティの上げ下げで変わる。案件型の利益は高い率が出るが、続く保証がない。10 年先も強いと言い切れるのは、ゴムの目利きと自動車用品の販売網で、利益の半分ほどだと見る。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

追い風と向かい風が同居している。ゴムと化学品の国内需要は成熟し、自動車の国内生産も横ばいから微減だ。一方、PFAS(有機フッ素化合物)の規制で、フッ素ゴムなど従来品の置き換え需要が出ている。

化学品商社の市場は約 4.3 兆円で、ほぼ横ばいだ。三洋貿易の対象は、そのうちゴムと樹脂まわりの 3 割ほどと見る。国内は人口が減り、数量は細る。物価並みの値上げで売上を保つ勝負になる。2026 年 9 月期は、中東情勢を見越した先取り需要がゴムに出て、数字が上振れた。反動も覚悟する年だ。

自動車用品は、北米とアジアに広がる。米国の自動車生産は堅調で、EMAS の買収により、シンガポールを拠点にアジアの補修市場へ入った。EV は減速しているが、車の使用年数が延びるほど、補修部品の需要は底堅くなる。

海洋開発は、国策の追い風を受ける。政府は南鳥島のレアアースについて、2027 年に大規模な実証、2028 年度以降の商用化を目指す。洋上風力も、秋田沖などで工事が動き出した。ただ、商用の継続受注は決まっていない。実証で終わる危うさが残る。

競合は、稲畑産業や蝶理などの専門商社と、総合商社の化学品部門だ。メーカーが大口の顧客へ直接売る動きは、この業界に共通する圧力である。メーカー側が強い品目では、商社の口銭は抑えられる。三洋貿易は、輸入品の発掘と技術提案という付加価値で対抗している。

資本政策と M&A

資本政策は、還元を厚くする方向へ変わった。方針は配当性向 30% 以上と累進配当で、2026 年 9 月期の性向は約 36% の見込みだ。13 年連続で減配していない。

2026 年 8 月には、35 億円を上限とする自社株買いが始まった。時価総額のおよそ 5% にあたり、取得した株は 2027 年 8 月末に消却する予定だ。7 月には 1 株を 2 株へ分けた。

成長投資は、5 年で 200〜300 億円の枠がある。使い道は M&A と、人とシステムへの投資だ。重点は電子材料、EV、再生可能エネルギー、フードテックである。これまでの買収は小粒で、EMAS、飼料添加物の九州ミタカ、海洋調査の北九潜水が続いた。

買収の成績は、まだ見えない。のれんの償却は年 8 億円ほどで、営業利益の 1 割を超える。中東のスタートアップ投資では約 4 億円の評価損が出た。枠を使い切っても利益が増えなければ、資本効率は下がる。

大株主は信託銀行と、5% 余りを持つ東亞合成で、支配株主はいない。時価総額は 700 億円規模で、買収の対象になりうる大きさだ。ただ、具体的な動きは確認できないので、確率には織り込まない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

海洋開発が、利益の構造を変える。南鳥島のレアアースは、2027 年に大規模な実証、2028 年度以降に商用化という計画だ。子会社のコスモス商事は、試験で採鉱機・揚泥管・遠隔操作の探査機を納め、運用支援も続ける。国が掘るなら、機材の継続的な納入と保守がこの会社に流れる。洋上風力も、秋田沖で基礎工事機器の契約が決まった。サステナビリティの営業利益は、2025 年 9 月期で 19 億円。これが倍になる道はありうる。

自動車用品は、広がる余地が大きい。EMAS を得て、アジアの補修市場に入った。北米の自動車生産は堅調で、メキシコにも拠点がある。半導体検査装置向けの同軸ケーブルも、AI 向けの投資で需要が増える。

ゴムは、PFAS 規制で置き換えが起きる。3M がフッ素ゴムから撤退し、代わりの品を入れた三洋貿易には、顧客の切り替え需要が来る。商材が広いので、1 つ外れても他が支える。

資本の面は追い風だ。純現金があり、自己資本比率は 6 割を超える。政策保有株を減らし、自社株買いも始めた。投資枠 200〜300 億円を使い、営業利益率が 5% を超えれば、営業利益 90 億円は通過点になる。10 年で 120〜140 億円という姿も、無理な話ではない。

慎重な見方

今の利益は、先取り需要で押し上げられている。2026 年 9 月期は、中東情勢を見越したゴムの駆け込み需要が出た。この反動が来れば、ファインケミカルの利益は落ちる。通期の営業利益は上方修正されたが、実力はそれより低いと見るべきだ。

利益の中身も不安定だ。サステナビリティは案件型で、2026 年 9 月期の売上は 4 割減る見込みである。南鳥島は国の実証の段階で、商用の発注は決まっていない。実証で終われば、整えた体制が余る。

稼ぐ力は、6 年動いていない。営業利益は 2019 年 9 月期の 59 億円から 64 億円にとどまり、利益率は 7% から 4% 台へ落ちた。売上が伸びても、販管費に食われる。会社は営業利益率 5.1% 以上を目標にするが、7% を出した頃とは事業の中身が違う。

投資の成績も怪しい。中東のスタートアップで評価損が出た。のれんの償却は年 8 億円ほどで、買収が増えれば重くなる。投資枠 200〜300 億円は、営業利益 64 億円の会社には大きい。

ROE は 9% 前後で、資本コストとほぼ同じだ。この水準では、純資産を超える価値は生まれにくい。純現金は安心材料だが、使い道が乏しいまま積み上がれば、価値はその分しか増えない。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方がやや強い。海洋開発の芽は本物だが、利益になるのは 2028 年度以降で、案件型の波も大きい。足元の数字には先取り需要が混じる。強気の見方が当たるには、新しい柱が育ち、買収の成果も出る必要がある。

確率は、中立を 36% に置いた。純現金と分散した事業が下を支えるので、悲観は 12% にとどめ、同じ領域の会社より少し薄くした。楽観は 9% で、海洋とアジアの自動車用品が同時に当たる道に限る。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/09 期)

確率で加重した株価時価総額 1,660 円957 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 635 円366 億円)。 今の値に割り戻すと 1,248 円720 億円、今との差 +6.2%、 期待の年率 +6.9%(資本コスト 7.5%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 9% 3,134 円1,807 億円 869 円501 億円 +240.6% +13.0% 360 円208 億円
やや楽観 21% 2,497 円1,440 億円 760 円438 億円 +177.1% +10.7% 684 円394 億円
中立 36% 1,825 円1,052 億円 654 円377 億円 +110.9% +7.7% 892 円515 億円
やや悲観 22% 751 円433 億円 529 円305 億円 +8.9% +0.9% 282 円162 億円
悲観 12% 267 円154 億円 378 円218 億円 −45.1% −5.8% 77 円45 億円
加重平均100% 1,660 円957 億円635 円366 億円 +95.3% +6.9% 2,295 円1,324 億円

今の株価時価総額 1,175 円678 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 9% 海洋とアジアが同時に当たる 利益 101 億円 · PER 17.9 倍 · 株価時価総額 3,134 円1,807 億円

10 年後、三洋貿易は海洋開発とアジアの自動車用品を、第 2、第 3 の柱に育てている。南鳥島のレアアースが商用化へ進み、採鉱機の納入と保守が毎年続く。洋上風力の基礎工事機器も、秋田に続く案件が出る。サステナビリティの取扱高は実質で 1.7 倍、利益率は 13% を保つ。インダストリアル・プロダクツは、EMAS を足場にアジアの補修市場で伸び、取扱高は 1.35 倍になる。ライフサイエンスは、電子材料と飼料原料が育ち、遺伝子解析機器の穴を埋める。ゴムは、PFAS 規制の置き換えを取り込んで横ばいを保つ。営業利益は 140 億円で、今の 2 倍を超え、ROE は 14% 近くになる。投資枠の買収も、価値を壊さずに進んだ姿である。

  • ファインケミカル:数量 433(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 580 億円・営業利益 36 億円。取扱高 1.02 倍(実質)、営業利益率 6.2%
  • インダストリアル・プロダクツ:数量 497(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 666 億円・営業利益 52 億円。取扱高 1.35 倍(実質)、営業利益率 7.8%
  • サステナビリティ:数量 230(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 308 億円・営業利益 40 億円。取扱高 1.70 倍(実質)、営業利益率 13.0%
  • ライフサイエンス:数量 523(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 700 億円・営業利益 35 億円。取扱高 1.35 倍(実質)、営業利益率 5.0%
  • その他(ソフト開発・不動産):数量 16.9(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 23 億円・営業利益 0 億円。取扱高 1.30 倍(実質)、営業利益率 0.0%

倍率:事業の純利益 101 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.9% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.7%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.9 倍。全体の PER 17.89 倍、時価総額 1,807 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:レアアースの商用化と洋上風力が続き、アジアの自動車用品も伸びる、重なると強い道。会社の目標を大きく超える姿で、確率は 1 割弱にとどめる。

やや楽観 21% 新しい柱が一部実る 利益 86 億円 · PER 16.7 倍 · 株価時価総額 2,497 円1,440 億円

海洋開発の芽は、一部が実る。レアアースの商用化は遅れるが、洋上風力と海底資源の機材需要が続き、サステナビリティの取扱高は実質で 1.4 倍になる。EMAS の取り込みでアジアの自動車用品が広がり、ライフサイエンスも電子材料が伸びる。ゴムは、国内の減少を PFAS の置き換えが相殺する。営業利益は 120 億円ほどで、利益率は 5% を少し超える。会社が掲げる ROE 10〜12% は、このあたりで達成する。自社株買いと増配で、還元は厚く続く。ただし案件の波は残り、年によって利益は上下する。新規事業のすべてが当たるわけではなく、買収の一部は期待に届かない。

  • ファインケミカル:数量 424(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 568 億円・営業利益 34 億円。取扱高 1.00 倍(実質)、営業利益率 5.9%
  • インダストリアル・プロダクツ:数量 467(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 626 億円・営業利益 47 億円。取扱高 1.27 倍(実質)、営業利益率 7.5%
  • サステナビリティ:数量 189(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 253 億円・営業利益 30 億円。取扱高 1.40 倍(実質)、営業利益率 12.0%
  • ライフサイエンス:数量 484(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 648 億円・営業利益 30 億円。取扱高 1.25 倍(実質)、営業利益率 4.7%
  • その他(ソフト開発・不動産):数量 14.3(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 19 億円・営業利益 0 億円。取扱高 1.10 倍(実質)、営業利益率 0.0%

倍率:事業の純利益 86 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.8% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.7%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.7 倍。全体の PER 16.74 倍、時価総額 1,440 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:会社の目標に近い成果が出る道。新規事業は 20 件以上を同時に進めており、一部は実る見込みがある。純現金と自社株買いも支えになる。

中立 36% 稼ぐ力は少し上がるが、目標には届かない 利益 69 億円 · PER 15.3 倍 · 株価時価総額 1,825 円1,052 億円

稼ぐ力は少し上がるが、会社の目標には届かない。EMAS の連結で自動車用品の取扱高は 1.15 倍になり、ライフサイエンスも 1.12 倍に増える。ゴムを中心としたファインケミカルは、国内の需要減で実質 3% 減る。サステナビリティは、案件の波をならすと、今の水準にとどまる。レアアースと洋上風力は実を結ぶが、高い利益率が続くとまでは見ない。営業利益は 95 億円で、利益率は今と同じ 5% だ。ROE は 9〜10% で、資本コストをわずかに上回る。還元性向は 6〜7 割に上がり、自己資本は膨らまない。優良とも凡庸とも言い切れない、手堅い商社の姿である。

  • ファインケミカル:数量 411(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 551 億円・営業利益 31 億円。取扱高 0.97 倍(実質)、営業利益率 5.6%
  • インダストリアル・プロダクツ:数量 423(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 567 億円・営業利益 40 億円。取扱高 1.15 倍(実質)、営業利益率 7.0%
  • サステナビリティ:数量 135(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 181 億円・営業利益 20 億円。取扱高 1.00 倍(実質)、営業利益率 11.0%
  • ライフサイエンス:数量 433(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 581 億円・営業利益 24 億円。取扱高 1.12 倍(実質)、営業利益率 4.2%
  • その他(ソフト開発・不動産):数量 13.0(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 17 億円・営業利益 0 億円。取扱高 1.00 倍(実質)、営業利益率 0.0%

倍率:事業の純利益 69 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.7% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.6%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.3 倍。全体の PER 15.25 倍、時価総額 1,052 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:目標には届かず、手堅い商社にとどまる。6 年間利益が動かなかった実績と、新しい芽の両方を見て、最も厚い確率を置いた。

やや悲観 22% ゴムが細り、投資が空振りする 利益 46 億円 · PER 9.0 倍 · 株価時価総額 751 円433 億円

ゴムの需要が国内で細り、中抜きも進む。ファインケミカルは取扱高が 1 割以上減り、利益率は 5% を割る。サステナビリティは、レアアースが実証で終わり、案件が先細る。取扱高は今の 7 割になる。自動車用品は、横ばいにとどまる。投資枠で買った会社の一部は、期待ほど稼がず、のれんを減損する。営業利益は 63 億円で、物価で名目が膨らんでも、今の水準に戻るだけだ。ROE は 7% を切り、資本コストに届かない。配当は維持されるが、自社株買いは細る。優良な商社とは呼べなくなる、6 年の停滞が 10 年に延びた姿である。

  • ファインケミカル:数量 373(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 500 億円・営業利益 24 億円。取扱高 0.88 倍(実質)、営業利益率 4.8%
  • インダストリアル・プロダクツ:数量 368(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 493 億円・営業利益 30 億円。取扱高 1.00 倍(実質)、営業利益率 6.0%
  • サステナビリティ:数量 94.5(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 127 億円・営業利益 11 億円。取扱高 0.70 倍(実質)、営業利益率 9.0%
  • ライフサイエンス:数量 387(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 519 億円・営業利益 18 億円。取扱高 1.00 倍(実質)、営業利益率 3.4%
  • その他(ソフト開発・不動産):数量 11.7(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 16 億円・営業利益 −1 億円。取扱高 0.90 倍(実質)、営業利益率 -5.0%

倍率:事業の純利益 46 億円・事業 ROE 6.8% は k 7.5% を下回る(上限は 1÷k=11.8 倍)。構造的に細り、利益の質も下がるので、上限の約 8 割の 9.0 倍に置いた。

確率:ゴムの国内需要の減少と、案件型の波、買収の空振りが重なる道。営業利益が今の名目並みにとどまり、6 年の停滞が続く姿でもある。

悲観 12% 中抜きと買収の失敗で優良さを失う 利益 22 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 267 円154 億円

メーカーの直接調達が広がり、商社を通す取引が構造的に減る。ゴムの国内需要の減少と、中国メーカーの台頭が重なり、口銭は 3% 台に落ちる。南鳥島は国の研究で終わり、サステナビリティは取扱高が半分以下になる。自動車は、EV 化と現地調達で、補修用品の商権を失う。買収は失敗し、のれんの減損が重なる。営業利益は 30 億円で、今の半分以下だ。もはや優良な商社ではなく、赤字の期もまじる。配当は減らさざるをえず、13 年続いた安定配当の記録も途切れる。自己資本は持つが、稼ぐ力に見合う値段しかつかない。経営は不採算の整理に追われ、成長への投資に回せる資金も細る。純現金が残っても、それを生かす事業が見つからない。

  • ファインケミカル:数量 305(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 409 億円・営業利益 14 億円。取扱高 0.72 倍(実質)、営業利益率 3.5%
  • インダストリアル・プロダクツ:数量 313(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 419 億円・営業利益 19 億円。取扱高 0.85 倍(実質)、営業利益率 4.5%
  • サステナビリティ:数量 60.8(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 81 億円・営業利益 5 億円。取扱高 0.45 倍(実質)、営業利益率 6.0%
  • ライフサイエンス:数量 329(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 441 億円・営業利益 11 億円。取扱高 0.85 倍(実質)、営業利益率 2.5%
  • その他(ソフト開発・不動産):数量 10.4(取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア)× 価格 134.0%(値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍))→ 売上 14 億円・営業利益 −1 億円。取扱高 0.80 倍(実質)、営業利益率 -10.0%

倍率:事業の純利益 22 億円・事業 ROE 3.5% は k 7.5% を下回る(上限は 1÷k=11.8 倍)。構造的に負けて、優良な商社ではなくなるので、上限の約 6 割の 7.0 倍に置いた。

確率:中抜きと買収の失敗で、優良さを失う構造的な負け。純現金と事業の分散が下を支えるので、同じ領域の会社より少し薄い 1 割強にした。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ファインケミカル

合成ゴム、ゴム薬品、樹脂、可塑剤、ゴム加工機械、塗料・インキなど。国内のゴム・化学品メーカーへの供給が中心。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/09 424 100.0% 424 24
10 年後 中立 411 134.0% 551 31

取り方:推定。取扱高 424 億円を、対象市場 約 1.2 兆円(実質)× シェア 3.5% に分けて置いた。市場は化学品商社市場(約 4.3 兆円)のうちゴム・樹脂まわりの 3 割弱と見た。開示は金額だけなので推定。国内は成熟し、実質ではほぼ横ばいから微減。

インダストリアル・プロダクツ

自動車用品・部品(EMAS を含む)、溶接資材、半導体検査装置向けの同軸ケーブル、精密鋳造の副資材。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/09 368 100.0% 368 27
10 年後 中立 423 134.0% 567 40

取り方:推定。取扱高 368 億円を、対象市場 約 1.4 兆円(実質)× シェア 2.6% に分けて置いた。自動車用品・部品の補修流通と、溶接資材・同軸ケーブルの専門分野を合わせた市場。EMAS の取り込みで 10 年に取扱高が 1 割強増える。

サステナビリティ

海底資源・石油ガス・地熱の掘削機材、洋上風力の機器、木質バイオマスの設備。子会社コスモス商事が中心。案件型。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/09 135 100.0% 135 19
10 年後 中立 135 134.0% 181 20

取り方:推定。取扱高 135 億円を、対象市場 約 0.6 兆円(実質)× シェア 2.3% に分けて置いた。海洋・環境・エネルギー機材の国内の案件市場。2024/09 期は約 98 億円で、案件の波を均すと 110〜120 億円。2025/09 期は大型案件で上振れ。

ライフサイエンス

農薬原料、香料、電子材料、科学・分析機器、食品添加物、飼料原料、医療機器。子会社ワイピーテックなど。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/09 387 100.0% 387 14
10 年後 中立 433 134.0% 581 24

取り方:推定。取扱高 387 億円を、対象市場 約 2.5 兆円(実質)× シェア 1.55% に分けて置いた。農薬・香料・電子材料・科学機器・飼料原料の専門商社市場。遺伝子解析機器の契約終了の穴を電材・飼料が埋める。

その他(ソフト開発・不動産)

ソフトウェア開発(コスモ・コンピューティングシステム)と不動産賃貸。赤字。

数量取扱高(億円・今の値段の実質)=対象市場 × シェア価格値段の指数(今 = 1.00。物価 3% で 10 年 1.34 倍)売上営業利益
今 2025/09 13.0 100.0% 13 −3
10 年後 中立 13.0 134.0% 17 0

取り方:推定。ソフト開発と不動産賃貸で、市場とシェアは置かず、現状の取扱高 13 億円を実質の基準にした。営業利益は約 −3 億円。

リスクと懸念

先取り需要の反動

2026 年 9 月期は、中東情勢を見越したゴムの駆け込み需要で、ファインケミカルが増益になった。供給不安が収まれば、この需要は逆に戻る。通期の営業利益 65 億円は、反動を除いた実力より高い可能性がある。在庫の評価損も出やすい局面だ。

海洋案件の波と国策への依存

サステナビリティは、利益の 4 分の 1 近くを稼ぐが、案件ごとに売上がぶれる。2026 年 9 月期は売上が 4 割減る見込みだ。南鳥島のレアアースは国の実証の段階で、商用の発注は決まっていない。政策が変われば、整えた設備と人が余る。

仕入先の撤退と規制

米国の 3M がフッ素ゴムの製造をやめたように、仕入先の判断で商材が消えることがある。PFAS の規制は置き換え需要を生むが、代替品の品質や調達が遅れれば、顧客を他社に取られる。ライフサイエンスでは、遺伝子解析機器の代理店契約が終わって減益になった前例がある。

投資枠の使い方とのれん

5 年で 200〜300 億円の投資枠は、営業利益 64 億円の会社にとっては大きい。のれんの償却は年 8 億円ほどあり、中東のスタートアップでは約 4 億円の評価損が出た。買収の成果が利益に出なければ、資本効率は下がり、減損のおそれも出る。

メーカーの直接調達

メーカーが大口顧客へ直接売る動きは、商社の口銭を削る。ゴムや化学品は、仕入先も顧客も大手が多く、取引が大きくなるほど直接取引に切り替わりやすい。三洋貿易の売上総利益率は 17% で、削られる余地はあまり大きくない。

自動車の減産と中国景気

インダストリアル・プロダクツは、日系自動車メーカーの減産と中国の景気減速で、2025 年 9 月期の営業利益が 2 割落ちた。EV の減速や関税の動きで、北米の好調が続くとは限らない。区分の利益が営業利益の 3 分の 1 を占めるため、影響は大きい。

経費の増加

販管費は、人件費と新しい基幹システムの償却で 6% 増えた。売上総利益の増え方がそれを下回り、営業利益は減った。人手不足と物流費の上昇は、この業界の共通の重荷で、値上げで転嫁できるかが問われる。

今後の分かれ目

南鳥島のレアアースの商用化が 2028 年度に始まり、採鉱機の継続納入が決まったら
サステナビリティの利益が案件型から、保守を含む継続収益へ変わる。楽観・やや楽観の確率を上げてよい。利益率が 13% 前後で定着すれば、営業利益 100 億円超も見えてくる。
南鳥島が国の実証で終わり、洋上風力の次の案件も取れなかったら
サステナビリティの取扱高は半分以下に落ち、営業利益は 15 億円ほど減る。やや悲観に近づく。整えた体制の費用が残るので、利益率の低下は数字以上に重い。
中東情勢が落ち着き、ゴムの先取り需要が反動で戻ったら
ファインケミカルの営業利益は 2 割ほど減る。通期の数字は目標の 90 億円から遠ざかる。ただ、一時的な反動なら、10 年の見方は変えない。
投資枠で大型の買収を行い、のれんが営業利益の 2 割を超えたら
買収の成果を厳しく見る必要がある。のれんの減損が出れば、やや悲観・悲観の確率を上げる材料になる。逆に、買収先の利益が計画を上回れば、中立の利益を上方に直してよい。
営業利益率が 5.1% の目標を 2 年続けて超えたら
稼ぐ力が上がった証拠になる。ROE は 10% を超え、中立の筋書きが楽観側へ動く。ただし、案件型の一時益で達していないか、中身を確かめる。
大手メーカーが、ゴムの調達で商社を通さない直接取引を広げたら
ファインケミカルの口銭が縮み、利益率は 4% を割りうる。構造的に負ける筋書きの確率を上げる材料になる。

見ておくもの

  • サステナビリティの受注と、南鳥島のレアアースの商用化に向けた政府の計画
  • 営業利益率が会社の目標 5.1% に届くか、先取り需要を除いた実力
  • EMAS など買収先の利益と、のれんの償却・減損
  • 自社株買いの実行額と、配当性向の推移
  • フッ素ゴムの代替品の調達と、PFAS 規制の進み方

倍率と資本コストの決め方

倍率は、事業の ROE・資本コスト 7.5%・長期の成長率 4.0% から利益ベースの正当化 PER((1−g÷RONIC)÷(k−g))を出し、その 9 割台に置いた。中立は ROE が資本コストを少し上回る程度なので、下限の 1÷k に近い。今の PER や PBR には寄せていない。株数は、台帳の 1.15 億株が 2026 年 7 月の 1 対 2 分割の二重がけと分かり、約 5,766 万株で置いた(時価総額は約 690 億円)。セグメントは開示が金額のみなので、市場 × シェアの推定で置き、価格は物価の指数にした(そのため売上と数量が同じ値になる注意が出る)。純現金は運転資金なので分けていない。金利の変化は 10 年で純利益に 1.5 億円を足した。新リース会計基準(2028/09 期から)は小さいが、今と同じ形(家賃を営業費用に入れた形)でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 13.5→17.89 倍・やや楽観 PER 12.5→16.74 倍・中立 PER 11.8→15.25 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.50% → 7.50%。

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中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. 三洋貿易 決算レビュー(セグメント別の業績)
  2. 三洋貿易 2026 年 9 月期第 2 四半期決算説明(ログミーファイナンス)
  3. 三洋貿易、2025 年 9 月期の決算(インベストーク)

分析日 2026-10-16