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FFRIセキュリティ 3692

国産のエンドポイント製品を持つ小型セキュリティ会社。急伸した利益が山で、10 年の本質価値は今の時価総額を大きく下回る

割高
  1. 割安
  2. やや割安
  3. 適正
  4. やや割高
  5. 割高
本質価値(今の値)2,131 円169 億円10 年の 5 つの筋書きから
今の株価今の時価総額(2026-10-22)8,890 円703 億円差 −76.0%
10 年後から見ると 割高 価値 2,131 円169 億円 · 差 −76.0% · 期待の年率 −7.3%
期待の年率リターン(10 年)−7.3%資本コスト比 −14.5 pt
推定の資本コスト7.2%期待の年率と比べる目安

期待の年率=今の値段で買い、5 つの筋書きを確率で加重した株価と配当を受け取った時の年率(配当込み)。資本コストより上なら緑、下なら赤。

投資の助言ではありません。AI(Claude)が公開情報から書いた推定で、誤りを含むことがあります。 前提は全社共通(物価 年 3%・10 年国債 3%・ドル円 150 円が 10 年続く)。「本質価値」は 5 つの筋書きの株価と配当を確率で加重し、資本コスト 7.2% で今の値に割り戻したものです。

時価総額で見ると株式分割に関係なく比べられます

結論

FFRIセキュリティは、パソコンの未知の攻撃を防ぐ国産製品 yarai と、官公庁向けの調査・受託を持つサイバー・セキュリティの会社だ。2026年3月期は売上が約4割、営業利益が約7割伸び、利益率は3割を超えた。

筆者の結論は、10年の本質価値は今の時価総額を大きく下回るというものだ。利益率は過去の山にあり、急伸の中身には大型案件が混ざる。そこから製品の契約が1.5倍、値上げが物価並みと置いても、利益は今の1.5倍強にとどまる。

純現金は厚くないうえ、配当性向も低く、少数株主に戻る額は小さい。需要の追い風は本物だが、値段はそれを先取りしすぎている。

バリュー投資の観点から

バリュー投資の観点では、無借金で国産技術という個性を持つ点は好ましい。利益率が3割に達し、足元の勢いも強く、研究開発に根ざした経営の姿勢は信頼できる。

ただ、売上が44億円の小さな会社で、直近の急伸には大型案件が混ざる。利益が山にある時に払う値段は、その後の反動を織り込んでいない。還元の性向も低く、積み上がる現金の行き先は少数株主には決められない。事業の読みやすさが足りず、安全域も薄い。経営の技術力は疑わないが、値段が見合わない。

何で稼ぐ会社か

事業は大きく2つだ。1つ目は製品で、パソコンやサーバーに入れて未知の攻撃を振る舞いで検知する yarai などのライセンス販売である。官公庁や企業、他社製品への組み込みで売り、更新が積み上がる。更新型のため、一度入ると毎年の収入が続く。2つ目は受託・調査で、脆弱性の研究やソフトウェアの検査、官公庁向けの研究開発を人の専門性で請け負う。売上の内訳は有報の要約で確かめられなかったため、製品を約6割、受託・調査を約4割と推定した。顧客は国内の官公庁・防衛関連と大企業が中心で、売上の変動は大型案件の有無に左右される。

優良さと弱いところ

強みは、国産の独自技術を持つ数少ない会社であることだ。国の機関や防衛関連が海外製を避ける場面で、選ばれる理由になる。無借金で自己資本比率は6割を超え、利益率は3割に達した。

弱みは、規模が小さいことだ。売上は44億円で、海外大手の研究開発費とは桁が違う。人材の採用と定着も成長の足かせになる。直近の急伸は大型案件の寄与が大きく、継続して稼げる水準かは読み切れない。過去には赤字や利益率が5%台に落ちた年もあり、堀は普通とみる。

業界はいまどこにいて、どこへ向かうか

国内のセキュリティ市場は年率9%前後の名目成長が続くとされ、サイバー攻撃の増加と法規制の強化が追い風である。政府の経済安全保障の方針は、国産の技術を持つ会社に有利に働く。

一方、エンドポイント製品の分野はクラウド型の海外大手が強く、検知の自動化が進むほど製品単体の値段は下がりやすい。生成AIは攻撃側の力も上げるため需要は増すが、守る側の検知もAIで標準化し、独自技術の優位が薄れる危うさがある。同業の国内勢も官公庁向けを狙っている。需要の追い風は、競争の厳しさを消さない。受託・調査の人月型は、AIの自動化で数量が縮むと見る。

資本政策と M&A

還元は配当が中心で、直近の配当性向は1割台と低い。自社株買いの実績は見つからなかった。中期経営計画は確認できる資料の中で目標の数字を見つけられず、東証に出した事業計画の資料は取得できなかった。還元の具体的な数字の約束も確認できず、「数字の約束なし」として扱う。無借金で現金が積み上がる体質のため、戻り方は慎重に見る。M&Aの実績は目立たない。

見通しをどちらに寄せたか

強気の材料は国産技術への需要と無借金で、慎重な材料は利益率が過去の山にあることと大型案件の反動、海外大手との競争である。急伸が定着する証拠はまだ薄く、確率はやや下側に寄せた。やや悲観と悲観を合わせて36%、上側を26%とし、中立は38%だ。

10 年後の 5 つの筋書き(2036/03 期)

確率で加重した株価時価総額 3,901 円309 億円(+ 配当配当と自社株買いの合計 275 円22 億円)。 今の値に割り戻すと 2,131 円169 億円、今との差 −76.0%、 期待の年率 −7.3%(資本コスト 7.2%)→ 割高

筋書き確率10 年後の株価時価総額配当の合計還元の合計配当+自社株買い トータルリターン10 年・配当込み年率確率 × (株価+配当時価総額+還元)
楽観 8% 7,000 円554 億円 480 円38 億円 −15.9% −1.7% 598 円47 億円
やや楽観 18% 5,892 円466 億円 379 円30 億円 −29.5% −3.4% 1,129 円89 億円
中立 38% 4,749 円376 億円 303 円24 億円 −43.2% −5.5% 1,920 円152 億円
やや悲観 24% 1,856 円147 億円 190 円15 億円 −77.0% −13.7% 491 円39 億円
悲観 12% 253 円20 億円 63 円5 億円 −96.4% −28.4% 38 円3 億円
加重平均100% 3,901 円309 億円275 円22 億円 −53.0% −7.3% 4,176 円330 億円

今の株価時価総額 8,890 円703 億円(2026-10-22)から見たトータルリターン。加重平均の年率がこの 10 年に期待できる年率で、資本コスト 7.2% を下回るほど割高。

楽観 8% 防衛・重要インフラ向けが広がり製品が伸び続ける 利益 27 億円 · PER 18.0 倍 · 株価時価総額 7,000 円554 億円

サイバー攻撃の増加と経済安全保障の強化で、官公庁・防衛・重要インフラ向けの需要が10年続く。国産の独自技術という強みが評価され、製品のライセンス契約は今の1.9倍に増え、値上げも物価並みに通る。受託・調査の仕事も専門性の高さから単価が上がる。利益率は今の水準を上回り、営業利益は今の2倍超になる。生成AIで脆弱性の発見が速くなる分は、製品の売り物にも取り込める。

  • 製品(yarai などのライセンス):数量 19.0(有償ライセンス契約数(万件、推定))× 価格 3.60(1 契約当たり年間売上(万円))→ 売上 68 億円・営業利益 29 億円
  • 受託・調査:数量 0.2(作業量(万人月、推定))× 価格 135(1 人月当たり売上(万円))→ 売上 24 億円・営業利益 5 億円

倍率:事業の ROE と k から式で置いた正当化 PER の上限そのもの。余った現金(戻り方込み)を足す。

確率:国産技術と防衛需要が10年続く筋書き。急伸が定着する証拠はまだ薄く8%。

やや楽観 18% 国内の需要を取り込み製品がじわり伸びる 利益 22 億円 · PER 17.9 倍 · 株価時価総額 5,892 円466 億円

国内のセキュリティ投資の拡大に乗り、ライセンス契約は今の1.7倍に増える。値上げは物価の少し下で、利益率は4割強を保つ。受託・調査は人の専門性で稼ぐ分、数量は縮み始めるが単価で補う。営業利益は今の2倍弱に届く。欠点は、官公庁など特定の顧客への偏りが残ることだ。

  • 製品(yarai などのライセンス):数量 17.0(有償ライセンス契約数(万件、推定))× 価格 3.55(1 契約当たり年間売上(万円))→ 売上 60 億円・営業利益 25 億円
  • 受託・調査:数量 0.2(作業量(万人月、推定))× 価格 130(1 人月当たり売上(万円))→ 売上 20 億円・営業利益 4 億円

倍率:事業の ROE と k から式で置いた正当化 PER の上限そのもの。余った現金(戻り方込み)を足す。

確率:需要は伸びるが官公庁への偏りが残る。18%。

中立 38% 製品は伸びるが海外大手との競争で利益率は今並み 利益 18 億円 · PER 17.8 倍 · 株価時価総額 4,749 円376 億円

国産のエンドポイント製品として契約は今の1.5倍に増え、値上げは物価並みに届く。受託・調査は人の作業が自動化されて数量が縮み、単価は物価に届かない。利益率は過去の山と同じ3割強で止まる。営業利益は今の1.5倍強になり、還元は性向を少しずつ上げる程度にとどまる。直近の急伸は大型案件の寄与も大きく、定着する分だけを置いた。

  • 製品(yarai などのライセンス):数量 15.0(有償ライセンス契約数(万件、推定))× 価格 3.48(1 契約当たり年間売上(万円))→ 売上 52 億円・営業利益 20 億円
  • 受託・調査:数量 0.1(作業量(万人月、推定))× 価格 125(1 人月当たり売上(万円))→ 売上 17 億円・営業利益 3 億円

倍率:事業の ROE と k から式で置いた正当化 PER の上限そのもの。余った現金(戻り方込み)を足す。

確率:国産製品の伸びと、大型案件の反動・海外大手との競争を合わせた落としどころ。38%。

やや悲観 24% 大型案件の反動と価格競争で伸びが止まる 利益 9 億円 · PER 11.0 倍 · 株価時価総額 1,856 円147 億円

直近の急伸を支えた大型案件が一巡し、海外の大手製品との価格競争が強まる。契約は今の1.15倍にとどまり、値上げは物価に届かない。受託・調査は生成AIで一部が置き換わる。開発と営業の人員を抱える固定費が重く、利益率は2割強に下がる。営業利益は今の水準を下回る。

  • 製品(yarai などのライセンス):数量 11.5(有償ライセンス契約数(万件、推定))× 価格 3.20(1 契約当たり年間売上(万円))→ 売上 37 億円・営業利益 11 億円
  • 受託・調査:数量 0.1(作業量(万人月、推定))× 価格 110(1 人月当たり売上(万円))→ 売上 12 億円・営業利益 1 億円

倍率:事業の ROE が資本コストに近く、稼ぐ力の値まで。余った現金(戻り方込み)を足す。

確率:業績が大型案件で膨らんだ直後で、反動と価格競争の確率は小さくない。24%。

悲観 12% 製品が置き換えられ受託中心の小さな会社に戻る 利益 1 億円 · PBR 0.5 倍 · 株価時価総額 253 円20 億円

独自技術の優位が薄れ、海外大手や無料に近いAI検知に製品が置き換えられる。契約は今の0.75倍に減り、価格も下がる。受託・調査も縮み、研究開発の固定費だけが残って営業利益はほぼゼロになる。会社に残る価値は純現金が中心になり、稼ぐ力では値が付かない。

  • 製品(yarai などのライセンス):数量 7.5(有償ライセンス契約数(万件、推定))× 価格 2.90(1 契約当たり年間売上(万円))→ 売上 22 億円・営業利益 3 億円
  • 受託・調査:数量 0.1(作業量(万人月、推定))× 価格 100(1 人月当たり売上(万円))→ 売上 7 億円・営業利益 0 億円

倍率:悲観の床は稼ぐ力でなく、純現金から前受金などを引いた20億円を今の自己資本38億円で割った値。

確率:単一製品の会社が置き換えられる筋書き。12%。

セグメント:数量 × 価格

いまの数量と価格、中立の筋書きの 10 年後。売上と営業利益は億円。

製品(yarai などのライセンス)

パソコン・サーバー向けの未知の攻撃の検知製品を、官公庁・企業・他社への組み込みで販売する。

数量有償ライセンス契約数(万件、推定)価格1 契約当たり年間売上(万円)売上営業利益
今 2026/03 10.0 2.60 26 11
10 年後 中立 15.0 3.48 52 20

取り方:有報の内訳を確認できず、売上43.5億円の約6割を製品と推定(軽い版)。1契約年約2.6万円と置いて10万件に推定。【AI エージェント代替】検知の標準化で単価に圧力はあるが、需要は増える側。

受託・調査

脆弱性の研究、ソフトウェアの検査、官公庁向けの研究開発を人の専門性で受託する。

数量作業量(万人月、推定)価格1 人月当たり売上(万円)売上営業利益
今 2026/03 0.2 100 18 4
10 年後 中立 0.1 125 17 3

取り方:売上の約4割を受託・調査と推定。1人月100万円と置き0.18万人月に推定(軽い版)。【AI エージェント代替】人月で売る型で、数量は縮みやすい。

リスクと懸念

利益が急伸の山にある

2026年3月期は利益率が31%と過去最高で、大型案件の寄与が大きい。反動が出れば利益は一気に落ちる。過去も赤字と5%台の年があった。

海外大手との競争と検知の標準化

クラウド型の海外大手が強く、AIによる検知が標準化すれば製品単体の価格は下がる。中立の価格は物価に届く程度とした。

官公庁・防衛関連への偏り

予算の付き方や調達方針の変更で需要が一度に動く。国産技術の強みと表裏一体の偏りである。

受託・調査がAI エージェントに代わられる

脆弱性の検査や調査の作業はAIエージェントが担いやすい。中立では数量を今の0.75倍と置いた。

今後の分かれ目

製品の契約数や売上が、大型案件を除いても前年を超えて伸びる
急伸が定着した印。製品の数量を高く置き直し、やや楽観に近づく。
配当性向や自社株買いを引き上げる数字の発表が出る
積み上がる現金が戻る道筋が見える。戻り方を上げられる。
大型案件が一巡して売上が前年を下回る
利益の山が過ぎた印。やや悲観に近づく。
海外大手が国内の官公庁向けで同種の製品を受注する
独自性の優位が薄れる。確率を下側へ寄せる。

見ておくもの

  • 製品とサービスの売上の内訳
  • 受注残と大型案件の有無
  • 配当性向と自社株買い
  • 27年3月期の営業利益の進み

倍率と資本コストの決め方

倍率は今の株価や同業の倍率を見ず、事業のROE・k・gから式で置いた。kは7.5%にqualityの-0.25%を足した7.25%。g_longは2%。売上の内訳は確認できず推定。中期経営計画の目標数字と還元の約束は見つからなかった。27年3月期の営業利益の会社予想は、資料により14.5億円と16億円で食い違い、確定できていない。

資本コスト 7.2% = 無リスク金利 3% + β — × 5%。

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+6.3%) 適正 ウェザーニューズ4825 独自の観測網で高収益を保つが、AI予報の無償化が重く、今の時価総額は妥当な線 本質価値との差 −8.6% · 10 年 適正(年 +5.2%) やや割高 シーイーシー9692 純現金が時価総額の 3 割を超える堅実な受託開発会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、現金と自社株買いが下を支える。 本質価値との差 −11.4% · 10 年 やや割高(年 +4.6%) やや割高 JFEシステムズ4832 製鉄の現場知と食品データの堀は残るが、人月収入の縮小を現預金と配当だけでは埋めきれず、やや割高 本質価値との差 −12.8% · 10 年 やや割高(年 +4.5%) やや割高 日本テレビホールディングス9404 民放視聴率首位とコンテンツの海外展開でテレビ広告の縮小を補う構図。政策保有株・純現金を割り引いて足しても今の値段は割高 本質価値との差 −13.0% · 10 年 やや割高(年 +5.4%) やや割高 ガンホー・オンライン・エンターテイメント3765 連結売上の 6 割は子会社 Gravity の稼ぎ。パズドラ依存は薄れたが、厚い現金を足しても 10 年先の価値は今の時価総額にやや届かない 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.0%) やや割高 株式会社U-NEXT HOLDINGS9418 配信・店舗サービス・通信を束ねる創業者支配の成長企業。事業は強いが、利益の質と薄い利益率から今の値段は割高 本質価値との差 −13.1% · 10 年 やや割高(年 +6.2%) やや割高 ミロク情報サービス9928 会計事務所に根を張る業務ソフトで法対応が堀だが、導入・運用の人月部分が AI に削られ、10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −15.0% · 10 年 やや割高(年 +4.4%) やや割高 コーエーテクモホールディングス3635 本業は強いが、利益率は山の年。運用益を高く買わずに測ると、今の値段は割高 本質価値との差 −16.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 福井コンピュータホールディングス9790 建設ソフトの強みは残るが、大株主との統合と課金席数の減少を考えると、長期保有に十分な安全域はない 本質価値との差 −16.9% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 株式会社テレビ朝日ホールディングス9409 視聴率3冠で稼ぎは過去最高。だが広告の構造的な縮みと低いROEが重く、10年では今の値段を割り込む 本質価値との差 −17.1% · 10 年 やや割高(年 +4.8%) やや割高 沖縄セルラー電話9436 沖縄の au を一手に担う堅い会社。稼ぐ力は本物だが、今の時価総額は先の伸びを織り込みすぎている 本質価値との差 −19.2% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 インテージホールディングス4326 独自の購買データには長く残る価値があるが、調査の省人化と再投資の不確実さを考えると、今の評価はやや高い 本質価値との差 −19.8% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 チェンジホールディングス3962 自治体との接点は資産だが、手数料低下と信頼回復、買収先の再建負担を考えると今の評価はやや割高 本質価値との差 −21.8% · 10 年 やや割高(年 +4.2%) やや割高 東映アニメーション4816 ワンピースとドラゴンボールの版権で稼ぐ高採算のアニメ製作会社。資金は厚いが、利益はヒット年の山にあり、今の値段は先の成長を織り込みすぎている 本質価値との差 −22.8% · 10 年 やや割高(年 +3.6%) やや割高 LINEヤフー4689 検索・コマース・PayPayが一体化した国内最大級のネット企業。AIの要約で検索からの来訪が減る分と、利益の大半を返す姿勢を合わせても、今の値段は42%ほど割高 本質価値との差 −23.5% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 Appier Group株式会社4180 AI 広告・接客で伸びる台湾発のネット企業。伸びは本物だが、10 年先の利益を先取りした値段 本質価値との差 −23.7% · 10 年 やや割高(年 +5.2%) やや割高 電通総研4812 事業は堅いが、すでに高い倍率がついている。伊藤忠のTOBで非公開になる見通しで、利益で測ると今の値段は割高 本質価値との差 −24.2% · 10 年 やや割高(年 +3.7%) やや割高 スカパーJSAT9412 国内唯一の静止衛星会社が安全保障で伸びる。ただし衛星は資本を食い、記録的な利益を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −24.6% · 10 年 やや割高(年 +3.5%) やや割高 システナ2317 利益の6割を稼ぐ車載ソフトは人月の仕事。IT機器の再販も含め、AIエージェントで縮み、割高(-50%) 本質価値との差 −25.6% · 10 年 やや割高(年 +2.5%) やや割高 カプコン9697 13期連続営業増益・業界最高の利益率。IPブランドは強い堀だが、新しく投じるお金の稼ぎが先で薄れる前提では今の値段は割高 本質価値との差 −25.9% · 10 年 やや割高(年 +3.2%) やや割高 東宝9602 映画配給・興行の国内寡占と都心の不動産。ROEは資本コストを少し上回る程度で、記録的ヒット年を前提にした今の値段は割高 本質価値との差 −29.4% · 10 年 やや割高(年 +2.3%) 割高 スマレジ4431 POS と決済を束ねる成長株で解約も少ないが、10 年の決済競争と AI の影響を織り込むと、価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −33.4% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 株式会社DTS9682 金融・通信・製造の受託開発が中心。堀が薄く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-52%) 本質価値との差 −33.7% · 10 年 割高(年 +1.3%) 割高 ソフトバンクグループ9984 ArmとOpenAIへの賭けで時価のNAVは過去最大だが、Armを市場の時価でなく利益で測り直すとNAVは大きく縮み、今の値段は割高 本質価値との差 −35.7% · 10 年 割高(年 +4.7%) 割高 クレスコ4674 無借金に近い受託開発の優良会社。人月の縮みを織り込むと割高に出るが、配当性向 50% の方針と純現金が下を支える。 本質価値との差 −35.9% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 JMDC4483 医療の健診・診療報酬データを製薬や保険者に売る国内最大手。データの希少性は本物だが、ROE は資本コスト並みで、今の値段は先を織り込みすぎている 本質価値との差 −36.2% · 10 年 割高(年 +2.5%) 割高 TKC9746 税理士と自治体の記録の正本という堀は本物だが、AIエージェントが顧客の事務所の工数を減らす。名目で7%増の売上では今の値段の5割ほど 本質価値との差 −37.6% · 10 年 割高(年 +0.7%) 割高 コナミグループ9766 ヒット同時多発で3期連続最高益。利益率の平常化を置くと、利益ベースで測っても今の値段は割高 本質価値との差 −37.9% · 10 年 割高(年 +1.4%) 割高 株式会社NSD9759 銀行・保険・証券の受託開発が中心。堀が浅く、人月の商売はAIエージェントで細り、割高(-55%) 本質価値との差 −41.5% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 デジタルアーツ2326 営業利益率44%と純現金が光る国産フィルタリングだが、席課金への AI 代替を重く見ると 10 年の価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −41.9% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 ビジネスエンジニアリング4828 製造業向け業務ソフトで高い利益率を築いた会社。人月の SAP 導入は AI で縮むが、自社製品と純現金が支える。 本質価値との差 −42.6% · 10 年 割高(年 +0.4%) 割高 BIPROGY8056 運用・保守の契約が厚いが、中身は人月と機器の再販。AIエージェントで縮み、割高(-56%) 本質価値との差 −42.8% · 10 年 割高(年 −0.2%) 割高 日本オラクル4716 データベースの質と無借金は残るが、保守・クラウドの堀は開示の数字が足りず席・運用の型に置いた。名目の売上は約3%減で割高(-53%) 本質価値との差 −43.4% · 10 年 割高(年 −0.7%) 割高 三菱総合研究所3636 純現金は厚いが、人月で稼ぐ事業がAIエージェントに置き換わり、今の時価総額は割高に見える 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 東映9605 稼ぎの9割は東映アニメーションだが、持ち分は4割。取り分に比べて今の値段は重い 本質価値との差 −43.6% · 10 年 割高(年 +1.2%) 割高 株式会社フジ・メディア・ホールディングス4676 売却資金を早く返せば報われる。ただ放送の稼ぐ力は細り、10 年の式では今の値段は割高に出る 本質価値との差 −43.8% · 10 年 割高(年 +0.2%) 割高 TIS3626 決済の基幹システムは残るが、売上の8割超は人月の受託。AIエージェントで縮み、割高(-60%) 本質価値との差 −44.2% · 10 年 割高(年 +0.0%) 割高 ソリトンシステムズ3040 認証基盤と映像伝送を持つ無借金のセキュリティ会社。利益は急伸の途上だが、10 年の本質価値は今の時価総額を下回る 本質価値との差 −46.0% · 10 年 割高(年 +0.1%) 割高 ブロードリーフ3673 整備工場向けクラウドは独自データで守られるが、AI で席が減る前提を置くと 10 年の価値は今の時価総額に届かない 本質価値との差 −48.6% · 10 年 割高(年 −0.1%) 割高 メドレー4480 医療・介護の採用と電子カルテを手がける成長会社。伸びは本物だが、利益率は1割に届かず、10 年の本質価値は今を下回る 本質価値との差 −52.3% · 10 年 割高(年 −0.6%) 割高 トレンドマイクロ4704 AI時代に守る対象は増えるが、統合セキュリティに価格を抑えられ席課金は縮む。厚い純現金は前受収益が中身で、今の値段の4割ほどの価値 本質価値との差 −52.4% · 10 年 割高(年 −2.4%) 割高 株式会社東計電算4746 製造・流通向けの受託開発とデータセンター運用。高い利益率はAIエージェントで下がり、割高(-65%) 本質価値との差 −52.9% · 10 年 割高(年 −2.1%) 割高 日本ビジネスシステムズ5036 マイクロソフト製品の販売と導入を担う会社。売上は急拡大中だが利益率が薄く、AI で工数が縮む前提では割高に出る。 本質価値との差 −56.4% · 10 年 割高(年 −1.9%) 割高 大塚商会4768 中小企業向けの機器とソフトの販売・保守。事務職の席の減少とAIの中抜きで縮み、割高(-69%) 本質価値との差 −57.0% · 10 年 割高(年 −2.9%) 割高 日鉄ソリューションズ2327 製造業の基幹システムを人月で請け負う会社。親会社向けは堅いが外部向けが縮み、割高(-70%) 本質価値との差 −57.9% · 10 年 割高(年 −3.0%) 割高 テクマトリックス3762 セキュリティ製品の代理店と医療画像が柱。代理店の取り分と運用は削られるが医療は残り、割高(-68%) 本質価値との差 −59.4% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 ジャストシステム4686 少人数で高収益のソフト会社だが、無料の AI 家庭教師と生成AIが会員と個人ソフトを削る。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −60.0% · 10 年 割高(年 −2.6%) 割高 JBCCホールディングス9889 クラウド運用と機器販売が主力の中堅向けIT会社。機器とSIの人月が先に削られ、割高(-66%) 本質価値との差 −61.0% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 フューチャー株式会社4722 利益率の高いITコンサルだが、中身は人の時間の販売。AIエージェントに最も狙われる位置で、割高(-72%) 本質価値との差 −61.5% · 10 年 割高(年 −3.2%) 割高 野村総合研究所4307 共同利用型の基幹システムという堀は本物で、AI実装の需要も取れている。それでも人月の部分が縮み、割高(-68%) 本質価値との差 −62.2% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 サイボウズ4776 年払いで解約1%未満の質の高い業務SaaSだが、AIエージェントが業務アプリを直接組み立てる。席課金は縮み、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −62.5% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 ウイングアーク1st4432 帳票の法対応で下支えされるが、BIと書類出力はAIエージェントが直接こなす。のれんも重く、今の値段の3割ほどの価値 本質価値との差 −63.1% · 10 年 割高(年 −4.0%) 割高 フィックスターズ3687 高速化の技術と顧客の信頼は本物だが、人の工数から成果の対価へ移れる確証はなく、長期価値に対して割高 本質価値との差 −64.2% · 10 年 割高(年 −4.5%) 割高 株式会社KADOKAWA9468 出版・アニメ・ゲーム・教育を持つ国内最大級のIP企業。利益は底にあるが、回復を先取りした今の値段は割高 本質価値との差 −64.7% · 10 年 割高(年 −3.7%) 割高 オービック4684 直販の質は高いが、保守・クラウドの堀は開示の証拠が足りず席・画面の型に置いた。導入の工数も縮み、名目の売上は約9%減で割高(-76%) 本質価値との差 −66.4% · 10 年 割高(年 −5.2%) 割高 松竹9601 歌舞伎座と東銀座の不動産を持つ老舗。稼ぐ力は資本コストに届かず、今の値段は大きく割高 本質価値との差 −66.9% · 10 年 割高(年 −3.4%) 割高 さくらインターネット3778 AI向けGPUとガバメントクラウドに賭ける国産クラウド。伸びは大きいが、投資の重さと価格下落で今の値段は先を織り込みすぎ 本質価値との差 −67.2% · 10 年 割高(年 −3.1%) 割高 シンプレクス・ホールディングス4373 証券・銀行の基幹システムを元請けで抱える高利益の会社。人月の積み上げはAIエージェントで崩れ、割高(-75%) 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.4%) 割高 オービックビジネスコンサルタント4733 中小向け会計・給与の法対応は堀だが、AIエージェントが画面課金と導入を縮める。名目で横ばいの売上では今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −68.4% · 10 年 割高(年 −5.5%) 割高 Sansan4443 名刺データという独自データの堀と黒字化の勢いはあるが、AIエージェントが営業調査と経理を直接こなす。今の値段の2割ほどの価値 本質価値との差 −75.6% · 10 年 割高(年 −7.1%) 割高 ラクス3923 経費精算・請求書の席課金で伸びてきた高ROEのSaaS。AIエージェントが申請・承認・請求の画面を飛ばし、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −76.7% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 HENNGE4475 クラウドの入口を守る ID・メールのセキュリティで急成長だが、席課金と巨大 IT の抱き合わせを重く見ると 10 年の価値は大きく下がる 本質価値との差 −77.2% · 10 年 割高(年 −7.9%) 割高 PKSHA Technology3993 AIエージェントを自社の売り物にできた珍しい会社だが、大手のAIに価格を抑えられ受託と人材が縮む。今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −79.0% · 10 年 割高(年 −8.7%) 割高 フリー4478 中小企業の会計・人事労務で席課金を伸ばしたが、AIエージェントが仕訳も申告も直接こなす。成長の前提が崩れ、今の値段の1割ほどの価値 本質価値との差 −82.0% · 10 年 割高(年 −10.4%) 割高 エクサウィザーズ4259 AI導入支援と製品の会社。直近で初めて黒字になったが、人月型の仕事がAIに置き換わる見立てで、10 年の本質価値は今を大きく下回る 本質価値との差 −88.2% · 10 年 割高(年 −12.9%) 割高 SHIFT3697 ソフトウェアのテストを人で請け負う会社。AIエージェントが真っ先に置き換える仕事で、割高(-93%) 本質価値との差 −88.7% · 10 年 割高(年 −13.9%) 割高 グローバルセキュリティエキスパート4417 セキュリティ人材の不足を追い風に伸びたが、人月で売る診断・運用はAIエージェントが自動化する。成長を織り込んだ値段の1割に満たない価値 本質価値との差 −91.5% · 10 年 割高(年 −16.7%) 割高 マネーフォワード3994 会計・経費の席課金で伸びてきたが、AIエージェントが経理を直接こなす。利益率が上がる前提が崩れ、今の値段の1割に満たないの価値 本質価値との差 −91.9% · 10 年 割高(年 −16.2%)

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読んだ資料

  1. FFRIセキュリティ 銘柄情報(EDINET DB)

分析日 2026-10-23