株譜
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阪和興業 8078

鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,047 円3,933 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,853 円3,560 億円差 +10.5%
10 年後から見ると やや割安 価値 2,047 円3,933 億円 · 差 +10.5% · 期待の年率 +7.7%
期待の年率リターン(10 年)+7.7%資本コスト比 −0.3 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

阪和興業は、鉄鋼を軸に非鉄金属・食品・燃料まで手広く扱う独立系の商社だ。メーカーの系列にも総合商社にも属さず、自力で稼いできた。売上は2.7兆円、営業利益率は2%強と薄い。

筆者の結論は、今の値段はやや割高というものだ。会社が悪いのではない。薄利の仲介業が、借金で在庫と売掛金を支えているため、利益が伸びても株主の手元に残る分が少ない。

稼ぎの柱は国内の鉄鋼だ。セグメント利益の3分の2を占める。ところが国内の鋼材需要は人口とともに細る。会社もそれを承知で「東南アジアに第二の阪和を」と動いている。

次の山は海外の買収だ。2026年6月に米国の鉄骨メーカーを、日本政策投資銀行と組んで買う。会社として過去最大の買収になる。成功すれば北米に足場ができる。外せば借金だけが残る。

資本の使い方は改善している。配当は純資産の3.5%を下限にし、総還元性向は40%を目指す。ただ、利益が増えても自己資本が積み上がるため、ROEは10年後にむしろ下がると筆者は見る。

10年後の中立の時価総額は今を上回る。しかし年9%の収益を求めて割り引くと、本質価値は今より1割半ほど低い。安くはないが、悲観するほどの値段でもない。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、阪和興業は「長く続く商売」だが「資本を食う商売」だ。鉄鋼は10年後も使われる。商社の機能もなくならない。しかし、利益のうち株主が自由に使える分は多くない。

理由は単純で、売上が増えるたびに在庫と売掛金も増え、その分を借金か内部留保で賄うからだ。名目の売上が年3%伸びれば、必要な運転資金も年3%増える。利益の多くは、事業をそのままの形で回すために消える。筆者は、オーナー利益は純利益の半分前後と見る。

次に、値段を決める力がない。鋼材の相場は製鉄所と中国が決める。利益率が上がる局面があっても、長くは続かない。山の利益に高い倍率を付けるのは危うい。

安全域の面では、純有利子負債が営業利益の4倍を超える点が気になる。景気の底でも配当と借り換えを続けられるかを確かめておく必要がある。ただし格付けは前の計画で目標を上回り、財務の運営は堅い。

結局、この会社を長く持つ理由は、海外の買収で北米と東南アジアに足場を築けるかにかかる。それは魅力だが、成否はまだ見えていない。見えていないものに、今の値段で払う余裕は小さいと筆者は考える。

何で稼ぐ会社か

阪和興業は1947年創業の専門商社で、鉄鋼を中心に取引を広げてきた。セグメントは七つに分かれる。稼ぎの形を見るには、大きく五つに束ねるのが早い。

鉄鋼は売上の4割、利益の3分の2を占める本丸だ。建設用の鋼材や鋼板を製鉄所から仕入れ、全国のゼネコン・加工業者に売る。即納・小口・加工を売りにし、在庫を持って現場の細かい注文に応じる。加工機械メーカーのシンクスを傘下に収め、加工まで自前でやる。

海外販売子会社は東南アジアが中心だ。鋼材やスクラップなど冷鉄源の取引が伸びている。売上は5,000億円を超え、会社は「第二の阪和」に育てるつもりでいる。

非鉄金属は、ステンレス用のニッケルやクロムを扱うプライマリーメタルと、アルミ・銅のスクラップを扱うリサイクルメタルに分かれる。2025年度は市況の悪化と持分法損失で利益がほぼ消えた。電池材料のリサイクルにも手を広げている。

エネルギー・生活資材は、バイオマス燃料のPKS(パームの殻)、舶用燃料、石油製品、建材を扱う。PKSの輸入では国内首位を保つ。食品は、米国子会社の外食向け販売が好調で、利益が改善している。

優良さと弱いところ

筆者がこの会社に見る強みは、現場に入り込む商売の細かさだ。鋼材の即納・小口・加工は、大手が手を出しにくい。顧客が小さいほど、在庫を持って待っている商社は頼りにされる。独立系なので、特定のメーカーに縛られず仕入れ先を選べる点も大きい。

ただし堀、つまり他社がまねできない強みは深くない。鉄鋼の値段を決めるのは製鉄メーカーと中国の生産調整で、商社は値段を受け取る側だ。利益率が2%強に張り付くのはそのためである。

資本の効率は悪くない。ROEは過去10年の中央値で10%、2022年3月期には18%に達した。ただし、利益の山で出た数字だ。純有利子負債は営業利益の4倍を超える。在庫と売掛金を借金で支える仕組みなので、金利が上がると利益が削られる。

経営は規律を保っている。リスクマネジメント部を新設し、在庫や与信、国ごとの危険を一括で見るようにした。ゲームセンター事業は売却し、事業の入れ替えも進む。株主還元の目標も引き上げた。

弱みは三つある。国内鋼材の長期的な縮小、非鉄金属の不安定な利益、そして米国買収が初めての大きな賭けであることだ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

鉄鋼商社の市場は、製鉄所と顧客の間に入る仕事で、数量は鋼材の需要で決まる。国内の鋼材需要は、人口減と建設投資の縮小で毎年1〜2%ずつ細っていく。筆者は、国内で数量を伸ばすのは難しいと見る。

競合は三つの型に分かれる。総合商社系のメタルワンと伊藤忠丸紅鉄鋼、製鉄メーカー系の日鉄物産とJFE商事、そして岡谷鋼機のような独立系だ。阪和は独立系の最大手で、系列の縛りがない代わりに、メーカーの後ろ盾もない。

世界に目を向けると、中国の過剰生産が最大の重しになる。安い鋼材が輸出に回り、東南アジアでも採算を悪くしている。2025年度は、海外販売子会社でも中国の安値輸出が利益を削った。一方、インドや東南アジアの建設需要は伸びる。

非鉄金属は、電池向けのニッケル・リチウムの市況が低迷し、欧米のEV政策も後退した。金属リサイクルは、アルミや銅の価格に左右される。長い目では資源の再利用は伸びるが、10年のどこかで投資が空振りする恐れもある。

エネルギーは、バイオマス燃料の需要が脱炭素で増え、国内の独占的な地位が効く。ただ、燃料や原油の値動きに利益が左右される。

資本政策と M&A

還元は厚くなってきた。2026年5月に発表した中期計画で、配当の下限を純資産の3.5%に上げ、総還元性向も4割程度とした。自己株の取得と消却も決めた。4月には1対5の株式分割も行い、個人も買いやすくなっている。

一方で、投融資枠は3年で1,600億円と、前の計画の2倍以上になった。海外の買収と電池材料に積極的に振り向ける。

最大の案件は米国のAssociated Steel Groupだ。非住宅向けの鉄骨を作る会社で、取得総額は約560億円。日本政策投資銀行と組み、阪和の米国子会社が過半を持つ。営業利益は年70億円近いが、純資産はマイナスだ。買値は営業利益の8倍ほどで、極端な高値ではない。ただし、米国の建設の景気に左右される。

親会社はなく、TOBの対象になる可能性は一定ある。外部の推計では10年以内に2割弱だ。ただ、具体的な材料は見当たらない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

強気の見方は、阪和が鉄鋼商社から供給網を作る商社に変わりつつある点に注目する。東南アジアの海外販売子会社は、取扱量が上期だけで1.5倍に伸びた。ここに電炉・直接還元鉄の出資が加われば、数量は10年で2倍近くにできる。

米国の鉄骨メーカーの買収も、鉄の商いを部品づくりに広げる一歩だ。営業利益70億円近い会社を、営業利益の8倍ほどで取る。北米のインフラと工場投資が続けば、利益は伸びる。

非鉄金属は、いまが底だ。プライマリーメタルは赤字、リサイクルも利益がほぼ消えた。中期計画の目標どおり、2028年度に二つで100億円近くに戻れば、全体の利益の質が上がる。電池材料の需要は、EVの揺り戻しがあっても長期では伸びる。

還元も厚い。配当の下限が引き上げられ、総還元性向は4割になる。会社の計画は経常利益750億円で、10年かけて物価の分を乗せれば、純利益は700億円を超えうる。これは十分に現実的な筋書きだ。

慎重な見方

慎重な見方は、まず稼ぐ力の弱さを突く。営業利益率は2%強で、2%を割れば利益は半分に減る。鋼材の値段は製鉄所と中国が握り、商社は受け取る側にとどまる。

前の中期計画は、経常利益も鉄鋼取扱量も目標に届かなかった。次の計画は、経常利益を522億円から750億円へ4割以上伸ばす。国内の鋼材が毎年細る中、無理のある数字に見える。

借金も重い。純有利子負債は営業利益の4倍を超える。金利が上がると、借り換えのたびに利払いが膨らむ。10年でおよそ70億円の利益が削られる計算だ。

米国の買収も不安がある。買う会社は純資産がマイナスで、利益は建設の景気に左右される。のれんの減損を出せば、数年分の利益が消える。南アフリカのクロム、インドネシアのニッケルなど、持分法の投資は赤字に転じている。

中国の安値輸出が東南アジアにも広がれば、「第二の阪和」の採算は崩れる。構造的に負ける筋書きは、1割台半ばある。

加えて、ROEの水準も割り引いて見るべきだ。過去10年の中央値は10%だが、利益の山の年を含んでいる。売上が物価で増えるほど運転資金の借金も増え、自己資本の積み上がりに利益の伸びが追いつかない。10年後のROEは、資本コストを下回る可能性が高い。

どちらに重みを置いたか

確かな強みは、独立系ならではの現場の細かさと、還元の厚みにある。しかし利益率の薄さと借金の重さは、10年を通じて消えない。慎重な見方の指摘が重いと判断し、確率は中立を最も厚くしたうえで、やや悲観と悲観を楽観側より厚く置いた。

悲観は、中国の安値輸出と米国買収の失敗が重なる構造的な負けとして、1割台半ばを置いた。借金が重く、値段を自分で決められない商売だからだ。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,776 円5,333 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,119 円2,150 億円)。 今の値に割り戻すと 2,047 円3,933 億円、今との差 +10.5%、 期待の年率 +7.7%(資本コスト 8.0%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 6% 5,494 円1.06 兆円 1,465 円2,814 億円 +275.5% +14.1% 418 円802 億円
やや楽観 18% 4,328 円8,315 億円 1,306 円2,510 億円 +204.1% +11.8% 1,014 円1,948 億円
中立 38% 3,314 円6,368 億円 1,157 円2,222 億円 +141.3% +9.2% 1,699 円3,264 億円
やや悲観 24% 1,353 円2,599 億円 1,005 円1,930 億円 +27.2% +2.4% 566 円1,087 億円
悲観 14% 592 円1,137 億円 824 円1,584 億円 −23.6% −2.7% 198 円381 億円
加重平均100% 2,776 円5,333 億円1,119 円2,150 億円 +110.2% +7.7% 3,895 円7,482 億円

今の株価時価総額 1,853 円3,560 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 6% 楽観:海外と電池材料が当たる 利益 743 億円 · PER 14.2 倍 · 株価時価総額 5,494 円1.06 兆円

10年後、東南アジアの海外販売子会社が「第二の阪和」に育つ。取扱量は2倍近くになり、鉄鋼商社というより、アジアと北米の供給網を持つ商社になる。米国の鉄骨メーカーも伸び、北米の足場が実る。

非鉄金属は、電池材料のリサイクルが軌道に乗り、赤字を脱して稼ぎの柱の一つになる。食品は米国の外食向けが伸び、バイオマス燃料も脱炭素の追い風を受ける。国内の鋼材は細るが、加工への投資が利益率を支える。

純利益は740億円ほどで、会社の計画に近い。ROEは10%台を保つが、大きな買収で自己資本も膨らむ。それでも倍率は、薄利で相場に左右される商社の域を出ない。

  • 鉄鋼(国内・海外の鋼材取引):数量 840(鋼材取扱量(万トン))× 価格 17(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 14,364 億円・営業利益 546 億円。加工投資で利益率を保つ
  • 海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収:数量 1,075(取扱重量(万トン。鉄骨は換算))× 価格 13(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 13,841 億円・営業利益 280 億円。東南アジアが2倍近く、米国の買収も伸びる
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル):数量 464(取扱量(万トン換算))× 価格 20(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 9,113 億円・営業利益 146 億円。電池材料のリサイクルが軌道に乗る
  • 食品:数量 48.9(取扱量(万トン換算))× 価格 54(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 2,661 億円・営業利益 69 億円。米国の外食向けが伸びる
  • エネルギー・生活資材・その他:数量 910(取扱量(万トン換算))× 価格 9.91(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 9,019 億円・営業利益 198 億円。バイオマス燃料が伸びる

倍率:事業の純利益 743 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.5% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.2 倍。全体の PER 14.18 倍、時価総額 10,536 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:10年続けて海外・買収・非鉄がそろって当たる筋書きで、起こりにくいため小さく置いた。

やや楽観 18% やや楽観:計画に近い成長 利益 621 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 4,328 円8,315 億円

10年後、東南アジアは取扱量が7割ほど伸び、米国の買収も計画の範囲に収まる。非鉄金属は底から回復し、プライマリーメタルが黒字に戻る。国内の鋼材は数%の縮小にとどまり、加工への投資で利益率を守る。

純利益は620億円ほどになる。会社の計画の山には届かないが、物価の分を乗せた成長は果たす。ROEは9%台で、自己資本の積み上がりに利益の伸びが追いつかない。還元は純利益の半分を保つ。

倍率は10倍に届かない。値段を決められない商売で、利益の山には高い倍率を付けにくいからだ。

米国の買収先は、のれんを抱えながらも収益を保つ。ただ、10年のどこかで建設の景気が冷える時期は来る。その谷でも利益は大きく崩れない。それが、この筋書きの前提だ。

  • 鉄鋼(国内・海外の鋼材取引):数量 815(鋼材取扱量(万トン))× 価格 17(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 13,933 億円・営業利益 509 億円。国内の縮小は数%
  • 海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収:数量 963(取扱重量(万トン。鉄骨は換算))× 価格 13(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 12,416 億円・営業利益 229 億円。東南アジアが7割増
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル):数量 427(取扱量(万トン換算))× 価格 19(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 8,263 億円・営業利益 107 億円。赤字を脱する
  • 食品:数量 45.1(取扱量(万トン換算))× 価格 54(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 2,438 億円・営業利益 56 億円。2割増
  • エネルギー・生活資材・その他:数量 840(取扱量(万トン換算))× 価格 9.91(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 8,325 億円・営業利益 166 億円。2割増

倍率:事業の純利益 621 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.2% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.6%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍。全体の PER 13.34 倍、時価総額 8,284 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:海外と買収が概ね計画どおり進む筋書き。会社の計画は強気で、前の中計は未達だったため、中立より薄く置いた。

中立 38% 中立:国内の縮小を海外が補う 利益 506 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 3,314 円6,368 億円

10年後、国内の鋼材は数量が7%ほど減る。その分を、東南アジアの海外子会社が補う。取扱量は5割増える。米国の鉄骨メーカーも加わり、売上は物価の分を乗せて4兆円を超える。営業利益率は今と同じ2%強にとどまる。

非鉄金属は、赤字からは抜けるが、市況の波は続く。食品とバイオマス燃料が小幅に伸びる。純利益は500億円ほどで、今より3割多い程度だ。借金の利払いが増え、営業利益の伸びの一部を食う。

ROEは8%弱まで下がる。利益を半分近く内部に残すため、自己資本が積み上がるからだ。筆者は、これが物価で膨らむ商社の自然な姿と見る。

  • 鉄鋼(国内・海外の鋼材取引):数量 781(鋼材取扱量(万トン))× 価格 17(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 13,358 億円・営業利益 468 億円。国内縮小で数量7%減
  • 海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収:数量 850(取扱重量(万トン。鉄骨は換算))× 価格 13(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 10,990 億円・営業利益 181 億円。東南アジアが5割増、米国買収が加わる
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル):数量 390(取扱量(万トン換算))× 価格 19(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 7,433 億円・営業利益 74 億円。赤字を脱するが市況の波は続く
  • 食品:数量 41.4(取扱量(万トン換算))× 価格 54(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 2,219 億円・営業利益 44 億円。1割増
  • エネルギー・生活資材・その他:数量 770(取扱量(万トン換算))× 価格 9.91(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 7,631 億円・営業利益 137 億円。1割増

倍率:事業の純利益 506 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.8% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 6,325 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:国内の縮小を海外と買収が補う穏やかな成長。最も厚くした。

やや悲観 24% やや悲観:中国の安値と国内縮小が重い 利益 319 億円 · PER 7.8 倍 · 株価時価総額 1,353 円2,599 億円

10年後、中国の安値輸出が続き、鉄鋼の採算は薄いままだ。国内の鋼材は1.5割ほど細り、東南アジアも思ったほど伸びない。米国の買収は計画に届かず、のれんの一部を落とす。

非鉄金属は、電池材料の需要が戻らず、赤字すれすれが続く。営業利益は640億円で、今より1割ほど多いだけだ。物価の分で売上は伸びても、利益は借金の利払いに食われる。

純利益は320億円ほどで、今より2割減る。ROEは5%台まで下がり、資本コストを大きく下回る。それでも赤字には落ちず、配当は維持する。

会社は経営の舵を切って、海外の買収を重ねる。しかし買った会社の利益は、価格の割に伸びない。経営陣が成長を急げば、資本の効率はさらに落ちる。株式市場は、成長を語る商社から、地味な還元で選ぶ商社へと見方を変える。

  • 鉄鋼(国内・海外の鋼材取引):数量 714(鋼材取扱量(万トン))× 価格 17(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 11,845 億円・営業利益 355 億円。中国の安値輸出で採算が薄い
  • 海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収:数量 681(取扱重量(万トン。鉄骨は換算))× 価格 13(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 8,619 億円・営業利益 118 億円。伸びが鈍り買収も計画に届かない
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル):数量 352(取扱量(万トン換算))× 価格 19(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 6,525 億円・営業利益 39 億円。赤字すれすれ
  • 食品:数量 37.6(取扱量(万トン換算))× 価格 52(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 1,957 億円・営業利益 31 億円。横ばい
  • エネルギー・生活資材・その他:数量 700(取扱量(万トン換算))× 価格 9.62(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 6,730 億円・営業利益 101 億円。横ばい

倍率:事業の純利益約320億円・事業 ROE 約5.4% は k 以下で上限は 1÷k=11.1倍。稼ぐ力が資本コストを大きく下回る局面で、上限の約7割の7.8倍に置いた。

確率:中国の安値輸出と国内の縮小で利益が伸び悩む筋書き。薄利と借金の重さから、強気より慎重の見方が強いと見て厚めに置いた。

悲観 14% 悲観:構造的に負ける 利益 145 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 592 円1,137 億円

10年のあいだに、構造的に負ける。中国の安値の鋼材が東南アジアにも流れ込み、「第二の阪和」は採算が合わない。国内の鋼材は3割近く細り、加工の投資も回収できない。

米国の鉄骨メーカーは景気の悪化で利益を落とし、のれんを大きく減損する。電池材料と持分法の投資も赤字が続く。売上は物価の分を乗せても今と同じ程度で、利益率は1%台前半まで下がる。

純利益は150億円ほどになる。借金の利払いが重く、配当は半分以下に減る。もう優良な商社ではなく、倍率は7倍まで下がる。

自己資本は、のれんと持分法の減損で700億円ほど削られる。財務の余裕がなくなると、新しい投資もできず、在庫を圧縮して凌ぐことになる。商社としての存在感が薄れ、業界再編の対象になる可能性が高まる。

  • 鉄鋼(国内・海外の鋼材取引):数量 605(鋼材取扱量(万トン))× 価格 15(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 8,876 億円・営業利益 222 億円。国内3割近く減、値段も上がらない
  • 海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収:数量 539(取扱重量(万トン。鉄骨は換算))× 価格 11(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 6,062 億円・営業利益 61 億円。採算割れ、買収先も落ち込む
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル):数量 297(取扱量(万トン換算))× 価格 16(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 4,860 億円・営業利益 19 億円。赤字が続く
  • 食品:数量 33.8(取扱量(万トン換算))× 価格 48(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 1,626 億円・営業利益 21 億円。1割減
  • エネルギー・生活資材・その他:数量 595(取扱量(万トン換算))× 価格 8.88(1トンあたり平均単価(万円))→ 売上 5,281 億円・営業利益 69 億円。15%減

倍率:事業の純利益約150億円・事業 ROE 約2.7% は k 以下で上限は 1÷k=11.1倍。構造的に負けて優良な商社でなくなる筋書きで、稼ぐ力(純利益÷k)の手前の7.0倍に置いた。

確率:中国の安値輸出・国内縮小・米国買収の失敗が重なる構造的な負け。借金が重く値段を決められない商売で、1割台半ばを置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

鉄鋼(国内・海外の鋼材取引)

建設用の鋼材・鋼板を製鉄所から仕入れ、ゼネコン・加工業者に即納・小口・加工つきで売る。会社の利益の3分の2。

数量鋼材取扱量(万トン)価格1トンあたり平均単価(万円)売上営業利益
今 2026/03 840 13 10,719 387
10 年後 中立 781 17 13,358 468

取り方:鉄鋼事業の売上10,719億円を、上期の鋼材取扱量421万トンの2倍にあたる840万トンと平均単価12.8万円に分けた推定値。利益は経常ベースのセグメント利益。国内の鋼材需要は毎年1〜2%細るため、数量の中立は10年で0.93倍。

海外販売子会社(東南アジアなど)+米国鉄骨の買収

東南アジアの販売子会社で鋼材・冷鉄源(スクラップ)を扱う。2026年6月に買収を発表した米国の鉄骨メーカーもここに入れる。

数量取扱重量(万トン。鉄骨は換算)価格1トンあたり平均単価(万円)売上営業利益
今 2026/03 560 9.25 5,177 55
10 年後 中立 850 13 10,990 181

取り方:海外販売子会社事業の売上5,177億円を、連結の取扱量1,433万トンから鉄鋼を引いた約560万トンと平均単価9.2万円に分けた推定値。利益は経常ベース。将来は米国鉄骨メーカー(年売上343億円・営業利益68億円)が加わり、その分の数量はトン換算で足し、単価は売上÷数量の平均になる。東南アジアは上期に取扱量が1.5倍に伸び、中立は10年で1.5倍。 数量は取扱重量(t、東南アジアの増加と米国鉄骨メーカーの買収による実物)。

非鉄金属(プライマリー・リサイクル)

ニッケル・クロムなど金属原料と、アルミ・銅のスクラップ、電池材料のリサイクルを扱う。

数量取扱量(万トン換算)価格1トンあたり平均単価(万円)売上営業利益
今 2026/03 371 14 5,283 12
10 年後 中立 390 19 7,433 74

取り方:プライマリーメタル(売上2,441億円・利益−1.5億円)とリサイクルメタル(同2,842億円・13億円)を合わせた5,283億円を、プライマリー約300万トン(上期150万トンの2倍)とリサイクル約71万トンの合計371万トンと平均単価14.2万円に分けた推定値。リサイクルの数量は開示が無く、スクラップ単価約40万円/トンから置いた。

食品

水産・畜産などの食品を扱う。米国子会社の外食向け販売が好調。

数量取扱量(万トン換算)価格1トンあたり平均単価(万円)売上営業利益
今 2026/03 37.6 40 1,505 30
10 年後 中立 41.4 54 2,219 44

取り方:食品事業の売上1,505億円を、平均単価約40万円/トン(水産・畜産の構成から推定)で割った約38万トンと置いた。開示は金額のみで数量は推定。

エネルギー・生活資材・その他

バイオマス燃料PKS・舶用燃料・石油製品・建材と、その他事業(不動産など)。

数量取扱量(万トン換算)価格1トンあたり平均単価(万円)売上営業利益
今 2026/03 700 7.40 5,177 107
10 年後 中立 770 9.91 7,631 137

取り方:エネルギー・生活資材(売上3,837億円・利益85億円)とその他(1,339億円・21億円)を合わせた5,177億円を、上期のバイオマス・燃料の取扱量260万トン(年520万トン)に建材・その他を足した約700万トン換算と平均単価7.4万円に分けた推定値。

リスクと懸念

中国の安値輸出

中国の鉄鋼は過剰生産が続き、安い製品が東南アジアに流れ込む。阪和の海外販売子会社は、2025年度上期に中国の安値輸出で利益が37億円から33億円に減った。『第二の阪和』が採算割れになる恐れがある。国内でも鋼材の値段を押し下げ、商社の取り分が薄くなる。

国内鋼材の長期的な縮小

利益の3分の2を占める国内鉄鋼は、人口減と建設投資の縮小で数量が毎年細る。加工や即納で付加価値を足しても、数量の減りを補うのは難しい。海外の伸びが遅れれば、会社全体の利益が下振れする。

米国買収の失敗

2026年6月に発表した米国の鉄骨メーカーの買収は、会社として最大の案件だ。買う会社は純資産がマイナスで、利益は米国の建設の景気に左右される。景気が冷えると、のれんの減損と借金の利払いが重なり、数年分の利益が消える恐れがある。

重い借金と金利の上昇

純有利子負債は営業利益の4倍を超える。借金は借り換えのたびに金利が上がり、10年でおよそ70億円の利益が削られる。金利の上昇と鋼材価格の下落が重なると、配当の維持が試される。

非鉄金属と持分法の不振

プライマリーメタルは2025年度に赤字へ転じ、リサイクルメタルも利益が大きく縮んだ。南アフリカのクロムなど持分法の投資損益もマイナスだ。電池材料の需要は、欧米のEV政策の後退で読みにくい。

商品相場と在庫

鋼材・金属・燃料の値段は、在庫を持つ商社の評価損益に直結する。相場が急落すると、在庫の評価損と売掛金の焦げ付きが出る。会社は在庫と与信を一括で管理する部署を作ったが、効果はこれからだ。

今後の分かれ目

国内外の鉄鋼取扱量が中計の1,700万トンへ向けて着実に伸びる
海外と国内の数量の前提を引き上げ、楽観側の確率を上げてよい。
中国の鋼材輸出が東南アジアでさらに増え、海外販売子会社の利益が2期続けて減る
『第二の阪和』の前提が崩れる。中立の数量を下げ、やや悲観と悲観の確率を上げる。
米国の鉄骨メーカーの買収が完了し、利益が営業利益で年70億円前後を保つ
買収は計画どおり。北米の足場として評価でき、悲観の確率を下げてよい。
買収先の利益が落ち、のれんの減損が出る
資本配分の規律に疑いが出る。悲観の確率を上げ、倍率を下げて見直す。
プライマリーメタルとリサイクルメタルの利益が、計画どおり2028年度に100億円近くへ戻る
非鉄の回復を中立に織り込めるため、やや楽観の確率を上げる。
他社のTOBや再編の動きが報じられる
買収プレミアムが乗る可能性がある。ただし本質価値は変わらないため、値段が価値を超えていないかを見直す。

見ておくもの

  • 鉄鋼取扱量(国内・海外別)と海外販売子会社の経常利益
  • 非鉄金属(プライマリー・リサイクル)の利益が黒字に戻るか
  • 米国の鉄骨メーカーの買収完了と利益の水準
  • 純有利子負債と営業利益の比、借り換えの金利
  • 総還元性向と自己株買いの実績、DOE 3.5% の維持

倍率と資本コストの決め方

先にセグメントごとに数量×価格で10年の営業利益を積み、金利の増加を引いた純利益と自己資本の流れからROEを出した。ROEは中立で8%弱と資本コスト8%を下回るため、倍率は1÷kを上限に事業の質で下げた。今の株価・PERから逆算していない。セグメント利益は経常ベースで、調整額で営業利益に合わせた。新リース会計基準で営業利益・借金の形が変わるが、10年後の数字は今と同じ形(家賃を営業費用に含める形)でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 10→14.18 倍・やや楽観 PER 9.6→13.34 倍・中立 PER 8.8→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality を足した(決まり v2)。個別の事業リスクは筋書きと確率で表す。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 9.00% → 8.00%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 年 割安(年 +11.9%) 割安 マクニカホールディングス3132 半導体商社の国内最大手。AI需要が続けば価値は積み上がり、今の値段はやや割高だが利益の振れが大きい 本質価値との差 +58.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 アルファパーチェス7115 大企業の間接材の購買を丸ごと請け負う堅実な会社。アスクルの子会社で現金が厚く、10年の利益の伸びに対して値段は控えめ 本質価値との差 +57.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トラスコ中山株式会社9830 在庫を抱えて即納する工具卸は堀が確かだが利幅は薄い。10年の利益は物流投資の回収しだいで、今の値段は稼ぐ力に比べてやや安い 本質価値との差 +56.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 英和9857 計測制御機器の技術商社。4 期連続の増収増益で実質無借金だが、ROE は資本コスト並み。利益で測った本質価値は今の時価総額をやや上回る 本質価値との差 +54.9% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ウイン・パートナーズ3183 心臓の低侵襲治療に絞る医療機器商社。薄い利益率でも資本が軽く、手元の現金も厚い。値付けは割安寄りとみる 本質価値との差 +54.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 鳥羽洋行7472 工場の自動化を支える老舗の技術商社。時価総額の9割近くが現金で、事業の値段は低い。やや割安 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 エスケイジャパン7608 クレーンゲームの景品を企画して卸す小さな会社。直近の急成長は山の利益で、10年では適正の近くと見る 本質価値との差 +53.5% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 アップルインターナショナル2788 日本の中古車を東南アジアへ運ぶ薄利の商社。利益は輸出先と為替しだいで、資本コストに届く年は少ない 本質価値との差 +53.2% · 10 年 割安(年 +12.7%) 割安 ムサシ7521 選挙機器の独占と、時価総額並みの純現金。波が大きく、現金は戻りにくい。10 年の見立ては適正 本質価値との差 +52.0% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 セフテック7464 厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 シークス7613 車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高 本質価値との差 +1.0% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. 阪和興業 事業セグメント情報(2025年度)
  2. 阪和興業が新中期経営計画(日刊産業新聞)
  3. 阪和興業 中川洋一社長 事業・人財ポートフォリオ(日刊産業新聞)

分析日 2026-10-16