株譜
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サンマルクホールディングス 3395

カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,588 円341 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)2,564 円550 億円差 −38.1%
10 年後から見ると 割高 価値 1,588 円341 億円 · 差 −38.1% · 期待の年率 +2.0%
期待の年率リターン(10 年)+2.0%資本コスト比 −5.8 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

サンマルクホールディングスは、サンマルクカフェと鎌倉パスタを軸に、牛カツの京都勝牛・もと村を買い足してきた外食グループだ。筆者の結論は、事業は悪くないが今の値段は先を見すぎている、というものだ。

稼ぎの柱は 3 つある。喫茶のサンマルクカフェは 289 店で、利益率は 1 割を超える。鎌倉パスタなどのレストランは堅実だが、伸びは小さい。牛カツは 2024 年に 2 社を約 217 億円で買い、売上の押し上げ役になった。2026 年 9 月には、うどんのつるとんたんを 128 億円で買うと発表した。

問題は買い方にある。買収の値段は売上の 2 倍前後と重く、借入で賄っている。のれん、つまり買収で上乗せして払った分の償却が利益を削る。しかも牛カツ・うどんは流行に左右されやすい業態で、稼ぎが 10 年続くかは読みにくい。

中立では、10 年後に売上が 1,300 億円台、営業利益が 80 億円台になる。伸びの中身は物価と出店と買収の積み上げで、1 店あたりの稼ぎが目立って増えるわけではない。資本の稼ぎ(ROE)が資本コストにわずかに届かず、倍率は 9 倍台に収まる。

今の時価総額は約 550 億円、利益の 20 倍にあたる。10 年後の価値は、配当を足しても今の値段を大きく下回る。筆者は割高と見る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、サンマルクカフェと鎌倉パスタが生む安定した現金は評価できる。これを主役にしたまま、割安に買える時だけ買い足す会社なら、長く持ちたい。

だが現実の資本配分は逆だ。事業の稼ぎがまだ戻りきらないうちに、売上の 2 倍の値段で買収を重ねている。買った牛カツは、流行に乗った業態で、10 年後の稼ぎを予想しにくい。予想しにくいものに高い値段を払うのは、安全域を自分で削る行為だ。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益は、会計上の純利益より薄い。店の改装・出店・のれんの償却に利益が吸われ、さらに家賃という固定の約束がある。借入も 128 億円分が増える。

一方、不採算の約 180 店を閉じて、ここ 2 年で利益率を 4% から 6% 近くまで戻した経営の実行力は本物だ。買収後の統合で原価率と人件費を抑えられれば、評価は変わる。

値段の面では、今の時価総額は 10 年先の稼ぎの成長まで先取りしている。安全域は乏しい。事業は悪くないが、この値段で持つ理由は見つからない。

何で稼ぐ会社か

稼ぎ方は 3 本立てだ。第一は喫茶のサンマルクカフェで、ショッピングセンターや路面に 289 店を持つ。焼きたてのチョコクロが看板で、売上は約 285 億円、営業利益率は 1 割強と、グループでいちばん収益性が高い。

第二はレストランだ。鎌倉パスタが約 210 店で中核をなし、サンマルクグリル(神戸元町ドリア)や備長扇屋などが加わる。祖業の郊外型レストランは店が古く、不採算店の閉店が続いてきた。

第三が牛カツだ。2024 年に京都勝牛(約 112 億円)と牛かつもと村(約 105 億円)を買い、2025 年度は両社がフルに利益へ入った。国内は約 140 店、海外は 9 カ国 27 店。電気で加熱する機械を開発し、固形燃料を使えない商業施設にも出せるようにした。国内にはまだ 150〜200 店の余地があると会社は見ている。

2026 年 12 月には、うどんのつるとんたんの事業を 128 億円で引き継ぐ予定だ。直営 14 店と海外 2 店で売上は約 61 億円。1 店あたりの売上が大きい大型店で、インバウンドの取り込みを狙う。

全社の売上は 2026 年 3 月期に 884 億円まで増えた。2 年前の 640 億円台から、買収で一気に積み上がった形だ。店舗はほとんどが賃借で、家賃は毎年必ず払う固定の約束になる。

優良さと弱いところ

堀、つまり他社がまねできない強みは、はっきり言って深くない。サンマルクカフェは焼きたてパンという個性を持つが、客を呼ぶ力はコメダ珈琲店やドトールほど強くない。店数は 289 店と、スターバックスの約 2,100 店、ドトールの約 1,075 店、コメダの約 1,035 店に比べて小さい。

それでも収益性は悪くない。立地を選んだ出店と、パンの自社製造で、喫茶の営業利益率は 1 割を超える。これは価値のある事業だ。

一方、買って増やした牛カツは別の問題を抱える。牛カツは国内で流行して競合が増えた業態で、先行者の利益は薄れる。原価率も既存業態より高い。電気加熱の機械と海外の観光客需要で差をつけようとしているが、同じ手を打てる競合が出てくる。

資本の使い方は評価が割れる。2021〜22 年の赤字から立ち直り、不採算の 180 店ほどを閉じて身軽にした点は評価できる。だが回復の次の一手が、売上の 2 倍で買う M&A だった。ROE は 8% 台で、買収の払いすぎが利益に表れてくるかはこれからだ。

過去 10 年の ROE は赤字期を含めて中央値 4.7% と低い。足元の 8% 台は、売上の増えた牛カツの寄与が大きい。優良企業の水準には届いていない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

カフェの国内市場は成熟している。客数は人口に沿って横ばいか微減だ。値上げは通りやすいが、客はコメダ・ドトール・スターバックス・コンビニのコーヒーとの間で動く。サンマルクカフェが伸ばせるのは、空きテナントへの出店と、既存店の改装を通じた分だけだ。会社は 2029 年度に 370 店を目指すが、これまでは閉店が出店を上回ってきた(2025 年度に初めて純増)。

レストランは人口減と人手不足の逆風が最も強い領域だ。最低賃金は上がり続け、パート・アルバイトの確保にも費用がかかる。鎌倉パスタのようなカジュアルなパスタ業態は、サイゼリヤ、ジョリーパスタ、ロイヤルホストなど多くの競合に囲まれている。

牛カツは今のところ業界の追い風を受ける数少ない分野だ。観光客が日本食を食べに来る流れは続いており、もと村と京都勝牛の海外出店(9 カ国 27 店)も増えている。ただし、先行者は 2 社で、ほかにも専門店が増えている。ブームが落ち着けば国内の既存店売上は下がる。

外食全体では、物価の分は値上げで転嫁できるが、人件費と食材の値上がりを完全には吸収できない。自動化投資で差をつけた会社だけが利益率を守る。サンマルクはこの投資の規模では大手に劣る。

M&A は買う側にとって追い風でもある。後継者難の中小チェーンが増え、売り手の数は多い。だが買収の値段が上がれば、買い手に残る利益は薄くなる。

資本政策と M&A

還元は配当が中心だ。連結の配当性向 35% を目安に、DOE(株主資本配当率)も見て決める。2026 年 3 月期は増配で、増配基調(下限あり)の方針は続くとされる。株主優待もある。自社株買いは大きな方針としては示されていない。

資本の使い道は M&A が最優先だ。2025 年 11 月の中期経営計画の更新で、2029 年 3 月期の売上目標を 800 億円から 1,000 億円へ引き上げた。理由は、牛カツ 2 社の買収で旧目標を前倒しで超えたからだ。資金の配分は、既存ブランドの投資に約 110 億円、牛カツに約 45 億円、M&A の借入返済と利息に約 220 億円を置いた。

この返済計画に 2026 年 9 月のつるとんたん(128 億円)が加わる。買収は売上の約 2 倍という高い値段で、借入が先に増える。純有利子負債は 2026 年 3 月末の約 57 億円から、100 億円台後半へ増える見込みだ。

経営は M&A を成長の主軸に置いている。買収のたびに、のれんと借入が積み上がる。TOB など買われる側になる確率は、参考値で 16% ほどある。時価総額が 550 億円と小さく、買い手が現れうる大きさだ。

株主優待は年およそ 0.3 億円(推定)で、利益から引かれ済み。還元に足しても 1 億円に届かず、差は 1 ポイント未満のため数字は変えない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

サンマルクカフェは 2025 年度に初めて純増へ転じた。会社は 2029 年度に 370 店を目指し、2027 年 3 月期だけで 309 店まで増やす見通しを示す。路面店とショッピングセンターの両方に出せる形ができ、既存店の改装も進むため、店ごとの稼ぎも伸びる。喫茶の利益率は 1 割を超えており、店が増えればそのまま利益になる。

牛カツは、観光客が日本食を食べに来る流れの中心にある。もと村と京都勝牛は 9 カ国 27 店に出ており、今期だけで 10〜20 店が増える見込みだ。国内は 150〜200 店の出店余地がある。電気加熱の機械で、固形燃料を使えず出せなかった商業施設にも店を出せるようになった。

つるとんたんは 1 店あたりの売上が大きく、観光客の多い都市部で稼ぐ。ここに牛カツの運営ノウハウを重ねれば、買収で払った分は数年で取り戻せる。

買収で売上が増えたのは、約 2 年前に始めた M&A の成果だ。不採算店を閉じて利益率を戻した実行力があり、買ったブランドの統合も進められる。中期経営計画の売上 1,000 億円は、つるとんたんの上乗せも入れれば前倒しで届く。

物価の上昇を値上げで通せる業態でもある。家賃・人件費が上がっても、客単価で受け止められる。業績は増収増益の流れの中にあり、成長が続く間は倍率も維持される。

慎重な見方

買収の値段が重すぎる。牛カツ 2 社で約 217 億円、つるとんたんで 128 億円。売上の 2 倍という値段は、買った事業が長く高い利益を出し続けることを前提にしている。だが牛カツは流行の業態で、競合が増える。実際、原価率は既存業態より高く、利益率は低い。

喫茶の営業利益率が高くても、買収で増えるのは利益率の低い事業だ。全社の営業利益率は 2 年前の 4% から 6% 弱に戻ったが、10 年前の 12% には遠い。人手と食材の値上がりは、値上げでは吸収しきれない。

のれんの償却は毎年利益を削る。業態が思うように稼げなければ、減損で一気に自己資本が減る。借入は先に増え、利払いは金利の上昇で重くなる。店舗はほぼ賃借で、家賃という固定の約束は売上が落ちても残る。

2025 年度は出店 40 に対して閉店が 47 と、いまも不採算店の整理が続いている。喫茶の店数は 289 店で、コメダやドトールの 3 割に満たない。立地の優位だけでは差がつかず、新しい店ほど稼ぎが落ちる。

会社の目標は売上 1,000 億円だが、買収で売上を買っても、1 店あたりの稼ぎが増えなければ株主の利益は増えない。成長の質を見ると、今の値段は高すぎる。

どちらに重みを置いたか

喫茶と鎌倉パスタの安定した稼ぎと、赤字から戻した実行力は強い見方が優勢だ。ただし牛カツ・うどんの稼ぎは流行の影響が大きく、払った値段も重い。この点は慎重な見方が的を射ている。承継や統合の実行リスクは資本コストに足さず、確率の分け方で表した。やや悲観と悲観の確率を厚めに置き、合わせて 4 割弱にした。中立でも、ROE が資本コストにわずかに届かないため、10 年後の時価総額は今を下回る。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 2,580 円554 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 539 円116 億円)。 今の値に割り戻すと 1,588 円341 億円、今との差 −38.1%、 期待の年率 +2.0%(資本コスト 7.8%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 5,425 円1,164 億円 806 円173 億円 +143.0% +9.3% 498 円107 億円
やや楽観 22% 4,146 円890 億円 694 円149 億円 +88.8% +6.6% 1,065 円228 億円
中立 32% 3,063 円657 億円 596 円128 億円 +42.7% +3.6% 1,171 円251 億円
やや悲観 26% 892 円191 億円 424 円91 億円 −48.7% −6.5% 342 円73 億円
悲観 12% 186 円40 億円 172 円37 億円 −86.0% −17.9% 43 円9 億円
加重平均100% 2,580 円554 億円539 円116 億円 +21.7% +2.0% 3,119 円669 億円

今の株価時価総額 2,564 円550 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 8% カフェの純増と牛カツの海外展開が当たる 利益 70 億円 · PER 15.8 倍 · 株価時価総額 5,425 円1,164 億円

サンマルクカフェは 370 店の目標に届き、路面店の出店も順調に増える。喫茶の営業利益率は 1 割強を維持する。牛カツは国内の出店余地を使い、海外も 100 店近くまで広げる。電気加熱の機械で出せる商業施設が増え、つるとんたんも都市部の観光需要を取り込む。

買収した業態の原価率も、仕入れの一括化で下がる。営業利益率は牛カツ・うどんで 1 割を超える。のれんの償却もほぼ終わり、利益が素直に残る形になる。

鎌倉パスタは改装と出店で数を保ち、利益率は 7% 台に上がる。経営は買収ごとに統合を進め、借入も計画どおりに返す。

10 年後には、国内の喫茶・パスタの堅い稼ぎを土台に、和の専門業態が第二の柱として定着している。

  • 喫茶(サンマルクカフェ):数量 350(サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.32(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 462 億円・営業利益 53 億円。370 店・利益率 11.5%
  • 牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん):数量 390(牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店))× 価格 1.41(1 換算店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 551 億円・営業利益 61 億円。牛カツ・うどん 390 換算店・利益率 11%
  • レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか):数量 420(レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.29(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 543 億円・営業利益 41 億円。利益率 7.5%

倍率:事業の純利益 70 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.2% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.0%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.8 倍。全体の PER 15.81 倍、時価総額 1,107 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:喫茶の純増・牛カツの高い出店余地・買収の値段の回収がすべて続く必要があり、連続成功の確度は高くない。

やや楽観 22% 喫茶の純増が続き、牛カツも出店が進む 利益 56 億円 · PER 14.9 倍 · 株価時価総額 4,146 円890 億円

サンマルクカフェは 335 店前後まで増え、店ごとの稼ぎも物価並みに伸びる。牛カツは国内で 200 店近くまで広がり、海外も増える。つるとんたんは都市部で安定して稼ぐ。

人件費の上昇は自動化投資でほぼ吸収できるが、牛カツの原価率の高さは残り、利益率は 1 割に届かない。鎌倉パスタは数を保つが、伸びは小さい。

M&A は続くが、新たな買収の値段は慎重に見られ、規模より稼ぎを優先する。借入は計画どおり減り、のれんの償却も進む。

10 年後には会社の目標に近い売上規模に届き、利益も今より 2 倍近くまで増える。ただし店あたりの稼ぎは物価並みの伸びにとどまる。

  • 喫茶(サンマルクカフェ):数量 335(サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.32(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 442 億円・営業利益 49 億円。335 換算店・利益率 11%
  • 牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん):数量 330(牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店))× 価格 1.41(1 換算店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 466 億円・営業利益 47 億円。330 換算店・利益率 10%
  • レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか):数量 405(レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.29(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 524 億円・営業利益 37 億円。利益率 7%

倍率:事業の純利益 56 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.6% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.9 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.9 倍。全体の PER 14.87 倍、時価総額 833 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業界の上位レンジに近い、現実的な上振れ。会社の中計に近い歩みで、買収の統合が順調に進む。

中立 32% 中立:喫茶は堅調、牛カツは流行が落ち着いて安定する 利益 44 億円 · PER 13.7 倍 · 株価時価総額 3,063 円657 億円

サンマルクカフェは 320 換算店ほどで落ち着き、店あたりの売上は物価並みに伸びる。喫茶の営業利益率は 1 割強で安定する。鎌倉パスタ・グリルなどのレストランは、閉店と出店を繰り返しながら数を保つ。

牛カツは国内で 170 店前後、海外は 50 店ほどまで広がる。流行は落ち着き、ブームのころの高い客数は続かないが、専門店としての地位は保つ。つるとんたんは観光客と都市部の客で安定して稼ぐ。牛カツ・うどんの営業利益率は 9% 程度とみる。

人件費の上昇は自動化でほぼ相殺できる。ただしのれんの償却と借入の利払いが利益を削り、全社の営業利益率は 6% 台にとどまる。

10 年後には、売上は買収と物価で 1,300 億円台に増える。利益は今より 6〜7 割増えるが、増えた資本に見合う稼ぎにはならず、ROE は 8% 前後にとどまる。

  • 喫茶(サンマルクカフェ):数量 320(サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.32(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 422 億円・営業利益 44 億円。320 換算店・利益率 10.5%
  • 牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん):数量 280(牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店))× 価格 1.41(1 換算店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 396 億円・営業利益 36 億円。280 換算店・利益率 9%
  • レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか):数量 400(レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.29(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 517 億円・営業利益 34 億円。利益率 6.5%

倍率:事業の純利益 44 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 8.9% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.7 倍。全体の PER 13.7 倍、時価総額 603 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:業界の中心値に、買収の値段の重さと流行の落ち着きを組み合わせた中心の筋書き。

やや悲観 26% 牛カツの流行が去り、借金と家賃が重くなる 利益 23 億円 · PER 6.3 倍 · 株価時価総額 892 円191 億円

牛カツは国内で競合が増え、既存店の客数が落ちる。電気加熱の機械でも差がつかず、原価率の高さが利益率を押さえて 6% にとどまる。つるとんたんも、観光客の伸びが鈍れば、大型店の固定費が重く残る。

喫茶は店数を保つが、人件費の上昇で利益率が 1 割を割る。鎌倉パスタは競合に押され、利益率は 5% 程度に落ちる。

のれんの償却と借入の利払いが続き、純利益は今の半分近くまで減る。買収の再開は難しくなり、会社は借入の返済を優先する。

家賃は売上が落ちても減らないため、固定費の重さが利益率を押し下げる。10 年後は、事業は残るが、買収で買った成長の分は、利益に結びついていない。

  • 喫茶(サンマルクカフェ):数量 300(サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.28(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 384 億円・営業利益 36 億円。300 換算店・利益率 9.5%
  • 牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん):数量 215(牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店))× 価格 1.37(1 換算店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 295 億円・営業利益 18 億円。215 換算店・利益率 6%
  • レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか):数量 375(レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.24(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 463 億円・営業利益 23 億円。利益率 5%

倍率:ROE 4.8%(純利益 23 億円 ÷ 自己資本 484 億円)。今の利益はそのまま残り、先で薄れるのは新しく投じるお金の稼ぎだけとみて、RONIC = k 7.8% + 残る割合 1/2 ×(4.8 − 8.3)= 6.5%、長期の成長率 g 4.0% から正当化 PER = (1 − g÷RONIC)÷(k − g)= 9.0 倍。牛カツの利益率が落ち、借金の利払いと家賃の固定費が重く、新しい店の稼ぎは資本コストを割る。やや悲観は上限の 7 割、上限の 7 割の 6.3 倍に置いた。

確率:買収の値段の重さと流行の剥落が、10 年かけて利益率を押し下げる想定。

悲観 12% 買収の失敗で優良さを失い、減損が重なる 利益 8 億円 · PER 5.0 倍 · 株価時価総額 186 円40 億円

牛カツのブームが去り、国内の既存店が大きく落ち込む。海外出店も採算が合わず、店の閉鎖が続く。つるとんたんも、観光客の減少と人手不足で稼げず、買った値段に見合わない。

のれんは減損で消え、自己資本は大きく減る。借入の利払いは金利の上昇で重くなり、返済を急ぐために配当を減らす。

喫茶は競合に押されて利益率が落ち、店舗数も減る。鎌倉パスタも客が戻らず、不採算店の整理が続く。家賃は固定費として残り、売上が落ちた分だけ利益を削る。

それでも喫茶とパスタの店という資産は残るため、事業の売却や再編で価値が戻る可能性はある。10 年後は、優良な外食企業の面影はなく、稼ぐ力は今の 3 分の 1 以下になる。

  • 喫茶(サンマルクカフェ):数量 270(サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.23(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 332 億円・営業利益 23 億円。270 換算店・利益率 7%
  • 牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん):数量 150(牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店))× 価格 1.21(1 換算店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 182 億円・営業利益 2 億円。150 換算店・利益率 1%
  • レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか):数量 330(レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む))× 価格 1.14(1 店あたり年間売上(億円・名目))→ 売上 376 億円・営業利益 11 億円。利益率 3%

倍率:ROE 2.3%(純利益 8 億円 ÷ 自己資本 343 億円)の谷の利益。構造的に優良さを失う筋書きで、やや悲観の PER 6.3 倍より低い 5.0 倍(その 8 割)に置いた。売って得る資産の床は、家賃の約束・借入・減損を引くと小さいので別に立てない(従来の判断のまま)。

確率:買収の値段が重く、流行業態の稼ぎの持続が読めないため、個社の優位を失う筋書きとして無視できない確率を置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

喫茶(サンマルクカフェ)

ショッピングセンターと路面に出す焼きたてパンのカフェ「サンマルクカフェ」。直営中心で、客層は幅広い。

数量サンマルクカフェの店舗数(客数の増減は換算店で織り込む)価格1 店あたり年間売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 289 0.98 285 31
10 年後 中立 320 1.32 422 44

取り方:喫茶事業の売上 284.6 億円を期末の 289 店で割った。営業利益は第 3 四半期累計の利益率 10.9% を通期に当てはめた筆者の推定(本社費・のれん償却の前)。1 店あたり売上は物価で 10 年 1.34 倍が中立。客数の減少は店数でなく換算店の数量側に入れた。

牛カツ・和専門(京都勝牛・もと村・つるとんたん)

2024 年に買った牛カツ 2 ブランドと、2026 年 12 月に承継予定のうどん「つるとんたん」。インバウンドと海外展開の担い手。

数量牛カツ換算店舗数(つるとんたんの大型店は 1 店=約 4 店分、海外 FC は 1 店=1 店)価格1 換算店あたり年間売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 166 1.05 175 17
10 年後 中立 280 1.41 396 36

取り方:レストラン事業の売上 599.7 億円のうち牛カツ 2 ブランド分を約 175 億円と筆者が推定(京都勝牛 103 店・もと村 36 店・海外 27 店で 166 店。業態別の売上は非開示)。営業利益はレストラン全体 44.7 億円の利益率より低い約 10% とみた。つるとんたん(売上 61 億円)は 2026 年 12 月の承継なので今の数字には入れず、先の数量に換算店で足す。 数量は実物(換算店数)で、伸びは出店計画など事業の事実による。市場の名目の伸びを数量に置いたものではなく、価格に物価を掛けても二重がけにならない。

レストラン(鎌倉パスタ・グリル・和食ほか)

パスタの鎌倉パスタ(約 210 店)を中心に、サンマルクグリル・神戸元町ドリア・備長扇屋などの洋食・和食。祖業の郊外型レストランを含む。

数量レストラン業態の店舗数(客数の増減は換算店で織り込む)価格1 店あたり年間売上(億円・名目)売上営業利益
今 2026/03 440 0.97 425 28
10 年後 中立 400 1.29 517 34

取り方:レストラン売上 599.7 億円から牛カツ分を引いた約 425 億円を、グループ 868 店から喫茶 289 店と牛カツ 139 店を除いた約 440 店で割った。営業利益は同事業の 44.7 億円から牛カツ分を引いた約 28 億円と推定(利益率 6.5%)。

リスクと懸念

買収の値段とのれんの減損

牛カツ 2 社とつるとんたんで約 345 億円を払った。売上の 2 倍前後という値段は、買った事業が高い利益を長く出し続ける前提だ。稼ぎが期待に届かなければ、のれんの減損で自己資本が一気に減る。

牛カツ・うどんの流行の剥落

牛カツは国内で競合が増える途上の業態で、ブームが過ぎれば既存店の客数が落ちる。原価率も既存業態より高く、利益率の余裕は小さい。観光客の需要に頼る度合いが高い点も弱みだ。

借入の増加と利払い

つるとんたんの 128 億円で、純有利子負債は今の約 57 億円から 100 億円台後半へ増える見込み。借り換えのたびに金利が上がるため、利益に占める利払いの重さが増す。

人件費と家賃という固定の約束

店舗のほとんどは賃借で、家賃は毎年必ず払う固定の約束になる。最低賃金の上昇と人手不足も重なり、売上が落ちると利益が大きく振れる。2028 年 3 月期から新リース会計基準で、借入とリースの見かけの数字が変わる点にも注意が要る。

不採算店の整理の長期化

2025 年度は出店 40 に対して閉店 47 だった。今期も出店 40〜50、閉店 30〜35 の計画で、整理が終わっていない。祖業の郊外型レストランは店の老朽化が進み、改装費も重い。

カフェの競争

サンマルクカフェ 289 店に対し、スターバックスは約 2,100 店、ドトールは約 1,075 店、コメダは約 1,035 店。店数で劣り、焼きたてパンの個性だけでは客を呼べなくなる懸念がある。

買い手が現れる可能性

時価総額が 550 億円と小さく、TOB など買われる側になる確率は参考値で 16% ほどある。買われれば値上がりもあるが、本質価値の評価は変わらず、この点は筋書きには入れていない。

今後の分かれ目

牛カツの既存店売上と客数が 2 期続けて前年を割ったら
流行の剥落が始まったとみて、やや悲観・悲観に重みを移す。
つるとんたんの承継後の営業利益率が 1 割を超え、海外 FC も順調に増えたら
買収の値段が回収できるとみて、中立・やや楽観の確度を上げる。
サンマルクカフェの店数が 2029 年度の 370 店へ向けて毎年純増したら
喫茶の成長を高く見直し、楽観側の確率を上げる。
大型の M&A が続き、借入が純資産の半分を超えたら
資本配分の規律が崩れたとみて、やや悲観側に寄せる。
のれんの減損が出たら
買収の価値を下方修正し、悲観側に重みを移す。利益への影響と自己資本の減りを見直す。
最低賃金の上昇が自動化投資の効果を上回り続けたら
利益率の下振れとみて、中立の利益率を下げる。

見ておくもの

  • 牛カツ・もと村の既存店売上と客数、海外店舗数
  • つるとんたんの承継後の売上・営業利益率(2027 年 3 月期の通期から)
  • サンマルクカフェの店舗数の純増(2029 年度 370 店の進み具合)
  • 純有利子負債と、のれん等の償却額・減損
  • 出店と閉店の数(不採算店の整理の進み具合)
  • 配当性向 35% の維持と、自社株買いの有無

倍率と資本コストの決め方

喫茶・牛カツ・レストランの 3 つに分け、店舗数(実質)× 1 店あたり売上(名目)で 10 年を積み上げた。自己資本は今の値に純利益を足して還元を引いて流し、ROE は結果として出した。倍率は式(正当化 PER)の 7〜9.5 割で置き、今の株価や過去の倍率は使っていない。悲観は稼ぐ力と今の自己資本で測った。今の時価総額と 10 年後の価値を最後に比べ、寄せていない。新リース会計(2028 年 3 月期から)で営業利益と純有利子負債の見かけが変わるが、10 年後の数字は家賃を営業費用に入れた今と同じ形でそろえた。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 12.9→15.81 倍・やや楽観 PER 11.3→14.87 倍・中立 PER 10.5→13.7 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.8% を足した 8.3%。承継や M&A の実行といった個別のリスクは k に足さず、確率と筋書きで表した。事業は黒字で傾いておらず上乗せは置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.30% → 7.80%。

同じ業種(小売業)の AI 分析

割安 ありがとうサービス3177 四国と九州でハードオフとブックオフを100店超営むフランチャイズの雄。出店で量を積む力に比べ、今の値段は安すぎると見る 本質価値との差 +125.2% · 10 年 割安(年 +16.6%) 割安 コメ兵ホールディングス2780 ブランド品リユースの国内首位格。買取網の拡大で成長は続く。相場頼みの利益と借入の厚い在庫は重いが、それを割り引いても今の値段は低く、総合はやや割安 本質価値との差 +105.9% · 10 年 割安(年 +16.1%) 割安 マキヤ9890 静岡のディスカウント店と業務スーパーを営む堅実な小売。創業家の持ち分を自社で買い取り、利益の7倍ほどで買える。本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +95.5% · 10 年 割安(年 +14.2%) 割安 グローバルスタイル7126 オーダースーツの専門店。スーツ全体が縮む中で、注文で仕立てる客を取って伸びる。店を増やす余地が残り、今の値段は割安 本質価値との差 +88.9% · 10 年 割安(年 +14.4%) 割安 薬王堂ホールディングス7679 東北の食品強化型ドラッグストアで、借入を使って関東へ急拡大中。利益率は3%台で、成長の実行と借入が値段を決める 本質価値との差 +86.9% · 10 年 割安(年 +13.6%) 割安 エコス7520 首都圏郊外の食品スーパー。薄利でも堅く稼ぐ力に比べ、今の値段は低く見える 本質価値との差 +82.5% · 10 年 割安(年 +13.2%) 割安 コックス9876 イオンモールに174店を持つ衣料専門店。事業の稼ぎは並だが、現金と株式が時価総額を上回る。ただし親会社の下で現金は株主に戻りにくい 本質価値との差 +75.4% · 10 年 割安(年 +13.5%) 割安 アイエーグループ7509 オートバックス最大級の加盟店。稼ぐ力は地味だが、利益の5倍ほどの値段には安全域がある 本質価値との差 +64.8% · 10 年 割安(年 +13.1%) 割安 ハローズ2742 瀬戸内の大型食品スーパーを年5店ほど増やす堅実な会社。純現金で利益の倍率は低く置かれており、本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +64.4% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 Genky 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出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +36.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +32.3% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 サンドラッグ9989 ドラッグとディスカウントの二本柱で、崩れにくい利益を積む。家賃の約束を割り引いても、利益で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +30.4% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +30.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +29.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +27.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +26.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +18.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +8.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +7.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +6.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.5% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.2% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −17.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −17.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −18.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −22.6% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −23.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −29.7% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −30.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −33.0% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −33.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.5% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.1% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −44.0% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −47.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −50.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.6% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −53.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −54.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −56.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −58.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −59.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −59.5% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.7% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.6% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −64.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −3.9%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −67.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −68.9% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −71.5% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −72.3% · 10 年 割高(年 −5.7%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −72.4% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −74.9% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.6%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −78.7% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −79.6% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −80.2% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −80.4% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.5% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.6% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −82.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −83.7% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −85.2% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.5% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −85.8% · 10 年 割高(年 −11.5%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.9% · 10 年 割高(年 −9.9%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −86.2% · 10 年 割高(年 −12.5%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −87.1% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.3% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −12.8%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −91.8% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −93.0% · 10 年 割高(年 −16.6%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.9% · 10 年 割高(年 −17.1%)

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読んだ資料

  1. サンマルクHD/26年度は出店40~50店舗、閉店30~35店舗計画(流通ニュース)
  2. サンマルクHD/うどん専門店「つるとんたん」を128億円で買収(流通ニュース)
  3. サンマルクホールディングス、中期経営計画を上方修正(財経新聞)

分析日 2026-10-16