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TORICO 7138

漫画イベントには成長余地があるが、赤字の本業と暗号資産への依存、株式の希薄化を考えると長期価値は割高圏にある

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)56 円9 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)120 円19 億円差 −53.1%
10 年後から見ると 割高 価値 56 円9 億円 · 差 −53.1% · 期待の年率 +1.3%
期待の年率リターン(10 年)+1.3%資本コスト比 −8.1 pt
推定の資本コスト9.4%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 9.4% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

TORICOは、漫画の全巻セットを販売する「漫画全巻ドットコム」と、人気作品の展示・物販イベントを営む会社である。結論は「割高」だ。イベント事業の伸びは評価できるが、長期保有する株主にとっては、紙の漫画市場の縮小、暗号資産への大きな投資、将来の株式希薄化が重い。確率を加味した現在の本質価値は約9.1億円で、基準時価総額の約19.8億円を約54%下回る。

事業の変化は大きい。2026年3月期は売上高31.9億円に対して営業損失が約0.7億円だった。営業赤字は3期続いている。一方、イベントは増収を維持し、販管費削減によって営業損益は前期から改善した。既存事業が完全に立ち直ったとまでは言えないが、赤字の縮小は事実である。

もう一つの柱はイーサリアムの保有・運用だ。2026年3月末に約2,475ETHを保有し、10月23日公表の保有量は約3,129ETH、時価は約11.7億円に達した。漫画の販売会社でありながら、企業価値の相当部分が暗号資産の市場価格と運用成績で決まる構造になっている。保有資産そのものの価値は無視できないが、それを収益力と二重に数えるべきでもない。

筆者が特に慎重になるのは、資産を買い増すために株式を発行する仕組みである。会社全体のETHが増えても、既存株主が受け取るETHの割合まで増えるとは限らない。中立の10年後にはイベントの拡大と本業の黒字化を見込む。それでも既存株主の取り分と時間価値を考慮すると、現在の値段には十分な安全域が見えない。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主なら、まず漫画の全巻セットを買う行動が10年後にも残るかを考えるだろう。熱心な読者が好きな作品を紙で所有する需要は消えない。しかし、その需要をTORICOだけが独占できる理由は弱い。商品の価格を自由に決められず、顧客は大手ECや電子書籍へ簡単に移る。購入経験者の多さは資産だが、値上げしても離れない顧客の多さとは違う。

イベント事業の方には、もう少し魅力がある。作品の世界観を現実の場所で体験し、限定商品を買う需要は、電子コミックへの移行と必ずしも競合しない。開催回数を増やしても権利元との関係を保ち、十分な営業利益を残せるなら、再投資に意味がある。ただし、売れる作品を選ぶ力は、その年の流行に左右される。長く続く独占的な権利や高い継続購入率が確認できなければ、強い堀とは判定しにくい。

もっとも難しいのはETHの扱いだ。暗号資産は時価のある資産なので、利益を生まないからといって価値をゼロにはできない。一方、保有しているだけで継続的な超過利益を生むとも考えない。ステーキングによる利回りは運用コストと税金を差し引き、元本の時価は別に評価すべきである。株式を発行してETHを増やした場合、取得した資産と新株主に渡した持分を同時に見る必要がある。

結果として、現段階では将来のオーナー利益を高い確度で予測できない。事業の一部には成長の芽があるが、経営資源の使い道が漫画事業から暗号資産運用へ大きく変わったことで、長期の収益の見通しはむしろ難しくなった。十分な安全域を要求する会社である。

何で稼ぐ会社か

法定の報告セグメントは「マンガ事業」と「暗号資産事業」の二つである。マンガ事業の中心は、漫画をまとめて購入したい読者向けのECだ。出版社や取次から仕入れた作品を、自社サイトと楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどで販売する。全巻セットの品ぞろえ、古い作品の発見しやすさ、限定特典が差別化の材料になる。

2026年3月期の監査済み売上内訳では、EC物販が約21.48億円、電子販売が約1.11億円、電子アプリが約0.25億円だった。これらを合わせたEC関連売上は約22.83億円になる。2025年3月時点の漫画全巻ドットコムには購入経験のある会員が約52.9万人おり、同月の平均購入単価は8,966円だった。ただし、この単価は自社サイトの特定月の実績であり、2026年3月期の全販路の平均単価ではない。

次の柱がイベントだ。作品と権利元の許諾を得て、展示会、期間限定店舗、限定商品などを企画する。監査済みのイベント売上は2026年3月期に約8.23億円だった。会社の説明資料では、国内イベントと海外・新規事業を分けて成長を説明しているが、有報の売上区分とは集計範囲が一致しない。海外展開は有望でも、海外売上を監査済みのイベント売上にもう一度足すことはできない。

暗号資産事業では、保有ETHのステーキング、運用、関連調査やコンサルティングを行う。2026年3月期の暗号資産事業売上は約0.016億円と小さいが、期末に保有したETHの評価額は約8.26億円あった。つまり、当面は営業売上よりも保有元本の価格変動が財務への影響を左右する。2027年3月期第1四半期にもETH評価損が大きく発生しており、漫画事業の営業改善と最終損益の改善は一致していない。

優良さと弱いところ

会社の強みは、漫画の全巻購入という目的を絞った専門性と、作品の権利元との取引関係にある。人気作品の限定特典やイベントを組み合わせれば、単なる書籍販売よりも顧客との接点を増やせる。イベントでは企画力と権利元との信頼関係が一定の参入障壁になる。ただし、作品そのものの著作権を広く保有しているわけではなく、人気コンテンツを使える条件は権利元の判断に左右される。

ECの堀は広いとは言えない。読者はAmazon、楽天ブックス、電子書籍サービス、書店などに簡単に移れる。書籍の価格も出版社が決める部分が大きく、独自の値上げ力には乏しい。2026年3月期の販売先別売上では楽天経由が約25%、Amazon経由が約11%、LINEヤフー経由が約9%を占める。顧客との接点の相当部分を大手プラットフォームに依存している。

資本効率にも継続的な強さは確認できない。2021年3月期と2022年3月期には利益を出したが、2024年3月期から3期連続で営業赤字になった。2026年3月期の赤字縮小は経営努力として評価する一方、持続的に資本コストを上回る増分投資収益率の証拠にはまだならない。会員数の増加だけでは、購入頻度や利益率の改善を証明できない。

ETHを保有してステーキングする行為自体にも、独占的な堀はない。大手投資家や他社も同様の資産を取得できる。運用の仕組みを高度化するほど、利回り改善の可能性と同時に保管、流動性、取引相手のリスクも増える。現在の資本効率を判断するときは、株式発行で増えた資産と、事業が内部で生み出した利益を分ける必要がある。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

漫画市場全体は成長市場とは言い切れない。出版科学研究所によれば、2025年の国内コミック推定販売額は約6,925億円で前年比1.7%減だった。電子コミックは約5,273億円と増えたが、紙のコミックスとコミック誌は合わせて約1,652億円に縮小した。TORICOの主力商品に近い紙のコミックス単行本だけを見ると、約1,260億円で前年比14.4%減である。

TORICOの2026年3月期のEC物販売上約21.48億円を紙コミックス市場約1,260億円と比べると、比率は約1.7%になる。ただし、会社の物販売上と業界統計は対象商品や集計方法が異なり、これは市場に対する規模感の参考値であって、厳密なシェアではない。Amazon、楽天ブックス、一般書店、電子書籍のLINEマンガやebookjapan、BookLiveなどが競合する。10年後には、紙を大量に所有したい熱心な読者は残っても、一般読者のデジタル移行は続くと考える。

イベントとキャラクター商品の需要は別の動きをしている。矢野経済研究所は2025年度の国内キャラクタービジネス市場を約2兆8,767億円と推計している。この数字には商品化権や幅広い商品が含まれ、TORICOの漫画ポップアップイベント市場そのものではない。実際の競争相手はアニメイト、ムービック、出版社・権利元の直販、商業施設の催事企画会社などであり、狭い市場の企業別シェアを比較できる公表値は見つからない。

イベントの成長余地は、国内の新規開催だけでなく、海外の日本作品ファンとの接点にある。ただし、権利料、会場費、物流費、人件費が物価とともに上がるため、売上が増えただけで利益率も上がるわけではない。今後10年は数量として開催回数を増やせるかが重要になる。価格については、物価上昇のすべてを顧客へ転嫁できるとは想定しない。

暗号資産業界では、ETHの保有とステーキングは世界中の投資家に開かれている。TORICOの約3,129ETHは自社の規模に対して大きいが、世界市場ではごく小さく、保有量による価格決定力はない。保有資産を増やす競争で強いのは、低い資本コストで資金を集められる企業だ。TORICOは暗号資産価格だけでなく、資金調達条件でも競争することになる。

資本政策と M&A

経営陣は過去2年間、売上規模の拡大よりも利益を残す構造改革を優先してきた。採算の悪いサービスや店舗を整理し、2026年3月期には販管費を前期より約2.7億円減らした。イベントの増収とともに営業赤字が縮小した点は評価できる。しかし、撤退後も3期連続の赤字であり、2027年3月期の会社予想も売上高29.1億円、営業利益ゼロである。

資本政策は慎重に見る必要がある。2025年3月期と2026年3月期には株式数が大きく増え、2026年9月末時点では第11回新株予約権の未行使分として約831万株が残っていた。行使によって会社へ現金が入ることは価値の増加要因だが、同時に既存株主の持分が薄まる。ETH保有量だけでなく、既存株式数を分母とする保有量の変化を見るべきだ。

会社はETH保有量を約6,000枚へ増やし、運用利回りを5~10%に引き上げる目標を説明している。一方、2026年10月23日基準のダッシュボードに示された直近6か月のステーキング実績利回りは約1.95%だった。ヘッジファンドへの出資も進めているが、そこで示された目標利回りは確定した株主利益ではない。

会社には継続的な配当や自社株買いの実績が乏しい。創業20周年のQUOカード優待は単発の施策と見なし、将来も毎年続く還元とは扱わない。売上・営業利益以外の中期的なROE、配当性向、DOE、総還元性向、自社株買い額について、確認できた開示には数値の約束がない。大型M&AやTOBを前提とした上乗せもしない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

構造改革の効果は始まったばかりである。2026年3月期には売上が減っても営業損失が大きく縮小した。高収益が期待できるイベントへ人員と資金を集中し、採算の合わないサービスを整理する方針は筋が通っている。漫画全巻ドットコムには長年の顧客基盤があり、紙の漫画市場が縮小しても、専門サイトとして残る需要を取り込める。限定特典の企画や作品ごとの販売促進は、単純な価格競争を避ける材料になる。

イベントは国内だけに限られない。日本の漫画やアニメのファンが海外で増える中、アジアの都市で催事を定期開催できれば、同じ作品の魅力を複数の地域で収益化できる。企画、物流、権利交渉を標準化できれば、開催回数が増えても費用が同じ割合では増えず、利益率も改善する。権利元との関係は外部に見えにくく、実際の企画実績を積んだ会社が次の企画を任されやすいという利点もある。

ETH投資も、常に悪い資本配分とは限らない。保有する資産の時価が上がり、ステーキングや外部運用から安定した収入が入れば、従来の漫画事業だけでは得られなかった資金余力が生まれる。会社が掲げる保有目標を達成し、実際の運用利回りが上昇すれば、保有資産と収益事業を併せ持つ形ができる。株式発行による資金調達が、既存株主にとって十分有利な条件で実施される可能性もある。

10年の上振れでは、ECが残る需要を守り、イベントが国内外で大きく成長する。同時にETH価格の上昇と運用収益の改善が重なる。この組み合わせなら、現在の時価総額を大きく超える企業価値は十分に考えられる。問題は可能性の有無ではなく、三つの成功が同時に続く確率である。

慎重な見方

紙の漫画販売は、短期的な不況ではなく構造的な縮小市場にいる。2025年に紙のコミックス単行本市場は大幅に減り、電子コミックの伸びも鈍くなった。TORICOのECにはニッチなブランドがあるが、出版社の商品を仕入れて売る以上、価格や供給を自分で支配できない。ECモールへの依存も高く、配送費、広告費、販売手数料の上昇を十分に顧客へ転嫁できる保証はない。売上を維持するための販促を再び強めれば、構造改革で削った費用が戻ってしまう。

イベントにも限界がある。人気作品の権利を持つのはTORICOではなく権利元だ。成功した企画ほど出版社や大手のイベント会社が直接扱う誘因が強くなる。アニメイトや出版社系企業との競争で、会場費、商品原価、権利料が上がれば、開催回数が増えても利益率は下がる。海外展開には現地の人材、税制、物流、在庫処分という新しい難しさも加わる。

最大の不安は暗号資産事業である。ETHの価格は経営努力では決められない。2026年3月期の最終赤字にはETH評価損が大きく影響し、翌年度の第1四半期にも同じ問題が起きた。運用利回りを高めようとしてヘッジファンドや分散型金融へ資金を移せば、取引相手、保管、資産回収のリスクが増す。外部ファンドにETHを預けても会社全体の元本が増えたことにはならない。

さらに、資金調達による株式の希薄化がある。新株予約権の行使でETH保有量が増えても、1株当たりの持分は減りうる。株価が低い局面で追加発行を繰り返せば、既存株主は資産価格が回復しても十分な利益を受け取れない。3期連続赤字で還元の数値目標もない以上、現金や暗号資産を保有しているだけでは、少数株主の安全域にならない。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方を優勢とする。イベント事業には実際の増収と費用削減の成果があるため、上振れの可能性は無視しない。しかし、紙の漫画市場の縮小、3期連続赤字、ETH価格への依存、未行使新株予約権という会社固有の材料が重い。確率は楽観とやや楽観の合計28%に対し、やや悲観と悲観の合計を44%とした。下に寄せる理由は、事業が立ち直っても保有資産の価格下落や株式の希薄化が既存株主の価値を減らしうるためである。AIエージェント代替は受託業務に適用するが、全社評価を下げる主因として重ねてはいない。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 135 円22 億円(+ 還元の換算額還元の合計 2 円0 億円)。 今の値に割り戻すと 56 円9 億円、今との差 −53.1%、 期待の年率 +1.3%(資本コスト 9.4%)→ 割高

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 10% 517 円83 億円 10 円2 億円 +339.0% +16.2% 53 円8 億円
やや楽観 18% 255 円41 億円 4 円1 億円 +115.2% +8.0% 46 円7 億円
中立 28% 81 円13 億円 1 円0 億円 −31.4% −3.7% 23 円4 億円
やや悲観 28% 36 円6 億円 0 円0 億円 −70.1% −11.4% 10 円2 億円
悲観 16% 30 円5 億円 0 円0 億円 −75.0% −12.9% 5 円1 億円
加重平均100% 135 円22 億円2 円0 億円 +14.2% +1.3% 137 円22 億円

今の株価時価総額 120 円19 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 10% 海外イベントが大きく育ち、ETH運用も成功 利益 8 億円 · PER 11.7 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 517 円83 億円

漫画全巻ドットコムは、紙を所有したい読者への専門性を保ち、限定特典や絶版に近い作品の品ぞろえで大手ECとの違いを明確にする。市場全体の紙の販売数量は減っても、固定客との関係を維持することで大幅なシェア喪失を避ける。価格には物価上昇に加えて付加価値の改善が反映され、ECは高い採算を取り戻す。

イベントは台湾や東南アジアなどで定期開催の体制を築く。企画の再利用、現地企業との提携、権利元との信頼の積み上げによって年間開催回数が大きく増える。開催を増やしても本社費が同じ速さでは膨らまず、イベントの高い利益率が全社を支える。関連商品も海外ファンへの販売が伸びる。

ETHは約7,000枚まで積み上がり、長期の市場価格が大きく上昇する。運用実績も会社が掲げてきた高い目標の下限に近づき、価格変動による一時的な評価損益を除いても利益の柱となる。ただし、追加取得の一部は新株予約権や増資で賄う。既存株主の持分は減るが、成長した本業と資産価値の増加がそれを大きく上回る。国内外で企画力が認められ、買収される可能性はあっても、その価格を価値に上乗せはしない。

  • 漫画EC・電子販売:数量 22.0(年間注文相当件数(万件、推計))× 価格 1.45(注文相当1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 32 億円・営業利益 3 億円。注文相当22万件、平均14,500円。専門性と限定特典が価格を支え、営業利益率9%。
  • 漫画・アニメ関連イベント:数量 220(年間催事・企画換算回数(回、推計))× 価格 0.15(催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目))→ 売上 32 億円・営業利益 10 億円。国内外で企画換算220回、1回1,450万円。標準化と海外規模拡大で利益率32%。
  • 漫画関連のその他商品・付帯サービス:数量 6.0(関連商品・付帯取引件数(万件、推計))× 価格 0.85(関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 5 億円・営業利益 1 億円。関連商品6万件、平均8,500円。海外との連携商品が伸長。
  • 受託開発・調査・コンサルティング等:数量 20.0(年間請求可能な人月(人月、仮推計))× 価格 0.01(人月当たり売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。AI代替下でも工数売上は現状規模まで。AI商品を自社販売しているとの未確認の成長は加えない。
  • ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用:数量 7,000(運用対象ETH保有量(ETH))× 価格 0.00(ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目))→ 売上 3 億円・営業利益 1 億円。ETH時価80万円、運用総利回り5%相当。元本時価56億円は余剰資産として別建て。

倍率:資本コストk=9.25%、g_long=1%、弱い堀の残存割合1/3。余剰金融資産56.5億円の税後想定利息0.791億円を除く事業純利益7.409億円、事業自己資本10.5億円から事業ROE約70.6%、RONIC約29.7%。正当化PER=(1−0.01/RONIC)/(0.0925−0.01)=約11.71倍。時価総額=(8.2−56.5×0.014)×11.7129+56.5×0.75=約129.16億円。

確率:海外での大型企画の連続成功、ECの踏みとどまり、ETH価格の上昇、運用利回り改善、比較的有利な増資という条件が重なる必要がある。個々は可能でも同時成立の確率は高くない。

やや楽観 18% イベントが成長軌道に乗り、暗号資産にも追い風 利益 3 億円 · PER 11.6 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 255 円41 億円

紙の漫画市場は縮小するが、全巻セットという商品には一定の固定需要が残る。TORICOは広告費と物流費を抑え、採算の悪い注文を無理に追わなくなる。購入件数は今より減るものの、物価に応じた単価の上昇と限定商品によって売上の大幅な減少は避けられる。大手ECとの競争は続くが、専門サイトの居場所は保てる。

イベントは海外開催を含めて増え、会社の中心的な利益源になる。人気作品の当たり外れはあるものの、複数の作品と地域に企画を広げることで、一つの作品が不振でも事業全体への影響を小さくできる。大規模な買収を前提にせず、権利元との契約と現地提携の積み重ねによって成長する。

ETH保有量は会社の目標に近い約6,000枚になる。市場価格は現在より上昇し、ステーキングなどの運用も一定の改善を示す。ただし、高い利回りが無条件で続くとは考えない。資産を取得するための増資により既存株主の持分は薄まるが、本業の黒字化と金融資産の積み上がりが、会社全体の利益と純資産を増やす。継続配当は限定的で、成長への再投資が優先される。

  • 漫画EC・電子販売:数量 21.0(年間注文相当件数(万件、推計))× 価格 1.30(注文相当1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 27 億円・営業利益 2 億円。注文相当21万件、平均13,000円。採算優先のEC運営が定着。
  • 漫画・アニメ関連イベント:数量 160(年間催事・企画換算回数(回、推計))× 価格 0.13(催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目))→ 売上 20 億円・営業利益 6 億円。催事換算160回、1回1,250万円。海外開催の拡大と販管費効率化。
  • 漫画関連のその他商品・付帯サービス:数量 4.5(関連商品・付帯取引件数(万件、推計))× 価格 0.70(関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 3 億円・営業利益 1 億円。関連商品4.5万件、平均7,000円。
  • 受託開発・調査・コンサルティング等:数量 16.0(年間請求可能な人月(人月、仮推計))× 価格 0.01(人月当たり売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。AI代替により人月は20から16に減少。単価上昇も限定的。
  • ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用:数量 6,000(運用対象ETH保有量(ETH))× 価格 0.00(ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目))→ 売上 1 億円・営業利益 1 億円。ETH時価55万円、運用総利回り4.5%相当。元本時価33億円は別建て。

倍率:資本コスト9.25%、長期g1%、堀が弱いため残存割合1/3。余剰金融資産34億円の税後利息0.476億円を除く事業純利益は2.824億円。事業自己資本6億円でROE約47.1%、RONIC約21.9%、正当化PER約11.57倍。時価総額=(3.3−34×0.014)×11.5666+34×0.75=約58.16億円。

確率:イベントの成長は既に実績があり、その延長で利益改善が進む可能性はある。しかし海外拡大とETH運用の双方で持続的な成功を要するため、中立より低い確率とする。

中立 28% イベントは伸びるが、EC縮小と希薄化が重い 利益 0 億円 · PER 10.8 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 81 円13 億円

漫画ECは全巻セットを買う固定客によって生き残るが、紙の市場そのものの縮小は避けられない。購入相当件数は約25万件から約18万件に減る。価格は10年間の物価上昇をおおむね反映するものの、楽天やAmazonとの競争でそれ以上の値上げは難しい。ECの売上は少し縮み、利益率は低いまま安定する。

イベントは国内の企画数が増え、海外での開催も定着する。年間の催事換算回数は増えるが、権利料、会場費、現地物流費も上がる。人気作品を連続して独占的に扱えるとは考えず、イベントの利益が本社費を補う形になる。漫画事業全体は赤字から脱するが、資本コストを十分に上回る利益率には達しない。

ETHは約5,000枚まで積み上がる。保有する金融資産には相応の市場価値が残るが、運用利回りは現在の実績から少し改善する程度にとどまる。暗号資産の時価評価益が永続的に発生するという期待は持たない。追加資金調達で既存株主の持分は減り、会社全体の資産増加がそのまま既存株主の利益になるわけではない。2036年の最終利益は小幅な黒字となるが、高い成長率を永久に維持する会社にはならない。

  • 漫画EC・電子販売:数量 17.5(年間注文相当件数(万件、推計))× 価格 1.20(注文相当1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 21 億円・営業利益 1 億円。注文相当17.5万件。今の25.47万件から数量約31%減、平均単価は物価3%の10年分にほぼ沿う。
  • 漫画・アニメ関連イベント:数量 125(年間催事・企画換算回数(回、推計))× 価格 0.10(催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目))→ 売上 13 億円・営業利益 3 億円。企画換算125回、1回1,000万円。権利料競争で単価は一般物価ほど上がらない。
  • 漫画関連のその他商品・付帯サービス:数量 2.5(関連商品・付帯取引件数(万件、推計))× 価格 0.53(関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。関連商品2.5万件、平均5,300円。
  • 受託開発・調査・コンサルティング等:数量 13.0(年間請求可能な人月(人月、仮推計))× 価格 0.01(人月当たり売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。AIエージェント代替の人月型。請求可能人月は20から13へ0.65倍、単価は約1.17倍、2036年以降の名目成長は0%。
  • ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用:数量 5,000(運用対象ETH保有量(ETH))× 価格 0.00(ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。ETH時価40万円、運用総利回り2.5%相当。元本時価20億円と可処分現金1億円を別建て。

倍率:資本コスト9.25%、長期成長率1%。余剰金融資産21億円の税後利息0.294億円を除く事業純利益は0.126億円。余剰資産を除いた事業自己資本6億円に対するROEは約2.1%でkに届かないため、正当化PERの上限は1/k=10.8108倍。時価総額=(0.42−21×0.014)×10.8108+21×0.75=約17.11億円。ETHの値上がりを利益倍率に重ねない。

確率:イベントの増収、販管費削減、紙の漫画市場の縮小、会社のETH保有方針を合わせた中心的な筋書きである。2027年3月期の営業損益ゼロという会社計画から急激な成長を仮定せず、2036年にようやく低収益ながら黒字を残す。

やや悲観 28% 紙の販売減少が続き、ETHの価値も下がる 利益 −3 億円 · PBR 0.4 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 36 円6 億円

紙の漫画をまとめ買いする読者の減少が続く。TORICOは品ぞろえを維持するため在庫と物流の費用を負担するが、大手ECの販促に対抗できず販売件数は大幅に減る。価格は少し上がっても数量の減少を補えない。自社サイトとモールの運営費が重くなり、ECは赤字となる。

イベントは事業として残るものの、年間企画数は十分に増えない。人気作品をめぐる競争が激しくなり、権利元の取り分と会場費が上昇する。海外では現地企業との競争に直面し、一度始めた拠点や倉庫の固定費が利益を圧迫する。売上が減る局面でも賃料や人件費はすぐには減らないため、全社の赤字が再び拡大する。

ETHの市場価格は現在より低く、会社は運用益を得ても元本の下落を補えない。暗号資産の外部運用でも十分な超過収益を実現できず、保有量の増加が株主価値の増加につながらない。追加発行の規模は強気の筋書きほど大きくないが、既存株主の持分はなお薄まる。会社には現金化可能な資産が残るものの、赤字事業を続ける間にその一部を消費する。評価の中心は利益成長ではなく、負債と閉鎖費用を差し引いた売却可能資産になる。

  • 漫画EC・電子販売:数量 12.0(年間注文相当件数(万件、推計))× 価格 1.03(注文相当1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 12 億円・営業利益 0 億円。購入件数が半減近くとなり、価格転嫁も不十分。物流の固定費が残る。
  • 漫画・アニメ関連イベント:数量 90.0(年間催事・企画換算回数(回、推計))× 価格 0.09(催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目))→ 売上 8 億円・営業利益 1 億円。開催回数は現状程度、物価上昇に見合う単価改善ができない。
  • 漫画関連のその他商品・付帯サービス:数量 1.7(関連商品・付帯取引件数(万件、推計))× 価格 0.46(関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。関連商品の取引件数が伸びず利益は小さい。
  • 受託開発・調査・コンサルティング等:数量 8.0(年間請求可能な人月(人月、仮推計))× 価格 0.01(人月当たり売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。AI代替で人月20から8へ縮小。残る固定費で赤字。
  • ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用:数量 3,500(運用対象ETH保有量(ETH))× 価格 0.00(ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。ETH時価25万円、運用総利回り1.75%相当。資産時価8.75億円は別建て。

倍率:慢性的な赤字により純利益を永久利益として資本化しない。今の自己資本約16.2億円に対し、2036年に売却可能な資産の税後・負債控除後価値6.6億円を基準にPBR約0.4074倍とする。将来の自己資本12億円に過去の谷のPBRを掛けたものではない。

確率:紙コミックス市場の大幅な縮小が継続し、イベント収益だけでは固定費を吸収できなくなる可能性は現実的である。ETH価格の下落が同時に起これば、資産の支えも弱まるため中立と同じ重みを付ける。

悲観 16% 主力ECが構造的に負け、資産を取り崩す 利益 −3 億円 · PBR 0.3 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 30 円5 億円

紙の漫画をネットで全巻購入する需要はさらに細り、大手ECと出版社の直販が残る顧客を吸収する。TORICOは独自サイトの知名度を保てず、販売件数は現在の3割弱となる。値上げもできず、在庫の処分と事業縮小を迫られる。紙の市場だけでなく、顧客を囲い込む力そのものを失った状態である。

イベントでも人気作品との大型契約を継続できなくなる。権利元は大手の企画会社を選び、TORICOには小規模で採算の厳しい企画が残る。海外拠点は縮小し、店舗や人員を削減する費用が発生する。経営は大幅な撤退を進めるものの、赤字をすぐに消すことはできない。

ETHは大きく値下がりし、運用を高度化するために外部へ預けた資産の回収にも慎重さが必要になる。会社は追加取得を抑え、保有量も減らす。すでに発行した株式を元に戻せないため、資産価格が多少反発しても、既存株主に帰属する利益は限定される。経営継続と部分的な資産売却を前提とした場合にも、利益を生む事業としての価値はほとんど残らない。

この筋書きは、会社が倒産して資産をすべて失う最悪ケースよりは緩い。保有ETHと回収可能な運転資産が一定程度残り、金融負債と撤退費用を払った後に小さな価値が残ると考える。資産の保管不能や追加の巨額損失が起きれば、この床さえ守られる保証はない。

  • 漫画EC・電子販売:数量 7.0(年間注文相当件数(万件、推計))× 価格 0.88(注文相当1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 6 億円・営業利益 0 億円。注文相当7万件。数量喪失と値引きでECの稼ぐ力が崩れる。
  • 漫画・アニメ関連イベント:数量 45.0(年間催事・企画換算回数(回、推計))× 価格 0.07(催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目))→ 売上 3 億円・営業利益 0 億円。企画換算45回。権利獲得の競争に負ける。
  • 漫画関連のその他商品・付帯サービス:数量 0.5(関連商品・付帯取引件数(万件、推計))× 価格 0.35(関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。関連商品は縮小し、残る固定費を回収できない。
  • 受託開発・調査・コンサルティング等:数量 4.0(年間請求可能な人月(人月、仮推計))× 価格 0.01(人月当たり売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。AI代替によって人月は5分の1になり、受託利益は消える。
  • ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用:数量 2,400(運用対象ETH保有量(ETH))× 価格 0.00(ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目))→ 売上 0 億円・営業利益 0 億円。ETH時価15万円、運用総利回り1%相当。運用利益は費用で相殺される。

倍率:継続的な赤字のため利益倍率による事業価値はゼロに近い。2036年の保有ETH、現金、在庫・売掛金の税後回収可能額から金融負債と撤退費用を差し引くと約5.0億円となる。現在の自己資本16.2億円に対するPBR約0.30864倍であり、過去の株価やPBRの谷は使っていない。

確率:漫画ECの競争力喪失、イベントの停滞、ETH価格の大幅な下落が重なる複合シナリオである。事業と運用資産の双方に依存する構造を考えると、低頻度として片づけられない。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

漫画EC・電子販売

漫画全巻ドットコムと外部ECモールでの紙の漫画販売に、電子販売・電子アプリを含めた事業。紙の全巻セットが中心で、仕入れ・物流・販促費が採算を左右する。

数量年間注文相当件数(万件、推計)価格注文相当1件当たり売上(万円、名目)売上営業利益
今 2026/03 25.5 0.90 23 1
10 年後 中立 17.5 1.20 21 1

取り方:有価証券報告書のEC物販21.47878億円、EC電子1.10852億円、電子アプリ0.24548億円の合計22.83278億円を使用。2025年3月の会社開示にある漫画全巻ドットコムの平均購入単価8,966円で割り、年約25.47万件の注文相当数を逆算した。実際の注文数は非開示で、複数販路と電子売上を含むため実件数ではない。営業利益0.55億円は事業別非開示のため本社費控除前の推計。

漫画・アニメ関連イベント

作品の権利元との協力による展示、期間限定店舗、限定商品の販売など。海外開催分を含めた監査済みイベント売上を一括して扱う。

数量年間催事・企画換算回数(回、推計)価格催事・企画換算1回当たり売上(億円、名目)売上営業利益
今 2026/03 90.0 0.09 8 2
10 年後 中立 125 0.10 13 3

取り方:2026年3月期有価証券報告書の顧客との契約から生じる収益の内訳にあるイベント売上822,919千円を使用。年間開催回数は非開示のため、大小の催事を平均的な企画に換算して90回と仮定し、1回約914万円の売上とした。会社説明資料の国内イベント704百万円とは集計範囲が異なるため合算しない。営業利益1.65億円は権利料・会場費等控除後、本社共通費控除前の推計。

漫画関連のその他商品・付帯サービス

監査済みのマンガ事業『その他』売上のうち、個別の工数販売と推定した部分を除く関連商品、付帯取引など。海外企画の売上がイベントに含まれる部分とは重複させない。

数量関連商品・付帯取引件数(万件、推計)価格関連商品・付帯取引1件当たり売上(万円、名目)売上営業利益
今 2026/03 1.6 0.40 1 0
10 年後 中立 2.5 0.53 1 0

取り方:有価証券報告書のマンガ事業『その他』売上0.79699億円から、受託・調査関連の仮推計0.18億円を差し引いた残差。会社はこの内訳と取引件数を公表していないため、1.55万件、平均約3,981円という数量・価格は検証可能な仮説であり実績数量を示さない。次回の開示でその他売上の内訳が判明すれば更新する。

受託開発・調査・コンサルティング等

受託システム開発や暗号資産関連の調査・助言のうち、主に人の作業時間で対価を得る可能性のある部分。会社は独立した売上を開示していないため小さな推計部分として分ける。

数量年間請求可能な人月(人月、仮推計)価格人月当たり売上(億円、名目)売上営業利益
今 2026/03 20.0 0.01 0 0
10 年後 中立 13.0 0.01 0 0

取り方:過去の受託開発案件の説明と有報の暗号資産関連調査・コンサルティングという事業内容を踏まえ、マンガ事業『その他』0.79699億円のうち0.18億円を作業対価と仮定。実際の契約件数、従業員人月、受託売上額は非開示で、20人月×90万円は推計である。AIエージェント代替の『人月・工数』型に分類し、中立の10年後数量は20人月から13人月へ縮小させる。

ETH保有・ステーキング等の暗号資産運用

イーサリアムを保有し、ステーキングや関連運用で収益を得る。保有ETHの元本価値と運用売上を分け、ETH価格変動による評価損益を恒常的な営業売上には含めない。

数量運用対象ETH保有量(ETH)価格ETH1枚当たり年間運用売上(億円、名目)売上営業利益
今 2026/03 2,475 0.00 0 0
10 年後 中立 5,000 0.00 1 0

取り方:有報の暗号資産事業売上1,623千円、営業損失2,381千円と2026年3月末の保有約2,474.9ETHを使用。年度途中に開始した事業の売上を期末保有量で割った参考値なので通年利回りではない。保有ETHの時価約8.26億円は売上に含めず、余剰金融資産として別に評価する。2026年10月23日公表値は3,129.2155ETH、時価約11.7億円、直近6か月のステーキング年率換算利回り1.95%。

リスクと懸念

ETH価格と保有資産の時価変動

ETHは会社の意思で価格を決められない金融資産である。2026年3月期には約2.54億円の暗号資産評価損が最終損益を圧迫し、翌年度の第1四半期にも大きな評価損が発生した。保有枚数が増えるほど、価格下落による自己資本への影響も大きくなる。資産の時価と運用利回りを分けて追う必要がある。

新株予約権の行使と既存株主の希薄化

2026年9月末時点の第11回新株予約権の未行使分は約831万株相当だった。これは2026年6月末時点の既存株数に対して大きい。調達資金でETHを買えば会社の資産は増えるが、株式数も増える。会社全体のETH保有量ではなく、既存株主1人当たりの取り分の変化を確認しなければならない。

紙の漫画市場の構造的縮小

2025年の紙コミックス市場は前年比14.4%減であり、電子への移行は長期的な変化である。全巻セットの専門性は残っても、顧客の総数や購入頻度が減れば固定費を吸収しにくい。書籍価格は出版社が主に決めるため、物流費や広告費の上昇を自社の値上げだけで吸収する余地は限られる。

イベントの権利元依存と固定費

イベントを増やすには作品の権利元から許諾を得る必要がある。企画が成功しても、次回の開催権を同じ条件で確保できるとは限らない。競争相手には出版社系企業や大手物販・催事企業がいる。会場費、物流費、在庫処分費用が膨らむと、売上が増えても利益が残らなくなる。海外展開では現地の税務や運営負担も加わる。

運用利回り目標と外部ファンドのリスク

会社が説明するETH運用利回り5~10%の目標と、2026年10月時点の直近6か月のステーキング実績約1.95%には差がある。高い利回りを追うほど、流動性の低い取引、取引相手の信用、スマートコントラクトの不具合、保管上の事故といったリスクが増える。外部ファンドへの資産移管自体を新たな利益や元本の増加と見なしてはならない。

AIエージェント代替

受託開発、調査、コンサルティングなど、人の作業時間に対して対価を得る部分にはAIエージェントによる代替圧力がある。会社はこの部分の独立売上を開示しておらず、規模は小さな推計にとどまる。中立では請求可能な人月を10年間で65%に縮め、その部分の2036年以降の名目成長をゼロとした。漫画の著作権付き商品や実際の会場運営にはこの縮小率を機械的に適用しない。

財務の見かけの強さと継続赤字

2026年3月期末には自己資本約16.2億円、純現金約5億円があったが、漫画事業の運転資金、在庫、事務所や催事会場の契約、暗号資産運用に伴う費用が必要である。有報には継続企業の前提に関する重要事象等が記載されている。正式な継続企業の前提に関する注記は該当なしだが、3期連続赤字という事実は軽く扱えない。

今後の分かれ目

漫画ECの注文相当件数が減っても、既存客の再購入率と粗利率が同時に改善したら
全巻セット専門店としての堀が残っている証拠になる。中立のEC数量と利益率を上方修正する。ただし会員登録者数の増加だけでは判断しない。
国内外イベントの開催回数、企画当たり売上、営業利益が3年続けて増えたら
イベント事業が独立した利益の柱になったと判断し、やや楽観側の確率を増やす。権利料や会場費の上昇後にも利益が残るかを確認する。
会社のETH保有枚数は増えているのに、既存株主1株当たりのETH数が減り続けたら
増資の資本配分効率が低いと判断する。会社全体の資産増加だけで評価を引き上げず、既存株主の取り分を下げる。
暗号資産の実現運用利回りが、運用費用と税金を引いた後でも継続的に上昇したら
暗号資産事業の営業利益を上方修正する。ただしETH元本の価格上昇は別途金融資産の時価として扱い、利益倍率に二重計上しない。
新株予約権の大半が行使され、発行条件と調達資金の投資成果が判明したら
払込金額、実際に増えたETH、希薄化後の株式数を照合し、各筋書きのholder_shareと純資産の流れを更新する。発行済株数だけを増やして資産を増やさない計算はしない。
2027年3月期以降も本業の営業赤字が続き、ETHの時価も大幅に下落したら
やや悲観と悲観を中心に見直す。営業キャッシュフローと資金繰りを優先し、売れる資産から負債、リースの約束、撤退費用を引いた床を再評価する。

見ておくもの

  • 漫画全巻ドットコムの購入経験者数、月間利用者数、購買率、平均購入単価と年間EC売上の関係
  • イベントの国内・海外別売上、開催企画数、企画当たり売上、権利料・会場費控除後の利益
  • 紙コミックス市場の実質販売数量と電子コミックへの移行速度
  • 暗号資産事業の保有ETH枚数、ETH時価、帳簿取得原価、評価損益
  • 運用実績利回りと会社が掲げる5~10%の目標の差、外部ファンドへの出資状況
  • 第11回新株予約権の未行使残高と月次行使株数、既存株主1株当たりETH保有量
  • 本業の営業キャッシュフロー、現預金、借入金、解約不能な賃貸借の支払い約束
  • 会社予想の2027年3月期営業利益ゼロからの進捗と、正式な継続企業の前提に関する注記の有無

倍率と資本コストの決め方

価値の起点を株価や過去のPER・PBRには置いていない。2026年3月期の監査済み売上をEC、イベント、付帯取引、推計した工数販売、ETH運用に分け、各事業の数量と名目価格から2036年の営業利益を求めた。ETH元本は金融資産として時価評価し、運用利益を事業利益に入れる際には税後想定利息を除いて二重計上を避けた。楽観から中立のPERはk=9.25%、長期g=1%、RONICの式で決め、悲観側は税後換金可能な資産を床にした。新株予約権などによる希薄化は会社全体の価値の後で既存株主の取り分に反映する。2028年3月期以降の新リース会計基準による表示変更では利益を水増しせず、賃料は事業の固定費として各筋書きに残した。最後に初めて基準時価総額約19.8億円と比較した。

資本コスト 9.4% = 無リスク金利 3% + β — × 5% + 上乗せ 1.0%。無リスク金利3%と株式リスクプレミアム4.5%による基準7.5%に、事業品質+0.75%と継続赤字の上乗せ1%を加えた。ETH価格の上下、株式希薄化、イベント権利の獲得失敗は別途シナリオに織り込み、資本コストへ重複して加算しない。

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割あり利益も過去最高だが、特需の山を割り引くと中立の利益は 20 億円 本質価値との差 +51.3% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 プリモグローバルホールディングス367A 結婚指輪の値上げ力とアジアの出店余地は本物。のれんと負債を厳しく見ても、長期の本質価値には安全域がある 本質価値との差 +50.5% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 マックスバリュ東海8198 静岡を軸に249店を営むイオン傘下の食品スーパー。堅実だが稼ぎの伸びは小さく、今の値段に安全域は厚くない 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 トレジャー・ファクトリー3093 衣料中心の中古品チェーン。出店と高い粗利で稼ぐ質の良い会社だが、10年の本質価値は今の値段を1割ほど上回る程度 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 TOKYO BASE3415 日本発のセレクト店と自社ブランドで伸びる。出店と海外が効くが、家賃と流行の波は重いが、今の値段はやや割安 本質価値との差 +44.4% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 ハードオフコーポレーション2674 家電・楽器・衣料まで1,000店超で売る中古品の老舗。直営とFCの二本立てで稼ぐ堅実な会社で、10年の本質価値は今の値段を2割5分ほど上回る 本質価値との差 +44.1% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 クリエイトSDホールディングス3148 薄利でも減収の年がない独立系。10 年の稼ぐ力に対して、今の値段にはやや余裕がある 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 マミーマートホールディングス9823 出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +41.3% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 バッファロー3352 埼玉でオートバックスを15店営む加盟店。整備で稼ぐ形に変わりつつあり、時価総額の7割にあたる純現金を思えば今の値段はやや安いと見る 本質価値との差 +41.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 インターメスティック262A Zoffのブランド力とメガネスーパー買収で成長余地は広がった。統合・負債・希薄化を織り込んでも、長期価値はやや割安と見る 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 フライングガーデン3317 北関東の「爆弾ハンバーグ」の店。看板商品と借金ゼロの財務は本物だが、現金を株主に戻す力が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ZOA3375 PC 特需で膨らんだ利益は割り引くべきだが、通販の伸びと積み上がる現金で、やや割安と見る 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社サンドラッグ9989 ダイレックスの集客と調剤の伸びに再投資余地がある。固定賃料と提携先の借入を差し引いても長期価値は割安側 本質価値との差 +36.8% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ユニフォームネクスト3566 業務用ユニフォームの専門ECは法人化で稼ぐ力を増す。現金の再投資には難が残るが、10年価値には安全域がある 本質価値との差 +35.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 テイツー7610 「古本市場」から、トレカとゲームの店に変わったリユースの会社。カードの熱気で過去最高益だが、熱が冷めた時の備えは薄い。それでも値段はやや安い 本質価値との差 +35.0% · 10 年 割安(年 +13.9%) 割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +34.4% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) やや割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +29.0% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 みのや386A 菓子専門店の出店余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし新店の採算と薄い利益率が安全域を削る 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 アルピコホールディングス297A 信州の生活インフラと山岳観光に堀があり、株価は適正圏。ただし重い借金と設備更新負担を考えると、十分な安全域はない 本質価値との差 +27.7% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +26.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +23.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +22.6% · 10 年 やや割安(年 +11.8%) やや割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +11.7%) やや割安 和心9271 訪日客向け和雑貨の収益力は想像以上に強い。出店と買収の失敗を織り込んでも、10年価値には一定の安全域が残る 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +20.9% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +20.5% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 光フードサービス138A 小さな立ち飲み店を増やせる余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし出店の遅れと再投資効率が安全域を左右する 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +15.0% · 10 年 やや割安(年 +10.8%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +14.3% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 INGS245A 複数ブランドと加盟店支援を生かす成長余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし加盟店の閉店と店舗投資が安全域を細らせる 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +12.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) 適正 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +9.3%) 適正 スタジオアタオ3550 革製品の独自ブランドと厚い現金は魅力だが、販促費と顧客基盤の弱さが残り、現状の評価はおおむね適正 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +10.0%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ジェイドグループ3558 物流とITを束ねる買収再生力には価値があるが、ECの堀は薄く、現状の時価総額に厚い安全域はない 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −1.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ブルーゾーンホールディングス417A ヤオコーの惣菜と地域密着の堀は本物だが、店舗投資と買収後の資本効率を考えると株価はおおむね適正圏 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 −6.8% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 交換できるくん7695 住宅設備の交換需要と施工の仕組みには伸びしろがあるが、薄い利益率と現金還元の不透明さを考えると現状はやや割高 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ゴルフ・ドゥ3032 中古ゴルフ用品の再利用には息の長い需要があるが、薄い全社利益と借入負担、無人練習場の先行赤字を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.8%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ピクスタ3416 画像素材の販売力は生成AIで痩せ、出張撮影と体験店舗への転換は途上。現金の厚さを見込んでも安全域は薄く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ペットゴー7140 自社ブランドへの転換には価値があるが、顧客減少と希薄化を考えると長期の安全域はまだ不足する 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 yutori5892 ブランドを生み育てる力は魅力だが、買収費用と利益の変動を織り込むと長期価値にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 ハルメクホールディングス7119 雑誌首位の信頼は本物だが、顧客減少と獲得費用の壁を越えねば、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 キューブ7112 MARK & LONAのブランド価値には成長余地があるが、韓国事業の縮小と先行投資の重さを考えると、現在の時価総額にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ケイ・ウノ259A 職人とデザインの強みは残るが、金属高による採算悪化と薄い自己資本を考えると、今の評価には安全域が足りない 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ミラタップ3187 独自デザインの住設ECには伸びしろがあるが、過去の投資失敗と薄い収益力を考えると現値はやや割高 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −25.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ベガコーポレーション3542 LOWYAの店舗展開には成長余地があるが、競争と再投資負担を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −27.1% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +2.6%) やや割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) 割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 いつも7694 ブランド公式ECの受託販売は伸びる余地があるが、薄利と負債、株主還元の乏しさから今の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −31.1% · 10 年 割高(年 +5.4%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −35.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 リネットジャパングループ3556 自治体回収網は価値があるが、GIGA特需と大型買収を恒久利益にできるか未証明。希薄化を含めると割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −38.8% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サイプレス・ホールディングス428A 商業施設への出店余地は大きいが、借入・のれんと薄い価格決定力を考えると、成長期待を織り込んだ現在の評価は割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 トライアルホールディングス141A 西友の首都圏立地と食品調達力には価値があるが、買収負債とのれんを払った株主価値にはなお割高感がある 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 HUMAN MADE456A 独創性と定価販売は大きな強みだが、海外出店とブランドの永続性に賭けるには今の評価に安全域が乏しい 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −45.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −47.0% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −48.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 バルニバービ3418 水辺の飲食店から街の価値を育てる独自性は魅力だが、増収の裏で収益力と財務余力が弱まり、今の株価に十分な安全域はない 本質価値との差 −51.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −53.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ガーデン274A 壱角家の店舗網と再生力は魅力だが、値上げで客を失い利益が急減した今、10年の価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −54.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −56.2% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −57.2% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −57.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 クラダシ5884 食品ロスを救う販路は魅力的だが、買収と蓄電所投資の資本負担を考えると、今の株価には長期の安全域が乏しい 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.7% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −62.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.0% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 ゼネラル・オイスター3224 海洋深層水の浄化技術は価値があるが、赤字続きの店舗と不安定な太陽光収益では、今の時価総額に届かない 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ユナイテッド&コレクティブ3557 鶏料理の店づくりには強みがあるが、利益率の薄さと重い財務負担が続く。10年先の普通株主価値には安全域が乏しく、割高と判断する 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −65.0% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −69.2% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −69.9% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.4% · 10 年 割高(年 −7.4%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −73.9% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 NATTY SWANKYホールディングス7674 餃子ブランドは残っても利益が薄く、賃料負担と新株発行を考えると今の時価総額は割高である 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ベクターホールディングス2656 AIサーバー貸与で黒字転換したが、契約更新と設備更新の実力は未証明。大幅な希薄化も考えると安全域は乏しい 本質価値との差 −75.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.0%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 夢展望3185 中国向けファッションには回復の芽があるが、資本の薄さと親会社融資、度重なる希薄化が普通株主の安全域を奪う 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −77.5% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −77.6% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −80.8% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −81.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −8.6%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 ジェイグループホールディングス3063 名古屋発の多業態飲食は持ち直したが、物件売却益と希薄化を除く普通株の稼ぎでは現在の時価総額を支えにくい 本質価値との差 −82.7% · 10 年 割高(年 −10.1%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −82.8% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −83.2% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.3% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.6% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −86.4% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −86.6% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −86.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −87.6% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.3%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −89.5% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −92.2% · 10 年 割高(年 −14.4%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −92.9% · 10 年 割高(年 −16.9%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.8% · 10 年 割高(年 −18.2%)

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読んだ資料

  1. TORICO 2026年3月期有価証券報告書:セグメント売上、損益、暗号資産、継続企業の前提に関する重要事象等
  2. TORICO 2026年3月期通期決算説明資料・事業計画及び成長可能性に関する事項
  3. TORICO 2027年3月期第1四半期決算短信
  4. TORICO 2025年3月期決算説明資料:会員数、月間利用者数、平均購入単価
  5. TORICO暗号資産事業ダッシュボード:ETH保有量、取得額、運用実績、株式数
  6. TORICO 第11回新株予約権の2026年9月月間行使状況
  7. 出版科学研究所:2025年コミック市場の推定販売額速報
  8. 矢野経済研究所:2026年キャラクタービジネス市場調査
  9. TORICO ETH建てヘッジファンドへの出資に関するお知らせ

分析日 2026-10-22