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サンリオ 8136

ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,160 円1.41 兆円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,326.5 円1.61 兆円差 −12.5%
10 年後から見ると やや割高 価値 1,160 円1.41 兆円 · 差 −12.5% · 期待の年率 +5.1%
期待の年率リターン(10 年)+5.1%資本コスト比 −2.1 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

サンリオはハローキティ・クロミ・シナモロールなど自社キャラクターIPの商品化権を国内外の許諾先に貸し出す「ロイヤリティ収入」を中核に、直営グッズ店(物販)とサンリオピューロランド・ハーモニーランド(テーマパーク)を自ら運営して稼ぐ会社である。2026年3月期は売上1,941億円・営業利益779億円・純利益546億円と5期連続の増収増益で過去最高を更新し、2025年5月に掲げた新中期計画の最終目標(営業利益650億円以上)を1年前倒しで大きく上回った。

ここではライセンス事業を許諾先のGMV(実質の数量)×ロイヤリティ率(名目の取り分)、物販事業を販売点数×単価、テーマパーク事業を来場者数×1人あたり単価で積み上げ、最後は事業の純利益に正当化PER(資本コスト7.25%=基本の7.5%に、値決め力の下げとIP依存の上げを相殺した0%・堀は「普通」で資本コストを超える分の半分が残る・長期成長4.5%)を当てて時価総額を測った。ハローキティ依存は過去の7割超から約3割へ下がり、北米・欧州・アジアのロイヤリティが軒並み伸びているのは本物の多角化だが、ROE35%・PBR10倍という今の値段は、2035年に時価総額5兆円を目指す「灯台構想」の強い成長をすでに相当織り込んだ水準でもある。

2026年5月には常務取締役の不適切な報酬受領(総額2.52億円)で決算発表が2カ月延期される一事があり、影響は軽微だったが、キャラクター人気という無形の資産を預かる経営体制としては見過ごせない傷である。物価込みで積んだ結果、10年後の中立は時価総額約1.46兆円+還元で、割り引いた本質価値は今の約1.59兆円を下回り。総合では今の値段に対し割高と出た。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、サンリオのオーナー利益はロイヤリティ事業の軽さゆえに評価しやすい。許諾先が投資・製造・販売リスクを負う一方、サンリオは契約と商標の管理だけで取り分を得る仕組みは、キャッシュを生む力が強く、物販・テーマパークよりもはるかに質が高い利益である。自己資本の半分以上が純現金という財務の強さも、キャラクター人気の谷が来ても事業を止めずに耐えられる安全域を提供している。

一方で、堀の持続性は慎重に見るべきである。法的な独占は本物だが、それを支える「人気」という無形の資産は、ディズニーやポケモンのような強力な代替IPとの絶えざる競争に晒され、サンリオ自身が過去に7期連続の減収減益を経験した実例は、10年という長い時間軸で見た時の予測の難しさを示す。複数キャラクターへの多角化・地域の広がりはこの読みにくさを和らげるが、消し去るものではない。

資本配分については、無理な拡大より内製と自社IPの深化を優先しつつ、増配・自社株買いで現金を株主に戻す規律は評価できる一方、2026年の報酬不正は経営の目が届いていない領域があったことを示し、安全域の判断にはこの点も織り込む必要がある。今の値段は、灯台構想の強い成長を相当に織り込んだ水準で、楽観の実現を前提にしないと安全域は乏しい。

何で稼ぐ会社か

収益の柱は「商品販売及びライセンス事業」(2026年3月期1,753億円)で、このうちロイヤリティ収入が964億円と会社全体の売上の約半分を占める。ロイヤリティ収入は、国内外のアパレル・食品・文具・コラボカフェなど無数の許諾先がハローキティ等のキャラクターを使った商品を作る際に、その商品の販売額(GMV)に対して数%〜十数%の使用料を受け取る、資産を使わずに稼ぐ高収益の仕組みである。残りはサンリオショップなど直営店でのグッズ販売(物販)で、こちらは在庫と店舗コストを抱える分、利益率は薄い。

もう一つの柱が「テーマパーク事業」(177億円)で、東京近郊のサンリオピューロランドと大分のハーモニーランドを自ら運営し、キャラクターとの接触機会を増やしてIPのファン化を進める役割を担う。地域別では、国内のロイヤリティ収入が前期比57%増の311億円、北米が同10%増の97億円(売上自体はほぼ横ばい)、欧州が同87%増の113億円、アジア(中国・韓国・台湾・東南アジア)は利益が2.4倍となるなど、国内外ともにロイヤリティの伸びが業績をけん引した。

2025年に公表した長期ビジョン「灯台構想」では、グッズのライセンスに偏っていた収益源を映像(マリオのような劇場公開を目指す映画化)・ゲーム(Sanrio Games)・スポーツ・教育・XRへ広げ、2035年に時価総額5兆円・GMV3倍・北米市場シェア10%を目標に掲げており、物販とテーマパークはライセンスを太らせるための「接点」としての位置づけが一段と強まっている。

優良さと弱いところ

サンリオの堀は、他社が作れない自社キャラクターという法的に独占的な資産にある。ハローキティは誕生から50年以上を経てなお世界的な認知を持ち、クロミ・シナモロール・ポムポムプリンなど複数キャラクターへの多角化が進んだことで、特定の1体に依存する脆さは薄れた。ロイヤリティ中心の収益構造は資産が軽く、自己資本比率66.4%・純現金827億円という財務の強さと相まって、ROEは2026年3月期に35.0%まで高まった。

一方で、この堀は「人気というキャラクター需要の流行り廃り」という無形の競争に常にさらされる。サンリオ自身、2010年代後半にハローキティ人気の陰りで7期連続の減収減益(2017〜2023年3月期あたり)を経験した実例があり、ROEが一時1桁まで落ち込んだ。今の多角化がこの波を完全に消したとは言えない。2026年5月には常務取締役による不適切な報酬受領(総額2.52億円、決算発表を2カ月延期)が発覚し、影響額は軽微だったものの、キャラクターという無形資産を預かる企業としてのガバナンス体制には改善の余地が残る。価格を決める力自体は強く(ロイヤリティ率は許諾先との交渉で決まり、サンリオ側が優位)、物販・テーマパークは薄利でもブランドの接点として機能しており、経営は内製と自社IPの深化に資本を使う規律を保っている。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本のキャラクターライセンス市場は国内で約2.7兆円規模(デジタル商材を含めるとさらに大きい)とされ、サンリオのGMV(許諾先の商品販売額)はすでに1兆円を超えている。競合は国内ではリラックマ・すみっコぐらしを持つサンエックス(事業規模はサンリオの数分の一)、世界市場では圧倒的な最大手のディズニー、任天堂のポケモン・マリオ、スタジオジブリなどが並び、消費者の「推し」が移りやすい無形の競争が常に起きている。サンリオはグッズ中心だった展開を、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのような空間ライセンス、映像、ゲーム(Sanrio Games)へ広げることで、1つのメディアのヒットに依存しない収益源を増やそうとしている。

直近の決算では、国内(ロイヤリティ+57%)だけでなく、欧州(+87%)・アジア(利益2.4倍)が大きく伸び、北米もロイヤリティは2桁増と、地域的な広がりが続いている。北米は売上自体がほぼ横ばいで、長期ビジョンが掲げる「北米市場シェア10%」はまだ道半ばであり、今後の伸びの大きな余地であると同時に、ディズニー等の地元の強いIPとの競争が最も厳しい市場でもある。中国など海外の店舗網拡大や複数キャラクター戦略は、人口減少が続く国内需要を補う構造的な成長ドライバーとして位置づけられる。

業界再編の動きとしては、サンリオ自身が2027年3月期までに最大1,000億円規模のM&A(映像制作などデジタル関連の強化)を検討していると報じられており、買う側として国内外のIP・映像制作会社を取り込む可能性がある一方、創業家を含む安定株主構造から買われる側としてのリスクは小さいとみられる。

資本政策と M&A

サンリオは自己資本比率66.4%・純現金827億円という無借金に近い財務体質を背景に、株主還元を積極化している。2026年3月期の年間配当は前期から3割超の大幅増配となり、2025年11月には発行済株式の1.34%・上限150億円の自社株買いも実施した。従来は「2027年3月期までに魅力的なM&Aや出資が実現しない場合に最大300億円の株主還元を検討する」という方針を示しており、現金の使い道をM&Aと還元の両方で探る姿勢が続いている。

M&Aについては、2027年3月期までに最大1,000億円規模を視野に、ハローキティ等のIPの活用を広げる映像制作などデジタル関連業務の強化を検討していると報じられている。過去の買収は規模が小さく、事業の土台を大きく変えるものではなかったため、今後の規模と成否は本質価値に影響する重要な変数である。

2026年5月には常務取締役の不適切な報酬受領(総額2.52億円)で特別調査委員会が設置され、決算発表が約2カ月延期される事態があった。影響額自体は軽微で決算は過去最高益となったが、資本配分の規律とガバナンス体制の両方が今後も問われる点である。

点検済み:中立の営業利益率41.5%は過去最高(40.1%)を1.4pp超えるが、ライセンスの78.5%は今(78%)と同じで、小売3.5%・パーク21%の小さな改善が加わるだけ。会社の中期計画の目標を1年前倒しで超えた実績がある。数字は据え置く。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

複数キャラクターへの多角化は本物の成果である。クロミ・シナモロール・ポムポムプリン等の育成でハローキティ依存は過去の7割超から約3割まで下がり、1キャラクターの人気サイクルに業績全体が振られる脆さは着実に薄れている。2026年3月期は国内外すべての地域でロイヤリティが2桁〜2倍超の伸びとなり、これは一時的な特需ではなく、複数キャラクター戦略と店舗・空間ライセンスの広がりが効いた構造的な成長である。

長期ビジョン「灯台構想」が掲げる2035年の時価総額5兆円・GMV3倍・北米市場シェア10%は、グッズ中心だった展開を映像・ゲーム・スポーツ・教育へ広げる取り組みが実を結べば、現実的に射程に入る規模である。Sanrio Gamesのような新規領域は資産が軽いままIPの接点を増やす手段であり、ロイヤリティ事業と同じ高収益の構造を広いメディアに広げられる可能性がある。

財務面では無借金に近い体質を保ちながら年間配当を前期から3割超増やし、自社株買いも実施するなど、株主還元と成長投資を同時に進める余力がある。最大1,000億円規模のM&Aが映像制作などの能力を補強すれば、IPを収益化する手段がさらに広がり、北米でディズニーに次ぐ存在感を築く余地も残っている。

慎重な見方

ロイヤリティ事業が稼ぐ理由は「人気」という無形の資産であり、これは本質的に予測が難しい。サンリオは2010年代後半にハローキティ人気の陰りで7期連続の減収減益を経験した実例があり、今の好調もクロミ等の新キャラクターへの一時的な人気の集中にすぎない可能性がある。多角化したつもりでも、次の世代の子供・若者が別のIP(海外アニメ・ゲーム、TikTok発のキャラクターなど)に流れれば、複数キャラクターが同時に陰ることもあり得る。

2026年5月に発覚した常務取締役の不適切な報酬受領は、特別調査委員会の設置と決算発表の2カ月延期という異例の事態を招いた。影響額は軽微だったが、キャラクターという無形資産とライセンス契約の管理を担う企業のガバナンスに疑問符がついたことは軽視できず、同種の問題が再発するリスクは残る。

北米は売上がほぼ横ばいで、長期ビジョンが掲げる「市場シェア10%」はディズニーという世界最大のIPホルダーが支配する市場でまだ実現していない目標にすぎない。今の時価総額はROE35%・PBR10倍という過去最高益を前提にした水準で評価されており、最大1,000億円規模のM&Aが割高な買収に終われば、価値を壊す側に回るリスクもある。人気が陰る前に、倍率の圧縮だけで株価が下がる場面は十分に起こり得る。

どちらに重みを置いたか

多角化による1キャラクター依存の低下と、国内外で同時に伸びているロイヤリティの広がりは本物で、強気の見方には根拠がある。一方で、キャラクター人気という無形の資産に業績が強く依存する構造そのものは変わっておらず、過去の7期連続減益の実例とガバナンス上の傷は、慎重な見方にも相応の重みを与える。物価込みで積み、堀を「普通」(資本コストを超える分の半分が長く残る)とみて正当化PERの7割台に多くを置いた結果、10年の中立でも今の値段を大きく下回る。資本コストは基本の7.5%に、キャラクターの値決め力の下げと一つの人気への依存の上げを相殺して7.5%を使った。灯台構想の実現を前提にしないと安全域が乏しいため、確率はやや悲観側に厚めに寄せた。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,840 円2.23 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 350 円4,241 億円)。 今の値に割り戻すと 1,160 円1.41 兆円、今との差 −12.5%、 期待の年率 +5.1%(資本コスト 7.2%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 12% 3,334 円4.04 兆円 557 円6,750 億円 +193.3% +11.4% 467 円5,661 億円
やや楽観 23% 2,553 円3.10 兆円 445 円5,392 億円 +126.0% +8.5% 690 円8,360 億円
中立 33% 2,096 円2.54 兆円 375 円4,548 億円 +86.3% +6.4% 816 円9,887 億円
やや悲観 20% 720 円8,735 億円 246 円2,980 億円 −27.2% −3.1% 193 円2,343 億円
悲観 12% 139 円1,680 億円 65 円786 億円 −84.7% −17.1% 24 円296 億円
加重平均100% 1,840 円2.23 兆円350 円4,241 億円 +65.1% +5.1% 2,190 円2.65 兆円

今の株価時価総額 1,327 円1.61 兆円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 12% 灯台構想のKPIがほぼ実現し北米・アジアで存在感を確立 利益 1,631 億円 · PER 24.1 倍 · 株価時価総額 3,334 円4.04 兆円

複数キャラクターの世代交代が繰り返し成功し、ハローキティ以外のIPが世界的なヒットを連続で生む。許諾先のGMVは10年で2倍超に拡大し、北米市場でもディズニー・ポケモンに次ぐ存在感を確立して市場シェアが大きく高まる。映像・ゲーム・スポーツ・教育・XRへの展開(Sanrio Games等)が軌道に乗り、ロイヤリティ以外の高収益事業として育つ。最大1,000億円規模のM&Aで補強した映像制作能力がIPの露出機会を増やす好循環を生む。テーマパークは国内外からの来場が増え単価も上がる。ガバナンス体制の再構築が実を結び、無借金の財務を保ちながら配当性向を高め、2035年の時価総額5兆円という長期目標に近づく10年になる。

  • ライセンス事業(ロイヤリティ):数量 22,656(許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く))× 価格 11.4%(ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%))→ 売上 2,583 億円・営業利益 2,118 億円。GMV2.27兆円×ロイヤリティ率11.4%、営業利益率82%
  • 物販事業(直営店):数量 4,750(グッズ販売点数(万点、推定))× 価格 3,952(1点あたり単価(円))→ 売上 1,877 億円・営業利益 122 億円。販売点数4,750万点・単価1.52倍、営業利益率6.5%
  • テーマパーク事業:数量 530(年間来場者数(万人、推定))× 価格 8,739(1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食))→ 売上 463 億円・営業利益 125 億円。来場者530万人・単価1.58倍、営業利益率27%

倍率:事業の純利益 1,631 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 40.4% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 23.8%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 24.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 24.1 倍。全体の PER 24.08 倍、時価総額 39,282 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:灯台構想のKPI(時価総額5兆円・GMV3倍・北米シェア10%・営業利益成長率10%以上)が10年間ほぼ計画どおり実現する必要があり、連続成功の確度は高くない。

やや楽観 23% 多角化と海外展開が着実に進むが灯台構想には届かない 利益 1,251 億円 · PER 23.8 倍 · 株価時価総額 2,553 円3.10 兆円

クロミ等の新キャラクターがハローキティに次ぐ柱として定着し、国内外のロイヤリティが10年を通じて着実に伸びる。北米市場シェアは高まるものの長期ビジョンの10%には届かず、ディズニー等の地元の強いIPとの競争が続く。映像・ゲームなど新規領域は収益に貢献し始めるが灯台構想が掲げる規模には及ばない。テーマパークは着実な来場者増と単価上昇が続き、物販も海外店舗網の拡大で底堅い。M&Aは中規模の案件を重ね、資本配分の規律は保たれる。2026年の報酬不正の記憶はガバナンス体制の再構築とともに徐々に薄れ、増配・自社株買いを軸にした株主還元が続く10年になる。

  • ライセンス事業(ロイヤリティ):数量 19,348(許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く))× 価格 10.8%(ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%))→ 売上 2,090 億円・営業利益 1,672 億円。GMV1.93兆円×ロイヤリティ率10.8%、営業利益率80%
  • 物販事業(直営店):数量 4,350(グッズ販売点数(万点、推定))× 価格 3,692(1点あたり単価(円))→ 売上 1,606 億円・営業利益 80 億円。販売点数4,350万点・単価1.42倍、営業利益率5%
  • テーマパーク事業:数量 480(年間来場者数(万人、推定))× 価格 8,075(1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食))→ 売上 388 億円・営業利益 93 億円。来場者480万人・単価1.46倍、営業利益率24%

倍率:事業の純利益 1,251 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 37.2% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 22.2%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 23.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 23.7 倍。全体の PER 23.75 倍、時価総額 29,716 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:多角化・海外展開が続くが、灯台構想の一部(特に北米市場シェア)は目標に届かない、現実的な強気の見方。

中立 33% 複数キャラクターの分散で安定成長を維持 利益 1,022 億円 · PER 23.5 倍 · 株価時価総額 2,096 円2.54 兆円

ハローキティ・クロミ・シナモロール等への分散が進み、特定キャラクターの人気サイクルに業績全体が振られる脆さが薄れる。許諾先のGMVは物価の伸びを上回って緩やかに拡大し、ロイヤリティ率もわずかに改善する。物販・テーマパークは国内の人口減少の逆風を受けつつも、単価が物価並みに上がり海外来場者の取り込みで底堅さを保つ。灯台構想の映像・ゲーム領域も小さく育つが時価総額5兆円という規模にはまだ遠い。M&Aは映像・デジタル領域での小粒な案件にとどまり、大きな再編は起きない。ガバナンス体制の改善が定着し、同種の不正の再発を防ぎながら、配当性向を高めて安定成長を続ける10年になる。

  • ライセンス事業(ロイヤリティ):数量 17,646(許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く))× 価格 10.2%(ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%))→ 売上 1,800 億円・営業利益 1,413 億円。GMV1.76兆円×ロイヤリティ率10.2%、営業利益率78.5%
  • 物販事業(直営店):数量 3,950(グッズ販売点数(万点、推定))× 価格 3,484(1点あたり単価(円))→ 売上 1,376 億円・営業利益 48 億円。販売点数3,950万点・単価は物価並みに1.34倍、営業利益率3.5%
  • テーマパーク事業:数量 430(年間来場者数(万人、推定))× 価格 7,412(1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食))→ 売上 319 億円・営業利益 67 億円。来場者430万人・単価は物価並みに1.34倍、営業利益率21%

倍率:事業の純利益 1,022 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 35.2% が k 7.25% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 21.2%、10 年より先の名目の伸び g 3.7% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 23.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 23.5 倍。全体の PER 23.53 倍、時価総額 24,052 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:複数キャラクターへの分散が進み、特定キャラクター依存のリスクが薄れた状態での安定成長(年率5〜8%)を中心に置く。

やや悲観 20% 新キャラクターの定着に時間がかかり成長が鈍化 利益 646 億円 · PER 11.2 倍 · 株価時価総額 720 円8,735 億円

クロミ等に続く新しい主力キャラクターがなかなか育たず、ロイヤリティの成長が物価並みにとどまる。許諾先からロイヤリティ率の引き下げ要求も増え始める。北米市場シェアの拡大は進まず、灯台構想の映像・ゲーム領域も収益化に時間がかかる。物販・テーマパークは国内の人口減少の影響をより強く受け、横ばいに近い水準が続く。最大1,000億円規模のM&Aは実行されず検討にとどまり、配当は維持されるが増配のペースは鈍る。2026年の報酬不正のようなガバナンス上の問題も時おり再燃し、経営の目配りが問われる。10年後も依然として優良な会社だが、成長の物語は当初の期待より控えめになる。

  • ライセンス事業(ロイヤリティ):数量 14,149(許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く))× 価格 9.5%(ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%))→ 売上 1,344 億円・営業利益 968 億円。GMVの伸び鈍化、営業利益率72%
  • 物販事業(直営店):数量 3,500(グッズ販売点数(万点、推定))× 価格 3,120(1点あたり単価(円))→ 売上 1,092 億円・営業利益 0 億円。物価並みの単価上昇のみで利益率ゼロ近辺
  • テーマパーク事業:数量 390(年間来場者数(万人、推定))× 価格 6,361(1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食))→ 売上 248 億円・営業利益 37 億円。来場者の伸び鈍化、営業利益率15%

倍率:事業の純利益646億円・事業 ROE 14.2%。RONIC=k 7.25%+1/2×(ROE−k)=10.9%、g 4.0% から正当化 PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)=18.1倍。成長の物語が鈍り、人気の谷で利益の質が落ちる筋書きなので上限の約6割に抑えた。上限の約6割の11.2倍に置いた。

確率:人気の牽引役が世代交代に手間取り、成長が鈍化・一部は横ばいにとどまる見方。

悲観 12% 主力キャラクターの世代交代に失敗し構造的に負ける 利益 240 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 139 円1,680 億円

ハローキティ以降の主力キャラクターが育たず、クロミ等の人気も一時的なものに終わる。ディズニー・ポケモンといった海外の強力なIPに国内外の顧客を奪われ、許諾先がライセンス契約を更新しない動きが広がってGMVが縮小し、ロイヤリティ率も値下げを迫られる。物販・テーマパークも集客が落ち込み、赤字に近い水準まで悪化する。北米市場シェア10%の目標には遠く届かず、検討していたM&Aも実行されない。2026年の報酬不正のような問題が再発し、ガバナンスへの信頼も損なわれる。もはや優良企業とは言えない状態まで評価が落ち、配当は大きく減らされるが、純現金827億円の厚さがPBR1.1倍程度の床を支える10年になる。

  • ライセンス事業(ロイヤリティ):数量 10,651(許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く))× 価格 8.0%(ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%))→ 売上 852 億円・営業利益 469 億円。GMV縮小とロイヤリティ率の値下げ、営業利益率55%
  • 物販事業(直営店):数量 3,000(グッズ販売点数(万点、推定))× 価格 2,600(1点あたり単価(円))→ 売上 780 億円・営業利益 −39 億円。集客悪化で赤字
  • テーマパーク事業:数量 340(年間来場者数(万人、推定))× 価格 5,254(1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食))→ 売上 179 億円・営業利益 5 億円。来場者減少、営業利益率3%

倍率:事業ROE5.1%は資本コスト7.25%を下回るため、上限は1÷k=13.3倍。人気が去った後の利益は一時の要素が強く、上限の約半分の7倍に置いた。純現金827億円は床として別に見る(床の資産に別掲)。

確率:主力キャラクターの世代交代に失敗し、海外の強力な競合IPに顧客を奪われる構造的な負け筋。サンリオ自身が過去に7期連続減益を経験した実例があるため、10年という時間軸では軽視できない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ライセンス事業(ロイヤリティ)

ハローキティ・クロミ等の自社キャラクターの商品化権・版権・空間使用権を国内外の許諾先に貸し出し、使用料(ロイヤリティ)を得る事業。

数量許諾先の商品販売額(GMV、億円。実質の数量の代わりに市場規模で置く)価格ロイヤリティ率(GMVに対する取り分、%)売上営業利益
今 2026/03 10,000 9.6% 964 752
10 年後 中立 17,646 10.2% 1,800 1,413

取り方:2026年3月期のロイヤリティ収入964億円を、会社が長期ビジョンで開示する「GMV1兆円超」で割って取り分(ロイヤリティ率)9.64%とした。GMVは許諾先の実際の商品販売額(量×単価)で、サンリオにとっての「数量」。GMV自体は物価と実質の販売量の両方を含むが、開示が無いため市場規模×取り分で置く(SCHEMA §1-2の「市場規模×シェア」と同じ考え方)。契約・管理費以外の追加コストがほぼ無いため営業利益率は高い(推定78%)。

物販事業(直営店)

サンリオショップ等の直営店でのぬいぐるみ・文具・雑貨などグッズの販売。

数量グッズ販売点数(万点、推定)価格1点あたり単価(円)売上営業利益
今 2026/03 3,030 2,600 789 0
10 年後 中立 3,950 3,484 1,376 48

取り方:商品販売及びライセンス事業の売上1,753億円からロイヤリティ収入964億円を除いた789億円を直営店の物販売上とみなし、1点あたり単価(推定2,600、単位は円)で割って販売点数を3,030万点とした。在庫・店舗コストを抱える物販は、ブランドの接点としての役割が大きく利益率はほぼゼロ(損益ゼロ近辺)とみる。

テーマパーク事業

サンリオピューロランド(東京都多摩市)とハーモニーランド(大分県)の運営。

数量年間来場者数(万人、推定)価格1人あたり単価(円、入園料+物販・飲食)売上営業利益
今 2026/03 320 5,531 177 30
10 年後 中立 430 7,412 319 67

取り方:テーマパーク事業の売上177億円を、両施設の年間来場者数の合計320万人(推定)で割り、1人あたり単価(5,531、単位は円)とした。運営子会社サンリオエンターテイメント単体の2026年3月期営業利益(約30億円)をテーマパーク事業の営業利益とみなした(営業利益率17%)。

リスクと懸念

キャラクター人気の陰り

ハローキティ以降の主力級キャラクターが育たない、またはクロミ等の人気が一時的なブームに終われば、ロイヤリティ収入のGMV・取り分の両方が縮小する。サンリオ自身が2010年代後半に7期連続の減収減益を経験した実例があり、無形の人気に業績が強く依存する構造は変わっていない。

ガバナンス(報酬不正の再発)

2026年5月に発覚した常務取締役の不適切な報酬受領(総額2.52億円)は決算発表を2カ月延期させた。影響額自体は軽微だったが、同種の問題が再発すれば株主の信頼を損ない、キャラクターという無形資産を預かる企業としての評価に響く。

海外の強力な競合IP

ディズニー・ポケモン・ジブリなど世界的に強いIPとの競争は常にあり、特に北米市場ではディズニーの存在感が大きく、長期ビジョンが掲げる北米市場シェア10%の実現を阻む可能性がある。消費者の支持が競合IPへ移れば、サンリオの許諾先も契約更新を見送りやすくなり、GMVとロイヤリティ率の両方に響く。

M&Aの失敗

2027年3月期までに最大1,000億円規模のM&Aを検討していると報じられている。映像制作などデジタル関連の買収が割高に終わったり、買収先の統合がうまくいかなければ、資本を壊す結果になりかねない。無借金の財務を使った大型投資だけに、成否が本質価値に直結する重みを持つ。

国内人口減少による物販・テーマパークの縮小

直営店・テーマパークは国内中心の事業で、人口減少という構造的な逆風を受け続ける。インバウンド需要や海外出店で補えなければ、緩やかな縮小が続く可能性がある。物販は在庫・店舗コストを抱えるため、客数の減少は利益率の悪化にそのまま直結しやすい。

ロイヤリティ率の価格競争

許諾先との契約更新時に、競合IPとの比較でロイヤリティ率の引き下げを求められる場面が増えれば、GMVが伸びても取り分(価格)が伸びず、収益の伸びが鈍る。許諾先の数が多く個別交渉である分、どこまで価格決定力を保てるかは数字に表れにくいリスクである。

灯台構想の新規領域が育たないリスク

映像・ゲーム・スポーツ・教育・XRといった新規領域は投資先行で収益化に時間がかかる。期待したシナジーが出ず、灯台構想のKPI(時価総額5兆円・GMV3倍・北米シェア10%等)が絵に描いた餅になれば、今の値段が織り込む成長の多くが実現しないことになる。

今後の分かれ目

クロミ等に続く新しい主力キャラクターが海外でヒットすれば
GMVとロイヤリティ率の両方が上がり、楽観・やや楽観の筋書きに近づく。
ハローキティ以降の人気が急に陰り、許諾先がライセンス契約の更新を見送れば
やや悲観・悲観の筋書きに近づき、物販・テーマパークも連動して落ち込む。
最大1,000億円規模のM&Aが映像制作能力の強化で成功すれば
ロイヤリティ以外の高収益事業が育ち、灯台構想の実現に近づく。逆に割高な買収に終われば、資本配分の評価が下がる。
北米市場シェアが長期ビジョンの目標である10%に向けて着実に高まれば
海外展開の持続力が確認され、やや楽観〜楽観の筋書きの確度が上がる。
ガバナンス体制の再構築後も同種の不正や不祥事が再発すれば
株主の信頼が一段と損なわれ、倍率の圧縮という形でやや悲観・悲観の筋書きに近づく。
インバウンド需要の拡大や海外店舗網の拡大で物販事業が伸びれば
国内人口減少の逆風を打ち消し、中立〜やや楽観の筋書きを後押しする。

見ておくもの

  • ロイヤリティ収入の地域別成長率(特に北米の売上そのものの伸び)
  • 新キャラクター(クロミ等に続く候補)のグッズ・SNSでの人気の広がり
  • 灯台構想のKPI(時価総額・GMV・北米シェア・営業利益成長率)の進捗
  • M&Aの発表内容と規模・買収価格
  • ガバナンス体制の再構築(社外取締役の増員、内部統制の見直し等)の進捗

倍率と資本コストの決め方

今の株価・PER29倍・PBR10倍を見てから筋書きを作らず、先にGMV×ロイヤリティ率、点数×単価、来場者×単価で利益を積んだ。資本コストは7.25%(基本7.5%、quality 合計0%)、堀は普通、長期成長4.0%で、楽観〜中立は正当化PERの7割台に置いた。悲観は事業ROEが資本コストを下回るため、稼ぐ力と純現金827億円から出し、過去のPBRの谷は根拠にしていない。ROEの高さは成長の理由にしていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 17.1→24.08 倍・やや楽観 PER 16→23.75 倍・中立 PER 15→23.53 倍)。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 7.50% → 7.25%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. サンリオ、2026年3月期決算は売上・利益とも過去最高…国内外のライセンス事業や物販事業好調、テーマパークも押し上げ(gamebiz)
  2. サンリオ(8136)決算 2026年3月期 内容まとめ・決算速報(kabucho.com)
  3. サンリオ、常務取締役の不適切報酬で2026年3月期決算発表を延期(日本経済新聞)
  4. サンリオ、10年後時価総額5兆円へ IPプラットフォーマー灯台構想で映像・ゲーム・スポーツ領域等に挑む長期計画を策定(ログミーファイナンス)
  5. 【QAあり】サンリオ、10年後時価総額5兆円へ 長期計画を策定(財経新聞)
  6. サンリオ、M&A「1000億円規模も可能」 デジタル領域で検討(日本経済新聞)
  7. サンリオ、発行済株式総数の1.34%・150億円を上限とした自社株買いを実施(gamebiz)
  8. San-X(Wikipedia、国内競合の概要)

分析日 2026-10-18