株譜
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ビックカメラ 3048

好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ

やや割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)1,322 円2,265 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,708.5 円2,926 億円差 −22.6%
10 年後から見ると やや割高 価値 1,322 円2,265 億円 · 差 −22.6% · 期待の年率 +4.1%
期待の年率リターン(10 年)+4.1%資本コスト比 −3.9 pt
推定の資本コスト8.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 8.0% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

ビックカメラは、都市の駅前に大型店を持つ家電量販の大手だ。傘下に郊外型のコジマとパソコンのソフマップを抱え、売上は約 1 兆円ある。営業利益率は 3% 台の、薄利の商売だ。

筆者の結論は「割高」だ。足元の業績は過去最高で、訪日客の免税売上も好調だ。ただ、その好調は今の時価総額にほぼ入っていると見る。

稼ぐ力の中身は、ヤマダなど他の大手と大きくは変わらない。同じ冷蔵庫は、他の店でもネットでも買える。値段を自分で決められない商売で、利益が物価を超えて伸びる理由は乏しい。

強みは立地とブランドだ。池袋・有楽町・新宿のような一等地の旗艦店は、他社がまねできない。訪日客の買い物の受け皿にもなっている。

10 年後の中立の姿は、営業利益 460 億円ほどだ。会社の計画(2029 年 8 月期に 400 億円)は超えるが、利益率は上がらない。資本効率が資本コストをわずかに上回る程度の会社に、高い倍率は付けにくい。今の値段に見合うには、訪日需要が長く続く強気の筋書きが要る。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、ビックカメラは「悪くない大きな店」であり、「長く持ちたい会社」とまでは言えない。理由は、利益が物価を超えて伸びる仕組みがないことだ。

オーナーとして持ちたいかを問えば、答えは中立だ。立地とブランドは本物で、会社が行き詰まる心配は小さい。経営も無理な拡大をしていない。ただ、利益率は薄く、値段を決める力がない。

本質価値は、足元の過去最高益ではなく、ならした稼ぐ力で決める。純利益で 250 億円前後が、10 年後の姿だ。物価で伸びるだけだと、ROE は資本コストをわずかに上回る程度だ。

会社の計画が実現しても、景色は大きくは変わらない。営業利益 400 億円、ROE 10.5% は、いまの延長にある。ここで払う値段に安全域があるかが問題だ。

安全域は、今の時価総額にはないと筆者は考える。純有利子負債は軽く、自己資本の裏付けもある。それでも、10 年先の稼ぎから見れば、今の値段は先に好調を織り込んでいる。より低い値段での再評価を待つのが筋だ。

何で稼ぐ会社か

稼ぎのほとんどは物品販売だ。駅前の大型店とネット通販で、家電・携帯・ゲーム・パソコン・酒・日用品まで幅広く売る。ビックカメラ 42 店、コジマ 139 店、ソフマップ 22 店の計 203 店を持つ。

ビックカメラ本体は、都市の旗艦店が強い。単体の売上は 4,700 億円ほどで、ネット通販はその約 12% を占める。ポイントの会員を店とネットで共有し、買い替え需要を取り込む。訪日客の免税売上は、第 1 四半期と第 3 四半期累計のどちらでも過去最高だった。

コジマは、ロードサイドの郊外店を担う。ビックカメラが議決権の 50.5% を持つ連結子会社で、株式は上場したままだ。売上は 2,800 億円、営業利益は 70 億円台で、本体より郊外・地方の客に頼る。

ソフマップはパソコンと中古、じゃんぱらは中古の携帯とパソコンを扱う。ラネットは携帯ショップを運営し、2025 年 9 月に TD モバイルを吸収合併した。BS11 を運営する BS デジタル放送も傘下にあり、売上は 110 億円、利益率は高い。

店の 186 店は賃借で、建物の年間の賃借料は約 250 億円にのぼる。売上が落ちても、家賃は払い続ける固定の約束だ。

優良さと弱いところ

筆者がまず見るのは堀、つまり他社がまねできない強みだ。ビックカメラの堀は、立地とブランドにある。有楽町・池袋・新宿の駅前の旗艦店は、ほかが同じ場所を取ることはできない。訪日客の買い物の受け皿として、免税売上の過去最高を支えている。

ただし、堀は価格を決める力まで届いていない。客から見れば、同じ家電はヤマダでもアマゾンでも買える。値段は市場が決め、ビックカメラは物価に合わせて上げるのがせいぜいだ。強い堀とは言えない。

資本の使い方は悪くない。ROE は 2025 年 8 月期に 10% 台に乗った。ただ、過去 10 年では 2% から 13% まで揺れ、中央値は 10% に届かない。赤字の期は少ないが、利益が安定して厚い会社ではない。

経営の姿勢にも触れておく。コジマを 2012 年に子会社にして以降、大きな買収は控え、中古や携帯など周辺の小さな買い足しにとどめている。無理な拡大をしない点は、安心材料だ。一方、コジマを上場させたままで、少数株主の取り分が利益の一部を持っていく点は気になる。

従業員は連結で 1.2 万人。賃上げを 9 年続けており、人件費の負担は構造的に重い。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内の家電量販店市場は約 10 兆円だ。2024 年は 3 年ぶりに 10 兆円を超え、省エネ家電への買い替えが支えた。人口は減るので、数量は 10 年で横ばいから微減と筆者は見る。物価の分は価格に乗るが、利益が増えるとは限らない。

競争は上位に集まりつつある。ヤマダが最大手で、ビックカメラ・ノジマ・エディオン・ケーズデンキが続く。ノジマは携帯で、ビックカメラは都市の旗艦店と免税で強い。各社が「家電以外」を伸ばそうとする。

外からの圧力はネット通販だ。家電のネット通販比率は 4 割を超える。アマゾンや楽天は価格が丸見えで、店は商品を試すだけの場所になりかねない。ビックカメラは、設置・保証・ポイント・当日配達で店との併用客を取りにいく。

訪日客は追い風だが、不安定だ。中国の客が減っても、東南アジアと北米が補っている。為替や外交の状況で、一気に変わりうる。

景気の波も受ける。家電は買い替えを延ばせる耐久財で、リーマン時は大手でも既存店売上が 2 割ほど落ちた。店の家賃と人件費は固定に近く、売上の落ち込みは利益に大きく響く。

再編は続く。中堅の統合や提携が進む中で、ビックカメラは買う側にも、受け皿にもなりうる。

資本政策と M&A

筆者が評価するのは、買収で規模を追わなかったことだ。大きな買収は、2012 年のコジマで止まっている。中古のじゃんぱらや携帯のラネットなど、周辺の小さな買い足しが続く。

還元は配当が中心だ。配当性向は 40% 前後で、2025 年 8 月期の配当は前の期から増えた。自社株買いの実績は確認できなかった。

借金は純額で 378 億円、時価総額の 1 割ほどだ。金利が上がっても、利払いの増加は 10 年後で年 9 億円ほどにとどまる。これは重くない。

むしろ重いのは家賃だ。賃借料は年 250 億円で、残りの年数をかけると数千億円の約束になる。2028 年 8 月期からは新しい会計基準でこれが貸借対照表に載り、借金が見かけ上膨らむ。自己資本比率 34% は、見た目より薄い。

持ち合い株もある。TBS ホールディングス株を 227 億円分(計上額)持つ。含み益の額は確認できていないが、売ればその分は資本に戻せる。

TOB・買収の可能性は、kabufu の見立てでは 10 年以内に 17% ほどだ。コジマの少数株主の整理(完全子会社化)が次の再編の候補と筆者は見る。

株主優待は、所有株数に応じて年3千円〜5万円分の買物優待券(長期保有は加算)。年10.8億円と見込む(2025年8月末の有報(個人その他の株主 313,055 人・約171.1万単元)から受け取る約31万人の額面合計を約14.4億円とみて、開示のある小売(西松屋0.6・USMH0.9)の費用/額面の平均0.75を掛けた。会社の費用の開示は無い)。優待は株主が受け取る現物の還元なので、10年の還元に年額×10年を、中立・やや楽観・楽観1.0、やや悲観0.75、悲観0.5の係数で足した(費用は販管費として利益から引き済みで、自己資本の流れには入れない)。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

訪日需要は一時のブームでなく、構造の変化だ。円安と日本の商品の質を求める客は、東南アジア・北米・欧州へと広がっている。中国の減少を他の国が埋めても、免税売上は過去最高を更新した。

ビックカメラは、この客の最初の受け皿だ。有楽町・池袋・新宿の旗艦店は、免税の売上が過去最高を更新している実績がある。観光地や駅前に小型店を出す計画もあり、取れる客は増える。

ネット通販は、送料無料と当日配達で新規顧客が 5 割増えた。店とネットの併用客は、1 人あたりの買い物額が多い。ポイントの会員基盤がそれを支える。

利益の質も上がる。ソフマップの中古、携帯、酒、BS11 の広告と、粗利の厚い事業が積み上がっている。営業利益率は 2020 年の 1.4% から 2025 年の 3.1% へ倍増し、今期の予想は 3.4% だ。4% 台は、過去の山にあった数字だ。

借金は軽く、金利が上がっても利払いの増加は小さい。還元も増えている。計画が予定どおり進めば、10 年後の営業利益は 550 億円を超え、ROE は 10% 台を保つ。

慎重な見方

利益率 3% 台は、すでに過去の山の水準だ。2018 年 8 月期の 3.2%、2007 年の 3.4% に並んでいる。そのあとは、必ず下がった。2020 年には 1.4% に落ちた。今回だけ山が続くと見る根拠は薄い。

訪日客は、為替と国際関係で簡単に変わる。中国の客の減少は、すでに始まっている。東南アジアや北米が補っているのは、今の円安があるからだ。為替が動けば、免税の高額品は鈍る。

ネット通販は価格が丸見えで、店は試す場所になっていく。ビックカメラは送料を負担し、当日配達も広げる。客は増えても、利益率は上がらない。ネットで伸ばすほど薄利になる構造だ。

店の家賃は年 250 億円で、売上が落ちても減らない。賃上げは 9 年連続で、人件費も構造的に重い。景気が悪くなれば、売上が 1 割落ちるだけで利益は半分以下になる。

コジマは、人口減の地方に頼る。少数株主が利益の一部を持っていくので、本体の取り分は薄い。

過去 10 年の ROE の中央値は 10% に届かない。今の ROE の高さは、利益の山にあるだけだ。10 年後の純利益は、250 億円を大きくは超えない。

どちらに重みを置いたか

慎重な見方のほうが強いと筆者は判断した。理由は、利益率が山の水準にあり、値段を決める力がないことだ。

強気の見方が言うとおり、訪日需要と店・ネットの相乗は本物だ。ただ、それは物価並みの成長に収まる筋書きで、利益率が上がり続ける筋書きではない。確率は、中立に 4 割弱を置き、強気側は 3 割強とした。やや強気に厚みを持たせたのは、足元の勢いと中計の達成に妥当性があるためだ。

一方、会社が行き詰まる確率は小さい。借金が軽く、ブランドと立地がある。悲観でも、保有株と不動産が床を支える。

10 年後の 5 つの筋書き(2035/08 期)

確率で加重した株価時価総額 1,892 円3,241 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 655 円1,122 億円)。 今の値に割り戻すと 1,322 円2,265 億円、今との差 −22.6%、 期待の年率 +4.1%(資本コスト 8.0%)→ やや割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 10% 3,244 円5,555 億円 939 円1,608 億円 +144.8% +9.4% 418 円716 億円
やや楽観 22% 2,562 円4,387 億円 793 円1,358 億円 +96.4% +7.0% 738 円1,264 億円
中立 36% 2,170 円3,716 億円 659 円1,128 億円 +65.6% +5.2% 1,018 円1,744 億円
やや悲観 22% 894 円1,531 億円 573 円981 億円 −14.1% −1.5% 323 円553 億円
悲観 10% 265 円454 億円 236 円404 億円 −70.7% −11.5% 50 円86 億円
加重平均100% 1,892 円3,241 億円655 円1,122 億円 +49.1% +4.1% 2,547 円4,363 億円

今の株価時価総額 1,709 円2,926 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 8.0% を下回るほど割高。

楽観 10% 訪日需要が定着し、利益率が 4% 台に乗る 利益 365 億円 · PER 15.2 倍 · 株価時価総額 3,244 円5,555 億円

訪日客の買い物が一過性でなく、日本の買い物の定番として定着する。東南アジアや北米の客が中国の減少を埋めるだけでなく、さらに積み上がる。大型店は客 1 人あたりの買い物額が上がり、小型の訪日客向け店も広がる。

ネット通販は送料無料と当日配達で顧客が増え、店とネットが互いに客を送る。ソフマップの中古やコジマの郊外店も、同じ仕組みで客単価が上がる。

営業利益率は 4% を超え、中計の 400 億円は通過点になる。稼いだお金は自社株買いと配当で厚く返し、ROE は 12% 台に乗る。ただ、利益率が景気と為替に左右される事業であることは変わらない。

この筋書きでは、ヤマダやノジマとの差も開く。立地と会員基盤を持つビックカメラが、都市の買い物の中心になる。競合が同じ訪日客を取りにいっても、旗艦店の集客力は簡単には崩れない。

  • ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販):数量 18.9(年間の会計件数(百万件))× 価格 42,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 7,933 億円・営業利益 301 億円。訪日客・ネットの伸びと人口減の差し引き
  • コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社):数量 10.3(年間の会計件数(百万件))× 価格 38,080(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 3,923 億円・営業利益 149 億円。郊外・地方の客数の動き
  • ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む):数量 11.5(年間の会計件数(百万件))× 価格 27,600(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 3,165 億円・営業利益 196 億円。中古・携帯・ネットの動き
  • BS デジタル放送(BS11):数量 8.8(年間の放送時間(千時間))× 価格 151(1 時間あたりの売上(万円))→ 売上 132 億円・営業利益 22 億円。広告の単価。視聴の細りと広告市況で、物価ほどは伸びない

倍率:事業の純利益 365 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.4% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.2%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.2 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.2 倍。全体の PER 15.22 倍、時価総額 5,555 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:訪日需要の定着と店・EC の相乗が揃い、中計の目標を大きく超える筋。薄利の小売で利益率 4% 台は過去の山(4.2%)に並ぶ水準なので、1 割にとどめた。

やや楽観 22% 計画どおりに進み、ROE が 10% 台を保つ 利益 300 億円 · PER 14.4 倍 · 株価時価総額 2,562 円4,387 億円

会社の計画が、ほぼ予定どおり進む。訪日客の売上は伸び、免税の比率が高まる。ネット通販は 860 億円(単体)の目標に届き、店舗とネットの併用客が増える。

家電の数量は人口減で細るが、省エネ家電への買い替えと携帯・ゲームなどの周辺が補う。コジマは出店と改装で売上を伸ばし、営業利益率は 3% を超える。

営業利益は 550 億円ほどで、ROE は 10% 台を保つ。還元は配当性向 40% 台を続け、機動的に自社株買いも入れる。ただし、新しい強みが生まれるわけではない。物価を少し上回って伸びる、まじめな小売として続く。

コジマの完全子会社化など、資本の整理が進めば、利益の取り分は少し増える。一方で、賃上げと送料の負担が利益率の伸びを抑える。

  • ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販):数量 17.6(年間の会計件数(百万件))× 価格 41,100(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 7,246 億円・営業利益 232 億円。訪日客・ネットの伸びと人口減の差し引き
  • コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社):数量 10.1(年間の会計件数(百万件))× 価格 37,800(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 3,818 億円・営業利益 130 億円。郊外・地方の客数の動き
  • ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む):数量 10.9(年間の会計件数(百万件))× 価格 27,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 2,955 億円・営業利益 165 億円。中古・携帯・ネットの動き
  • BS デジタル放送(BS11):数量 8.8(年間の放送時間(千時間))× 価格 151(1 時間あたりの売上(万円))→ 売上 132 億円・営業利益 21 億円。広告の単価。視聴の細りと広告市況で、物価ほどは伸びない

倍率:事業の純利益 300 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.9% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.4%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 14.4 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 14.4 倍。全体の PER 14.4 倍、時価総額 4,320 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:会社の中計(2029 年 8 月期に営業利益 400 億円)が、ほぼ予定どおり進む筋。足元の勢いと中計の数字に最も近く、強気側では最も厚く置いた。

中立 36% 物価並みに伸びる、薄利の大手のまま 利益 255 億円 · PER 13.7 倍 · 株価時価総額 2,170 円3,716 億円

家電の客数は人口減で伸び悩む。訪日客の買い物とネット通販が、それを補う。価格は物価並みに上がり、売上は年 3% ほどで伸びる。

賃上げと送料の負担が重く、営業利益率は 3% 台半ばで横ばいになる。営業利益は 460 億円ほど。中計の 400 億円は超えるが、利益率は上がらない。

店舗網と立地、ポイント、仕入れの規模は強く、利益が崩れることはない。ただ、他の大手と大きな差はない。還元は配当を中心に、自社株買いを少し入れる。ROE は 9% 近くまで下がるが、資本コストはわずかに上回る。強気にも弱気にも当たらない、地味な 10 年になる。

コジマの郊外店は客数が細り、ソフマップの中古や携帯は小さく伸びる。BS11 の広告収入は、視聴の細りで物価ほどは伸びない。各事業が少しずつ違う方向に動き、全体では物価並みの成長に収まる。 還元には、株主優待の受け取り(費用ベース年10.8億円×10年×1.0=108億円)も足した。優待の費用は利益から引き済み。

  • ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販):数量 16.7(年間の会計件数(百万件))× 価格 40,200(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 6,707 億円・営業利益 195 億円。訪日客・ネットの伸びと人口減の差し引き
  • コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社):数量 9.7(年間の会計件数(百万件))× 価格 37,520(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 3,638 億円・営業利益 109 億円。郊外・地方の客数の動き
  • ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む):数量 10.4(年間の会計件数(百万件))× 価格 26,800(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 2,794 億円・営業利益 140 億円。中古・携帯・ネットの動き
  • BS デジタル放送(BS11):数量 8.8(年間の放送時間(千時間))× 価格 151(1 時間あたりの売上(万円))→ 売上 132 億円・営業利益 20 億円。広告の単価。視聴の細りと広告市況で、物価ほどは伸びない

倍率:事業の純利益 255 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 9.7% が k 8.00% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 8.9%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 13.7 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 13.7 倍。全体の PER 13.7 倍、時価総額 3,494 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:数量は人口減で横ばい、価格は物価並み、利益率は今の 3% 台半ばにとどまる筋。足元の実績と中計の中間で、最も実績に近い。

やや悲観 22% 訪日客が細り、ネットに値段を押される 利益 145 億円 · PER 9.7 倍 · 株価時価総額 894 円1,531 億円

訪日客の買い物が一巡する。中国の客の減少を、ほかの国が埋めきれない。為替が動かなくても、免税の高額品の売れ行きは鈍る。

ネット通販の価格比較が強まり、店は商品を試す場所になっていく。ビックカメラは送料や当日配達の負担を続けるが、客数は戻らない。コジマの郊外店は人口減で客数が 1 割ほど減る。

借りた店の家賃と人件費は売上が落ちても減らない。店の維持費が重くのしかかり、営業利益率は 2% 台に下がる。営業利益は 290 億円ほどで、ROE は資本コストを下回る。還元は配当を守るのが精いっぱいで、自社株買いはなくなる。

再編の動きも出るが、規模の優位を取り戻すほどの力はない。会社の計画(2029 年 8 月期に営業利益 400 億円)は、達成が遅れるか、届かないまま目標を引き直すことになる。

  • ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販):数量 15.4(年間の会計件数(百万件))× 価格 39,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 6,016 億円・営業利益 120 億円。訪日客・ネットの伸びと人口減の差し引き
  • コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社):数量 8.9(年間の会計件数(百万件))× 価格 35,840(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 3,185 億円・営業利益 64 億円。郊外・地方の客数の動き
  • ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む):数量 9.4(年間の会計件数(百万件))× 価格 26,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 2,440 億円・営業利益 98 億円。中古・携帯・ネットの動き
  • BS デジタル放送(BS11):数量 8.3(年間の放送時間(千時間))× 価格 138(1 時間あたりの売上(万円))→ 売上 115 億円・営業利益 14 億円。広告の単価。視聴の細りと広告市況で、物価ほどは伸びない

倍率:(家賃を営業費用に入れた今と同じ形)ROE 6.2%(純利益 145 億円 ÷ 自己資本 2,333 億円)。事業の ROE が k 8% 以下なので、伸びても価値は増えず、正当化 PER は 1÷k = 12.1 倍が上限。ネットに値段を押され、固定費が重い筋なので、上限の 8 割の 9.7 倍に置いた。

確率:訪日需要が一巡し、ネットの価格比較で店の値段が押される筋。利益率が低い業態で、少しの値下げが利益に大きく響くので、強気側と同じ厚さに置いた。

悲観 10% 店がコモディティ化し、構造的に負ける 利益 3 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 265 円454 億円

家電がネットで売られるのが当たり前になり、店は価格競争に飲み込まれる。訪日客の買い物も細り、旗艦店の売上が大きく落ちる。客数は 2〜3 割減り、店の閉鎖と減損が続く。

借りている店の家賃は、売上が落ちても払い続ける約束だ。年 250 億円ほどの賃借料が重く、営業利益はほぼ消える。リースの解約には費用がかかり、店を畳んでも負担は残る。

もはや優良な小売ではなく、規模があるだけの会社になる。配当は借入と資産の売却で細く維持する。保有する TBS の株式と自社の不動産が、床を支える。

この筋書きの怖さは、店の数が多いことにある。203 店のうち 186 店は賃借で、家賃の約束は店を閉じても残る。閉店の費用と減損が一度に出て、自己資本も大きく減る。

  • ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販):数量 11.8(年間の会計件数(百万件))× 価格 36,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 4,250 億円・営業利益 21 億円。訪日客・ネットの伸びと人口減の差し引き
  • コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社):数量 7.1(年間の会計件数(百万件))× 価格 33,600(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 2,376 億円・営業利益 7 億円。郊外・地方の客数の動き
  • ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む):数量 7.3(年間の会計件数(百万件))× 価格 24,000(1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる))→ 売上 1,752 億円・営業利益 26 億円。中古・携帯・ネットの動き
  • BS デジタル放送(BS11):数量 7.4(年間の放送時間(千時間))× 価格 126(1 時間あたりの売上(万円))→ 売上 94 億円・営業利益 8 億円。広告の単価。視聴の細りと広告市況で、物価ほどは伸びない

倍率:(家賃を営業費用に入れた今と同じ形)谷の底で純利益 3 億円にすぎず、稼ぐ力(3 億円 ÷ k)はほぼゼロ。家賃が固定費として残り、売れる資産の税後から純有利子負債と閉店の費用を引いた約 450 億円(floor_assets_oku)を床とし、今の自己資本 1,683 億円に対する PBR 0.27 倍で測った。EV ÷ 営業利益(EV = 時価総額+純有利子負債)で見ると 26 倍と高いが、谷の営業利益が小さいので意味を持たない。借金と家賃の重さは、床の薄さで見た。

確率:家電が完全にネットの価格競争に飲まれ、訪日需要も崩れる筋。店を借りる固定費が重い業態で、一度崩れると立て直しに時間がかかるので 1 割に置いた。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

ビックカメラ本体(都市型の大型店とネット通販)

池袋・有楽町・新宿などの大型店と自社ネット通販で、家電・携帯・ゲーム・酒などを売る。訪日客の免税売上の受け皿でもある。

数量年間の会計件数(百万件)価格1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる)売上営業利益
今 2025/08 15.7 30,000 4,722 95
10 年後 中立 16.7 40,200 6,707 195

取り方:単体売上 4,722 億円を 1 会計約 3 万円(推定。免税の高額品と日用品の混在)で割って約 1,570 万件。営業利益 95 億円は単体の営業利益。件数は人口減とインバウンド・EC・シェアの差し引きで、中立は 10 年で 6% 増。1 会計の金額は物価並みの 1.34 倍。

コジマ(郊外型の家電店・50.5% 出資の上場子会社)

全国 139 店の郊外・ロードサイド型家電店。ビックカメラが議決権の 50.5% を持つ連結子会社で、少数株主が残る。

数量年間の会計件数(百万件)価格1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる)売上営業利益
今 2025/08 10.1 28,000 2,828 73
10 年後 中立 9.7 37,520 3,638 109

取り方:コジマ単体の売上 2,828 億円・営業利益 73 億円(2025 年 8 月期の決算短信)。1 会計約 2.8 万円(推定)で割って約 1,010 万件。郊外・地方の客は人口とともに細り、中立は 10 年で 4% 減。1 会計の金額は物価並みの 1.34 倍。

ソフマップ・携帯ショップ・その他の子会社(連結調整を含む)

ソフマップ(パソコン・中古)、じゃんぱら、携帯ショップのラネット、酒販などの子会社と、連結の調整。

数量年間の会計件数(百万件)価格1 会計あたりの売上(円。物価の指数で伸びる)売上営業利益
今 2025/08 10.4 20,000 2,085 115
10 年後 中立 10.4 26,800 2,794 140

取り方:連結売上 9,745 億円から、ビックカメラ本体・コジマ・BS 放送を引いた残り 2,085 億円。営業利益 115 億円も、連結 303 億円から他を引いた残りで、連結消去の差を含む推定。1 会計約 2 万円(推定)で割って約 1,040 万件。中古・携帯・ネットの伸びで、中立は 10 年で横ばい。

BS デジタル放送(BS11)

BS11 の広告放送。ビックカメラの商品を宣伝する場でもある。

数量年間の放送時間(千時間)価格1 時間あたりの売上(万円)売上営業利益
今 2025/08 8.8 126 110 20
10 年後 中立 8.8 151 132 20

取り方:売上 110 億円(2025 年 8 月期、有価証券報告書)。24 時間放送の約 8,760 時間で割った 1 時間あたり約 126 万円。放送時間は一定で、視聴の細りと広告市況で単価が決まる。物価ほどは伸びず、中立は 10 年で 1.2 倍。

リスクと懸念

訪日需要の反転

免税売上は過去最高だが、中国の客の減少を東南アジアや北米が補っている状態だ。為替や外交の状況で一気に細りうる。旗艦店の利益率は高く、反転の影響は本体の利益に大きく響く。

ネットの価格競争

家電のネット通販比率は 4 割を超える。アマゾンや楽天は価格が丸見えで、店は試す場所になる。ビックカメラは送料負担と当日配達で対抗するが、ネットを伸ばすほど利益率が薄くなる構造がある。

家賃と人件費の固定費

186 店が賃借で、建物の賃借料は年 250 億円ほどだ。売上が落ちても払う約束で、残りの年数分は数千億円になる。賃上げも 9 年続いており、不況時は利益が大きく削られる。2028 年 8 月期から新しい会計基準で貸借対照表に載る。

コジマと少数株主

コジマは 50.5% 出資で、上場したまま少数株主が残る。利益の約半分は外に出る。郊外・地方の客は人口減で細り、改装と出店の投資が続くので、本体の取り分が増えにくい。

景気の波と買い替えの先送り

家電は耐久財で、景気が悪いと買い替えを延ばせる。リーマン時は大手でも既存店売上が 2 割ほど落ちた。利益率が低い業態で、売上 1 割の落ち込みは利益の大きな減りにつながる。

利益の質と山の水準

営業利益率 3% 台は、過去の山(2007 年 3.4%、2018 年 3.2%)に並ぶ水準だ。山の利益に高い倍率を掛けると、値段が先に伸び切る。中計の達成に近づくほど、割高の度合いは大きくなりうる。

今後の分かれ目

免税売上が前年を割り、為替と国際関係でインバウンドが細り始める
旗艦店の利益が減り、やや悲観の確率が上がる。10 年の中立も、営業利益 400 億円台前半へ下がる。
2026 年 8 月期の営業利益 344 億円を達成し、2027 年 8 月期も 360 億円を超える
中計の 400 億円が見える。やや楽観の確率を 3 割近くまで上げる。ただし、中立の見立てが大きく変わるほどではない。
ネットの売上が目標の 860 億円(単体)に届き、利益率も上がる
ネットが店の客を奪うのでなく、併用客の買い物額を増やすと確かめられる。強気の筋書きの確率が上がる。
コジマを完全子会社にして少数株主を整理する
利益の取り分が増え、純利益が 1 割ほど増える。ただし、買い取りの費用が資本を使う。
TBS 株などの持ち合い株を売却して自社株買いに回す
資本効率が改善し、ROE が 1 ポイントほど上がる。倍率を高く置ける。
ネットの価格競争が強まり、既存店の客数が 2 年続けて減る
店の価値が崩れ始めたと判断し、やや悲観・悲観の確率を上げる。

見ておくもの

  • 免税売上と客数(インバウンドの国別構成)
  • 既存店売上高と客数(ビックカメラ・コジマ別)
  • 営業利益率(3% 台半ばの定着)
  • ネット通販の売上と利益率(単体 860 億円の目標)
  • 賃借料と人件費(賃上げの負担)
  • コジマの少数株主の取り分と完全子会社化の動き
  • 持ち合い株(TBS)の動きと自社株買い

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価ではなく、その時点の ROE と資本コスト 8%(基本 7.5% に品質の調整 +0.75%)から、上限の 9 割台に置いた。ROE が資本コストをわずかに上回る中立では、下限の 1÷k(12.1 倍)に近い 12.3 倍になる。今の PER(16 倍台)は根拠にしていない。

結果として中立は今の時価総額を下回り、割高に出る。足元の純利益 175 億円から、数量の横ばいと物価並みの価格で 10 年後に 255 億円まで伸ばした。

純有利子負債(378 億円)は純現金ではないので、余った現金は立てていない。店舗の家賃は固定の約束で、悲観では売上が落ちても残るとして営業利益率に入れた。10 年後の数字は家賃を営業費用に入れた今と同じ形で置いた。2028 年 8 月期からの新リース会計で営業利益が少し増え、純有利子負債がリース負債の分だけ増える点は、比較のときに注意が要る。悲観は市場の倍率や過去の底でなく、売れる資産の税後から純有利子負債と閉店の費用を引いた床(概算 450 億円)で置いた。在庫と不動産の簿価は有価証券報告書で確かめきれておらず、床の額は概算である。 2026-10-22 の見直し(R1〜R4)で倍率・時価総額を機械で置き直した(前後は notes/audit/fix_stage2_20261022.csv)。

資本コスト 8.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.75% を足した 8.25%。訪日需要への依存やコジマの少数株主といった個別のリスクは k に足さず、筋書きの利益率と確率で表した。赤字や存続の疑いはないので上乗せ(extra)は置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.25% → 8.00%。

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出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +37.2% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +36.5% · 10 年 割安(年 +11.1%) 割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +34.2% · 10 年 割安(年 +9.7%) 割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +10.3%) 割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +32.3% · 10 年 割安(年 +9.6%) 割安 サンドラッグ9989 ドラッグとディスカウントの二本柱で、崩れにくい利益を積む。家賃の約束を割り引いても、利益で測ると今の値段はやや割安 本質価値との差 +30.4% · 10 年 割安(年 +9.0%) やや割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +30.0% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +29.8% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +27.2% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +26.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +18.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +8.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +7.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +6.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.5% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.2% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −17.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −17.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −18.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −23.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −29.7% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −30.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −33.0% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −33.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.5% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −38.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.1% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −44.0% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −47.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −50.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.6% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −53.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −54.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −56.5% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −58.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −59.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −59.5% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.7% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.6% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −64.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −3.9%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −67.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −68.9% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −71.5% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −72.3% · 10 年 割高(年 −5.7%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −72.4% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −74.9% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.6%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −78.7% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −79.6% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −80.2% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −80.4% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.5% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.6% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −82.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −83.7% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −85.2% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.5% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −85.8% · 10 年 割高(年 −11.5%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.9% · 10 年 割高(年 −9.9%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −86.2% · 10 年 割高(年 −12.5%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −87.1% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.3% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −12.8%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −91.8% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −93.0% · 10 年 割高(年 −16.6%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.9% · 10 年 割高(年 −17.1%)

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読んだ資料

  1. ビックカメラ 中期経営計画 Vision 2029(EC 目標ほか・ネットショップ担当者フォーラム)
  2. ビックカメラ 有価証券報告書(2025 年 8 月期)の要点
  3. ビックカメラ 第 1 四半期決算(免税売上が過去最高)

分析日 2026-10-16