株譜
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トーホー 8142

外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正)

割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,050 円654 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,412 円450 億円差 +45.2%
10 年後から見ると 割安 価値 2,050 円654 億円 · 差 +45.2% · 期待の年率 +10.7%
期待の年率リターン(10 年)+10.7%資本コスト比 +3.2 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

トーホーは、飲食店に食材を届ける業務用食品卸の国内首位だ。神戸に本社を置き、居酒屋、ホテル、給食まで幅広く納める。飲食店が現金で仕入れる店「A-プライス」も96店持つ。

筆者の結論は「適正」だ。割安に近い適正とみる。利益率は3%と薄いが、商品の回転が速く、ROEは13%台に乗る。この資本効率の高さを、今の値段は十分に評価していない。

2026年1月期は売上2,597億円、営業利益78億円で、どちらも過去最高だった。訪日客と大阪・関西万博が追い風になった。2024年に食品スーパー事業から撤退し、赤字の源を断ったことも効いた。

10年先の中立は、売上3,700億円、営業利益117億円とみる。外食の量は人口減で細るが、値段は物価並みに上がり、関東のシェアが伸びる。利益率は3%台にとどまる。薄利ゆえ、人件費と物流費の上昇に弱く、ROEは10%前後に下がる。

懸念は、外食需要の波と、薄利構造の脆さだ。外食店の数が減る年は、売上がすぐに落ちる。2021年1月期には、創業以来初の営業赤字も経験した。

株主への還元は、配当性向を35%から40%へ引き上げる途上にある。大株主の国分グループとの距離は、将来の再編の含みを残す。強気の見方も慎重な見方も、この二つの点で大きく割れる。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、トーホーは「地味だが、仕組みが分かりやすい会社」だ。飲食店がある限り、食材の配送は要る。10年先も事業はなくならない。

堀は深くない。商品は他社も扱える。ただ、取引先の困りごとを一括で引き受ける力と、物流網の厚みが、じわじわ効く。薄利の卸にしては、ROEが13%台と高いことは評価できる。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益は、物流への投資に半分ほどが回る。設備投資が年50億円規模あるためだ。利益のすべてが現金で残るわけではない。

資本の使い方は、守りに転じた点が良い。食品スーパーの赤字事業を整理した。配当性向を35%から40%へ引き上げる方針も、オーナーの目には好ましい。M&Aは今のところ小粒だが、再開の方針だけに、買収の値段と統合の出来が最大の見どころになる。

安全域は厚くない。今の値段は、利益が少し落ちても耐えられる水準にあるが、外食の波にさらされる事業だ。筆者は、確信度を中くらいに置く。

何で稼ぐ会社か

稼ぎ方は、食材を仕入れて飲食店に届け、その間の利ざやを取ることだ。扱う品は約16万点に及ぶ。

柱は三つある。売上の約77%を占めるのが、ディストリビューター事業だ。外食チェーンや飲食店、ホテル、給食施設に、冷凍食品、調味料、飲料などを配送する。国内の81事業所に加え、シンガポール、マレーシア、香港、ベトナムにも拠点がある。営業担当が毎日のように店を回り、注文と提案をまとめて受ける。

次が、売上の約17%のキャッシュ&キャリー事業だ。飲食店が自分で買い付けに来る店で、「A-プライス」の名で関東以西に96店ある。一般客も買える。繁華街に近い立地が増えている。三つ目が、売上の約5%のフードソリューション事業だ。業務支援システム、衛生管理、厨房機器の販売、店舗の施工を手がける。卸より利益率が高い。

2024年11月には、食品スーパー事業から完全に撤退した。長く赤字だった事業で、年7億円ほどの赤字がなくなった。

自社ブランド品と、自社焙煎のコーヒーにも力を入れる。業務用の自社ブランド品の比率は、直近で9%台と低い。ここを上げられれば、利益率の底上げにつながる。2025年9月には国産鶏肉の加工会社を取り込み、食材を自前で調達する一歩も踏み出した。

優良さと弱いところ

優良さの核は、飲食店の「困りごと」をまるごと引き受けられる点だ。食材の配送だけでなく、人手不足に効く加工品の提案、厨房機器、衛生管理、店舗の施工までそろう。取引先は、一つの窓口で済ませたくなる。

規模でも首位に立つ。国内の業務用食品卸は約4兆円の市場で、トーホーのシェアは5.8%だ。数字は小さく見えるが、市場が細かく割れているため、トップの位置づけになる。物流網の厚みも、新規の参入を難しくしている。

資本効率は良い。営業利益率は3%と薄いが、ROEは13%台に乗る。薄利でも回転が速く、負債の力も借りているためだ。2024年1月期にROE10%以上、PBR1倍以上という中期計画の目標を前倒しで達成した。自己資本比率は35.7%で、純有利子負債は74億円と軽い。

弱みは、利益率の薄さそのものだ。1ポイント下がれば、利益は3割以上減る。人件費と物流費の上昇を、価格に転嫁できるかが問われる。業務用の自社ブランド品の比率も9%台と低く、利益率を押し上げる手段はまだ細い。

筆者は、食品スーパー撤退の判断を評価する。長年の赤字を切り、本業に資本を集めた。ただ、外食の波に左右される性質は変わらない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の業務用食品卸は約4兆円の市場だ。外食の需要は、人口と外食の頻度、それに訪日客の消費で決まる。人口は減るので、長い目では細る。会社自身も、外食は中長期で縮むとみている。

一方で、足元は追い風が強い。訪日客が増え、2026年1月期は大阪・関西万博の特需もあった。外食業界の人手不足は深刻で、厨房の手間を減らす加工品や、人手に頼らない仕組みの需要が高まっている。卸にとっては、提案の余地が広がる局面だ。

ただし、万博の特需は2027年1月期に剥落する。会社の予想も、その前提で組まれている。

競争の構図は、二層に分かれる。業務用の専業では、尾家産業、久世、サトー商会などが競う。総合卸の国分、三菱食品、日本アクセスは、業務用にも手を伸ばす。トーホーの大株主でもある国分グループとは、酒類で協業している。

首都圏は市場の4割超を占めるが、トーホーのシェアは3.7%と低い。ここが最大の伸びしろだ。横浜の物流拠点への集約と、街中の小型拠点「フロントステーション」で、営業と配送の効率を上げる。

食品卸は規模が大きいほど物流と調達で有利で、再編が繰り返されてきた。業務用は細かく割れており、同業を買う余地が残る。物流費と人件費は業界全体で上がっていて、値上げを通せる卸と通せない卸で、利益率の差が開くだろう。

資本政策と M&A

還元は着実に厚くなっている。2026年1月期の配当性向は35%で、中期計画の目標は40%だ。2027年1月期は40.5%の見込みで、目標に届く。2026年2月には株式を1株から3株に分けた。会社は新しい中期計画を作成中で、その後の配当方針はまだ出ていない。自社株買いの実績は目立たない。

株主優待もある。300株以上の株主に、A-プライスで使える割引券などを贈る。費用の開示はなく、原価で年0.3億円ほどと筆者は推計する。

お金の使い道は、物流拠点と出店、それにM&Aだ。設備投資は年50億円規模。M&Aは再開の方針で、2025年9月に国産鶏肉加工の三協食鳥、2026年2月にベトナムのKOME88への40%出資があった。TSUTAYAを運営する会社とのフランチャイズ提携の合意もある。今後は国内の同業や外食支援の会社も対象にする。

大株主は国分ホールディングスで、約9%を持つ。国分グループ本社も約5%持つ。当サイトの参考値では、10年以内のTOBの確率は2割弱ある。

純有利子負債は74億円で、自己資本比率は35.7%だ。財務に余力はあるが、現金が余っている会社ではない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

首都圏のシェアはまだ3.7%だ。市場は全国の4割超もあり、ここで1ポイント伸ばすだけで、全社の売上は大きく動く。横浜の物流拠点に四つの支店を集め、街中の小型拠点と組み合わせる新しい配送の形が、営業の効率を上げ始めている。

外食の人手不足は、卸にとって追い風だ。加工品、厨房機器、衛生管理、システムをまとめて売れるのは、トーホーの強みだ。フードソリューション事業は利益率が高く、売上が伸びるほど全社の利益率を押し上げる。国産鶏肉の加工会社を取り込んだことで、自前の加工品も増やせる。

財務も改善した。食品スーパーの赤字を断ち、ROEは13%台、PBRは1倍を超えた。配当性向は40%に達し、還元の姿勢も明確だ。M&Aを再開しており、国内の同業を買い取れば、規模の力はさらに増す。

海外にも芽がある。ベトナムの会社に出資し、シンガポールにA-プライスを初めて出す。国分グループとの協業が深まれば、酒類の取り扱いも増える。訪日客の増加は続き、外食の需要を下支えする。10年のうちに営業利益率が3.5%に達しても、不思議ではない。

慎重な見方

利益率3%の事業は、わずかなコスト増で揺らぐ。人件費と物流費は毎年上がっており、価格に転嫁しきれない年は、利益が一気に目減りする。2021年1月期には、コロナで創業以来初の営業赤字に陥った。外食は景気と訪日客に左右される。

足元の好調には、一過性の要素がある。万博の特需は2027年1月期には剥落する。訪日客の増加も、為替や国際関係で変わる。会社の予想は増益だが、売上の伸びは1桁の半ばで、そのうちの何割かは新しい子会社の寄与だ。

首都圏のシェア3.7%を引き上げるのは、簡単ではない。関東では国分、三菱食品、日本アクセスなどの大手が待ち構える。業務用スーパーや通販サイトに仕入れ先を切り替える飲食店も増えている。

外食店の数は、人手不足と後継者難で減っていく。1店あたりの仕入れが物価で増えても、店数の減少を埋められるとは限らない。

M&Aの再開にも不安が残る。過去の関東での買収は、のれんと投資の負担になり、PBRが1倍を割る要因になった。同じ失敗を繰り返す恐れがある。賃借の店舗と物流拠点の家賃も、売上が落ちた年には重い固定費として残る。

どちらに重みを置いたか

事業の質と、資本効率の高さでは、強気の言い分に分がある。ROE13%台は、食品卸の中でも高い。一方で、利益率の薄さと外食の波は、慎重な言い分のとおりだ。

そこで、中立に最も厚く置き、楽観は8%と低く抑えた。悲観は11%とし、外食店の減少と大手の攻勢による構造的な負けを見た。結果として、本質価値は今の時価総額とほぼ同じか、わずかに上になった。

ただし、利益率が薄い事業は、前提が少し違うだけで結論が動く。中立の利益率が0.2ポイント違えば、価値は1割動く。この結論は、幅を持って読むべきだ。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/01 期)

確率で加重した株価時価総額 3,189 円1,017 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 721 円230 億円)。 今の値に割り戻すと 2,050 円654 億円、今との差 +45.2%、 期待の年率 +10.7%(資本コスト 7.5%)→ 割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 5,103 円1,627 億円 959 円306 億円 +329.3% +15.7% 485 円155 億円
やや楽観 20% 4,401 円1,403 億円 837 円267 億円 +271.0% +14.0% 1,048 円334 億円
中立 38% 3,848 円1,227 億円 757 円241 億円 +226.1% +12.5% 1,750 円558 億円
やや悲観 23% 1,723 円549 億円 622 円198 億円 +66.1% +5.2% 539 円172 億円
悲観 11% 387 円124 億円 421 円134 億円 −42.8% −5.4% 89 円28 億円
加重平均100% 3,189 円1,017 億円721 円230 億円 +176.9% +10.7% 3,910 円1,247 億円

今の株価時価総額 1,412 円450 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 8% 首都圏で伸び、利益率が3.5%に乗る 利益 89 億円 · PER 17.9 倍 · 株価時価総額 5,103 円1,627 億円

首都圏のシェアが3.7%から6%近くに上がる。横浜の物流拠点とフロントステーションの組み合わせが定着し、営業の効率が大きく上がる。M&Aで国内の同業を取り込み、規模の力も増す。

キャッシュ&キャリーは繁華街寄りの出店を重ねて130店に増え、1店あたりの売上も実質で5%伸びる。フードソリューションは厨房機器、衛生管理、システムの需要を取り込み、売上が年々伸びる。

営業利益は154億円、利益率は3.5%に達する。2024年1月期の山の3.2%を超えるが、自社ブランド品の比率が上がり、物流費の上昇を転嫁できた結果だ。還元は配当性向45%に上がり、自社株買いも加わる。

外食の量は人口減で細るが、訪日客の増加が下支えする。国分グループとの協業は酒類で広がる。

  • ディストリビューター(外食向け業務用食品卸):数量 38,500(国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 8.4%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 3,250 億円・営業利益 104 億円。首都圏でシェア拡大(市場3.85兆円×シェア6.3%)
  • キャッシュ&キャリー(A-プライス):数量 130(店舗数(年平均・店))× 価格 6.55(1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む)→ 売上 851 億円・営業利益 39 億円。繁華街寄りの出店(130店×1店あたり実質+5%)
  • フードソリューション:数量 3,300(外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 7.8%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 257 億円・営業利益 18 億円。設備・衛生需要を取り込む(市場3,300億円×5.8%)

倍率:事業の純利益 89 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.9% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.7%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.9 倍。全体の PER 17.9 倍、時価総額 1,586 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:首都圏のシェア拡大、加工品・自社ブランド品の伸び、利益率の過去の山超えが同時にそろう必要がある。条件が多いので8%と低めに置いた。

やや楽観 20% 首都圏のシェアが緩やかに上がる 利益 77 億円 · PER 17.5 倍 · 株価時価総額 4,401 円1,403 億円

首都圏のシェアが5%台半ばまで上がる。物流の集約で配送の効率が改善し、営業担当は新規開拓に時間を使えるようになる。キャッシュ&キャリーは122店まで増え、1店あたりの売上も実質で2%伸びる。

営業利益は134億円、利益率は3.3%だ。過去の山の3.2%をわずかに超えるが、物流の効率化と自社ブランド品の効果が、人件費の上昇を上回る。配当性向は43%で、自社株買いは小さい。

M&Aは国内の同業を数件買う程度で、大型の買収はしない。外食の量は人口減で細るが、訪日客の増加が下支えする。

海外は、ベトナムの出資先とシンガポールの店が育ち始めるが、全社の利益にはまだ小さい。国分グループとの協業は酒類で広がり、飲食店の取引先を増やす。配当は毎年少しずつ増え、株主優待も続く。

  • ディストリビューター(外食向け業務用食品卸):数量 38,000(国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 7.9%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 3,004 億円・営業利益 92 億円。首都圏のシェア緩やかに上昇(市場3.8兆円×5.9%)
  • キャッシュ&キャリー(A-プライス):数量 122(店舗数(年平均・店))× 価格 6.36(1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む)→ 売上 776 億円・営業利益 34 億円。出店が続く(122店×1店あたり実質+2%)
  • フードソリューション:数量 3,150(外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 7.2%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 228 億円・営業利益 15 億円。需要を取り込む(市場3,150億円×5.4%)

倍率:事業の純利益 77 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.1% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.5 倍。全体の PER 17.49 倍、時価総額 1,343 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:首都圏の拡大は進むが、人件費・物流費の上昇を転嫁しきれず、利益率は過去の山の手前で止まる。蓋然性のある強気の姿として20%を置いた。

中立 38% 首都圏が少し伸び、利益率は過去の山の手前に落ち着く 利益 68 億円 · PER 17.1 倍 · 株価時価総額 3,848 円1,227 億円

外食の量は人口減で細るが、訪日客と人手不足の追い風で、市場全体は実質で4%ほどの縮みにとどまる。値段は物価並みに上がる。トーホーは首都圏のシェアを3.7%から5%近くに伸ばし、全国のシェアは5.6%に上がる。

キャッシュ&キャリーは繁華街寄りの出店を重ね、115店になる。利益率は4%台を保つ。フードソリューションは厨房機器や衛生管理の需要を取り込み、売上が年々伸びる。

営業利益は117億円、利益率は3.1%だ。過去の山の3.2%の手前で止まる。人件費と物流費の上昇を、物流拠点の集約と自社ブランド品の拡大がほぼ吸収する。

配当性向40%の方針は守られるが、自社株買いは小さい。M&Aは国内同業や外食支援の会社を買う程度にとどまる。国分グループとの協業は、酒類を中心に続く。

  • ディストリビューター(外食向け業務用食品卸):数量 37,500(国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 7.5%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 2,814 億円・営業利益 82 億円。首都圏がやや伸びる(市場3.75兆円×5.6%)
  • キャッシュ&キャリー(A-プライス):数量 115(店舗数(年平均・店))× 価格 6.23(1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む)→ 売上 717 億円・営業利益 30 億円。出店が続く(115店×1店あたり実質横ばい)
  • フードソリューション:数量 3,000(外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 6.7%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 201 億円・営業利益 13 億円。緩やかに伸びる(市場3,000億円×5.0%)

倍率:事業の純利益 68 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.4% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.0%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.1 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.1 倍。全体の PER 17.1 倍、時価総額 1,154 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:外食の量は横ばいから微減、値段は物価並み。首都圏のシェアは少し伸び、利益率は直近並みから山の手前で止まる。いちばん確からしい筋書きとして38%を置いた。

やや悲観 23% 外食店の減少と大手の攻勢で、薄利が一段と薄くなる 利益 47 億円 · PER 10.0 倍 · 株価時価総額 1,723 円549 億円

外食店の数が人手不足と後継者難で減り、市場は実質で6%ほど縮む。首都圏のシェア拡大も計画どおりに進まず、全国のシェアは5%に落ちる。大手総合卸や業務用スーパーに仕入れ先を切り替える飲食店が増える。

キャッシュ&キャリーの出店は止まり、105店にとどまる。1店あたりの売上も実質で3%落ち、固定の家賃が重くなる。

営業利益は82億円、利益率は2.5%に下がる。人件費と物流費の上昇を価格に転嫁しきれない。配当の方針は守るが、増配の余力はない。

M&Aは買収額に見合う成果を出せず、ROEが資本コストの手前まで下がる。

国分グループとの協業は酒類にとどまり、広がらない。会社は新しい中期計画で成長の絵を描き直すが、利益率の改善は小幅にとどまる。自己資本の積み上がりに利益が追いつかず、資本効率は低下していく。

  • ディストリビューター(外食向け業務用食品卸):数量 36,500(国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 6.7%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 2,446 億円・営業利益 59 億円。外食店の減少、シェア低下(市場3.65兆円×5.0%)
  • キャッシュ&キャリー(A-プライス):数量 105(店舗数(年平均・店))× 価格 6.05(1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む)→ 売上 635 億円・営業利益 22 億円。出店が止まる(105店×1店あたり実質-3%)
  • フードソリューション:数量 2,900(外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 5.4%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 155 億円・営業利益 9 億円。伸び悩む(市場2,900億円×4.0%)

倍率:事業のROEは7%台で、資本コスト7.5%に届かない。この場合のPERの上限は1÷k=12.5倍で、その約8割を置いた。(2026-10-22 の式の直しで機械で置き直し、今は PER 10 倍・時価総額 474 億円。上の倍率は置き直す前の値)

確率:外食店の減少、大手総合卸の業務用への進出、人件費・物流費の上昇が重なる姿。利益率が薄い事業なので、中立に近い厚みで置いた。

悲観 11% 構造的に負ける:中抜きと外食店の減少で薄利が赤字に近づく 利益 13 億円 · PER 9.5 倍 · 株価時価総額 387 円124 億円

飲食チェーンの本部がメーカーと直接取引する流れが強まり、卸の取り分が削られる。外食店の数も大きく減り、市場は実質で13%縮む。トーホーのシェアも4.5%に落ちる。

キャッシュ&キャリーは90店に縮小し、1店あたりの売上も実質で8%落ちる。家賃は売上が落ちても減らず、利益率は1.5%に沈む。

営業利益は27億円、利益率は1%だ。人件費と物流費の上昇を吸収できず、設備投資の回収も遅れる。配当は維持を優先し、利益の4割強を払う。

それでも売掛金や在庫など、現金に近い資産が事業の中にあり、すぐに傷むことはない。ただ株主にとっては、長い低迷になる。

M&Aで取り込んだ会社の収益も思うように伸びず、のれんの減損が出る。国分グループは協業を縮め、持分も動かす。経営は縮小均衡を選び、出店と投資を絞る。

  • ディストリビューター(外食向け業務用食品卸):数量 34,000(国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 6.0%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 2,050 億円・営業利益 25 億円。中抜きと外食店の減少(市場3.4兆円×4.5%)
  • キャッシュ&キャリー(A-プライス):数量 90.0(店舗数(年平均・店))× 価格 5.74(1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む)→ 売上 516 億円・営業利益 8 億円。縮小、家賃が重い(90店×1店あたり実質-8%)
  • フードソリューション:数量 2,500(外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア)× 価格 4.3%(実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率)→ 売上 107 億円・営業利益 2 億円。需要が細る(市場2,500億円×3.2%)

倍率:事業のROEは2%台で、資本コスト7.5%を大きく下回る。上限は1÷k=12.5倍で、その約75%を稼ぐ力として置いた。市場の値付けは根拠にしない。(2026-10-22 の式の直しで機械で置き直し、今は PER 9.5 倍・時価総額 124 億円。上の倍率は置き直す前の値)

確率:飲食チェーンの本部とメーカーの直接取引が進み、外食店の数も大きく減る構造的な負けの姿。大手の攻勢と固定の家賃も重なる。コロナ期に赤字を経験した事業なので、11%と置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ディストリビューター(外食向け業務用食品卸)

外食チェーン・飲食店・ホテルなどに食材を届ける業務用食品卸。国内81事業所と海外拠点、食品加工の子会社を含む。

数量国内の業務用食品卸市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア価格実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率売上営業利益
今 2026/01 39,000 5.2% 2,025 57
10 年後 中立 37,500 7.5% 2,814 82

取り方:2026年1月期の売上構成比(約77%)などから、外部売上を約2,025億円とした。会社の言う業務用食品卸の市場(約4兆円)に対するシェアに直すと約5.2%(会社の言う5.8%はキャッシュ&キャリーも含む数字)。海外拠点と食品加工の子会社の売上も含むため、国内市場のシェアとしては少し高く出る。営業利益57億円は、2024年1月期の利益比(DTB:C&C:FS=58.6:18.3:8.2)からの推定で、開示ではない。数量は実質の市場、物価3%は価格に入れた。

キャッシュ&キャリー(A-プライス)

飲食店が現金で仕入れる業務用食材店「A-プライス」。関東以西に96店、一般の客も使える。

数量店舗数(年平均・店)価格1 店あたり売上(億円・名目)。1 店あたりの実質の販売量の変化と物価を含む売上営業利益
今 2026/01 95.0 4.65 442 18
10 年後 中立 115 6.23 717 30

取り方:売上構成比(約17%)から約442億円とし、年平均店数95店で割って1店あたり4.65億円とした。2026年の店数は96店。営業利益18億円は、2024年1月期の利益(18.3億円)と売上の伸びからの推定。数量は店数(実物)、物価3%と1店あたりの販売量の変化は価格の側に入れた。

フードソリューション

外食店向けの業務支援システム、衛生管理、厨房機器の販売、店舗の施工。卸より利益率が高い。

数量外食店向けの設備・衛生・システムの推定市場(今の値段で測った実質・億円)× シェア価格実質の市場 1 億円あたりの売上(億円)=シェア × 物価の倍率売上営業利益
今 2026/01 3,000 4.3% 130 9
10 年後 中立 3,000 6.7% 201 13

取り方:売上構成比(約5%)から約130億円とし、外食店向けの設備・衛生・システム・施工の市場を約3,000億円と仮置きして、シェア4.3%と逆算した(市場の開示はない)。営業利益8.5億円は、2024年1月期の利益(8.2億円)からの推定。数量は実質の市場、物価3%は価格に入れた。

リスクと懸念

外食需要の波と、万博・訪日客の反動

売上の大半は外食向け。2027年1月期は万博の特需が剥落し、訪日客の増加も為替や国際関係で変わる。2021年1月期にはコロナで創業以来初の営業赤字になった。外食が冷え込むと、薄利の卸は赤字に近づきやすい。景気の下り局面では、店の閉鎖も重なる。

薄利構造と、人件費・物流費の上昇

営業利益率は3%で、1ポイント落ちると利益は3割以上減る。ドライバーと倉庫人員の不足で物流費は上がり続けている。価格に転嫁できるかは取引先との交渉次第で、転嫁できない年は利益が目減りする。賃上げの圧力も重なる。

首都圏のシェア拡大が進まない

成長の柱は首都圏のシェア3.7%を上げることだ。横浜の物流拠点への集約と小型拠点の整備で費用をかけるが、大手の総合卸や業務用スーパーとの競争は強い。投資が売上に結びつかなければ、利益率はむしろ下がる。

中抜きと競合の攻勢

飲食チェーンの本部が調達を一本化し、メーカーと直接取引する流れが強まれば、卸の取り分は削られる。通販サイトや業務用スーパーへ仕入れ先を切り替える飲食店も増えている。付加価値を出せない卸は残りにくい。

M&Aの再開と資本配分

三協食鳥の買収やKOME88への出資に続き、国内の同業や外食支援会社も対象に入れる方針だ。過去の関東での買収は負担になった。高値づかみや統合の失敗があれば、高いROEが崩れ、PBRも1倍を割りうる。

大株主の動きと協業の行方

国分ホールディングスと国分グループ本社で約14%を持つ。協業が深まる場合も、持分が変わる場合も、会社の方針に影響しうる。TOBや資本再編の可能性は、当サイトの参考値で2割弱ある。再編の形次第で、少数株主の取り分も変わる。

賃借の固定費とリース会計の変更

A-プライスの店舗と物流拠点は賃借が中心で、家賃は売上が落ちても減らない固定費だ。新リース会計基準は2029年1月期から適用され、純有利子負債と自己資本比率の見え方が変わる。額の開示は確認できていない。

今後の分かれ目

首都圏の売上が全社の伸びを上回って増え、シェアが4%台に乗る
成長の柱が動いた証拠になる。楽観・やや楽観の確率を上げてよい。
営業利益率が3.2%を超えて定着する
物流の集約と自社ブランド品が効いた証拠。中立の利益率を引き上げ、倍率の評価を上げる。
万博と訪日客の反動で、営業利益が会社の予想(82億円)を下回る
足元の好調が一時的だった証拠になる。中立からやや悲観に重みを移す。
新しい中期計画で、配当性向や自社株買いの目標が大きく引き上げられる
還元の上振れで、10年の還元が増える。楽観側の確率を少し上げる。
大型のM&Aが発表され、のれんが自己資本の1割を超える
買収額と収益性を確かめるまで、倍率を低く見る。失敗の確率を上げる。
国分グループが持分を大きく変える、または経営統合を提案する
再編の可能性が高まり、TOBの確率が上がる。価値の見直しが必要になる。

見ておくもの

  • 首都圏の売上の伸びと、シェアの推移
  • 営業利益率と、物流費・人件費の上昇への転嫁
  • 業務用の自社ブランド品の比率
  • キャッシュ&キャリーの出店・退店の数と、1店あたり売上
  • 新しい中期計画の公表時期と、還元の目標
  • M&Aの進捗と、のれんの大きさ
  • 訪日客数と、外食の売上の動き

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価やPERを見ず、各筋書きのROEと資本コスト7.5%(基本7.5%に循環+0.5%)から正当化PERを計算し、その約9割(楽観は9割強、ROEが資本コストを下回る悲観側は上限1÷kの7〜8割)に置いた。余った現金は無いので、現金の足し算はしていない。今のPER約10倍が、先の倍率より低いことは認識しているが、それに合わせて下げてはいない。賃借の家賃は営業費用に入っているので、新リース会計基準で数字の形が変わっても価値は動かない。10年後の数字は今と同じ形(家賃を費用に入れた形)で置いた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14→17.9 倍・やや楽観 PER 13→17.49 倍・中立 PER 12→17.1 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.5%(循環)を足して k 7.5%。純負債は小さく借金の上乗せは置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.00% → 7.50%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. トーホー 2026年1月期決算説明(個人投資家向けIRセミナー、ログミーFinance)
  2. トーホー 2024年1月期決算説明(ログミーFinance)
  3. トーホー 中期経営計画 SHIFT-UP 2027

分析日 2026-10-19