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バルニバービ 3418

水辺の飲食店から街の価値を育てる独自性は魅力だが、増収の裏で収益力と財務余力が弱まり、今の株価に十分な安全域はない

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)518 円56 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)1,058 円114 億円差 −51.1%
10 年後から見ると 割高 価値 518 円56 億円 · 差 −51.1% · 期待の年率 +0.5%
期待の年率リターン(10 年)+0.5%資本コスト比 −8.0 pt
推定の資本コスト8.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 8.5% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

留保余力の推定による上乗せは、算定価値の約0.2%です。同じモデル内の上乗せ分の割合で、実現する現金額や割高・割安を示すものではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

バルニバービは、必ずしも商売に適しているとは思われていなかった土地に飲食店を開き、人の流れを生み出す会社である。筆者の結論は割高だ。地域開発まで手掛ける独自性は認めるが、現在の時価総額約116億円に対し、10年先の稼ぐ力と株主還元を現在価値に戻した本質価値は約56億円にとどまる。

この会社には、一般的な外食チェーンにはない魅力がある。大阪の中之島や東京の水辺で培った店づくりを、淡路島のFrogs FARM ATMOSPHEREや出雲のWINDY FARM ATMOSPHEREへ発展させた。飲食店が人を呼び、宿泊や物販が滞在時間を延ばし、周辺不動産の価値を高める。成功すれば、単なる料理の売上を超えた利益を得られる。しかし、その仕組みを次の土地でも繰り返せるかは、まだ十分に証明されていない。

2026年7月期は売上高150.85億円と増収だったが、営業利益は3.88億円へ減少した。人件費、決済関連費用、店舗投資の負担が増え、純利益も1.12億円となった。一方、同社は2031年7月期に売上高244.9億円、営業利益19.31億円を目指す。計画が実現すれば利益は大きく伸びるが、足元の収益力と目標の隔たりは大きい。

株主にとって最大の問題は、成長のために現金が出ていくことだ。2026年7月期の営業キャッシュフロー9.42億円に対し、投資キャッシュフローは27.97億円の支出だった。有利子負債も62.63億円へ増えた。飲食店の経験を不動産と金融へ広げる構想は興味深いが、再投資の利回りが資本コストを超えると確認できるまでは、将来の成長を高く買うべきではない。上振れの可能性は残るものの、長く持つ株主が重視する安全域は乏しい。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主の立場では、最初に問うべきことは料理店を増やせるかではない。増やした店舗と開発した土地が、追加で投じた資本を超える利益を生むかである。バルニバービには、街の魅力を引き出す独特の発想がある。人口の少ない地域でも、訪れる目的をつくれば需要は生まれる。この考え方が正しく機能した施設を実際に持つことは評価に値する。

しかし、優れた事業構想がそのまま優れた投資対象になるわけではない。飲食店は毎日の接客と調理に人手が要り、改装も避けられない。宿泊施設は建てれば終わりではなく、保守、修繕、人件費、保険料が続く。開発によって増えた会計上の利益から、次の施設と既存施設の更新に使う現金を差し引いた残りが株主の本当の稼ぎである。

同社の2026年7月期は、その残りが見えにくい。事業で生んだ現金より投資支出が大きく、有利子負債も増えた。純資産が増えた背景には新株発行があり、利益だけで強くなった財務とは異なる。今後、開発資産の売却によって借金が減り、設備投資後にも現金が残るようになれば、経営者の資本配分への評価は大きく変わる。

堀についても慎重である。立地の魅力と行政・開発事業者との関係は一定の競争優位だが、最終消費者が他社の料理店やホテルへ移るのは難しくない。高い値上げを長期間通せることも未証明だ。普通の堀と高い事業リスクを前提に考え、良い将来を先払いしない姿勢が必要になる。

最も魅力的なのは、地域開発が少ない自己資金で大きな現金収入を生む仕組みに育った場合だ。反対に、毎年新しい土地と建物へ資金を投じなければ利益が維持できないなら、成長企業ではなく資金を消費する開発会社に近づく。筆者は、その分かれ目が確認できるまでは十分な安全域を要求する。

何で稼ぐ会社か

事業の柱はレストラン事業とエステートビルドアップ事業、通称EB事業の二つである。2026年7月期のレストラン事業売上高は134.79億円で、全体の約89%を占める。バッドロケーション型25店舗、不動産デベロッパー型41店舗、行政・公共機関向け14店舗、大学・その他4店舗という構成だ。水辺や公園、再開発地区などに出店し、料理だけでなく景観と空間を含めた体験を売る。大阪・中之島や名古屋・中川運河などの案件が特徴をよく表している。

一般的なチェーンが共通ブランドと大量仕入れを武器にするのに対し、同社は場所ごとに業態や店舗デザインを変える。大きな初期投資を避けるため、既存建物の活用や居抜き出店にも力を入れる。行政、鉄道会社、不動産開発会社との協業実績は、次の案件を獲得する営業上の信用になる。ただし、個店ごとに異なる運営は人材育成が難しく、標準化による規模の利益を得にくい。

EB事業は2026年7月期に16.06億円を売り上げた。淡路島北西部、南あわじ、出雲を主要な開発エリアとし、飲食、宿泊、温浴、物販、不動産開発を組み合わせる。Frogs FARMには年間約38万人が訪れると会社は説明する。宿泊施設は全社で15施設、86室、稼働率66.7%まで育った。しかし、不動産売却は案件の完成時期に左右され、2025年7月期に約1.2億円あった販売用不動産売上は2026年7月期には計上されなかった。

資金調達にはNECキャピタルソリューションとの特別目的会社やSBIグループとの協業を活用してきた。2026年には金融子会社Be Oak Investmentを設立し、地域開発向け資金の循環も事業化しようとしている。開発資金を外部から集められれば自己資金を節約できるが、賃料、金利、保証、持分の希薄化など、資金調達には必ず対価が伴う。事業の価値は施設数だけでなく、開発利益のうち最終的に株主へ残る額で決まる。

優良さと弱いところ

最大の強みは、立地そのものを商品へ変える企画力だ。一般的な外食企業は人通りの多い場所を高い賃料で借りるが、バルニバービは魅力が埋もれている水辺や公園を見つけ、そこで過ごす理由をつくる。地域の事業者や行政と関係を築いた実績は、後発企業が短期間で再現しにくい。ただし、特許や独占免許によって競争を排除しているわけではない。個別の場所に強みはあっても、会社全体で価格を自由に決められるほどの堀はまだない。

実際に、値上げの強さは利益に表れていない。2026年7月期の既存店売上高は前年比4.6%増えたが、連結の人件費は8.3%増え、レストラン事業のセグメント利益は減少した。既存店売上の増加を客数と客単価に分けた全社開示は確認できず、物価を超える値上げが定着したとまでは判断できない。料理原価率は比較的安定する一方、人件費率と本部の費用が収益性を左右する。

資本効率にも注意が必要だ。2025年7月期には公募増資等によって株数が大きく増え、自己資本が厚くなった。しかし、2026年7月期の営業利益は3.88億円にとどまり、同年度のROEは1.9%だった。利益を再投資して大きな価値を生む会社なら、設備投資の増加に伴って稼ぐ力も高まるはずだ。現状では、その関係が逆になっている。

経営者の構想力には一定の評価を与えられるが、構想力と株主の取り分は別問題である。地域を活性化することができても、開発した土地の値上がりを外部投資家や不動産所有者が大部分取得するなら、上場会社の株主には十分な利益が残らない。筆者はこの会社の堀を普通と評価する。深い堀があると認めるには、完成した開発エリアの投下資本利益率と、継続的な現金回収を確認する必要がある。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の外食市場は大きいが、実質の食事回数が長く増え続ける市場ではない。経済産業省の試算では2024年の飲食店・飲食サービス業の名目事業規模は約33.75兆円である。バルニバービの2026年7月期レストラン売上をこの規模と比べると約0.04%にすぎない。年度の違う概算比較だが、全国的なシェアは極めて小さい。したがって市場全体が大幅に伸びなくても、新しい立地を取ることで売上を伸ばす余地はある。

競争相手は一つの外食業態に限らない。飲食店としてはゼンショーホールディングス、すかいらーく、クリエイト・レストランツなどの大手があり、都市の商業施設では有力な個人店も競争相手になる。ゼンショーの2026年3月期連結売上は約1.26兆円で、購買力と人員確保力に大きな差がある。ただし同社の売上には海外事業等が含まれるため、国内外食市場のシェアとして直接比較する数字ではない。

地域開発では競争の構図が変わる。淡路島ではパソナグループが飲食、宿泊、レジャー施設を大規模に展開しており、集客面では競争相手であると同時に地域全体の需要を育てる存在でもある。一般的なホテル会社、不動産会社、地域金融機関、開発事業者との競争や協業も増える。市場占有率は公表された統一的な数字がなく、案件別の来訪者数、宿泊室数、地域内での開発面積で見る方が実態に近い。

観光市場は追い風だ。観光庁による2025年の日本人国内旅行消費額は約26.8兆円で、訪日外国人旅行消費額は約9.5兆円だった。ただし、全国の観光支出が増えることと、淡路島や出雲の特定施設で利益が増えることは違う。淡路島の年間観光入込客数は約1,300万人規模で、Frogs FARMの来訪者はその一部である。地域内の観光客をどれだけ長く滞在させ、飲食、宿泊、物販へ結び付けられるかが重要になる。

今後10年は物価3%、国内人口の緩やかな減少、金利3%という環境を共通前提とする。外食の客単価には物価上昇を織り込むが、食材と人件費も上がる。宿泊施設は客室稼働率の改善に余地がある一方、建設費と更新投資も高くなる。会社固有のシェア拡大はあり得るが、それを正当化するのは市場の成長予測ではなく、実際に選ばれた出店地と完成施設の収益実績である。

資本政策と M&A

資本政策は、配当よりも事業への再投資を中心に動いてきた。2025年7月期には公募増資と第三者割当増資の影響で株数が約2割増えた。2026年7月期には営業キャッシュフロー9.42億円に対し、有形固定資産の取得だけで23.46億円を支出した。自己資本を調達して店舗と地域開発に投じる判断は、将来の増分利益が十分大きい場合にだけ既存株主の利益になる。

2026年9月公表の中期経営計画「イノベーティブシナジー2031」は、2031年7月期の売上高244.9億円、営業利益19.31億円、営業利益率7.9%、経常利益15.41億円を目標とする。年間6~8店舗の出店と新たな地域開発を進める計画だ。2034年7月期の長期目標は売上高300億円、営業利益30億円で、従来の2030計画に示された同年度の360億円、36億円から下方修正された。計画は毎年改定する方式であり、確約された利益ではない。

配当は2026年7月期、2027年7月期予想とも年間総額で約0.81億円の水準にある。2026年9月には上限10万株、1.1億円の自己株式取得枠を設定したが、取得枠の設定と実際の取得は区別する必要がある。中期計画には配当性向、DOE、総還元性向について長期的に拘束力のある数値目標は確認できない。株主優待は電子チケットを年1回付与する制度であり、その会社負担額も株主還元として評価する。

今後は金融子会社による地域開発資金の組成が新たな論点となる。ファンドを使って不動産投資の資本負担を外へ移せるなら評価できるが、事業会社側に損失や保証が残れば株主の危険は増す。過去の増資と足元の借入増加を踏まえ、資金調達額よりも投資後の現金回収を重視する。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

この会社を単なる中小外食企業として見るのは、事業の本質を見誤る。バルニバービが得意とするのは、料理の販売以上に、人が訪れなかった場所に集客力を生み出すことだ。淡路島のFrogs FARMは、飲食店を核として宿泊、物販、温浴を展開する地域開発の実例になった。地域の魅力が高まれば、店舗売上に加えて不動産の価値上昇も利益になる。大型チェーンが容易にまねできない、地域密着の開発能力が育ちつつある。

市場も決して小さくない。国内の飲食・観光市場は数十兆円規模であり、バルニバービの売上はそのごく一部にすぎない。全国市場のシェアを少し獲得するだけでも会社の規模は大きく変わる。都市の水辺、歴史的建物、公園、自治体の再開発案件には継続した出店機会がある。年間6~8店舗の出店を続け、施設ごとの集客が定着すれば、飲食部門だけでも現在の数倍の売上を目指せる。

EB事業にも成長余地がある。既存の淡路島と出雲で宿泊施設の稼働が改善し、新規の伊予などで開発が軌道に乗れば、地域数とエリア当たり売上の両方が増える。物件の売却は毎年安定しないとしても、開発成功例が増えれば金融機関と投資家の評価が変わる。自社ですべての土地や建物を保有する必要がなくなり、外部資金を活用した投資効率の高い事業へ変われる可能性がある。

会社が新設した金融子会社には、その転換を進める役割がある。低コストの長期資金を集めて開発した不動産から運営収益と売却益を得られれば、従来の店舗投資とは異なる利益の構造になる。中期計画の営業利益率改善は、この転換を先取りしたものだ。計画どおりの実行が続けば、10年後の利益は現在を大幅に上回り、今の時価総額にも十分な上昇余地が生まれる。

慎重な見方

独創的な店づくりと、株主価値を生み出す事業には大きな隔たりがある。バルニバービは売上を増やしているが、2026年7月期の営業利益率は2.6%まで低下した。人件費、決済手数料、設備投資の負担は実際に増えている。店舗ごとに異なるメニューとデザインは顧客には魅力でも、本部の標準化と人件費削減には不利になる。成功した立地の経験が次の場所で同じ収益を生む保証はない。

EB事業も、完成した施設の価値が高いことと、保有する上場会社が高い利益を得ることは別だ。地域開発には長い時間と資金が必要で、外部の不動産所有者や金融パートナーが価値の一部を取得する。2026年7月期にはEB事業の利益が縮小し、不動産売却も実現しなかった。売却益の計上時期がずれれば、投資家が期待する利益と現金収入は容易に変動する。

財務上の危険も無視できない。2026年7月期末の有利子負債は62.63億円で、前年より11億円以上増えた。現金及び預金31.40億円を引いても約31億円の純負債が残る。新店舗とホテルの建設が続けば、金利3%の世界で利払いは重くなる。さらに年間13億円を超える賃料負担があり、不況で来客数が減ってもすぐには消えない。

事業計画は大幅な利益率改善を前提とするが、その実行は簡単ではない。過去には営業赤字の年度が続き、外食への規制や需要消失によって自己資本が減った。地方の人口減少、旅行需要の変化、建設費高騰、物件の売却遅延が重なれば、追加資金の調達が必要になる。既存株主にとっては、会社の事業が存続しても一株当たりの取り分が増えるとは限らない。

どちらに重みを置いたか

事業の独自性と長期の選択肢では強気の根拠がある。しかし、現在確認できる利益と現金回収では慎重な見方が勝る。2026年7月期の利益低下、純負債の増加、旧長期目標の引き下げを重視し、楽観とやや楽観の合計30%に対し、やや悲観と悲観を37%とした。AI代替は小規模な企画受託部分に限って織り込み、外食全体の確率を重複して下げていない。中立でも新店舗と地域開発の成長を見込むが、それだけでは今の時価総額に十分な安全域が生まれない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/07 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 972 円105 億円(+ 還元の換算額還元の合計 132 円14 億円)。 今の値に割り戻すと 518 円56 億円、今との差 −51.1%、 期待の年率 +0.5%(資本コスト 8.5%)→ 割高

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 9% 3,281 円355 億円 259 円28 億円 +234.6% +13.5% 319 円34 億円
やや楽観 21% 1,684 円182 億円 194 円21 億円 +77.5% +6.3% 394 円43 億円
中立 33% 843 円91 億円 139 円15 億円 −7.2% −0.8% 324 円35 億円
やや悲観 25% 139 円15 億円 74 円8 億円 −79.9% −16.8% 53 円6 億円
悲観 12% 83 円9 億円 28 円3 億円 −89.5% −21.7% 13 円1 億円
加重平均100% 972 円105 億円132 円14 億円 +4.3% +0.5% 1,104 円119 億円

今の株価時価総額 1,058 円114 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 9% 地域開発が成功し、飲食・不動産・金融の循環が完成 利益 27 億円 · PER 13.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 3,281 円355 億円

店舗開発のノウハウが地域開発の反復可能な仕組みになる。大阪の中之島、淡路島、出雲で培った経験を基に、地方自治体や不動産会社との協働案件を獲得する。年間6~8店の出店を継続しながら、既存店の閉鎖を抑え、飲食の来店客数を大きく増やす。価格は物価上昇を超えて引き上げられるようになり、飲食店の営業利益率も改善する。

EB事業では8つの開発エリアが収益を生み、淡路島のように宿泊と飲食を組み合わせた地域が増える。Frogs FARMでは滞在時間の長期化が客単価を押し上げる。出雲や伊予でも宿泊施設が安定し、不動産開発の売却案件を年3件程度実現できるようになる。新設の金融子会社は外部資金を長期で調達し、会社自身がすべての土地建物を持たなくても開発を進められる体制を築く。

この筋書きでは、再投資の利回りが資本コストを上回り、株主に帰属する利益も増える。年間利益の伸びに合わせて配当と自社株買いを拡大できる。大型の買収を前提にせず、協業と自社開発を中心に事業を成長させる。地域開発で生まれた不動産の価値は販売益として利益に反映し、帳簿資産の含み益として二重には加算しない。

  • レストラン主力店舗:数量 7,300,000(年間延べ来店客数(人・推定))× 価格 4,700(来店1回当たりの売上(円・名目))→ 売上 343 億円・営業利益 33 億円。約156店相当の店舗網を想定。来店客数は現状比1.51倍、客単価は1.73倍。高付加価値化に成功し、物価を超える値上げを通す。
  • 店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託:数量 120(年間注文・受託ロット換算件数(推定))× 価格 0.04(1ロット当たり平均売上(億円))→ 売上 5 億円・営業利益 0 億円。AIエージェント代替があっても工数型の数量は今の1.0倍まで。自社AIの販売による新たな伸びは計上しない。
  • EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営:数量 8.0(収益を生む地域開発エリア数(エリア))× 価格 11(1エリア当たり年間施設売上(億円・名目))→ 売上 88 億円・営業利益 12 億円。8エリアが稼働。宿泊稼働率の上昇、飲食・物販の回遊、運営改善でエリア当たり売上が拡大する。
  • EB事業の不動産販売:数量 3.0(年間売却案件数(件))× 価格 6.00(売却案件1件当たり売上(億円))→ 売上 18 億円・営業利益 4 億円。開発不動産を年3件販売。販売原価と関連費用控除後の利益率20%は成功案件の上位条件である。

倍率:k8.5%、事業ROE15.13%、普通の堀の残存割合1/2からRONIC約11.82%。2036年以降の名目成長g2.5%として、正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=約13.14倍。成長を二重計上せず、将来の事業利益27億円に適用する。市場で取引されてきた倍率は参照しない。

確率:既存の成功例を全国の新規地域でも繰り返し、資本負担の軽減と利益率改善を同時に達成する必要がある。大幅な増益余地はあるが、2026年7月期の低収益と純負債増加を踏まえると連続成功の確率は高くないため9%とする。

やや楽観 21% 出店と地域開発が着実に拡大し、資本効率も改善 利益 15 億円 · PER 12.6 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,684 円182 億円

首都圏と関西の水辺や複合開発での出店が続き、都市部の新しい店舗が着実に売上を獲得する。居抜き出店や低投資型の店舗を増やすことで建築費上昇の影響を抑え、既存店の改装も利益への寄与が大きい案件を優先する。店舗数は増えるが、会社の特徴である個店ごとの設計を維持しながら運営の共通部分を効率化する。

EB事業は6エリアへ拡大する。淡路島と出雲のホテルが安定稼働し、伊予などで新たな飲食・宿泊施設が収益化する。不動産売却は毎年一定額とは限らないが、完成した物件を外部投資家に売る仕組みが定着し、年2件程度を見込めるようになる。金融子会社は借入条件の改善と案件ごとの資金調達を支えるが、金融収益そのものを過大には見込まない。

営業利益率は8%前後まで上昇する。土地建物の取得と改装によって現金支出は続くものの、利益から賄える比率が高まり、増資への依存は弱まる。株主還元は段階的に増えるが、会社の投資意欲は引き続き強く、利益の全額を株主へ返すことはない。10年後には成長が続いていても、特別な独占企業ではなく、一定の競争と資本負担を持つ収益性の高い外食・開発企業になっている。

  • レストラン主力店舗:数量 6,300,000(年間延べ来店客数(人・推定))× 価格 4,095(来店1回当たりの売上(円・名目))→ 売上 258 億円・営業利益 19 億円。都市部の出店増と客単価の改善。店舗数約135店相当を想定するが、新しい店舗の平均来客数は成熟店より低い。
  • 店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託:数量 100(年間注文・受託ロット換算件数(推定))× 価格 0.04(1ロット当たり平均売上(億円))→ 売上 4 億円・営業利益 0 億円。工数型サービスはAI代替により数量を減らす。食品販売による一部下支えを含む混合区分である。
  • EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営:数量 6.0(収益を生む地域開発エリア数(エリア))× 価格 8.30(1エリア当たり年間施設売上(億円・名目))→ 売上 50 億円・営業利益 5 億円。6地域へ展開。既存の淡路・出雲の稼働改善と新しい宿泊施設の通年寄与を見込む。
  • EB事業の不動産販売:数量 2.0(年間売却案件数(件))× 価格 5.50(売却案件1件当たり売上(億円))→ 売上 11 億円・営業利益 2 億円。年2件程度の不動産販売。販売時の利益率は16%まで改善する。

倍率:k8.5%、ROE約11.80%、普通の堀の残存割合1/2からRONIC約10.15%。名目g2.5%に基づく正当化PERは約12.56倍。純利益14.5億円に適用し、借金で賄った不動産の価値を別に加算しない。

確率:既存の水辺開発と淡路島の事例をほかの地域に広げられる可能性は十分にある。ただし中期経営計画に含まれる利益率の改善をかなり実現する必要があり、資金調達も順調に進む条件付きのため21%とする。

中立 33% 店舗は増えるが、地域開発の収益化は計画を下回る 利益 8 億円 · PER 11.8 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 843 円91 億円

10年後もバルニバービの飲食店は必要とされる。水辺や公園、自治体との再開発で新しい出店案件を獲得し、経営する店舗は増える。ただし国内人口は減少し、同じ地域での外食回数が大きく増え続けるわけではない。都市部では客数を比較的維持できるが、新しい地方店では採算に達するまで時間がかかる。客単価は物価3%程度の上昇を実現しても、材料費と人件費が追いかけてくる。

EB事業では開発エリアが5つになる。淡路島の運営は安定するが、出雲と新規地域の施設の中には収益化が遅れるものもある。宿泊稼働率の改善で売上が増える一方、ホテルの維持修繕と借入金利が利益を圧迫する。不動産売却は年平均1件程度にとどまり、会社の計画にあるような毎年の大幅な売却益は見込まない。新設の金融子会社は資金の調達を助けるが、それ自体が大きな収益源になるとは考えない。

会社の売上は約243億円へ増えるが、営業利益率は約5.8%にとどまる。店づくりの独自性は残るものの、本部の費用と開発投資が継続し、資本効率は過去の高い時期に戻らない。2025年の増資で厚くなった自己資本に対して利益が十分に増えず、ROEは資本コストを下回る。事業は健全に存続しても、長期の株主が大きな超過収益を得るほどではない10年間である。

  • レストラン主力店舗:数量 5,500,000(年間延べ来店客数(人・推定))× 価格 3,654(来店1回当たりの売上(円・名目))→ 売上 201 億円・営業利益 11 億円。年間来店客数は2026年比1.14倍。客単価はほぼ物価3%の10年分1.34倍。店舗数約115店相当で、1店当たり来客数はやや低下する。
  • 店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託:数量 84.0(年間注文・受託ロット換算件数(推定))× 価格 0.04(1ロット当たり平均売上(億円))→ 売上 3 億円・営業利益 0 億円。AIエージェント代替の人月・工数型として数量を0.70倍、単価を1.27倍へ。食品物販が下支えするものの、全体として成長は乏しい。
  • EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営:数量 5.0(収益を生む地域開発エリア数(エリア))× 価格 6.90(1エリア当たり年間施設売上(億円・名目))→ 売上 35 億円・営業利益 2 億円。5地域が稼働。ホテル客室と地域飲食店の売上が増えるが、開発初期の地域が平均収益を抑える。
  • EB事業の不動産販売:数量 1.0(年間売却案件数(件))× 価格 4.60(売却案件1件当たり売上(億円))→ 売上 5 億円・営業利益 1 億円。年平均1件の不動産販売。2027年計画の売却額から物価と競争を考慮した単価で、販売利益率は12%。

倍率:k8.5%に対し2036年のROEは約8.14%で資本コストを下回る。このため成長投資から超過価値を認めず、稼ぐ力の上限1/k=11.76倍を使用する。通常の成長利益を二重に足さない。純利益7.75億円×11.76倍で約91.2億円となる。現在のPERや同業の取引倍率は根拠にしていない。

確率:既存店の需要と一部の出店機会は持続するとみる。しかし、2026年7月期の利益低下と高い建設費を踏まえると、中期計画の利益率を全社で長期間実現することには慎重である。地域開発の一部成功と一部停滞を併存させる中心筋書きに33%を配分する。

やや悲観 25% 出店は続くが固定費を吸収できず、低採算が定着 利益 1 億円 · PER 10.5 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 139 円15 億円

都市部の店舗では一定の需要が残るが、地方の出店と宿泊施設の投資負担が重くなる。毎年の新規出店は当初計画より少なくなり、採算の悪い店舗を閉鎖しても残った店舗の賃料と人件費が高止まりする。客単価は値上げによって上がるが、物価3%の累積上昇には届かず、来客数の低下も埋められない。外食の需要そのものは残っても、同社が高収益を得られる立地が減っていく。

EB事業は既存の3地域を中心とする。淡路島の集客はある程度維持するが、出雲や南あわじの施設では修繕と人件費が売上を上回る年度が発生する。新しい地域での開発計画は縮小され、不動産は安値で売ることを避けた結果、販売売上も計上しない。金融パートナーとの関係は続くものの、借入条件の改善は限定的である。完成した施設の評価額より現金返済を優先せざるを得なくなる。

営業利益は約3.8億円で、売上規模の割に収益性が低い。営業利益から支払利息、税金等を差し引いた最終利益は約1.35億円にとどまり、ROEは資本コストから大きく離れる。配当は縮小され、自社株買いは優先度が下がる。それでも事業は完全には消えず、飲食店と地域施設の運営を継続する。会社が存続することと、株主に価値が残ることの違いが明確になる筋書きである。

  • レストラン主力店舗:数量 4,300,000(年間延べ来店客数(人・推定))× 価格 3,400(来店1回当たりの売上(円・名目))→ 売上 146 億円・営業利益 4 億円。閉店増と新規出店の鈍化で客数が減少。客単価も物価3%の累積を下回る。賃料と人件費の固定部分が重い。
  • 店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託:数量 65.0(年間注文・受託ロット換算件数(推定))× 価格 0.04(1ロット当たり平均売上(億円))→ 売上 2 億円・営業利益 0 億円。AIエージェント代替と価格競争が企画受託に波及し、ロット換算件数が減る。
  • EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営:数量 3.0(収益を生む地域開発エリア数(エリア))× 価格 5.30(1エリア当たり年間施設売上(億円・名目))→ 売上 16 億円・営業利益 0 億円。地域数は増えず、ホテルの修繕と人件費によりEB事業の運営損益が赤字になる。
  • EB事業の不動産販売:数量 0.0(年間売却案件数(件))× 価格 4.60(売却案件1件当たり売上(億円))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。不動産の売却を計画どおり実現できない。売上も利益も計上しない。

倍率:資本コスト8.5%に対しROEは約1.92%。長期の超過価値はなく、稼ぐ力の上限1/k=11.76倍より低い10.5倍とする。利益1.35億円×10.5倍=約14.2億円で、同じ筋書きの税後資産処分価値約9億円も下回らない。過去の谷のPBRは使わない。

確率:過去に営業赤字を経験したこと、2026年7月期に増収減益となったこと、借入と固定資産が増えていることから、利益率改善に失敗する可能性を高く見る。AI代替は小規模な付帯事業に限定し、確率をさらに重ねて悪化させない。

悲観 12% 地域開発の拡張が止まり、飲食店も構造的に縮小 利益 −4 億円 · PBR 0.2 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 83 円9 億円

地方開発と新規出店に投じた資金を十分に回収できず、事業の縮小へ追い込まれる。都市の水辺では一定の店舗需要が残るものの、採算の悪い店舗の閉鎖が続き、全国の店舗網は大幅に縮小する。消費者の外食需要自体がなくなるわけではないが、魅力的な場所に高い維持費をかけた店舗の採算が合わなくなる。従業員の確保も難しくなり、接客品質と収益性が同時に悪化する。

EB事業では新規開発を停止する。淡路島で一部施設が残っても、出雲や南あわじの不採算施設には減損が生じ、利用者の少ない施設を閉鎖する。ホテルの建設費と借入返済が重荷となり、外部金融機関との新しい開発案件も成立しなくなる。販売用不動産は望む価格で売れず、会社は資産処分と借金の返済を優先する。不動産の帳簿価額が大きいことは、換金可能な株主価値が大きいことを保証しない。

売上高は約93億円まで減り、営業損益は赤字となる。10年の間の損失と減損によって自己資本は減り、通常の利益倍率では価値を評価できない。なお、この筋書きでは会社の即時清算や既存株主の完全な消滅までは必須条件にしない。既存株主の取り分は、現在保有する現金と不動産等の換金可能額から負債を全額返済した後の厳しい資産価値で考える。高い成長への期待が消え、店舗と不動産の処分価値だけが残る10年間である。

  • レストラン主力店舗:数量 3,050,000(年間延べ来店客数(人・推定))× 価格 2,800(来店1回当たりの売上(円・名目))→ 売上 85 億円・営業利益 −3 億円。来店客数は現在の約63%へ減る。価格転嫁も失敗し、家賃と人員配置の固定費を吸収できない。
  • 店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託:数量 40.0(年間注文・受託ロット換算件数(推定))× 価格 0.03(1ロット当たり平均売上(億円))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。企画受託のAI代替と販路縮小で、工数型の事業が著しく縮む。
  • EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営:数量 2.0(収益を生む地域開発エリア数(エリア))× 価格 3.20(1エリア当たり年間施設売上(億円・名目))→ 売上 6 億円・営業利益 −1 億円。2地域に縮小し、宿泊・飲食施設の稼働不足と維持費で損失が続く。
  • EB事業の不動産販売:数量 0.0(年間売却案件数(件))× 価格 4.60(売却案件1件当たり売上(億円))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。利益を出せる価格での不動産売却はなく、事業売上には計上しない。資産処分は床価値だけに反映する。

倍率:営業赤字で純利益もマイナスとなるためPERは使わない。2026年7月期の親会社株主帰属自己資本59.93億円を基準に、処分可能な税後資産価値約9億円を割るとPBR約0.15倍となる。過去の最安PBRを根拠にせず、10年間に積み上がった仮想自己資本47.43億円に床倍率を掛けることもしない。

確率:過去の営業赤字と固定費負担の大きさを踏まえた構造的敗北の筋書きである。借入の増加、不動産の流動性不足、開発施設の減損が複合的に起きる必要があるが、2026年の投資負担はすでに高いため、無視できない12%を配分する。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

レストラン主力店舗

バッドロケーション型、不動産デベロッパー型、行政・公共機関型、大学型の飲食店。店数と来店客数で売上を測り、レストラン部門のその他収入は別に分ける。

数量年間延べ来店客数(人・推定)価格来店1回当たりの売上(円・名目)売上営業利益
今 2026/07 4,827,000 2,718 131 4
10 年後 中立 5,500,000 3,654 201 11

取り方:2026年7月期のレストラン売上134.79億円から、開示されたその他収入3.60億円を控除した131.19億円を対象とする。店舗はバッドロケーション25、不動産デベロッパー41、行政・公共機関14、大学・その他4の計84店。会社は飲食施設全体92店、10,367席を開示するが来客数と客単価は未開示。レストラン部門の席数を約9,465席と推定し、年間340営業日、1日平均1.5回転という仮定から年間482.7万人を試算した。売上をこの数量で割った客単価約2,718円は推定値であり、観測された客単価ではない。2026年の本社・共通費用を配賦した営業利益は約3.50億円と推定する。

店舗付随事業・食品製造・EC・企画受託

店舗に付随する食品加工・EC販売・観光関連施設・企画コンサルティング等。内訳の数量と工数課金部分の比率は非開示である。

数量年間注文・受託ロット換算件数(推定)価格1ロット当たり平均売上(億円)売上営業利益
今 2026/07 120 0.03 4 0
10 年後 中立 84.0 0.04 3 0

取り方:2026年7月期のレストラン事業に含まれるその他売上3.60億円を使用する。会社は企画受託件数、食品出荷ロット数、各売上比率を開示していないため、1件又は1ロットを平均300万円の売上単位とする120件相当へ換算した。これは実際の受注件数ではない。保守的に本区分全体をAI代替にさらされ得る売上として扱うが、実際には食品製造や物販など現場作業が必要な部分を含む。中立の数量はAIエージェント代替の人月・工数型の0.70倍、単価は物価1.34倍以内に制限する。営業利益の配賦額は推定値である。

EB事業の飲食・宿泊・地域施設運営

淡路島北西部、南あわじ、出雲などの地域開発エリアで運営する飲食店、宿泊施設、物販、温浴施設など。不動産売却収入を除く。

数量収益を生む地域開発エリア数(エリア)価格1エリア当たり年間施設売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/07 3.0 5.35 16 0
10 年後 中立 5.0 6.90 35 2

取り方:2026年7月期のEB事業売上16.06億円には販売用不動産の売却収入がなく、稼働する主要開発エリアを淡路島北西部、南あわじ、出雲の3エリアとして換算する。会社の開示にはEB関連店舗19店、宿泊施設15施設・86室、客室稼働率66.7%、ADR約4.3万円がある。86室×365日×66.7%×約4.3万円から得られる客室販売規模は約9億円であり、EB全体の施設売上16.06億円と矛盾しない。ただし宿泊施設別売上とEB内訳は完全には一致しないため、ホテルの売上を別に足すことはしない。エリア当たり売上は混合収益の近似値である。

EB事業の不動産販売

地域開発に伴って価値を高めた販売用土地・建物等の売却。不動産売却が発生しない年度は売上がゼロになり得る。

数量年間売却案件数(件)価格売却案件1件当たり売上(億円)売上営業利益
今 2026/07 0.0 3.58 0 0
10 年後 中立 1.0 4.60 5 1

取り方:2026年7月期は販売用不動産の売上計上がなかったため数量0件、売上0億円とする。1件3.58億円は2027年7月期会社計画の不動産販売収入3.58億円を一案件相当と見た参照単価であり、2026年度の実現価格ではない。2025年7月期には約1.2億円の販売収入があった。案件の規模と完成時期で単価が大きく変わるため、2036年の数量は確率別の成約件数として慎重に扱う。

リスクと懸念

人件費と物価上昇を吸収できないリスク

2026年7月期は既存店売上が伸びたにもかかわらず、連結の営業利益が減少した。人件費、原材料費、決済手数料、システム費用の増加が利益を圧迫している。個店ごとの独自運営には一定の強みがあるものの、人員配置と調理工程を標準化しにくい。今後、客単価が物価に追いついても人件費がそれ以上に上昇すれば、売上の成長が株主利益につながらない。

開発投資と借入金の増加

2026年7月期には有利子負債が62.63億円へ増え、営業キャッシュフローを大きく上回る投資支出が発生した。ホテルや地域施設は完成後も減価償却、修繕、賃料、金利の負担がある。金利が高くなる世界では、売上の伸びより資金調達費用が速く増える危険がある。新しい金融スキームができても、上場会社に保証や損失が残らないかを確認する必要がある。

EB事業の不動産売却の非連続性

不動産販売は案件の完成時期、買い手の資金調達、周辺地域の評価に左右される。2026年7月期は前年にあった不動産販売収入が計上されなかった。土地の取得から施設開業、地域活性化、不動産の販売までには時間がかかるため、会計上の利益と現金回収が一致しにくい。10年後の価値には、未実現の不動産含み益を営業利益と別に重複して計上していない。

人口減少と観光需要の地域差

国内人口の減少により地方の外食需要には長期的な圧力がある。観光消費は増えていても、その恩恵は交通アクセスや有名観光地への集客力によって異なる。淡路島の成功が出雲や伊予などすべての新規開発地域に再現される保証はない。宿泊施設の稼働率が下がった場合、客室単価の引き上げだけでは人件費や建物の維持費を吸収できなくなる。

株式の希薄化と資本配分

2025年7月期の増資によって株数が増えた。開発投資が先行し、営業キャッシュフローでは必要資金を賄えない状態が続けば、新たな増資や外部投資家への事業持分売却が選択肢になる。会社全体の資産が増えても、既存株主の持分が薄まれば一株当たりの価値は増えない。買収やファンドの活用も同様であり、利益がどの主体に帰属するかが重要になる。

AIエージェント代替

飲食・宿泊の現場そのものはAIエージェントで置き換えられないため、全社に大きな数量減少を一律には課していない。一方、店舗開発の企画受託、調査、コンサルティング、資料作成など工数で販売する仕事は代替される可能性がある。開示されたその他売上3.60億円を保守的に代替リスクのある混合区分として扱い、中立ではロット換算数量を10年で0.70倍に縮小する。独自AIの導入は確認できるが、AI製品販売による利益の実績は確認できない。

店舗賃借と新リース会計基準

2026年7月期の地代家賃は約13.26億円で、通常の有利子負債とは別に固定的な支払義務がある。2027年4月以後に始まる年度から適用される新リース会計基準では、店舗の賃借について資産と負債の表示が変わる。会計上の純負債が増えたように見えても、賃料は従来の利益に織り込まれているため、価値を二重に減額しない。ただし需要が減る悲観では、家賃がすぐに下がらないため利益率が大きく悪化する。

今後の分かれ目

2028年7月期までに営業利益率が5%以上へ回復し、2029年以降も改善が続いたら
中立からやや楽観への確率移動を検討する。特に利益率の改善が不動産売却益ではなく既存の飲食・宿泊運営によるものかを確認し、増分ROICの評価を引き上げる。
新規出店とホテル建設を続けながら営業キャッシュフローが投資支出を継続して上回るようになったら
追加資本を必要としない成長が証明されるため、普通とした堀の評価や資本配分への評価を引き上げる。将来の増資圧力も小さくなる。
淡路島以外の2地域以上で宿泊稼働と飲食店の利益率が安定したら
地域開発の再現性が高まったと判断し、EB事業の稼働エリア数とエリア当たり利益の前提を上方修正する。
有利子負債が純利益や営業キャッシュフローの改善を伴わず増え続けたら
やや悲観と悲観の可能性が高まる。新規投資が利益を生む前に金利負担が膨らむ場合は、還元可能額と資産処分価値の双方を引き下げる。
新たな公募増資や既存株主の大幅な希薄化を伴う資金調達が決定したら
調達資金が生む追加利益と、新しく発行される株数を同時に評価する。株式数だけでなく既存株主の持分比率の変化を考慮し、価値の増加を無条件には認めない。
不動産販売の実績が継続し、販売用不動産の残高と借入が減少したら
EB事業が会計上の資産形成から現金回収へ進んだ証拠とみる。事業の純利益と回収した現金を分け、二重計上を避けながら本質価値を引き上げる。

見ておくもの

  • 四半期ごとの既存店売上高の前年比と、開示可能な客数・客単価の内訳
  • レストラン事業のセグメント利益と人件費率、地代家賃の推移
  • 飲食施設の店舗数、座席数、出退店数、店舗別の貢献利益率
  • EB事業の地域別売上、地域別貢献利益、宿泊客室数、稼働率、ADR
  • 販売用不動産の期末残高、販売件数、販売利益と現金回収
  • 営業キャッシュフロー、設備投資、純有利子負債、借入金利、利払い額
  • Be Oak Investmentの運用資産、外部資本比率、管理報酬とリスク負担の実績
  • 新規地域開発の開業日、予算超過、取得時の想定利回りと実際の増分ROIC
  • 自己株式取得の実行額、配当総額、株主優待費用、発行済株式数の変化
  • 中期計画2031の営業利益率7.9%と長期目標2034の営業利益30億円の進捗

倍率と資本コストの決め方

現在の株価1074円、時価総額約116億円、過去のPER・PBR、同業の市場倍率を、10年後の売上・利益・正当化倍率の決定には使っていない。実際の店舗数と売上、EBの開発エリア数、会社の不動産販売計画を数量に用い、来店客数と客単価の非開示部分は推定と明記した。2036年以降のgは名目2.5%、kは8.5%とし、ROEがk以下の中立ではPER上限1/kを使用した。悲観側は過去のPBRの底ではなく、現預金・売れる不動産・回収可能資産から全負債を差し引いた約9億円の床と稼ぐ力を比較した。2026年7月期の実績は添付briefの2025年7月期より新しいため、事業の現状と資産の床には最新の確定決算を用いた。新リース会計基準による表示変更は価値の二重減額をせず、家賃を固定費として悲観の利益率に反映した。最終の本質価値が今の時価総額を大きく下回ることを避けるための倍率調整はしていない。

資本コスト 8.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。無リスク金利3%、株式リスクプレミアム4.5%の基礎7.5%に、景気・需要変動0.5%と最新決算で悪化した借金負担0.5%を加えた。事業が継続不能な状況にあるとは確認できないので特別な財務危機加算は設けない。

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割あり利益も過去最高だが、特需の山を割り引くと中立の利益は 20 億円 本質価値との差 +51.3% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 プリモグローバルホールディングス367A 結婚指輪の値上げ力とアジアの出店余地は本物。のれんと負債を厳しく見ても、長期の本質価値には安全域がある 本質価値との差 +50.5% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 マックスバリュ東海8198 静岡を軸に249店を営むイオン傘下の食品スーパー。堅実だが稼ぎの伸びは小さく、今の値段に安全域は厚くない 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 トレジャー・ファクトリー3093 衣料中心の中古品チェーン。出店と高い粗利で稼ぐ質の良い会社だが、10年の本質価値は今の値段を1割ほど上回る程度 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 TOKYO BASE3415 日本発のセレクト店と自社ブランドで伸びる。出店と海外が効くが、家賃と流行の波は重いが、今の値段はやや割安 本質価値との差 +44.4% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 ハードオフコーポレーション2674 家電・楽器・衣料まで1,000店超で売る中古品の老舗。直営とFCの二本立てで稼ぐ堅実な会社で、10年の本質価値は今の値段を2割5分ほど上回る 本質価値との差 +44.1% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 クリエイトSDホールディングス3148 薄利でも減収の年がない独立系。10 年の稼ぐ力に対して、今の値段にはやや余裕がある 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 マミーマートホールディングス9823 出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +41.3% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 バッファロー3352 埼玉でオートバックスを15店営む加盟店。整備で稼ぐ形に変わりつつあり、時価総額の7割にあたる純現金を思えば今の値段はやや安いと見る 本質価値との差 +41.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 インターメスティック262A Zoffのブランド力とメガネスーパー買収で成長余地は広がった。統合・負債・希薄化を織り込んでも、長期価値はやや割安と見る 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 フライングガーデン3317 北関東の「爆弾ハンバーグ」の店。看板商品と借金ゼロの財務は本物だが、現金を株主に戻す力が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ZOA3375 PC 特需で膨らんだ利益は割り引くべきだが、通販の伸びと積み上がる現金で、やや割安と見る 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社サンドラッグ9989 ダイレックスの集客と調剤の伸びに再投資余地がある。固定賃料と提携先の借入を差し引いても長期価値は割安側 本質価値との差 +36.8% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ユニフォームネクスト3566 業務用ユニフォームの専門ECは法人化で稼ぐ力を増す。現金の再投資には難が残るが、10年価値には安全域がある 本質価値との差 +35.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 テイツー7610 「古本市場」から、トレカとゲームの店に変わったリユースの会社。カードの熱気で過去最高益だが、熱が冷めた時の備えは薄い。それでも値段はやや安い 本質価値との差 +35.0% · 10 年 割安(年 +13.9%) 割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +34.4% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) やや割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +29.0% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 みのや386A 菓子専門店の出店余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし新店の採算と薄い利益率が安全域を削る 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 アルピコホールディングス297A 信州の生活インフラと山岳観光に堀があり、株価は適正圏。ただし重い借金と設備更新負担を考えると、十分な安全域はない 本質価値との差 +27.7% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +26.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +23.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +22.6% · 10 年 やや割安(年 +11.8%) やや割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +11.7%) やや割安 和心9271 訪日客向け和雑貨の収益力は想像以上に強い。出店と買収の失敗を織り込んでも、10年価値には一定の安全域が残る 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +20.9% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +20.5% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 光フードサービス138A 小さな立ち飲み店を増やせる余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし出店の遅れと再投資効率が安全域を左右する 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +15.0% · 10 年 やや割安(年 +10.8%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +14.3% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 INGS245A 複数ブランドと加盟店支援を生かす成長余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし加盟店の閉店と店舗投資が安全域を細らせる 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +12.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) 適正 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +9.3%) 適正 スタジオアタオ3550 革製品の独自ブランドと厚い現金は魅力だが、販促費と顧客基盤の弱さが残り、現状の評価はおおむね適正 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +10.0%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ジェイドグループ3558 物流とITを束ねる買収再生力には価値があるが、ECの堀は薄く、現状の時価総額に厚い安全域はない 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −1.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ブルーゾーンホールディングス417A ヤオコーの惣菜と地域密着の堀は本物だが、店舗投資と買収後の資本効率を考えると株価はおおむね適正圏 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 −6.8% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 交換できるくん7695 住宅設備の交換需要と施工の仕組みには伸びしろがあるが、薄い利益率と現金還元の不透明さを考えると現状はやや割高 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ゴルフ・ドゥ3032 中古ゴルフ用品の再利用には息の長い需要があるが、薄い全社利益と借入負担、無人練習場の先行赤字を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.8%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ピクスタ3416 画像素材の販売力は生成AIで痩せ、出張撮影と体験店舗への転換は途上。現金の厚さを見込んでも安全域は薄く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ペットゴー7140 自社ブランドへの転換には価値があるが、顧客減少と希薄化を考えると長期の安全域はまだ不足する 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 yutori5892 ブランドを生み育てる力は魅力だが、買収費用と利益の変動を織り込むと長期価値にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 ハルメクホールディングス7119 雑誌首位の信頼は本物だが、顧客減少と獲得費用の壁を越えねば、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 キューブ7112 MARK & LONAのブランド価値には成長余地があるが、韓国事業の縮小と先行投資の重さを考えると、現在の時価総額にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ケイ・ウノ259A 職人とデザインの強みは残るが、金属高による採算悪化と薄い自己資本を考えると、今の評価には安全域が足りない 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ミラタップ3187 独自デザインの住設ECには伸びしろがあるが、過去の投資失敗と薄い収益力を考えると現値はやや割高 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −25.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ベガコーポレーション3542 LOWYAの店舗展開には成長余地があるが、競争と再投資負担を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −27.1% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +2.6%) やや割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) 割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 いつも7694 ブランド公式ECの受託販売は伸びる余地があるが、薄利と負債、株主還元の乏しさから今の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −31.1% · 10 年 割高(年 +5.4%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −35.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 リネットジャパングループ3556 自治体回収網は価値があるが、GIGA特需と大型買収を恒久利益にできるか未証明。希薄化を含めると割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −38.8% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サイプレス・ホールディングス428A 商業施設への出店余地は大きいが、借入・のれんと薄い価格決定力を考えると、成長期待を織り込んだ現在の評価は割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 トライアルホールディングス141A 西友の首都圏立地と食品調達力には価値があるが、買収負債とのれんを払った株主価値にはなお割高感がある 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 HUMAN MADE456A 独創性と定価販売は大きな強みだが、海外出店とブランドの永続性に賭けるには今の評価に安全域が乏しい 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −45.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −47.0% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −48.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 TORICO7138 漫画イベントには成長余地があるが、赤字の本業と暗号資産への依存、株式の希薄化を考えると長期価値は割高圏にある 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −53.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ガーデン274A 壱角家の店舗網と再生力は魅力だが、値上げで客を失い利益が急減した今、10年の価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −54.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −56.2% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −57.2% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −57.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 クラダシ5884 食品ロスを救う販路は魅力的だが、買収と蓄電所投資の資本負担を考えると、今の株価には長期の安全域が乏しい 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.7% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −62.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.0% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 ゼネラル・オイスター3224 海洋深層水の浄化技術は価値があるが、赤字続きの店舗と不安定な太陽光収益では、今の時価総額に届かない 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ユナイテッド&コレクティブ3557 鶏料理の店づくりには強みがあるが、利益率の薄さと重い財務負担が続く。10年先の普通株主価値には安全域が乏しく、割高と判断する 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −65.0% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −69.2% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −69.9% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.4% · 10 年 割高(年 −7.4%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −73.9% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 NATTY SWANKYホールディングス7674 餃子ブランドは残っても利益が薄く、賃料負担と新株発行を考えると今の時価総額は割高である 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ベクターホールディングス2656 AIサーバー貸与で黒字転換したが、契約更新と設備更新の実力は未証明。大幅な希薄化も考えると安全域は乏しい 本質価値との差 −75.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.0%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 夢展望3185 中国向けファッションには回復の芽があるが、資本の薄さと親会社融資、度重なる希薄化が普通株主の安全域を奪う 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −77.5% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −77.6% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −80.8% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −81.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −8.6%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 ジェイグループホールディングス3063 名古屋発の多業態飲食は持ち直したが、物件売却益と希薄化を除く普通株の稼ぎでは現在の時価総額を支えにくい 本質価値との差 −82.7% · 10 年 割高(年 −10.1%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −82.8% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −83.2% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.3% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.6% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −86.4% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −86.6% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −86.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −87.6% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.3%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −89.5% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −92.2% · 10 年 割高(年 −14.4%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −92.9% · 10 年 割高(年 −16.9%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.8% · 10 年 割高(年 −18.2%)

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読んだ資料

  1. バルニバービ 2026年7月期 決算説明資料・中期経営計画イノベーティブシナジー2031(2026年9月公表)
  2. バルニバービ 2026年7月期 決算短信〔日本基準〕連結(2026年9月14日)
  3. 経済産業省 フード・ビジネスの名目事業規模(2024年試算値)
  4. 観光庁 旅行・観光消費動向調査 2025年年間値

分析日 2026-10-22