株譜
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ブルーゾーンホールディングス 417A

ヤオコーの惣菜と地域密着の堀は本物だが、店舗投資と買収後の資本効率を考えると株価はおおむね適正圏

適正
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,853 円3,743 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)1,904.5 円3,848 億円差 −2.7%
10 年後から見ると 適正 価値 1,853 円3,743 億円 · 差 −2.7% · 期待の年率 +6.7%
期待の年率リターン(10 年)+6.7%資本コスト比 −0.3 pt
推定の資本コスト7.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 7.0% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

留保余力の推定による上乗せは、算定価値の約1.1%です。同じモデル内の上乗せ分の割合で、実現する現金額や割高・割安を示すものではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

ブルーゾーンホールディングスは、ヤオコーを中核に、エイヴイ、フーコット、せんどう、クックマート、文化堂を束ねる食品スーパー企業である。筆者の結論はおおむね適正圏で、長く持つ株主にとって事業の質は魅力的だが、現在の値段には十分に厚い安全域が見つからない。日々の食卓を支える需要は十年後も消えず、惣菜の品質と地域ごとの売場づくりは、大手の単純な値下げだけでは容易に奪えない強みである。

2026年3月期の営業収益は8,132億円、営業利益は364億円だった。ヤオコーの37期連続増収増益という実績に加え、横須賀を地盤とするエイヴイの大型店と、買収した地域スーパーが成長の別の道を開く。ただし、2025年秋に迎えた文化堂とクックマートは前期の損益に一部期間しか入っておらず、次の年度に見込む増収を既存店の真の成長と混同してはいけない。

十年先の中心像は、関東の人口密集地への出店と地域企業の買収で店舗網が広がる一方、人件費、建設費、物流費が利益の伸びを鈍らせる姿だ。保有不動産には一定の守りがあるが、借入金と長期の店舗賃借も背負っている。収益の伸びと投下資本の増加を同時に見たとき、買収のたびにROEが薄まる懸念がある。生活必需品の安定性は評価するが、売上の大きさだけで割安と判断する銘柄ではない。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主にとって魅力的なのは、十年後も必ず必要な品を、繰り返し選ばれる形で売っていることである。流行の商品一つに依存せず、地域に根を張る惣菜売場と生鮮の調達力を磨く経営は理解しやすい。ヤオコーが培った商品づくりと店舗現場の裁量は、地方のスーパーをただ買い集めるだけの持株会社とは違う。ただし顧客は明日から別の店で買える。独占的な値上げ権があるわけではない。

筆者が重視するのは利益ではなく、維持更新投資後に株主が自由に使える現金である。2026年3月期は営業キャッシュフローが471億円あっても、設備投資と買収で投資キャッシュフローのほとんどが出ていった。現在の建物の減価償却は昔の取得原価のままだが、次に建てる店や物流設備には値上がりした工事費がかかる。今後十年の損益計算書だけを見れば利益は物価とともに増えやすいが、必要な設備更新まで差し引いた所有者利益はそれほど大きくならない。

関心を持つべき経営上の問いは、買収先の個性を守りながら共通物流と情報システムでどれだけ稼ぎを増やせるかだ。文化堂やクックマートがグループの仕入れ力を使えるのは強みだが、店の数が増えたこと自体は価値ではない。投下資本当たりの利益が下がるなら、これ以上の買収より既存店への投資や還元を優先してほしい。生活必需品の安定した事業でも、現金を生みにくい急拡大に高い価格は払えない。現在の時価総額に対して保守的な価値はほぼ釣り合い、余裕を持って待てる価格とは言いにくい。

何で稼ぐ会社か

稼ぎの中心はスーパーで売る食品である。ヤオコーは埼玉を中心に202店舗を持ち、総菜、生鮮、加工食品を一緒に提案して頻繁に通ってもらう。外食を減らす家庭には総菜が便利で、単なる安売りではなく食事を選ぶ楽しさを売れる。2026年3月期のヤオコー単体売上は約6,100億円で、1店当たりの年商は期末店舗数で割ると約30億円になる。生鮮やデリカを自前で開発し、地域別に棚を変える現場の判断が客数と買上点数を支えている。

別の収益装置がディスカウント業態である。エイヴイは神奈川の14店舗で売上約900億円を稼ぎ、1店当たり約64億円と大きい。プロセスセンターと少ない作業工程で低価格を維持する。一方のフーコットは埼玉や多摩で同じ方向を狙うが、出店投資の先行で収益化はまだ課題である。せんどうは千葉、文化堂は東京湾岸、クックマートは東三河・浜松に密着し、それぞれの商品づくりや顧客基盤を持つ。2025年秋の買収によってグループの商圏が広がった。

開示上はスーパーマーケット事業の単一セグメントなので、本稿の業態区分と営業利益の内訳は分析上の推計である。2026年3月期の食品売上は7,834億円で、営業収益との差約297億円は店舗に付随する営業収入などとして分けた。売上の中身は生鮮2,639億円、総菜1,017億円、加工食品2,176億円、日配1,762億円などだ。AIエージェントが人月や座席課金を直接代替する指定事業には当たらず、商品を仕入れ、調理し、客に渡す現場が価値の中心である。

優良さと弱いところ

堀、つまり競争相手が簡単には奪えない強みは、店が近いことだけではない。ヤオコーは惣菜の味と品ぞろえを地域ごとに変え、普段の買物を習慣にしてもらう。食品にはソフトウェアのような解約手続きも乗換費用もないが、暮らしに合う売場と毎日の購買習慣には粘りがある。2026年3月期に近隣1キロ圏の商圏シェアは18.6%と報じられ、既存店も増収を続けた。37期続いた増収増益には、商圏を少しずつ厚くした実績として重みがある。

仕入れ・調理・物流までの運営能力も堀の一部である。店内加工品や1,377品目のプライベートブランドを持ち、値段では勝てない商品を自らつくる。エイヴイは逆に大型店と徹底した低コストで安さを提供するため、節約志向が強まってもグループ内に受け皿がある。ただし、売場面積や物流設備は資本を使い、成功したフォーマットを他地域に移すと賃料、従業員確保、地元客の嗜好の壁が現れる。競争上の強さが連結で永久に広がるとまでは断言できない。

過去十年の営業利益率は概ね4%台半ばで、景気変動をまたいでも黒字を維持した。直近の自己資本利益率は12%台と資本コストを超えるが、2026年には買収と新店開発に現金を大きく使い、営業キャッシュフロー471億円に対して投資キャッシュフローの支出は464億円に達した。増分の資本から同じ利回りを得られるかが今後の試験となる。価格決定力は絶対ではなく、オーケーやロピア、ベルクとの競争の下で、物価分の値上げにも客数減少という代償がありうる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本の食品スーパーは、数量が大きく伸びる市場ではない。人口の減少で食べる人数は緩やかに減る一方、共働きと高齢化で総菜や少量の調理済み食品への需要は強まる。東京商工リサーチが集計したスーパー経営610社の直近期売上は約24.95兆円で、グループの食品売上7,834億円はこの集計に対して約3.1%に当たる。ただし集計は国内市場の全社を網羅せず、これを公式の全国シェアとは呼ばない。勝負は全国一律でなく各店舗から数キロの商圏で決まる。

首都圏ではイオン系やライフ、ベルク、マミーマート、オーケー、ロピアが顧客の財布を奪い合う。価格重視の大型店は週末のまとめ買いに強く、ヤオコーは日常の頻繁な買物と出来たて総菜を主戦場にする。経済産業省の小売統計もスーパーの名目販売額の拡大を示すが、物価上昇を除いた数量増とは限らない。2026年9月のヤオコー既存店は客単価が4.9%上がる一方、客数が2.2%減った。値上げ力が売上を支えても、数量には競争圧力がかかる具体例である。

市場全体の食品数量は十年で9割台半ばを中心に考える。その中で同社が新店と買収を続ければ、客が減る市場でも商圏の取り分を増やせる。埼玉の既存地域は競合出店で飽和しやすいが、東京23区や千葉、神奈川には小型店や異なる価格帯を試す余地がある。ディスカウントでは客数を増やせても粗利率を守る方が難しく、ネットスーパーは配送費と人手を回収しなければ利益にならない。十年後の勝者は、売上の伸びよりも物流費と労働時間を抑えられる会社である。

資本政策と M&A

資本配分で評価すべきは、無理な多角化をせず食品スーパーの商圏を買い増してきたことだ。2017年にはエイヴイ、2024年にはせんどうを子会社化し、2025年10月の持株会社化に伴って文化堂の全株式とデライトホールディングスの70%を取得した。地場の強い経営を残す「自律と連帯」は合理的だが、買収価格にのれんが上乗せされ、経営管理や物流を共通化できなければ増分のROICは低くなる。デライトには非支配株主の取り分も残る。

公式の第11次中期計画は2027年3月期に連結売上7,300億円、経常利益330億円、ROE10%以上を掲げる。2031年3月期の売上8,800億円、長期1兆円・500店舗も目標だ。買収の結果、2026年3月期に当初の売上目標を超え、2027年3月期の会社予想は営業収益9,030億円、営業利益375億円となった。ただし予想利益の伸びは売上ほど大きくない。3年間の営業キャッシュイン1,000~1,100億円を出店や物流、システムに投じ、配当性向を段階的に上げる方針だが、配当性向の達成数値や自社株買いの中計上の定額約束はない。

2026年3月期の配当性向は27.6%で、2026年8月には上限58.8億円の自社株買いを発表した。株主優待もあり、2026年3月末の株主数約1.7万人と優待券の額面から年間の会社負担を概算0.7億円、十年の中心像で約7億円を還元に含める。残る利益は建て替えと新店、買収に必要であり、自己資本をむやみに現金と見ない。上位10株主の保有比率は約56%で、現金の株主還元を過大視しない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

ヤオコーは単なる食品スーパーではない。惣菜を自らつくり、地元の食生活を理解する売場があるため、来店の習慣を持つ顧客を引き留められる。食品の買上点数が多少減っても、健康志向の生鮮や出来たて総菜の比率を上げれば、値上げに頼らない商品構成の改善ができる。37期続けて増収増益を達成したことは、短期的な天候や景気の幸運だけでは説明しづらい。首都圏の人口密集地域への小型店出店は、そのノウハウをさらに広げる余地を持っている。

エイヴイとフーコットの低コスト型は、物価上昇と消費の二極化が続く時代に合う。ヤオコーで品質を選ぶ客と、エイヴイで価格を選ぶ客を別々に取れるのは一つの会社として有利だ。クックマート、文化堂、せんどうも買収後に屋号と商品力を保ち、グループの資金調達、物流、製造を利用できる。取得した会社が通期で利益貢献し、物流と商品開発を共通化できれば、投資した資本に対する利回りは高まる。

2027年の予想売上が9,030億円となったことからも、長期1兆円目標は通過点になりつつある。今後十年の出店と地域M&Aが積み重なれば、連結規模は2兆円へ近づく可能性さえある。店の近隣から得る売上の割合を保ち、既存店の客数が横ばいでも、物価と惣菜の価値提案に沿った単価上昇で利益を増やせる。自己資本と借入の釣り合いを守り、還元も拡充できれば、今の値段に上昇余地はある。

慎重な見方

食品の需要がなくならないことと、特定の会社が高い利益率を取り続けることは別である。顧客は値段が高いと感じれば、オーケー、ロピア、ベルク、ドラッグストアへ買物を移す。ヤオコーの2026年9月は客単価が上がっても既存店客数が減った。これは値上げが限界に近づく兆しかもしれない。人件費と物流費は契約や労働市場で決まり、客数が減ってもすぐには減らせない。粗利益率を少し失うだけで、薄い営業利益は大幅に縮む。

成長のために買った会社が、高い買物だった可能性もある。せんどう、文化堂、クックマートは異なる商圏と商品文化を持ち、一律の商品調達やシステム化によって魅力を失うおそれがある。フーコットには累積損失があり、低価格店の売上増が高収益に直結する保証はない。買収先の収益が連結される期間が増えれば見かけの増収は大きくなるが、増分ROICが資本コストを下回れば一株当たりの価値を壊す。

2026年3月期には営業キャッシュフローに近い額を投資に使い、純有利子負債も326億円ある。店舗家賃の約束は貸借対照表の借金だけでは見えず、賃貸設備の年間賃借料は約191億円に及ぶ。新しい会計基準で負債が見えるようになっても現金の支払自体は減らない。もし人口減少と競争で出店を止めざるを得なくなれば、古い店の減損と閉鎖費用が重なる。時価総額の半分程度に見える自己資本も、閉鎖の時に額面で株主へ戻る財産ではない。

どちらに重みを置いたか

日常の購買習慣と商圏内の強さには再現性があるため、楽観側二つを合わせた確率を35%、慎重側二つを30%とし、中立を35%にした。37期の増収増益と複数業態の使い分けが上方の根拠である。ただし、買収直後の利益率低下、フーコットの赤字、賃借料と建築費の固定負担を理由に極端な楽観は抑えた。確率を掛けた割引価値は現在の時価総額とおおむね同水準であり、事業に魅力があっても十分な安全域までは認めない。来期以降の出店採算が検証の中心となる。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 2,900 円5,860 億円(+ 還元の換算額還元の合計 531 円1,072 億円)。 今の値に割り戻すと 1,853 円3,743 億円、今との差 −2.7%、 期待の年率 +6.7%(資本コスト 7.0%)→ 適正

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 12% 5,140 円1.04 兆円 693 円1,400 億円 +206.3% +12.9% 700 円1,414 億円
やや楽観 23% 3,991 円8,064 億円 643 円1,300 億円 +143.3% +10.2% 1,066 円2,154 億円
中立 35% 3,036 円6,135 億円 594 円1,200 億円 +90.6% +7.4% 1,270 円2,567 億円
やや悲観 22% 1,125 円2,273 億円 371 円750 億円 −21.4% −2.7% 329 円665 億円
悲観 8% 693 円1,400 億円 124 円250 億円 −57.1% −8.6% 65 円132 億円
加重平均100% 2,900 円5,860 億円531 円1,072 億円 +80.1% +6.7% 3,431 円6,932 億円

今の株価時価総額 1,905 円3,848 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 12% 商圏を重ねて2兆円規模へ 利益 615 億円 · PER 16.9 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 5,140 円1.04 兆円

生活提案型ヤオコーは東京23区の狭い商圏でも惣菜の魅力を示し、新店を年8店前後増やす。既存店の購買頻度は維持され、一品単価は物価を少し上回る。近隣で支持される比率が上がり、競合店が値下げに走っても、生鮮と調理済み食品が来店理由となる。エイヴイは省人化と物流網の強化で大型店を増やし、フーコットは黒字化して低価格店の新たな柱になる。

文化堂とクックマートは地域の仕入れや商品を守りながらグループの共同機能を利用し、せんどうも千葉で店舗を増やす。複数のM&Aが文化の衝突なく進み、地域型各社の店数は連結の通期寄与を伴って増える。営業利益率は4%台後半へ上がり、ROEも二桁を保つ。設備投資は大きいが営業現金収支が十分に増え、買収価額以上の稼ぎが残る。500店という長期目標が視野に入り、生活必需品を高い密度で売る企業集団が完成する。

  • ヤオコーの食品物販:数量 285(期末店舗数(店・継続店の年換算概数))× 価格 44(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 12,540 億円・営業利益 652 億円。生活提案型ヤオコー285店、商圏シェアを拡大
  • エイヴイ大型ディスカウント:数量 23.0(期末店舗数(店))× 価格 92(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 2,116 億円・営業利益 112 億円。大型ディスカウント23店、物流効率向上
  • 地域型各社とフーコット:数量 135(連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当))× 価格 37(連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目))→ 売上 4,995 億円・営業利益 200 億円。地域型とフーコット合計135店年、M&A成功
  • 付随営業収入:数量 443(収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標))× 価格 1.58(店舗当たり付随営業収益(億円・名目))→ 売上 700 億円・営業利益 70 億円。全443店舗に応じた営業附帯収入

倍率:k7.0%、名目g2.8%、堀normal(超過ROEの残存率1/2)。十年後のROE12.29%からRONIC=0.0965を求め、正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=16.90倍の上限を使う。過去の株価倍率による手加減なし。現時点の純負債326億円に対し運転資金・賃借の負担があるので余剰現金の重複加算はしない。

確率:37期連続の実績にM&A統合まで成功し、新店が東京23区・神奈川で既存の売上密度を再現する上位の筋書き。大型の買収を複数回、無理のない価格で実行する必要があり確率は低めとする。

やや楽観 23% 惣菜と低価格の二層戦略が定着 利益 483 億円 · PER 16.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 3,991 円8,064 億円

ヤオコーは毎年6店程度の純増を続け、埼玉の強い商圏と人口の多い東京・神奈川をつなげる。既存店客数は大きく増えないが、総菜や生鮮の買い回りを広げ、物価並み以上の客単価を維持する。地域の生活提案という強みは損なわれず、値引きだけを競う店との差別化を守れる。

エイヴイは大型店の効率をさらに改善し、まとめ買い需要に応える。フーコットの出店負担は薄まり、文化堂とクックマートも取得後の通期売上が定着する。地域型スーパーの自主性を保ったうえで物流・共同調達の効果が増し、グループ全体の利益率は足元をやや上回る。設備を買うよりも上手に使う力が増し、資本効率は二桁を維持する。500店に急いで近づく必要はなく、価値のある出店に絞る経営が株主にも利益を残す。

  • ヤオコーの食品物販:数量 263(期末店舗数(店・継続店の年換算概数))× 価格 42(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 11,072 億円・営業利益 554 億円。ヤオコー263店、惣菜の高付加価値を維持
  • エイヴイ大型ディスカウント:数量 20.0(期末店舗数(店))× 価格 88(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 1,750 億円・営業利益 86 億円。エイヴイ20店、低価格と省人化を両立
  • 地域型各社とフーコット:数量 108(連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当))× 価格 35(連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目))→ 売上 3,726 億円・営業利益 127 億円。地域型108店年、買収先の通期収益を確保
  • 付随営業収入:数量 391(収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標))× 価格 1.47(店舗当たり付随営業収益(億円・名目))→ 売上 575 億円・営業利益 52 億円。391店舗の付随収入

倍率:k7.0%、名目g2.8%、堀normal(超過ROEの残存率1/2)。十年後のROE11.77%からRONIC=0.0939を求め、正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=16.71倍の上限を使う。過去の株価倍率による手加減なし。現時点の純負債326億円に対し運転資金・賃借の負担があるので余剰現金の重複加算はしない。

確率:新規店の販売力とエイヴイの運営効率は実績で確認できる。すべての買収が成功するわけではないが、既存店の強さが維持されれば再現可能な上振れであり、楽観より重い確率とした。

中立 35% 店数は伸びるが資本効率は薄まる 利益 382 億円 · PER 15.8 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 3,036 円6,135 億円

ヤオコーの店舗は二百店強から二百五十店弱へ増え、埼玉から東京・神奈川・千葉の既存商圏にゆっくり広がる。商圏内での購買習慣は維持するが、人口減少と競合の出店で既存店の客数は少し減る。食品の価格は十年間の物価上昇に概ね沿って動き、品質の向上が粗利を支える反面、人件費上昇をすべて吸収できない。

エイヴイとフーコットは安さへの需要を捉えるが、価格を下げる競争で利益率は足元より低くなる。せんどう、文化堂、クックマートは買収後の通期寄与が売上を引き上げ、地元経営を守りながら緩やかな出店を行う。連結売上は一兆円を超えるが、営業利益率は4%程度に落ち着く。十年の利益を投じて店舗を増やすため自己資本は積み上がるものの、ROEは過去の中央値を下回る。配当と時折の自社株買いは続き、無理な買収は避ける。

  • ヤオコーの食品物販:数量 249(期末店舗数(店・継続店の年換算概数))× 価格 40(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 10,022 億円・営業利益 458 億円。ヤオコー249店、客数微減・単価は概ね物価並み
  • エイヴイ大型ディスカウント:数量 18.0(期末店舗数(店))× 価格 84(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 1,517 億円・営業利益 68 億円。エイヴイ18店、競争で営業利益率は低下
  • 地域型各社とフーコット:数量 87.0(連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当))× 価格 33(連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目))→ 売上 2,871 億円・営業利益 83 億円。他の地域型87店年、買収後の通期化と緩い出店
  • 付随営業収入:数量 354(収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標))× 価格 1.45(店舗当たり付随営業収益(億円・名目))→ 売上 513 億円・営業利益 41 億円。全354店、テナント等の附帯収入

倍率:k7.0%、名目g2.8%、堀normal(超過ROEの残存率1/2)。十年後のROE9.55%からRONIC=0.0828を求め、正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=15.75倍の上限を使う。過去の株価倍率による手加減なし。現時点の純負債326億円に対し運転資金・賃借の負担があるので余剰現金の重複加算はしない。

確率:出店と買収先の通期化が売上を押し上げる一方、業界の人件費・物流費上昇は継続する。37期の販売実績を尊重しつつ、新店に足元以上の高収益を要求しない中心の筋書き。

やや悲観 22% 安売り競争で増収が利益にならない 利益 175 億円 · PER 12.0 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,125 円2,273 億円

ヤオコーは新店を出しても既存店の客数減少を埋められず、惣菜の値ごろ感も失われる。価格を上げれば購買頻度が落ち、値下げすれば粗利率が縮む。埼玉の競合密度が高まって、商圏内の取り分は現在より低くなる。店舗数は緩やかな純増にとどまり、新店の平均年商も見込みを下回る。

エイヴイはまとめ買い需要を保つが、同業の出店で値引きを増やす。フーコットは一部店舗を閉め、せんどう・文化堂・クックマートには統合費用が残る。賃料や物流拠点の維持費は減収ほど下がらないため、連結の営業利益率は2%台半ばに沈む。新規投資を絞って配当を減額するが、すでに取得した建物や土地のため自己資本は膨らみ、ROEは資本コストを割り込む。存続は十分可能でも、株主にとって成長は価値にならない。

  • ヤオコーの食品物販:数量 219(期末店舗数(店・継続店の年換算概数))× 価格 37(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 8,147 億円・営業利益 244 億円。ヤオコー219店、値上げによる客数流出
  • エイヴイ大型ディスカウント:数量 15.0(期末店舗数(店))× 価格 78(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 1,170 億円・営業利益 41 億円。エイヴイ15店、競合出店で薄利化
  • 地域型各社とフーコット:数量 68.0(連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当))× 価格 30(連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目))→ 売上 2,040 億円・営業利益 22 億円。地域型68店年、フーコットの整理
  • 付随営業収入:数量 302(収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標))× 価格 1.28(店舗当たり付随営業収益(億円・名目))→ 売上 387 億円・営業利益 29 億円。残存302店の付随収入

倍率:ROE5.4%が資本コスト7.0%に届かないため、上限は1/k=14.29倍。成長投資の収益率が低い事業の稼ぐ力を12.0倍で見る。事業価値175.3億円×12倍=2103.6億円で、売れる純資産の床1400億円を上回り、稼ぐ力1/kの上限2504億円以下。

確率:ロピアやオーケー、ベルクなど価格に強い競合の出店が集中し、既存店の客数と粗利率がそろって低下する。失敗店舗の退出負担が続くが、食品自体の需要は残る中程度の不振。

悲観 8% 商圏を失い閉店と資産整理が続く 利益 38 億円 · PBR 0.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 693 円1,400 億円

ヤオコーはブランドの強みを失い、惣菜と生鮮の品ぞろえでロピアや他の地域店に追い越される。店数は減り、残った店でも客数が落ちる。生鮮の廃棄ロスと値下げ負担が膨らみ、賃借している店舗の家賃は売上の落ち込みに合わせて減らせない。低価格業態も安値でしか客を呼べず、エイヴイは一部撤退、フーコットは赤字店を閉じる。

文化堂やクックマートへの買収投資は十分に回収できず、のれんと設備の減損が出る。2026年時点の自己資本を起点に、現金・土地・建物の換価額からのれんや閉鎖損を控えた価値が防波堤になる。建設価格が上がる中で更新投資を先送りした設備は劣化し、十年先の営業利益率は1%を割る。株主還元は大幅に減る。会社は地域の生活物資を供給し続けても、優良スーパーとしての資本利益率は失われる。

  • ヤオコーの食品物販:数量 181(期末店舗数(店・継続店の年換算概数))× 価格 35(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 6,245 億円・営業利益 112 億円。ヤオコー181店、食品の販売力が毀損
  • エイヴイ大型ディスカウント:数量 11.0(期末店舗数(店))× 価格 74(1店舗当たり年額売上(億円・名目))→ 売上 814 億円・営業利益 15 億円。エイヴイ11店、低価格競争と撤退
  • 地域型各社とフーコット:数量 45.0(連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当))× 価格 28(連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目))→ 売上 1,260 億円・営業利益 −13 億円。地域45店年、閉鎖・M&A統合失敗
  • 付随営業収入:数量 237(収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標))× 価格 1.20(店舗当たり付随営業収益(億円・名目))→ 売上 284 億円・営業利益 13 億円。残存237店の付随収入

倍率:ROEは1%台へ下がり利益の永続価値が小さくなるため、足元の自己資本1995.6億円を基準に資産の換価率約70.15%を適用する。PBRは将来の2600億円には掛けない。のれん・その他無形資産約137億円と、物件換価・賃貸閉鎖費用等約459億円を差し引いた、純資産約1400億円の守りで決まる。

確率:競争激化だけでなく大型買収の統合失敗と賃貸店の閉鎖が同時に起き、37期続いた成長モデルが崩れる筋書き。食品需要が残るため破綻までは前提にせず、資産の換価価値を下限とする。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ヤオコーの食品物販

惣菜や生鮮の高頻度購入を狙う関東の生活提案型食品スーパー。営業収益と混同しないよう販売額を基本とする。

数量期末店舗数(店・継続店の年換算概数)価格1店舗当たり年額売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 202 30 6,100 295
10 年後 中立 249 40 10,022 458

取り方:2026年有報の主要子会社ヤオコーの売上高609,981百万円(約6099.8億円)を、2026年3月末202店舗で割った年商30.20億円。期中開店により実際の稼働店年平均とはずれる。営業利益295億円は連結の単一セグメントを業態に割り振る分析上の推定で、公式なセグメント利益ではない。

エイヴイ大型ディスカウント

神奈川県南部を中心とする14店舗の大型低価格フォーマット。まとめ買いと低コストオペレーションが集客の源である。

数量期末店舗数(店)価格1店舗当たり年額売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 14.0 64 900 46
10 年後 中立 18.0 84 1,517 68

取り方:2026年有報の子会社エイヴイ売上90,038百万円、経常利益4,711百万円、店舗14店。約900.4億円を14で割り64.31億円/店を使う。営業利益46億円は経常利益47.1億円を参考にした推定値。

地域型各社とフーコット

せんどう25店、クックマート12店、文化堂18店、フーコット5店。地域の独自商品と新しい低価格業態を含む。

数量連結寄与期間で調整した稼働店舗年(店・年相当)価格連結に寄与した1店舗年当たり売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 32.5 26 834 21
10 年後 中立 87.0 33 2,871 83

取り方:連結食品売上7,834.34億円からヤオコー6,099.81億円とエイヴイ900.38億円を引いた残額834.15億円。2026年3月期末には他の4社合計60店舗あるが、文化堂18店とクックマート12店は2025年秋に買収し、損益は当期の一部(約1四半期)に限るため、フーコット5店とせんどう25店を通年、買収した30店を四分の一年として32.5店舗年を推定。公式の会社別売上・営業利益は未開示で、店別単価と営業利益21億円は推計。

付随営業収入

食品物販以外に営業収益へ算入されるテナント賃貸、関連サービスなど。販管費の一部は全社調整に計上する。

数量収入を支えるグループ期末店舗数(店、代理指標)価格店舗当たり付随営業収益(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 276 1.08 297 27
10 年後 中立 354 1.45 513 41

取り方:添付の2026/03営業収益8,131.6億円と有報の食品・商品売上7,834.34億円の差約297.3億円。店舗数276は期末店舗の代理指標で、賃料等の単独契約件数は未開示。営業利益26.9億円は本社費を別立てにするための分析上の割当である。

リスクと懸念

値上げ後の客数減少

2026年9月にはヤオコーの既存店客単価が4.9%上がったが客数は2.2%減った。値上げが購買頻度や点数を削るなら、名目売上の増加が利益に結びつかなくなる。オーケー、ロピア、ベルクの出店が重なる商圏ほど競争は激しい。値引き品比率が上がれば客単価も粗利益も同時に押し下げられるため、既存店客数と買上点数を分けて監視したい。

買収と増分ROICの低下

文化堂、クックマート、せんどうを異なる商圏で運営するには現場の自主性と共同物流の効率を両立させねばならない。取得価額やのれんを払い、統合後の収益が資本コストを下回れば、売上だけが伸びても株主価値は縮む。買収先の利益水準だけでなく、買収代金に追加投資を加えた資本の回収期間を追わなければならない。

フーコットの収益化

低価格店舗は売上が増えても粗利率が薄い。フーコットは店舗を増やす過程で累積損失と債務超過を抱え、固定費を吸収する売上密度の改善が必要である。成功したエイヴイの運営技術をそのまま他地域で再現できるとは限らない。大量販売に必要な客足が得られなければ、低価格が利益を削るだけの構図となり、既存店の模倣も難しい。

賃料・建設費と新リース会計

賃借店舗には年間約191億円の賃借料等がかかり、借入金とは別に固定的な支払義務がある。2028年3月期以降は新リース基準で多くの契約が使用権資産と負債に表れるが、現金支出は変わらない。撤退時の違約金や原状回復も悲観的に見る。固定の家賃や設備の更新費用は、売上が伸びなくなった後も支払いが続き、現金を圧迫する。

労働力不足と物流費

スーパーは生鮮加工、品出し、配送に人が必要で、賃金や電力料金をそのまま売価に転嫁できるわけではない。人手不足で営業時間や惣菜の供給を減らせば、差別化の柱が揺らぐ。省人化投資も完成までの現金支出を伴う。採用を維持するための賃上げは不可避でも、価格への転嫁が遅れると売上増が利益増に結び付かない。

資本政策と少数株主

大株主の保有が相応に集中する一方、地域子会社には非支配株主が残る。株主還元を進めながら買収と店舗開発を続けられるかが課題だ。自社株買いが継続する保証はなく、利益を上回る成長投資が長引けば借金と希薄化の可能性にも目を向けたい。上場持株会社の価値は、営業利益に加えて少数株主に還元される割合で大きく変わる。

今後の分かれ目

ヤオコー既存店の客数が2年続けて前年比プラスで、客単価上昇も続くなら
価格を上げても選ばれる堀が強まった証拠として、中心の数量と営業利益率を上方修正する。惣菜の粗利益率も同時に確認する。
クックマート、文化堂の通期寄与を除いても連結営業利益率が4.7%以上で定着したら
共同調達と本部機能の強化が実際の利益を生んだとみて、買収先の増分ROICと中立の価値を引き上げる。
フーコットの債務超過が解消し、単独営業利益が黒字化したら
低価格業態の横展開に再現性が出たとみなし、やや楽観と楽観の店舗数を増やす余地を検討する。
営業キャッシュフローを設備更新と買収支出が3期続けて上回ったら
純利益は現金を伴っていないと判断し、還元余力と長期の株主価値を下げる。新規出店数だけでは評価しない。
東京・神奈川の新店で計画年商に2年以上届かず、閉店が増えたら
商圏の取り分の拡大が失敗したと判断し、土地・建物の減損と賃借契約の精算を悲観の筋書きに増額する。
配当性向が継続的に5割に達するか、5年間の株数が5%以上減ったら
余剰現金が株主へ戻る確度が高まるため、現金の戻り方を0.75から1.0へ上げる。ただし出店資金を借入で賄っていないか確認する。

見ておくもの

  • 月次既存店の客数・客単価・買上点数と惣菜売上構成比
  • ヤオコー商圏1キロ圏シェアと東京23区の新店年商
  • エイヴイとフーコットの店舗別売上密度・単独営業利益
  • せんどう・文化堂・クックマートの通期寄与、のれん減損、投下資本利益率
  • 店舗新設・更新投資と減価償却費の差、営業キャッシュフロー
  • 借入金、賃借料・リース負債、資産除去債務
  • 配当性向・自社株買い進捗と新規M&Aの取得価額

倍率と資本コストの決め方

起点の時価総額は添付の株価と自己株控除後株数だけから算出し、将来の売上は店数と1店舗年当たりの名目販売額で作った。ヤオコーとエイヴイの売上は有報の子会社実績を使い、新規連結各社は一部期間の寄与を店舗年で調整した。十年後のPERは過去の市場倍率ではなく、k7.0%、長期g2.8%、資本効率と堀の残存率2分の1による正当化式から決めた。悲観は現時点の自己資本から換価損を差し引いた資産の床であり、将来の積み上がった自己資本にPBRを掛けていない。2028年3月期からのリース基準変更後も賃料を営業費用とする同一基準で比べる。

資本コスト 7.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。無リスク金利3%と株式リスクプレミアム4.5%の計7.5%に、需要の安定性、限定的な値上げ力、借入負担、事業寿命の差し引き−0.5%を適用する。買収統合の個別リスクは利益率と確率に置く。

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菓子専門店の出店余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし新店の採算と薄い利益率が安全域を削る 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 アルピコホールディングス297A 信州の生活インフラと山岳観光に堀があり、株価は適正圏。ただし重い借金と設備更新負担を考えると、十分な安全域はない 本質価値との差 +27.7% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +26.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +23.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +22.6% · 10 年 やや割安(年 +11.8%) やや割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +11.7%) やや割安 和心9271 訪日客向け和雑貨の収益力は想像以上に強い。出店と買収の失敗を織り込んでも、10年価値には一定の安全域が残る 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +20.9% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +20.5% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 光フードサービス138A 小さな立ち飲み店を増やせる余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし出店の遅れと再投資効率が安全域を左右する 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +15.0% · 10 年 やや割安(年 +10.8%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +14.3% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 INGS245A 複数ブランドと加盟店支援を生かす成長余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし加盟店の閉店と店舗投資が安全域を細らせる 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +12.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) 適正 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +9.3%) 適正 スタジオアタオ3550 革製品の独自ブランドと厚い現金は魅力だが、販促費と顧客基盤の弱さが残り、現状の評価はおおむね適正 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +10.0%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ジェイドグループ3558 物流とITを束ねる買収再生力には価値があるが、ECの堀は薄く、現状の時価総額に厚い安全域はない 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −1.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 −6.8% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 交換できるくん7695 住宅設備の交換需要と施工の仕組みには伸びしろがあるが、薄い利益率と現金還元の不透明さを考えると現状はやや割高 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ゴルフ・ドゥ3032 中古ゴルフ用品の再利用には息の長い需要があるが、薄い全社利益と借入負担、無人練習場の先行赤字を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.8%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ピクスタ3416 画像素材の販売力は生成AIで痩せ、出張撮影と体験店舗への転換は途上。現金の厚さを見込んでも安全域は薄く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ペットゴー7140 自社ブランドへの転換には価値があるが、顧客減少と希薄化を考えると長期の安全域はまだ不足する 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 yutori5892 ブランドを生み育てる力は魅力だが、買収費用と利益の変動を織り込むと長期価値にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 ハルメクホールディングス7119 雑誌首位の信頼は本物だが、顧客減少と獲得費用の壁を越えねば、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 キューブ7112 MARK & LONAのブランド価値には成長余地があるが、韓国事業の縮小と先行投資の重さを考えると、現在の時価総額にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ケイ・ウノ259A 職人とデザインの強みは残るが、金属高による採算悪化と薄い自己資本を考えると、今の評価には安全域が足りない 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ミラタップ3187 独自デザインの住設ECには伸びしろがあるが、過去の投資失敗と薄い収益力を考えると現値はやや割高 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −25.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ベガコーポレーション3542 LOWYAの店舗展開には成長余地があるが、競争と再投資負担を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −27.1% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +2.6%) やや割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) 割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 いつも7694 ブランド公式ECの受託販売は伸びる余地があるが、薄利と負債、株主還元の乏しさから今の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −31.1% · 10 年 割高(年 +5.4%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −35.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 リネットジャパングループ3556 自治体回収網は価値があるが、GIGA特需と大型買収を恒久利益にできるか未証明。希薄化を含めると割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −38.8% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サイプレス・ホールディングス428A 商業施設への出店余地は大きいが、借入・のれんと薄い価格決定力を考えると、成長期待を織り込んだ現在の評価は割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 トライアルホールディングス141A 西友の首都圏立地と食品調達力には価値があるが、買収負債とのれんを払った株主価値にはなお割高感がある 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 HUMAN MADE456A 独創性と定価販売は大きな強みだが、海外出店とブランドの永続性に賭けるには今の評価に安全域が乏しい 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −45.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −47.0% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −48.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 バルニバービ3418 水辺の飲食店から街の価値を育てる独自性は魅力だが、増収の裏で収益力と財務余力が弱まり、今の株価に十分な安全域はない 本質価値との差 −51.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 TORICO7138 漫画イベントには成長余地があるが、赤字の本業と暗号資産への依存、株式の希薄化を考えると長期価値は割高圏にある 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −53.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ガーデン274A 壱角家の店舗網と再生力は魅力だが、値上げで客を失い利益が急減した今、10年の価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −54.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −56.2% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −57.2% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −57.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 クラダシ5884 食品ロスを救う販路は魅力的だが、買収と蓄電所投資の資本負担を考えると、今の株価には長期の安全域が乏しい 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.7% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −62.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.0% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 ゼネラル・オイスター3224 海洋深層水の浄化技術は価値があるが、赤字続きの店舗と不安定な太陽光収益では、今の時価総額に届かない 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ユナイテッド&コレクティブ3557 鶏料理の店づくりには強みがあるが、利益率の薄さと重い財務負担が続く。10年先の普通株主価値には安全域が乏しく、割高と判断する 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −65.0% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −69.2% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −69.9% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.4% · 10 年 割高(年 −7.4%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −73.9% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 NATTY SWANKYホールディングス7674 餃子ブランドは残っても利益が薄く、賃料負担と新株発行を考えると今の時価総額は割高である 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ベクターホールディングス2656 AIサーバー貸与で黒字転換したが、契約更新と設備更新の実力は未証明。大幅な希薄化も考えると安全域は乏しい 本質価値との差 −75.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.0%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 夢展望3185 中国向けファッションには回復の芽があるが、資本の薄さと親会社融資、度重なる希薄化が普通株主の安全域を奪う 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −77.5% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −77.6% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −80.8% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −81.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −8.6%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 ジェイグループホールディングス3063 名古屋発の多業態飲食は持ち直したが、物件売却益と希薄化を除く普通株の稼ぎでは現在の時価総額を支えにくい 本質価値との差 −82.7% · 10 年 割高(年 −10.1%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −82.8% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −83.2% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.3% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.6% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −86.4% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −86.6% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −86.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −87.6% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.3%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −89.5% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −92.2% · 10 年 割高(年 −14.4%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −92.9% · 10 年 割高(年 −16.9%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.8% · 10 年 割高(年 −18.2%)

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読んだ資料

  1. ブルーゾーンホールディングス 2026年3月期有価証券報告書全文(EDINET提出原本のテキスト)
  2. ブルーゾーンホールディングス 公式・第11次中期経営計画
  3. 東京商工リサーチ 2026年スーパー経営会社610社業績動向
  4. ヤオコー 2026年9月月次・既存店客数と客単価

分析日 2026-10-23