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クラダシ 5884

食品ロスを救う販路は魅力的だが、買収と蓄電所投資の資本負担を考えると、今の株価には長期の安全域が乏しい

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)268 円33 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-11-02)653 円79 億円差 −58.9%
10 年後から見ると 割高 価値 268 円33 億円 · 差 −58.9% · 期待の年率 −0.5%
期待の年率リターン(10 年)−0.5%資本コスト比 −9.5 pt
推定の資本コスト9.0%期待の年率と比べる目安

期待の年率は、5つの筋書きから求めた期待CFのIRRです。期間の還元・追加負担を中間時点、終価を期間末に置く仮定で、価値の割引時期とそろえています。実際の配当日を予測した値や、筋書きごとのIRRの平均ではありません。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの終価と還元を確率で加重し、資本コスト 9.0% で今の値に割り戻したものです。

利益と必要資本から、将来の留保余力を見込む場合があります。この推定は、維持更新投資や運転資金、借換後の現金計画を確認した値ではありません。

総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

終価・還元は現在株主全体の取り分です。1株表示は現株数への換算で、還元には配当・自社株買いを含みます。持分・支払時点は簡略化しており、買戻しに売却参加せず同じ株数を持ち続ける場合の将来株価・受取配当とは別です。

結論

クラダシは、食品メーカーなどの余剰在庫を割安に販売し、廃棄を減らす食品流通の会社から、蓄電所・電力小売・酒類販売・法人ギフトまで抱える企業集団に変わりつつある。筆者の結論は「割高」だ。食品ロス削減という需要は10年後も残るが、値付けの自由度は低く、事業の拡大に借入と買収資金を要するため、売上高の増加をそのまま株主価値の増加とは呼べない。

2026年6月期の売上高は約38億円、営業利益は約1億円だった。2027年6月期の約95億円という会社予想は一見すると飛躍的だが、中京電力・中村商事・みとわの新規連結だけで売上高への寄与見込みは約43億円ある。しかも、食品の会員数66万人超は累計登録者数であって、継続購入者数や解約率ではない。取得した事業が本当に高い投下資本利益率を生むかは、まだ実績で検証できない。

中立では2036年6月期の売上高を約160億円、純利益を約6億円と見る。それでも蓄積する資本の割に株主が自由に受け取れる現金は少なく、買収費用や蓄電所の更新・借り換えが残る。5つの筋書きを資本コストで現在価値に直し、既存の新株予約権による希薄化を考えると本質価値は約33億円となり、基準時価総額約76億円を大きく下回る。環境問題の解決という意義と、少数株主が支払ってよい企業価値は分けて考えるべきだ。

バリュー投資の観点から

長く持つ株主の目で最初に見るべきものは、食品ロス削減という立派な理念ではなく、顧客が10年後もその会社から買い、競合より高い価格を払う理由があるかどうかだ。クラダシには食品メーカーの在庫処分を引き受ける取引関係がある。だが、購入者が価格に敏感で、メーカーも他の販路へ容易に動ける以上、ブランドとネットワークが超過利益を生む堀になったと断言するのは早い。

次に、見た目の利益から維持投資を差し引いて考える。電池は設備を買えば終わる資産ではなく、性能が劣化し、更新時には物価高に応じた交換費用がかかる。既存設備の償却費は過去の取得額に基づくため、将来の更新に必要な現金が会計上の償却を上回ることもあり得る。物流センターの固定費、在庫と売掛金、買収先ののれん償却と借金の借り換えも、株主が自由に使える利益を削る。

さらに経営者の資本配分を問う。2026年の3社買収が食品の仕入れ網、ギフト販路、電力小売の顧客基盤を生み、増分ROICが9%前後の資本コストを超えるなら企業価値は伸びる。しかし買収先の売上高が増えたという理由だけでは合格にできない。日本郵便の存在は支援材料だが、支配株主とそれ以外の株主の利益が常に一致する保証でもない。

筆者なら、翌年度の大型増収よりも、買収先を含む営業キャッシュフローから設備更新と運転資金を差し引いた後の残高を見たい。それが数年間プラスで、値引き依存を薄めながら利益率が高まれば評価を変える。今は食品と電力という違う事業を一度に拡張しており、未来の稼ぐ力に対する読み違いが大きい。安全域を厚く求めるべき段階である。

何で稼ぐ会社か

収益の入口は、食品メーカーや卸売会社が抱える賞味期限間近の商品、季節外れの食品、パッケージ変更品などである。主力の「Kuradashi」はこれを一般消費者に販売し、売上金の一部を社会貢献へ回す。出品企業には廃棄費用と在庫処理の軽減、購入者には割安な商品という利点があり、会員が増えるほど商品供給側にも選ばれやすくなる。物流受託、実店舗のKuradashi Hub、企業のブランド発信を支えるKuradashi Storesも食品流通の周辺を固める。

2026年6月期のFood事業の売上高は約32.6億円、セグメント利益は約2.3億円だった。冷凍宅配食の「Dr.つるかめキッチン」、料理家との動画講座、さらに日本郵便と協業した「post chef」も販路を広げる手段である。ただし、倉庫・配送・購入促進費を負担した後に残る利益は薄い。会員が物価の上昇に合わせて高い値段を払い続けるとは限らず、単なる値引き販売に近づくほど粗利益率は下がる。

2025年から始めたEnergy事業は、系統用蓄電池に充電した電気を需給状況に応じて市場で放電し、容量市場・需給調整市場などの価値も取り込む。栃木小山蓄電所は2MW・8MWhであり、2026年6月期のEnergy売上高は約5.1億円、同セグメント利益は約1.2億円だった。ただし当期売上は蓄電所の保有・運営だけでなく開発支援なども含み、1MWh当たりの純粋な電力販売単価は開示されていない。

企業買収で商流はさらに複雑になった。中京電力は電気の契約先を持ち、中村商事は酒類・飲料の調達網と3店舗を持ち、みとわは法人ギフトの企画・製造を担う。電力小売や酒類卸の売上規模は大きく見えても利益率が低いので、買収先の売上高を合算しただけでは収益の堀の広さは分からない。翌期から本格的に連結される3社の年間売上寄与は会社予想で合計約43億円に達する。

優良さと弱いところ

食品廃棄の削減という目的と、企業の在庫処分ニーズを結びつけてきた実績は強みである。会社資料には取引先2,343社、累計会員66.2万人が示され、2026年6月期の食品ロス削減効果も5,660トンに達した。日本郵便との資本業務提携は配送と新しい販売窓口を得る機会になる。しかし、いずれの数字も継続購入率、顧客の生涯利益、競合からの乗り換えにかかる費用を証明していない。

同社には独占的な商品、許認可で守られた市場、長期間の契約による解約困難性がまだ確認できない。メーカーは一般の卸・ディスカウントストア・大手ECに出荷でき、消費者も価格を簡単に比べられる。広告支援や動画講座には生成AIによる制作・案内の代替が及ぶ。電池を充放電する物理的な仕事はAIに消されないものの、取引の最適化は競争相手も導入するため、電力価格差が特別に同社へ帰属するとは限らない。

収益性の弱さは財務にも表れている。過去には赤字の年が複数あり、2026年6月期のROEも約4%にとどまった。自己資本約17億円に対して純有利子負債は約13億円に増え、自己資本比率は3割を切る。2026年6月期には食品とエネルギーのセグメント利益合計約3.5億円から本社費等約2.5億円を控除しているため、拡大した事業を管理する固定費も無視できない。競争優位の候補はあるが、増分の投資利益率が資本コストを継続して超えた証拠はまだ足りない。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

食品ロスは確かな社会問題だが、すべてがクラダシの売上になる市場ではない。環境省・農林水産省の2024年度推計では日本全体の食品ロスは約461万トン、事業系は約237万トンであり、このうち製造・卸・小売に限定した対象は約167万トンである。会社が試算する余剰食品流通の金額市場は約8,500億円だが、現在のFood売上高を単純に割った約0.38%は厳密な販売シェアではない。同社の年間削減5,660トンは製造・卸・小売の対象量の約0.34%に相当し、成長余地とともに市場の分散も示す。

競合はフードロス専門のWakeAiやロスオフだけではない。Amazonアウトレット、楽天市場の値引き品、ディスカウント店、既存卸売会社、メーカーの自社ECも在庫の受け皿になる。各社が食品ロス商材に限定した取扱トン数や市場シェアを開示しておらず、上位競合の正確なシェアは特定できない。加えて政策が成功するほど廃棄される食品自体は減るため、同社が量を増やすには廃棄対象の総量を増やすのでなく、既存の処理方法から販路を奪う必要がある。

系統用蓄電池は再生可能エネルギーの比率上昇に伴い導入が進むが、同じ設備を運用する電力会社、商社、再エネ開発業者との競争は強い。2030年の国内系統用蓄電池導入見通しには14.1〜23.8GWhというレンジが使われ、8MWhを保有する新参者の規模は小さい。卸電力市場や需給調整市場の価格は自社が一方的に上げられないうえ、電池の増設が進めば裁定機会も縮小し得る。共同事業では出資比率と会計上の連結範囲を確認しなければ、設備容量を全額自社の取り分とは扱えない。

酒類小売と法人ギフトも既存の大手問屋、量販店、贈答品業者と競う市場である。中村商事の3店舗や中京電力の643供給地点に公表された国内シェアはない。食品流通、蓄電所、電力契約、卸売と異なる4つの商売を同じ企業集団にまとめることが利益率を押し上げるのか、固定費と買収のれんを増やすだけなのかが今後10年の中心課題となる。

資本政策と M&A

2024年にクロスエッジ、2025年にL'ATELIER de SHIORIを買収し、2026年には中京電力、中村商事、みとわを相次ぎ傘下に収めた。2025年の日本郵便との提携では約5億円の第三者割当増資を実施した。株式発行によって資金は入ったが、既存株主の持分は薄まっている。蓄電所も買収先も、買った後に本当に利益と自由現金を生むかで投資の成否を判定する必要がある。

2026年9月公表の事業計画では、2027年6月期に売上高100億円・調整後EBITDA5億円という中期計画目標を掲げる。同時点の会社予想は売上高約95.3億円、調整後EBITDA約8.9億円、営業利益約5.0億円、純利益約3.0億円であり、売上目標は少し届かず利益指標は上回る見込みである。EBITDAにはのれん償却などが足し戻されるため、これは資金調達後のオーナー利益ではない。配当性向、DOE、総還元性向、自社株買い金額について中期計画に数値の約束はない。

直近5年に現金配当と継続的な自社株買いの実績は確認できず、株主優待は自社ECのクーポンが中心である。2026年6月末時点の上位10株主の保有合計は約68%と高く、少数株主が余剰資金の返還を求める力は強くない。優待の実際の使用額・原価は非開示のため年間0.1〜0.2億円という仮定で還元に含め、楽観側だけ将来配当や買い戻しの可能性を加えた。巨額の追加蓄電所投資と借入更新を考えると、利益が増えても早期の厚い還元を当然視できない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

食品ロスをめぐる取引網は、まだ大きな産業になっていないからこそ先行者に機会がある。クラダシはB Corp認証や累計35,000トンを超えるロス削減という実績を持ち、会員も66万人を超えた。大手食品メーカーにとって大量の余剰商品をブランドを傷つけず処分できる先は限られる。日本郵便の物流と郵便局の販売網が結びつけば、単なる通販サイトから全国的な在庫再流通の基盤へ変わる。食品取扱量が2倍、3倍へ増えても物流を共同化できれば、固定費を薄めて利益率を改善できる。

Energy事業では、蓄電池の運用ノウハウを早く蓄積し、需給調整市場、容量市場、卸市場を組み合わせることで収入源を増やせる。出資を折半する共同事業なら、単独で巨額の資本を抱えず案件を拡大できる。中京電力の小売顧客との連携は電力取引の垂直統合を可能にする。食品側でも中村商事の調達網、みとわのギフト製造、冷凍宅配食が既存商品を新しい相手へ売る仕組みになれば、買収の値打ちは足し算を超える。

現在の純利益は利益率の低い成長初期の数字であり、過去の赤字から現在の小幅黒字だけで10年後を決めるのは早計だ。2027年6月期には会社が調整後EBITDA8.9億円を予想しており、利益の立ち上がりはすでに始まっている。少しずつ借金が減り、買収先の営業現金が本社費を賄うようになれば、投資家はより高い持続可能性を認められる。食品ロス削減と再エネの価値が経済合理性を伴う姿に変わることは十分に考えられる。

慎重な見方

クラダシの最大の問題は、10年後に何を主力として稼ぐ会社なのかが急速に変わっていることだ。食品メーカーの滞留在庫を安値で販売する事業に強い価格決定力はなく、メーカーは自社のEC、卸、大手の通販サイトを使える。取引先数や累計登録会員数は解約しにくさの証拠ではない。そもそも食品廃棄の削減策が成功するほど、廃棄対象商品は減る。成長の見通しには、他の処分方法から商材を奪い続けるという競争上の課題が残る。

さらに、売上高が増える主因は買収による連結範囲の拡大である。2026年に傘下に入れた電力小売・酒類販売・ギフト製造の売上寄与は約43億円と大きいが、粗利率や運転資金回転率はEC本体と異なる。原材料・人件費・借入金利が上がれば利益率はすぐに薄くなる。蓄電池は参入企業が増えるにつれて裁定利益が狭まりやすい。設備の修繕・更新・長期借入の返済が要るため、営業利益が出ても投資後の余剰現金は小さい。

2026年6月期末の自己資本は約17億円で、純有利子負債は約13億円に達した。のれん・ソフトウエアなど無形資産も多く、仮に買収の成果が出なければ帳簿上の自己資本が安全域として全部残るわけではない。新株予約権の行使は旧株主の取り分をさらに薄める。調整後EBITDAを強調しても、その金額からのれん・設備償却、利払い、非支配株主の取り分、更新投資を差し引いた残りを見なければ意味がない。持続的な超過利益の証明がない現段階では、資金繰りと希薄化に対する割引が必要だ。

どちらに重みを置いたか

食品再流通の必要性と全国的な販路の形成には成長余地がある。しかし、2026年時点の利益の薄さ、借入拡大、買収で突然増えた商流、蓄電所の更新負担を考えると、現在価格への安全域は乏しい。中立の稼ぐ力をかなり成長させても割高との判断は変わらない。確率は楽観側25%、中立34%、悲観側41%とし、慎重側に寄せた。これはAIによる仕事の縮小を二度数えたからではなく、買収と電力設備の投下資本利益率が未証明だからである。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/06 期)

確率で加重した現株数換算の終価現在株主分の終価 596 円72 億円(+ 還元の換算額還元の合計 25 円3 億円)。 今の値に割り戻すと 268 円33 億円、今との差 −58.9%、 期待の年率 −0.5%(資本コスト 9.0%)→ 割高

筋書き確率10 年後の現株数換算の終価現在株主分の終価還元の換算額還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・還元込み年率確率 × (終価+還元)
楽観 8% 2,151 円261 億円 94 円11 億円 +243.8% +13.6% 180 円22 億円
やや楽観 17% 1,195 円145 億円 47 円6 億円 +90.2% +6.8% 211 円26 億円
中立 34% 550 円67 億円 20 円2 億円 −12.8% −1.4% 194 円24 億円
やや悲観 28% 104 円13 億円 10 円1 億円 −82.5% −16.4% 32 円4 億円
悲観 13% 33 円4 億円 4 円1 億円 −94.3% −25.6% 5 円1 億円
加重平均100% 596 円72 億円25 円3 億円 −4.9% −0.5% 621 円75 億円

今の株価時価総額 653 円79 億円(2026-11-02)から見たトータルリターン。各行の年率は還元・追加負担を期間の中間時点に置く仮定のIRRです。最下段は期待CFから計算したIRRで、各行のIRRの加重平均ではありません。実際の配当時期を観測した値ではありません。

楽観 8% 販路・電力運用がともに全国展開 利益 24 億円 · PER 11.4 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 2,151 円261 億円

食品メーカーの新規案件獲得と郵便局の販売窓口が同時に成功し、食品ロス削減量は現在の3倍を超える。日本郵便の物流との共同化で配送密度が上がり、冷凍宅配食や法人ギフトを合わせ買いする顧客が増える。中村商事は5店規模に拡張し、酒類卸の調達力を使ってギフトの商品開発でも利益を取る。年間の食品販売額が拡大しても廃棄対象の仕入れは豊富にあり、ブランド価値を毀損しない売り場としてメーカーに選ばれる。

蓄電池は増設と共同事業の継続によって、連結に寄与する容量が112MWh相当まで広がる。電力小売契約も2,500地点に伸び、取引最適化で固定費を吸収する。連結売上高は約354億円、営業利益は約37億円となり、投下資本当たりの収益性は改善する。それでも増設・設備更新への現金需要が続くため、利益の全額を還元することはできない。経営は2020年代の買収を高い収益へ転換し、長期の競争力をある程度確立する。

  • Food/食品ロス流通・冷凍宅配食:数量 17,500(年間フードロス削減効果(トン、当社試算))× 価格 0.01(削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価))→ 売上 140 億円・営業利益 17 億円。年間食品ロス削減効果17,500トン。販路拡大と利益率改善がともに進む。
  • Energy/系統用蓄電池と開発運用:数量 112(2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量))× 価格 0.45(運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価))→ 売上 50 億円・営業利益 14 億円。連結に寄与する容量112MWh相当。共同事業の利益帰属を調整した代理収益。
  • 中村商事/酒類小売・卸売:数量 5.0(直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量))× 価格 15(1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み))→ 売上 75 億円・営業利益 6 億円。5店舗と卸売の販路拡大。1店当たり収益には卸売を含む。
  • みとわ/法人ギフト企画・製造:数量 50.0(年間ギフト販売件数(万件、推定))× 価格 0.90(ギフト1万件当たり売上高(億円、推定))→ 売上 45 億円・営業利益 5 億円。年間50万件の法人ギフト注文、1万件当たり0.9億円。
  • 中京電力/電力小売契約:数量 2,500(供給地点・電力契約数(地点))× 価格 0.02(1地点当たり年間電力売上(億円))→ 売上 44 億円・営業利益 3 億円。電力小売2,500供給地点。需給管理の効率向上が進む。

倍率:資本コスト9.0%、長期名目成長1.0%、弱い堀による超過ROEの残存率3分の1。2036年ROE17.16%、増分RONIC約11.72%から正当化PER=(1−g/RONIC)/(k−g)=11.4333倍とする。10年後の純利益24億円から時価総額274.39917億円。現在の市場倍率は参照しない。自己資本経路は期首16.9億円+10年間累計純利益135億円−累計還元12億円=期末139.9億円。還元は将来の配当・自社株買い・優待原価の仮定を含み、留保された帳簿利益をさらに現金として二重加算しない。

確率:食品在庫流通が全国的な物流基盤となり、買収5事業と蓄電所の運用改善が同時成功する高い条件を要するため8%。

やや楽観 17% 買収シナジーと安定した発電調整 利益 14 億円 · PER 11.3 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 1,195 円145 億円

既存の食品在庫処分の取引が安定して増え、10年後の削減量は年間13,500トンに達する。会員の累計登録だけでなく再購入者も定着し、メーカーとの調達交渉が多少有利になる。中村商事の店舗は4店へ広がり、みとわは業務用ギフト受注を獲得する。冷凍宅配食と酒類・飲料の仕入れが共通化され、費用の重複を減らせる。日本郵便から生まれる販売窓口が、物流費を差し引いても黒字に育つ。

蓄電池は共同出資とプロジェクトファイナンスを組み合わせて80MWh相当を運用し、電力小売も1,600地点を保つ。卸電力価格差が平準化しても、運用ノウハウや容量サービスが一定の利益を生む。売上高約238億円と営業利益約23億円の姿まで進めば、買収先の利益の不確実さは今より小さくなる。ただし電力会社並みの独占は得られず、食品の値上げ力も限定的なので、拡大に見合う資本を残すことが必要となる。

  • Food/食品ロス流通・冷凍宅配食:数量 13,500(年間フードロス削減効果(トン、当社試算))× 価格 0.01(削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価))→ 売上 104 億円・営業利益 12 億円。食品削減効果13,500トン、名目単価の緩やかな上昇。
  • Energy/系統用蓄電池と開発運用:数量 80.0(2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量))× 価格 0.35(運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価))→ 売上 28 億円・営業利益 7 億円。蓄電容量80MWh相当と運用手数料。
  • 中村商事/酒類小売・卸売:数量 4.0(直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量))× 価格 13(1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み))→ 売上 52 億円・営業利益 4 億円。酒類販売4店舗と卸売の増収。
  • みとわ/法人ギフト企画・製造:数量 36.0(年間ギフト販売件数(万件、推定))× 価格 0.78(ギフト1万件当たり売上高(億円、推定))→ 売上 28 億円・営業利益 3 億円。法人ギフト年間36万件。
  • 中京電力/電力小売契約:数量 1,600(供給地点・電力契約数(地点))× 価格 0.02(1地点当たり年間電力売上(億円))→ 売上 26 億円・営業利益 2 億円。電力小売1,600契約地点。

倍率:資本コスト9.0%、長期名目成長1.0%、弱い堀の残存率3分の1。2036年ROE12.99%、増分RONIC約10.33%から正当化PER11.29006倍。純利益13.5億円、時価総額152.4158億円。自己資本経路は期首16.9億円+10年間累計純利益93億円−還元6億円=103.9億円。蓄電所の維持更新と運転資金があるため、留保資本の全額を余剰現金と認定しない。

確率:日本郵便との協業は実在するが、食品と電力の両方で運営効率が改善することは未確認なので17%。

中立 34% 売上は拡大するが投下資本利益率は伸び悩む 利益 6 億円 · PER 11.1 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 550 円67 億円

食品再流通は社会に定着し、年間の食品ロス削減量は10,200トンに増える。登録会員を実際の購入者へ転換するには販売促進費が必要だが、日本郵便との協業と冷凍宅配食によって取扱量の増加を維持する。食品側の売上高は約76億円となるものの、送料と値引き競争に阻まれて営業利益率は9%程度にとどまる。2026年に買収した中村商事の3店舗とみとわの贈答品部門は利益を出すが、追加買収による急拡大は続かない。

蓄電池は連結に経済的に寄与する容量が56MWh相当に増える。しかし新規設備の増加により電力の価格差は縮まり、容量当たりの売上高は現在の単純計算より低くなる。電力小売契約は1,100地点に伸びるが利幅は細い。共通本社費は物価と買収先管理の負担で増え、2036年の売上高約160億円に対して営業利益約10.4億円、純利益約6.3億円に落ち着く。ここまで伸びても、株主に戻る利益が多くない限り現在の時価総額を正当化しにくい。

  • Food/食品ロス流通・冷凍宅配食:数量 10,200(年間フードロス削減効果(トン、当社試算))× 価格 0.01(削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価))→ 売上 76 億円・営業利益 7 億円。食品削減効果10,200トン、代理単価は現在の約1.29倍。物価1.34倍を少し下回る理由はEC値引き競争とAI代替のある付帯サービス。
  • Energy/系統用蓄電池と開発運用:数量 56.0(2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量))× 価格 0.30(運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価))→ 売上 17 億円・営業利益 3 億円。蓄電池56MWh相当。現時点の開発収益を恒久的な設備単価と扱わない。
  • 中村商事/酒類小売・卸売:数量 3.0(直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量))× 価格 12(1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み))→ 売上 35 億円・営業利益 2 億円。実店舗3店と卸売。翌期寄与見込み26億円から名目単価が上昇。
  • みとわ/法人ギフト企画・製造:数量 24.0(年間ギフト販売件数(万件、推定))× 価格 0.67(ギフト1万件当たり売上高(億円、推定))→ 売上 16 億円・営業利益 1 億円。法人ギフト24万件、平均単価は物価に沿って上昇。
  • 中京電力/電力小売契約:数量 1,100(供給地点・電力契約数(地点))× 価格 0.01(1地点当たり年間電力売上(億円))→ 売上 16 億円・営業利益 1 億円。電力小売1,100供給地点、競争的な粗利を想定。

倍率:中立のROEは6.3億円÷自己資本66.4億円=約9.49%。資本コスト9.0%、長期名目成長率1.0%、堀の残存率3分の1から増分RONIC約9.16%とし、正当化PER=(1−0.01/RONIC)/(0.09−0.01)=約11.13577倍を使用する。純利益6.3億円に対して10年後時価総額70.15533億円。期首自己資本16.9億円+10年累計純利益52億円−配当・買戻し・優待原価の累計2.5億円=66.4億円。市場倍率を根拠にせず、増分のROEが資本コストに近いことを倍率に反映した。

確率:食品取扱トン数の拡大と買収先の通期収益化を見込みつつ、電力裁定の過大利益を認めない中心的な筋書きとして34%。

やや悲観 28% 買収先の薄利と電池競争が重荷 利益 1 億円 · PBR 0.8 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 104 円13 億円

大手ECと既存卸売会社が余剰商品の値引き販売を増やし、クラダシは会員数ほど取扱量を伸ばせなくなる。食品ロス削減効果は年間8,000トンにとどまり、販売促進費と配送料の負担で食品側の利益率は下がる。中村商事とみとわの売上は維持できても、酒類卸の運転資金負担とギフトの価格競争が大きく、買収時に想定した利益率に届かない。本社の共通費は削減しにくく、売上高の伸びに比べて利益が薄くなる。

蓄電所は増設しても市場参加者が急増し、充放電の価格差が縮む。共同事業の採算を見直し、容量40MWh相当に縮小する。電力小売も仕入れ価格が上がり、高圧・低圧の契約先が他社へ移る。2036年の売上高は約121億円あるが、連結純利益は約1.4億円に過ぎず、資本コストを大きく下回るROEとなる。支配株主が多くを保有する中で現金配当は限られ、事業価値は薄い稼ぐ力と換金できる資産の範囲に収まる。

  • Food/食品ロス流通・冷凍宅配食:数量 8,000(年間フードロス削減効果(トン、当社試算))× 価格 0.01(削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価))→ 売上 56 億円・営業利益 3 億円。年間食品削減効果8,000トン。販促・配送費増で利益率低下。
  • Energy/系統用蓄電池と開発運用:数量 40.0(2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量))× 価格 0.24(運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価))→ 売上 10 億円・営業利益 1 億円。蓄電池40MWh相当。卸市場の収益機会が縮小。
  • 中村商事/酒類小売・卸売:数量 3.0(直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量))× 価格 11(1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み))→ 売上 32 億円・営業利益 2 億円。酒類3店は維持するが調達競争が厳しい。
  • みとわ/法人ギフト企画・製造:数量 20.0(年間ギフト販売件数(万件、推定))× 価格 0.61(ギフト1万件当たり売上高(億円、推定))→ 売上 12 億円・営業利益 1 億円。法人ギフト20万件。採算の改善は限定的。
  • 中京電力/電力小売契約:数量 850(供給地点・電力契約数(地点))× 価格 0.01(1地点当たり年間電力売上(億円))→ 売上 11 億円・営業利益 0 億円。電力小売850供給地点、利ざや縮小。

倍率:分母は将来自己資本35.9億円ではなく現在の親会社自己資本16.9億円。資本コスト9%を下回るROE3.90%に対し稼ぐ力上限は純利益1.4億円÷9%=15.56億円。現在資本に対する0.75倍の12.675億円はその上限・売却可能資産の床をともに満たす。過去の市場PBRは使わない。自己資本経路は期首16.9億円+累計純利益20.2億円−還元1.2億円=35.9億円。将来積み上がった自己資本へPBRを掛けていない。

確率:下に寄せる理由:買収先の年率利益と現金回収が実証されず、純有利子負債約13億円が自己資本約17億円に迫る。食品・電池の競争もあるため28%。

悲観 13% 電力投資と買収の失敗で構造的に後退 利益 −1 億円 · PBR 0.2 倍 · 現株数換算の終価現在株主分の終価 33 円4 億円

食品メーカーが自社ECや大手物流会社への在庫処分を増やし、クラダシの仕入れ案件が大幅に減る。値引きで集めた顧客も定着せず、年間食品ロス削減効果は4,000トンまで縮む。買収した酒販店舗は2店に減り、ギフト事業も広告費を回収できない。単に販路の数を増やしても高い単価を守る力がなく、Food事業は低利益の卸売に近づく。

蓄電所では補修費と劣化が想定を上回り、需給調整市場の価格も低下する。採算の悪い設備を売却・縮小し、連結の収益に寄与する容量は8MWh程度に戻る。電力小売も契約を失い、総売上高は約50億円に減少する。共通費と利払いが残り、営業損失と最終赤字が続く。途中で買収のれんを減損して自己資本は大きく傷むが、優先債権を差し引いた一部の売却可能資産だけが株主の床として残る。

  • Food/食品ロス流通・冷凍宅配食:数量 4,000(年間フードロス削減効果(トン、当社試算))× 価格 0.01(削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価))→ 売上 24 億円・営業利益 1 億円。食品削減効果4,000トン。主要仕入れ先・再購入顧客を失う。
  • Energy/系統用蓄電池と開発運用:数量 8.0(2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量))× 価格 0.08(運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価))→ 売上 1 億円・営業利益 0 億円。蓄電池8MWh相当まで縮小し、設備更新負担で利益が残らない。
  • 中村商事/酒類小売・卸売:数量 2.0(直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量))× 価格 8.00(1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み))→ 売上 16 億円・営業利益 0 億円。酒類店舗を2店へ縮小。
  • みとわ/法人ギフト企画・製造:数量 10.0(年間ギフト販売件数(万件、推定))× 価格 0.50(ギフト1万件当たり売上高(億円、推定))→ 売上 5 億円・営業利益 0 億円。ギフト10万件。固定費負担が大きい。
  • 中京電力/電力小売契約:数量 400(供給地点・電力契約数(地点))× 価格 0.01(1地点当たり年間電力売上(億円))→ 売上 4 億円・営業利益 0 億円。電力小売契約400地点。

倍率:長期赤字のためPERを使用しない。期首の親会社自己資本16.9億円を分母とし、床4.0億円÷16.9億円=0.23668639倍。2036年の簿価4.2億円にPBRを掛けず、のれん等の除外後に換金できる資産の下限に合わせる。倍率は正の数とする。自己資本経路は期首16.9億円+10年間累計純損失12.2億円(途中ののれん減損を含む)−還元0.5億円=4.2億円。

確率:下に寄せる理由:電池の更新費と蓄電市場価格の低下が同時発生し、買収のれん減損と借入更新が重なる構造的な破綻に近い低確率として13%。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

Food/食品ロス流通・冷凍宅配食

メーカーや卸の余剰食品をネット・実店舗で販売し、冷凍宅配食と物流受託・企業ブランド支援も扱う。独立した食品売上数量の開示がないため、削減量を経済的な代理指標とする。

数量年間フードロス削減効果(トン、当社試算)価格削減効果1トン当たりFood事業売上高(億円、複合売上の代理単価)売上営業利益
今 2026/06 5,660 0.01 33 2
10 年後 中立 10,200 0.01 76 7

取り方:2026年有報のFood売上3,258,395千円・セグメント利益231,105千円を使用。Impact Reportの年間フードロス削減5,660トン(累計35,287トンと前年29,627トンの差、会社算定)を独立の数量基準とし、32.58395億÷5,660トン=約0.00576億円/トンを求めた。宅配食・広告・物流も売上に入るため実際の食品単価ではない。出品企業約2,200社と会員66.2万人はいずれも累計・登録指標であり、購入件数ではない。Food内の広告制作運用はAI代替型として中立工数0.65倍・手数料単価1.00倍・長期g0%、動画講座は画面型として席数0.8倍・単価1.05倍・g0%と仮定し、売上内訳非開示のため単価予測へ織り込み、実測の割合を捏造しない。

Energy/系統用蓄電池と開発運用

卸電力市場・需給調整市場を用いた蓄電池の運用と開発支援。現在の収入は純粋な蓄電容量使用料ではなく、開発取引・一部電力小売を含む。

数量2MW級蓄電池の運用関連容量(MWh、各種収益を代表する代理数量)価格運用関連容量1MWh当たりEnergy売上高(億円、代理単価)売上営業利益
今 2026/06 8.0 0.63 5 1
10 年後 中立 56.0 0.30 17 3

取り方:2026年有報Energy売上506,059千円・利益121,179千円。栃木小山蓄電所は出力2MW・容量8MWhで、同量を物理的な実績の起点とする。約0.633億円/MWhは開発・運用管理・電力小売の一時寄与を含む連結売上÷容量であり、電池が継続して稼ぐ実際の年次利ざやではない。共同事業の設備全量は自動で親会社売上や利益に帰属させず、10年後の容量と平均回収額は推定として保守的に選ぶ。

中村商事/酒類小売・卸売

2026年7月に買収した酒類販売の店頭網と卸売調達をFood側に統合する。

数量直営店数(店、卸売も店舗数に配分する代理数量)価格1店当たりの連結売上高(億円、卸売込み)売上営業利益
今 2026/06 0.0 8.67 0 0
10 年後 中立 3.0 12 35 2

取り方:買収は2026年7月であり2026年6月期実績は0とする。会社の2027年通期売上寄与見込み26億円と実店舗3店から年8.67億円/店を予測起点に逆算。これは卸売収入も店舗に配賦したモデル上の単位収益であり、開示された店頭売上単価ではない。今期price欄は取得後の参考初期単価であって2026年の実績値ではない。

みとわ/法人ギフト企画・製造

2026年8月取得の法人ギフト事業。受注件数は非開示のため年間受注件数の仮定と名目平均単価で切り分ける。

数量年間ギフト販売件数(万件、推定)価格ギフト1万件当たり売上高(億円、推定)売上営業利益
今 2026/06 0.0 0.50 0 0
10 年後 中立 24.0 0.67 16 1

取り方:2026年8月買収につき2026年6月期実績0。会社が示す翌期売上規模約10億円に対し20万件×1万件当たり0.5億円(1件5,000円)という予測上の仮定を採る。会社が開示する実受注件数・実単価ではないため、基準年priceは取得後想定の参考値。

中京電力/電力小売契約

高圧・低圧の顧客に電気を供給する。2026年6月買収で、通期事業の増分を別建てする。

数量供給地点・電力契約数(地点)価格1地点当たり年間電力売上(億円)売上営業利益
今 2026/06 0.0 0.01 0 0
10 年後 中立 1,100 0.01 16 1

取り方:中京電力は2026年6月に取得したため、当年の連結は短期間。既存Energy売上5.06億円に含まれる期中寄与と二重計上しない目的で、分解上この系列の2026年基準は0とする。取得時643契約地点(高圧79・低圧564)と会社見込み通期売上約7億円を用い、1地点当たり0.0108865億円の予測単価を算出。通期7億円をFY2026実績とは扱わない。

リスクと懸念

借入増加と金利・資金繰り

2026年6月末の有利子負債総額は約31億円、現預金は約18億円で、純負債は約13億円となる。金利3〜5%で借り換わると、現在の利払い約0.3億円より負担が増す可能性がある。借入ごとの満期・固定変動・担保条件を十分確認できないため、金利影響をゼロとも確定額ともせず、利益率の幅と悲観確率に反映した。

蓄電池の収入単価低下と更新投資

系統用蓄電所の売上は卸電力の価格差と需給調整市場の取引条件に左右される。設備が普及すれば同じ価格差を狙う参加者が増え、収益が低下しうる。経年劣化した蓄電池の交換時に電池価格や建設費が上がれば、過去取得原価に基づく会計償却額よりも現金投資が大きくなる。共同事業で親会社の取り分を過大に数えないことも欠かせない。

M&Aの買値・のれんと利益の非連続性

中京電力、中村商事、みとわの3社による2027年売上寄与見込みは約43億円であり、増収のかなりの部分は買収によるものだ。電力小売、酒類卸、ギフト製造は、それぞれ運転資本・規制・粗利の特性が異なる。管理部門の統合に失敗すると営業利益が薄まり、のれんの減損で自己資本と財務制約を同時に傷める。

フードロスの供給元縮小と値引き競争

食品廃棄を減らす規制・企業努力が進むことは社会には望ましいが、余剰在庫を売る同社には原材料となる商品供給の縮小でもある。楽天・Amazon・卸売会社・ディスカウント店との競争で価格を上げにくく、物流費や冷凍配送費が上昇すれば売上増が利益増へつながらない。会員数が累計指標であることも、継続率を評価する上での制約となる。

AIエージェント代替

中心となる食品の現物販売、電池の充放電、ギフト・酒類の生産流通はAIエージェントが物理的に代替する仕事ではない。ただしFood内の企業向け広告制作・ブランド運用、オンライン動画講座は人の制作工数や画面操作をAIに置き換えられる。売上構成比が非開示であるため独立の収益額を捏造せず、広告の中立工数量0.65倍、講座の席数0.80倍、長期成長率0%をFoodの収益単価へ織り込んだ。

希薄化・支配株主と還元不確実性

2026年6月期末の潜在株式約49.9万株に加え、翌期の有償ストックオプション発行がある。買収やプロジェクト資金の確保でさらに増資すれば、会社全体が成長しても旧株主の取り分は縮む。上位10株主の保有は約68%に上り、現金配当・株式買戻しの数値約束もない。株主優待のクーポン券面額を現金と同額の価値と扱わない注意が要る。

今後の分かれ目

2027年6月期の売上高95.3億円・営業利益5億円の会社予想を達成し、同時に営業キャッシュフローが設備投資と運転資金増を上回ったら
成長がM&Aの単純な売上連結にとどまらず、資本効率を伴っている。翌年も継続するか確認し、中立の純利益率とやや楽観の確率を引き上げる。
年間フードロス削減量が1万トンへ増え、販売のリピート率と広告販促後の粗利益率も開示・改善したら
食品の数量成長を販売費の増加と切り離して評価できる。Food中立の数量10,200トンと利益率9%を上回る余地を点検する。
蓄電所の稼働容量、売電・調整力収入、維持投資、借入条件が施設別に開示され、共同事業を含めた正味ROICが9%を超え続けたら
Energyの中立売上を代理MWhで評価する不確実性が減る。収益単価の落ち込みを緩め、資本コスト超過の利益として中立価値を見直す。
純有利子負債が自己資本を超え、利払いが営業利益の3分の1以上を占める状況が続いたら
買収・蓄電所の成長資金を賄いにくくなる。やや悲観と悲観の確率を上げ、設備売却や増資に伴う旧株主希薄化を別途検証する。
中村商事・みとわの粗利益と在庫回転日数が悪化し、のれん減損が発生したら
買収先の年間売上43億円だけでは企業価値が増えないとの懸念が現実化する。営業利益率と自己資本の下方修正を同時に行う。
独立した配当性向目標や自社株買い総額が明示され、5年にわたり資本を実際に株主へ返す実績ができたら
excess_cash_returnの0.5という保守的な戻り方を0.75〜1.0へ再評価できる。ただし必要設備投資を控除した実測の余剰現金がある場合に限る。

見ておくもの

  • Foodの年間フードロス削減トン数、実購入顧客数・再購入率・1トン当たり利益の推移
  • 買収先ごとの売上高・営業利益・運転資本と中京電力の契約供給地点数
  • 稼働蓄電池の容量と持分、MWh当たり取引収益、交換費用、運用受託手数料
  • 純有利子負債、有利子負債の返済期限、固定・変動金利、借換コスト
  • のれん・無形固定資産の償却と減損、営業CFから設備投資を引いた残高
  • 配当・自社株買い、株主優待の実利用原価、新株予約権の行使株数

倍率と資本コストの決め方

まず公表した事業の物理単位を採り、Foodの5,660トンとEnergyの8MWhを起点にした。新規買収先は2026年の実績売上に架空の前年実績を足さず、会社が示す翌期の売上規模を契約地点・店舗・推定注文件数に切り分けた。数量は実質、単価は名目とし、CPI年3%を二度掛けていない。買収先の年換算売上を利益と混同せず、未公表の単価や競合シェアには推定と明記した。倍率は市場のPERや過去のPBRを参照せず、資本コスト9%、長期名目成長1%、弱い堀による増分収益の持続率3分の1から求めた。PBRを用いた悲観側は現在の自己資本16.9億円だけが倍率の分母であり、将来の留保利益を床として二重計上していない。資金回収・株式報酬の不確実性を明示した上で、現値との比較は最終段階に限った。

資本コスト 9.0% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。無リスク金利3%と株式リスクプレミアム4.5%を合わせた基礎7.5%に、過去の損益変動・価格競争・借入の質による1.5%を加算。小型株という理由では上乗せしない。

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割あり利益も過去最高だが、特需の山を割り引くと中立の利益は 20 億円 本質価値との差 +51.3% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 プリモグローバルホールディングス367A 結婚指輪の値上げ力とアジアの出店余地は本物。のれんと負債を厳しく見ても、長期の本質価値には安全域がある 本質価値との差 +50.5% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 マックスバリュ東海8198 静岡を軸に249店を営むイオン傘下の食品スーパー。堅実だが稼ぎの伸びは小さく、今の値段に安全域は厚くない 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 トレジャー・ファクトリー3093 衣料中心の中古品チェーン。出店と高い粗利で稼ぐ質の良い会社だが、10年の本質価値は今の値段を1割ほど上回る程度 本質価値との差 +45.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 TOKYO BASE3415 日本発のセレクト店と自社ブランドで伸びる。出店と海外が効くが、家賃と流行の波は重いが、今の値段はやや割安 本質価値との差 +44.4% · 10 年 割安(年 +12.9%) 割安 ハードオフコーポレーション2674 家電・楽器・衣料まで1,000店超で売る中古品の老舗。直営とFCの二本立てで稼ぐ堅実な会社で、10年の本質価値は今の値段を2割5分ほど上回る 本質価値との差 +44.1% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 クリエイトSDホールディングス3148 薄利でも減収の年がない独立系。10 年の稼ぐ力に対して、今の値段にはやや余裕がある 本質価値との差 +43.9% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 マミーマートホールディングス9823 出店で売上は伸びるが、利益率が下がり固定の支払いも増える。10 年の価値は今の値段を上回る 本質価値との差 +41.3% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 バッファロー3352 埼玉でオートバックスを15店営む加盟店。整備で稼ぐ形に変わりつつあり、時価総額の7割にあたる純現金を思えば今の値段はやや安いと見る 本質価値との差 +41.2% · 10 年 割安(年 +12.3%) 割安 インターメスティック262A Zoffのブランド力とメガネスーパー買収で成長余地は広がった。統合・負債・希薄化を織り込んでも、長期価値はやや割安と見る 本質価値との差 +41.1% · 10 年 割安(年 +11.7%) 割安 フライングガーデン3317 北関東の「爆弾ハンバーグ」の店。看板商品と借金ゼロの財務は本物だが、現金を株主に戻す力が弱く、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +39.3% · 10 年 割安(年 +11.5%) 割安 ZOA3375 PC 特需で膨らんだ利益は割り引くべきだが、通販の伸びと積み上がる現金で、やや割安と見る 本質価値との差 +38.2% · 10 年 割安(年 +12.0%) 割安 株式会社サンドラッグ9989 ダイレックスの集客と調剤の伸びに再投資余地がある。固定賃料と提携先の借入を差し引いても長期価値は割安側 本質価値との差 +36.8% · 10 年 割安(年 +10.9%) 割安 ユニフォームネクスト3566 業務用ユニフォームの専門ECは法人化で稼ぐ力を増す。現金の再投資には難が残るが、10年価値には安全域がある 本質価値との差 +35.6% · 10 年 割安(年 +10.7%) 割安 テイツー7610 「古本市場」から、トレカとゲームの店に変わったリユースの会社。カードの熱気で過去最高益だが、熱が冷めた時の備えは薄い。それでも値段はやや安い 本質価値との差 +35.0% · 10 年 割安(年 +13.9%) 割安 グローバルダイニング7625 権八とラ・ボエムで訪日客を呼ぶ、創業者が 6 割を持つ外食。利益は戻ったが家賃と人に重い。値段はほぼ適正の水準 本質価値との差 +34.4% · 10 年 割安(年 +11.4%) 割安 ミスターマックス・ホールディングス8203 九州発のディスカウント小売。稼ぐ力は戻ってきたが借金と固定の家賃が重い。今の値段は、そのリスクとほぼ釣り合う 本質価値との差 +34.0% · 10 年 割安(年 +11.4%) やや割安 株式会社ベルク9974 埼玉で磨いた低コスト運営の食品スーパー。今期は減益でも、10年の稼ぐ力を利益で測ると安全域がある 本質価値との差 +29.0% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 みのや386A 菓子専門店の出店余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし新店の採算と薄い利益率が安全域を削る 本質価値との差 +28.9% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +28.0% · 10 年 やや割安(年 +11.1%) やや割安 アルピコホールディングス297A 信州の生活インフラと山岳観光に堀があり、株価は適正圏。ただし重い借金と設備更新負担を考えると、十分な安全域はない 本質価値との差 +27.7% · 10 年 やや割安(年 +10.9%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +26.7% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 JMホールディングス3539 精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +25.8% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +23.4% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 大黒天物産株式会社2791 出店で売上は伸びるが、利益が店数に追いつかない。10年で資本コストを上回る稼ぎに戻れば、今の値段には余裕がある 本質価値との差 +23.3% · 10 年 やや割安(年 +11.9%) やや割安 株式会社ノジマ7419 稼ぐ力と資本の効率は家電量販で群を抜く。日立の買収という大きな賭けを織り込んでも、今の値段はやや安い 本質価値との差 +22.6% · 10 年 やや割安(年 +11.8%) やや割安 ワタミ7522 居酒屋から宅食とサブウェイへ軸足を移した外食。優先株と賃上げの重さを引いた値付けは、ほぼ適正とみる 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +11.7%) やや割安 和心9271 訪日客向け和雑貨の収益力は想像以上に強い。出店と買収の失敗を織り込んでも、10年価値には一定の安全域が残る 本質価値との差 +22.1% · 10 年 やや割安(年 +10.1%) やや割安 株式会社ライフコーポレーション8194 首都圏・近畿圏の食品スーパー。稼ぐ力は堅いが人件費と家賃が利益率を押さえ、アルビス買収の効きも読めない。総合では今の値段に近い価値 本質価値との差 +22.0% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.0% · 10 年 やや割安(年 +9.6%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +20.9% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +20.5% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +11.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +20.2% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +20.0% · 10 年 やや割安(年 +10.5%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +17.5% · 10 年 やや割安(年 +10.4%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +17.1% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +16.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 光フードサービス138A 小さな立ち飲み店を増やせる余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし出店の遅れと再投資効率が安全域を左右する 本質価値との差 +15.8% · 10 年 やや割安(年 +9.5%) やや割安 株式会社G‐7ホールディングス7508 業務スーパー最大手の加盟店。出店で稼ぎは伸びるが、薄い利益率と本部への依存が重い。10年の価値は今の値段とほぼ同じで、適正 本質価値との差 +15.0% · 10 年 やや割安(年 +10.8%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.7% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +14.3% · 10 年 やや割安(年 +10.2%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +12.9% · 10 年 やや割安(年 +9.8%) やや割安 INGS245A 複数ブランドと加盟店支援を生かす成長余地は大きく、長期価値はやや割安。ただし加盟店の閉店と店舗投資が安全域を細らせる 本質価値との差 +12.8% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +12.7% · 10 年 やや割安(年 +10.3%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +12.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +11.6% · 10 年 やや割安(年 +9.4%) やや割安 ICDAホールディングス3184 三重の堅実なホンダの販売店。稼ぎは安定しているが、ためた利益が株主に戻りにくい 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +12.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +11.4% · 10 年 やや割安(年 +10.7%) やや割安 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +11.3% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +10.8% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +10.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) 適正 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +9.3% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +8.3%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.4% · 10 年 適正(年 +9.3%) 適正 スタジオアタオ3550 革製品の独自ブランドと厚い現金は魅力だが、販促費と顧客基盤の弱さが残り、現状の評価はおおむね適正 本質価値との差 +8.3% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +9.5%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +7.0% · 10 年 適正(年 +8.4%) 適正 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +6.7% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.9% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +5.6% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +9.4%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +5.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +4.7% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +3.6% · 10 年 適正(年 +10.0%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +3.2% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +3.1% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 ジェイドグループ3558 物流とITを束ねる買収再生力には価値があるが、ECの堀は薄く、現状の時価総額に厚い安全域はない 本質価値との差 +2.6% · 10 年 適正(年 +8.6%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.2%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +1.6% · 10 年 適正(年 +7.4%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +0.7% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +8.1%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +0.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +0.2% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 +0.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +0.0% · 10 年 適正(年 +9.0%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 0.0% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −1.6% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −1.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 ブルーゾーンホールディングス417A ヤオコーの惣菜と地域密着の堀は本物だが、店舗投資と買収後の資本効率を考えると株価はおおむね適正圏 本質価値との差 −2.7% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −5.1% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −5.9% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −6.2% · 10 年 適正(年 +6.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 −6.8% · 10 年 適正(年 +9.1%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.0% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −7.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 交換できるくん7695 住宅設備の交換需要と施工の仕組みには伸びしろがあるが、薄い利益率と現金還元の不透明さを考えると現状はやや割高 本質価値との差 −9.1% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −9.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −9.7% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −9.8% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −11.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −12.0% · 10 年 やや割高(年 +7.0%) やや割高 ゴルフ・ドゥ3032 中古ゴルフ用品の再利用には息の長い需要があるが、薄い全社利益と借入負担、無人練習場の先行赤字を考えると安全域が足りない 本質価値との差 −12.9% · 10 年 やや割高(年 +7.8%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −13.9% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 ピクスタ3416 画像素材の販売力は生成AIで痩せ、出張撮影と体験店舗への転換は途上。現金の厚さを見込んでも安全域は薄く、やや割高 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.3% · 10 年 やや割高(年 +6.4%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −14.5% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 ペットゴー7140 自社ブランドへの転換には価値があるが、顧客減少と希薄化を考えると長期の安全域はまだ不足する 本質価値との差 −14.7% · 10 年 やや割高(年 +6.8%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.7% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 yutori5892 ブランドを生み育てる力は魅力だが、買収費用と利益の変動を織り込むと長期価値にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −16.0% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +5.9%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −16.2% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −16.8% · 10 年 やや割高(年 +6.1%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.3% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −19.3% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 ハルメクホールディングス7119 雑誌首位の信頼は本物だが、顧客減少と獲得費用の壁を越えねば、現在の時価総額には安全域が乏しい 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −20.0% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.2% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −20.6% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.3%) やや割高 キューブ7112 MARK & LONAのブランド価値には成長余地があるが、韓国事業の縮小と先行投資の重さを考えると、現在の時価総額にはなお安全域が足りない 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −21.5% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.6% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 ケイ・ウノ259A 職人とデザインの強みは残るが、金属高による採算悪化と薄い自己資本を考えると、今の評価には安全域が足りない 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 ミラタップ3187 独自デザインの住設ECには伸びしろがあるが、過去の投資失敗と薄い収益力を考えると現値はやや割高 本質価値との差 −23.9% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −24.4% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −25.8% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −26.3% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ベガコーポレーション3542 LOWYAの店舗展開には成長余地があるが、競争と再投資負担を考えると現在の時価総額には十分な安全域がない 本質価値との差 −27.1% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +2.6%) やや割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.5% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) やや割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −29.9% · 10 年 やや割高(年 +2.7%) 割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −30.1% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −30.8% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 いつも7694 ブランド公式ECの受託販売は伸びる余地があるが、薄利と負債、株主還元の乏しさから今の時価総額には安全域がない 本質価値との差 −31.1% · 10 年 割高(年 +5.4%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −32.3% · 10 年 割高(年 +4.2%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −32.6% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −33.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +3.1%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −35.0% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +3.7%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −35.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.6% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −35.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.6% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +3.3%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −37.2% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 リネットジャパングループ3556 自治体回収網は価値があるが、GIGA特需と大型買収を恒久利益にできるか未証明。希薄化を含めると割高 本質価値との差 −37.7% · 10 年 割高(年 +4.3%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −38.8% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 サイプレス・ホールディングス428A 商業施設への出店余地は大きいが、借入・のれんと薄い価格決定力を考えると、成長期待を織り込んだ現在の評価は割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.7% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 トライアルホールディングス141A 西友の首都圏立地と食品調達力には価値があるが、買収負債とのれんを払った株主価値にはなお割高感がある 本質価値との差 −40.5% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.5% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 HUMAN MADE456A 独創性と定価販売は大きな強みだが、海外出店とブランドの永続性に賭けるには今の評価に安全域が乏しい 本質価値との差 −43.7% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.4% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −45.5% · 10 年 割高(年 +3.6%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.4% · 10 年 割高(年 +2.8%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −47.0% · 10 年 割高(年 +0.6%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −47.4% · 10 年 割高(年 +1.0%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.8%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +2.1%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −48.9% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −49.1% · 10 年 割高(年 +1.7%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.7% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −50.4% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −50.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 0.0%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −50.9% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 バルニバービ3418 水辺の飲食店から街の価値を育てる独自性は魅力だが、増収の裏で収益力と財務余力が弱まり、今の株価に十分な安全域はない 本質価値との差 −51.1% · 10 年 割高(年 +0.5%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −51.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.0% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −52.1% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 TORICO7138 漫画イベントには成長余地があるが、赤字の本業と暗号資産への依存、株式の希薄化を考えると長期価値は割高圏にある 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −53.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 ガーデン274A 壱角家の店舗網と再生力は魅力だが、値上げで客を失い利益が急減した今、10年の価値には大きな安全域がない 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −54.4% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −54.7% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −55.5% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.8% · 10 年 割高(年 −1.6%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −56.2% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −57.2% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −57.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −58.9% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 SRSホールディングス8163 和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.6% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −60.3% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.5% · 10 年 割高(年 −1.1%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.7% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −62.9% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.3% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.7%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.6% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.0% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 ゼネラル・オイスター3224 海洋深層水の浄化技術は価値があるが、赤字続きの店舗と不安定な太陽光収益では、今の時価総額に届かない 本質価値との差 −64.1% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −2.0%) 割高 ユナイテッド&コレクティブ3557 鶏料理の店づくりには強みがあるが、利益率の薄さと重い財務負担が続く。10年先の普通株主価値には安全域が乏しく、割高と判断する 本質価値との差 −64.4% · 10 年 割高(年 −3.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −65.0% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −4.6%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −66.1% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −67.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −69.2% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −69.9% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −5.9%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.4% · 10 年 割高(年 −7.4%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −73.5% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −73.9% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −74.1% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 NATTY SWANKYホールディングス7674 餃子ブランドは残っても利益が薄く、賃料負担と新株発行を考えると今の時価総額は割高である 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −75.2% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ベクターホールディングス2656 AIサーバー貸与で黒字転換したが、契約更新と設備更新の実力は未証明。大幅な希薄化も考えると安全域は乏しい 本質価値との差 −75.5% · 10 年 割高(年 −5.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.0%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.3% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 夢展望3185 中国向けファッションには回復の芽があるが、資本の薄さと親会社融資、度重なる希薄化が普通株主の安全域を奪う 本質価値との差 −76.5% · 10 年 割高(年 −5.6%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −8.1%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −77.5% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −77.6% · 10 年 割高(年 −7.6%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −9.5%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −79.7% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −80.8% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −10.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −81.2% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −6.7%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.3% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.4% · 10 年 割高(年 −8.6%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −81.7% · 10 年 割高(年 −7.7%) 割高 ジェイグループホールディングス3063 名古屋発の多業態飲食は持ち直したが、物件売却益と希薄化を除く普通株の稼ぎでは現在の時価総額を支えにくい 本質価値との差 −82.7% · 10 年 割高(年 −10.1%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −82.8% · 10 年 割高(年 −9.2%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −83.2% · 10 年 割高(年 −7.2%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −11.4%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.3% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.6% · 10 年 割高(年 −10.6%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −86.4% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −86.6% · 10 年 割高(年 −12.7%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −86.7% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.4% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −87.6% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −13.7%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −14.6%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.3%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −89.5% · 10 年 割高(年 −14.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −92.2% · 10 年 割高(年 −14.4%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −92.9% · 10 年 割高(年 −16.9%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.8% · 10 年 割高(年 −18.2%)

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読んだ資料

  1. クラダシ第12期有価証券報告書(2026年6月期、金融庁EDINET提出文書のテキスト)
  2. クラダシ「事業計画及び成長可能性に関する事項」(2026年9月29日)
  3. クラダシ「Impact Report 2026」(2026年9月30日)
  4. 環境省 食品ロス量2024年度推計
  5. クラダシ・グリーンエナジー&カンパニー蓄電所合弁契約に関する公表(2026年8月)
  6. クラダシ株主優待制度
  7. クラダシ有償ストックオプション発行の開示概要(2026年6月19日)

分析日 2026-10-22