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みのや 386A

菓子専門店の出店余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし新店の採算と薄い利益率が安全域を削る

やや割安
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,611 円58 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)1,250 円45 億円差 +28.9%
10 年後から見ると やや割安 価値 1,611 円58 億円 · 差 +28.9% · 期待の年率 +11.1%
期待の年率リターン(10 年)+11.1%資本コスト比 +3.1 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

留保余力の推定による上乗せは、算定価値の約2.3%です。同じモデル内の上乗せ分の割合で、実現する現金額や割高・割安を示すものではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

みのやは、菓子専門店「おかしのまちおか」を関東・中京・関西で220店舗展開する会社である。筆者の結論は「やや割安」だ。現在の時価総額約45億円に対し、10年後の利益と株主還元を確率で評価した本質価値は約57億円となる。ただし、店を増やせば自然に儲かる会社ではなく、割安さを実現できるかは新店の採算にかかっている。

この会社の魅力は、菓子を買うという日常的な行為に根差していることだ。流行する技術が変わっても、手頃な菓子を選ぶ楽しさは残る。約1,500品目の品揃え、大手メーカーとの直接取引、独自の特売品調達、地域に合わせた売場づくりには、小規模店にはまねしにくい強みがある。菓子専門店として220店舗を束ねる規模も、仕入れと物流を支えている。

一方、規模の拡大はまだ利益の拡大につながっていない。売上高は2024年6月期から2026年6月期にかけて225億円から257億円へ増えたが、営業利益は約10億円から約7億円へ減った。2026年6月期の営業利益率は2.6%にすぎず、新店の販売不振による減損も続いた。家賃と人件費が先に出ていく小売業では、この薄さを軽視できない。

会社は2027年6月期に230店舗、売上高約272億円、営業利益約7億円を見込む。筆者は10年後の中立を295店舗とし、菓子の数量が国内全体では伸びにくいなか、出店によるシェア獲得と物価に沿う客単価上昇を主な成長源と考える。新店の基準を厳しくし、営業利益率を3%前後へ戻せれば、利益は着実に積み上がる。

もっとも、事業の強みは価格を自由に決められるほど厚くない。現時点の価値の上振れは店舗展開の成功に相当程度依存するため、長く持つ株主にとっては、時価総額の安さよりも、出店に投じた資金が十分な利益を生むかを継続して確かめることが大切である。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主が最初に確かめるべきなのは、店を増やすほど、株主が自由に使える利益も増えるかどうかだ。みのやは、菓子という分かりやすい商品を売り、繰り返し利用してもらう商売をしている。この事業の存在自体が10年で不要になるとは考えにくい。流行の技術に多額の研究開発費をかけ続けなくてもよく、商品の需要も一つの新製品に依存しない。

しかし、事業が分かりやすいことと、高い収益を長く守れることは別である。顧客はスーパーやドラッグストアへ気軽に移れ、家賃の高い商業施設では客が減っても固定費が残る。2024年から2026年にかけて売上が伸びながら利益が減った事実は、店舗数という見栄えのよい成長指標だけでは株主価値を測れないと教えている。新しい店の投資回収期間や開業後の営業利益が開示され、改善していることが望ましい。

資本配分の面では、創業以来の物流網やメーカーとの取引関係を生かして店舗を増やす方針は合理的だ。未知の事業を高値で買収するよりも、自分たちが理解する立地と商品に投資する方が失敗を管理しやすい。ただし、すでに不採算店の減損が生じている以上、今後は出店件数より投下資本利益率を優先しなければならない。採算の悪い出店をやめ、既存店の売場と物流を磨いて残った資金を還元する経営なら、同じ売上規模でも価値は高くなる。

現時点の時価総額には一定の安全域があると判断するが、非常に厚いとはいえない。中立の10年後には今より大きな利益を生む見通しが立つ一方、利益率がわずかに下がるだけで株主利益が大きく減るからだ。株価の安さを信じて持つのではなく、既存店の客数、出店後の採算、家賃負担、資本の戻り方が見通しどおりに進むかを見ながら保有する会社である。

何で稼ぐ会社か

収益の中心は、菓子専門店「おかしのまちおか」の直営販売である。会社の報告セグメントは菓子小売事業の一つだけだが、店の収益構造を理解するには駅前・商店街の路面店と、商業施設に入るショッピングセンター店を分けて考える必要がある。2026年6月末の店舗は路面店80店、ショッピングセンター店140店である。最近の新規出店は後者に集中している。

商品は森永製菓、明治、ロッテ、江崎グリコ、不二家、亀田製菓などの定番菓子が中心である。定番品は繰り返し買う需要を取り込み、メーカーの余剰品や期間限定品などをまとめて仕入れるスポット商品は、安さと発見の楽しさを生む。メーカーとの共同開発による限定品や輸入菓子も扱い、約1,500品目を組み合わせて来店動機をつくっている。2026年6月期の売上内訳は菓子247.43億円、飲料8.95億円、その他0.28億円であり、菓子が約96%を占める。

路面店は駅前や商店街の通行客を捉える商売で、目に入りやすく気軽に寄れることが強みだ。その反面、猛暑や雨天によって来店数が落ちやすい。ショッピングセンター店は施設そのものが集客を担い、家族連れにも届くが、施設運営会社との賃貸借条件や館内の競争に左右される。直近の会社資料では路面店の年間平均売上高は約1.20億円、ショッピングセンター店は約1.14億円で、店の形態による違いは大きい。

仕入れた商品を各地の物流拠点から店舗へ届ける仕組みも収益の土台である。さいたま、横浜、鈴鹿、茨木に物流センターを構え、関東・中京・関西に店舗を集中させることで、配送の効率と仕入れ規模を追求している。自社で菓子を製造する事業ではないので、大規模な製造設備への投資は不要だが、店舗の内装、陳列什器、敷金、物流設備には継続的な資金が必要となる。

実際の販売は菓子の個数だけでなく、年間に何回会計が行われ、一回の会計でいくら買われるかで決まる。会社は既存店の客数と客単価の前年比を公表しており、2026年6月期は客数が1.8%減る一方、客単価は3.1%増えた。売上高が伸びても来店の勢いが弱まる場合があることを、この数字は示している。店舗形態別の会計件数と絶対的な客単価は非開示であり、数量と単価の絶対値は推定を明示して評価する。

優良さと弱いところ

最大の競争上の強みは、菓子専門店という狭い領域で築いた店舗網と仕入れ関係である。会社は菓子専門店として最大規模の店舗数をうたい、メーカーと直接取引を続けてきた。地域ごとの物流網があるため、単独の菓子店より多くの商品を機動的に仕入れて売場へ届けやすい。メーカーの余剰品をまとめて仕入れられることも、独特の品揃えと価格訴求につながる。

ただし、この強みを独占的な堀と呼ぶのは難しい。扱う商品の大半は他の店にも並ぶ有名メーカーの菓子であり、消費者はスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ディスカウント店へ容易に移れる。店舗を替える費用はほとんどなく、定番品を大幅に値上げしても客が残るとは考えにくい。2026年6月期に客単価が上がったのも、主としてメーカーの価格改定や購入商品の構成によるもので、自社の独占的な価格決定力を示すものではない。

収益力にも弱さが表れている。2024年6月期の営業利益率は4.3%だったが、2025年6月期は2.8%、2026年6月期は2.6%へ低下した。新店の売上不足、店舗家賃、人件費、キャッシュレス決済費用などが利益を圧迫し、直近2期では収益力の低下した店舗に減損損失を計上している。既存の調達力や商品構成を生かしながら、利益率を改善できるかが堀の実力を測る試験になる。

過去6年のROE中央値は15.7%だが、2026年6月期は5.9%まで落ちた。直近は上場時の増資で自己資本が厚くなり、減損も重なっているため、この低さが永久に続くとは限らない。しかし、店舗の拡大に必要な資本も増え続ける。利益率の回復を伴わずに純資産だけが増えるなら、株主の資金の使い方は上手とはいえない。

長期の堀は「普通」と判断する。ブランドと仕入れ網は残るが、供給者と消費者を強く囲い込む力はない。独自商品の売上比率、既存店客数、開店後の採算が改善し続ければ評価を上げられる一方、売上だけを追う出店が続くなら競争優位はむしろ薄まる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

日本の菓子市場は、金額では成長しても販売数量が大きく伸びる市場ではない。全日本菓子協会の推計によれば、2025年の菓子小売金額は4兆996億円で前年比5.7%増だった。一方、生産数量は約196.8万トンで0.8%減っている。金額の増加は値上げによるところが大きく、物価を取り除いた需要の伸びは弱い。人口減少と高齢化を考えると、この構図を10年先にも引き継ぐのが自然だ。

みのやの2026年6月期の菓子売上約247億円を、この全国小売市場と比較した広義のシェアは約0.60%となる。決算期と統計の対象期間が異なるため概算だが、専門店として店舗数が多くても、菓子全体の流通ではまだ小さな存在だと分かる。全国市場にはスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどの菓子売場が含まれ、同社と完全に一致する菓子専門店だけの市場規模ではない。

直接の専門店競合には二木の菓子などがあり、さらに大きな競争相手はイオンをはじめとする食品スーパー、セブン‐イレブンなどのコンビニ、ドラッグストアやディスカウント店である。これらの企業は菓子だけの売上を同じ定義で十分に開示していないため、競合ごとの厳密な菓子販売シェアは比較できない。市場全体の何割をどの大手が持つと断定するより、生活圏の買い物動線で、みのやが来店を選ばれるかを見るべきである。

成長の余地は市場全体の消費量増加より、専門店ならではの売場体験と出店による販路の獲得にある。会社は関東165店舗、中京27店舗、関西28店舗に集中しており、中京・関西には追加出店の余地がある。ただし、魅力的な商業施設の区画は有限であり、同じ地域で店を増やせば自社店舗同士で客を奪い合う可能性もある。新しい商業施設に出店すれば必ず既存店並みの売上が得られるわけではない。

原材料のカカオ、砂糖、包装材、物流費が上がればメーカーの出荷価格も上がる。小売価格への転嫁は名目売上を押し上げる一方、消費者は購入個数を減らしたり、価格の安い商品へ移ったりする。会社の2026年6月期の客数減少は、この綱引きの現実的な出発点だ。長期の中立では市場全体の実質数量をやや減少と見込み、同社は店舗網を広げることでシェアをおよそ0.8%台へ引き上げる。

AIエージェント代替の指定類型には該当しない。顧客が買っているのは人月、ソフトの操作画面、広告運用ではなく、実物の菓子だからである。ただし、メーカーがAIによる需要予測を高度化して余剰在庫を減らせば、同社の特売用スポット商品の仕入れ機会は細る可能性がある。これは直接の業務代替ではなく、調達構造の変化として評価する。

資本政策と M&A

経営が資金を優先して投じているのは新規出店と既存店の改装である。2026年6月期は16店舗を出店し、4店舗を退店した。店舗内装や敷金などを含む設備投資は約5.11億円で、営業キャッシュフロー約6.19億円に近い規模である。出店が続く限り、会計上の利益のすべてを配当に回せるわけではない。上場による新株発行で約8.57億円を調達したことも、現在の財務基盤を評価する際に区別しておきたい。

2026年6月末の自己資本は39.1億円で、自己資本比率は41.9%である。ただし、現金及び預金約16.82億円に対して有利子負債も約16.7億円あり、純現金が豊富な会社ではない。さらに、店舗などの年間賃借料は約21.05億円に上る。借入残高だけを見て財務が極めて安全だとはいえず、売上減少時に家賃をすぐ削れないことが本当の財務上の弱さである。

配当は2026年6月期に総額約0.89億円となり、配当性向は44.0%だった。2027年6月期の会社計画は年間配当総額約1.08億円に相当し、予想純利益に対する配当性向は31.2%である。2026年には200株以上の保有者を対象とする株主優待も導入した。2026年6月期に計上された優待引当金約0.04億円を年間原価の目安として、10年間の株主還元にも含めている。額面の優待券を全株主分の現金配当と同じように計上することはしていない。

会社は向こう3年間の中期計画を毎年更新する方式を採るが、公表資料から確認できる中期の売上高・営業利益・ROE・DOE・総還元性向・自社株買い額の数値の約束はない。確認できるのは2027年6月期の売上高271.83億円、営業利益7.07億円、当期純利益3.46億円、期末230店舗という単年度の計画と、年間約10店舗の純増を目指す方針である。

正木氏と関係先の保有比率が高く、上位株主への株式集中も大きい。短期的な売却圧力には左右されにくい反面、少数株主が余剰資産の処分や自社株買いを主導することは難しい。2026年6月期末には政策保有株式を約1.96億円保有しているが、直近にその大幅な売却を進めた事実は確認できない。大型買収で利益を増やした実績も確認できず、10年の中立には買収益や買収による相乗効果を織り込まない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

菓子は景気の良し悪しを問わず買われ、毎日の買い物のなかで小さな楽しみを提供する。国内人口が減っても、4兆円を超える菓子市場そのものが消えるわけではない。みのやの市場シェアは広い菓子小売市場の1%にも満たず、既存の需要を奪い合う余地は十分にある。専門店として220店舗を持つ仕入れ規模と、メーカーとの長年の取引関係を使えば、他の店では見つからない商品を継続的に集められる。

成長の中心となるのはショッピングセンター店だ。関東以外の出店余地は大きく、地域ごとに物流と店舗をまとめる方式は新しい市場へも展開できる。現在の年間10店舗前後の純増を10年以上続けることも、立地の確保と採算管理が改善すれば不可能ではない。商業施設の集客に乗りながら、客単価が物価以上に上がり、販管費を店数よりゆっくり増やせれば営業利益率は過去の良好期に近づく。

直近の低収益をそのまま将来へ延ばすのも適切ではない。2026年6月期の純利益には減損損失が重なり、上場による増資でROEも一時的に薄まった。会社はすでに出店基準の見直しと既存店の改装を進めている。2027年6月期には減損負担の一巡などによって純利益の回復を計画しており、ここから店ごとの採算を改善できれば、現在の利益は将来の稼ぐ力を過小評価している。

さらに、菓子の購買はAIエージェントが代わりに提供できるサービスではない。実店舗で見て選ぶ楽しさ、季節の限定商品、通りがかりの衝動買いという需要が残る。デジタル施策で販促と在庫管理の効率を高められれば、人件費や廃棄の増加を抑える余地もある。大きな買収に頼らず、既存事業の改善と配当を組み合わせて利益を株主に届けられる可能性を評価したい。

慎重な見方

最大の問題は、店を増やしても利益がついてこなかったという事実である。2024年6月期から2026年6月期にかけて、売上高は増えたのに営業利益は約3億円減った。2026年6月期には、新店の売上が計画を下回ったことを会社自身が説明し、店舗資産の減損も計上している。今後の成長をさらにショッピングセンターへの出店に求めるなら、その前に新店の採算が回復する証拠が必要だ。

商業施設側には立地と集客の支配力がある。みのやは菓子専門店として規模が大きくても、全国のスーパーやドラッグストアと比べれば交渉力は限られる。商品はメーカーの定番品が中心なので、値上げによって店舗の魅力が低下すれば客は簡単に移ってしまう。2026年6月期の既存店客数が減少したことも、値上げによる増収が必ずしも健全な数量成長ではないことを示している。

メーカーが生産と流通を効率化すれば、安く仕入れられる余剰品自体が減るかもしれない。スポット品の魅力が弱まれば、客にとって一般の食品売場と違う理由も減ってしまう。物価が上がる局面では、メーカーの仕入れ価格に加えて店舗家賃、配送費、最低賃金、キャッシュレス決済費用が同時に上がる。薄い営業利益率の会社にとって、この負担は小さくない。

財務の安全性にも限界がある。現預金が増えたのは確かだが、2025年の上場時には新株発行で資金を調達しており、借入金も残る。店舗家賃は毎年20億円を超え、撤退には原状回復や違約金の可能性が伴う。自己資本39億円をそのまま現金で回収できるわけではない。新店の失敗が何年も続けば、株主に帰属する資産と将来の稼ぐ力は同時に失われる。

株式の保有が創業家周辺に集中していることにも注意が要る。株主還元は改善しているが、配当を増やすか、不採算店を閉じるか、手元資金をどう使うかを少数株主が決めることはできない。売上の拡大を優先する経営が続くなら、純資産が増えてもその資産が資本コストを上回る利益を生むとは限らない。

どちらに重みを置いたか

10年後も菓子の実店舗需要が残るという見方は強いが、新店の採算については慎重な判断を優先する。直近の減損、営業利益率の低下、既存店の客数減少は、会社固有の下振れ要因である。そのため、やや悲観と悲観の確率を合わせて39%とし、上側の25%より厚くした。ただし、出店余地とメーカーとの取引関係は実在するため、中立の36%も十分に確保した。現在の価値はやや割安となるものの、その差は厚い競争上の堀から生じるのではなく、出店戦略が立て直される余地から生じている。今後は売上高よりも、出店一店当たりの利益と客数の改善を優先して評価する。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/06 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 2,720 円98 億円(+ 還元の換算額還元の合計 516 円19 億円)。 今の値に割り戻すと 1,611 円58 億円、今との差 +28.9%、 期待の年率 +11.1%(資本コスト 8.0%)→ やや割安

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 8% 6,794 円245 億円 1,359 円49 億円 +552.2% +24.1% 652 円24 億円
やや楽観 17% 4,379 円158 億円 915 円33 億円 +323.5% +17.9% 900 円32 億円
中立 36% 2,946 円106 億円 499 円18 億円 +175.7% +11.8% 1,240 円45 億円
やや悲観 26% 1,054 円38 億円 250 円9 億円 +4.3% +0.5% 339 円12 億円
悲観 13% 749 円27 億円 55 円2 億円 −35.6% −4.4% 105 円4 億円
加重平均100% 2,720 円98 億円516 円19 億円 +158.9% +11.1% 3,236 円117 億円

今の株価時価総額 1,250 円45 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 8% 出店と品揃えがかみ合い、専業チェーンとして存在感を高める 利益 17 億円 · PER 14.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 6,794 円245 億円

出店基準の見直しが成功し、商業施設の好立地を確保する能力が高まる。中京・関西で店舗の密度が増し、物流の効率が改善することで、メーカーの定番商品とスポット商品を組み合わせた品揃えが一層充実する。二木の菓子などの専門店だけでなく、スーパーやドラッグストアの菓子売場からも顧客を獲得し、国内菓子小売市場での存在感が高まる。

2036年には路面店75店舗、ショッピングセンター店280店舗の合計355店舗となる。路面店は店数を減らしながら好立地に集約し、ショッピングセンター店は新規出店と既存店改装によって一店当たりの来客数を改善する。購入単価は物価上昇に加えて限定品の増加とまとめ買いの定着で上がる。店舗の規模拡大が仕入れ・物流・販促の効率化につながり、営業利益率は過去の良好期に近い水準を回復する。

大型買収は必要とせず、既存事業への再投資を中心に成長する。十分な利益が出るようになった段階で、配当の増額に加えて適正な価格での自社株買いも実施する。競争上の強みは依然として商品調達と売場づくりが中心だが、地域で店舗を束ねる効果が広がり、店舗網全体として資本コストを大きく上回る利益を生む。

  • 路面店:数量 1,178(年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,130(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 133 億円・営業利益 6 億円。75店舗×年間15.7万会計。物価上昇に加えて購入点数が増え、平均会計単価1130円。商圏の強い路面店へ集約し、営業利益率4.5%。
  • ショッピングセンター店:数量 4,060(年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,300(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 528 億円・営業利益 22 億円。280店舗×年間14.5万会計。2036年にかけて高採算立地を獲得し、平均会計単価1300円、営業利益率4.2%。

倍率:営業利益約28.16億円に対して純利益16.61億円で、税引き後利益への転換率は約59%。2036年のROEは16.61÷90.0=18.46%、資本コストkは8.0%。堀は普通とし超過ROEの残存割合を1/2にすると、RONIC=8.0%+(18.46%−8.0%)÷2=13.23%。2036年以降の名目成長率gは2.5%。正当化PER=(1−g÷RONIC)÷(k−g)=約14.75倍であり、利益の上限をさらに恣意的に割り引かない。高い成長は2036年までの利益額に入れ、2036年以降の倍率では二重に評価しない。

確率:2026年時点で新店の販売不振と減損が発生しているため、出店の加速、客単価の上昇、過去の好調期並みの営業利益率を同時に実現する確率は高くしない。ただし、専門店としての知名度、既存の仕入れ網、関西・中京での出店余地があるため、実現可能性は残す。

やや楽観 17% ショッピングセンターへの出店が安定収益に育つ 利益 11 億円 · PER 14.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 4,379 円158 億円

新規出店はショッピングセンターを中心に続き、2036年には335店舗になる。路面店は採算の低い立地から撤退し、主要な駅前と商店街に絞る。関西・中京での出店が物流拠点の稼働率を高め、地域のメーカーや施設運営会社との取引関係が深まる。

既存店ではメーカーとの共同企画、売場の入れ替え、限定商品の拡充が来店を支える。全社の客単価は物価の上昇におおむね沿って増え、ショッピングセンター店では一会計当たりの購入点数も少し増える。スーパーやドラッグストアとの価格競争は続くが、訪れる楽しさを保つことで専門店としての顧客を維持する。

出店件数より採算を優先する運営が定着し、2026年に問題となった新店の減損は例外的なものになる。販管費は増えるものの、物流の効率化と店舗運営の標準化が増収効果を残し、営業利益率は3%台半ばへ改善する。大規模な買収は行わず、投資資金を残しながら安定配当を増やす。会社の競争上の強みは独占には至らないが、収益を生む地域店舗網として評価できる。

  • 路面店:数量 1,065(年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,080(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 115 億円・営業利益 4 億円。75店舗×年間14.2万会計。路面店を集約し、平均会計単価1080円、営業利益率3.7%。
  • ショッピングセンター店:数量 3,562(年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,220(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 435 億円・営業利益 15 億円。260店舗×年間13.7万会計。物価に近い客単価の増加と緩やかな集客改善を見込み、営業利益率3.4%。

倍率:純利益11.23億円÷自己資本80億円=ROE14.04%。資本コスト8.0%に対し普通の堀の残存割合1/2を適用するとRONICは11.02%。2036年以降の名目成長率g2.5%から正当化PER=(1−0.025÷0.1102)÷(0.08−0.025)=約14.06倍となる。営業利益19.03億円と純利益11.23億円の比率は約59%で、過去の中央値に沿う。市場のPERを根拠にはしていない。

確率:毎年10店舗程度の出店方針をおおむね継続し、既存店の採算が改善する筋書きである。メーカーとの仕入れ関係と地域の物流網は支えになるが、商業施設の賃料と新店の立ち上がりには不確実性があるため、楽観側全体の確率を過大にしない。

中立 36% 出店は続くが、利益率の改善は緩やか 利益 8 億円 · PER 13.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 2,946 円106 億円

菓子は日常の消費財として買われ続けるが、国内市場全体の実質消費量は人口減少と節約志向によって緩やかに減る。みのやは関東に加えて中京・関西へ出店し、スーパーやコンビニが取り切れない品揃えと買い物体験によって顧客を集める。市場全体が大きくならなくても、専門店の浸透余地は残る。

2036年の店舗数は路面店65店、ショッピングセンター店230店の合計295店となる。路面店は天候や立地の影響を踏まえて減らし、ショッピングセンター店の増加が全社売上を伸ばす。既存店の来店回数は微減するものの、店舗数の増加によって全社会計数は増える。平均会計単価は10年間の物価上昇におおむね沿って上昇し、実質数量と名目価格を分けて売上を見込む。

出店基準を引き締めたことで減損は落ち着くが、賃料、人件費、キャッシュレス費用の増加が利益率の改善を抑える。メーカーとの直接取引と物流拠点の効率化は利益を支えるものの、競合に対して大幅な値上げを続けることはできない。大型買収による上振れは見込まず、毎期の利益の一部を配当で返しながら店舗と改装に資金を投じる。営業利益率は3%弱、ROEは10%程度という、規模は大きくなるが並外れた高収益ではない会社になる。

  • 路面店:数量 943(年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,072(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 101 億円・営業利益 3 億円。65店舗×年間14.5万会計。店舗ごとの実質来店数は2026年推定より少し減少。平均会計単価は800円から1072円へ上がり、営業利益率3.2%。
  • ショッピングセンター店:数量 2,875(年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,206(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 347 億円・営業利益 10 億円。230店舗×年間12.5万会計。2026年の推定12.75万会計より一店当たり数量はやや減少。平均会計単価は900円から1206円へ上がり、営業利益率2.9%。

倍率:営業利益13.29億円から税・金融収支などを反映した純利益7.71億円を見込む。純利益÷営業利益は約58%で、過去4年の中央値59%に近い。10年後のROEは7.71÷77.0=10.01%、資本コストは8.0%。普通の堀の残存割合1/2からRONIC=8.0%+(10.01%−8.0%)÷2=9.01%となる。名目長期成長率g2.5%を用いた正当化PERは(1−0.025÷0.0901)÷(0.08−0.025)=約13.13倍であり、上限そのものを採用する。自己資本77億円は現在の39.1億円に、10年間の純利益蓄積約56億円を加え、株主還元約18億円を控除した近似値である。

確率:物価3%の世界で菓子の実質需要は大きく伸びず、会社は商業施設への出店で市場シェアを獲得する。店舗数の伸びは会社が目指す年間純増10店より低くし、新店採算は2026年より改善するが過去最高の利益率には戻らない。実際の出店能力と足元の不採算店の双方を反映した中心見通しである。

やや悲観 26% 店は増えるが利益を残せない 利益 3 億円 · PER 10.5 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,054 円38 億円

出店は続くものの、好条件の商業施設を確保するのが難しくなる。立地を急いで確保した新店は当初の売上計画を下回り、既存店でもスーパーやドラッグストアとの価格競争が強まる。メーカーとの仕入れ関係は維持できるが、人気商品はどの小売店でも扱えるため、客がみのやを選ぶ理由は弱まる。

2036年の店舗は路面店60店、ショッピングセンター店205店の合計265店にとどまる。客単価は物価ほど上げられず、店当たり会計数も減る。売上高は名目では現在より増えるが、賃料の上昇や人員確保の費用が利益を吸収する。物流網は維持する必要があるため、閉店によって費用を比例的に減らすことも難しい。

採算の低い店舗の閉鎖や改装は進むが、以前の投資を十分に回収できず、新たな出店にも慎重になる。配当は維持を優先するものの、利益の伸び悩みに合わせて増配余地が小さくなる。会社は菓子専門店として残り続けるが、自己資本に見合う利益を得られず、規模だけが大きい低収益小売業としての姿が定着する。

  • 路面店:数量 792(年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,040(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 82 億円・営業利益 1 億円。60店舗×年間13.2万会計。客数の減少と値上げ余地の制約を見込み、平均会計単価1040円、営業利益率1.8%。
  • ショッピングセンター店:数量 2,296(年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,170(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 269 億円・営業利益 5 億円。205店舗×年間11.2万会計。集客不振と賃料上昇で、平均会計単価1170円、営業利益率1.7%。

倍率:ROEは3.21÷63.0=5.10%で資本コスト8.0%に届かない。新規投資による成長が価値を増やすとは判断せず、利益の永続価値1÷k=12.5倍を上限とする。やや悲観では、出店による資本の滞留と収益の不安定さを反映し、純利益の10.5倍を稼ぐ力の値とする。純利益÷営業利益は約53%であり、金利の借り換えと閉店関連費用を含む。現在や過去の市場PERは使わない。

確率:下に寄せる理由:2026年6月期の新店が計画を下回り、減損損失が続いたという会社固有の実績がある。商業施設への出店には家賃と人件費の固定負担があり、売上高の増加だけでは採算改善を保証できない。事業自体は存続するが、ROEが資本コストを下回る筋書きに相応の重みを与える。

悲観 13% 競争力と採算を失い、店舗網を縮小する 利益 −1 億円 · PBR 0.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 749 円27 億円

スーパー、ドラッグストア、ディスカウント店が菓子の安売りを強め、専門店としての品揃えの違いが小さくなる。メーカー側の需要予測が高度化して特売用の余剰商品が減り、まとめ仕入れによる割安感も薄れる。消費者は価格と利便性を優先し、かつてのように菓子を買うためだけに立ち寄らなくなる。

会社は不採算店を閉じるが、賃貸借契約の解約、原状回復、店舗設備の減損に費用がかかる。2036年の店舗は路面店50店、ショッピングセンター店155店の合計205店まで減少する。残った店も客数が減り、仕入れ価格や賃料を十分に販売価格へ転嫁できない。営業利益はほぼ消え、金融費用や閉店関連損失を含めた最終損益は赤字に転落する。

成長投資は止まり、経営は店舗の整理と借入の圧縮を優先する。配当は序盤の一部にとどまり、後半は停止する。大型買収で事業を立て直す前提は置かない。事業の稼ぐ力で価値を裏づけられないため、現存する不動産、投資有価証券、敷金などの回収可能性から、株主に残る資産価値を慎重に評価する。自己資本をそのまま全額現金化できるとは考えず、店舗内装の損失や賃貸借の終了費用も考慮する。

  • 路面店:数量 570(年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 970(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 55 億円・営業利益 0 億円。50店舗×年間11.4万会計。名目価格は10年間で約21%の増加にとどまり、客数減少と家賃の固定負担により営業赤字。
  • ショッピングセンター店:数量 1,550(年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定))× 価格 1,100(1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む))→ 売上 171 億円・営業利益 1 億円。155店舗×年間10万会計。価格競争と出店余地の消失で平均会計単価1100円、営業利益率0.4%。

倍率:最終損益が赤字なのでPERを適用せず、稼ぐ力による価値をゼロに近いものと判断する。悲観時価総額27.0億円は、2026年6月期末の自己資本39.1億円に対する約0.6905倍であり、2036年まで積み上がるはずの利益を資産価値として掛けていない。倍率は市場の過去のPBRからではなく、繰延税金資産、店舗内装の回収不能分、閉店整理費を除いた回収可能資産から求めた。悲観の時価総額27億円と10年還元2億円の合計は現在の時価総額約45億円を下回る。

確率:複数年にわたり新店の失敗、既存店の集客悪化、商品調達力の低下、家賃の固定負担が重なる厳しい筋書きである。菓子を売る業態そのものは残るので倒産を必然とはしないが、薄い営業利益率と過去の減損実績から、構造的な敗退の可能性を無視できない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

路面店

駅前・商店街を中心とする直営の菓子専門店。通行客の立ち寄り需要を取り込む一方、天候や猛暑による来店数の変動を受けやすい。会社の報告セグメントではなく、店舗形態による分析上の区分である。

数量年間の購買会計数(万件、路面店数×1店当たり年間会計件数の推定)価格1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む)売上営業利益
今 2026/06 1,200 800 96 3
10 年後 中立 943 1,072 101 3

取り方:会社の2026年6月期決算説明資料では期末路面店80店舗、1店舗当たり年間平均売上高約120百万円が示される。80店×1.20億円を路面店売上96.0億円の近似値とした。絶対的な客単価と年間会計件数は非開示なので、平均購入金額800円を分析用の仮定とし、96.0億円÷800円=年間1200万会計と逆算した。1店当たり年間15万会計、1日当たり約411会計に相当する。800円は会社が公表した実績値ではなく、異なる客単価を仮定すれば会計件数も変わる。営業利益3.07億円は路面店の採算がSC店よりやや高いとした分析上の配賦で、形態別営業利益は会社非開示。資料:https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20260813/20260810516915.pdf

ショッピングセンター店

大型商業施設などに入居する直営の菓子専門店。施設への来訪者と家族連れを取り込みやすく、出店の中心となっているが、賃料と集客を施設運営者に依存する。

数量年間の購買会計数(万件、SC店数×1店当たり年間会計件数の推定)価格1会計当たり平均購入金額(円、商品単価と購入点数の双方を含む)売上営業利益
今 2026/06 1,785 900 161 4
10 年後 中立 2,875 1,206 347 10

取り方:2026年6月末のSC店は140店舗、会社開示の年間平均売上高は1店舗約114百万円である。期末店舗数に平均売上高を掛けた値は、期中の出退店や集計方法によって全社売上と一致しない。そこで全社実績256.66099億円から路面店推定96.0億円を差し引き、SC店と共通商品販売の売上を160.66099億円とした。絶対的な会計単価は非開示なので900円を仮定し、約1785.12万会計、1店当たり年間約12.75万会計と推定した。形態別営業利益3.66億円は推定配賦であり、路面店3.07億円との合計を実績営業利益約6.73億円に一致させた。菓子247.43億円、飲料8.95億円、その他0.28億円は両形態に含まれ、商品別売上を別セグメントとして二重計上していない。資料:https://edinetdb.jp/company/E40756/text

リスクと懸念

新店の採算と減損の再発

2026年6月期は直近に出店した店舗の売上が会社計画を下回り、固定資産の減損損失約2.09億円を計上した。前年にも減損が生じており、出店によって売上が増えても株主価値が増えるとは限らない。新店の年間売上が想定に届かなければ、家賃と人件費を回収できない期間が長くなる。出店後の利益、投資回収期間、閉店件数を重視する必要がある。

リース・店舗賃料の固定負担

店舗等の年間賃借料は2026年6月期に約21.05億円あり、営業利益約6.7億円に比べて大きい。家賃は既に営業費用に含まれるため価値評価で二重には引かないが、来店数が減ってもすぐに削れない固定の支払いである。2027年4月以後に始まる年度からの新リース会計基準の適用では、使用権資産とリース負債の計上によって財務指標の見え方が変わる。

菓子の値上げと客数減少

2026年6月期の既存店では客単価が3.1%上昇した一方、客数は1.8%減少した。商品単価が上がれば名目売上は増えるが、価格に敏感な消費者が購入個数を減らせば、数量面から利益が削られる。全国の菓子市場でも2025年は販売金額が伸びた一方で生産数量は減少した。名目の増収だけで需要の強さを判断できない。

スーパー・ドラッグストアとの競争

みのやの中心商品は広く流通するメーカーの定番菓子であり、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ディスカウント店でも購入できる。顧客の乗り換え費用はほとんどなく、近隣の大手小売店が安売りや品揃えを強化すると客足が変わりやすい。専門店の楽しさと調達力が売場での優位に結びつかなければ、価格競争だけが残ってしまう。

メーカーの余剰品供給減少

特価で仕入れるスポット商品は、来店する楽しさと割安感を生む重要な商材である。メーカー側の在庫管理や需要予測が高度化し、販売期限や規格変更に伴う余剰品が少なくなると、同社の仕入れ機会も減る可能性がある。AIエージェントによる本業の代替ではないが、AIを含むメーカーの生産・物流最適化は間接的に差別化商品の供給を細らせうる。

創業家支配と資本配分

創業家周辺の株式保有比率が高く、上位株主への集中も大きい。長期の経営方針がぶれにくい利点はあるものの、少数株主が不採算店の整理、余剰資産の売却、自社株買いを求めても、経営判断に直接反映させる力は限られる。2025年の上場時の新株発行による資本増加と、その後のROE低下を合わせて見れば、資本の使い方を監視する必要がある。

国内市場の成熟と出店余地の限界

国内の菓子消費量は人口減少の影響を受け、長期に大きく伸びるとは考えにくい。成長を出店によるシェア獲得に頼ると、好立地の確保が進むほど新しい出店先の条件が悪くなる可能性がある。関東での店舗密度が上がれば自社店舗同士で需要を奪うこともある。2036年以降に同じ純増ペースが続くと期待するのは危険である。

今後の分かれ目

既存店客数が複数年度にわたり前年比100%以上となり、客単価も物価に沿って伸びたら
値上げに頼る増収から、数量と価格の両方が支える増収へ移ったと評価する。中立の一店当たり会計数と営業利益率を引き上げ、やや楽観の確率を増やす。
ショッピングセンター店の新店売上が計画に届き、減損損失が実質的に解消したら
出店基準の見直しが成果を出したと判断する。店舗数の成長に対して追加の利益がどれほど生まれるかを確認し、中立と上側の収益予想を引き上げる。
年間10店舗前後の純増が続いても営業利益率が2.5%前後から改善しなかったら
成長に投じた資本の収益率が低いと判断する。単なる売上増加を評価せず、中立の利益とROEを下方修正し、やや悲観の重みを高める。
店舗賃料や人件費が売上高の伸びを継続して上回ったら
固定費を吸収できなくなる危険が高まるため、路面店とショッピングセンター店の営業利益率を別々に引き下げる。特に新店の賃貸借条件と退店費用を点検する。
メーカー限定商品やスポット商品の調達が安定し、客数と粗利益率が同時に改善したら
単なる低価格販売ではない専門店の強みが強まったと評価する。ただし、解約できない契約や独占的な商品権利が確認されるまでは、強い堀への格上げは慎重に行う。
配当性向を継続的に50%以上へ高めるか、大規模な自社株買いによって株数を減らしたら
余った利益が少数株主にも届くという証拠になる。運転資金と店舗投資への必要額を確認したうえで、余剰資金が株主価値として戻る割合を0.75から1.0へ見直す。
新店の減損、閉店、資金調達が続き、出店投資を借入や増資で賄う状態になったら
出店による価値創造が成立していないと判断する。利益率、累積株主還元、将来の資本増加や既存株主の取り分を見直し、悲観側の確率を引き上げる。

見ておくもの

  • 既存店月次の客数前年比と客単価前年比を分けて確認する。売上前年比だけでは数量の変化が分からない。
  • 路面店とショッピングセンター店の期末店舗数、新店数、退店数、1店舗当たり年間平均売上高の推移。
  • 新規出店後の売上計画達成状況と、店舗減損損失が再発するかどうか。
  • 売上総利益率と販管費率の差である営業利益率が、2026年6月期の2.6%から回復するか。
  • 店舗賃借料、パート・アルバイト人件費、キャッシュレス決済費用の増加率。
  • 営業キャッシュフローから新店・改装投資、敷金の差入れを差し引いた後に残る資金。
  • メーカーとの共同企画・限定商品・スポット商品の継続的な調達状況と品揃えの独自性。
  • 2027年6月期会社計画の売上高271.83億円、営業利益7.07億円、純利益3.46億円、期末230店舗の達成状況。
  • 配当性向、優待制度の実際の費用、自社株買いの有無と発行済株式数の変化。
  • 中期経営計画の公開数値目標、出店投資回収期間、店舗形態別の営業利益の開示が始まるか。

倍率と資本コストの決め方

事業は菓子小売の単一報告セグメントだが、数量と価格の違いを明らかにするため、実際に公表されている路面店80店舗とSC店140店舗に分けた。会社開示の店舗数と1店舗当たり売上を出発点に、未開示の会計単価を800円、900円と仮定し、年間会計件数を推定した。したがって、この絶対会計数と単価は実績開示ではない。2036年の会計数には店舗増減と店当たり実質来店数を、価格には物価3%と購入商品の構成変化を反映し、物価を数量へ二重計上していない。

営業利益率は2024年の良好期4.3%と2026年の2.6%を踏まえ、中立では3%弱とした。販管費と家賃は名目で増える一方、既存設備の減価償却費を単純に物価と同じ割合で増やさず、新設・更新投資分の償却増を考慮する。2027年4月以後に始まる年度からの新リース会計基準で貸借対照表や営業利益の表示が変わっても、2036年の営業利益は現行と比較可能な家賃費用控除後の形としている。

倍率は現在や過去の株価、同業のPER・PBRを根拠とせず、k8.0%、2036年以降の名目成長率2.5%、各筋書きのROE、普通の堀の残存割合から算出した。楽観・やや楽観・中立のPERは正当化された上限そのものに置いた。赤字となる悲観は利益倍率を用いず、実際に売れる可能性のある資産から評価した。2026年6月期末の自己資本約39.1億円を無条件に清算価値とせず、繰延税金資産、店舗内装の損失、退店費用を控除した床を設けた。政策保有株や不動産を利益の値と資産の値に二重計上していない。

2026年10月23日の株価1248円と360万5000株から得られる現在の時価総額は44.9904億円である。5筋書きの確率加重後の2036年時価総額は約95.16億円、期間還元は約18.61億円となる。これを資本コスト8%で割り引くと現在価値は約56.74億円、差は約+26.1%で「やや割安」に該当する。株価に合わせて倍率や確率を動かしていない。AIエージェント代替の指定類型は本業には非該当であり、技術代替の理由で数量・長期成長率・資本コストを重複して引き下げていない。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。無リスク金利3.0%と株式リスクプレミアム4.5%の合計7.5%を基本とし、値決め力の弱さによるquality上乗せ0.5%を加えた。会社固有の出店失敗や株主構成のリスクは資本コストではなく、利益率と各筋書きの確率に反映する。

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イオンモールに174店を持つ衣料専門店。事業の稼ぎは並だが、現金と株式が時価総額を上回る。ただし親会社の下で現金は株主に戻りにくい 本質価値との差 +75.4% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 アップガレージグループ7134 中古カー用品の買取・販売とフランチャイズ。資本が軽く現金が厚い。出店が続けば、今の値段は割安とみる 本質価値との差 +68.5% · 10 年 割安(年 +13.9%) 割安 ハローズ2742 瀬戸内の大型食品スーパーを年5店ほど増やす堅実な会社。純現金で利益の倍率は低く置かれており、本質価値は今の値段を大きく上回る 本質価値との差 +67.6% · 10 年 割安(年 +13.5%) 割安 ケーユーホールディングス9856 財務の堅い輸入車ディーラー。稼ぎは安定だが資本が余り ROE は低め。値段はやや安いとみる 本質価値との差 +65.4% · 10 年 割安(年 +14.3%) 割安 アイエーグループ7509 オートバックス最大級の加盟店。稼ぐ力は地味だが、利益の5倍ほどの値段には安全域がある 本質価値との差 +64.9% · 10 年 割安(年 +14.5%) 割安 ユナイテッドアローズ7606 高感度の専門店として稼ぐ力は戻ったが、伸びは国内の成熟に縛られる。10年の本質価値は今の時価総額を上回るが、倍率は伸びしろに見合う控えめな水準 本質価値との差 +63.7% · 10 年 割安(年 +14.1%) 割安 犬猫生活556A 定期購入で積み上がる顧客基盤には価値があるが、広告依存と病院買収の成否を織り込んで初めて割安となる 本質価値との差 +58.3% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 ポプラ7601 ローソンの看板でポプ弁を売る小さなコンビニ。黒字は定着しつつあるが、優先株が普通株の取り分を削る 本質価値との差 +53.6% · 10 年 割安(年 +12.2%) 割安 Genky DrugStores9267 食品の安売りで年 50 店超を増やす成長株。借入で出店を急ぐ点が重く、10 年の利益で測るとやや割安 本質価値との差 +51.9% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 アプライド株式会社3020 福岡発の直販パソコン会社。純現金が時価総額の 3 割あり利益も過去最高だが、特需の山を割り引くと中立の利益は 20 億円 本質価値との差 +51.3% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 プリモグローバルホールディングス367A 結婚指輪の値上げ力とアジアの出店余地は本物。のれんと負債を厳しく見ても、長期の本質価値には安全域がある 本質価値との差 +50.5% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 マックスバリュ東海8198 静岡を軸に249店を営むイオン傘下の食品スーパー。堅実だが稼ぎの伸びは小さく、今の値段に安全域は厚くない 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 トレジャー・ファクトリー3093 衣料中心の中古品チェーン。出店と高い粗利で稼ぐ質の良い会社だが、10年の本質価値は今の値段を1割ほど上回る程度 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 TOKYO BASE3415 日本発のセレクト店と自社ブランドで伸びる。出店と海外が効くが、家賃と流行の波は重いが、今の値段はやや割安 本質価値との差 +44.4% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 ハードオフコーポレーション2674 家電・楽器・衣料まで1,000店超で売る中古品の老舗。直営とFCの二本立てで稼ぐ堅実な会社で、10年の本質価値は今の値段を2割5分ほど上回る 本質価値との差 +44.1% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 クリエイトSDホールディングス3148 薄利でも減収の年がない独立系。10 年の稼ぐ力に対して、今の値段にはやや余裕がある 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 マミーマートホールディングス9823 出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +41.3% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 バッファロー3352 埼玉でオートバックスを15店営む加盟店。整備で稼ぐ形に変わりつつあり、時価総額の7割にあたる純現金を思えば今の値段はやや安いと見る 本質価値との差 +41.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 インターメスティック262A Zoffのブランド力とメガネスーパー買収で成長余地は広がった。統合・負債・希薄化を織り込んでも、長期価値はやや割安と見る 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 フライングガーデン3317 北関東の「爆弾ハンバーグ」の店。看板商品と借金ゼロの財務は本物だが、現金を株主に戻す力が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ZOA3375 PC 特需で膨らんだ利益は割り引くべきだが、通販の伸びと積み上がる現金で、やや割安と見る 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社サンドラッグ9989 ダイレックスの集客と調剤の伸びに再投資余地がある。固定賃料と提携先の借入を差し引いても長期価値は割安側 本質価値との差 +36.8% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ユニフォームネクスト3566 業務用ユニフォームの専門ECは法人化で稼ぐ力を増す。現金の再投資には難が残るが、10年価値には安全域がある 本質価値との差 +35.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 テイツー7610 「古本市場」から、トレカとゲームの店に変わったリユースの会社。カードの熱気で過去最高益だが、熱が冷めた時の備えは薄い。それでも値段はやや安い 本質価値との差 +35.0% · 10 年 割安(年 +13.9%) 割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +34.4% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) やや割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +29.0% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 アルピコホールディングス297A 信州の生活インフラと山岳観光に堀があり、株価は適正圏。ただし重い借金と設備更新負担を考えると、十分な安全域はない 本質価値との差 +27.7% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +26.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +23.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +22.6% · 10 年 やや割安(年 +11.8%) やや割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +11.7%) やや割安 和心9271 訪日客向け和雑貨の収益力は想像以上に強い。出店と買収の失敗を織り込んでも、10年価値には一定の安全域が残る 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +20.9% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +20.5% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 光フードサービス138A 小さな立ち飲み店を増やせる余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし出店の遅れと再投資効率が安全域を左右する 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +15.0% · 10 年 やや割安(年 +10.8%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +14.3% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 INGS245A 複数ブランドと加盟店支援を生かす成長余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし加盟店の閉店と店舗投資が安全域を細らせる 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +12.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) 適正 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +9.3%) 適正 スタジオアタオ3550 革製品の独自ブランドと厚い現金は魅力だが、販促費と顧客基盤の弱さが残り、現状の評価はおおむね適正 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +10.0%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ジェイドグループ3558 物流とITを束ねる買収再生力には価値があるが、ECの堀は薄く、現状の時価総額に厚い安全域はない 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −1.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ブルーゾーンホールディングス417A ヤオコーの惣菜と地域密着の堀は本物だが、店舗投資と買収後の資本効率を考えると株価はおおむね適正圏 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 −6.8% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 交換できるくん7695 住宅設備の交換需要と施工の仕組みには伸びしろがあるが、薄い利益率と現金還元の不透明さを考えると現状はやや割高 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ゴルフ・ドゥ3032 中古ゴルフ用品の再利用には息の長い需要があるが、薄い全社利益と借入負担、無人練習場の先行赤字を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.8%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ピクスタ3416 画像素材の販売力は生成AIで痩せ、出張撮影と体験店舗への転換は途上。現金の厚さを見込んでも安全域は薄く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ペットゴー7140 自社ブランドへの転換には価値があるが、顧客減少と希薄化を考えると長期の安全域はまだ不足する 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 yutori5892 ブランドを生み育てる力は魅力だが、買収費用と利益の変動を織り込むと長期価値にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 ハルメクホールディングス7119 雑誌首位の信頼は本物だが、顧客減少と獲得費用の壁を越えねば、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 キューブ7112 MARK & LONAのブランド価値には成長余地があるが、韓国事業の縮小と先行投資の重さを考えると、現在の時価総額にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ケイ・ウノ259A 職人とデザインの強みは残るが、金属高による採算悪化と薄い自己資本を考えると、今の評価には安全域が足りない 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ミラタップ3187 独自デザインの住設ECには伸びしろがあるが、過去の投資失敗と薄い収益力を考えると現値はやや割高 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −25.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ベガコーポレーション3542 LOWYAの店舗展開には成長余地があるが、競争と再投資負担を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −27.1% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +2.6%) やや割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) 割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 いつも7694 ブランド公式ECの受託販売は伸びる余地があるが、薄利と負債、株主還元の乏しさから今の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −31.1% · 10 年 割高(年 +5.4%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −35.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 リネットジャパングループ3556 自治体回収網は価値があるが、GIGA特需と大型買収を恒久利益にできるか未証明。希薄化を含めると割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −38.8% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サイプレス・ホールディングス428A 商業施設への出店余地は大きいが、借入・のれんと薄い価格決定力を考えると、成長期待を織り込んだ現在の評価は割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 トライアルホールディングス141A 西友の首都圏立地と食品調達力には価値があるが、買収負債とのれんを払った株主価値にはなお割高感がある 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 HUMAN MADE456A 独創性と定価販売は大きな強みだが、海外出店とブランドの永続性に賭けるには今の評価に安全域が乏しい 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −45.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −47.0% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −48.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 バルニバービ3418 水辺の飲食店から街の価値を育てる独自性は魅力だが、増収の裏で収益力と財務余力が弱まり、今の株価に十分な安全域はない 本質価値との差 −51.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 TORICO7138 漫画イベントには成長余地があるが、赤字の本業と暗号資産への依存、株式の希薄化を考えると長期価値は割高圏にある 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −53.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ガーデン274A 壱角家の店舗網と再生力は魅力だが、値上げで客を失い利益が急減した今、10年の価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −54.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −56.2% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −57.2% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −57.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 クラダシ5884 食品ロスを救う販路は魅力的だが、買収と蓄電所投資の資本負担を考えると、今の株価には長期の安全域が乏しい 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.7% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −62.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.0% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 ゼネラル・オイスター3224 海洋深層水の浄化技術は価値があるが、赤字続きの店舗と不安定な太陽光収益では、今の時価総額に届かない 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ユナイテッド&コレクティブ3557 鶏料理の店づくりには強みがあるが、利益率の薄さと重い財務負担が続く。10年先の普通株主価値には安全域が乏しく、割高と判断する 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −65.0% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −69.2% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −69.9% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.4% · 10 年 割高(年 −7.4%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −73.9% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 NATTY SWANKYホールディングス7674 餃子ブランドは残っても利益が薄く、賃料負担と新株発行を考えると今の時価総額は割高である 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ベクターホールディングス2656 AIサーバー貸与で黒字転換したが、契約更新と設備更新の実力は未証明。大幅な希薄化も考えると安全域は乏しい 本質価値との差 −75.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.0%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 夢展望3185 中国向けファッションには回復の芽があるが、資本の薄さと親会社融資、度重なる希薄化が普通株主の安全域を奪う 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −77.5% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −77.6% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −80.8% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −81.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −8.6%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 ジェイグループホールディングス3063 名古屋発の多業態飲食は持ち直したが、物件売却益と希薄化を除く普通株の稼ぎでは現在の時価総額を支えにくい 本質価値との差 −82.7% · 10 年 割高(年 −10.1%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −82.8% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −83.2% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.3% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.6% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −86.4% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −86.6% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −86.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −87.6% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.3%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −89.5% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −92.2% · 10 年 割高(年 −14.4%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −92.9% · 10 年 割高(年 −16.9%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.8% · 10 年 割高(年 −18.2%)

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読んだ資料

  1. 株式会社みのや「2026年6月期 決算説明資料」(2026年8月13日、店舗形態別売上・既存店客数・2027年6月期計画・株主還元)
  2. 株式会社みのや「第72期有価証券報告書」(2026年6月期、EDINET提出資料のテキスト掲載)
  3. 全日本菓子協会「菓子生産数量・生産金額及び小売金額(推定)」統計資料

分析日 2026-10-23