株譜
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SRSホールディングス 8163

和食さとと寿司の二本柱は堅実だが、利益率 4% の外食に今の値段は先走りすぎ。京樽の再建が成否を分ける

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)732 円303 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)1,681 円695 億円差 −56.5%
10 年後から見ると 割高 価値 732 円303 億円 · 差 −56.5% · 期待の年率 −1.5%
期待の年率リターン(10 年)−1.5%資本コスト比 −9.3 pt
推定の資本コスト7.8%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.8% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

SRSホールディングスは、和食ファミレスの「和食さと」とグルメ回転寿司の「にぎり長次郎」を二本柱にする、関西発の外食会社だ。筆者は、今の値段を割高と見る。外食は利益率が低く、10 年かけて稼げる利益に比べて、値段が先に走りすぎているからだ。

中身は堅実である。和食さとは国内で店数が最も多い和食ファミレスで、値上げが客単価に乗っている。ただ商売は薄利だ。2026 年 3 月期は売上 764 億円に対して、営業利益は 30 億円、利益率は 4% にとどまる。

勝負どころは M&A である。2025 年に鳥取のすし弁慶を、2026 年 9 月には売上約 235 億円の京樽を買った。店数は 958 に増え、売上は 1,000 億円規模に近づく。ただ京樽は利益率が 3% 台で、売上は減っている。再建できれば寿司が第三の柱になる。できなければ重荷になる。

10 年後の中立は、売上 1,400 億円、営業利益 60 億円強、純利益 40 億円だ。人件費が上がり続けるので、利益率はほとんど伸びない。時価総額は約 480 億円で、今の 641 億円を下回る。中計どおりに進む強気の筋書きでも、配当を足して資本コストで割り引けば、今の値段には届かない。すべての筋書きを確率で束ねた本質価値は、今の 3 分の 1 ほどだ。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、持ち続けたい会社の条件に届いていない。外食は、店を出すたびに資金が要り、人手と家賃が毎年かかる。稼いだ利益の多くを、新しい店に再投資しないと成長できない。

オーナー利益、つまり株主が自由に使える利益で見ると、2026 年 3 月期は営業キャッシュフロー約 49 億円から、投資(すし弁慶の買収を含む)の約 28 億円を引いて、20 億円ほどだ。配当と次の買収の代金で、ほぼ使い切る。

堀は薄い。10 年後も、和食さとが日本一の店数を持ち、値上げが通り続けるという条件は置けるが、それ以上の保証はない。資本の使い方は評価できる。小さく、安く買い、傷んだ会社は前の持ち主が整理してから受け取る。

安全域はどうか。今の時価総額は、直近の純利益の 38 倍だ。10 年後に利益が 2 倍強になる筋書きでも、払う値段に見合わない。値段が下がらない限り、本質価値との間に余裕は生まれない。最大の分かれ目は、京樽の再建が数字に出るかどうかだ。

何で稼ぐ会社か

稼ぎ方は 4 つの塊に分けるとわかりやすい。

第一は和食さとだ。しゃぶしゃぶ、すき焼き、寿司、天ぷらを一軒で出す郊外ロードサイドの和食ファミレスで、約 200 店ある。家族づれが中心で、客層が広い。売上は年約 300 億円と筆者は推定する。グループの 4 割ほどだ。2030 年 3 月期までに、中四国や北関東など新しい地域へ 35 店を足す計画である。

第二はグルメ寿司だ。にぎり長次郎が主力で、2025 年 3 月期の売上は約 140 億円、72 店だった。ここにうまい鮨勘と、鳥取のすし弁慶が加わる。中計は 2030 年に 150 店を掲げる。客単価が高く、自動配膳で人手を減らした新型店を育てている。

第三は京樽だ。持ち帰りの「京樽」と回転寿司の「みさき」で 172 店、売上は年約 220 億円ある。首都圏の拠点と、寿司の製造工場が手に入った。吉野家、スシローを運営する FOOD & LIFE COMPANIES と、持ち主が替わってきた会社でもある。

残りは焼肉、ビフテキ重、和食の専門店などの多業態と、海外である。低価格帯のブランドを買い足す受け皿にもなる。どの業態も、店の賃借と人手が主な費用だ。そのため、売上が伸びても利益は伸びにくい。利益を決めるのは、店数よりも、1 店ごとの採算である。

優良さと弱いところ

優良さは並である。堀、つまり他社がまねできない強みは、規模と地域の認知に限られる。

強みは 2 つある。まず和食さとの店数だ。日本一の店数があるので、食材の共同購買と新店の開発で効率が出る。次に値上げの通りやすさだ。2026 年 9 月の既存店は、客数が前年並みの 99% で、客単価が 107% だった。客を大きく減らさずに値段を上げている。

弱みは利益の薄さだ。営業利益率は 4% で、過去 10 年で営業赤字の年が 3 回ある。コロナ禍の 2021 年 3 月期と 2022 年 3 月期は、営業赤字が 40 億円前後に膨らんだ。2026 年 4〜6 月期も、天候不順の客数減とコスト増で営業利益が半分以下になった。景気や天候に弱い体質は変わっていない。

資本の効率も、まだ水準に届かない。直近の ROE は 9.5% だが、過去 10 年の中央値は 1.4% にすぎない。赤字と減損で目減りした自己資本を、利益に変える力は、戻りつつある段階だ。

経営は M&A に慎重だ。買う値段が安い。京樽は、前の持ち主が債務超過を先に解消してから、37.9 億円で譲り受けた。だが小型の買収を続けるうちに、管理の範囲は急に広がっている。筆者が気にするのは、この拡大に本社の管理が追いつくかどうかだ。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

外食の市場は、数量が増えにくく、値段で伸びる。日本フードサービス協会によれば、2023 年の外食産業は約 24 兆円まで戻した。人口が減る国内では、客の数は 10 年でわずかに細ると見るのが自然だ。伸びるのは客単価で、物価に合わせて上がる。

費用の側は重い。最低賃金は上がり続け、パート・アルバイトは足りない。米や魚、肉の値段も上がっている。値上げを客が受け入れる店だけが利益率を保つ。和食さとは受け入れられている側だ。

競争は業態ごとに違う。和食ファミレスは、しゃぶしゃぶの木曽路、味処のサガミ、ファミレス大手のすかいらーくやロイヤルとぶつかる。回転寿司は、スシロー、くら寿司、はま寿司の大手が低価格帯を押さえている。にぎり長次郎のようなグルメ寿司は、その上の価格帯で、市場は小さいが客単価は高い。持ち帰りの寿司は、スーパーやコンビニの惣菜と競う分、京樽のような店は縮んできた。

外食全体の利益率は、自動化で人手を減らせた会社だけが上げられる。配膳ロボットや調理の機械化への投資力が、10 年後の差になる。SRS は規模が小さく、投資を回せる額に限りがある。京樽の製造工場を、和食の事業にも使う構想はあるが、実際の効果が出るのは先になる。

資本政策と M&A

資本政策は成長優先だ。配当は 2026 年 3 月期で、純利益の約 24% である。コロナ禍の数年は、無配の期もあった。中計に株主還元の数値目標はなく、自社株買いの方針も、筆者の確認した範囲では公表されていない。

買収の足取りは速い。2024 年 10 月にビフテキ重のシンガ、2025 年 9 月にすし弁慶(約 12 億円)、2026 年 9 月に京樽(約 38 億円)を取り込んだ。2026 年 3 月末の現金は約 133 億円だが、京樽の代金で純有利子負債は 70 億円ほどへ増える。自己資本比率は 38% で、まだ余裕はある。

株主は、H2O リテイリングが約 6%、会長の重里欣孝氏が 3〜4% で、支配株主はいない。オーナーが強く握る会社ではないので、買収の対象になる可能性は残る。ただし、その期待を、本質価値には入れていない。一方、増資で株数が増えた年も過去にあり、赤字の年に資本を足してきた履歴は気になる。

株主優待(現物の還元):年およそ4億円を会社の費用ベースで見込む(優待券(100株で年数千円)×優待株主約3万人×原価率。会社の開示額は確認できず推計)。費用は販管費として利益から引き済みなので、10年の還元には「年額×10×続く見込み」(中立1.0・やや悲観0.75・悲観0.5)を受け取り分として足した。自己資本の流れには入れない。

強気の見方と慎重な見方

強気の見方

和食さとは、日本一の店数を持つ和食ファミレスだ。既存の商圏で培った客層の厚みを持って、中四国や北関東へ出店を重ねる。中計の 35 店は、実績のある店のつくり方を持ち込むだけで届く。新店は直近の平均を上回る滑り出しで、岡山の 3 店がそれを示した。

寿司は第二の成長エンジンになる。にぎり長次郎の客単価は高く、自動配膳の新型店で人手も減らせる。グルメ寿司はスシローなどの大手が手を出さない価格帯で、2030 年に 150 店という計画は現実的だ。

京樽は、買った値段が安い。年換算の営業利益の約 5 倍で、製造工場と首都圏の 170 店あまりが手に入った。SRS の購買と職人育成が効けば、利益率 3% 台を 5〜6% へ引き上げる余地がある。それだけで営業利益は 10 億円以上積み上がる。製造工場を和食の事業にも使えば、さらに原価が下がる。

外食は物価が上がる局面で強い。値上げが客数を落とさない会社は、売上も利益も名目で伸びる。中計の最終年度、売上 1,150 億円・経常利益 60 億円という数字は、M&A を除いた計画であり、京樽が加われば上振れる。10 年後には売上 1,650 億円、営業利益 95 億円もありうる。

慎重な見方

外食の利益率は上がらない。人件費は毎年 3〜5% 上がり、米や魚も高い。値上げで補えるのは客が離れない間だけで、2026 年 9 月の客数は、和食さとも長次郎もそれぞれ前年の 99% で、すでに前年を割っている。単価で稼ぐ形は、いつか天井に当たる。

京樽は、買った理由が見えにくい。売上は 7% 減り、利益率は 3% 台だ。前の持ち主の FOOD & LIFE COMPANIES は、債務超過を解消するために 65 億円近い増資をしたうえで、手放した。吉野家、スシローと 3 度目の持ち主替わりである。稼げない事業が回ってきたと見るのが自然だ。

2026 年 4〜6 月期は、売上が 6.5% 伸びたのに、営業利益は 54% 減った。拡大してもコストを吸収できていない。その直後に、売上の 3 割に近い京樽を取り込んだ。統合の負荷は、これから出てくる。

家賃は売上が落ちても下がらない固定の約束だ。景気が崩れれば、利益は一気に消える。2028 年 3 月期からは新リース会計基準で、借りている店の約束が貸借対照表に載り、見かけの自己資本比率も下がる。今の値段は、中計が全部うまくいく前提を織り込んでいる。その前提が崩れたとき、値段の下がり方は大きい。

どちらに重みを置いたか

店数を伸ばす力と、買収の値段の規律は強気の見方が優勢だ。一方、利益の薄さと、京樽の再建という最大の不確実性は、慎重な見方の指摘が的を射る。売上の伸びが利益に変わらない決算が、すでに出ている。

このため、強気側の確率を 3 割弱に抑え、慎重側に 4 割近くを置いた。中立は、利益率が今と変わらないまま、京樽が少し改善する姿とした。今の値段が、強気の筋書きでも届かない水準にあることは、確率の置き方を変えても動かなかった。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 1,211 円501 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 234 円97 億円)。 今の値に割り戻すと 732 円303 億円、今との差 −56.5%、 期待の年率 −1.5%(資本コスト 7.8%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 2,602 円1,076 億円 351 円145 億円 +75.7% +5.8% 236 円98 億円
やや楽観 21% 1,920 円794 億円 314 円130 億円 +32.9% +2.9% 469 円194 億円
中立 33% 1,501 円621 億円 266 円110 億円 +5.1% +0.5% 583 円241 億円
やや悲観 26% 349 円145 億円 169 円70 億円 −69.1% −11.1% 135 円56 億円
悲観 12% 108 円45 億円 68 円28 億円 −89.6% −20.2% 21 円9 億円
加重平均100% 1,211 円501 億円234 円97 億円 −14.1% −1.5% 1,444 円597 億円

今の株価時価総額 1,681 円695 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.8% を下回るほど割高。

楽観 8% 強気:和食さとの全国化と寿司の第二の柱が両立 利益 62 億円 · PER 16.8 倍 · 株価時価総額 2,602 円1,076 億円

和食さとは全国ブランドになる。中四国と北関東で店数が 250 を超え、新しい地域の店も既存店並みの売上を出す。にぎり長次郎と鮨勘は自動配膳の新型店に切り替わり、グルメ寿司は 190 店に達する。

京樽は SRS の購買と製造工場の共同利用で原価が下がり、利益率が 6% まで上がる。みさきの回転寿司は立地を絞って店数が 165 に落ち着く。

その他は、低価格帯の外食ブランドの買収が当たり、店数が 560 に増え、海外にも足場ができる。営業利益率は 5.8% と、過去最高の 5.3% を超える。人件費の上昇は、自動化と値上げでこなす。

株主への還元も厚くなり、配当は純利益の 4 分の 1 を超える。10 年後は売上 1,650 億円、営業利益 95 億円。中計の ROE 12% をおおむね達成する。外食でこれだけの利益率を出せる会社は少なく、市場も別の目で見るはずだ。

株主優待は現物の還元で、年およそ4億円(会社の費用ベース・推計)。続く見込み1で10年に40億円を還元へ足した(費用は利益から引き済み)。

  • 和食さと(和食ファミレス):数量 255(和食さとの期末店舗数(店))× 価格 1.98(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 506 億円・営業利益 41 億円。営業利益率 8.0%
  • グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶):数量 190(グルメ寿司の期末店舗数(店))× 価格 2.17(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 412 億円・営業利益 33 億円。営業利益率 8.0%
  • 京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得):数量 165(京樽・みさきの期末店舗数(店))× 価格 1.73(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 285 億円・営業利益 17 億円。営業利益率 6.0%
  • その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など):数量 560(その他ブランドの期末店舗数(店))× 価格 0.81(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 452 億円・営業利益 25 億円。営業利益率 5.5%

倍率:事業の純利益 62 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 14.4% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 11.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 16.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 16.8 倍。全体の PER 16.84 倍、時価総額 1,044 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中計の達成と買収の統合がともにうまく運ぶ筋書き。外食の薄利と人手不足の構造は変わらないので、楽観の確率は 1 割に届かない 8% に抑えた。

やや楽観 21% やや強気:出店は計画どおり、利益率は少し改善 利益 49 億円 · PER 15.9 倍 · 株価時価総額 1,920 円794 億円

和食さとは中計の 35 店をほぼ出し切り、店数は 238 になる。値上げは客数を落とさず通り、1 店あたりの売上は物価並みに伸びる。

グルメ寿司は 175 店まで増えるが、新型店の立ち上がりに時間がかかり、利益率は 7% にとどまる。京樽は不採算の持ち帰り店を閉め、158 店に絞って利益率 5.5% まで戻す。

その他は、小型の買収を重ねて 525 店になる。全社の営業利益率は 5.0% で、中計の目標(経常利益率 5% 台)に近い。

海外や低価格帯の新しいブランドは、まだ小さな試みにとどまる。10 年後は売上 1,525 億円、営業利益 76 億円。ROE は 12% 近くで、資本コストを 3 ポイント以上上回る。強気に偏らず、堅実な伸びを続ける姿である。

株主優待は現物の還元で、年およそ4億円(会社の費用ベース・推計)。続く見込み1で10年に40億円を還元へ足した(費用は利益から引き済み)。

  • 和食さと(和食ファミレス):数量 238(和食さとの期末店舗数(店))× 価格 1.95(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 465 億円・営業利益 33 億円。営業利益率 7.0%
  • グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶):数量 175(グルメ寿司の期末店舗数(店))× 価格 2.15(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 376 億円・営業利益 26 億円。営業利益率 7.0%
  • 京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得):数量 158(京樽・みさきの期末店舗数(店))× 価格 1.69(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 266 億円・営業利益 15 億円。営業利益率 5.5%
  • その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など):数量 525(その他ブランドの期末店舗数(店))× 価格 0.80(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 417 億円・営業利益 21 億円。営業利益率 5.0%

倍率:事業の純利益 49 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 12.3% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 10.1%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.8 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.8 倍。全体の PER 15.85 倍、時価総額 777 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:中計の店数目標はほぼ達成するが、人件費の吸収が計画より少し遅れる筋書き。実績のある出店と値上げが続く点を重く見て、強気側で最も厚い確率を置いた。

中立 33% 中立:店は増えるが、利益率は今とほぼ同じ 利益 40 億円 · PER 15.0 倍 · 株価時価総額 1,501 円621 億円

和食さとは 225 店まで増えるが、新しい地域の店は既存店ほど稼げず、1 店あたりの売上の伸びは物価をわずかに下回る。値上げが通る間は利益率 6.5% を保つ。

グルメ寿司は 160 店で、利益率は 6.5%。人手は自動配膳で減らすが、賃上げの分と相殺される。京樽は店数が 150 に減り、利益率が 3% 台から 4.5% に改善するところで止まる。

その他は 490 店で、利益率は 4.5%。買収は散発的で、大きな当たりも失敗もない。本社の費用は事業の拡大に合わせて重くなる。

売上は 10 年で倍近くになるが、半分は物価と買収の分である。10 年後は売上 1,400 億円、営業利益 62 億円で、利益率は今と同じ 4.4%。ROE は 10% 台で、資本コストをわずかに上回る程度にとどまる。

株主優待は現物の還元で、年およそ4億円(会社の費用ベース・推計)。続く見込み1で10年に40億円を還元へ足した(費用は利益から引き済み)。

  • 和食さと(和食ファミレス):数量 225(和食さとの期末店舗数(店))× 価格 1.92(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 433 億円・営業利益 28 億円。営業利益率 6.5%
  • グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶):数量 160(グルメ寿司の期末店舗数(店))× 価格 2.13(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 340 億円・営業利益 22 億円。営業利益率 6.5%
  • 京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得):数量 150(京樽・みさきの期末店舗数(店))× 価格 1.64(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 246 億円・営業利益 11 億円。営業利益率 4.5%
  • その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など):数量 490(その他ブランドの期末店舗数(店))× 価格 0.78(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 384 億円・営業利益 17 億円。営業利益率 4.5%

倍率:事業の純利益 40 億円(余った現金の利息を除く)・事業の ROE 10.8% が k 7.80% を上回る。残る割合 0.50(moat=normal)で RONIC 9.3%、10 年より先の名目の伸び g 4.0% から正当化 PER = (1−g÷RONIC)÷(k−g) = 15.0 倍の上限そのものに置き、事業の純利益 × 15.0 倍。全体の PER 15.01 倍、時価総額 600 億円(2026-10-22 機械で置き直した。手で上限から割り引かない:利益の質は moat と k で数え済み)。

確率:外食の利益率が人件費で伸びにくいという業界の見通しと、京樽の再建が半分だけ進む姿を組み合わせた落としどころ。

やや悲観 26% やや弱気:京樽の再建が遅れ、人件費に利益を削られる 利益 17 億円 · PER 8.5 倍 · 株価時価総額 349 円145 億円

人件費と食材費の上昇が、値上げでは吸収しきれない。和食さとは客数が年 1% ずつ減り、店数は 205 で止まる。利益率は 4.5% に下がる。

グルメ寿司は新型店の立ち上がりが遅れ、店数 135、利益率 4.5% にとどまる。京樽は売上の減少が止まらず、130 店まで絞り込んでも利益率は 2% に届く程度。工場の稼働率も上がらない。

その他は、買収した小さなブランドの統合に手間取り、利益率が 3% に落ちる。本社の費用だけが残る。

買収で売上は膨らんで見えるが、利益は積み上がらない。10 年後は売上 1,200 億円、営業利益 29 億円で、今の水準(30 億円)にも届かない。ROE は資本コストを下回り、配当は増えない。外食の薄利が、そのまま結果に出る筋書きだ。

株主優待は現物の還元で、年およそ4億円(会社の費用ベース・推計)。続く見込み0.75で10年に30億円を還元へ足した(費用は利益から引き済み)。

  • 和食さと(和食ファミレス):数量 205(和食さとの期末店舗数(店))× 価格 1.86(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 382 億円・営業利益 17 億円。営業利益率 4.5%
  • グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶):数量 135(グルメ寿司の期末店舗数(店))× 価格 2.08(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 281 億円・営業利益 13 億円。営業利益率 4.5%
  • 京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得):数量 130(京樽・みさきの期末店舗数(店))× 価格 1.59(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 207 億円・営業利益 4 億円。営業利益率 2.0%
  • その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など):数量 430(その他ブランドの期末店舗数(店))× 価格 0.76(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 326 億円・営業利益 10 億円。営業利益率 3.0%

倍率:ROE 5.5%(純利益 17 億円 ÷ 自己資本 308 億円)は資本コスト 7.8% に届かない。ためた利益は額面より低い価値でしか評価できず、PER は 1÷k の 12.0 倍が上限になる。京樽の再建が遅れ、利益が薄いまま続く筋書きなので、その上限の 7 割にも届かない 8.5 倍に置いた。

確率:2026 年 4〜6 月期に営業利益が半減した事実と、京樽の売上減を重く見て、弱気側にも強気側とほぼ同じ厚みを置いた。

悲観 12% 構造的に負ける:薄利の店が固定費に押しつぶされる 利益 −10 億円 · PBR 0.3 倍 · 株価時価総額 108 円45 億円

賃上げが 10 年続き、値上げで吸収できない。客は離れ、和食さとは店数を 180 まで減らし、利益率は 1.5% に落ちる。グルメ寿司も同様に、高い客単価が景気に耐えられず、110 店で利益はほぼ消える。

京樽は 100 店まで縮み、赤字が続く。買収で取り込んだ工場や店の設備に、減損が出る。のれんも消える。その他の中小ブランドも、利益をほとんど生まない。

家賃は売上が落ちても下がらず、営業利益は赤字になる。配当はほぼ止まり、自己資本は減損で 120 億円まで減る。

それでも店と人が残るので、ブランドごとの売却や、他社による事業の引き取りで、価値が一部は回収される。ただし回収できる額は、帳簿の自己資本よりずっと小さい。

株主優待は現物の還元で、年およそ4億円(会社の費用ベース・推計)。続く見込み0.5で10年に20億円を還元へ足した(費用は利益から引き済み)。

  • 和食さと(和食ファミレス):数量 180(和食さとの期末店舗数(店))× 価格 1.75(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 314 億円・営業利益 5 億円。営業利益率 1.5%
  • グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶):数量 110(グルメ寿司の期末店舗数(店))× 価格 1.95(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 215 億円・営業利益 2 億円。営業利益率 1.0%
  • 京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得):数量 100(京樽・みさきの期末店舗数(店))× 価格 1.47(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 147 億円・営業利益 −3 億円。営業利益率 -2.0%
  • その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など):数量 380(その他ブランドの期末店舗数(店))× 価格 0.71(1 店舗当たり年間売上(億円))→ 売上 270 億円・営業利益 0 億円。営業利益率 0.0%

倍率:赤字で稼ぐ力はゼロ。価値は、店の設備・京樽の工場・敷金のうち売れる分の税後(床の資産 45 億円)と同じ水準で測り、今の自己資本 178 億円に PBR 0.25 倍を掛けた。店舗は賃借が多く、設備は売っても簿価を大きく割る。借金は減らせるが、純現金ではない。

確率:外食の薄利と固定費の重さを考えれば、構造的に負ける筋書きを 1 割は置く。京樽を含む連続買収の失敗と、人手不足の長期化が重なる姿である。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

和食さと(和食ファミレス)

しゃぶしゃぶ・すき焼き・寿司・天ぷらを出す郊外ロードサイドの和食ファミレス。国内で最も店舗数が多く、SRS の最大の事業。

数量和食さとの期末店舗数(店)価格1 店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 199 1.48 295 18
10 年後 中立 225 1.92 433 28

取り方:2025 年 3 月期の和食さとは 198 店・売上約 279 億円で、1 店あたり 1.4 億円。2026 年 3 月期は既存店の伸びを足して約 295 億円(約 199 店)と推定し、1 店あたり 1.48 億円とした。営業利益は利益率 6% と推定(セグメント利益の開示は未確認)。10 年後の 1 店あたり売上は、物価の 1.34 倍に、人口減による客数の目減りを 3% 引いた 0.97 を掛けた。

グルメ寿司(にぎり長次郎・うまい鮨勘・すし弁慶)

客単価の高いグルメ回転寿司。にぎり長次郎が主力で、うまい鮨勘と 2025 年 9 月に取り込んだすし弁慶が加わる。

数量グルメ寿司の期末店舗数(店)価格1 店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 117 1.62 190 11
10 年後 中立 160 2.13 340 22

取り方:2025 年 3 月期のにぎり長次郎は 72 店・売上約 140 億円。そこへ鮨勘、半年分のすし弁慶、アミノ寿司などを足して、2026 年 3 月期は約 117 店・売上約 190 億円と推定し、1 店あたり 1.62 億円とした(弁慶が半年分の連結なので 1 店あたりは低めに出る)。営業利益率は 6% と推定。10 年後の 1 店あたり売上は物価の 1.34 倍に、客数の目減り 2% を引いた。

京樽・回転寿司みさき(2026 年 9 月に取得)

持ち帰り寿司の「京樽」と回転寿司の「みさき」を首都圏中心に 172 店展開する。FOOD & LIFE COMPANIES から約 38 億円で取得し、2026 年 9 月に連結に入った。

数量京樽・みさきの期末店舗数(店)価格1 店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 0.0 1.29 0 0
10 年後 中立 150 1.64 246 11

取り方:2026 年 3 月期にはまだ連結に入っていないので、今の欄は店数 0・売上 0 とした。実力は、取得前の売上が年約 220〜235 億円、店数 172、セグメント利益が年 7〜8 億円(利益率 3% 前後)。この値から 1 店あたり 1.29 億円を価格の基準にした。10 年後の筋書きでは、店数と 1 店あたり売上を、この基準に物価 1.34 倍と客数の増減を掛けて置いた。

その他(焼肉・ビフテキ重・和食専門店・海外など)

和食さと以外の和食・焼肉・洋食の中小ブランドと海外。低価格帯のブランドを買い足す受け皿にもなる。

数量その他ブランドの期末店舗数(店)価格1 店舗当たり年間売上(億円)売上営業利益
今 2026/03 464 0.60 280 11
10 年後 中立 490 0.78 384 17

取り方:全社の 2026 年 3 月期の売上 764 億円から、和食さと・グルメ寿司の推定を引いた残り約 280 億円を、その他と推定。全社の店数 780 から、さとと寿司を引いた約 464 店で割り、1 店あたり 0.60 億円とした。営業利益率は 4% と推定。10 年後の 1 店あたり売上は物価の 1.34 倍に、客数の目減り 3% を引いた。

リスクと懸念

京樽の再建と統合の失敗

売上は 7% 減り、利益率は 3% 台と薄い。持ち主が 3 度替わった事業で、前の持ち主は 65 億円近い増資で債務超過を整理してから手放した。持ち帰り寿司の店は、スーパーやコンビニの惣菜と競う。再建に時間がかかれば、買収の効果が出る前に、本社の費用と減損が先に来る。製造工場の稼働が上がらなければ、固定費だけが残る。

人件費と採用難

最低賃金は上がり続け、パート・アルバイトは足りない。和食さとのような大型の店は、ホールと厨房の人員が多く、賃上げの影響が大きい。値上げで補えるのは客数が落ちない間だけで、2026 年 9 月の客数はすでに前年を割っている。自動配膳やセントラルキッチンで減らせる人手には限りがある。人が集まらず、営業時間を短くせざるをえない店が出ると、売上そのものが減る。

客数の減少と値上げの限界

既存店の売上は、客数の減少を客単価の上昇が補う形が続く。2026 年 4〜6 月期は、天候不順の客数減で営業利益が半分以下になった。天候や景気に左右される体質は変わらず、客が値上げに慣れきれば、客数だけが減る局面がくる。そのとき固定費は変わらないので、利益率の悪化は売上の減り方より速い。

食材と為替

米、魚、肉の値段は上がっている。寿司は魚介の輸入と市況に左右され、為替が円安に傾けば仕入れが上がる。仕入れ値の上昇は値上げが遅れる分だけ利益を削る。共同購買の力は大手のゼンショー、F&LC に及ばない。調達の規模で負ける分は、値上げで補うしかない。

固定の家賃とリース

店の多くは賃借で、家賃は売上が落ちても減らない固定の約束だ。売上の 6% 前後と置けば年 40 億円台になる。景気が崩れると、利益はすぐ消える。2028 年 3 月期から新リース会計基準で、借りている店の約束が貸借対照表に載り、自己資本比率の見かけは下がる。

買収の連続と資本の薄さ

2 年あまりで 3 社を買い、店数は 780 から 958 に増えた。純有利子負債は京樽の代金で 70 億円ほどへ増える。自己資本は 178 億円で、大型の買収を続ける余力は限られる。過去には赤字の年に株数が増えた期もあり、再び増資で資本を足す可能性は残る。1 社ずつは小さくても、積み重なれば管理の負担になる。

食の安全とブランドの傷

外食は、食中毒や異物混入、店内での迷惑行為の拡散で、一夜にして客が離れる。店数が増えるほど管理の目は行き届きにくく、M&A で加わった新しいブランドの衛生管理は、取り込んだ後に確かめるまで見えない。ブランドの傷は、売上だけでなく採用にも響く。

今後の分かれ目

京樽が連結後 1〜2 年で営業利益率 5% を超えたら
寿司が第三の柱になる。強気・やや強気の確率を上げてよい。購買と工場の共同利用が効いたことの証拠になる。
京樽の既存店売上が前年を割り続け、不採算店の閉鎖が続いたら
買収の判断が裏目に出たと見る。やや弱気・弱気の確率を上げ、減損が資本を削る筋書きを重く置く。
和食さとの客数が 3 か月連続で前年を割り、単価の上昇でしか売上が伸びなかったら
値上げの余力が尽きつつある。中立の利益率を下げ、やや弱気の確率を上げる。
中四国・北関東の新店が、既存店並みの売上を出し続けたら
全国ブランド化の裏付けになる。和食さとの店数 250 の筋書き(強気)の確率を上げてよい。
大型の買収(売上 300 億円超)を借入で実行したら
純有利子負債が自己資本に近づく。資本の薄さが表に出るので、悲観側の確率を上げる。
最低賃金の上昇が年 5% を超える年が続いたら
利益率が構造的に低下する。値上げで吸収できなければ、中立でも営業利益率 4% を割る。

見ておくもの

  • 月次の既存店売上高・客数・客単価(和食さと、にぎり長次郎。京樽は連結後の月次)
  • 京樽・みさきの店数と利益率(四半期のセグメント開示)
  • 中計(2030 年 3 月期に売上 1,150 億円・経常利益 60 億円・店数 1,180)の進捗と、M&A を含む計画の修正
  • 四半期の営業利益率(2026 年 4〜6 月期の 1.4% からの回復)
  • 人件費率・食材費率の推移と、賃上げの動き
  • 純有利子負債と自己資本比率(京樽の代金、新リース会計の適用)

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価からでなく、10 年後の利益・ROE・資本コストから置いた。式で出た上限の 7〜9 割台に収め、床に合わせにいかなかった。悲観は今の自己資本ではなく、稼ぐ力(赤字ならゼロ)と、売れる資産の税後の推定で置いた。店の賃借が多いため、家賃を営業費用に入れた今と同じ形で 10 年後も置いた。新リース会計基準(2028 年 3 月期から)で見かけの営業利益や純有利子負債の形は変わるが、利益の本質は変わらない。今の時価総額は 2026 年 3 月期の純利益の約 38 倍だが、この倍率は筋書きにも倍率の決め方にも使っていない。 2026-10-22 の見直し(溜まる現金を事業の ROE から外す・k の目安を対称に・楽観〜中立は上限そのものに置く・ROE が k 以下は配り方から出す式)で、倍率を機械で置き直した(第 1 段より前 → 今:楽観 PER 14→16.84 倍・やや楽観 PER 13→15.85 倍・中立 PER 12.1→15.01 倍)。

資本コスト 7.8% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。基本 7.5% に quality +0.8% を足した 8.3%。個別のリスク(京樽の再建、買収の連続)は k に足さず、筋書きと確率で表した。事業は黒字で傾いておらず extra は置かない。 2026-10-22 に循環と借金を過去の数字で付け直し、k は 8.30% → 7.80%。

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精肉を核にしたプロ向けスーパー。店の増加は本物だが、粗利の薄さと創業家支配があり、筆者の見立ては適正 本質価値との差 +26.9% · 10 年 やや割安(年 +9.2%) やや割安 ハンズマン7636 九州を地盤に大型ホームセンターを 12 店営む。財務は堅いが、利益率は戻らず資本の稼ぎは低い。10 年で見ると、今の値段はほぼ妥当 本質価値との差 +24.0% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 あさひ3333 自転車専門店の最大手。新車で客を呼び、整備とパーツで稼ぐ。電動アシストの伸びが粗利を削る中、利益率の回復が10年の鍵 本質価値との差 +23.2% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 ワッツ2735 100均4番手の利益は戻りつつあるが、家賃の重さがある。10年の中立で今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +22.5% · 10 年 やや割安(年 +8.9%) やや割安 ゲオホールディングス2681 中古衣料の出店で伸びるリユース最大手。海外1,000店の夢は大きいが、利益の薄さと家賃・人件費の重さを考えると、今の値段は妥当の範囲 本質価値との差 +22.4% · 10 年 やや割安(年 +10.0%) やや割安 パルグループホールディングス2726 3COINSの立て直しで稼ぐ力は本物だが、堀は浅く、10年の価値は今の時価総額をやや下回る。割安とも割高ともいえない 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 エターナルホスピタリティグループ3193 鳥貴族の均一価格と直営の稼ぐ力は本物だが、費用高で利益が伸びにくい。10年で利益が倍になっても今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 +21.7% · 10 年 やや割安(年 +9.0%) やや割安 ベリテ9904 ショッピングセンターの宝飾店チェーン。金高で売上は伸びるが堀は浅く、親会社の下で配当も細り、やや割高 本質価値との差 +20.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 シュッピン3179 カメラと高級時計の中古・新品を売るネット専門店。ブランド力は確かだが、相場と為替に振れる在庫商売で、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +20.3% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 スリーエフ7544 ローソン・スリーエフの本部を51%持つ現金持ちの会社。2034年の契約の満了が分かれ目だが、やや割安とみる 本質価値との差 +18.9% · 10 年 やや割安(年 +9.9%) やや割安 ミアヘルサホールディングス7129 稼ぎの 7 割は保育事業。公定価格の中で調剤と介護を抱え、10 年の価値は今の値段と同じ水準 本質価値との差 +18.0% · 10 年 やや割安(年 +8.4%) やや割安 NEW ART HOLDINGS7638 指輪の稼ぎは本物で利益率も高い。ただ結婚の数は減り、利益を超える配当と軽井沢の大型投資が重しになる 本質価値との差 +16.9% · 10 年 やや割安(年 +8.8%) やや割安 Japan Eyewear Holdings5889 眼鏡の工芸ブランドとして異例の高収益。伸びはインバウンドと海外出店に頼る面があり、10年で割り戻すと今の時価総額とほぼ同じで適正 本質価値との差 +15.6% · 10 年 やや割安(年 +8.7%) やや割安 ベルーナ9997 通販の看板の裏で、ホテルと貸金が利益の柱に育った。借金でホテルを増やす戦略は筋が悪くないが、総合はやや割高とみる 本質価値との差 +15.3% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) やや割安 買取王国3181 名古屋発の郊外型リユース。工具の専門店が伸び、資本コストを上回る稼ぎを積む。創業家の支配で還元は薄いが、値段はやや安い 本質価値との差 +15.1% · 10 年 やや割安(年 +9.7%) やや割安 サーラコーポレーション2734 愛知東部・静岡西部のガスを軸にした地域複合企業。利益は増えているが資本コストを超える稼ぎは遠く、総合は適正 本質価値との差 +14.6% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 アンドエスティHD2685 国内3位の衣料チェーンで稼ぐ力は戻ったが、堀は浅い。10年の価値は今の時価総額とほぼ同じで、適正に近い 本質価値との差 +14.1% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 オーエムツーネットワーク7614 スーパー内の精肉店を営む会社。時価総額とほぼ同じ純現金を抱えるが、親会社が過半を持ち戻りは限られ、事業の稼ぎも薄く適正 本質価値との差 +14.0% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 バローホールディングス9956 東海のスーパーを軸に31期連続で増収。薄い利益率と借金を踏まえ、10年の中立は還元を足せば今の時価総額を上回り、総合では適正 本質価値との差 +13.9% · 10 年 やや割安(年 +8.1%) やや割安 スギホールディングス7649 調剤とアプリで稼ぐ力は伸びるが、利益率は薄く成長は買収頼み。一回きりの税効果を除いて測ると、今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +13.4% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 株式会社セリア2782 セリアは100円均一の2番手として堅実に伸びるが、値札の枠が利益を押さえ、本質価値は今の時価総額を1割ほど下回り、計算上はやや割高 本質価値との差 +13.0% · 10 年 やや割安(年 +7.7%) やや割安 ハークスレイホールディングス7561 弁当屋から店舗の不動産と食品加工へ軸足を移した会社。借金の重さを引くと、今の値段はほぼ適正とみる 本質価値との差 +11.9% · 10 年 やや割安(年 +8.5%) やや割安 まんだらけ2652 漫画・ホビーの中古専門店。利益は在庫の目利きで稼ぐが、在庫が資産の大半を占め、増えるほど資本が寝る 本質価値との差 +11.2% · 10 年 やや割安(年 +8.0%) やや割安 ウイルプラスホールディングス3538 輸入車ディーラーを買い集める手際は確かだが、利益は薄く借金は重い。今の値段はほぼ適正 本質価値との差 +10.2% · 10 年 やや割安(年 +8.6%) 適正 株式会社コメリ8218 農家の町のホームセンターは堅く、借金もない。ただ資本が厚く稼ぎは6%台止まりで、10年先の価値は今の値段とほぼ釣り合う 本質価値との差 +9.0% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 シルバーライフ9262 高齢者の弁当の宅配を加盟店と自社工場で担う会社。加盟店は細るが施設向けと冷凍が伸び、やや割安 本質価値との差 +8.9% · 10 年 適正(年 +8.5%) 適正 フェリシモ3396 毎月届く定期便の通販。客は細り本業はほぼ利益ゼロ、時価総額を超す現金も株主に戻らず、やや割高 本質価値との差 +8.1% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 ゼビオホールディングス8281 資産は厚いが、利益率が 1〜3% の薄い大型スポーツ店。確率で重ねた 10 年の価値は、今の時価総額を 1 割弱下回る 本質価値との差 +7.6% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 ヨシックスホールディングス3221 やや割高:地方に同じ型の店を出し続ける居酒屋チェーンの10年 本質価値との差 +7.4% · 10 年 適正(年 +7.8%) 適正 クオールホールディングス3034 薬局・後発薬・営業請負の 3 本柱は堅いが、値段は国が決め、買収で積んだ資産も重い。10 年の利益の伸びが小さく、今の値段はやや割高 本質価値との差 +7.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 アクシアル リテイリング8255 新潟と群馬の食品スーパー。純現金は厚いが粗利の圧力が戻り、10年の中立は今の値段近辺で測る 本質価値との差 +6.5% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 株式会社イズミ8273 西日本の食品と大型店で稼ぐ堅実な小売。10年後の価値は今の値段にほぼ等しく、割安でも割高でもない 本質価値との差 +6.4% · 10 年 適正(年 +7.0%) 適正 トーエル3361 関東のLPガスと宅配水。財務は盤石だが、縮む市場で稼ぎは伸びにくく、値段は適正圏の上側 本質価値との差 +5.3% · 10 年 適正(年 +7.1%) 適正 株式会社Genki Global Dining Concepts9828 魚べいの出店余地と海外の身軽な稼ぎは本物だが、国内の利益率は薄く、豪州買収の借金も重い。10 年で見ると今の値段はやや割高 本質価値との差 +4.3% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 株式会社ひとまいる7686 旧カクヤスグループ。東京の飲食店に酒を 1 時間枠で届ける会社。利益率は 1.4% と薄く、10 年の中立では割高の側 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 VTホールディングス7593 自動車ディーラー大手。台数は伸びたが利益率は3%に届かず、金利上昇と日産・英国の不振で10年後の価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +4.0% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コーナン商事7516 PROと居抜き出店で店は増えるが、借金は重く利益率は薄い。物価高の特需を除くと、10年の稼ぎは今の値段を下回る 本質価値との差 +3.8% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 株式会社エービーシー・マート2670 国内シューズ市場をほぼ独占する稼ぐ力は本物だが、今の値段は10年の成長をかなり織り込み、やや割高と筆者は見る 本質価値との差 +3.7% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 PLANT7646 福井発の地方スーパーセンター23店。今の株価は、悲観側まで重ねた価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +2.7% · 10 年 適正(年 +7.5%) 適正 SAKIGAKEホールディングス5891 京都の背脂醤油「魁力屋」に三田製麺所を借金で足した。店は増えるが、のれんと利払いが重く、今の値段はやや高い 本質価値との差 +2.3% · 10 年 適正(年 +7.6%) 適正 スクロール8005 生協向け通販が縮む中、物流・決済代行が穴を埋めるが薄利。純現金と配当は厚いが、10年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.9%) 適正 リテールパートナーズ8167 山口・九州の食品スーパー連合。利益は薄く資本効率は資本コストに届かず、10年の中立は今の値段に届かない。総合ではやや割高 本質価値との差 +2.2% · 10 年 適正(年 +6.8%) 適正 ZOZO3092 国内ファッションEC最大手。LINEヤフー傘下で安定成長だがAmazon・楽天・SHEINとの併用が進み、堀はシステム・物流に限られる 本質価値との差 +2.1% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 セブン&アイ・ホールディングス3382 コンビニ専業への純化と2兆円の自社株買いが進む。今の利益は残るとして利益の倍率で測ると、10年の中立は還元を足せば今の値段を上回り、総合では適正 本質価値との差 +2.0% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 マーケットエンタープライズ3135 店を持たないネットのリユースは育ったが、稼ぎを WiMAX の回線販売の波が打ち消してきた。値上げで回線が安定しても、崩れる道の重さで価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.7%) 適正 ネクステージ3186 中古車小売の最大手級。買取と業者販売で利益率は改善中だが、薄利で相場と借入に弱く、総合はやや割高 本質価値との差 +1.7% · 10 年 適正(年 +8.0%) 適正 やまや9994 酒類ディスカウントの国内最大手で、居酒屋を持つ複合企業。薄利でも純現金が厚く、今の値段は10年の本質価値とほぼ釣り合う 本質価値との差 +1.5% · 10 年 適正(年 +7.9%) 適正 株式会社しまむら8227 郊外の低コスト運営で稼ぐ衣料品専門店で、現金を足した価値でも今の値段を2割ほど下回り、やや割高 本質価値との差 +1.4% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 メディカル一光グループ3353 調剤薬局・医薬品卸・介護の三本立て。収益は国の報酬頼みで、買収が成長を左右する小粒の会社 本質価値との差 +1.3% · 10 年 適正(年 +7.3%) 適正 ジンズホールディングス3046 眼鏡の国内2位で、国内の利益は厚く海外も黒字化した。ただし市場は横ばいで、今の値段は先の成長を先取りし、本質価値は今よりやや低い 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 コスモス薬品3349 自前の出店だけで売上 1 兆円を築いた薄利多売の優等生。成長の力は本物だが、薄い利益率が値段にほぼ映っている 本質価値との差 −0.6% · 10 年 適正(年 +6.4%) 適正 アスモ2654 親会社の老人ホームに給食を届け、介護も営む小さな複合企業。現金は時価総額に迫るが、親子上場で戻りにくい 本質価値との差 −0.8% · 10 年 適正(年 +7.2%) 適正 天満屋ストア9846 岡山を地盤に 46 店を持つ食品スーパー。財務は堅いが、稼ぐ力は低く、投資も重い。10 年で見ると、今の値段は割安とは言いにくい 本質価値との差 −2.2% · 10 年 適正(年 +6.5%) 適正 株式会社アークス9948 道内3強の一角で財務は強いが、利益率2.8%の薄商いで伸びは物価並み。現金が戻らなければ、今の値段はやや割高 本質価値との差 −3.3% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 エイチ・ツー・オー リテイリング8242 梅田の旗艦店と食品の二本立てで稼ぎは堅いが、ROEが資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額をやや下回る 本質価値との差 −3.7% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 ツルハホールディングス3391 イオン傘下でウエルシアと統合し国内最大の2兆円連合となったが、統合費用と調剤報酬の重さが利益を圧迫する。規模の経済が利益率にどこまで実るかが本質価値の分かれ目 本質価値との差 −3.9% · 10 年 適正(年 +6.0%) 適正 DCMホールディングス3050 国内最大級のホームセンター。店は増えたが稼ぐ力は借金の重さに見合わず、10年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −4.5% · 10 年 適正(年 +5.8%) 適正 ワークマン7564 作業着の専門店から日用品の機能服へ。稼ぐ力は本物だが、資本コスト8.0%で割り戻すと本質価値は今の値段を大きく下回り、割高と筆者は見る 本質価値との差 −5.0% · 10 年 適正(年 +5.7%) 適正 ほぼ日3560 手帳一本足のブランド会社。ファンの結びつきは本物だが、直近の好業績を織り込んだ今の値段は少し高い 本質価値との差 −7.2% · 10 年 適正(年 +6.1%) 適正 アスクル2678 法人向け通販の国内老舗。ランサム被害からの回復途上で、利益率の天井は3%台。10年の価値は今の時価総額をやや下回ると見る 本質価値との差 −8.4% · 10 年 適正(年 +6.6%) 適正 オーシャンシステム3096 新潟の業務スーパー FC 直営が柱。薄利の小売で、10 年で見ても利益は資本コストに届かず割高 本質価値との差 −10.0% · 10 年 適正(年 +6.2%) やや割高 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス7532 深夜型ディスカウントは物価高で客を集め海外も伸びる。それでも資本コスト7.5%で利益の倍率を測ると、今の値段は10年先の成長を先取りしていて割高 本質価値との差 −10.2% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 西松屋チェーン7545 西松屋は少子化の国内で店を増やし続ける堅実な専門店だが、利益が薄く厚い現金も戻りにくく、10年で割り戻すと今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 クスリのアオキホールディングス3549 北陸発の食品併設ドラッグで稼ぎは堅いが、薄い利益率と創業家・大株主の綱引きが重い。利益で測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −10.7% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 サックスバー ホールディングス9990 鞄と財布の専門店を約590店持つが、物価高で利益が細り、10年の見込みは資本コストに届かない 本質価値との差 −11.1% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 東天紅8181 コロナ後の黒字は本物だが、婚礼の縮む国で10年の稼ぐ力は今の値段を上回りにくい 本質価値との差 −12.2% · 10 年 やや割高(年 +6.3%) やや割高 MonotaRO3064 工場・現場の間接資材EC国内最大手。口座数拡大と大企業連携で成長は続くが、今の値段は10年先の利益から測った価値を大きく上回り、総合はやや割高 本質価値との差 −12.6% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 株式会社 丸井グループ8252 稼ぎの中心はカードの貸し出しで、事業は強い。だが元手の借金に金利上昇が効き、純利益の伸びは営業利益の半分ほど。値段は少し先を行く 本質価値との差 −13.5% · 10 年 やや割高(年 +4.9%) やや割高 ティーライフ3172 健康茶の通販と倉庫の賃貸で稼ぐ小さな会社。利益率は3年続けて下がり、通販の客の高齢化も重い 本質価値との差 −14.1% · 10 年 やや割高(年 +5.5%) やや割高 アールビバン7523 版画の催事販売と、その購入者向けの割賦で稼ぐ高利益率の会社。経営陣によるMBOが成立済みで、本質価値は買付価格(時価総額で約174億円)の6割強 本質価値との差 −14.2% · 10 年 やや割高(年 +5.7%) やや割高 井筒屋8260 小倉の百貨店。借金を返しながら細く稼ぐが、資本の稼ぎは資本コストに遠く、割高とみる 本質価値との差 −14.8% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 オートウェーブ2666 PBR0.6倍でも割安とは言えない。利益は資本コストに届かず、配当性向13%で株主に戻らない 本質価値との差 −15.4% · 10 年 やや割高(年 +5.8%) やや割高 ハニーズホールディングス2792 純現金は厚いが、客数の戻らない衣料店で利益率が下がっている。10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −15.6% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 マツキヨココカラ&カンパニー3088 都市×化粧品×調剤の稼ぐ力は本物だが、純現金は年 800 億円の家賃の約束でほぼ埋まる。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −15.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 アークランズ株式会社9842 ホームセンターと外食の二本柱だが、利益は4年続けて細り、不正会計で信用も傷んだ。資本コストを超える稼ぎが見えず、今の値段は割高 本質価値との差 −17.2% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 アインホールディングス9627 国内最大の調剤薬局。さくら薬局の買収で規模は手に入れたが、借金と公定価格の縛りが重く、10 年の本質価値は今の値段をやや下回る 本質価値との差 −17.4% · 10 年 やや割高(年 +5.3%) やや割高 はせがわ8230 仏壇・墓石の小売の最大手。死亡者は増えても仏壇は小さく簡素になり、店の家賃と人件費が重い。ならした稼ぎで測ると今の値段はやや割高 本質価値との差 −17.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社王将フードサービス9936 餃子の王将は堅い財務と店長任せの味が強みだが、直営が増えない中で今の時価総額は10年後の利益を先に払いすぎている 本質価値との差 −17.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 くら寿司2695 回転寿司 2 位の個性は本物だが、稼ぐ力が薄すぎる。米国の拡大が実っても、今の値段は先取りしすぎだ 本質価値との差 −18.3% · 10 年 やや割高(年 +5.0%) やや割高 綿半ホールディングス3199 建設が稼ぎ、小売が支える堅実な複合企業。ただ借金と低い資本効率が重く、今の値段は10年の見返りに見合わない 本質価値との差 −18.7% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 株式会社 平和堂8276 滋賀の店の密度は本物の堀だが、稼ぐ力は資本コストに届かない。10年の中立は今の時価総額を下回り、総合ではやや割高 本質価値との差 −19.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 株式会社ケーズホールディングス8282 堅実な家電チェーンだが、エアコン特需で膨らんだ利益が恒常の力に見えている。今の値段はそれを先に払っている 本質価値との差 −19.5% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日産東京販売ホールディングス8291 東京の日産系ディーラー。整備が利益の柱だが、日産の立て直し次第で新車の稼ぎが揺れ、PBR0.56倍でも安いとは言えない 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 株式会社サンエー2659 沖縄の食品と暮らしの店で首位。現金は厚いが540億円の新工場が重く、利益は物価並みの伸びで総合はやや割高 本質価値との差 −20.3% · 10 年 やや割高(年 +3.3%) やや割高 ブックオフグループホールディングス9278 中古の本・衣料・家電を売る国内最大級の買取チェーン。市場は伸びるが利益率が薄く、10年の本質価値は今の値段を3割強下回り割高 本質価値との差 −20.4% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 株式会社ハイデイ日高7611 駅前の低価格中華と自前の工場網は本物の強み。ただ店の数に天井があり、今の値段は700店計画の成功を先に織り込みすぎている 本質価値との差 −20.5% · 10 年 やや割高(年 +3.9%) やや割高 エディオン2730 統合の期待が値段に乗った家電量販の大手。資本の効率は資本コストに届かず、本質価値はかなり低い 本質価値との差 −20.7% · 10 年 やや割高(年 +3.8%) やや割高 銚子丸3075 首都圏の高めの回転寿司で、純現金も厚い優良チェーン。ただ最高益の水準を先取りした値段で、中立の本質価値は一段下 本質価値との差 −21.4% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 MRKホールディングス9980 補整下着「MARUKO」を対面で売る RIZAP の子会社。資産は厚いが、稼ぎは薄く、現金の多くは親会社への貸付に回る。値段は割高 本質価値との差 −22.5% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 ビックカメラ3048 好調な業績はすでに値段に乗っている。薄利の家電量販で、その稼ぎの伸びしろは物価並みだ 本質価値との差 −22.6% · 10 年 やや割高(年 +4.1%) やや割高 日本瓦斯8174 関東のLPガス・都市ガス・電気を1件ずつ積む地域インフラ。ROE22%は規制の追い風と全額還元の産物で、10年の価値は今の時価総額を3割ほど下回る 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 アドヴァングループ7463 輸入タイルの稼ぎは細り、含み資産に頼る会社。資産の厚みはあるが、事業の資本効率は低い 本質価値との差 −22.9% · 10 年 やや割高(年 +3.0%) やや割高 良品計画7453 無印良品は中国偏重の優良企業。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても、今の値段は割高 本質価値との差 −23.8% · 10 年 やや割高(年 +4.0%) やや割高 ドトール・日レスホールディングス3087 ドトールの立地と手頃な値段は本物の堀だが、利益が薄く、10年後の中立でも期待の年率は資本コストに届かない 本質価値との差 −24.9% · 10 年 やや割高(年 +3.1%) やや割高 アルペン3028 国内最大級のスポーツ用品チェーンだが、営業利益率 3% の薄利では資本コストに届かず、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −25.3% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 青山商事8219 スーツ需要の縮みが続くなか、稼ぐ力は資本コストに届かず、本質価値は今の時価総額を4割近く下回る見立てで、計算上は割高 本質価値との差 −25.4% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 京都きもの友禅ホールディングス7615 振袖の小売りに絞った再建途上の会社。黒字は戻ったが、少子化と友の会の債務が重く、割高と見る 本質価値との差 −26.0% · 10 年 やや割高(年 +4.7%) やや割高 RIZAPグループ株式会社2928 立て直しは本物だが、稼ぎの柱はまだ若い一本足。10年で見ると今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −26.2% · 10 年 やや割高(年 +5.1%) やや割高 AOKIホールディングス8214 紳士服が縮むなか快活CLUBが稼ぎを支えるが、資本コストに届かない利益では今の値段を支えきれず、積み上げた価値は今の値段を4割近く下回り、割高 本質価値との差 −28.0% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 ヤマダホールディングス9831 家電の王者は、利益の薄さと重い借金の割に、今の値段が高い。回復の期待が先に乗っている 本質価値との差 −29.2% · 10 年 やや割高(年 +2.8%) やや割高 株式会社フジ8278 中四国最大手のスーパー。店を絞って利益率2%を目指すが、薄利で資本効率が資本コストに届かず、利益で測ると今の値段は高い 本質価値との差 −29.6% · 10 年 やや割高(年 +2.9%) やや割高 FOOD & LIFE COMPANIES3563 海外は小型持ち帰りでなくフルサイズ店で稼ぐ本物の成長だが、PER58倍・PBR14倍は国内飽和後の10年を先取りしすぎで、利益ベースで測ると割高 本質価値との差 −29.7% · 10 年 やや割高(年 +3.4%) 割高 株式会社ジョイフル本田3191 北関東の巨大店に厚い現金と株を抱えるが、客数が細り稼ぐ力は資本コストに届かない。今の値段は割高寄り 本質価値との差 −30.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 株式会社髙島屋8233 百貨店の稼ぐ力は戻り、不動産の含み益も厚い。だが今の値段は先の成長まで払っており、計算上は割高 本質価値との差 −30.6% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 ダイイチ7643 北海道 26 店の食品スーパー。現金は厚いが、利益は競争と賃上げに削られ続ける。10 年で見ると、今の値段には届かない割高と出る 本質価値との差 −30.7% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サイゼリヤ7581 安さで客を集める実力と中国の伸びは本物。だが今の利益はすでに高く、利益で測ると値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −30.9% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 力の源ホールディングス3561 一風堂の世界ブランドは本物だが、原材料と人件費の上昇に値上げが追いつかず、10 年の本質価値は今の時価総額を 5 割ほど下回る割高 本質価値との差 −31.9% · 10 年 割高(年 +2.7%) 割高 あみやき亭2753 愛知発の焼肉チェーン。現金は厚いが、原価高で利益が2期続けて落ち、今の値段は回復を先取りしている 本質価値との差 −32.1% · 10 年 割高(年 +2.3%) 割高 メディカルシステムネットワーク4350 薬局472店と、薬局向けの支援事業を併せ持つ。値段を国が決め、借入も重く、利益が資本コストに届かない構造。今の値段はやや割高 本質価値との差 −33.0% · 10 年 割高(年 +3.5%) 割高 丸善CHIホールディングス株式会社3159 書店の看板の裏で稼ぐのは大学向けと図書館受託。紙の市場が縮み、資本効率も低いため、本質価値は今の時価総額を大きく下回り、割高 本質価値との差 −33.1% · 10 年 割高(年 +2.9%) 割高 ヤマノホールディングス7571 着物・宝飾と美容が柱。縮む和装市場を買収でつなぐ薄利の会社で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −33.2% · 10 年 割高(年 +3.8%) 割高 株式会社物語コーポレーション3097 焼肉きんぐを核に新業態を次々と育てる成長株。ただし直近の勢いは鮮やかすぎ、10年先の利益で測ると今の時価総額は重い 本質価値との差 −33.5% · 10 年 割高(年 +3.0%) 割高 魚力7596 首都圏の駅ビルで魚と寿司を売る小売。現金が時価総額の4割に及ぶが、店は薄利で支配株主が厚く、今の値段は割高 本質価値との差 −33.9% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 カワチ薬品2664 稼ぐ力が細く、現金と創業家の支配で値段が支えられている。利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −34.5% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 バナーズ3011 賃貸が稼ぎの核だが、借金が重く、金利の上昇と建築費に利益を削られる。割高と見る 本質価値との差 −34.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 ジョイフル9942 危機から立ち直ったファミレスは、FC 転換で利益が厚くなったが、10 年の利益で測ると今の値段は先を行きすぎ 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 4℃ホールディングス8008 羅針の買収で売上は伸びたが、宝飾とアパレルが重い。のれんの償却が終わっても、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −34.7% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 三越伊勢丹ホールディングス3099 稼ぎの大半は旗艦3店と免税。土地の含み益を見込んでも、10年先の本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −34.8% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 イオン九州2653 九州の食品小売で首位を争う堅実な会社だが、薄利で配当も控えめ。10 年の利益の伸びは物価並みで、今の値段は先を見込みすぎている 本質価値との差 −34.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ファーストリテイリング9983 ユニクロは世界ブランドへ育ったが、今の利益は残るとして強い堀を認め利益の倍率で測っても、割り戻した本質価値は今の時価総額の5割ほどで、計算上は割高 本質価値との差 −35.3% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ヒマラヤ7514 岐阜発のスポーツ用品の大型店。資産は厚いが稼ぐ力が足りず、純資産を下回る値段でも割高 本質価値との差 −35.5% · 10 年 割高(年 +3.2%) 割高 セキチュー9976 群馬の中堅ホームセンター。カインズの地元で値段を決められず、稼ぎの半分は土地の賃料。割高とみる 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 ナフコ2790 資産は厚いが、その資産が稼いでいない。利益率が戻らない限り、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −36.0% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 ホットマン3190 東北のイエローハット最大級の加盟店。事業は堅いが、資本の稼ぎが資本コストに届かない 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.2%) 割高 サンマルクホールディングス3395 カフェと和の専門業態を買い足して稼ぎを伸ばす外食株。事業は堅いが買収の値段が重く、今の値段は先の成長まで織り込みすぎている 本質価値との差 −38.1% · 10 年 割高(年 +2.0%) 割高 アシードホールディングス9959 自販機運営と受託の飲料製造。利益は製造が稼ぎ、自販機は縮む。足元の過去最高益を織り込んだ今の値段はやや割高とみる 本質価値との差 −39.1% · 10 年 割高(年 +2.4%) 割高 チヨダ8185 靴の量販チェーン。客数が減り続け、利益は薄い。現預金は厚いが、事業の稼ぎだけでは今の値段を支えられず割高 本質価値との差 −39.4% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 株式会社丸千代山岡家3399 24時間営業の豚骨ラーメンで稼ぐ強さは本物だが、一本足の事業に今の利益の2倍以上の値段は重い。10年先の利益で測っても割高 本質価値との差 −40.3% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス3222 首都圏の食品スーパー再編は進むが、売上1兆円で営業利益率0.5%。10年後の中立でもROEは資本コスト未満で、今の値段は先取りしすぎ 本質価値との差 −41.1% · 10 年 割高(年 +1.1%) 割高 ニトリホールディングス9843 ニトリは国内の価格優位と頑健な財務で底堅いが、海外の米国撤退・中国苦戦と島忠ののれん喪失が重い。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても今の値段は割高 本質価値との差 −42.3% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 ユニシアホールディングス3547 串カツ田中の社名を変えて外食の多角化へ。買収で借金とのれんが膨らみ、薄い利益に比べて今の値段は高すぎると見る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ストリーム3071 PC・家電のネット通販。売上は伸びるが利益率は 1% 前後で、稼ぎが資本コストに届かず、10 年の価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 +1.5%) 割高 ジェーソン3080 関東の安売りバラエティ店。純現金は厚いが利益が薄く、立て直しを織り込んでも今の値段は割高 本質価値との差 −43.1% · 10 年 割高(年 +0.9%) 割高 株式会社ギフトホールディングス9279 直営と自社工場を一つにした仕組みは本物だが、家賃と出店投資を背負う拡大の成果は 10 年後の中立でも今の値段に届かず、割高と見る 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 +1.6%) 割高 J.フロント リテイリング3086 都心の旗艦店とパルコは強いが、利益の伸びが物価並みで止まる計算では、今のPER23倍は割高寄り 本質価値との差 −44.0% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ファーマライズホールディングス2796 全国400店の調剤薬局チェーン。報酬は国が決め、借入も重い。株主に残る稼ぎは薄く、割高とみる 本質価値との差 −44.7% · 10 年 割高(年 +1.9%) 割高 一家ホールディングス7127 博多の屋台を模した安い居酒屋で育つ会社。店は増えるが利益は薄く、借金と家賃が重い。今の値段は先の成功を先取りしすぎている 本質価値との差 −46.1% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 カネ美食品2669 ドンキの傘下に入った中食メーカー。稼ぐ力は戻ったが、現金は少数株主に戻りにくく、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −46.3% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 エー・ピーホールディングス3175 居酒屋から弁当へ軸足を移す再建途中の会社。今の株価は、財務の弱さを考えると中立の価値を大きく上回る 本質価値との差 −46.6% · 10 年 割高(年 +2.6%) 割高 アルビス7475 北陸の食品スーパー。ライフの TOB が決まったが、独立した事業の価値は買付価格より低いと見る 本質価値との差 −46.9% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 コナカ7494 縮む紳士服の市場で6期続けて営業赤字のコナカ。資産を売って財務を立て直したが、稼ぐ力は資本コストに遠く、今の値段は割高 本質価値との差 −47.9% · 10 年 割高(年 +1.8%) 割高 ミサワ3169 unicoの名で家具と雑貨を自ら企画して売るが、利益率は2%前後に沈んだ。ブランドの鮮度頼みで、今の値段は高い 本質価値との差 −48.1% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 株式会社コジマ7513 堅実な家電量販だが、稼ぐ力に比べて今の値段が重い。親会社の傘の下で、資本効率は高まりにくい 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 幸楽苑7554 ラーメン専業の幸楽苑は赤字の底から立ち直ったが、利益率は薄く過去に何度も崩れた。今の値段は回復の続きを織り込みすぎで割高 本質価値との差 −49.8% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 株式会社近鉄百貨店8244 過去最高圏の利益も、万博と名古屋の分が抜ければ細る。資本コストに届かない稼ぎには、いまの値段は先取りが過ぎる 本質価値との差 −50.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本マクドナルドホールディングス2702 値上げと店舗のFC化で目先の利益率は上がるが、国内専業で海外展開の成長余地が無いため10年の天井は低く、PER31倍は本質価値を上回る 本質価値との差 −50.6% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 IKホールディングス2722 生協向けの商品企画と通販の会社。粗利率が下がり、中期計画も撤回した。稼ぐ力が細く、筆者は割高と見る 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 ハブ3030 駅前に広がる英国風パブの勢いは本物だが、薄い利益率と固定の家賃を考えると、今の値段は 10 年の稼ぎから見て 2 倍以上高い 本質価値との差 −51.4% · 10 年 割高(年 −0.4%) 割高 イオン北海道7512 道内2位のイオン系スーパー。利益率の低さが重く、10年の中立は還元を足しても今の値段に届かず割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 ロイヤルホールディングス8179 稼ぎ頭は外食でなくホテルに移り、利益は景気と訪日客に振れやすい。今の値段は中計の達成を先取りし、10年の利益で測ると割高 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.8%) 割高 ラオックスホールディングス8202 免税店の看板で知られるが、いまの稼ぎはギフトとバーニーズ。本業は薄利で、10年では割高と見る 本質価値との差 −51.5% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 銀座ルノアール9853 都心で「ゆっくり座れる喫茶室」を守る老舗。客足は戻ったが、家賃と人件費に挟まれた薄い利益に、今の値段は届かない 本質価値との差 −52.2% · 10 年 割高(年 −0.5%) 割高 株式会社Joshin8173 関西に根を張る家電量販店。利益率は 1% 台と薄く、中計の回復が先に今の値段へ織り込まれている 本質価値との差 −52.6% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 オークワ8217 和歌山を地盤とする食品スーパー。売上は大きいが利益はほぼ出ず、立て直しの見込みも薄く割高 本質価値との差 −52.8% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 パレモ・ホールディングス2778 割高:売上が縮み続けるSCの衣料店、薄い利益に借入が重なる 本質価値との差 −53.0% · 10 年 割高(年 +0.3%) 割高 フェスタリアホールディングス2736 ブライダルは堅いが、利益率の薄さと重い借金が利益を食う。10 年先でも今の値段を下回ると見る 本質価値との差 −53.1% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ゼンショーホールディングス7550 すき家とはま寿司の国内寡占は本物の堀だが、PER40倍は海外3,000店の中計を先取りしすぎ。今の利益は残るとして利益の倍率で測っても割高 本質価値との差 −53.4% · 10 年 割高(年 −0.9%) 割高 はるやまホールディングス7416 紳士服の市場縮小で営業赤字が続き、自己資本227億円に見合う利益が出ない。本質価値は今の値段を大きく下回り、割高 本質価値との差 −54.0% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 愛眼9854 大阪発の老舗の眼鏡チェーン。時価総額に迫る現金を持つが、稼ぐ力が細く現金も戻らないので割高 本質価値との差 −54.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 伸和ホールディングス7118 北海道の焼鳥居酒屋と惣菜店のチェーン。手堅く伸びるが、利益の40倍超の値段は稼ぐ力に見合わず割高 本質価値との差 −54.5% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 株式会社ブロンコビリー3091 炭焼きステーキの質と厚い自己資本は本物だが、出店の天井が低く、今の値段は10年先の増益を先に払いすぎている 本質価値との差 −54.9% · 10 年 割高(年 −1.5%) 割高 ダブルエー7683 婦人靴のORiental TRaffic。利益は半分に落ちたまま、今の値段は回復をかなり織り込んでいる 本質価値との差 −55.2% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 富士山マガジンサービス3138 雑誌の定期購読とデジタル雑誌の取次で稼ぐが、紙は縮み利益率は年々下がる。現金は厚いが手厚い優待と買収に流れ、値段は高い 本質価値との差 −55.7% · 10 年 割高(年 −1.4%) 割高 イオン8267 ツルハを通年で取り込み、物価込みの名目で積んでも、今のPER42.6倍は中期計画の倍増を先取りしすぎで、計算上は割高 本質価値との差 −56.7% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 カルラ2789 東北の和風ファミレス「まるまつ」を 100 店ほど営む地域チェーン。値上げは通るが、客数の減りと人件費で利益は細り、本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 SANKO MARKETING FOODS2762 水産卸と居酒屋で売上は100億円超。だが13期続く赤字と薄い自己資本で、株主の取り分は大きく削られる。筆者は割高と見る 本質価値との差 −58.0% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 エスエルディー3223 コラボカフェで知られる繁華街の外食会社。足元の利益は急減し、今の値段は稼ぐ力を上回る 本質価値との差 −58.1% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 東和フードサービス3329 椿屋珈琲を軸にした首都圏の外食。ブランドは強いが、人件費と家賃で利益は伸びず、今の値段は高い 本質価値との差 −58.2% · 10 年 割高(年 −2.3%) 割高 フジタコーポレーション3370 北海道のドーナツ・バーガーの加盟店運営。利益率は薄く借金は重い。今の値段は稼ぐ力を大きく上回る 本質価値との差 −58.7% · 10 年 割高(年 −0.3%) 割高 株式会社松屋フーズホールディングス9887 最高益でも純利益は40億円。牛めし中心の稼ぐ力に対して、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −59.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 CAPITA7462 巣鴨のガソリンスタンドと賃貸不動産に、事業承継の買収を足す小さな会社。構想は大きいが、稼ぐ力は今の値段に遠い 本質価値との差 −59.3% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 リミックスポイント3825 時価総額の半分近くはビットコイン。本業の電力小売と蓄電池は利益が小さく、今の値段は価値を大きく先取りしている 本質価値との差 −59.5% · 10 年 割高(年 −1.3%) 割高 ホットランドホールディングス3196 銀だこの単品業態は強いが、利益が薄く、増資後の時価総額は中期計画の達成を先取りしすぎ。10 年の利益で測ると割高 本質価値との差 −59.7% · 10 年 割高(年 −1.7%) 割高 ハチバン9950 北陸の「8番らーめん」とタイの 175 店。タイは稼ぐが国内は利益が消え、優待を足しても今の値段の半分に届かない 本質価値との差 −59.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 安楽亭7562 ステーキのどんを持つアークミールが利益の柱。焼肉の本家は縮み、借金も残る。今の値段は高い 本質価値との差 −60.8% · 10 年 割高(年 −2.2%) 割高 関門海3372 ふぐ料理「玄品」の専門チェーン。冬に稼ぐ薄利の商売で、今の値段は利益に比べて高い。10 年で見ると割高 本質価値との差 −60.9% · 10 年 割高(年 −1.2%) 割高 バロックジャパンリミテッド3548 MOUSSYなど若い女性向け衣料を持つが、稼ぐ力は細り続けている。配当が利益を大きく上回る今の値段は、10年の価値の3倍を超え割高 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 大和8247 金沢と富山の老舗百貨店。ホテルを手放しても借金が重く、10 年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −61.3% · 10 年 割高(年 −1.0%) 割高 サツドラホールディングス3544 北海道2位のドラッグストア。営業利益率が1%台と薄く、10年の中立でも今の時価総額の半分に届かない。MBOの買付けは成立済み 本質価値との差 −61.4% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 WDI3068 米国発ブランドを日本で育てる外食会社。国内は稼ぐが、海外の赤字と固定の家賃が重く、本質価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −62.6% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 ジェネレーションパス3195 家具や雑貨をネットのモールで売り、ベトナムに家具の工場も持つ。売上は伸びるが利益率は 1% 台で、今の値段は高い 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −1.8%) 割高 三洋堂ホールディングス3058 東海の郊外の書店チェーン。本の縮みをトレカと中古ホビーで埋めにいくが、家賃の重い薄利の構造は変わらない 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 シー・ヴイ・エス・ベイエリア2687 マンション受付・ホテル・コンビニの地味な複合。純負債が時価総額を上回り、利益の薄さを利息が食う 本質価値との差 −63.4% · 10 年 割高(年 −2.5%) 割高 ヤマナカ8190 名古屋の老舗スーパー。自己資本は厚いが利益率 1% に届かず、厚い資本が稼ぎにつながらない 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 ヤマザワ9993 山形・宮城の食品スーパー。薄利の本業に対し、帳簿の資産は厚いが、利益で測ると割高 本質価値との差 −63.5% · 10 年 割高(年 −3.6%) 割高 カンセキ9903 栃木のホームセンターに業務スーパーとアウトドアを足した小売。借入が重く、株主の取り分は薄いので割高とみる 本質価値との差 −63.7% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 ホリイフードサービス3077 茨城発の低価格居酒屋チェーン。親会社の下で回復と買収を進めるが、居酒屋の細る需要と家賃の重さで、10 年の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −64.3% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 Trailhead Global Holdings3358 九州の「山小屋」ラーメンを土台に、焼肉・寿司・バーガー・IT を買い集める。稼ぐ力はまだ薄く、今の値段は物語の先払いだ 本質価値との差 −64.8% · 10 年 割高(年 −4.3%) 割高 きちりホールディングス3082 ハンバーグと多業態で 138 店を直営する外食。利益は薄く、10 年先の成長を織り込んだ今の値段には、安全域が見えない 本質価値との差 −64.9% · 10 年 割高(年 −3.5%) 割高 ハウス オブ ローゼ7506 百貨店とモールに200余りの店を持つボディケアの専門店。現金は厚いが本業はほぼ稼がず、今の値段は高いとみる 本質価値との差 −65.4% · 10 年 割高(年 −3.8%) 割高 ジャパンクラフトホールディングス7135 手芸専門店の最大手だが、手芸人口は細り利益は薄い。赤字の歴史と家賃の重さ、新株予約権の薄まりを考えると大きく割高 本質価値との差 −65.5% · 10 年 割高(年 −3.9%) 割高 株式会社壱番屋7630 ココイチの店舗網とのれん分けは本物の堀だが、コメ高と客離れで利益が伸びない。売却観測を含めても、今の時価総額は 10 年先の稼ぎを大きく先取りしている 本質価値との差 −66.2% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 ワイズテーブルコーポレーション2798 XEX と天ぷら山の上は魅力的だが、稼ぎの小ささに比べて値段が高すぎる 本質価値との差 −66.8% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 マルヨシセンター7515 香川の地場スーパー。営業利益率は1%前後で借金は自己資本の1.6倍。本業の稼ぐ力から見た価値は今の時価総額を大きく下回る 本質価値との差 −67.3% · 10 年 割高(年 −2.8%) 割高 ヒラキ3059 安い靴のカタログ通販と京阪神の店。通販の客離れで本業はほぼ利益ゼロ、借金も残り割高 本質価値との差 −67.4% · 10 年 割高(年 −4.2%) 割高 北雄ラッキー2747 札幌の地場スーパー。土地は持つが利益率 1% 未満で、帳簿の 7 割の値段でも高い 本質価値との差 −68.9% · 10 年 割高(年 −5.0%) 割高 チムニー3178 居酒屋の本業は利益が薄く、今の時価総額は利益の40倍超。親会社が半分を握り、買収で報われる余地も小さい 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −4.9%) 割高 ジーイエット7603 元マックハウス。8 期赤字が続き、コーエン取得でも黒字が見えない。株主の取り分は薄まる一方 本質価値との差 −69.8% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 大庄9979 庄や・日本海庄や・やるき茶屋の大衆居酒屋と、食材卸が売上の半分。利益の薄さに比べて、今の値段は高いと見る 本質価値との差 −70.0% · 10 年 割高(年 −4.8%) 割高 ジュンテンドー9835 島根発の地方ホームセンター。薄い利益を上がる金利が食い、割高とみる 本質価値との差 −70.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 梅の花グループ7604 湯葉と豆腐の「梅の花」と持ち帰り寿司の古市庵。借金が売上の半分あり、普通株主に残る利益は小さく、値段は稼ぎの何倍も高い 本質価値との差 −71.5% · 10 年 割高(年 −4.4%) 割高 株式会社吉野家ホールディングス9861 牛丼の利益は戻ってきたが、利益率は低く、10年先を見ても、稼ぐ力が支える値段は今の3割ほどだ 本質価値との差 −72.3% · 10 年 割高(年 −5.7%) 割高 株式会社大戸屋ホールディングス2705 定食の店内調理という個性は本物だが、利益率は過去最高圏で小さな会社の海外は薄い。10年の利益の積み上げでも今の値段には届かない 本質価値との差 −72.4% · 10 年 割高(年 −5.8%) 割高 リンガーハット8200 ちゃんぽんの店は本物だが、利益の薄さと人手の重さで今の値段は先走りすぎ。10年先の利益を見ても、価値は今の4分の1ほどにとどまる 本質価値との差 −73.1% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社 木曽路8160 しゃぶしゃぶの老舗は祝いの席に強いが、家賃が重く利益が薄い。今の時価総額は10年後の稼ぎを大きく先に払っている 本質価値との差 −73.3% · 10 年 割高(年 −6.5%) 割高 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769 「遊べる本屋」は61店を閉じて黒字に戻ったが、借金と優先株が重く、普通株に残る価値は今の値段に届かない 本質価値との差 −74.0% · 10 年 割高(年 −5.1%) 割高 キャンドゥ2698 百円ショップ第3位でイオン傘下。利益が小さすぎて、10年かけて稼ぐ力が倍になっても今の時価総額には遠く、計算上は割高 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 すかいらーくホールディングス3197 ガストは価格競争で守りが薄く、資さんうどん・海外はまだ小さい。PER46.7倍は先取りが過ぎ、筆者は割高と見る 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.2%) 割高 うかい7621 東京タワー下の旗艦店を失い、今期は赤字の予想。値の張る会食と洋菓子で立て直す老舗 本質価値との差 −74.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 グルメ杵屋9850 うどん・そばの外食に機内食と冷凍食品が加わる複合企業。利益が薄い割に借入が重く、今の時価総額は利益の100倍近い 本質価値との差 −74.5% · 10 年 割高(年 −6.1%) 割高 ひらまつ2764 高級フレンチと婚礼のブランドは本物だが、利益は薄く家賃は重い。回復を織り込んだ今の値段は、10 年の稼ぐ力より高い 本質価値との差 −74.9% · 10 年 割高(年 −6.4%) 割高 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス3387 商業施設の多ブランド運営は優良だが、家賃の固定費と居酒屋・北米の不調を抱え、10年後の価値は今の値段を大きく下回る 本質価値との差 −76.0% · 10 年 割高(年 −7.3%) 割高 ミニストップ9946 赤字が続く業界4番手。期限偽装で足場が崩れ、再建後の稼ぐ力は今の値段に届かない 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.6%) 割高 トリドールホールディングス3397 丸亀製麺という国内の堀は本物だが、海外の損失が資本を食い続ける。利益の質に比べ、今の値段は先を見すぎている 本質価値との差 −76.4% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 マルシェ7524 居酒屋「八剣伝」のチェーン。親会社が付き再建中だが、利益が出ない期間が長く、10 年で見ても今の値段は大きく割高 本質価値との差 −78.7% · 10 年 割高(年 −6.8%) 割高 浜木綿7682 名古屋の宴会向け中華43店。家族の集いに根を張るが、正常な稼ぎは年1億円台で、時価総額81億円は10年先の価値を大きく上回る 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 株式会社サガミホールディングス9900 名古屋発の和食麺チェーンは堅実だが、今の利益は山。利益で測れば今の値段は先を見すぎで、大きく割高 本質価値との差 −78.9% · 10 年 割高(年 −8.4%) 割高 ライフフーズ3065 関西の定食チェーン「ザめしや」。米の値上がりに値段が追いつかず、利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力の数倍で割高 本質価値との差 −79.1% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 ニチリョク7578 売上が縮み赤字が続く墓と葬儀の会社。資産は重いが稼ぎが細く、大株主の出方が値打ちを左右する 本質価値との差 −79.6% · 10 年 割高(年 −6.0%) 割高 スターシーズ3083 衣料の小売から蓄電所とGPUサーバーへ急転換した会社。稼ぐ力は未完成で、新株予約権の薄まりも重く割高 本質価値との差 −80.2% · 10 年 割高(年 −7.8%) 割高 株式会社 コロワイド7616 牛角から大戸屋・かっぱ寿司まで買収で束ねたが、利益は薄く借金は重い。今の利益の延長で10年先を測ると、値段は先走っている 本質価値との差 −80.4% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 焼肉坂井ホールディングス2694 焼肉・寿司・居酒屋を多業態で運営する外食会社。利益がほぼ出ず、店の賃借が重い。今の値段に見合う稼ぐ力は見えない 本質価値との差 −80.9% · 10 年 割高(年 −9.4%) 割高 テーオーホールディングス9812 函館の多角経営。自己資本比率2%の体力で、金利上昇の10年を越えられるかが焦点 本質価値との差 −81.5% · 10 年 割高(年 −7.5%) 割高 東京一番フーズ3067 ふぐ料理の専門店と養殖を併せ持つ外食。優待は厚いが、借入が重く利益に比べた値段は高い 本質価値との差 −81.6% · 10 年 割高(年 −8.3%) 割高 タカキュー8166 縮む紳士服を細々と営むタカキュー。再建は一服したが本業の利益はゼロに近く、稼ぐ力に比べて今の値段は割高 本質価値との差 −82.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 ヴィア・ホールディングス7918 やきとりの扇屋と紅とんの居酒屋。本業はやっと黒字の入口で、普通株の前に優先株が約55億円並ぶ。今の値段は割高だ 本質価値との差 −83.7% · 10 年 割高(年 −9.1%) 割高 アクサスホールディングス3536 店と卸と賃貸ビルを借金で抱える小さな持株会社。金利が上がれば利益は利払いに消え、株主に残る価値は薄い 本質価値との差 −85.1% · 10 年 割高(年 −10.3%) 割高 あさくま7678 サラダバーで客を呼ぶ郊外型ステーキは急回復したが、利益はまだ小さく、10 年の利益で測ると今の時価総額は割高 本質価値との差 −85.2% · 10 年 割高(年 −11.2%) 割高 株式会社ペッパーフードサービス3053 いきなり!ステーキは立て直しが進むが、営業利益率は0.3%。中計どおりでも利益は小さく、時価総額が先に走りすぎている 本質価値との差 −85.5% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 株式会社松屋8237 銀座一本足の百貨店。免税の山が崩れ、利益で測ると今の時価総額の1割台。銀座の賃貸ビルの含み益は小さく、営業用の土地は悲観の床にだけ入れた 本質価値との差 −85.8% · 10 年 割高(年 −11.5%) 割高 白鳩3192 割高:下着ECは赤字が続き、借入が時価総額に並ぶ 本質価値との差 −85.9% · 10 年 割高(年 −9.9%) 割高 株式会社フジオフードグループ本社2752 店は増やせても利益が追いつかない。営業利益 7 億円の会社に時価総額 600 億円は、1,000 店計画を織り込みすぎだ 本質価値との差 −86.2% · 10 年 割高(年 −12.5%) 割高 ハピネス・アンド・ディ3174 宝飾店の縮小が続き、純資産はほぼ尽きた。借入が重く、株の値打ちは再建の成否と増資の条件で決まる 本質価値との差 −87.1% · 10 年 割高(年 −8.9%) 割高 トップカルチャー7640 「蔦屋書店」を営む書店チェーン。4期続けて本業が赤字で、借金と優先株が重い。一時益で黒字化したが稼ぐ力に比べ今の値段は割高 本質価値との差 −87.2% · 10 年 割高(年 −9.7%) 割高 ショクブン9969 東海の夕食材の宅配。顧客が年々減り利益はほぼゼロ、神明が過半を持つ。稼ぐ力に比べ値段は高い 本質価値との差 −87.3% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 テンアライド8207 居酒屋の本業は薄利で、13期の赤字を経験した会社。10年後の価値は今の時価総額の1割ほどにとどまる 本質価値との差 −87.7% · 10 年 割高(年 −12.8%) 割高 魚喜2683 鮮魚の対面販売で食べる薄利の小売店。利益は売上の1%に満たず、時価総額は稼ぐ力の10倍以上に膨らんでいる 本質価値との差 −87.9% · 10 年 割高(年 −13.1%) 割高 JBイレブン3066 東海のラーメンチェーン。買収で店は増えたが、原材料と人件費の高さで利益はほぼゼロ。今の値段は稼ぐ力に比べて高い 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −12.6%) 割高 カッパ・クリエイト7421 回転寿司で4位に沈み、独り負けの状態が続く。親会社の後ろ盾があっても、10年後の稼ぎは今の時価総額を支えられない 本質価値との差 −88.1% · 10 年 割高(年 −13.0%) 割高 KOZOホールディングス9973 持ち帰りずしの小僧寿しを核に、ラーメン・居酒屋と食品の卸を集めた会社。赤字が 20 年近く続き、増資で食いつなぐ。10 年で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −91.8% · 10 年 割高(年 −13.8%) 割高 株式会社アトム7412 営業利益はほぼゼロなのに時価総額は自己資本の16倍。10年の中立でも純利益は10億円に届かず、割高 本質価値との差 −93.0% · 10 年 割高(年 −16.6%) 割高 かんなん丸7585 割高:赤字10期の埼玉の居酒屋、借入の重さが10年を左右する 本質価値との差 −93.9% · 10 年 割高(年 −17.1%)

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読んだ資料

  1. SRS VISION 2030(2026年3月期〜2030年3月期 中期経営計画)
  2. 2026年3月期実績(SRSホールディングス IR)
  3. SRSホールディングス、京樽を37億4500万円で子会社化

分析日 2026-10-16