株譜
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ゼンショーホールディングス 7550

すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)5,460 円8,542 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)11,715 円1.83 兆円差 −53.4%
10 年後から見ると 割高 価値 5,460 円8,542 億円 · 差 −53.4% · 期待の年率 −0.9%
期待の年率リターン(10 年)−0.9%資本コスト比 −8.4 pt
推定の資本コスト7.5%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.5% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ゼンショーホールディングスは、牛丼の「すき家」と回転寿司の「はま寿司」という国内で圧倒的なシェアを持つ二枚看板に加え、ココス・ビッグボーイ・ジョリーパスタ・なか卯・ロッテリア(ゼッテリア)などをM&Aで積み上げた多業態の外食グループである。すき家は2008年に吉野家を店舗数で逆転して以来、なか卯と合わせて牛丼市場のシェア約半分を握り、はま寿司も2026年に国内店舗数でスシローを上回って回転寿司首位に立った。2025年5月の中期経営計画では、2028年3月期に売上高1兆4,810億円・営業利益1,165億円を掲げ、3年間で海外に3,000店超(国内は約500店)を出店して海外売上比率を3割超に高める方針を示している。創業者の小川賢太郎会長は2026年4月に77歳で死去し、2025年6月に社長を継いだ次男の洋平氏が経営を担う。

ここでは「すき家(牛丼)」「グローバルはま寿司」「その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン)」の3つに分け、店舗数(実質の量)×1店舗当たり売上(物価が乗る名目。小型の海外店が増える構成の変化は別に引く)で積み上げ、借り換えで上がる利払いを純利益から引き、自己資本は今の値に期間の純利益を足して還元を引いて流し、倍率は利益で決め、今の利益はそのまま残り、先で薄れるのは新しく出す店の稼ぎ(資本コスト7.5%を超える分の半分が残る)だけとして正当化PERを出し、その8割前後に置いた。

中立では10年後に営業利益約1,650億円・純利益約870億円、自己資本は約8,200億円に積み上がってROEは約11%、PERは約12.7倍で時価総額は約1.1兆円となり、今の時価総額(約1.9兆円)を下回る。今の値段は中計の成長を数年先取りしており、総合では本質価値が今の3分の1ほどで、割高と判断する。

バリュー投資の観点から

すき家・はま寿司という国内で圧倒的な店舗網と調達力を持つ二大ブランドは、バリュー投資の観点で評価できる本物の堀である。フランチャイズに頼らない直営中心の運営は本部の収益を取りこぼさない一方で店舗網拡大の資本負担が重く、オーナー利益(再投資後に株主に残る利益)は見た目の営業利益より薄くなりやすい構造にある。再投資の質については、20年続くM&Aのロールアップが総じて成果を出してきた実績は評価できるが、ロッテリアのように再設計に時間がかかるブランドも抱えており、海外の持ち帰り寿司という小型・低単価フォーマットへの大量出店投資が、国内の牛丼・回転寿司ほどの資本効率を本当に生むかは未知数である。経営の資本配分については、創業者・小川賢太郎氏が一代で築いた拡大路線を次男の洋平氏が引き継いだ直後であり、規律が保たれるかどうかを慎重に見極める必要がある局面にある。安全域という観点では、今のPER40倍・PBR5.5倍という値付けは、中期計画の成長をすでに数年先取りしており、10年先まで見ても安全域が乏しい。10年という長い時間軸で海外展開が本物の構造的成長に転じるなら、今払う値段にも相応の根拠が生まれるというのが本質的な評価である。

何で稼ぐ会社か

ゼンショーの稼ぎ方は大きく3つに分かれる。第一の「すき家(牛丼)」は国内約2,010店を中心に、なか卯を含めた牛丼業態でフランチャイズではなく直営中心の店舗運営を行い、原材料(牛肉・コメ)の一括調達と24時間稼働の効率運営で利益率を確保する。すき家は2008年に店舗数で吉野家を逆転して以来、ロードサイド立地への積極出店で業界最大の店舗網を築き、なか卯と合わせて牛丼市場のシェアの約半分を占める。第二の「グローバルはま寿司」は、国内約684店の回転寿司業態に加えて、海外(主に中国など)での持ち帰り寿司(To-Go Sushi)を急速に増やしており、海外店舗だけで9,500店を超える小型フォーマットが店舗数を大きく押し上げている。回転寿司は国内店舗数で2026年にスシローを上回り首位に立ったが、持ち帰り寿司は1店舗当たりの売上が小さく、全体の店舗当たり効率を薄める構造になっている。第三の「その他」は、ココスジャパン・ビッグボーイジャパン・ジョリーパスタ・ロッテリア(ゼッテリアへの業態転換中)など、M&Aで取り込んだファミリーレストラン・ファストフード・海外チェーンの集合体で、個々のブランドは中小規模だが合算すると売上の半分近くを占める。グループ全体としては、祖業の牛丼とはま寿司という二枚看板の高いブランド力・店舗網を核にしつつ、周辺ブランドをM&Aで取り込んで規模を積み上げる「ロールアップ型」の外食コングロマリットという性格が強い。

優良さと弱いところ

堀の中心は、すき家とはま寿司という国内シェア首位級の二大ブランドが持つ店舗網の密度とブランド認知で、価格競争の激しい牛丼・回転寿司業態の中でも集客力の差として表れている。原材料の一括調達力と24時間・セルフレジ・配膳ロボットなどの自動化投資によるオペレーション効率も、人件費上昇が業界共通の逆風である中で優位性の源泉になっている。ROEは13〜17%程度と外食の中でも上位に位置し、吉野家・松屋といった同業と比べても資本効率は高い。一方で弱点もある。ロッテリア・ビッグボーイ・ジョリーパスタなど多数のM&Aブランドを抱える構造は、ブランドごとの再設計(ロッテリアの「ゼッテリア」化など)が奏功するかどうかに業績の一部が左右され、統合に失敗すれば店舗網の効率が落ちるリスクを常に内包する。また2014年の「すき家ワンオペ」問題に象徴されるように、牛丼業態は人手不足・長時間労働のリスクが構造的に高く、人件費上昇への対応が後手に回れば営業利益率を直接削る。2026年春に創業者で会長の小川賢太郎氏が逝去し、次男の洋平氏への事業承継が始まった直後という点も、経営の規律が従来通り保たれるかを見極める必要がある局面である。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

外食業界全体の数量・価格の見通しは業種ノート(小売業・外食領域)の共通前提を使うが、ゼンショーの位置取りで特徴的なのは、値上げが通りやすい「下方シフト需要」の受け皿になりやすい牛丼・回転寿司という低価格帯業態を軸にしている点である。外食全体がリーマン級の不況で既存店売上が2〜3割落ちる想定の中でも、すき家・はま寿司のような低価格チェーンは外食から中食・低価格チェーンへの需要移動の恩恵を一部受け、沈み方が業態の中では比較的浅くなりやすい。競合環境は、牛丼ではすき家・なか卯(ゼンショー)対吉野家・松屋という寡占構造が固定化しており、価格競争よりも商品力・自動化投資力での優劣勝負になっている。回転寿司でははま寿司がスシロー(FOOD & LIFE COMPANIES)・くら寿司と魚介の調達力・自動化投資で競う構図が続く。業界全体の国内店舗数はほぼ飽和に近づいており、中期経営計画が国内出店を年あたり数百店規模にとどめ、海外出店を3年で3,000店超という規模に振っているのは、業界が直面する「国内の数量天井」への対応そのものである。海外では持ち帰り寿司という小型フォーマットで店舗数を急拡大させているが、これは正面から「はま寿司」ブランドで海外の外食市場を獲るというより、低コストで店舗網を広げて規模を取る戦略であり、1店舗当たりの収益性は国内店より低い構造が今後も続くとみられる。

資本政策と M&A

株主への還元は配当中心で、年2回の配当を連続増配しており、2027年3月期は配当性向27.0%を予想している。自社株買いについては明確な方針が確認できず、内部留保は新規出店・既存店改装・M&Aの原資に優先配分する方針が続いている。M&Aは創業以来の成長の主軸で、ココスジャパン・ビッグボーイジャパン・なか卯・ジョリーパスタ・ロッテリア(ゼッテリアへの転換中)と「買収→ブランド再設計→規模拡大」のサイクルを20年以上繰り返してきた実績があり、海外では持ち帰り寿司フォーマットでの店舗網拡大もこの延長線上にある。2026年春に創業者・小川賢太郎会長が逝去し、次男の洋平氏が社長兼CEOとして事業承継を進めている局面であり、M&Aの規律・資本配分の優先順位が従来の創業者主導から変わる可能性がある点は、今後の資本政策を見るうえでの分かれ目になる。時価総額1.9兆円規模まで成長しており、同社がTOB等の買収対象になる可能性は小売業の中では相対的に低いとみられる(facts参考値:10年以内TOB確率12.8%)。

株主優待は、100株で年2千円〜、1,000株以上で年2.4万円、5,000株以上で年3万円の食事券。年1.7億円と見込む(2026年3月末の有報の所有者別状況(個人その他の株主 109,695 人・単元以上の保有 約44.6万単元)と優待の段階表から、受け取る約9.9万人の額面合計を約4.4億円とみて、利用率0.8×原価率0.45×開示のある同業に合わせる係数1.1)。優待は株主が受け取る現物の還元なので、10年の還元に年額×10年を、中立・やや楽観・楽観1.0、やや悲観0.75、悲観0.5の係数で足した(費用は販管費として利益から引き済みで、自己資本の流れには入れない)。年額は推定で、株主数の開示と優待条件から出した(2倍程度のずれはありうる)。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

すき家は2008年に吉野家を店舗数で逆転して以来、牛丼市場で揺るがない地位を築き、なか卯と合わせてシェア約半分を握る寡占的な地位にある。はま寿司も2026年に国内店舗数でスシローを上回り、回転寿司でも首位に立った。この二枚看板の集客力があれば、人件費・食材費が上がる環境でも値上げを通しながら客数を大きく落とさずに増収を続けられる。2025年5月の中期経営計画が掲げる3年で海外3,000店超という出店規模は、持ち帰り寿司という低コスト・高回転のフォーマットを武器にすれば十分実現可能で、海外売上比率が計画どおり3割を超えれば、国内の店舗数飽和という天井を構造的に越えられる。ロッテリア買収後の「ゼッテリア」への転換のように、M&Aで取り込んだブランドを再設計して収益化する手腕は20年以上の実績があり、今後も周辺ブランドの買収・再設計で規模を積み上げられる。創業家の洋平氏は「売上高15兆円」という野心的な長期目標を公言しており、経営の拡大志向は会長の逝去後も変わらず続く。自動化投資(セルフレジ・配膳ロボット・調理自動化)が人件費上昇を吸収する構造も整ってきており、海外出店が加速するほど、規模の経済と調達力の優位がさらに強まる好循環に入る。

慎重な見方

海外出店の中核を担う持ち帰り寿司(To-Go Sushi)は、1店舗当たりの売上がはま寿司の回転寿司業態や国内のすき家に比べて明らかに小さく、店舗数を急拡大させても全体の収益性を大きく押し上げる保証はない。むしろ小型フォーマットの乱立は、現地での品質管理・食材調達の難しさや、ブランド希薄化のリスクを抱える。2014年の「すき家ワンオペ」問題が示すように、低価格・24時間運営という牛丼業態の構造は人手不足・人件費上昇への耐性が本質的に弱く、最低賃金の継続的な上昇とパート人材の不足が続けば、自動化投資で吸収しきれない営業利益率の圧迫が続く可能性がある。ロッテリア(ゼッテリア)のようにM&Aで取り込んだブランドの再設計には時間がかかり、統合に失敗すれば店舗網の効率が落ちて、過去に積み上げたのれんの減損リスクにもつながる。2026年春の創業者・小川賢太郎会長の逝去は、一代で1兆円企業を築いたカリスマ経営者の退場であり、次男の洋平氏への事業承継が「売上高15兆円」という野心的な目標を掲げる一方で、拡大一辺倒の経営規律が本当に維持できるかは不透明である。今のPER40倍・PBR5.5倍という値付けは、中期経営計画の2028年3月期目標をすでに数年分先取りしており、海外出店のペースが計画よりわずかに鈍るだけでも、市場の期待が大きく剥落するリスクがある。

どちらに重みを置いたか

二大ブランドの国内での圧倒的な地位と20年続くM&Aロールアップの実行力については強い見方が優勢だが、海外の持ち帰り寿司という小型フォーマットの収益性や、創業者逝去後の事業承継の規律については慎重な見方の指摘も的を射ている。承継やM&Aのリスクは資本コストに足さず、やや悲観・悲観の確率を前の版より厚くして表した。自己資本を流れで置くとROEは10%台前半に下がり、今の稼ぎは残るが新しく出す海外の店の稼ぎは薄れるため、倍率は PER 16.6 倍前後にとどまる。10年後の中立でも今の値段を下回り、還元を足しても中計の先取りを埋めきれず、総合では割高になった。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 9,550 円1.49 兆円(+ 配当配当と自社株買いの合計 1,186 円1,855 億円)。 今の値に割り戻すと 5,460 円8,542 億円、今との差 −53.4%、 期待の年率 −0.9%(資本コスト 7.5%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 12% 18,183 円2.84 兆円 1,894 円2,963 億円 +71.4% +5.5% 2,409 円3,770 億円
やや楽観 25% 13,448 円2.10 兆円 1,388 円2,171 億円 +26.6% +2.4% 3,709 円5,803 億円
中立 32% 10,005 円1.57 兆円 1,167 円1,826 億円 −4.6% −0.5% 3,575 円5,594 億円
やや悲観 21% 3,777 円5,910 億円 871 円1,363 億円 −60.3% −8.8% 976 円1,527 億円
悲観 10% 115 円180 億円 551 円863 億円 −94.3% −24.9% 67 円104 億円
加重平均100% 9,550 円1.49 兆円1,186 円1,855 億円 −8.4% −0.9% 10,736 円1.68 兆円

今の株価時価総額 11,715 円1.83 兆円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.5% を下回るほど割高。

楽観 12% 海外が構造的な成長の柱に定着 利益 1,515 億円 · PER 18.6 倍 · 株価時価総額 18,183 円2.84 兆円

10年かけて海外出店が本物の成長エンジンに育ち、持ち帰り寿司を中心とした海外店舗数は2万2,000店規模に達し、海外売上比率は中期計画の3割をさらに超えて構造的な柱になる。国内ではすき家・なか卯が牛丼市場のシェアをさらに固め、はま寿司も回転寿司で国内首位を保ったまま、海外の回転寿司型店舗も増える。ロッテリアに続く新たなM&Aブランドの再設計も軌道に乗り、「買収→再設計→規模拡大」のサイクルが組織能力として定着する。セルフレジ・配膳ロボット・AIを使った需要予測・発注の自動化が人件費上昇の構造的な逆風を吸収し、営業利益率は10%前後まで改善する。洋平氏体制への承継も定着し、創業家主導の拡大路線が世代を超えて継続する10年になる。還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年1.7億円×10年×1=17億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • すき家(牛丼):数量 2,800(牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店))× 価格 2.04(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 5,720 億円・営業利益 686 億円。営業利益率12%
  • グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司):数量 22,000(はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店))× 価格 0.42(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 9,252 億円・営業利益 833 億円。営業利益率9%
  • その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン):数量 4,200(その他ブランドの国内外店舗数(店))× 価格 3.49(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 14,677 億円・営業利益 1,468 億円。営業利益率10%

倍率:事業の純利益 1,515 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 15.3% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 18.5 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 18.5 倍。全体の PER 18.55 倍、時価総額 28,103 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:海外出店が10年間一貫して計画以上に進み、M&Aロールアップの能力も継続して機能する必要があり、連続成功の確度は高くない。

やや楽観 25% 海外比率上昇と資本効率改善が進む 利益 1,134 億円 · PER 17.8 倍 · 株価時価総額 13,448 円2.10 兆円

海外出店は中期計画の延長線上でおおむね順調に進み、持ち帰り寿司中心の海外店舗数は1万9,000店規模まで増える。国内のすき家・はま寿司は店舗数の伸びはほぼ止まるが、客単価の上昇と自動化投資で利益率は緩やかに改善する。ロッテリアなどM&Aブランドの再設計は一定の成果を上げるが、新たな大型M&Aの成果はまだ道半ば。人件費上昇は自動化投資でおおむね吸収できるが、海外の品質管理・ブランド統一コストがやや重くなる。洋平氏体制のもとで拡大路線は続くが、創業者時代ほどの大胆さはやや後退し、資本効率を意識した規律のある成長に軸足が移る10年になる。還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年1.7億円×10年×1=17億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • すき家(牛丼):数量 2,700(牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店))× 価格 1.87(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 5,060 億円・営業利益 557 億円。営業利益率11%
  • グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司):数量 19,000(はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店))× 価格 0.38(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 7,308 億円・営業利益 585 億円。営業利益率8%
  • その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン):数量 3,900(その他ブランドの国内外店舗数(店))× 価格 3.25(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 12,679 億円・営業利益 1,141 億円。営業利益率9%

倍率:事業の純利益 1,134 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 13.8% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.6%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 17.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 17.8 倍。全体の PER 17.83 倍、時価総額 20,219 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業界見通しの上位レンジに近い想定で、海外拡大が主軸として定着するという現実的な上振れ。

中立 32% 中立:国内寡占と海外拡大が両立する優良外食企業 利益 870 億円 · PER 16.9 倍 · 株価時価総額 10,005 円1.57 兆円

10年後も国内のすき家・はま寿司は店舗数がほぼ横ばいで成熟するが、牛丼・回転寿司それぞれで寡占的な地位は維持される。海外は持ち帰り寿司を中心に店舗数が1万6,500店規模まで増えるが、1店舗当たりの収益性は国内より低い構造が続く。ロッテリア・ビッグボーイ・ジョリーパスタなどM&Aブランドは安定した収益源にはなるが、特別な超過成長は一巡する。人件費上昇は自動化投資でほぼ相殺され、営業利益率は7〜8%程度で安定する。洋平氏への事業承継は定着し、新たな大型M&Aが時々行われるものの、全体としては「国内寡占と海外拡大が両立する堅実な外食コングロマリット」として評価される10年になる。還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年1.7億円×10年×1=17億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • すき家(牛丼):数量 2,600(牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店))× 価格 1.80(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 4,680 億円・営業利益 468 億円。営業利益率10%
  • グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司):数量 16,500(はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店))× 価格 0.36(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 6,015 億円・営業利益 451 億円。営業利益率7.5%
  • その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン):数量 3,700(その他ブランドの国内外店舗数(店))× 価格 3.10(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 11,467 億円・営業利益 917 億円。営業利益率8%

倍率:事業の純利益 870 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.1% が k 7.50% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.8%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.9 倍。全体の PER 16.93 倍、時価総額 14,729 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業界見通しの中心値と、国内寡占の維持・海外低マージン構造の継続を組み合わせた中心シナリオ。

やや悲観 21% 国内飽和と人件費高で成熟が早まる 利益 537 億円 · PER 9.4 倍 · 株価時価総額 3,777 円5,910 億円

国内の店舗数飽和が一段と進み、すき家・はま寿司とも新規出店の余地が乏しくなる。海外の持ち帰り寿司も1万3,500店規模までは増えるが、現地競合の台頭と品質管理コストでマージンの改善が進まない。人件費上昇が自動化投資による吸収力を上回る状態が長期化し、営業利益率は6%程度にとどまる。ロッテリアに続くM&Aブランドの再設計にも苦労し、新たな大型買収は見送られがちになる。洋平氏体制のもとでも拡大路線の勢いは往年ほどではなく、国内飽和と海外の低マージン構造という二つの壁に挟まれたまま、成熟が早まる10年になる。還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年1.7億円×10年×0.75=12.8億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • すき家(牛丼):数量 2,500(牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店))× 価格 1.72(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 4,290 億円・営業利益 386 億円。営業利益率9%
  • グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司):数量 13,500(はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店))× 価格 0.32(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 4,307 億円・営業利益 259 億円。営業利益率6%
  • その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン):数量 3,400(その他ブランドの国内外店舗数(店))× 価格 2.97(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 10,094 億円・営業利益 606 億円。営業利益率6%

倍率:ROE 7.6%(純利益 537 億円 ÷ 自己資本 7,035 億円)。今の利益はそのまま残り、先で薄れるのは新しく投じるお金の稼ぎだけとみて、RONIC = k 7.5% + 残る割合 1/2 ×(7.6 − 7.5)= 7.6%、長期の成長率 g 4.0% から正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)= 13.5 倍。すき家・はま寿司の寡占で今の稼ぎは守れるが、人手と食材の値上がりに弱く、新しい店の稼ぎは国内より低いうえ、伸びと堀の持ちを低く見て、やや悲観は上限の 7 割 の 9.4 倍に置いた。

確率:国内の店舗数飽和が10年たっても解消せず、人件費上昇の吸収力が構造的に不足する想定。

悲観 10% 構造的に優良さを失う 利益 24 億円 · PER 7.5 倍 · 株価時価総額 115 円180 億円

海外の持ち帰り寿司事業は品質管理・現地競合の問題で伸びず、むしろ不採算店の閉鎖が相次いで店舗数は9,500店規模まで縮小する。国内でも、すき家に対抗する牛丼チェーンの値上げ抑制策や、回転寿司での新興勢力の台頭により、すき家・はま寿司とも客数を落として店舗数は2,300店規模まで減る。ロッテリア・ビッグボーイ・ジョリーパスタなど多数のM&Aブランドの統合が失敗し、のれんの減損が相次いで自己資本を圧迫する。創業者逝去後の経営体制が拡大路線の規律を保てず、資本配分の優先順位が揺らぐ。それでも牛丼・回転寿司という業態自体の需要が消えるわけではなく、店舗網という資産は残るため、再編・ブランド売却を通じて別の形で価値が引き出される可能性は残る10年になる。売上が落ちても店の家賃は減らないため、利益率の落ち込みはその分だけ深くなる。還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年1.7億円×10年×0.5=8.5億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • すき家(牛丼):数量 2,300(牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店))× 価格 1.70(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 3,901 億円・営業利益 156 億円。営業利益率4%
  • グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司):数量 9,500(はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店))× 価格 0.26(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 2,467 億円・営業利益 25 億円。営業利益率1%
  • その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン):数量 2,800(その他ブランドの国内外店舗数(店))× 価格 2.95(1店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 8,256 億円・営業利益 82 億円。営業利益率1%

倍率:ROE 0.5%(純利益 24 億円 ÷ 自己資本 4966 億円)の谷の利益。構造的に優良さを失う筋書きで、やや悲観の PER 9.4 倍より低い 7.5 倍(その 8 割)に置いた。売って得る資産の床は、家賃の約束・借入・減損を引くと小さいので別に立てない(従来の判断のまま)。

確率:海外事業が本質的に収益化できず、国内でも競争力を失うという複合シナリオ。業態自体は消えないが、個社の優位性喪失は10年で定着しやすいため無視できない確率を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

すき家(牛丼)

牛丼チェーン「すき家」を中心に、なか卯を含めた牛丼業態を直営中心で展開する祖業。原材料の一括調達と24時間稼働の効率運営で利益率を確保する。

数量牛丼業態の国内店舗数(すき家+なか卯、店)価格1店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 2,470 1.28 3,160 300
10 年後 中立 2,600 1.80 4,680 468

取り方:2026年3月期の牛丼業態(すき家+なか卯)の売上を全社売上の約25%(事業別売上構成の報道を参考)と推定し、国内店舗数(すき家約2,010店+なか卯推定約460店)で割って1店舗当たり売上を逆算した。先の1店舗当たり売上は、2025年春の異物混入による一斉休業と客離れで今期の売上が落ちている分の戻りと、値上げ(物価3%)を合わせ、中立で3年1.20倍・10年1.41倍に置いた。客数(量)は戻り以降は人口に沿って横ばい。

グローバルはま寿司(回転寿司・持ち帰り寿司)

国内の回転寿司「はま寿司」と、海外(主に中国等)で急拡大する持ち帰り寿司(To-Go Sushi)を合わせた寿司業態。

数量はま寿司ブランドの国内外店舗数(回転寿司+持ち帰り寿司、店)価格1店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 10,400 0.30 3,160 215
10 年後 中立 16,500 0.36 6,015 451

取り方:全社売上の約25%を寿司業態の売上と推定し、国内回転寿司(はま寿司約684店)と海外店舗(持ち帰り寿司9,515店を含む海外10,521店のうち寿司業態分)を合わせた店舗数約10,400店で割って1店舗当たり売上を逆算した。持ち帰り寿司は小型フォーマットで1店舗当たり売上が小さいため、合算すると平均単価が下がる。1店舗当たり売上の価格には物価が乗るが、小型の持ち帰り寿司(海外)の店の比率が上がるほど平均が下がる(構成の変化)ため、中立で3年1.12倍・10年1.20倍と物価より低く置いた。

その他(ファミレス・ファストフード・海外チェーン)

ココス・ビッグボーイ・ジョリーパスタ等の既存M&Aブランドと、ロッテリア(ゼッテリアへ転換中)など、国内外の多業態ブランドの集合。

数量その他ブランドの国内外店舗数(店)価格1店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 2,549 2.48 6,320 291
10 年後 中立 3,700 3.10 11,467 917

取り方:全社売上(12,640億円)から牛丼業態・寿司業態の売上を除いた残り約50%をその他ブランドの売上と推定し、グループ全体店舗数(15,419店)から牛丼・寿司業態の店舗数を除いた残り約2,550店で割って1店舗当たり売上を逆算した。海外チェーンの小型店の比率が上がる構成の変化で平均が下がるため、1店舗当たり売上は中立で3年1.16倍・10年1.25倍と物価より低めに置いた。

リスクと懸念

人件費上昇と労務リスク

最低賃金の継続的な上昇とパート・アルバイト不足は外食業界共通の逆風だが、24時間運営・深夜稀少人員で成り立つ牛丼業態は特に影響を受けやすい。2014年の「すき家ワンオペ」問題のように、人員配置の無理が品質・従業員の安全・レピュテーションに跳ね返るリスクが構造的に残る。自動化投資で吸収できなければ営業利益率を直接削る。

海外・持ち帰り寿司の収益性

海外出店の中核を担う持ち帰り寿司は1店舗当たりの売上・利益がはま寿司の回転寿司業態や国内のすき家に比べて明らかに小さく、店舗数を増やしても全体の収益性を大きく押し上げる保証がない。現地の品質管理・食材調達の難しさや現地競合の台頭により、計画した海外売上比率3割超に届かない可能性があり、規模の拡大が利益の拡大に直結しない構造が長引くリスクがある。

M&Aブランド統合の失敗

ロッテリア(ゼッテリア転換)・ビッグボーイ・ジョリーパスタなど多数のM&Aブランドを抱える構造は、再設計に失敗すれば店舗網の効率が落ち、過去に積み上げたのれんの減損リスクにもつながる。統合管理の負荷が経営資源を分散させる可能性もある。

創業家の事業承継

2026年春に創業者・小川賢太郎会長が逝去し、次男の洋平氏が社長兼CEOとして事業承継を進めている。拡大路線の規律やM&Aの目利きが世代交代後も維持されるかは、複数年の決算で確かめる必要がある初期段階にある。

国内競争とシェア維持

牛丼では吉野家・松屋、回転寿司ではスシロー・くら寿司との競争が続き、値上げの通りやすさや新商品での差別化に失敗すれば、国内で握っている寡占的な地位にも綻びが生じる可能性がある。店舗数がほぼ飽和している国内市場では、既存店売上・客数での僅かな劣後が積み重なるだけで、長期的なシェアの構図が変わっていくリスクがある。

食材コストと円安の影響

牛肉・コメ・魚介など輸入比率の高い食材は、円安150円の前提のもとで物価上昇以上にコストが上がりやすい。値上げが追いつかなければ国内外双方で営業利益率が圧迫される。一方で海外店舗の現地売上は円換算で円安がそのまま増益要因になるため、仕入れコストと海外収益の両方の円安感度を合わせて見る必要がある。

異物混入等の食品安全リスク

ゼンショーはすき家での異物混入時に全店休業を即決するなど安全重視の対応を取るが、大規模チェーンゆえに一度の品質問題が多店舗・多ブランドに広がり、ブランド全体の信頼を損なうリスクを常に抱えている。一括調達・セントラルキッチン方式は効率が高い一方で、問題が起きた際の影響範囲が単独店舗よりも広くなりやすい構造でもある。

今後の分かれ目

中期経営計画どおり海外に3年で3,000店超出店できたら
楽観・やや楽観の筋書きの確率を上げてよい。海外比率上昇という構造変化が実現していると見る。
持ち帰り寿司の1店舗当たり利益率が改善せず、海外店舗の閉鎖が増えたら
やや悲観・悲観側に重みを移す。海外拡大が規模だけで収益に結びついていないと見る。
ロッテリアの「ゼッテリア」転換やその他M&Aブランドの収益化が決算で確認できたら
M&Aロールアップの実行力を再評価し、中立・やや楽観側の確度を上げる。
洋平氏体制のもとで大型M&Aや資本配分の方針が大きく変わったら
新体制の規律を見極めたうえで前提を見直す。拡大一辺倒から規律重視への転換なら中立〜やや楽観、逆に規律が崩れればやや悲観に寄せる。
最低賃金上昇のペースが自動化投資の効果を上回り続けたら
やや悲観側に寄せる。人件費吸収力が構造的に不足していると見る。
すき家・はま寿司の国内シェアが吉野家・松屋やスシロー・くら寿司に対して継続的に劣後したら
国内の寡占的地位の前提を下方修正し、やや悲観側に寄せる。
ドル円が150円の前提から大きく円安に振れたら
海外店舗の円換算収益が押し上げられるため、海外セグメントの前提を上方修正する。

見ておくもの

  • 中期経営計画(2028年3月期)の進捗(売上・営業利益の実績と目標の差)
  • 海外店舗数・海外売上比率の四半期推移(特に持ち帰り寿司の店舗数と採算)
  • すき家・はま寿司の国内既存店売上・客数(日本フードサービス協会の業界統計との比較)
  • ロッテリア(ゼッテリア)などM&Aブランドの店舗数・採算の推移
  • 洋平氏体制下での新規M&A・資本配分方針の変化

倍率と資本コストの決め方

牛丼・寿司・その他の3区分で店舗数(実質)×1店舗当たり売上(名目)を積み上げ、自己資本は今の値+期間の純利益−還元で流し(ROEは結果)、新しく投じるお金の稼ぎ(RONIC=k 7.5%+1/2×(ROE−k))と長期g 4.0%(k−g≥3.5%の上限)で正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)を出し、その7〜8割に置いた。悲観は市場の倍率や床のPBRでなく、その筋書きの稼ぐ力(純利益24億円÷k)で置いた。今の利益は残るとして利益の倍率に直しても10年の中立は割高のまま。計算に従い今の値段に寄せてはいない。店は賃借が多く、家賃は毎年払う固定の約束で、未経過リース料の額は未確認である。10年後の数字は家賃を営業費用に入れた今の形でそろえ、2028年3月期からの新リース会計基準で営業利益・純負債・自己資本比率の見かけが変わる点は価値の計算に入れていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14.8→18.55 倍・やや楽観 PER 13.3→17.83 倍・中立 PER 12.7→16.93 倍)。

資本コスト 7.5% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。資本コストは基本 7.5% に quality 0 を足した 7.5%。四つの目安はいずれも普通で、国内寡占の堀や ROE の高さで k を下げない。承継や M&A といった個別のリスクは k に足さず、やや悲観・悲観の確率で表した。事業は黒字で傾いておらず上乗せ(extra)も置かない。

同じ業種(小売業)の AI 分析

割安 ありがとうサービス3177 四国と九州でハードオフとブックオフを100店超営むフランチャイズの雄。出店で量を積む力に比べ、今の値段は安すぎると見る 本質価値との差 +125.2% · 10 年 割安(年 +16.6%) 割安 コメ兵ホールディングス2780 ブランド品リユースの国内首位格。買取網の拡大で成長は続く。相場頼みの利益と借入の厚い在庫は重いが、それを割り引いても今の値段は低く、総合はやや割安 本質価値との差 +105.9% · 10 年 割安(年 +16.1%) 割安 マキヤ9890 静岡のディスカウント店と業務スーパーを営む堅実な小売。創業家の持ち分を自社で買い取り、利益の7倍ほどで買える。本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +95.5% · 10 年 割安(年 +14.2%) 割安 グローバルスタイル7126 オーダースーツの専門店。スーツ全体が縮む中で、注文で仕立てる客を取って伸びる。店を増やす余地が残り、今の値段は割安 本質価値との差 +88.9% · 10 年 割安(年 +14.4%) 割安 薬王堂ホールディングス7679 東北の食品強化型ドラッグストアで、借入を使って関東へ急拡大中。利益率は3%台で、成長の実行と借入が値段を決める 本質価値との差 +86.9% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 エコス7520 首都圏郊外の食品スーパー。薄利でも堅く稼ぐ力に比べ、今の値段は低く見える 本質価値との差 +82.5% · 10 年 割安(年 +13.2%) 割安 コックス9876 イオンモールに174店を持つ衣料専門店。事業の稼ぎは並だが、現金と株式が時価総額を上回る。ただし親会社の下で現金は株主に戻りにくい 本質価値との差 +75.4% · 10 年 割安(年 +13.5%) 割安 アイエーグループ7509 オートバックス最大級の加盟店。稼ぐ力は地味だが、利益の5倍ほどの値段には安全域がある 本質価値との差 +64.8% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 ハローズ2742 瀬戸内の大型食品スーパーを年5店ほど増やす堅実な会社。純現金で利益の倍率は低く置かれており、本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +64.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 Genky DrugStores9267 食品の安売りで年 50 店超を増やす成長株。借入で出店を急ぐ点が重く、10 年の利益で測るとやや割安 本質価値との差 +64.1% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 アップガレージグループ7134 中古カー用品の買取・販売とフランチャイズ。資本が軽く現金が厚い。出店が続けば、今の値段は割安とみる 本質価値との差 +63.8% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ケーユーホールディングス9856 財務の堅い輸入車ディーラー。稼ぎは安定だが資本が余り ROE は低め。値段はやや安いとみる 本質価値との差 +61.4% · 10 年 割安(年 +11.6%) 割安 ユナイテッドアローズ7606 高感度の専門店として稼ぐ力は戻ったが、伸びは国内の成熟に縛られる。10年の本質価値は今の時価総額を上回るが、倍率は伸びしろに見合う控えめな水準 本質価値との差 +59.0% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +57.4% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 アプライド株式会社3020 福岡発の直販パソコン会社。純現金が時価総額の 3 割あり利益も過去最高だが、特需の山を割り引くと中立の利益は 20 億円 本質価値との差 +50.8% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 ポプラ7601 ローソンの看板でポプ弁を売る小さなコンビニ。黒字は定着しつつあるが、優先株が普通株の取り分を削る 本質価値との差 +50.7% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 Hamee3134 iFaceの会社が稼ぎ頭のネクストエンジンを切り離した後。残った物販は利益率1%台で、中計どおりに戻れば今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +50.0% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +49.1% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 TOKYO BASE3415 日本発のセレクト店と自社ブランドで伸びる。出店と海外が効くが、家賃と流行の波は重いが、今の値段はやや割安 本質価値との差 +45.7% · 10 年 割安(年 +12.1%) 割安 テイツー7610 「古本市場」から、トレカとゲームの店に変わったリユースの会社。カードの熱気で過去最高益だが、熱が冷めた時の備えは薄い。それでも値段はやや安い 本質価値との差 +45.4% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 マックスバリュ東海8198 静岡を軸に249店を営むイオン傘下の食品スーパー。堅実だが稼ぎの伸びは小さく、今の値段に安全域は厚くない 本質価値との差 +42.5% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 クリエイトSDホールディングス3148 薄利でも減収の年がない独立系。10 年の稼ぐ力に対して、今の値段にはやや余裕がある 本質価値との差 +42.3% · 10 年 割安(年 +10.2%) 割安 ZOA3375 PC 特需で膨らんだ利益は割り引くべきだが、通販の伸びと積み上がる現金で、やや割安と見る 本質価値との差 +40.2% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ハードオフコーポレーション2674 家電・楽器・衣料まで1,000店超で売る中古品の老舗。直営とFCの二本立てで稼ぐ堅実な会社で、10年の本質価値は今の値段を2割5分ほど上回る 本質価値との差 +39.8% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 バッファロー3352 埼玉でオートバックスを15店営む加盟店。整備で稼ぐ形に変わりつつあり、時価総額の7割にあたる純現金を思えば今の値段はやや安いと見る 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +10.8%) 割安 トレジャー・ファクトリー3093 衣料中心の中古品チェーン。出店と高い粗利で稼ぐ質の良い会社だが、10年の本質価値は今の値段を1割ほど上回る程度 本質価値との差 +38.1% · 10 年 割安(年 +10.4%) 割安 フライングガーデン3317 北関東の「爆弾ハンバーグ」の店。看板商品と借金ゼロの財務は本物だが、現金を株主に戻す力が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +38.0% · 10 年 割安(年 +10.5%) 割安 マミーマートホールディングス9823 出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +36.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +32.3% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 サンドラッグ9989 ドラッグとディスカウントの二本柱で、崩れにくい利益を積む。家賃の約束を割り引いても、利益で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +30.4% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +30.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +29.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +27.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +26.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +18.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +8.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +7.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +6.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.5% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.2% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −17.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −17.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −18.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −22.6% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −23.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −29.7% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −30.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −33.0% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −33.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.5% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −38.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.1% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −44.0% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −47.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −50.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.6% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −53.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −54.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −56.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −58.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −59.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −59.5% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.7% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.6% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −64.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −3.9%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −67.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −68.9% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −71.5% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −72.3% · 10 年 割高(年 −5.7%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −72.4% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −74.9% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.6%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −78.7% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −79.6% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −80.2% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −80.4% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.5% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.6% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −82.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −83.7% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −85.2% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.5% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −85.8% · 10 年 割高(年 −11.5%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.9% · 10 年 割高(年 −9.9%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −86.2% · 10 年 割高(年 −12.5%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −87.1% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.3% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −12.8%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −91.8% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −93.0% · 10 年 割高(年 −16.6%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.9% · 10 年 割高(年 −17.1%)

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分析日 2026-10-16