株譜
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シークス 7613

車載を主力とする電子機器の受託製造会社。構造改革で利益は戻るが、稼ぐ力が資本コストに届かず、今の値段はやや割高

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,657 円781 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,640 円773 億円差 +1.0%
10 年後から見ると 適正 価値 1,657 円781 億円 · 差 +1.0% · 期待の年率 +7.0%
期待の年率リターン(10 年)+7.0%資本コスト比 −1.0 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

シークスは、電機・自動車メーカーに代わって電子機器を組み立てる会社だ。EMS(電子機器の受託製造)と部品調達が本業で、東南アジアと米州に工場を持つ。売上は約2,900億円、うち6割超が車載関連である。東証では卸売業に分類されるが、実態は商社ではなく製造業に近い。

筆者の結論は「やや割高」だ。理由は一つ。稼ぐ力が資本コストに届いていない。過去10年の自己資本利益率(ROE)の中央値は6.7%で、投資家が求める9%を下回る。利益の質が資本コストを超えない会社に、帳簿価額以上の値段をつけるのは難しい。

ただし、悪い会社ではない。欧州のハンガリー工場を閉じ、スロバキアへ集約する構造改革は一巡した。2026年上期は営業利益が前年から17%伸び、通期の純利益予想は82億円に引き上げられた。2025年12月期の純利益25億円が谷だったことは間違いない。

10年で見ると、車載電子部品の搭載量は増え、産業機器の受託も伸びる。筆者は中立の筋書きで、売上が4,600億円、営業利益率が3.8%まで戻ると見る。それでも事業の ROE は7%台で、倍率は1桁にとどまる。

楽観の筋書きなら、ROE は11%に届き、今の値段を大きく上回る価値が出る。だが顧客を車載に絞った会社が、大手の EMS や中国勢との値下げ競争に勝ち続ける保証はない。上振れの余地と下振れの深さが釣り合わず、安全域は薄い。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、この会社の本質は「顧客の工場」だ。顧客の代わりに設備と人を持ち、薄い加工賃を稼ぐ。事業の堀は浅く、資本はよく食う。堀が深く、少ない資本で稼げる会社を好む投資家は、まず手を出さない。

筆者が最も気にするのは、稼いだ利益が再び同じ高さで稼ぎ続けられるかという点だ。過去10年の ROE の中央値は6.7%で、資本コストを下回る。この状態では、利益を会社に残すほど価値が薄まる。配当や自社株買いで株主に返す方が価値は高い。2026年の配当予想は純利益予想の約3割で、返し方が物足りない。

一方で、安全域はある。自己資本比率は53%で、借金で潰れる心配は薄い。構造改革が終わり、営業利益率は3%台後半へ戻る道が見える。帳簿の自己資本は1,000億円を超え、今の時価総額を上回る。

ただし、帳簿は床にならない。ROE が資本コストに届かない会社では、ためた資本は、額面どおりの価値を持たない。工場や在庫が顧客の需要に合わなくなれば、減損で消える。

結論は、悪くはないが払う値段に余裕がない会社、である。10年の中立の筋書きでも、稼ぐ力は資本コストを下回る。安く買えるのは、利益が谷にあって ROE が10%を超える局面だけだ。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの源は、顧客の工場の代わりを務めることだ。電機・自動車メーカーが設計した電子機器を、シークスが部品の調達から基板の実装、組み立て、物流まで引き受ける。完成品は顧客の名前で売られ、シークスには加工賃と部品の取扱手数料が残る。部品代を含む売上に対して営業利益率が3%前後と低いのは、この構造のためである。

売上の約63%は車載関連機器だ。残りは産業機器、家電、情報機器で、産業機器の構成比は上期に22%まで上がった。電動工具や蓄電池、米州の航空関連が伸びている。

拠点は世界に散らばる。2025年12月期の売上は、東南アジア約930億円、米州約600億円、中華圏約580億円、日本約570億円、欧州約210億円の順だ。利益の大半は東南アジアと米州が稼ぎ、2025年は欧州が13億円の赤字、中華圏と日本は10億円足らずだった。

工場は顧客の近くに置く。タイ、インドネシア、ベトナムなどアジアの生産拠点で作り、メキシコなど米州の拠点で北米の顧客に応える。顧客に一度採用されれば、車の1モデルは5年から7年続くため、売上は安定しやすい。ただし採用を得るまでの競争は厳しく、価格の主導権は顧客が握る。

もう一つの顔が部品商社の機能だ。自社で使う部品の調達力を、他の顧客にも売る。電子部品の価格は市況で動くので、仕入れと販売のずれで利益が揺れることもある。

親会社的な存在が大株主のサカタインクスで、1992年にサカタインクスから分社して生まれた。今も株式の2割強を握る。

優良さと弱いところ

筆者がこの会社を「普通の会社」と見る理由は、値段を自分で決められないことにある。EMS の価格は部品代と加工賃の積み上げで、顧客と毎年交渉する。部品が値上がりすれば転嫁を求められ、値下げの要請も強い。営業利益率は過去10年で2.2%から4.3%の間にとどまった。

強みは、顧客の工場の延長として働く現場力だ。アジアと米州の複数拠点で同じ品質を出し、顧客が生産を移したい時に受け皿になれる。調達力もある。車載は安全に関わるため、一度採用された供給元は簡単には替えにくい。この切り替えの難しさが、小さな堀になっている。

弱みは三つある。一つは規模だ。台湾の鴻海やジェイビル、フレクスは売上が数兆円から20兆円超に及び、部品の購買力で太刀打ちできない。二つ目は車載への偏りだ。6割超が車載で、電動化の進み方や車の生産台数に利益が左右される。三つ目は資本効率だ。ROE は過去10年の中央値が6.7%で、2023年の9.2%が最高だった。

経営の実績には課題が残る。2024年に公表した中期計画は、2026年に売上3,700億円・営業利益155億円を掲げた。現在の会社予想は売上3,100億円・営業利益105億円で、大きく届かない。

財務は健全だ。自己資本比率は53%、有利子負債は在庫の圧縮で減っている。借金で潰れる心配はなく、資本コストへの借金の上乗せも要らない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

EMS の市場は、調査会社によって数字が分かれるが、世界で約3,500億ドルから6,500億ドルとされ、年6〜7%の成長が見込まれる。今回は中位の約4,500億ドルを置き、うち車載向けを約1,000億ドルと推定した。シークスの取扱高は車載で市場の約1.2%、それ以外で約0.2%にすぎない。

車載エレクトロニクスは、数量が実質で伸びる数少ない成熟市場だ。車の販売台数は横ばいでも、1台に載る電子部品は増える。安全支援、電動化、車内の通信が主な理由である。筆者はこの需要が10年で年3〜4%実質で伸びると見る。

2025年は車載に逆風が吹いた。中国と欧州で市場環境が悪化し、日本と米州も車載関連の出荷が落ちた。2026年上期は日本・米州を含むほぼ全地域で前年を上回り、回復が見えている。

競争の軸は二つある。一つは世界大手との購買力の差、もう一つは中国系の EMS との価格だ。EMS は顧客の工場に近い所で生産するため、大手に取られにくい領域が残る。それでも、顧客が調達先を絞る動きは止まらない。

米州には関税の問題がある。メキシコは2026年1月から、貿易協定のない国からの輸入品に10〜50%の関税をかけた。タイやインドネシアで作った部品をメキシコに運ぶと、コストが上がりうる。逆に北米向けの完成品は、域内で作れば関税を避けやすい。立地の組み方が利益を分ける。

日本の EMS 会社の中で、シークスはアジアと米州に広く生産拠点を持つ方に入る。ただし規模では世界の大手に遠く及ばない。

資本政策と M&A

資本政策は控えめだ。配当は継続的で安定的な還元を基本とし、2025年12月期の期末配当は増配だった。2026年12月期も増配を予定するが、純利益予想に対する配当の割合は約3割にとどまる。自社株買いの計画は確認できなかった。自己株式は6%余りを持ち、2026年には一部を譲渡制限付株式報酬に充てた。

大株主はサカタインクスで、株式の約21%を持つ。投資信託などの信託口が9%超で続く。親会社的な大株主がいるため、他社からの敵対的な買収は起こりにくい。kabufu の推定では、10年以内の TOB の確率は18.8%だが、具体的な動きは確認できていない。

買収の実績は少ない。成長の中心は顧客と一緒に拠点を増やす自前の投資で、大型の M&A で資本を使う会社ではない。この点は、筆者には堅実に映る。

欧州の事業再編は、資本の使い方の失敗を認めた形だった。2024年にハンガリー工場の閉鎖を発表し、スロバキアに集約した。2025年は欧州が13億円の赤字だったが、2026年上期は2.8億円の黒字に変わった。余った資産の売却益も出ている。

EMS は在庫に資本を食われる事業だ。その棚卸資産の回転日数は、上期に68.8日まで8日短縮した。この改善が続けば、同じ売上でも必要な資本は減り、ROE の底上げにつながる。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

2026年は、構造改革の効果が数字に出始めた年だ。上期の営業利益は56億円で前年から17%伸び、営業利益率は3.7%に上がった。欧州は黒字に転じ、有利子負債は70億円近く減った。会社は、増収がそのまま利益に結びつく体質になったと説明している。工場を整理し、在庫を絞ったあとで売上が戻れば、利益は大きく伸びる。

需要も追い風だ。車載電子部品の搭載量は、安全支援や電動化で増え続ける。米州では北米向けの電動工具や蓄電池、航空関連が伸び、産業機器の構成比は22%まで上がった。車載一本足から、複数の柱を持つ会社へ変わりつつある。

顧客の工場移転の動きも味方する。関税を避けて生産地を動かしたい顧客に、アジアとメキシコに拠点を持つシークスは受け皿として選ばれやすい。EMS は一度採用されれば数年続くので、取れた案件は積み上がる。

利益率の改善余地は大きい。営業利益率が過去最高の4.3%を超えて4.5%まで届けば、純利益は200億円近くになる。現在の2,900億円の売上は、同業の大手と比べて小さく、成長の余地がある。会社の中期計画が掲げた3,700億円も、数年の遅れで達成できる水準だ。

利益が伸びて ROE が10%を超えれば、倍率も資本コスト以上に評価される。今の ROE は谷の数字にすぎず、構造改革後の収益力はもっと高い。

慎重な見方

稼ぐ力は何度も期待を裏切ってきた。2023年に営業利益122億円まで伸びた後、2024年に86億円、2025年は純利益25億円へ戻った。中期計画の3,700億円は、会社自身の予想が3,100億円で、もう届かない。構造改革で利益が戻るのは、悪い年を基準にすれば当たり前だ。

EMS は価格の主導権が顧客にある。車載の顧客は毎年コスト削減を求め、部品の値上がりは転嫁できても、加工賃の値上げは通りにくい。台湾の鴻海やジェイビルは桁違いの購買力で、中国系の EMS は価格で攻めてくる。シークスの売上は世界の車載 EMS 市場の約1%にすぎず、顧客が調達先を絞れば真っ先に切られる側にいる。

車載への偏りも危うい。6割超が車載で、電動化の進み方が読みにくい。新モデルの採用を逃せば、数年分の売上が消える。関税もある。メキシコは貿易協定のない国からの輸入品に関税をかけており、アジアで作った部品を米州へ運ぶコストが上がる。

資本効率が資本コストを下回る点も重い。10年間の ROE は中央値で6.7%、最高でも13.6%だった。利益を再投資しても、価値が増えない。上期は経常利益の伸び(35%)が営業利益の伸び(17%)の倍あり、資産の売却益と利払いの減少が混じる。

2026年の予想純利益82億円には売却益も混じる。常態の利益は、それより小さい。

どちらに重みを置いたか

構造改革の効果と車載需要の底堅さは本物で、2026年の利益回復は確からしい。一方、10年の価値を決めるのは稼ぐ力が資本コストを超えるかどうかだ。過去の実績も、価格の主導権を持てない事業の構造も、それを否定している。

確率は慎重な側に寄せた。楽観は7%、悲観は15%に置く。悲観を厚くした理由は、車載への偏りと大手との購買力の差で、一度シェアを失うと取り戻しにくいためだ。中立の筋書きでも ROE は7%台で、倍率は1桁にとどまる。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/12 期)

確率で加重した株価時価総額 2,507 円1,182 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 728 円343 億円)。 今の値に割り戻すと 1,657 円781 億円、今との差 +1.0%、 期待の年率 +7.0%(資本コスト 8.0%)→ 適正

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 7% 5,700 円2,688 億円 1,145 円540 億円 +317.4% +15.4% 479 円226 億円
やや楽観 20% 4,059 円1,914 億円 933 円440 億円 +204.4% +11.8% 998 円471 億円
中立 34% 2,943 円1,388 億円 721 円340 億円 +123.4% +8.4% 1,246 円587 億円
やや悲観 24% 995 円469 億円 636 円300 億円 −0.5% −0.1% 391 円185 億円
悲観 15% 382 円180 億円 424 円200 億円 −50.9% −6.9% 121 円57 億円
加重平均100% 2,507 円1,182 億円728 円343 億円 +97.3% +7.0% 3,236 円1,526 億円

今の株価時価総額 1,640 円773 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 7% 車載と産業機器の両輪で伸び、利益率が過去最高を超える 利益 186 億円 · PER 14.5 倍 · 株価時価総額 5,700 円2,688 億円

車載電子部品の搭載量が増え続け、世界の車載 EMS 市場は10年で実質1.5倍に広がる。シークスは車載の取扱シェアをほぼ保ち、さらに北米の生産移転の受け皿として新規案件を取る。産業機器では電動工具や蓄電池、航空関連が育ち、取扱高は10年で1.7倍を超える。

米州とアジアの複数拠点が顧客に選ばれ続け、価格交渉でも部材の値上げを加工賃に転嫁できる。営業利益率は4.5%と、過去最高の4.3%を超える。欧州はスロバキアへの集約で黒字が定着し、赤字の拠点はなくなる。

資本の使い方も改まる。在庫の回転が速くなり、配当も増える。売上は6,300億円、営業利益は280億円まで伸びる。ROE は11%に届き、資本コストを超える会社として評価される。

  • 車載関連機器の EMS:数量 18.9(世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 3,801 億円・営業利益 167 億円。車載市場が実質1.5倍・取扱シェアほぼ維持(取扱高1.55倍)、営業利益率4.4%
  • 産業機器・家電・情報機器などの EMS:数量 12.4(世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 2,497 億円・営業利益 125 億円。産業機器など市場が1.5倍・シェア拡大(取扱高1.75倍)、営業利益率5.0%

倍率:事業の純利益 186 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 11.0% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.5%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.5 倍。全体の PER 14.45 倍、時価総額 2,688 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:車載の搭載量の増加、産業機器の拡大、北米の生産移転がすべて重なり、利益率が過去最高を超える必要がある。実現すれば大きいが、条件が多いので低く置いた。

やや楽観 20% 車載が堅調に伸び、産業機器が稼ぎを厚くする 利益 144 億円 · PER 13.3 倍 · 株価時価総額 4,059 円1,914 億円

世界の車載 EMS 市場は実質で年3%伸び、取扱シェアは小さく上がる。産業機器は電動工具と蓄電池が伸び、構成比が3割近くまで上がる。顧客の工場の延長として働く現場力が評価され、北米向けの案件も取れる。

営業利益率は4.0%まで戻る。欧州の赤字は解消し、東南アジアと米州が利益を支える。中国と欧州の車載の落ち込みは、2026年上期の回復から一巡したと見る。ただし価格交渉の主導権は顧客にあり、利益率は過去の最高水準に届かない。

売上は5,450億円、営業利益は220億円になる。ROE は9%と資本コストにほぼ並び、在庫の圧縮と配当の引き上げで株主への還元が増える。会社は、車載一本足の弱さを少しずつ薄めていく。

  • 車載関連機器の EMS:数量 16.5(世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 3,310 億円・営業利益 132 億円。車載市場が実質1.35倍・取扱シェア維持、営業利益率4.0%
  • 産業機器・家電・情報機器などの EMS:数量 10.7(世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 2,141 億円・営業利益 98 億円。産業機器など市場が1.5倍・シェア小幅拡大、営業利益率4.6%

倍率:事業の純利益 144 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.1% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.5%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.3 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.3 倍。全体の PER 13.29 倍、時価総額 1,914 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:2026年の回復が一巡後も続き、車載・産業機器とも市場並みに伸びる筋書き。構造改革の効果が出ている足元の動きを素直に延ばした上位の想定。

中立 34% 中立:売上は物価並みに伸びるが、利益率の戻りは3.8%まで 利益 111 億円 · PER 12.5 倍 · 株価時価総額 2,943 円1,388 億円

世界の車載 EMS 市場は実質で10年に1.4倍へ広がるが、大手と中国勢に押され、シークスの取扱高は1.15倍にとどまる。取扱シェアは1.2%から1.0%へ下がる。産業機器は1.25倍に伸び、構成比が少し上がる。

営業利益率は3.8%と、構造改革後の水準が定着する。過去10年の最高4.3%には届かず、2023年の4.0%も下回る。欧州は黒字で安定するが、顧客の価格交渉と部材の値上げ転嫁の遅れで、利益率の上積みは小さい。

売上は4,600億円、営業利益は170億円になる。利益は今の2倍近いが、増えた利益の多くは物価による名目の伸びだ。ROE は7%台で、資本コストの9%に届かない。会社はこの10年も、堅実だが特別でもない EMS として続く。

  • 車載関連機器の EMS:数量 14.0(世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 2,820 億円・営業利益 104 億円。車載市場が実質1.4倍・取扱シェア1.2%→1.0%(取扱高1.15倍)、営業利益率3.7%
  • 産業機器・家電・情報機器などの EMS:数量 8.9(世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 1,784 億円・営業利益 77 億円。産業機器など市場が実質1.4倍・シェア微減(取扱高1.25倍)、営業利益率4.3%

倍率:事業の純利益 111 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 7.3% が k 8.00% 以下。ためた利益は投じた額より値が低いので伸びは数えず、稼ぐ力の値 PER = 1÷(k−g)(g=0) = 12.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 12.5 倍。全体の PER 12.5 倍、時価総額 1,388 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:車載の搭載量の伸びと、世界大手・中国勢との競争による取扱シェアの低下が相殺する中心の筋書き。過去10年の実績と構造改革後の足元の動きから置いた。

やや悲観 24% 取扱シェアがじわり下がり、利益率が3%を割る 利益 67 億円 · PER 7.0 倍 · 株価時価総額 995 円469 億円

世界の車載 EMS 市場は伸びるが、顧客が調達先を大手に絞り、シークスの取扱高は市場の伸びを大きく下回る。取扱シェアは1.2%から0.9%へ落ち、車載の取扱高は10年で横ばいに近い。

価格交渉では部材の値上げを加工賃に転嫁できず、営業利益率は2.8%まで下がる。2019年から2021年と同じ水準だ。関税を避ける生産地の移転にも後れを取り、米州の稼ぎが細る。

売上は3,950億円と、物価の分だけ増える。営業利益は110億円で、今の1.2倍にとどまる。ROE は5%に下がり、配当を保つのがやっとの会社になる。会社は存続するが、資本を食う事業として評価される。

  • 車載関連機器の EMS:数量 12.2(世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 2,452 億円・営業利益 69 億円。車載市場が実質1.3倍でも取扱シェア1.2%→0.9%(取扱高は横ばい)、営業利益率2.8%
  • 産業機器・家電・情報機器などの EMS:数量 7.5(世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 134.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 1,498 億円・営業利益 49 億円。産業機器など取扱高1.05倍、営業利益率3.3%

倍率:事業の純利益67億円・事業 ROE 5.0% は k 8% 以下なので、上限は 1÷k=11.1倍。稼ぐ力が資本コストを大きく割る筋書きで、上限の約63%の7.0倍に置いた。

確率:世界大手と中国系 EMS の購買力と価格に押され、顧客が調達先を絞って取扱シェアが下がる。過去にも2019年から2021年に営業利益率が2%台へ落ちた実績があり、現実的な下位の想定。

悲観 15% 大手と中国勢に取扱高を奪われ、構造的に稼げなくなる 利益 30 億円 · PER 6.0 倍 · 株価時価総額 382 円180 億円

世界の車載 EMS 市場は伸びても、顧客が調達先を絞り、シークスは主要案件をいくつも失う。取扱シェアは1.2%から0.7%へ下がり、車載の取扱高は4分の3に縮む。産業機器でも中国系との値下げ競争で単価が下がる。

固定費の重い工場が稼働率を落とし、営業利益率は2%まで沈む。売上は2,800億円と今を割り込み、営業利益は55億円だ。米州とアジアで拠点を整理し、工場の減損が400億円出て、自己資本は今より小さくなる。

ROE は3%台で、利益は資本コストを大きく下回る。稼ぐ力は変わらないのに資本ばかり重い状態が続く。配当は減り、株主は利益でなく会社の資産が売れる値段を気にするようになる。

  • 車載関連機器の EMS:数量 9.2(世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 125.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 1,716 億円・営業利益 34 億円。車載の取扱高0.75倍・価格は顧客の値下げ要請で指数1.25(物価転嫁が進まない)、営業利益率2.0%
  • 産業機器・家電・情報機器などの EMS:数量 5.7(世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル))× 価格 125.0%(値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150)→ 売上 1,065 億円・営業利益 27 億円。産業機器など取扱高0.8倍・同価格1.25、営業利益率2.5%

倍率:事業の純利益30億円・事業 ROE 3.5% は k 8% 以下なので、上限は 1÷k=11.1倍。稼ぐ力が資本コストを大きく割り、上限の約54%の6.0倍に置いた。減損で自己資本が縮み PBR は低く出るが、純現金のない会社で売れる資産の床は立てず、稼ぐ力で置いた。

確率:車載が6割超の会社で、数年分の案件を失うと取り戻しにくい。大手との購買力の差、中国系との値下げ競争、関税による生産地の見直しが重なる筋書きで、悲観を厚く置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

車載関連機器の EMS

車載ランプ・電装品などの電子機器を、部品の調達から基板実装・組み立てまで受託する事業。売上の6割超を占める。

数量世界の車載電子機器 EMS 市場(約1,000億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル)価格値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150売上営業利益
今 2025/12 12.2 100.0% 1,830 55
10 年後 中立 14.0 134.0% 2,820 104

取り方:世界の EMS 市場は調査会社により2025年で約3,560億〜6,500億ドルと開きがあり、中位の約4,500億ドルを置いた。車載向けを約2割と推定して約1,000億ドル。会社は売上の6割超が車載関連と開示しており、2025年12月期の売上2,895億円のうち約63%の1,830億円を車載とした。150円で割った12.2億ドルが取扱高で、市場の約1.2%に当たる。事業別の営業利益は開示が無く、地域別の利益と上期の動きから約3%と推定した。

産業機器・家電・情報機器などの EMS

産業機器(電動工具・蓄電池・航空関連)、家電、情報機器などの電子機器の受託製造。構成比は上期に産業機器が22%まで上がった。

数量世界の産業機器・家電・情報機器 EMS 市場(約3,500億ドル・実質)× シークスの取扱シェア=取扱高(億ドル)価格値段の指数(今を 1。物価 3% で 10 年 1.34 倍)。rev_factor は円/ドルの 150売上営業利益
今 2025/12 7.1 100.0% 1,065 38
10 年後 中立 8.9 134.0% 1,784 77

取り方:世界の EMS 市場の中位約4,500億ドルから車載向けを除いた約3,500億ドルを対象とした。売上のうち車載以外の約37%、1,065億円を充て、150円で割った7.1億ドルが取扱高で、市場の約0.2%。事業別の営業利益は開示が無く、産業機器の伸びや欧州の赤字が車載側に多いことを踏まえ、利益率は車載よりやや高い3.6%、全社調整を-4.5億円と推定した。

リスクと懸念

車載への集中

売上の6割超が車載関連機器で、車の生産計画や電動化の進み方に利益が左右される。2025年は中国と欧州の車載が落ち込み、日本と米州も出荷が減った。車の1モデルは数年続くため、新しいモデルの採用を逃せば、数年分の売上が失われる。電動化の進み方が読みにくいことも、先行きの不確実さを増している。

世界大手・中国勢との購買力の差

台湾の鴻海、ジェイビル、フレクスなど世界の大手は売上が桁違いで、部品の購買力で優位に立つ。中国系の EMS は価格で攻める。顧客が調達先を絞る動きが進めば、売上の小さいシークスは切られる側に回りかねない。一度失った案件は、次のモデルまで取り戻せない。

価格の主導権が顧客にある

EMS の加工賃は顧客との毎年の交渉で決まる。部材の値上がりを転嫁できても、加工賃の上積みは難しい。営業利益率は過去10年で2.2〜4.3%の範囲で、中期計画が掲げる4.2%には届いていない。値決めの力が弱い限り、数量が伸びても利益の伸びは限られる。

関税と生産地の見直し

メキシコは2026年1月から、貿易協定のない国からの輸入品に10〜50%の関税をかけた。タイやインドネシアで作った部品を米州へ運ぶ流れでは、コストが上がりうる。米国の通商政策の変更でも、米州の利益が動く。米州は2025年に営業利益43億円を稼ぐ、利益の柱の一つだ。

資本効率が資本コストを下回る

過去10年の ROE の中央値は6.7%で、投資家が求める水準を下回る。利益を会社に残すほど価値が薄まる。配当は純利益予想の約3割にとどまり、自社株買いの計画も確認できない。事業が資本コストを稼げないなら、利益を株主へ返す方が価値は高い。

構造改革後の一過性の利益

2026年の予想純利益82億円には、資産の売却益が混じる。上期は経常利益の伸びが営業利益の伸びの倍あり、本業の力は営業利益の伸び(17%)の方に近い。2025年は第4四半期だけで18億円の純損失が出ており、利益の振れが大きいことを示す。

欧州の事業再編の後始末

ハンガリー工場の閉鎖とスロバキアへの集約は、2026年上期に欧州を黒字へ戻した。ただし工場の集約後も、欧州の車載市場が弱ければ稼働率が下がり、赤字が再燃する。2025年の欧州は13億円の赤字で、全社の営業利益の約15%に当たる穴だった。

今後の分かれ目

営業利益率が4%を超えて定着したら
中立から上の筋書きに確率を移す。過去最高の4.3%を超えるかどうかが、構造改革の成否を測る目安になる。
車載の主要顧客から新モデルの大型案件を取れたら
取扱シェアの維持を確認し、車載の取扱高の前提を上げる。逆に案件の失注が続けば、悲観の確率を厚くする。
メキシコや米国の関税が拡大し、米州の利益が落ちたら
米州の稼ぎが細る筋書き(やや悲観)に重みを移す。アジアで作って米州へ運ぶ流れの組み替えが間に合うかを見る。
会社が自社株買いや配当性向の引き上げを明確に打ち出したら
資本が積み上がって価値が薄まる状態が改善する。ROE が上がらなくても、株主への還元が増えた分は価値に効く。
世界大手や中国系 EMS が日本の顧客を取り込む動きが目立ったら
購買力の差が価格に出てきたと見て、悲観の確率を上げる。特に車載の価格改定の動向を確認する。
サカタインクスが保有比率を動かしたら
親会社的な大株主の売却や買い増しは、TOB や再編の入口になりうる。実際の公表までは筋書きに入れない。

見ておくもの

  • 営業利益率(3.4%の2026年予想から4%超へ進むか)
  • 車載関連機器の売上高と構成比(現在6割超)
  • 産業機器の売上と構成比(上期22%)
  • 米州の営業利益(2025年43億円)と関税の影響
  • 棚卸資産の回転日数(上期68.8日)と有利子負債の動き
  • 配当性向と自社株買いの有無

倍率と資本コストの決め方

EMS の市場規模は調査会社で約3,560〜6,500億ドルと開くため中位の4,500億ドルを置き、車載比率とシェアは推定と明記した。物価3%は価格の指数に入れ、取扱高は実質で置いた。倍率は資本コスト8%(基本7.5%+quality 1.5%)、g 4.0%、堀は普通から正当化 PER を出し、楽観〜中立は上限の約8割に置いた。今の PER や PBR、過去の倍率、同業の倍率は使っていない。中立の ROE は7%台で k を下回るため、PER の上限は1÷kとし、帳簿の自己資本を価値の床にしていない。事業別の営業利益は推定のため、全社の合計で整合を取った。新リース会計基準で営業利益が少し増え、純有利子負債が増える形に変わるが、10年後の数字は今と同じ形でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 10→14.45 倍・やや楽観 PER 8.8→13.29 倍・中立 PER 8.3→12.5 倍)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +1.5% を足した(決まり v2)。顧客との価格交渉や中国勢の台頭など個別の事業リスクは、筋書きと確率で表している。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 9.00% → 8.00%。

同じ業種(卸売業)の AI 分析

割安 尾家産業7481 外食と給食に食材を納める中堅の卸。稼ぐ力に比べて今の時価総額は軽く、割安とみる 本質価値との差 +131.1% · 10 年 割安(年 +15.9%) 割安 久世2708 首都圏の外食に食材を届ける卸。コロナ後に利益率が3倍になり、今の値段は稼ぐ力に比べて安い 本質価値との差 +86.7% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 高見澤5283 長野発の電設資材と生コンの地域商社。電設の稼ぎは堅いが、配当は薄く、ためた利益が資本の効率を下げる 本質価値との差 +86.1% · 10 年 割安(年 +14.0%) 割安 藤井産業9906 北関東の電材・建材商社。時価総額の3分の2が純現金で、利益率は5%台の薄さ。10年の価値は現金の使い道が決める 本質価値との差 +80.3% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 JKホールディングス9896 住宅建材卸の大手。薄利の商売だが純現金が厚く、10年先の本質価値は今の値段を大きく上回る(割安) 本質価値との差 +76.3% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 ヤマエグループホールディングス7130 九州最大の食品卸が買収で規模を倍にした。薄利だが、稼ぐ力に対して今の値段は安い 本質価値との差 +73.8% · 10 年 割安(年 +13.3%) 割安 のむら産業7131 精米の袋と計量包装機の会社。コメの消費は細るが、機械と袋の組み合わせで顧客を囲い込み、現金も厚い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +65.1% · 10 年 割安(年 +12.5%) 割安 コーア商事ホールディングス株式会社9273 後発品の原薬を輸入する商社で、注射剤の工場も持つ。純現金が厚く稼ぐ力は安定。10 年で測ると、今の時価総額にはやや余白がある 本質価値との差 +63.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 ゼット8135 野球の「ZETT」を持つスポーツ卸。利益は薄いが、純現金と株式で時価総額を超える資産を抱え、稼ぎに対して値段は低い 本質価値との差 +60.4% · 10 年 割安(年 +12.4%) 割安 岡谷鋼機7485 持っている上場株が会社の値段を上回る独立系商社。稼ぎは堅く、還元の薄さが割安の理由で、筆者は今の値段を割安と見る 本質価値との差 +59.4% · 10 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厚い現金に比べて株価は低い。割安の中身は、値上げが定着するかどうかにかかっている 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 株式会社IDOM7599 中古車の「ガリバー」。薄利で在庫と借金が重いが、10 年の稼ぎに比べて今の値段はやや安い 本質価値との差 +48.9% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ダイコー通産7673 CATV・光回線の資材を四国から全国へ届ける堅実な卸。現金は厚いが戻りが細く、値段はほぼ本質価値どおり 本質価値との差 +48.4% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 株式会社グリムス3150 利益の6割は、国の支援と電気料金に乗る営業の稼ぎだ。純現金は厚いが、利益率は山に近い。 本質価値との差 +47.8% · 10 年 割安(年 +11.3%) 割安 中央魚類8030 豊洲の水産大卸に冷蔵倉庫と不動産を併せ持つ。ROE は低いが、有価証券が安全域になり、10 年の価値は今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +45.6% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 トーホー8142 外食向け食材卸の国内首位。薄利でも回転が速く、本質価値は今の値段をわずかに上回る(適正) 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 ナラサキ産業8085 北海道の電機・建設資材の卸。利益は薄いが現金が厚い。見た目の割安は、積み上がった現金に支えられている 本質価値との差 +44.9% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 進和7607 溶接・FA の技術商社で、手元の現金は時価総額の 6 割。自動車に偏る利益の波を織り込んでも、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +41.7% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 南陽7417 九州の建機と半導体向け産業機器を扱う小さな専門商社。純現金が時価総額の4割強あり、事業の値段は中立でほぼ適正と見る 本質価値との差 +41.5% · 10 年 割安(年 +10.1%) 割安 ビューティガレージ3180 美容サロンの仕入れを EC で握る成長会社。成長の実績は強いが、利益率は10年で上がらなかった。利益で測ると今の値段は適正 本質価値との差 +41.4% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 中央自動車工業8117 コーティング剤と検知器で稼ぐ高収益の隠れた製造業。ほぼ適正だが、新車の数と260億円の現金の使い道が分かれ目 本質価値との差 +40.9% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 テクノアルファ3089 パワー半導体のボンダー輸入と、防衛向け舶用機器の小さな商社。2025年の利益は特別な年だが、平均でも今の値段をやや上回る 本質価値との差 +40.1% · 10 年 割安(年 +11.0%) 割安 加賀電子8154 電子部品商社にEMSを抱える加賀電子。10年で見れば適正の水準だが、買収の出来と利益の振れが分かれ目 本質価値との差 +39.6% · 10 年 割安(年 +10.6%) 割安 タカチホ8225 観光土産の卸で食べる小さな会社。万博の山を差し引くと利益は横ばいで、今の値段は妥当な水準だ 本質価値との差 +39.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ソマール8152 電子材料に強い化学メーカー兼商社。純現金と売れる株が厚い一方、利益率の戻りと現金の滞留を織り込むと、10 年では適正圏 本質価値との差 +39.4% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 三谷商事8066 純現金が時価総額の4割に達する福井の複合商社。稼ぐ力は堅いが、国内の数量は細り、値段はほぼ適正と見る 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 リックス7525 自社製品を持つ福岡の機械商社。稼ぐ力は資本コストを上回るが、10年で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 西川計測株式会社7500 横河電機の代理店として堅く稼ぐ技術商社。保有株と現金は厚いが、利益に混ざる分は別に数えず、本質価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +39.2% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 丸藤シートパイル8046 建設現場の土留め鋼材を貸し売りする老舗。利益は最高圏でも、厚い現金と資産に比べ今の値段は安く、やや割安 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 双日2768 ボーイング代理店・新興国自動車という隙間の強みを、時価総額の9割に達する純有利子負債が相殺。利益ベースでは今の値段がやや割高 本質価値との差 +38.5% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 第一実業8059 北米の電池装置特需で過去最高益を積んだが、一巡後の利益率と数量を考えると今の値段は適正圏にとどまる 本質価値との差 +37.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 佐藤商事8065 鉄鋼商社の顔をした電子材料の稼ぎ手。業績は絶好調だが、薄利と山の高さを考えると値段に余裕は乏しい 本質価値との差 +36.6% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 明治電機工業3388 トヨタ圏とオムロンに寄りかかるFA商社。現金は厚いが戻らない。10年で測ると今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +10.0%) 割安 クリヤマホールディングス3355 北米のホース流通が稼ぎ頭だが、資本効率は資本コストに届かない。今の値段はやや割安 本質価値との差 +33.8% · 10 年 割安(年 +9.9%) 割安 エコートレーディング7427 ペットフードの卸は需要が固いが、利幅は1%前後。安定と引き換えに、稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +32.5% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 日本プリメックス2795 券売機や精算機の中の小さなプリンタを売る専門の会社。時価総額並みの現金を持ち、セルフ化の追い風もあるが、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +32.4% · 10 年 割安(年 +9.5%) 割安 因幡電機産業株式会社9934 電設資材で首位の商社であり、空調配管部材のメーカーでもある。利益率は過去最高圏で、10年の価値は今の値段に近い 本質価値との差 +32.2% · 10 年 割安(年 +8.7%) 割安 イエローハット9882 整備と二輪の取り込みは本物だが、縮む国内市場の中で払える値段は今より少し上まで 本質価値との差 +31.3% · 10 年 割安(年 +9.1%) 割安 株式会社YUASA8074 薄利の卸で、10年先の利益は物価並みに伸びるだけ。純現金の厚みを見込んでも、今の値段はほぼ適正で、割安とまでは言えない 本質価値との差 +31.0% · 10 年 割安(年 +9.3%) 割安 蝶理8014 財務は堅いが、東レが支配する薄利の商社である。値段は妥当に近く、安全域は厚くない 本質価値との差 +30.5% · 10 年 割安(年 +9.4%) 割安 椿本興業8052 受注残と純現金は確かな支えだが、利益率5%の壁は厚く、利益で測ると今の値段はおおむね適正圏にある 本質価値との差 +30.3% · 10 年 割安(年 +9.3%) やや割安 OUGホールディングス8041 魚の流通を手数料と薄い差益で支える会社。今期の利益は養殖ブリの高値で膨らみ、10年の中心は今より細い 本質価値との差 +29.9% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 ミタチ産業3321 車載中心の半導体商社。売上の約65%がデンソー向けで利益率は薄い。目先の利益は低く見えるが、中立でも今の値段を大きくは超えない 本質価値との差 +29.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 東海エレクトロニクス株式会社8071 名古屋の半導体・電子部品商社。ルネサスの代理店契約を失い売上は 3 割減ったが、現金が時価総額の 1.4 倍ある。事業の稼ぐ力は薄いが、現金の下支えがあり今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 オプティマスグループ9268 中古車の輸出屋が豪州のディーラーを買って5倍に膨らんだ。借金の重さに見合う稼ぎは、まだ出ていない 本質価値との差 +26.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 カワサキ3045 稼ぎの 6 割は泉州の賃貸倉庫。服飾とホテルの赤字を抱え、10 年の価値は今の値段をやや上回る 本質価値との差 +26.3% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ダイワボウホールディングス3107 国内 PC 卸の最大手。特需の山を越えた今、稼ぐ力は堅いが、10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +25.7% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 オータケ7434 名古屋の独立系の管工機材商社。手堅いが利幅は薄く、ROEは資本コストに届かない。会計と独禁法の調査を抱え、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.2% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ケイティケイ3035 上場する唯一のリユーストナーの会社。現金は厚いが主力の紙の印刷は細り、値段はほぼ適正 本質価値との差 +25.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 日本電計9908 計測器を中心に売る技術商社。10年の稼ぎで測ると今の値段はほぼ適正。運転資金の重さと景気の谷が、上にも下にも幅を生む 本質価値との差 +24.7% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ソーダニッカ8158 ソーダを軸にした中堅の化学品専門商社。本業の利益は薄く伸びるが、時価総額の半分強にあたる持ち合い株が資本の稼ぎを下げる。今の値段は妥当圏と見る 本質価値との差 +23.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 明和産業8103 難燃剤の好調に支えられた堅実な専門商社。ROE は資本コストの少し上、値段は中立の価値に近いとみる 本質価値との差 +22.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 白銅7637 半導体向けアルミの切断販売で稼ぐ堅実な素材商社。急回復の利益は織り込み済みで、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 GSIクレオス8101 売上の6割は薄利の繊維原料取引で、利益は衣料OEM・化学・ホビーが稼ぐ。伸びは物価並みで、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.1% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 伊藤忠商事8001 非資源8割超の分散で5大商社トップを走るが、利益ベースの PER(10 年後の中立 15.2 倍)で測ると今の評価はほぼ妥当で、CITIC・情報・小売の伸びの先取りは小さくない 本質価値との差 +19.8% · 10 年 やや割安(年 +8.3%) やや割安 トミタ8147 工作機械と工具の老舗の専門商社。北米が稼ぐが取り分は薄く、厚い現金は創業家の下で眠る 本質価値との差 +19.6% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ジェコス9991 仮設鋼材の賃貸という堅い事業だが、稼ぐ力は資本コストをわずかに下回り、今の値段はやや割高側に見える 本質価値との差 +19.3% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 田中商事7619 首都圏の電気工事店を支える電材の卸。地味で堅いが、利益率は薄く資本の稼ぎは資本コストに届かない 本質価値との差 +19.1% · 10 年 やや割安(年 +9.1%) やや割安 ジオリーブグループ3157 合板・建材の中堅商社。利益率は1%台と薄く、買収で売上を伸ばす計画だが、住宅の縮小を買収の採算で埋められるかが価値を決める 本質価値との差 +17.8% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 日本ライフライン7575 心臓カテーテルの専門商社。高い利益率が武器だが、新方式への切り替えで来期は減益、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 メタプラネット3350 価値のほぼ全部はビットコイン価格で決まる。計画の遅れと借入の重みを引くと、今の値段はおおむね妥当 本質価値との差 +17.3% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 三京化成8138 大阪の老舗の化学品商社。口銭は薄く、稼ぐ力は資本コストに届かない。純現金と持ち合い株の厚みが下を支え、値段はほぼ見合う 本質価値との差 +17.2% · 10 年 やや割安(年 +9.3%) やや割安 ラサ商事3023 鉱物とポンプで稼ぐ堅実な技術商社。ただ利益の質に比べて、10年の見返りは今の値段に見合う程度にとどまる 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 あらた2733 日用品卸の二番手。物流の効率化で稼ぎは保てるが、最大手に比べ利益率は薄い。今の値段は適正圏 本質価値との差 +17.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 兼松8020 五つの事業を束ねる安定した稼ぎ手だが、薄い利益率と資本コストを考えると、今の値段は適正で余裕はない 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 デリカフーズホールディングス3392 外食向け野菜の国内最大手。利益は過去最高だが相場に振れる薄利の卸。値段は計算上やや安い 本質価値との差 +16.7% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社ドウシシャ7483 開発の仕組みは本物だが、過去最高の利益を前提にすれば値段はほぼ妥当。現金の半分は戻らない前提で数える 本質価値との差 +16.6% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 加藤産業9869 利益率 1.5% の堅い食品卸。厚い現金と増配は魅力だが、成長は物価の分だけで、今の値段は適正の範囲 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 神鋼商事8075 神戸製鋼グループの薄利の商社。利益率が低く、利益のためる先も限られるため、今の値段は10年の価値に対してやや高い 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 小野建7414 鋼材の在庫型の卸で、拠点の拡大が利益に結びついていない。借入が重く、今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 +16.0% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 バイク王&カンパニー3377 中古バイク買取の首位。相場で稼ぐ薄い商いで、値段はほぼ中立の筋書きどおり 本質価値との差 +15.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 SPK7466 堅実な補修部品の卸だが、薄利で資本が溜まりやすく、今の値段はほぼ妥当で、上振れの余地は小さい 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ラクト・ジャパン3139 乳製品の専門商社。海外で伸びるが利ざやは薄く、借入も重い。今の値段は適正 本質価値との差 +15.5% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 稲畑産業8098 営業利益は過去最高でも、稼ぐ力は資本コストの近くにとどまる。今の株価はほぼ適正で、安全域は薄いと見る 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 シップヘルスケアホールディングス3360 病院の裏方を担う医療物流の会社。事業は堅く資本効率も良いが、顧客の病院が苦しく、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +7.2%) やや割安 神戸物産3038 節約需要に乗った強い本業。ただ追い風の一部は続かない前提で見ても、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 株式会社サンゲツ8130 壁紙の最大手で値上げが通る強みは本物だが、住宅の縮小が10年の利益を削り、今の値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 +13.7% · 10 年 やや割安(年 +7.3%) やや割安 ダイトロン7609 データセンター電源と光デバイス装置が利益を押し上げる一方、10年の倍率は12倍台が上限で、今の値段はやや割高に見える 本質価値との差 +13.6% · 10 年 やや割安(年 +7.9%) やや割安 オーハシテクニカ7628 独立系の自動車部品サプライヤー。現金は厚いが本業の稼ぎは車の生産台数に縛られ、価値は今の値段の近くにある 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.6%) やや割安 株式会社カナデン8081 三菱電機系の技術商社。厚い手元の現金が支えだが、薄利と仕入先への依存が重く、10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +13.3% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 石光商事2750 コーヒー高を値上げで転嫁して稼ぎは過去最高。ただ利益率は山の高さで、10年の中立では今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +13.2% · 10 年 やや割安(年 +8.2%) やや割安 大水7538 大阪の魚市場の大卸。利益率 1% 未満の薄い商売で、ROE は資本コストに届かず、今の値段はおおむね価値どおりかやや高い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 東テク株式会社9960 ダイキンの業務用空調を売る設備の商社。10年の稼ぐ力は堅いが、今の利益は過去最高で、値段に余裕は薄い 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 三信電気8150 ゲーム機向けが膨らんだ中堅の半導体商社。小さな高収益部門はあるが、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +13.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 ハリマ共和物産株式会社7444 ドラッグストア向けの日用品卸。厚い自己資本と土地を持つが稼ぐ力は薄く、中立でも今の値段とほぼ同じ 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 松田産業7456 金の値段に乗って稼ぎが跳ねた貴金属リサイクル会社。ただし資本をため込むほど ROE は下がり、10年の本質価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 +12.4% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 大木ヘルスケアホールディングス3417 ドラッグストア向けの薄利の卸。小売の再編で利益率が崩れ、利益が戻る道筋は見えにくい 本質価値との差 +12.3% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 アルテック9972 欧州の包装・印刷機械を輸入する専門商社と、ペットボトルの素材の製造。構造改革で黒字に戻るが、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 +11.8% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 クロスプラス3320 縮む衣料卸を雑貨と小売で埋める会社。資本コストに届かない稼ぐ力と手元の資産で、今の値段はおおむね適正 本質価値との差 +11.7% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スターゼン8043 肉を安く確かに運ぶ堅い会社だが、薄利と借金の厚みを考えると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +7.5%) やや割安 アズワン7476 研究室の「何でも屋」は堅実な良い会社だが、安全域を取れるほど安くはない 本質価値との差 +10.7% · 10 年 やや割安(年 +7.1%) やや割安 阪和興業8078 鉄鋼商社の老舗は、利益の3分の2を国内鉄鋼に頼る。薄利と借金を考えると、今の値段に余裕はなく、やや割高と見る 本質価値との差 +10.5% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 橋本総業ホールディングス7570 管工機材の1次卸の最大手級。安定しているが利益率は薄く、アイナボとの統合で性格が変わりうる 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +7.8%) やや割安 クワザワホールディングス8104 北海道の建材商社。利益は薄いが、時価総額の 6 割強が現金。事業は現金の値段で買えるが、戻り方が弱く、評価は適正のやや上 本質価値との差 +10.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) 適正 ナ・デックス7435 自動車の溶接制御で首位級。純現金は時価総額の4割強あるが利益が薄く、北米の受注残を織り込んでも今の値段はほぼ妥当で、適正 本質価値との差 +9.8% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 マルイチ産商8228 長野の水産卸。養殖への賭けと借金を抱え、薄利の割に今の値段はやや高い 本質価値との差 +9.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 アイナボホールディングス7539 無借金で純現金が時価総額の 7 割。事業は薄利で新築の減少が重く、統合の条件も未定のため、10 年の見立てはやや割高 本質価値との差 +9.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 丸建リース9763 重仮設の貸し手として手堅いが、資本に対する利益が資本コストに届かず、10年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 都築電気株式会社8157 稼ぐ力は着実に上がったが、厚い現金を除けば値段はおおむね妥当で、割安と言い切れない 本質価値との差 +8.8% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 蔵王産業9986 欧米・中国の清掃機械を輸入する小さな専門商社。時価総額の半分が現金で、本業は適正に近い値段と見る 本質価値との差 +8.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 レオクラン7681 病院の一括納入に、東海の心臓カテーテル卸を買い足して売上は倍。利益率は薄いが、手元の現金と高齢化の数量で値段にはおおむね見合う 本質価値との差 +7.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 ユアサ・フナショク8006 千葉の食品卸にホテルが利益を支える。時価総額を上回る現金と株を抱えるが、戻る保証は弱い 本質価値との差 +7.8% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 コンドーテック7438 建設現場の金物を作って売る、赤字知らずの堅実な会社。伸びは物価並みで、本質価値は今の値段をわずかに下回る(適正) 本質価値との差 +7.7% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 星医療酸器7634 在宅酸素と医療ガスで 10 年以上 12% 超の利益率を守る堅い会社。財務も強いが、診療報酬の縛りと現金の戻りの弱さで、価値は今の値段と同程度 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三洋貿易3176 6 年たっても営業利益は横ばい。新しい案件が実る前の今の値段は、やや割高と見る 本質価値との差 +6.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 八洲電機3153 日立の特約店として工場・水道・鉄道の電気設備を請け負う会社。利益率の急上昇が続く前提は置けず、今の値段は中立の価値をやや上回る 本質価値との差 +6.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 ヤガミ7488 学校の理科室と医療・産業の小物機器で稼ぐ高採算企業。少子化は重いが、財務と配当は厚く、今の値段はやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 円谷フィールズホールディングス2767 遊技機で稼ぐ会社にウルトラマンが乗る。だが利益の9割は縮む市場のヒット頼みで、10年で測るとやや割高 本質価値との差 +6.0% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 萬世電機7565 三菱電機系のFA・電機の専門商社。現金は厚く利益は過去最高圏だが、10年の中立では今の時価総額とほぼ釣り合う 本質価値との差 +5.5% · 10 年 適正(年 +7.7%) 適正 メディパルホールディングス7459 国内最大の薬の卸。堅い事業だが利幅は薄く、今の値段は本質価値とほぼ並ぶ 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 極東貿易8093 防災・防衛・重電を扱う中堅の専門商社。営業利益率は4%で過去最高の水準にあり、資産は厚いが稼ぐ力に比べて今の値段はやや高い 本質価値との差 +4.5% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 川辺8123 百貨店のハンカチ卸に、高級香水という賭けが乗る。親会社の下で現金は戻りにくい 本質価値との差 +4.4% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 アステナホールディングス8095 医薬の受託製造、化粧品・食品の原料、基板向けの薬品を束ねる複合企業。足元は化学品が最高益だが、借入が重く、利益は循環に左右される 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 豊田通商8015 利益の4分の1を稼ぐアフリカ事業と資本効率改革が評価の軸。利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)で測ると今の値段は高く、やや割高 本質価値との差 +3.5% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 丸紅8002 電力・銅に絞り込む戦略は機能しているが、銅の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.6 倍)で測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +3.3% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社内田洋行8057 学校と自治体に根を張る堅い会社だが、足元の利益は特需で膨らんでおり、10年では割高に寄る 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 第一興商7458 通信カラオケの堀は本物だが、実質は横ばいの会社。10 年の値打ちは今の値段をやや下回る 本質価値との差 +3.0% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 神栄3004 中国から冷凍の野菜や調理品を輸入する神戸の老舗の商社。人手不足の厨房の需要は追い風だが、利幅は薄く借入は重い。銀行の株を除いた稼ぐ力で見て、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +2.9% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 杉本商事9932 創業 100 年の機械工具・測定機器の専門商社。無借金で還元にも熱心だが、利益の薄い卸に今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 株式会社TOKAIホールディングス3167 静岡の生活インフラ会社。LPガスの買収で人口減を打ち消せるかが、今の値段の分かれ目 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +6.3%) 適正 ピーバンドットコム3559 試作基板をネットで一括受注する小さな会社。時価総額の半分を現金が占めるが、中国勢の安値と薄い利益が値を決める 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 セントラルフォレストグループ7675 東海の食品卸。現金は厚いが利益率は 0.8% と薄く、親の国分が握る限り現金は戻りにくい 本質価値との差 +1.1% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 理経8226 自衛隊のヘリのエンジンを海外で直す仕事が利益の柱になった技術商社。山はならされるとみるが、今の値段はそれをほぼ織り込んでいる 本質価値との差 +0.8% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 株式会社ワールド3612 稼ぎの重心が服の販売から裏方の受託へ動く途中。借金を抱えた今の値段は、その転換の成功をほぼ織り込む 本質価値との差 +0.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 北恵9872 関西の住宅資材卸。純現金が時価総額を上回るが、創業家の手元に眠り、本業の利益率は 1% 台にとどまる 本質価値との差 +0.4% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 オーウエル7670 塗料と車載部品の専門商社。本業は薄利で、持ち合い株が下値を支える。割安とまでは言えない 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 長瀬産業8012 稼ぐ力は着実に上がったが、ROE は資本コストの近くにとどまる。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 トルク8077 建設用のボルト・ナットを卸す大阪の商社。持ち合い株と借入を抱え、ROE は 3% 台。株価は帳簿の 3 分の 1 だが、価値はそれをなお 2 割強下回る 本質価値との差 −0.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 オートバックスセブン9832 国内最大のカー用品網は堅いが、利益は薄く、買収と EV の賭けの成否も先だ。10 年の稼ぎに払う値段は、今はやや高い 本質価値との差 −1.9% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 丸文7537 半導体と防衛・宇宙機器を売る電子商社。配当方針の転換は追い風だが、資本に比べて稼ぎが薄く、今の値段はやや割高 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 KPPグループホールディングス9274 国内首位の紙の卸だが、稼ぐ力は薄く、買収は借金で進む。今の株価はやや割高と見る 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 株式会社スズケン9987 売上2.5兆円の医薬品卸。薄利で10年の利幅は細るが、厚い現金と還元姿勢が下値を支え、値段は適正圏 本質価値との差 −2.4% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 アルフレッサホールディングス2784 国内2位の薬の卸。利幅は薄いが厚い現金が支え、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.1% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 内外テック3374 半導体装置の部品商社。顧客が 1 社に偏り、利益率は 4% 台と薄い。利益で測った本質価値は今の時価総額の約 6 割で割高 本質価値との差 −3.2% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ヤシマキザイ7677 JR に車両の部品を届ける日立系の専門商社。現金は時価総額を超えるが、半分は仕入先に払う金で、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 株式会社ワキタ8125 建機レンタルと不動産で堅実に稼ぐが、資本に対する利益が薄く、10年の価値は今の値段をかなり下回る 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 ナガイレーベン7447 堅い専業メーカーだが成長が乏しく、利益率も下がってきた。10 年の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +5.6%) 適正 ミスミグループ本社9962 meviy・VONAの切替コストを強い堀とみても正当化PERは18〜22倍が上限で、今のPER25.5倍・PBR2.71倍はやや割高に見える 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 クリエイト3024 首都圏の配管資材を物流で運ぶ薄利の商社。利幅は 2% 台で資本コストに届かず、値段はほぼ適正 本質価値との差 −4.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 三菱商事8058 銅・LNGの追い風と原料炭・自動車の逆風が同時に進む。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)でも今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −4.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 東北化学薬品7446 東北の工場と病院に薬品と検査試薬を届ける地域の専門商社。今期は利益が伸びたが粗利は薄く、値段はやや高い 本質価値との差 −4.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ナイス8089 建材卸と不動産分譲の会社。純資産の4割弱で値が付くが、稼ぐ力は資本コストに届かず、利息も重い 本質価値との差 −4.9% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 株式会社バイタルケーエスケー・ホールディングス3151 東北と近畿の医薬品卸。薄利の本業に、時価総額の半分ほどの保有株が乗る 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.2%) 適正 メディアスホールディングス3154 全国展開の医療機器専門商社。売上3,000億円に対し営業利益率は0.6%と薄く、価値は今の時価総額の8割台半ば 本質価値との差 −5.3% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 東陽テクニカ8151 外国製の計測器と防衛・通信の自社ソリューションで稼ぐ技術商社。期ずれで振れる利益に山の水準を置かず、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −6.0% · 10 年 適正(年 +5.9%) 適正 ほくやく・竹山ホールディングス3055 北海道の医薬品卸で首位。現金と持ち合い株は厚いが稼ぐ力が薄く、本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −7.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 カメイ8037 東北で石油と車を押さえる複合商社。利益は過去最高圏でも、中核の石油は縮み、貯めた資本が働いていない。 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +5.4%) 適正 泉州電業9824 独立系で国内最大手の電線商社。厚い純現金は強みだが、利益には銅高のかさ上げが混じり、今の値段は割高に見える 本質価値との差 −8.2% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 住友商事8053 非資源への転換は進むが、借金の利払い増が重い。資源の山をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 12.2 倍)で測ると、今の値段はやや割高 本質価値との差 −8.3% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 岩谷産業8088 縮むLPガスの首位に、水素という大きな賭けが乗る。資本をどれだけ稼ぎに変えられるかが、値段の分かれ目だ。 本質価値との差 −9.5% · 10 年 適正(年 +5.6%) やや割高 株式会社立花エレテック8159 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、商権を握る仕入先に運命を預ける。10年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.6% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 株式会社コメダホールディングス3543 喫茶店チェーンの本部として堀は本物。ただ 10 年の価値は、今の時価総額を 2 割ほど下回る 本質価値との差 −10.9% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 あいホールディングス3076 防犯カメラの高収益と厚い現金は本物だが、買収で増えた薄利の事業が重く、10年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −11.0% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社RYODEN8084 三菱電機の代理店として半導体とFA機器を売る商社。財布は厚いが稼ぐ力は細く、10年で見ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 東京エレクトロンデバイス2760 産業機器・車載に強い半導体商社。足元は急回復だが、薄利と在庫の重さを考えると、今の値段は10年の価値を上回る 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 YKT2693 実装機の商社。足元の売上は倍増したが、稼ぐ力は薄く、10 年の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −11.2% · 10 年 やや割高(年 +6.9%) やや割高 シモジマ7482 包装資材の堅い卸だが、ROE は資本コストに届かない。10 年で見ると今の値段はやや割高と見る 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 昭栄薬品3537 花王の油脂化学品を扱う大阪の小さな商社。稼ぎは薄く、花王株の配当が利益の2割を支える。今の値段はやや高い 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 西華産業8061 三菱重工の原子力代理店が土台を固めたが、商社の利益に払う値段としては10年で見て割高寄り 本質価値との差 −11.9% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 木徳神糧2700 コメ価格の高騰で積み上がった利益は一過性。卸の薄い利益率に戻る前提で見ると割高 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 サンリオ8136 ハローキティ一本足からクロミ等の多角化とライセンス収益化へ進むが、2026年3月期の報酬不正も経て、物価込みで利益から積むと今の高いPBRはその先の成長をすでに織り込み、総合は割高 本質価値との差 −12.5% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 カノークス8076 トヨタ向けを軸にした鋼材の専門商社。堅いが利ざやは薄く、借入も重い。10年で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 Cominix3173 超硬工具の老舗商社。買収で売上は4割増えたが、営業利益率は2%台。10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 No.13562 OA 機器と情報セキュリティ機器を中小企業に売る会社。買収で売上は伸びたが、借金が増えた。10 年で見ると、今の値段は割高寄り 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 アルコニックス3036 製造で稼ぐ非鉄金属商社だが、ROE は資本コストに届かず、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −14.6% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 清和中央ホールディングス7531 大阪と関東で鋼材を在庫して届ける独立系の問屋。現金と土地は厚いが、稼ぐ力が資本コストに遠く、今の値段でも割高 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 株式会社日伝9902 稼ぐ力は堅いが資本の効率は資本コストに届かず、10年後の価値は今の時価総額を下回る見立て 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 中部水産8145 名古屋の魚市場の最大の荷受。本業の稼ぎは細く、価値の多くは持ち合いの株と現金に眠る 本質価値との差 −17.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 三栄コーポレーション8119 無印良品の家具・雑貨を作って納める商社。売上の半分を1社に頼り、値段の主導権は持てない。今の値段はやや割高 本質価値との差 −18.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 リリカラ9827 壁紙とカーテンの老舗卸。見本帳の網は残るが、新築の細りと薄い利益率で、TKP傘下でも資本コストを稼ぎきれない 本質価値との差 −18.2% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 高千穂交易2676 セキュリティ事業の質は高いが、最高益の続きを先取りした今の値段は重い 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 株式会社レスター3156 ソニー製センサーに強い半導体商社。AI 特需で利益は増えるが薄利のまま。10 年の価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −19.1% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 東京産業8070 火力・原子力の保守は堅いが、資本効率は資本コストに届かず、純利益17億円の計画に対し時価総額は割高寄り 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 山善8051 山善は機械工具商社の中でも利益が薄く、強い堀を認めにくい。純現金は厚いが、利益で測ると今の値段には届かない 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 たけびし7510 三菱電機系の技術商社。堅実だが薄利で、10年で測ると今の値段は割高寄り 本質価値との差 −19.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 モリト9837 服飾資材の小さな部品で稼ぐ堅実な会社。ROE は資本コストの手前で、10 年の価値は今の時価総額を 3 割ほど下回る 本質価値との差 −19.7% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 オーウイル株式会社3143 飲料向けの食品原料を扱う専門商社。利益は過去最高だが利益率は薄く、主力顧客への依存もあり、今の値段は割高 本質価値との差 −20.1% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 OCHIホールディングス3166 現金は厚いが、その大半は仕入先からの預かりに近い。住宅の数量は細り、名目の利益は横ばい。10 年で見ると、今の値段にはやや届かない 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 三愛オブリ8097 縮む石油を、羽田など7空港の給油施設の収入が支える会社。航空の外から稼ぐ力が育つかで、値段は決まる。 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 ハピネット7552 玩具と景品くじの卸で、カプセルが新しい柱。ヒットの追い風を織り込んだ今の値段は高い 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 ニチモウ8091 水産物の仕入れと販売が稼ぎの大半で、借金は運転資金。ROEは資本コストを下回り、今の値段は割高 本質価値との差 −20.9% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 高島8007 建材を軸に産業資材と電子部品を持つ専門商社。稼ぐ力は資本コストの手前で、配当は利益をほぼ使い切る。計画が届いても今の値段は安全域に乏しい 本質価値との差 −21.0% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 大丸エナウィン9818 LPガスは縮み、在宅医療が補う。純現金はあるが戻り方が弱く、10年の稼ぐ力で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三井物産8031 鉄鉱石・LNG・原油など資源比率の高さが強みと弱みを増幅する。資源の山の利益をならした利益ベースの PER(10 年後の中立 11.8 倍)では今の値段は遠く、割高 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 アゼアス3161 デュポンの防護服を国内でほぼ一手に扱う商社。防護服はよく稼ぐが、本社の費用と細る衣料資材が利益を削り、値段は高い 本質価値との差 −22.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 コスモ・バイオ3386 海外の研究用試薬を大学や製薬の研究者へ届ける輸入商社。現金と有価証券が時価総額に迫るが、本業の稼ぎが細く、10 年の価値は今の値段にやや届かない 本質価値との差 −23.1% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 テンポスホールディングス2751 厨房機器と外食の二本立てで規模は伸びるが、利益率が薄く、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −23.2% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 東邦ホールディングス株式会社8129 国内 4 番手の薬の卸。利幅は同業で最も薄く、資本効率も低い。争いの話題を除けば、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 キムラ7461 北海道の住宅資材とホームセンターの老舗。土地と店は厚いが、縮む市場で借金をして店を増やし、稼ぐ力は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 伊藤忠エネクス8133 縮むガソリンとLPガスに、安定した利益で耐える親子上場会社。成長の筋が細く、今の値段は先に向けて割高だ。 本質価値との差 −25.0% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ポエック9264 買収で製造の子会社を束ねた技術商社。転換社債で株が 3 割増え、少数株主の取り分は薄い 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 ムーンバット8115 洋傘首位の服飾雑貨の卸。日傘の追い風はあるが値決めの力が弱く、資本コストを超える稼ぎが続くと見にくい 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 サトー商会9996 仙台の業務用食品卸。財務は盤石だが稼ぐ力は薄く、現金の厚みを織り込んでも今の値段は高め 本質価値との差 −26.1% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 BuySell Technologies7685 買取の拡大力は本物だが、利益の高さは平常の姿ではない。10年の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −26.4% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 タビオ2668 「靴下屋」を展開する靴下の専門店。日本製の品質は強みだが、地方の店が細り、利益率は過去の山に遠い 本質価値との差 −26.8% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 デンキョーグループホールディングス8144 家電と日用品の企画卸。資産は時価総額の 3 倍あるが本業は薄利で、利益から見た 10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −27.2% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 三谷産業8285 資産は厚いが、本業の利益率は薄く、政策保有株は株主に戻りにくい。10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −27.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 キヤノンマーケティングジャパン株式会社8060 複合機卸売からITサービス企業への転換は本物だが、今の株価はその成功をすでに前提にしている 本質価値との差 −28.5% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ユニソルホールディングス7128 売上1,590億円でも営業利益率は2%。純現金は厚いが稼ぐ力は薄く、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 サンワテクノス8137 独立系の電子・FA商社。AIと半導体装置の追い風は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ジーデップ・アドバンス5885 NVIDIAのGPUサーバーを国内の企業・大学に届ける小さな専門商社。成長は本物だが、仕入先に握られる商売で、今の値段は10年先まで織り込みすぎ 本質価値との差 −31.7% · 10 年 割高(年 +3.4%) 割高 植松商会9914 仙台の機械工具の専門商社。堅実だが利益率は1%台で、配当で報いる地味な会社。割高と見る 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 MERF3168 銅の値上がりで今期は大きく稼いだが、通して見れば利幅の薄い仲介業。借金も重く、10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −33.3% · 10 年 割高(年 +4.0%) 割高 トーメンデバイス2737 サムスンのメモリを国内で一手に売る商社。今期の利益は価格の山で、10年で見れば今の値段は割高 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 オルバヘルスケアホールディングス2689 中四国の医療機器卸が、関東の心臓カテーテル商社と一緒になった。利益は薄く、株数は倍近くに増え、今の値段は統合の期待を先取りしている 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サンリン7486 長野の LPG・石油の販売店。帳簿と持ち合いの株は厚いが、細るエネルギーで ROE は 3% 台 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 三共生興8018 資産は厚いが稼ぐ力は低く、本質価値は今の値段を大きく下回ると見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 株式会社高速7504 崩れにくい食品包装の商社だが、10年の増益と高い倍率を先取りした値段で、割高に見える 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 シナネンホールディングス8132 縮む燃料の家庭・法人向け販売に、建物維持管理が育つ。稼ぐ力は資本の厚みに追いつかず、今の値段は割高だ。 本質価値との差 −37.0% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 栄電子7567 半導体装置向けの電子部品商社。受注の急回復は本物だが、薄利で資本効率は資本コストに届かず、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 中山福7442 フライパンや収納用品をホームセンターへ届ける卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、割高 本質価値との差 −37.4% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 伯東7433 AIの追い風で利益は戻るが、薄利の商社に高い値は付けにくい。10年で見ると今の値段は割高 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 タキヒヨー9982 しまむらに4割を握られた老舗の衣料卸。立て直しは本物だが、資本効率に対して今の値段は高い 本質価値との差 −37.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ミツウロコグループホールディングス8131 利益の8割を電力が稼ぐLPガス商社。電力の好調は続かないと見て、今の値段はかなり割高だ。 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 日邦産業9913 AI向け半導体の追い風は本物だが、儲けの薄い成形・商社の会社に今の値段は先を読みすぎている 本質価値との差 −38.2% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ヤマシタヘルスケアホールディングス9265 九州の病院に医療材料を届ける老舗の卸。堅いが利幅は1%強と薄く、今の値段は本質価値を上回る 本質価値との差 −38.9% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 小津産業7487 AI 関連の需要で利益は上向くが、稼ぐ力に比べて現金と株が厚すぎ、その戻りが限られる。10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −39.0% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 Misumi7441 南九州の石油・LPガス・KFCを束ねる地場の複合企業。資産は厚いが稼ぎが薄く、10年では今の値段に届きにくい 本質価値との差 −39.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 UEX9888 ステンレス専門の商社。相場の山で稼ぎ、谷で削られる。借金と在庫を引くと、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −40.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 タカショー7590 庭とエクステリアの老舗だが資本の稼ぎは資本コストの半分。帳簿の半値でも割安とは言えない 本質価値との差 −41.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 スズデン7480 オムロン製品などを売る独立系のFA商社。半導体装置向けの受注急増で今期の利益は6割増の予想だが、山の利益に高い値は付けられず、今の値段は割高とみる 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 横浜丸魚8045 横浜の魚市場の荷受。本業の利益は薄く、時価総額を上回る保有株の配当が稼ぎを支える 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 太平洋興発8835 釧路の炭鉱会社の名残を抱えた複合企業。資産は厚いが稼ぐ力が細く、借金の利払いが重くのしかかる 本質価値との差 −42.0% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 シャルレ9885 訪問販売の女性下着。本業は20年縮み赤字だが、手元の金融資産は時価総額を上回る。現金が赤字と買収に消える分、それでも割高 本質価値との差 −42.4% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 ツカモトコーポレーション8025 着物と制服の老舗の商社だが、稼ぎは東京のビル2棟の賃料と銀行株の配当。資産は厚いが株主に届かず、割高とみる 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヤマタネ9305 コメ卸・物流・不動産の三本柱は堅いが、借金と低い資本効率で、10 年の本質価値は今の時価総額の 5 割ほどにとどまる割高 本質価値との差 −43.0% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 日本紙パルプ商事8032 紙の国内市場は縮み、海外買収はまだ稼げていない。稼ぐ力に比べて今の値段は高いと見る 本質価値との差 −45.1% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 大光3160 岐阜・愛知の飲食店に食材を届ける業務用食品卸と、プロ向けの店「アミカ」。売上は伸びるが利益は 1% に満たず、借金も重く、今の値段は高い 本質価値との差 −45.2% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 コンセック9895 穴をあけ、切る機器と工事で稼ぐ地味な会社。資産は厚いが稼ぐ力が細く、利益の割に値が付きにくい 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ヨンキュウ9955 餌と稚魚で稼ぐ宇和島の養殖専門商社。利益の9割は餌から出る。積んだ現金は、株主に戻らない分を割り引いて見る 本質価値との差 −46.2% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 シンデン・ハイテックス3131 メモリー価格の急騰で利益が跳ねた半導体商社。山の利益に値段がついており、10年の価値は大きく下回る 本質価値との差 −46.5% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 正栄食品工業8079 製菓原料の老舗商社。堅実だが稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −47.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ムラキ7477 給油所向けカーケア卸は、縮む市場で現金だけが厚い会社。稼ぐ力は資本コストに届かず割高と見る 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 株式会社モスフードサービス8153 モスバーガーの店網は堅いが、利益は実質で伸びない会社。10 年の値打ちは今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −51.6% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 レダックス7602 中古車買取「カーチス」の会社。親会社の下で立て直し中だが、薄利の乱戦で稼ぐ力は弱く、現金も戻りにくい 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 北沢産業9930 外食の厨房を支える老舗の卸。資産は厚いが本業の稼ぎが細く、資本が眠ったままで割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 ハイパー3054 中小企業向けのPC販売とアスクルの代理店。Windows10の入れ替えの山を越え、薄利の再販に戻る。資本コストに届かず、値段は高い 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 NaITO7624 工具の問屋として売上は大きいが、取り分は1%前後。親会社の下で資本は寝たままで、今の値段は割高 本質価値との差 −57.7% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 築地魚市場8039 豊洲の水産大卸。本業の卸はほぼ損益ゼロで、利益は冷蔵倉庫頼み。借入も重く、10 年の価値は今の値段を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 INEST7111 電話と店頭で宅配水や携帯、電気を売る取次の会社。本業はほぼ赤字で、人の手で売る営業はAIに置き換わりやすい。割高 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 大田花き7555 日本一の花の市場を担う卸。立地は強いが、国内の花の消費は細り、稼ぎは資本コストの半分に届かない。今の値段は割高 本質価値との差 −60.4% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 横浜冷凍2874 冷凍食品の保管で稼ぐ堅い本業。ただ借金で建てた倉庫の利回りは資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 平和紙業9929 色と風合いの特殊紙に強い老舗の紙卸。純資産は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −63.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 アイスコ7698 アイスと冷凍食品の卸。売上は伸びるが営業利益率は 1% 台。借金が増え、薄利の割に株価は高い 本質価値との差 −65.9% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 東邦レマック7422 靴の卸は縮み続け、不動産への転身は借入頼み。資産は厚いが稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −69.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 新都ホールディングス2776 金属スクラップの買収で売上は5倍になったが、利益の半分は子会社の少数株主に流れ、借金も膨らんだ。今の値段は先の成功を払い過ぎている 本質価値との差 −70.4% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 共同紙販ホールディングス9849 日本製紙の系列にある東京の洋紙卸。無借金で現金は厚いが本業は収支ゼロに近く、今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 レカム3323 ASEAN で LED と AI サーバーを売る商社に化けつつあるが、借金と希薄化が重く割高 本質価値との差 −72.7% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 横浜魚類7443 横浜の中央卸売市場の魚の荷受。売上の1%しか営業利益が残らず、市場を通る魚は細る。10年の価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −73.8% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 太洋物産9941 牛肉・鶏肉と農産物を輸入する小さな専門商社。薄い利ざやを借入で回す構造で、金利の上昇が利益を食う 本質価値との差 −75.0% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 創健社7413 自然食品の老舗だが、利益率は 1% にも届かない。稼ぐ力に比べて今の値段は極端に高い 本質価値との差 −84.0% · 10 年 割高(年 −11.1%) 割高 Bitcoin Japan8105 老舗の繊維卸が AI 出資とロボットに賭ける。本業は赤字で、増資の希薄化が重い 本質価値との差 −84.9% · 10 年 割高(年 −10.0%) 割高 ナガホリ8139 金高の追い風で利益が跳ねた宝飾メーカー。株価は物言う株主の思惑まで織り込み、事業の価値を大きく上回る 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −12.3%) 割高 ビューティカダンホールディングス3041 葬儀の生花祭壇と生花卸の小さな会社。赤字に転落し、稼ぐ力に比べて今の値段は高い 本質価値との差 −87.8% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 日本製麻3306 麻袋の老舗はいま、パスタとレトルトで食べる。営業赤字の小さな会社に、今の値段を支える稼ぐ力はまだない 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 イメージ ワン2667 売上は縮み、現金は燃え、新規事業を次々に掲げる。体力の差し引きでは割高 本質価値との差 −89.3% · 10 年 割高(年 −12.3%)

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読んだ資料

  1. シークス 2025年12月期 決算短信(2026年2月12日)
  2. シークス 2024-2026年新中期経営計画(2024年2月)
  3. シークス 上期純利益は45.6%増、構造改革の完了で増収が利益に直結する体質に(財経新聞 2026年8月13日)

分析日 2026-10-16